【安価】ヤラーカシタクルセイダース (157)

このスレはスタンド使いと化した2014年のやらかした人達をジョジョのキャラや他作品のキャラがスタンドを駆使して倒す安価スレです。

討伐に向かう五人(アニメの進度にあわせた人数。ジョジョキャラ 他作品)を安価で指名してください。
他作品のキャラは使わせたいスタンドも書いてください。
>>1の知らないキャラもしくは知らないスタンドが指定された安価は使いません。
それでもよければ、さあLet's安価!

討伐に向かう五人
>>2
>>3
>>4
>>5
>>6

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404015905

三部でいいなら
マライヤ

シュトロハイム

ストライクウィッチーズのシャーリー

ザ・ワールド

仮面ライダーとストライクウィッチーズ書いてた人かな?
期待

>>3
シュトロハイムは……バッドカンパニーで

>>6
違います

踏んじゃいましたね
光彦
エンプレスで

あと一人
>>8

スタンド ヴァニラアイス
麦野沈利

マライア
スタンド名:バステト女神

ルドル・フォン・シュトロハイム
スタンド名
極悪中隊(バッド・カンパニー)
アビリティ:サイボーグ

シャーリー
(シャーロット・エルウィン・イェーガー)
スタンド名:世界(ザ・ワールド)
アビリティ:スピード

円谷光彦
スタンド名:女帝(エンプレス)
アビリティ:再生

麦野沈利
スタンド名:クリーム
アビリティ:原子崩し(メルトダウナー)

時系列は現代でいきます
五人の内から主人公(承太郎の役割)を決めてください
>>11
それ次第で現在地が変わります

麦野

いきます。
一応過去作
絵里「左脚を折ってギプスと車椅子の生活になった」 - SSまとめ速報
(http://jump.vip2ch.com/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402749516/)

2014年、世界は危機にさらされていた。
魔術でも超能力でもなく、学園都市の科学力をもってしても、もしかしたら幻想殺し(イマジンブレイカー)でも対抗できないような不思議な力を持つ者たちを率いる>>13が世界征服を宣言したからである!

