ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-15 (1000)

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安価とコンマで送る、狛枝視点のアイランドモードスレ

らーぶらーぶ!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404767243

≪注意≫

◇毎日気ままに始まって、気ままに終わります

◇落ちる時は出来るだけ宣言はしますが、無言落ち・寝落ち多数

>>1は誤字脱字が多くなる絶望病の持ち主

◇狛枝の性格・行動基準等は安価により決まります。ゲーム本編ほど希望厨でない事も多々ありますので注意

◇一人に一途になろうと、浮気に走ろうと、開き直ってハーレムになろうと(ただしホモォ、てめーはダメだ)それは安価の結果次第なので、文句は言わない

◇スレ住人同士での言い争い禁止

◇安価とコンマ判定のルールは↓参照

◇ルールを守って楽しく安価!

◇このスレはsage進行でお送りしています。故意にageないでください

≪安価とコンマ判定のルール≫


01、日付変更後一度目の安価と単発可と書かれている安価を除き、基本的に単発IDでの安価は無効です

02、単発不可の安価でも、安価レスを書いた時点で単発IDだったとしても安価の募集を締め切ってから5分以内に安価を書いたIDでの証明の書き込みがあれば有効です(例:↓~3まで指定で↓~3まで安価レスが書き込まれた後↓~4から5分以内にID証明レスがあれば可、制限時間内に安価レスを書き込み制限時間後に5分以内にID証明レスがあれば可)

03、一度書かれた安価の変更は受け付けません。ただし、制限時間内または↓~○の指定範囲内で同IDであれば取り消し自体は可能です。取り消した後、新しく安価を書くのは不可です

04、『↓~○(数字)まで』というのは、>>1のレスの下から安価以外のレスを含まず指定された数の分だけ安価の書かれたレスが出るまでという意味です

05、安価↓・安価↓○(数字)で指定した場所に書かれたレスが、明らかに安価の内容ではない、または安価の内容には見えないレスであると>>1が判断した場合は、更に↓に書かれた安価の内容を採用します

06、1レス内に安価とは別のレス内容を含む場合、安価の内容を「」等で括り何処から何処までが安価の内容なのか解りやすいようにしてください

07、安価採用時にコンマを使う場合、制限時間内・↓~○の指定範囲内であっても最良値が出た時点で安価募集を締め切ります(例:コンマが一番大きいレス採用と書かれ、コンマ99のレスが出た場合)

08、コンマ00は『00は100扱い』の記述がなければ0扱いになります

09、同安価内で同IDによる複数の安価が書かれた場合、そのIDによる安価を最初に書かれたものも含め無効にします

10、安価↓○(数字)時、同IDの加速による安価取得を無効にします。間に別のIDが入れば可です(例:安価↓3の指定で、↓がID:Aの加速等によるレス、↓2がID:Bの加速等によるレス、↓3でID:Aの安価レスは可)

11、安価を書く際、レスは必ずsageでお願いします。sageになっていないレスの安価は無効とさせてもらいます

12、明らかにおかしい、これまでの流れに矛盾している暴力暴言安価は流す場合があります


★前スレまでの大雑把なあらすじ


ウサミ先生にみなさんとらーぶらーぶするように命じられた狛枝は、罪木にオシオキをし、コテージが爆発し、小泉と事故チューし、七海とリアル恋愛シミュレーションをし、アオイと出会い、超高校級の凡人と化し、脱出スイッチを押し、サーバーダウンに襲われ、尻バットをくらい、全身ピンクになり、メイドさんにさせられ、パパになったかもしれないまま、ファイナルベッドルームの罠にかかり、ウサミの初めてを奪った

【36日目】現在のデータ


6回目の学級目標チェックまであと【5日】

6回目の希望のカケラ回収チェックまであと【5日】
→九頭龍の希望のカケラを1つ、澪田の希望のカケラを2つ入手(九頭龍0/1 澪田1/2)

現在のEXクエスト
→西園寺さんと交換日記をする(チャレンジ期間はあと【3日】)≪挑戦済、未達成≫


次の占い出来る日は【37日目】から

クラスメイトについての占い結果
http://11037.akazunoma.com/classmate.html(別サイトへ飛びます)


【現在所持している希望のカケラと好感度】

罪木  6/6 好き
小泉  6/6 好き
七海  6/6 好き
日向  6/6 気の置けない相手
西園寺 6/6 気の置けない相手
花村  6/6 普通
九頭龍 4/6 普通
ソニア 4/6 普通
澪田  4/6 普通
辺古山 3/6 普通
左右田 2/6 普通
弐大  2/6 顔見知り
田中  2/6 顔見知り
終里  2/6 顔見知り
十神  1/6 普通


希望のカケラフルコンプリートまであと30ヶ

【現在所持しているプレゼント】

≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪ボージョボー人形≫
≪第二ボタン≫
≪黒ウサギ読本≫
≪ジャバイアンジュエリー≫
≪昭和ラジオ≫
≪パワーハンドグローブ≫
≪希望の薬≫×10
≪イン・ビトロ・ローズ≫

【現在所持している貴重品】

≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない

≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る

≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る

≪男のマロン≫
→???

≪希望の薬≫×10
→体調チェックの後、その日の体調がシャカリキ状態以外の時に使用可能。体調がシャカリキになる。また、その日の自由行動の回数が幸運ポイントの使用で増やすのとは別扱いで自動的に1回分増える。誰かにプレゼントする場合、誰にあげても好感度大幅UP


≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる
≪日向くんとの写真≫
→日向の好感度が上がりやすくなる
≪ウサミ先生との写真≫
→ウサミの好感度が上がりやすくなる


≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている

幸運ポイント1198pt

不幸ポイント1616pt


採集LV3:304pt

掃除LV2:70pt


おでかけチケット22枚所持

メダル0枚所持

【自由行動で出来る事】


*一緒に過ごす
行動終了後、一緒に過ごした相手の希望のカケラがもらえます
好感度が下がる事はありませんが、大きく上昇もしません


*おでかけチケットで遊びに行く
好感度を大きく上げたいならこちら
希望のカケラが集め終わった人とは積極的に遊びにいくようにしてみましょう
ただし、好感度の変動が無かったり大きく下がる事もあります
また、この行動では希望のカケラの回収は出来ません


*モノモノヤシーンを回す
所持メダルを使う事によって、プレゼントを手に入れられます
消費するメダルの枚数や回せる回数、手に入れられる個数等はその日によって色々


*ウサミを呼ぶ
ウサミ先生に相談したい事があったり、ウサミ先生とらーぶらーぶしたい場合はこちら


*EXクエスト
好感度が【気の置けない相手】以上になっている女子限定で、らーぶらーぶする事を目的とした課題に挑戦します
相手の好感度によっては達成しにくい課題もあるかもしれないけれど、挑戦する事が大事

◇モノクマ学園長から狛枝クンへのスペシャルルール◆


(一)、決められた期限内に決められた希望のカケラを必ず入手してください

(二)、【50日目】までに親友または恋人を一人つくってください

(三)、(一)または(二)が守れなかった場合、修学旅行【1日目】からやり直しになります。その際、狛枝クンの今までの記憶や入手した希望のカケラは引き継がれますが、その他の人物の記憶・好感度・人間関係はリセットされます

(四)、罪木さんが1周目の記憶を全て思い出し理解してしまった場合、狛枝クンは1周目からそれまでの記憶を全て失い狛枝クンの修学旅行は強制終了になります

(五)、ウサミのステッキを強奪しモノクマ学園長に渡した場合、1周目の8日目に戻れます※1

(六)、狛枝クンがモノクマ学園長から聞いた事を誰かに話すのは自由です

(七)、ただし、ウサミのステッキ強奪の件に関しては狛枝クンにその意思があり、且つ話す相手が狛枝クンの目的に対して協力的な態度を示してくれる人でなければなりません

(八)、(七)が守れなかった場合、その対象の記憶を消し狛枝クンが所持しているその対象の希望のカケラを全て没収する事とします

(九)、ウサミにステッキ強奪の件が知られた場合、その時点でモノクマ学園長がステッキの強奪に向かう事とします




※1 現在、このルールは狛枝クン自身の申し出により適応されていません

【EXクエスト】



≪狛枝の相手に対する好感度≫

罪木  ★★★★★★★★★

小泉  ★★★★★★★★

七海  ★★★★(★)

西園寺


罪木の記憶LV1(現在0/100pt)



*EXクエストに挑戦して課題を完全クリアした場合、以上の表にある対象の★マークが1以上増えます

*(★)は★半分を意味しています

*増える数は課題の難易度やその時の雰囲気、安価の内容によって決まります。らーぶらーぶすればするほど、一度に増える数は大きくなります

*暫定クリアの時は増えません

*クエストに挑戦出来るラストチャンス時は自動的にクエストにチャレンジする形になりますが、安価で選択されて決定した時よりも最後に増える★の数は減る事になります

*ラストチャンス時にその時点でのクエストに暫定クリア判定が出ている場合はクエストに挑戦する流れにはなりません。完全クリアを目指したい場合はちゃんと安価とってください

*ラストチャンス時にその時点でのクエストに初挑戦になった場合は暫定クリアはありません。完全クリアか失敗のどちらかです。

*クエストに失敗した場合はペナルティとして、【罪木の記憶LV】が上がります

*【罪木の記憶LV】はLV5に達し更に一定のポイントがたまってしまうと、罪木が以前の記憶を完全に思い出してしまいます。つまりゲームオーバー

*修学旅行【50日目】に、希望のカケラを全部入手し狛枝に対する好感度が好き以上で★が一番多く集まっている相手に、≪エンゲージリング≫が渡す事が出来、その相手とのEDが確定します

七海「……」

七海「小泉さん。私はね……正直自分の気持ちについて、自分自身ではっきり理解が出来ていないの」

七海「けどね、狛枝くんの事に対してそこまではっきりとした気持ちを正直に私に言える小泉さんがすごいと思うし羨ましく感じるし……なんだか面白くない気分を覚えてるんだ」

七海「なんだかすごく嫌な気持ち……これが嫉妬、なのかな」

小泉「……」

七海「……」

七海「……私も今言える限りのはっきりした気持ちを小泉さんに答えるね」

七海「私は確かにもう既に半分狛枝くんの事を諦めている状態なのかもしれない」

七海「……けど、修学旅行の間しかダメならそれこそ、これが終わるまでは狛枝くんの隣にいたい。隣にいる事を譲りたくないよ」

七海「私だって、狛枝くんと手を繋ぎたい、キスしたい、抱き締めてもらいたい……だから……」

七海「小泉さんが私に何をしようと、私は残り少ない時間全部……狛枝くんの恋人でいる事をやめないよ」

小泉「……」

小泉「そう、なんだ。それが千秋ちゃんの答え……なんだ」

小泉「……それなら……」

狛枝(……!)



この後の行動


1、もう少し二人の様子を窺う
2、二人の間に割って入る
3、その他自由


22:20まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝(真昼は何をっ……)

小泉「……それなら、さ」

小泉「蜜柑ちゃんにも今千秋ちゃんが言ったこと、伝えるけどいい?」

狛枝(……!)

七海「……」

七海「うん。いいよ」

小泉「わかった」

小泉「それ以前に、蜜柑ちゃんは千秋ちゃんも凪斗の恋人だって事、まだ知らないみたいだけどね……」

小泉「凪斗はアタシから蜜柑ちゃんに千秋ちゃんのこと話してもいいけど出来るなら自分から話したい、なんて言ってたけど……絶対バレるまで秘密にしてすすんで話しはしない気がするのよね」

七海「……うん。私もなんかそんな気がする」

七海「だったら、私から言うね。罪木さん泣きそうな気がするけど……でも、はっきりさせておきたいし」

七海「でも、私たちが狛枝くんの恋人だっていうのは私たち以外には秘密にするべきだよね?」

小泉「……まあね。流石にこれ以上増える事は……」

小泉「……」

七海「……」

七海「増えたら、どうする?」

小泉「……増えない事を祈るしかないわね」

七海「うん……増えたら、やだな……」

狛枝(……)

狛枝(……なんだか、散々言われてる気が……)

七海「……あ、それと」

小泉「何?」

七海「私の事はどうしてもいいけど、罪木さんの体は労ってあげて欲しいの。小泉さんにはやっぱり面白くないのかもしれないけど……母体に危険が及ぶような事はしないであげて」

小泉「……!」

七海「赤ちゃんのこと、本当にどうするかは……彼ら自身が解決しなきゃいけない事だと思うよ」

小泉「……」

七海「……」

小泉「話したい事は済んだから……私、今日はもう帰るね」

七海「小泉さん……!」

狛枝(っ……)

狛枝(……まずい……こっちに来る……!)



直後コンマ判定
偶数で七海と小泉に隠れて話を聞いていたのが見つかる

小泉「……あっ」

七海「!」

狛枝「っ……」

小泉「なんで……ここに……」

小泉「まさか今までの会話、全部聞いて……」

狛枝「ご、ごめ……」

小泉「っ」

狛枝「……!」


真昼はほぼ反射的にボクの左頬を平手で強く叩いてその場から何も言わずに走って去っていってしまった。


狛枝「いたた……」

七海「……狛枝くん」

狛枝「千秋……」

七海「……っ」

狛枝「……!?」


それからすぐに今度は右頬を千秋に強く叩かれて、彼女はボクに背を向けた。


七海「帰る」

狛枝「……」



この後どうするか
↓~23:35まで

上記の安価内容の中から選択安価↓

最近寝落ちがひどくて終了宣言出来ず申し訳ないです……





狛枝「待って」

狛枝「盗み聞きみたいなマネしたことはゴメンね……」

狛枝「でもボクにも考えてることが色々あって……あのまま帰りたくはなかったんだ……」

狛枝「こんなこといっても言い訳でしかないよね……本当にゴメン」

七海「……」

狛枝「……」

狛枝「何処か別の場所に移動して話せないかな」

七海「……」

七海「……はあ」

七海「わかったよ……」

狛枝「!」

七海「だったら、さっきも言ったけど……渡したDVD、一緒に見る?」

狛枝「安価↓」



日付け変更後本日一度目の安価なので単発可
直後レスで移動先も指定
一番目の島の砂浜と一番目の島を除く別の島にある場所へ行く場合はおでかけチケットを消費(現在22枚所持)

それは「砂浜で一緒にDVDを見る」という事でよろしいのだろうか

周囲への影響は今のこの関係が周囲にバレればあると思うし、好感度も一気に0とまではいかなくてもがくっと下がるかと






狛枝「そうだね、一緒に見よう」

七海「……」

狛枝「……」

狛枝「とりあえず、場所を移動しようか」




砂浜


七海「……それでやってきたのがどうしてここなのかな」

七海「こんな場所で見たいの? 狛枝くんってそういう嗜好の持ち主なんだ。ふうん……」

七海「それならそれで構わないけど、プレイヤーも何も私は持ってないよ。どうするの?」

狛枝「安価↓」

どうしようか…
七海さんのコテージ、いや僕のコテージ…
七海さんはどちらが良いかな?

