油屋(3)

湯婆婆「…とうとう来ちまったようだね」

 ハク「いかがいたします?湯婆婆さま」

湯婆婆「…しかたがないね。…ハク」

 ハク「はい」

湯婆婆「お客様に説明してくるんだ。あと…しばらくは部屋から出ないようにと」

 ハク「わかりました。それではお伝えしてきます」

湯婆婆「ああ。失礼の無いようにね」

 ハク「はい」

 りん「湯婆婆さま?。あたいは…」

湯婆婆「お前、まだ此処に居たのかい。お前は千を連れて隠れてな」

 りん「でも仕事が…」

湯婆婆「ふん。そんなに喰われたいのなら居ればいいさ。好きにしな」

 りん「へ?…くわれるって…」

湯婆婆「ほら、さっさと行きな!」

 りん「は、はいっ!!」ピュー

宮崎駿は在日韓国人

 父役「なにか有りましたか湯婆婆さま?」

湯婆婆「…気づかないのかい」

 父役「?……!……この気配は」

湯婆婆「そうだ。アレが来たんだよ」

 父役「あの、湯婆婆さま。…お帰り頂くわけには?」

湯婆婆「出来るわけないだろ。そんなことしたら油屋の名折れだよ」

 父役「……左様でございますな。では、私は下のものに伝えてまいります」

湯婆婆「対応は分っているだろうね」

 父役「勿論でございます」

湯婆婆「抜かるんじゃないよ。…他の者にも、そう伝えておきな」

 父役「では」

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