キース「安価で訓練生の休日を見る」(176)

~休日~

キース「暇だ…」

キース(そういえば訓練生どもはどんな休日を過ごしているのだろうか…)

キース(少し様子を見に行くか…)

キース(…新しい素質が見つかるかもしれん。)

キース「まずは>>5から行くか。」

アルミン

キース「アルレルト訓練兵か…」

キース(俺のカンなら図書室だな)

~図書室~

アルミン「やっぱりここじゃあ情報が少ないなぁ…」

キース(さすが俺のカン)

キース「やあ、アルレルト君」

アルミン「! きょ、教官!!」バッ!

キース「いや、楽にしていい。今日は休日だ」

アルミン「ハッ!」(アルレルト君って…)

キース 本の山チラッ

キース(年表の本、神話、そして外壁調査の資料…)

キース「外の世界に興味があるのかね?」

アルミン「っえ! あの、その・・・」

キース「禁忌ということは分かっている」

キース「だか今は別だ。興味はあるか?」

アルミン「…はい」

キース「よろしい」

キース「俺も子供のときから外の世界に興味があった」

アルミン「え…」

キース「なんせロマンがある」

キース「見たこともない大地に立ちたいってな」

アルミン「そうですよね!」パアァ…

アルミン「炎の水や氷の大地 、 砂の雪原!!」

アルミン「どんな世界なのかさっぱりです!だからロマンがあるんです!」

キース「ふふっ…」

アルミン「?」

キース「すまんな、ただ君が俺の子供時代にそっくりでな」

キース「昔を思い出す…」

アルミン「…教官、僕はこれを夢で終わらせたくはないんです」

キース「ほう…」

アルミン「イェーガー訓練兵と誓いました」

アルミン「いつか外の世界を探検する。と…」

キース「そうか。ならばその時には俺も一緒についてってもいいか?」

アルミン「え…」

キース「俺も炎の水とやらに興味がある」

キース「巨人を全部倒したら外の世界を探検したい」

アルミン「!! はいっ!もちろんであります!」

アルミン「その時は必ず…!」

キース「よし。ならば明日からも訓練に力をいれること!」

キース「教官と訓練兵という関係も忘れるな!」

アルミン「ハッ!」バッ!

キース「…あとで教官室に来なさい」

アルミン「え…?」

キース「俺の秘蔵の書物がある」ニヤッ

アルミン「! 教官…」ジーン

キース「じゃあ、これで失礼するよ」

アルミン「ありがとうございました!」フタタビバッ!

アルミン(教官にもあんな一面が…)

アルミン「みんなには内緒にしておこう」


キース(アルレルト訓練兵。外の世界に興味あり。探検の約束。)

キース「楽しくなってきたな。次は>>17にしよう」

ミーナ

キース「カロライナ訓練兵か…」

キース(俺のカンなら宿舎だな)


~女子寮宿舎~

ミーナ「むにゃ、むにゃ…」グースカ

キース(さすが俺のカン)

キース(とまあ窓から見てみると今は昼寝中か…)

キース(だが女子寮の窓にへばりついてる教官ってヤバくないか…?)

ミーナ「はいぃ…自分は豚小屋出身、家畜でありますぅ…」グースカ

キース(!? 家畜ではいかんぞカロライナ訓練兵!)

ミーナ「…グスッ 豚じゃないのにぃ…」ウエーングースカ

キース(すまんな。あの時は言い過ぎたかもしれん…)

ミーナ「この豚野郎がっ…!」グースカ

キース(女王様!?)

ミーナ「わあい、久しぶりの豚の肉だあ…」グースカ

キース(どんどんカオスに…)

ミーナ「あ、サシャだぁ…」グースカ

キース(さらにカオスな人物が…)

ミーナ「サシャぁ…お肉全部食べちゃだめだよう…」グースカ

キース(弱肉強食…!)

