エレン「池に剣落としたらクリスタが出てきた」(194)

クリスタ「こんばんは...」キラキラ

エレン(゚д゚)

クリスタ「あなたが落としたのはこの金の剣?」

エレン(゚д゚)

クリスタ「それとも、この銀の剣?」

エレン「....何やってんだクリスタ...?」

クリスタ「ギクッ」

クリスタ「わ、私はクリスタではありませんよ?」

エレン「え、でも今ギクッて...」

クリスタ「そ、空耳ですよ、おほほほ....」

エレン「あぁ、空耳か」

クリスタ「そうそう、おほほほ....」

エレン「.....」

クリスタ「......」

クリスタ「...で?どちらですか?」

更新速度早いな……期待 (´・ω・`)

ミカサ「......?」

アルミン「エ....エレン....?」

ザワザワ....

エレン「....あ、あはは...」

教官「....おい...そこの右手に金の剣、左手に銀の剣を持ったイェーガー...随分と豪華なものだな...大切な超硬質スチール製の刃を金と銀にするとは....」

エレン「え..えっと...教官...それが...」

エレン「これ凄い丈夫で切れ味良いんですよ、ほら」ズバッ

岩「解せぬ」グラッ

教官「なん....だと....?」

クリスタ「...へくちっ」

バッテリーが切れかけなので巨人が群がる補給地点まで行って来ます

クリスタ「……へくちっ」

……想像すると可愛いすぎ

アルミン「へへっ....市場で買った「月刊外の世界を知ろう」、早く読みたいなぁ」ウキウキ

アルミン「...で、でも教官とかに見つかって取り上げられたらヤダなぁ....」

アルミン「...あそこの池のそばの切り株に座って読んじゃえ!」

タッタッタ

ガッ

アルミン「うわっ!」

パッ

ボチャン

アルミン「ああぁぁーーッ!!」

アルミン「うわあぁ...そんな...まだ、読んでもないのに...」

アルミン「うわぁー!こんな池に寄り道なんかしないでさっさと寮に戻ればよかったんだよ!あぁ、もぅ!僕のバカバカバカバカ!」ジタジタ

ザッパーン

アルミン「ひっ?!」ビクッ

クリスタ「こんばんは」ニコッ

アルミン「」ズキュウウゥン

アルミン「ク、クリスタ...?そ、そんな女神みたいな格好して何を...いや元から女神様だけど...」

クリスタ「私はクリスタではないです」

アルミン「へ?」

クリスタ「私は池の精霊です」ニコッ

アルミン「え、でm」

クリスタ「クリスタじゃないの!精霊なの!」

アルミン「あ、はい」

クリスタ「....」ニコッ

アルミン「そういえばさっき教官がクリスタの事呼んでたなー...」

クリスタ「えっ嘘?!大変!は、早く着替えないと...あ」

アルミン「.....」

クリスタ「...て、てへっ☆ク、クリスタちゃんの真似でした☆」

アルミン(きゃわわ)

クリスタ「...コ、コホン!あなたが落としたのはこの金の「月刊外の世界を知ろう 総集編」?」

クリスタ「それとも、この銀の「月刊外の世界を知ろう 番外編」?」

アルミン「えっ?!な、なんで期間限定超レア雑誌をクr精霊様が?!」

クリスタ「精霊は何でも揃える事が出来るのです!」ドヤッ

アルミン(きゃわわ)

