進撃の巨人《パラレルワールド》(39)

初投稿&自己満作品なので見たいと言う物好きだけ見てください!♪

進撃の巨人の原作に沿ったパラレルワールドです(^^)

視点はアニです!自分がアニ好きなので^^;

^^^^^

ちょっと笑ってしまった

その日人類は思い出した
奴らに支配されていた恐怖を……
鳥かごのなかに囚われていた屈辱を……

――845
アニ「ついに今日と言う日が来た。人類を滅ぼす日が」

ライナー「そうだな」

ベルトルト「僕らはまだ子供だっていうのに人類に情が移るといけないからという理由で村の子供たちと遊んだり、語り合ったりできなかった」

アニ「だけどそんな辛い日々ももう終わり」

ライナー「もっと遊びたかったな」
アニ「………家でじっとしていたからね」
ベルトルト「そろそろ時間だ…じゃあ行ってくるよ。」

……………………。

「「「バイバイ」」」
…………。
いいのかな?
ほんとうにこれで――

初投稿でまさかコメが来るとは!!
どんなコメでもなかなかうれしいな

―――――――――――――
カッ

ドォ!!
始まったー
超大型「…………」
その姿は言葉が出ないほどだった
だけど、あれがベルトルトだと思うとちょっと面白いものだ。

周りがざわつく
当たり前だろう…100年築いた平和が壊されるのだから

「ありえない、巨人は最大でも15mのはず…!」
「動くぞ!!」

となりにいた自分と同じくらいの少年少女が恐怖に怯えてる。
そっかこの子達は友達なのか…

ドッゴォォォ!!

爆音と共に地響き、そして岩の雨が民家や人に降り注ぐ
この瞬間私たちは人類を敵に回した。
「逃げるぞ二人とも!早くしないと次々と巨人がはいってくるぞ!!」

金髪の利口そうな少年が逃げようとするが三人のうちの黒い髪の少年がきんぱつとは逆のほうへ走り出す。

「エレン!?」
少年はエレンと言うらしい

エレンか…覚えても仕方ないなたぶん死ぬ
生きたとしても会うことはないかな

「壁の破片が飛んでいった先に家が!」
エレンのあとに女の子が後に続いた

妹かな

あれ?
壁にいたベルトルトがいなくなってる
まさかベルトルトになにかあったのかな

足が無意識のうちに走り出したが大人の人に「きみも早く避難するんだ!」
と言われ避難船に乗せられた

船がシガンシナ区を抜けたあたりで物凄い大きい足音が聞こえウォールマリアの扉が全身を固い皮膚で覆われた巨人にタックルで壊された。
・・・ライナー
あんたは今どんな気持ちなんだろうね?
清々しいかい?それとも罪悪感?・・・いや人類に情がないから罪悪感はないか

あっ家が影になってライナー見えなくなったな。
船は進むが一向にライナーが見える様子はない

ライナーもなにかあったのかな?

ベルトルト、ライナー私怖いよ?

これは期待

ガンバレ~!!(o゚▽゚)o(期待)

847
「明日入団式に出るものはこの寮に入ってもらう!そしてそのあともここで生活してもらう!女子は東側、男子は西側の寮だ!・・・・・・また分かってはいるだろうが寮の行き来は禁止だ!それから……」

あれから2年かシーナまで逃げたあと養護施設で生活をし、2年間ライナーとベルトルトを探した。
だが二人はどこにもいない。

1年が経つと薄々二人は死んだのではないか?ということを思い初めた

だってこんなに探しても見つからない。
これは仕方のないことだ。

だけどそれは悪魔で<ウォールシーナ>のなかだけの話だ。
シーナにいなければローゼにいるかもしれない

だけど壁の向こうには行けない。
ならどうするか
それで思い立ったのは各地から人が集まる訓練兵団に行けばライナーたちがいるかもしれない
そう思い現在に至る

「だから!訓練には手を抜かずしっかりと励むことだ!!手なんか抜いてみろあそこのバカふたりと同じく死ぬ寸前まで走らせるからな!!・・・・まったくあのバカ供め人が話してるときはしっかり聞かんか…」ブツブツ

1へ

文章だけ投下しろ。ssの最中に余計な自分コメント入れるな
文章が汚れるし、題材にしてる原作も汚れる

もし、文句があるなら深夜から出ていけ。二度と来るな

明日も仕事なんでまた明日の夜に書きま・・・す(-.-)zzz・・・・

>>12
同感だけどお前は気持ち悪すぎる

汚したのは>>12だろ

>>12注意ありがとう!
文章は文章
コメントはコメントで書けってことだよね。

面白いです。

明日も期待してます

やっと終わったよ…入団式前の説明会
説明会に出席していた人たちが一斉に寮を目指す

………!

