エリチカ「……何だと思う? これね、穂乃果の下着」クンカクンカ (208)



エリチカ「100万回抜いたねこれ」フゥ…


◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

※ラブライブ伝統芸能SSです。生えます注意。
※不死身でもテクノブレイクしたら死表現になるんでしょうか……注意。(一応明記)

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403998081


――エリチカの部屋


エリチカ「あのあと滅茶苦茶テクノブレイクした」

エリチカ「ビバ輪廻転生」

エリチカ「何度生まれ変わっても穂乃果のことしか考えられないわぁ」クンカクンカ


穂乃果「絵里ちゃん、あのね……?///」モジモジ


私の部屋でもじもじする穂乃果。正直、天使かと思った。


穂乃果「あの、穂乃果はですね……? なんというか絵里ちゃんに憧れてるところがありまして……///」モジモジ

穂乃果「生徒会長になったのだって、絵里ちゃんに憧れてたっていうのが、あると言いますか……///」イジイジ


それはいいことを聞いた。私は穂乃果の憧れであるらしい。


穂乃果「だからね……そのね? 別に、いいの……。あ、変な意味じゃなくてね?///」モジモジ

エリチカ「ふむ……」クンカクンカ

穂乃果「つまり穂乃果が言いたいのはですね……」

エリチカ「なにかしら?」キリッ!

穂乃果「っ……///」フイッ


またすぐ顔を赤くする。なんでこんなにかわいいのかしら。


穂乃果「その……それ、お気に入りのやつだから、勝手に持って行かないでほしいなって……///」モジモジ

エリチカ「そんなこと言われても、私はどうしたらいいのよ……」クンカクンカ


わからないわ。


穂乃果「どうしたらって……返してよぉ///」


返却……?


エリチカ「……認められないわぁ」クンカクンカ


穂乃果「あげてもいいお古の下着、持ってきたから、ね?///」ゴソゴソ

穂乃果「……べ、別に、つかって欲しいってわけじゃないけど……っ!///」スッ


エリチカ「それをはやくいいなさい」キリッ


天使の献上品をチェックよ。どれどれ。ん?


エリチカ「穂乃果。あなた一体何を考えているのかしら。失望したわ」ハァ


穂乃果「えっ……」ビクッ

穂乃果「絵里ちゃん……その下着、気に入らなかったかな」ジワッ…

穂乃果「っ……ごめんね」ジワワッ…


涙目の穂乃果。とてもかわいい。でもいま大事なのは、そこじゃないのよ。


エリチカ「穂乃果。これ、洗濯してあるじゃないの」

穂乃果「……?」グスグス

エリチカ「この下着はできそこないよ。使えないわぁ」

穂乃果「なんで……?」グスッ

エリチカ「なんでって、あなた、まさか全部説明しないとわからないのかしら?」

穂乃果「……ごめんなさい」シュン


ああ、うつむいちゃって。もっと顔をよく見せて?


エリチカ「まあいいわ。とにかく、これを返してほしいのね?」スッ…

穂乃果「あ……はい、そうです……ごめんなさい。お気に入りなんです。どうか」オドオド

エリチカ「100万回抜いたわねこれ。お礼を言うわ。返さないけど」

穂乃果「そんなにしたら死んじゃうよぉ……絵里ちゃん死んじゃいやだよぉ……」グスグス

エリチカ「何度でもよみがえるわ。穂乃果のためにね」キリッ

穂乃果「…………///」カァッ


穂乃果「……でもね、回数は減らしたほうが、穂乃果はね、いいと思うんだ……」オズオズ


かわいい顔して無茶言うわね。


穂乃果「回数減らすために穂乃果も協力するから……絵里ちゃんのためならなんでもするよ?///」モジモジ

エリチカ「じゃあキスしてくれるかしら?」

穂乃果「っ!///」ビクッ


穂乃果「~~~~!///」カアッ

穂乃果「むっ、無理だよぉっ!///」アセアセ

穂乃果「穂乃果がさわったら、絵里ちゃんの綺麗なくちびるがよごれちゃうよぉ……」プルプル


穂乃果はいつも元気なはずのに、どうして私とふたりきりになると急に卑屈なのかしら。


エリチカ「よくわかったわ。穂乃果は私が死んでもいいっていうのね」

穂乃果「えっ……」ビクッ

エリチカ「キスする気がないなら帰ってくれないかしら。私これからテクノブレイクで死ぬから」クンカクンカ

穂乃果「死んじゃやだぁ……」ウルウル

エリチカ「ならどうすればいいのか、わかるでしょ?」


まったくこの子は手間がかかる。どういう教育を受けてきたのかしら。


穂乃果「っ……///」

穂乃果「わ、わかりました……あの、穂乃果、絵里ちゃんと、き、キスさせて、いただきます///」

穂乃果「つまらないものですが、穂乃果のふぁ、ファーストキス……もらって……くださぃ///」ボソボソ


消え入りそうな穂乃果の声。よく聞こえないけど、なんでこんなに卑屈かわいいのかしら?


エリチカ「そういうのいいから、はやくしてくれないかしら?」

穂乃果「えっ……ちょっ……だってまだっ、心の準備が……っ!」アセアセ


私の部屋に単身で、しかも下着持参で会いに来るような変態がなに言ってるのかしら。
とんだカマトト天使だわ。かしこい私は騙されない。


エリチカ「するならはやくしなさい。でなければ帰りなさい」

穂乃果「あの……ひとつだけ、お願い……聞いてくださぃ……///」モジモジ

エリチカ「なによ、もう」

穂乃果「穂乃果ね……ずっとね、絵里ちゃんにね、き、キスしてもらうのが、夢だったの……///」カァッ

エリチカ「あなた、さっきから言ってることがメチャクチャよ?」

エリチカ「さっき嫌がっていたでしょ? いみわからないわぁ」

穂乃果「……穂乃果だって夢くらい見たっていいじゃないですか……夢なき夢は……」プルプル

エリチカ「穂乃果からしてくれなきゃ、私いやよ」

穂乃果「はい……わかりました……穂乃果わがまま言ってごめんなさい……」プルプル

エリチカ「私だって穂乃果からされたいんだもの。私のファーストキスよ?」

穂乃果「……はい///」カァッ

ここまでです
昨日まではとどめていたのになぜ放出してしまったのか……

>>5
>どういう教育を受けてきたのかしら。

そっくりそのまま(ry


穂乃果「――でもね絵里ちゃん、テクノブレイクで死ぬことはないって聞いたよ……?」

エリチカ「それは知らなかったわ。わざわざ教えてくれるなんて親切な人ね」

穂乃果「なんでテクノブレイクで何百回も死んじゃったの?」

エリチカ「私はバレエシューズにいれられた画鋲を踏んで死んだことがあるんだけど……」


毒でも塗ってあったのかしら。怨念という名の。


エリチカ「穂乃果と出会えたんだもの。結果オーライよ」

穂乃果「……そもそもなんで生えちゃったのさ」

エリチカ「ありふれた悲しみの果て……」

エリチカ「繰り返される時の中で私の体は独自の進化を遂げたのよ」

穂乃果「生存競争って死んで終わりじゃないんだ……」

エリチカ「あるとき『身も心も穂乃果とつながりたいわ』と願いながら死んでしまったからかしら」

エリチカ「神様も粋なはからいをするものね」

穂乃果「台無しだよぉ……」グスグス


エリチカ「でもね、そういう理由とかはどうでもいいのよ」

エリチカ「大事なのはハートなんだから」

エリチカ「私が穂乃果を愛している、それだけで十分でしょ?」

穂乃果「あぅ……///」


エリチカ「さっ、はやくキスして?」

穂乃果(どうしよう……やっぱり……)

穂乃果(心の準備がまだ……っ!///)

穂乃果(穂乃果はいったいどうすればいいの――?)

穂乃果(――――誰か、たすけて――――)


>>11
>>12

なんかワロタ

キスはまだ早いとごねてまずは付き合ってからと言う

-------------------------------------------------------

――その頃 希の部屋


水晶球にはエリチカの部屋が映し出されている。


希「……ふふ、なんかわろたわ」

希「穂乃果ちゃんはうぶやねえ」

希「ここはひとつ、うちが助けてあげよか」

すぅぅ……っ

――カッ!

-------------------------------------------------------


――エリチカの部屋


穂乃果「じゃあ……キス、するよ……?///」スッ

エリチカ「ん……」

穂乃果「絵里ちゃん目ぇ閉じてよぉ……///」

エリチカ「いやよ。穂乃果の可愛い顔が見れないじゃないの」じっ

穂乃果「ぅ……うう……///」カアアッ!

穂乃果「うぅ…やっぱり無理だよぉ///」

エリチカ(顔を真っ赤にしながらうつむいちゃったわ。かわいい)


穂乃果(誰か――――)


『……うちの声が……聞こえますか……』


穂乃果(え? 希ちゃんの声?)ビクッ


『いま……スピリチュアルな力で……あなたの頭に直接……話しかけています……』


穂乃果(意味不明だよぉ……スルーしていいのかな……)オドオド


『心配せんでいいよ……うちは穂乃果ちゃんの味方やから……』


穂乃果(じゃあ、穂乃果はどうしたらいいのかな?)


『……「キスはまだ早い」とごねて、「まずは付き合ってから」と言えばいいんよ……』


穂乃果(なるほど!)

さすがのんたんスピリチアルパワーやね


穂乃果「――絵里ちゃんっ!」

エリチカ「もう、何度もなによ」

穂乃果「その……キスはまだ、はっ、早いんじゃないかな!?///」

エリチカ(え? 下着は持ってきてくれるのに?)

穂乃果「だっ、だからねっ……あのねっ!///」


穂乃果「――――ままま、まずは付き合ってかりゃ!」ガチッ



穂乃果「……大事なところで噛んじゃったよぉ///」ウルウル

エリチカ(かわいい)


穂乃果「……もし絵里ちゃんさえよかったら」

穂乃果「ほっ、穂乃果と、つ、付き合って……ください///」カアッ


エリチカ「いいわよ?」

穂乃果「えっ!? 本当っ!」ガバッ!