クリスタ「さぁ?どちらです?」

アルミン「あ、あー...えっと...」

アルミン「この本すごいよー!数年分に渡る外の世界に関する古本の記述が殆ど乗ってる!」

エレン「こっちの銀のもすげぇ!なんか景色をそのまま切り取ったみたいに完璧な絵が貼り付けてある!海って滅茶苦茶綺麗なんだな!」

コニー「すげぇ!なんかデッカイ水槽で変な生き物が泳ぎまくってる!」

サシャ「うひゃぁ....このパフェって料理美味しそうです...」

ジャン「歌...ロック..?!これで女心を掴める...?!こ、これでミカサの心も...!」

ワイワイガヤガヤ

クリスタ「っくしゅん....ふふ、皆楽しそう♪」ニコニコ

ジャン「へへへ...手に入れたぜ、裏市場で手に入れたミカサ受けのエロ本...!!」

ジャン「ククク...ひょ、表紙だけでもクッソエロだ...ぼ、勃起だぜ...!!」

ジャン「....」キョロキョロ

ジャン「あそこの池の近くでこっそり...ククク...!!」

タッタッタ

ガッ

ジャン「あいたっ?!」

パッ

ボチャン

ジャン「あいやぁぁぁ!!」ジャジャジャジャーン!

ザッパーン

ジャン「?!」

クリスタ「....//////」

ジャン(な、なんか顔真っ赤にして怒ってるクリスタが出てきた!!)

