阿笠「決めたぞ新一!わしは…この監獄から脱獄する!!」 (218)

阿笠「『ひとりの囚人は壁を見ていた』…」

阿笠「『もう一人の囚人は鉄格子からのぞく星を見ていた』」

コナン「い、いきなりどうしたんだよ博士?」

阿笠「わしはどっちじゃ?」

阿笠「もちろんわしは星を見るぞ…」

阿笠「奴らに会うまで…星の光を見ていたい」

コナン「と、とうとうボケちまったか…ま…こんなところじゃ…」

そう、ここは―

『要塞監獄TSUBURAYA』―

脱獄不可能―

世界一の大監獄―!

一か月前―

コナン「元太、パスだ!」

元太「おう!」ボンっ!

光彦「」ヒューン

コナン「ナイスパス!行けええ!」ドンッ!

阿笠「ナイスゴールじゃコナン!」

光彦「」

歩美「カッコよかったー!」

コナン「ありがとよ…だけどこのままじゃ満足してらんねぇ!」

阿笠「そうじゃ!わしらもこの『光彦サッカー』でワールドカップを目指すんじゃからのう!」

コナン「よっしゃ!もう一回やろうぜ!」

歩美「今度は歩美もやるー!」

お巡り「き、キミ達!いったい何をやっているんだね!?」

コナン「なにって…」

阿笠「光彦サッカーじゃが?」

光彦「」

こうして―

江戸川コナン・阿笠博士両名は傷害の現行犯で逮捕されることになった―!

しかし、捜査が進むうちに彼らは事件以前にも被害者・円谷光彦への暴行、監禁などその他諸々を多々行っていたことが発覚―!

その極めて高い凶暴性、反省していない点など踏まえ、彼らには終身刑が言い渡される。

かくして、彼らは要塞監獄TSUBURAYAに収監されることになった―!

コナン「しかしまさか、光彦の家が代々監獄の所長を務めていたとはな…ついてないぜ」

要塞監獄TSUBURAYA…

周囲は絶壁、しかも島一つがまるまる監獄となっており、陸からも遠く離れており―
創設以来、脱獄成功者0!

コナン「こんなところから脱獄なんて無理だぜ?なぁ、諦めようぜ博士…」

阿笠「諦められるか!それに…わしには秘策がある」

コナン「!?ホ、ホントかよ博士!」

阿笠「もちろん!>>20じゃ!」

謎解き

阿笠「謎解きじゃ!新一の得意分野じゃろ?」

コナン「いやいや、なにを解くんだ!?」

阿笠「ほら、新一も知っとるじゃろ?囚人たちの間で噂になっとる…」

コナン「ああ…>>30か」

リアル脱出ゲームtvの問題

>>30
てめええええええええええええええええ

ちょっと待ってろ

コナン「確か…監獄でも重要な場所を担当してる看守が『リアル脱出ゲーム』にハマってるんだっけ?」

阿笠「そうじゃ。彼は今、とてつもなく難しい問題にぶつかっているらしくての。
夜も眠れないほどらしいぞい」

コナン「それはヒドイな…」

阿笠「そんな彼に…答えを教えてやったらどうなると思う?」

コナン「!なるほど!さすがだぜ博士!」

コナン「まずはその看守を見つけ出さないとな…」

阿笠「新一!ヤツの居場所が分かったぞ!」

コナン「サンキュー博士!」

阿笠「今は>>45にいるようじゃ!」

阿笠の家

阿笠「わしの家じゃ!」

コナン「ハァ!?意味ねえなオイ!」

阿笠「確かにのう…あそこには危険な発明品があるから近づいてほしくないんじゃが…」

コナン「いや…そういうことじゃなくてな…」

ドドン!!!

コナン「ッ!?な、なんだ!?」

阿笠「ま、まさか看守の奴…>>55を起動させおったな!?」

うんこ

阿笠「うっ!!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ!

