箒「織班一夏冬の」シャル「過ごし方教室?」 (24)

このスレは、>>1の経験をもとに一夏が箒達に冬の過ごし方を教えていくスレです。
皆さんの役に立てればなと思っていますので、ばんばん質問してください
間違っている所があれば、バンバン言って下候。


人が来たら始めるぜよ。




箒「このポスター、信用していいのか?」

シャル「確かに変だけど、とりあえず行ってみようか」



・・
・・・
ラウラ「むぅ、見えないぞ」ピョンピョン

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403636316

ザワザワ
一夏「4、5、6っと。よし、みんな集まったな。これから冬の過ごし方について説明する。最初は氷の上の歩き方だ」

のほほん(あんなおりむ~はじめてだよ~、まるで織班先生みたいだぁ)

一夏「ところで、ラウラにとっての冬靴の印象、機能はどんな感じだ?」

ラウラ「少し重く、折り畳み式のスパイクが付いており、スパイクで滑らないようになっている。こんな所だな」ドヤァ

一夏「正解だ。更に言うとメッシュじゃなくて防水になってる所だな。しかし、このスパイクが役に立たないんだ(ドヤ顔ラウラはかわいいなぁ!)」ドキッ

千冬「それはなぜだ?」

一夏「冬は雪が挟まるし、更には錆るし外れやすい。しかも、危険だからスパイクが浅い物が多く使い物にならない。誰もが通る道かもしれないな」

セシリア「それならスパイクが深い物を選べば良いのではありませんの?」

一夏「いや、そう簡単には行かない。スパイクが深いと歩きにくいし、あまり売っていないからな。雪の日は論外だ」

のほほん「それじゃあ、すぱいくは無い方がいいんだね~?」

一夏「そうだ。そ・こ・で」


「氷の上の歩き方だッ!!」
ビシッ


その頃二組では
鈴「さっむ、今日は冷えるわね・・・」

ごめんちょっと3時ぐらいまで放置かも

ぬわあああんつかれたもおおおおおおん
ごめん昼寝してたら予定時刻過ぎてもうた・・・
来週までに完結できるかこれもうわかんねぇなあ

一夏「やり方は至って簡単だが、慣れるまでが難しい・・・それが氷の上の歩き方だ!」ドヤァ

一夏「そこでモッピー、どんな歩き方かわかるか?」

モッピー「モッピー、知ってるよ。しっかりと地面を踏みしめて歩くってこと」

箒(えっ誰あれ)

一夏「いや、実は違う。簡単に言うと、地面と垂直に足を降ろすことで滑らなくするって所かな。同じように聞こえるけど、実はかなり違うんだ」

モッピー「モッピー、知らなかったよ。一夏がこんなにも物知りだったってこと」アセアセ

一夏「逆に言うと、氷で滑るのは地面に対して垂直に力がかかっていなくて、滑る方向に力がかかってしまっているからなんだ」

一夏「しかし、垂直に足を下ろすだけではまだ足りない。足全体で着地する必要があるんだ」

シャル「通常通りかかとから着地すると不安定だし、つま先を地面に付けるときに力が垂直にかからなくなるかもしれないからだね?」

一夏「その通り。ということは逆に足全体で着地すれば、滑らずに済むということだ」

一夏「それじゃあ試しに練習してみようか。山田君!ざb・・・氷1枚持ってきて!靴とプロテクターとヘルメットも!」

山田「はい~」

セシリア(完全に笑点のあの人扱いですわ・・・)

BGM雪の進軍(http://www.youtube.com/watch?v=ELvCVDLFauk


一夏「それじゃあまずは俺が見本を見せるから、次に千冬姉が歩いてくれ」

千冬「織班先生だ」パヒュ

一夏「それじゃあまずは普通に歩く要領で足を上げる。そして次に地面を足全体で踏めるように垂直に降ろす。ここがポイントだ」サッ

ラウラ(教官の出席簿アタックをナチュラルに避けている。さすがは嫁だな)ホクホク

一夏「慣れるとこうやって走ることもできるぞ。次は織班先生の番だ」タッタッタッ

千冬「そ、それじゃあいくぞ」オソルオソル

一夏「あ、俺が支えてるから大丈夫だよ」ニコッ

千冬「耐えろ私の理性耐えろ私の理性耐えろ私の理性耐えろ私の理性」ブツブツ

一夏千冬以外(うわあさすがブラコンでも意外と弱いところが見えた(ましたわ)(よー))

一夏「それじゃあまずはあんまり意識しないでやることから始めよう。意識し過ぎると逆にやりにくいからな」

千冬「そ、それじゃあ・・・うわ!」ズベッ

一夏「おっ、大丈夫か大丈夫か?意識しないと言っても、全く意識しないとなるとやりにくい。こればっかりは練習あるのみだな」



足を垂直にってのと足全体をって所はマジで重要で候

数分後


女子全員「つ、疲れた~・・・でも歩けるようになった・・・」グデ

一夏「おまたせ!アイスティーしかなかったんだけどいいかな?意外と疲れるから水分補給はこまめにしないとね。砂糖と塩が入ってないと逆効果だから気をつけないとね」

セシリア「あ、ありがとうございます一夏さん・・・」コクコク

一夏「さ、それじゃあ次は服装だ・・・と言いたいところだが、>>1が休憩するから7時以降再開だな、みんなごめん!」

シャル「そんなぁ、ひどいよお>>1くん・・・」

のほほん「そうだそうだ~>>1のいじわる~」



ごめんちょっと腹が減った。次は通気性とか服として意外と役に立つものを説明するね

今日は無理そうだ・・・明日また来るね

一夏「それじゃあ、次は服装について説明する」

一夏「冬の服装として好ましいものは空気をあまり通さず、少し通る程度の物が好ましい」

一夏「空気を通さないと蒸れて痒くなるし、衛生上好ましくないからだ」

一夏「通気性は冬の服装のキモだからな」

一夏「それと、単純構造のフードはかぶらない方がいい。風で脱げやすいし、それ以上にフードの中で風が跳ね返って倍寒くなるからな」

一夏「メーカーはL.L.beanがおすすめだ。高いけど丈夫で高性能、しかもファッション性にも優れてるというトンデモ性能だ」

箒「一理ある」

みんな(お、Jか?)

一夏「コホン・・・ええと、次は意外と服として役に立つものだな。これはおまけのようなものだから、あんまり期待しないほうがいいぞ」



遅くなってごめん
すいません許して下さいなんでもしますから!

一夏「役に立つものは・・・これだ」バサッ

ラウラ「おお、ビニール袋か!」キラキラ

千冬「空気を閉じ込めて体を冷えにくくする・・・か?」ニヤリ

千冬(ああああああああもおおおおおおお私は一夏に温めてもらいたいよおおおおおおおおおおお)アタマブンブン

のほほん「でも、通気性が悪くなるんじゃないの~?」

一夏「そうだ。だから、使うときは十分注意が必要だぞー」


ほぼ全部の文章1徹以上してるから読めるかこれもうわかんねえなあ

今、夏なんですがそれは

>>20
執筆スピードが超遅いから冬には書き終わる計算

一夏「と、まあ、喋ることはこれぐらいなんだけどな・・・」テヘ

全員「えっ」ズコー

一夏「でも、山田先生に頼んで専用機持ちだけで冬休み中七日間合宿することになったから、それでたっぷり今日のことを実践できるぞー」

千冬「もちろん私も付いて行くぞ」ソワソワ

公判へ続く(CVキートン)

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