ミーナ「ベルトルトぉ…、クリスタ食べちゃだめだよぅ…」グースカ

キース(天使が…)

ミーナ「ジャン…、エレンはどぅ…?」グースカ

キース(この流れでなにその意味深…)

ミーナ「ライナーが巨人に食べられちゃったぁ…」グースカ

キース(特に理由なし!?)

キース(す、少し疲れてしまった…)

ミーナ「むにゃむにゃ…」グースカ

キース(カロライナ訓練兵。さまざまな発想をもち、作戦でもその柔軟力に期待できる。)

キース(ふう、次は>>27だな)

ライナー

キース「次はブラウン訓練兵か…」

キース(俺のカンなら食堂だな)


~食堂~


ライナー「よし、始めるか」

キース(さすが俺のカン)

キース(しかし何を始める気だ…?)

ライナー「まずはコレ」

キース(タンポポ?)

ライナー「…の根を切る」

キース(ますますわからんな。花でもたべるのか?)

ライナー「えっと、花はいらないから天使にでもあげよう」

キース(根を使うのか…?)

ライナー「よく洗い細かく刻んみ、フライパンで炒める…」

キース(! これは…)

ライナー「さらにすり鉢で細かくして、ドリップ」

ライナー「よし!」

ライナー&キース「タンポポコーヒーの完成だ」

ライナー「!?!?!?」

ライナー「きょ、教官!?」バッ!

キース「休日だ。楽にするといい」

キース「しかしタンポポコーヒーとはまた懐かしい…」

ライナー「きょ、教官もコーヒーの存在を…?」

キース「ああ、俺も訓練兵時代もよくやったよ」

キース「普通のコーヒーは訓練兵にはちと高いからな」

ライナー「そうですね…自分もサ…ブラウス訓練兵からこれを教わったので…」

キース「ほう…、ところで一杯もらってもよいかな?」

ライナー「は、はい!もちろんです!」

ズ、ズズズー…

ライナー(まあ初めてにしてはこんなもんか…)

キース「ふむう…、もう少し炒める時間を短くしてみるといな」

キース「時間があるなら研究してみるといい」

ライナー「! はいっ、ありがとうございます!」

キース「だが調理場を勝手に使ったことは良いとは言えないよなぁ?」

ライナー「!」ガクガクブルブル

キース「…まあ今回はこのコーヒーに免じて懲罰はなしとする」

ライナー(ホッ…)

キース「次からはちゃんと使用許可願を出すように!」

ライナー「ハッ!」バッ!

キース「よろしい。ではこれで失礼する」

ライナー「ありがとうございました!!」

キース(いつかちゃんとしたコーヒーでも振る舞うか…)

ライナー(教官もタンポポコーヒーか…)

ライナー「ふふっ」


キース(昔の仲間か…)

(なんの成果も!! 得られませんでした!!)

キース「くそ…」


キース「次は>>43だな…」

エレン

キース「次はイェーガー訓練兵か…」

キース(ん?そういえば立体機動装置の使用許可願に名前があったような…)

キース(…面白いこと思いついた)


~訓練専用森林地~

エレン「今日はこんなもんか」バシュ!ギュルル

エレン「ん?あれは…」

??? バシュ!ギュルル

エレン(黒ずくめの訓練兵?)

??? チリリーン チョイチョイ

エレン「鈴?」

??? コイコイ

エレン(あの鈴を取れってか…、誰がそんな遊びに…)

??? ファッキュー↑

エレン ブチッ

エレン「待てやゴラァー!」バシュ!

???「ふっ…」バシュ!ギュルル

エレン「!」(速い!でもミカサよりかは…)ギュルル

???「やはりまだまだだな…」ギュルル

エレン(…え?これミカサ並に速くね?)

???「…俺も少し鈍ってるな」バシュ!

エレン(あの黒ずくめ…、ミカサか?)

エレン(でも身長はミカサではない…)

??? バシュ!ギュルバシュ!ギュルル

エレン(ジャンでもあんなに細かく動けない…)

エレン「おい待てよ!誰なんだよ!」

???「ふっ」ピタッ

エレン(!止まってくれた!)