穂乃果(うそ……夢みたい……)じわっ

穂乃果(まさか絵里ちゃんの彼女になれるなんて……!)ぽろぽろ


『……ふふ、どう? うまくいったやろ? じゃ、またな……』


穂乃果(さすが希ちゃんのスピリチュアルパワー!)

穂乃果(希ちゃんは女神だったんだね!)ポロポロ

のんたんは女神
世界の不変的真理だよね


エリチカ「……それで」

エリチカ「私たち、付き合っているってことになったわね」


穂乃果「…グス…は、はい……グスッ……///」グスグス

穂乃果「……穂乃果の夢…グス…叶っちゃいました……///」ポロポロ


エリチカ「付き合ってるってことは、なんでもしてくれるのよね?」

穂乃果(え? そうなの?)ビクッ

穂乃果(なんでもするって言ったけど、穂乃果じゃキスもできなかったよぉ……)


エリチカ「さて、なにをしてもらおうかしら――」


>>+↓

今はいてるパンツの匂いをはいたまま嗅がせて

>>26から
拾えるものは全部拾っていきます

これはひどい(褒め言葉)

穂乃果を目隠しさせてフェラしてもらう

手は後ろ手に縛ったまま


エリチカ「じゃあまずは、今はいてるパンツの匂いをはいたまま嗅がせてくれないかしら」

穂乃果「そんなの恥ずかしいよぉ……///」イジイジ

穂乃果「……でも、絵里ちゃんの頼みなら、そのくらい」


え? キスはできなかったのに?
この子の考えることはやっぱりいまいちよく分からないわ……


穂乃果「じゃあ、スカートたくしあげるね……///」スルスル…

エリチカ「待ちなさい」スッ

穂乃果「え?」

エリチカ「そのままでいいわ。そのままそこに立ってて頂戴」


スカートをたくし上げさせるなんて、そんな変態みたいな真似、できるわけないわぁ。


エリチカ「私が穂乃果のスカートに顔を突っ込むわ」グイッ

穂乃果「やっ……!?///」ギュッ


ずぼっ!


エリチカ「ん……ふっ……」クンカクンカ


もぞもぞ


穂乃果「やっ、絵里ちゃんっ! これすっごく恥ずかしいよぉ!///」

エリチカ「……すーっ……はぁっ……」スーハースーハー


何かしらこのにおい……脳がしびれるわ……


エリチカ「少しこどもっぽいにおいかしらね」スーハースーハー

穂乃果「それ気にしてるんだからぁっ!///」グイグイ

エリチカ「……少し動かないで」モゴモゴ

穂乃果「んっ///」ビクッ

穂乃果「顔押し付けたまましゃべらないで……絵里ちゃんの息がっ……///」ビクビク


――エリチカの部屋


エリチカ「……一回死んじゃったじゃないの」

穂乃果「……ごめんなさい、穂乃果がくさいせいで……」

エリチカ「まさに天国だったわ」

穂乃果「……ごめんなさい///」


エリチカ「じゃあ次はね――」

穂乃果(え? 死んじゃったのにまだやるの?)

エリチカ「――髪に巻いたり、執拗にこすり付ける」

穂乃果「なにを?」

エリチカ「それは一度も明言してないわぁ」

穂乃果「そういえばそうだよね」

エリチカ「じゃ、横向いて座ってくれる?」

穂乃果「ん……こうかな?」

エリチカ「目を閉じてくれるかしら」

穂乃果「いいけど……」すっ

穂乃果(絵里ちゃんは穂乃果が頼んでも目を閉じてくれなかったけど……)

穂乃果(何をされるんだろう……///)ドキドキ


さわさわ……


穂乃果(穂乃果のほのまげをいじってる……)ドキドキ


シュルシュル


穂乃果(なにかに巻き付けてる気がする……///)ドキドキ


シュコシュコ…
ピトッ ピトッ


穂乃果(動かすたびに耳になんかピタピタ当たってるよぉ……///)ドキドキ


シュッシュッ…


エリチカ「ふっ……はぁっ……穂乃果の髪、最高よぉ……」シュッシュッ

穂乃果「はい……ありがとうございます///」テレテレ

エリチカ「ちょっと喋らないで」

穂乃果「……ごめんなさい」


シュッシュッ…


エリチカ「あっ、だめ……出ちゃう……」ぞくぞくっ


ピトッ!


穂乃果(あ、また耳になんかあたって……?)


ビュッ♥ ビューッ♥ ビュルルルルッ♥


穂乃果「ひあっ!?///」

エリチカ(あっ……穂乃果の耳の穴に出しちゃったわ……)ビュッ♥ ビューッ…



――エリチカの部屋


エリチカ「……」ムクッ

穂乃果「……ごめんなさい」ドロッ

エリチカ「わかればいいのよ。はやく耳を洗ってきなさい」

穂乃果「……はい、行ってきます///」ドロッ



エリチカ「ふぅ……」


エリチカ「……穂乃果ったら遅いわね」


――洗面所


ザーザー


穂乃果「うう……お湯で流そうとしたら固まっちゃったよぉ……」ドロドロ

エリチカ「――そういうのは水で流すものよ。豆乳に熱を加えたら固まっちゃうでしょ?」ファサッ

穂乃果「あっ、絵里ちゃんタオルありがとう……おとうふ?」フキフキ

エリチカ「そもそもね、とうふを作るとおからができるでしょ。そういうものよ」

穂乃果「おから……?」

エリチカ「もしくはおからを作る過程でとうふができちゃったのかしら」

穂乃果「何の話かわからないよぉ……」

エリチカ「豆腐料理の次におから料理を作ったからといって、台無しにはならないと思うのよ。料理に貴賎なしよ」

穂乃果「…………? それでどうしたの?」

エリチカ「急にほのまげに飛びつきたくなっちゃってね。待ちきれなくて」


ガバッ!


穂乃果「絵里ちゃんっ!? 穂乃果の髪まだ濡れてるよっ!?」

エリチカ「いいのよそんなことは」ハムハム


モフモフ…


エリチカ「……あ、ちょっとしょっぱいわ」ハムハム

穂乃果「ほのまげ食べないでぇ……///」

エリチカ「とんだ味付けをあったものね」ハムハム

穂乃果「うう……///」ウルウル

えりちが理不尽すぎてワロタ


エリチカ「わたしはもともと児童文学が大好きでね。宮沢賢治とか」

穂乃果「絵里ちゃんの趣味ってあいかわらず謎だよね。おすすめは?」フキフキ

エリチカ「現代の女流作家のなかからひとりだけ挙げるとしたら、森絵都さんなんだけど」

穂乃果「カラフルなダイブをしてワルツを踊るひとだよね」フキフキ

エリチカ「彼女がいきなり大胆な性描写をはじめたときは驚きのあまり心臓がとまって死ぬかと思ったわ……」

穂乃果「児童文学賞作家だと思って新刊を手にとったら厳格な父親が不倫してたんだね」フキフキ


エリチカ「枠にとらわれたくなかったのかしら……私も吹っ切れることにしたわ――だから舐めて」ボロン

穂乃果「きゃあああああっ!///」バッ!

エリチカ「やっぱり直接見せるのは刺激が強かったかしら……」

穂乃果「~~~~っ!////」ギュッ


エリチカ「なんで私がタオルを2枚も持ってきたと思う?」

穂乃果(穂乃果の耳と髪をふくためじゃないの?)

エリチカ「あなたの目を隠すのと手を縛るために使うのよ」


グルグル…


穂乃果「何も見えないよぉっ!」

エリチカ「どうせ直視できないんでしょ? ちょうどいいじゃない」


グルグル…


穂乃果(あっ……手を後ろで縛られて///)

穂乃果(何も見えない……手もでない……)ドキドキ


穂乃果(……ちょっと興奮する///)ドキドキドキドキ


エリチカ「そのまま座って頂戴」

穂乃果「でもここ……洗面所」

エリチカ「場所なんてどこでもいいじゃないの。座って」

穂乃果「はい……」


ぺたっ


エリチカ(穂乃果は座り方までかわいらしいのね……)

穂乃果「……それで、どうすればいいの?」

エリチカ「ただそのまま座って、ただ口を開けていればいいわ」

穂乃果(こうかな……?)アー


ずぼっ


穂乃果「んむっ!?」

エリチカ「口の中はあたたかいわね……」クチュクチュ

穂乃果「んーっ、んーっ!」モゴモゴ

エリチカ「喋っちゃダメよ……歯が当たるから」グチュクチュ

穂乃果「ふぁひ…………///」

エリチカ「舌を動かしてなめてくれないかしら」

穂乃果「ん…………///」チロチロ

エリチカ(なにこれ、ぎこちないくせにすごく気持ちいじゃないの)ふーっ、ふーっ


チロチロ…


エリチカ「……んっ……そのまま、首を、前後に……あっ……」

穂乃果(こうかな……///)ジュボジュボ


ジュボッ♥ ジュボッ♥


エリチカ「んっ……あっ……!」ハァハァ

穂乃果(絵里ちゃん穂乃果のおくちで感じてくれてる……///)


……ジュボジュボ♥


エリチカ「ちょっと……なんで、んっ、そんなに上手なのよぉ……」ハァハァ

穂乃果(色っぽい声……嬉しいよぉ……///)


ジュボ♥ ジュボ♥


エリチカ「ちょっと待って……もうだめ、とまって……!」ビクッ

穂乃果(…………♥)

エリチカ「あっ……!!///」ゾクゾクッ


ビューッ♥ ビュルルルルッ♥ ビュッ♥ 


穂乃果(んむ……っ!?)ドピュドピュ

穂乃果(またねばねば……)クチュクチュ…

穂乃果(喉にからみつくよぉ……)コクコク


コクコク……ゴクン


エリチカ「う……あ……」バタッ!

