和「咲さんやらせろください」 (188)


キャラ崩壊しまくりの遊び心100%のss


咲「はぁん?」

和「いやだからねセックスよセックス」

和「はよ!さっきから裸だから!風邪ひくから!」

咲「ざけんな淫ピが」

咲「あたしとヤリたいなら金積め」

咲「1000万から話し合いしてやる」

和「きっついマヂムリ」

和「なんであかんの?わたしおっぱいKよ?ABCDEFGHIJKのKよ?咲さんの11倍よ?」

咲「てめーは言っちゃいけねーこと言ったよ」

咲「あーマジ切れたわ」

咲「屋上行こうぜ」

和「やだ咲さん青姦希望でしたか?」

和「咲日和ではご飯を屋上で食べましたが今度は私が食べられてしまうとうふふふふふ」

咲「違ぇよ!てめーは頭の中までピンク一色かよ!何翻の役だよそれはよぉ!」

咲「おい優希ィ!こいつてめーの親友だろ!なんとかしろよ!」


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優希「2人共やめるじぇ!そんな恥ずかしい言葉遣いとか怖い事言っちゃダメだじょ!私たちはこれでも花の女子校生なんだじぇ?」

咲「いつもそんな口調じゃねぇだろぉが!カマトトぶってんじゃねぇよ!」

和「さりげなく女子校生ってダメな方のやつ言いましたね?」

優希「っせぇな!こんなキャラなんだからしゃーねぇだろぉが!てめーだって文学少女だったろうが!」

咲「はぁん?ちゃんと読んでんだろーが!」

優希「ホモ小説読んでてなにが文学少女だよ!感じられねぇよ知性がよ!ニヤニヤしてんじゃねよ!」 

優希「大体くぎゅが声優やってる時点であたしが最強なんだよ!モブは黙ってろや!」




咲「はぁぁぁん?てめーの初期のキャラやって無理がないのが釘宮様だったってだけだろ?てめーは釘宮様に助けられてんだよこのタコスがぁ!」

優希「あたってんじゃねぇよ!後から出てきた全国メンバーとか阿知賀とかのメンツがやたら若イイ声優使ってるちくしょうむかつくってこないだ愚痴ってたろーがぁ!」

咲「っせーな!ゆーてあたしは植田さんリスペクトしてるし大好きだよ!でも最近のはやたらかわいいし声いいし歌いいしでやたらハイスペックでうらやましいっつっただけだっつの!」

優希「あぁん?くぎゅは歌下手でかわいくないってのか?」

咲「言ってねーよ!釘宮様くっそ声かわいいし歌だってあれだ…まぁかわいいだろうが!」



久「ハイハイそこまで」パンパン

和「!?!?」バッ

久「…?」

和「なんだ手を叩いたたけですか…腰がぶつかり合う音かと思いましたよ」ハァ

久「なんで後ろからそんな音が聞こえてくると思ったのよ」

和「がっかりです」

久「あれーあたしこれ非難される流れだった?」

咲「部長!さっきからこの淫ピとタコスがつっかかってきてうざいんすけど!なんとかしてください」

久「和はまぁいいとして」

咲「よくねぇだろ」

久「2人はなんでケンカなんかしてるの?」

優希「この腐女子がくぎゅディスってくれやがったから言い返した」

咲「だからディスってねぇっつの」

久「そんなことでケンカしてたの…」

優希「ぁあぁん?」

咲「ブラァ」

優希「そんなことだぁ?」

咲「てめーの声優だってそろそろ良いお年じゃねぇのぉ?」

ピクッ

久「や、やめましょうよ…そういうこと言うの」

咲「っはー!さっすが伊藤静さん声優にしてるだけあって大人の余裕がありますこと」

優希「わたしらじゃ足下にも及びやしやせんぜ」

咲「とゆーわけでぇー部長にはもっとかっこいいとこ見せてもらいたいなぁ」

優希「ハイハイハイハイ!部長の!ちょっといいとこ!見てみたぁい」パァンパァン

ブチッ



パァン

久「......。」

咲「.......。」

優希「......。」

和「......。」

久は咲に叩かれた



和「ちょっw」

優希「この流れでお前が殴るんかいw 」

久「ひどくない?」

咲「ノリでつい…」



久「まぁいいわ…よくないけど」

和「どっちやねん」

久「あなたたち!いくらなんでも今のはダメよ!」

久「人をすぐ煽ったりするといつかひどい目に遭うんだからね!」

優希「とゆうと?」

咲「あーあれっしょ?あたしにいやらしいことするつもりでしょ!エロ同人みたいに!みたいなやつ」

和「違う」

和「あと咲さんに対してならわたしはエロ同人程度で済ませるつもりはありません」

咲「マジ怖ぇよ」

久「人の話奪ってそのまま関係ない話にもってかないで」

久「いい?普段温厚な人ほど怒らせると怖いんだから!」

優希「で、でたーw自分怒ったら怖いよアピールww」

咲「実際そんな怖くない奴ーw」

久「」イラッ




優希「まぁ部長が本気で切れてもほんと怖くなさそうだし」

咲「怒らせてみっか」

久「目の前で言われてそう簡単に怒るとでも?意地でも怒らないわよ!」

咲「美穂子ヤンデレブサイク邪気眼機械音痴の泣き虫」

久「っせーんだよ!ド素人がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ドスッ

咲「ごぶぁっ!!」

久「美穂子のこと何にも知らないくせに!」バキッ

久「知ったようなことを!」バキッ

久「言うなっ!!」バキィ

咲「うぅ…」

優希「お、おう…ボコボコやな」

久「美穂子は恋人想いで!」ドスッ

久「かわいくて!」ドスッ

久「きれいな目をしてて!」ドスッ

久「感受性が強いのよ!!」ドスッ

咲「....。」シーン




和「咲さん!!」ダッ

和「咲さん!!」ギュ

和「咲さん!!」シュル

和「咲さん!!」パサッ

咲「なに脱がせようとしてんだよてめぇは!!!」ガスッ

和「キャッ」ドスッ

和「.....」

和「気持ちイイ////」

咲「このドMがぁ!」

和「もっと!」

咲「淫乱ピンク!巨乳!爆乳!その牛みたいな乳で誘惑してんだろこの雌牛がぁ!!」

和「ぁあん!最っっっっっ高!!!」

久「......これも一つの愛の形かしら」

優希「咲ちゃんのあれはマジで思ってそうで怖いっす」



久「ってかやった側のあたしが言うのもアレだけどあんだけボコられてなんで立てるのかしら咲は」

優希「鋼の肉体っすよね」

久「敬意もってないのに敬語やめてくんない」

優希「ええやん別に」

久(うざっ)

優希「タコス食う?」スッ

久「地面に落ちた形跡がなかったらもらってたわね」

優希「チッ」


別の日


和「咲さん咲さん」

咲「あん?」

和「さっきからスマホで何をみてるんですか?」

咲「咲のSS」スッスッ

和「えすえす?ってなんですか?」

咲「知らない方がいいんじゃねぇの特におめぇはな」 

和「意味がよくわからないのですが」

咲「みてみる?」

和「はい!」 





和「見なきゃよかった」

咲「だろ?」

和「なんですかこれ?私なんで孕村とか言われてんですか」

咲「合ってるっちゃ合ってるけどな」

和「ひどいです!さすがにここまでじゃありませんよ!」

咲「どーかねぇ」

和「でもほかの方もそこそこ言われてますねいろいろと」

咲「千里山の清水谷とかな」

和「寝取りなんて…いやワンチャンあるかも」

咲「ざけんなあたしが寝取られてもいいのかよ」

和「そんなの嫌ですよ!」

和「咲さんは誰にも抱かせません!」

咲「お前もわたしのこと抱いた事無いけどな」

和「抱いていいんですか!?ベッド行きましょう!ゴムとバイブと鞭とロウソクなら常に持ってます!さぁさぁさぁ!」

咲「どんなプレイさせる気だよ」




和「痛くしませんから…ね?」

咲「嫌だけど」

和「お願いします!先っちょだけ!先っちょだけでいいですから!」

咲「女がそれ言う日がくるとは思わなかった」

咲「何度も言うがわたしを抱きたいなら金を積め」

和「嫌です!そんなの!お金で咲さんを買って好きなようにしても虚無感しかありません!」

和「私は同意の上でお互い愛し合いながらやりたいんです!」

咲「本当は?」

和「レイプでもなんでもいい咲さん犯したい犯したい犯したい犯したい犯したい犯したい犯したい犯したい犯したい犯したい犯したい」

咲「清々しいよまじで」

和「もう我慢できません!うぉらぁ!!」ガバ

咲「ふん!!!」正拳突き

和「ごぱぁっ!!!!」5mホドトブ

咲「つーかみんないる前でよくそんなん言えるよな」

優希「もう私ら諦めてるからね」

久「これくらいは日常茶飯事じゃない」

天使わかめ「あっあの…みなさんやめましょうよ…私たち女の子なんですしもう少し慎みをももった言動を」

咲「あぁん?ワカメは黙ってろよ」

天使ワカメ「ひっ!!す、すいません」

やえ様「おいニワカ!あまりワカメを怯えさせるな!かわいそうだろう」

咲「誰だよ!!!!」




やえ様「最近調子に乗ってるニワカがいるって聞いたんでね」

やえ様「さて…調子に乗ってるニワカはどこのどいつだーい?」

やえ様「あたしだよぉ!」バシン

咲「もうこれわかんねぇな」

やえ様「ん?お前か…ニワカめ!麻雀楽しませてやるからそこに座れ!」

咲「あん?なに?相手してくれんのぉ?」ニヤニヤ

咲「おいピンクも入れ!」

和「イエッサ」

咲「あとは…ワカメでいいや入れ」

天使ワカメ「そ、そんな…私なんかが入ってもよろしんですか?」

咲「ぐずぐずすんな!人数合わせなんだから誰でもいいんだよ」

天使ワカメ「すっすいません!」

やえ様「思ったよりもニワカだなお前は」

咲「はっ!言ってろ」

ウィーン

カチャカチャ

咲「天和だ」ジャラッ

やえ様「....」

咲「悪いなぁ16000オールだ」

咲「あれ?王者様やばいんじゃない?」

咲「満貫直撃でとぶぜ?」

やえ様「ふん..運はいいみたいだな」

咲「威勢だけは認めてやる」


咲「でもいつまで保つかな?」

ウィーン

カチャカチャ

咲「チッ」

咲「ダブリーかよ」チャッ

和「あぁ咲さんかっこいい///」コトッ

やえ様「.......」コトッ

天使ワカメ「......」コトッ

咲「一発…ならずか」コトッ

10巡目

咲「カン」

やえ様「!?」

咲「ツモ嶺上開花」

咲「ダブリー入って親満4000オール」

咲「相手にならねぇな…さすがは晩成の逆レジェンド様だぜ」フッ

やえ様「貴様…いってはならんことをいったな」

咲「おー怖い怖い」

やえ様「お見せしよう…王者のうちしゅじを!!」



ウィーン

カチャカチャ

咲「さすがに何回もこねぇか」タン

和「咲さん////」

やえ様「...」

やえ様(やつの強さは嶺上開花にある…ならば)

天使ワカメ「.......」タン

5巡目

咲「ポン」カチッ

やえ様(きたか)

咲「カン!」

やえ様「ロン…槍槓ドラ5」

やえ様「跳満だ」ジャラッ

咲「チッ小賢しい」

和「私が親ですね」カラカラ

ウィーン

カチャカチャ

ラスヅモやえ様

やえ様「面前清自摸海底撈月断公九平和三色同順一盃口ドラ3」

やえ様「6000・12000だ」

咲(こいつっ)

やえ様「まだ東3だ…これからもっといくよ」

咲「やらせてたまるかよぉぉぉぉ!」



天使ワカメ「あのー私と和さん飛んでます」

やえ様「あ…」

咲「てめえらなにしてんだよ!」

天使ワカメ「すっすいません!」

和「こんな大きい手が2人してはいると…」

やえ様 42000
咲   63000
天使ワカメ ハコ
和     ハコ


訂正
点数ぜんぜん違う
脳内補正おなしゃ



咲  67000
やえ様 41000
和  ?7000
天使ワカメ ?1000



やえ様「しまった完全に横2人忘れてた」

やえ様「やるじゃないかニワカ」

咲「いやいやいや勝手にミスっただけやん」

やえ様「今回はこれで見逃してやる」

やえ様「だが次は容赦しない」

咲「わかったからさっさと帰れよ」

バタン

咲「なんだったんだあいつ」

10分後

ガチャ

やえ様「ふぇぇぇぇぇ!バス無くて帰れないよぉぉぉぉぉぉぉ」

咲「なんなんだよマジでてめーはよぉぉぉ!」

咲「キャラ変わりすぎだろ!」

やえ様「おねぇちゃぁぁぁぁん」オーイオイオイ

咲「話聞けや!」

やえ様「グスッ…お腹空いた…」

咲「おい」

天使ワカメ「これ食べる?」スッ

やえ様「っ!!」パァッ

やえ様「ありがとう!」モグモグ

天使ワカメ「いっぱいあるから慌てないでね」

やえ様「うんー!」

咲「まじで性格読めねぇ」

5分後

やえ様「ふぅ…さてちょっと暇になったからまた相手してやんよ」フキフキ

咲「こいつ…」






咲「スガヨシ!」パチン

京太郎「ここにっ」シュタッ

咲「王者様がお帰りだ!家まで送って差し上げろ」

京太郎「御意」

京太郎「やえ様こちらでございます」

やえ様「か、帰れるのか!?」

京太郎「私におまかせを」

やえ様「やったー!すごいね!スガヨシさん!」

やえ様「ただの執事とは思えないね!」

京太郎「私は悪魔の執事ですから…」フフッ

咲「余計なことは言わなくていい…10秒で行ってこい」

京太郎「かしこまりました…ではやえ様参りましょう…起きたらもう家についておりますよ」シュッ

ドスッ

やえ様「…」バタッ

優希「気絶させやがった…手刀が見えないとかどんだけだよ…まじで怖ぇ」

京太郎「この方が速いですからね」

京太郎「では行って参ります」


京太郎「この方が


最後の1行ミス


咲「これで少しはゆっくりできr照「さっきりーん!!!」ドアバーン

咲「......」

咲「なにしに来やがったシスコン」

照「さきりん!セックスしよう!」

咲「ふざけんな!またそれか!」

咲「そのせいで離されたの忘れたのか!」

照「愛があれば関係ない」キリッ

咲「あんたに対する愛はない」

照「まぁまぁとりあえず一発」

咲「頭沸いてんのか」

照「最近獣姦にハマっててね!」

咲「話聞けや」

咲「てかまて!なんだよ獣姦って!」

照「インドで象捕まえてきたんだけどちょっとさきりん四つん這いになって」

咲「おめー頭のネジコークスクリューでぶっ飛んでんじゃねぇの?」

照「ええー」

照「この象どうしよう」

象「優しくするぜ?さきりん」

咲「しゃべんなよ!」

照「いいやこいつ売ろう」

象「ファッ!!!!!!!!」



照「まじでこいつどーしよ…ノリでつれて来ちゃったし」

咲「スガヨシ!」パチン

京太郎「はっ!」

照「やだイケメン」

咲「この象なんとかしろ」

京太郎「かしこまりました」

和「できるんですか」

京太郎「スモールラ○ト」

優希「えぇぇぇ」


ポーイ

象「くっそぉぉぉぉ!我が魂魄、百万回生まれ変わっても恨み晴らすからなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

