早乙女「そうじゃ」

竜馬　「一体、どう言う事ですか？」

早乙女「詳しくは今の段階では分った事は一つだけじゃ」

竜馬　「なんですか？」

早乙女「ゲッター線の中和じゃよ」

竜馬　「馬鹿なッ！？」

早乙女「だが、それも定かじゃないんじゃよ。ゲッター線自体を吸収するモノかもしれん･･･」

竜馬　「ゲッター線を吸収なんて･･･あ、有り得るんですか？」

早乙女「･･･とにかく今は時間が必要じゃ」

宜しく
後は任せた

ｳﾞｲｨｨｰｯ!ｳﾞｲｨｨｰｯ!

隼人　『博士！』

早乙女「何事じゃ！？」

隼人　『研究所上空に異常重力波を検出！』

早乙女「！？」

隼人　『周囲のゲッター線量にも異常がっ！』

竜馬　「隼人！何が起きているんだ！？」

隼人　『二人共至急モニタールームへ来てくれ！』

―――ﾌﾞﾂｯ…

―ｳｨｨｨｰｰﾝ
…ﾄﾞｶﾄﾞｶﾄﾞｶ…

早乙女「状況は！？」

隼人　「モニターを見て下さい！」

竜馬　「…あれは？」

観測員「重力波の中心座標に高エネルギーの光体を確認！」

早乙女「【闇色の光体】じゃと！？」

観測員「…目標のエネルギー量が増大！」

早乙女「…馬鹿な！これは…っ！」

―――ﾊﾞﾁｯ…ﾊﾞﾁ…
――ｽﾞｵｫ…


―ドワォ！

観測員「光体の消失を確認…しかし」

早乙女「…あれは！？」

隼人　「っ…そんな！」

竜馬　「馬鹿なっ！」

観測員「光体の消失点に…何故？」

「「「ゲッターロボ！？」」」

早乙女「格納庫！ゲットマシンは！？」

隼人　「武蔵が待機中、三機共確認できます！」

竜馬　「では、上空のゲッターロボは…何者なんだ？」

早乙女「解らん…だが確認の必要がある！」

早乙女「ゲッターチーム、出撃！」

竜馬・隼人「はい！」

―ﾀﾞｯ!

―――研究所上空

了　　「…」

ハヤト「…」

ムサシ「……え？」

了　　「早乙女研究所が…」

ハヤト「とろけて…ねぇだと？」

了　　「ムサシ、ここは早乙女研究所に間違いねえよな？」

ムサシ「座標は間違いなく研究所ね…でも」

ハヤト「クソッタレのイデアどころか…」

了　　「ゲッター線の汚染も無い…」

ムサシ「…！研究所から何か来るわ！」

――ﾁｪｪｰﾝｼﾞ､ｹﾞｯﾀｰﾜﾝ!
――スイッチ・オンｯｯ！！
了　　「なっ…！」
ハヤト「あれは！」
ムサシ「嘘ｯ！」

「「「ゲッターロボ！？」」」

飛燕か

>>18【偽書】です

――ｽﾞｵｵｫｫｫ…

竜馬　「お前…いや、お前達は何者だ？」

隼人　「三人、居るんだろ？」

武蔵　「ぶっ飛ばしてでも喋ってもらうぜ！」


了　　「ｹｯ…俺達はゲッター線に奪われたものを奪い返す」

ハヤト「奪還者(ｹﾞｯﾀｰ)！」

ムサシ「チーム・ゲッター！」

了　　「ぶっ飛ばされるのはｵﾏｴﾗだぁｯ！」

竜馬　「来るかっ！？」

「「ゲッター・トマホークｯ！！」」

――ｽﾞｵｫｫｵｵｫｫ…

了　　「だりぁぁああ！！」

竜馬　「おおぉぉおお！！」

―――ｶﾞｷｨｨﾝ!
――ｶﾞｯ!ﾊﾞｷｬｯ!ｶﾞｼｭｯ!
―ｽﾞｽﾞｩﾝ…!!

了　　「…ちっ！」

竜馬　「…やるな！だが…隼人っ！」

隼人　「応っ！！」

――ﾁｪｰｰﾝｼﾞ･ｹﾞｯﾀｰﾂｩｯ!
―ｽｲｯﾁ･ｵﾝｯ!

了　　「…！そんならこっちも！」

ハヤト「…あぁ！」

――ｶﾞｼｭｳｩｩﾝ!!
―ｽﾞｽﾞｽﾞ…

ハヤト「死ねっ！」

―――『奪還者の幻影(ｹﾞｯﾀｰﾋﾞｼﾞｮﾝ)！』
―ドワォ！

隼人　「ちッ！ゲッタービジョン！」
―ドワォ！

了・ムサシ「！…このスピード…」

竜馬・武蔵「互角…なのか！？」

――ｶﾞｯ!ｶﾞｯｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!
―ﾊﾞｷｬ!!

自分の文才の無さに絶望
浅間山の地下で繭に篭ります


宜しく
後は任せた

武蔵「これじゃ埒があかないぜ！隼人！」

隼人「チィッ...オープゥンゲット！」

武蔵「行くぜぃ！チェンジ！ゲッタースリィー！」ﾄﾞﾜｯ

了「ハヤト！そのまま突っ込め！」

ハヤト「言われなくても分かってるぜ！」ｷﾞｭｨｲｲｲ

ハヤト「うおおおおおおおおお」ｺﾞｺﾞｺﾞ

武蔵「おりゃあ！」ｶﾞｼｯ

ハヤト「！？」

隼人「かかったな...」

武蔵「行くぜ！大雪山おろ...

竜馬「待て武蔵！」

武蔵「何ぃ！？」ﾋﾟﾀ

ハヤト「！？」

了「なんだ！？」

竜馬「お前ら...人間なんだな？」

了「何を言ってやがる！当たりめぇだ！」