エレン(よし、この間に!)スカッ

エレン「え」(残量0!?)

エレン「うわああぁぁぁ!!」ドッシーン


~地上~

エレン「痛てて…っ!」

??? チョイチョイ

エレン「へえ…今度は格闘術かよ」

エレン「じゃあお構いなく!」バッ!

??? ヒョイ

エレン「え」(今、何が…)

ドッシーン

エレン「カハァッ!!」

エレン「誰なんだよ…、畜生…」

???「俺だ」

エレン「! 教官!?」

飯、休憩する

亀でごめんな

キース「いつまで寝ている!はやく立ち上がらんか!」

エレン「ハッ!」バッ!

キース「今日は休日だが特別訓練としよう」

キース「まず一つ!あんな軽い挑発に乗るでない!」

エレン「うぐっ」グサ

キース「返事がないぞイェーガー訓練兵!」

エレン「ハッ!」

キース「二つ、立体機動の使い方が雑すぎだ!」

エレン「ハッ!」グササ

キース「三つ、怒りにまかしてをガス吹き、ましてや残量確認すらしないのはなんたることか!!」

エレン「ハッ!」グサササ

キース「貴様のような無能な兵士は作戦でただ、いたずらに仲間の兵士を死なせるだけだ!」

エレン「ハッ!」(この言葉…どこかで…?)

キース「…まあそこに座れ」

エレン「ハッ!」(?)

キース「…俺は昔、調査兵団の団長を務めていた」

エレン「えっ」(なるほどだからあの速さと格闘術…)

キース「…そして数年前の外壁調査で多くの仲間を失った」

エレン(やっぱりあのときの言葉…!)

キース「俺が無能だったからだ」

エレン「!!」

キース「あの時からずっと後悔している」

キース「もっと座学を勉強していれば、もっと立体機動を使いこなしていれば」

キース「もっと的確な指示が出せていれば、もっと訓練していれば」

キース「だから考えた。俺の技術を未来の多くの兵士に教えようと」

エレン「…」

キース「他人任せだと思うだろ?だけど俺にはそれしかないだ」

キース「より少ない戦死者にするために、より最小限の悲しみを背負いながら生きるために」

キース「無能な兵士を戦場に行かせないために」

エレン「教官…」

キース「さて、昔話は終わりだ。寮に帰って休むといい」

エレン「教官!!」

エレン「もし教官の時間がよろしければ次の休日も特別訓練をお願いしたいであります!」

キース「…ほう、より厳しい訓練となるが覚悟はあるのか?」

エレン「自分は無能な兵士にはなりたくありません!」

キース「よろしい。今日はも帰りなさい」

エレン「ハッ!ありがとうございました!!」バッ!



キース(あの目は本物だった…)

キース(グリシャ、おまえの息子は無能ではなくなるぞ…)

キース(イェーガー訓練兵。少々短気で周りを見失うこともあるが、有能な兵士になる見込みあり。)

キース(次は>>66のところだな)

アニ

キース「レオンハート訓練兵か…」

キース(俺のカンなら食糧庫の裏だな)

~食糧庫・裏~

アニ「………」

キース(レオンハート訓練兵が鳥たちに囲まれてる、ってか包まれてる…)

アニ「………」ニヤッ

キース(今ニヤッした!絶対ニヤッってした!満更でもない様子!)

キース(目つきが悪く、連帯性に欠けるが動物は本心を分かっているということか…)

キース(本当は優しい子なんだな…)


アニ(…幸せ。今日は捨てられたパンがあったからもっと幸せ)

アニ(サシャに見つからなくてよかった…)

アニ(この世は弱肉強食…)

アニ(強いものが弱いものを食らう…)

アニ(でも強いものは弱いものを守ることができる)

アニ(…私はアイツを守れるだろうか)

アニ「それ以前に私はどの道に進むべきか…」ボソッ

キース(今、何か言ったか…?)