5分以内にID証明が出来ていたので>>74採用


狛枝「どうしようか……」

狛枝「千秋のコテージ、いやボクのコテージ……」

狛枝「千秋はどちらが良いかな? 」

七海「……」


直後コンマ判定
偶数で七海はどちらも拒否

奇数の場合は
十の位が
1、3、5、7、9で狛枝のコテージ
2、4、6、8、0で七海のコテージを選択する

単発可

七海「……じゃあ、私のコテージで見ようか。見れる環境は揃ってるし」

七海「そういえば、狛枝くんのところにあるっていうDVDもまだ確認してないんでしょ。だったら一緒に確認しちゃえば? 手間が省けていいんじゃない?」

七海「一度戻ってとってきていいよ」


どうするか安価↓

狛枝「……今更だけどさ、ボクは中身大体わかるんだけど……ほんとにみていいの? 」

七海「……」

七海「へえ……わかってるのに、一緒に見ようって言ったんだ」

七海「狛枝くんが見たければ見ればいいよ。それは狛枝くんが勝手に決める事だし。……そっか、狛枝くんの話って、わかってるからこそ私とそれをどうしても一緒に鑑賞したいって、そういうことだったんでしょ。だからあんな所で隠れてずっと待ってたんだね」

七海「……それとも、これを一緒に見ないと出来ない話でもするのかな」



どうこたえるか↓~3まで

>>89+ほんとゴメン、ボクは今混乱しててキミに何するべきなのかもわかってない
だからキミの気持ちも考えず自分勝手な行動とってしまってる
…でも本当に心配だったのは事実なんだ、これは信じてほしい

七海が怖い もうこれどうすりゃいいの…
今このタイミングでどっきりハウスのこととかモノクマのことを言うのはまずいかな
「…君がこのDVDで見たことは事実だよ。真昼や蜜柑とそうゆうことがあったのは本当だ。…それで君を傷つけてしまったのなら…ごめん。
でも…言い訳にしか聞こえないだろうけど、あんなことになったのは理由があるんだよ。聞いて欲しいんだ…。」

>>90>>91どちらか選択

安価↓

狛枝「ほんとにそういう意図があったなら今ここでキミに確認なんてとらないよ」

狛枝「話を盗み聞きしたのは事実だし、それはしちゃいけないことだったのもわかっているけど……不安だったんだ」

狛枝「……昨日の今日で2人が話すって、信じてないわけじゃないけどほっといても問題ないって判断はできなかったんだよ」

狛枝「ほんとゴメン、ボクは今混乱しててキミに何するべきなのかもわかってない」

狛枝「だからキミの気持ちも考えず自分勝手な行動とってしまってる」

狛枝「……でも本当に心配だったのは事実なんだ、これは信じてほしい 」

七海「混乱? 何をそんなに混乱しているっていうのかな」

七海「私にDVDを見られたから? それともまだ心配なのかな……小泉さんの様子が」

七海「ううん……小泉さんの奥底にある言葉と思いを聞いちゃったから、混乱してるのかな。……あるいは……」

七海「罪木さんに、私と狛枝くんの関係を私から伝えるって言ったから、かな」

七海「……どうなの、かな」


どうこたえるか↓~5まで自由

>>99
それに千秋に昨日何も言えなかったこともずっと後悔してたんだよ
実はあの時モノクマの罠にも嵌ってて…それでも咄嗟に何も出来なかった
だからと言って許してもらおうとは思わないよ。僕はそんなこと思える立場じゃ無いしね
だけどそれでももし千秋が僕のことに愛想を尽かし切ってないなら
今日は千秋と一緒にいさせてくれないかな…一緒に居たいんだ

狛枝「蜜柑のことは、いずれ時が来たら、もしキミたちが望むのなら今日にでも話すつもりだから、いまは関係ない、かな」

狛枝「けど……正直昨日今日あったことに関してはかなり動揺してるよ」

狛枝「混乱しているのは、たぶん、最初からキミたちに辛い思いをさせるって分かっていたのに、それでも思いが止められなくて、でもきっと心の奥底ではキミたちに甘えていたんだ」

狛枝「だから、いざこうなってしまってどうすればいいのか分からないんだ……と思う。本当、情けないよ」

狛枝「蜜柑や真昼のことをキミに黙っていたのはごめん。キミをとても傷つけたのかもしれないね……」

狛枝「キミに散々嫌な思いをさせておいて何を言ってるって話ではあるけど、もうどうすればいいかわからないんだ」

狛枝「……今さらだけどさ、やっぱりボクは怖いんだよ」

狛枝「自分のそばから人がいなくなることが……全部自分のせいなのにね 」

狛枝「つまり……ボクが言いたいのはさ……キミに嫌われたくない、キミを失いたくないってことだけなんだ」

狛枝「今のままじゃキミがボクから離れていきそうで怖くて不安で仕方ないんだよ……!」



ここから

>>102の発言を言うかどうするか

言う場合は、モノクマの事についてや嵌められた罠についてどう説明するか詳しくあればどうぞ

現在、七海にはモノクマという存在が狛枝に干渉している事についてはまだ詳しく話をしていない状態です

↓~3まで、コンマが一番小さいレス採用


日付け変更後本日一度目の安価なので単発可

狛枝「それに千秋に昨日何も言えなかったこともずっと後悔してたんだよ」

狛枝「実はあの時罠にも嵌ってて……それでも咄嗟に何も出来なかった」

七海「……罠?」

狛枝「このプログラム内に忍び込んでいるウィルスからのだよ。ボクに対する嫌がらせなのか何なんのかはわからないけど……」

七海「……」


それからボクは、昨日閉じ込められていた場所の事や、そこで嗅がされた妙なお香の事についても詳しい話をした。

千秋はただ静かに黙ってその話を聞いているだけだった……。


狛枝「だからと言って許してもらおうとは思わないよ。ボクはそんなこと思える立場じゃ無いしね」

狛枝「だけどそれでももし千秋がボクのことに愛想を尽かし切ってないなら」

狛枝「今日は千秋と一緒にいさせてくれないかな……一緒に居たいんだ 」

七海「……そうなんだ」

七海「……」

七海「言い訳はこれで出尽くした感じかな」

狛枝「……」

七海「狛枝くんたちが閉じ込められた場所の事はやっぱり気になるけど……今、一番の問題なのはそこじゃないから捨て置くね」

七海「狛枝くんは私と一緒に居たいって言うけどさ……正直、今そんな風に言われてもあまり嬉しくないんだ。なんでだろ……」

七海「さっき狛枝くんが盗み聞いてたのは、私の本当の気持ちだけど……だからって今の状態で狛枝くんの隣には居られない。居たくない」

七海「狛枝くん自身の本心がまるで見えない、わからないんだもん。口だけならどうとでも言えるし、言葉はいくらでも並べられるから」

七海「……後からこんな風に中途半端に優しくされて、また辛い思いをする事になるなら……そんなのいらないよ」

七海「どう足掻いても罪木さんや小泉さんと争って勝てるわけはないって解り切ってるから尚更ね。もちろん、私は私一人を選んで欲しいなんて言える立場じゃないのも解ってる」

七海「……でもそれなら、どうしたらいいっていうの? 狛枝くんの事が好きな気持ちは消えない。けど、狛枝くんを好きだと思い続ける限りこの先どうやっても私も罪木さんも小泉さんも傷付き続けるんだよ?」

七海「その度に狛枝くんは謝って優しくするのかもしれないけど……ただそれだけじゃ何の解決にもならない。もう少し考えて行動してよ」

七海「……狛枝くんはさ、私たちが傷付く理由にまともに向き合っていないんだよ。全部自分が悪いって事にすればそれだけで丸く収まると思って……どう悪いのか、どうしたら改善出来るのかまでしっかり考えてない」

狛枝「そんな事は……」

七海「それなら、なんで私が傷付いていると思うのかその理由をもっと具体的に言える? それで、これからどうしていくのが狛枝くんにとってはいい事だと思っているのかな……誤魔化さずにはっきり教えてよ」

狛枝「……」



どうするか↓~3まで自由

キミが傷ついているのは、ボクがはっきりと誰か一人を選ばないで中途半端で居続けるからだよね
…多分ボクは、傷つけたくないんじゃなくて、初めてボクなんかを好きになってくれた人達をずっとそばにおいておきたかった…キミ達のことをまるで考えてなかったんだねボクは…
でも、ボクにとっていいのは皆一緒にいてもらうことだよ、好きなのは事実だからそれは変わらない
…キミ達にとっていいのは、誰か一人を選ぶこと、だね

>>116の二行目に
一人に絞らずに全員を振り回してるから…だよね

直後コンマ判定

奇数で>>115
偶数で>>117

単発可

狛枝「キミ達がボクの半端な態度のせいで傷ついてるのはわかってる」

狛枝「一人に絞らずに全員を振り回してるから……だよね 」

狛枝「でも、それでもボクにとっていいのは全員と一緒にいることなんだ」

狛枝「……キミ達にとっての最善とは全く違うかもしれないけど、本当に好きだから、そこは事実だから、一緒にいてほしいんだ 」

七海「……」

七海「……やっぱりわかってないよ」

狛枝「千秋……?」

七海「確かに、罪木さんと小泉さんはそうだと思うよ。他にも個々に抱えている細かい事情や感情はあるかもしれないけど……概ねそれが理由の筈」

七海「それでも、罪木さんや小泉さんは狛枝くんの望み通りにこれから先一生、みんなで共にいてもいいのかもしれないって……そう思う事が出来て、そう出来る日がくるかもしれない」

七海「けど、私は違うんだよ」

七海「確かに、小泉さんも恋人だって知ってショックを受けたのは事実だよ。罪木さんの事は受け入れてたつもりだけど、更に別に恋人がいるんだって知って……すごく苦しかった」

七海「それでも私は、狛枝くんが望むならそうしたい。みんなでずっと一緒でも……って」

七海「けど、無理なんだよ。感情的な意味じゃなく、その言葉通りの意味でこの先もずっとみんなで一緒にいる事は出来ないの」

七海「それでも私自身はそれを理解した上で、別れる日が来るまでは一緒にいたいって勝手に思ってるってだけで……それだけでも辛いけど、私はそれすらも承知でそう思ってるんだよ」

七海「……何時か絶対別れるんだって私はもう受け入れているのに……それなのに、どうして」

七海「どうしてそれを知っている狛枝くんが、全員と一緒にいて欲しいなんて無理を私に言うの……!?」

狛枝「……!」

七海「……私が今傷付いている最大の理由はね」

七海「狛枝くんの方から一緒にいたいって望まれる事……だよ」

七海「それはもう、嬉しいよりもそれ以上に悲しい事になってしまったの」

七海「私はそれを叶えてあげる事がどうやっても出来ない事が……たまらなく悔しくて憎いよ……」

七海「だからせめて誰でもいい……私じゃなくてもただ一人を選んでくれたなら……もっと綺麗に諦める事が出来る、それなのに……」

七海「……」

七海「けど、みんなで一緒にいたいって思う事もまた狛枝くんの自由だものね」

七海「それなら私は応援するしか出来ないや。そう、出来るといいね……この島から出て行った後も」

七海「けどそれは、私抜きでお願い」

狛枝「安価↓」

狛枝「なんで……?」

狛枝「キミが望むなら……いや、ボクがそうしたいから、毎日だってボクはこのプログラムに入ってくるよ」

狛枝「毎日外であったことをキミに教えるよ。出た後も、ずっとキミとそうやって恋人で居たい」

狛枝「それを、一緒にいるっていわないのかな?」

七海「そんな事……未来機関の人たちが許す筈ないよ」

七海「このプログラムは人格に影響を及ぼすものなんだよ? 問題もまだまだ多くて、ただ出入りするだけでもリスクが大きい……そもそもみんなが卒業出来ればもう用済みのものなんだから、私もウサミもその後はお役御免になって……それで……」

七海「……あまり考えたくはないけど、プログラム自体停止って事になる可能性が高いかもしれない」

狛枝「そんなっ……!」

狛枝「……そんな……事って……」

狛枝「……」

七海「……」

七海「それでもやっぱり全員で一緒にいる事を望むっていうのなら、残り14日間だけは……そうするよ」

七海「罪木さんと小泉さんがそれに理解してくれるかどうかの説得は任せるけど」

七海「それならそれで、罪木さんや小泉さんと同じように扱ってくれなきゃ……嫌だな」

七海「……この質問に対する答えは保留って事にしておいてあげるね」

七海「もちろん、答えが出せないならそのままでも構わないから」

七海「よく、考えてね。……それじゃあ」


千秋は背中を向けてボクから去ろうと歩き出した……。



どうするか↓~3まで

狛枝「答えは出てる……ボクはキミと一緒にいたいよ」

狛枝「絶対、離さないからね」

七海「……!」


去っていく千秋の背後から腕を回し彼女を抱き締めると歩く足の動きが止まった。


狛枝「……」

狛枝「千秋はそれでいいのかな……」

狛枝「前にボクに言ってくれたよね」

狛枝「自分の未来は変えられるって」

七海「……それは、変えられる可能性が1%でもあればの話だよ」

七海「どんなに変えようと思っても、私は人間になれないしここから抜け出す事は絶対に出来ない」

七海「私との未来へのルートには分岐はなくて……エンディングはもう確定しているんだよ」

七海「……それとも狛枝くんは私を人間に出来るの? 私をここから連れ出せるの? ……無理だよね?」

七海「狛枝くんは……まだそれを受け入れてくれないの?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「確かにボクにそんな力はないよ」

狛枝「……でもそれを認めて受け入れることとここでキミを諦めることは違うんだよ」

狛枝「今キミを離したらボクは絶対後悔するんだ」

狛枝「だから絶対離さない、例え終わりがハッピーエンドじゃなくてもね」

七海「っ……」

七海「……ホント、狛枝くんって頑固なところはとことん頑固……だよね」

七海「……私は、何も返してあげられない……望む期待にはこたえられない、と思うよ……?」

狛枝「キミがボクの近くにいればいい……今はね」

狛枝「エンディングになるまではボクはボクが出来る限りの事で足掻いてみせるよ。ボクは本気だって事……キミにも、蜜柑や真昼にだってわからせてやるから」

七海「……」

七海「なんでそんな必死かなあ……」

七海「けど、狛枝くんのそういう強引なところ嫌いじゃない……と思うよ」


千秋はボクの方を振り返り苦笑を浮かべながら涙目を袖で拭った。


七海「わかった……わかったよ」

七海「狛枝くんには負けたよ」

狛枝「それじゃあ……」

七海「自由時間は後少しだけど一緒にいよう」

狛枝「……!」

七海「……と、その前に」

狛枝「えっ?」

七海「はっきりさせることははっきりさせにいこうか」

七海「私が何を言いたいか……わかる? 正解したらボーナスあげるよ」

狛枝「安価↓」

狛枝「蜜柑に、キミとのことをボクから話せってことかな?」

七海「うん、正解」

七海「……そして、出来れば赤ちゃんの事についてもこれからどうしたいのか狛枝くんの本当の気持ちを聞いておきたいな」

七海「あのDVDで小泉さんと約束していた事は本気なのかどうか……」

狛枝「……」

七海「……」

七海「どうなのかな。やっぱり罪木さんには言いたくない?」



どうするか↓~3まで

キミが望むなら話すよ、ボクもそろそろはっきりさせたいんだ
ところで、ボーナスって何かな、もしかしたらキス?

>>148-150

この中から選択安価↓
単発と>>148-150のIDのレスは無効

狛枝「言うよ、キミと話して決心がついた」

狛枝「……やっぱりボクが逃げていたのは事実みたいだね、情けない話だけど今から自分のすべきことをするよ」

七海「うん。その言葉が聞けて私も少し安心した」

七海「……すぐに不安な事になっちゃいそうな気もするけどね」

七海「とにかく、罪木さんのところへ行こうか。何処にいるのかな」

狛枝「さっき、終里さんのところへ行くって言って逃げ……駆けていったけど……」



……


七海「あ、発見」

七海「……何してるのかな?」




終里「おい、罪木……いい加減にしろよ。オレの飯がなくなっちまうだろ」モグモグ

罪木「……」モグモグ

終里「つーか、オメーそんなに飯食う方だったか?」モグモグ

罪木「さ、最近食べるようになったんですぅ……」モグモグ

終里「ふーん? まあいいけどよ」モグモグ

終里「フードファイトでバトるのもたまには悪かねーな! それだと十神くらいしか相手になりそうな奴ぁいねーと思ってたが……受けて立つぜ!」モグモグ

罪木「うゆ……」モグモグ

七海「なにあれ、大食い選手権?」

狛枝(やけ食い……かな)

終里「……あん? 七海と、狛枝?」モグモグ

罪木「!」ビクゥッ

七海「終里さん、オッスオッス。……罪木さんも」

狛枝「……やあ、蜜柑。ちょっと話がしたいんだけど、いいかな」

罪木「……ふ、ふぇ……」プルプル

終里「?」



ここからどうするか↓~自由
0:40まで

コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用


日付変更後一度目の安価なので単発可

狛枝「えっと……終里さん、ちょっと彼女を借りるね」ガシッ

罪木「ふえっ!?」

狛枝「じゃあね」ダッシュ

七海「またね、終里さん」ダッシュ

罪木「ふえぇぇぇぇ!」

罪木「ゆ、ゆるしてくださぁい!」


ダダダダダ……


終里「なんだあ? ありゃあ」

終里「……」

終里「飯食お」モグモグ


蜜柑を連れて無我夢中で走り、そして……



直後コンマ判定
辿り着いた先は


偶数で屋外の何処か(1番目の島内)
奇数でコテージ

奇数の場合は十の位が
1、4、7、0で狛枝のコテージ
2、5、8で七海のコテージ
3、6、9で罪木のコテージ


偶数の場合は、1番目の島の屋外で何処に辿り着いたか↓2指定

>>3で書かれている通り単発可と書かれていない限りは直後コンマ判定だろうと安価↓だろうと単発不可なのでID証明してください





千秋のコテージにボクたちは辿り着いた。



狛枝「……はぁ」

七海「軽くいい運動だったね」

罪木「うゆ……食べた後ですぐ走ってきもちわる……うぷっ」

狛枝「ご、ごめん! 大丈夫?」背中サスリ

罪木「……」

罪木「あのぅ……二人で揃ってどうしたんですかぁ?」

罪木「終里さんには聞かれちゃまずいお話でも……?」

七海「……」

七海「……ねえ」

狛枝「……うん」

罪木「ふ、ふぇ……」




どう話すか↓~5まで自由

追記
この安価は単発可とします
改めて↓~5まで

狛枝「ゴメンね蜜柑、回りくどいのは意味がないから率直に言うよ」

狛枝「……ボクは千秋が好きだ 」

狛枝「愛してるんだよ。彼女もボクの恋人なんだ」

狛枝「黙ってて、ゴメン」

罪木「……えっ……」

罪木「……」

罪木「えっと、それは、その」

罪木「……突然現れたかと思えば言う事も突然、ですね」

罪木「それで」

罪木「私にどんな反応を期待してるんでしょうかね、お二人は……わかりませぇん」

罪木「冗談なら笑うだけですし、また泣いて喚いて責めて欲しいっていうのならそうしますよぉ。どうなんですかぁ?」


蜜柑はウサミとの事を見て逃げ出したりやけ食いみたいな事をしていた時と比べて驚くほどに冷静な表情と声色でボクを見ながら尋ねた……。


狛枝「安価↓」

狛枝「……いや、冗談とかじゃないし責められたいわけでもないよ」

狛枝「ただ言いたいことは言ってくれ、なにも変わらないって思うかもしれないけど……感情をため込むと前みたいに倒れるかもしれないからね」

罪木「……」

罪木「言いたい事、ですかぁ」

罪木「強いて言うのなら……どうしてこのタイミングで私を引っ張り出してまでそんな事をわざわざ告げるのかと言う事と」

罪木「他にも言う事があるんじゃないんでしょうかぁって聞きたいですぅ」

罪木「……それから」

罪木「結局のところ、それで私にどうしてもらうのが一番だと思っているのか、って事でしょうか」

罪木「許せばいいんですかぁ?」

七海「……」

狛枝「……それは……」


どうこたえるか↓~3まで自由

この妊娠の真相については近いうちに回収する気なので
とりあえず、今後の展開や判定によってその内容は変わる事になるかもしれないとだけ





狛枝「真昼もボクと千秋が付き合っていることを知っている」

狛枝「……ボクは一番最初に話さないと行けないキミからずっと逃げてた」

狛枝「一度学んだはずだったのに、それでも楽な方に逃げた、そのことに気づかされた」

狛枝「だから……」

狛枝「こういうことはケジメを付けなきゃと思って、二人との話し合いが終わったらすぐに話しにきた」

狛枝「そりゃあ、本音を言えば許して欲しいって思っているかもしれない。けど、それよりも大事なのはキミが率直に思っていることをぶつけて、ストレスをためないことなんだ。大事な赤ちゃんになにかあったら、大変だから」

