アルミン(ミカサ…成功してるかな…)(35)

エレン「アルミン、ちょっとこっち来てくれないか?」

アルミン「うん」

エレン「ミカサから何か聴いてない?」

アルミン(エレンを裏切りたくない…でも、ミカサのために…)

アルミン「さっ、さぁ?僕は何も知らないよ。な、何があったの?」

エレン「俺ミカサに無視されてれない?」

アルミン「え、そうかなあ?具合が悪いのかもしれないよ」

エレン「そうか…ありがとう…」

アルミン(この作戦嫌な予感がする。あぁ、胃が…)

_________
______
___…

アルミン「ミカサ、話って何?」

ミカサ「エレンを私の物だけにしたい 方法ないかな?」

アルミン「う~ん……ないことはないんだけど…」

ミカサ「教えて」ギロ

アルミン「一定時間無視を続けて、その後思いっきり構ってあげたらどうかな?とてもそういうのは興奮すると思うけど…」

ミカサ「ありがとう。とても辛いけどやってみる」

___…
______
________

食堂

エレン「ミカサ、隣いい?」

ミカサ「………」

ミカサ(苦しい…辛い…… しかし、エレンに好かれるために…)

エレン「はぁ…」

エレン「アニ、隣いいか?」

アニ「勝手にしな」

ミカサ「アルミン、食べ終わったらいつもの場所ね」

アルミン「う、うん…」

サシャ「食欲なさそうですね。食べてもいいですか?」ムシャムシャ

アルミン「食べちゃってるよ」

アルミン(そうだ、いつもの場所へ…)

いつもの場所(宿屋裏)

ミカサ「アルミン、エレンと何か話してたけど、何だったの?」

アルミン「かくかくs (ry ってことなんだ」

ミカサ「ありがとう。もっと進行してから構ってあげよう」

アルミン(なんかヤバイことになりそうだな…)

男子寮 夜

エレン「ミ…カサ… 具合悪いのかな… でも具合悪いだけじゃ俺を無視するわけないしな…」ブツブツ

ライナー・ベルなんとか・コニー(うるせぇ)

ミカサ「そういうことがあったの… 」

アルミン「ミカサ、エレンが精神的に不安定だよ… もうこの作戦をやめない?」

ミカサ「まだ…」

アルミン(僕達が寝れないんだけど…)


対人格闘訓練

エレン「ミカサ、一緒に組ま…」

ミカサ「アルミン、やりましょう」

アルミン「う、うん…」

アルミン(こんなところで死にたくないぃぃぃぃぃぃぃぃ)

エレン「」
エレン「」
エレン「」
エレン「」


キース教官「イェーガー訓練生!
何をボーッとしている!」

エレン「」
エレン「」

キース教官「イェーガー訓練生…
日が暮れるまで走って来なさい…」

エレン「ハッ………」タッタッ..



アルミン「ミカサ!ちょっといい?」

ミカサ「何」

アルミン「エレンの成績に影響してるよ!」

ミカサ「なんで止めようとしてるの?」

アルミン「止めようとしてるわけじゃないんだけど…」

ミカサ「ならそういう事は言わないで」

アルミン「、、、」


自由時間


アニ「アルミン、ちょっと話がある」

アルミン「何?」

アニ「ミカサがうるさくて眠れない。何か知らないか?」

アルミン「し、知らないよ…」

アニ「嘘ついてたら腕もぎ取るけど」

アルミン「うっ、分かった。誰にも言わないって誓う?」

アニ「あぁ」

アルミン「かくかk (ry」

アニ「さいてーだな腹筋ゴリラ」

ライナー(まじかよ…)
ベルなんとか(すげぇ作戦だなそれ)

朝・食堂

エレン「」ポカーン

アルミン(エレンが放心状態だ!)

アルミン(表では何かと言っときながら、ミカサのことが好きなんだね)

クリスタ「エレン?どうしたの?」

エレン「」ポカーン

アルミン「クリスタ、大丈夫だよ、きっと。はは…」

クリスタ「そう見えないけど…」

アルミン(そういえばミカサはどこに言ってるんだろう…?)

