アルミン「エレンに猫耳が?」(96)

というのでどなたか書いて頂けませんかね(´・ω・`)

アルミン「可愛いな・・・////」

エレン「よせよ・・・恥ずかしいだろうが」

アルミン「これは永久保存したいぐらいだよ」

エレン「やめろよ・・・男だぞ?俺」

アルミン「男だから猫耳がついてちゃいけないという理由にはならないよ」

エレン「・・・俺よりアルミンのほうが似合いそうなのにな」ボソッ

アルミン「えっ///」


疲れた

アルミン「やめてよ・・・僕には似合わないよ///」

エレン「そんなことないぜ。アルミンは男だけど凄く可愛いからな」

エレン「絶対似合うって保証できる」

アルミン「エレン///」

エレン「それに今いってたじゃねえか」

エレン「男だから猫耳がついてちゃいけないという理由にはならないって」

アルミン「エレン・・・」

エレン「・・・でもまあ今猫耳ついてんのは俺なんだけどな」

アルミン「はははっ」


これってエレアルでいくんですかー
俺が書いていいんですかー

出来ればミカエレがよかったが

エレアルでもいい

アルミン「でも何で猫耳が生えたんだろうね?」

エレン「さあな・・・」

アルミン「その猫耳って隠せるの?」

エレン「どうだろうな」

アルミン「隠せないとまずいよ。皆に知られると好機の目で見られちゃうし」

アルミン「教官にあれこれ言われちゃう」

エレン「といわれてもな・・・どうしようもねえ」

アルミン「う~ん・・・」

エレン「うじうじ考えても仕方ねえ」

アルミン「!」

エレン「猫耳が生えようと俺は俺だ」

アルミン「エレン・・・」/

エレン「アルミンはあんまり気にすんな」

エレン「猫耳が生えたぐらいで死ぬわけじゃないと思うし、すぐみんなも慣れる」

アルミン「・・・そうだね。猫耳が生えてもエレンはエレンだ」

エレン「よし、じゃあ今日もいくぞ」

アルミン「うん!」


話が変になっても許してね

食堂

ミカサ「おは・・・エレン!?」

エレン「おう、ミカサか。おはよう」

アルミン「おはようミカサ」

ミカサ「おはようアルミン。それはそうとエレン、それはどうしたの?」

エレン「わかんねえ。気づいたら生えてた」

エレン「変だろ?何か変なものついてて・・・」

ミカサ(///)

ミカサ「そんなことない。猫耳や犬耳がついていてもエレンはエレン」キリッ

エレン「はは・・・ありがとうな、ミカサ」

ミカサ(///)

アルミン(むっ・・・)

ミカサ(エレンがちょっと素直//)

ミカサ「エレン、あなたがきにする必要はない」

ミカサ「あなたがどうなろうと私は受け入れる」

ミカサ「嫌なことがあったら私に言って」

エレン「わかったわかった。お前は俺の保護者かっての」

アルミン(・・・・)