咲「なんか言ってんよ」

和「ユゥニヴァァァァァァァァァァァァァス!」

咲「うるさい」ゲシッ

和「あぁん!」ビビクン

和「もっと強く!」

咲「チッこれだからMは」

照「...こいつできる!」ガクッ

咲「お前らそっくりだもんな特に私を犯そうとするとこ」

照「なんだと!?おいピンク!さきりんに手だしてねぇだろぉな!!!」

和「ガード堅ぇんだよ!まだ胸すら触ったことないわ!」

照「さっすがさきりん!一緒に住んでた時一度もわたしに襲わせなかっただけはある」

優希「よく無事でいれたなこんな猛獣と住んでて」

咲「毎日が戦争よ」

久「そのせいでこんな歪んだ性格に」

咲「まぁいいや追われるのも疲れたし、お前ら殴り合え」

咲「勝った方とヤってやんよ」

和「!?!?!?」

照「!?!?!?!?!?!?」

和照「キタァァァァァァァァァァァァ!!!」

和「よっしゃ死ねぇぇぇ!」

照「この瞬間を待ってたんだ!!」

ゴシャア

バキッ

バキッ

ギュルルルルルルル

キィン

ソラハートベナイケドーツバサーナラアルノサー

ナンナンダヨォアンタハァ!!

オハノドッ

ショウマキョウ!!

パリン

カガミノハヘンササリヤガレ!!!!

ジミダナオイィィィィィ!!!!

咲「これで2人とも倒れれば一石二鳥」

久「咲…恐ろしい子」



ウォラァ

チョッマッコレマジデキレルヤツジャン!!!!

ソノサイドテールチギッテヤンヨォ!!

ソノホーンヨコセェェェ!!!!

咲「さってと暇になったしどっか遊びいこー」

天使ワカメ「えっ!!2人放置ですか!?」

咲「そいつらなら三日三晩殺り合ってるから大丈夫」

天使ワカメ「ええぇ…」

咲「んーどうすっかなー」

咲「最近ちょっとあたしのシマでちょーしこいてんのいるって聞いたな」

咲「潰しにいくか」



???「なんだてめー!ケンカ売ってんのか?」

???「ウムァ!!!」

???「良い度胸してんじゃねぇか!」

???「ウムァ!!!」

未春「ボッコボコにしてやんよぉ!」

???「ウムァ!!!」

シュッ

ドスッ

未春「カハッ…」

未春「まさか…私が…こんなやつに」

ドサッ

???「自惚れるなよ…貴様程度2割の力もいらんわ!!」

咲「オイオイオイオイ…人のシマで好き勝手やってくれてんじゃねーか」

咲「なにもんだてめぇ」

???「ウムァ」

咲「まっまさか!お前は!!」

アキラメターラオーワーリー

キモーチヲーリセットシテー



咲の目の前に現れた謎の敵カードコレクター!咲は倒すことができるのか!そして照と和の戦いの行方は!?

次回 悲しみの向こうに

君はまだ真実を知らない…




咲「待てやコラ」

咲「勝手にエンディング流して次回予告してんじゃねぇよ」

咲「何?激熱なの?期待度高いの?」

???「ふっこれが楽しくてやめられない」

咲「しらねーよ」

咲「つーかいつまでも???で隠してんじゃねーよ!もう分かり切ってんだろ」

睦月「ウムァ!!!」

睦月「なぜわかった!?」

咲「むしろなんでバレねぇと思ったんだよ」

睦月「バレたならばしかたない!死んでもらう!」

咲「殺されるのかよ」

咲「まぁいいできるならやってみろや」

睦月「はぁっ!!!」バララッ

睦月「藤田塔!」

睦月「現れろ!藤田プロ!」

藤田「ちょっ!オナニー中に呼ぶのやめてってこないだ言ったばっかだろーがぁぁぁ!」

睦月「汚ねぇもん見せんじゃねぇぇぇぇぇ!!」

咲「うっ」

咲「これはっ…キツッ…」



睦月「まぁいい…なんか精神的にくらってるみたいだし…いけっ藤田!」

藤田「しゃーねーな…悪く思うなよ清澄の大将」

藤田「カツ丼エクスプローション!」ゴウッ

咲「よけるまでもねぇな」ベシッ

藤田「なにっ!?」

咲「今度はこっちからいくぜ…」

藤田「くっ…!」

咲「うおおおおおおお!!!」ダダダダダ

藤田「こいやぁぁぁぁ!」

咲「目潰し」シュッ

藤田「にゃああああああああああああああああああああああああああああああああ」

藤田「目がっ!目がぁぁぁぁ!!」

咲「これで残るはお前だけだな」

睦月「ふっ…甘く見るなよ…」

睦月「牌投げっ!!」

睦月「いっけぇ赤5!」

咲「カン」バシィ

睦月「なにっ!盗られた!!」

睦月「じゃあこれだっ!西ぁぁぁ!」

咲「カン」バシィ

睦月「またっ!!」

睦月「最終手段!白!撥!中!」

咲「ポン!ポン!ロン!」

咲「小三元ドラ8」



睦月「ぐぼぉ!!!」

咲「話にならんな」

睦月「これが…魔王…」

咲「じゃあな」ドスッ

睦月「......」

咲「さて…ほかのとこに行くか」

阿知賀

憧「ねぇシズ!そろそろヤらせてよ!」

穏乃「ざけんな!てめぇまたんなこと言ってんのかよ!!」

憧「いいでしょ!てか服脱いで待ってるから寒いんだけど!!」

穏乃「知るか!!!風邪ひいてろ!!!」

憧「はっ!まさか看病プレイ!?」

穏乃「違ぇーよ!!ポジティブすぎんだろ!!」

穏乃「玄の姐さん!こいつなんとかしてくだせぇ!」

玄「おもちねぇやつらが騒いだって揺れねぇんだから黙ってろやてめぇら!!」

玄「いいか?あたしは神だ」

玄「花澤さんと言えば知らねぇやつの方がモグリってぐらいの有名人だ」

玄「そんなお方が担当してくださったのが私だ」

玄「つまりこの世界において神と呼ばれるべき存在」

灼「今のとこ全く活躍してないけどな」ボソッ

玄「はぁぁぁぁん?」

宥「く、玄ちゃん…あったかくないよ…落ち着いて」

玄「姉さん…」

灼「大体最近の流れなら内山さんのがキてる」

灼「それに私は全試合プラスの収支で終わらせてる」

灼「さてどちらが上なのかねぇ?」 

玄「こんのクソアマァァァァァァァァァ!!」

玄「てめぇなんて和と当たるくせに全く接点ねぇじゃねぇかよ!」




灼「こっちだって困ってんだよ!誰だよ和って!!せめてアラフォーと打たせろや!あいつボッコボコにしてやっからよォ!!」

玄「それは無理だと思う」

灼「いきなり冷静になるのやめて恥ずかしいから」

玄「いやだって無理でしょ小鍛治さんよ?」

灼「そんなんわかってるよでもハルちゃんやられたから私がやりかえさんとあかんやん?」

玄「トラウマ植え付けられて終わる未来しかみえねぇよ」

灼「うっせ」

玄「ごめんすこし言い過ぎた」

灼「いいよ…玄のそーゆー素直に謝れるとこは嫌いじゃない」

玄「あらたそ…」

灼「今の流れでその呼び方は…」

玄「まぁまぁなにはともあれ!最後に仲直りできればいいんだよ!ハッピーエンド最高だよ!」

灼「玄…」

玄「あ!ハッピーエンドといえばアレだね!」

玄「花澤香菜[happy endings]好評発売中」キラッ



灼「てめぇ!ステマに私を利用したな!!!」

玄「ピューピュピュー♪」

灼「くっそ無駄に上手い口笛吹きやがって腹立つ」

玄「いいんだよ…むしろ宣伝なんかしなくたって売れるんだし」

灼「くっ」

灼「内山さんだって歌ちょー上手ぇんだからな!」

灼「咲フェスの時だってNext legendはすごい…」ハッ

玄「咲…フェス?」

玄「あははははははははははははは!!」 

玄「さぞ楽しかったでしょうよ」

玄「見事にハブりやがって」

灼「ち、違うの玄!今のはその…そうゆう意味じゃ…」

玄「花澤さん忙しかっただけだもん!誘われても行けなかったに決まってるもん!うわあああああああああああああああああああああああああ!」

ドアバーン

ダダダダダダダダダダダダダ

灼「あ…」

穏乃「あー…禁句言っちゃったっすね」

憧「さすがにあれはひどいかも」

宥「玄ちゃーん!待ってー!」タッタッタッタッ

憧「さてシズ!人も減ったしセックスしようか」

穏乃「ざけんな」

穏乃「人いてもいなくてもおめーは襲ってくんだろーが」

憧「うぉら!」バッ

穏乃「おっと」ヒョイ

ガスッ

憧「痛った!!よけないでよシズ!」

穏乃「よけるに決まってんだろんなもん」

憧「今日という今日は絶対犯す!!!」

穏乃「ごめん灼さんちょい山に逃げる」

灼「グッドラック」

ダダダダダダダダダダダダダダダ

憧「ちょっ速っ!!!」

憧「はっ!もしかして山プレイ希望!?よっしゃああああああああ!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

