穂乃果「海だよ!!!!」 (51)

*季節外れ、捏造設定若干あり。
*少しだけ中の人というか、メタなネタあり。
****展開おそめ



―――ある金曜日の昼休み―――

穂乃果「あ、海未ちゃんとにこちゃん!おーーい!!」

海未「食べ物を食べながら走ってはいけません!」

にこ「相変わらずねえ…しかもランチパック…」

モグモグモグモグ ゴックン

穂乃果「海!!!海だよ!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403782579


海未「海未は私ですが…?」

穂乃果「ちがうよ~!海未ちゃんじゃなくて、青い空、白い雲の海だよ!」

にこ「そらは私だけど?」

穂乃果「…もういいもん…絵里ちゃんたちに話すもん…」

にこ「悪かったわよ」

穂乃果「いいもん…今の穂乃果はだって可能性感じないもん…後ろ向こう、下を向こうで生きるもん…」イジイジ

にこ「わかったわよ、仕方ないわね、とっておきのにっこにこあんぱんをあげるから機嫌なおしなさいよね」

穂乃果「いやぁ、そういうことならしかたないですなあ~!」モシャバリィ

海未「で、海というのは何の話ですか?」

穂乃果「うん、えっと、昨日の夜お母さんと話してたらね、」

キーンコーンカーンコーン

海未「予鈴ですね、次は教室移動ですからはやく行かないと…」

穂乃果「うーん、放課後みんな一緒に話すことにする!じゃあね、にこちゃん!海未ちゃーん、待ってよ~!」ダダダダダ

にこ「まったく…あんぱん返しなさいよね………」


―――放課後―――

にこ「~~~ってことがあったのよ。なにげにひどくない!?」

花陽「でも、なんだか穂乃果ちゃんらしいかも…」

凛「うんうん、穂乃果ちゃんらしいにゃ!」

海未「私はもう完全に慣れてしまいました…」

にこ「まったく…。」

にこ「ところで、今日真姫ちゃんはどうしたの?」

花陽「なんか当番があるからちょっと遅れるって言ってたし、もう来るんじゃないかな?」


ガチャ

ことり「(・8・)チュンチュン」

にこ「噂をすれば…って、なんかめずらしいわね、ことりと真姫ちゃんが一緒って」

真姫「そこで会ったのよ、別にナニモナイワヨ」

凛「あーっ、もしかしてにこちゃん嫉妬かにゃー???」

にこ「ちっ、違うわよ!なんでそうなるのよ!!」

真姫「(ちがうのね…)」

にこ「(あとで謝らなくちゃ…)」

ことり「ChunChun」

海未「ことり、穂乃果は一緒ではないのですか?」

ことり「うん、穂乃果ちゃんは授業寝すぎって職員室に呼ばr…」

ガチャ

穂乃果「みんな~!!穂乃果だよ!!穂乃果が来たよ~~!!!」

絵里「あら、みんないるわね」

希「(にこまき、よだれ止まらへんわあ…)」

ことうみにこりんぱなまき「(穂乃果(ちゃん)が絵里(ちゃん)の腕に抱きついてる…!)」

海未「…………一緒だったんですか」

希「職員室で進路の話をしてたら穂乃果ちゃんと会ったんよ」

にこ「…オホン!で、穂乃果、さっきの話はなんだったのよ?」



穂乃果「そうそう!昨日の夜お母さんと話してたらね、音乃木坂商店街のみんなから、街を活気づけてくれたお礼って『プライベートビーチ1日貸切券』をもらえるんだって!!」