アニ(…ほらパンをお食べ~)パラパラ

キース(そろそろおいとまするかな…)パキッ

キース「あ」 (しまった、俺としたことが木の枝で…)

アニ(! 鳥が…!)バサバサバサ

アニ「誰だ!?」

アニ「人によっては記憶を消すほど蹴らなければならんぞ」

ガサッ…

キース「…俺だ」

アニ「教官…」バッ!

キース「…わからんな。なぜそこでファイティングポーズをとる」

キース「普通は心臓を捧げるだろ…」

アニ「ハッ!すいませんでした」タダシクバッ!

キース(コイツ本気で記憶を飛ばそうとしただろ…)

風呂入ってくる

文章ヘタクソでも書くのをやめる気はない

さっぱりした

こんなssにありがとな

アニ「…教官、何を見て、何を聞きましたか?」ギロッ

キース「…君が鳥と戯れるところを見て、何も聞こえなかった」チョットコワイ

キース「ただ何か思い悩んでいることは分かった」

アニ(変なことは聞いていないようだな…)

アニ「…教官には関係ないことであります」

キース「俺には関係なくてものちのち仲間に迷惑をかけることになるのではないのか?」

アニ「…」

キース「まあよい、自分の道は自分で決めよ」

キース「なんなら仲間にでも相談するがよい」

アニ「相談…」(アイツには相談できないな…)

キース「最終的には自分で決めるのだがな」

アニ「自分で…決める…」

キース「では邪魔したな。失礼する」

アニ「教官!あっあの…」

キース「鳥のことは黙っておく。そのパンも拾い物だろ?」

キース「その代り格闘術訓練に精を出すこと!」

アニ「ハッ!」タダシクバッ!

アニ(もう悩まない…!)

キース(レオンハート訓練兵。優しい心を隠し持つ。何か悩みがある模様。)

キース(次は>>85だな)

ハンネスさん

とりあえず今日はハンネスまでな

キース(ハンネスか…)

キース(訓練兵時代で一緒にバカやった仲だ)

キース(…久しぶりに会ってみるか)





キース「よう!ハンネス!元気しとるかぁ!」

ハンネス「おお!キースじゃねえか久しぶりだな!」

ハンネス「こんなにツルツルにしちゃってよお!」

キース「触んじゃねえよw飲んだくれが!」

ハンネス「最近酒は抑えるようにしてんだよ」

ハンネス「それに今のマイブームはこれだよ!」チャプン

キース「? だたの酒じゃねえのか…?」

ハンネス「ちげえよ、まあ飲んでみろって!」

キース「?」ゴクッ

キース「!?」(なんだこれは!?)

ハンネス「めちゃくちゃうめえだろ!」

キース(この爽やかな香り、味、後味! それに汗掻いた体に染み込むような気持ち!!)

キース「おいハンネス!これなんなんだ!?」

ハンネス「これは俺が開発した名付けて‘麦水’だ!」

キース「麦…水…だと?」

ハンネス「ああ、一握りほどの麦と水があれば作れるうめえ水だ」

ハンネス「もちろんアルコールもない」

キース「作り方は!?お願いだ教えてくれ!」

ハンネス「これもまだ誰にも飲ませてねえ秘蔵の水だ」

ハンネス「でも昔のよしみだ!特別だぞ!」

ハンネス「麦を炒って、これを水で煮たら完成!簡単だろ?」

キース「ああ!訓練兵にも飲ましてもいいか?」

ハンネス「飲ますだけだ。レシピを教えるんじゃねえぞ」

キース「ありがたい!恩に着る!」

ハンネス「そんじゃあ、俺も仕事だ。またな!」

キース「じゃあな!今度これで飲み会しような!」

キース(いい友人を持ってよかった…)

キース(…次は>>101だな)

ベルトルト

ベルなんとかさんはまた明日な

今日はもう寝る

そろそろサシャ書きたいな

キース「フーバー訓練兵か…」

キース(確か外出願が出されていたな)

パラッ…

キース(…ん? 行先は…山?)