ジャン「あー....ク、クリスt」

クリスタ「私は池の精霊ですこの変態ジャン!/////」

ジャン「」ビクッ

クリスタ「あ、あなたが落としたのはこの金の「ミカサ受け無修正同人誌」ですか?!/////」

クリスタ「そ、それとも、この銀の「ミカサ攻めカラー同人コミック」ですか?!!//////」

ジャン「?!」

クリスタ「どっち?!どっちですか!!///////」

ジャン「い、いや...えっと、ふ、普通のやつなんだけど...」

クリスタ「はい正直者ですね結構結構!!正直者の変態さんなんですね!!//////」

クリスタ「じゃあ三冊ともあげちゃいますよ!//////」ブンッ

ジャン「いてっ!」

クリスタ「そそそ、そんなエッチな本なんてに、二度と落とさないで下さい!!次落としたら水かけちゃいますからね!!////////」

クリスタ「こっ、このエッチ!お馬鹿!スケベ!変態!アホー!////////」

クリスタ「も、もうジャンなんて知らないんだから!//////」

チャプン

ジャン「」

--男子寮なう--

ジャン「....金の同人誌」パラッ

ジャン「.....」パタン

ジャン「....銀のカラー同人コミック」ペラッ

ジャン「.....」

ジャン「ミカサ×エレン×クリスタじゃねぇか!!!」ドバチィッ


クリスタ「ひっくしゅん...あうぅ、お、思い出しちゃう...なんで読んじゃったんだろう...//////」

それからしばらくジャンはクリスタからデレのないツンを食らわされまくったとさ。

サシャ「はふ~...パン祭りの季節です~」モグモグ

サシャ「お?あんなところに池が。綺麗ですね~」モグモグ

ビュウウゥゥゥ

サシャ「キャッ!きゅ、急に突風が...!」

パッ

サシャ「あ!パァンが!!」

ポチャン

サシャ「パァァァァァン!!!!」

サシャ「あぁ....私の...パァン...!」

サシャ「ウエエエェェン...パァン....」

ブクブクブク

サシャ「びええぇぇん...パァン...!」

ザッパーン

クリスタ「けほっけほ...こんばんは」ニコッ

サシャ「....神様?!」

クリスタ「そうですよ。私は池の神様ですよ」ニコニコ

サシャ「おぉ神様...あぁ神様ぁ!」

クリスタ「そうです、私が神様です♪」

サシャ「神イイィィィィィッ!!」

クリスタ「さぁサシャ...あなたが落としたのは、この金のパン?」

クリスタ「それとも、この銀のパン?」

サシャ「えーっと、食べかけの普通のパンです!」

クリスタ「えっ」

サシャ「えっ?」

クリスタ「た...食べかけの...?」

サシャ「はい!..あれ?神様なんで口元にパンくず付いてるんですか?」

クリスタ「.....え、えへ...」

サシャ「....神様?」

クリスタ「....」

ポイッ

サシャ「はむはむっ?!」

クリスタ「ご、御免なさい!お腹空いてたの!」

サシャ「え?」

チャプン

サシャ「....え?」

サシャ「金のパンおいふぃいれふ~♪」モグモグ

エレン「なんだその金ピカと銀ピカのパン...?」

サシャ「中に蜂蜜が入ってて甘くて美味しいんですよ?」

エレン「マジかよ...じゃぁこっちの銀ピカのは?」ヒョイパクッ

サシャ「あぁ!ちょっとエレン勝手に食べないで下さいよ!」

エレン「おおぉ?!こ、こっちには肉が?!」

アルミン「それパンじゃなくて肉まんじゃないかやだー」

サシャ「肉まんですと?!エレン、今すぐ返してください!」

エレン「えっ、もう食いかけなんだけど」

サシャ「おんどれかえさんかい!」ムシャッ

エレン「ちょっ!」ガタッ

ムチュー

ミーナ「きゃー!さ、サシャがエレンとキスしたー!///」

マルコ「な、なんて大胆な!」

コニー「他の奴らに出来ない事を平然とやってのける!」

ミカサ「」ガタッ

アルミン「サシャ逃げてーー!」

クリスタ「...けぷっ」

ライナー「うっほ、うっほ、うっほ...」ガチャガチャ

ライナー「ふぅ...ダンベル筋トレはなかなかキクな」

ライナー「ただ...こいつもちょっと軽く感じてきたな」

ライナー「新しいのが欲しいな...やれやれ、そんな金もないのに...」

ライナー「ちょっくらあの池のそばで休憩するか」

ガッ

ライナー「うぉっ?!」

パッ

ボチャン

ライナー「しまった!」

ライナー「くそ!やっちまった...!」

ブクブクブクブク

ライナー「くそ....重いから底の方に沈んじまってるだろうな...」

ザッパーン

クリスタ「くっ...お、重い.....こ、こんばんは...!」プルプル

ライナー「」

ライナー「...な、何してるんだクリスタ?」

クリスタ「わ...私はクリスタじゃなくて池の精霊...あうぅ重いからもう省く....!」プルプル

ライナー「は、はぁ」

クリスタ「はぁっはぁっ....!あ、あなたが落としたのはっこの.....!!」プルプル

クリスタ「き、金のダンベルですぁ......?!」プルプル

クリスタ「そ、れっとも...!!」

クリスタ「こっのぉ...銀のダンベルですかぁ?!」プルプル

ライナー「」

クリスタ「さぁ......どっちですかぁ...?!!!」プルプル

ライナー「....え?あー...え?」