8人「ハラショー…」

海未「で、いつなんです?」

穂乃果「それがね、明後日しかないんだって!」

絵里「ずいぶん急なのね、予定大丈夫かしら…」

穂乃果「う…でもまたみんなで海行きたいな…。だめかな…?」ウルウル

絵里「行きましょう!せっかくいただけるんだし、予定なんて多少変えてでも行かなくちゃもったいないわ!」

にこ「(絵里、チョロすぎるわよ…)私は大丈夫よ」

真姫「私も大丈夫、みんなはどうなの?」

花陽「私は大丈夫かな?(ダイエットしとけばよかったぁ…)」

凛「凛も週末は暇にゃ!(フリルの水着、初挑戦にゃ…!)」

海未「私も大丈夫ですが…(前に選んでもらった水着、露出度が高いのです…ああ、また恥ずかしい…)」

ことり「ことりも行けるよ!(ホノカチャンの水着姿ぁ…)」

希「ウチも問題ないで?(カメラの準備しないとやね ニヤァ)」

穂乃果「決まりだね!」

今日はここまでにします


ここから9人のセリフが入り乱れるので読みにくいかもしれません。
ドタバタμ'sと、その中で見え隠れするイチャコラを描こうとしています…ご容赦ください




―――――翌日―――――

穂乃果「海の隣のホテルだ~~~!!!!!」

海未「まさか、こんな有名ホテルだとは…しかも3部屋だなんて」

にこ「ま、にこの可愛さをもってすれば、こんなもんよね!」

希「ふーん?」ワシワシマァァァックス ギエエエエエエ

絵里「とりあえず、いったん部屋に荷物を置いてきましょう」

ことり「え~っと、603号室が『にこりんぱな』、604が『ことほのまき』、605が『えりのぞほの』って書いてあるよ?」

真姫「(にこちゃんと違う部屋…)ナンデモイイワ」

希「商店街の人ら、わかっとるなあ…」

花陽「え?」

凛「かよちんと一緒だにゃー!」

ことり「603と604はすぐ案内してもらえるみたいだけど、605はもうちょっと時間がかかるんだって!」

希「ウチらのとこやね」

穂乃果「じゃあ穂乃果たちはロビーで待ってるね!」


5分後

穂乃果「あ、みんなー!」

真姫「私たちはとりあえず先に行くわ」

絵里「わかったわ、パラソルとか立てておいてくれるかしら」

凛「凛たちに任せて!」ゾロゾロ

花陽「凛ちゃん、浮き輪持ってきた?」モッテルニャー

穂乃果「……」ウズウズ

穂乃果「…………」ソワソワ

絵里「穂乃果も行ってきていいわよ?荷物は私が持っていくから」

穂乃果「ううん、別にいいよ!」パアアア

希「穂乃果ちゃん、発言と表情が合ってないで?気にせんと行っておいで」

穂乃果「う…ごめんね」

絵里「いいのよ(穂乃果可愛いすぎるわ倒れそうよ)…じゃあ希、穂乃果の付き添い頼めるかしら?」

希「ええよ(過保護やなあ…)、じゃあえりち、悪いけど荷物まかせるで?」アッ カメラカメラ




―――――――ビーチ―――――――

穂乃果「うわあ~~っ!!みんなかわいい!!!!!」

ことり「ホノカチャンも『ほ』水着すっごくかわいいよぅ」

穂乃果「あれ?にこちゃんと真姫ちゃんは?」

花陽「水着に着替えて日焼け止めの塗りあいっこした後で、忘れ物があるって二人でホテルに取りに戻ってたよ?」

希「(ふふっ、〝そういうこと〟やね)」

凛「さ~~!遊ぶにゃ~~~~~~っ!!!!!!!」

海未「凛?準備たいs」

凛「した!!!さっきまで死ぬほどやったにゃ!!!かよちん、いこっ!!!!!!!!!」

希「ほな、ウチも行こかな」

ことり「あれ?ホノカチャンは行かないの?」

穂乃果「絵里ちゃんが来たら行くよ!」

ことり「……そっか、じゃあ先に行ってるね!」


5分後

絵里「あら穂乃果、待っててくれたの?」

穂乃果「…!」口パクパク

絵里「ど、どうしたの…?」

穂乃果「…!……ぅ絵里ちゃん!!!すっごく綺麗!!!!」

絵里「あら、ありがとう、穂乃果のために新しい水着を用意したのよ?穂乃果もすっごくかわいいわよ」

穂乃果「照れるなぁ、もー!」

絵里「ふふっ、じゃあ私たちも行きましょ?」

穂乃果「うん!」

希「(イチャイチャしとるなあ…全部、ばっちり撮ってるで…!)」

訂正します!

604号室
×『ことほのまき』
○『ことうみまき』でした!脳内補完でおねがいします


―――――――――――――――――

穂乃果「いっくよ~~!!ほむまんアターーック!!!!」ズバァン!

