DIO「承太郎よ」(132)



dio「おい」

承太郎「なんだ」

dio「何を見ているのだ」

承太郎「ヒトデだ」

dio「ほう。それがヒトデか」

承太郎「ああ、可愛いだr

メメタァ!


dio「…違うんだ承太郎。ちょっと触ってみようと思っただけなのだ」

承太郎「」



承太郎「てめぇが!ヒトデになるまで!殴るのをやめねェ!!」



dio「承太郎よ」

承太郎「なんだ」

dio「お前はハゲなのか?」

承太郎「プッツンするぞオラァ」

dio「待て承太郎。『てれび』とやらで言っていたのだ」

《帽子をいつも被っている人は、ハゲの可能性があります。ご注意下さい》

dio「って」

承太郎「…」スッ

dio「!待て!見せるな!」

承太郎「何故だ」

dio「本当にハゲてたら気を使うだろう」



承太郎「俺はハゲてねぇ」



dio「承太郎よ」

承太郎「なんだ」

dio「お前の部屋でこんな本を見つけたぞ」つエロ本

承太郎「…思春期だからな」

dio「お前は乳が貧しいのが好きなのか」ペラッ

承太郎「慎ましくていいじゃねぇか」

dio「ふむ」

dio「…承太郎、見ろ」

dio「巨乳」ムキッ

承太郎「wwwww」



承太郎「俺もできるぜ」ムキッ



dio「wryyyyyy!!!」

承太郎「うりー?」

dio「ノンノン。wry!」

承太郎「うりぃ」

dio「wry」

承太郎「うりぃ」

dio「ウリィ」

承太郎「うりぃ」

dio「うりぃ…ハッ!」



承太郎「wryyyy!」

dio「言えるではないか貴様!!!」



承太郎「サンライトイエローオーバー…ドラァァアアイブ!!」


シーン


承太郎「違うな…もっと、こう…」

承太郎「サンライトイエロー…オーバードルァ…!」チラッ

dio「」

承太郎「」

dio「私は何も見ていない見ていないぞちょっと夜の散歩に行ってくる」スタスタ





承太郎「」



dio「カクカクシカジカで、私はこれからどう奴と接すれば良いのだろうか…」

ジョセフ「承太郎…」



dio「承太郎よ」

承太郎「なんだ」

dio「ちょっと私の匂いを嗅げ」

承太郎「なんで野郎の匂いを嗅がなければいけないんだぜ」

dio「遠い昔に、ゲロ以下の臭いがプンプンするって言われたんだ。私はゲロ以下の臭いがするか?」

承太郎「…」スンスン

dio「どうだ」

承太郎「こいつぁ臭ェ!死体以下の腐臭がプンプンするぜェ!!」

dio「」

dio「…吸血鬼だからな、別に気にしていない、吸血鬼だから」



承太郎「冗談だぜ。だからその香水の匂いをどうにかしてくれ」ウップ

dio「…」シュッシュッシュッシュ



dio「承太郎よ」

承太郎「なんだ」

dio「暇だな」

承太郎「そうだな」

承太郎「こうなったら花京院を呼ぶぜ」





花京院「来たよ」

dio「レロレロwwwwwwwwレロレロwww」

承太郎「レwロwレwロwwwwwww」

花京院「」



花京院「レロレロレロレロレロレロレロレロレロ」

承太郎「花京院わるかったすまんごめんすみませんやめ」

dio「おいお前このdioにそんなことをしてもいいとうわやめろくるなごめ」

花京院「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」

ジョナサンの胴体なのに・・・


>>17


承太郎「なぁdio」

dio「なんだ」

