【異能力バトル】ホワイトマン【オリジナル】 (131)

 はっきり言ってこんな事しても誰も見てくれないと分かっている…

 だが俺は書く!誰も見てくれなくても、俺は書く!俺を乗り越えるために!俺は書くぞッ!

 と、言うことで初投稿です。よろしくお願いいたします。安価とかはないです。グロもあるかも。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404664631



スーツ男「クッ!光銃(レーザー)ッ!」

?「遅い遅い!そんなんで俺に勝とうなんて思ったのかァ?」

スーツ男「な、なぜ当たらん!?こんなんチートだろ!」

?「チート?違うな、それはお前が弱いだけよッ!」

スーツ男「黙れ変態!テメーのラバースーツ剥いでやる!」

?「それは出来ないことだなァ、お前、弱いしなァ」

スーツ男「テメー殺す!」

?「…時間、だな」

スーツ男「あ?」

?「今日はここまでだ!さらば!」

スーツ男「お、おいゴラァ!待て!」

?「おっと、名を名乗らなかったな」

ホワイトマン「俺の名はホワイトマン。能力は教えん!ハハハハハ!」

これ、人物に名前付けたいんだけど
カタカナでいいですよね?…ま、いっか


タツカワ・タツキ、高校一年
夢、無し 趣味、いろいろ。

 普通の高校生だが、彼にはある秘密がある。
それは、能力が使えるということ。その能力は速く走れる『星速(スター)』というもの。

 凄いことだな。リレーとかは?…タツキは現在帰宅部で、少し退屈していた。

何故か?そんなの決まっているだろう、この能力を使っても面倒臭いだけだし、面白いこともないからだ。


タツキ「ふわぁ…ねむ…」

友「最近そればっかだな、退屈かえ?」

タツキ「退屈すぎて死にそー」

友「今日女子達と遊びに行くんだけどさ…行くかい?」(ニヤッ

タツキ「…いかない、訳無いじゃん?」

友「おっけ」


 キャキャ ハハハ

女1「タツキ君ってぇ、意外にイケメンだよねぇ」

タツキ「そうか?自分じゃ分かんなくてね、こうゆうことやっても、ていつも思うんだよね」

女2「全然いけるよー、もっとやったら?」

タツキ「そうだなー」

友「いいなーお前だけ」

タツキ「へっ、そんなんでも」

「キヤァァァァァァ!!!」

タツキ「!?な、なんだ!?」

◆今日はここまで◆
◆皆様、良い夢を◆

◆どーも皆様◆
◆今日は都合上により今から開始します◆


?「ヒャハハハ!燃えろ燃えろ!」

友「お、おい!あそこ!」

タツキ「なんだ…あれ」

女性「誰か!助けてぇぇぇええ!」
「おんぎゃ!おんぎゃ!」

友「しょ、消防車、消防車だ速く!」

女1「う、うん!」

男「ここは危険かもしれん!離れて!」

タツキ「…ダメだ」

友「は!?何言って」

タツキ「だって 、赤ん坊がいるんだぜ?助けないと」

友「馬鹿な事言うな!助けられないだろ!お前に何ができる!」

タツキ「何が、か…俺はよ、誰にも言ってない秘密があるんだ」

友「は!?」

タツキ「ここで見せるよ、隠し事を」

タツキ「星速、俺の足に合わせろッ!」


タツキ「は、速い!これが本当の力か!」

「おんぎゃ!おんぎゃ!」

タツキ「!、いた!」

「おんぎゃ!おんぎゃ!」

タツキ「た、助けに来ました!」

女性「…」

タツキ「あ、あの…」

女性「…」

タツキ「…」

「おんぎゃ!おんぎゃ!」

タツキ「…お前は死なさん、お前だけは…」

?「面白くねぇなァ」

タツキ「!、誰だ!」

?「俺の名は…そうだな、グレンとでも呼んでくれ」

タツキ「…逃げる」

グレン「んァ?」

タツキ「逃げるッ!」


タツキ「ハァッ!ハァッ!」

グレン「速い、能力者か!だがしかァァーし!」

タツキ「何!?いつの間に火が!」

グレン「冥土の土産に教えてやる、俺の能力は全てを燃やし尽くす能力、獄火(ファイア)だ!」

タツキ「冥土の土産だと?俺はまだ死なないッ!この子が安全になるまではッ!」

グレン「うっせぇ!火よッ!」

タツキ「グッ、テメー足をッ!」

グレン「冥土で憎め!この俺をッ!」

タツキ「クソッこんなところでッ!」

グレン「炎よ!」

タツキ「クソォォォォオオオッ!」


?「消火するッ!」

グレン「ヌッ!水だと!」

?「そうだ水だ!」

タツキ「だ、だれ…!?」

ホワイトマン「俺の名はホワイトマン!正義の味方ではない」

タツキ「(で、でけぇ、190は超えてるぞ)」

グレン「フン、お前の水など本気の俺に比べれば只の雨粒よ!」

ホワイトマン「タツキ君、キミは本当にいい人だ」

タツキ「(何で名前を)」

ホワイトマン「だがここからは悪、殺しの世界だ、正義のキミが出るステージじゃない」

タツキ「(やべぇ、スゲェ寝みぃ)」

ホワイトマン「お休みだ、タツキ君」


タツキ「すーはー」

グレン「何こそこそ話してやがる!殺られてぇのかァ!」

ホワイトマン「ハハハ、殺られるのはどっちかまだ分からんぞ?」

グレン「ムカつく野郎だぜ、言うことも…その格好もな!」

ホワイトマン「ん?何か変か?」

グレン「変ってレベルじゃねぇぞ!なんだその白いラバースーツは!」

ホワイトマン「んー、カッコいいと思うんだけどなー」

グレン「ダセんだよこの野郎!」

ホワイトマン「ダサい?ダサいって言ったかァ?えぇ?」

グレン「な、なんだよ」

ホワイトマン「俺はな、変って言われる許せるがダサいって言われるのは許せねぇんだ…あーストレスが溜まってきたァ」

グレン「は、はァ?」

ホワイトマン「ストレス発散させろコラッ!」


ホワイトマン「星速よッ!」

グレン「いきなり怒りやがって!燃やして」
ホワイトマン「ダラァッ!」

グレン「ふぐぅ!?」
ホワイトマン「もっかいダラァッ!」

グレン「ほ、炎よッ!」

ホワイトマン「消火ァッ!」

グレン「俺の炎を消した!?」

ホワイトマン「火が水に勝てる訳ねぇだろ、バカかテメーはよォ!」

グレン「俺の獄火が負けるはずねぇ!火炎よォ!」

ホワイトマン「水圧弾ッ!」

グレン「何ィ!?俺の獄火がァ!」

ホワイトマン「水圧弾ッ!」

グレン「グワーッ!」

ホワイトマン「終いにしてやるッ!」

グレン「お、同じ事を繰り返しても、俺には勝てんぞ!火炎よォ!」

ホワイトマン「このホワイトマン、いつも同じ事を繰り返し行う奴ではないッ!」

グレン「燃え尽きろォォオオオッ!」

ホワイトマン「水を纏いお前を殴るッ!」

「「ォォォォォオオオ オオオッッッ!!」」


タツキ「…う、ん…ハッ!」

父「!、起きたか!」

タツキ「と、父さん…そうだ!赤ちゃんは!」

父「生きてるよ」

タツキ「そ、そうか…はぁ」

父「無茶しやがって、お前まで居なくなったら俺は…」

タツキ「すまん、父さん…」

父「無事ならいいんだ、無事なら」

タツキ「…そうだ、放火魔は?」

父「放火魔?そんな情報ないぞ?」

タツキ「え?だって…じゃぁあのでか物男は?」

父「…?、あの火事は事故だろ?警察もそう言ってたぞ?」

タツキ「は?は?ど、どうなって…」

父「うっ!…あー、かさたな、はまやらわァーァァ…」

タツキ「ど、どうした父さん、気持ちわりぃ」

父?「俺はお前の父親じゃねーぞ」

タツキ「父さん!?」

ホワイトマン「どーも、ホワイトマンです」

タツキ「ホワイトマン…あ、あの時の!アンタ、能力者だったのか!?」

ホワイトマン「そう、だ…きついなコイツ」

タツキ「あの後、どうなったんだ?あの放火魔は?」

ホワイトマン「それについて話にきた」


ホワイトマン「お前以外に能力者がいるのは分かってんな?」

タツキ「うん」

ホワイトマン「その能力者が死ぬと、分かるか?」

タツキ「…忘れられる?」

ホワイトマン「んーそうだな、そうなる」

タツキ「能力者になれる条件とかは?」

ホワイトマン「…聞きたい?」

タツキ「な、なんだよ」

ホワイトマン「条件は、それは…消えてもいい存在ということだ」

タツキ「…は?」

ホワイトマン「タツキ君、キミは消えてもいい存在なんだよ」

タツキ「冗談言うなよ」

ホワイトマン「だから神は能力を授けたんだ、生きる意味を見つけるまでな」

タツキ「生きる意味?」

ホワイトマン「キミは最近退屈だと思った事はないか?いやあるはずだ、だから能力を授かったんだ」

タツキ「…」

ホワイトマン「っと、もうこんな時間か…最後に聞くが、タツキ君」

タツキ「…なんだ」

ホワイトマン「キミは何の為に生きる?」

タツキ「何の為に?」

ホワイトマン「あ、ヤバい、帰んないと、サラバーッ!」

タツキ「お、おい!…聞かないのかよ…」

父「すー、はー」

タツキ「何の為に、か…」

 俺は…そうだな、父さんの為に生きるってゆうのもいいかな?