灼「1人になった」ポツーン

灼「レジェニーしよ」


阿知賀外

咲「...あそこはやめとこう」

咲「この辺だと…あの人のとこかな」

姫松

咲「呼ばれて呼び出てジャジャジャジャーン!!!!」バァン

洋榎「うおっ!」

絹恵「にゅあ!」

由子「のよっ!」

漫「ファッ!!」

恭子「あぁん?」

咲「遊びに来たぜぇ恭子ちゃんよぉ」

恭子「おやおやおやおや…これはこれは咲ちゃんやないか」

恭子「ようこそ…といいたいとこやけど」

恭子「扉の開け方知らんのかいな」

恭子「礼儀ないやっちゃ歓迎できひんなぁ」

咲「オイオイ…せっかく来たのにいきなりそんな挨拶はねぇだろ」

咲「もっと緩い会話からしようぜ」

咲「同じ卓で仲良く麻雀した仲じゃねぇか」

恭子「はっ!よう言うわ」

恭子「けどまぁこっちも暇しとったさかい話くらいはしたるわ」

咲「相変わらず態度が気にいらねぇな」

恭子「年上は敬うもんやで?」

咲「けっ」

恭子「まぁまぁそんな気ぃ張らんと楽しくおしゃべりしようや」

絹恵「原村さん元気?」

咲「相変わらず元気すぎて困ってるあいつなんとかしてくれ」

絹恵「あっはは…まだあれやっとんのかい」

由子「怖かったのよー」

漫「おもっきり襲ってましたよねあれ」

洋榎「久は元気しとるんか?」

咲「はいっ!!かわらずみんなをまとめてて私たちも助かってます♪」

恭子「なんで洋榎にだけ甘々やねん!!!!!」

咲「あん?洋榎だと…?」

咲「洋榎さんだろぉが!」

恭子「ホンマ意味わからへんわ」

咲「洋榎さん!これ!ちりめんじゃこっす!マジ美味いんで食べてください!!」

洋榎「おぉ!そない気遣わんでくれてもよかったのに」

咲「いえいえ!これはあっしの気持ちですんで!」

洋榎「ほんまかわいいやっちゃなぁ咲は」ナデナデ

咲「うへへへ/////」テレッ



恭子「土産にちりめんじゃこ持ってくるやつ初めてみたわ」

洋榎「あ。うまい」

恭子「食うの早っ」

咲「ほら恭子…お前にも買ってきてやったぞ」ゴソゴソ

恭子「あぁん?めずらしいじゃねぇか」

恭子「くれるっつーんならもらうわ」スッ

咲「ほれギャオっち」プクククク

恭子「パチモンやないか!!せめてたまごっち持って来いや!」ヒュー

咲「あっ!てめっ投げんなよ!」

漫「うぉらぁ!!!」キャッチ

漫「ギャオっちゲット!!!」

絹恵「そういえば漫ちゃんクソゲー大好きだったわ」

由子「意味不明なのよー」

由子「そういえば天使ワカメちゃんは相変わらずなんか?」

咲「んーそうだな…この間恵まれない子供たちに三元牌配るボランティアはやってたな」

由子「なんでやねん」

由子「全部配れや」

咲「ほらワカメドジっ娘だから」

由子「なるほど、せやったらしゃーないなぁ」

絹恵「えええぇ」

咲「しかしここは平和だなぁ」

咲「転校してきたいレベルだわ」

恭子「うちらはレズやけどちゃんと弁えとるで」

恭子「でもたまにやってくるやつらが平和やないねん」

咲「たまにやってくるやつらねぇ」

咲「そんなやついんの?」

恭子「たぶんそろそろ…」

バーン

ちゃちゃのん「洋榎ー!!!!わしに愛の清老頭をぶちこんでくれぇぇぇ」クパァ

恭子「ほらきた」

咲「うわ」

洋榎「また自分か!ええかげんにせぇや!!」

ちゃちゃのん「しょうがないじゃろ!洋榎が全国大会の時わしにあんなえぐいもんぶち込むから癖になってしまったんじゃ!!」

洋榎「清老頭をそない卑猥に表現すんなや!ただの役満やろ!」

ちゃちゃのん「清老頭の清はチンコの清!」

ちゃちゃのん「さらに頭は亀頭の頭やからもう卑猥の権化じゃ!」

洋榎「麻雀の役をそないな目みるなや!」

ちゃちゃのん「とゆーわけで洋榎!いい加減この体制も疲れたからはよ!」クパァ

咲「洋榎さん困らせんじゃねぇよ2流アイドルがぁぁぁぁ!!!カン!!!!」バシン

ちゃちゃのん「んほぉぉぉぉぉぉぉ!(麻雀牌が)膣でゴリゴリゆってりゅぅぅぅぅ!!」

咲「おいぃぃぃぃ!!だれもそんなとこに麻雀牌ぶち込んでねぇだろぉがぁぁぁ!!」

ちゃちゃのん「てへっ」

ちゃちゃのん「薄い本読み過ぎたんじゃ」

咲「こいつ…下手したら淫ピより上かもしんねぇ」

ちゃちゃのん「洋榎がうちに振り向いてくれるまであきらめんぞ!」

ちゃちゃのん「ちょっと今からおじゃる丸始まるから帰るけどまたくるけぇの!」

絹恵「もうこんといてや…」

由子「ここまで来たのにおじゃる丸で帰るんかい…」

恭子「あいつなんで出禁にならへんねん」

漫「校長がファンらしいですわ」

恭子「今のやりとり録音して聞かせたれや!」

ちゃちゃのん「じゃあの!」

ダダダダダダダ

洋榎「根は悪いやっちゃないんやけどなぁ」

咲「洋榎さんまじ器でけーっすわ…」

prrrrr

由子「のよー」

由子「おるでー」

由子「のよのよー」

由子「ほなまたなー」ガチャ

由子「咲ちゃん、天使ワカメちゃんがなんやチャンピョンと原村さんがそろそろまじでやばいらしいから帰ってきてってー」

絹恵「なんかあったん?」

咲「いや…もう付きまとわれんのめんどいから淫ピとシスコン殴り合わせて勝った方とヤってやるって言っちゃったんだよね…」

由子「それは…」

漫「えっぐ…」

洋榎「気持ちはわからんでもないけどな」

恭子「死人でる前に戻ったれや」

咲「はぁ…しゃうがねぇな」

咲「じゃあ洋榎姐さん!またきやすんで!」

洋榎「おー!元気でなぁ」

咲「姐さんこそ…お元気で」シュッ

絹恵「消えた!?」

恭子「また腕あげよったな…」


清澄

咲「なんだこれ…」

天使ワカメ「咲ちゃん!」

優希「おかえりー」

久「よー」

咲「部室ぶっ壊れてんじゃん」

久「だからみんなで片づけしてるのよ」

咲「あのバカ2人は?」

優希「飛んでった」

咲「は?」

優希「飛んでった」

咲「サイヤ人かあいつらは」

咲「まぁいいこうなったのも私のせいだ…」

咲「スガヨシ!」パチン

京太郎「はっ!」ヒュッ

咲「部室直しとけ」

咲「あとこいつらにうまいもんでもだしてくれ」

咲「さすがに申し訳ないからな」

京太郎「かしこまりました」

京太郎「ではみなさん…30秒ほどここから退室願います」

久「え…30秒でなんとかできちゃうの?」

京太郎「執事ですから…」

優希「その理屈はおかしい」

天使ワカメ「あのっ…ほんとうにお手伝いしなくてもよろしいのですか?」オドオド

京太郎「お心遣い感謝致します…ですがレディーの皆様のお手を煩わせるわけにはいきませんので」

優希「なぜ壊れたときやってくれなかった」

京太郎「私はいつでも咲様のお近くに控えてなければなりませんので…」

京太郎「こちらお詫びにたこ焼き味のタコスです…本場のものを仕入れましたので」

優希「なんだと…タコスとたこ焼きをコラボさせた…その発想は無かった」

優希「お前合格」ビシッ

京太郎「ありがとうございます」

京太郎「竹井様にはこちら…美穂子様のストッキングを…」

久「どこで手に入れたんだよゴラァ!!!」ドスッ

京太郎「かはっ!!」

久「ふんっ!」ガスッ

京太郎「うっ!」

京太郎「すみません…つい昔の時の…」

京太郎「和様と美穂子様に男として劣情を抱いていたあの頃の記憶が私の体を無意識に動かしました」

久「しょせんは男か…」

久「美穂子のモノに触れただけでテメェは死刑なんだよ!」


咲「まぁまぁ…犬の躾は飼い主の仕事だ」

咲「あとでシメとくからそれで許してやってくんねぇか?」

咲「あんただってその土産…うれしくないわけじゃないんだろ?」

久「当たり前じゃない!」クンカクンカ

優希「だめな方のヒッサだったか」

久「美穂子ならこれくらい頼めばくれるけどね」

優希「だめだこいつらまとめて病院つれてこう」

久「さっきからうっせぇぞタコス」

京太郎「そしてこちら染谷様のおみやげです」

天使ワカメ「わっわたしにまで…ありがとうございます」////

京太郎「広島最高級ホテル宿泊券です」

久「おい」

優希「この差はなんだ」

久「つーか復活速ぇなおい」

久「金玉砕いたはずなんだけど」

京太郎「咲様に調教されておりますので」

久「咲ェ」

咲「ふっ」

優希「ドヤ顔すんな」

京太郎「染谷様…おじいさまのこと存じております」

天使ワカメ「っ!!」///

京太郎「おじいさまの生まれ故郷…楽しんできてはいかがでしょうか?」

天使ワカメ「…うっ」ウルウル

天使ワカメ「こんな…わたしを気遣ってくれて…」ウルウル

天使ワカメ「ありがとうございますっ」ウルウル

天使ワカメ「おじいちゃんの生まれた場所…行ってみたかったんです」

天使ワカメ「ほんとうに大好きでしたから」グスッ

久「天使や」

優希「天使がおる」

久「きれいすぎて直視できない」

優希「それな」

京太郎「喜んでもらえてなによりです」ニコッ


天使ワカメ「あっあのっ…」

京太郎「はい…?」

天使ワカメ「よっよろしければ…ご一緒に行きませんか?」////

京太郎「っ!?」

チラ

咲(行きたかったんだろ…行ってこいよ)

京太郎(咲様…)

咲(ちゃんとワカメのこと大事にしろよ)

京太郎(はい!)

京太郎「喜んでご一緒させていただきます!」

天使ワカメ「っ!!!」パァ

天使ワカメ「ありがとうごさまいます」////

京太郎「では…参りましょうか」

天使ワカメ「は、はい…みなさん行ってきます♪」

久「お、、、おぅ」

優希「なんだこの展開」

バタン

咲(行ったか…ヘマするなよ…京太郎)

久「で、私たちはどうしましょうか?」

優希「部室で適当にだべってっか」

咲「悪いあたし行かなきゃならんとこあるから」

久「でしょーね」

優希「大問題になる前にあいつら止めてこないとだからな」

咲「そゆこと」

咲「さってと…あいつらは」ピコーンピコーン

久・優希(ドラ○ンレーダー!?)

咲「遠いなぁ」

咲「北海道まで飛んで行きやがったよあいつら」

久「それでチャンピョンからも逃げてたのね…」

優希「あーなるほど」

咲「やつらはあたしがあげたもんなら常にもってるから」

久「マジでえぐいわね」

咲「いってきー」

優希「いてらー」

咲「てらあり」

久「Twitterでやれ」


北海道

咲「さて…着いたか」

咲「やつらは…」

ドガーン

咲「レーダー使う必要もねぇなオイ」テクテク

戦場

和「っはぁっ…」ゼェゼェ

照「チッ…らちがあかねぇな」ゼェゼェ

和「まさかipsドラゴノフおっぱいミサイルが防がれるとは思いませんでしたよ…」

照「こっちこそジャストシャイニングライドこうも簡単に避けられるなんて…」

和「まぁいい!次で最後だ!」

照「お互いすべてをぶつけるとしようか」


???「まちな!」

和「あん?」

照「ほぁん?」

揺杏「あんたら…うちらのシマで好き勝手やってくれてんじゃねぇか」

和「誰だよ」

揺杏「名前なんざどーだっていい」

揺杏「あれ見てみろ」クイッ

和「…」チラ

照「…」チラ

成香「うぇーん!ちかちゃん!なんでドロップ食べたらあかんの?」

誓子「なるかぁ…それドロップちゃう…」

誓子「ドラッグや」

成香「こ、これがやめられん…」ハァハァ

成香「なんでやねん」

成香「誰もおもろいこと言えゆーとらんやろ」

成香「いやおもろないけど」

成香「まじめに節子ごっこやる気あんの?」

誓子「すいません」

成香「オイ…なんだよすいませんって」

成香「す[み]ませんだろ?日本語しっかりしろよ」

成香「ったくさぁ…なんでそんなこともできないの?私なにか難しい事言ってる?ねぇ」

誓子「いえ…ほんとうに申し訳ございません」

成香「あのさぁなんで謝るの?謝れとか言ってないよね?私は質問してるだけだよ?」

誓子「い、いえっその…私…うっ…うぇぇぇぇぇん」

成香「泣いてんじゃねぇよ!泣けば許してもらえるとでも思ってんのかよぉ!」

揺杏「...間違えた」

和「」

照「」

揺杏「あっちだ!」ビシッ

爽「イタイヨー」ヒザオサエ

揺杏「どー責任とってくれんのぉ?怪我人でちゃってるけど」

照「あからさまに棒読みじゃねーか!」

和「そこまでして難癖つけてぇのかよ!」

揺杏「とゆーわけでぇお前ら死刑」

照・和「あぁん?」

和「寝言は寝て言えよ」

照「あまり強いことを言うな…弱く見えるぞ」

揺杏「おらぁぁぁぁぁ!」

和「きやがれくそヤロォォォォォ!」 

照「返り討ちじゃぁぁぁぁ!」



咲「そこまでだ」



揺杏・和・照「!!?!?!?」

揺杏(い、いつの間に!?全然気配を感じなかった…)

咲「おいてめぇら…誰がここまでやっていいっつったよ」ジリッ

和「さ、ささささささささささささ佐々木さん…」カタカタ

咲「声震えて佐々木さんになっちゃってるじゃねぇか」

照「ど、どうしてここに…」ガタガタ

咲「わたしくらいになるとお前らの行動なんざまるわかりなんだよ」

和「やはり私と咲さんはなにか見えないもので繋がってるんですね!!!」

照「そんなオカルトありえません」

咲「それより…ずいぶん好き勝手やったみたいじゃねぇか」

和・照「っ!!」ビクン

咲「そこの…済まねぇな」

揺杏「!?」

揺杏「い、いや別に」

揺杏(こいつ…やばすぎる…爽かそれ以上のバケモンだ)

咲「落とし前はこっちでつけさせてもらう」

咲「こっちにはこっちのやり方があるんでな」

揺杏「か、かまわない…好きにしてくれ」

咲「あんたも大丈夫か…?」

爽「あっあの…大丈夫ですから…」

咲「そうか…こいつらにはキツく言っておく」

爽「そんなに気にしないでください」ニコッ

咲「.......」

咲「あんた…」

爽「はい?」

咲「いや…あとで少し話でもどうだ?」

爽「.....かまいませんよ」

和「あーっ!咲さんがナンパしてる!」

照「ちょっ!私たちは!?」

咲「罰として強制送還な」

和・照「ええええええ!」

咲「あったりめーだろバァカ!」

和「なぜ市原隼人風に…」

照「さきりんかっこいい」////

咲「じゃこれ15時30分発の飛行機のチケットな」

和「ここにきてまさかの普通の交通手段」

咲「経費で落ちるからさ」


照「結局さきりん処女券は!?」 

咲「こんなに被害だしといてもらえるとでも思ってんのか」

照「えーっ!ちょっそりゃないぜジョン」

咲「誰だよ」

照「アメリカン風に言ってみた」

咲「よし帰れ」

照「ごめんまじごめん」

和「では…被害を出さずに戦えばいいんですね?」

咲「最初からそうしろ」

和「わかりました帰ってもう一度勝負ですお義姉さん」

照「もう一回お義姉さんって言ったらスクリュービンタな」

咲「そーゆーわけで帰れ」

和・照「っしゃあ!!!!」

スタスタ

揺杏「ほんとに飛行機で帰るのかよ」

咲「さて…そっちの…たしか獅子原とかいったな」

爽「爽でいいさ」

咲「ったくよぉ…あいつら殺す気かよ」

爽「ありゃ…やっぱバレてた?」ニヤニヤ

咲「あたしがオーラで守ってなけりゃあいつらあんたの見えないオーラで殺られてたよ」

爽「そんで帰したわけか」

爽「味方減らしてどーゆーつもりかわからんかったが…なるほど合点がいったよ」

咲「足手まといはいないほうがいいからなぁ」

爽「足手まといねぇ…」

爽「部下想いの頭らしい行動にしか見えなかったが…まぁそうゆうことにしといてやる」

咲「で…どうする?そっちのとさっきの2人も合わせて4対1か?」

爽「バカ言うなよ…それやったってあんた相手じゃ被害がでかすぎる」

爽「ここは引かせてもらうぜ」

咲「だいぶ頭が回るみたいだな」

咲「まぁいい…毒気抜かれちまったしこっちもやる気はねぇよ」

爽「せっかくだし本当に茶でも飲まないかい?」

咲「じゃあお言葉に甘えて」




カフェ meg-eso(メッグエソー)

爽「何頼む?」

咲「私はホットティーで」

爽「やだこの子ったら斬新」

咲「なにがよ」

爽「大体アイスティーかなーと」

咲「ティー頼んでりゃホットでもアイスでもレズ」

爽「そうなのか」

爽「じゃ私レモンティーで」

咲「おい」

爽「なに?」

咲「流れ的にアイスティーやろそこは」

爽「逆らってみた」

咲「ちょっとおもしろいって思っちまっただろうが」

爽「しかしティーがついてる」

咲「レズやないか」

爽「まぁなんかおすすめあるかもしれんし店員さんに聞いてみるか」

爽「店員さーん」ノシ

ちゃちゃのん「ハイヨー」

咲「テメェェェェ!!!!なにしてんだぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ちゃちゃのん「洋榎がなここ手伝ってくれたら嬉しいなーってかわいい笑顔で言うもんじゃからついの」