嫉妬するアルミンがかわいい

アルミン「ねえ、あそこで食べようよ」

エレン「そうだな」 ミカサ「うん」

スタスタ

ジャン「おっ・・・・エレンン!?」ブハッ

エレン「! ジャン・・・・」

ジャン「エレンなんだその頭についてんのは?」ゲラゲラ

ジャン「お前って人じゃなくて動物なんじゃねえの?」ゲラゲラ

エレン「・・・・!」プルプル

ミカサ「エレン、落ち着いて」

エレン「ミカサ・・・・」

ミカサ「こんな挑発に乗ってしまっては駄目。動物のように思われても仕方ない」

ミカサ「でもエレンは人間なんだから、しっかりと対応できるはず」

エレン「・・・おう」

ミカサ「・・・それはそうとジャン」キッ

ジャン「おっ//なんだミカサ//」

ミカサ「あなたはエレンの気持ちも考えずにそんなことを言ったの?」

ジャン「・・・・」

ミカサ「エレンは猫耳が生えたことについてそこまで悩んでいなかったけど、もし、ものすごく悩んでいたとしたら」

ミカサ「あなたの言葉は相手を深く傷つける言葉になる」

ジャン「・・・」

ミカサ「ジャン、しっかりと考えて発言して」

ジャン「」

エレン「ミカサ、もういいよ」

ミカサ「エレン」

エレン「ジャンは悪気があっていったわけじゃないし俺はそんなに気にしてない」

ジャン「・・・悪かった、エレン」

エレン「気にすんな。お前はああじゃないとな」

ジャン「・・・死に急ぎ野郎が」

アルミン(ミカサってすごいな・・・)

アルミン(僕はエレンが喧嘩しそうになっても眺めてるだけで・・・)

アルミン(エレンが困っていても、力になってあげられない)

アルミン(その点ミカサは・・・)

エレン「ミカサ、今日の訓練って――

ミカサ「エレン、食べかすがついてる」スッ

エレン「あ、悪い悪い」

ミカサ「お行儀よく食べて」パクッ

エレン「食べかす食うなよ・・・」

アルミン(いいなあ・・・)

アルミン(エレンにはミカサがいればいいんだ)

エレン「――アルミン」

アルミン(僕なんていても足手まといになるだけで――

エレン「アルミン!」

アルミン「!」ビクッ

エレン「? どうしたんだお前?」

アルミン「・・・いや、なんでもないよ」

エレン「? そうか」

ミカサ「アルミンは勉強のしすぎで疲れてる」

アルミン「そうじゃないんだけどな」

エレン「じゃあなんだよ」

アルミン「いえないよ・・・」

ミカサ(・・・・)

アルミン(そう、言えないよね)

―――

エレン「さて、飯も食ったし、今日も巨人殺しの腕磨きだな」ガタッ スタスタ

アルミン「腕磨きって・・・」

ミカサ「・・・アルミン」ボソッ

アルミン「なんだい?」

ミカサ「今日の格闘訓練も、座学の席もアルミンに譲る」

アルミン「ミカサ・・・・」

アルミン「でも僕達って座学の席はエレンの両隣に座ってるじゃないか」

ミカサ「そう・・・だった」

アルミン「でもいきなりどうしたの?」

ミカサ「アルミンはエレンに何か言いたくないの?」

アルミン「! どうして?」

ミカサ「エレンのことを・・・いやらしく見てた」

アルミン「/// いやらしくなんて見てないよ」

ミカサ「見てた。こんな風に」ジッ

アルミン「見てないったら!///」ブンブン

ミカサ「・・・とりあえず、そういうことだから。どうするかはアルミンの自由」ガタッ スタスタ

アルミン「・・・ミカサ(ありがとう)」

格闘訓練

エレン「今日は誰と組もうかな・・・」

アルミン(僕だって・・・言うだけなのに)

エレン「誰か俺を組まないかー?」

アルミン(今までなら言えたのに、どうして喉から声が出ないんだ)

ライナー「エレン、組む相手がいないのか?」

アルミン(あっ・・・)

エレン「ライ――

ミカサ「ライナー、今日は私と組もう」ガシッ

ライナー「お、、、おおおおおう」

アルミン(・・・・ありがとう)スゥッ

アルミン「エレン!僕と組もうよ!」

エレン「お、今日はアルミンか!よろしくな!」

キース「では、各自パートナーと――

アルミン(パートナー・・・パートナー///)

アルミン(エレンと・・・?///)

エレン「おーいアルミン聞いてるか?」

アルミン「えっ」

エレン「どうしたんだ?具合悪いのか?」

アルミン「そんなことないよ、全然」

エレン「具合悪いなら言えよ、医務室に連れて行くからさ」

アルミン(かっこいいなエレンは・・・)