承太郎「お前の首から下は俺のジジイのジイさんの体なんだよな」

dio「それが何だ」

承太郎「つうことは、ジョルノは…」

dio「言うな…言うんじゃあない!!」



ジョナサン(幽霊)「ジョルノは僕の子供だ!!」

dio「違うねッ!私の子供だ!!」


承太郎「これが親権争いか…やれやれだぜ」



dio「承太郎よ」ペラペラ

承太郎「なんだ」

dio「」パタン

dio「『私に勝てるのは私だけだ!』」ドヤァァ

承太郎「オラァ!!」

dio「ウゲェ!!」


ズシャァァァ


承太郎「…で?『私に勝てるのは』…何だって?」

dio「何でもない」ボタボタ



承太郎「《黒子のバスケ》か」

dio「うむ。そうだ承太郎!バスケをするぞ!」

承太郎「やれやれだぜ」




dio「wryyyyyyyy!!!」グッ


ボール『…グ、パァァァン!!』

ボール(だったもの)『…』ペラペラ


dio「…」

承太郎「…やめるか」

dio「…ああ」



花京院「何の用だい」

承太郎「ああ、この間のことを詫びようかと思ってな」

dio「お前、チェリーが好きらしいな」

花京院「それで?」

dio「これを見ろッ」つチェリーパイ

花京院「こ、これは…ッ!!このパイの特徴的な形はまさか…ッ!!」

承太郎「ああ、そうだ。お前が好きな《奇妙なケーキ屋さん》のチェリーパイだぜ」

花京院「承太郎…dio…」ジーン

花京院「ありがたく受けとるy


dio「『世界!!』」



dio「チェリーパイだァァアアアアアア!!!」


ベッチャアアアアア


dio「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!」

ベチャ!ベチャ!ベチャ!ベチャ!ベチャ!ベチャ!ベチャ!ベチャ!


dio「そして時は動き出す…」

花京院「よ」

グッチャァァァ

花京院「」

承太郎「オレハナニモミテナイゼ」

dio「嬉しくて声も出せないか」フフン



dio「承太郎よ」

承太郎「なんだ」

dio「ヴァニラにこんなものを渡されたんだが」

承太郎「バニラ?」

dio「ヴァニラだ。ほら、ブルマの」

承太郎「ああ、あのブルマの」

dio「とにかくこれを見ろ」つ携帯

承太郎「これは…携帯だな」

dio「《けいたい》?なんだそれは」



承太郎「遠くにいても相手の声を聞け、自分の声も伝えられる代物だ。他にも色々な機能があるぜ」

dio「ほう」

承太郎「後は自分で使って覚えな」


dio「…」カチカチ

dio「……」カチカチカチカチ



………



バキィッ!

承太郎「うおっ。何か踏んだ」

承太郎「これは…あいつの携帯か」

承太郎「分からなくなって放り出したな、あの野郎」



dioの館


ヴァニラ「…!」

ヴァニラ「大変だテレンス」

テレンス「何ですか」

ヴァニラ「dio様の反応が消えた…!」

テレンス「なぜ分かるんです?」

ヴァニラ「gps機能だ」

テレンス「…(うわぁ)」



ディオ「承太郎よ」

承太郎「なんだ…お前なんだその姿は」

ディオ「アレッシーに吸血鬼になる前に戻してもらった」

ディオ「予定より幼くなってしまったがな」

承太郎「そうか」

ディオ「久方ぶりに太陽の下を歩こうと思ってな」

承太郎「で、俺に着いて来いと」

ディオ「行くぞ」ウキウキ

承太郎「やれやれだぜ」

(それって首はディオでそこから下はジョナサンだから死んじゃわね?)

