シンジ「目が覚めたらアラサーだった」 (17)

こんばんは、夜遅くに申し訳ありません

エヴァでいいネタが浮かんだので書かせていただこうと思います

ちなみに処女作&ss初心者なので、何か矛盾点があれば教えてください

※シンジのみがキャラ崩壊(具体的には、自分を28歳と思い込んでおり、うざい)

※本文レスの時のみage進行ですが、それ以外はsage進行です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404401910

では、始めます

サクラ「…心肺機能は正常です。四肢の麻痺も認められません。…ハイ。目は開いてます」ピッ

シンジ(あれ…ここは)

サクラ「私の言葉は理解できますか? 」

シンジ「どこですか…ここ? 」

サクラ「言葉は話せます。意識は戻ったようです」ピッ

シンジ「確か…綾波のおっぱいを揉んで…」

サクラ「はい…どうやら記憶の継続s…ってはい!? 」

シンジ「あ、いえ、何も」

サクラ「そ、そうですか」

シンジ(綾波と抱きついた時におっぱいを堪能してたなんて言えない)

シンジ「あの…綾波は? 」

サクラ「これが誰かわかりますか? 」

シンジ「昔の…僕ですか? 」

サクラ「…は? 」

シンジ「いや、僕こんなに若くないんで」

サクラ「…一応聞いておきますけど、今何歳ですか? 」

シンジ「え?28ですけど…」

サクラ(えー…)

サクラ「どうやら記憶に問題があったようです」ピッ

シンジ「な、なんなんだ? 」

オペ「補給作業、搬入リストの86%までクリア」

オペ「稼働中のN2リアクターは出力96%を維持」

オペ「半径1200以内に艦影なし。未確認飛行物体も認められず」

オペ「乗員の移乗はDブロックの船を最優先」

オペ「艤装作業、ロードマップをチェック」

サクラ「よっと。検体、BM-03、拘引しました」

ミサト「了解。拘束を解いて」

ミサト「下がっていいわ」

シンジ「みさ…とさん? 」

ミサト「碇シンジ君…でいいのよね? 」

リツコ「そうね。物理的情報ではコード第3の少年と完全に一致。生後の歯の治療跡など身体組織はニアサード時を100%再現しているわ」ピッ

リツコ「なお、深層シンクロテストの結果は分析中」

ミサト「頸部へのDSSチョーカーは?」

リツコ「すでに装着済よ。葛城艦長」

シンジ「葛城艦長…やっぱりミサトさん?」

シンジ「あれ?」

リツコ「作動正常。パスコ―ドは艦長専用に」ピッ

ミサト「了解」

シンジ「なんなんですかこれ?はずしてくださいよもう!」

サクラ「絶対に外しませんよ…それ…」

シンジ「ハズセヤオラアァァァ!!! 」

「「「!? 」」」ビクッ

シンジ「あ、いえ、失礼しました」

シンジ(その後なんかごちゃごちゃして無視されて5分後)

シンジ「!?やっぱりエヴァ弐号機!…よかった!アスカは無事だったんだ! 」マドバーン

シンジ「ミサトさん!初号機ここにあるんでしょ!僕も乗ります!アスカを手伝います!」

北上「チッ」

シンジ「僕は乗らなくていいんですか!?ミサトさん!! 」

リツコ「そうよ。あなたがエヴァに乗る必要はありません」

シンジ「必要ないって…あの、じゃあ僕は何をすればいいんですか?ミサトさん…」

ミサト「碇シンジ君。あなたはもう、何もしないで」

瞬間ッ!碇シンジの体に電撃が走るッ!!

碇シンジは吹っ切れることにしたッ!!