純愛(?)書くの恥ずかしいwwうぇっうぇwww

いいからはよ

>>23 無駄口すまん。でも進行はゆっくりだと思うのでそこらへんは勘弁してね

エレン「アルミン?」

アルミン「大丈夫。エレンは心配しなくてもいい」

エレン「それならいいんだが・・・」

アルミン「もうっ!心配しなくていいよ」

エレン「ちょっとしつこかったかな、俺」

エレン「ミカサのお節介が移っちまったのかな?」

アルミン(! ・・・・)

エレン「今思うとミカサってすげえお節介なんだよな~」

アルミン(・・・・)

エレン「この前なんて替えのパンツ無くて困ってたらいきなり

ミカサ『エレン、これ』スッ

    なんて言って現れてさー」

エレン「あんときはびっくりしたぜ。第一、俺がいたのは男子寮だぜ?」

エレン「なんで女子のミカサがいるんだよって話だよな」

アルミン(・・・・・)

アルミン「エレン、その話のつっこみどころはどうしてミカサがエレンのパンツを持っていたかなんだと思うんだけど」

エレン「そうか?」

アルミン「・・・そうだよ」

エレン「アルミン?どうしたんだそんな顔して」

アルミン「どうもしてない」

エレン「やっぱ休むか?」

アルミン「どうもしてないってば!」

エレン「!」

アルミン「・・・ごめん」

エレン「・・いいよ、気にすんな」

エレン「まあ、アルミンにも色々あるんだし」

エレン「俺が気にするのも必要ないよな」

アルミン(そうじゃないんだよ・・・)ズキッ


キース(・・・)

キース(今気づいたが、イェーガー訓練兵の猫耳・・・・)

キース(・・・)チラッ

ミカサ「・・・・」ギロッ ゴゴゴゴゴゴゴ

ライナー「ちょ、、、死ぬ、、、おえっ」

キース(余計な口出しはするな、か?)

ミカサ(エレンとアルミンは大丈夫)

キース(わかった)

キース(将来奴らは不足の事態に陥るときが必ず来る)

キース(そのぐらい個々でどうにかできねばならない)

キース(だが、彼らだけではどうしようもなくなった、その時は)

キース(私も全力で対応しよう)

ミカサ(了解。教官の伝えたいことがなんとなくわかる)

ライナー「ミ・・カ・・・サ・・」ガクッ

ミカサ(あっ)

キース(・・・ブラウン訓練兵のことはわからなかったようだな)

――――

アルミン「・・・」バッ

エレン「・・・」ガシッ

アルミン「・・・・」

エレン「・・・・」グイッ

アルミン「・・・」ドサッ

エレン「・・・アルミン」

アルミン「なに・・・」

エレン「もうちょっと力入れてやってくれよ」

アルミン「ごめん」ムクッ

エレン「・・・・仕切りなおしだ」

アルミン「・・・」ビュッ

シュッ

エレン「!!」ビクッ

アルミン「!?」

エレン「くっ・・・」

アルミン(今のは・・・)