>>30
アレッシーのスタンドって、影を踏んだ対象の時を戻す能力じゃなかったっけ?時を戻すってことは、ジョナサンの体を乗っとる前にも戻れるってことじゃ…

すまん。最近読み始めたニワカだから分かんないや☆テヘペロ



承太郎「で、どこに行くんだ?」

ディオ「げーせんに行くぞ!!」

承太郎「よく知ってるな」

ディオ「花京院が言っていたのだ。《ゲーセンは聖地なり》と!」

承太郎「うわぁ」



ゲーセン


ドンドンドン

ディオ「……!!」

承太郎「ああ!?何だって!?聞こえねェ!!」

ディオ「何だ!!この!!やかましい音は!!!」

承太郎「それがゲーセンってやつだ!!」

ディオ「ぬぅ!!」



ディオ「!!あれは…!おい承太郎!!」

承太郎「何だ!!」

ディオ「あれを!!やるぞ!!」

承太郎「太鼓の達人か」

ディオ「行くぞ!!」グイグイ

承太郎「引っ張るんじゃあねェ!!」

この先の展開をうっかりさっぱり忘れてしまったので次のネタ行きます



dio「承太郎よ」

スター・プラチナ(以下スタプラ)「?」

dio「おい!聞いているのか承太郎!」

スタプラ「!」

dio「なぜ何も話さぬのだッ!」イライラ

スタプラ「…」アセアセ

dio「貴様ァ…!!」プルプル

スタプラ「…!」アセアセ

dio「ぬぅぅ…」




承太郎「学ラン着せただけで分からなくなるとはな…」



承太郎「おい」

スタプラ「!」

dio「なん…だ!?」



dio「じょ、承太郎が二人…だと…!?」

承太郎「お前意外と馬鹿だな」


承太郎「お前って友達いねぇよな」

dio「貴様にだけには言われたくない」

承太郎「花京院がいるぜ」

dio「だけであろう?」

承太郎「後は、ほら、ポル…ポル…ポルンボ?」

dio「誰だそれは」

承太郎「まあ、とにかくだな。お前って友達いねぇよな」

dio「何を言っている。私には友達がいるじゃあないか。お前とk

承太郎「まさか俺とか言わねぇよな?」

dio「えっ」

承太郎「えっ」



dio「…プッチいるし…別にいいし…」

スタプラは普通にしゃべるだろ!
きさまなぜ急に後ろを見せるのか!
こっちを向けい!って言ってただろ!


dio「…」

じょりーん「…」

dio「なんだ貴様。承太郎をどこにやった?」

じょりーん「パパは、おしごと、です!じょりーんです!」

dio「ああ、貴様が承太郎の娘か。まあいい。今日は帰ってやる」スタスタ

dio「!」

…ピタッ

dio「…何をしている」

じょりーん「かえっちゃ、や!」ギュウウウ

dio「離せ」スッ

じょりーん「うぅ…うああああああん!!」ボロボロ

dio「!?」

>>44
お、おう…すまん…


dio「わ、分かった!貴様の望みを聞いてやろう!だから泣き止め!!」アセアセ

じょりーん「…ふぅっ、グスッ…あい!」ジュルッ

dio「…ホッ。ほら、これで顔を拭け」つハンカチ

じょりーん「ありがとお!」ゴシゴシ

dio「貴様もジョースターの血族ならば、そうそう涙など流すな。分かったか?」

じょりーん「あい!」

dio「よし」

じょりーん「ねぇ、でお!」

dio「…《でお》、とは私のことか?小娘」


じょりーん「うん!でお!」

dio「d、i、oだ」

じょりーん「でお!」ニコニコ

dio「…もうそれで良い。で、小娘よ。なぜこのdioのことを知っている?」

じょりーん「こむすめじゃないもん!じょりんだもん!」

dio「ではジョリーンと呼ぼう。ジョリーンは、父から私のことを聞いたのか?」

じょりーん「あい!《きんぱつが来たらそれはでおだ、きをつけろ》って言ってたわ!」

dio「気を付けろ?」

じょりーん「《おとこはオオカミだ》って言ってた!」

dio「阿呆かあいつ」


じょりーん「でお!ご本よんで!!」

dio「なぜ私が…」

じょりーん「よーんーでー!」ペチペチ

dio「えぇい!うっとうしい!!分かったからやめろ!!」

じょりーん「やったぁ!ももたろーよんで!」

dio「あぁ…」ゲッソリ

じょりーん「あ!まって、でお!おひざ!まげるのー!」グイグイ

dio「?こうか?」三角座り

じょりーん「こうやるの!」あぐら

dio「こうか」

じょりーん「あい!…よいしょっ」

dio「…なぜ私の足の上に座るのだ」

じょりーん「いいのー!はやくご本よんで!」


dio「…むかーしむかし、おじいさんとおばあさんが…」

じょりーん「♪」




…………
……


承太郎「帰ったぞー」

シーン

承太郎「?」

承太郎「おい、帰った……!?」

dio「遅いぞ承太郎」

じょりーん「…すぅ…すぅ…」スヤスヤ

承太郎「なぜ俺の娘が…dio、てめぇの膝の上で眠っている」

dio「知らん。こいつが勝手になついて来たのだ」


承太郎「…徐倫、離れろ」グイーッ

じょりーん「…んん」ギュウウウ

承太郎「!」

dio「おい、服から手を離せ」

じょりーん「…やっ」ギュウウウ

承太郎「…」

dio「おい承太郎!何とかしろッ!」

承太郎「…れ…」

dio「?」

承太郎「帰れこの泥棒ネコがァァァアアア!!」オラァ!!


dio「何をするダーッ!!!?」メメタァ!!