シンジ(あーもうめんどくせえわ)

シンジ(なんで拒否られてまで乗らないといけないんだよ…もういいや)



サクラ「検体、BM-03、仮称『碇シンジ』さん副長から説明があるそうです」

シンジ「へいへい…」

シンジ「これが初号機?」

リツコ「ええ。初号機は現在、本艦の主機として使用中。ゆえにパイロットは不要です」

シンジ「ホントにいらないんですね」

リツコ「それと…あなたの深層シンクロテストの結果が出ました」

リツコ「シンクロ率は0.00%。仮にあなたがエヴァに搭乗しても起動しません」

サクラ「そっか?。よかったですね、碇さん」

シンジ「調子乗んなよこのアマ」

サクラ「すっ、すいません! 」

リツコ「とはいえ、先に突如12秒間も覚醒状態と化した事実は看過できない」

リツコ「ゆえにあなたにはDSSチョーカーを装着させてあります」

シンジ「なんですかこれ?」

リツコ「私たちへの保険。覚醒回避のための物理的安全装置。私たちの不信と、あなたへの罰の象徴です」

シンジ「もっとわかりやすくしろよ!中二病かよお前は!カッコつけた言い回ししてんじゃねえよ! 」

リツコ「エヴァ搭乗時、自己の感情に飲み込まれ、覚醒リスクを抑えられない事態に達した場合、あなたの一命をもってせき止めるという事です」

シンジ「聞いちゃいねえ…」

シンジ「それって死ぬってことですか?ww」

リツコ「否定はしません」

シンジ「へーそうですかw」

シンジ「って変ですよミサトさん!急にこんなことになってて訳わかんないですよ!」ハッ

リツコ「混乱するのも無理ないわ。少尉」

サクラ「はい!」

リツコ「彼に官姓名を」

サクラ「はい!えっと、今更ですが碇さんの管理担当医官、鈴原サクラ少尉です。よろしくです」

シンジ「あ、はいでも、鈴原って…トウジの?」

サクラ「はい。お兄ちゃんがお世話になりました。妹のサクラです」

シンジ「妹!?お姉さんじゃなくて?」

サクラ「はい。妹です。ふふ…」

シンジ「妹…なるほど、だから僕は28歳なのか」

アスカ「あれから14年経ってるってことよ。バカシンジ」

シンジ「いや、今僕理解しましたよーアピールしたよねwwなんで今更ドヤ顔で言うのさw」

アスカ「うっさいわねガキシンジ…」

アスカ「……ふんっ!! 」バキィ!

シンジ「ちょwwwアスカww力強すぎワロタww赤毛のゴリラかよww」クソワロタ

アスカ「チッ…駄目ね…抑えきれない。ずっと我慢してたし」

シンジ「アスカは性欲でも溜まってるの?wwあ、婚期逃したもんねw仕方ないねwww」

アスカ「…」イラッ

アスカ「怒りと悲しみの累積…」

シンジ(あれ、なんか始まった)

シンジ「あれwアスカ眼帯どうしたの?ww中二病?ww」

アスカ「アンタには関係ない」

シンジ「いやww正直腹筋崩壊するからやめてww」

シンジ「あれ?wそういえば見た目変わってないねw28歳なのにww」

アスカ「そう、エヴァの呪縛…」

シンジ「もうやめてww中二病乙ww」

シンジ「そういえば綾波はどこなの?wwその封印されし左眼で探してよwww」

アスカ「うるさいわね!!知らないわよそんなこと!! 」タッタッタッ

シンジ(アスカは走っていってしまった…なんでだろう?)

シンジ「ミサトさん!綾波はどこなんですか!?教えてくださいよ!!…ブフォw」

ミサト「綾波レイは…もう存在しないわ」

シンジ「た…ブフォw、確かに助け出したんですよ!初号ブフォ機の中に居るはずですからちゃんとブフォ探してくださいよ! 」ブフォw

ミサト「…」

リツコ「…当然、すでに初号機内はすべて探索済です。結果、発見されたのはあなたとなぜかこれが復元されていたわ」

リツコ「検査結果に問題ないので返還しておきます」

シンジ「あ、どうも…ブフォw」

ミサト「…どうしたんですかさっきから」

シンジ「いえ…その…サングラスとその帽子はぶっちゃけないかなーって…ブフォw」プルプル

ミサト「…」

ドーーーーーーーーン!!!!