一方その頃、学園都市に彼らと同じような力を持つ少女がいた。

小保方

??「………よし、どういう感じの能力なのかは理解した」

??「それはよかったな麦野沈利」

むぎのん「んでぇ?この『スタンド』とかいうので私に何させようっていうのよ?」









むぎのん「答えなよ、理事長のアレイスター

イコール打てない

むぎのん「答えなよ、アレイスター」

アレイスター「………君は小保方晴子という女性科学者を知っているか?」

むぎのん「小保方…確か、論文を偽装して叩かれてるっていう『外』のババアか。そいつがどうしたのよ?」

アレイスター「彼女は君と同様『スタンド』を持っている」

むぎのん「!!」

むぎのん「いたのか………私以外にもこういう力を持つ者が……」

アレイスター「君や小保方だけじゃない。スタンドを持つ者は世界中に散らばっている。残念ながらこの町には君以外はいないようだがね」

むぎのん「外に多く……天然の超能力というわけか。この町を脅かそうとしてるってことはそいつを殺せばいいわけ?」

アレイスター「………一応、居場所はわかっている。>>18だ」

アレイスター「しかし、彼女には手下がいて皆強力だ」

アレイスター「いくら君のメルトダウナーやその恐ろしいスタンドをもってしても彼ら全員君一人で倒すのは難しい」

アレイスター「そこで君にはまずドイツへ行き、『とある軍人』と合流してほしい」

アメリカ

むぎのん「そいつのスタンドも強いわけ?」

アレイスター「ああ、強いさ………彼の力が『スタンドだけ』ならもっといいんだが」

むぎのん「は?」

アレイスター「会えばわかるさ。忠告しておこう。彼とは戦うな。『戦って殺しちゃいました』なんてことになったら困るからな」

むぎのん「………………どんな奴かは知らないけど、そいつは小保方と愉快な仲間たちをぶち殺す旅の仲間だ」

むぎのん「殺すわけねーだろ。仲間はもう殺さない、死なせないって私は決めたんだ」

アレイスター「いい心がけだ。向こうでの宿はドイツ軍が用意してくれている。荷物だが」

むぎのん「わかってる。戦いに行くんだから多くない方がいいだろ。それじゃあ、いってきます。ビーカー野郎」

アレイスター「家に帰るまでが遠足だぞ」

むぎのん「うるせえ」

~ドイツの空港~
むぎのん「うう……何も食べなくてよかった。音速とかやばすぎだろ」

むぎのん「さてと…」

ドイツ軍人「麦野沈利様ですね?お待ちしておりました。お車に乗ってください、シュトロハイム大佐がお待ちです」

むぎのん「はーい」

~ドイツ軍基地~
むぎのん「ここか…」

??「おい、そこの小娘」

むぎのん「ああ?小娘だぁ?」

??「そんなに怒るなよ……お前が学園都市から来たムギノか」

むぎのん「あんたがシュトロハイム?」

シュトロハイム「そう、この俺がルドル・フォン・シュトロハイム大佐だッ!!」

シュトロハイム「さあ、ムギノ!俺の世界一ィィィィィなスタンドを見ろッ!!」

シュトロハイム「来いッ!!極悪中隊(バッド・カンパニー)ッ!!」

バッド・カンパニー(以下、略してバカ)
「ズバッ!!」

むぎのん「!?」

むぎのん「このチビ軍人共がスタンド?」

シュトロハイム「チビではあるが頼もしい俺の部下達だ!!さあ、お前のスタンドを出せ、手合わせといこうじゃあないかッ!!」

むぎのん「……悪いけどそれはできない。あと、私のスタンドは小保方との直接対決かすごいヤバイ状況の時しか使わないから」

シュトロハイム「はあ?」

シュトロハイム「貴様、小娘のくせにそんな壮絶な体験を……」

むぎのん「そ。だから、仲間同士では戦いたくねーの。………それに私は自分のスタンド、『クリーム』の恐ろしさを知ってしまっている。だから、なるべく使い慣れた………!」

ビュンッ
ドカン

むぎのん「この使い慣れたメルトダウナーで戦う」

シュトロハイム(地面に穴が………学園都市、なんて恐ろしいんだ!!)

シュトロハイム「フハハハハ!!それでは俺も見せよう!!俺のもう一つの力をッ!!」

シュトロハイム「この片目、さっきから気になっているだろう?」

むぎのん「ああ、そういえば。そのロボっぽい片目が関係あんの?」

シュトロハイム「そうだ。見ろッ!!これが我らゲルマン人の知能の結晶にして誇りだァァァァァ!!」

《次回予告》
むぎのん「WW?でのドイツとロシアのボルゴグラードの戦いのサイボーグ兵士……まさかお前が!?」


シュトロハイム「バカな!?軍のプライベート護送用ジェットだぞ!?この中にスタンド使いがいるだと!?」


むぎのん「やれやれ…こんなに早く使うことになるとはね………!!」


>>24「てめーらは……アメリカへは……晴子様の所へは辿りつけねえ!!」


??「金属を引き付ける……これが私のスタンドよ!」

次回をお楽しみに!
因みに小保方がいるのはアメリカのどこ?
>>25

本田圭佑

飛行機に現れるのは片山に指定したかったけど安価スレの定義に反するかと思いました(小並感)

~アメリカ・ワシントンのどこか~
??「……むむ」

??「どうした?ハルコ」

小保方「バカンティ。何やら胸騒ぎがするのよ」

バカンティ「ふふふ…心配ない。既に本田をドイツに送り込んだ。彼のスタンド>>29なら確実に奴らを始末できる。仮に死んだとしても他に8人スタンバイさせている」

バカンティ「それにいくら奴らが来ても君の『グリーンS. T. A. P.』は無敵だ」

小保方「…………あなたの>>30にも期待しているわ………ふふふふ、あははははははwwwww」

本当に今日は終わり

因みに>>1の好きな女キャラが敵だった場合も安価下

やり直し
本田のスタンド>>30
バカンティのスタンド>>31

ザ・ロック

ジャッジメント

なお、安価の内容自体では次回予告から大きく離れることもあります。
おやすみなさい


キャラクターは安価で決めても、スタンド>>1が決めた方が良いと思うよ
>>1が決めてくれた方がこっちも展開が読めなくてワクワクできるから

>>33
アドバイスありがとうございます


シュトロハイム「見ろ、ムギノッ!!これが俺の体だァァァァァ!!」

ギャース

麦野は目を疑った!
目の前の男の体は兵器まみれであったからだッ!
その姿はまさに!サイボーグであったッ!

麦野は考えた…学園都市の科学力でこのようなサイボーグを作れるかどうか。
『できなくはないであろう』という結論に至りはしたものの、どういった過程で人間をこのように改造するのか麦野には全く想像できなかった。
しかし!麦野はある兵士を思い出した!その兵士は、かつてロシアへ浜面仕上と滝壺理后を始末しにいった際に勃発していた第三次世界大戦に従軍していて、学園都市でも話題になったことを!

むぎのん「そういえば、聞いたことがある………WW3でロシアと学園都市派国のドイツで行われたヴォルゴグラード(スターリングラード)の戦い……それにおいてロシア軍を圧倒したサイボーグ兵士がいるということを……」

むぎのん「もしかしてそれお前!?」

シュトロハイム「フハハハハ!!そうだそのサイボーグ兵士はこのシュトロハイムだッ!!腹には1分間に600発の徹甲弾を発射可能、30mmの鉄板を貫ける重機関砲がついているッ!!」

すみません、テスト期間中で更新がざらになります。
展開も早くなりますが、その分安価は増やすつもりです。
いいですか?

普通に落ち着いて書いてくれれば良いよ
終わるときは終わりですって言ってくれるとこっちは嬉しい

>>41
ありがとうございます
それではキリが悪いですが今日はこれまで。おやすみなさい

>>1じゃよ


~アメリカ・ワシントンのどこか~
バカンティ(あ、ハルコには言い忘れていたがあと2人スタンド使いを用意して本田と組ませていたんだった)

バカンティ(フフフ……>>44のスタンド『正義(ジャスティス)』の能力なら本田の『錠前(ザ・ロック)』といいコンビだ!!確実に始末できるぞフハハハハ!!)