エレン「何だ?ぞわぞわするぞ・・・・」

アルミン「猫耳・・・感じるんだね」

アルミン「ちょっと手がかすっただけなんだけど」

エレン「・・・そうみたいだな。どうなってんだこれ?」

アルミン「・・・さあ」

アルミン「・・・・」

エレン「・・・・」

アルミン「・・・エレン、ごめんね」

エレン「ああ、別にいいぞ謝らなくて。耳かすったのは偶然なんだし」

アルミン「そうじゃなくて」

エレン「?」

アルミン「さっき怒鳴っちゃったこと」

エレン「ああ、そのことか」

エレン「アルミンもお節介野郎か?」

アルミン「!」

エレン「いや、お節介というより、・・・えっと・・・」

アルミン「心配性?」

エレン「そう!・・・多分」

アルミン「・・・僕もあってるかわかんないけどね」

エレン「いいんだよ、細かいことは。もう過ぎちまったことだし謝らなくてもいいよ」

エレン「アルミンはさ、色々考えずぎなんだよ。俺が言えた事じゃないけどもっと気楽に考えてだな・・・・」

アルミン「ぷっ。それじゃエレンがいつも凄く考え事してるみたいじゃないか」

エレン「なんだと!?それじゃまるで俺が全然何も考えてないみたいじゃないか!」

アルミン「そうでしょ?実際」

エレン「・・・そんなことねえよ」

アルミン「そんなことあるって」

エレン「・・・ははは」

アルミン「? どうしたの」

エレン「いや、こんな馬鹿らしいやり取りするのってなんか久しぶりだなーって」

アルミン「・・・そうだね、ずいぶん久しぶり・・・」


キース「貴様ら!格闘訓練は終わりだ!各々宿舎に戻れ!」


アルミン「・・・・」

エレン「っと、もう終わりか」

アルミン「・・・早かったね」

エレン「ああ、アルミンと話してると楽しいしな。時間が過ぎるのが早く感じる」

アルミン(・・・・////)

エレン「アルミン、戻ろうぜ。座学の時間もよろしくな」

アルミン「うん!」

疲れたんで今日はこの辺で。

上手く書けてるかわかりませんが、とりあえず終わりまで書きたいと思っています。

座学の時間

エレン「どこに座る?」

アルミン「そうだね・・・あそこにしようか」

エレン「端っこかよ」

アルミン「いいじゃないか」

エレン「ま、いいか」

ミカサ(アルミン頑張れ)

座学教官「えー、これは―――

エレン「・・・・zz」コクッ

アルミン「エレン、寝てる?」ボソッ

エレン「・・・zzzz」ユラユラ

アルミン「ふーっ」

エレン「うわっ!?」ビクッ

一同「?」

アルミン「ふふっ」クスクス

エレン「んだよ・・・やめろよアルミン」

アルミン「だって///」クスクス

エレン「・・・」

アルミン「ほら、寝ててわかんないとこあるんじゃないの?」

エレン「そうだけど」

アルミン「僕に聞いてよ。何でも答えるからさ」

エレン「・・・じゃあ、ここのさ・・・・・」

イチャイチャ

ジャン(よしエレンそのままくっついちまえ)

ミカサ(いい感じ・・・)

コニー(zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz)

ベルトルト(いい眺めだ)

アルミン「――というわけ。わかった?」

エレン「ああ。相変わらずアルミンの説明はわかりやすくていいな」

アルミン「そ、そう?///」

エレン「ああ。口が上手っていうか、相手のペースにぴったり合わせながらしてるっていうか」

エレン「とにかく上手いんだよ」

アルミン(///)

アルミン「じゃあさ、これからも教えてあげるよ//」

エレン「何言ってんだ?今までも教えてもらってたじゃねえか」

エレン「これからもよろしくな」

アルミン「うん////」

座学教官(新しい扉を開きそうだ)


クリスタ「凄く仲いいね、あの二人」ボソッ

ユミル「あ?あれはそういうんじゃなくてな」

クリスタ「え?」

ユミル「・・・・別に知らなくてもいいぞ」

クリスタ「何でよ?教えてくれてもいいじゃない」

ユミル「天使には早いからな。もうちょっとしたら教えてやる」

クリスタ「ユミルのいじわる・・・」ムスッ

ユミル(やはり天使か)

        ~男子寮~

アルミン(えへへ///これからもよろしくって///)

アルミン(ずっと一緒なのにな)ニヤニヤ

ライナー(何かに目覚めてしまいそうだ)

ベルトルト(エレンがいないとああして妄想(?)をしているアルミン可愛いよ)