その頃

ミカサ「なんでお前らがこのことを知ってるんだ…?」

ライナー・ベルなんとか「かくか (ry 」

ミカサ「もちろん協力するよね?」

ライ・ベ「はい…」

その夜・男子寮

エレン「なんで…」グスッ

ライ「(エレンが泣いてるぞ)」

ベ「(ミカサすげぇな)」

コニ「(ん?なんでミカサが?)」

アルミン(まずい…)
「(なんでミカサ?聞き間違いかな?みかん汁が目に入って痛そうとライナーは言ってたけど)」

ライ「(ナイスフォロー)」

翌日、朝

ミカサ「エレンが泣いていた?」

アルミン「うん、泣いてたよ」

アルミン(たった一人の家族に2週間以上無視されてたら悲しくなるわそりゃ)

ミカサ(耐えなければ…耐えなければ…耐えなければ…耐えなければ耐えなければ…)

ミカサ(オナ禁って結構大変なんだな…)

10分後

アルミン(今度はエレンに呼びたされた…なんか巻き込んでほしくないな…」

エレン「ミカサ、俺のこと嫌いになったのかな? 酷いこと言いすぎたからかな」

アルミン(なんて言えばいいかわからない…てか朝食食べたい…)

アルミン「そっとしといたほうがいいんじゃないかな?」

エレン「そっか」

エレン(もう、ミカサとは前みたいな関係には戻れない… 他にミカサの部分を埋めてくれる子はいないか?)

エレン(サシャはどうだろう…
可愛いけど、なんか、、、嫌だな)

エレン(ユミルは…
クリスタがいるけど大丈夫か?)

エレン(クリスタ…
最高に可愛い女神…
第一後方かな)

エレン(アルミンは…
俺はホモじゃない)

エレン(アニか…
恐いけど、可愛いし、たまに見れる笑顔はまじで神だからな)

ちょっと落ち

>>13
クリスタのとこで第一後方になってるけど第一候補ね

ミカサ(エレン、一人で悩んでる…)

エレン(クリスタからいってみるか…)

ミカサ(あ、エレンがどこかに行く…)

そして

エレン「クリスタ、直球で悪いが、俺はミカサに嫌われてると感じてる。その部分を埋めてくれないか?」

ミカサ(まずい…)

ミカサ(早く動かないと、エレンが…)

クリスタ(どういう意味かさっぱりわからないよぉ... あ、後ろにミカサがいる…)

クリスタ「う、うん?そんなことより、後ろ…」

エレン「後ろ?」

エレン「ミカサ?」

ミカサ「あの、エレン…今まで無視して、、ごめんなさい」

エレン「ミカサ、こっち来い」

ミカサ(エレンに引っ張られてる///)

森近く

エレン「なんで無視してたんだ?」

ミカサ「……」ダキッ

エレン「お、おい!何してn」

ミカサ「///」チュッ

エレン(ミカサ、どうにかしてる!)

エレン(でも唇やらかいな…)

ミカサ「///」プハッ

エレン「ミカサ?」

ミカサ「何?」

エレン「涙出てるぞ」

ミカサ「……辛かった」

エレン「?」

ミカサ「エレンがいない生活は辛かった!寂しかった!うぅ…」

エレン「とりあえず、行くぞ。涙、拭けよ」

ミカサ「ありがとう…」

エレン(ミカサが可愛い…)

エレン(! ミカサは家族だ…恋愛感情なんて家族に…)

宿屋裏

アルミン「話?」

エレン「あぁ、実は(………)」

アルミン「えっ!?それは本当!?」

エレン「あぁ。本当だ。どうアタックすれば良いか…」

アルミン(僕の胃痛は宇宙に飛んで行った!!!!!)

アルミン「しかしエレンが恋に興味を持つとはね…」

アルミン「もう思いっきり単刀直入に告白するのはどうかな」

エレン「ありがとな!流石アルミン!」

夜・自由行動

エレン「ミカサお前のことが好きだッッ!」

ミカサ「…///」涙腺ジュワッ

ミカサ「こちらこそお願いします…///」

アルミン(影から)「よしっ!」

ミカサ「子供は何人?」

エレン「何人でも…」

ミカサ「10人は欲しい」

エレン「ま、まだ結婚もしてないだろ」

ミカサ(エレン、結婚する気なの////)カァァ..



いろいろ変なことあってごめん

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