シンジ「なんだ!? 」

ミサト「私です」

日向『目標後甲板です!いきなり取りつかれました! 』

ミサト「本命のお出ましか! 」

ミサト「全艦、第一種戦闘配置!初号機保護を最優先」

シンジ「ミサトさん!リツコさん!いったい何が来たんですか!新しい使徒ですか!?


『碇君、どこ』


シンジ「綾波?w今の、綾波の声ですよね!?ミサ…」

シンジ「なんだよもう!無視するなよ!! 」

サクラ「準備できました!碇さん!こっちへ! 」


『碇君、どこ…』


シンジ「やっぱり綾波だ…綾波のBeautiful Voiceが聞こえますよ!」

サクラ「碇さん、急いで! 」


シンジ「もういいよ!綾波!ここだ!! 」

ドーーーーーーーーン!!!!


サクラ「キャー! 」


シンジ「ヱヴァ…0号機…」

『碇君・・・こっちへ・・・』

ミサト「駄目よシンジ君!ここにいなさい」

シンジ「なんだよミサトさん…さっきまで要らないって言ってたじゃないすかww」

ミサト「しかし、身柄は私たちで保護します」

シンジ「そんなの勝手すぎでしょw」

シンジ「攻撃をやめてください!相手はエヴァですよ!?w」

ミサト「だからこそよ!ネルフのエヴァは全て殲滅します」

シンジ「っていうか…ここもネルフじゃないの?ww」

ミサト「私たちは『Wille』ネルフ壊滅を目的とする組織です」

シンジ「えー…また中二…いや、でも乗ってるのは綾波なんですよ!?w」

ミサト「違うわ!レイはもういないのよシンジ君」

シンジ「嘘だ!!だってここにいるでしょ!ミサトさんの分からず屋!BBA!行き遅れ!ホルスタイン!もういいよ! 」

サクラ「碇さん!! 」

シンジ「なんだよ! 」

サクラ「勝手もいいですけど、エヴァにだけは乗らんでくださいよ!ホンマ勘弁してほしいわ…」

シンジ「勝手をしてるのはあんたたちだし勘弁して欲しいのはこっちだよ…」

ミサト「」

「sageさげ」じゃなくて「sagaさが」

>>11さんへ
ageは入力しなくてもいいからsagaだけ入れろってことですよね?

アスカ「逃がすな!コネメガネ! 」

マリ「合点承知! 」

マリ「的を?狙えば外さないよぉ?ヘーイ、カモォ?ン! 」

マリ「よっしゃー! 」

Mark.9「グチョグチョグチョ」

マリ「!? 」

マリ「やっぱし・・・『アダムスの器』か!? 」

マリ「挨拶くらいしてけおらぁー!! 」

リツコ「彼を初号機に優先して奪取という事はトリガーとしての可能性がまだあるという事よ!ミサト!DSSチョーカーを!! 」

ミサト「」

リツコ「ミサト!! 」

ミサト「…ハッ!わ、わかったわ!死ねやゴルアァァァ!! 」ポチットナ

サクラ(艦長…怖いです)

ミサト(あのクソガキ!好き勝手言いやがって!!)ポチットナ

ミサト「…あれ? 」

リツコ「…目標は追撃範囲から脱出したわ」

ミサト「」

リツコ「副長より通達。追撃不要」

リツコ「各位、損傷個所の応急処置と偽装作業を再開」

アスカ「ふん…あれじゃ馬鹿じゃなくてガキね」

サッキガキシンジッテヨンデタジャネーカオラアアアアア

アスカ「!? 」

執筆スピードが落ちてきたので、明日の夜に書き溜めたものを投稿します
急に決めてしまって申し訳ありません…



>>12
それであってるよ

>>14

ありがとうございます

しかし…ここまで書いてきて言うのもあれだけどクソssになる予感…
本編のセリフをちょっと変えただけじゃん…

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