狛枝「それから、ボクの自己満足と思うかもしれないけど……ごめん」

罪木「……」


そう言って深々と頭を下げて暫く経ったが蜜柑は黙ったままで、そのうち深い溜息が聞こえてきた。


罪木「そういう話を聞かされ続ける事自体がストレスなんですけど……それでも敢えて聞いておきますね」

罪木「さっきのウサミさんとの事についての弁解はないんですかぁ? 私はてっきりこの話をされるのかと思っていたんですけど……」

七海「え、ウサミ?」

狛枝「そ……それは、西園寺さんの……」

罪木「今度は西園寺さんですかぁ……ふぅん……」

罪木「なんだかもう私、妊娠しちゃったから用済みって感じなんですねぇ」

狛枝「違うよ! そうじゃなくてっ……」

罪木「違わないですよぉ。妊娠するような事を散々しながら色々な子に手を出して、妊娠した後も気にするフリだけてして放ってやっぱり色々な子に手を出して……」

罪木「別に色々な子と子作りしたいって思っている事自体を今更否定する気はないので……もうそんな事したって遅いわけですし」

罪木「だから言われた通り、これからはストレス発散の方法を考える事にしますねぇ」

罪木「うゆぅ……どうしましょうかぁ。どうすればこのストレスから解放されるんでしょうかねぇ」

罪木「気持ちをぶつけるくらいじゃ、もうどうにもならないですぅ」

七海「罪木さん……」

罪木「……」

罪木「話がそれだけなら私はもう帰りますよぉ。今はあなたたちと同じ空気を吸ってるだけでもストレスなので」



どうするか安価↓

これまた俺がとっていいのか? だめなら次で頼む

…そうだね、ボクがキミの心労の元だから、離れた方がいい、よね
ただ、一つだけ言わせて欲しい。蜜柑、キミのことを用済みだなんて思っていないということだけはわかってほしい
ボクはこれまで、大切な人が幸運の代償でみんないなくなってしまって…人とどう向き合っていけばいいのか全然わからなかったけど、キミと出会って初めて誰かと一緒にいることを怖いと感じずに済んだんだ。
もし、キミがいなければ、きっと今も独りで図書館で本でも読んでいたんじゃないかな
だから、もしキミが二度とボクと会いたくないと感じても、この先死ぬまでキミはボクにとって特別な存在だよ
真昼も千秋も、ボクにとってはみんな違う意味でかけがえのない大切な存在なんだ
それだけは、覚えていて欲しい

>>183
IDが変わってる……?

一応再安価↓
>>183でいい場合はその旨を記入してください

狛枝「……そうだね、ボクがキミの心労の元だから、離れた方がいい、よね」

狛枝「ただ、一つだけ言わせて欲しい。蜜柑、キミのことを用済みだなんて思っていないということだけはわかってほしい」

狛枝「ボクはこれまで、大切な人が幸運の代償でみんないなくなってしまって……人とどう向き合っていけばいいのか全然わからなかったけど、キミと出会って初めて誰かと一緒にいることを怖いと感じずに済んだんだ」

狛枝「もし、キミがいなければ、きっと今も独りで図書館で本でも読んでいたんじゃないかな」

狛枝「だから、もしキミが二度とボクと会いたくないと感じても、この先死ぬまでキミはボクにとって特別な存在だよ」

狛枝「真昼も千秋も、ボクにとってはみんな違う意味でかけがえのない大切な存在なんだ」

狛枝「それだけは、覚えていて欲しい」

罪木「……」

罪木「……酷いです」

罪木「これから頑張ろうって決めた筈だったのに……小泉さんの事、完全に割り切れてない矢先にこんなの、あんまりですよ」

罪木「……さよならっ」

七海「……!」


そう捨てるように言葉を吐いて、蜜柑は千秋のコテージを飛び出して走っていってしまった……。


狛枝「……はぁ」

七海「……」

七海「罪木さんの事は追い掛けないんだね」

狛枝「安価↓」

狛枝「今追いかけても聞いてくれないよ」

狛枝「……また話すから、今はこれでいい」

七海「そうなんだ……私の時とは随分対応が違うんだね」

狛枝「違わないよ。押すべきところと引くべきところは間違えちゃいけないってだけなんだ」

狛枝「今の場合は、一晩でも距離と時間を置いた方がいい。そうすればカッとなった熱も少しは冷める……筈だと思いたい」

七海「ふぅん……」

七海「なんか、タイミングが悪かった……のかな。明かすにしても、少し時間を置いた方が良かったのかもしれないね……なんか急かしちゃったみたいで、ごめん」

狛枝「いいよ。このケジメ自体ボクの自己満足なだけに見えるかもしれないけど、こんなことになっても後悔はしてないから」

七海「……そっか」

七海「……」

七海「さっきも言ったけど私は応援しか出来ないよ。罪木さんも小泉さんも失いたくないなら……一人で頑張ってね」

狛枝「……うん」

七海「……」

七海「さて、と。どうしよっか」

七海「なんかボーナスあげる雰囲気でもなくなっちゃったしね……狛枝くんだって、今の状況で私からのボーナスを受け取れるほど神経図太くないでしょ?」

狛枝「……」



この後の行動、どうするか
↓~3まで

確かに雰囲気はアレだがここまで引っ張っておいてお開きはないよな

「…ううん、欲しいな、千秋のボーナス」と、七海に詰め寄る
「……嫌わないでね。僕はいつだって君を求めてるんだから…」

>>192-194

この中で↓~3まで選択
コンマが一番小さいレス採用
単発と>>192-194のIDでの選択は無効

狛枝「しばらくこうしてていいかな?」

狛枝「……少し、疲れたよ」


そう呟いて千秋の体をそっと抱き締めると、彼女の口から小さな溜息が零れた。


七海「言っておくけど、疲れたのは狛枝くんの自業自得だからね?」

七海「正直、私の感想だと、罪木さんからも一発貰わなかったのが奇跡だと思うくらいの酷さだったんだけど」

狛枝「……厳しいね」

七海「うん。とりあえず、そんな風に甘えられても慰めてあげる気は……あまり無いかな」

七海「こんな事言うのも嫌だけど、狛枝くんはもう少し私たちの痛みを自分自身で感じるべきなんじゃないかな。頬に感じた痛みなんてきっと比べ物にならないからね?」

狛枝「……うん」

七海「……」

七海「それでさ……狛枝くんはこの先どうする気、なの?」

七海「目の前にある問題は色々あると思うけど……どの問題からきちんと向き合って解決する気でいるのかな?」

七海「……こういうのは手順を一歩間違うと確実に一瞬で詰みになるからね。中途半端にギブアップするのも勿論ダメだから」

七海「……今、答えられる?」



自由回答↓~5まで

まずは蜜柑だよ
…正直納得してくれる未来が全然見えないけど、優先しなきゃいけないのは彼女だ

ど正論だな
だけど七海さんは今一体どういう感情なんだ…
周りにとっての便利キャラ的立ち位置になっちゃってそうで心配
安価は 僕は最善の一人を選ぶ選択肢を自分のためだけに無視してしまったんだ
なら僕には…もう皆に割り切って貰うか、今後皆からすればその場凌ぎのようなマネでしかないことをし続けて行くしか無い…そうでしょ?
例えそれがより苦しくなってしまうような道だったとしても僕は覚悟してるよ

>>205
おでこにキス

>>203
>>206
>>208


この中から選択↓~3まで
コンマが一番大きいレス採用
日付変更後一度目の安価なので単発可

狛枝「ボクは最善の一人を選ぶ選択肢を自分のためだけに無視してしまったんだ」

狛枝「ならボクには……もう皆に割り切って貰うか、今後皆からすればその場凌ぎのようなマネでしかないことをし続けて行くしか無い……そうでしょ?」

狛枝「例えそれがより苦しくなってしまうような道だったとしてもボクは覚悟してるよ」

七海「……うーん、それならそれでどうしたら割り切ってもらえるのか、せめてその場凌ぎに見えないようにするにはどうしたらいいのか、それをよく考えるべきなんじゃないのかな」

七海「そうしないともう信用が落ちる一方だと思うんだよね……とても難しい事だとは思うけどさ」

七海「言葉だけで言われても理解と納得が出来ないから……ちゃんとそれぞれに実感させてあげなきゃだめだと思うよ」

七海「まあそれでも覚悟があるのが本気なら精々苦しみのたうち回ればいいんじゃないかな。みんなが見放しても骨くらいは拾ってあげるからね」

狛枝「……千秋も機嫌が悪いみたいだね」

七海「いい気分じゃないのは確かだね」




直後コンマ判定
偶数で自由時間終了

七海「……そう、とっても気分がよくないのです」

七海「なので憂さ晴らしに、大好きなゲームを狛枝くんとしたいです」

狛枝「唐突だね。ボクは構わないけど」

七海「けして大好きな狛枝くんとゲームをしたいわけではないので、勘違いしないでください」

狛枝「わざわざそんな風に強調しなくても……」

七海「べ、別に嫌いってわけじゃないんだからね(棒読み)」

狛枝「口調どころかキャラもおかしくなってきたよ」

狛枝「……それで、ゴミクズウジ虫野郎のボクとどんなゲームで遊びたいのかな」

七海「うーん」

七海「命令して遊びたいな」

狛枝「……うん?」

七海「なので……」

七海「キコキコキコーン。王様ゲーム」

七海「王様ゲームしよ」

狛枝「……二人で?」

七海「二人で」

七海「確か割り箸がこの辺に……」ゴソゴソ

七海「片方だけ先をマジックで赤く塗って……」キュッキュッ

七海「はい、引いて?」

狛枝「……」

七海「どうしたの?」

七海「……」

七海「……私と二人で王様ゲームは、嫌、かな?」

狛枝「安価↓」

狛枝「嫌なわけないじゃないか、こうしてキミといられるだけでも幸せなんだから」

七海「……良かった。えへへ」

七海「王様だれーだ」


直後コンマ判定
このレスのコンマが51以上の値の場合はそれ以上
このレスのコンマが50以下の値の場合はそれ以下で
狛枝が王様

一応再確認
単発可と書かれているもの以外は直後コンマ判定でも安価↓でも単発IDは不可にしています
>>217は採用にしちゃったけど



七海「あ、私が王様だね」

七海「……さて、何を命令しよーかなー」

七海「……」

七海「うん、決めた」

七海「服を一枚脱いで」

狛枝「服、か……」


脱ぐ服指定
安価↓

狛枝「じゃあ、無難なところでパーカーを……」

七海「預かるね」


パーカーを脱いで千秋に渡した。


七海「じゃあ、さくさくいくよ」

七海「王様だーれだ」


直後コンマ判定
このレスが奇数でこのレスのコンマ以上の値
このレスが偶数でこのレスのコンマ以下の値で
狛枝が王様
直後コンマに限り00は100扱い

七海「あ、また私が王様だね」

七海「それじゃあ今度は」

七海「……」

七海「うん、決めた」

七海「私の椅子になってくれる?」

狛枝「椅子……?」

狛枝「うーん」


どういう形で七海に座ってもらうか
安価↓

狛枝「それなら膝の上においで」

七海「やった、わーい」



直後コンマ判定
偶数で狛枝を背にする形で膝に
奇数で狛枝の膝に横座りで抱き付くような形に

七海「えい」ストン

七海「わーい、椅子だー」


千秋はボクを背にして膝に座り寄りかかってきた。


七海「結構心地いいかも……下手したらそのうち寝ちゃうかも」

七海「王様ゲームとかもういいから、このままでもいいかなー」

狛枝「安価↓2」

狛枝「お気に召したなら何よりだよ」

狛枝「……けど座りたかったなら素直にそう言えばいいのに」


千秋の体に腕を回しながら呟くと彼女はちらりとこちらを振り返った。


七海「それじゃあツマラナイじゃんか。勝負に勝ってこそ……まさしく、勝利の座って感じを体験したかったんだよ」

七海「ふふふ、私の椅子にされてどんな気分なのかな? 悔しい?」

狛枝「安価↓」

狛枝「とんでもない。ボクなんかを椅子にしてくれて光栄だよ」

狛枝「なんなら千秋専用の椅子になったっていいくらいさ」

七海「えっ」

七海「それはノーサンキュー……だと、思うよ。そんなこと思う椅子は気持ち悪いしいらないかな」


軽くへこんだ。


七海「……やっぱり、もう少し続けようか。王様ゲーム」

七海「王様だーれだ」



コンマ判定
↓~3まで全部このレスのコンマ以上で狛枝が王様
↓~3までのコンマは次回の王様決め判定の参考にもします
このレスに限り00は100扱い
単発可

狛枝「ボクのターンがきたね。王様だよ」

七海「む……三連勝逃した」

七海「……私、狛枝くんにどんな無体を強いられるんだろ。王様の命令だからって言い聞かせて歯を食いしばり涙を飲みながら耐えなきゃ……」

狛枝「……えっと……」


七海への命令
↓~自由
0:25まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

>>291
髪留めいいな
安価は何か七海さんが身につけてる物が欲しい的なこと言う

このプログラムが終わっても、ずっとボクの恋人で居て欲しい。ボク達の仲間で居て欲しい。自分も、一人の人間だってことを認めて欲しい

>>293のID証明が5分以内になかったので>>292採用



狛枝「……あまり難しい事を頼むつもりはないよ」

狛枝「そうだな……キミが身に着けている物が何か欲しい」

七海「身に着けているもの?」

七海「うーん……それだと……」

七海「髪留めとか、リュックとか……あとは衣類になっちゃうよ」

七海「パーカー、ブラウス、その下に着ているTシャツ、ブラジャー、スカート、パンツ、靴下……こんなとこだけど」

七海「何がいい?」


何が欲しいか↓~自由
0:55まで
コンマが一番小さいレス採用

狛枝「髪留めがいいな」

七海「わかった。これだね」

七海「今日からこれは狛枝くんのものだよ。失くさないでね」

七海「そうだ、髪の毛に付けてあげるよ。……はい」


千秋は振り返ってボクの髪に千秋が何時もしているように髪留めを付けた。


七海「これでよし、と」

七海「……ああ、良かった」

狛枝「?」

七海「ブラジャーとかパンツが欲しいって言ったら、とんだ変態さんなんだね悲しいよ……とか泣きながら責め抜くつもりだったんだ。まあ、王様は絶対だから嫌々あげる気ではいたけど」

狛枝「う、うん……」

七海「よーし。じゃあ、狛枝くんが変態さんじゃなくて内心驚きつつも続きいくよ」

七海「王様だーれだ」


コンマ判定
↓~3まで全部、このレスが奇数で75以下
このレスが偶数で75以上の値が出れば狛枝が王様
↓~3までのコンマは次回の王様判定の参考にもします

七海「やった、また私だ」

七海「それなら……そうだね」

七海「せっかく髪留めあげたんだから、これからずっとこうして髪に付けて過ごしてね。朝から晩まですっと、ずーっとだよ」

七海「これが王様の命令。返事は?」

七海「>はい いいえ」

狛枝「安価↓」

狛枝「わかったよ。ここから出てもずーっと、ね…… 」

七海「うん。素直でよろしい。約束だよ」

七海「もし破ったら」

七海「……」

七海「よっし、順調、順調。時間が許せるうちにどんどんいこう」

狛枝(破ったら……なんだっていうんだろう)

七海「王様だーれだ」



コンマ判定
↓~3まで全部、13以上の値が出れば狛枝が王様
↓~3までのコンマの値は次回の王様判定の参考にします

狛枝「ボクがキングだ」

七海「三勝二敗……」

七海「今度こそピンチの予感だよ」

七海「やめて! 私に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいに!」

狛枝「え……? うーん……」



七海への命令
↓~自由
2:00まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「……」

七海「……」

七海「?」

七海「狛枝くん?」

狛枝「手を繋いでくれ」

七海「……うん? 手?」

七海「わかった。いいよ。はい」


千秋はボクを椅子にしたままの状態で片手を取って申し訳程度の力で握り締めた。


七海「何をそんなに悩んでいるのかと思ったけど、結構ツマラナイ命令だったね。拍子抜けだよ」

七海「意外に紳士な対応で好感度が√3点くらい上がったけど……こんな命令で本当に満足してる?」

狛枝「安価↓」

キミはなにを望んでいるのかな?