エレン「おい、アルミン」

アルミン「ふぇ!?エレンいたの!?」ビクッ

エレン「? いや、ついさっき来たところなんだけど」

アルミン「意外と早かったね」

エレン「そうか?まあ糞の切れもよかったしな」

アルミン「糞だなんてはしたないよエレン」

エレン「いいだろ別に。気にするほどのもんじゃない」

アルミン「それもそうだね///」

ライナー「爆発しろ」ボソッ

ベルトルト「いくらライナーでもアルミンに手を出すのは許さない」

ライナー「えっ。お前アルミン狙いかよ」

ベルトルト「そういうライナーこそ」


エレン「あいつらホモかよ・・・」

エレン「でも大丈夫だアルミン。あいつらに襲われそうになっても守ってやるからな」

アルミン(//////)

アルミン「ありがとう。でも猫耳がついてるとちょっと締りが無いかな」

エレン「・・・そうか」

アルミン「落ち込まないでよ(エレンンン///)」

エレン「悪いな」

アルミン「謝らなくていいよ」


ライナー(ホモ認定された・・・)

ベルトルト(僕はホモじゃない)

エレン「そういや俺に猫耳ついてることにジャン以外誰もつっこまないよな」

アルミン「そういやそうだね」

ライナー「あー、それはな、ミカサがジャンに説教してただろ?」

ライナー「わけありそうだし、ミカサが怖いし、初日から変に目立ちまくってたエレンが今更猫耳が生えたぐらいじゃ
     誰も動じないんだろ」

アルミン「その精神力は素晴らしいものがあるよ」

エレン「だな・・・俺なんかびっくりしてアルミンにしか相談できなかったのに」

アルミン「僕だけ?///」

エレン「当たり前だろ?」

アルミン(///)テレテレ

ライナー(もう喋るなお前ら)

ベルトルト(くそっエレンくそっ)


エレン「ん、そういやもうそろそろ寝る時間だな」

エレン「お前ら、もうそろそろ寝るぞ」

アルミン「うん//」


ライナー(今日のことは寝て忘れよ)

ベルトルト(なぜか疲れた)

      ~就寝~

アルミン「エレン・・・起きてる?」

エレン「zzzzzzz」

アルミン「・・・ふーっ」

エレン「ん・・・・」ピクッピクッ

アルミン(耳ピクピクさせてるの可愛い///)

アルミン(ちょっと触るぐらいいいよね)サワサワ

エレン「ふにゃあ・・・」モゾモゾ

アルミン(!! うっひゃあああああああ!!!)サワサワ


ライナー(エレンとアルミンのほうから布団のこすれあう音が・・・・)

ベルトルト(畜生!!寝る部屋変わりたい!)



ベタすぎワロリンヌ

        ~次の日~

エレン「ん・・・・」ムクッ

アルミン「おはようエレン♪」

エレン「」ボーッ

アルミン「ほらほら、寝癖ついてるよ」

エレン「・・・・・」ボーッ

ライナー「・・・・(朝から見せ付けんなよ・・・)」

ベルトルト(見せ付けんなと思った自分が情けなくなってきた)




飯落ち。ってか需要あるのこれ?

アルミン(やっぱエレンって弟って感じがするな)

エレン「」スッ テクテク

アルミン「ちゃんと寝癖直すんだよー」

エレン「・・・・」コクッ

アルミン「照れちゃって・・・//」

ライナー(絶対照れてない)

ベルトルト(エレン・・・ルート選択ミスるなよ)

