北斗「童貞を拗らせ過ぎた冬馬が」翔太「765プロと共演する事になった」 (21)

※キャラ崩壊 閲覧注意

前の話を読んでもらった方が良いと思うけど、大した話じゃないから未読でもおk

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前作
北斗「冬馬が童貞を拗らせ過ぎて」翔太「スゴイ事になった」

北斗「冬馬が童貞を拗らせ過ぎて」翔太「スゴイ事になった」 - SSまとめ速報
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北斗「冬馬、今回の仕事は断ろう」


冬馬「なに言ってんだよ!961を辞めたオレたちに、仕事を選んでる余裕なんかねーだろうが」


北斗「だけど、顔写真や名前だけでイッてしまう冬馬が、直接会うなんて危険過ぎる!」


翔太「そうだよ!」


冬馬「共演するやつ次第だな……誰だったか?」


北斗「それが……双海姉妹――」


冬馬「うっ!」


北斗「なん、だけ……ど……」


冬馬「……ふぅ」

冬馬「よりによって、あの二人か……一番ヤベェのがきたな」


翔太「他の子もあんまり変わんないでしょ」


冬馬「なに言ってやがる!」


冬馬「水瀬伊織うっ!と高槻やよいうっ!はそれぞれ0,33秒と0,31秒だが」


冬馬「双海姉妹うっ!は0,23秒と断トツで早えぇーだろうが!」


二人「……」


冬馬「……ふぅ」

翔太「やっぱり止めようよ!」


北斗「そうだ!命に関わる!」


冬馬「バカヤローー!!」バキィッ!!


北斗「ぐあっ!?」


翔太「冬馬君!?」


冬馬「命に関わるだぁ!?なにを今更なこと言ってやがる!」


冬馬「オレたちはアイドルだ!アイドルなんてのは、ちょっとした事で続けられなくなるなんてザラだろうが!」


冬馬「だから、どんなに小さな仕事でも常に全力なんだよ!」


冬馬「命を懸けるのなんか当たり前だろうがっ!!!」


二人「!」ハッ

翔太「そうか……そうだよね」


北斗「そうだな……わかった、もう止めないよ」


冬馬「ああ!それに、オレだってなにも考えてない訳じゃねぇ」


翔太「何か対策が?」


冬馬「あぁ、収録前日は双海姉妹うっ!の顔写真を使って、限界までヌいてくる」


冬馬「これでなんとかなるだろ」


北斗「そうか、頑張れよ」


冬馬「おう!」

―収録当日・楽屋―


北斗「いよいよだな」


冬馬「そうだな」


北斗「大丈夫そうか?」


冬馬「取り敢えず、昨日は気絶するまでヌいたから大丈夫だろ」


翔太「因みに、何回ぐらいだった?」


冬馬「30回を越えてからは覚えてねぇ」


北斗「凄いな」


冬馬「ティッシュは3箱は空けたな」


翔太「そこまでやったなら、大丈夫そうかな」

 コンコン


冬馬「あ?もう時間か?」


北斗「いや、まだだな」


翔太「誰だろう?はーい!」


亜美真美『やっほ→!ヒマだから遊びに――』


冬馬「うあああぁぁぁ!!!!」ドクドクドクドク

二人「!?」


亜美『ヒッ!?今の声なにっ!?あまとう!?』ドンドン


真美『どしたの!?大丈夫!?』ガチャガチャ


冬馬「うっ!あっ!あぁっ!あぐぁぁああぅ!!ひぎいいぃぃぁぁあああっっっ!!!!!」ドバドバ


翔太「ゴメン!冬馬君、ちょっと体調悪くて!」


北斗「すまないが、少し後にしてくれないかっ!?」


亜美『えっ!で、でも……』


冬馬「うぅぅっ!!ぐあぁぁぁあああ!!ぬぅぅああぁぁあ!!!」ボタボタボタ


真美『ちょ→ヤバそ→じゃん!』


冬馬「ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!!」ビチャビチャビチャ


翔太「大丈夫!!ほんとに大丈夫だから!!」


北斗「頼むから後にしてくれっ!!」


亜美『う、うん……』


真美『わかった……』


 スタスタ…


翔太「……行ったみたいだね」


北斗「……そうだな」

二人「……それにしても」


冬馬「あ……が……かはっ……」ピクピク


翔太「絶対ヤバいよね」


北斗「そうだな……うぷ、凄いニオイだ」


翔太「うわぁ、パンツ通り越してズボンまでグチョグチョ……どうしようか?」


北斗「取り敢えず、急で悪いけど収録は出来ないとスタッフさん達に謝りに――」


冬馬「……オ、レは……やる……ぞ……っ!」ムクッ


翔太「冬馬君!?」


北斗「冬馬!?」

冬馬「あいつら……わざわざこっちまで来たんだろ……!?」


冬馬「それなのに、そのまま帰る……なんて……」


冬馬「そんな……失礼なこと、出来るかよぉっ……!!」ダッ


翔太「ちょっ、冬馬君まって!」


北斗「冬馬あぁ!!」


―――


冬馬「はぁ……はぁ……!」タッタッタッ


冬馬「! 居た!」


冬馬「おい!お前ら!」


亜美真美「「ん?」」クルッ


冬馬「!」

亜美「おおっ、あまとうじゃん!」


真美「さっきスゴイ声だったけど、だいじょぶ?」


冬馬「」


亜美「あり?」


真美「あまとう?」


スタッフ「あ、居た……すいませーん!そろそろ収録時間なので……」スタスタ


翔太「居た!冬馬くーん!」タッタッ


北斗「冬馬ー!」タッタッ


冬馬「」


亜美真美「「?」」


スタッフ「……どうしました?」


翔太「冬馬君?」


北斗「冬馬?」


冬馬「」
























ビシャァァァァァーーーーー!!!!



 ギャー! キャー! ウワーッ!?

 トウマクーン!!トウマアァーーー!!!




――――――――――……………

……………――――――――――


亜美「うぇぇ……うぐっ、ぐす」ボロボロ


真美「ひっく……ふぇぇん」グスグス


P「よしよし、恐かったな……もう大丈夫だからな」ナデナデ


北斗「本当にすみません」


翔太「ごめんなさい」


P「気にするな、不幸な事故だったんだ……お前らも大変だったな」


翔太「…………」


北斗「…………」


P「残念だけど、ウチでは面倒みられないが、困ったら社長に何かツテが無いか聞いてみるよ」


北斗「ありがとうございます」


翔太「それじゃ、これで……」


P「あぁ……大変だろうけど、頑張れよ」


北斗「はい、ありがとうございます……失礼します」


 ガチャ


翔太「…………」トコトコ


北斗「…………」スタスタ


 ピタッ


翔太「……冬馬君、僕たち二人になっちゃったけど」


北斗「俺達だけでも、なんとかやってみるよ……だから」


二人「どうか、安らかに……」






THE END

地方出張で一人だし周り何も無いしで、寂しくてやった
今は後悔している
御目汚し失礼致しました

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