凛「ふ゛に゛ゃ゛あ゛っ゛!?!?!?!?」キラーン

花陽「凛ちゃんが300メートルぐらい先まで飛んでっちゃった…!」

希「海未ちゃん、相変わらずええカラダしてるなあ、もっと撮らせてえな」ニヤニヤ

海未「もう!希、カメラをおろしてください!」

絵里「みんな元気ね、私はちょっと休憩しようかしら」

穂乃果「え~~~り~~~ちゃ~~~ん!!!!いっしょに泳ごうよ~~~~!!!!!!」

絵里「少しひなたぼっこで休憩よ!」

穂乃果「穂乃果、絵里ちゃんといっしょに泳ぎたかったんだけどなあ…でも、ごめんね無理言って…」

絵里「いいわ!どこまでも一緒に行きましょ、穂乃果!海の果てまで!」

穂乃果「ほんと!?絵里ちゃん大好きっ!!」

絵里「ッ!?」ズッキューン




ことり「……にこちゃんと真姫ちゃん、遅いなぁ…」


―――――――――――――――――

穂乃果「えっ!?夜はバーベキューなの!?」

希「そうやね。今、あっちの料理スペースで凛ちゃん海未ちゃんことりちゃんが用意してくれてるで」

絵里「花陽はどうしたの?」

穂乃果「さっき大事な用があるってホテルに戻ったよ」

希「ほなウチも手伝ってくるわ」スタコラサッサ

希「(えりち、これで貸し1やで?)」

穂乃果「あ、穂乃果も手伝いn」

絵里「ほっ、穂乃果!」

穂乃果「なあに、絵里ちゃん!」

絵里「き、今日は楽しかったわね!」

穂乃果「うん、!絵里ちゃんと一緒にいれたし、すっごく楽しかった!」

絵里「私も穂乃果といれて、し、幸せだったわ」

穂乃果「ホント!?うれしいなっ」

絵里「ええ…ほんとに幸せよ…」

穂乃果「じゃあ穂乃果も幸せだよ!」


穂乃果「もちろんみんなでいるのも幸せだし、すっごく楽しいけど」

穂乃果「絵里ちゃんと二人なら、ちょっと違うんだよ。うまくいえないけど」

絵里「穂乃果…」

穂乃果「あはは、ちょっと恥ずかしいや」

絵里「ねえ、穂乃果」


また今晩更新します、レスありがとうございます




穂乃果「ん?」

絵里「少し、お話をしてもいいかしら」

穂乃果「もちろんだよ!」

絵里「私はね、いつも穂乃果の幸せそうな笑顔に救われてるのよ」

絵里「あなたの笑顔は文字通り太陽みたいに明るくて、そして太陽みたいに力をくれるわ」

穂乃果「おおげさだよお~」

絵里「ううん、私も、そしていろんな人が元気をもらってるわ」

絵里「μ'sを作ったのも、人気になるまでひっぱってきたのも穂乃果なのよ?」

絵里「本当、すごい力があるのよね…」

穂乃果「うひゃあ…照れるなあ…」


絵里「そしてね、私はそんな穂乃果の笑顔が、穂乃果のことが…」

絵里「穂乃果がす、すk…」

花陽「  炊   け   た   よ   お   お   お ! ! ! ! !  」

凛「こっちもお肉に野菜にバッチリだにゃ!!」

ことり「ホノカチャァァァァン!!ごはんできたよー!!!」

海未「あっ、にこと真姫も来たようですね。気のせいでしょうか、なんだかすごくゲッソリしてて疲れているような…」

希「(やるなあ、にこっちも)」

絵里「…はぁ」

絵里「穂乃果、行きましょうか」

穂乃果「う、うん!みんな~~!!!いま行くね~~!!!」


――――――――――――――――――

穂乃果「全員そろったよね?じゃあ、いくよ??」

穂乃果「1!」

ことり「2!」

海未「3!」

真姫「4!」

凛「5!」

花陽「6!」

にこ「7!」

希「8!」

絵里「9!」

μ's、バーベキュースタート!!

イッタダッキマァァァァァァァァァァァァァス!!!!!!!!

