男「あー、セックスしてぇ…」 (69)

男「はぁ、彼女できないし雨は降るし最悪だな」

男「ん?なんだ、アパートの前に…」

女「…」

男「なにしてんです?」

女「家出」

男「家出って…」

女「ね、家入れてよ」

男「は?」

女「なんでもするからさ」

男「なんでも…?」

惨めにならんか?そういうの書いてて

>>2
じゃあやめるよ馬鹿野郎(´;ω;`)

>>2
バーカバーカ(´;ω;`)

>>2
このちんこ野郎(´;ω;`)

もう知らない!!(´;ω;`)

もうマジ無理>>2のせいでテンション下がった(´;ω;`)

ほらファン()が沸いてきたよ
惨めだろうが頑張れ(*^^*)

>>12
ふざけんな馬鹿野郎(´;ω;`)

>>12
1くん虐めるのやめろや!

セックスした後で女が不治の病ってこと打ち明けて、
実は家じゃなくて病院抜けだして、
男は女が生きてる間だけでも幸せを感じてほしいと、
色々試行錯誤する話です。終わり!!!(´;ω;`)

>>16
すまんな言い過ぎたわ
>>1
謝るからそのくだらねぇ妄想ストーリー書いてやれよ
まとめられたいんだろ?

うるせえええええ(´;ω;`)
俺が書いたSSがまとめに載ったことなんて一度もねえよ(´;ω;`)

男「はぁ…はぁ…」

女「んっ…ぁっ…」

男「はぁ…はぁ…(やっぱ、こうなるよな…)」

女「んっ…んっ…ね、え」

男「ん?なに…?はぁ…はぁ…」

女「キス…っ…して?」

男「う、うん…」

チュッ

女「んっ…はぁ…」

女「あっ…」ビクッ

男「あ、痛かった?」

女「だ、大丈夫…続けて…いいよ」

―――

男「…ふぅ」

女「…良かった?」

男「あ、まぁ…」

女「まぁって…」

男「い、いや、凄く良かった」

女「あのね、私ね、病気なんだ」

男「えっ…」

女「あ、性病とかじゃないよ」

女「もう助からないみたい」

男「そ、そうなんだ…」ホッ

女「いまホッとした?」

男「…そんなことは」

女「いいよ、嘘つかなくて」

男「ごめん…」

女「さっき会ったばっかだもん、そういう心配するよね」

結局やるんじゃん
じゃーなんでテンション下がっただの言ったの?
かわいそうーって言われたいだけ?

男「…(なんか話題変えないと)」

男「腹減らないか?」

女「えっ?」

男「いや、飯…」

女「終わった後でご飯食べたくなるのって、行為に満足できなかった証拠らしいよ」

男「えっ…」

女「やっぱ微妙だった?私」

男「ちっ、ちが…そういうつもりは」

女「あはは、冗談」

男「えっ」

女「君、可愛いね」

男「…」

男「その、病気って?」

女「なんかね、だんだん身体が動かなくなって最後は呼吸が出来なくなって心臓が止まるんだってさ」

男「…(なんかのドラマで見たな)」

男「そんで、家出?」

女「病院出」

男「はっ!?」

女「抜けて来ちゃった」

男「いかんでしょ…」

女「ダメかな、やっぱり」

男「今頃探してるよ」

女「病室でずっと寝てるのつまんないし」

男「それは…まあ」

女「この部屋に住んでいい?」

男「えっ!?」

女「家事するから」

男「それは嬉しいけど…って、ダメに決まってるだろ!」

女「どうしても?」

男「うん」

女「ふーん」ギュッ

男「あうっ…」

女「こういうこともしてあげるのに?」シコシコ

男「い、いや…それと、これとは…」

女「彼女とかいないんでしょどうせ」

必死に自演で応援しててむなしくならんか?

ユーラブフォエェバアアァ!!!!