安価↓等の直接指定の場合は、>>3にあるルール03の同IDによる取り消し出来る制限時間や範囲が存在しないので、ルール05に当てはまらずルール02を満たしていれば採用になります
なので今回は>>346が採用です






狛枝「キミはなにを望んでいるのかな?」

七海「うーん……望んでいるっていうか」

七海「傷付いている他の彼女たちを放置して……例え今はそっとしておくにしかないにしても、別の彼女と王様ゲームなんかに興じる事が出来るのか、そしてどんな事をするのか、今後の参考にしようと思って」

狛枝「……今後の、参考?」

七海「うん。だって、逆パターンも起こるかも……ううん、絶対起こるんだからさ」

七海「私が傷付いてる間にもほっとかれて、色々理由をつけて罪木さんや小泉さんといちゃいちゃする事もあるんでしょ?」

七海「……まあ、いいんだけどね。一人を選ばないっていうのはそういう事なんだからさ。一人だけにずっと時間を割くわけはいかないけど、それでも一人を選んで相手をする時間は確かに必要だから……なんか矛盾してるね」

七海「とにかく、そういう事が出来ちゃう狛枝くんの人となりをもっときちんと把握しておきたくて。それを理解する事がきちんと出来れば、私もこの先不満を漏らさずに済むかもしれないからね」

七海「どう? 答えがわかって満足したかな」




自由回答、↓~3まで

それなら全員と一緒にいるよ、それこそ一日中トイレお風呂以外は同じ家に住んで同じご飯を食べて
僕はさ皆に嫌われるなら、そもそも愛されてないなら仕方ないって諦めることも出来る
でもさ、皆が僕を想ってくれるなら僕も皆を精一杯愛したいんだ、だから僕と居ることを望むなら皆の自由を奪ったとしても、全員と一緒にいるつもりだよ、誰か一人でもなるべくなら悲しませたくはないならね

>>359-361

この中から↓~3まで選択
コンマが奇数で一番大きいレス採用
奇数のコンマが無い場合は一番小さいレス採用

こういうの聞くのタブーかも知れないけど
どういう安価かコンマかによって分岐するプロットがあるのかな
もしくは臨機応変に対応してるとか

>>370
大まかには頭の中にあるけど、大分適当だったりするし気分でそれに従わなかったりする事も一瞬の思い付きで変えたりする事もしばしば……






狛枝「……そっか」

狛枝「で、試した結果はどうだった?」

狛枝「キミが満足できるようなモノだったならボクとしても幸いなんだけど」

七海「……」

七海「満足というか、やっぱり納得するには時間がかかりそうかな……と思うよ」

七海「ちなみに、今また改めて聞きたいんだけど」

七海「今、こうして私と王様ゲームしてどう思ってる? ……何を考えているのかな」



↓~自由回答
14:15まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「そんなに大層なことは考えてないよ」

狛枝「一緒にいられて幸せだな、とか」

狛枝「何をすればキミは喜んでくれるかな、とか」

狛枝「……やっぱりずっと一緒にいたいなー、とかね」

狛枝「……それから、やっぱりボクはキミが好きだってことかな」

七海「……ふうん。そう、なんだ」


千秋は何処が照れ臭そうに呟き俯き加減になったがすぐに顔を上げてこちらを見て誤魔化すように告げた。


七海「残念だけどそろそろ時間みたい……次で最後にしよっか」

七海「王様だーれだ」


コンマ判定
↓~3まで、ひとつでもコンマが56以下の値なら狛枝が王様
3つとも全部56以下ならさらにいい事がある……かもしれない

狛枝「最後の王様は……ボクだね」

七海「そうみたいだね。……じゃあ、どうするの、王様?」

七海「なんなりとお申し付けくださいな」



七海への命令
↓~自由
16:35まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「それなら……」

狛枝「今夜ボクのコテージに来て一緒に居て欲しい」

七海「……」

狛枝「……」

狛枝「千秋?」

七海「……あのさ」

七海「それ……王様の命令でも絶対嫌だって言ったら、どうする?」

狛枝「安価↓」

狛枝「……なら良いよ」

狛枝「ゴメンね急にこんなこと言っちゃて」

狛枝「昨日千秋に寂しい思いさせたかなと思っちゃってたけど……あはは……傲慢過ぎたかな……ゴメンね……」

七海「寂しかったのは事実だけど……けど、それは今日の今までの事で埋め合わせ出来たから。王様ゲーム、楽しかったし」

七海「だから、夜まで一緒にいるっていうのはちょっと……贅沢というか……また別の問題が増えるだけになると思うんだけど」

七海「罪木さんたちに知られなきゃいいって問題でもなくてさ……私がそういうの、嫌なんだ」

七海「罪木さんはもちろんだけど、小泉さんだって狛枝くんがしようとしている事を半分も認めていないのに、そんな事出来る筈ないじゃん」

七海「これは二人に気を使っているとかいうわけでもないよ? 私自身と何より狛枝くんの為だから」

七海「私、狛枝くんが全員と一緒にいたいって決めたなら、二人とも仲良くお付き合いしていきたいと思ってるんだから。それが出来なくなるような真似は今のところ控えて欲しいな」

七海「それでも、どうしても今夜一緒にいたいっていうのなら仕方ないけど……責任はとれないし、とらないからね」

七海「その結果二人が狛枝くんを見限るような事があれば、私も狛枝くんの恋人やめるから」

七海「……」

七海「……何か文句や言いたい事、ある?」





どうこたえるか
↓~3まで

そこまで考えてくれてるんだね。…ありがとう。
わかった、無理にとは言わないよ。
まあ、その気になったらいつでもおいで?…ボクはいつでも君を待ってるからさ

>>400-402

この中で↓~選択
18:48まで
コンマが一番大きいレス採用
単発と>>400-402のIDでの選択は無効
時間内にレスがない場合は直後レス採用

狛枝「……ごめん、もうまわりくどい言い方はやめるよ。千秋、ボクはキミを抱きたい。キミをボクのものにしたいんだ。後悔なんてしない、絶対に」

七海「……」

七海「それ、本気で言ってるの?」

狛枝「冗談でこんな事は言えないよ」

七海「……そう、なんだ」

七海「……」

七海「私は狛枝くんがそういう事したいっていう気持ちを否定はしたくないけど、でも」

七海「私として気持ちいいかはわからないし、私も気持ちよくなれるかはわからない」

七海「……何より私は、赤ちゃんなんか産めない……出来ないんだよ? それでもいいの?」

七海「……」

七海「それでも本当にいいなら……してみる?」

七海「けどそれなら、今ここで、だよ。この後のバンドの練習はいけない……いかせないからね」

七海「狛枝くんは、二日連続で練習サボる事になって、私たちが練習にこないから澪田さんや日向くんや左右田くんがコテージに訪ねてくるかもしれない」

七海「そうじゃなくても、ここには監視カメラもあって丸見えだし、私が受け取ったDVDみたいなものを撮られて……今度は罪木さんか小泉さんの元に送られる可能性だってあるよ」

七海「それで、罪木さんか小泉さんが私と同じ事になって……繰り返す事になるんだから」

七海「……本当に、それでいいの?」



どうするか↓~自由
19:30まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

現在は七海のコテージにいます






狛枝「覚悟はあるって言ったでしょ?」

狛枝「それにね……埋め合わせはできたって言ってたけど……それは本心なのかな」

狛枝「ボクはね、確かに皆と仲良くしたいって言ったよ? だけどそのせいで遠慮や我慢はして欲しくはないんだ」

狛枝「なんて……少し我儘かな」

七海「本心だよ。それに、二人に気を使っているわけでも無いって言った筈だよ。話、聞いて無かったの?」

七海「あくまで、今現在は……だけどね」

七海「……」

七海「けど、それが狛枝くんの答えなんだ……ふぅん、わかったよ」

七海「覚悟はあるし、遠慮も我慢もしなくていいって……確かにそう言ったの、聞いたからね」

七海「だったら、澪田さんたちにどうしたのか聞かれたら我慢も遠慮もせずに、正直に話していいって事なんだよね」

七海「罪木さんにも小泉さんにも話していいんだよね」

七海「そこまで言うなら、私も覚悟はあるよ?」

七海「……ねえ、私に何したい? どうして欲しい? やるべき事放り出してまでやりたい事ってなんなのか教えてよ……」

狛枝「……!」


千秋は不意を突いてボクの体を押して床に倒してボクを見下ろしながら尋ねた。


次の行動
↓~自由
20:10まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

ボクはすかさず千秋の体に腕を回して引き寄せ無言で彼女に深く口付けた。


七海「んんっ……んぅ……っ!?」


千秋は突然の事で驚いたのかボクの体を腕で強く押した。

けれどボクはそのまま千秋の体を抱き締めてゆっくりと起き上がりその後彼女を連れてベッドまで移動し、横たわらせた。


狛枝「これから先はシミュレーションで教えられなかった事、だね」

狛枝「前に言ってた、本当の恋人でしか出来ないしちゃいけない事を今夜はたっぷりと……」

七海「……はあ」

狛枝「……?」

七海「だめだなあ、私……口下手でいけないや」

狛枝「え……何……?」

七海「私が言いたかった事……上手く伝わらなかったんだなあって、思って」

七海「我慢も遠慮もしなくていいっていうから、きちんと正直に答えておくね」

七海「……狛枝くん」

七海「私は、君との初めてがこんな形になってとても残念だよ」

狛枝「っ……」

七海「このまましたいのなら勿論構わないけどね。抵抗はしないよ……けど」

七海「全然嬉しいとは思わないから、それは覚えておいて」


千秋の蔑むような瞳がボクをじっと見据えた後、ゆっくりと閉じて……彼女はまた深い溜息を吐いた。


七海「狛枝くんが本当にそれでいいなら……私は恋人としてその行為を甘んじて受け入れるよ……仕方がないけどね」

狛枝「安価↓3」

狛枝「……」


ボクは一度千秋から距離を置いて身を引いた。

少しして、また千秋の瞳がゆっくりと開く。


七海「……何? 結局やめるの?」

七海「留まったのは賢明だとは思うけど、私が言いたかった事も気持ちもきちんと理解してくれたうえでの事なのかな」

七海「それとも、私の挑発するような態度がいけないんだって責める?」

狛枝「……ボクはどうしてもキミの言葉が本心だとは思えなくて、それで……」

七海「何度も言ってるじゃん。全部本心だよ。今日はもう満足出来たんだよ」

七海「狛枝くんは私が満足してないって言わないと満足できないの?」

七海「いい加減にしてよ……折角いい気分になったのに、今日は楽しく過ごせたのに……最後の最後にこんなのって……」

七海「……今日一日、話した事もした事も全部無駄だったじゃんか」

七海「……」

七海「いいよ、しないなら、バンドの練習に行くだけだもん」

七海「一緒に行きたくないから、先行って。それとも、今夜も狛枝くんがサボるっていうなら、私が先に出てく」

七海「けど、それならそれで私のコテージにずっといるとかやめてね。迷惑だから」

狛枝「……」



どうするか↓~自由
22:40まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「ゴメン……先に行くよ」

狛枝「また後でね」


バタン


七海「……」



……

*幸運ポイントが1211ptになりました


……


ライブハウス


澪田「凪斗ちゃん」

日向「狛枝」

左右田「狛枝ぁ!」

狛枝「……うん、わかってる。言いたい事はわかってるから。みんな近いから。もう少し離れて……」

七海「……」

左右田「テメーきちんと練習参加しろよなぁ! 気合入れろよ、気合! ついでに土下座しろ!」

狛枝「昨日は本当にすみませんでした」(土下座)

日向「左右田、まさかこの間狛枝に土下座させられたのを根に持って……」

日向「……まあ、そうでなくても気持ちはわかるが。お前は歌もギターもやるんだからしっかりしてくれよ」

澪田「そーっすよ! 歌はともかくギターはきちんと練習を積み重ねないとヤバイっす」

澪田「唯吹、今日からスパルタ教育しちゃうっすからね」

狛枝「ゴメン……本当にゴメン……今日から心を入れ替えて気を引き締めて臨むから、この通り」(土下座)

澪田「じゃあ、土下座はもういいから、練習開始するっすよ。各自で好きに練習した後の合わせるっすからね」


誰と練習する?

1、澪田
2、日向
3、七海
4、左右田


↓~23:13まで
コンマが一番小さいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「澪田さんよろしく」

澪田「ういっす。ビシバシいくっすよ」

澪田「今日はまた簡単なコードを押さえながらひたすら好きに掻き鳴らす。これだけでいいっす」

狛枝「それだけでいいの?」

澪田「うーん……ぶっちゃけると、もしかしたら凪斗ちゃんにギターは荷が重かったのかなと思い始めてきてですね」

澪田「時間も少なすぎるし、いくらなんでも無茶ぶり過ぎたのかなーって。だから、今夜の様子をみてちょっと考え直そうかと思ってるんっすけど……」

澪田「凪斗ちゃん的にはどうなんすかね、やってみた感じその辺の感想は」

狛枝「安価↓」

狛枝「澪田さんが教えてくれるからそんなことないよ、ボク自身すごく楽しいしね 」

澪田「え、マジっすか?」

澪田「そう言ってくれるのは素直に嬉しいっすね。けど、練習量的にはやっぱり色々マズイと思うんでこれから頑張って欲しいっす」

狛枝「うん、精進するよ」

澪田「歌の方は覚えるのギリギリでも平気だと思うし、暇な時はコテージでも練習するんすよ?」

澪田「もし、自由行動の時に練習したいなら唯吹に声かけてくれれば付き合うっすからね」

狛枝「ありがとう。……よし、頑張ろう」


……



そして全体練習……


澪田「うーん……千秋ちゃんどうかしたんすか? 昨日の練習の時からずっと調子悪そうっすよ?」

七海「……ごめん。ちょっと気分がよくなくて」

日向「大丈夫か? 七海」

七海「うん。ありがとう……日向くんは優しいね」

七海「……」

狛枝「……」

左右田「まあ、無理はすんなよ。本番に響くのだけは勘弁してくれよな」

澪田「和一ちゃんホントヤル気が凄いっすねー。ソニアちゃんのちゅー効果がぱねぇっす」

澪田「ただ、ヤル気だけ先走り過ぎてみんなとシンクロしてないのがいけないっすねー」

澪田「ま、この辺はみんなこれからっすかね。……じゃあ、今夜はこの辺でお開きっすお疲れ様っしたー」

日向「お疲れ」

左右田「おー、おつかれー」

狛枝「お疲れ様」

七海「……」


……

≪info≫

今夜から、一日の終わりに特定の人物を対象としたイベント進行判定を行ないます

また、特定の人物一名限り、夜の様子を覗く事が出来ます

ストーリーやエンディングに絡んでくる可能性がありますので注意


今夜のイベント進行判定の対象は

罪木
小泉
七海

の三名です

この対象は狛枝の一日行動や、好感度によって決定します

イベント進行判定(コンマ判定)で一定のポイントが貯まると、翌日以降自由行動などで遭遇した時にイベントが発生します

また、夜の様子を覗いた人物はイベント進行判定とは別にイベント進行のポイントが加算され、今後どのようなイベントが起こるのかヒントがわかるかもしれません


ではまず↓~3まで
罪木、小泉、七海の中から夜の様子を覗きたい人物を指定
日付変更後一度目の安価なので単発可
コンマが一番小さいレス採用

そのうち
↓のコンマ+10が罪木
↓2のコンマ+10が小泉
↓3のコンマ+10が七海のイベント進行ポイントになります

さらに、夜の様子を覗く相手にはこのレスのコンマ÷2の値分イベント進行ポイントが加算されます

00は100扱い



罪木 0/100
小泉 0/100
七海 0/100

七海

罪木 36/100
小泉 17/100◆ ≪次回遭遇時イベント決定≫
七海 84/100


今夜はここまで
次回、小泉の様子を覗くところからスタートです

小泉のイベント進行度は

>>480のコンマ80+10に加えて、夜の様子を覗く人物に決定したので>>478のコンマ54÷2=27が加算され117/100になり、17/100と100/100→17/100◆という事になります
一定のポイントが溜まる毎にそのポイント分の表示として◆マークが増えていきます