 彼は正義の道を歩むだろう。
 どんな苦難が立ちはだかっても、
 彼ならどこまでも行ける。
 彼ならば。
      星速(スター) 完

◆今日はここまで◆
◆皆様、良い夢を◆

◆どーも皆様◆
◆開始します◆


男「アキマのじぃさん、報酬はちゃんとあるんだろうな?」

アキマ「大丈夫じゃ、用意してあるぞ…ほれ」

男「…フン、まぁ報酬分はきっちりやろう」

アキマ「頼むぞ…」

男「じぃさんは今日来ないのか?」

アキマ「オメェさんが危険なときに来よう、その場合は報酬半分じゃがの」

男「分かった」


 ◆学校にて◆


教師「みんなも知っての通り、転校生が来た、さっキミ、自己紹介を」

エタ「ハナコ・エタです、宜しくお願いします」

 ザワザワ ザワザワ

教師「席は空いてるところに座って」

エタ「はい」

教師「はいじゃぁ初めまーす」


エタ「…」

?「ねぇねぇ」

エタ「…」

?「キミキミ」

エタ「?」

?「キミってどこから来たの?」

エタ「…言えない」

?「そう?あ、後でメアド教えて?」

エタ「…持ってない」

?「へー」

エタ「ごめんなさい」

?「いやいや、いいんだよ」

教師「そこー、ちゃんと見とけー」

?「放課後さ、カラオケ行くんだけど、行く?」

エタ「…行く」

?「じゃ、放課後ね」

エタ「…名前」

?「名前?…あぁ名前ねっ!」

ナツコ「私はアサカナ・ナツコっ!よろしくね!」

エタ「よろしく、ナツコさん」


ナツコ「?♪」

女友1「ナツコうまーい!」

ナツコ「へへっどーなもんよ!」

女友2「エタさんも歌おっ!」

エタ「う、うん」

?♪

女友1「歌いまーすっ!」

ナツコ「エタさんってカラオケ初めて?」

エタ「う、うん」

ナツコ「じゃぁ一緒に歌お!」

エタ「う、うん」


男「こんなカラオケ店に本当にあるんかよ」

アキマ「(つべこべ言わず動けい)」

男「うっせ」

アキマ「(さっさと済ますんじゃぞ)」

ラジオ「「今日のアミーゴ式占いの始まりだーッ!」」

男「…」

ラジオ「「今日の一位はァァッ!」」

男「(占い、か…そんなもん当たってたら今ごろ…)」

アキマ「(はよせい)」

男「分かってる、行くぞッ!」


   ウィーン

店員「いらっしゃ」

男「動くな!」カチャッ

店員「ひっ!」

アキマ「(まずは女子高生を探せ)」

男「?…ここに女子高生が来なかったか」

店員「い、いますっ!」

男「案内しろ」

店員「は、はひぃ」

男「(何故女子高生を探すんだ)」

アキマ「(そやつが持っているからの)」

男「…」

店員「こ、こちらに」

アキマ「(殺せ)」

男「…」カチャッ

店員「へ?」

   パァンッ


   パァンッ

エタ「!」ガタッ

女友1「え、何の音?」

エタ「みんな、ここにいて」

ナツコ「エタさん?」

エタ「危険だから」

ナツコ「うん、分かった」

   ガチャッ


  ガチャッ

男「ん?」

エタ「…」

男「お前か、ブツを持ってんのは」

エタ「…」

男「渡してくんねぇか?じゃないと殺さなくちゃならないから」

エタ「…駄目」

男「はぁ…あのな、俺はあんま人を殺したくないんだ…だからさ?渡してくんね?」

エタ「…駄目」

男「俺は銃ゥ使いたく「(糸操《パペット》ッッ!)」ゥゥウウウ!?」カチャッ

エタ「!」

   パァンッパァンッパァンッ

エタ「フッ!」 フォンフォンフォン

男?「まったく、コヤツは何故殺らんのか…」

エタ「アナタは…アキマ!」

アキマ「そうじゃ、今からオヌシを殺す殺人鬼よッ!」

エタ「絶対に死なない、あれも渡さない!」

アキマ「それはできん、オヌシはここで死に、あれも貰う!」

アキマ「殺して奪うッ!」
エタ「絶対に生きるッ!」


?「肉が安いな…しょうが焼きかな?」

   「ヤーッ!」「ラーッ!」

?「ん?なんだァ?」

   「ヤーッ!」「ラーッ!」

?「…帰りにでも寄ってくか」


アキマ「ララーッ!」

エタ「ウグッ」

アキマ「ハハハッ!どうだ痛いか!」

エタ「クッ!」

アキマ「能力者ではないオヌシと儂の頭脳とコヤツの力では明らかな差がある!その事を分かれィ!」

エタ「渡さない…渡さない!」

アキマ「諦めろとゆうているのだ!」

エタ「渡さない…渡さない!」

アキマ「チィ、面倒な奴じゃ…、!…フフ、ならばこうしよう」

女友2「…」

エタ「!?、何で!?」

アキマ「オヌシの友と交換だ、さぁどうする」

エタ「…」

アキマ「……どォオにか言えェェェッ!」パァンッ