穂乃果「絵里ちゃんっ!? 倒れちゃったの」

エリチカ「気持ち……よすぎよ……」ヒクヒク

穂乃果「なんも見えないけど、命の危機だから人工呼吸しなきゃ!」


ごそごそ


穂乃果「縛られてるから手探りもできないよぉ……」ジワッ


もぞもぞ


穂乃果「絵里ちゃんのおくちはどこなの……!」じわわっ

エリチカ「……天使が見えるわ――」

穂乃果「絵里ちゃんしっかりして! 死んじゃだめっ――!」


――エリチカの部屋 ベッドの上


エリチカ「…………」ムクッ

穂乃果「……おはようございます。ごめんなさい」

エリチカ「そんな正座までしなくていいわよ。気持ちよかったし」

穂乃果「……ごめんなさい///」カアッ



エリチカ「さて次は……」

穂乃果(え? まだやるの? 今日だけで何回死ぬつもりなの?)

エリチカ(どうしようかしら――)


>>+↓

脇をクンクン
執拗にクンクン

スマタをしてもらう

穂乃果ちゃんの衣類を使ってシコシコ
本人の目の前で



エリチカ「そうね、ちょっと気持ちを落ち着けたいわね」

穂乃果「う、うん、そうだよね///」ホッ

エリチカ「ちょっとベッドまで上がってきて?」

穂乃果「えっ?///」ビクッ

エリチカ「いいから」

穂乃果「は、はい……///」


ぎしっ


エリチカ「添い寝をしましょう」ギシッ

穂乃果「え……あ……はい///」カァ


ごろん……


穂乃果(すごくドキドキするよぉ……)ドキドキドキ

エリチカ「……そのまま片腕をベッドの上の方にあげてくれないかしら」

穂乃果「こうかな……?」スッ

エリチカ「そっちじゃなくて、私の方」

穂乃果(腕枕かな……?///)スッ

エリチカ「もっと上よ」

穂乃果「…………?」ググッ…

エリチカ「そう……そのままよ」


がばっ


クンクン


エリチカ「ちょっと汗くさいわね」クンカクンカ

穂乃果「絵里ちゃっ――!? どこのにおい嗅いで……っ!///」ジタバタ

エリチカ「暴れちゃだめよ……じっとしてて」スーハースーハー


クンクン……


穂乃果「穂乃果の脇なんかに顔を埋めないでぇっ!///」

エリチカ(なんでこんなにいいにおいするのかしら……フェロモン出しすぎじゃないのぉ)クンクン

穂乃果「ぅ……ぁ……///」

穂乃果(すっごく恥ずかしいよぉ……)ウルウル


くんくん


エリチカ「……たまらないわぁ」スーハースーハー

穂乃果「ちょっと絵里ちゃん……っ/// もぉいいでしょぉ……///」じわっ

エリチカ「まだよ。執拗にやりたいのよ」クンカクンカ


スーハー♥ スーハー♥


穂乃果「ぅ……息がくすぐったいよぉ……///」じわわっ


――ベッドの上


エリチカ「……堪能したわ」フゥ

穂乃果「…………///」ウルウル

穂乃果(やっと終わった///)ハァハァ

エリチカ「何かしらね、この体勢。脇枕?」

穂乃果「普通の腕枕、しよ……?///」スッ

エリチカ「ん、気が利くわね」ゴロッ



エリチカ「……でもね」じーっ

穂乃果「ん?///」

エリチカ「あんなにおい嗅いで、興奮しないわけないでしょ」ギンギン

穂乃果(そうかなあ? どんなにおいなんだろう……)

エリチカ「ちょっと上着脱いでくれないかしら。あ、スカートも」

穂乃果「え……///」

エリチカ「すぐ返すから」

穂乃果(そういうことじゃなくて目の前で脱ぐのふつうに恥ずかしいんだけど……///)

エリチカ「ほらはやく」

穂乃果「はい……ちょっと頭あげて?」

エリチカ「服ぐらい腕枕のまま脱ぎなさいよ……やれやれ、よいしょっと」ムクッ


穂乃果(絵里ちゃんは無茶言うなあ……)ムクッ


プチプチ

シュルッ

ヌギヌギ…

穂乃果「…………///」ピタ

エリチカ「どうしたの? はやく脱ぎなさいよ」ジー

穂乃果「見られてると、恥ずかしいんですけど……///」モジモジ

エリチカ「いいから、はやく」ジー

穂乃果「はい……///」ヌギヌギ


シュルッ…


穂乃果「脱いだよ……上着とスカート///」

エリチカ「ちょっと貸して」

穂乃果「……はい///」スッ

エリチカ「じゃ、また添い寝しましょ?」ギシッ

穂乃果「…………///」ギシッ


ごろっ


エリチカ「もういっかい腕枕して……」

穂乃果「うん……うん///」スッ

エリチカ「穂乃果の腕、顔を直接のせると気持ちいいわね」スリスリ

穂乃果「ん……///」

穂乃果(あの絵里ちゃんが穂乃果の腕枕で喜んでくれてる……幸せ……///)

おひる食べてくる
文体要望、描写方法等ありましたら……

素晴らしい

只々素晴らしい


――ベッドの上  エリチカ:穂乃果の腕の中


すりすり……


穂乃果「……ねぇ。絵里ちゃん……」

エリチカ「なにかしら?」スリスリ

穂乃果「どうしてこんな急に、積極的になってくれたのかな?」

エリチカ「……今日で終わりかとおもったら、ちょっとね」スリスリ

穂乃果「なんのこと?」

エリチカ「……好きなテレビ番組があったの。でも今夜が最終回でね……」スリスリ

穂乃果「ふうん」

エリチカ「だからもう、こんなことする機会は二度と無いんじゃないかと思って……」

穂乃果「時間はもとには戻らないもんね」

エリチカ「そうよ。だから少しだけ、元気をくれないかしら」

穂乃果「……いいよ。穂乃果でよければ、絵里ちゃんのためになんだってするよ……」スッ


ナデナデ


エリチカ「ん……気持ちいいわ」ゴロゴロ

穂乃果「絵里ちゃんって、たまに猫みたいだよね」ナデナデ

エリチカ「たとえ頭で覚えてなくても、体は覚えているものよ……たとえどんなに昔のことでもね」ゴロゴロ

穂乃果「時間は過ぎ去っていくけど、ちゃんと体に刻まれていく。」

エリチカ「そのとおりよ。……人の肌って、あたたかいのね……」スリスリ

穂乃果「…………」ナデナデ

エリチカ「元気がみなぎってくるわ……」

穂乃果「…………」チラッ



ギンギン



穂乃果(やっぱり台無しだなぁ……)


穂乃果「…………///」

穂乃果「元気、でたみたいだね///」


エリチカ「――さて、そろそろこれを使いましょうか」ゴソゴソ

穂乃果「穂乃果の服……///」

エリチカ「下着も脱がそうかと思ったんだけどね。下着姿でベッドに横になって腕枕してくれる穂乃果がとても可愛いくて」

穂乃果「もう、絵里ちゃんてば……///」テレテレ

エリチカ「とってもかわいらしいわ。少しセンスが子供っぽいけど」

穂乃果「そうかな? ……それで、穂乃果の服をどうするの?」

エリチカ「ねえ穂乃果、私の目を見つめてくれないかしら」ジー

穂乃果「腕枕してるのに……近くて恥ずかしいよぉ……///」


じっ……


穂乃果「……絵里ちゃん、そんな見上げてて首つかれない?」

エリチカ「そうね。少し惜しいけど、穂乃果も私の顔の前まで来てくれないかしら」


ギシッ
もぞもぞ……


穂乃果「……あの、これ、顔がすっごい近いよ……息がかかる距離……///」じっ

エリチカ「そのまま目をそむけちゃだめよ?」ジー

穂乃果(…………?)


ごそごそ


エリチカ「ん……む……」クンカクンカ

穂乃果(あっ、また穂乃果の上着の匂い嗅ぎだした……///)

エリチカ「……ふ……はぁっ……」スーハースーハー

穂乃果(もう/// ……ん?)チラッ


ごそごそ

コシコシ…


穂乃果(わっ……穂乃果のスカートに絵里ちゃんの……こすりつけてる///)

エリチカ「目をそむけちゃだめだったら」クンクン コシュコシュ

穂乃果「う……はい……///」じっ


スーハー♥ スーハー♥

コシュコシュコシュコシュ…


穂乃果(うう……///)


エリチカ「……はぁっ……スーハー♥ スーハー♥ んっ……」ジー

穂乃果(あぅ/// これ今までで一番恥ずかしいよぉ……っ!///)じっ


スーハースーハー♥

コシュコシュ♥ コシュコシュコシュ……


穂乃果「あっ……ぁの……っ///」じっ

エリチカ「喋っちゃ……んっ、ダメよ」クンカクンカ


コシュコシュ♥ コシュコシュ♥


穂乃果(絵里ちゃん色っぽすぎだよぉ///)じっ


スーハースーハー♥


穂乃果(そんなに穂乃果の服の匂いかがないでぇっ!///)ウルウル

>>48
>>50
>>49

次の次>>+↓


コシュコシュ♥


エリチカ(下着姿の穂乃果に顔を赤くして見つめられてる……すごく興奮するわ)ジー

エリチカ「あっ……ふっ……♥」ジーッ

穂乃果(絵里ちゃんの顔……すごく気持ちよさそう///)じっ



スーハー♥ スーハー♥

コシュコシュコシュコシュ…


穂乃果(穂乃果の上着とスカートでそんなに気持ちよくなってくれるんだ……///)

エリチカ「んっ♥……あっ♥」ジー

穂乃果(嬉しい……胸がじわじわ熱くなってく……///)じっ


スーハー♥ コシュコシュ…


エリチカ「んっ!」ビク


ピタッ


穂乃果(……?)