クリスタ「....は、早く.....!!お、重たいの.....!!」プルプル

ライナー「え、えっと...お、俺が落としたのh」

クリスタ「も....もう、無理....っ」

ボチャン

ライナー「クリスタぁ?!!」

ザッパ ザッパ

ライナー「うぉ?!き、金銀のダンベルが飛び出してきた!!」

ライナー「クリスタ?!クリスタ大丈夫か!!今助け....」

プカー

『だからクリスタじゃなくて精霊です!!次間違えたらデコピンだよ!』

ライナー「」キュン

ライナー「うっほほ、うっほほ...」ガチャガチャ

エレン「....な、なんなんだその金銀ピカのダンベル...?」

アルミン「そ、それ使い始めてからライナー、凄い筋肉マッチョマンになってきてない?」

ライナー「ん?はっはっは、気のせいだなアルミン」ムキッ

エレン「何処のパンツレスリングの兄貴だお前」

クリスタ「あうぅ...痛い...」グスッ

ユミル「はぁ?両腕筋肉痛?何したんだクリスタ...?」

教官「......」つ毛生え薬

教官「ふっ...何を考えてるんだ私は...」

ポイッ

ポチャン

教官「髪など...恐怖心と哀しみとともになくなったわ」

ザッパーン

クリスタ「池に何かを捨てるのはいけない事ですよ、教官!.....あ」

教官「」

クリスタ「....コホン。こんばんは」ニコッ

教官「....おい貴様、何をしている...?」

クリスタ「私h」

教官「貴様だ!!貴様に言っているんだ!!何者なんだ、貴様は?!!」

クリスタ「ひぃっ?!!」ビクン

クリスタ「わわわ、私はいい、池の精霊でしゅ!!」

教官「.....ほぉ....」

クリスタ「......う、うぅ...」プルプル

クリスタ「あ...あなたが落としたのは...き、金の「超強力速効性毛生え薬ex」ですか...?」ビクビク

教官「......」

クリスタ「そそ、それとも、こ、この銀の「じっくりもっさり毛生え薬dx」です...か..?」ガタガタ

教官「......」

クリスタ「.......」ブルブル

クリスタ「あの...すいません教官...わた、私....っ」

教官「いいや、私が落としたのは、普通の毛生え薬だ...精霊殿」

クリスタ「!!」パアァ

教官(...天使の異名の意味を今理解した)

教官「hahaha!エブリバディ、ハッピーであるかぁーーーーい?!!!!☆」

「?!!」

エレン「教官がアフロ頭でふさふさで.....!!!」

アルミン「すっごく良い笑顔で踊っている?!!」

教官「今日はトレーニングなんてフォアゲットしてフィーバーするぞぉーーー!!☆」

「お、おぉーーー!!」

クリスタ「ひっくしょん...ふふ、教官、嬉しそうでよかった♪」

ベルトルト「死のう」

ベルトルト「皆僕の存在を忘れかけるし...3年間一緒なのに名前もちゃんと覚えてもらえない...」

ベルトルト「なにより...もう騙す事に疲れた...」

ベルトルト「....もう、この池に飛び込んで死のう」

ベルトルト「....変な人生、だったなぁ...」

クリスタ「ダッ!ダメェーーーーー!!」ザッパーン

トルトルベ「?!!」

バルベルデ「く、クリスタ?!!」

クリスタ「クリスタじゃない!精霊だもん!」

アルベルト「え、あ...はい」

クリスタ「とにかく、死ぬなんて簡単に言っちゃダメ!自殺しちゃうのもダメ!わかった?ベルトルト!」

ロベルト「!クリスタが...僕の名前を....!」

クリスタ「もう死ぬって言わないって約束して!そしたらこの金銀のクリスタ像(両方ポーズ違い)あげるから!」

ベベベベベ「誓わせてもらいます」

エレン「どうしたレトルト?」

レトルト「ベルトルト、ね」

エレン「あ...わ、わりぃベルトルト」

ベルトルト「ん、いいよ」

アルミン「ベトベトン、本ありがとうね」

ベトベトン「ベルトルト、だよアルミン」

アルミン「あ、ご、ごめん...」

ベルトルト「いいよ、ははっ」

ベルトルト(よし、こうして少しずつ努力していこう!)

クリスタ「....うんうん♪」

コニー「こ...この学習書で勉強すれば、天才に...」

コニー「...は、はは...インチキに決まってるよな」ポイッ

ポチャン

コニー「戻って昼寝しy」

クリスタ「コラーッ!ゴミ捨てたらめって言ったのにー!」ザッパーン

コニー「」

クリスタ「あ....コホン。コニー?池に物を捨ててはいけませんよ?」ニコッ

コニー「え?クリスタお前なにやっt」

クリスタ「精霊だってヴァ」

コニー「え?何?クリスタって精霊だったの??」

クリスタ「...もうそれでいいよ」

クリスタ「えっと...あなたが落としたのは、この金の学習書ですか?それとも、この銀の学習書ですか?」

コニー「は?????」

クリスタ「....コニー...今度頭にいい料理作ってあげるから...」ポロポロ

コニー「????」

コニー「円周率は 3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 …


エレン「」ブッ

アルミン「コニー?!あの金銀の学習書を一日やっただけで...?!」

クリスタ(24時間やって円周率しか覚えてないんだけどね...)

