アズサー (24)

更新遅め





あずさ「~♪」

あずさ「あら?ここはどこかしら… 確か愛媛県に移動するために飛行機に乗ったはずなのに…」



第1町人「Who are you?」


あずさ「まるでアメリカみたいだわぁ」


警察「Why did you come here?」


あずさ「…困ったわぁ 迷子ですって何て言うのかしら? 学校じゃそんなの習わなかったし…」


P「あずささーん!!」

あずさ「プロデューサーさん!! 丁度良かった 通訳してもらえませんか?」


P 「何でこんな田舎に来たんですか?」


あずさ「飛行機に乗ったら…プロデューサーこそどうして?」


P 「律子が持たせたキッズケータイのGPS が海を越えてるって国際電話で」

あずさ「なるほど もしかしてここは…」


P「本物のアメリカって所ですよ」

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P 「警察に事情を話しますね」

P 「~」
警察「~!」


P「あずささん ここは余所者は歓迎されない見たいですよ さぁ帰りましょ え?」


あずさ「困ったわぁプロデューサーさんどこへ行ったのかしら?」


P 「ちょっとあずささん!!」

警察「~!!」


P 「どうやら警察署に連れて行って貰えるらしいです」


あずさ「それならここがどこかわかりますね」

P 「…」

警察「~♪♪」


ブシュー

P 「うわッ!? 止めろ」

あずさ「!? 警察が一般人に放水するなんて!!」


P 「ここの地域は人種差別が激しいんです あずささんは今のうちに逃げて下さいッ!!」

あずさ「で、でもそれじゃ…」

P 「このままじゃナニをされるかわかりません 早く!!」


あずさ「…ゴメンなさい!!」

ダッ


警察A「逃げたぞ! やっぱり怪しい奴らだ」

警察B 「やっぱ胸に何か隠してたんだ」

警察C 「ヒャッハー」

あずさ「…ただ闇雲に逃げても」


あずさ「寒くなってきたわ…」





警察署



P 「この野郎!!」ドゴォッ


警察D 「oh…」ドサッ


P 「今のうちに行くか」


警察達「くそッ!! 強すぎる! 応援を呼ぶんだ 」

「銃を奪われたー!」

ワーワー

P 「押収された物ってどこにあるんだ? 仕方ない …まずはあずささんを探しに」



P 「外が騒がしいな」



町人「何?女が逃げた?」

警察「犬使って探してくれないか?」


町人「…良いぜ」ヒヒヒ


P 「俺が逃げ出した事はまだ知られてないのか
こいつらの後を付いていって見るか」

あずさ「…携帯の充電切れちゃった」


あずさ「あら?ワンちゃんが」


バウバウ


町人「行ってこい あいて がよわっている チャンスだ」

警察「以外と近くにいたな」


草陰

P(見つかって良かったが犬に襲わせるつもりか)

P (コイツらを始末したいが犬を始末するのが先か)シュッ


バウッ!!

あずさ「きゃあ!!」



キャイン!!


あずさ「え?プロデューサーさん!?」


P 「あと1匹 」 サッ


キャイン!!



町人「何ださっきの声!?」


警察「あ、あそこに男もいるぞ!!」



P 「見つかったか ここから逃げましょう」


町人「くそぅ 俺の犬が瀕死状態だ あいつらぶっ○してやる!」


P 「こっちです」ギュッ


あずさ(この人がやっぱり運命の人かしら…)


バラバラバラバラ


P 「ヘリまで来たのか!? 大袈裟すぎ…る事もないか」






P 「あずささん ここに伏せていてください」


あずさ「プロデューサーさんは?」


P「直ぐに帰ります」 ダッ


P(先ずは待ち人と警官を)



町人「どこに行きやがったんだ うぎゃあ!!」


警察「どうした? な、何だこれ罠?」



警察「止血しておくから 安静にしとけ」

町人「くそぅ! 仇とってくれよ」



警察「任せとけ 俺の町で好き勝手しやがって」



P (来るか…)


警察「どこだ」


バッ

P 「ここだよ」ギュウ


警察「!? ウグ 息が…」


P 「木の上から現れるとは思わなかったか?」



警察「」ピクピク



P 「あとはヘリか…」

あずさ(伏せてろって言われたけど… 独りだと怖い)

あずさ(早く帰ってこないかしら)


P「ん?あいつ!!」シュッ


バラバラバラバラ

ガンナー「外れたッ 木の陰に隠れたぞ回り込んでくれ」


パイロット「下手くそが」

ガンナー「相手は丸腰なんだ 楽しくいこうぜ」


パァン チュン


P 「どこ狙ってんだ 反撃できないと思ってやりたい放題やりやがって」


カチ パァン


ガンナー「うわ!!」

パイロット「どうした!?」


ガンナー「あいつ銃持ってやがる」

パイロット「で?逃げるのか??」

ガンナー「んなわけあるかよ」




P 「次に狙ってきたら[ピーーー] お願いだから殺させないでくれよ」


P 「…馬鹿め」


パァン

ガンナー「」ドサッ


パイロット「おい!? チッ!!殺られたか」



P 「このまま帰すつもりは無いんでね オラヨ」


バラバラバラバラ ガクン


パイロット「な、何だ!? テイルローターがイカれたのか? メーデーメーデー」



P 「上手いこと引っ掛かってくれたか 弾かれるかと思ったけど」


ダァン!!