エリチカ(また死ぬかと思ったわ)


穂乃果「……やめちゃうの?///」

エリチカ「ちょっと息を……整えるだけよ」ハァハァ

穂乃果(…………)



穂乃果「……絵里ちゃん、あのね?///」オズオズ

エリチカ「ハァハァ……なにかしら?」

穂乃果「絵里ちゃんはさ、穂乃果の肌、あたたかくて気持ちいって……」

エリチカ「……そうね」ハァハァ



穂乃果「あの……だから、このまま、ね? スカートじゃなくて……///」

穂乃果「穂乃果のあたたかいふとももで、その、はさんで、あげたいなって///」カァッ


エリチカ(頭大丈夫かしらこの子……痴女?)ハァハァ

>>49
体勢とか下着とかどうするんでしょう……

この体勢のまま進めます


穂乃果「じゃあ、このままふとももで、はさむね?」


ギシッ
キュッ


エリチカ(あ……穂乃果のふともも、あたたかくてもちもちするわ……)

エリチカ(もう体同士密着してるけど、抱きついていいのかしら)スッ


ギュッ


穂乃果「ひぅ♥///」ビクッ!

エリチカ「あら、抱きついたらダメだった? 片腕だけなんだけど」

穂乃果「いいけどぉ……そんなこと急にされたら///」

エリチカ「もう片方は、手をつないでくれるかしら」

穂乃果「ん……」スッ


きゅっ


エリチカ「そうじゃなくて、恋人握りよ」

穂乃果「…………///」ぎゅっ



エリチカ「んっ……ふ……」ハァハァ


ギシギシ


穂乃果「絵里ちゃん……腰動いてる……///」

エリチカ「そういう、んっ♥ つもりだったんでしょ?」ハァハァ

穂乃果「そうだけど……///」じゅん


ギシギシ


エリチカ(下着越しに穂乃果のがあたって……そこがふとももよりさらに熱い……)ギシギシ

エリチカ「……ねぇ穂乃果」ハァハァ


穂乃果「なにかな、絵里ちゃん……///」じっ

エリチカ「なんだか、下着が少し湿ってきてないかしら」

穂乃果「――っ!///」カァァッ!


ぷいっ


穂乃果「そんなこと……ないもん///」ウルウル

エリチカ(やっぱり痴女ね……とんでもないわ)

一番の痴女が何を言うのかwwww


穂乃果「もう、絵里ちゃんひどいよ……」グスグス

穂乃果「せっかく穂乃果、絵里ちゃんのこと気持よくしてあげようと思ったのに……」グスグス


ぱっ


エリチカ「あら……?」

穂乃果「もうしてあげないっ!」ぷいっ

エリチカ「なんでもしてくれるって言ったじゃないの」

穂乃果「穂乃果もう寝るもん……」


ボフッ


エリチカ(うつ伏せで寝るとますます子供みたいね……)

穂乃果(もう口きいてあげないっ///)ぷりっ


エリチカ(かわいらしいおしりの形ね……)

エリチカ「……」



……さわさわ


穂乃果「ひうっ♥」ビク

穂乃果(おしり撫でられてる……っ!)

エリチカ「寝るんでしょ? いいわよ、寝てて」サワサワ

穂乃果(~~っ!///)


エリチカ(…………)サワサワ

エリチカ(せっかくだから、下着の上から顔をうずめて匂いを嗅いでおきましょう)ぐいっ


グリグリ

クンクン スーハー


穂乃果(おしりに顔埋められてっ……!///)

エリチカ「やっぱりなんか、匂い変わったわ」スーハー♥ スーハー♥

穂乃果(っ///)

エリチカ「ほら、やっぱり下着に染みができてる……」ツンツン



穂乃果「あぅ♥」

エリチカ「なにかしら今の甘い声……穂乃果は寝てるはずなのにおかしいわぁ」クンクン

穂乃果(~~~っ!///)


スーハー♥ スーハー♥

エリチカ(ん……ちょっと下着をめくってみましょう)


ぺろん♥


穂乃果(ひっ……下着めくられて……っ///)

エリチカ(直接……)クンクン

穂乃果(やっ……だめぇっ!///)じわっ


クンカクンカ スーハー♥


穂乃果「も……やめ……」ウルウル

エリチカ(ふむ……)スーハー スーハー

穂乃果「あやまるからっ……ごめんなさい……っ///」


エリチカ「……まぁ、わかればいいのよ。わかれば」

穂乃果「はい……ごめんなさい」

エリチカ「ごちそうさまでした」

穂乃果「……おそまつさまでした」


エリチカ「仲直りしましょ?」

穂乃果「うん」パァ

エリチカ「私たちは対等な恋人同士なのよ?」

穂乃果「そうだねっ!」

エリチカ「じゃあちょっと、ベッドから降りて」

穂乃果「はいっ!」イソイソ

エリチカ「正座」

穂乃果「こうでしょうか!?」

エリチカ「私の足の指、舐めて」スッ

穂乃果「はい、喜んで」がしっ


ペロペロ……


エリチカ「私の足の指、おいしい?」

穂乃果「とってもおいしいれふ……///」ペロペロ

エリチカ「ふふ、犬みたいね」

穂乃果「んむ……んちゅ///」ペロペロ


――エリチカの部屋


エリチカ「…………なんで歯をたてたのよ」ムクッ

穂乃果「…………おいしかったから……ごめんなさい」ペコリ


-------------------------------------------------------
48,49,50,62,64,完了
65今
>>+↓次

最後かも


エリチカ「また少し休みましょう」フゥ

穂乃果「腕枕する?」

エリチカ「ん……そうね、そのまま下着姿で、カーペットの上に仰向けになってくれる?」

穂乃果「……こうかな?」

ごろっ

エリチカ「下着、すこしだけおろすわね」

ズリズリ

穂乃果「んっ……///」

エリチカ「毛、薄いのね……まるで産毛みたい」サワサワ

穂乃果「うー………///」

エリチカ「じゃ、ここに頬をのせるわ」

ゴロッ ピトッ

エリチカ「お昼寝しましょう……」フゥ

穂乃果(恥ずかしい……なにこれ……///)プルプル

エリチカ(あら、吐息で産毛がふよふよするわね……)フーッ

穂乃果(はず……かしい……///)プルプル


――――

――――――

――――――――ー

締め切ります(多分)



――エリチカの部屋 夕方



エリチカ「んむ……よく寝たわ」ムクッ

穂乃果「……くー、くー」スヤスヤ

エリチカ(かわいい寝顔……)

エリチカ(心があたたまるわ)


スッ


エリチカ「…………」ナデナデ

穂乃果「むにゃ……えりちゃん……だいしゅきぃ……」ムニャムニャ

エリチカ「…………///」ナデナデ


エリチカ(私、穂乃果にこんなにも愛されてるのね……)

エリチカ(……私なんかにはもったいないことだわ)

エリチカ(なにか、お返しできるものがあればいいんだけど)


エリチカ「…………」

エリチカ「希に相談しましょう」pi.pi.pi.


prrrr...


希『うちだけど……』

エリチカ「ねぇ希、今日の穂乃果、安全日かどうかわかるかしら」

希『え……なんでそれをうちに尋ねるん……わかるわけないやん』

エリチカ「あなたにはカードでもなんでもあるでしょう!」ガーッ!

希『そんなことでカード使いたくないんだけど……本人に直接きいたら……?』

エリチカ「だって気持ちよさそうに寝てるんだもの。起こしたら悪いじゃない」

希『(うちに悪いとは思わないんかな?)』

エリチカ「はやく、はやく」ワクワク

希『あーもぉー…… ………… シャシャシャ…… ……ペラッ』

エリチカ「どうかしらっ!?」ワクワク

希『99.9%安全やってさ……うち、カードでなにしとるんやろ……』

エリチカ「そう……燃えてきたわね」

希『は?』

エリチカ「実は穂乃果に何がお返しできるのか考えてたのよ」

希『はぁ……』

エリチカ「それで思いついたの。私の子を授けてあげましょう、ってね」キリッ

希『いやいやいやいや、なにをカッコつけて言うてるの!?』

エリチカ「主人公が0.1%の壁を破る……やっぱりラストはこうじゃなくちゃ!」

希『あの、ちょっ――――』

エリチカ「じゃあね、ありがとう!」pi !



エリチカ「……さてと」チラッ


穂乃果「――ぐー、ぐー……」zzz


エリチカ「……起こすのは悪いからこのままやりましょう」

穂乃果「ぐー、むにゃ……」zzz

エリチカ(やっぱり善行は隠れてやるものよね)



エリチカ「下着を脱がせてっと……」ズリズリ

穂乃果「むにゃ……んっ……」zzz

エリチカ「足を持ち上げましょう」グイッ

穂乃果「んむ……」zzz

エリチカ「深く眠ってるわ……」スッ

クパァ…

エリチカ「あら、綺麗ね。興奮しちゃうわ」ググッ

ムクムクッ…

穂乃果「ぐー、むにゃ……」zzz

エリチカ「よく舐めておきましょう」ペロペロ

穂乃果「……はっ、ふっ……」zzz

エリチカ「痛くないようにじっくりほぐさなきゃ……」クチュクチュ

穂乃果「あっ……ゃ……///」zzz

エリチカ「体の力が抜けきってるから十分柔らかいわ」チュパチュパ

穂乃果「ゃ……ぁ……///」zzz

エリチカ「濡れてきた……寝ながら感じてるなんてとんだ淫乱ね。もうトロトロじゃない」グチュグチュ



ギンギン…


エリチカ「もう我慢できないわ……私も爆発しそう」スッ…


ピトッ!

クチュ……


穂乃果「……ぁ……ふ……っ///」zzz

エリチカ「行くわよ穂乃果……おきちゃダメよ?」ぐいっ


グッ…

ズブッ……


穂乃果「あっ……♥///」zzz


ズブズブ……


エリチカ「十分ほぐしたし、寝てるから痛くないでしょう……?」ハァハァ

エリチカ(穂乃果の中すごくあったかいわぁ♥)ズブズブ

エリチカ「あっ♥ んっ♥」グチュ…

エリチカ(……全部はいっちゃった)グチュグチュ

穂乃果「ひぅっ……♥///」zzz


エリチカ「そういえばまだファーストキスもしてないわね」グチュ♥

穂乃果「……ぁ♥……ふっ♥……///」zzz

エリチカ「寝てる間に勝手にファーストキスを奪っちゃったら悪いし……やめておきましょう」グチュ♥

エリチカ「淑女の基本ね」クスッ


ズブズブ♥


穂乃果「……あっ♥……あっ♥……///」zzz


グチュグチュ♥


エリチカ「よく起きないわね……いやらしい夢でも見てるのかしら」グニュグニュ

穂乃果「んっ♥…………///」zzz

エリチカ(中がすごくトロトロでうねってるわ……吸い付いてくるみたい)グチュッ♥ グチュッ♥

エリチカ「一応起こさないように、やさしく動いてあげましょう」


グチュッ♥ ズチュッ♥


穂乃果「はっ♥……あっ♥……///」zzz

エリチカ(中……熱っ……溶けちゃいそうよ……っ♥ 腰、止まらなっ……♥)グチュグチュ


ズッ グチュッ! パンッ パンッ!