咲「遠すぎだろ」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんも予想外じゃった」ズーン

咲「まぁいいや飲み物のオススメ教えてくれ」

ちゃちゃのん「そうじゃのう…洋榎のラブジュー咲「おらぁぁぁ!!!」ドスッ

ちゃちゃのん「ぐぼっ!!!!」

咲「あるなら飲んでみたいわぁ!!!」

爽「いやいやいや」

咲「次ボケたら轢く」

ちゃちゃのん「ペナルティー重くないっすか?」

咲「あ?」

ちゃちゃのん「ヌゥワンディモヌァイッス」

咲「」イラッ

爽「話進まんからはよして」ドウドウ

ちゃちゃのん「えーとオススメはのぉ…やっぱアイスティーじゃ!」



咲・爽「じゃダージリンで」

ちゃちゃのん「待てやコラ」

ちゃちゃのん「なんでオススメ聞いたんだよ!!」

咲「いやぁだってねぇ?」ニヤニヤ

爽「タカさんとノリさんのお約束だし?」ニヤニヤ

ちゃちゃのん「ニヤニヤすんなぁ!!」

ちゃちゃのん「しかもちょっとお洒落だし!」

ちゃちゃのん「はいはい!ご注文はうさ…ご注文繰り返します!ダージリン2つでよろしかったでしょうか!!」

咲「待てや…あたしその言い方嫌いなんだよ」

咲「言い直せ」

ちゃちゃのん「ご注文はドゥアージェリェンヌでよろしかったでしょうか?」

咲「そっちじゃねぇよ!!」

爽「仲いいなお前ら」


5分後くらい

ちゃちゃのん「ダージリン2つおまたー」

咲「にょー」

爽「キマシタワー」

ズズズ

咲「んー」

爽「レズの味だねぇ」

ちゃちゃのん「そんなおそろしい飲み物出したおぼえない」

ちゃちゃのん「まぁごゆっくりのー」

咲「お」

爽「乙」

ズズズ

カチャ

爽「さて…とりあえずなんであんなとこであんたの連れがドンパチやってたのか教えてくれるかね?」

咲「場所が北海道だったのはあたしにもわからんがやつらがドンパチやってた理由は教えてやれる」

咲「あたしはあいつらに貞操を狙われててな」

爽「え?部下じゃないの?」

咲「違う違う」

咲「奴隷☆」

爽「部下よりひでぇ」

爽「てか貞操狙われてるって...」

咲「そうだ…常にセックスしようぜって言ってくるんだよ」

爽「壮絶だな」

咲「でなあれ片方姉なんだよ」

爽「oh....」パリーン

爽「おかわり」スッ

オマタセシヤシター

爽「よく無事だったな今まで」ズズズ

咲「いろいろ頭使ったよ」

咲「でなもう手に負えなくてお前らで殴り合って勝った方とヤってやるよって言ったんだよ」

爽「心が折れたか」

咲「あぁ…いっそ共倒れしてくれればと思ったんだが…ヒートアップしすぎてここまで来ちまったんだろ」ズズズ

爽「なんか悲惨だな…」



咲「あいつらのこともそんな嫌いってわけじゃねぇんだけどさ」

咲「あたしも一応女なわけでな」

咲「ムードが欲しかったなーなんて思ったりもしたんだが…諦めたよ」

爽「そいつぁ辛かったろうに」

咲「これから長野に帰ればやつらのどちらかに食われるのは目に見えてる」

爽「あのよ…」

咲「ん?」

爽「だったら彼女作ればいいんじゃねぇか?」

爽「そしたらやつらも諦めんだろ?」

咲「あいつらはそんな素直に引き下がるような奴らじゃなくてね…彼女作ってもそっちを攻撃しやがるからどーしようもないんだ」

咲「あたしのせいでやつらにやられちまった子たちにも申し訳なくてな…彼女は作れないでいるんだよ」

爽「つまりあいつらより強ければいいと?」ニヤ

咲「!?」

咲「お前…正気か!?」

爽「正気だよ…私ならあの子たちに勝てる」

咲「でも…そんな…あんたの気持ちはどうなる!!」

咲「あんたにも好きな人がいるだろう」

爽「いるよー」

爽「大会で私を大きく突き放して勝利した…麻雀で私を魅了したどっかの誰かさんだけどね」

咲「っ!!」

爽「一目惚れだった」

爽「ずっとあんたが欲しいと思ってた」

爽「私と付き合おう!宮永咲!」


咲「ちょ…ちょ待てよ!」

爽「なぜキムタク風」

咲「だって…あたしらそんな会ったことも話したこともねぇし…」

爽「これからすればいい」

爽「付き合う前に仲良くならなきゃならん決まりなんかないだろ?」

爽「良いと思ったらまず付き合う!だめなら別れる!その方がお互いいいと思わねぇか?」

咲「む、むぅ」

咲(たしかに恋愛に対してそんな先入観を持ってたのも否定できない)

咲(ならばいっそ戯れてみようか?)

咲(いやいや待て待て…こいつがヤり目的であたしに近づいてヤったらはいさよならなんてことだってありえる…)

咲(ならば…)

咲「わかった…付き合おう」

爽「っしゃあー」

咲「ただし条件がある」

爽「ん?」

爽「なんだい?」

咲「ヤるのは最低半年以上先だ」

咲(どうだ…ヤり目的ならこの期間はそこそこ辛いはず…だったら他の奴とヤった方がはやいし楽なはずだ)

咲(どうでる)

爽「いーよー」

爽「そんなことかー」ワハハ

咲(......?)

咲(ずいぶんあっさり承諾するな)

咲(そうか!雰囲気に任せてヤっちまえばこんな口約束ほぼ無意味ってことか!)

咲(ちょっとこいつ良い奴じゃね?とか思ってたが…とんでもねぇ策士だな)

爽「あんた私がヤり目的で付き合うとか思ってんだろ?」

咲「!?」

爽「まぁその警戒はもっともで正しい考え方だよ」

爽「でも私は純粋にお付き合いしたいのさ」

咲「ヤりたくはないのか?」

爽「そんなことはないよ…私にだって性欲くらいはある」

爽「でもヤりたくてヤりたくて仕方ないってわけじゃないし」

爽「あんた…いやもう咲って呼んだ方がいいかな」

爽「咲が求めてくるまで待ってるさ」

咲「ふぅーん」

咲「わかった…一応信用してやんよ」

咲「ただし約束破ったら許さない」

爽「それでいいさ」

咲「喰えないやつだな」

爽「そうと決まれば!さっそくデートでもしますか」


咲「どこいくかねー」

爽「私ディ○ニーランド行ってみたいんだよねぇ」

咲「おお…あたしも行ってみたかった」

爽「けてーい!じゃ行こうか!」

アリガトーザイヤシター

スタスタ

咲「飛行機で行く?」

爽「飛んでいけんならそっちのが楽かねー」

咲「じゃ飛ぶか」

ゴウッ

バシュン

???「飛んだ…?」

???「とにかく追わないと」

???「爽…どうして」

ディ○ニーランド到着

咲「着地!」シュタッ

爽「着水!」ザバーン

咲「なにしてんねん」

爽「暑かった」ビショビショ

店員「ちょっ!お客様!空からご入園されては困るんじゃが!!」

咲「あーすいません店員さん…お金は払うんで…」

店員→ちゃちゃのん

咲「...........」

ちゃちゃのん「あっ」

咲「またテメェかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」ドスッ

ちゃちゃのん「ごふっ!!!」

ちゃちゃのん「なぜ殴る…」ドサッ

咲「つーか!ここ北海道からどんだけ離れてるかわかってんのか!!」

ちゃちゃのん「おっ!きれいなブーメラン」

ちゃちゃのん「それはちゃちゃのんも同じじゃけぇの」

ちゃちゃのん「さっきまでダージリン飲んどったじゃろ」

咲「空飛んで来たんだよ!」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんだって空飛んで来たんじゃ!」

ちゃちゃのん「バイトの掛け持ちは大変じゃ」

爽「おーい…悪いんだけど替えのシャツとか売ってない?」ビショビショ

ちゃちゃのん「上下繋がっとるプー○んスウェットならあるけぇそれ買えばお得じゃ」

爽「そいつはちょうどよかった」

咲「あ、これ入園料な」

ちゃちゃのん「おぅ」

ちゃちゃのん「じゃ夢の国を楽しんでのぉー」
 


爽「お!なんかあそこに売店あるっぽいな」

爽「行ってくるわ!」スタタタ

咲「おう」

咲「座って待ってっかなー」ベンチハッケン

咲「しかしほんとでけぇなここ」スワル

咲「・・・・。」

咲(見られてんな…どこからだ?)

咲(こんだけ人多いと尾行とかされやすくなるな)

咲(まぁなんだっていいさ不意打ち食らっても負けやしないだろう)

爽「おまたー」プーOンスタイル

咲「かわいいじゃねぇか」

爽「ほんとか!?やりぃ!」

爽「あとこれチュロスな」スッ

咲「さんきゅ!」ウケトル

爽「うめー」モッサモッサ

咲「うめー」モッサモッサ

爽「さてと…とりあえずスペース○ウンテンでも乗っとく?」

咲「せやな」

ナラブ

爽「人多いねー」

咲「これ並んでる間暇になるよな」

爽「2麻やる?」

咲「さすがにここではつらい」

爽「じゃー阿知ポやろーぜ」つpsp

咲「いいねー」

咲「能力無しな」

爽「有りだったら玄ちゃん使うつもりだったのに」

咲「怜か玄安定だよなー」

爽「能力無しなら煌にしよ」

咲「なぜ」

爽「かわいい」

咲「わかる」

咲「あたしは宥姉かな」

爽「なぜ」

咲「かわいい」

爽「わかる」



爽「おー!リーチだな」スバラ

咲「通さねぇよ」ロン

爽「えええ!それで待つか!?」

咲「西単騎待ちは常識」

爽「ぐぬぬ」

咲「安手だけどな」

爽「私これ倍満手なんだけど!!」

咲「ざまぁ」プクク

爽「くっそー」

30分後くらい

咲「カンカンカンカン四槓子」

爽「能力無しでそんな簡単にカンすんなよ!つーか字一色までついてるし!」

咲「ゲームすら支配下におけなきゃだめだよなぁ」ニヤニヤ

爽「きっついわぁ」

爽「お!もう乗れそうだな」

咲「キター」

乗った後

咲「こっ怖かったぁぁぁぁぁぁ!!!落ちるかと思ったわ!!!手滑ったわ!!!」

爽「まじで落ちかけたな」

咲「スペース○ウンテンナメてた…」

爽「暗いしな」

爽「次はどうする?」

咲「ビックサンダ○マウンテン1択でしょ」

爽「そうこなくちゃ」

咲「2時間待ちか」

爽「ほい」つpsp

咲「さっきの続きといこうか」

1時間後

爽「」カチカチ

咲「」カチカチ

爽「」カチカチ

咲「」カチカチ

爽「なぁ」

咲「ん?」

爽「私さぁ咲に謝んないといけないことあんだよねぇ」

咲「言ってみ」



爽「私さぁ咲に惚れてるって言ったけどあれ…嘘なんだよね」



咲「ありゃま」

爽「人としてはすげー好きな奴なんだけどさ恋人としてどーかって言われるとなんか違うんだよね」

咲「まぁこの状況がすでに恋人じゃなくて友達だからな」

爽「うん…私さ実は後輩と付き合ってたんだけどさ」

咲「あのロリ巨乳か」

爽「そうそう」

爽「ユキって言うんだけどさ」

爽「これがまたかわいくてな」

咲「聞くだけ聞いてやる」

爽「私にゾッコンでさぁ離れようとしないんだよ」

咲「ふむ」

爽「小動物みたいだから守ってあげたくなるし抱きしめたら毎回顔赤くして俯くとこなんかもう萌え殺す気かお前みたいなカンジなんよ」

咲「ふむふむ」

爽「でなぁだんだんお互いもうやばいんじゃないかってくらい相手に依存するようになっちゃってさぁ」

爽「相手が他の人間と口利いてるだけでその話相手嫉妬で殺したくなっちゃうくらいにまでなってな」

爽「これはまずいと思って距離を置こうって言ったんだよ」

爽「最初はほんと大変だった」

爽「なにが悪かったの、何かした?、言われれば直すから、捨てないで」

爽「そんなことをずっと言われた」

爽「事情を話してしまえば離れる意味がなくなると思って私はユキに何も告げず離れることにした」

爽「んで今私は私でリハビリしてるようなもんなんだ」

爽「他の女の子と付き合ってみたりしてな」

咲「そんでたまたま相手に選ばれたのがあたしってことか」


爽「そーゆーこと」

爽「ほんと申し訳ない」

咲「いや…謝る必要はないさ」

咲「あんた思ったよりイイ奴だな」

爽「そんなことないさ…最低な女だよ」

咲「最低な女はここまで愛されねぇなぁ」

爽「…?」

爽「ここまで愛されない?」

咲「北海道からわざわざあんた追いかけてきたやつがいんだよ」

爽「!?」バッ

爽「どこに!?」

咲「最初に会わなかったか?」

爽「最初…!?」

咲「佐々野に変装してやがったみたいたぜ」

咲「最初は全く気づかなかったけどな」

爽「で、でもあたしらがダージリン飲んでたの知ってるのはあのちゃちゃのんってやつだけだろ?」

咲「喫茶店の中まで付いてきたんだろうよ」

爽「…ユキ」

咲「あんたもこのままじゃよくないって思ってんだろ?」

爽「...うん」

咲「途中から奴の視線を感じなくなった」

咲「まぁあたしが撒いたんだけどな」

咲「だから探せ」

咲「そんで思いっきり抱きしめてやれ」

咲「愛が重くてもなんでもいい…好きならそばにいてやれ」

爽「咲…」

爽「ありがとう」

咲「今度蟹送ってこい…それでチャラだ」

爽「ふふっ」

爽「いいぜ…特大のおもし蟹っての送ってやる」

咲「ごめんそれはいらない」

爽「にょー」

咲「あと…人探すならいい方法知ってんだよ」



爽「なに?」

咲「耳かせ」ゴニョゴニョ

爽「…」フンフム

爽「....っはぁ!?そんなことここですんのか!?」

咲「愛があれば余裕だろ?」ニヤニヤ

爽「っく…」

爽「…くふふふっ」

爽「あっははははは!」

爽「そいつぁおもしろそうだ」

爽「やってやんよ」

咲「そうこなくっちゃ」



ユキ(くっ!!爽を見失ってしまった…)

ユキ(あの爽と一緒にいた方…やりますね)

ユキ(…爽)

ユキ(もう戻れないのかなぁ)グスッ

ユキ(会って…確かめて…だめだったら)

ユキ(私はどうすればいいのかな…)ウルッ

ユキ(......)グシッ

ユキ(弱気になっちゃだめ!まずは爽をみつけないと!)