サシャ「おぉ神様!!ケーキなんて作ってどうしたんですか?!!」

クリスタ「えっとね...甘い物には「糖分」ってのが含まれてて、それが脳に良いらしくて...」

サシャ「ふぁ???\

コニー「円周率は 3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 …


エレン「」ブッ

アルミン「コニー?!あの金銀の学習書を一日やっただけで...?!」

クリスタ(24時間やって円周率しか覚えてないんだけどね...)

サシャ「おぉ神様!!ケーキなんて作ってどうしたんですか?!!」

クリスタ「えっとね...甘い物には「糖分」ってのが含まれてて、それが脳に良いらしくて...」

サシャ「ふぁ???」

あ、ミスっちった

マルコ「....はぁ、僕ってなんで影が薄いんだろ...」

マルコ「.....」つ筋肉増強剤

マルコ「はは...こんな物に頼る事になるなんて...」

ポロッ

マルコ「あっ...」

コロコロコロ

ポチャン

マルコ「」

マルコ「....あ、あはは...僕はずっと日陰者って事か...」

クリスタ「そんな事ないよ!!」ザッパーン

マルコ「」

クリスタ「マルコはアルミンの次に賢いし!ライナーの6番目くらい次に力持ちだし!コニーの4番目次に素早いし!エレンの10番目くらい次にかっこいいもん!」

クリスタ「それに、マルコは優しいもん!だから、マルコは日陰者なんかじゃないよ!」b

マルコ「二重の意味で涙が」ブワッ

クリスタ「...あ、コホン。あなたが落としたのは、この金の「ストロング筋肉増強剤」?それとも、この銀の「ハイパー濃い顔デラックス」?」

マルコ「え?」

┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛

マルコ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーーーーッ!!!」

ライナー「ぐぎゃすッ!!!」ドグチァッ

エレン「すげぇなマルコ、一日で顔と身体付きがどっかの紳士みたくなったな」

アニ「対人格闘術も、あたしと互角になったからね」

ベルモット(マルコはどうみてもゴリ押しの力技だけど...)

アルミン(ていうかなんで皆一日でマルコが別人のようになった事に突っ込まないの?)

マルコ「ロードローラーだッ!!!」グオオオッ

ライナー「ちょっまっ!」

クリスタ「マルコ、それはダメよ?」

マルコ「あ、ゴメンね。つい本気になっちゃって」

ライナー「」ジョロロロ

クリスタ(....やり過ぎちゃったかば..?てへっ)