エリチカ「あっ♥ 気持ちっ♥ やっ♥ だめぇっ♥」


パンッ パンッ! パンパンッ!



穂乃果「あっ♥……あっ♥ あっ♥……///」zzz

エリチカ「なにかしらこの子ぉ、んっ、寝ながら喘ぐなんてどれだけいやらしいのぉ♥ んっ♥」グチュッ


パンパンッ! パンパンパンパン!



エリチカ「あっ♥ 生でっ、熱くてっ♥ んっ、気持ちよすぎてっ♥ もうっ♥ でちゃっ……!」


穂乃果「……んーっ……んーっ……」zzz


パンパンパンパン!


エリチカ(~~~~~~っ!!)ビクン♥


ビュッ♥ ビューッ♥ ビュルルルルッ♥


エリチカ(――――あっ♥ 穂乃果の中に直接っ♥ 止まらな……っ♥)


ビュルルルッ♥ ビューッ♥ ビュルルルルルッッ♥


エリチカ(穂乃果の一番おくにっ……注ぎ込んでぇ……っ)


ドクドク♥ ドクッ…ドクッ…♥





穂乃果「……んっ……んっ……」モゾモゾ



――――――

――――――――――

――――――――――――――


――エリチカの部屋



エリチカ「――――起きて、穂乃果」ユサユサ

穂乃果「んむ……なんか痛い……」ムニャムニャ

エリチカ「私、やったわ……グスッ……0.1%の壁を越えたのよ……」グスッ

穂乃果「よくわからないけど、おめでとう……?」ムクッ

エリチカ「ええ、とってもめでたいことだわ」グスッ

穂乃果「よしよし、頑張ったね……?」ナデナデ

エリチカ「ありがとう……グス……これからはずっと一緒よ、穂乃果」ギュッ

穂乃果「んっ……///」ギュ

エリチカ「式はダブルウェディングドレスでやりましょうね……」グスグス

穂乃果「?」



――エリチカの部屋


穂乃果「……日が暮れてきたね」

エリチカ「そろそろ始まる最終回に備えて、身を清めないとね」

穂乃果「穂乃果も一緒に観たいっ!」

エリチカ「じゃあこれから一緒にシャワーを浴びましょう?」

穂乃果「……うんっ///」ニコッ


おわり


今から身を清めてこようと思います。
ただ、隠語は一度も使ってないはずですので別にエロを書いたわけじゃないかもしれません。やったね。
安価は全て回収できました。おつかれさまでした。

最終回前に俺も身を清めた

歯をなぞるような濃厚なチッスぐらいの続きは書いてくれてもいいんじゃないか?乙です

※基本sageで行きます。


――テレビの前――


♪エンディング


エリチカ「……ヒグッ……エグッ……」ポロポロ

穂乃果「これが最終回かー。絵里ちゃん泣きすぎだよ」

エリチカ「魂が抜けそうよ……」

スーッ…

穂乃果「」ビクッ


穂乃果「――絵里ちゃんしっかりしてっ! 白くなってるよ!?」

エリチカ「ごめんなさい穂乃果……いままでごめんなさい……」

スーッ…

穂乃果「あっ魂が! ダメッ! 踏みとどまってっ!」

エリチカ「そしていままで……ありがとう」

スーッ

フワフワ…

穂乃果「待って絵里ちゃんの魂! どこに飛んでいくの!?」


フッ…


穂乃果「えりちゃぁああああああん(の魂ぃいいいい)!!!!!」

エリチカ死亡(+5)

――絵里の部屋 ベッドの上


絵里「はっ……」ムクッ

絵里「……昇天しちゃたじゃないの……」

絵里「ふぅ……」


朝日がまぶしいわ。今何時かしら。携帯を……


絵里「――え?」


日付が……これは最終回の放送日の朝?


絵里「放送は今夜……困ったわね」


私だけ放送前にネタバレくらってるってことじゃないの!



絵里「いや待って……魂が抜ける時に直近の記憶も抜け落ちてしまったようね」

そう……私はなにも見ていない……なにも聞いていない……

絵里「でもなんかもう、こんなこと言っていいのかわからないけど、しばらく観たくないわ」

録画だけして、死ぬ前にでも見ましょう。

絵里「って、私、いつ死ぬのかしら。そういえば」

私の輪廻はどういうシステムなのかしら。


絵里ハートな輪廻ボディ 第一部 完

キタ━(゚∀゚)━!


第二部 唐突に始まる短編集

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

穂乃果「留学しちゃった」海未「残念です」

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆


――ことりの部屋


穂乃果「ことりちゃんいなくて寂しいね……」サワサワ

海未「そうですね……会いたいです」スリスリ

穂乃果「ことりちゃん戻ってきてよぉ……」ベタベタ

海未「ああ、どうして行ってしまったのですか」スンスン

穂乃果「やっ、そんなとこ嗅がないで///」モゾモゾ

海未「いったいどうして……」チュッ

穂乃果「んむっ……んちゅ……///」チュッ、チュッ、チュッ


(2)穂乃果「留学しちゃった」海未「残念です」


最近ことりが愛されている証拠を発見してしまった。

禁書SS界隈をご存知の人は思い出して欲しい。
当麻・美琴・インデックスの三角関係において、
インデックスがどんな扱いを受けているかを……
……そう、イギリスに飛ばされてしまう。

留学フラグのあることりはどうか。
そんなことはない……


と思って書き始めたが見落としてただけな気がしてきたので停止。

※ちゃっかりほのうみで初キスを済ませたかっただけ。
(妊娠安価まで拾っといて何言ってるんでしょうか……)


第三部

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

ことり「ばーかばーか」海未「ことり?」

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆



ことり「ばーかばーか」

海未「あの……ことり?」

ことり「海未ちゃんのばーか」

海未「いきなりなんですか?」



穂乃果「――海未ちゃーん! ぎゅーっ!」

海未「ほっ、穂乃果っ!?」


ことり「…っ…!!」

ことり「……」ワナワナ

ことり「海未ちゃんのばかぁああああああっ!」

ことり「大っ嫌いいいいいいい!!」


ダダダダ……

バターン!


海未「えっ!? ことりっ!? なんなんですかっ!?」


(3)ことり「ばーかばーか」海未「ことり?」

コンセプトが

海未「たとえ何が生えようと絶対私たちの友情は変わりません!」キッ!
海未「たとえ何が生えようと絶対私たちの友情は変わりません!」キッ! - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403794068/)


から変わってない。
この海未を好き避けすることりは(というか、無自覚な海未もミルクくさい穂乃果も)、
「穂乃果ハートな海未ボディ」→「海未ハートなことりボディ」→「この話」の流れだったのだけど、
今思えば誰が気づくというのか。その順番で読んでもらえると、ちゃんとことりが理解できるはず……
海未はゆびあみ使ってるし。

ボディ依存いれかわり×はえる というのを、やりたかった……らしい。機会があれば……

>>110
お待たせしました
リハビリ中です
ここはもしかしたらえろいスレっぽいから立てなおそうかなとも考えたんですが
しばらく目立たずやりたかったので。
まあ安価スレなんで……
なのでオーダーがあればお願いします。カプとシチュとか。



未回収:>>96のみ(もうちょっと待ってね)
そういえば締め切ります宣言のままでした。

「いちいち安価しないけど全部拾っていくスタイル」は継続していこうと思います


安価(と言っていいのか)
・誰が誰とどんな理由でどのように何した……から作風文体まで受付
・カプ指定しないと書きやすいカプになると思います。多分ほのことうみありかな、得意分野は……
・保証はしないですが、いまのところは全部書いてます(96はストックですが)
・微妙に逃げ臭くて嫌なので、下3つのオーダーは絶対書きます(キッ!



>「穂乃果ハートな海未ボディ」→「海未ハートなことりボディ」→「この話」の流れだったのだけど、
今思えば誰が気づくというのか。その順番で読んでもらえると、ちゃんとことりが理解できるはず……

同じ人?って気付かなかったけど、その順番で読んだからわかりやすかった。揺れることりちゃん

入れ替わりの第一部というか、前日談楽しみだったんだけど当分先なのかな?コレほんと面白かった
オーダーというならこれかな

初潮は個人差があり高校生まで来ない場合もあるという。
保健の授業を寝て聞いていなかった穂乃果、ある日涙を浮かべた悲壮な顔をして登校する穂乃果

「穂乃果、死んじゃうのかな……」
ことうみえり「!?」
「(省略)お股から血が……」
ことうみえり「…………ガハッ(吐血)」

徹夜明けで沸いたことを書いてしまった、逃げて構いません

穂乃果を好きな自覚が無い真姫ちゃん
ツンケンして落ち込む真姫ちゃん

ファンから手紙とか貰ってるの偶然見て対抗して手紙とか送っちゃう真姫ちゃん

風邪でダウンした穂乃果に専属医になるとか言っちゃう真姫ちゃん

クッキーとか作っちゃう真姫ちゃん
メール交換してお風呂で毎日文面考えちゃう真姫ちゃん

リハビリがんばれ
好きに省いてください
短くても気にしないです、ありがとう

君たち穂乃果多いな・・・



高校卒業から3年後同窓会をしようということになって集まったけど皆それぞれ付き合っていた
1人疎外感を感じた穂乃果ちゃんは会場からこっそり抜け出すことにした
そこで元ARISEのつばさと出会う