コナン「なんだよ博士!いきなり漏らしやがって!汚えな!」

阿笠「ち、違うのじゃ!恐らく奴が起動させおったのは『わしのうんこが止まらなくなるスイッチ』!!」ブリュブリュブリュブリュ

コナン「なんつーもん作ってんだバーロー!」

阿笠「と、とにかくこのままだと脱獄もなにもできん!
新一、止めてくれ!」ブリュブリュブリュブリュ

コナン「気が済むまで洩らせばいいだろうが!」

阿笠「それはできん!こうなってしまったからには体中のモノを全て出し尽くすまで止まらん!」

コナン「お、おう…」

阿笠「>>70をすれば止まるはずじゃ!頼んだぞ、新一!」

博士の便意を光彦に押し付けるボタンを押す

阿笠「わしの便意を光彦くんに押し付けるスイッチを押すのじゃ!」

コナン「持ってねーよそんなもん!!」

阿笠「いや、この監獄内にあることはあるのじゃ。入所時にたまたま持っていたのじゃ…没収されてしまったがの」

コナン「なんで持って来たんだ?」

阿笠「スイッチは『没収部屋』にあるはず!新一!取ってきてくれ!」

コナン「そんな危険なマネできるかよ!」

阿笠「脱獄するならどっち道同じじゃ!ホントに頼む!このままじゃとわしが死んでしまう!」

コナン(とりあえず来てみたが…思ったよりも厳重警戒だぞ…!?)

コナン(仕方ねえ…>>85で切り抜ける!)
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麻酔型時計銃

コナン(この監獄での拷問に使われる麻酔の注射…)

コナン(それをくすねて銃に改造しておいた!)

コナン(だが撃てるのは一発のみ…どうする?)

コナン(この銃で一気に三人を倒すのは無理だ!博士には悪ィが…)

キラッ!

コナン(ん?あれは…博士の便意を光彦に移すスイッチ!)

コナン(そうだ!ここから狙えば…!)

コナン(いっけええええええええ!!!!)

パン!!

ポチッ!

コナン(やった!命中した!)

看守「オイ、今なんか変な音しなかったか?」

看守「そこに誰かいるのか!?」

コナン「ヤベッ!」タタタ・・・

コナン「博士!!」

阿笠「おお新一!お前のおかげで治ったぞい!」

コナン「それならいいんだが…脱獄はどうする?」

阿笠「例の看守はここにはいないからのお…別の方法を探すしか…」

ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ!!!

看守長「ど、どうされました所長!!って臭ッ!」

光彦「きゅ、急にうんこが…と、止まりません!!」ブリュブリュブリュブリュ

看守長「た、直ちに医者を!」

光彦「その必要はありませんよ、看守長…。僕を347番牢に案内してください!」

看守長「さ、347番牢!ということは…」

光彦「ええ…こんなことができるのは…阿笠博士…一人しかいません!!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ

とりあえずここまで!

つづき

~前回までのあらすじ~

コナン「光彦をサッカーボールとして扱っていたことで逮捕、世界一の牢獄『要塞監獄TSUBUPAYA』に投獄されてしまったオレと阿笠博士」

コナン「博士は看守を利用した脱獄作戦を立てるが、失敗、色々あって博士のうんこが止まらなくなるハメに」

コナン「オレの活躍でなんとか博士のうんこは止まったが、脱獄作戦は振り出しに戻ってしまった。どうする!?」

阿笠「…ここをこうすれば…」

コナン「いや、それじゃ見つかる危険性がたけーぞ?…ん?」

阿笠「新一、どうかしたのか?」

コナン「な、なんか…臭ぇ!」

阿笠「本当じゃ!何か恐ろしく臭いニオイが迫ってきておる!」

光彦「囚人番号DG2485、同じくDG2486!前に出なさい!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ

コナン「光wwwwwwwww彦wwwwwwwおまwwwwww」

阿笠「ニオイの正体はこれじゃったかwwwwwwww」

光彦「な、何がおかしいんですか!!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ

阿笠「監獄所長ともあろう者が悲惨じゃのうwwwww」

光彦「どうせあなたのせいでしょ、阿笠博士!!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ

コナン「オイオイ、それは言い過ぎじゃねぇのか!?」

阿笠「そうじゃ!『わしは』何もやってないぞい!」

光彦「その意味深な『』はなんですか!!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ

看守長「所長…プッ…ご指示を…」

光彦「そうでした…突然ですが、監獄所長である僕の権限によって、あなた達2人をここで処刑します!」

コナン&博士「!?」

コナン「な、何でそうなるんだよ!?オレたち死刑は宣告されてないぜ!?」

阿笠「そうじゃそうじゃ!人権侵害じゃ!」

光彦「今まで僕の人権を散々侵害してきた人のセリフですか!?」

光彦「ライフル部隊!!」

ザッザッザッザッ

コナン「死刑にライフル使うのかよ!!外道すぎるぜこの監獄!」

光彦「ハッハッハッ!!死人に口無しですよ!さぁやっちゃってください、皆さん!!」

阿笠「…もう少し生きていたかったのぉ…」

コナン「バーロー!!諦めてんじゃねぇ!まだ>>125がある!!」

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パトリオット(MGS3、4参照)