長友佑都

バカンティ(因みに長友以外の一人はまだ小学生だが……その能力には驚かされる)

バカンティ(楽しみにしていろよ麦野一行フハハハハ!!)







麦野は、シュトロハイムのジープで空港へ向かっていた。
しかし、周りは暗くなり始める……


むぎのん「…………ねえ、まだ着かないの?」

シュトロハイム「ムムム、おかしいな。この方向で正しいはずなのだが」

むぎのん「あ、あそこに古い建物がある。あそこに行こう、人がいるかもしれない」

シュトロハイム「よし」

今日は>>50で終了
??「ククク、来たぜ長友。獲物が引っかかった」

長友「これで始末できれば、日本代表の監督になって金が稼げる………よし、持ち場につけ本田」

本田「ククク、了解だ……」

むぎのん「ふう……誰もいなさそうね」

シュトロハイム「そうだな、声を出してみよう。………誰か!!いないのか!!」

むぎのん「ん?門のところに何か書いてある………ドイツ語読めねえ」

シュトロハイム「仕方ないな、どれどれ…………!?」

むぎのん「どうした?」

シュトロハイム「信じられない……どういうことだ………!?」







シュトロハイム「なぜここに『アウシュヴィッツ』が建っているんだ!?」









申し訳ありませんが、終わりです。
なお、本物のアウシュヴィッツとは一切関係ありません。
おやすみなさい。

野々村議員のスタンド考えなきゃ

久しぶりです。



2014年7月現在のヤラカシター達
小保方晴子→STAP細胞(ラスボス)
ASKA(チャゲアス)→麻薬
片山祐輔→遠隔操作ウィルス
居村佳知→3Dプリンタで銃製造
竹井聖寿→Yahooチャット
佐村河内守→ゴーストライター
阿部利樹→毒物混入
野々村竜太郎→号泣会見
犬(命名:フォーエバー二世)
→飼い主置き去り

彼らを中心に皆さんの安価指定したキャラが敵スタンド使いとなります。

むぎのん「…………アウシュヴィッツって確か、収容所よね?」

シュトロハイム「ああ。しかしなぜこんな所に…」

ドスン!

トリップ変わってる?



むぎのん「いたっ………て、子供?」

ドイツ軍人「こらあ!!何をしてる、列に戻れッ!!」

少女「ひいっ!ごめんなさい!許してください!!」

ドイツ軍人「ガス室送りだッ!!」

少女「やめて!それだけは!いやだああああああ」

むぎのん「………」





むぎのん「私の………せいなのか………?」

ズドッ


シュトロハイム「!?」







シュトロハイム(何だ!?ムギノの胸にあるあの『錠前』は!?)




~物陰~
本田「ククク……かかったなァ」

本田(俺のスタンド『錠前(ザ・ロック)』は、対象の胸に錠前をつけて罪悪感を感じるごとに大きくしていくスタンド!)

本田(麦野沈利はあのユダヤ人少女が自分のせいでガス室送りになったと罪悪感を感じてる…)

本田(やがて罪悪感がアダとなり、麦野は自殺するッ!!)

本田(シュトロハイムには気づかれたようだが、スタンド攻撃はこれだけじゃあねえぜ!!)

シュトロハイム(この錠前………明らかにスタンド攻撃ッ!ムギノは気づいていないのか!?)

むぎのん「………!!」

シュトロハイム「どうした!?」

むぎのん「あ、あの女の子……」

少女「助けて!!」

ドイツ軍人「おいこら抵抗するんじゃあない!!」

少女「助けて!助けてよ!!









麦野!!!!!!」

むぎのん「フレ………ンダ……!!」

むぎのん「フレンダ!!」
グググッ!

シュトロハイム「錠前が大きくなった!?……クソッ!」

シュトロハイム「こうなったら、一か八かやってみるか!」

シュトロハイム「おい!そこの兵士!!その少女を離せ!!離さんと撃つぞッ!!」

ドイツ軍人「……」

シュトロハイム「クソッ!!悪く思うなよ!!」

バァン!!

シュトロハイム「!?」

シュトロハイム「なるほど………そういうことか!!


~物陰~
本田「しまった!!」

本田「ヤバイヤバイヤバイこれはヤバイッ!!」

本田「つーかシュトロハイムのやつ、なんで錠前が出てこないんだ!?あいつには罪悪感がねえのか!?」

本田「自分の国の兵士がかつてしたことだぞ!?」

むぎのん「シュトロハイム!!てめえ何発砲してんだ!!フレンダに当たるところだったじゃねえか!!」

シュトロハイム「………フハハハハハハ!!」

むぎのん「何がおかしい!?」

シュトロハイム「このバカ者めがッ!!自分がスタンド攻撃を受けていることにまだ気がつかないのかッ!?」

シュトロハイム「そもそもアウシュヴィッツがあるのはポーランドだッ!!ドイツにあるはずがない、この空間は小保方の配下のスタンド使いが作り出した幻覚なのだッ!!」

シュトロハイム「その証拠にお前の元同僚をよく見ろッ!!」

バァン!!

むぎのん「………てめえ!!フレンダに何を…………!?」

フレンダ?「むぎ………の…………」

サアアーーーー……

むぎのん「嘘……フレンダが消え……」

シュトロハイム「………作り出した物や人自体はスタンドでなくても刺激を与えれば消せるようだな」

シュトロハイム「しっかりしろムギノ!!フレンダ・セイヴェルンはもう死んだ!!お前があのメルトダウナーとかいうビームで殺したのだッ!!だが、過ぎたことを嘆いて何になる!?お前には今、『小保方を倒す』という使命が!そして『フレンダが遺した妹を守る』という使命があるんじゃないのか!?ここで敵の幻覚に惑わされている場合ではないだろうがッ!!!!」

むぎのん「!!!!!」

むぎのん「そうか……私には使命が………」

シュトロハイム「そうだ!!お前が敵に惑わされた証拠に………」

シュトロハイム「胸元を見ろッ!!」

むぎのん「なんだこの錠前!?そうか……敵か」

シュトロハイム「どうやらそれはお前の罪悪感に呼応して大きくなるらしい!」

むぎのん「そうか………フレンダはもう死んだ………私には使命がある………だったら……………」





むぎのん「罪悪感なんか………感じてる場合じゃあねえよなァァァ!!」





バキイイイイイン!

本田「な、ナニイイイイイイイイ!?」

本田「俺のザ・ロックが破られただと!?嘘だ………そんなことって!!」

シュトロハイム「そこの物陰にいる奴!!さっきから丸聞こえなんだよッ!!出てこいッ!!」
バァン!!

本田「ひっ、ひいいいいいいいい!!」

若干スピードが速めになってしまいました。今日は終わりです

>>70
本田にとどめをさすのはどっち?

>>71
本田、長友の次の敵スタンド使いは?

麦野

南アフリカのいい加減な手話の人

5時くらいにまた書きます
本当は安価以外のコメントもほしい
エタったのは謝るから頼む、寂しいんだ

むぎのん「……てめーがこの幻覚を作り出した本体か」

シュトロハイム「いや、恐らく錠前の方だろう。こいつにこれほど大きな幻覚を作れるような精神力があるとは思えん」

本田「うるせえ!!」

本田「ちくしょう、長友のクソ野郎め!!何が『俺の正義(ジャスティス)の幻覚とお前のザ・ロックが組み合わされば無敵だぜ』だッ!!トリックバレちまってんじゃねえか!!」

シュトロハイム「ほう……この幻覚を作り出したのは長友という男でジャスティスというスタンドなのか」

本田「し、しまった!!」

シュトロハイム「ムギノ、お前のメルトダウナーだが……もう一度見てみたい」

むぎのん「言われなくても……やってやるっての」

本田「」ニヤリ

本田「うらあああああああ死ねやあああああ!!」
ザクシュ

麦野「痛っ!こいつ、切りつけやがった!」

本田「ぎゃははははは!!確かにジャスティスの力はバレちまった!!だが、ジャスティスの本質は幻覚じゃあねえぜ!!」

本田「お前らはこの『霧の中』で恐ろしい死を遂げることになるッ!!アメリカへは……晴子様の所へはたどり着けねえんだよお、バアアアアアカアアアッ!!」







麦野「はいはい、もう喋んな雑魚が」





ビュン!!

本田「ごっ………」

本田「ごふぁぁぁぁぁぁ!!」

ブッシャアアアア

シュトロハイム「なっ……!」

シュトロハイム(なんてパワーだ、たった一撃で腹を半分吹き飛ばしたッ!!メルトダウナー…なんと恐ろしい能力よ!敵でなくて本当によかった……)

麦野「これでいいの?」

シュトロハイム「あ、ああ。さあて、長友を探しにいくか」

シュトロハイム「……見つからんなあ」

麦野「……」クラクラ

シュトロハイム「おい、大丈夫か?さっき切りつけられて血を失い過ぎたか?」

麦野「平気……だって……この位……!?」

ボコッ!

麦野「なんだこれ、体に十円玉ほどの穴がってうおお!?」
ビュン!

シュトロハイム「なっ!貴様、なぜこっちに向かってメルトダウナーを!」

麦野「知るか!体が勝手にッ!!」
ビュン!

シュトロハイム「ぬおおお!!」
ダッ!

麦野「おい待てシュトロハイム!!」

シュトロハイム「クソッ!一体どういうことだッ!」

シュトロハイム「そういえば、あいつ『体が勝手に』と言っていた…操られているということか?しかし、スタンド使いはさっき倒した本田と長友だけのはず…………長友?」

~回想~
本田『ジャスティスの本質は幻覚じゃあねえぜ!!』

麦野『…』クラクラ

シュトロハイム『おい、大丈夫か?さっき切りつけられて血を失い過ぎたか?』

麦野『平気…だって…この位…!?』

ボコッ!

シュトロハイム「………まさかとは思うが、一応やってみるか」

シュトロハイム(軍から支給されたコンバットナイフ)

シュトロハイム(サイボーグ化はしているが………)

シュトロハイム「人の体を完全に失ったわけではないッ!!」
グサッ!
ブシュウウウウ

シュトロハイム「くっ!」

シュトロハイム(麦野は血を失ってクラクラしていた)

シュトロハイム(しかし、あんなになるほどの出血量ではなかったはず)

シュトロハイム(ということは、何らかの形で血を吸い取られているということッ!)

シュトロハイム(間違いなく、ジャスティスだ)

シュトロハイム「さて、2部終盤で使った拡大鏡で…」
カシャ

シュトロハイム「!?」

シュトロハイム「こ、これは!」

シュトロハイム「ち、血が霧状になって空気に溶け込んでいるッ!!」

シュトロハイム「そうか、麦野の切り傷から出た血が空気に溶け込んで失血状態になっていたんだ!」

シュトロハイム「ということは、つまり……」

シュトロハイム(よし)

ボオオオオ
シュトロハイム「ぐああああ熱い!!」

シュトロハイム(軍から支給されたすごい火の出るライター)

シュトロハイム(これを傷口に当ててわざと火傷を負わせることで傷口を固め、止血するッ!!)

シュトロハイム(だが……)

シュトロハイム「マジにあっちい!!」 ポイッ!






長友「あっちいいい!!!」





シュトロハイム「貴様が長友か!」

長友「しまった!!」

シュトロハイム「よくも、麦野をあんなにしやがって!」

長友「に、逃げるが勝ちだァッ!!」

ドスン!

長友「痛っ!か、壁…行き止まり!?」

シュトロハイム「フハハハハ!!自分のスタンドに逃げるのを邪魔されるとはなァ!!」

長友「クソッ!これも全部本田がしくじったせいだ!!」

シュトロハイム「ふん!責任のなすりつけ合いとは嘆かわしい!」

長友「うるせえ!ククク…だが、俺のスタンドは『霧だッ!俺のスタンドに物理攻撃は効かねえぜッ!!』ぎゃははははは!!」

シュトロハイム「……」

長友「ぎゃははははは!!……おい、なんか言えよ」

シュトロハイム「……『スタンド自体に物理攻撃は効かない』」

シュトロハイム「ならば、『本体である貴様自信を叩けばいい』だけのことよッ!!」

長友「へ」

シュトロハイム「極悪中隊(バッド・カンパニー)ッ!!撃ち方よおおおおおおいッ!!」

バカ『ザッ!!』

長友「お、おい、待てよ。まさか俺を蜂の巣にするつもりじゃねえよな?」

シュトロハイム「………」

長友「おい、おい、何か言えよッ!!言えっつってんだよおおお!!」

シュトロハイム「構えよ!俺も援護するッ!!」

長友「や、やだああああああああ!!」

シュトロハイム「撃てええええええええ!!」

バカ『ダダダダダダダダッ!!』

シュトロハイムの重機関砲
「ドドドドドドドドドドドッ!!」

長友「ババラビャアアアアアアアア!!!」

長友「」ドサッ

シュトロハイム「ふう…………おお、霧が晴れていく。荒地だったのか……あれ、この地名って」

麦野「はあはあ…やっと追いついた」

シュトロハイム「おお、麦野。体の穴ぼこはどうした?」

麦野「霧が晴れた瞬間に治った……その蜂の巣は何?」

シュトロハイム「長友だ。こいつが霧状のスタンドで幻覚を見せていたんだよ」

麦野「なるほどねえ」

シュトロハイム「その……麦野、言いにくいんだが」

麦野「何よ」

シュトロハイム「ここ、空港と真逆の位置だった」

麦野「おいッ!!」

スタンド名:錠前(ザ・ロック)
本体:本田圭佑
麦野のメルトダウナーで腹部の右半分を吹き飛ばされ再起不能

スタンド名:正義(ジャスティス)
本体:長友佑都
極悪中隊(バッド・カンパニー)の銃撃及びシュトロハイムの重機関砲によって蜂の巣にされ再起不能

~場所>>99
??「ククク…本田と長友の脳筋コンビがやられたようだな」

??「ここで、俺様の『ピロー・トーク』の出番というわけか」

??「……さあ、麦野沈利、ルドル・フォン・シュトロハイムよ……」

??「つまらない前置きは終わりだ、パーティーの始まりだぜ!!ぎゃははははは!!」

to be continued

乙です!次も期待してる

>>99
ありがとうございます!

再安価
>>101

例の子供が白骨化してた事件の父親もヤラカシターに含もうと思います

片山祐輔

>>101
次の敵が待機している場所、つまり麦野達がドイツから空港で向かう所を指定してください。
片山のスタンドは一応アイデアあるので、>>103での戦いの次に使わせていただきます

イギリスのヒースロー空港

>>100

別に誰出そうと勝手なんだが笑い話で済む範囲にしときなよ

>>104
デーボポジで出そうとしたんすけどアウトっすかねえ

♪~
そしてやらかしたStardust
100年目の悪意に呼ばれて
麦野達は向かう…
晴子の嘘を暴くJourney
鎖のように連なる
絡み合うカルマ
悪意暴く運命

Stand up! Stand up! Stand up!
撃ち込むのは
All right now! All right now! All right now!
メシウマのBullet
Break you down! Break you down! Break you down!
細胞はない
聖なるヴィジョン
STAND PROUD!!

opでした。

本田圭佑、長友佑都との戦いを終えた麦野とシュトロハイムは、ドイツを発ちイギリスのヒースロー空港へ降りたった!