第四部(>>123

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

穂乃果「風邪の特効薬」

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

はじまり


――ある日の朝 下駄箱


穂乃果「みてみてっ! ついに穂乃果もファンレターを貰っちゃったよ♪」

海未「よかったじゃないですか。ずっと欲しがってましたもんね」ガチャッ


バサバサバサ…


ことり「ひっ!」ヒキッ

穂乃果「……海未ちゃん、今日は一段と多いね……」

海未「何故なんでしょうか」ゴソゴソ

ことり「海未ちゃんはちゃんと返事書くからね……」

ことり(ことりも出したい……///)


海未「いえ、最近は何故か匿名ばかりで……」ゴソゴソ

ことり「あー」

ことり(それファンクラブの取り決めだちゅん……)


――部室


穂乃果「~♪ ~♪」フンフン

真姫「ねぇちょっと、鼻歌うっとおしいんだけど」

穂乃果「えへへー、見て見て真姫ちゃん」

真姫「なによそれ……」

穂乃果「ファンレター! 穂乃果のふぁんれたーだよ!」

真姫「あっそ」プイッ

真姫(へらへらしちゃって……なんかイライラするわ)クルクル


――真姫の部屋


真姫「今日の穂乃果、やたら嬉しそうだったわね……」イライラ

真姫(なによ、ファンレターのたかが一通で……)

真姫「……思い上がらないようにイタズラしてやろうかしら」


キィ…


真姫「えーと、そうね……私だってこんなの書くの初めてよ」カキカキ

 一枚目
-------------------------------------------------------

  高坂穂乃果


 私はあなたが嫌いよ。

 最近すぐにへらへらして、見てらんないわ。

 正直、意味分かんない。ばっかじゃないの?

 もっとメンバーのことを見てあげるべきでしょ。


  匿名

-------------------------------------------------------



真姫「…………あーもう!」

真姫「なによこれ!」

真姫「それに私の字まんまじゃない!」



グシャッ!

ポイッ



真姫「もっと字体をかえなきゃ……文章も……」カキカキ



――2時間後


グシャッ……ポイッ グシャッ……ポイッ


真姫「なにやってんのかしら私……」


真姫「もう、素直に書いちゃえばいいのかしら……」


真姫「どうせ穂乃果なんかに、分かるわけないのだし」


真姫「…………」カキカキ


真姫「……そういえば使ってないケータイがあったわね」ゴソゴソ


――――――――

――――――――――――



――次の日 下駄箱


穂乃果「――やった、また入ってる!」パァッ!

海未「2日連続ですか。よかったですね」ガチャ バサバサバサ

ことり(ことりはもう突っ込まない……)フイッ



穂乃果「さっそく読もう!」ペリッ

海未「あの、そういうのは家でですね……」

穂乃果「うん? なになに……うわ、丸っこい字!」


-------------------------------------------------------

 ほのぽっぽへ(はあと)


もっとわたしをみて?

もうかぜひいちゃ、ノーだぞ☆

なにかあったら相談してね

これメアドだよ→★


 きのきーより(ばっきゅーん!)


-------------------------------------------------------


穂乃果「……きのきーって誰だろう?」

ことり(ん……?)ピクッ

穂乃果「雨の日のライブに来てくれた子かなぁ」



ことり(…………んー)

ことり(まさかなぁ……)

ことり(……聞かなかったことにしよう)チュンチュン


―― 次の週 日曜日(雨)
   真姫の部屋(ベッドの上)


真姫「今日は練習おやすみか……ま、そうよね」ボフッ

真姫「穂乃果に会えない日は久しぶりね」ギシッ

真姫「…………」ゴロゴロ



カチッ
pi pi pi...



真姫「…………」ジーッ

真姫「メール来ないなぁ」ゴロゴロ

真姫(穂乃果専用のケータイなのに……)



ピロリ~ン♪


真姫「っ!?」ビックゥ!


ボフッ…


真姫「――――」

真姫「――――」


真姫「……はっ!」ムクッ



真姫「すぅーっ、……、はぁーっ、……///」プルプル


pi!


-------------------------------------------------------

from:高坂穂乃果 
to:きのきー


きのきーさんごめんなさい
またかぜひいちゃいました
えへへ


-------------------------------------------------------



――バタンッ!


西木野「真姫? どうしたの?」

真姫「ママ、薬もらうわよっ!」ゴソゴソ

西木野「え……どうしたの」

真姫「いいからっ!」ゴソゴソ


PL顆粒……? 苦くてダメかしら?
風邪に特効薬はないわ……クラリス、いやフロモックスと、ロキソニン
メジコン、ムコダイン……でもあまり内服薬を飲ませたくないわね
えーと、穂乃果は子供だからホクナリンテープなんていいかしら……


真姫「…………よし」ゴソゴソ

西木野「えっと――」

真姫「ちょっと出かけてくるわっ!」ダダダッ…

西木野「え? 真姫、外は雨ふって――」


――バタンッ!



――穂乃果の部屋


穂乃果「コホン……えっほ……///」コンコン

穂乃果(さびしいなぁ……心細いや)コンコン

穂乃果「やっぱり海未ちゃんにもメール……いやいや///」コンコン


バタンッ!


真姫「――穂乃果っ! 大丈夫っ!?」

穂乃果「……え? 真姫ちゃん、どうして……///」コンコン

真姫「また風邪ひいたって!? まったくダメじゃないの!」

穂乃果(雪穂が連絡したのかな……?)


真姫「もう、どうして私に心配ばっかかけるのよっ! 意味分かんないっ!」




穂乃果「そう思ってことりちゃんにも連絡できなかったんだけど……」コンコン

穂乃果「雪穂もよけいなことするなぁ……いや、ううん」ふるふる

穂乃果「……会いに来てくれてありがとう。すごくうれしいよ、真姫ちゃん」



真姫「…っ…!///」カァッ

真姫「ばかみたいっ!」プイッ



真姫「つらいだろうと思って一応薬持ってきたけど、風邪薬は症状緩和剤であって治療薬じゃ……」ゴソゴソ

穂乃果「ううん、治療薬だよ」

真姫「え? 抗生物質も念のために飲むものであって、風邪ウイルスには……」

穂乃果「真姫ちゃんの顔……見たらなんか元気でてきたの。穂乃果の風邪の特効薬だね///」ニコッ

真姫「――――」



真姫「――――」



真姫「…………っ!///」ハッ!

真姫「ほんと、ばっかじゃないのっ!?///」プイッ!


――次の日(月曜日 晴れ) 部室



穂乃果「――よしみんなっ! 練習に行こうっ!」

海未「穂乃果は元気ですねえ」

ことり「んー……少し元気すぎないかな?」


穂乃果「真姫ちゃん! きのうは――」

真姫「なんのこと? それ、言う必要あるのかしら」ツンツン



穂乃果「あっ……」チラッ

海未「?」

ことり「?」



穂乃果「……そうだね、さあ行こうっ! ファイトだよっ!」

海未「穂乃果、少しは落ち着きなさい」

真姫「ふん……」クルクル

-------------------------------------------------------

――穂乃果の家 夕食時


ねぇ雪穂ー、あのさ―― モグモグ

――うん。連絡先知ってる? モグモグ

あー、やっぱり…… モグモグ


-------------------------------------------------------


――夜 真姫の部屋(ベッドの上)



真姫「よかったのかしら、これで……」ボフッ…

真姫(穂乃果ともっと仲良くなるチャンスだったんじゃ……)ゴロゴロ


真姫「――って、なんで私が穂乃果なんかと仲良くなんなきゃいけないのよぉっ!」バフッ!


真姫「……はぁ」ゴロッ


真姫「私、なにがしたいのかしら……」ゴロゴロ


ピロリ~ン♪


真姫「」ビックゥ!

真姫「……なによ、まさか風邪がぶり返したとかじゃないわよね?」イライラ

pi!


-------------------------------------------------------

from:高坂穂乃果
to:西木野真姫(2)


きのきーさん

だいすき

-------------------------------------------------------


真姫「」


ボフッ…


真姫「」





第四部 穂乃果「風邪の特効薬」 おわり


-------------------------------------------------------


>>123 完了
メインが行き詰まったので、片手間というか気晴らしというか。
一番書きやすいお題だったので先にさっさと、迷いなく。スコーンと打ち返した。
無自覚、意識の反発、覆面、ボディバランスの変化……
打ちやすいストライクゾーンに投げ込むようなピッチング(なんでわかったんでしょう?)
にがくてすっぱいみかん味。


>>120 いまメインで書いてます。
実は甘いの苦手で、処女作(海未ボディ)は原稿に一ヶ月くらいかかりました(投下直前に捨てたけど)
2作目(ことりボディ)が早いのは、まぁ甘くないのと、予熱使ったのと、設定はできてたのと……
エリチカボディも50%はできてますが、気持ちとしては200%にしたいなぁ
話はできてるけど全然ぷわぷわしてこない。どうしよう……


>>122
進化のための登竜門のようなお題。無視はできない試金石。
ある意味ストレートなのでは? 170kmくらいの。時間かかりそうです。
勢いないと書けないだろうなぁ……風が強い日がきたら書きます


>>124
穂乃果じゃん……(丁寧なツッコミ)
海未と穂乃果が書きやすいツートップですけどね(統計とってもそうなのでは?)
ツバサとあんじゅも書きやすい部類だと思います(これは個人的に。)
真姫・ことり・希は苦としない、エリチカは時間かけて克服した、あとはにこりんぱなが鬼門……
無駄にリアルちっくな感じになりそう。またメインに行き詰まったら書きます。


参考

文系

穂乃果:積極的文系
凛:消極的文系

希:文系(文理)


海未:(?)
にこ:(?)
花陽:(?)