じょりーん「パパー」

承太郎「なんだ」

じょりーん「でおはいつくるの?」

承太郎「…なぜだ」

じょりーん「…んーとね、じょりーんね…///」


じょりーん「大きくなったらでおとけっこんするの!!///」

承太郎「」



承太郎「」



ナレーター「承太郎は二時間眠った…そして(ry」


承太郎って親馬鹿そうだよね
ちょっと休憩

まだ残っていたことに驚いた

dio「承太郎よ」

承太郎「なんだ」

dio「ホリィがマフラーを作ってくれたのだ。見ろ!あたたかいぞ!」

承太郎「そうか(俺のは?)」

dio「手袋も作ってくれたぞ!あたたかいぞ!」

承太郎「そうか(…俺のは?)」

dio「…母とはあたたかいな、承太郎よ」

承太郎「…そうか」


承太郎「…俺にも作ってくれ」

ホリィ「あらあら…ふふっ」


dio「…またお前か」

じょりーん「でお!いらっしゃい!」ギュー

dio「承太郎はまたいないのか?」

じょりーん「…おしごとだから」

dio「…」

dio「ジョリーンよ、貴様に使命を与えよう」

じょりーん「?」

dio「このdioと遊べ」

じょりーん「!しょうがないわね!あそんであげる!!」ニコニコ

dio「やれやれだ」


dio「ジョリーンよ、貴様に友人はいないのか?」

じょりーん「…べつにいいもん」

dio「そうすねるな。…ふむ。実は私には貴様と歳の近い、と言っても貴様より少し上だが。息子がいるのだ」

じょりーん「でおの?」

dio「ああ、名はハルノ…いや、ジョルノだ」

じょりーん「じょるの…」

dio「貴様が望むのなら、ジョルノと会わせよう。存外、気が合うかもしれんぞ」


じょりーん「いいの!?あいたい!あいたいわ!」

dio「よし、いいだろう」

じょりーん「ほんとうね!?約束よ!!」

dio「安心しろ。このdioは紳士だ、約束を違えたりはしないさ」

じょりーん「いつ?いつくるの?」ウキウキ

dio「それはお楽しみだ」

じょりーん「むぅ…」


《夜》

じょりーん「…zzz」

承太郎「まじ天使」

dio「帰ってきて第一声がそれか。てゆうかお前そんなキャラだったか?」

承太郎「てめぇはいつまでいるつもりだ?狙っているのか?俺の天使を狙っているのか?よし、そこに直れ。オラオララッシュだわっしょい」

dio「おおお落ち着け、落ち着くんだ承太郎」

dio「貴様、次の土曜日は暇か?」

承太郎「あ?」

dio「私の息子と貴様の娘を連れて水族館に行くぞ」


承太郎「別に構わねぇが、水族館は夜にやってねぇぞ?」

dio「アレッシーモードで行くから問題ない」

承太郎「やれやれだぜ」

dio「♪」ウキウキ


《土曜日》

空条家では…

じょりーん「ねぇパパ。この服でだいじょうぶかしら?変じゃない?」ソワソワ

承太郎「ああ」