~山奥~


ベルトルト「ハァ…ハァ…ッ!」

ベルトルト(ずいぶん歩いたな…、さすがにキツイ…)

ベルトルト(興味本位で来ちゃったけどあの噂は本当かな…)

ベルトルト(…点呼までに帰れるかな)

~昨日の夕飯~


コニー「なあみんな、サイダーって知ってるだろ?」

ジャン「いきなりなんだよコニー、あのバカ高い飲み物のことだろ?」

アルミン「炭酸水があんまり出回らないからね」

コニー「それだよ!その炭酸水がガバガバ出る場所を噂で聞いたんだ!」

ジャン「コニー、寝言は寝て言え」

コニー「本当なんだよ!いや、噂だけどな…」

コニー「ってなんでみんなで‘バカだからな…’みたいな顔すんだよ!おいサシャ!オメーもバカだろ!」

エレン「だってよお…そんなんあったらすでに商会が全部採ってるだろ」

コニー「それがな!商会にも見つかってない秘密の場所らしいぞ」

ライナー「にわかに信じがたいな…」

夏目でこんな話があったような...?

>>113

夏目ベースで考えました

コニー「ああ!もういいよ!場所だけ言っておくからな!あの山の奥のどこかにあるんだよ!」

クリスタ(かなりアバウト…)