男「うるさいな、少し前までは…」

女「ふーん、あむっ」

男「うおっ…」

女「…きもひいい?」ジュッポジュッポ

男「う、うん、凄く」

女「えへへ」ジュッポジュッポ

女「さっき出したばっかなのにカチカチー」シコシコ

男「あっ、やっば…」

女「出そう?いいよ」パクッ

男「~~~っ!?」

女「んっ…ん~…」

男「はっ…ぁ…ぁ…」

女「幸せそうな顔してるね~」

男「あっ、いや…」

女「こういうことも好きなときにしたげるからさ」

男「…い、いや、でもやっぱそういうのは」

女「むう…」

―翌日

男「これ、俺の連絡先だから」

女「むすっ」

男「口で言うなよ」

女「むっす!!」

男「怒ってんのか…?」

女「おう」

男「…好きなときにうち来ていいから」

女「ほんとに?」

男「うん」

女「やったー」

―夜

男「あー、今日も疲れ…って」

女「やっほ」

男「また病院抜けてきたのか?」

女「んーん、親説得した」

男「はっ!?」

女「えへへへ」

男「いやいや、おかしいだろ色々と、なんて言って出てきたんだ?」

女「旅に出るって」

男「お前、絶対に説得してないだろ」

女「うーん、好きに生きたいって言ってきた」

男「…」

女「じゃ、おじゃましまーす」

男「はぁ…しょうもないな」

女「こんな可愛い子と一緒に暮らせるなんて最高でしょ」

男「…(確かにすごい可愛いけど…)」

女「すごい可愛いのにもうすぐ死んじゃうんだよね」

男「っ…」

女「なんてね、えへへ」

男「なあ、好きな食べ物、なんだ?」

女「え?」

男「出前取ってやるよ」

女「マジ!?」

男「大マジ」

女「パイナップル乗ったピザ!!」

男「安上がりだな」

女「じゃあアボカド乗ったやつ」

男「高いからダメ」

ー見守ろう、暖かい心でー




                         ____
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      Σ (       ) (;;゚;;)ノ           \
          (   )  (__.ノ|         |  |
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―――

女「ふー、食った食った」

男「お前よく食うな」

女「まあね」

女「あ、ねえ」

男「ん?」

女「今夜も、する?」

男「っ…!」

女「いいよ」

男「あ、いや…」ギュッ

女「え?」

男「今日はいいや」

女「なんで?」

男「なんとなく」

女「微妙だから?」

男「違うって」

女「ん…キス」

男「ん…」

―翌日

男「家事とか別にいいから適当に過ごしててよ」

女「ダメ、部屋汚いし」

男「…」

女「さ、行った行った」

男「…お、おう」

―昼

男「ただいまー」

女「はやくね?」

男「会社辞めた」

女「は!?」

男「へへへ」

女「ちょっ、何言ってんの?」

男「不謹慎かもしれんけどさ、こういうの憧れてたんだ」

女「え?」

男「誰かに必要とされたくて」

男「君は今、俺を必要としてくれてて」

男「だから必要としてくれる人の側に出来る限りいたい」

女「お前バカだろ…」

男「よく言われる」

女「もしかしたら私が病気で死ぬの嘘かもしんないし」

男「それでもいいよ」

男「…クッ」

女「…?」

男「クッ、クックッ…あはははははは」

女「えっ、なに!?」

男「いや、嘘ついた」

女「え?」

男「もともと、会社今日で辞める予定だったんだよ」

女「なにそれ!?」

男「貯金もだいぶ溜まったからしばらく休みたいと思っててさ」

男「どっか旅行しようと思ってたんだ」

女「そっかぁ…旅行いっちゃうんだ」

男「お前も一緒にな」

女「え?」

男「当たり前だろ」

女「あ…でも」

男「ん?」

女「お金とか私…」

男「気にすんなよ」

女「会って数日しか経ってないのによく信用できるねー」

男「裏切られて傷付くのは自分だけど裏切って傷付くのは相手だろ」

女「…」

男「だったら自分が傷付いたほうが楽だよ」

女「君って変な奴」

男「よく言われる」

女「最初はどこ行くの?」

男「北海道」

女「うそっ、行ったこと無い!」

男「はっはっは」

―北海道、札幌市

女「ここが札幌かー!!めちゃめちゃ広いね!」

男「北海道で唯一の都会だからな」

女「唯一は言いすぎでしょ」

男「あはは、でも目的地はここじゃない」

女「え?」

男「函館だ」

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