シューズ力増強キック

無難だな(´・ω・`)

コナン「見てろよ博士!」ダッ!!

阿笠「し、新一!!」

光彦「バカめ!自分から飛び出してきましたね!」

コナン「うおおおおおお!!!くらえ!シューズ力増強キック!!」

ガンッ!!!

ライフル隊「いてぇっ!?…?」

光彦「人一人吹っ飛ばせないとは!!コナンくんも堕ちましたねぇ…」

阿笠「だ、ダメじゃ新一!」

コナン「いや…これでいいんだよ!!」

光彦「銃を構えて!!」

ライフル隊「はっ!!」ジャキッ

阿笠「ここまでか…」

阿笠博士が絶望しかけた、その時ー!!

ライフル隊「うわあああ!!?」

光彦「ど、どうしたんですか!?」

ライフル隊の足がー勝手に動き始めた!!

ライフル隊「うわあああああああああ!!!」ダダダダダダ…

ライフル隊「しょ、所長!!止まりません!!」

ライフル隊はそのまま独房の窓を突き破って外へ!!

光彦「…何をしたんです?」

コナン「シューズ力増強キック!奴らのクツの動きを暴走させたッ!!奴らのクツが勝手に動いただけさ…」

光彦「ぐっ…」

コナン「じゃあな光彦!!早速だが脱獄させてもらう!」

光彦「…フッ、甘いですよコナンくん」

阿笠「!?」

光彦「この監獄がなぜ脱獄者0なのか…」

光彦「これくらいの事態は想定済み!!起動せよ!>>135!!」

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ミツンゲリヲン零号機(笑)

よっしゃ!

光彦「来い!!ミツンゲリヲン初号機(笑)!!」

ズズゥーーーーン!!!

阿笠「な、なんじゃあの巨大なロボットは!?」

光彦「フン、僕専用機、ミツンゲリヲン初号機(笑)ですよ!!」

コナン「その(笑)はオプションなのか!?オプションなのか!?」

光彦「脱獄しようとする奴はこれで踏み潰すことにしています!覚悟しなさい!!」

しまった零号機だった…

初号機やのうて零号機(´・ω・`)

光彦「ホレwwwホレwww」

コナン「うわっ!やべーぞ博士!」

阿笠「心配するな、新一よ…わしを誰だと思っておる?」

コナン「博士、まさか…」

阿笠「フッフッフッ…こんなこともあろうかとわしも巨大兵器をこの海に沈めておる!出てくるのじゃ!>>150!!」

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ウナジューシリーズ
ウナ量産機

っし!

お待たせしました
続きです

ザババババ……

『ウナーーーーーーー!!!』

コナン「げ、元太か!?」

阿笠「これがわしの『ウナ量産機』じゃ!!早速乗り込むぞ!新一!」

コナン「……?これに乗ってそのまま逃げれば脱獄できるんじゃ…」

阿笠「残念じゃが燃料が足りん!光彦君を倒して船を手に入れるぞい!」

光彦「フフフ…そうこなくっちゃ」

阿笠「ウナ量産機、発進!!」

ウナ『ウナーーーーーーー!!!』ガシャンッ!

コナン「何だ!?」

ウナ量産機の胸が開き、たくさんの…………小嶋元太が登場した!

光彦「げ、元太くんが………いっぱい…」

ウナー!ウナー!ウナー!

阿笠「変身じゃ!」

元太たち「ウナナナナーーーー!!!」

元太たちが光に包まれるー!

光彦「な、何をする気です!?」

次々に鰻へと変化していく元太たちー!

コナン「き、気持ち悪りい!!」

阿笠「気持ち悪いとはなんじゃ、新一!」

元太鰻「ウナ…」

元太鰻「ウナァ!?」

元太鰻「ウナァァ!!!」

ウナー!ウナー!