ベルトルト「ライナー、明日にでも探してみる?」

ライナー「いや、俺は俺で少しやりたいことがある」

ベルトルト「そうか…」

ライナー「…行っても期待できないぞ?」

ベルトルト「…そうだね」

~~~~~~~~~~


ベルトルト(やっぱりちょっと気になってしまった…)

ベルトルト(でも手がかりなしじゃなあ…)

ベルトルト(道には迷わないとは思うけど、猛獣が出たらこわいなあ…)

ベルトルト(熊に格闘術った効くのかなあ…?)ビクビク

キース(見ーつけた)モノカゲカラ

キース(やはり炭酸水目当てか…?)

キース(というか、兵でありながらなんだその怯え方は!?帰ったら走らせるぞ!)

ベルトルト(しかしどうしたものか…)

ベルトルト「一応コレを持ってきたけどなあ…」ガサゴソ

キース(それは…2本の曲がった金属棒!)

ベルトルト「チャラチャチャッチャチャ~ダウジングマシン~」

ベルトルト「…役に立つかなあ」

キース(…まあ様子を見てみよう)

ベルトルト「とりあえずやってみよう…」


ウィーン、ウィーン…


ベルトルト(反応している、気がする…)テクテク

ウィーン、ウィーン…


ベルトルト(こっちかな?)テクテク


ウィーン、ウィーン…


ベルトルト(今度は…こっち?)テクテク


ウィーン、ウィーン…


ベルトルト「…この崖を登れってか」ヨジヨジ


ウィーン、ウィーン…


ベルトルト「沼地で歩きにくいな…」グチョグチョ

ベルトルト「こっちか…」スカッ

ベルトルト「え?」

キース(バカ者、前をよく見ろ崖だ…)

キース(しかしなかなか…)

ベルトルト「うわあああああ~!」


ドッシーン!!

ベルトルト「痛てて…」

ベルトルト(もうヤダ、帰りたい…)グスッ


チロチロチロ・・・


ベルトルト(? 水の音…?)ガバッ!

ベルトルト「水が湧いてる…」

キース「いつまでツチノコみたいに寝ている!」

ベルトルト「きょ、教官!?」バッ!

キース「今日は休日だ。楽にするといい」

キース「しかしよく見つけたな、この水を」

ベルトルト「えっ…ということは…」

キース「そうだサイダーだ。といってもただの炭酸水だがな」

キース「とりあえず一杯飲んでみろ」ホイ

ベルトルト「ハ、ハイッ!」ゴク…

ベルトルト(!甘い…)

キース「少し砂糖を入れた。疲れた体には浸みるだろ?」

ベルトルト「!あのっ…砂糖って…」

キース「…なるべく安い時に買ったものだ。気にするな」

キース「それにしてもすごいな。この水を1日で見つけつけるとは!」

キース「俺でも1年はかかったぞ」

ベルトルト「教官もこの水を…?」

キース「ああ、訓練兵のときに嗜好品を求めてな。そのあとコーヒー派になったが」

キース「見つけた記念としてこれをやろう」ポスッ

ベルトルト「これは…砂糖!?しかもこんなに?」

キース「まあ、思う存分飲んでみるがよい」

キース(そのあと死ぬまで走らせるけどな…)

ベルトルト「教官…」

ベルトルト「ありがとうございました!!」バッ!

キース「では失礼する。明日からまた教官と訓練兵という関係を忘れるな!」

ベルトルト「ハッ!」

キース(フーバー訓練兵。好奇心旺盛。ダウジングの素質あり。)

キース(次は>>133だな…)

今日はもう寝る

クリスタ

>>1です。
今日は都合できませんでした

明日も早いので寝ます
明日は書きます
すいません

ース「レンズ訓練兵か…」

キース(俺のカンならグラウンドだな)

~グラウンド・木陰~

クリスタ「えいっ、えいっ!」スパンスパン!

キース(さすが俺のカン)

キース(だがあれは…馬上鞭?)

クリスタ「えいっ!はっ!」スパンッ!スパンッ!

キース(しかも木に向かって叩いている?)

クリスタ「やっ!やあっ!」スパンスパンッ!

キース(なるほど馬術の自主練か…)

キース(馬術に関しては優秀だが、さしずめ技術に磨きをかけたいといったところか)

クリスタ「はっ!はっ!」スパン!スパン!

キース(だが木を相手にしてはよい練習にはならんぞレンズ訓練兵!)

クリスタ「ふぅー…」

キース(…一声かけてから馬を出してやるか)

キース「練習励んd」

クリスタ「早く誰かのお尻叩きたいな…」ハア…

キース(!?)ササッ

クリスタ「えっ?今誰か…?」

キース(つい隠れてしまったが…)

クリスタ「気のせいかな?」

キース(聞き間違いか?)

クリスタ「それにしてもスパンキングしたいなあ…」

キース(ド直球来ちゃったよ!)

クリスタ「ジャンのお尻は少し小ぶりでいい音しそうだし…」ハアハア

クリスタ「ライナーとベルトルトはどっちが先に泣いちゃうのかなあ…?」ハアハア

クリスタ「アルミンなら快くやらせてくれるかな?」ハアハア

クリスタ「サシャはおなか一杯になった腹をペンペンししたいなあ…」ハアハア

クリスタ「ユミルはそばかすが見えないくらい頬を赤く叩きたいなあ…」ハアハア

クリスタ「でもやっぱりエレン!あのお尻は大きく、安産型だよ!」キラキラ

キース(わからんな…俺にはその違いがわからん…)

クリスタ「教官の頭もいいんだよねえ…」ハアハア

キース(!?!?)

クリスタ「あの頭はお馬さんのお尻に似てるかなあ…」

クリスタ「思 い っ き り 叩 き た い な あ …」ハアハア

キース(逃げなきゃ)ガクガク

キース(し、しかし敵前逃亡は死罪…!)ブルブル

クリスタ「とりあえずライナーから声かけてみよ♪」タッタッタ…

ライナー!チョットー! ナンダ?クリスタ(テンシダ…)

キース(た、助かった…)ホッ

キース(でもあの天使なら…)

キース(イ、イカンイカン…やはり頭はごめんだ…)

キース(レンズ訓練兵。馬術の技術向上に期待。女王様。)

キース(次は>>164だな…)

ミカサ

今日はこれで終わり
明日、また見てね

そろそろサシャを・・・

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