左の視界の隅に見逃してはいけない人物らしき人影を見た
あれは……
アニ「ライナーにベルトルト?」
私の声が届いたのかライナーとベルトルトらしき二人はこちらを向き口を開いた
ライナー「アニ・・・・?」
やっぱりライナーだ!
・・・・じゃあ隣のも
ベルトルト「アニじゃないか!」
やっぱりベルトルトだった
ふたりがこちらへ歩み寄ってくる
アニ「あんたら今までどこでなにやってたの?」
ライナー「実は、俺とベルトルトはあの日、強制解除に陥った。」

アニ「強制解除ってなに?」

ベルトルト「簡単に言うと僕たちはまだ子供だったから持続できる時間が短かったんだ。」

ライナー「そしてそのあと道端で倒れていた俺を知らない人に助けられた」

アニ「ちょっと待ったアンタが恐らく力尽きたとき私は避難船に乗っていたのよ?どうやって助かったのさ」

ライナー「ボートだ。俺を助けてくれた人が緊急用のボートを持っていたんだ。顔が怖かったな、あとアニみたいな金髪のお姉さんだった」

ベルトルト「あっ僕を助けた人も同じような人だったよ」

アニ「で、今に至ると…」

ライナー「ちょっと待て!俺たちの2年間は聞かないのか!」

アニ「別に聞いてもいいけどもうみんな寮に入ったよ?残ってるのは私たちと…」

「ハァハァ ここにくればいい食べ物が食べられると思ったのに……」

「ハァハァお前ハァそんな理由で来たのかよ!ハァハァバカなんじゃないのか」

「なっアナタだってさっき教官にバカ扱いされていたじゃありませんか!」

ライナー「まぁいいか。また会えたわけだし。だがまだ作戦は続いているからな……」

ベルトルト「あぁ、その事はちゃんと頭に入れてくれよ……」

・・・・・・・分かってる
そのためにライナー達はここに来たのだろう

自らを強化するために…・・・・・

キース「オイ、貴様」

「ハッ」

キース「貴様は何者だ!?」

アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!」

「そうか!!バカみてぇな名前だな!!親がつけたのか!!」

アルミン「祖父がつけてくれました!!」

キース「アルレルト!!貴様は何しにここに来た!?」

アルミン「人類の勝利の役に立つためです!!」

キース「それは素晴らしいな!!貴様には巨人の餌になってもらおう!!・・・・参列目後ろを向け!!」

・・・・・聞いたことがあるこの恫喝は通過儀礼だと

それまでの自分を否定して真っさらな状態から兵士を育てるのだと

しかし通過儀礼を受けないものもいる
それは2年前の地獄を見てきたもの達だと

キース「逆だコニー・スプリンガー!!貴様の心臓は右にあるのか!?」

コニー「あ・・カハッ」

昨日のバカの一人か……
なんで右と左を間違えるのか…あっバカだからか…

>>12、お前にそんな権利はない

>>12

ちょっとウザイんで、もう来ないで下ぱい(・ω・)

訓練兵の夕食は質素だ
パン1斤にうすいスープのみ
これをうまいといって食べるやつの気が知れない

だけど今日はみんなそれどころではないようだ

みんなは元シガンシナ区にいた奴の回りにあつまり
超大型巨人と鎧の巨人について危機あさっている

危機あさっている×
聞き漁っている○

危機あさっている×
聞き漁っている○

idって毎日変わるものなんだね
一応>>1です

「だから、見たって…」

おぉ
すげー
どんなだったんだ!?

「皮膚がなくて口がでかかったな」

じゃ、じゃあ鎧の巨人は!?

「そうよばれてるけど俺には普通の巨人にみえたな」

じゃあ普通の巨人は?


カラン……

(スプーンを落とした?どうしたんだあいつ)

もうやめよう
そ、そうだな
わるかったな「エレン」

(・・・・・エレン?どっかで・・・)

『逃げるぞ二人とも!早くしないと次々と巨人がはいっ てくるぞ!!』

『エレン!?』

あっあのときの少年か…
生きていたのか

ていうことは側にいた二人も無事かな

………なんで今心配をしたんだ?
私は人類に歯向かう反逆者だってのに

…………もういいや考えるのはやめだ
目的を果たす今はそれだけに集中しよう

アニ「ごちそうさま」

ライナー「もう行くのか?」

アニ「あぁ居ても仕方ないしね」

ベルトルト「アニは食べるのが早いね」

それは食い意地が張ってるっていってるのか?