光彦「な、なんでしょうか!?突然喧嘩を始めちゃいましたよ!?」

コナン「オイ、どういうことだ博士!」

阿笠「そうじゃのう…彼らは『鰻アレルギー』なのじゃよ」

コナン「ハァ!!?」

阿笠「それも重度のな。鰻を見ただけで蕁麻疹が発生し、その原因を排除するために視界の鰻を片っ端から殺そうとするのじゃ!」

コナン「何使えねぇもん持ってきてんだテメェ!!」

光彦「…なにかと思ったら仲間割れですか。所詮はうな重しか頭に無いド低脳ですねぇ」

元太鰻「ウナァー!」

コナン「おいどうすんだ博士!!もう一匹しか残ってねぇぞ!!」

阿笠「………」

光彦「所詮見かけ倒し!!これで終わりです!!」ゴォッ!!

コナン「博士!!」

阿笠「………それはどうかな?」

元太鰻「ウナァッ!!」ドゴォン!!

光彦「ッ!?み、ミツンゲリヲン零号機(笑)が競り負けた!?一体…」

元太鰻「ウナウナウナウナウナウナウナウナウナ」ドゴゴゴゴゴ!!

光彦「う、うおおっ!?」

コナン「す、すげぇ!!でも、なぜ…?」

阿笠「…弱肉強食、という言葉がある。弱い者は死に…強い者のみが生き残る!!」

阿笠「わしはそれを利用したのじゃ。元太君たちに殺し合いをさせ、一番強い一匹を残すー雑魚が束になってかかったところで、勝負には勝てんからのお」

コナン「な、なるほど………!!」

元太鰻「ウナ!」

光彦「どわぁっ!!」ズゥン…

光彦「まさかこのミツンゲリヲン零号機(笑)が圧倒されるとは………」

光彦「しかも相手はタダの鰻ですよ!?」

光彦「監獄所長としてこのままやられているわけにはいきません…必殺!>>185!!」

ksk

M2彦爆弾

再開します

光彦「ハッ!」バッ!

コナン「!?光彦の奴、コックピットから飛び出してきやがったぞ!?」

阿笠「自殺行為じゃのうwww
トドメじゃ、元太君!」

元太鰻「ウーナー…」

光彦「遅いッ!」ビタッ

元太鰻「!?」

コナン「何だ!?元太に張り付きやがった!」

光彦「必殺!M2彦爆弾!!」カッ

ドォォォォォォォォォン!!!!

阿笠&コナン「!?」

阿笠「げ、元太君!!!」

コナン「な、何が起こった!?元太がいねぇ!!それに、光彦…あいつも自爆したように見えたが…」

光彦「甘いですよ、コナンくん」ザッザッ

コナン「!?い、生きてやがる!!」

阿笠「元太君をどうしたのじゃ!?」

光彦「なぁに、簡単なこと…最強の武器…それは…僕自身が爆弾になることです」

阿笠「な、なんじゃと!?」

光彦「僕はあなたの人体実験のおかげで、体表を爆破できる能力を身につけました」

光彦「これくらいの雑魚、一瞬で木っ端微塵ですよ…名付けて、M2彦爆弾!」

元太鰻「」

コナン「テメェ、よくも元太を!博士、反撃だ!」

阿笠「それがのぅ、新一………」

コナン「ハァ!?無理!?」

阿笠「仕方ないじゃろ!戦うのは元太君なんじゃ!」

コナン「見掛け倒しかよこのロボ!」

阿笠「ヤッター??ンだって自分では戦わないじゃろ!」

コナン「とにかく脱出だ!このハリボテに乗ってたらそれこそ一緒に木っ端微塵だぜ!」

阿笠「ハリボテとはなんじゃ!」

コナンと阿笠は密かに脱出ーその直後ー

光彦「食らえ!!」ドガァァァァン!!