じょりーん「でもでも、こっちのピンクも…」

承太郎「ああ」

じょりーん「でおはどんなのがタイプかなぁ…」

承太郎「ああ」

じょりーん「…パパ、お口から血が出てるよ」

承太郎「…ああ」ボタボタ


承太郎「(まるで初デートッッ!俺と出かける時はスカートなんてはかないじゃあないかッ!!)」ギリィ


dioの館では…

ディオ「やあやあ!よく来たな!我が息子よ!!」

ジョルノ「…」

ディオ「どうした?私に会えたことがそんなに嬉しいのか?」フフン

ジョルノ「あなた、誰です?」

ディオ「お前の父親じゃあないか!!忘れたのか?」

ジョルノ「これはこれは…いったいどういうことなんですかねぇ…」

ヴァニラ「僭越ながら、私めがご説明しましょう」シュタッ

ディオ「うわびっくりした」


ヴァニラ「カクカクシカジカ」

ジョルノ「ふむ、なるほど。では、コレは本当に父なんですね。なぜそうまでして昼に出かけようとするのです?」

ディオ「いいだろう、別に…。それに、これを機に我が宿敵、承太郎とその娘を紹介しておこうと思ってな」

ジョルノ「宿敵が仲良く水族館に行ってたまるか」


ディオ「ところでだな、ジョルノ。水族館でイルカに乗れるというのは本当か?」

ジョルノ「?ええ、まあ運が良ければ…」

ディオ「本当か!?…いや、まあ、聞いてみただけだ別に乗りたいとか思ってないぞ本当に」ウキウキ

ジョルノ「楽しみなんですね」

ディオ「たたたのしみちゃうわ!!」


ヴァニラ「dio様、ジョルノ様。そろそろお時間です」

ディオ「うむ。では行くか」

ジョルノ「はい」

ヴァニラ「ええ、行きましょう」

ディオ「えっ」

ヴァニラ「?」

テレンス「dio様、ヴァニラは押さえておきますのでどうぞ行って下さい」ガシッ

ヴァニラ「は、はなせ!!」

ディオ「う、うむ」

ジョルノ「父は僕は見ておきますのでご安心を。では」


ヴァニラ「離せテレンスぅぅううううう!!」

>>74
誤字

×「父は僕は見ておきますのでご安心を。では」

○「父は僕が見ておきますのでご安心を。では」


《水族館》

ディオ「ここが水族館か!よし、行くぞジョルノ!」

ジョルノ「待ちなさいパードレ。まずは承太郎さんたちとの合流が先です」

ディオ「チッ。忌まわしきジョースターの血族め…ここでもこのディオの邪魔をするとは…ッ!」

ジョルノ「一応、僕もそのジョースターの血が入っているんですけどね忌まわしいですかそうですか」

ディオ「ち、ちがうぞジョルノ!今のは言葉のアヤでだな

ジョルノ「あ、あれじゃないですか?」

ディオ「wry…」

徐倫とジョルノの年齢について

徐倫 小五くらい
ジョルノ 中一くらい


じょりーん「でおまだかなぁ…」ソワソワ

ジョウタロー

承太郎「そうだ…な?」

ジョウタロー!!…パードレ!ハシラナイデ!!!