アニ「......」つ可愛い服

アニ「.....ふん」

ポイッ

ポチャッ

アニ「あ....」

アニ「....いいや。どうせあたしには似合わないし...」

クリスタ「物捨てたら「めっ!」って言ったでしょーーー!」ザッパーン

アニ「」サッ

クリスタ「あ...お、おほほ...こ、こんばんは...そ、そんなファイティングポーズとらなくても....」

飯食ってきます

アニ「...とりあえず突っ込まないけど...何の用?」

クリスタ「あ、えっとね...」ゴソゴソ

クリスタ「あなたが落としたのはのは、この「お金持ちのキラキラで清楚なお嬢様風ドレス」?」

クリスタ「それとも、この「某銀色の少女のゴスロリドレス」?」

アニ「???」

クリスタ「あなたが落としたのはど~っちだ?」

アニ「ふ...普通のドレスだけ...ど...」

クリスタ「はいじゃぁそんな正直なアニには落としたのとこの二つのドレスと、サービスでお手軽お化粧詰め込み箱もセットであげちゃいます!」

アニ「えっ」

クリスタ「あ~そうだ!着てみたくなったら訓練所のクリスタちゃんに聞くといいですよ!」

アニ「う...うん...」

クリスタ「じゃぁまたあとd...じゃなくてっ、さようなら~」

ポチャン

アニ「......」

アニ「クリスタ」

クリスタ「っはぁ...っはぁ...な、何?アニ...けほっ」

アニ「...なんで息切れしてんの?」

クリスタ「え、えーと...教官に走らされてたの、えへへ...」

アニ「そう...ねぇ...あー...こ、このドレスなんだけど...」

クリスタ「わぁすごく綺麗!え?アニこれ着たいの?じゃあ私手伝うね!」

アニ「え、ちょ...」

クリスタ「わぁ!化粧道具も揃ってる!え?お化粧してみたい?じゃあ手伝ってあげるね!」

アニ「ねぇ、ちょっと...」

クリスタ「じゃぁまずドレスからだね!ほら、着替えるの手伝うから!」ウキウキ

アニ「....うん」

ユミル(ちくしょうアニあんなにクリスタに触られて羨ましい)

クリスタ「うわぁ....アニ、凄く綺麗...!」

アニ「嘘...これが、あたし...?」

クリスタ「元が良いから、お化粧もすごく合うね!って言っても、ほとんど整ってるから、ちょっとやっただけだけど」

クリスタ「身体も綺麗なラインが出来てるから、ドレスが似合ってるよ!男子が見たら一目惚れしちゃうかも!」

アニ「そ、そんなこと...//」

クリスタ「ねぇねぇ、皆に見せにいこ!」グイッ

アニ「あっ、ちょ、ちょっと...」

ライナー「うっほ、うっほ」

コニー「うき、うきき」

ジャン「王手」

マルコ「無駄ァ」

クリスタ「皆!皆に紹介したい娘がいるの!」

アルミン「あ、クリスタ。紹介したい娘?」

エレン「おいおい、ここは兵士以外の部外者は立ち入り禁止だぞ」

ライナー「硬いこと言うなよエレン。で?その娘ってのは?」

アルミン(どんな娘かな?)

ジャン(可愛いかな?)

ライナー(まぁクリスタ以上の天使ではないだろうな)

クリスタ「ほら、入ってきて」

アニ「....///」

男子一同「」ズキュウウゥン

アルミン「一緒にお食事を」

ジャン「おつきあいを」

ライナー「結婚しよう」

アニ「.....?!////」

エレン「す...すっげぇ....」ドキドキ

エレン(あれ...これが、一目惚れか..?)

コニー「め、滅茶苦茶可愛い...」

ベルトルト「女神だ....」

マルコ「う、うろたえるんじゃない!マルコ・ボットはうろたえない....」

アニ「.....////」ちらっ

マルコ「上目遣いイィィ」クラッ

クリスタ(わぁー...すごい...)

ひょっとして>>1は妄想を具現化する薬の人ですか

>>124
知っていましたか。えぇ、そうです

あれ続き書かないの?もうちょっと欲しいんだけど...