返事の代わりに一発蹴った

「ねぇアナタの名前を教えて?」

女子寮の一室そこでルームメイトになった金髪のちっちゃいのに唐突に言われた

アニ「アニ、アニ・レオンハート」

クリスタ「そっかぁアニっていうんだ♪あっ私はクリスタ・レンズっていうの」

無邪気な笑顔だな……
私には到底できるはずのない笑顔

アニ「よろしく」

私たちはこういう笑顔を潰したんだ

あの日に

クリスタ「さっ明日から訓練だからもう寝ちゃおう?」

アニ「そうだね」

しかしそのあとクリスタと私が自己紹介したのを見てみんなで自己紹介しようということになり結局寝たのは夜遅くであった

翌朝から訓練は始まった
初日は立体機動の適正を見るものだった
全身のベルトでバランスをとりぶら下がるだけ

キース「これができん奴は開拓地に戻ってもらう!」

簡単なことだけどかれがてきなければ立体起動は扱えない
つまり巨人とも戦えないということ

だけど人類の技術も知識として頭に入れれば役に立つはず

……次は私の番か

キース「よし、あげろ!!」

キリキリキリキリ

ん?
なんだ以外と簡単じゃないか

これなら他の奴もできるだろうな

……っ

なんだあいつ
まったくブレがない

私を含め他のやつらでもブレはあるのに

何者なんだあいつは

才能なんだな、あいつも

………こいつも

視線の先には逆さに吊られているエレン・イェーガーがいた

開拓地決定かな?

いやでもできなかった奴は明日最終試験があるはずだ
そこで合格すればなんとか囮程度か

キース「よし!レオンハートは合格だ!下ろせ!」

やっとおわったか

今期、つまり訓練兵104期の奴らでできなかったものは数名だった


夕食時に近づくとエレンが頭から血を流しながらアルミンと黒髪の優等生に肩を抱かれた状態で医務室につれていかれるのが見えた

ちなみにあいつらはいつでも三人一緒に行動している。

黒髪の名前はミカサ・アッカーマン
さっき教官がアッカーマンは類を見ない逸材だと呟いていた

夕食の場にエレンはいた
ただし頭に包帯を巻いた状態で放心している

ライナー「どうした?アニ」

ベルトルト「エレンがどうかしたの?」

アニ「いやあいつ巨人を倒すっていう目標が人一倍あって、あんな結果でどういう心境なんだろうって」

二年前私たちが人類に攻撃をしかけたからあいつは巨人に対してより一層憎悪が溢れたのだろう

だとしたら私たちはいづれ成長したあいつに殺されるのかな

死にたくないってのは私のわがままかな?

ライナー「どういう心境も何も落ち込みか、自分に失望か、そんなとこだろう」

ベルトルト「そうだね。少なからず今後の訓練に影響が出るんじゃないかな、そうしたら成績も落ちてもっと自暴自棄になる」

カン カン カン!

ライナー「おっともう食事の時間は終わりだ部屋に戻るぞ。……アニあいつに同情するのは違うぞ、あいつの家族が殺されたか友人がこされたかはしらんがそれをやったのは俺たち三人だ。例えお前があの時巨人化して人を殺さなかったとしてもだ」

……別に同情ってわけじゃない

ただ自分のしてることになんだかもやがかかったような感じなだけ

アニ「わかってるよ……それよりライナー次はいつにするんだい?」

ライナー「まだ決めていないが結構先になると思う」

ベルトルト「そうだね、中途半端にやってまた力が持続しなかったら今度こそやばいかもしれない。」

アニ「そう…じゃあそれまで鍛えることだね」

ライナー達に背を向け女子寮へ戻った

そこでやっともやもやの正体がわかった気がする
私は…

―――――普通に暮らしたいだけかもしれない。

キース「エレン・イェーガー覚悟はいいな。立体起動装置を操ることは兵士の最低条件だ。できなければ開拓地に移ってもらう」

エレン「はい!」

立体起動最終適性試験
これができなければ開拓地
あいつはどっちになるか

キース「始めろ」

キリキリキリキリ

エレンのベルトが徐々に上がっていく
ここで転ぶことはまずない

できてる…

多少ブレてはいるが普通にできている
「おぉできるじゃんあいつ」
「これで巨人駆逐できるなー!」

周りでは自分のことのように喜ぶ仲間たちがいた

だがその喜びも続かなかった

エレンがまた逆さ吊りになった

「あぁだめか」
「開拓地行き決定だな」

エレン「ま、まだ!」

キース「おろせ」

エレン「まだ!俺は!」

キース「早くおろせ」

昨日頭うってまで練習したのにね
残念だったね

キース「ワグナー、イェーガーとベルトの装備を交換しろ」

ワグナー「ハッ」

……?



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