承太郎「来やがったぜ」


ディオ「おーい!承太郎ー!」

ジョルノ「パードレ!!危ないから走らないで下さいと何度言ったら!!…あ」
ディオ「!」ガッ

ディオ「ブェェッ!!」ズザァァア

ジョルノ「ハァ…だから言ったのに…」


ジョルノ「大丈夫ですか?」

ディオ「ぬぅぅ…」ボタボタ
ジョルノ「ほんとにもう…どっちが保護者なんだか…」

じょりーん「あの…」

ジョルノ「あ、あなたがジョリーンさんですか?そしてあなたが…承太郎さん?初めまして、いつも父がお世話に…」

ジョルノ「…承太郎さん?」

承太郎「プ」

承太郎「プギャーwwwwwwww(^д^)m9」

ジョルノ「」ビクッ

ディオ「」ビクッ

じょりーん「」ビクッ


承太郎「おいwwww見たかよ徐倫wwww」

承太郎「dioのあの情けねぇ姿をwwww転けてらぁwwwwだっせぇwww」

承太郎「もうこんな男の嫁になりたいなんて思わねぇだろ?wwwwざまぁwwwww」

ディオ「(私が何をしたって言うんだ)」

ジョルノ「(よっぽど徐倫ちゃんをとられたくなかったんですね…)」

徐倫「…」


承太郎「…徐倫?」

じょりーん「…」スッ

じょりーん「でおなの?こんなに小さいけど、あなたでおなの?」

ディオ「…そうだ。この姿は私の若き頃の姿だ」

じょりーん「ふぅん。はい、ハンカチ!血出てるよ」

承太郎「な!?」

ディオ「お前、私に幻滅したんじゃあないのか?!」

じょりーん「なんで?じょりーんだってよくこけるよ?それに、今の若いでおも…けっこうイケてるわよ///」


ディオ「ジョリーン…」

じょりーん「行きましょう」ニコッ

ディオ「うん!!」

ジョルノ「やれやれですね…」

承太郎「待てよ徐倫!!まさか、本当にdioが好きなわけじゃないよな?徐倫はパパと結婚すんだもんな?」


じょりーん「…」

承太郎「うっ!」

じょりーん「…」クルッ

スタスタスタ

承太郎「あ…あの徐倫の目……養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ…残酷な目だ…『かわいそうだけどあしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね』ってかんじの!」

承太郎「くそっ!!dio!!dio!!dioォーッ!!!」

ジョルノ「(帰りたい)」


dio「ぬっ!あれは何だ?」ウキウキ

じょりーん「あれはねー…」ウキウキ


キャッキャッ


承太郎「……」イライラ

ジョルノ「……」ボー

承太郎「ジョルノくん」

ジョルノ「はい」

承太郎「君のお父さんの弱みって何?」

ジョルノ「太陽でしょうね」

承太郎「いやもっとこう精神的な弱みを頼む」


ジョルノ「精神的な弱み、ですか…」チラッ

承太郎「あるのか!?」

ジョルノ「はい、あります」

承太郎「…ジョルノくん、欲しいものはあるかい?」

ジョルノ「地位と名誉」

承太郎「君、お父さんにソックリだな」


ジョルノ「冗談ですよ冗談」

承太郎「やれやれ…」

ジョルノ「あと、弱みがあるって言ったのも嘘です。てゆうか知りません」

承太郎「あの糞プライドの高ぇあいつが弱みなんて見せるわけねぇよな…」

ジョルノ「案外、聞いたら応えてくれるかもしれませんよ?」

承太郎「どうだか」


クイッ


承太郎「ん?」


じょりーん「…」

承太郎「ど、どうした?徐倫」

じょりーん「ん」スッ

承太郎「?」

じょりーん「手!」

承太郎「手?」スッ

ギュッ

承太郎「徐倫?」

じょりーん「でおもパパも同じくらいだいすきだよ!」ニコッ


じょりーん「でおはね、一緒に遊んでくれるし優しいし金色の髪がお日様みたいで素敵」

じょりーん「パパはね、強くて、海のこといっぱい教えてて、ハンサムで素敵」

じょりーん「どっちもだいすきだよ!だから私、将来は2人のお嫁さんになるの!!」

ジョルノ「この歳で一妻多夫宣言ですか。この娘、やりおる」


じょりーん「えへへ///」

承太郎「…」

ギュッ!