コニー「と、友達か?」

クリスタ「うん。訓練所を見てみたかったんだって」

エレン「な、なぁ...あん、いや君...な、名前なんていうの?」ドキドキ

アニ「...アニ」

エレン「あ、アニか...へぇ~...じ、実はさ、同じ同期にも君とお、同じ名前の女子がいるんだよ」

ベルトルト「そ、そうそう。丁度君くらいの身長の...」

アルミン「来週休暇なんですけど、一緒に街で買い物でもどうですか」

ジャン「好きな男性のタイプは」

ライナー「結婚して」

>>126
そのうち続編か続きでも書こうかと検討中だから待ってて

エレン「えっと...き、君、可愛いね...ほ、ホント、すごく...」ドキドキ

アニ「あっ...ありがとう////」

ライナー「それに比べて俺らの同期のアニは君とは正反対だぜ?」

アニ「」ピクッ

クリスタ「あ」

ジャン「そりゃそうだろwあいつは女っていうか鬼だからなw」

アニ「」ピクッピクッ

アルミン「で、でも僕らの知ってるアニも優しいところがあるし、顔だって綺麗だよ?」

アニ「///」

ライナー「マジかwないないw」

アニ「」ピクピクピク

エレン「いやアルミンの言うとおりだろ...あぁそういや、君って俺らの知ってるアニにちょっと似てるよな...雰囲気とか」

アニ「////」

ジャン「おい!この女神様をあんな男女と一緒にすんなよ!」

アニ「」プチッ

クリスタ(あ、私ちょっと部屋出よ)

アルミン(あれ、なんか胃痛が)キリキリ

アニ「ふん!!」ブォン

ライナー「ぐおおおぉぉ?!!」ドゴオ

アニ「はあぁ!」グワッ

ジャン「あいやあぁ?!!」チーン

アニ「えいっ」

ベルトルト「えっ」バチン

エレン「?!!」

アニ「悪かったね男女で....」

アルミン「...ア...アニ...?」

コニー「なん....だと?」

マルコ「い、今何が起きてるのかわからねぇ...!」

アニ「.....ふん」

エレン「おっ、お前...すげぇ可愛いじゃん!」

アニ「?!//」

アルミン「う、うん!とっても似合ってるよ!」

コニー「すげぇよ!まるで別人だぜ!」

マルコ「圧倒的な何かを感じるッ!!」

アニ「あ....う....あ.../////」

クリスタ「おぉ~♪」ニヤニヤ

その後二月ほどアニがドレスアップで美人へと変身する事実が話題となり、アニはしばらくずっと赤面状態でモテまくりだったとか

ミカサ「はぁはぁ...エ、エレンのシャツ...!」

ミカサ「.....」スウゥゥゥ

ミカサ「んあああぁぁ良い匂いぃぃぃ....///」アヘェ

ビュウウゥゥゥ

パッ

ミカサ「!!」

ポチャッ

ミカサ「?!!」

ミカサ「エレンのシャツが!!」

ミカサ「まっててエレン!今すぐ池に飛び込んで取りに...」

ザッパーン

クリスタ「...す、好きな人のでも...盗んだシャツの匂いを嗅ぐのはどうかとおもうなぁ...////」

ミカサ「」

ミカサ「....クリスタ...あなた一体何をしているの?」

クリスタ「私はクリスタではありません。池の精霊です」

ミカサ「エレンがクリスタを探していた」

クリスタ「ちょっと用事があったので失礼します!」ブクブク

ミカサ「嘘」

クリスタ「.....」ショボーン

ミカサ「....まぁいい。シャツを返して」

クリスタ「あ、その前に...」

ミカサ「...?」

クリスタ「コホン。あなたが落としたのは、この金曜日に「エレンが履いたパンツ」ですか?」

ミカサ「?!」

クリスタ「それとも、銀色のエレンのゴミ箱から発見した「何やら何かを出してくしゃくしゃにしたティッシュ」ですか?」

ミカサ「金と銀の両方!!!」

クリスタ「嘘だッ!!!」

クリスタ「あなたは嘘をつきました!よってシャツも返さないし金と銀のコレもあげません!」

ミカサ「そんなバナナ!!」

クリスタ「それでは~」ブクブク

ミカサ「よこせ!!」バシャッ

クリスタ「きゃっ?!!」ボチャン

ミカサ「逃がさない!!」ボチャン

ブクブクブクブク....