ことり:理系(理文)
絵里:消極的理系


真姫:積極的理系

理系

なんの参考なのか……
アニメでも漫画・SIDでもなく、個人的解釈。


◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

あんじゅ「最近B-RISEが調子にのってるとおもわなぁい?」クルクル

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆


英玲奈「あんじゅ? 何を言っているの?」

ツバサ「そうよ……ブライズってなんのこと?」




英玲奈「――いま要注意なのはむしろC-RISEだろう」

ツバサ(クライズって何かしら……)


あんじゅ「ツバサは生意気にも最初からA-RISEだったからね」クルクル

ツバサ「は……?」

英玲奈「……あんじゅに言われてみれば、生意気な気がしてきた」



あんじゅ「荒波に揉まれるのって必要だとおもわなぁい?」ジリジリ

英玲奈「あんじゅに言われてみれば、必要な気がしてきた……///」ジリジリ



ツバサ「ひっ――」ガタガタ



※つづかない(なんだこれ……でもあんじゅに言われてみれば、ありそうな気がしてきた)


第四部 第二幕 ・>>96回収したかった(書き溜めなし)

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

真姫「微熱の余韻」

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

>>148の続きから (sage進行にご協力を……)


  二


 それからしばらくした、ある日の晩。

 あれ以来――たった一度優しくしただけなのに――どうやら私は彼女に懐かれてしまったらしい。


穂乃果「えへへ、お泊りだ」


 彼女の頭の中にある膨大な「甘えていい人」リストに私の名前が追加されてしまったのか、

 それとももっと別の大事な、ひょっとしたら私だけのための場所があるのか。


穂乃果「わっ、すごいベッド!」


 いくら考えても答えは出ない。私の瞳には、彼女はあまりに無邪気すぎるように映るから。

 どんなつもりで「泊めて欲しい」などと言い出したのか、私の脳細胞では答えが出せない。


穂乃果「ふかふかだー!」


 私のベッドの上で飛び跳ねている彼女を見ると、こんなことは考えるだけ無駄なようにも感じる。

 なんにせよ、こんな煮え切らない気持ちを胸に押し込めたまま彼女と同衾なんてできるはずがない。

 髪先を指で弄びながら私は口を開く。


真姫「……ねぇ、あなたのベッドはそこじゃないのだけれど」

穂乃果「え?」


 丸く目を見開いた彼女は、年齢よりも幼さを感じさせる。

 まるで心の奥底まで見通されているような気分になって、私はますます居心地が悪くなる。


穂乃果「……どういうこと?」

真姫「私の家に部屋がいくつあると思ってるのよ。ゲストルームくらいあるわ」


 私の言葉の意味を理解したのか、その丸い瞳にさっと影の色がさす。

 まるで信頼する大事な人に裏切られた子供のような、そんな目の色。

 それを見た私の胸にも、同じ色の影がさす。

 でもそれはただの共感反応……エンパシー、ミラーニューロンが発生させた活動電位。

 どうせ信頼を裏切るなら、傷は浅い方がいい。そうでしょう?


真姫「泊めてあげるとは言ったけど、同じベッドで寝るなんて一言も言ってない」

穂乃果「……ごめんなさい。勘違いしちゃった……えへへ」


 勘違いしちゃった? ――その無神経な言葉に私の心に荒波が立つ。

 やっぱり彼女は何もわかっていないのだ。

 勘違いさせるようなことをしているのは、一体どちらなのか。

 悩んで損をしたと後悔に沈む一方、荒波はどんどん高さを増していく。


真姫「扉。出て右。突き当りの部屋。私もう寝るから」

穂乃果「……うん、わかった。ごめんね」


 一瞬ためらってから、ぎし、と音を立てて彼女がベッドを立つ。

 そのすこしの間に彼女が見せた――名残惜しそうな顔で枕を撫でる仕草を――私の眼は見逃さなかった。

 苛立ちでかっと胸が熱くなる。なんて幼稚な、プリミティブな、動物みたいなことをするのだろう。

 指先が怒りで震えるのを感じる。私はついに顔を背けてしまう。

 はやく出て行って。どうかお願いだから。

 もうこれ以上、あなたをこの部屋に残して行かないで。


穂乃果「……それじゃあ、おやすみなさい」


 きい、と後ろで扉が開く音がする。音はそこで止まり、私は彼女の視線を感じる。

 それからしばらく経ったあと、諦めきれない気持ちに蓋をするように、扉が閉まる音がした。

 彼女にしては控えめな足音をデクレッシェンドで聴きながら、反対に私の心はとうとう激しさを増していく。

 少し遠くでゲストルームの扉が開き、閉じる音を合図に、私は声を漏らしてベッドに倒れこんだ。


真姫「あーもうっ! なんなのよっ!」


 なんなのよ。なんなのよ。

 いったい――私の心はどうしちゃったのよ。

 ぼふぼふと、この熱が冷めるようにと、枕に顔をうちつける。

 そのとき私は見つけてしまう。彼女が残していったもののすべてを、そこで。


真姫「……マーキングのつもりかしら」


 マーキング。動物の、自分の縄張りを示す習性。

 ねえ知ってたかしら、ここは私の部屋で、ここは私のベッドなのよ。

 どうしてそんな無神経なことをするの?


真姫「どうして、あなたは……」


 悔しさに、そう、悔しさに目を滲ませながら私はつぶやく。

 涙とともにすんすんと小さく鼻をならしたあと、私はまた後悔した。




 続く

このスレでもええんやで(ニッコリ

>>168
ここは今オーダースレ(ということにしてる)なので
「今夜20時から。」の続きオーダーということなら受領
○○がよかったから○○な続きを~みたいな感じで再オーダーおなしゃす

20時から。は、ほんとリハビリで自分のためにさらっと書いたやつなんで、そんなやつを気に入ってくれたのならすごく嬉しい
手なりでいくらでも書けてしまうお題なので、それだけにやっぱり方向性のオーダーはあったほうが……
オーダーが「トイレもいけないね(ゲス顔」だとしたら多少時間がかかると思いますが……


◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

※エリチカがトイレでリバースしますので注意。汚い。愛はある。

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆



――居酒屋 8人が乾杯している頃 トイレの中


エリチカ「頭がずきずきするわ……」ズキズキ

エリチカ「うぷっ……!」ズキズキ

エリチカ「ぉぇ……」ググッ…

エリチカ「おろろろろろろ」


ビチャビチャビチャッ!


エリチカ「なによこれ……ゼェ……ウォッカを……お国の酒を一杯飲んだだけなのに」ズキズキズキ

エリチカ「もう胃液しかでないじゃないの…ハァ…ハァ…」ズキズキ


エリチカ「ウコンの力でも飲んでおけばよかったわ……定番ね」オロロロ

エリチカ「クルクミン配合量ではダントツのMKブランドウコンドリンクプレミアム。いちおしはコレ」ビチャビチャ

エリチカ「そういったものが苦手な方にオススメなのがリアルウコン……のみやすいわ。ジュースかしら」ハァハァ

エリチカ「でも私は女の子だからウコンの力・カシスブレンドがいいかしら……容器がピンクでかわいらしいのよ。味もいいわ、料理とあわないけど」ズキズキ

エリチカ「ヘパリーゼドリンクは流石に気合入れすぎね……死地に臨む企業戦士って感じでひくわ……」オロロ

エリチカ「うぷ……」バッ


エリチカ「普通飲む30分前にはとるのかしら……? よく知らないけど作用機序考えたらそうよね。でも個人的にはいつでもいいと思うのよ。寝る前でも」ハァハァ

エリチカ「そんなことより大事なのは水を飲むことじゃないかしら……アルコール・アセドアルデヒド分解にH2Oは必須なのだから」ズキズキ

エリチカ「後悔先に立たず……キャベジンくらいは鞄に忍ばせておくべきじゃないかしら。悪酔いしなかったら次に持ち越せばいいのよ」ズキズキ

エリチカ「付き合いが多い人はハイチオールCなんかもオススメよ……」ウプッ

エリチカ「……ぉぇっ」ゲロゲロゲロ

ビチャッビチャッ……

エリチカ「頭痛い……しぬ……」

……バタッ



――エリチカ死亡+1

※続きではなく(酒飲みパートと対になる)フォローいれたかったのと、ゲロインは人気でるって都市伝説ほんとかよって試してみただけ


第五部 >>124 sageご協力(ry

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆

ツバサ「大人になった穂乃果」

◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆ ◆Attention!!◆



――成人式会場 ホテル・ホール


穂乃果(20)「――ことりちゃんお帰りなさい!」

ことり(20)「ずっと会いたかったよぉ」ボロボロ

穂乃果(20)「うん……私もだよ」ギュッ

ことり(20)「なかなかこっちにこれなくてごめんねぇ」スンスン



穂乃果「……海未ちゃんも、久しぶり」

海未「はい。一年ぶりくらいでしょうか?」

ことり「え……?」



ことり「(穂乃果ちゃん、この前海未ちゃんとあったのいつ?)」ボソボソ

穂乃果「(……去年ことりちゃんが帰国したときかな)」ボソボソ

ことり「(あの……ことりにそういう気をつかわなくても……)」ボソボソ

穂乃果「(別に、ちょっと忙しかっただけだよ、ほんと)」ボソボソ

ことり「…………」


穂乃果「……海未ちゃんの振り袖姿ってさ」チラ

海未「なんでしょうか?」

穂乃果「……ん。そこそこ似合ってるよ。綺麗かも」

穂乃果(息が止まりそうになるくらい、大人だね)

海未「ありがとうございます。穂乃果も素敵ですよ」ニコッ

穂乃果(…………)


穂乃果「……ねぇ」

穂乃果「一枚だけ、写真とってもいいかな」

海未「かわいく撮ってくれなきゃ嫌ですよ?」

穂乃果「……変わったよね、海未ちゃんはさ」スッ

海未「人は恋をすると変わるものです」

穂乃果「あっそ。撮るよ……あ、レンズから目線外して。あんまり笑わないで」

海未「こんな感じでしょうか……」

ことり(あっ……)

ことり(……えっ?)


穂乃果「…………」ピロリン!