麦野「あ~~やっと着いた~……んで、その『イギリスで合流する2人のスタンド使い』はどこにいるのよ?」

シュトロハイム「そう慌てるな、1人とはこの空港で待ち合わせている」

シュトロハイム「もう1人とは>>108(イギリス国内限定)でだ。怪我で退役したドイツ軍人で俺の部下だったペーター・ローレという男が仲介してくれることになっている」

麦野「そのローレって何者なのよ?」

マンチェスター

シュトロハイム「俺と共にヴォルゴグラードで戦った戦友だ。ロシア兵に脚に3発ぶち込まれたので、その怪我がもとで退役。階級は大尉だった。イギリスに移住した今は対小保方組織の幹部をしている」

麦野「なるほど。空港にいるっていうスタンド使いは?」

シュトロハイム「『マライア』。スタンドについては名前しか知らない。確か『バステト女神』とかいったか」

麦野「バステト……エジプトの神か。なんでそんな名前を」

シュトロハイム「大学の歴史学科で古代エジプトを専攻していたんだと。スタンドはその時に発現したらしい」

ドガッ!

シュトロハイム「うおっ!何しやがるこの黒いの!」

黒人「ああっ…すみません、前を見ていませんでした……」

シュトロハイム「ふん!」

麦野「………おい、シュトロハイム。この人に謝れ。今のご時世『この黒いの』なんてアウトだろ」

シュトロハイム「……す、すまんな」

黒人「………」サッサッ

シュトロハイム「………おい、なんだその手の動きは」

麦野「何かのサインみたいだな、『手話』か?」

黒人「よくわかりましたね、おねえさん!そうです手話です!今のは『こちらこそ構いません』って意味です」

黒人「私、手話通訳をしておりましてねえ……この国へもある要人のスピーチを通訳するために来たんですよ」

シュトロハイム「なるほど、俺達もある目的があってこの国へ来たんだ…お互い頑張ろうな」

黒人「……ああ、頑張らせてもらうさ……ククク」

シュトロハイム「なんだ?」

黒人「いえ、なんでも。それでは!」

シュトロハイム「うーむ……どうもあの黒人怪しいぞ」

シュトロハイム「しかも何か………『耳に違和感がある』んだが」

麦野「気のせいだろ、ほら待ち合わせ場所へ案内してよ」

シュトロハイム「………ああ、わかったよ」

~シュトロハイムの耳たぶ~
??「…………」

??「…………」

??「…………」








??「………チュミミーン」

今日はここまで。
登場するスタンドは能力が本編中のと被る時があります。
今回は被りませんが。
おやすみなさい。

麦野「そういや、お腹空いたなー、なあ、シュトロハイム?」

シュトロハイム「ん?ああ、むぎ……………





チュミミーン








むぎ………の?」

麦野「どうしたんだよ?」

シュトロハイム「…………お前こそどうしたのだ?『腹は空いていない』なんてわざわざ言う必要はないだろう?」

麦野「…………頭沸いてんの?『私は「腹減った」っつったん』だよ」

シュトロハイム「今度は何を言ってるんだ?」

シュトロハイム「『「腹が減ってない」とは言っていない』だと?さっきと言ってることが変わってるじゃあないかッ!!」

麦野「変わってねーよ!!」

シュトロハイム「今肯定したな!?お前自身の口から『自分の主張は変わってない』という肯定の言葉が出たぞッ!!」

麦野「さっきから『支離滅裂だぞ』この機械軍人がッ!!」

シュトロハイム「支離滅裂なのは貴様の方だッ!!俺が『支離滅裂じゃない』のは当たり前だ、酔っ払ってなぞいないのだからなッ!!」

~少し離れた所~
黒人「ククク……効いてるぜ効いてるぜェ!」

黒人「仲間割れさせてから一人ずつ始末するッ!!これがこのタムサンカ・ジャンティの作戦よ!ホンダやナガトモの二の舞にはならねーぜヒャホハハッ!!」

要人のSP「何を1人でぶつぶつ言っているのですか?もうすぐ大使がご到着ですので、待機してくださいミスター・ジャンティ」

ジャンティ「あ、はい」

麦野(あーもうなんなんだこいつッ!!全く埒が明かねえ!!)

麦野(ん?そういやこいつ………)

シュトロハイム『しかも何か………「耳に違和感がある」んだが』

麦野(……って言ってたな。その前に確か………)

ドガッ!

シュトロハイム『うおっ!何しやがるこの黒いの!』

黒人『ああっ……すみません、前を見ていませんでした……』

麦野(……それでスタンドについてアレイスターはこう言ってたな……)


~回想・窓のないビル~
アレイスター『………スタンドの攻撃タイプには二つ種類がある』

アレイスター『一つは「近接格闘型」。相手の近くで直接攻撃するタイプだな。破壊力は強いがその分射程距離は短い』

アレイスター『もう一つは「遠隔操作型」。文字通り、本体が遠く離れても動かせるタイプ。攻撃は主に射撃……弓矢とか銃だ』

アレイスター『白兵戦にはあまり向かないが、射程距離が近接と比べて長いのでトリッキーな戦法が可能』

アレイスター『君の場合は恐らく前者だろうな』

麦野(遠隔操作………あの黒人がスタンド使いだ!シュトロハイムの耳にスタンドを机の下のガムのようにひっつけやがったんだな!!)

麦野(能力は…………一応『言ってみよう』)

麦野「おい、シュトロハイム」

シュトロハイム「何だ!?」





麦野「私は今から、『お前を殺さない』」













シュトロハイム「………貴様、自分が何を言ってるのかわかっているのか?」

麦野「ああ。もちろん『わからない』」

シュトロハイム「フレンダや浜面に誓ったんじゃなかったのか」







シュトロハイム「誓ったんじゃなかったのか!?『仲間は殺さない』とッ!!そんな貴様がなぜ……………








シュトロハイム「今ここでッ!!仲間であるこの俺を『殺す』などと言うのだッ!!」











シュトロハイム「………」ダッ!

麦野「おい、シュトロハイム」

シュトロハイム「俺はここで逃げるッ!!貴様はもう信じられんッ!!」

麦野(やっぱりな………あいつのスタンド能力は『相手の言ったことを反対の意味に聴こえさせる』)

麦野(例えば、『This is a pen.(これはペンです)』と私が言う。そうすると今現在スタンドをつけられてるあいつには私の言ってることが『This is not a pen.(これはペンではありません)』と聴こえる)

麦野(だから、私が『殺す』と言えばあいつには『殺さない』と聴こえる。その逆もまたしかり、『殺さない』と言えば『殺す』と聴こえるんだ!!)

麦野「はっ!!」

麦野「しまった!!反対の意味に聴こえるという能力を利用して私達を仲間割れさせる、それがあいつの作戦かッ!!」

麦野「くそっ!!あいつの思うつぼじゃあねえかッ!!」







??「フフフ、お困りのようね麦野沈利さん」

麦野「……誰だお前。何で私の名前を………ああ、もしかしてあんたが『マライア』?」

マライア「ええ、そうよ。スタンドは『バステト女神』」

マライア「……………それで?今、『あいつの思うつぼ』とか言っていたけれど、どういうことか説明してもらおうかしら」

今日はここまで、おやすみなさい。
片山のスタンドの設定が固まりました。




~アニメアイキャッチ風~
Stand's Name
ピロー・トーク

Stand's Master
タムサンカ・ジャンティ



Stand's Name
バステト女神

Stand's Master
マライア

試験が終わりました。


マライア「……………なるほど、大体事情はわかったわ」

麦野「一体どうすればいい、シュトロハイムは気づいてないみたいなんだ」

マライア「……私に名案があるわ。さっき仕掛けた私のスタンドが役にたちそうね」

麦野「あんたのもあいつと同じ遠隔操作か」

マライア「ええ。とりあえず、はい」

麦野「ん?なんだこの紙切れ、それにお金?」

マライア「そこに書いてある物を買ってきてちょうだい。空港内のお土産屋さんで売ってるのを見かけたわ。買い物程度の英会話ならできるわね?」

麦野「まあ、一応。でも………『こんな物』買わせてどうする気だよ?」

マライア「『こんな物』じゃない、これは敵を倒す突破口よ。…………倒すついでに私のスタンド、我が『バステト女神』のお披露目といきましょうか」

シュトロハイム「ハア……ハア……麦野の奴、何考えてやがるんだ?」

ジャンティ「あ、また会いましたね!」

シュトロハイム「ああ、お前はさっきの。雇い主の所にいなくていいのか?」

ジャンティ「ええ、休憩時間でして……それよりお連れの女性はどうしたんです?」

シュトロハイム「喧嘩をしてしまってな、ムカつくから逃げてやった」

ジャンティ「それは大変でしたねえ……」

ジャンティ(クククヒャハ!!すっかり騙されてやがるぜ!!女の方は正体不明の力を使うというからな、まずこいつから始末してやろう!!このポケットの改造スタンガンで!!!!)

ジャンティ「あ~~~~!!私ちょっとトイレに行きたくなりましたぞ!!」

シュトロハイム「むう……そういやドイツを出てから行ってないな。よし、俺も行っていいか?」

ジャンティ「どうぞどうぞぜひ!!」

ジャンティ(掃除中の看板立てて個室で始末してやるぜェ~~~~!!)

シュトロハイム「………………ん?」

ジャンティ「どうしました?」

病院行ってました







シュトロハイム「なんだ?この『コンセント』」スッ












ビリィィィィィ!!


シュトロハイム「!?な、なんだこの電撃は!?」


カチン!