ザッパーン

ミカサ「.....」ビッショリ

ミカサ「....パンツ、ゲッチュ」

ジャン「あれ?俺のパンツどこいった?」

エレン「あ?お前俺のベッドのそばに放っておいてたろ?」

ミカサ「エレンのパンツを私のあそこに...あっ...////」スリスリ

クリスタ「.....」つシャツ

クリスタ「....ちょ、ちょっとだけ...」

クンクン

クリスタ「..../////」

ユミル「なんかジャンが自分のパンツ被ったまま誰かに気絶させられる事件が起きたから、私もクリスタのパンツ盗んだぜ」

ユミル「はぁクリスタ...なんで私は男じゃなかったんだろ....男だったら子供作らせられるのに....」

ビュウウゥゥゥ

ユミル「あ」

ポチャン

ユミル「いやん」

ザッパーン

クリスタ「ユミルの変態!!////」

ユミル「ヴァイ?!!」

ユミル「クリスタ?!」

クリスタ「変態!変態!人のパンツ盗むなんて最低!////」

ユミル「えぇ?!」

クリスタ「し、しかもユミルが私のパンツおとしたせいで.....////」

クリスタ「あーもう、やけよ!あなたが落としたのは私のちょっぴり黄金水付きパンツ?!それとも、今から脱ぐちょっぴり銀色の生パンツ?!//////」

クリスタ「さぁ!どっち?!!/////」

ユミル「普通のクリスタのパンツです!!!」

クリスタ「ウエエエエエエンユミルノバカーーーーッ!!!//////」

サシャ「ん?ユミル何を口にいれて...あと何をさっきからクンクンしてるんです?」

ユミル「あ?別に?」モグモグクンカクンカ


クリスタ「.....///////」モジモジ

クリスタ「ふぅ....」

クリスタ「皆幸せになった....かな?」

クリスタ「まぁよくはわからないけど、いいよね、うん」

ボチャン

クリスタ「あ!また落ちてきた!」

クリスタ「あれ....?これは...??」

ミーナ「ああぁ...折角かったエレアル最新刊が....」

ザッパーン

クリスタ「へっ!へんたーーーーい!/////」

end

くぅ~疲れたw
ホント何したかったんだろ...

進撃の巨人1巻~10巻まで好評発売中!
アニメ版も絶賛バリバリ放送中!

歯みがけよ!風呂はいれよ!宿題やれよ!

具現化は面白かったなぁ……ジャンルも幅広かったし……
……続編ないのかなぁ~?チラッチラッ

くせぇ、キモい、生理的に受け付けない
「トリップ付けたら?」とかアホなのかと

作者様()が私物化していい場所じゃねーんだよvipや深夜は
コテハン化はマジないわー

常連の読者様()ならまだしも
「またお前か」とレスがあれば新規読者の心証が悪くなる
「あ、新参の俺が入っていい場所なのかな?」と

「前のssもよかった」「いつも高クオリティ」までなると
内輪ネタ化して壁ができ
新規読者が入り込める余地が完全になくなる

作者の方も、内輪向けだけに書く様になるから方向性が固定される
コテハン作者とその読者様は宗教くさくなるからやめろ

>>184
新参が入り辛くなるのが当たり前だと思うなかれ。
アンケートとれるわけじゃないんだしあたかも多数派の意見のように語るべからず。
それに「またお前か」が印象下げる理由がわからん。
何度も投稿してて全部駄作ならこの人しつこいなとも思うかもしれないが
新参がこの作品を良いと判断したら良い作品を何度も投稿してると捉えて好印象になるし。
この意見も1人の意見だから絶対的なものではないけどもこの意見が多数派の意見じゃないとは言い切れない
>>184が持論を絶対正義とするのは自由だが皆が皆そう思ってるとは勘違いしないこと。
同じ意見を持つ奴1人でもいる保証すらできないのに。

ってか「前のssもよかった」「いつも高クオリティ」って言われてたら作者の過去作が気になるもんだろ…
「またお前か」発言してる読者だって元はと言えばこういうスタートなんじゃねぇの?

まぁこれ以上はデレユミル見んのに邪魔になるから控えますわ
さぁ作者殿。このレスは忘れていいんで執筆に励んでくだせぇユミルくだせぇ

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