小泉のコテージ


小泉「はあ……なんなのよ、アイツ。盗み聞きとか信じらんない」

小泉「……けど私の言葉を聞いて、少しは理解してくれたのかな……なんて、そんなことないか」

小泉「それにしても、まさか千秋ちゃんがこの島から一緒に帰る事は出来ないって……なんでなのかしら」

小泉「……」

小泉「ううん、人の事なんて考えている余裕はない」

小泉「千秋ちゃんには一応釘さしたから、次は蜜柑ちゃんね」

小泉「……千秋ちゃんとの事知ったら、蜜柑ちゃんどんな事になるのかしら、どう思うのかしらね」

小泉「凪斗の事を簡単に諦めるなんて事だけは絶対なさそうだけど……それでもいつかは、そうしてもらわないと……」

小泉「お腹の赤ちゃんは……どうしたらいいのかしらね」

小泉「……」

小泉「やっぱり、あのモノクマとかいうのが言っていたように、ウサミのステッキでどうにかするのが一番手っ取り早いのかな」

小泉「けど、どうも言ってる事が胡散臭いのよね……気にはなるけど、これはまだ保留よ」

小泉「それから……これ。この宝箱」

小泉「モノクマが置いていったやつ、開けてないんだけど、何が入ってるっていうのかしら」

小泉「……」

小泉「開けて、みようかな」



宝箱の中身は
直後コンマ判定

奇数でA賞
偶数でB賞

単発可

小泉「……何、これ。鍵?」

小泉「何処の鍵なのかしら……あ、メモも一緒にある」

小泉「えっと……『魔法の鍵』……?」

小泉「『使い方説明書 1、まず自分のコテージの鍵を外から掛けます』」

小泉「『2、魔法の鍵を使ってコテージの鍵を開けます』」

小泉「『たったこれだけ。そして扉を開けるとその先は……?』」

小泉「その先は……なんだっていうのよ」

小泉「……」

小泉「試してみようかな」

小泉「どうせ大したことは起こらない……よね?」

小泉「うん、そうに決まってる。あはは……は……」

小泉「……」

小泉「えっと……コテージを出て」バタン

小泉「鍵を閉めて」ガチャ

小泉「魔法の鍵で……開ける」ガチャ

小泉「……で、扉を……」ギィ

小泉「……?」

小泉「えっ……」

小泉「は? え…… 、ここって……!?」

小泉「嘘っ……なんで、私のコテージが……あの部屋に……」

小泉「……っ」バタン

小泉「」ガチャ

小泉「」ガチャ

小泉「……」ギィ

小泉「あ、あれ……? 自分の鍵を使ったら元に戻った……」

小泉「……じゃあ、この鍵を使うときだけあの部屋に繋がるって事……どうして……?」

小泉「……」

小泉「でも、これがあれば……」


……

【37日目】

6回目の学級目標チェックまであと【4日】

6回目の希望のカケラ回収チェックまであと【4日】
→九頭龍の希望のカケラを1つ、澪田の希望のカケラを2つ入手(九頭龍0/1 澪田1/2)



狛枝(新しい朝がきた)



直後体調チェックコンマ判定
ゾロ目でシャカリキ状態
それ以外は一の位の値が高いほど体調がいい
0は10扱い
作業時、体力低下を現す↓の数だけこの数値が下がる
そこで0になると翌日ダウン状態に
シャカリキ状態になった場合は体力が10扱いになりどの作業をしても数値は減りません


単発可

よしついてるな
希望の薬も使って早めに七海罪木と和解しよう

>>546
>>6にも書いてあるのですが、希望の薬が使用出来る条件はその日の体調がシャカリキ状態以外の時です


【体調:シャカリキ】
【体力:10】



狛枝(そういえば前回葉隠クンには苗木クンと話せないか頼んだだけで、占いをしてもらっていない状態だったんだよな)

狛枝(どうしよう……占いを頼むか、それとも……)



1、雑談する(何を話したいか、葉隠以外の人物苗木•霧切•十神•腐川と話したい場合は併記)

2、占いをしてもらう
a.クラスメイトの事について(占ってもらいたい人物の名前を一緒に)
b.今日の運勢
c.今日のアイテム
d.その他自由(a~cと狛枝自身の事について以外で占ってもらいたい事を一緒にどうぞ)

3、特に何もしない

今までのクラスメイトについての占い結果
http://11037.akazunoma.com/classmate.html(別サイトへ飛びます)

↓~20:05まで
コンマが一番大きいレス採用

2a 七海

あれ希望のクスリ飲めないってことは自由行動3回になっちまうのか? それともシャカリキの時点で3回で後一回増やせるって事?

>>550
体調チェック時にシャカリキ状態になると薬が使用出来なくなって幸運ポイント消費でしか行動回数が増やせなくなるので、最大3回までしか行動出来なくなります






いつも使ってる専ブラでなかなか書き込めないので確認テスト投稿

狛枝(蜜柑の事を占ってもらおう)

狛枝「おーい、葉隠クン。聞こえてたら返事して」

葉隠『……ん……? お、おぅ!? もしかして呼んだべか? 狛枝っち』

狛枝「うん。急に声掛けてゴメン。もしかして忙しかったかな」

葉隠『いやいや、ちょっとウトウトしてたところで声がしてビックリしただけだべ……ふぁ……』

狛枝「なんだか眠そうだね……お疲れ様」

狛枝(ボクたちの監視に加えてトラブルも色々起こってるみたいで……未来機関の人たち、本当に休む暇がないんだろうな)

狛枝(せめて、自分で出来る範囲でトラブルを起こさないよう注意しないとダメだな……できるか不安……というか、色々手遅れになっている気はするけど)

葉隠『で、どうしたんだべ?』

狛枝「……えっと、占いを頼みたくて」

狛枝「蜜柑……罪木さんの事について聞きたいんだ」

葉隠『えっ!? あっ、ああ……罪木っちか、罪木っち、なあ……』

狛枝「?」

狛枝(なんだ? なんか焦ってる……?)

葉隠『……え、えー……と』

葉隠『……』

葉隠『うん、閃いたべ』



葉隠『罪木っちとの今の関係は……一番深い仲、なのにも関わらず、そこに亀裂が生じ始めている状態たべ』

葉隠『罪木っちにとって狛枝っちは一番心を許せる相手で、全てを委ねていいとすら考えていたみてーだ』

葉隠『それと同時に、狛枝っちにとっても自分はそういう存在でありたいと、 自分だけがそんな存在でいたいと思っていたんだべ』

葉隠『だから、狛枝っちの願いを必死に叶えようとして、自分だけを求めて欲しいと思って、傍から見れば行き過ぎた行動をとる事もあったんだべ』

葉隠『その末に、紆余曲折を経て狛枝っちの願いを叶える事がついに出来た……と思った。けど』

葉隠『結局のところそうなっても、狛枝っちの視線は別のところを向いている。しかもその先はひとつじゃなかった。その事に対する悲しみと不満がもう限界まできているんだべ』

葉隠『罪木っちはな、狛枝っちとの関係を築く前から爆弾を抱えてんだべ』

葉隠『その爆弾っつーのはそこにいる狛枝っちのクラスメイト全員少なからず持っているものなんだが、罪木っちのはその中でも特に処理が難しいものなんだべ』

葉隠『……けど、狛枝っちによって一度は解体処理された、ように見えた。でも実際はバラして組み立て直しただけの上に更に新しい爆弾を増やしただけだったんだべ……』

葉隠『その爆弾はどれか一つでも爆発すれば次々と誘爆する危険すぎるものだべ。そして全部が爆発したあとは……見え隠れしていた罪木っちの中にある絶望が完全に顔を出すだけ、だべ』

葉隠『これを上手く処理するのは今となってはとても難しいものだと思うべ……狛枝っちが行動を改めない限りはな』

葉隠『だから、実を言うといっその事跡形もなく全部吹き飛ばしちまった方が楽、という事もあるのかもしんねーぞ』

葉隠『罪木っちを覆っている殻も壁も取り除かれて、出てきたものそれこそが真の罪木っちだ。その罪木っちと正面から向き合って……その絶望に狛枝っちの希望が勝てれば……』

葉隠『ただそれは、総合的に見れば険しい茨の道だべ。時間が足りるのか、って感じだな』

葉隠『それから罪木っちの事は後回しにすればするほど今の狛枝っちがしようとしている目的が達成されにくくなるべ』

葉隠『ぶっちゃければ、狛枝っちの目標に対して今は驚くほどに悪い方悪い方へと事が運んでるみてーだな……この不運が後に幸運に繋がるのは俺にもわからんべ』

葉隠『それで……今、罪木っちに対して一番すべき事だけど……うーん……難しいな。なんかもう、具体的なアドバイスが不可能なところまで拗れに拗れてきちまった感が……』

葉隠『罪木っちの事に関してだけ言えば、一番楽で簡単なのは罪木っちだけを選ぶ事だけど、そうすると別の問題が起こるし何よりもう狛枝っちはそれを望んでないんだろ?』

葉隠『だったらもう、お互いに意地の張り合いをするっきゃねーんじゃないべか? つーか、精神的にでも物理的にでもいいからこれまで以上にお互いにもっと激しくぶつかり合い続けて全部曝け出して開き直れば案外上手くいくのかも……ほら、狛枝っちもだけどそれ以上に罪木っちってどうしてもネガティブに抱え込むとこがあんだろ? だからさ……』

葉隠『ま、まあ、いざとなったら物で懐柔するのもありだと思うべ! ラッキーアイテムは、女王の拘束衣、Mr.ホチキス、包帯、だからな!』

葉隠『……あ、悪い。十神っちに呼ばれたんで行ってくるべ。すぐに反応しないと怒られるからよ……』

狛枝「ううん、ありがとう。参考にさせてもらうよ」

葉隠『次は【40日目】くらいに様子窺いに話しかけにくるべ。緊急事態があったら牧場に朝日奈っちがいるからそっちにヨロシク。じゃあな!』


……


消費幸運ポイントは直後のコンマの数値分
ゾロ目は0

単発可

まあすぐに寝落ちそうな雰囲気ありありだべ



*幸運ポイントが1152ptになりました

*不幸ポイントが1675ptになりました


……


狛枝「さて、今日の作業に出る前に……」

狛枝「千秋からもらった髪飾り、どうしようかな」

狛枝「昨日バンドの練習の時点で外しちゃってたけど、ずっと着けててって言われているし……」

狛枝「うーん」


七海の髪飾りをどうするか
安価↓
単発可

狛枝「やっぱり自分で着けるのは間抜けに見えないかな……」

狛枝「けど肌身離さず持っていたいし、大事にポケットの中へと入れておこう」

狛枝「……よし、じゃあ出発だ」



※本日は自分がシャカリキ状態なので


1、幸運ポイント25pt使用でコンマ判定により別の誰かをシャカリキ状態に

または

2、幸運ポイント50pt使用で別の誰かを指定してシャカリキ状態に


する事が出来ます

どうする?


1、25pt使用
2、50pt使用
3、使用しない



安価下


2の場合は、罪木以外の人物も指定してください


1の場合は、そのレスのコンマで人物決定

86~00はボーナスで人物指定可に(罪木以外)なります
その場合は再度安価をとります


01~07 日向
08~13 田中
14~19 左右田
20~25 十神
26~31 弐大
32~37 花村
38~43 九頭龍
44~49 七海
50~55 終里
56~61 ソニア
62~67 小泉
68~73 西園寺
74~79 澪田
80~85 辺古山
86~00 人物指定可

*幸運ポイントが1102ptになりました

*不幸ポイントが1725ptになりました


【本日は七海さんもシャカリキ状態です】


狛枝「さて、今日の作業は……」

1、採集
2、掃除
3、寝る

※本日の作業より罪木の作業は掃除で固定になります
掃除が選択された場合、一緒に作業をするのは体調がシャカリキ状態以外の場合は、罪木と他男女一名ずつ
シャカリキ状態の場合は、罪木と男女問わず四名になります
また、これからしばらくの間罪木はシャカリキ状態にならず、狛枝のシャカリキ状態の補正も効果がありません


安価↓

狛枝「掃除班、か」

狛枝「一緒に掃除をするのは蜜柑と↓~↓4までの人たちだよ」

≪採集・掃除フェイズ≫


澪田「うへぇ……」

左右田「」ガクガクブルブル

ソニア「oh……」

狛枝「おはよう……って、みんな顔が真っ青だよ!? どうかした!?」

ソニア「あ、あれを……」

狛枝「……?」





罪木「……」フキフキ

花村「」ブクブク



狛枝「な、なんで花村クンが泡吹いて倒れてるの!?」

澪田「あのあのー……なんかですねー、蜜柑ちゃん今日なんだか朝から機嫌がよくないみたいで……」

澪田「それに目敏く気付いた輝々ちゃんが」



花村『やあやあ、罪木さん。どうしたの? もしかして女の子の日?』



澪田「って何時もの調子で聞いたら……」

左右田「罪木のヤツ、問答無用で注射をブスーっと……」

ソニア「珍しいですね。といいますか、罪木さんがあんなにご機嫌ナナメなところを見たのは初めてな気がします……」

狛枝「……」

罪木「みなさん、何してるんですかぁ? とっととお掃除終わらせちゃいますよぉ」ジロッ

左右田「ヒィッ!?」ビクゥッ

澪田「そ、そーっすね! よーし、唯吹頑張っちゃうぞー」

左右田「ソ、ソニアさん! さあ、こっちへ!」

ソニア「え、ええ……」

狛枝「……」

罪木「……」プイッ

罪木「……」ゴシゴシ

花村「……お母ちゃん……ぼくもうつかれたよ……」ブクブク



掃除中……


1、掃除に集中する
2、誰かに話しかけてみる(罪木、澪田、左右田、花村、ソニアの中から複数人選択可)


↓~3までコンマが一番大きいレス採用

狛枝「花村クン……大丈夫? しっかりして」

花村「……はうっ!?」

花村「あ、あれあれあれー? ぼくはいったい……」てるてる

花村「ああそうだ……罪木さんのなんだか触れちゃいけないトコに触っちゃって……ご褒美を貰ったんだったね! お尻にブスっと!」

狛枝「……あれ……案外平気そう……」

花村「いやあ、さっきは突然過ぎてちょっとビックリしたけど、体に異常はないし変な薬打たれたとかそういうことはないみたいだから。本当に注射器刺されたってだけ」

花村「なんだか虫の居所が悪かったみたいだねえ。失敗失敗」

花村「でも、普段おとなしい罪木さんがあんな風に怒るなんて……そういう表情もキュートでいいね!」

狛枝「……」

花村「あれ、どうかした? 顔色が悪いよ?」

狛枝「……ううん。なんでもない」

狛枝「あのさ……花村クン」

花村「うん? なんだい?」

狛枝「女の子の扱いってさ、難しいよね」

花村「うーん、まあねぇ」

花村「罪木さんもなんだかまだ怒ってるみたいだし、後で何か軽く摘めるものを差し入れつつ謝りにいった方がいいよね」

花村「ぼくとしては軽いジョークのつもりだったけどずっと気にされたら嫌だもんなぁ……」

狛枝「……そうだね」

花村「……」

花村「狛枝くんもなんだか機嫌が良くない……というか、なんだろ。元気がないっていうのともなんか違うし……どうしたの?」

花村「ちゃんと朝ごはん食べてる?」

狛枝「うん、平気だよ……ありがとう。なんだか逆に気を使われちゃったみたいだね」

花村「……うーん」

花村「あ、そうだ。どうせだったら狛枝くんも罪木さんと一緒にぼくのデリシャスなランチでもディナーでもスイーツでも食べるかい? 元気出るよー腕ふるっちゃうよーンッフッフ~」

狛枝「安価↓」

狛枝「花村くんって変態だけど本当にいい奴だよね」

狛枝「普段はふざけてるっぽいけど、そうして些細な変化も逃がさないし気遣いもさり気なく上手いしね」

狛枝「キミが友達で良かったよ」

狛枝「ありがとう、よかったらお呼ばれになろうかな? 」

花村「ンッフッフ~、そんなに褒められても出せるのは料理と体だけだよ?」

花村「けど本気でお呼ばれになってくれるっていうのなら罪木さんにも早速お誘いをかけて来なくちゃね、待ってて!」

狛枝「あっ……ちょっと……!」



直後コンマ判定
このレスのコンマが奇数なら、このレスのコンマ以上の偶数の値
このレスのコンマが偶数なら、このレスのコンマ以下の奇数の値で
花村の罪木への誘いは成功
00は100扱い

単発可

……


花村「ただいま」

狛枝「……どうだった?」

花村「罪木さんも来てくれるってさ。相変わらずダークな雰囲気は漂ってたけど」

狛枝「え、本当に?」

狛枝「えっと……ボクの事は話に出したのかな?」

花村「ん?」



直後コンマ判定
奇数なら狛枝の名も出して誘っている
偶数なら狛枝の名は出さないで誘っている

花村「いや……狛枝くんの名前は出してないよ? 他にも人は来るとは言ったけど。なんで?」

狛枝「いや……ううん。なんでもない」

狛枝(ボクの姿見た途端に帰ったりして……)

花村「それで、ご馳走だけど……」



選択

1、ランチ(本日の自由行動1回目の相手が花村と罪木で決定)
2、ディナー(本日の自由行動終了後、バンドの練習後に花村と罪木で特殊行動扱い)
3、スイーツ(本日の自由行動内のいずれかで花村と罪木と行動が決定。最終行動回まで選ばれなかった場合は最終行動回に二人と会う事に)


↓~3まで
コンマが一番小さいレス採用

花村「さっきは軽く摘めるものって言ったけど、どうせなら少し手の込んだものを作ろうかなと思ってディナーにご招待しようと考えているんだ」

花村「さっきついでに罪木さんにも聞いてきたけど、狛枝くんは何かリクエストある? あってもなくても色々作る気ではいるけどね」

狛枝「安価↓」



単発可

狛枝「骨付き肉はどう? 」

花村「骨付き肉? なんだか狛枝くんのイメージからはあまり想像出来ない単語が出てきた気が……いや悪いってわけじゃないんだけど」

花村「終里さんのように肉に噛り付く狛枝くんなんてイメージ出来ないけど、野性味溢れるレアなシーンが見れたりするのかな? ンッフッフ~」

花村「罪木さんからは油っぽいものとか塩分が高いものは控えて欲しいって言われたけど、狛枝くんが食べたいならその分作るくらいは悪くないよね」

狛枝)昨日はやけ食いっぽい事してたけど……やっぱりお腹の赤ちゃんを気遣って栄養に注意してるのかな……)

花村「……ん? どうかした?」

狛枝「ううん。なんでもない。楽しみにしているよ」

花村「任せてよ。今夜はお腹空かせておいてよね」

花村「……さて、話もまとまったしぼくらも真面目に掃除しますか。罪木さんのきちんとやれ的な睨む視線が痛いし。これ以上怒らせたくないからね……」

狛枝「!」

罪木「……」

罪木「……」プイッ

狛枝「……」



*掃除レベルポイント138pt手に入れました(現在LV2:208pt)

*澪田さんと左右田くんと花村くんとソニアさんと少し仲良くなりました



入手メダルは↓のコンマ一桁目×2+2枚
0は10枚

単発可

*メダルを6枚手に入れました(現在6枚所持)

*幸運ポイントが1131ptになりました


……


≪自由行動フェイズ≫



※本日1回目の自由行動を決定する前に、幸運ポイント50pt-直後コンマの数値分(50以上で0pt)使用で自由行動の回数を1回増やすかどうか決定します(現在:1131pt)


どうする?