シュトロハイム「うおっ!?俺の体に!!」

男「あっ!俺の携帯灰皿!!」

女「なんなの!?私の傘が!!」




飯食ってました


シュトロハイム「うおおおおお何だこれは!?俺の体にッー!!次々と『金属がくっついて』いくッ!!」

ジャンティ「まっ、まさかこのコンセント、『スタンド』なのか!?」

シュトロハイム「………なぜ貴様が『スタンド』を知っている?」

ジャンティ「あ」

ジャンティ「え、えっ~~~~と、それはですねぇ……」

ビリビリ
ビュー

シュトロハイム「ん?ポケットから……スタンガンだとォォ!?しかも改造されているッ!!絶縁機能起動!!」

カチッ

シュトロハイム「ふう~~~~。ん!?」

シュトロハイム「改造スタンガン………スタンドのことを知っている様子………耳の違和感はお前にぶつかってから………」

シュトロハイム「あーーーーーーッ!!貴様ッ!!敵スタンド使いだなァー!?」

ジャンティ「しまったァーーー!!!」

シュトロハイム「クソッ!!始末してやりたいがここは人の目が多過ぎるッ!!」

ガキン

シュトロハイム「いってェ~~~~!!
くっつく金属も多過ぎるッ!!」

麦野「すごい………あれが『バステト女神』の力」

マライア「ええ。触れた者の体に強力な磁力を帯びさせ、生きた磁石にする」

マライア「『金属を引き付ける』……これが私のスタンドよ」

マライア「本当は1日かけてじわじわと磁力を強くしていくのがいいんだけど、シュトロハイムはサイボーグ」

マライア「体の中は様々な金属でゴチャゴチャ、一回触れただけでも強力な磁石となる!」

マライア「さあ、やるなら今よ沈利!!」

麦野「ああ!!」







麦野「オラァァァァァいっけええええええええ!!」
ブンッ!!!!

男2「おい、なんだあれは!?あの軍人の『耳』に向かって何か飛んでいってるぞ!!」

男3「鳥か!?」

男4「飛行機か!?」

女2「違うわッ!!あれは!!」

男2「あれは……『アメリカンクラッカー』!!
お土産屋さんで売ってる『金属製のアメリカンクラッカー』だッ!!」

ジャンティ(耳に向かってアメリカンクラッカーが飛んでるだと!?どんな状況だ!?)











ジャンティ(あれ………………?)


ジャンティ(これ、もしかしてすっげえヤバいんじゃ…………………!!)
ダラダラダラダラダラダラダラ









ガッキイイイイイイイン!!

シュトロハイム「いってえええええ!!耳がッ!!耳がいてえええええ!!」










男2「ああっ!!見ろッ!!あの軍人の耳にッ!!さっきのアメリカンクラッカーがイヤリングみたいにくっついているぞッ!!」

麦野(バステト女神の能力は『相手を磁石化させて金属をくっつけさせる』)

麦野(あの黒人のスタンドはシュトロハイムの耳と一体化している……それを利用し、『耳に金属を引きつけさせる』ことでスタンドを金属の圧力で潰す)

麦野(通常、スタンドはスタンドでしか倒せないが『スタンドによって帯びられた磁力を利用すれば』、それに引きつけられた物体でスタンドを潰すことが可能!!)

麦野「対した策士だ………マライア」

忘れてた
>>142からBGM「Stardust Crusaiders」
(承太郎が敵を倒す時のBGM)

ピロー・トーク「ヂュミ"ッ!?ヂュミ"ッ……ヂュミ"イイイイイイ!!」


ギチギチ………



ベッチャアア!!

ジャンティ「ゴバァッ!!」

ジャンティ「グギギッ………グギャアアアアアアアア!!!!!」
ブッシャアアアア

ジャンティ「ギャース!!」バタッ

シュトロハイム「麦野…………すまない」

麦野「いいわよ別に。スタンドのせいだったんだし」

麦野「とっととマンチェスターへ急ぐわよ…………マライアも一緒にね」

マライア「よろしく頼むわね、シュトロハイム」

シュトロハイム「あ、ああ……」

麦野「お?へー、『外』の駅にも充電コーナーできたんだ………ケータイ充電してくかシュトロハイム?」ニヤニヤ

シュトロハイム「いや、遠慮する………できればしばらくコンセントは見たくない…………」

スタンド名:ピロー・トーク
本体:タムサンカ・ジャンティ
バステト女神の力で磁石化したシュトロハイムの耳に引きつけられたアメリカンクラッカーにスタンドを潰され再起不能

~マンチェスター~
??「シャーリー?シャーリー?どこだ?」

??「おかしいな?確かに『メールでここに呼び出された』んだが……」







??「フ、フヒッ、フヒヒッ。待ってたぞぉ、ペーター・ローレ大尉殿、フヒヒッ」

ローレ「誰だお前は!?」

??「フ、フヒッ!!答える必要はなぁい!!『
』 ッ!!」

ローレ「何を言って………!?」

ローレ「ぐああああああ!!何だこれはッ!!頭がゴチャゴチャして………痛いッ!!おかしくなりそうだッ!!」

ローレ「うっうぐっ!?」

ローレ「ぐああああああ!!」
ブッシャアアアア

ローレ「シュ…………シュトロハイム…………しょう、さ………………」
バタリ

??「フヒッ、フヒヒヒヒヒ!!」

??「『ピロー・トーク』がヒースロー空港でやられた………フヒッ」

??「フヒヒ……ぼ、ぼくの出番だフヒヒッ」

??「丁度『ぼくのスタンドで倒しやすそうな奴』もいるフヒヒッ」

??「ぼくが、フヒッ、奴らを皆殺しにしてやるフヒヒ」







??「フヒッ、フヒヒヒヒヒヒヒ!!」










今日はここまで。
詳しくは「片山祐輔 画像」で検索したあと、「ピーター・ローレ 画像」で検索して見比べてみてください

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