ウナ量産機「」

阿笠「あぁ、わしのウナ量産機が…」

光彦「そこにいましたか…もう諦めたらどうです?どう見てもあなた達の負けです!」

阿笠「ぐぅ…」

コナン(クソッ!ここで終わるわけにはいかねぇんだ!何か…」

コナン(あ、あれは>>200!………あれに懸けるしかねぇ!)

ksk

ウンコを爆発させる装置

再開します
今夜で終わりです

コナン「オイ博士!あれって…」

阿笠「あ、あれは!没収されていたわしの発明品!『ウンコを爆発させるスイッチ』じゃ!」

コナン「またしょうもねぇな!
いや…待てよ?ウンコ…爆発…光彦…よし、いけるぞ!」

光彦「何をコソコソと話しているんですか?僕にも聞かせてくださいよ~」

コナン「来い!光彦!」ダッ

光彦「真っ向勝負ですか?いいでしょう、乗ってやりますよ!」ダッ

阿笠「頼んだぞ…新一!」

数分後ー

コナン「ハァ、ハァ…」

光彦「フフフ、もう終わりですか?」

コナン「んなわけねぇだろ…!」

光彦「いいえ、ここで終わりです!監獄所長として、直々に極刑を下します!さぁ、覚悟………」

コナン「違うね!覚悟するのはお前の方だ!光彦!」

光彦「!?」

コナン「お前はもはや意識していないんだろうがな、博士のスイッチのせいでウンコがずっと垂れ流しだ…」

光彦「た、確かにそうですが…それが何か?」

コナン「気付かねぇのか?お前はオレを追っているように思っていただろうがな…オレが誘導していたのさ!」

光彦「ま、まさか………」

光彦は己の周りを見渡した…

そして気付く。ー自分は周りに垂れ流したウンコに囲まれている!!

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コナン「お前とはここでおさらばだ…じゃあな!光彦!」

光彦「待てェーーーーーッ!!」

コナン「オレ自身に…『シューズ力増強キック』!」ドン!

ギュゥン!

コナンが光彦から離れていくー!

コナン「博士ーッ!!今だ!!」

阿笠「スイッチオンじゃ!」

ドガァァァァン!!!!!!

その瞬間、光彦の周りのウンコが全て爆発した !!!

光彦「ぐわああああああああ!!!」

阿笠「や、やったかの!?」

光彦「ゆ、許しません…!!」

阿笠「い、生きとるじゃと!?あの爆発の中で!?」

光彦「僕は体表を爆破できる男ですよ!これしきの衝撃は問題ありません!」

阿笠「な、なんと…」

光彦「あなた達の攻撃はこれで終わりですか!?今からそっちに…」

コナン「いや…そう上手くいくかな?光彦?」

光彦「何を…って熱ッ!!体が、焼ける…!」

コナン「お前が体を爆発させたのを見て、爆破のダメージだけじゃ倒せないのは予想済みだ!
その為にウンコの中央に誘き寄せた…これで爆破では死ななくても、炎の力で死ぬ!!」

光彦「ち、ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」メラメラ

コナン「ふー…」

阿笠「新一!!船が見つかった!これで脱獄できるぞい!!」

コナン「博士ナイス!…じゃあな、監獄所長!!」

光彦「」メラメラ

コナンと阿笠博士は監獄の船を奪い、見事脱獄に成功!
そして、海上ー

阿笠「いやぁ、危ないところだったのう!じゃが無事に脱獄できて万々歳じゃわい!
礼を言うぞ、新一よ」

コナン「いや、この脱獄は博士の発明品無しでは成功しなかった…礼を言うのはこっちの方さ」

阿笠「ホラ、わしの発明もどこかで役に立つじゃろう?これからも発明はどんどんやっていくぞい!」

コナン「そりゃそうだけどさ…また変なもの作るつもりかよ!?捕まっても知らねぇぞ!?」

阿笠「もう一回捕まったからの、怖くも何ともないぞいwww」

コナン「反省しろよなwww」

2人「ははははははは!!」

こうしてー

コナンと阿笠博士、2人の脱獄は成功に終わった。

監獄では火事が起こったと考えられ…円谷光彦監獄所長は焼死、他囚人2名も行方不明というかたちになった。


コナン「オレ達は無事米花町へと帰り着き、普段通りの日常に戻った」

コナン「光彦はいないが…すぐに慣れるだろう」

コナン「だけど光彦…お前のことは絶対に忘れない!真実は、いつも一つ!」




おわりです。
見てくださった人達、ありがとうございました。
振り返ると脱獄要素が薄い気がするしますが…まぁお許しを

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