   ~食堂~

ミカサ「おはようエレン、アルミン」

エレン「おはよう、ミカサ」

アルミン「おはよう」

エレン「とりあえずあの席で食べようぜ」

ミカサ「わかった」

アルミン「うん」


ライナー「何もなければいいがな」

ベルトルト「大丈夫・・・多分」

ミカサ「アルミン、エレンはどう?」ボソッ

アルミン「どうもないよ、猫耳がついてるだけでそれ以外はいつも通り」

ミカサ「・・・・本当に?」

アルミン「本当だよ」

ミカサ「・・アルミンはいつも通り?」

アルミン「えっ!? ・・・やだなぁ、いつもどおりだよ」

ミカサ「嘘」

アルミン「嘘じゃないよ」

ミカサ「・・・・・嘘つくのはよしたほうがいい」

アルミン「だから嘘じゃないって!」

エレン「お前らうるさいぞ。飯ぐらい静かに食おうぜ」

アルミン「・・・」

ミカサ「・・・」

ミカサ「それならそれでいい」ガタッ

アルミン「え・・・?」

ミカサ「エレン」

エレン「どうした?」

ミカサ「あっちで食べよう」

エレン「は?アルミンは?」

ミカサ「アルミンは一人で食べたいって」

アルミン「ちょっと僕そんなこと――

ミカサ「エレン、早く」グイッ

エレン「もがもがもが」

ミカサ「食べながら喋らない」

エレン「」モグモグ

アルミン「いっちゃった・・・・」ポツン

アルミン(一体何なんだ?)


エレン「どうしていきなり席移動なんかして・・・・」

ミカサ「それはさっき言った。それよりもエレン」

エレン「なんだよさっきから」

ミカサ「アルミンのことどう想ってる?」

エレン「はあ?」

ミカサ「答えて」

エレン「そういわれてもな、アルミンとはただの幼馴染で兄弟っていうか」

ミカサ「エレンがアルミンをどう想っているにしてもはっきりと答えるべき」

エレン「? なにいってんださっきから」

ミカサ「アルミンに辛い思いさせてはいけない」

エレン「わけわかんねえ・・・」

ミカサ「・・・それはそうと、エレン」サワッ

エレン「うお!」ビクッ

ミカサ「ふふっ可愛い」サワサワサワ

エレン「やめろよ・・・ぞわぞわすんだよ」ビクビク

ミカサ「それはいい意味で?」

エレン「・・・うるせえよ」バシッ

ミカサ「あっ」

エレン「あんまり触るなよ」

ミカサ「むすっとしてるエレンも可愛い」

エレン「最近アルミンにもよく言われるんだよな、可愛いって」

ミカサ「それはアルミンもエレンの魅力に気づいた証拠」

エレン「俺の魅力って[可愛い]なのか?」

ミカサ「それもある。たくさんある」

エレン「そうかよ」

ジーーーッ

アルミン(エレンとミカサは何を話しているんだろう・・・)

アルミン(エレンは凄く楽しそう・・・。僕と話しているとき、楽しいって言ってくれたけど)

アルミン(やっぱりお世辞みたいなものなのかな?)

アルミン(・・・エレンは僕のことどう想ってるんだろう)

アルミン「はぁーーーー・・・・」

エレン「・・・」チラッ

ミカサ「? どうしたのエレン」

エレン「いや、アルミンが何か悩んでるような」

ミカサ「そう思うなら力になるべき」

エレン「そうなのか?」

ミカサ「そういうもの。後、私からの忠告」

エレン「?」

ミカサ「アルミンがエレンに何をしようと、嫌ったりアルミンを否定してはいけない」

エレン「それは殺されそうになってもか?」

ミカサ「・・・うん」

エレン「それはさすがに・・・・。ってかアルミンはそんなことしないか」

ミカサ「うん、そんなことしない」

エレン「わかったよ」

ミカサ「こういうのは前から向き合うことが大事」

エレン「わかったわかった。お前は俺の姉ちゃんか?」

ミカサ「それでもいい(それがいい)」

エレン「・・・よし、今日も訓練だな!」ガタッ

スタスタ

エレン「アルミン」

アルミン「!」

エレン「今日もよろしくな」

アルミン「・・・うん!」

思ったより話が長くなってしまったのは反省。

明日には終わらせたいです・・・。


エレンに、にゃんって言わせたい

エレン「あー今日も疲れたな」

アルミン「そうだね。でも明日は久々の休暇だからゆっくり休めるじゃない」

エレン「そうだけど」

アルミン「?」

エレン「・・・アルミン、何か悩んでいるか?」

アルミン「!?」

エレン「そんな驚くことか?」

アルミン「いや、だってエレンってそういうのに疎いからさ」

エレン「お前な・・・何年付き合ってると思ってるんだ」

エレン「いくら俺でもお前のちょっとしたことぐらいすぐ気づく」

アルミン「////」

エレン「な? だから悩みがあるなら――

アルミン「じゃあさ、明日の休暇は僕と出かけようよ」

エレン「・・・わかった、いいぜ」

アルミン「約束だよ?」

エレン「ああ、約束だ」



ライナー「エレン・・・責任とれよ。頑張れ」

ベルトルト(ライナーがおかしい)