1、増やす
2、増やさない


安価↓

2

1

>>632-635まで単発でID証明が5分以内になかったので>>636採用


*幸運ポイントが1092ptになりました

*不幸ポイントが1764ptになりました

……


【本日の自由行動回数は3回です】

【本日は一部を除きみんなの好感度が上がりやすくなっています】

【七海さんの好感度は更に上がやりやすくなっています】

6回目の希望のカケラ回収チェックまであと【4日】
→九頭龍の希望のカケラを1つ、澪田の希望のカケラを2つ入手(九頭龍0/1 澪田1/2)


【現在所持している希望のカケラと好感度】

罪木  6/6 好き
小泉  6/6 好き
七海  6/6 好き
日向  6/6 気の置けない相手
西園寺 6/6 気の置けない相手
花村  6/6 普通
九頭龍 4/6 普通
ソニア 4/6 普通
澪田  4/6 普通
辺古山 3/6 普通
左右田 2/6 普通
弐大  2/6 顔見知り
田中  2/6 顔見知り
終里  2/6 顔見知り
十神  1/6 普通


希望のカケラフルコンプリートまであと30ヶ

【現在所持しているプレゼント】

≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪ボージョボー人形≫
≪第二ボタン≫
≪黒ウサギ読本≫
≪ジャバイアンジュエリー≫
≪昭和ラジオ≫
≪パワーハンドグローブ≫
≪希望の薬≫×10
≪イン・ビトロ・ローズ≫

【現在所持している貴重品】

≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない

≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る

≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る

≪男のマロン≫
→???

≪希望の薬≫×10
→体調チェックの後、その日の体調がシャカリキ状態以外の時に使用可能。体調がシャカリキになる。また、その日の自由行動の回数が幸運ポイントの使用で増やすのとは別扱いで自動的に1回分増える。誰かにプレゼントする場合、誰にあげても好感度大幅UP


≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる
≪日向くんとの写真≫
→日向の好感度が上がりやすくなる
≪ウサミ先生との写真≫
→ウサミの好感度が上がりやすくなる


≪七海の髪留め≫
→王様ゲームでの戦利品。七海がここにいる事の証


≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている

単発についてのルール は>>3の01と02参照


【37日目】1回目の自由行動の相手決め安価は諸事情により本日18:00頃に行います
出来なさそうな時は再度通達します

【37日目】1回目の自由行動選択


1、一緒に過ごす
2、おでかけチケットで遊びにいく(現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在6枚所持)
4、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと2日以内】に【西園寺さん】と【交換日記をする】です≪挑戦済・未達成・現在暫定クリア扱い≫

1と2の場合は相手も一緒に書いてください
現在ウサミは呼べません
↓~18:03まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝(さて……今日も最初は西園寺さんのところへ行こう)

狛枝(昨日あれだけやってあの結果は納得がいかないよ。何よりウサミにも申し訳ないし……)

狛枝(こうなったら意地でも西園寺さんと交換日記してやる)

狛枝「ねえ、西園寺さん。ちょっといい?」

西園寺「……ん? 狛枝おにぃ?」

西園寺「なんだか最近遭遇率高くない?」



直後コンマ判定
現在の西園寺の機嫌を一の位の値で決定
0は10扱い
1~3までが機嫌が悪い
4~6までが普通
7以上で機嫌が良い

西園寺「まあ、狛枝おにぃと過ごすのも大分慣れっこになってきて嫌じゃなくなったけどねー」

西園寺「昨日は面白いものも観れたし? くすくす」

狛枝(西園寺さん、なんだか今まで見たことないくらい上機嫌だな……何か良いことあったのかな)

西園寺「で、今日は何かなー? 今なら一緒に遊んであげるよ? それともまた誰かにイタズラしにいく?」

狛枝「安価↓」

狛枝「なんだか今日はご機嫌だね。何かあったの? 」

西園寺「んー? あのねあのね」

西園寺「さっき気まぐれにマーケットを覗いて見たら商品が一新されててさ……その中にあったんだよ! こんぺいとうが!」

西園寺「他にも組飴とか和三盆とか可愛い和菓子も追加されててさー、まったくあるなら最初から出せばいいのに。勿体ぶりやがって」

狛枝「なるほど。それは良かったね」

西園寺「これでこれからのおやつには困らないよー、えへへ」

西園寺「それにねそれにね、今日は小泉おねぇとお泊りして一緒にお風呂で洗いっこして着物の着付け教わるんだー」

西園寺「まあ、わたしとしてはそのあとお菓子を食べながら眠くなるまでおしゃべりが一番楽しみなんだけど」

狛枝「ふーん……?」

西園寺「あーあ、これで目障りなゲロブタがいなくなってくれればほんと最高なのにー」

西園寺「あ、そうだ。今日はゲロブタいじめにいこーよ。昨日のマヌケ映像バッチリ撮れてるから、これをネタにしてさー」

西園寺「そうと決まればレッツゴー!」ルンルン



次の行動
↓~3までコンマが一番小さいレス採用

この間の話をもう一度考えてくれないかと聞いてみる

忙しいというより疲れて眠気がヤバイ起きていられないが正解……寝落ちが酷くてごめんなさい

そして起きたらいつも愛用しているテキストエディタが開かなくて困惑中

さらに>>654での↓~3までの安価ですが単発IDがあって証明もないので無効になるものがあるのですが>>655以外の意見もなさそうなので>>655で進めます

ではまた後で

狛枝「ちょっと待ってよ、西園寺さん」

西園寺「うん? なんか言った?」

狛枝「あのさ……昨日の話、もう一度考えてくれないかな」

西園寺「え、昨日って」

狛枝「キミと交換日記をしたいって話だよ」

西園寺「あー、なんだ、それかあ」

西園寺「狛枝おにぃも諦めが悪いなー。昨日のあれで懲りたのかと思ったのに……しつこいのもウザいんだけど」

西園寺「もしかして、わたしがオッケー出すまで四六時中朝から晩まで付き纏う気なんじゃないでしょうね、この変態」

狛枝「安価↓」



単発可

狛枝「そ、そんなに嫌だとは思わなかったからさ……」

狛枝「無理言っちゃってごめんね? もう言わないからさ……」

西園寺「ホントにー? 嘘吐いたら剣山飲ませるからねーきゃははっ」

狛枝(おかしいな……ご機嫌な筈なのに、毒づき方が何時ものままだ……本気でキレられてないだけマシだけど、やっぱり一筋縄じゃいかないって事か)

西園寺「ねー、おにぃ。早くゲロブタからかって遊びにいくよー」

狛枝「……えっ。いや、ちょっと待っ……」

西園寺「ん? おやおやー? あそこにいるのは……」



直後コンマ判定
偶数で罪木が近くを通りかかる
奇数で罪木以外の誰かが通りかかる

直後コンマが奇数の場合、このレスのコンマが奇数で男子、このレスのコンマが偶数で罪木と西園寺以外の女子が通りかかる

通りかかる人物は、直後コンマの十の位の値で判定


男子

十神 1か8
田中 3
弐大 5
左右田 6
九頭龍 4
花村 2か7
日向 0か9


女子

終里 1か8
辺古山 3か6
澪田 5
ソニア 4
七海 2か7
小泉 0か9


単発可

西園寺「あの冴えない後姿はまさしくゲロブタじゃなーい?」

狛枝「!」

狛枝(なんてタイミングで……)

西園寺「くすくす。飛んで火に入るなんとやらだよねー……じゃあ、遠慮なく」

狛枝(マズイ……!)

西園寺「おいこら! ゲロブタクソビッ……」

罪木「はい?」ギロッ

西園寺「ひっ……!?」ビクゥ

狛枝(遅かった……)

罪木「西園寺さん、私のこと呼びましたかぁ? ゲロブタとかクソとかビッチとかって、そう呼びましたかぁ?」

西園寺「え……あっ……あの……」オロオロ

罪木「そうですよぉ。どうせ私はゲロブタでクソでビッチですよぉ……で、西園寺さんと……お揃いでいるそちらの人は、こんなゲロブタクソビッチになんの用だって言うんですかぁ?」

西園寺「ぅ……その……」シドロモドロ

西園寺(……た、助けておにぃ!)サッ


小声で呟いて西園寺さんはボクの後ろへと隠れてしまった。


罪木「……」ジロッ

狛枝「……」


蜜柑はボクとその後ろにいる西園寺さんの事を無言でただじっと禍々しい視線で見つめている。


この後の行動
↓~3まで

とにかく罪木に謝って、西園寺を連れて逃げる

ここはスルーするしかない
黙って西園寺の手を引き去る。

直後コンマ判定

奇数で>>680
偶数で>>681

単発可

狛枝「……」ガシッ

西園寺「お、おにぃ?」


西園寺さんの手を引いて黙ってその場を去った。

ここでは誰とも出会わなかったとでもいうように、目を合わせず、口も開かず。

蜜柑とすれ違い、彼女との距離が遠くなっていく。

少しして、ボクと西園寺さんの足音に加えてもう一つの足音も遠く遠くへと行ってしまうのが聞こえた……。




西園寺「な、なんなのさ、罪木のやつ! あんな睨まなくたっていいじゃん! いつもはオドオドしてるだけのくせに……」

狛枝「朝から誰に対してもあんな調子だよ。虫の居所が悪いみたいでね……西園寺さん、しばらくは彼女に近付かない方がいいかも」

西園寺「うぅっ……べ、別に怖くなんかなかったもん、あんなゴミカス女……ぐすっ」

西園寺「……あーあ、罪木のせいでなんだか気分が盛り下がっちゃったよ。ムカつくなー」


ぐすぐすと涙目で鼻を啜りながら西園寺さんは未だにボクにしがみついている。

せっかく気分が良かったのに台無しにされて余計気が立っているようも見える。

何か気分転換させてあげられればいいけれど……。



次の行動
↓~3まで

なでなでしてアイス食べに行かないかと誘う

罪木を探しにいくかどうかはまた後で
>>691で進みます

一度落ちます。帰ってこれるかは微妙ですが、再開するとしたら日付けが変わってからになると思います

狛枝「よしよし、そう機嫌を悪くしないでよ」ナデナデ

西園寺「うー……」

狛枝「そうだ。一緒に何か甘いものでも食べに行こうか」

西園寺「……甘いもの?」

狛枝「うん。アイスとか、西園寺さんは好きかな? 今日も暑いし美味しいと思うよ」

西園寺「アイス……」

西園寺「……」

西園寺「食べる」

狛枝「じゃあ、決まりだ。行こう」

西園寺「……うん」




マーケット


狛枝「確かここにバケツに入ったアイスが……あ、あった」

狛枝「流石にこのサイズ丸ごと食べるのは二人でもキツイよね。コーンかカップに盛ろうか。西園寺さんは何の味がいい?」

西園寺「イチゴのやつ。……あ、でもチョコも食べたい」

狛枝「二段に盛る?」

西園寺「うん。じゃあ、それで。コーンにのっけて。あとスプーンもつけて」

狛枝「ちょっと待ってて。……はい、どうぞ」

西園寺「わーい!」

狛枝「ボクは……無難にバニラでいいかな」

西園寺「んー、たまにはこういう外国の大味なのも悪くはないかー」


口では何時ものように悪く言いつつも、西園寺さんはアイスを食べている。

機嫌もまた徐々によくなりつつあるようだ。

アイスを食べ終わるまで何か話をしてみようか?




どうするか↓~3まで
コンマが一番小さいレス採用
日付け変更後一度目の安価なので単発可

狛枝「へえ、西園寺さんはイチゴ味やチョコ味が好きなんだね?」

西園寺「そりゃあ嫌いだったら頼まないよ」

狛枝「嬉しいな、これでキミのことがまた一つ知れたよ」

狛枝「ほら、ついてるよ?」

西園寺「……?」

西園寺「!?」


不思議そうな顔をして首を傾げている西園寺さんの唇へと指を伸ばす。

そこについていたアイスを拭い、今度は自分の指についたにアイスを舐めると、西園寺さんはギョッと目を見開いて固まった。


西園寺「っ……う」

狛枝「?」

西園寺「うわあぁぁん! 狛枝おにぃにまたさりげなくセクハラされたぁ!」

狛枝「えっ……セクハラ!? ボクはただ、西園寺さんの口元が汚れていたから……」

西園寺「隙ありぃ!」ゲシッ

狛枝「いっ……!?」


西園寺さんに思い切り脛を蹴られた。


西園寺「……まったくもー、ちょっと気を許すとこれだよ」

西園寺「そういうこっ恥ずかしい真似やめてよね」プイッ


西園寺さんは僅かに赤くなった顔を逸らした後で、すぐにはっとした表情になり再びこちらを見た。


西園寺「まさか、わたし子供扱いされてる!?」

西園寺「だから頭撫でたりとか、手を繋いで誘導とか、そういうこと……」

西園寺「わたし、もう身長もおっきいし、着物だと分かり辛いかもしれないけど今は出るとこだって出てるんだからね! わかってんの!?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「ゴメン、気に障ったかな」

狛枝「別に子供扱いしてるわけじゃないんだけど……なんとなく危なっかしくてね」

西園寺「……だからっておにぃが心配する必要、ないじゃん」

狛枝「そんな事ないよ。西園寺さんは大事な友達なんだ。心配だってするし、放っておけないよ」

西園寺「……ふんっ」

西園寺「……」

西園寺「あのさ、狛枝おにぃ」

狛枝「ん?」

西園寺「さっきは……その……」

西園寺「罪木から守ってくれて……あ、あり……」

西園寺「……ありがと」

狛枝「急にどうしたの?」

西園寺「べっつにー。ただ、今言っておきたかっただけ」

西園寺「アイス食べに連れてきたのだって、わたしが機嫌悪くなったからなんでしょ? ……わかってるよ、ほんとはそんなことくらい」

西園寺「……だからその分のお礼くらいはしてあげても、いいよ」

狛枝「というと?」

西園寺「もー、にぶいなー!」

西園寺「あれだけしたがってた交換日記、してやってもいいって言ってんの!」

狛枝「!」

西園寺「けど、つまんないこと書いたら返事しないしレストランに張り出して晒すからね! それから、何書いていいかわかんないから最初はおにぃからにしてよ」

西園寺「それと、ノートは可愛いのにしなきゃ許さないから」

狛枝「わ、わかったよ! ありがとう」

狛枝「だったら西園寺さんが気に入ったノートを今マーケットで探して、それを使おう。どれがいい?」

西園寺「んーと……」


……

EXクエスト≪西園寺さんと交換日記をする≫クリア!