じょりーん「!」

承太郎「……」ギュー

じょりーん「…痛いよパパ」ニコニコ

ジョルノ「やれやれ、ですね」クスッ


じょりーん「あ!パパ、手、見て!」

承太郎「手…?」

承太郎「!これは…ストラップ?いつのまに」

じょりーん「パパ、ヒトデさん好きでしょ?」

承太郎「ああ、ありがとうな徐倫」ナデナデ

徐倫「うん!」ニコニコ

キャッキャッウフフ

ジョルノ「…あの、盛り上がってる所ちょっとすみません」

承太郎「ん?」

徐倫「?」


ジョルノ「パードレは…?」

承・徐「「あっ」」


~その頃ディオは~


ディオ「徐倫め…私を置いて行きおって…」

ディオ「さて、ここはどこだ?」キョロキョロ

ディオ「視界が低いせいで方向感覚が掴めん…」

ディオ「ぬぅ…」

「き、きみ…迷子かい?」ハアハア

ディオ「ん?」

バイトあるので寝ます
放置の間、保守して下さってありがとうございました!!
また書くます


ディオ「なんだ貴様」

お前ら「ぶひいいい!!金髪碧眼キタコレ!!!」ブルスコーブルスコー

ディオ「う、うわぁ…」

お前ら「ね、ね、名前なんていうの?」ハフハフ

ディオ「く、来るな!気色が悪い!!」

お前ら「フヒィ!い、いけないんだなぁ!そんなこと言っちゃあ…お、お仕置きだおおおお」グイッ

ディオ「気安く私に触るんじゃあない!!」


ディオ「『世界』!!」


…シーン


ディオ「…ハッ!(そうだ、私は今…スタンドが…!)」

お前ら「ふひ、ふひひ」フシューフシュー

ディオ「(まずい、非常にまずいぞ)」

お前ら「脱ぎ脱ぎしようね~」ハフーハフー

ディオ「久しぶりのセックスがこんなキモオタなんて嫌だああああああ!!!」

「でお!!!」


ディオ「!!」

お前ら「ふひ!?」


ディオ「ジョリーン!!」

じょりーん「だいじょうぶ?」

ディオ「あ、ああ…」

お前ら「ひゃっふううう!!あうろり!ろり!あふ!!キタコレ!!」ブルスコーブルスコー

ディオ「!」

ディオ「だ、だめだジョリーン!!逃げろ!!」

じょりーん「だいじょうぶよ、でお。でおは私が守る!!」

お前ら「二人まとめて可愛がってあげるお…!!」ンフーンフー

ディオ「や、やめろ!ジョリーンに手を出すな!!」


じょりーん「やれやれ、これだけは使いたくなかったんだけどね…」スッ

ディオ「ジョリーン…?」

じょりーん「行くわよ。必殺の技…」



じょりーん「『セコム・ザ・ダディ』!!」


ピンッ

ジリリリリリ!!ジリリリリリ!!

ディオ「な、何だこの音は!?」

お前ら「ま、まさかこれは…!!」ガクガク

じょりーん「あなた、もうおしまいよ」ニヤッ

お前ら「…ふ、ひぃ…ふ……ふ」




お前ら「ふははははははは!!!!」

ディオ「!?」

じょりーん「な、なんだ?イカれちまったのか?」

お前ら「ふ、ふひ、ふはは!!実に!!実に愚かだ!!!!」


じょりーん「なに…?」

お前ら「この!我が!!この《社会からはぐれた獣》と呼ばれた我が!!!」

お前ら「…そんな自体を考えなかったとでも?ククク…」

ディオ「(ただの底辺だろ)」

じょりーん「何が言いたい」

お前ら「お前たち」


お前ら「人の声が、聞こえるか?」

ディオ「!!ま、まさか…」


ディオ「まったく、」

ディオ「『まったく聞こえない』!!あんなに、あんなにも騒がしい音が!!聞こえない!!」

ディオ「つまり!!」

ディオ「ここで『何が起きようと』、『どれだけ大きな音を出そうと』…」

ディオ「向こうも聞こえないということじゃあないかーッ!!!」

お前ら「ふははははははは!!やぁっと気づいたかマヌケがァーッッ!!」

じょりーん「…」

お前ら「ちっぱいもみもみ」ワキワキ

お前ら「もみもみもみもみもみもみ」ワキワキ

ディオ「この野郎~」


お前ら「さぁて、遊びは終わりだ」

お前ら「いっただきまぁぁぁぁあす!!!」ガバァ

ディオ「う、うわああああ」


じょりーん「はぁ…」





じょりーん「だからあなたは底辺なのよ」


ドガアアアアアアン!!!


ディオ「!?」

お前ら「な、なんだァ!?」

じょりーん「もう、遅いじゃない!!」


じょりーん「パパ!!」

承太郎「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ディオ「承太郎!!」

お前ら「なん、だと…!!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月17日 (火) 11:57:17   ID: Q88CU_YW

>111
金髪碧眼……?
ディオは金髪紅眼じゃ無かったけ??

2 :  SS好きの774さん   2015年04月11日 (土) 21:17:50   ID: V8HTYqyd

>1
アレッシーで一部のディオに戻ったんですよ

3 :  SS好きの774さん   2016年07月11日 (月) 14:44:48   ID: cRJ8lMuu

未完で残念。面白いのに。

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