穂乃果「よーし、いっぱい食べるぞ~!」


凛「凛のお肉は渡さないにゃ!!!」フシャー!

にこ「この天才にこにーにこちゃんにたてつくなんて100年早いわよ!!」ゴゴゴゴ

真姫「そんなに騒がなくたって私のをあげるわよ…」カミノケクルクル

にこ「あら、ずいぶん優しいのね」

真姫「ナニソレイミワカンナイ!」

希「すっかりラブラブやね」

真姫「なにか言った????」

希「ウチはなんも言うてへんよ?」

真姫「モウッ!」

修正したい箇所があるので、数時間後また続き投下します


ギャーギャー

穂乃果「高坂穂乃果、一発芸いきます!」

穂乃果「ことりちゃんの真似!…『あれがぁ、あれがないとぉ~!』」

\ドッ/

海未「ぷっ!穂乃果、そっくりですよ!!あはははは!!」

ことり「ひ、ひどいよ~!」アハハハ

凛「じゃあ星空凛、希ちゃんのモノマネいきまーす!!」

絵里「いいわね!見てみたいわ!」

凛「ハフッハフッ、ウチはまるで人間火力発電機や…」ガツガツ

にこ「あっはははははは!!!!!なによそれ!!!!」

希「…にこっちー?」

にこ「アァ イヤ コレハ ソノ 凛ガ ホラ」

マックスワシワシワシワシ イヤアアアアアアアアア

ハ、ハラショー

チュンチュン

ゴハンタケタヨォ!

コラァァァ マチナサイイイ

イミワカンナイ!