≪狛枝の相手に対する好感度≫

罪木  ★★★★★★★★★

小泉  ★★★★★★★★

七海  ★★★★(★)

西園寺 ★


※西園寺との交換日記は日記を渡して返ってくる度に西園寺の★マークが半分から一つ分増えていきます

返ってくるかどうかは一日の終わりに判定

西園寺の好感度が高まるほど判定が緩くなっていきます

また、自由行動で一緒に過ごすとその時に渡してくる時があるかもしれません

……

*幸運ポイントが1173ptになりました


……


ここから【37日目】2回目の自由行動選択


1、一緒に過ごす
2、おでかけチケットで遊びにいく(現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在6枚所持)

1と2の場合は相手も一緒に書いてください
現在ウサミは呼べません
↓~22:30まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

無事に交換日記用のノートも選び終わり、西園寺さんと別れて一度コテージにそれを置きに行ってから……蜜柑の姿を探す事にした。

さっきはスルーする形で別れてしまったし絶対にまだ怒っているだろうけれど、だからといってずっと放っておける訳がない。

……誘いに乗ってくれるか厳しいけれど、ふたりででかけられれば……

そう考えていると、少し遠くの方に再び蜜柑の後ろ姿を発見した。



罪木にどう声をかけるか↓~自由
22:55まで

後ろから忍び寄ってとりあえず抱きしめてごめんなと謝る

いつも通りのテンションで話しかける 

説得といってもどうしたらいいのか
今夜までに仲直りは難しそうだな…
安価は「蜜柑、僕と来てくれ」と有無を言わさず手を引いてお出かけしよう

>>730
>>732
>>734

この中で単発と上記レスのIDを除き↓~選択
22:58まで
コンマが一番小さいレス採用

その蜜柑の背後にそっと静かに忍び寄り……気付かれないうちに彼女の体をぎゅっと抱き締めた。


罪木「!?」

狛枝「……ごめんね、蜜柑」

罪木「な、なんですか、いきなりっ……や……は、離してください……!」


蜜柑はぼーっとしていたのか、ボクが背後からやってきた事に相当驚きながらボクの腕の中で暴れる。


罪木「何がごめんなんですかっ……今更そんな一言で済まそうなんて……っ」

狛枝「……」


……確かに、彼女の言う通りだ。

こんな短い言葉だけじゃ、彼女の心を癒す事も許してもらう事も叶わないだろう。

せめて、一番謝らなくてはいけないこと、一番伝えなくてはいけないことをきちんとはっきり言葉にしないと……。


罪木に一番謝りたいことや一番伝えたいことなど
↓~自由
23:45まで

寝落ちですごめんなさい(震え声)





狛枝「そうだね……ボクはキミへの配慮が足りなすぎだった。本当に。……ごめん、ごめんね」

狛枝「こんなボクの事をキミはもう嫌いになってしまったんだろうけど、例えそうだとしてもボクはまだキミの事が好きだ……これからもずっと、好きでいる事をやめないよ」

狛枝「……それにね、憎まれたとしてもボクはキミを幸せにしてみせる。絶対にだ」

狛枝「それをキミにも理解して欲しい……いや、理解させるから」

狛枝「だから、ボクに時間とチャンスを与えて欲しいんだ」

狛枝「頼むよ。この通りだから」

罪木「……」

罪木「好きでいる? 幸せにする? 本当にそんな事……出来るんですか?」

罪木「何時も勝手な事言って、勝手な事をしてる貴方にそんな真似が出来るとは……残念ながら思えないんです」

罪木「……不公平だと思うんです。貴方だけそうやって好き放題しているのが」

罪木「私は貴方に悲しい思いをして欲しくないから小泉さんの事と向き合おうと決めた……けど、ろくにそんなことも出来ないまま、今度は七海さんとの事を突然カミングアウトされて……どうして私ばっかり悲しい思いをしてるんですか!?」

罪木「……だから……」

罪木「だから、貴方も同じくらい悲しい思いを味わってくれるなら……その言葉、考えなくもないですよ」

狛枝「……!」

罪木「……ねえ、教えてくださいよぉ。貴方は何をされたら一番悲しいんですか? どうしたら私のこの悲しみの分だけ傷付いてくれるんですか?」

罪木「……」

罪木「こたえて、くれないんですか?」

狛枝「……」

罪木「私だって、本当はこんな事したいとは思って無かったんですよ……でも、この悲しみと同じだけの怒りのぶつけどころもわからないし……」

罪木「……それで貴方の事を許せるかはわからないけれど……もう私には、こんな事をするくらいしか……」

罪木「こたえて。こたえて、ください」



どうするか↓~3まで
日付け変更後一度目の安価なので単発可

…僕にとって悲しいこと、か
君を、君たちを失うことが一番辛いことだと思うよ…
でも僕には君を止める権利も資格もないから、返せる言葉もないけれど…
…ただまだ僕を想ってくれるなら、僕を傷つけて欲しい、僕だけを

キミが自分の幸せよりボクの不幸を望んでいるこの現状より悲しいことはないよ
…今は信じなくてもいい、ボクの不幸を願っててもいいよ
…ただまだボクのそばにいてくれないか、行動で必ずキミに示すから

>>748-750


この中から選択↓~3まで
コンマが一番小さいレス採用
単発と>>748-750のレスのIDは無効

>>749

>>750

>>749かな

>>750かなぁ…

一応、続き書く前に

>>756の↓~3まで=>>757-759の間だと確かに一番コンマが小さいのは>>759なんだけれども、>>757が単発でID証明がないので採用条件どうこうの前に選択した事自体が無効になるので、ひとつずれて>>758-760の間でみる事になり、すると結果として>>760が採用……という流れになります

それ言うなら>>748>>750が同一人物っぽいのは

無効だと一つずれるのか?
前はずれずに進んだけど
まぁずれる先がなかったんだけどさ

今までも無効になったら+下ってしてたんだっけ?単に一個削られてた気がするんだけど、まあ>>1が決めたことなら

>>773 >>775
こちらもたまに単発チェック怠ったり等する事があるけど、自分としては常にそうしているつもりでした

>>771
なにを根拠に>>748>>750が同一人物だと思っているかわからないし、そもそもそこの安価は単発可だし、同一人物が書いたという決定的な証拠がない限りはなんとも





狛枝「キミが自分の幸せよりボクの不幸を望んでいるこの現状より悲しいことはないよ」

狛枝「……今は信じなくてもいい、ボクの不幸を願っててもいいよ」

狛枝「……ただまだボクのそばにいてくれないか、行動で必ずキミに示すから」

罪木「……」

罪木「それで素直にはいって言えたら……いいんですけどね」

罪木「私だって貴方の傍にいたくないわけじゃない。むしろ、ずっと傍にいたいです」

狛枝「だったら……」

罪木「けど、貴方が傍に置いておくのは私だけじゃないから」

罪木「……私にはやっぱりそれが納得出来ないから」

罪木「小泉さんも、七海さんも一緒だなんて……私は……私は……」

狛枝「蜜柑……」

罪木「す、好きな人を独り占めしたいって思うのは……そんなに罪なんですか!?」

罪木「どうして貴方も……関係無い学園長さんまでも、それはダメって……」

罪木「……」

罪木「そっか」

狛枝「……?」

罪木「あの学園長さんに、私と同じように何か脅されてるんですね? そうなんでしょ?」

罪木「……だったら、あの学園長さんを……どうにかさえすれば……」

狛枝「えっ……」

罪木「……わかりました」

罪木「目的はウサミさんが持っているステッキ……でしたか」

罪木「それを渡してしまうのも恐らくダメ……そうしてしまうとそれこそ、あの学園長さんの思う壺になってしまいそうです。何を考えているのかはわかりませんけど……」

罪木「……だったら……私はなにをすれば、どうすれば……」

罪木「いっその事、さくっと始末しちゃえばいいんでしょうかぁ」

狛枝「み、蜜柑! ちょっと、落ち着いて……」

罪木「えぇ? 私は今、これ以上ないほど落ち着いていますよ。……うふふ」

罪木「ねえ。あの学園長さんを一緒にやっつけちゃいましょう? そうすれば、何もかもハッピーエンドになる……そうじゃないんですか?」

狛枝「安価↓3」

狛枝「それだけは駄目だよ 」

罪木「どうしてですかぁ!?」

狛枝「……『アレ』はキミが思っているよりもはるかに手強い、生半可な事をして勝てる相手でもない」

狛枝「何よりキミを危険な事に巻き込みたくないんだ……お願いだから、馬鹿な事は考えないでくれ」

狛枝「……キミに何かあったら、ボクはどうすればいいんだよ……」

罪木「……」

罪木「あくまで、あの学園長さんに従うんですね……従えっていうんですね」

狛枝「……答えだけ見ればそういう事になってしまうのかもしれないね」

狛枝「けど、ボクの心は『アレ』に屈しているとか……そういうわけじゃないよ」

狛枝「ボクはいつでもボクの意思で行動をしていた」

狛枝「『アレ』の言葉がなくてもボクはきっと……彼女たちの事も愛していたよ」

狛枝「それだけ本気なんだ。真昼も千秋も……蜜柑、キミの事だってもちろん」

罪木「……そんな……」

狛枝「……」

狛枝「『アレ』とはいずれ決着をつけなければいけないのは確かだけれどね」

狛枝「けど、今ではないし……それはボクの役目だ」

狛枝「だからキミには下手な真似に出ないで欲しい……約束してくれ」

罪木「……」

罪木「問題にすべきなのはあの学園長さんがどうこうではなく、やはり貴方自身にある……という事ですか」

罪木「……さっき、貴方は私に傍にいて欲しいって言ったけど……」

罪木「それで、どうして欲しいんですか? ……行動で示すって、どうしてくれるっていうんですか?」

罪木「代わりはもう、沢山いるのに……」




どうこたえるか↓~自由
0:30まで
日付け変更後一度目の安価なので単発可

狛枝「全員平等に愛するつもりだよ」

狛枝「今日は蜜柑と明日は真昼と明後日は千秋とってね」

狛枝「そして皆をボクで一杯にするんだ」

狛枝「蜜柑に望むのは次にボクに会えるまでボクを想って待っていて欲しいってことかな? 」

罪木「……」

狛枝「……」

狛枝「素直に言う」

狛枝「ボクはキミを抱きたいんだ」

狛枝「代わりなんて居るわけ無いじゃ無いか」

狛枝「キミはキミなんだよ 」

罪木「……」

狛枝「ボクはキミの代わりとして他の子と付き合ったわけじゃない……前にも言ったよね、蜜柑は蜜柑だ」

狛枝「キミの今持ってる不満が気にならなくなるほどキミを愛して幸せにして見せる」

狛枝「……それはキミがボクのそばにいてくれなきゃ出来ないんだよ 」

罪木「……」

狛枝「……」

狛枝「……これだけ言っても、今は伝わってくれないの……かな」

罪木「……私……は……」

罪木「私は、また会えるまでは我慢してずっと待ってなきゃいけないんですか……?」

罪木「……私から会いに行ったりするのは、迷惑……なんでしょうか……」

罪木「貴方が誰か他の子を抱いている夜は、泣きながら来るかもわからない明日を耐えながら待つだけ……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……ゴメン、ボクが悪いんだ」

狛枝「だけどボクはもう皆を平等に愛するって決めたんだ 」

罪木「それだけは頑なに譲らない気……なんですね」

狛枝「……うん」

罪木「……」

罪木「それなら、他の子に夢中になって放置している間は私が何をしていようと知った事じゃない……って事ですよね」

狛枝「え……?」

罪木「……」

罪木「いいですよ。そういう事なら……ひとまずそれで手を打ちましょうか」

罪木「……後悔、しないでくださいね。自分の行いに」

狛枝(なんだ……蜜柑は一体、何を考えているっていうんだ……?)

罪木「それで」

罪木「私の用事はこれで終わり、ですか?」



どうこたえるか↓~自由
1:30まで

そう…分かったよ、ボクもしてることだから文句はないよ…
ただ、お腹の子に障ることは駄目だからね?

>>798-801

この中から選択安価↓
単発と>>798-801のIDでのレスは無効

狛枝「……いや、まだだよ」

狛枝「キミの不満はもちろんわかってる、けどボクの発言全てをマイナス方向に解釈しないでくれ」

狛枝「確かにキミと四六時中べったりってのは無理だよ、でもだからキミが泣いてるのを無視してるってことじゃない」

狛枝「会いに来たいならいつでも来てもらっていいし、それを迷惑だなんて思わないよ」

罪木「いいんですか? そんな事言っちゃって」

罪木「……誰かとしている時に乱入しちゃったりする事もあるかもしれないって事ですよ、それ」

罪木「それで雰囲気ぶち壊しちゃったりしても私の事許してくれるんでしょうか……うふふ」

罪木「……」

罪木「ひとりの夜ってね……すごく辛いんですよぉ。最近、よく痛感するんです……」

罪木「貴方は毎晩相手がいるけど、私は……私たちはそうじゃないんだって事くらい、ちゃんと理解はしてるんですよね」

罪木「だったらいいんですけど……あ、そっか」

罪木「私もそういう相手を他にも作ればこの問題は解決するのかもしれませんねぇ」

罪木「この考え、どう思いますかぁ?」

狛枝「安価↓」



今夜はここまで

狛枝「ボクに止める権利はないよ」

狛枝「ゴメンね……」

罪木「……どうしてそこで謝るんですか」

罪木「何に対して謝っているんですか」

罪木 「私を止めない事にですか?」

罪木「私が満足出来ないのを他人任せにしてしまう事にですか?」

罪木「……ふぅん。欲張りな割には、私が他人の所へ行くのは平気なんですね……そうなんだぁ……」

罪木「よぉくわかりましたよぉ。……じゃあ、そういう事で、さようならぁ」

狛枝「!」


蜜柑はボクを振り切るようにして背を向けて、歩いて去っていってしまう……。



次の行動
安価↓

けれどボクはすぐにそれを追って、背後から捕まえ抱き締めると彼女へと告げた。


狛枝「誤解しないで……キミに他人の所へ行かれて平気でいられるわけがないんだよ 」

狛枝「けど、ボクはそれと同じ事をキミにしているんだ。だから、これ以上キミに対してボクの都合のいいワガママを押し付けるわけにはいかない……そう思ったんだよ」

罪木「……」

狛枝「……それでも」

罪木「……?」

狛枝「それでも今、キミを他のところへ……他の誰かの元に行かせるなんてしたくない。出来ない自分がここにいる。だから……」

狛枝「ボクとこれからデートをしよう」

罪木「……デート……」

狛枝「ボクはただキミに説得しにきただけでも謝りに来ただけでもない」

狛枝「何よりもキミと一緒に過ごしたいって思ったからこうして会いに来たんだからね」

罪木「……」

罪木「……何処へ……行こうっていうんですか……」



でかける場所選択


1、ジャバウォック公園★
2、砂浜★
3、図書館
4、遊園地
5、映画館

★マークが付いているところは相手と行った事がある場所です
全部の場所に行くと、おでかけチケットで行ける場所が更に自由に選択出来るようになります


↓~3までコンマが一番小さいレス採用

4

3

5

5

これ証明レスなかったからまだ一枠あいてる?
でもそれ有りにするとダメだったからってID変えて再挑戦できちゃうような

>>838 >>839に関しては問題ありません
>>1の使っている専ブラはsageの横にその日のうちに何回そのIDが書き込みしたのか表示してくれるので単発じゃないのは確認済みです

問題は>>837の事ですね
>>843のいうような問題もあるとは思いますが、まあそんな事はされないと信じて……今回は>>838>839>>841のコンマを比べて>>838を採用にします

また何か問題が起こった場合は再度考え直します

狛枝「図書館にでも行ってみようか? たまには静かな場所で静かに本を読みながら過ごすのも悪くはないと思うんだけど」

罪木「……」

狛枝「ほら、行くよ」


無言の蜜柑の手を引いて図書館へと向かった。


……


図書館


狛枝(……で、着いたはいいけど)

罪木「……」

狛枝(ずっと黙ったきり……か)

狛枝(前は緊張して黙りっぱなし、なんて事もあったけどね。……懐かしいなあ)

狛枝(今はそんな可愛らしい事情じゃないのが……)

罪木「……どうしたんですか?」

狛枝「あ、いや……なんでもないよ」

罪木「……そうですか」

狛枝「うん」

罪木「……」

狛枝「……」

罪木「……」

罪木「何か、読みたい本でもあるんですか?」

狛枝「えっ……と」

狛枝「安価↓」

狛枝「赤ん坊についての本、とか」

狛枝「出産や育児に関するのなんかをね……妊娠中のキミの支えになりたいし、ボク自身パパになる心構えは今からしっかりしておかないとダメだものね」

罪木「……」

狛枝「どの辺にあるんだろう……わかる?」

罪木「……」

罪木「……それなら……こっちに……」


蜜柑に手を引かれやってきた本棚には目的の本がずらりと並んでいた。


狛枝「すごい……結構沢山あるね。どれから読んだらいいのか迷っちゃうな」

罪木「……その辺りの本は、私、もう読みましたから……どうせ読むならここから上のを……」

狛枝「え、蜜柑はもう勉強済み?」

罪木「えと……結構前、から……」

罪木「……赤ちゃんが出来るの、本当に楽しみにしていたので……気が、逸っていて……」

罪木「……」


そうやってぽつぽつと呟きながらも、蜜柑の表情は暗く翳っていて……そのうち深く項垂れてしまった。


狛枝「……」

狛枝「けど、今はもう……楽しみじゃない? ボクたちの子が産まれてくるの」

罪木「そんな……事は……」

罪木「ただこのまま本当に産んでもいいのかな、って思ってて……産んだあとは私も赤ちゃんもどうなっちゃうのかなって」

罪木「……ううん、その前に……ちゃんと産む事が出来るのか……そもそも本当に私のお腹の中に赤ちゃんがいるのかさえも不安になってきてて……」

罪木「この子がいなかったら、今頃私は……どうなっていたんでしょうね……どうなっちゃうのかな、お腹に子供なんていなかったら……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「ボクが幸せにするよ」