ユキーーーーーーー!!!!!!!

ユキ(!?)

ユキ(今のは爽の声!?)

ユキ(あっちだ!)ダダダダダ

ザワザワ

ナンダタナンダ

オンナノコガサケンデル

ユキ(わっ!人だかりできてるし!)

私は君が欲しい!!!!!!!!

ワッ!!!!!

コクハクダァーーー

ユウシャダ

パクリッスカ

モモモチツケ

ユキ(えっ...........?)

ユキ(どうゆうこと?)

ユキ(爽が…私を求めてる?)

ユキ(なんで…距離おこうって言ったのは爽で爽は私に愛想を尽かしてて他の女の子に告白して一緒にデートして)

ユキ(もう私なんか必要ないんじゃ…)ウル

ユキ(私はもう要らない子なんじゃ)ウルウル

何度でも言う!!

ユキーーーーー!!!!私は!!!君が!!!欲しいーーーーー!!!!!!

ユキ「っっっっ!」ブワッ


ユキ「爽ァ!!!!!!」タッタッタッタッタッ

爽「ユキ!!」

オーットォキマシタキマシタァ

キマシタワーノヨカンデスヨー

ユキ「ハァッハァッ…なっ何してるんですか!!こんな公衆の面前で!」

爽「いやぁすまんすまん」

爽「でもほんとにいるとはな」

ユキ「っ!!」

ユキ「そっそれは…その…」

ユキ「ごめんなさい…」シュン

爽「いいっていいって」

爽「嬉しいよ」

ユキ「でも…重いでしょ…」

爽「私は重いと思わないんだよねぇ」

ユキ「…っ!」

ユキ「…どうして」

爽「ん?」

ユキ「どうしていきなりあんな別れ方したんですか!!」

ユキ「重くないって今爽は言いました!ならっ…なんで…」

爽「怖かったんだよ」

爽「ユキに依存しすぎる自分が」

爽「いずれ…好きすぎて…ユキを壊してしまうんじゃないか」

爽「そう思ったんだ」

爽「だから距離を置いたんだ」

ユキ「なんでそれを言ってくれなかったんですか!」

爽「それ言ってユキ納得すると思うか?」

ユキ「むっ…」

爽「でも正直私も失敗したと思ったよ」

爽「なんてことはない…離れてより一層ユキが愛おしくなっただけなんだからな」

ユキ「でも他の女作ったじゃないですか」

爽「そこに好きかどうかの感情があったかはあいつに聞いてみろよ」クイッ

咲「チュロスうまいな」モッサモッサ

爽「咲…空気読んでくれ」

咲「ごめんぬ」



ユキ「咲…ですか」

咲「名前呼びくらいは大目にみてやんなよ」フフッ

咲「まぁ友情はあったなぁ」

咲「でも愛情はなかったと思うぜ」

咲「あたしは2人のバカに毎日追い回されてるんだけど」

咲「あいつらは一緒にいる時あたしのことをずっと見てんだよ」

咲「その時の視線やらにやけ顔やらであたしのこと本当に好きなんだってのはわかるんだよ」

咲「でも爽はどこかうわの空だった」

咲「目の前にいるあたしを好きだっ!って目でみてないんだよ」

咲「証拠はないが女のカンってやつだね」

咲「あとはあんたが爽を信じるかどうかの問題だよ」

ユキ「.....」


ユキ「そんなの…」

ユキ「信じるに決まってるじゃないですか」

爽「ユキ…」

ユキ「ただ…信じさせるためになにかすることがあるんじゃないですか?」

爽「わかってるよ」

ギュ

ギュー

爽「ユキ…愛してる」チュ

観客A「エンダァァァァァァァァァァ!!!」

観客B「イヤァァァァァァァァァァァ!!!」

咲「うるせぇよ」

キマシタワー

サァセンパイワタシタチモ

ココデハヤメロー

ジャラブホデ

ソレナライイ

咲「まったく…とんだピエロだったぜ」

咲「おい爽ァ!」

爽「咲…!」ギュウウウウ

ユキ「咲さん…」ギュウウウウ

咲「そいつのことちゃんと幸せにしろよ」

爽「モチ!」ギュウウウウ

咲「じゃあな!!」

爽「おう!また遊ぼうぜ!」ギュウウウウ

ユキ「ぜひお茶でも飲みましょう!」ギュウウウウ

咲「おう!」

スタスタ

咲「なかなか面白くはあったな」

咲「さてと…」

咲「あいつらちゃんと帰ったんだろうな…」


咲「......」レーダーダス

ピコンピコン

咲「ファッ!!!!!」

咲「あいつら…乗る便間違えやがったな!」

咲「なんでよりにもよって福岡なんだよちくしょう!」

咲「くっそ!!」ビュン


咲「やっと着いたぜ」シュタッ

咲「やつらの場所は」

ドゴーン

咲「またやってんのかよぉぉぉ!!!!」



以下飛行場に向かった照と和のこれまでの話

和「さぁて帰ってさっさと決着つけて咲さんとズッコンバッコンです!!」

照「やらせっと思ってんの?」

照「さきりんとずきゅるんばきゅるんやるのは私」

和「はぁん?」

照「やんのか?」

和「いえ…それではまた咲さんを怒らせてしまいますからね」

和「帰ってから思い知らせてやりますよ」

照「ハッ!威勢がいいな」

照「さて…でどの飛行機乗ればいいんだ?」

和「私も飛行機には乗ったことがありませんから…」

照「じゃあ年上である私に任せなさい」ムフー

和「この上なく怖ぇよ」

和「頼むから間違えないでくれよ」

照「大丈夫大丈夫」ワハハ

照「白い恋人でも買ってこーぜ」

和「今宵涙こらえて奏でる愛のスゥエリネェィド今も忘れない恋の歌ー」

照「それ桑田さんのやつなしかも白い恋人達な」

照「あと英語のとこ無駄に発音いいのが地味にムカつく」

和「丁寧なつっこみナイス」

照「よし!土産も買ったし!いくか!」

和「ほんとにこれで大丈夫なんですかね…」

そして福岡に到着

和「照ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

和「おまっここ福岡じゃねぇか!北海道からダイレクトで飛んでることがまずありえねぇけどさ!!なんでよりによって福岡!?」

照「テルペロ☆」

和「かわいい」

和「いやいやそうじゃないそうじゃない」

和「どーすんのこれぇ!」

照「私は悪くない」

和「1000%お前のせいだよ!」

照「1000%だけじゃ物足りない☆」

和「黙れ」

和「うたぷりネタわかりすづらいから!」

照「うん…正直すまん」


和「どーすんだよこれ!絶対咲さんに怒られるじゃん!」

照「全部貴様のせいにしてわたしはさきりんの好感度を上げにいく」

和「こいつっ…」

和「もうさすがにプッチンプリンだぜ」

照「おいしいよね」

和「ここにてめぇの骨埋めてやらぁ!!!」

照「それはこっちのセリフだぁ!」

ドゴーン

そして咲が到着


咲「止めにいくか…」ハァ

咲「あれ…でもたしかこの辺はやつらがいるから勝手に止めてくれっかな…」

咲「んー…」

咲「とりあえずコンビニで傀立ち読みしてから行くか」

そのころ照と和

照「くらいやがれ!ザケルガァ!!」

和「なんのジケルドォ!」

照「くっ…まさかお前までガッシュの技が使えるとはな…」ハァハァ

和「私だって驚いてますよ…」ハァハァ

照「だがな…負けるわけにはいかないんだよぉぉぉぉ!!」

照「卍解!!」

照「大紅蓮氷輪丸!!!」

和「卍解だと!?」

照「いっけぇぇぇ!」

和「くっ…バニシングドライブ!!」

照「なにっ!?避けられた!!」

和「いくぜぇぇぇ!メテオジャム!!!」

照「ひぐま落とし!!!」

和「なにっ!?」

照「これで2セット目のゲームはわたしのものだ…さてあと6セットで追いつけるかな?」

和「まだだ!わたしにはまだたくあんが残ってる!!」

照「なに!?まさかここでたくあんを使うとでも言うのか…!」

和「残された望みはそれしかない!うおおおおおおおおお」

照「おとなしくくたばってろ雑魚がぁぁぁ!!」


哩「お前らいいかげんにせぇや」

和「ん?」

照「あん?」

哩「さっきからわけわからんことやりよって」

和「わけわからん事ないでしょう」

照「れっきとしたスポーツ」

哩「スポーツだったのかよ」

和「まぁここまでくると誰がくるとかわかりますけどね」

哩「メタるのやめて」

照「このあと姫子ちゃんくるんでしょ?羊先輩もくるんでしょ?」

哩「やめて」

姫子「お前らなにやっとーと!」バーン

照「ほらぁ」

哩「姫子…今のタイミングはアカン」

仁美「なんもかんも」バーン

哩「お前確信犯だろ」

照「で、なに?フラグでも建てに来た?」

哩「だからそーゆーのやめて」

哩「とにかく他の人の迷惑になるけんやめれ」


和「えー」

照「でもさきりん争奪戦だしー」

哩「お前らそんなんやってんのかい」

姫子「争奪戦っゆーと恋人の権利とか?」

和・照「咲さん(さきりん)の処女」

姫子「…ぁー」

哩「頭痛くなってきたばい」

仁美「そいも政府のせいや」ジュゴゴゴ

哩「絶対関係ないやろ」

哩「ん…?」

姫子「ぶちょーどげんしたとですか?」

哩「いや…誰か来んさった」

和・照「!?!!?!?!」

バシュウ

咲「よぉ」 

和・照「ぎゃあああああああああ!!!」

咲「哩っちお久ー」

哩「咲だったか」

姫子「やほぉ」

仁美「にょ」

咲「2人も久しぶりだな」

咲「さて…お前ら」

和・照「はっはぃぃぃぃぃ!!」

咲「あたしお前らになんて言った?」

和・照「帰ったらセックスしようって」

咲「........」ドスッドスッ

和「うっ」ハラオサエ

照「ふぐぅ」ハラオサエ

咲「帰れてすらいねぇじゃねぇか」

咲「なんで福岡なんだよ」

照「そ、それは」

和「お義姉さんが間違えました」

照「淫ピテメェェェェ!!」クワッ

咲「なんでこいつに任せんだよ」

照「違うのさきりん!私が間違えたんじゃない!飛行機の運転手さんがおっちょこちょいだっただけ」

照「許してあげて」

咲「言い訳ひどすぎるだろ」


咲「あー…でもアレだな」

咲「帰らなかったってことは最初からあたしとヤる気がなかったんだろ?」

照「そっそんなことない!」

和「ヤる気満々ですよ!」

咲「でもなぁほんとに必死ならこーはならないだろ?」

和「ほんとなんです!信じてください!!この目を見てください!ヤりたいって目をしてるでしょう!?」

咲「わかるわけねぇだろ」

咲「少なくともそんな目してるやつには近づきたくねぇよ」 

哩「思ったより重傷やねこん2人」

咲「あぁ」

姫子「絶対このまま帰したらあかん思うんうちだけやろか」

哩「うちもそれ思っとーとよ」

仁美「......」

仁美「そい争奪戦ば私も参加してよかかね?」

咲・哩・姫子「!?!?」

咲「ひ、仁美…?なにを言ってんだ?」

哩「やつらの狂気に当てられたんか!?」

仁美「私の目標でんひとつと」

仁美「咲ば守ることやけん」

咲・哩・姫子「!!!!」

和「えっちょなにそれ?」

照「まるで私たちが悪者みたいに言ってくれんじゃん」

咲「間違っちゃいねぇな」

和「ふぇぇ」


照「別に争奪戦に加わることはかまわないが…どうなっても知らんぞ」ゴゴゴゴ

仁美「かまわん」

咲「仁美…」

哩「そんなら提案があっと」

哩「戦いでんない咲への愛ば示して咲に受け入れられたやつば勝ちゆールールどうや?」

照「なん…だと?」

和「そんな戦いで私たちが勝てるとでも思ってるんですか!!」

姫子「自覚あったと…」

煌「どのみち暴力はいけませんねぇ」

姫子「花田いつからおったと」

煌「今来たところです」


煌「和…」

和「花田先輩…」

煌「どうしてこんなことになってしまったんでしょうか」

煌「前にあなたに相談を受けたときは…もっと純粋な気持ちだったじゃないですか」

煌「私はレズです」

煌「いえ百合です」

哩「なんで言い直したと」

煌「だからあなたの気持ちも理解できましたし…応援してあげたいと思いました」

和「…先輩には本当に申し訳ないと思っております」

和「ほんとにどこでこうなってしまったのか…」

咲「本当に申し訳ないと思っているならどんなところでも謝罪ができるはずだ」

咲「それがたとえ肉焦がし骨を焼く…鉄板の上でもな」ジュージュー

和「咲さん…今真面目な話してますからちょっとカイジネタ挟むのやめてください」

咲「ネタじゃない本気」

和「隙あらば私を亡き者にしようとしないでくたさい」

和「どっから持ってきたんですか」

照「たまたま持ってた」

和「お前かよ」

和「ざけんな」

和「こんなもん持ち歩いてんじゃないよぉまったく」

照「肉焼こうかと思って」

照「ジンギスカンジンギスカン♪」ジュージュー

仁美「やめろおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

照「なに?」

仁美「同志になんてことを!お前ほんとに人間かっ!?」

照「GO♪」ジュ

仁美「熱ぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」バッ

仁美「おっおっおまっ!!!」

照「髪の毛だから大丈夫」

仁美「大丈夫じゃねぇよ!これ!どーすんの!?チリチリなんだけど!?」

照「っせーなほらよ」ギュルギュル

仁美「あ、直った」

姫子「何が起こっとるのかわからんばい」

仁美「お前イイ奴だな」

姫子「いや加害者加害者」

姫子「あと現在進行形で同志バンバン焼いてるからね」



仁美「あ。以外と美味い」

姫子「共食い!?」

ワーワーギャーギャー

煌「…まぁあそこはスルーしておきましょう」

和「そうですね…」

煌「思い出してください和」

煌「あの純粋だったころのあなたを」

和「純粋だったころ…」

イカ海藻

久「さぁ!みんなでプールよプール!」

優希「やったじぇ!泳ぎまくるじょ!!」

まこ「準備運動しっかりしときんさい」

優希「おい京太郎!聞いたか!しっかりやるんだじょ!!」

京太郎「完全にお前に向けて言ってんだろ」

優希「なにをー!」ゲシッ

咲「わ、私泳げないんですよぉ」

和「!?」コレハッ

和(咲さんは泳げない→なんやかんやでプールに入れる→溺れる→人工呼吸キャッホゥゥゥ)

和「咲さん大丈夫です私と入りましょう!」

咲「和ちゃん…ありがとう」ニコッ

和(はい天使ー!天使スマイルいただきましたー!もうこれやばいわ)スギューン

咲「和ちゃん?」

和「ふぇ!?」

咲「大丈夫?」

和「あ、大丈夫ですよ!」アセアセ

和(危うく意識もってかれるかと思いました)

和(まったくおそろしい方ですね咲さん)

咲「ちゃ…ちゃんと手握っててね?」////

和(アーーーーー!!アーーーーーーーッ!!!死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!!)ドッキュン

和(落ち着け餅つけー!)

和(そうだ一句詠もう)

和(夏の日の 水面に映る 天使かな)

和(........よし!なんか自分の思ったことが寒すぎて頭冷えたわ)

和「もちろんですよ!」////

和「それにここは足がつきますから」

咲「ううーん…でも怖いよぉ」

和「とりあえず片足から入ってみましょう!)


咲「う…うん」チャプ

和「さぁもう一歩踏み出せますよ!私待ってますよ!」

咲「まだ今はbloooomin'だよ和ちゃん」

和「時代はNEW SPARKですよ咲さん」

咲「あれ?待って今まだ私たち名字呼びだったよね?」

和「細かいことーは気にしない」

咲・和「それワカチコワカチコー!」

咲「おけ」

咲「じゃっ…じゃあ入るよ?」

和「カモーヌ」

咲「えいっ!」チャポン

咲「はっ入れたぁ!」パァ

和「ヤりましたね!咲さん!」ニコッ

和(守りたいなぁこの笑顔)

ビーチボールヤルジェ!

エーイ

ウフフフ

回想終わり

和(そういえば…あの時はたしかに変態的なことはしたいと思ってましたが口にもせず行動もしませんでしたね)

和「花田先輩…思い出しましたよ」

和「あくまで思ってはいても口にしちゃいけないことがあるんですね」

煌「すばらです」

和「はい!私…目が醒めました!」

和「今の私ならきっと咲さんも受け入れてくれる女になれるはずです!」

煌「そうですね…」

煌「和ならきっとなれますよ」ニコッ

煌「応援してますからね」

和「花田先輩っ」ウルッ

照「......」ジー



照「咲…私が悪かった」

照「もう変なことしないからお姉ちゃんと仲直りしよ」

和「ファッ!!!!!!!!!!!!」

咲「この胸と尻を鷲掴みにしようとしてる手をひっこめてから言えこの変態」グググ

照「はっ!体が勝手に」

咲「早くひっこめろ」ドスッ

照「うぐぅ」ハラオサエ

和(ふっお義姉さん…私はもうそんなことしませんよ)

和(しかしこうやってお義姉さんが今まで通りでいてくれるなら私の好感度もよりあがるというもの…)

和(せいぜい私の好感度アップの生贄になってくださいね)フフッ

照「」ニヤリ

和「咲さん!私は本当に心を入れ替えましたよ!!」

咲「ちゃんと煌さんに浄化してもらったか?」

和(浄化?)

和「は、はい!昔を思い出しました!」

咲「なら安心できるか」

咲「煌さんならこいつらもなんとかできるってもんだ」

和「はい!」

和「それで…その」モジモジ

和「昔を思い出してて…久しぶりに咲さんと手を繋ぎたいなぁと思いまして」モジモジ

和「しばらく体に触れることすら許されなかったので」////

咲「ふん…まぁ手くらいなら解禁してやってもいいか」


和「で、ではっ」スッ////

咲「ん」スッ

グワシッ

咲「はっ!?」

和「えっ?」

和「うぇぇぇ!!!!」モミモミ

咲「何してんだテメェェェェェェェ!!!!」////

ドスッ

バキッ

ボキッ

和「痛いっ!」

和「な、なんで!?どうして???」

咲「どうしてもこうしてもないだろ!!私の胸揉みやがって!!」ゲシッ

和「ひゃうぅ」////

照「ふふふふふふふふ…っんふふふふふふふふふふふふふ」

和「!?」

和「お義姉さん!」

和「私になにをしたんですか!?」

照「オイオイオイオイ…人のせいにすんなよ」

照「あたしはなにもやってない」

照「今のは間違いなくお前がお前の意志でやったことだ」

和「そんなことない!」

和「私は心を入れ替えたんです!」

照「さきりんの魅力の前に…そんな理性が働くわけがないだろう愚か者め」

和「咲山の…魅力?」

照「わたしとお前はさきりんに陶酔しすぎた」

照「だから頭で何を思ってても口で何を言っても体は正直に本能のまま動くのさ」

照「さっきわたしがやったのを見てなかったのか?」

和「そ…んな」ガクッ

照「お前はさきりんの期待を裏切った…もうお前は終わりだ」

和「うっ…」


和「そんな…そんなオカルト…」

照「オカルトじゃねぇだろ」

和「咲さん…」チラッ

咲「...........。」ラオウダチ

和「そこはせめて仁王立ちにとどめてください…」

和「あと目線がすごい冷たい」

咲「淫ピェ」

咲「どーすんの?あたしのおっぱい触ったよね?揉んだよね?」

和「慎ましくてかわいらしかったで咲「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」コノハゴウリキンセプウ

和「ひでぶっ」キリモミダウン

照「す…すげぇ…あやせたんに蹴られた京介みたいに飛んだ」

姫子「俺妹ばい」

煌「あれはすばらな作品でした」スバラッ

和「咲さん…私はどう償えばよろしいでしょうか…?」ウワメヅカイ

咲「死ねばいいと思うの」ニコッ

和「オウフ」

照「ぷぎゃあ」m9

咲「ついでにお前もな」

照「オウフ」

咲「さっきのはまぁあれだ…油断したあたしにも責任はある」

咲「おまえらはあたしの想像の上をいく変態だよ」

和「褒められてます」////

照「やださきりんってば」////

咲(それ以上にまずバカだよこいつら…)


咲(どーすりゃ治るかねぇこいつら)

咲「まさか煌さんでもダメとは」ウーン

煌「お力になれずすみませんねぇ」

咲「煌さんは気にしないでくだせぇよ」

咲「どんな治療薬だって治せない病気はありますから」

咲「バカとか」

咲「バカとか」チラッチラッ

照「お前のことだよ淫ピ」プププ

和「お前のことに決まってんだろ」ブハッ

咲「なんでお前らってそんな幸せな思考回路してんの?むしろ見習いたいわ」

和「まぁ冗談はこれくらいにして」

照「そうやね」

咲「あぁよかった…まだ冗談って言えるくらいの頭はあったか」

和「なにしてたんでしたっけ私たち」

照「さきりん争奪戦やろーぜってなってまいりーが変な提案したとこまでは覚えてる」

和「あー!そうでしたそうでした」

和「羊さんが参加するから…3人で咲さん争奪戦ですね」

和「でー勝負の方法はなんでしたっけ?」

哩「だから咲が和「それは却下」

和「もっといい方法があるはすです」

和「例えば一番おっぱいが大きい人が勝ちとか」

和「目立つ髪の毛の人が勝ちとか」


照「おっぱいはそんなでけーのいらねーんだよホルスタインが」ビキビキ

咲「阿知賀のドラ助にでも揉ませてろや」ペッ

仁美「髪の毛やったら一番目立つ自信あっとよ」

哩「胸…」ショボーン

姫子「うぅ…」ショボーン

煌「おもち」ゴフッ

バタッ

姫子「あぁっ!花田が倒れよった!」

哩「花田ァァァァァァ!」

咲「淫ピェ!テメーなんてことしてくれやがったコノヤロウ!!」

和「ちょっ!なんでですか!!」

和「そんなみんなしてダメージ受けないでくださいよ!」

咲「この場にお前以外乳持ってる奴1人もいねぇんだよ!察しろよ!!」

姫子「花田ァァァ!息をしろォォォ!!」

煌「わ、私の骨は…オーストラリアの風に乗せて…」ウッ

ヨーライフォエーバー

ヒートミーヲトージテー

姫子「花田ァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」

哩「なぜセカチュウ」

煌「楽しいからです」スバラッ

姫子「生き返ったと」


???「ここらへんから気配がするですよー」

???「私とはっちゃんはいないほうがいいかもしれないよ」ショボーン

???「......」ポリポリ

???「あらあらそんなに気を落とさないで」

???「こちらに来るのは久しぶりです」ニコニコ

咲「おぅん?」

哩「この感じは」

照「やっぱ来たかこいつら」

巴「正直私帰りたいですよ…」

初美「大丈夫ですよー!たぶん仲間がたくさんいますから」

春「トッポってそのへんすごいよね…最後までチョコたっぷりだもん」ポリポリ

霞「なんだか呼ばれた気がしたから来ちゃったわ哩ちゃん」オモチドドドドーン

小蒔「お久しぶりですっ!」オモチドドドーン

和「あっ!おっぱい大きい人増えましたよ咲さん!」

咲「ごぱっ!」ヒザツキ

照「がはっ!!」トケツ

仁美「ひつじっ!!!」クルクルクルー

姫子「うぅぅぅぅぉぁ」ドサッ

哩「無念」ドカーン

煌「スバラッ」カベニメリコム




霞「あらあら…みんなどうしたのかしら」

小蒔「本州で流行っている遊びでしょうかね?」

初美「わかるわ」

巴「こーなるでしょーね」

春「トッポの中のチョコだけ食べれた」キラキラ

初美「はるる何してるんですか」

姫子「でもゆーて花田は胸ある方やん?」

煌「黒子…畑…うぅ…頭が」

哩「花田それは言っちゃアカン」

咲「で、淫ピはアドバンテージ無くなったけどどうすんの?」

咲「おっぱいの大きさならかすみん優勝であたしかすみんのものになるけど?」

和「あんな垂れることが確定してる乳なんかに負けません」

霞「あらあら…」スタスタ

霞「あらあら…」ガシッ

霞「悪い子ねぇ」ギシギシギシギシ

和「あいだだだだだだだだだだだだ」バタバタ

咲「すげぇ…淫ピの顔を片手で鷲掴みにして持ち上げてる」


小蒔「こっ…これはっ!!」

初美「私もいつもやられてますよー」

哩「霞のアイアンクローば久しぶりに見ゆるな」

姫子「痛そうやね」

咲「説明しよう」

咲「アイアン・クロー(Iron Claw)とはプロレスで繰り出される技の一つである」

咲「別名は脳天締め、鉄の爪と呼ばれる」

咲「正式名称はブレーン・クロー」

咲「掌全体で相手の顔面をつかみ指先で握力を使って締め上げダメージを与えギブアップを狙う技である」

咲「寝ている相手に対して仕掛ける場合は、この技を掛けている状態でピンフォールを奪う場合もある」

咲「フリッツ・フォン・エリックの必殺技で「アイアン・クロー」という名称は彼が独自に使用している名称だった」

咲「他のプロレスラーがこの技を使うと「ブレーン・クロー」(脳天締め)と呼ばれる

咲「しかしブレーン・クローといえばエリックのアイアン・クローの印象が強いため、他選手が使っても「アイアン・クロー」と呼ばれる場合がある」

咲「かん簡単に言うとアレを使うにはバケモン並の握力が必要というわけだ」

美子「参考画像です」つ
http://image.blog.livedoor.jp/ebu1006/imgs/8/4/84e34f27.jpg


仁美「美子今までどこ行っとったと?」

美子「貧乳の割合増加のために呼ばれとーよ」

仁美「今のとこ貧乳9人巨乳4人やね」

和「みんなのおっぱい足しても私たちのカップ数に負けますけどね」フッ

咲「哩…やつの手足縛れ」

咲「荒野で馬に括り付けて引きずり輪してやる」

哩「オーケェーボス」

哩「リザベーション…セックス!!!」

和「あぁぁぁぁぁぁん!!!////」ビビクン

姫子「イクゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!////」ビビビビビクン

咲「姫子にまでかけてどうする」

哩「姫子はビビクンかわいいから仕方ない」

咲「まぁいいやとりあえず淫ピも動けなくなったし」

咲「お仕置きといこうか」

霞「まぁまぁ」スッ

霞「和ちゃんも悪気があったわけじゃなかったと思うのよ…許してあげてもらえないかしら?」

咲「悪気なくても悪意はあったぞ」

霞「そうかしら…」

霞「とにかく乱暴なことはダメよ」

霞「だからお仕置きならもっと軽いのにしないと」

咲「例えば?」

霞「和ちゃんのおっぱい揉むとか…恥ずかしい格好をさせるとか?」

和「!?」

和「キタキタキタキター!!カモンカモンイェア!!!レッツファックミー!!!!ユガナテイクイット!!!!」

咲「お仕置きにならねぇよこんなもんご褒美じゃねぇか」

霞「んー…困ったわねぇ」


霞「じゃあメッって咲ちゃんが叱るとかはどうかしら?」

和「ドゥフ!咲さんに叱られるとかまじ興奮しますのだ」グフフ

和「メッとかかわいすぎて怒られてるのににやにやが止まりませんのぉ」ザクク

咲「かすみんこいつのこれ見て叱る意味あると思えるか?」

霞「うーん」ヒキギミ

照「いいかげんにしろ淫乱ピンク」

和「あぁ?」

照「さきりん困ってるでしょ」

照「さきりんのこと愛してるならそんなことは絶対しないはず」

和「ブーメランって知ってる?」

照「私はそんなことしない!」

照「ねっ!さきりん!」クルッ

咲「これお前が過去にあたしにやってきたことの統計グラフ」パサッ

照「オウフ」

和「どれどれ」

霞「フンフム」

哩「こっちまで飛んできよるな」パサッ

姫子「まずこんなにページある時点ですでに読まない方がいい気がすったい」

煌「やったこととその回数がかいてありますね」

巴「しかもこれ被害に遭ったのって日付ごととかじゃなくて分刻みですね」

照「やっやめて!それはみないで!」

全部みんな見終わる

照以外全員「うわぁ」ジトッ

照「ううぅ…」シュン

哩「これはひどいばい」

姫子「昔麻雀始めたばっかのころ脱衣麻雀強要したとか」

煌「お菓子に媚薬混ぜたとか」

霞「部屋にカメラ…しかも床」

照「////」カァッ

咲「もう一回さっきの言ってみろや」

咲「なんだっけ?」

和「愛してるなら相手を絶対困らせないでしたっけ?」


照「淫ピェ…何得意げになってやがる」

照「さきりん!こいつだっていろいろやってんだろ?」

咲「淫ピは…まずセックスの強要してくる牌落としたとか言って足のにおい嗅ごうとしてくるプールで水着ずらそうと必死にダイブしてくるパソコンであたしのコラ動画作ってアップしてやがる休み時間寝てる時あたしの教室侵入してよだれをストローで吸おうとしてくる雨の日は透けることを期待して常にビデオカメラ用意してる…」

咲「あとはー」

和「もっ…もういいです…」グハッ

煌「咲さん…」グスッ

霞「咲ちゃん…」ウルウル

哩「咲…」ブワッ

咲「泣かないでくれみんな」


霞「さっきはきょにゅ友のよしみでかばったけど…もうかばえないわね」グスッ

哩「リザベーションもさっきんじゃ足らんけん1000くらい掛けてやらんとこいは反省しそうになさそうやね」グスッ

姫子「咲…負けんな…頑張らんばな」

仁美「私…相談乗るけんね」

初美「いつでも私たちのとこに逃げてきていいですからね」

咲「みんな…」

和「私も咲さんの力になりますよ…」スッ

照「私もだよさきりん…」スッ

咲「てめぇらが原因だろーが!!!」バズーカ

和・照「ぐぼっほ!!」ドカーン

咲「なにさりげなくいい感じのとこに入ってきて誤魔化そうとしてんだよ」

和「まだまだぁ!」ダダダダダダ

照「さきりん愛はこんなもんじゃねぇ!!」ダダダダダダ

咲「もういっぱーつ」ロケラン

和・照「それはアカーン!!!!」

チュドーン

煌「咲さん…長野まで送っていきますよ」

咲「すみません煌さん…よろしくお願いします」

哩「あいつらはあとで船に縛り付けて日本海に投げとくばい」

咲「ありがとな哩」

小蒔「私も長野行ってきていいですか?霞ちゃん」

霞「あらあら…なら私もついていきましょうか」

初美「私たちは戻ってますねー」

咲「みんな…迷惑かけちまってすまんな」

巴「気にしないでください」

巴「あの4人に比べればかわいいもんですよ」

咲「あの4人?」

巴「この世界の話ではないので気にしなくていいですよー♪」

咲「??」


咲「よし…じゃあ行こうか」

ドゴーン

和「..........。」ゴゴゴゴゴゴゴ

照「..........。」ゴゴゴゴゴゴゴ

咲「あん?」

和「ナイスですお義姉さん」

照「貴様まで助けちまったのは予想外だが…まぁいい」

咲「つーかなんでロケラン食らってそんな復活早ぇんだよ」

和「お義姉さんの持っていたこの咲さんの冬用スカートのおかげで復活できました」スーハースーハー

照「これがなかったら危なかった」クンカクンカクンカクンカ

照「いくぞ淫ピ」

和「はい…咲さんを必ず…」

照・和「ゴッ犯す!!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

咲「なっ!」

霞「なんてオーラ!!」

哩「やばい!咲!耳を塞げ!!!」

照・和「私たちの歌(欲望)を聴けぇぇぇぇぇ!」


和・照「咲さん!さきりん!咲さん!さきりん!うわあああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!咲さんさきりん咲さんさきりん咲さんさきりんうぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!大魔王咲たんのブロンドの髪を!頭に輝く宮永ホーンクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
咲ポの咲たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期放送されて良かったね咲たん!あぁあああああ!かわいい!咲たん!かわいい!あっああぁああ!
コミック12巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! りつべぇぇぇぇぇぇ!!!!!!8月休載してんじゃないよおおおおおおおおおおお!!!!
ぐあああああああああああ!!!咲たんのかわいさは現実的じゃない!!!!あ…その整った顔もきれいな声もよく考えたら…
咲 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!スロバキアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?咲たんが呆れた顔でが私たちを見てる?
かわいい咲ちゃんが私たちを見てるぞ!咲たんが私たちを見てるぞ!汚物を見るような目で私たちを見てるぞ!!
よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!コミックの咲ちゃあぁぁぁぁぁん!!!私たちには咲ちゃんがいるぅぅぅぁ!嶺上開花できたよぉぉぉぉぉ!!!!!ああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ咲様ァ!!咲ぁああああああ!!!咲さァぁあああん!!
ううっうぅうう!!私たちの想いよ咲さん(さきりん)へ届け!!長野の咲さん(さきりん)へ届け!


和・照「ハァハァハァ…」

和・照「どーやぁぁぁぁぁ!!」

咲「尺取ったあげくコピペのパクリかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ロケラン16連

ドゴーーーーーン

和・照「なんでやぁぁぁぁー」ヒュー


咲「ほんっと…これでさすがにもう動けないだろ」ハァハァ

和・照「........」シーン

咲「よしっ」

哩「あれは死んだんやなかか?」

霞「16連射はねぇ…」

咲「これくらいでちょうどいいんだよ」





この時…和と照は本当に死にかけていた
彼女たちの身に過ぎる行動に体がついてこなくなっていたのだ






そして2人は死の淵の世界へと来ていた



和「ここは…」

照「起きたか淫ピ」

和「お義姉さん…」

和「この白い空間はいったい?」

照「私もわからん」

照「さきりんに愛のロケットランチャー食らったとこまでは覚えてる」

和「あれは気持ちよかったですね」

照「そうだね」

照「で…ここからはどーやってでるのかな?」

小蒔の九面の神の1人「ここは死の淵の世界…お前たちは死にかけているのだ」

和「!?」

照「!?」

和「誰ですか?」

小蒔の九面の神の1人「私は神代小蒔に憑依している九面の神の1人だ」

照「神?」

和「てか死んでるんですか?私たち」

小蒔の九面の神の1人「わたしのことは小蒔神とでも呼んでくれ」

小蒔神「あとお前たちは死んではいない」

小蒔神「だが限りなく死に近い状況ではある」

和「なんで!?」

照「なにがあったの?」

小蒔神「いやいやいやロケラン食らったら普通死ぬやろ」

和「そうなんですか?」

照「いや知らんし」


小蒔神「いや死ぬの!実際小蒔ちゃんがあの場にいなかったら君らほんとにこんなとこいないで死に一直線だったよ!?」

和「でも咲さんに殺されるなら本望なんですけど」

照「前に同じ」

小蒔神「うん。てかさっきからツッコもうと思ってたけどなんで縦一列で並んでるの君ら」

小蒔神「いやいや前ならえとか言ってないから」

小蒔神「なんで和は後ろ見えてないのに照とタイミングドンピシャなの?」

和「で、その神様がどうして私たちを助けてくれるんですか?」

小蒔神「あまりに不憫すぎると思っただけだよ死に方が」

和「ほほぅ」

照「ではまだ生き返れるチャンスが?」

小蒔神「その通り」

小蒔神「そして生き返らせると同時に力も授けることができる」

和「力?」

小蒔神「そう…お前たちは咲を追うためなら自分の命を顧みないで動く」

小蒔神「それに耐えられるほどの体がなかったため今こんな状況になっている」

和「つまり力を手に入れれば私たちは無敵の咲さん追っかけマシーンとなるわけですね?」

照「さきりんより強くなれば確かになんでもできるし」

和「ぐふふふふふふふ」ジュルリ

照「げへへへへへへへ」ジュラルリン

小蒔神「どうだ?力がほしいだろう?」

和・照「いらない」

小蒔神「はっ?」

和「そんな力いりませんと言いました」

照「私たちはそんな力なんて求めてないし必要ない」

小蒔神「な、なぜだ!?この力があればお前らの願いの「咲を犯す」というのも容易にできるのだぞ!!」

和「私たちは最初から咲さんを犯すつもりはありません」

照「悪い虫がつかないように守ってるだけ」

小蒔神「嘘をつくでないぞ…私はこちらの世界からしかと見ていた」

小蒔神「お前らは本気で咲を犯そうとしていたではないか!」

和「そんなの本気で行かないと咲さんほどの力の持ち主には相手にしてもらえないからに決まってるじゃないですか」

照「そもそもさきりんは私たちが全力を出したところでやられるような子じゃない」

照「今だってかなり手を抜いているよ」

和「そんな状態でやられる私たちに責任があるのです」

和「だから咲さんに愛の特攻をして殺されるならそれは私たちがそれまでの人間だったと考えています」

照「最初に言ったでしょ?さきりんに殺されるなら本望だって」


その頃咲たち

咲「ん…なぁこいつらさ」

霞「ん?」

哩「どげんしたと?」

春「ちょっとやばいかも」ポリポリ

姫子「やっぱ16連射はやりすぎじゃなかと…」

咲「やっぱり…息してねぇ」タラリ

全員「!?!!?!?」

仁美「これ…ほんまに死によるん?」

初美「みみみみみみみなさんおおおおおおちおおちおちおちついてください!」

全員「お前がおちつけ」

霞「…さっきから小蒔ちゃんが静かなのはもしかしてこれのせいかしら」

咲「どーゆうことだ?」

霞「小蒔ちゃんの九面様の中には生死を司る神様がいてね」

霞「恐らくこの子たち死んではいないんだけど…死にかけて神様の試練を受けてる可能性があるわ」

咲「神様の試練?」

春「神様が近くで人の死を感知した時にたまに起こる復活のための試練」ポリポリ

春「試練とはその死にかけの人間がこのまま死ぬべきかそれとも生きるべきかを判断するためのもの」ポリポリ

春「まず最初に力を授けると言われる」ポリポリ

春「これに応じた場合即死ぬ」ポリポリ

春「人間の欲望の1つに力を持ちたい…他の人を力でねじ伏せたいとゆうものがあり、自分に本来ない力を欲した場合危険と見なされ死ぬべきと判断される」ポリポリ

咲「おいおい…あいつらやばくないか?」

春「次の試練はその人の心の声」ポリポリ

春「つまりは心の底から生き返ってやりたいことを言葉にする」ポリポリ

春「そのやりたいことというのはその人にしかできないことじゃなければならない」ポリポリ

春「例えば咲を犯したいとか咲を自分のものにしたいとかだったらそれは別にこの2人じゃなくてもできてしまう」ポリポリ

春「よって判断は死」ポリポリ

咲「いよいよやばいな」

春「それでもこの2人が帰ってくるようなら…咲はこの2人を少し侮っていたということになる」ポリポリ


和・照side

小蒔神「ではお前らの回答は力はいらない…でいいんだな?」

和「はい」

照「ファイナルアンサー」

小蒔神「わかった」

小蒔神「少しは骨のあるやつらみたいだな」

和・照「?」

和「なんの問いかは知りませんがそれを答えていけば私たちは生き返るんですね?」

小蒔神「その通り」

和「わかりました…めっちゃたくさんあるとかじゃないんですよね?」

小蒔神「あぁ…あと2つだ」

照「割と楽だね」

小蒔神(そいつぁどうかねぇ)フフ

小蒔神「では次の問いだ」

小蒔神「お前らは生き返ってなにがしたい?」

小蒔神「嘘偽りなく思ったままに答えよ」

和(…さっきからこの問題の真意がわかりませんね)

小蒔神「さぁ!答えよ!!まずは照!」

照「私は…咲と一緒にいたい…ずっと」

小蒔神(咲と共にいたいか…それではだれでもできてしまう…見込み違いだったか?)

照「姉として!」ギン

小蒔神(!?)

小蒔神(なるほど…姉としてときたか)

小蒔神(それならばこやつにしかできないな)

小蒔神(それに…これがやつの本心ときたもんだ)

小蒔神(その感情は…姉としての本能か)フッ

小蒔神「なるほど…わかった」

小蒔神「では和…お前はどうだ?」

小蒔神「生き返ってなにがしたい?」

和「わ、私は…」

和「私は咲さんに」

和「謝りたいです…」



小蒔神「謝る…?」

和「はい…私はさっき咲さんに殺されるなら本望と言いましたが…その時花田先輩との会話を思い出しました」

和「今まで咲さんにしてきたことを少しでも悔いて咲さんにふさわしい女になると花田先輩に伝え、自分の中でも決意しました」

和「なので私はまだ死ねません」

和「私がしでかしてきたことを咲さんに謝り…咲さんと共にこれからの人生を歩みたいと思ってます」

小蒔神(…自分のしたことの謝罪か…たしかにこれも他の人間にはできないことだな)

小蒔神(この2人…なかなかどーしてやるじゃないか)

照「淫ピ…いや和」

和「!?」

照「やはりお前は私と似ているよ」

照「私も血さえ繋がっていなければ咲と恋仲になりたかった」

照「子供のうちはなぜ咲と結ばれてはいけないのかわからずダダをこねたものだ」

照「そしてそれを受け入れなければならなくなった時私はそれならばいっそ嫌われたいと思った」

照「近くにいても辛いだけなら…もう会わない方がいいと自分に言い聞かせたんだ」

照「そのために変態行為を繰り返し離してもらったんだ」

和「そんな…ことが」

照「だが…あいつは私のことを追ってきた」

照「変態行為をしても血の繋がった姉だからと」

照「その時自分がどれだけ勝手なことをしたのか気づいたよ」

照「そして私はつき合えなくてもいい…ただこの子の幸せを見守っていこうと決めたんだ」


和「照さん…」

照「私はここまで咲を見守ることができた…あとはお前に託すよ」

和「........?」

和「何を言ってるんですか?」

和「たしかに恋人の権利はないにしても姉としてこれから咲さんを見守りたいと今言ったじゃないですか」

照「ここまでくれば最後の問いを推測するのは簡単だ」

照「人間が2人…どちらも死にかけている…」

照「そしてこの問いの意図」

和「っ!!」

小蒔神「........」

和「そんなこと!ありえません!」

照「和…」

照「なぁ神様よ…私のこの予想は当たってるんだろ?」

小蒔神「.........」

小蒔神「......そうだ」

和「っっ!!!!」

照「安心しろ和…お前は助かる」

和「だめです!そしたら照さんがっ!」

ゴッ!!!

小蒔神「それでは最後の問いだ」

小蒔神「ここから生き返れるのはお前たち2人の内どちらか!それを選べ」

小蒔神「そしてわたしの前で宣言をする」

小蒔神「どちらか片方がな」

和「!!」

和「私は宣言します!生き返るのは照s」ドゴッ

ドサッ

照「悪いな和」

小蒔神「ほんとうにそれでいいんだな?」

照「ああ…生き返るのは和」

照「死ぬのは私でいい」

小蒔神「理由は?」

照「こいつなら咲を幸せにしてくれると思ったからだ」

照「それになにより私に似てる…こいつはわたしの希望でもあるんだ」


和「…まっ…て…くださ…い」ガフッ

照「まだ意識があったか」

和「そん…なの…認めません…」ハァハァ

和「咲さん…には…あなたが…必要…な…はずです」

和「それに照さんを…見殺しにして…帰ったら…私は咲さんに…顔向けできません…」

照「和の気持ちはちゃんと受け取ったよ」

照「和はわたしを見殺しになんかしてない」

照「だから安心して」

和「まっ…て…く…だ…」バタッ

照「......」スタスタ

照「........」ナデナデ

照「頑張れよ」

照「さあ神様!和が目覚める前に頼むぜ」

小蒔神「おぬしらの覚悟しかと見させてもらった」

小蒔神「見事だ」

小蒔神「照…後悔はしていないか?」

照「そんなこと聞くまでもないだろ」

小蒔神「久しぶりに面白いやつらを見たものだ」フッ

小蒔神「では…ゆくぞ…」

パァァァァァァァァァァァァ


咲side

咲「.....」ツンツン

巴「そろそろ…ですかね」

霞「最後の試練…乗り越えられるかしら…」

春「下手すると2人共戻ってこれない」

咲「......」ツンツ…

哩「咲…」

咲「…2人共戻ってこない?」






咲「ふふふふ!!これであたし平和にくらせるよ!」







咲「これからは寝るときも快眠できるしゆっくり本も読めるよ!」







咲「嬉しいなぁ」ポロッポロッ








姫子「咲…」

煌「咲さん」ギュ

煌「強がらないでください」

咲「…うっ」グスッ

咲「だって…あたしのせいで2人が…」ポロッポロッ

咲「こんな…」ポロッポロッ

仁美「…」

コオオオオオオオオオ

霞「この光はっ!」

小蒔「ぅーん」オハヨウゴザイマス

巴「姫様が起きた」

春「とゆうことは」

ムクッ


和「っう」

咲「和っ!!」ダッ

和「…咲…さん?」

煌「よかった…」ホッ

哩「照はっ!?」

姫子「まだ起きとらんです」

咲「和…一体なにがあったんだ」

和「咲さん…私」

和「…私っ」ウルウル

ウワァァァァァン

咲「和......」ギュ



咲「とにかく泣いてたらわからない…なにがあったか教えてくれるか?」

和「.......」スン

和「目が覚めたら…照さんと2人きりの空間にいまして…神様が現れて私たちに質問をしてきたんです」

咲「!?」バッ

春「......」コクリ

咲「春の言った通りだ」

霞「でもおかしいわ」

咲「…なにがだ?」

霞「もし2つ目の質問…どちらかが嘘をついたり戻ってこれない条件の生き返る理由なら2人共戻ってこれないはずなのよ」

春「つまり2つ目の質問はクリアした…?」

霞「まずそれが異常だわ」

春「そして最後の質問は…」

咲「最後?」

和「それは…私から説明します」グスッ

和「最後の質問は…私と照さんの…どちら生き返るべきか」

咲「!?」

和「それを聞いた瞬間私は神様に照さんを生き返らせてくださいと言おうとしました」

和「しかし言ってる途中で照さんに殴られ…倒れました」

哩「あんバカがっ…」

和「私はなんとか意識を繋いで照さんの口を封じなければと思いましたが…だめでした」

咲「じゃあ…もう照は」

和「…」グッ

和「本当に申し訳ございませんっ!!」

和「こんなっ…こんな終わりかたって…」グッ

全員「.......」

パァァァァァァァァァァァァ


照「ぅん…?」

咲「照!?」バッ

和「照さん!?」バッ

照「あれ?私…」

咲「照!!!」ギュ

照「さっ咲!?え?なに?これ夢?」////

咲「現実だよバカ!」ポロッポロッ

照「どうして…?」









咲照和以外「どっきり大成功ー!」テッテレー






咲「は?」

照「ん?」

和「はぁん?」

哩「いやー咲が本気で泣くとはねー」アハハ

霞「少し驚いたわ」ニパー

小蒔「頑張りました」テカテカ

仁美「.....」ジュゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

巴「あはは…ここまでうまくいくとは思いませんでした」ナハハ

春「ビッグサンダーうめえ」ポリポリ

煌「途中罪悪感で泣きそうになりましたよ…」

咲「いや…え、ちょ、待って」

咲「何これ?」

霞「実はねぇ…私と哩ちゃんは気づいていたのだけれど」

霞「咲ちゃんってかなり素直じゃなくて腹黒そうじゃない?」

霞「でもあれはキャラで作ってるだけなのよ」

霞「本当はとっても乙女で褒められたり好意を向けられると恥ずかしくてつい思ってもないこと言っちゃうただの恥ずかしがり屋さんなのよ」

咲「おいまて少し黙れ」

哩「そいけん咲に片思いしちょるあんたらがかわいそうったい霞に協力してほしいって頼んだんよ」

霞「素直な咲ちゃんも見てみたかったからつい即答したちゃったわ」ウフフ

咲「お、お前ら…余計なことしてくれやがって」グヌヌ

照「で?で?」

和「その時の咲さんの顔ったらもうかわいいなんてもんじゃなくてですね…」

咲「てめぇらはなに話してやがる!!」



照「へー」ニヤニヤ

照「さきりん泣いちゃったんだー」ニヤニヤニヤニヤ

和「私が戻る前も泣いてたみたいですよ?」ニヤニヤニヤニヤ

咲「うっ」/////

咲「黙れ黙れ!淫ピだって泣いてたじゃねーか!」////

和「私が泣くのと咲さんが泣くのじゃ価値が違いすぎますよー」ニヤニヤニヤニヤ

照「必死なさきりんかーわーいーいー」ニヤニヤニヤニヤ

咲「こっ…こいつら…」クッ

和「つまり咲さんはわたしと照さんが大好きってことですよねぇ?」ニヤニヤニヤニヤ

照「いや私だけだろ」

和「あ"ぁ?」

和「え?なに?ここまできて裏切り?」

照「さきりんはお前を求めてたわけじゃない」

和「いいえ!咲さんは私を求めてます!」

照「ほぅ」

照「ではここでもう一回白黒つけようか」

和「いいでしょう」

和(正直…咲さんの為に実際に命を投げようとしたこの方に想いで勝てるかどうか…どっきりと知らなかったのは私と咲さんと照さん…ならあの照さんの行動は本心そのもの)

和(私はどうなんでしょうか…結果的に咲さんを救えなかった私は咲さんにふさわしいのでしょうか)

和(ここで負けるようなら…私の想いはその程度…)

和(なら…)

和「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ゴウッ

和(絶対負けない!!!!)

照「.....」ニヤ

照「いくぞ淫ピェェェェ!」ダッ

和「うおおおおおおお!!!」ダッ

バシッ

ダッ

ガッ

ダン

ドスドスドス

バスッ

和(っ!ここだっ!)

和「いっけぇぇぇぇぇぇ!!!」

照(........)ニヤ

照「和…咲を頼んだよ」ボソッ

和「!?」

ドゴォォォォォォォォォォン

和「はぁっはぁっ」

和(照…さん)


哩「…和の勝ちばい」

和「......」

霞「それで…どうするのかしら?」

和「どうする…ですか」

和「咲さん」

咲「どうした」

和「勝った方とヤるっていいましたよね?」

咲「…あぁ二言はないよ」

咲「好きにするといいさ」

和「では…その権利を放棄して他のお願いをしてもよろしいですか?」

咲「.....?」

咲「あんまエグいのは勘弁してくれよ」

和「はい…」

和「私のお願いは…」

和「照さんと姉妹としてでなく恋人として」

和「接してあげてはもらえないでしょうか」

和以外「!!!!!!!?!?!??!?」

哩「そげんこつしたら和は…」

煌「和…」

咲「…理由は?」

和「…照さんはあの空間でも帰ってきてからも自分より私を優先させました」

和「今のだって最後に手加減したのくらいわかります」

和「照さんは自分の気持ちを押し殺してまで咲さんの幸せを願っていました」

和「それはもう姉としての妹への愛情なんかを軽く越えていました」

和「そして私はこの方に咲さんへの愛情で勝てるかどうか不安になりました」

和「いえ…すでに勝てないとわかっていたはずなんです」

和「しかし私もそう簡単に割り切れるほど生ぬるい愛ではありませんでした」

和「なのでさっきの戦いで負けるようなら諦めようと決めていました」

和「しかし…照さんは自分より私が咲さんに相応しいと考え手を引きました」

和「もう考え方の時点で私は負けていたんです」


和「私は自分の為に…照さんは咲さんの為に」

和「そんなの見せつけられたらもう完敗としか言えませんよ…」

咲「....」















照「ふざけるな」









和「!!?!?」

照「そんなのは許さない…」ヨロッ

照「私はお前の方が私より咲に相応しいと心から思った」

照「だから…私は…」グッ

和「........」

照「なのにお前はそれを踏みにじろうとしてる」

照「私はそんなやつに咲を委ねたつもりはないぞ」

和「照さん…」

照「自信を持て原村和」

照「お前はこの世界で誰よりも咲を愛してるはずだ」

和「.......っ」グスッ

照「私はお前じゃなきゃ譲るつもりはなかった」

照「私の方こそ完敗だよ」

和「っうっ.....」

和「照…さん」ポロポロ

照「咲のところにいってきな」

和「.........」フキフキ

和「…はいっ」




哩「咲も…いい加減素直になったい」ポン

霞「素直な咲ちゃんの方がかわいいわよ」ニコッ

咲「........あぁ」

咲「.....いや」

咲「はい!」

咲「哩さんも霞さんも…お世話かけましてすみません」

哩「気にすっことなか」

霞「大丈夫よ」ニコッ

咲「じゃあ…行ってきます」


和「咲さん…」

咲「和…ちゃん」

和「…久しぶりですねそう呼んでもらうのは」

咲「それは和ちゃんに原因があると思うよ」

和「うっ…」

咲「でも和ちゃんの変態行為はいつもなにかしら意味があったよね」

咲「麻雀してる時下に潜り込んで私の足の匂い嗅ぐとみせかけて足の近くにいた蜘蛛を追い払ってくれたり」

和「気付かれてましたか」

咲「一応ね」

咲「それ以外の変態行為は庇えないけど」

和「うっ」グサッ

咲「ほんとに和ちゃんは変態だし」

和「ぬっ」グサッ

咲「後先考えないで突っ走るし」

和「うぐっ」グサッグサッ

咲「おっぱい大きいし」

和「それは…」

咲「年中発情してるし」

和「さ、咲さーん」グスッ

咲「そんな和ちゃんは放っておけないよね」

和「えっ?」

咲「だからさ」


咲「私が和ちゃんを止めるしかないよね」

和「あっ」ドキドキ

咲「ほんっと大変だよ」

咲「和ちゃんのこと」

咲「これから一生面倒みないといけないんだから」////

和「…っ!!」////

和「とゆうことは…つまり…?」////

咲「い、言わせんな恥ずかしい!!」////

和「えー?ちゃんと言ってほしいです」ニヤニヤ

咲「ぐっ…こいつ」////

和「......」ワクワク

咲「はぁー」////

咲「一回だけだからね?」

和「イェス!!」ガッツポ

咲「私は…」


咲「私は…」

咲「の、和ちゃんのことが…」



咲「っ大好きです!」///////カオマッカ



和「…っ」//////

和「咲さん…」//////

咲「ーっ!恥ずかしいなぁもー!!」

哩(咲…よー頑張ったとね)

霞(キマシタワー)

煌(すばらですね)

姫子「へいへい!咲からだけってのはちょっと不公平なんじゃないのぉ?」

和「!?」

ソーダソーダ

メロンソーダ

ハルルチョットシズカニシテテ

ウィ

哩「もちろん和からも一言あんやろね?」

霞(咲和はかどるわー)メモメモ

和「ぅう」////

咲「そうだよ!和ちゃんもちゃんと言って!」

照「きれいに締めろよ」

和「はいっ…」


和「では…一言で…」



















和「咲さん…愛しています」




















カン



くう疲
途中レスに元気もらったりしまして
見てくれた人ほんとありがとです
爽はなんか咲とくっつけるの無理でしたスマソ
阿知賀編とか千里山編とか姫松編とかもかきたいけどちょいネタがないので思いついたら書こうと思います
あとモモが浮気調査する話とかね


改めて見てくれた人ありがとうございます

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