――――――――――――――――

穂乃果「ふ~、食べた食べた!!おなかいっぱい!!」

絵里「あれだけあった材料を全部食べちゃうなんてね…」

ことり「やっぱりみんなで食べるごはんはおいしいねぇ~」

海未「いけませんよ、明日から練習多めにします!」

穂乃果「え~~っ」

にこ「にこは食べても太らないのよ、フフン」

希「身体も胸も大きくならへんけどな~」

にこ「うっさいわね!!あんたに言われると何も言えないのよ!!」

真姫「そんなにこちゃんが好き…なんだけど…」ボソッ

花陽「エ゛ッ?ゴバン゙ナ゙グナ゙ッ゙ヂャ゙ッ゙ダノ゙ォ゙!?」

凛「え?真姫ちゃんなんか言ったかにゃ?」

真姫「な、なんでもナイワヨ!」

ことり「お片付け、終わったよ~」

絵里「ありがとうことり、じゃあそろそろホテルへ戻りましょうか」





穂乃果「ねえ、いったん部屋へ戻ったあと、まだ元気がある人でカラオケいこうよ!」

花陽「私はちょっと疲れちゃったかも…」

海未「私も、もう声が出ませんよ」

凛「じゃあ海未ちゃんとかよちんは凛の部屋で遊ぶにゃ!凛、トランプもスマブラも持ってきたんだよ!」

希「ほなウチもそっちに入れてもらおかな」

ことり「私も海未ちゃんといっしょに行くね!」

にこ「私はもちろん歌うわよ?真姫ちゃんはどうする?」

真姫「私は別にどっちでも」

にこ「あら、お子ちゃまはもうおねむの時間かしら?」

真姫「ワカッタワヨ!何時間でも歌ってやるわよ!」

穂乃果「絵里ちゃんは?絵里ちゃんは??」

絵里「私は穂乃果と一緒にいくわ」

見てるから頑張って

>>32
途中で外出してました、ありがとうございます


――――――――605――――――――――

穂乃果「うわあ~っ!お部屋広いし綺麗だね!それに、夜の海も綺麗だね~!」

絵里「そういえば穂乃果は部屋に来てなかったわね」

穂乃果「そ、その説はまことに…」ササッ

絵里「ふふっ、別にいいわよ、穂乃果のためだもの」

穂乃果「んも~、絵里ちゃんったらぁ…」スリスリ

希「…お熱いところごめんやけど、そろそろ時間とちゃう?」

絵里「そ、そうね!行きましょ、穂乃果」

穂乃果「手つないでいこっ♪」ギュッ

絵里「オッフ」ラブズキューン

希「ほなウチも凛ちゃんたちのとこ行ってくるわ…って聞こえてないやん…」

希「あんなアツアツカップルにはついていけへんもんね…えりち、がんばりや…」


――――――――604――――――――――

海未「真姫、ずいぶん準備が早いですね」

真姫「べ、別に…(ニコチャンニコチャンニコチャン)」

ことり「あっ、ちゃんと枕入れてた!よかった~!」

真姫「じゃ、行ってるわね」

ことり「いってらっしゃ~い」


――――――――603――――――――――

凛「かよちん、スマブラができるようにテレビと接続するにゃ!」

花陽「い、今は夜食のおにぎりを作ってるから…」

にこ「アンタまだ食べるの…?末恐ろしいわね…」

凛「にこちゃんはなんかそわそわしてるね…もしかして真姫ちゃんに会いたいとか?」

花陽「り、凛ちゃん!」

にこ「う、うっさいわね!もう行くわよ!!」ガチャ バターン


カラオケ待ち合わせ

穂乃果「あっ、にこちゃん真姫ちゃんもう来てるね!」

絵里「まだ15分前よ?ずいぶん早いのね…」

穂乃果「絵里ちゃん、はやくいこ!おーい!!にこちゃん真姫ちゃーーん!!!!」ダダダダダ

絵里「あ、ちょっと穂乃果!ひっぱらないで!」

にこ「ようやく来たわね!アイドルは時間厳守よ?」

絵里「(まだ15分前よ…)ごめんごめん」

穂乃果「なんか真姫ちゃん嬉しそうだね!いいことでもあったの?」

真姫「べ、別になにもナイワヨ!」カオマッカ

にこ「(2人の時間もっと楽しみたかったな…)」

絵里「(この2人…)じゃ、行きましょうか」

穂乃果「おー!」



カラオケにて

穂乃果「見て見て!μ'sの曲がいっぱい!」

絵里「ホント、ありがたいことよね…あっ、A-RISEなんかも入ってるわね」ワッチャドゥー

真姫「とりあえず1曲入れたら?」

穂乃果「真姫ちゃんそんなに歌いたいんだぁ~」

真姫「ナンデソウナルノヨ!」

穂乃果「でも真姫ちゃんの曲聞きたいなぁ…ね、にこちゃん?」

にこ「なんで私にフるのよ!ま、まぁでもそうね」

穂乃果「やっぱこれだよね~」ピピピピピ

真姫「ちょっと勝手に…もう!」

ダイスキダーバンザァーイ マケナーイユウキー

穂乃果「いやぁ、いいですなあ~」

真姫「じゃ、次は穂乃果ね」

書き溜め全放出です、今からポチポチ書いてきます


穂乃果「え~っと何を歌おう…決められないよ、絵里ちゃん選んで~」

絵里「はいはい、んー…これかしらね」ピピピピピ

ユメナキーユメハー ユメジャナイー

にこ「チャリで来たときはびびったわね…」

穂乃果「え?」

にこ「こっちの話…いや、〝あっち〟の話よ」

絵里「じゃあ次は…にこ?」

にこ「フッ、まあ、ラブリーにこにーといえばこれよね」ピピピピピ

ニコプリ ニコニコ ピョンピョコピョンピョン \カーワイイ!/

穂乃果「近くで見るとまた不思議な感じがするね…」

真姫「そうね…」

にこ「なによそのテンションは…まあいいわ、次は絵里よ」


絵里「じゃあ…これにしようかしら」ピピピピピ

アリフレター カナーシミー

絵里「ふぅ、うまく歌えたかしら…って穂乃果、どうして泣いてるのよ!?」

穂乃果「良い曲ですなあ…」

絵里「あ、ありがと…」

穂乃果「あ!今ここ、BiBiがそろってるよ!」

キューティーパンサ ワッタッシー

にこ「イ゙エ゙ニ゙ガエ゙ッ゙ヂャ゙ッ゙ダノ゙ォ゙!?」

穂乃果「あははははは!!!!にこちゃん似すぎ!!!」

ワーーーンダフォー ワオ!ドーシヨッカ!