狛枝「お腹に子供なんていないって、検査では陽性だったんでしょ? それに、例えそうだとしても、ボクが傍にいるよ 」

罪木「……子供がこのお腹にいなくても? もしかしたら、赤ちゃんが出来ない体かもしれなくても?」

罪木「他の子は貴方の子供を産めるのに、私だけ何の役にも立たなくても……私は貴方の傍にいられるんですか?」

罪木「……私、言われてからずっと、自分のいい所を探そうと必死に考えていたんですけど、やっぱり上手く見つからなくて」

罪木「やっぱり……脱いだら喜んでもらえる、とかそんなのばっかりで」

罪木「だったらいっその事、文字通り体を使うしかないのかなって思って……それなのに、その体が使い物にならないんだったら意味がないし……」

罪木「やる事はやれるけど、けどそれならやっぱり赤ちゃんは作りたい……から……」

罪木「出来る事なら、出来る分だけ……私と貴方の家族を作りたい……貴方が傍にいるのなら……」

罪木「せめて、前に言っていた通りに男の子と女の子一人ずつは絶対……」

罪木「わ、私……頑張ります……頑張る、から……だから……」

罪木「……ひとりにしないで……っ……もう、ひとりは……いやですよぉ……」


蜜柑はそう呟いて俯かせた顔を手で覆いながら声を殺して泣いていた……。



この後の行動
↓~3まで

今回はここまでです

狛枝「しないよ、絶対に」


俯いている彼女の顔に手を添え顎を持ち上を向かせキスをする。

それでも涙を止めない彼女の体をそっと抱き締めて、ボクは言葉を続けた。


狛枝「頑張らなくたって一人になんてしないよ?」

狛枝「確かにキミだけのものではないかもしれない、でも蜜柑を誰か以下と思ったことはないし、だからこそ一人になんて出来るわけがないんだ」

狛枝「キミはキミのままで良い、蜜柑自身が傷つくこと以外なら何をしても嫌いにならないから」

狛枝「だから安心して? ね? 」

罪木「……」

狛枝「……」

狛枝「……キミこそボクを一人にしないでくれ」


ボクの腕の中でずっと泣き続けていた蜜柑がボクのその最後の言葉を聞いてゆっくりと顔をこちらへ向ける。

何か言いたそうなのを感じ取ってボクは見つめ返しながら彼女の言葉を待った。


罪木「……貴方はひとりには……なりませんよ。だって」

罪木「……だって、貴方を必要としている人は他にもいるんだから。私なんかがいなくても……いえ、私がいなければそれこそ貴方を放っておく筈のない人たちが……いる」

罪木「……」

罪木「いくら言い繕っても私一人いなくなったところで実際はどうとでもなるんですよ……私の存在なんて高が知れてる……そうでしょ」

狛枝「安価↓」



単発可

狛枝「そんなわけないよ……蜜柑は僕にとって掛け替えのない存在だよ」

狛枝「でもそれは他の皆だってそうなんだ」

狛枝「……ボクが前に言った事を覚えているかな? まだ千秋とは付き合い始めていなかった時の事だけど……」

狛枝「キミ達の片方でも欠けたらボクは……」

罪木「必ず欠けた方の後を追う、でしたか?」

狛枝「うん、そうだよ。今はそれが一人増えた形になったけれど、根本的な気持ちは全く変わっていない。キミたちの一人でもいなくなったら……ボクは……」

罪木「……本当に? 心の底から、そう思ってるんですか? ……私にはそれがやっぱり一番信じられないんです」

罪木「気付かない間に七海さんまで対象になっていたからっていうのもあるんでしょうね……だから」

罪木「本当に本気で言っているのか私に解る様に教えてくださいよ」

狛枝「っ……!?」


蜜柑はボクを軽く突き飛ばすようにして距離を取り……

エプロンのポケットからメスを取り出してボクの目の前にちらつかせた。


狛枝「なっ……何を……!」

罪木「動かないでください」

狛枝「っ……」

罪木「 本当に追えるっていうのなら……追ってみてくださいよ」

罪木「私の、後を」

狛枝「馬鹿な真似はやめるんだ……!」

罪木「……馬鹿な真似? これが馬鹿な真似なら、先に馬鹿な事を言い出したのは貴方の方でしょう?」

罪木「本当は出来もしない事を口にして、体裁だけ保とうとしても、私もう……騙されませんから」

罪木「……これで死んでしまうなら、それはそれで悔いがない……っていうのは流石に嘘ですけど」

罪木「けど、道連れで貴方と死ねるような事がもしあるのならそれもひとつの幸せですよ……私の中ではね」

罪木「……どうしますか? やっぱり私のこと、止めますか? 嘘を言ったっていうのを認めて……」

狛枝「……」

罪木「……」


蜜柑はメスを自分の首元に当てながらじりじりとまたボクから距離をとっていき……そして……




この後の行動
↓~、範囲指定は特にしません
この安価に限り、ID証明の書き込みレスは5分以内でなくても可
再開は19:00頃を予定しているので、それまでに証明レスがあれば単発での安価書き込みも可です

全力で止める

嘘じゃないし、証明だってしたい
…けど、その証明の為に目の前で愛する人が死のうとしてることから目を背けるほど堕ちるつもりもないよ
…もう絶対に逃がさない、ボクのところにいてもらうからね

シメキル

>>889からここまで書かれた安価の中で↓~選択
単発と安価を書いたID以外のレスで
19:15まで
コンマの一の位の値が一番大きいレス採用(最大9、0は0扱い)
コンマの一の位の値が一番大きいレスが複数ある場合は、その中で十の位の値が一番小さいレス採用(最少1、0は10扱い)
それでも複数ある場合は書き込み時間が一番早いレスを採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「キミにはがっかりだよ、蜜柑……」

狛枝「確かにボクはたくさんキミを傷つけたし、それでもキミを解放出来ないボクは身勝手だよ」

狛枝「でもさ君には、いやキミとボクには子供がいるんだよ?」

狛枝「なのにキミはキミの身体を自分だけのものみたいに扱ってる……」

罪木「な……っ……!」


ちょっとした隙を突いて蜜柑に即座に近寄り彼女の持つメスの刃を手で掴み握り締める。

彼女はそれを一瞬振り解こうとする素振りを見せたが、ボクのメスを掴む手の力の強さとメスの刃を握っているそこから血が流れ出しているのを見て僅かに怯んでいた。

ボクはそこから煽るように……けれどけして嘘ではない本音を、想いを、彼女にぶつけた。


狛枝「そこまで言うならボクから殺ってみてよ」

狛枝「キミの覚悟は分かったけれどボクにだって覚悟があるんだ」

狛枝「ボクは死んでも構わない、でもお腹の子供は、そしてキミ自身が死ぬことは絶対に許さないよ」

罪木「っ……」


蜜柑の潤んだ瞳がボクを睨み付けている。

そして彼女は……



直後コンマ判定
このレスのコンマが奇数なら、このレスのコンマ-15以上の値で
このレスが偶数なら、このレスのコンマ+15以下の値で
罪木のメスを持つ手の力が緩む

罪木「……う……ぁ……っ」


メスを握る手の力を緩め……離した。

ボクはメスの刃を握ったままそれを自分のパーカーのポケットの中へと入れて、血が流れ続けている何も持っていない手を出した。

蜜柑はその手を素早く両手で包み、ポケットからハンカチを出してボクの傷口に当てた。

……そのハンカチは、修学旅行が始まって間もない頃に砂浜へ一緒にでかけた時に彼女へあげたボクのハンカチだった。


罪木「私に……貴方を殺せるはずが、ないじゃないですか……っ」

罪木「そ、それに……そっちこそ、赤ちゃんの事を言うのなら……死んでもいいとか簡単に言わないでくださいよぉ……!」

罪木「……産まれてきてもパパがいないだなんて……この子が可哀想じゃないですか……」

狛枝「……うん。そうだね」

狛枝「本当にダメでゴミクズなパパだね……ママの事も泣かせてばかりで、キミも苦しいよね」

狛枝「キミも子供もいっぱい愛してあげるから、元気な子を産んでボクに抱かせてよ。……だから、もうこんなはやまった真似はしないで、お願いだから……さ」

罪木「うぅ……ふえぇぇぇ……っ」


血が出ていない方の手で蜜柑のお腹を撫でる。

するとそれがスイッチになったのか、彼女は再び涙を流してハンカチで止血する手は離さないままその場に崩れ落ちてしまった……。


罪木「……わ、私……もう、自分が……嫌です……っ」

罪木「貴方の事を恨んだり、言っている事を認められなかったり、信じられない自分が……っ……こんなに……こんなに好きなのに……うぅ……っ」

罪木「……そんな子の傍にずっといたら……そのうち嫌になっちゃうに決まってるのに……どうしても……ダメなんですよぉ……」

狛枝「蜜柑……」

狛枝「……」



この後の行動等↓~5まで自由

狛枝「言ったでしょ……ボクが嫌いでも、憎んでいてもいいよ」

狛枝「ボクがキミのことが好きだってことは何も変わらないし、ボクはどんな手を使ってでもキミを幸せにする」

狛枝「……だから、ちゃんと自分を好きになってよ 」

狛枝「ちゃんと隣で見てるから……まずはそこからはじめようよ」

罪木「……うぅ……ひっく……っ」


抱き締めながら優しくそう語りかけるけれど蜜柑はなかなか泣き止む様子を見せないどころか更に涙を溢れさせていく。

ボクはその涙を拭うように目元に唇を寄せて、それから彼女の額や頬にも柔らかくキスを繰り返した。


狛枝「蜜柑、ボクはね……キミがボクとの子供を欲しいって言ってくれて本当に心の底から嬉しかったんだ……。キミはこんなボクを愛してくれた初めての人だから……本当に大切な人だよ。だから。だからこれだけは嘘じゃない」


顔に手を添えてこちらの方を向かせて真っ直ぐ見つめながらそう告げ、唇へと確かにしっかりキスをして……そしてボクは改めて彼女へと自分の確かな想いを伝える事にした。


狛枝「キミを幸せにしたい。キミと幸せになりたい。……蜜柑、キミが好きだよ」

狛枝「 だからもう一度、チャンスをくれないかな? 」

罪木「……チャンス……」

罪木「……」


蜜柑はぐすぐすと涙を堪え指で拭いながら黙って考え込み……時間を経てから言葉無いまま僅かに一度だけ小さく頷いた。

それからまた少し時間を置いて、蜜柑は小さな声でボクへと遠慮がちに言葉を向けてきた。


罪木「……あの……だったら……」

罪木「えっと……」

罪木「……」

狛枝「ん?」

罪木「うゆ……」


蜜柑はおどおどしながら、言葉の続きを言うのを躊躇うような素振りをずっと見せている。



どうするか↓~3まで自由
本日一度目の安価なので単発可

今日はずっと一緒に過ごしたい

狛枝「……」

狛枝「どうしたのかな? 怖がらないで言いたい事があるなら言ってごらん?」

罪木「……ふ、ふぇ……」


頭を撫でながら見つめて優しく問いかけてみると、蜜柑は顔を赤らめながらもじっとこっちを見つめ返してきて……




直後コンマ判定
奇数なら、罪木から言葉を聞きだせる
偶数なら、>>934


単発可

罪木「えと……あっ……あのっ……!」


蜜柑は振り絞るように言葉を続け始めた。


罪木「……デ、デート……を……」

狛枝「デート?」

罪木「あ、改めて……デートがしたい、です……」

罪木「……特別なことはしなくてもいいから、喧嘩とかは、なしで……ふ、ふたりで、最初から最後まで楽しく過ごせたらなぁ……って」

罪木「最近ずっと喧嘩しかしてないから……ダメですか?」

罪木「ど、何処か遊びに行きたいとかワガママは言わないので、ただ一緒にいるだけでも……」

狛枝「……なるほどね。うーん」

罪木「だ、だめですかぁっ!?」



どうするか↓~3まで

狛枝「……」

狛枝「駄目だよ」

罪木「っ……ふぇっ……」

罪木「……や、やっぱりだめ……ですか……だめですよね、私なんかの誘いなんて……」


ボクの言葉で落ち込み沈む彼女の様子を伺った後で、深く息を吸ってボクは言葉を続けた。


狛枝「罪木さん、ボクとデートしてくれませんか?」

罪木「……ふぇっ!?」

罪木「えっ……そ、それって……?」

狛枝「ごめんね? 改めてデートってことならボクからキミを誘いたかったんだ最初みたいにさ」

罪木「……!」

狛枝「ボクも今夜はキミのそばにいたい」


そう告げて、手を握ると蜜柑の顔は更に真っ赤になり、折角泣き止んだのにまた瞳を潤ませて何度も頷き手を握り返した。


罪木「は、はいっ……よ、よろこんで……よろしくおねがいしまひゅっ」

狛枝「よかった」

狛枝「それじゃあ……」



この後から【37日目】3回目の自由行動


1、どちらかのコテージで一緒に過ごす
2、おでかけチケットで遊びにいく
-a.ジャバウォック公園★
-b.砂浜★
-c.遊園地
-d.映画館


1の場合、狛枝と罪木どちらのコテージに行くか選択してください
2の場合、★マークが付いているところは相手と行った事がある場所です
全部の場所に行くと、おでかけチケットで行ける場所が更に自由に選択出来るようになります


↓~3までコンマが一番大きいレス採用

ID証明は見れましたが5分以内でなかったので一応もう一枠安価↓
単発の場合はID証明を忘れずに
映画館でいい場合はその旨を書いてレスしてください

一度落ちます

狛枝「映画見に行かない?」

罪木「映画ですかぁ……」

狛枝「辺古山さんと九頭龍クンとのダブルデート以来かな」

罪木「うゆ……そ、そうですね」

罪木「でも二人だけで行くのは初めて……ですよね?」

狛枝「……」

狛枝「うん。そうだったね」

狛枝「蜜柑はどんな映画が見たい?」

罪木「そういう凪斗さんはどんな映画が見てみたいんですかぁ?」

狛枝「安価↓」

狛枝「ホラーでどうかな」

罪木「ホラー映画……」

狛枝「もしかして、怖いのはダメかな?」

罪木「そんな事ないですよぅ! むしろ、見たいと思っていたのがあって……」

狛枝「じゃあ、ちょうど良かったね。行こうか」

罪木「は、はい! ……えへへ」


手を繋ぎながら映画館まで二人でやってきた。



映画館


罪木「私たち以外誰もいないですねぇ」

狛枝「本当だ」

罪木「正真正銘、ふ、ふたりきり……ですね」

狛枝「うん、ふたりきりだ。……誰も邪魔は入らないよ」

罪木「……えへ、えへへ」

狛枝「やっと笑顔が出てきたね」

狛枝「けど、映画を見てそのまま平気でいられるのかな?」

罪木「だ、大丈夫ですぅ……!」

罪木「……それよりも……」

狛枝「?」

罪木「……」

罪木「ふぇ……あっ、そ、そろそろ始まるみたいですよ」


劇場内が暗くなりスクリーンに映像が映し出され始める。

ちらりと横目で見た蜜柑は緊張したような面持ちで体を強張らせながら画面の方を見ているようだ。



どうするか↓~3まで

蜜柑の肩に手を回す

手を握って微笑むだけ

直後コンマ判定

奇数で>>967
偶数で>>968

そんな彼女の肩へとさりげなくそっと手を回すと蜜柑は一瞬びくっと体を跳ねてこちらの方へちらりと視線が向き、目が合った。


罪木「……ぅゅ……」

狛枝「……」

罪木「っ……」


少しの間そのまま見つめ合った後に、蜜柑は視線を逸らしてぎゅっと目を詰むって一層体を強張らせてしまい、映画どころではなくなってしまったようで……ボクは彼女の耳元に顔を寄せて映画の音声に負けないよう聞こえる距離で問い掛けた。


狛枝「どうしてそんなに緊張しているの?」

罪木「ひぅ……っ!?」

狛枝「目も閉じちゃって……やっぱりホラーは怖いかな? ん?」

罪木「ぁう……ち、ちが……」


自分も映画はそっちのけでわざとらしく尋ねながら至近距離で蜜柑の様子を伺っていると、暗くてもわかるほど耳まで顔を赤くして薄目を開きちらちらとこちらを見る蜜柑の姿が見え始めた。


罪木「……い、息が……」

狛枝「何? 息がどうしたの? 苦しい?」

罪木「ふぇ……んっ……!」

狛枝「大丈夫?」

罪木「うぅ……」

罪木「な、凪斗さんの吐息が……み、耳にきて……く、くすぐった……っ」

狛枝「ふぅん……?」



次の行動
↓~3まで自由

ワロタ

本気で嫌がられない程度の距離感保って映画見続ける

さっきまで流血沙汰のド修羅場だったのにこのラブラブっぷり…
緩急が激しすぎ!いいぞもっとやろう

耳をちょっとだけペロリンチョする

直後コンマ判定

奇数で>>977
偶数で>>978

狛枝「……そっか。ごめん」

狛枝「集中出来ないよね」

狛枝「せっかく見に来たんだから、映画をちゃんと楽しまないとダメだったね」

罪木「……ふぇ」


肩から手を離して近すぎた距離を少し開け再び映画の方へと視線を向ける事にした。


罪木「……」


直後コンマ判定
奇数で罪木の方から行動有り

そしてそのまましばらくお互い黙って映画を見続けると、ストーリーも中盤に入りグロテスクだったり恐怖を煽るような演出が多く見られ始めてきた。

ボクにとっては大して驚きも怖くも感じないものだったけれど……

ふとした瞬間、片腕に急に重みと圧迫感を覚えて反射的にそちらへと視線を向けた。

すると、そこにはスクリーンの画面の方を見ながらもボクの腕に両腕を絡めて身体をくっつける蜜柑の姿があった。


狛枝「……」

罪木「……」


少しの間蜜柑の方をじっと見つめていたけれど、映画に集中しているのか気付いていないフリをしているだけなのか……蜜柑の視線はこちらには向かず、代わりに小さく震えているのが腕から伝わってきているのがわかった。



ここからどうするか
↓~3まで自由

ボクは蜜柑の片手を握り隙をついてそっと耳にキスをしてみた。


罪木「っ……」


キスした瞬間握った手もボクの腕に絡み付いている手も指先に力が込められたのがわかり体の震えも大きくなったようだった。

でも、蜜柑は震えながらも一瞬だけこちらを向くと……


罪木「……」

罪木「」チュッ

狛枝「!」


すかさずボクの頬へキスをしてすぐに真っ赤になった顔を離し背けたのだった。

その思いもよらぬ突然の行動にボクは……



1、何か言葉をかける
2、何か行動を返す
3、驚きのあまり何も出来ない


↓~5までコンマが一番小さいレス採用
1と2の場合はどうするか具体的な指定も一緒にお願いします

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