       ~休暇~

エレン「準備もできたしいくか」

アルミン「うん」

ギュッ

エレン「なんだ?手つなぐのか?」

アルミン「・・・///」

エレン「男同士だぞ?こういうのは・・・・」

『ミカサ「アルミンがエレンに何をしようと、嫌ったりアルミンを否定してはいけない」』

エレン「・・・・いくか」

アルミン「! ・・・・うん!!」ギュゥ


ライナー「畜生・・・・なんだこの心境!」ドキドキ

ベルトルト「10歳ぐらいの子を見送るようなこの心境・・・」ドキドキ

ギュッ

ベルライ「あっ」

ライナー「離せよ」 ベルトルト「ライナーこそ」

      ~街~

ワイワイガヤガヤ

エレン「人多いな」

アルミン「ま、この辺はね・・・」

エレン「・・・アルミン、あそこいこうぜ」グイッ

アルミン「えっちょっと待ってよ」

ヒソヒソ…  何であの子猫耳生えてるの・・・

バケモノカ?

アルミン「! ・・・・」

エレン「アルミン?どうした?」ピタッ

アルミン「なんでもないよ。早く行こう」

    ~雑貨屋~

アルミン「雑貨屋?」

エレン「とりあえずここにくれば大体のもん買えるしな」

エレン「なんか欲しいのがあったらいえよ。買ってやるよ」

アルミン「いや、いいよ・・・。エレンに悪いし」

エレン「そうか?俺は全然気にしないけどな」

アルミン「・・・・じゃあ適当に見て回ろうか」

スタスタ…

エレン「! お、これって」

エレン「猫耳じゃねえか!」

アルミン「なんでそんなものが?」

エレン「これは頭につけるやつか」

アルミン「それ以外ないでしょ?」

エレン「俺のやつは生えてんだけど・・・」

アルミン「あ、ごめん・・・」

エレン「ま、猫耳なんて必要ないか」

アルミン「待って、それ買うよ」

エレン「? 何に使うんだ?」

アルミン「・・・秘密だよ//」

エレン「? ま、欲しいならいいけど」

エレン「さて、買い物もしたし、どうすんだ?」

アルミン「まずは・・・この猫耳をつける!」スチャッ

エレン「アルミンがつけるのか?」

アルミン「じゃないと買わないよ」

エレン「それもそうだな・・・」

エレン「それにしたって、何で猫耳をつけようとしたんだ?俺の真似か?」

アルミン「うん、まあ・・そんなところかな」

アルミン(エレンとおそろい///)

エレン「なに顔赤らめてんだ?」

アルミン「なんでもないよ!!」アタフタ

アルミン「ほら、早くいこうよ!」グイッ

エレン「どこにいくんだよ」

アルミン「えーっと・・・どこか!」

エレン「決まってないのかよ」

――――

アルミン「ふうー・・・」

エレン「疲れたな・・・」

アルミン「そうだね・・・」

エレン「猫耳つけて街中歩き回って・・・アルミン、恥ずかしくねえのかよ」

アルミン「それはエレンもでしょ?」

エレン「俺のはどうしようもねえんだから、恥ずかしくも糞もねえ」

エレン「それに嫌だったら出かけない」

アルミン「エレンらしいね・・・」

エレン「当たり前だ。俺は俺だ」

アルミン「そういうエレンも好きだよ//」ニコッ

エレン「!」ドキッ

 