絵里「真姫は高音が綺麗だし、にこは最近ラップに磨きがかかってきてるわね、あなどれないわ!」

穂乃果「よーし、歌うぞ~!」

ダーッテー カノーセー カンジタンダー♪

ターダーノーオモーイデー ソレダーケジャイヤーダヨー♪

ハナテ ココロニ キザンダ ユメヲ ミライサエ オキザリニシテ♪

そのうち完結します


―――――――――――――――――

にこ「かなり歌ったわね」

真姫「もう声でないわよ」

絵里「じゃあ、そろそろ部屋にもどりましょうか」

穂乃果「うん、そうだね!すっごい楽しかったよ!」

絵里「ふふっ、私もよ」

にこ「イチャイチャしてんじゃないわよ、もう!」

真姫「(私もにこちゃんともっとしたかった…)」


―――――――――――――――――

605号室

ガチャ

穂乃果「たっだいま~!あれ、希ちゃんはまだなんだね」

絵里「だいぶ前にスマブラでハイ○ル神殿の99機サドンデス戦をやってる画像が来てたけど、もしかしたらみんなあっちで寝ちゃってるかもしれないわね」

穂乃果「海未ちゃんも連絡かえってこないし、そうかも!」

絵里「(…と、いうことは)」

絵里「(どどどどどうしよう穂乃果!穂乃果と!ふ、ふたりっきりの夜それもホテルでなんてちょっとどうしようかしらこれ考えて考えるのよKKE)」

絵里「(604では今頃ことりも海未もいない部屋でにことまきがもしかしてもしかして…ああ、もうどうすればいいのよ)」

絵里「(突然どう振る舞ったらいいのかわからなくなったわ、どうしたらいいのよ~!)」

穂乃果「絵里ちゃん」

絵里「ッ!ほ、ほのか、ど、どうしたの?」

穂乃果「私、眠くなっちゃった」

絵里「そ、そうね、穂乃果は特に昼から騒ぎっぱなしだし」


絵里「(そうよね、何もないわよね……でもそれはそれで悲しいわね…)」

穂乃果「穂乃果、絵里ちゃんのひざまくらで寝たいな」

絵里「ええ、いいわよ」

絵里「…」

絵里「ヴェエエ!?!?」

穂乃果「絵里ちゃーん、ひざまくら~」トローン

絵里「はいはい、こっち来て、穂乃果(冷静に!冷静になるのよKKE!)」

穂乃果「ウーン…にゃむにゃむ…」

絵里「(こんなの反則よ…!)」

穂乃果「………スゥ…スゥ…」

絵里「あら、もう寝ちゃったのね‥‥それにしても…ほんと、かわいらしいわ」

絵里「ちょっとくらいならバレないわよね…」ホッペタプニー

絵里「…大好きよ、穂乃果」

絵里「(面と向かってじゃなければこんなに簡単に言えるのにね…困ったものねぇ、我ながら)」

穂乃果「ん…むにゃ……絵里ちゃん、大好き…」

絵里「ッ!?!?」

絵里「……寝言…?」

絵里「……はぁ」

絵里「でも、寝言でこんなこと言ってくれるのならずっと聞いていようかしら…」


――――――――翌朝―――――――――

穂乃果「みんなー!おはよー!」

オハヨウホノカチャン!オハヨウゴザイマス オハヨウサン オハヨウニャ オ、オハヨウ! 



海未「絵里!その目のクマはいったいどうしたんです!?」

絵里「あはは…ちょっとね…」






希「(えりち…全部、ばっちり撮ってたで…!)」グッ


おしまい


さっくり、深夜の完結です!ありがとうございました!

μ'sのドタバタの中にイチャラブを描きたかった次第です!
それぞれの個性を出したかったんですが、難しいもんですね。

にこまきは、僕の中ではラブライブの王道という感じですが…いかがでしょう?
ほのえり、やっぱり最高ですね。絶妙な距離感がいいです。
ゾウさんより、キリンさんより、ほのえりが好きです

メタなネタにも気づいていただけてよかったです


追伸:よければ前作(初投稿)を。
穂乃果「ラストライブ、前夜」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403608626/)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月28日 (土) 18:49:34   ID: xm82jA7X

中途半端だな

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