あずさ(足音が近づいてくる さっきの銃声とか爆発でプロデューサーさんは…)


P 「あずささん」

あずさ「プロデューサーさん!!」


P 「帰りましょう」


あずさ「女の子を一人で山に放置するなんて… 私、寂しくて」

ギュ

P 「…すみません」



あずさ(このままずっと…)

P (ヤバい 圧倒的破壊力!! 母性溢れるあずささんからフェロモン的な何かが…)


P 「さぁ、夜になると帰れなくなりますよ」

P (あぶねぇ 理性が吹っ飛びそうになる)


あずさ「…もう少し」ギュウ


p「」ググ


P (お、落ち着け俺 先ずは状況整理だ!)



P (誰もいない山の中、男と女が抱き合ってる)


p「」グググ



P (これ以上力むと流石にあずささんにバレる…だがどうしようもできん!!)








prrr prrr prrr



P 「…電話出ても良いですか?」

あずさ「…はい ありがとうございました」


あずさ(どうしちゃったのかしら こんなに大胆になるなんて)

あずさ(しかもお風呂にも入ってないのに 汗臭く無かったかしら…)



P 「律子か、どうした?」
律子「あずささんはどうなりました?」


P 「まぁいろいろあったけど 大丈夫だ」

律子「こっちは台風でイベント延期になったんで
ゆっくり帰って来てもらって大丈夫です」


P 「あぁ わかったよ」 ピッ

また明日

暇なので再開

P 「じゃあ帰りますか」

あずさ「でも町に戻ったらまた…」

P 「パスポートとか所持品全部警察署に取りに行かないと行けませんよ?」

あずさ「うぅ」


P 「それに少しお仕置きをしておかないといけないので、ね?」

P「 町まで昔話でもしますか」

あずさ「そういえば聞いた事がないですね」


P 「言っても信じて貰えないと思ったんですよ でも今なら信じて貰えると思って」



P 「アスランって国知ってます?」


あずさ「内戦ばっかりしてる中東の国ですよね」



P 「えぇ まぁそこに行ったんですよ」


あずさ「!?」



P 「青年海外協力隊ってやつで」



P 「でも現地でサインした書類に傭兵になるって書類があったんです」




P 「それで俺は外人部隊で働いたんです」



P 「死にたく無いから一生懸命訓練してました」


あずさ「傭兵って事はお金が貰えるんですよね」


P 「えぇ でも傭兵の基地内でしか使えない通貨でペリカって言うんです」


あずさ「何だか可愛い名前ですね♪」


P 「でも買うのは殆どが武器、弾薬あとは酒 金さえ払えば核ミサイルだって持って来るって言う武器商人がいて」


あずさ「あらあらw」


P 「皆嘘だと思ってたんですけど戦闘機、軍艦、衛星もリストにあるんで段々信じちゃいましたね」



あずさ「それでどうやって帰ったんですか?」



P 「内戦の最前線で2年間の任務か72億ペリカ支払うかです」

あずさ「72 億ペリカ!?それって日本円でどのくらいですか?」


P 「う~ん… 正直良くわかんないです」ハハハ


あずさ「ふふふ、 それで払ったんですか?」


P 「いやいや、無理ですよ 払えるのはパイロットとかの高給取りだけで、俺は2年間生き延びたんです」


あずさ「そうだったんですか」


P 「同期で生きて帰ったのは俺だけでした
他に2人生き残ったんですけど」


あずさ「?」


P 「そいつらは契約延長してまた戦いに行ったんですよ」


あずさ「いったい何のために?」



P 「目的は人それぞれです」


P 「信じて貰えます?」

あずさ「う~ん 少しだけ♪」


P 「ハハハ まあそうですよね あ、着きましたよ」

P 「さてと、久々に暴れますか あずささんはこの辺りで

あずさ「嫌です また一人にするつもりですか?」

P 「これから俺は警察署に乗り込んで

あずさ「わかってます 一生付いていくって決めたんです」


P 「」ヤレヤレ


P 「ではまず手順を説明します」






P 「って所です 良いですか?」

あずさ「なかなか派手な演出ですね♪」


P 「 俺から離れるなよ?」


あずさ「」キュン


ウォーーーーーー


パリン! ダダダダダァン!!!


ドカァン!!! バァン!!



住民「な、なんだ??」


ウワー キャー



バババババ!!



P「 さぁ あずさ 日本に帰るぞ!」

あずさ「はいッ!」ニコッ

あずさ「って感じで悪い事された警察署を爆破してきたんですよ」


律子「…はいはい」


亜美「じゃあ兄ちゃんはグリーンカレーのすごい人って感じだったの?」


伊織「それを言うならグリーンベレーでしょうが」


あずさ「まぁそうねぇ」

亜美「じゃあさ 何か特殊な技とか教えてもらったの?」wkwk

あずさ「えぇ まずこうして、」 ギュウ

亜美「むぐっ」

伊織、亜美、律子「!!!」

あずさ「耳の辺りを」 ペロッ ハムハム


亜美「はにゃぁぁぁ!!!」



律子「ちょ、ちょっとあずさささささん!!??」


伊織「あ、あわわわ」カァ///


あずさ「どうかしら…?」



亜美「 」プシュー



伊織「あ、亜美!? ねぇ亜美ったら!」



亜美「…参りました」



とんでもない技を教えて貰ったのでした


終わり

ランボーとエリア88見て書きたくなった

いずれはランボー怒りの脱出のパロディもする予定


読んでくれてありがとうございました

このスレはアバターの予定だったんだけど張り付けるのミスったんだ


今度は気を付けるよ ありがとう

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