エタ「…え?」

女友2「」

アキマ「オヌシのせぇで友が死んだぞ!」

エタ「ア、アア」

アキマ「次の友も殺すッ!その次もッ!オヌシが答えないせぇで人が死んでくぞッ!」

エタ「アア、アアアア」

「アアアアアアアアアアアアアアアアッ!」


   ピカァッ

アキマ「うォッ!なんだこの光は!」

エタ「アァーッ!殺すッ!殺すッ!殺すッ!」

アキマ「!?(先程とは違う気!何が起こっている?)」

エタ「アキマ!私の『本当の感情』は『たった今起きた』ぞッ!」

アキマ「オヌシがどう動こうと儂には勝てん!(どこかで感じたことがある)」

アキマ「(あれは、あの気は…あの能力!)」

エタ「ヤァァアアーーーッ!」

アキマ「(能殺《キルユー》ッッ!!)」

   ベキボキベキベキ

アキマ「グガァァアア!!!」

◆今日はここまで◆
◆皆様、良い夢を◆


 アキマ…いや、男の骨がエタの力強い蹴りによって折られる。
 その体は落下し、死んだ魚のように地面に転がった。
「まだ、殺してない…」
 そう、まだ、まだアキマは死んでいない、それがアキマの能力、生き物を自由に操れる《糸操(パペット)》の力なのだ。
「…」
 エタは無言で中に戻る。
 ナツコのいる部屋に着き、ドアを開ける。そこは一人足りない友人が怯えながらも待っていた。
「エタさん」
「守れなかった」
 話し掛けてきたナツコに対し、エタは言う。
「…そう」
「ごめんなさい、私のせいで!」
「いいよ…しょうがなかったもんね…ねっ?」
 ナツコはそう言い、もう一人の友人を見る。友人は頷いたが、エタに対して恐怖心を抱いていた。
 何故エタに対し?と思う人もいるだろう。その理由は察しの良い人なら分かるだろう…そう、ナツコ達はその光景を目の当たりにしたのだ。
「私、実は追われてる身なの…」
 ナツコは何も言わない、ただ笑顔を作ってた。だがエタには見えた、その涙が。
「…私、行かなくちゃ」
「行く、んだね…」
「…うん」
 沈黙が続いた。
 まだ居たいと思ったエタだが、その気持ちを押し潰し、振り替える。
「さよなら、ナツコさん」
「さよならじゃ、無いでしょっ?」
 振り向く、ナツコは笑顔でこう言う。
「またね、でしょっ?」
 エタは涙が出る、こう言われたのは初めてだからだ。
「うんっまたねっ!」
 エタは涙を拭き、笑顔を見せ、去る。
 その姿が見えなくなるまでナツコは見届けた。


「ハァーッ!ハァーッ!」
 その頃、アキマは裏路地で息を整えていた。
「あの小娘め、ハァー…やりよって、ハァー…死んだら、ハァー…どうすんじゃ、ハァー…」
 少し落ち着いたアキマはポケットから電話を取り出す。このことを組織に報告する気なのだ。
「ハァー…死なん内に、死なん内にな…」
「死なん内にィ?どうすんだァ?」
「!?!?!?」
 アキマは咄嗟に振り向く、そこには白のラバースーツに鉄の仮面を被った大柄の男が立っていた。
 アキマは一瞬にして思い出す、この男の正体を。
「オヌシ、ホワイトマン!?」
「そうだ、ホワイトマンだ」
 この男、ホワイトマンは組織でも有名で、過去に三人の能力者と四十人ほどのヤクザを相手に二時間もかけず、皆殺しにしたという伝説が記されているほどだ。
 その彼が今、アキマの目の前に立っている。
「し、死んでたまるか!こんなところで!報告、報告しなければ!」
「大丈夫だじぃさん、上には俺が報告しといてやるからよ」
 アキマが瞬きをしたそのときである。
「ダラァッ!」
 ホワイトマンはアキマの視点が瞬きで暗くなった〇コンマ〇一秒を見逃さず、殴りつける!
「グボッ!」
 当たり前のように反応できなかったアキマは数十メートル吹っ飛ぶ。
「アキマは死にましたってなッ!」
 体を横にし、アキマに右手で指を指す決めポーズをしながら彼はそう言った。
 アキマは立てなかった。先程の戦闘の疲れと、大きな原因となるホワイトマンのパンチが効いたのだ。
 …いや、このパンチをされたら誰でも効くだろう。実際アキマの骨はほとんど砕けていた。
「アキマさん、遺言を聞こう」
 ホワイトマンがこのセリフを吐く時は他でもない、相手を確実に仕留めるときである。
 その質問に対してアキマは答えた。
「ホワイトマン、恐るべし!」
「ダラァッ!」
 ホワイトマンは高く跳躍し、倒れているアキマの背中に踵落としを叩き込む!
「アガァァァアア!!」
 断末魔と共にアキマの存在は消えていった。
 だがしかし、能力者達はアキマの存在を忘れることはない、それが絶対条件だからだ!
「サヨナラだ、アキマさん」
 彼はそう言い、去って行った。


 彼女は走る、
 誰もいない所を探して。
 『あれ』を渡さない為に、
 友も捨ててでも、ただ走る。
         能殺(キルユー) 完

◆今日はここまで◆
◆皆様、良い夢を◆

何がなんだかまるでわかんないわ

おつ
分かりやすくなったけど台詞と地文の間にスペースいれたほうが読みやすいぞ

◆どーも皆様◆
◆開始します◆
>>44さんのアドレスに従います◆
>>43さん…正常です◆


「「今日のアミーゴ式占いの始まりだーッ!」」

 だるそうに椅子に座り、テレビを見る。朝から五月蝿い占いが始まった。
 男はイラつきながらリモコンを持ち、チャンネルを替える。

「「行方不明者ですが未だ見つかっておらず」」

「カラシさん」

 振り向く、そこには妻のチョウコが箒を持って二階から降りてきた。

「外の掃除、お願いできます?」

「……あぁ」

 カラシは箒を受け取り、外に出る。
 空には雲一つ無く、太陽が主役となっていた。

「季節は夏ッ!暑いッ!暑すぎるッ!」

「朝から元気だねぇ、カラちゃん」

「おはよ…」

 カラシやらカラちゃんやらと呼ばれている男名はクロガミ・カラシ。チョウコと共に居酒屋を経営している。人気はそこそこ。

「毎日ありがとね」

「どうしたんですか?殺されるんですか?俺」

「いやいや……チョウコちゃんもあんなに元気になったのもカラちゃんのお蔭だよ」

「……そうですか」

「あ、速くやらないと怒られるんじゃ?」

「そうだった」


 夜になる。
 妻、チョウコはもう寝た。だがカラシは今日、原因不明の胸騒ぎがしてならなかった。
 落ち着く為、外に出る。

「はぁ、なんだかなぁ…」

「おいお前ェ」

 誰かに話かられる、その姿を見る。
 緑色の服を着た男、その両腕からは長い刃物が生えていた。

「聞いてんのかオイッ!」

「あ、あぁ…何ですか?」

「名を名乗れ」

「……カラシ、です」

「ハッハッ!こいつァ運がいい!」

 急に笑い出す。普通ならばおかしな奴と思うところだが、カラシは冷静に対処する。

「運がいい、とな?」

「あぁ!単刀直入に言おう!『あれ』を渡せ!」

「……あれとはなんだ?金か?」

「冗談言うな!テメーは組織に追われてる身なんだぞ!」

「組織?なにいってんだ?訳が分からん」

 実際カラシは分からなかった。どの記憶を思い出しても、思い当たる節がない。

「無理やりでも言わせてやる、俺の能力でなッ!」


 緑色の服が裂け、男の身体から無数の刃物が生えてくる。
 その身体でカラシに突撃してくる!

「オラオラーッ!」

 肥満の身体では避けれんと思ったその男は、突進を止めない。

「その戦い方ではいかんな、ハッ!」

 カラシは跳躍し、これを回避。男は壁に激突!刃物が刺さる。
 男はなかなか刃物が抜けない素振りをする。

「情けないな、少しは考えたらどうだ」

「チィ」

「まぁいい…聞きたい事がある」

「駄目だ!」

「……なら仕方がない、無理やりでも言わせてやる、ってやつをやろう」

◆御風呂に行って参ります◆

◆只今戻りました◆


 カラシは指を鳴らす。

「調子に乗んなよッ!」

 男は腕を振る。刃物は簡単に抜ける。
 次の瞬間、壁の一部が崩れる。なんと言う切れ味!

「お前のそれ、能力だろ?」

「それがどうした!」

「能力は……あー、刀裂(ソード)、だっけか?」

「いちいちウッセェぞッ!」

「俺もそーゆーの使えるんだ」

「………は?そんな情報、データに無いぞ」

「特殊なケースでな、無理やり使えるように、な」

 男は突撃する。奇襲だ!だがカラシは跳躍し、回避…かと思われた!
 カラシは跳びながら男の顔面を思い切り蹴りつける!

「グハッ!」

「そうだ、名前聞いてなかったな、何て言うんだ?」

「クッ!黙れ!」

「名乗れ」

「ウォォォオオオッ!」

 突撃!だがカラシは動かない。どうしたというのか!


「二想(セカンドマン)ッ!」

「ォォオオガッ!?」

 急激な激痛が頭部を襲う!

「な、何が…」

「見えないだろう?こいつが」

 カラシの方へ向く……彼は『何か』にもたれ掛かっていた…そう、『見えない何か』に。

「二想(セカンドマン)…そうだな、もう一人の俺がいるって考えでいい」

 カラシは回転し、きちんとした立ち方になる。するとどうだろう、男が誰かに掴まれているように宙へ浮かぶ。

「質問の時間だぜ」


「お前が答えない数だけ一発殴る」

「クッ!」

「まずは?…あっそうだ、どこで俺の名前を知ったんだ?」

「ッ…!」

 左頬に謎の激痛!

「アアアアアアァァァァ!!組織からの依頼の時に聞かされた!」

「フム…その組織ってのはどーゆー所なんだ?名前とか、あるだろ?」

「…名は、ミトウシタワーズ…能力者を集めて…この世界を変える…偉大なものだ」

「ミトウシ…ミトウシ社の組織か…?」

 ミトウシ社…世界六大有名会社の一つであり、この国の約四十パーセントを支えている会社だ。

「は、放せッ…!」

「駄目だ、まだある…」

「まだあンのかッ!?」

「あぁあるぜ…お前の言っていた『あれ』ってのはなんだ?」

「い、言えない…」

 右頬に謎の激痛!

「アアアアァァァ!分かった!言う!言うから!」

「速くしろ」

「『あれ』は…『あれ』はッ!」

 男の様子がおかしくなる。まるで何かを恐れるように。
 瞬間、男は白目を剥き、泡をふく。

「アァ…アッアッ… ボゴーッ!」

 男はうなだれる。
 カラシは首に指を当てる、脈が無い、男は謎のショック死を遂げた。余程の事がないとこんなことにならないだろう。

「『あれ』とは何なんだ…まぁいい、調べる必要は無いしな」


「(ミトウシ社…何を考えている?)」

「カラシさん」

 振り向く、そこには妻のチョウコが二階から降りてきた。

「外の掃除、お願いできます?」

「…あぁ」

 妻、チョウコに何もなければいいが。そう思ったカラシだった。

     二想(セカンドマン) 完

◆唐突ながら募集を始めたいと思います◆
▲募集内容▲
能力の募集
 光銃(レーザー)のように、
 ○○←漢字(○○)←呼び方
 という感じに書いてください。
▲時間▲
12時30分まで

◆気分が良ければ宜しくお願いします◆

笳?嶌縺阪∪縺吮螺

笳?嶌縺阪∪縺吮螺


 ミトウシ社会議。
 それぞれの代表が集まり、会議をするという。
 情報、株、生産費、等。計二十人。
 その中に能力者二人。一人は笑っているがその目は険しかった。
 そしてもう一人、龍のような仮面を被った男。彼は能力者のスカウト、能力の情報、能力者管理を任されていた。


「ではこれにて終了とさせて頂きます」

 二十人中十七人が席を立ち、それぞれ帰ってゆく。
 残ったのは、笑っているようで笑っていない、ミトウシ社会長、アカノシマ・ギンゾウと、能力者管理担当ササマヤ・タツノリ、またの名をコブラキング。
 そしてもう一人、彼は情報管理担当のヤマナカ・マサヤが残った。

「レコーダー大丈夫です」

「…ササマヤさん、何故能力者がこんなにも速く死ぬのかね」

「…情報によるとある男が原因らしいです」

「ソヤツの名は」

「ホワイトマン、と自分から言うそうです」

「ホワイトマン…」

「そのものはヤクザが何人いても足りない位強いそうです」

「フンッならばまた新しい能力者を連れて、襲わせればいい…それで?」

「はい…今のところ人物は見つかっております」

「速くするのだぞ」

「御意」

◆今日はここまで◆
◆皆様、良い夢を◆

◆どーも皆様◆
◆開始します◆

◆能力の募集の件ですが◆
◆無期限にしようと思います◆

◆少々遅れます◆


 車の音と人の声が耳に響く。デカイ広告が見なくても目に入る。
 五月蠅い、凄く五月蠅い。若者から中年男性、携帯をずっと見ている女。
 こんな事を思っているのは彼だけだろう。
 今彼が向かっているのはミトウシ第壱会社「トクガワ」。
 暑い夏でも、それが大地震でも行かなければいけない。
 行かなかった場合…考えるだけでも恐ろしい。

「「今回紹介するアニメはこれだぜアミーゴ!」」

 CMが誰にも聞こえるように爆音で鳴り響く。

「速くしないと…」

 彼は急ぎ足になる。


 ダララララララララララララ!

 休日じゃない真昼間から鉄玉が重なる音が鳴り響く。
 ここは働かない者たちが一発儲けるために集まるパチンコ店「ウンメイ」。

 ジャジャッジャーン!チャチャッチャーンス!ジャジャーン!

「やった!やったぞ!」

 ジャジャッダーン…ザンネン!

「うわぁぁぁぁぁああああ!!!ウゴッゴゴーッ!」

 ニートマンの一人が突然のショック死!五年かけてやっとでたチャンスが全て水の泡となった。
 このように、ここのパチンコは当たっても台無しになってしまうことが多い。中にはこのように五年、いや十年経っても当てられない人がいるのだ。

「早く退けろお前!」

 後ろに並んでいたニートマンが店員を呼び止める、それを聞いた店員はすぐに死体を退けた。
 

◆再開始九時から◆

◆開始します◆


 と、このように、今ニートマンが増え続けている。
 金持ち、平常、貧乏と貧富の差が見えている国だ。それもこれもミトウシ社のせいなのだが…。

 ジャジャーン!チャチャッチャーンス!ジャジャーン!

 本日二度目の当たり…だが。

 ジャジャッダーン…ザンネン!

「はへ…」

 金を使い果たした男性、痩せ細った男が力を無くす。
 その男は席を立ち、出口に向かう。

「すみませェん」

 店員が話かける、手にはスタンガンのような物を持っていた。

「捜査にご協力くださいィ」

 そういい、手を無理やり引っ張る。
 その手に謎の機械をセットし、ボタンを押す。

「ピィー!ノウリョクシャデス!ノウリョクシャデス!」

 機械から音が鳴る、意味の分からないことを言いながら。

「少しお時間宜しいでしょうか?」

「あぁ、はい」

 店員に誘われ、レジの奥へ行く。


 痩せ細った男は目覚める。
 そこはコンクリートの壁と鉄の扉、端に置いてある一つのスピーカーがある窓一つない部屋だった。

「「やぁ、御機嫌よう」」

 そのスピーカーから声が聞こえる。

「「君は実に運が良い!」」

 頭が混乱する、レジの奥に行った後の記憶が無かった。

「「君は今から私達の仲間入りだ!」」

 何を言っているか分からない…仲間入り?

「こここはどっどこですっ!」

「「ここはミトウシ社の一室だ」」

「ミ、ミトウシ社!?」

 ミトウシ社…あの大手会社ではないか!

「「君は今、能力者になっていてな…」

「の、能力者…?」

「「そう…そこでだが、私達のところで働かないかい?」」

「ミトウシ社で…」

 この話は彼にとって絶好の機会だろう。
 ニートマンの上に二百万の借金を抱えているからだ。

「「どうです?入りますか?」

「はい」

 彼は即答した。


「分かったか」

 痩せ細った男は能力の説明と仕事内容について聞かされていた。
 能力の説明はいい…だが仕事の件には文句を言いたかった。
 しかし、目の前にいる黄色い鎧のようなものを着こなした男の威圧に負けてしまう。

「…聞いてるか?」

「あ、はい!」

「そうか…分からないことがあったら言えよ」

「分かりました…」

 自分の能力は射連(バルカン)という能力。黒い謎の液体を連射して相手を[ピーーー]能力らしい。
 
「次はオメーの身体能力を上げる、来い」

 鎧の男と痩せ細った男は別の部屋へ行く。シュギョーでもするのかと思った。
 着く…そこは緑色の液体や、人間であろう腕などのパーツがホルマリン漬けされていた。

「な、なにを?」

 男は机の上にある青い液体が入っている注射器を掴む。

「も、もしかしてそれ」

「今からこいつを打つ」

「ヒエッ!?い、嫌ですよそんなの!」

「こいつは人の力を七十パーセントまで引き出す液だ、こいつを打たんとお前はスグやられるぞ」

 痩せ細った男は嫌な顔しながら固まった。

「生きるために、な?」

「わ、分かりました…」


「うおぉぉぉぉおお!」

 三十代位だろう男の手から謎の冷気は放たれる。
 そこにいた少女とその母が凍り付く!

「チキショーッ!イラつくぜ!アイツ、俺を首にしやがって!」

 この男は首にされたイラつきを晴らすべく、この能力でストレスを発散していた。
 もう一度冷気を放つ。そこにいた老人が凍り付く!この男、慈悲は無いのか!?

「クソーッ!」

「そこまでだ!」

「あぁ?」

 振り向く…そこには白いラバースーツを着、鉄の仮面を被った大柄の男が立っていた。

「誰だよアア!?」

「俺の名はホワイトマン!正義味方ではない」

「だったら死んでろ!冷空(ブリザード)ッ!」

 男の手から冷気が放たれる!
 イラつくぜ、そう思ったコゴロウだが。

「獄火(ファイア)よッ!」

 その男から炎が放たれ、冷気と重なり爆発する!

「ほう、凄い強い冷空だな」

「な、なに!?」

「おっ、星速(スター)よッ!」

 ホワイトマンは男に一瞬で近づき、腹を殴る!
 男は意識が遠くなる…そして

「おねんねの時間だ…永遠にな!」

 絶命!

◆>>72◆
◆触ったものを固定する能力…◆
◆分かりました、名前は触固(ストップ)と言わせて頂きます◆


「こんなに殺しやがって…」

 ホワイトマンがそう呟いた…その時だ!

 シュンシュンシュンシュン!

 後ろから黒い液体の奇襲!
 ホワイトマンは間一髪これを回避。そのまま相手の方を向き着地。

「誰だ?」

「俺の名はライフル、ミトウシの者だ」

「ほう、ミトウシの野郎が何の…って分かってんだけどな」

 分かっての通り、彼は痩せ細っている。…だがその目つきは覚悟を決めたと言わんばかりの目だ!

「分かってんじゃ言うけどよ」


「お前、オレの未来ために犠牲になってみねぇか?」


「ほー…だが俺も死ぬ訳にはいかんのでね」

「問答無用だ、くらえッ!」

 アサルトは黒い液を放つ。ホワイトマンは跳躍し回避…

「お前ぐらいだと十秒もかからん中に終わッ!?グワーッ!」

 出来ない!
 ホワイトマンの考えでは六コンマ九秒程で発砲は終わり、そのうちに近づき殴る。
 という筈が、終わらない!

「残念だが[ピーーー]」

◆すみません◆
◆きずきませんでした◆

◆あと名前間違えてますね◆
アサルト×ライフル○
 


「残念だが死ね」

 ライフルは発砲を止めない。
 このとき、皆様なら氷で防ぐと思う、だがホワイトマンは違う。
 相手を動揺させるのには?と聞かれたら。
 無論、ホワイトマンはこうする。

「射連(バルカン)よッ!」

 ホワイトマンから黒い液がライフルの如く吹き出る!
 ライフルとホワイトマンの黒い液がぶつかり、消滅する。

「なにッ!?オレの能力が!?」

「お前は『自分だけが特別』と思ってるみてぇだが、世の中そんな甘くないのよ」

「ッ!射連(バルカン)ッ!」

「射連(バルカン)よッ!」

 黒い液が重なり消滅!

「お前、前まではニートマンだったんだろ」

「ッ!ッるっせぇ!」

「ほうほうやっぱりな、どうせパチンコで当たったのにハズレて金が無くなった、ってところか?」

「なに…」

「ハハハハハ!借金もしてたりな!」

「…」

 息が荒くなる、あの時のことを思い出し、動揺しているのだ。

「おやおやァ?当たってしまいましたかなァ?」

「捨てたんだ…あの時のことは…」

「捨てたァ?何を?もしかして」


「親を、かァ?」

対象に幻覚を見せる能力 幻想(ミラージュ)


「うあああぁぁぁあああ!!!」

 記憶の中にある『あの出来事』が呼び起される。
 今になっては何故あんなことをと後悔し自殺したくなる。
 ライフルは借金えお返済するため、親の金を全額取り出し、その親の殺して保険金を貰ったのだ。

「この外道がァ…親の代わりに俺が殺してやるよ」

「ふ、ふぜけんな…捨てたんだ…オレは…乗り越えたんだ…やっとの思いで…」

 ライフルは高く跳躍する。

「乗り越えたんだァァァァァァアアアアッッッ!!!」

 黒い液体を放出!今までよりも多くだ!

「自殺を手伝ってやる…射連(バルカン)よッ!」

 ホワイトマンもまた、黒い液体を放出!
 それらが重なり消滅する!

「クソッ!」

「射連(バルカン)よッ!」

 ホワイトマンは隙を与えず放つ。

「グガッ!」

 ライフルに当たり、落ちる。

「ハァ…ハァ…」

「ライフルさんよ」

「ハァ…なんだよ」

「自殺、しようや」

「だ、ダメだ…クッ…やっと、やっと!」

「天国行ってさ、ごめんなさいって、言ってやれよ…」

 ライフルは涙をこぼす。

「親が…怒ってんぜ…」

 ライフルは何も言わず、頭に指を指す。

「やって…やろうじゃねーか…言ってやるぜ…親によ…」


「すみませんでしたってよォッ!」


 シュンシュン…

 彼は親の元へと行った。

◆>>80◆
◆了解しました◆
◆ありがとうございます◆

◆確認◆
>>80

◆失礼しました◆


「チ…使えん奴だ」

 黄色い鎧を着こなした男が呟く。

「ま、所詮はニートマンってことでしょ」

 銀髪の若者が言う。

「僕たちみたいに『選ばれし者』じゃ無いんだし」

「フンッ…まあ好い、確定したしな」

「そうだね」

 何が確定したか?そんなもの決まっている。

「彼の能力は」

射連(バルカン)  完

灼熱円舞(ファイヤーカーニバル)


漢字が二字縛りなら炎星(フーファイター)で

◆少々休憩◆

>>87
◆どういう能力ですか?◆

名前通りに炎を操る能力(漢字の長さが違うだけで能力は同じイメージ)

◆ふむ◆
◆炎の能力はもう一つあるのですが…◆
◆こうしましょう◆
 獄火(ファイア)。…直進系
 炎星(フーファイター)…自由自在系
◆どうでしょうか◆


「ハァ…ハァ…」

 彼女は現在追われていた。

「マッテメーッ!」
「オラオラーッ!」
「ドコダッラーッ!」

 誰に追われている理由は…彼女が『あれ』を持っているからだ。
 


 彼女の名はエタ、能力者の一人だ。

「イタゾーッ!」

 一人がエタを発見し、叫ぶ。
 その瞬間、細い通路を各五人のミトウシ・ヤクザが塞ぐ。

「君さ、チョコチョコってウザいンだよ」

 エタからみて左の方から若者の声がする。

「だからさ、ここで諦めない?」

「ハァ…ハァ…ダメ」

「フフッ…そう言えなくしてやるよ、タダダの旦那ァ!」

 その声と同時に右から足音。
 見る…エタは驚いた、いや驚かずにはいられなかった。
 その姿は…ナツコだったからだ。

「えっ何で!?」

「ごめんね、エタさん…心配して来ちゃった」

 エタは混乱する。

「エタさん」

 ナツコは目の前まで来る。

「もう一人で悩まないで?」

 ナツコはエタの頬に手をかざす。

「ね?」


 その頃、銀髪の男はクスクスと笑っていた。

「騙されてる、ククッ…タダダの旦那の能力と僕の能力は良いコンビだぜ…」

 彼の能力は幻想(ミラージュ)と言い、相手に幻覚を見せることができる。

「アサ様、A班、B班は帰らせて頂きます」

「ああ、良いよォ…」

「ハッ」

 そう言い南、北通路にいたミトウシ・ヤクザが帰って行く。

「ククッ…どうせ勝さ…」

 彼は余裕の笑みを溢した。

◆今日はここまで◆
◆皆様、良い夢を◆

射命(シューター) 狙った場所に撃ったものや投げ物を命中させる
星痕(セイクリッド) 星を操ったり星の様に輝いて高速移動する
輝石(パイロキナイト) 宝石を操りそれによって色んな効力がある
剣兵(セイバー) あらゆる剣(または刃)を出したり作り出したりできる
異王(ディファレントドミレーター) 空間を作りだして別の空間に繋げる


何となく思いついたもの。適当なものもあるから全部採用しなくていいと思う

>>96
異王(ドミネーター) 異界とこの世界の空間をつなげて異界のモノを呼び出す能力。基本的に悪魔などの化け物を呼ぶが、詳しい所は色々不明


こんな感じに変更で


伝声(ウィスパー)対象の耳元にささやき声を伝える※会話不可……使えなそう

◆どーも皆様◆
◆時間が空いたので少しですがやります◆
>>102
◆了解しました◆
>>103さんありがとうございます◆


「ぼ、僕を殺す?ふざけんな」

「ヤーッ!」

 エタの投げた鉄パイプがアサの腕をへし折る。

「ガアアアァァァァァアァッッッ!!!」

「我慢せんかそのくらい!」

 アサが腕を掴み叫ぶ。
 その光景を男は後ろを向いて見てしまった。何たる行為!
 エタは男が後ろを向いた瞬間、わずか〇コンマ一秒もかからないうちにその刀と両腕を斬りあげた。

「グゥゥーッ!」

「チィ…拒絶反応の元が」

「ぐ、軍曹!」

「まぁいい…フッ!」

 エタは男の肩を台にし、飛び越え、アサの目の前まで来る。
 アサは顔を見る、彼女の顔はまるで全力で殺す虎の如く悍ましい!

「ヒィィィ…命だけは…」

「今から貴方を殺すからな」

「ハヒェェッ!?」

 突然の殺人予告!アサはその場で失禁した。
 エタはそのまま腕を上げ…振ろうと思った瞬間、アサの姿が消える。
 振り返る、そこには男の後ろに隠れているアサの姿。

「二人まとまってくれるなんてな!ヤーッ!」

 地面を蹴り、男のいるところへ一直線の蹴り!

「グガアアァァァ!」

 男の背中に穴が開く、アサは……姿が歪む!

「ッ!何たるウカツ!」

 アサはご自慢の能力、幻想(ミラージュ)で自分の姿を消し、男の近くにいるかのようにしたのだ。

「……逃げさせよう」

 エタはビルの闇に消える。


「ハァーッ!ハァーッ!ふふふふざけんな!あんなこと、在りえない!」

 アサは息切れしながらも走る。

「ううぅ…軍曹…」

「よぉ…アサさん」

「ヒエエ!何でこんなところに!」

 そこに立っていたのは黄色い鎧を身にまとった男だ。
 何をしに来たのか、今のアサにはよく解らなかった。

「ううぅ…将軍…軍曹が…」

「分かっておる」

 鎧男は腰にある鞘から刀を抜きだす。

「なので死ね」

 突然の殺人宣言!

「ビゥエッ!何でェェェェエエッ!」

「何で?分からぬか、お前は重症の仲間を利用してここまで来たのだぞ」

「ブ、ブ、ブボボーッ!」

 鎧男の殺気に触れ、アサは大きく失禁!

「今から斬るのは儂が『裁ける』量」

「ボボバーッ!」

「あとは冥土で『捌いてもらえ』ッ!」

 鎧男はアサを斬りつける。
 アサから大量の血が飛び出る。
 斬りつけた刀に彫られている『二十』の字がその血を飲み込んでいる。

   触固(ストップ)、幻想(ミラージュ)  死亡

◆皆様いますでしょうか◆
◆いましたら、今から三十分まで安価をしようと思います◆
◆一回のみですが、ご協力お願いします◆


「「アッミーゴ!みんなも一緒にィィィィイッッッアッミーゴ!」」

「はぁ…うるせーな」

 コーヒーを啜りながら言う。

「しょうがないですよ」

 彼女は助手のイオタイ・ナキ、女だ。

「うっせーもんはうっせーんだよ」

 彼はユウバリ・オビ、ユウバリ探偵事務所の所長だ。
 そんな彼だがある秘密がある。
 それは能力者であること、その能力は

 早い者勝ち   ◆今まで出た能力でお願いします◆

◆出たではなく、募集したのでお願いします◆
◆まだ使われてない物◆

射命(シューター)が合いそう
蹴って飛ばすイメージ

今更だけど射命(シューター)に速さを調整で来て普通は弾丸並みの速さで


 射命(シューター)…
 狙った場所に撃ったもの、投げたものを必ず命中させるという能力。
 彼はこの能力を持ってイイと思ったことがある。

「へっくしっ!ッあー!鼻かも」

 鼻をかみ、ティッシュを放り投げる。
 見よ、ティッシュがゴミ箱の逆の方へ飛ばしたのに、勝手にゴミ箱へと入ってゆくではないか!
 何という有効活用!これならゴミだらけにはならないだろう。

「私も欲しいですよ、その能力…」

「ハハハ、良いだろう」

 と世間話をしていると、一本の電話。
 助手のナキは電話を取る。

「…はい、ユウバリ先生!事件です!」

「どーゆー?」

「銀行強盗です!」

「はーい」

 ユウバリは素早く身支度を済ませ、外に出る。続いてナキ。

「どこ?」

「あの銀行です」

「またか…これで何回目だ…」

「速く行きましょっ!」

 彼らは先を急いだ。

◆今日はここまで◆
◆皆様、良い夢を◆
>>111
◆了解しました◆

繋結(ゲート) 自分が空を切った所に次元の穴を作り、別の場所と繋げる(穴の大きさは切った長さ。行ける場所は半径2kmまで)
楽園(ハーレム) 女性は持ち主にいつの間にか行為を持ってしまう(持ち主は男性のみ。ラッキースケベのオプション付き)
炎舞(バレットフレア) 指定した空間に大小自在の爆弾を設置する(爆弾というより牢屋型。人を閉じ込めたりできる)
(マグネッター。漢字はそっちで頼む) 磁力を操る
水激(ウォーターハザード) 水を生み出して自在に操る
捜索(サーチャー) 半径300mないの状況を把握できる
奪還(グリード) 欲しいと思ったものを自分の所に取り寄せられる(簡単にいえば取り寄せバック)
重圧 重力を操る。重力丸を作り出して飛ばすなど応力は高い
流移(サーファー) ボードなどの板を使ってまるでサーフィンしているように移動できる
透明(スケルトン) 透明になり姿が見えなくなる(身に着けているものや持っている物にも効果がある)


思いつくだけ
あとユウバリの武器にはダーツとかいいかも。持ちやすいし能力で十分武器になる

>>114の捜索変更+追加
捜索(サーチャー) 特定のものをどこにあるかわかる能力
野生(アニマル) あらゆる動物の特性を人に付加できる
影絵(シャドー) 影を実体化して自在に操る
回復(キュア) 手に添えた先の人や物を直す
回転(スピン) 手で回した物を回転させる
氷壁(アイスドエッジ) 氷を作り出す
絶斬 どんなものも切ることができる
表裏 本来の性質や思考など逆にする
電波(テレパシー) 3km内の特定の人間にテレパシーを送る
大小(マクロミクロ) 物の大きさを変更する(ただし単位を㎝,m,kmに変更できるだけ数値は変更できない)
銃撃(ラストバレット) あらゆる銃器を生み出す
命令(オーダー) 半径10mにいる生物を言葉にした命令で操ることができる
破壊(クラッシュ) あらゆるものを破壊する(なにか弱点をお願いします)
精霊(エレメンタル) 水、火、地、風の4つの属性を操る(ボス能力のイメージ)


銃撃はもうちょっといい感じにできたお願いします

◆どーも皆様◆
◆少しですが開始します◆
>>114>>115
 銃撃(ラストバレット)…どの銃器の機能もハンドガンに取り入れられる。
 導磁(マグネッター)
◆よろしいですか?◆


 能力者について  ササマヤ・タツノリ

 現在の能力の数は百を超えるだろう。
 では、その能力を使うには?
 条件は二つ。
 一つは消えてもいい存在。
 もう一つは『銅の針』で刺されること。
 消えてもいい存在とは、この世界で「退屈だ」や「死にたい」など
 その者から『生気』が無くなったときに、能力が入り込むことがある。
 我々はこの事を利用し、例のパチンコ店「ウンメイ」の協力のもと、
 能力者が現れた場合、一人一〇〇〇万と交換することを契約した。


 次に『銅の針』について。
 『銅の針』は現在五本ある。
 その針を使い、私のサポーター「ロキロ・サエツ」、
 またの名を「ブラックコング」の力を借り、能力者の素質がある者をスカウトし、
 針を使って能力者にしている。
 
 この針は何なのか、いまだ解らないが、これだけはわかる。
 この『銅の針』は、世界を変えてしまうだろう。

   レポート1 終


 UUUUUUUU!!!!!

 今は待機、そう命令されたのは良いが…

「「撃つぞコラー!」」

「「動くンじゃねーぞコラー!」」

 今にも殺されそうだ。
 そんな中、のん気に立ち入り禁止テープを潜り、堂々と侵入する者あり。

「コラ!何入ってきてるんだ!」

「うっせーな…何でだよ」

「ここから先は」

「待て!私が呼んだ」

 奥からやってきた男が現れる。
 その姿を見た下っ端はその男にお辞儀をし、去る。

「はぁ…で、どんな状況?」

「はい、今にも撃ちそうだそうです」

「そう…じゃあさっさと終わらせますか」

 ユウバリはそう言い、銀行内へと入っていく。


「動くんじゃねーぞコラー!」

 赤いバンダナをした男が叫ぶ。
 おぉ見よ…彼らの目は真っ赤になっている。
 きっと脱法式ハーブ酒を飲んだのだろう。

「動くンじゃねーぞコラー!」

 トリガーを引くふりをする。そのたびに人質が悲鳴を上げる。
 そんな中、堂々と扉を開け、入る者あり。

「ダッコラー!何入ってきてんだコラー!」

「うっせーな…黙ってろ」

「コラー!」

 近くにいた仲間と共に一斉射撃の準備をする!

「遅いんだよォ――――ッ!」

 ユウバリは何かを投げる。
 その何かは口径に入り、銃を壊し腕を挿す。
 男たちは見る、その正体はダーツの矢!

「いでええぇぇぇええ!!」

「うぉらァッ!」

 もう一度投擲!肩に命中。

「ウゴゴーッ!」

「弱い…これじゃぁつまらんな」

「では、これはどうだ?」

 その声が聞こえた瞬間、炎のような物が横切り、男たちを燃やす。

「!?、なんだ!」

 男たちの断末魔が耳に響く。

「それは君と同じもの…能力だよ」

 後ろから声が聞こえ、振り返る。
 そこにいたのは鉄仮面を被り、赤いタキシードを着た男だった。

「そして名は、炎星(フーファイター)ッ!」

◆今日はここまで◆
◆皆様、良い夢を◆

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