ニャー

エレン「?」

アルミン「猫だ・・・」

エレン「俺等を猫と勘違いしたのか?」

アルミン「エレンじゃあるまいし、それはないよ」

エレン「・・・」

アルミン「ほら、おいでー」チッチッ

猫「ニャー」 トコトコ

エレン「アルミンすげえ・・・」

アルミン「え?そう?」ナデナデ

猫「ニャーオ」ゴロゴロ

エレン「俺も・・・」スッ

猫「フニャアオ!!」

エレン「えっ」ビクッ

アルミン「エレン、怒られてるよ」

エレン「何でわかんだよ」

アルミン「なんとなく?」

エレン「じゃあどうすれば触れるんだ?」

アルミン「それはね・・・・。・・・猫の真似をすればいいんじゃないかな」

エレン「真似?うーん・・・こうか?」

アルミン(可愛い//)

アルミン「そうそう、四つんばいになって、目線を猫と同じ高さにあわせて・・・」

エレン「難しいな・・・」

アルミン「姿勢はそれでいいと思うよ。後は鳴き声だ」

エレン「鳴き声?」

アルミン「猫の鳴き声だよ」

エレン「ニャ・・」

アルミン「声が小さいよ。後、もっと猫らしく」

エレン「ニャーー//」

猫「ニャオッッ」シュバッ

エレン「ぐわっ!?いってえ!!」

アルミン「怒っちゃった・・・」

猫「」スタタタタ

アルミン「いっちゃった」

エレン「いっちゃったじゃねえよ・・・いってー・・・」

アルミン「大丈夫?」ジッ

エレン「!(//)ちょっと掻かれたぐらいだからまあ大丈夫だ」

アルミン「そう・・・よかった」

エレン「なんでアルミンがいけて俺が駄目なんだ?」

アルミン「猫になりきれてなかったんじゃないかな」

エレン「嘘だろ?」

アルミン「僕が教えてあげるよ」

エレン「いやいいよ・・・」

アルミン「遠慮しなくていいって」

エレン「聞けよ」

アルミン「声がいけなかったのかもしれないね。ニャーよりにゃんのほうがよかったかもしれない」

エレン「聞いてるか?」

アルミン「ほら、にゃんって」

エレン「アルミン?話聞いてるか?」

アルミン「にゃんって言ってよ・・・」シュン

エレン(うぐっ)

エレン「・・・・」

アルミン「・・・」チラッ

エレン「・・・にゃん」ボソッ

アルミン「!」

エレン「にゃん」

アルミン「////」

エレン「・・・これでいいか?//」

アルミン「駄目だね。もうちょっと似せて」

エレン「じゃあアルミンがやれよ」

アルミン「ええー・・・・恥ずかしいよ」モジモジ

エレン「俺に言わせといてそれはないだろ」

エレン「

書いてるのが恥ずかしく辛くなってきた。終わらす

アルミン「・・・にゃん///」

エレン「////」

エレン「もういいや、帰るぞ//」

アルミン「そんないきなり・・・」

エレン「いいから、ほらっ」グイッ

アルミン「///」

          ~男子寮~

ライナー「帰ってきたか・・・どうだったんだろうな」

ベルトルト「聞くまでもないだろ・・・見てみなよ」


エレン「アルミン、いつまで猫耳つけてんだ?」

アルミン「エレンの猫耳がなくなるまでだよ///」


ライナー「・・・そうだな、聞くまでもなかったな」

ベルトルト「そういうこと」

アルミン「・・・ねえエレン」

エレン「?」

アルミン「もう一度さ、にゃんって言ってよ」

エレン「は?なんでだよ」

アルミン「聞きたいんだ。ほら早く」

エレン「・・・・にゃん//」

アルミン「///」

エレン「・・・・もういわねえからな//」

アルミン「にゃん!」



終わり

エレアルがこんな難しいもんだとは思わなかった。
慣れない事するもんじゃないね・・・・

とりあえず乙です。

>>1さん、糞スレにしてしまってすまん

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