穂乃果(ふぅ)

海未「あの、もう一枚撮ってくださいよ。笑顔いっぱいの……」

穂乃果「そういうのはもういらないの」



穂乃果「まあ、素敵な恋人なんじゃない? 反対したりしてごめんね」

ことり「…………別に、そんないいもんじゃないよ」プイッ


ことり「出さなくてもいいのに毎週エアメール送ってくるし」

ことり「毎回封筒にハートのシールで封をするし」

ことり「長くて読むの大変だし……」

ことり「読んでるとルームメイトにはひやかされるし、ほんと迷惑」


海未「ですがことりが電話で『さみしい』って……」

ことり「そんなこと言ってないっ!」プイッ



ことり「……それに来なくていいって言ったのに空港で待ちぶせするし」

ことり「いい年して大声だして手なんか振って、ばかみたいだったよ」


海未「あのときことりも泣いて抱きつい――」

ことり「――あれはちがうのぉおおおっ!///」


穂乃果「なんかことりちゃん、つんつんしてるね」

穂乃果(高校生の頃は一番大人っぽかったけど……)

穂乃果(今は逆に小さいころのことりちゃんみたい)



穂乃果「そっけないというか……」


海未「そうですか? 夜はそんなことないですよ?」キョトン

穂乃果「」

ことり「海未ちゃんんんんっ!?///」



穂乃果「ハ、ハハ……」

穂乃果(やっぱり居辛い……)ハハハ…


穂乃果(20)「ことりちゃんはいつまで日本にいるのかな?」

ことり(20)「あさってには帰っちゃうかなぁ」

穂乃果(20)「そっか……うん、立派なデザイナーになってね」

ことり(20)「もちろんだよ!」



海未「着替えた後に飲み会があるらしいですが……」

ことり「ことりは外で飲みたくないかなぁ」

海未「そうですね。私もことりを外で飲ませたくありません」

ことり「海未ちゃんごめんね……」

海未「酔ったことりはとてもかわいいですよ?」

ことり「知らない……ことりは何も覚えてないから、ほんと覚えてないから……///」

海未(それなら朝に恥ずかしそうにするのは何故でしょうか……)


ことり「……少し、他のところまわろうか///」




海未「――そうですね、行きましょう、穂乃果」クルッ

フワッ



穂乃果「…っ…」


穂乃果(……ひさしぶりに会わなきゃいけないから覚悟してたけど)

穂乃果(そんな綺麗な振り袖姿、見せつけなくたっていいんじゃないかな? ことりちゃんだけに見せてあげて?)

穂乃果(どんどん進化していくんだね。大人っぽい色香の海未ちゃんだなんて……)

穂乃果(そういうの、ズルいと思うな……)

穂乃果(別にことりちゃんに遠慮してるわけじゃないの。でも、見たくなかった。なんでかな)



穂乃果(胸が苦しいよ……ひどいや)ズキズキ



ことり「ねぇ穂乃果ちゃん、このあと誰かのうちで3人きりにならない?」

穂乃果「えっと、私は実家の手伝いが」

ことり「(……穂乃果ちゃん、気を遣ってるつもりなら――)」ボソボソ

穂乃果「違う違う、そんなんじゃないよ? ほら、今の時期はかきいれどきでしょ?」

ことり「…………」



海未「なら仕方ありませんね。穂乃果はいつ誘っても忙しそうですが」

穂乃果「まあね。やりたいこと、いっぱいあってさ」

海未「どうせまた変なことばかり……」

ことり「――え? もしかして海未ちゃん知らないの?」


海未「穂乃果がどうかしたのですか?」


ことり「すごいんだよ。まだ在学中なのに、いろんな研究施設からすごい待遇でひっぱりだこでね」

ことり「普通に入った大学なのに、今は他のところ行っちゃわないように異例の特待で縛り付けられて」

ことり「お母さんが『音ノ木坂学院卒業生の名誉だ』ってすごく喜んでるんだよ?」


海未「――穂乃果すごいですっ! なんで私に教えてくれなかったんですか!?」ガシッ!


穂乃果「っ……海未ちゃん、離して、なにもすごくないから……痛いよ」バッ

海未「あっ……すみません、つい興奮して」パッ


穂乃果(肩つかまないで……心臓止まっちゃうでしょ……)バクバク



――


ことり「――でね、それで――」

海未「まさか穂乃果がそんなに勉強できるようになるとは……すごいです」


穂乃果(なにもすごくないよ……)


ことり「高校の勉強とは違うからね……それに単位免除なんでしょ。全部の単位」

穂乃果「まあ……うん。好きな研究していいってさ。飼い殺しにされてるだけ」

ことり「なんで数学はやめちゃったの? だって――」

穂乃果「教授の論文に間違ってるところを見つけたから、喜んでくれるかなって親切のつもりで教えてあげたら喧嘩になっちゃってさ」ハハ

ことり「……大学行くのつらくない?」

穂乃果「研究棟の中に穂乃果の部屋があるから、そこに篭ってるよ。」

穂乃果(お金があっても使い道ないよ……本も全部用意してくれるし)

海未「それで、実家の手伝いって……」

穂乃果「実家に本置いといたら床抜けそうになってさ。それで資料払っちゃったらなかなか帰る機会なくて……」



穂乃果「……それでたまにはお母さんのためになんかしてあげなくちゃって思ってさ」

穂乃果「雪穂にも顔見せなくちゃ。ここ最近、勉強ばっかりだったから」


海未「……そんなに勉強が好きなんですね」



穂乃果(特別好きなわけじゃない……それに本当になにもすごくないの)

穂乃果(ただ、何かに没頭していたかっただけなの。逃げていたいだけなの)



穂乃果「じゃあ、またね。ことりちゃん、いっぱいメールするよ」

海未「私にはくれないんですか?」ジーッ

穂乃果(ぁぅ……)


穂乃果(海未ちゃん、そんな目で私を見ないで……)



海未「でも、もし時間ができたら声をかけて下さい。また一緒に遊びましょうよ」

穂乃果「……海未ちゃんとふたりきりで?」

海未「私はそれがいいです」

穂乃果「時間ができたらね」フイッ


――――――――

――――――――――――

ツバサ(トップスター)→穂乃果(天才学者)→海未(研究室の机の上の振袖の写真。目線は外してる)←→ことり

やばい一本書けそう(きのきーのときも思ったが)
ちゃんと作りなおしてスレ立てていい?(エリチカボディのあとだろうけど)

いいよ

きのきーもこれも新しく立て直してくれると嬉しいね

とりあえず途中まで、プロット?だけ書き残すでもいいんじゃない

>>190 >>191
すまんぬ。多分そうする。

でもプロット書くタイプじゃないんだ。
ひとつの中核イメージ→周辺の関係ない設定の積み上げ→書き出し
ストーリーは自然発生的な。

――

穂乃果の研究室。夜20時頃。
机に積まれた各方面からの研究依頼の嘆願書をつまらなそうに眺める穂乃果。
豪邸をたてられるくらいのお金はある。好きなことができる自由もある。
でもつまらない。テレビをつける。
テレビには国民的トップスターのツバサが映っている。生中継。
ツバサが生放送で穂乃果に電撃告白する。
机の上からバサバサと落ちる資料。
拾うとき、偶然見つけてしまう。
どこかにしまったはずの海未の写真。慎ましやかな、ただの女性。
憧れていたのは、ただの日常。

ここでスレタイ


エリチカ「……何だと思う? これね、穂乃果の下着」クンカクンカ


穂乃果「暗い世界」

旧来の原子力発電の衰退。
ウラン、プルトニウム問題。
石油の枯渇。
節電の世の中。
暗い世の中。


――テレビ


レポーター『アイドルグランプリ、優勝おめでとうございます!』

ツバサ『ありがとうございます。ファンの皆様と……私が愛する人の存在のおかげです』

レポーター『これはっっ!? 熱愛発覚でしょうかっ!?』

ツバサ『いえ、ただの片想いですから』

レポーター『国民的トップスターがただの片想い……? 一体どんな相手に……?』

ツバサ『もし優勝できたら……言おうと思っていたことがあります』


すぅぅっ……


ツバサ『――――高坂穂乃果さんっ!! 私はあなたが大好きっ!!』


ツバサ『わかってる、振り向いてくれなくてもいいのっ!! だけどあなたの心が暗い時に――』


ツバサ『――――私の歌とダンスで、ほんのすこしでも元気になってくれたならっ!!』


ツバサ『それだけでっ! 私はたまらなく幸せなのっ!! 世界一幸せなのっ!!』


ツバサ『だってあなたが――――――大好きだからああああああああっ!!』


レポーター『…………』


ツバサ『……だから…ヒグッ…お願い…グスッ…元気……だして…ヒグ……』


ツバサ『あなたは……ヒック……太陽なのよ』ボロボロ


レポーター『――以上で…グスッ…中継おぉぉ…ヒグ…おわり゙ま゙す――』ポロポロ


――研究室

穂乃果「よし核融合の研究しよう」

穂乃果「海未ちゃんの家庭を照らすんだ」

-------------------------------------------------------

ポスト穂乃果はツバサちゃんだなぁ……
初期イメージ書き出し終わり。(大抵初期イメージ通りにはならないから残した)
エリチカボディが早くてあと一週間として、今月中にできたらいいなレベル。
これくらいで。安価スレもいいものだと思った。

ツバサ『私のパフォーマンスで、ほんのすこしでも元気になってくれたならっ!!』


ツバサ『だってみんなが大好きだからああああああああっ!!』


ツバサ『……だから…ヒグッ…お願い…グスッ…元気……だして…ヒグ……』



よし元気でたわ
このツバサちゃん書いて最終回の幽体離脱から立ち直った
再スタートする。また寡黙にやります。


あとで依頼だしてくる 
本当にありがとうございました。ではまた


新きのきーとチカボディ期待してる
あと生理(小声)

すっごい好き
トリップはどうすんの?このまま?

>>197
はい(小声)

>>199
正直に言うとつける意味まだよくわかってない部分ある
「トリップついてないから~」と言われたからつけはじめて
今のところR-18とそれ以外で分けてるけど(ほのツバ?は全年齢じゃないかな……?)
新シリーズならまた新トリップかなとも。なんかそこ大事なんですか……?

なるほど。トリップ変えてるくせに世界観変わってないあたりいままで突っ込みどころ満載ですね。
わかりやすさを念頭によく考えときます。ありがとう。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom