【安価】艦これ学園 舞鶴分校 3限目 (1000)


※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です


前スレ 【安価】艦これ学園 舞鶴分校 2限目
【安価】艦これ学園 舞鶴分校 2限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402213376/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403417759

適当な人物紹介

ヒロイン枠

最上:クラスメイト
羽黒:担任教師
山城:義姉
大鳳:後輩


サブ枠

南方棲戦姫:ペット
飛龍;副担任
鈴谷:最上の妹 大鳳のクラスメイト
震電妖精:妖精
46cm三連装砲妖精:妖精
あきつ丸:【あきつ○ゆの和菓子屋さん】店主
まるゆ:【あきつ○ゆの和菓子屋さん】店主
北上:【てんぷら北上】店主
Z3:幼馴染
三隈:最上の妹
熊野:最上の妹
赤城:喫茶慢心 店長
卯月:セカンド幼馴染 アイドル
加賀:喫茶慢心 店員
扶桑:山城&提督の姉


前回の艦これ学園!

嫁登場
大鳳、最上攻略完了
提督死亡END回避

エンディングまとめ

本校
大和:伝説の木の下で告白END   アフター:未来の我が子と邂逅
五十鈴:神社でお祈りEND        アフター:間宮先生と一緒に頂きます
不知火:海辺で幸せなキスEND    アフター:すれ違いからのイチャイチャEND
雷:屋上でイチャイチャEND      アフター:暁家訪問 ラブホ訪問
青葉:遊園地で告白END        アフター:KENZENEND この後滅茶苦茶
加賀:イチャイチャEND         アフター:ホテルEND

横須賀分校
響:ラブホEND            アフター:駅弁ご懐妊END
名取:名取の部屋で夜戦END    アフター:夜戦即終了END
龍田:姉妹丼END
熊野:健全同衾END         アフター:健全同衾END
赤城:食堂で堂々告白END
長門:姉妹丼END          アフター:提督植物人間END
電:駅弁END
陸奥:ながもん犠牲END

呉分校
菊月:観覧車で幸せなキスEND     アフター:ご懐妊END
鳳翔:古典先生の保健体育授業END アフター:温泉旅行FUKENZENEND
龍驤:ツンデレデレEND
鈴谷:海岸でペアリングEND
瑞鳳:自爆告白END           アフター:すれ違いご懐妊END
古鷹:保険室夜戦END

佐世保分校
秋雲:修学旅行先ホテル夜戦END
北上:姉妹(大井)丼END
文月:お見舞い告白END         アフター:天津風END
阿賀野:姉妹丼END(打ち切り)
長良:屋上告白END(3レスで終了)
三隈:婚約END               アフター:ハワイ旅行&離島の前で夜戦END
五月雨:看病夜戦END
装甲空母姫:等身大おしおきEND

舞鶴分校
大鳳:イタリア旅行告白END
最上:婚約同棲END           アフター:提督死にかけEND

エンディングまとめ見づらくて申し訳ありません
インデントどうやればいいのかわからぬ…

舞鶴分校のヒロインは増やさないので次回の大湊のヒロイン枠へのチャンスになります
羽黒先生のときは無条件で繁栄と書きましたので即反映ですがそれ以外は基本的にコンマによる判定になります
ただでさえ4名と枠減らしてしまっているのでここで決まるといざ本編入った時のヒロイン安価が減るので…


というわけでコンマ判定を始めます

直下コンマ判定 前スレ>>1000ボーナス

69以下 ボーナスなし
70以上 舞風 大湊分校ヒロイン枠確定

というわけで大湊分校にて舞風ヒロイン確定となります
なお大湊分校までやれるかは不明

ということで次から舞鶴本編再開します
残るヒロインは山城と羽黒先生………羽黒先生…

【9月1days】 ※夏休みはスキップされました


【教室】

羽黒「皆さん。おはようございます。今日は始業式ですので―――」


提督「うーん、夏休みがなんだかあっという間に終わってしまったような…」

最上「奇遇だね、僕も何だかそんな感じがするよ」

提督「とにかく、始業式だし午前終了なだけありがたいか…」

最上「あ、提督。今日の夕飯の買い物だけど鈴谷と一緒に行ってくるから大丈夫だよ」

提督「そうか?それならよろしく頼むよ」

最上「うん、任せて」ニコ











【放課後】

提督「ふぅ……やっぱり始業式といえど立ちっぱなしは疲れるよなぁ…」コキコキ

提督「さてと…買い物は最上が言ってくれてるみたいだし…」

提督「今日はどうしようかな?」


↓2 自由安価

【提督家】


提督「ただいまー」ガチャ

提督「と…さすがにまっすぐ帰ってきたからまだ誰も帰ってきてないか」

提督「ふぅ…9月と言ってもまだ暑いし…麦茶麦茶…」トコトコ


提督「ん…」ゴクゴク

提督「うまい!」テーレッテレー

提督「はぁ…昨日まではこれだけゆっくりしてた時間が過ごせてたけど明日から学校だもんな…」

提督「とりあえずゆっくりしてるか…」ゴロッ

提督「…あ、ヤバイ…眠気が…」ウトウト


提督「…すぅ」zZZ









山城「ただいま」ガチャ

山城「あら?提督、いるのかしら?」トコトコ

山城「…あら」


提督「…zZZ」スヤスヤ

山城「まったくもう…帰ってきてそうそうこんなところで昼寝だなんて…」ハァ

山城「…」ジー

山城(この前提督の部屋で…)

山城「…って何思い出してるのかしら」ブンブン

山城「…どうしてやろうかしらね」クス

山城「よし…ここは↓2しましょう…♪」

山城「よいしょ…」モゾモゾ

提督「ぅ…ん…」


山城「……」

山城「…だから私は何してるの!?//」カァー

山城「て、提督に添い寝だなんて…わ、私本格的におかしいんじゃ…!//」

提督「ん…」ゴロッ

山城「ひぅっ…!///」ビクッ

山城(ぁ…て、提督の顔が…こんなに近くに…//)バクバク

提督「んんー…」ギュッ

山城「ひぃっ…!?///」

山城「て、提督!?あ、貴方な、なななにして…!//」

提督「んぅー…」ギューッ

山城「ぁ…そ、そんなに強く…抱きついちゃ…!///」バクバク

山城(な、なに!?な、なんなのこの状況…!?)

山城「と、とにかく…なんとかしな…くちゃ…」

山城(しなくちゃいけないのに…か、身体が…動かない…///)ドキドキ

提督「…」ギュー

山城(…こ、ここは…↓2で!)

山城「…」

山城(…もう、どうにでもなって…いいかしら)

山城(…この後提督は何してくるのかしら…)ジー

提督「…んー」ギュー

山城「…屈託のない笑顔して…この子は…」ナデ

提督「ん…んん…」

山城「あら…これが良いのかしら…」ナデナデ

提督「ん…んぅ…」ギュー

山城「…」ナデナデ

山城「な、なにかしらこれ…く、癖になりそうな…」ナデナデ

提督「むぐ…」ギュー

山城「なぁっ?!//」ビクッ

山城「こ、この…エロ餓鬼…!///」ワナワナ

提督「山城……ねぇ…さん…」ギュッ

山城「え……」

提督「ん…んぅ…」

山城「…私の夢?」

山城「…」ナデナデ

提督「…♪」ニコ

山城「し、仕方ないわね……きょ、今日だけ…今日だけだから…」ギュッ

山城「…提督」


提督「ん…んん」モゾモゾ

山城「!」ガタッ


提督「…あれ?俺…寝ちゃってた…?」コシコシ

山城「…お、お目覚めの様ね…//」

提督「んー……あれ?山城姉さん…?」ボケー

山城「…て、提督?ちなみに何の夢を…見てたのかしら…?」

提督「えっとー……↓2」

山城姉さんが不幸にならないように奮闘する夢

山城姉さんが触手に凌辱される夢

夢といえどR-18安価は>>1の通り↓か↑にずらしますので今回は>>36になります


提督「…山城姉さんが不幸にならないように奮闘する夢…」ボー

山城「え?」

提督「…山城姉さん…かっこよかったよ…」ボケー

山城「な…//」

山城「ふ、不幸にならないためになら…い、いつものことじゃない」プイ

提督「んー…」ボケー

提督「でも……俺が不幸にならないようにも頑張って…」

提督「だから…かっこよかった…」ジー

山城「う…//」

山城「い、いい加減目を覚ましなさい!」バシッ


提督「あたっ?!」ビクッ

提督「……あれ?山城姉さん?」

山城「…目は覚めたかしら?」

提督「ん?もしかして…何か寝ぼけてた?」

山城「えぇ…それはもう盛大にね…」

提督「そ、そう…ごめん」

山城「…提督」

提督「うん?なに?」

山城「↓2」

kskst

取ってすまなかったけど>>1の中でのR18とそうでないもののなんとなくの境界線を教えていただけると助かる
描写がないならセーフとばかり思ってたので…

ごめんなさい、ちょっと休憩します

>>46
○:本校1限目 >>682 大和で卑猥な妄想をする
×:舞鶴3限目 >>37  山城姉さんが触手に凌辱される

簡単に言うと詳細すぎる表現がなければOKと判断してます
はっきり言って>>1の我儘なのでかなりガバガバな判定しています。大変申し訳ございませんがご理解して頂けましたら幸いです
次回から>>1にきっちり表記しておきます。失礼致しました

では再開します


山城「…貴方と、姉さまがいればどんな不幸も不幸じゃないわ」

提督「え?」

山城「…そういうことよ」

提督「や、山城姉さん?いまのはどういう…」

山城「それじゃ私は部屋に戻ってるわ」トコトコ

提督「あ…」

提督「…山城姉さん」



山城「…そうね」

山城「提督をこの家に迎えた時から…私はもう不幸じゃなくなってたのかしらね…」

山城「…提督」









【提督の部屋】


提督「…さて、夜になりました」

提督「…昼寝したせいか少し眼が冴えてるな」

提督「姫は…」


姫「ん…ぅにゅ…」スヤスヤ

提督「…良く寝てるようで」

提督「うーん…なにかしようか…」


コンコン


提督「? どうぞー?」

山城「…入るわ」ガチャ

提督「あれ?どうしたの山城姉さん?」

山城「…↓2」

山城「今月入って間もないけど…既に財布が黄色信号よ」

提督「え」

提督「そ、それって…か、家計的な意味で…?」

山城「…いえ、私のお財布よ」

提督「…」

山城「…」

提督「うん、そっか…じゃあおやすみ…」

山城「待ちなさい」ガシッ

提督「ちょ、ちょっと何!?」

山城「今月入って間もないけど…既に財布が黄色信号よ」

提督「さっき聞いたよ!」

山城「だから提督のもとに来たのよ…」

提督「なんで!?」

山城「…ウチの財布を握っているのは提督じゃない…」

提督「…今月のお小遣いは均等に渡したはずだよ」

山城「そ、そこを…なんとか…」

提督「…」ジトー

山城「ぅ…」

提督「…仕方ないなぁ。山城姉さんにしては珍しいし…今回だけだよ」

山城「ほ、本当?」

提督「ただし!」ビシッ

山城「ッ!」ビクッ

提督「条件として…↓2」

提督「一日なんでも言うこと聞くこと」

山城「な…!」

山城「な、なんでもって…な、なにさせるつもりよ!?///」カァ

提督「へ?」

提督「…あ、あの山城姉さん?一体何を考えて…//」

山城「あっ…//」

山城「し、知らないわよ!提督の馬鹿!//」

提督「ちょ、ちょっと山城姉さん!?」

山城「い、今すぐとは言わないから後でお願いね!そ、それじゃ…!//」ガチャ

提督「あ、ちょ…!」




提督「…行っちゃった」

山城「…」ヒョコ

提督「…」

山城「…そ、それで…私になにを要求するつもり…?//」ジー

提督「…」

山城「て、提督…?」

提督「そうだね…↓2」

提督「一緒に買い物に行ってもらおうかな」

山城「…は?」

提督「なに?」

山城「…そ、そんなのでいいの…?」

提督「うん、もちろん」

山城「…もっと凄いこと要求されると思っていたわ」

提督「山城姉さんは俺のことなんだと思ってるのさ…」

提督「最近山城姉さんと出かけること少なかったしさ、たまには二人で買い物行きたいなって思って」ニコ

山城「…」

提督「…? 山城姉さん?」

山城「!」ハッ

山城「…し、仕方ないわね…それじゃあ今度の休日ね…//」プイ

提督「うん、楽しみにしてるから」ニコ

山城「…//」

山城「…私も、楽しみにしてるから…」ボソ

提督「ん?今何かいった?」

山城「…なんでもないわ。それじゃあお休みなさい提督」

提督「う、うん。おやすみ、山城姉さん」


パタン


提督「…ふふ、久しぶりだなぁ。山城姉さんと買い物…」クス









【山城の部屋】

山城「」ガサゴソ

最上「山城さーん、お借りしてた辞書……って!?な、何ですかこの服の山?!」

山城「最上!」ガシッ

最上「ど、どうしたんですか!?」ビクッ

山城「今度の休日に着て行く服を選ぶの手伝って!」

最上「へ?」

山城「いいから!お願い!」ズイッ

最上「わ、分かりました!」ビシッ

山城「へ、下手なものは着ていけないわ…しっかり選ばないと…!」

最上(どうしたんだろ一体…?)


【9月1days 終了】

選択肢安価 姫の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

【9月 休日】

【提督の部屋】

ピピピピピピピ…

提督「ん…」カチッ

提督「ふわ…今何時だ…?」ムクッ

提督「…あれ?8時…何で休日なのにこんな時間に…?」

提督「………」

提督「…思い出した、今日は山城姉さんと出かける日だった…」

姫「んんー…」コシコシ

提督「おはよう姫」ナデナデ

姫「ん…おはよう提督…」ウトウト

提督「今日は山城姉さんと出かけてくるから。留守番よろしくな」

姫「うん…任せてぇ……ぶくぶく……」ブクブク

提督「さて、それじゃ起きるか…」ガチャ





提督「ふわ…やっぱり眠いなぁ」

山城「…提督」ヒョコ

提督「あ、山城姉さんおはよう……って、何してるの?」

山城「な、何がかしら…?」

提督「いや…顔だけ出してどうしたの」

山城「い、いや…その…」プイ

提督「?」

山城「……笑ったりしない?」

提督「は?」

山城「だ、だから……笑ったりしない?」キッ

提督「え、えと…良く分からないけど…うん」

山城「…分かったわ。笑ったら許さないわよ…」

山城「…」ヒョコ

提督「…あ」

山城「……ど、どうかしら?」


↓2 山城の服装
↓4 提督の反応

山城「…//」プイ

提督「…」

山城「…ど、どうかしら?」

提督「…」ニヤニヤ

山城「な、何ニヤニヤしてるのよ!//」キッ

提督「いや…山城姉さんが今日の為にそれ着てくれたのかと思うと嬉しくて…」

山城「な…//」

山城「な、何言ってるの!そ、そんなわけないでしょう!//」

提督「いやでも…普段山城姉さんそんなに露出高めな服装しないし…」

山城「ま、まだ暑いからよ!」

提督「もっと暑い日でもそんな服装したところ見たことな…へぶっ!」ベシッ

山城「…そ、それ以上減らず口を叩くなら引っぱたくわよ…//」

提督「た、叩いてから言わないで…」シクシク

提督(…ホットパンツから良く見える絶対領域が素晴らしい…)ジー

提督(いやでも…キャミだからこそよく見える鎖骨もいい)ジー

山城「…今度は若干不快な視線を感じるのだけれど」

提督「な、なんのことかな…あはは…」

山城「…まぁいいわ。ほら、早く着替えてきなさい」

提督「へ?」

山城「朝ご飯は外ですませましょう。その後買い物に行けばちょうど良いわ」

提督「う、うん。了解」トテテテ


山城「…やっぱり、この服装はちょっと冒険し過ぎたかしら…//」カァ

提督「山城姉さーん、ところで朝ご飯はどこで食べるのー?」

山城「そうね…」


↓2 朝ご飯先(店名+店長艦娘指定)

【ほげえ。】

山城「…提督、何かしらこの酷い名前のお店は」

提督「い、いや…名前は問題じゃないでしょ?」

山城「…変な名前だと入りづらいにもほどがあるわよ」

提督「ま、まぁまぁ…美味しいお店だから…ね?」

山城「…提督が言うのなら仕方ないわね…美味しくなかったら承知しないわよ」

提督「は、はい…」



ガラガラ


提督「こんにちはー…大鯨さん」

山城(あら…知り合いの人なのね)

大鯨「はぁーい」トテテテ

大鯨「あ、提督♪こんにちは」ペコ

提督「こんにちは大鯨さん、朝ご飯食べに来たんですけど…」

大鯨「もちろん、構いませんよ。軽めので大丈夫ですか?」ニコ

提督「はい、お願いします」

大鯨「それじゃあ良いお魚が入ったのでちょっと待っててくださいね♪」トテトテ


提督「ここのご飯は美味しいからさ…安心して……って、あの、山城姉さん?」

山城「……何かしら」ムス

提督「い、いや…な、なんだか不機嫌?」

山城「別に…そんなことないわよ。座って待ってましょう」スタスタ

提督「う、うん。そうだね…」

山城(…ふぅん。そう…そういうこと…)ムッスー


↓2 どうなるどうする

山城「…」ムスー

提督「山城姉さん…本当にどうしたの?」

山城「別に…何でもないわよ」

提督「何でもないって顔じゃ…」



<キャアアアアアアア!?


山城「な、なに!?」ビクッ

提督「た、大鯨さん!?」ビクッ

山城「提督!」

提督「うん!」ガタッ






提督「だ、大丈夫ですか大鯨さん!」ダダダ

山城「大鯨さん!」


大鯨「きゅぅ…」ピヨピヨ

提督「気絶してるだけみたいだ…よかった」ホッ

山城「一体どうしたのかしら…?」

提督「…こ、これは!」

山城「ド、どうしたの提督?」

提督「これは…↓2!」

提督「こ、これは…増力するG…」

山城「……え」



カサカサカサ


山城「い…いやぁああああああ!?」

提督「あ…や、山城姉さん!?」

山城「きゅぅ…」パタッ

提督「…そりゃ見たくもないわ…増力するGとか…」

提督「これ確か…対処法がきちんと合って…確かこれをこうして…」


シュゥウウウ


提督「おー消えた消えた」

提督「…消えていくGとか見たくねぇな…はぁ」











大鯨「本当にごめんなさい…」ペコリ

提督「いえいえ…仕方ないですよ。あんなものが出てきたら…」

山城「そうよ…私だってあんな気持ち悪いもの見たくないもの…」

大鯨「今度しっかり駆除しておきます…」

大鯨「お詫びと言ってはなんですが…お題は結構ですので…」

提督「いえ、そんな悪いですから…」

大鯨「ダメですよ!私の気がおさまりません!」

大鯨「あ、それじゃあ…駆除して頂いた提督さんには…↓2も…」

大鯨「て・い・と・く♪」ススッ

提督「え、ちょ…ちょっと?た、大鯨さん?あ、あの…?//」

大鯨「ん♪」ホホチュ

提督「!?//」

山城「!?」ガーン

大鯨「えへへ…カッコいいところ見せてくれたお礼です♪」ニパ

提督「な…//」

山城「…」イライライライラ

大鯨「ふふっ…それじゃあ私は奥に戻ってますから、何かあったら呼んでくださいね♪」トテテテ


山城「……提督」

提督「」ビクッ

山城「ふぅん…ここにきてそう言うことが目的だったのかしらね…」

提督「い、いやそう言うわけじゃ…!」

山城「それじゃあどういうわけからしらね…」ジトー

提督(ど、どうしよう…山城姉さんがすっごく怒ってる…)ダラダラ

提督(こ、ここは↓2で…!)

提督「…山城姉さん」ズイッ

山城「…なに」

山城「って!?て、提督ち、近いわよ…!?な、なに…!?//」

提督「いいから…動かないで」

山城「ぁ…//」キュッ

提督「…ん」ホホチュ

山城「―ッ!//」ビクッ

提督「…こ、これで機嫌直して…?//」

山城「…//」パクパク

提督「や、山城姉さん?」

山城「な、なななな…///」

山城「~~~~!//」ガタッ

提督「あ…」

山城「い、行くわよ提督!も、もうお腹いっぱいでしょ!//」スタスタ

提督「ちょ、ちょっと待ってって山城姉さん!」

山城(う、うぅ…あれだけで許しちゃう気になる私は馬鹿すぎるわよ…!)


↓2 どこいく

【あきつ○ゆの和菓子屋さん】

山城「…ここ?」

提督「うん、今日はここに買い物に来る予定だったんだ」

山城「ふうん…?」


あきつ丸「おや?提督殿、それに山城殿」

提督「こんにちはあきつ丸さん」

あきつ丸「お二人揃って今日はどうしましたのでありますか?」

提督「実はまるゆさんと約束してまして…今いますか?」

あきつ丸「はい、まるゆなら…」

まるゆ「あ、隊長!」ヒョコ

提督「まるゆさん、こんにちは」

まるゆ「あ、頼まれてたやつですね!待っててください!」トテテテ

山城「提督?なにを…?」


まるゆ「お待たせしました!」パタパタ

提督「ありがとうございます、無理言ってすみませんでした…」

まるゆ「全然構わないですよ!ただ時間が時間だったんで2個しかできませんでしたけど…」シュン

提督「2個でも十分凄いですよ。本当にありがとうございます」ナデナデ

まるゆ「わわ…」ワシャワシャ

あきつ丸「おやそれは…」

山城「ちょ、ちょっと提督…話が見えないのだけれど…」

提督「あ、これからまた移動するから。それじゃあまるゆさん、あきつ丸さんまた来ますから」

まるゆ「はい!待ってます!」フリフリ

あきつ丸「はい、またいらしてください」フリフリ

提督「それじゃ行こうか山城姉さん」

山城「え?えぇ?」オロオロ







【公園】

山城「な、なんなのよもう…」

提督「はいこれ」

山城「…?これは…?」

提督「まるゆさん特製のお饅頭だよ」

山城「え!?」

提督「まるゆさんに言って作ってもらったんだ。山城姉さん喜ぶと思って」

山城「…提督」

山城「…↓2」

山城「…半分に割って。大きい方、私が取るから」

提督「え?2個あるけど…」

山城「いいから!」

提督「う、うん」スッ

山城「…ありがとう」スッ

山城「ほら、一緒に食べましょう?」

提督「う、うん」

山城「…」ハム

提督「…」パク


山城「美味しい」モグモグ

提督「うん、美味しい」モグモグ

山城「…提督、ありがとう」

提督「どういたしまして」

山城「…」モグモグ

山城「…お礼」

提督「え?」

山城「お礼するわよ…」

提督「お礼って…?」

山城「…↓2」

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
最近空気の姫と羽黒先生。一体どうなってしまうのか…

そして明日から残業になるらしいです…
おそらく本編更新は厳しいので小ネタのみの更新になると思います。すみません

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

今日は残業だと言ったな。あれは嘘だ


山城「…一日言うこと聞いてあげるわ」

提督「へ?でも今日買い物付き合うって…」

山城「…もう一日追加してあげるわ」

提督「でも…そんなつもりじゃ…」

山城「…」ジロッ

提督「はい、分かりましたお姉さま」

山城「最初から素直にそう言えば良いのよ…まったく」モグモグ


山城「…美味しいわね」

提督「うん」モグモグ

山城「この後はどうするのかしら?買い物ってまさかこれだけ?」

提督「そんなことないよ。折角山城姉さんがそんな服着てくれてるのにもったいない」

山城「叩くわよ」ベシッ

提督「叩いてから言わないでよ…」シクシク

山城「それで、この後はどこに行くのかしら?」

提督「えっと…↓2」

提督「水族館に行こうかと思って」

山城「ふぅん…提督にしては悪くないわね」

提督「ひどい」

山城「でも何で私といるときに?最上とか他の子と行った方が楽しいんじゃ…」

提督「何でって…山城姉さんと一緒に行きたいからであって…」

山城「…」

提督「…」

山城「…」ペシッ

提督「いてっ!?だ、だから何で叩くの!?」

山城「…良いから行くわよ//」スタスタ

提督「ちょっと待ってってば!山城姉さん!」トテテテ


山城(あんな一言で浮かれすぎよ私ったら…馬鹿じゃないかしら…///)カァー









【水族館】

提督「おー…久しぶりに来たけど色々いるなぁ」

山城「…」ジー

提督「どうしたの山城姉さん?」

山城「綺麗ね…」

提督「え?」

山城「」ハッ

山城「な、何でもないわ…次行きましょう提督…//」スタスタ

提督「も、もう少しゆっくり行こうよ山城姉さん!折角人も少なめ何だから!」トテトテ


↓2 館内イベント

山城「へぇ…イルカショーなんてやってるのね…」

提督「良いときに来たね」

山城「えぇ…そうね」

山城「……」チラッ

提督「おー飛んだとんだ、可愛いなー」

山城「…ねえ、ていと――――」


バッシャーン


山城「……」ポタポタ

提督「……」ポタポタ

スタッフ「す、すみません!大丈夫ですか!?」アタフタ

提督「…すみません。タオル貸して頂けるとありがたいです…」

山城「……不幸だわ」

提督「あ……まるゆさんの饅頭…!」バッ

提督「…すげぇ。まったく濡れてねぇ…なんだこれは」

山城「…くちっ」

提督「大丈夫?やましろねえさ―――――」

提督「」バッ

山城「な、何提督?いきなり上着脱ぎだして…」

提督「い、いいから!これ着て!もしくはこれで隠して!///」スッ

山城「は?隠す?なにを…………」

山城「………」

山城「―――――ッ!////」バッ

山城「こ、ここ…この………馬鹿提督…!///」ワナワナ

提督「ま、待って!事故!完全に事故だから!///」アタフタ

山城「うるさい変態!//」バシッ

提督「いたいっ!」








山城「…酷い目に遭ったわ」プンスカ

提督「や、山城姉さん……なにもここまでボコボコにしなくても…」ボロッ

山城「うるさいわね。人の下着見ていおいて殺されなかっただけ感謝しなさい」

提督「うぅ…いたい…」ズキズキ

山城「……そんなに痛い?」チラ

提督「いたい…」

山城「……なら」

山城「…仕方ないから…↓2してあげるわ」

山城「…こっちに来なさい」

提督「へ?」

山城「…あぁもう!つべこべうるさいわね…!」グイッ

提督「ちょ、ちょっと山城姉さ…///」

山城「よいしょっと…」ダキッ

山城「…ん」ナデナデ

提督「や、山城姉さん…は、恥ずかしいって…//」

山城「私はいつまでもメソメソしてる弟がその辺歩き回ってる方が恥ずかしいわ」ナデナデ

提督「で、でも…」

山城「良いから大人しくしてなさい」ナデナデ

提督「う、うん…」

山城「…」ナデナデ

提督「…//」


山城(何かしら、この感覚…扶桑姉さまも私を撫でてくれるてるとき…こんな感じだったのかしら…)

山城(愛おしい様な…大切なものに触れているような…)

山城(…大切?誰が…?)

山城「…」ジー

提督「な、なに…?//」ジッ

山城「……なんでもないわ」ナデ

提督「そ、そう?」

山城「……提督」

提督「う、うん?なに?」

山城「提督はて…私のこと、どう思ってる?」

提督「え?」

山城「…提督にとって、私は……どんな存在?」

提督「…や、山城姉さん?」

山城「…こたえて」ジッ

提督「……」

提督「↓2」

提督「大切な人、だよ」

山城「…そう」

提督「山城姉さんは?」

山城「え?」

提督「山城姉さんはその…俺のこと、どう思ってる?」

山城「…そうね」

山城「提督と同じ、かしらね」

提督「…そう?」

山城「えぇ」ナデナデ

提督「…そっか」クス

山城「…気に入らないわね、その顔」ムス

提督「え、ひどくない?」

山城「…はい、終わりね」パッ

提督「あ…」

山城「あら…もう外もいい感じに暮れてきたわね…」

提督「そうだね…」

山城「提督」クルッ

提督「うん?」

山城「…今日はありがとう、楽しかったわ」ニコ

提督「……」

山城「…提督?なに呆けてるの?」

提督「あ、いや…その…///」

山城「?」

提督(…夕焼け背景に笑ってくれた山城姉さんが凄くきれいだったなんて…言いづらい…//)

山城「提督」ズイッ

提督「うわっ!?//」ビクッ

山城「顔が赤いわね…風邪でも引いた?」ジー

提督「だ、大丈夫!た、たぶん夕焼けでそう見えてるだけだから!//」

山城「そ。じゃあ帰るわよ」トコトコ

提督「うん…」トコトコ


山城「……大切な人、か」

山城「それ以上望むのは…高望みかしらね」

山城「…家族だもの」



↓2 帰宅後イベント

提督「ふぅ…さっぱりした」フキフキ

提督「夏とはいえさすがに服が濡れたままは気持ち悪いしな…」

山城「提督」

提督「山城姉さん。どうしたの?」

山城「少し夕ご飯の手伝いをしてくれないかしら、もちろん急がないわ」

提督「うん、分かった」


提督「それじゃとっとと髪乾かして…」

最上「提督」ヒョコ

提督「ん?どうした最上?」

最上「んー…大したことじゃないんだけど…」

提督「?」

最上「今日帰って来てからなんだか提督と山城さん…何だか仲良くなった?」

提督「そうか?」

最上「うん…元々遠慮はなかったけど…なんていうのか…距離が近くなった?」

提督「んー……俺には分からんけど…」

最上「そっか…ごめんね。変なこと言って」

提督「いや、構わないよ。それじゃあご飯出来るまで待っててくれ」

最上「うん、了解」トテテテ








提督「お待たせ山城姉さん」

山城「構わないわ、手伝ってくれるだけありがたいわ」

提督「そんなことないって。それじゃ作ろうか」

山城「えぇ」


↓2 料理中イベント

提督「よっと…」グツグツ

山城「提督、そっちは良いかしら」トントン

提督「ん、大丈夫だよ」

山城「そう、それなら次は…」

山城「―ッ!」ピッ

提督「山城姉さん?」

山城「…な、何でもないわ」サッ

提督「…」ガシッ

山城「きゃっ!?」

山城「ちょ、ちょっと提督…!何を…!」キッ

提督「…怪我してるよ?」

山城「う…」ギクッ

提督「何で隠すかな…」ジトー

山城「う、それは…その…」

提督「まったくもう…」パク

山城「ッ?!///」

山城「な、て、ていと―――///」

提督「ん?」チュー

山城「…ッ///」ドキドキ

提督「ん…よかった。軽く切っただけみたいだね」スッ

山城「あっ…」

提督「絆創膏持ってくるから待ってて。火は一旦止めていくからね」トテテテ


山城「…」ドキドキ

山城「…」スッ

山城「…」パクッ

山城「…はっ!?」

山城「な、何してるの私!?///」

山城「い、いや…ただの消毒だし……変なこと思ってないんだから…///」チュー


↓2 どうなるどうする

山城「…//」

山城「…もう少しだけ//」チュー


提督「山城姉さーん」トテテテ

山城「ッ!//」ビクッ

提督「傷はどう?血止まった?」

山城「え、えぇ…おかげ様で」

提督「それじゃ絆創膏貼るから指出して…」

山城「ん…ありがとう提督」

提督「どういたしましてっと…」ペタ

提督「じゃ後は俺がやるから山城姉さんは休んでていいよ」

山城「え、でも…」

提督「いいからいいから、もうあと少しで完成だから大丈夫だよ」

山城「…分かったわ。それじゃあお願いね提督」

提督「うん、任せて」ニコ


山城「…本当、私にはもったいないくらいの弟だわ」トテトテ

山城「…」ギュッ









最上「ごちそうさま!美味しかったよ提督!」

鈴谷「ごちそうさまー!」

提督「お粗末さま。それじゃあ皿だけ片づけておいてくれ」

鈴谷「りょうか-い!」トテテテ


山城「提督」

提督「あ、山城姉さん。怪我は大丈夫?」

山城「えぇ。大丈夫よ。それよりこの後なんだけど…」

提督「うん?どうかした?」

山城「…この後、私の部屋にこれるかしら?」

提督「…え?」

山城「…」ジー

提督「えっと…」


選択肢安価
1.大丈夫だよ
2.今日はちょっと…

↓2

提督「うん、大丈夫だよ」

山城「そう?それなら後で来て」

提督「了解、じゃあまた後で」

山城「えぇ、部屋で待ってるから…」トコトコ


提督「…良く考えたら山城姉さんの部屋に呼ばれたのって初めてだな…」

提督「…どんな用件だろ?」キョトン









【山城の部屋】

提督「山城姉さん、いる?」コンコン

山城 『え、えぇ。大丈夫よ』

提督「それじゃお邪魔します…」ガチャ


山城「…い、いらっしゃい」

提督「う、うん。お邪魔します…」ドキドキ

提督「…」

山城「…」

山城「そ、そんなところで立ってないでで座っていいわよ…は、座布団…」スッ

提督「う、うん。ありがとう」

提督「あ、あの…それでどんな用事?」

山城「え?あ、え…えぇ…その…」ソワソワ

提督「…?」

山城「…↓2」

山城「その…恋の相談…なの」

提督「………」

山城「……ちょ、ちょっと。黙らないでもらえるかしら…」ジトー

提督「え?あ、ご…ごめん。び、びっくりしちゃって…」

山城「…なによ。そんなに意外だったかしら」ムス

提督「そ、そう言うわけじゃ…」アタフタ

山城「フン…そうよね。いつも姉さま姉さま言ってるものね…」イジイジ

提督「そ、そこまでは言ってないって!」


提督「と、とにかく!相談なら聞くから!ね?」

山城「…ほんと?」

提督「も、もちろんだよ。山城姉さんが困ってるなら力になりたいし…」

山城「…そう。それなら…」

山城「……提督」ジッ

提督「う、うん!」ビシッ


山城「…↓2」

山城「金剛姉さんのように…なれるかしら」

提督「…」

山城「…」

提督「…ごめん、だれ?」

山城「…」

提督「…」

山城「…そ、そうね。ごめんなさい…提督は知らなくて当然よね」コホン

山城「金剛姉さんは私と扶桑姉さまの親戚にあたる人なの」

提督「えっとそれで…どういう人なの?」

山城「…はっきり言ってしまえば物事をズバズバ言っていくエセ英国人ね」

提督「…ひ、ひどい言い様じゃない?」

山城「…だけど、ひどくまっすぐな人よ」

山城「大切な人に対して…まっすぐ、自分の感情を言える人」

山城「とても尊敬する人よ…」

提督「山城姉さんも結構ズバズバ言ってるような…」ボソ

山城「何かいったかしら?」ギロッ

提督「いいえ何も」



提督「えぇっと…何となくの人となりは分かったけど…」

提督「それで、山城姉さんがその人みたいに好きな人にまっすぐ自分の気持ちが言えるようになれるかってこと?」

山城「ま、まぁ…そういうことかしら…///」

提督「…」

山城「…提督?」

提督「↓2」

提督「姉さんなら大丈夫だよ」ニコ

山城「…本当かしら」

提督「うん、俺が保証するって」

山城「…提督の保証ねぇ」ジトー

提督「う…」

山城「…ふふっ」クス

提督「え?」

山城「冗談よ、それなら提督に相談したりしないわ」クスクス

提督「…山城姉さん人が悪いよ」ハァ

山城「ふふ…ごめんなさい」ニコ

提督「…」ジー

山城「…なに?」

提督「いや…山城姉さん良く笑うようになったなぁって思って…」

山城「…それどういう意味かしら」ジロッ

提督「い、いや…その悪い意味じゃないって!」アタフタ

山城「…私そんなに無愛想だったかしら」ムス

提督「ち、違うって…その…」

山城「なによ」

提督「…………い」ボソ

山城「はい?はっきり言ってくれないかしら?」

提督「だ、だから…!」

提督「……かわいいって…//」

山城「…は?//」

提督「…//」プイ

山城「て、提督…!か、からかってるなら怒るわよ…!//」

提督「か、からかってなんてないって!本心だから…!//」

山城「―ッ!そ、そう…//」カァ


提督「…だから、今の山城姉さんならその人に気持ちを伝えたって大丈夫だよ…」

山城「……本当?」

提督「…うん」

山城「…そう、そうかしら…」


↓2 どうなるどうする

いいところですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日こそは残業になると思うので本編の休みになると思われます
それまでに恋のポエム考えてきます…

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

こんばんは…今帰ってきました…
申し訳ありませんがしばらく平日での本編・小ネタの更新はできそうにないので土日までお休みします…

それではまた…

お久しぶりです。ゆっくりまったり更新再開します



提督「剣を握らなければ、お前を守れない」

山城「は?」

提督「剣を握ったままでは、お前を抱きしめられない」

山城「…何言ってるの?頭おかしくなった?」

提督「ひどい…」

提督「…俺の尊敬してるポエマーのポエムだよ」

山城「ポエム……あぁ、そういえば提督そんな趣味あったわね」

山城「というよりも言ってて恥ずかしくないの?聞いてるこっちが恥ずかしいんだけど」

提督「うぅ…なにもそこまで言わなくても…」グスン

山城「わ、悪かったわよ…」

山城「…それで?唐突にそのポエム詠みだして何かあるのかしら?」

提督「まぁなんていうか…恋のポエム?だと思うんだけどこれ…」

提督「ええとその…山城姉さんの恋がうまくいきますようにってことで…」

山城「…」

提督「…山城姉さん?」

山城「…ねぇ提督、本当に私のこと応援してくれる?」

提督「え、うん」

山城「…気にならないの?」

提督「え…?」

山城「…相手。ここまで言われたら普通気になるんじゃないの?」

提督「…そうだけど、教えてくれるの?」

山城「…じょ、条件があるわ」

提督「言うと思った…」

山城「う、うるさいわね!」キッ

提督「…それで、条件って何?」

山城「…な、ひと」

提督「はい?」

山城「て、提督の……好きな人、教えなさい…//」

提督「…えっ//」

山城「…//」ジー

提督「…じゃ、じゃあ聞かなくても…//」

山城「ダメよ、ここまで聞いたのなら答えないと許さないわ…!//」キッ

提督「う…//」

山城「…//」ドキドキ

提督「…↓2」

提督「や、山城姉さんの気持ちを教えてくれたら答えを言うよ…//」

山城「ちょ、ちょっとそれ卑怯よ!?//」

提督「も、元々山城姉さんの相談でしょ!俺が先に言うのはおかしいでしょ!//」

山城「ぐ…//」

提督「ほ、ほら…どうぞ?その人のこと…どういう風に思ってるのさ…?」

山城「……すきよ」

山城「…えぇ好きよ!な、何か悪いかしら!//」カァー

山城「そ、そんなに意識してなかったのに…気付いたら目で追ってたり…」

山城「私のこと…助けてくれて…私の為に行動してくれたり…」

山城「そうしたら…いつの間にか…」

山城「…気付いたのはつい最近。これが好きって言う気持ちって言うことが…分かったのよ」

山城「だから…私はその人と…その、えと…そういう関係に…なりたいと思ってる…んだけど」

提督「…だけど?」

山城「…本当に、そうなっていいのか…」

山城「扶桑姉さまが…祝福してくれるのか。すごく不安なの…」

山城「……」

提督「…山城姉さん」

山城「…ほ、ほら。気持ちは言ったわよ!早く教えなさい!//」

提督「う…//」

提督「そ、それよりもさ…ほ、ほら?そういう関係になれるかまだ不安なら相談に…」

山城「そんなのどうでもいいわ。自分でどうにかするからさっさと教えなさい」

提督「う、うぅ…//」

提督「…ああもう!言えば良いんでしょ言えば!//」

提督「↓2!」

提督「……ほっとけない人がいる」

山城「…」

提督「…こ、個人名言えとはいってないでしょ?」

山城「…そう、そうね…」

提督「…? 山城姉さん?」

山城「そう…提督にも好きな人がいるのね」

提督「ま、まぁ…//」

提督(…でも)

提督(…でも山城姉さんにも、好きな人いるんだよな…)

山城(そう……いるわよね。いない方がおかしいわ…はぁ)

山城「……」

提督「……」

山城「……好きな人、教えるって言ったわよね」

提督「あ、う…うん」

山城「……少しだけ、待ってもらえないかしら」

提督「…うん、構わないよ」

山城「ありがとう提督……いつか必ず、教えるから…」

提督「…分かった」

山城「提督も…」

提督「うん?」

山城「提督も……その人と結ばれるように…頑張りなさい」

提督「…うん、ありがとう…山城姉さん」

提督「…それじゃあ部屋に戻るね。おやすみなさい山城姉さん」

山城「えぇ…おやすみなさい、提督」




パタン




山城「…」ポフッ

山城「…そう、いるのね……提督にも…」

山城「…放っておけな人……か」

山城「…羨ましい」ギュッ



【9月休日 終了】

【10月 1days】


【教室】

提督「…」ボケー

最上「……提督、提督ってば」ユサユサ

提督「あ?あ、あぁ…最上か、どうした?」

最上「どうしたじゃないってば。今日学園祭本番なのになにボーっとしてるの」

提督「あ、あぁ…すまん」

最上「…本当にどうしたの?つい最近家にいてもボーっとしてること多いけど…」

最上「そういえば山城さんも同じ感じだし…何かあったの?」

提督「いや…何かあったってわけじゃないよ。俺が集中力欠いてるだけだからさ…」

最上「そう…?とりあえず今日の出しもの覚えてる?」

提督「喫茶店だろ。それぐらいは大丈夫だって」

最上「…頼むから怪我とかだけはしないでよ?僕も山城さんも心配するから…」

提督「うん、気をつけるよ。ありがとうな最上」

最上「あ、あとちゃんと休憩はしっかりとりなよ?それから…」

提督「だ、大丈夫だって最上。そこまで深刻じゃないから」

最上「…分かった。でも本当に無茶だけはしないでよ?」

提督「うん、了解」


↓2 学園最中イベント

最上「提督、品出しの方が忙しいからそっち手伝ってほしいって」

提督「ほい、了解」トテテテ

提督「結構お客さん来るんだな…まぁ女子のレベル高いし…そんなもんかね」

提督「でもなぜ最上は男装してるんだ…」

提督「おっとと…それより品出しっと…隣の空き教室だったよな」ガラガラ

提督「んー…とりあえず1箱で良いとは言ってたけど後で取りに行くの面倒だろうし2箱くらい…」グッ

提督「…って、意外と重いな…でもこれくらいなら…」ズシッ

提督「よ……っとと……」フラフラ

提督「あー…扉閉めるんじゃなかった…脚で…」グググ

提督「え…うわっ!?」グラッ


ドッシャーン



最上「て、提督!?凄い落としたけど…?」ガラガラ

最上「て、提督!?提督ってば!提督!」ユサユサ










【保健室】

提督「…ん」パチッ

提督「…あれ?俺確か空き教室で…」

提督「いっつ……頭にコブ出来てるし…」

提督「…はぁ、怪我するなって最上に念押しされたのにこれじゃあなぁ…」ハァ

提督「とにかく起きないと…」ムク

提督「…あれ?」


山城「……すぅ……」zZZ

提督「山城姉さん…?何でここに…?」

山城「ん…」zZZ

提督「…心配、かけちゃったのかな…ごめん、山城姉さん…」ナデナデ


↓2 どうなるどうする

提督「…山城姉さん」

提督「…放っておけない人、俺の好きな人…教えてあげるよ」ナデナデ

山城「…zZZ」

提督「俺…」


提督「…おれ、山城姉さんのことが好き」

提督「姉としてじゃなくて…一人の、女性として…」

提督「…姉さんと同じ理由な感じだけど、俺もいつの間にか目で追ってて…」

提督「何だかんだで放っておけなくてさ…最初は姉としてみてたけど…」

提督「…いつの間にか、そんなふうに思えなくて…」

提督「笑った顔…凄く俺に見せてくれて…嬉しかった」

提督「だからそんな姉さんとずっと一緒に居たいなって…そう思ってるんだ」ナデナデ

山城「…zZZ」

提督「…でも、山城姉さん。好きな人いるもんね…」

提督「…だからこの気持ちは…ずっとしまっておく…」

提督「……こんなときにしか言えない俺って…本当最低だよな…はぁ」ズーン

山城「…すぅ」zZZ



直下コンマ判定
49以下 山城寝てた
50.以上 実は起きてた

00は0扱い

提督「…」ナデナデ

山城「……ん」パチ

提督「あっ…」パッ

山城「ぅん……私、寝ちゃってた…?」コシコシ

提督「お、おはよう山城姉さん」

山城「…提督!」キッ

提督「な、なに?」ビクッ

山城「…最上から聞いたわよ!なに無茶してるのよ!」

提督「う…」

山城「しかもこんなコブまで作って…」

提督「…ごめんなさい」

山城「まったくもう…!」

山城「……」プイ

山城「心配、したんだから…」ムス

提督「…ありがとう、山城姉さん」

山城「…はぁ、とりあえず大事にはなってないみたいね。他におかしいところとかは?」

提督「ん…大丈夫だと思う」

山城「そう…次からそんな無茶しないでよ」

提督「はーい…」

山城「…で?なにやらボーっとしてたらしいけど…どうしたの?」ジー

提督「え?い、いや、その…」

山城「?」

提督「…な、なんでもないよ」プイ

山城「…」ガシッ

提督「え」

山城「…ふん」グリッ

提督「い、いたたたた!?や、山城姉さん!そこコブあるから!頭掴まないでって!」

山城「何でもない人が怪我するわけないでしょう?」

提督「う…」

山城「ほら、怒らないうちにさっさと白状なさい」ググググ

提督「い、痛い痛い痛い!!いま絶対怒ってるでしょ!」

山城「うん?別に?」ニッコリ

提督「う、うぅ…↓2!」

提督「や、山城姉さんで妄想してた…」

山城「……」

提督「…」

山城「…」グググググググ

提督「い、いたたたたたた!や、山城姉さん痛いって!こ、コブどころか頭蓋骨がぁ…!」

山城「ふ、ふざけたこと抜かす提督が悪いのよ…!//」

山城「よ、よりにも寄ってあ、姉で…ひ、卑猥なことを考えてるなんて…!///」

提督「ひ、卑猥なことなんて言ってない!も、妄想といっただけで…!//」

山城「男子の妄想なんて言ってる時点で卑猥なこと考えてるにきまってるでしょう!///」グググ

提督「う、うぐ…否定できない…!」

提督「で、でもそんなんじゃないって!本当だよ!//」

山城「じゃあなんだっていうのよ!他にどういう妄想があるのよ!//」

提督「そ、それは…//」

山城「ほら!言えないってことはそういうことじゃない!//」

提督「ち、違う!や、山城姉さんで妄想してたって言うのは……↓2!」

提督「そ、その…ちょ、ちょっとだけ…やらしいことを…//」

山城「…」グググ

提督「い、痛たたたた!」

山城「なにがちょっとよ…!ちょっとも普通も同じよ…!///」

提督「ご、ごめんなさいいいいい!」




山城「…はぁ、心配して損したわ」パッパッ

提督「ふええ……痛いよう…」シクシク

山城「まったく…そんな理由でクラスメイトに迷惑かけたなんて…恥を知りなさい恥を」

提督「はい…ごめんなさい」ズーン

山城「…」

山城(……わ、私で妄想してたって…やらしいこと……その、提督と私が…そういう…///)モンモン

山城「―――ッ!//」ブンブン

山城(な、何考えてるのよ私は…これじゃ提督と同じじゃない…!//)カァ

提督「や、山城姉さん?」

山城「な、なによ?」

提督「いや…何か顔が赤いみたいだけど大丈夫?」

山城「…き、気のせいよ」

提督「え?でも…」

山城「気の所為って言ってるでしょう…!」グググ

提督「痛い痛い痛い!ごめんなさい何でもないです!」

山城「…あ、ご…ご、ごめんなさい」パッ

提督「うぅ…暴力反対…」

山城「…」

山城「…ね、提督。この後時間あるかしら?」

提督「え?う、うん…ちょうど今休憩時間中だし…」

山城「なら…その…一緒に↓2に行かないかしら?」

山城「3年のお店に行ってみない?」

提督「え?」

山城「私たちのクラスも喫茶店やってるのよ。よかったらだけど」

提督「い、いいの?」

山城「良いも悪いも…さっき大鳳さんだって来てるわよ?」

提督「そういうことじゃなくて…その」

山城「?」

提督「えぇと…兄弟でそのクラスの出しもののところに行くって何だか恥ずかしくない?」

山城「…? 別に?私はそんなことないけど」

提督「そ、そう?」

山城「変なこと言ってないで行くわよ」ギュッ

提督「…あ」

山城「?さっきから何なのよ」

提督「うぅん、な…何でもない」

山城「まったく…頭打って変になったのかしら…」トコトコ

提督「…」トコトコ

提督(…な、何か自然に手繋いじゃったんだが…//)ドキドキ

山城(……私ったらなに自分から手繋いでるのかしら…もう…///)ドキドキ









【3年教室】

山城「ここよ」ガラガラ

提督「う、うん。お邪魔します」

??「いらっしゃいませー」


↓2 山城クラスメイト(艦娘名指定 サブ枠)

瑞鶴「いらっしゃいませー!ってあれ?山城?」

山城「瑞鶴、お疲れ様」

瑞鶴「さーんきゅ!あら?そっちの子は?」ヒョコ

山城「あぁ、前に言ってたウチの弟よ」

提督「初めまして、提督といいます」ペコリ

瑞鶴「ふぅん、よろしく提督!私は瑞鶴、山城のクラスメイトね」ニコ

瑞鶴「…それにしても、二人とも手繋いでるなんて仲良いわね?」キョトン

提督・山城「……あっ!」パッ

山城「ち、違うのよ…!これは提督が怪我をしてるから…!」アタフタ

瑞鶴「…あぁ、そういえばさっき何か2年生の子が来てすっ飛んで行ったわね。ははーん……そういうこと…♪」ニヤニヤ

山城「……瑞鶴、私の不幸を降り注ぐわよ…」メラメラ

瑞鶴「ふーんだ、私には効かないわよ~♪」

山城「ぐっ……この幸運女…!」キッ

瑞鶴「それよりほらほら、提督はそっちの席に座っていいわよ♪」グイグイ

提督「は、はい。ありがとうございます瑞鶴さん…」

瑞鶴「じゃあ山城、早く着替えて来て」

山城「……は?」

瑞鶴「ほら、持って来たけど誰も来てないあの服あったでしょ?来て弟くんに接客してあげればいいじゃない」クス

山城「な、何で私が…!第一まだ休憩中で…!」

瑞鶴「いいからいいから!」グイグイ

山城「ちょ、ちょっと瑞鶴…!」

瑞鶴「……弟君にいいところ見せてあげれば、好感度上がるかもよ?」ボソボソ

山城「…!な、なんでそれを…!//」

瑞鶴「あれ?図星だったんだ。わー…びっくり。ということはやっぱり山城って…」ニヤニヤ

山城「~~~!//き、着替えてくればいいんでしょ着替えてくれば!///」ダッ

瑞鶴「…ぷぷ。あそこまで焦ってる山城なんて初めてみた…♪」クスクス








提督「…」チョーン

提督「…ど、どうしてればいいんだろ…待ってるように瑞鶴さんには言われたけど…」

山城「…お待たせ」

提督「あ、山城姉さ……………ん」


↓2 山城の服装

山城「……………///」ギュッ

提督「……」

山城「……なによ//」キッ

提督「え!?あ、いや…//」

提督「その……そのメイド服…凄く似合ってるよ」

提督「…最近のミニスカじゃなくてロングスカートの方が山城姉さんらしいし…//」

山城「…//」

山城「…って!そんな感想聞いてないわよ!//」ポカッ

提督「いたっ!」

山城「もう…とにかくお邪魔するわよ」スッ

提督「え?」

山城「…ウチは基本的に店員がテーブルについて接客するのよ」

提督「………それってさあ」

山城「…言ったらおしまいよ」

提督「…ごめん」

提督「…ってことは山城姉さんも…その…」

山城「何度かやってるわ。もちろん失礼な客には水ぶっかけてお帰り頂けるけど」

提督「そ、そう…あはは…」

山城「ま、愛想笑いしてるだけで良いから楽だけどね」

提督「山城姉さん…黒いよ」

山城「それならせめてもう少しこっちを面白くすることくらいしてほしいわ、私からやるなんてまっぴらごめんよ」ケッ

提督(店員の人選ミスじゃないだろうか…)

山城「…とはいっても、こんな服着てる人なんていないし…はぁ、不幸だわ…」

提督「だから似合ってるって…」

山城「……もういいから、それだけ言われれば十分よ…//」プイ


↓2 どうなるどうする

提督「ところでメニューって何あるの?」

山城「あぁそうだったわね。えぇとこれが…」パラパラ

瑞鶴「はい、お待たせ!」コトッ

提督「え?」

山城「…まだ何も注文してないわよ」

瑞鶴「何言ってるのよ~?私からのサービスよサービス!」ニコニコ

山城「……なにが目的よ」ボソボソ

瑞鶴「ふふっ…今持ってきたものよーく見てごらんなさい♪」クス

山城「…?」チラ

山城「…なぁっ!?//」

提督「?」

山城「ず、瑞鶴!こ、これは…!//」

瑞鶴「それじゃそういうことで!あ、ちゃんとお店のメニュー通りのことしないとダメだからね!」パタパタ

山城「こ、こら瑞鶴…!」

山城「……よ、余計なことを…//」ワナワナ

提督「や、山城姉さん?なにがあったの…?」キョトン

山城「…」スッ

提督「? さっき瑞鶴さんが置いていったパフェ…?」

山城「…………あ」

提督「え?」

山城「……ぁー…………ん…//」スッ

提督「………」

山城「………//」プルプル

提督(……えっ!?な、何この状況…!?//)

山城「は、早く食べなさい…!溶けるでしょう…!///」キッ

提督「あ、う、うん!//」ハッ

提督「あ、あーん……//」パクッ

山城「……ど、どう?//」

提督「……冷たくておいしい」

山城「そ、そう……//」プイ

提督「…あーん」アー

山城「……は!?//」

提督「まだパフェ余ってるでしょ?ほらー」アー

山城「こ、この…調子に乗って…!//」プルプル

瑞鶴「やーまーしーろー?」ヒョコ

山城「ぐっ……!//」カァ

山城「…お、覚えてなさいよ…!//」スッ

提督「…美味しい」ニコ

山城「~~//」カァ


瑞鶴(みてて面白いわね…次は↓2してやろうかしら…♪)クス

瑞鶴「山城ー」トコトコ

山城「こ、今度は何よ?また変な物差し入れるなら…!」キッ

瑞鶴「そんなんじゃないってば。はいこれ」スッ

山城「……?プッキー?」

提督「……え?」

瑞鶴「あれあれ~?もしかして提督くん何か面白い遊び考えた?」クス

提督「え!?い、いや何も!?//」アタフタ

山城「?」

瑞鶴「ふふ…山城、弟君が何か変なこと考えてるみたいよ?それじゃあね~♪」パタパタ


山城「…で?これで今度は何しようとしたのかしら提督?」ジトー

提督「え?い、いや別に何も…?」アセアセ

山城「…そう言われると気になるわね。早くやってみなさい」スッ

提督「え、えぇと…でも…//」

山城「……」ジトー

提督「……あぁもう!分かったよ!」パクッ

山城「? で?なにするの…?」

提督「…ほひ」スッ

山城「……は?」

提督「…そ、そっちから咥えて…//」

山城「は……はぁ!?//」

提督「や、やれって言ったの山城姉さんでしょ!?//」

山城「だ、誰もそんな高度な変態行為考えないわよ!//」

提督「へ、変態行為じゃなくてこれそういうゲームなの!//」

山城「し、信じられないわ…!まさかこんなこと考えるような弟だったなんて…!//」

瑞鶴「何言ってるのよ山城。ここのメニューにもあるわよ」

山城「…そ、それ正気で言ってるの?」

瑞鶴「もちろんお互いの了承が必要とは書いてあるけど」

山城「な…//」

瑞鶴「で?了承するなら咥えてあげればいいんじゃないの?」ニヤニヤ

山城「………//」


山城「…//」パク

提督「…!//」カァ

山城「た、たべるわよ…早くしなさい…//」

提督「う、うん……//」


直下コンマ判定
50以下 途中で折れる
50以上 直前で折れる
ぞろ目 ???

ごめんなさい、ちょっと休憩します
プッキーゲームぞろ目は大和の再来ですね…コンマ神こわい

再開します



提督「…」サクサク

山城「…」サクサク

提督(…こ、これって…//)

山城(ど、どこでどう終わればいいの!?//)

提督(や、やばいやばい!山城姉さんの顔が間近に…!//)

山城(ちょ、ちょっとちょっと待って!こ、このままじゃ…!//)


チュッ


瑞鶴「あ」

提督「~~~!//」バッ

山城「~~~!//」バッ


瑞鶴(……き、気まずいから今のうちに逃げよ…//)ソソクサ



提督「や、山城姉さん…そ、その…///」カァー

山城「ぁ……ぃ……ぃ…ま…///」カァー

山城「―――ッ!//」ダッ

提督「や、山城姉さん!」ガタッ


提督「山城姉さん!」キョロキョロ

提督「ま、まずい…見失っちゃった…早く追いかけないと…!」


↓2 どこへいく

提督「だ、ダメだ…人が多すぎて全然…」ゼェゼェ

提督「…あとみてないところは……」

提督「…あ」

提督「…」タッタッタッ


提督「…屋上、みてなかったな」

提督「…」コツコツ

提督「……あいてる。というか鍵がぶっ壊されてる…」

提督「…」ガチャ










【屋上】

山城「……」

提督「…山城姉さん」

山城「――ッ!?」ビクッ

提督「…探したよ。10月とはいえまだ少し暑いのに走り回っちゃったよ…」ハァ

山城「…私だってこんな恥ずかしい格好で教室の外出ただけで大分不幸よ」

提督「それは……お気の毒で?」

山城「なっ……!元はと言えば提督が…!」

山城「ていとく……が……///」カァー

山城「――ッ!//」プイ


提督「…山城姉さん」

山城「…こないで」

提督「……」

山城「……どうしろってのよ、どういう顔して…提督の顔見れば良いのよ…」

提督「山城姉さん…」

山城「……」


↓2 どうなるどうする

提督「えっと…さ、さっきのは事故で…か、家族ならノーカウントってのは…//」

山城「………」

提督「…や、山城姉さん?」

山城「……さっきの、なかったことにって…こと?」

提督「う、うん……」

山城「……」ツカツカ

提督「え?山城姉さ…うわっ!?」グイッ

山城「……なかったことにですって…!?」

山城「忘れられるわけないでしょう!?さっきのが私のとってどれだけのことだったか…!」

提督「や、山城姉さ…!?」

山城「……例え事故でも………私が、どれだけ…嬉しかったか…」

提督「…え?」

山城「さっきので…もう我慢できない」

山城「………提督、この前の答え、教えてあげるわ」


山城「……貴方が、好き」


提督「―――!」

山城「言ったでしょう…本当に結ばれていいのか…」

山城「貴方は私と扶桑姉さまの義弟…でも家族であることに変わりはないわ…」

山城「例え私が喜んでも…貴方と扶桑姉さまが幸せでいてれるくか…私にはわからないの…」グスッ

山城「だから……このまま…隠そうと……忘れようとしたのに……ッ!」ポロポロ

提督「山城……姉さん」

提督(……何やってるんだ俺…?目の前で山城姉さんが…好きな人が泣いてるのに…)

提督「……山城姉さん」ジッ

山城「……てい、とく?」


↓2 どうする提督くん

提督「…」クイッ

山城「え?て、ていと――――んっ!?」

提督「…ん」チュー

山城「んん!?んんんんっ!んー!んー!///」ジタバタ

提督「んっ…」ダキッ

山城「んん!?//」

提督「ん…んむ…」ギュー

山城「ん…んぁ……ぁ…///」

山城「……///」ギュッ






提督「……ぷは」スッ

山城「…ぁ…はぁ…//」スッ

山城「て、提督…!今のどういうつもりで…!///」

提督「…今度は事故なんかじゃないよ」

山城「み、みればわかるわよ!// だ、だから今のどういう…!」


提督「俺も、山城姉さんのことが好き」

山城「…へっ?」

提督「…今のは山城姉さんのことが好きだから、キスしたの」

山城「…………」

山城「~~~~///」カァー

山城「あ、貴方自分が何言ってるのか分かってるの!?というか私の話聞いてた!?//」

提督「もちろん聞いてたよ。というか俺が山城姉さんの子と好きなんだから俺が山城姉さんと同じ悩み抱えてないわけないでしょ」

山城「そ、そりゃそうだけど…///」

提督「…それとも嫌だった?」

山城「い、嫌なわけが――!」ハッ

山城「う、ぅぅ……///」

提督「…山城姉さんかわいい」ギュッ

山城「か、可愛いとか…言うなぁ……//」ギュッ

提督「……俺達、両想いだよ?」

山城「そ、そうだけど……家族だから…」

提督「義弟だから問題ないって」

山城「そ、そういう問題だけですむことじゃ…」

提督「…じゃあ別れる?」

山城「嫌!」

山城「あ……//」

提督「…やっぱり可愛いって山城姉さん」ナデナデ

山城「うぅ……撫でるなぁ…!///」


↓2 どうなるどうする

山城「……提督」ギュッ

提督「うん?」

山城「…本当に、私なんかで良いの…?」ギューッ

提督「…なんかじゃないよ。山城姉さんじゃなきゃダメなんだよ」ナデナデ

山城「……そう」ニコ

提督「…また、笑った顔見せてくれたね」クス

山城「…なによ、悪いの?」ムス

提督「悪くないって。前にも言ったけど可愛いよ」ニコ

山城「…ふ、ふん。そればっかり言っても説得力ないわよ//」プイ

提督「本当のこと言ってるのに…」

山城「……提督」

提督「なに?山城姉さん」

山城「……扶桑姉さまに、きちんと報告しましょうね」

提督「…もちろん」

山城「でも……受け入れてくれるかしら…」シュン

提督「山城姉さんから見て扶桑姉さん、そんな人に見える?」

山城「……見えない、けど……今回ばかりは分からないわ…扶桑姉さまの怒ったところなんて見たことないもの…」

提督「…たとえさ」

提督「例え恋人としてだダメでも…俺は絶対山城姉さんのこと、幸せにして見せるからさ」

提督「だから…そんな不安そうな顔しないで」ギュッ

山城「…うん」ギュッ

山城「…じゃあ、一生私のこと…面倒見てね?」ジー

提督「もちろん、山城姉さんとずっといたいよ」ニコ

山城「そう……ふふ…」クス

山城「提督…」ギュッ

提督「うん?なに?」

山城「前にも言ったでしょう…?」







山城「私は、貴方と扶桑姉さまいれば…どんな不幸も不幸じゃないって……ね♪」ニコ




【山城 HAPPY END】

以上で山城√無事終了となります!お疲れ様でした
山城姉さんのメイド服ロングスカートは至高。はっきりわかんだね
しかし参考画像がなかった


では今回はアフター安価はありませんので引き続き本編を更新していきます
残るは羽黒先生……完全に空気とかしてる……やはりヤバイ…

その前に再開したばかりではありますが再び休憩入ります。少々お待ちください…

【11月1days】


【教室】

提督「おはよー」ガラガラ

最上「ふぅー…最近すっかり寒くなってきたね…」

提督「すまんな…さすがにあの部屋の暖房器具は設置したなかったからしばらくストーブで我慢しててくれ…」

最上「うぅん、大丈夫さ。ストーブだけでもありがたいよ提督」ニコ

提督「そう言ってくれるとありがたいよ」ニコ


羽黒「おはようございます皆さん…HR始めますので席に…」トテトテ

最上「あ、先生来たみたいだよ。座ろうか提督」

提督「お、そうだな」






羽黒「えぇと…今月は中間試験がありますから皆さんお勉強の方を…」

提督「…忘れてた」ズーン

最上「でも提督…期末良かったんだしそこまで心配することある…?」

提督「いやそうだとしてもさ…テストって聞いただけで憂鬱にならないか?」

最上「そうかな…?僕はそんな感じしないけど…?」

提督「はぁ…優等生は違うな…」

最上「べ、別に優等生ってことじゃないと思うけど…」アハハ

最上「そこまで不安なら羽黒先生に相談してみたら?」

提督「うーん……でも男子怖がってるイメージあるし…大丈夫かなぁ…」

最上「そこは…ほら、提督の腕の見せ所だよ」

提督「何の腕だよ…」











【放課後】

羽黒「それではみなさん、気をつけて帰ってくださいねー…」フリフリ


提督「あの、羽黒先生」ヒョコ

羽黒「ひゃぃい!?」ビクッ

羽黒「あ、あ…て、提督くん…?ど、どうしました…?」ビクビク

提督「え、えと…」

提督(…すっごい怖がられてる…俺が何したって言うんだ…)ショボーン

提督「…↓2」

提督「…なんかすいません」

羽黒「え?え?」オロオロ

提督「あ、いえ…ホント何でもないです…怖がらせてすいませんでした…」トボトボ

羽黒「あ……」



提督(はぁ…そうだよな。とはいってももう半年はたったし慣れてほしいけど…仕方ないよなぁ)ドヨーン

羽黒「ま、待ってください提督くん!」

提督「はい?」

羽黒「あ、あの…その…こ、怖がってるわけじゃ…ないですから…」ビクビク

提督(どう見てもこわがってるように見えるんですが…)ズーン

羽黒「こ、これはその……お、男の人と…あまり会話したことがなかったので…緊張してるといいますか…その…」オロオロ

提督「…え、えぇと…それなら無理にとは言わないので…」

羽黒「だ、大丈夫です!ど、どどどどうぞご、ご用件を…」

提督(…どうしよう、この状況で勉強教えてくださいとかすっごい言いづらいんだけど…)

提督「…↓2」

提督「…とりあえず落ち着いてください」

羽黒「だ、だだだ大丈夫です…!私は落ち着いてますから……!」

提督「いやどう見ても……」ハァ

提督「…先生、一回深呼吸しましょう」

羽黒「し、深呼吸ですか…!?ひっひっ…ふー…」

提督「先生それ深呼吸じゃないです…良いですか…俺に合わせて…すー…はー…」

羽黒「すぅー……はぁー……」


提督「…落ち着きました?」

羽黒「……はぃぃ。取り乱してごめんなさい…」シュン

提督「いえ…俺が急に話しかけたのが悪かったですから…」

羽黒「いえ…私が混乱したのがいけませんでしたから…」シュン

提督「で、ですから先生は悪くないですから…」アタフタ

羽黒「……ごめんなさい」

羽黒「…ぇう」ジワッ

提督「え?」

羽黒「ぅ……ぐすっ…」ウルウル

提督「せ、先生…!?」

提督(ま、まずい……どう見ても俺が泣かせたみたいな状況に…!)ダラダラ

提督(誰かに見られたら間違いなく殺される…!こ、ここは↓2して回避しないと…!)

提督「…」ポンッ

羽黒「ふぇ…?」

提督「…」ナデナデ

羽黒「……」

羽黒「…はぇ?」キョトン

提督「……あ、あの…どうでしょうか?」ナデナデ

羽黒「……」ポケー

羽黒「…え?え、えぇ…!?」

羽黒「ぁ…え?い、いま私…て、提督くんに…な、撫でられてるん…ですか?」

提督「そ、そうです…」ナデナデ

羽黒「………」

提督「………」

提督(い、いかんかったか…!?)

提督(は、羽黒先生がびっくりしたまま動かない…こ、怖いぞ…)ダラダラ


直下コンマ判定
49以下 羽黒先生の悲鳴
50以上 羽黒先生蕩ける
ぞろ目 ???

羽黒「……」ジー

提督「…あ、あの?羽黒先生…?」

羽黒「……あ、あのぉ//」

提督「は、はい」ナデナデ

羽黒「ぇ、ぇと……も、もう少しだけ…撫でてもらっても良いですか…?」

提督「……えっ?」

羽黒「ダメ、ですか…?」ウル

提督「…そ、そんなことないですよ。羽黒先生が良いのなら…」ナデナデ

羽黒「ぁ…♪」

羽黒「ぇへ……ふにゃぁ…♪」トロン

提督(…何この可愛い生き物)

羽黒「えへへ……♪」ギュッ

提督「え!?ちょ、ちょっと羽黒先生…!?//」

羽黒「もう少しだけ…♪」ニパ

提督(ちょ、ちょっと!?あ、頭撫でただけで何でこうなるの!?)

羽黒「…手止まってます……」ウル

提督「す、すみません!」ナデナデ

羽黒「うにゅぅ…♪」トロン

提督(い、いつまでこの状況続くんだ…!)


↓2 どうなるどうする

提督「…」ナデナデ

羽黒「…」ウズウズ

羽黒「…」ジー

提督「…?」

羽黒「…ていとく、くん……」ウルウル

提督「…え?せ、先生…ど、どうしたんですか?」

羽黒「……」ダキッ

提督「え、ええ!?ちょ、ちょちょちょちょっと!羽黒先生!?//」

羽黒「ご、ごめんなさい…でも…私…もう我慢が…!」ギューッ

提督(ど、どういうことなの…!?が、我慢ってまさか…!//)ドキドキ

羽黒「提督…くん…」ウル

提督「は、羽黒…先生」ドキ




飛龍「………で?二人でなにしてるんですか?」ゴゴゴゴ

提督「」

羽黒「……あ」

飛龍「…羽黒先生?教室内でまだ生徒もいーっぱい残ってる中、生徒と抱き合うなんていい度胸してますね?」ニッコリ

羽黒「あ、こ、こ、ここここれは…!///」カァー

羽黒「…はぅう!」ササッ

提督「ちょ、ちょっと羽黒先生!?お、俺の後ろに隠れないで!?」

羽黒「…ぁぅう」ビクビク

飛龍「…で?提督くんは何してたんですか?事と次第によっては…」ゴゴゴゴ

提督「そ、それは…」チラ

羽黒「…」ビクビク

提督「……↓2です」

前戯(ぜんぎ)とは、性行為の一部をなす行為である。
性交に先立って、互いの興奮を高めるために行われる行為全般を指す。(wikiより抜粋)

R-18安価に該当するので上にズレマス



提督「な、慰めてました…」

飛龍「…は?」

提督「そ、その…俺が羽黒先生怖がらせちゃって…」

提督「それで…泣きだしそうになっちゃったので、頭撫でて泣きやんでくれるようにと…」

提督「…は、羽黒先生も気が動転してたんです…きっと」

飛龍「……そうなんですか羽黒先生?」ジトー

羽黒「」ビクッ

提督「飛龍先生、いま羽黒先生落ち着かせたばかりなので…あまり刺激させないようにお願いします…」

飛龍「元はと言えば提督くんが怖がらせた所為でしょ…」ジトー

提督「…おっしゃる通りです」ズーン

飛龍「まったくもう…!とにかく!二人とも学園内であることを肝に銘じてください!」プンスカ

飛龍「次またあったら本気で怒りますからね!分かりましたか!?」

提督「はい…」

羽黒「は、はい……」

飛龍「羽黒先生、この後会議ありますから職員室戻りますよ」

羽黒「は、はい!」ピシッ


飛龍「本当にもう……」スタスタ


羽黒「…あ、あの提督くん」ボソボソ

提督「は、はい?」

羽黒「…あの、庇ってくれて…ありがとうございました」ペコリ

提督「え?いえ…事実ですから別にそういうわけじゃ…」

羽黒「…ふふっ。そういうことに仕上げますから…♪」ニコ

羽黒「今日はご迷惑かけちゃってごめんなさい…また今度お話聞きますから…それじゃあ」パタパタ


提督「…」

提督「…何だかどっと疲れた…」ダルーン

提督(……でも、羽黒先生に抱き疲れた時…その…すっごくいい匂いと柔らかい感触が…//)カァ

最上「…」バシッ

提督「いってぇ!?」ビクッ

最上「…先生にセクハラはすんだ?早く帰るよ提督」

提督「…見てた?」

最上「全部」

提督「…恥ずかしい」シクシク


↓2 帰宅後イベント

何ともキリが悪いですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
久しぶりの更新楽しい…明日も更新したい…

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【提督の部屋】

提督「ただいま」ガチャ

姫「あ、てーとくおかえり」チャプ

提督「ただいま姫。起きてたのか」

姫「うん、何だか目がさめちゃった」チャプチャプ

提督「何か軽く食べるか?」

姫「うーん……チョコレート」

提督「それじゃ…ほい、チ○ルチョコ」スッ

姫「えへ………おいひ…♪」ハムハム

提督「なぁ姫…俺のクラスの先生について何だけどさ」

姫「うん?てーとくの先生?」モグモグ

提督「うん、今年から配属された人なんだ」

姫「ふぅーん…?女の人?」

提督「え?うん、そうだけど…」

姫「…」ペチッ

提督「いてっ…どうした姫?」

姫「鼻の下伸びてた」ムス

提督「…そんなことないぞ」

姫「怪しい…」ジトー

提督「と、とにかくだな!その人結構な人見知りでな…」

姫「…何でせんせーやってるの?」

提督「…」

姫「…」

提督「…分からん」

姫「今度聞いてみれば?」モグモグ

提督「…うん、そうする」

姫「ねーてーとく」クイクイ

提督「ん?どうした」

姫「↓2」

姫「てーとくって本当に優しいね」ニパ

提督「え?」

姫「だっててーとく、そのせんせーのことどうにかしてあげたいんでしょ?」ジー

提督「…」

姫「…」ジー

提督「…姫にはかなわんなぁ」ナデナデ

姫「てーとくのことなら何でも知ってるもん」

提督「こらこら、知り合ったのは今年だろ」

姫「むー…そうだけど」ムス

提督「でも、ありがとうな姫。そう言ってもらえると嬉しいよ」ニコ

姫「そう…?それならもっと撫でて」

提督「はいはい」ナデナデ

姫「…♪」ニパ

姫「てーとく」

提督「うん?」

姫「なんだか眠くなってきちゃった…」ウトウト

提督「寝ても良いぞ。寝るまで撫でててやるから」ナデナデ

姫「えへ…やっぱりてーとく…やさ…しぃ……」ウトウト

姫「すぅ……」zZZ

提督「おやすみ、姫」ナデナデ


【11月1days 終了】


選択肢安価 姫の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

姫「…ん」パチッ

姫「う、ん……好感度…?」ウトウト

姫「すっかり忘れてた…最近やってなかったから…」ムク

姫「でもせんせーだけだけど…ま、いっか」ゴソゴソ

姫「…あい」


最上:クラスメイト     攻略済
羽黒:担任(新任教師)  ナカヨシ
山城:義姉         攻略済
大鳳:後輩          攻略済


姫「…ナカヨシ」

姫「…ちょろい」

姫「…私?私ちょろくないし」

姫「…おやすみなさい」ブクブク

【11月2days】

提督「それじゃ先行ってきまーす」

最上「うん、気をつけてねー」フリフリ

山城「途中で事故に遭ったりしないでよ…面倒だから」

最上「や、山城さん…そんな言い方…」アセアセ

提督「ひどい…」ショボーン

山城「冗談よ…いってらっしゃい」

提督「ん、行ってきまーす」


提督「はぁ…日直だと一人で登校だから寂しいのう…」テクテク







【職員室前】

提督「ふぅー到着っと。朝寒くなってきたなぁー…」ブルブル

提督「さて、日誌貰わないと…失礼しまーす」ガラガラ

羽黒「あ、提督くんおはようございます」ニコ

提督「お、おはようございます羽黒先生」

羽黒「日直ですね…ちょっと待っててください…」ゴソゴソ

提督(……あれ?この前散々怖がられたのに…どうしたんだろ?)ハテ

羽黒「はい、日誌です。今日一日よろしくお願いしますね」ニコ

提督「は、はい…」

提督「…あの、先生」

羽黒「は、はい?」

提督「↓2」

提督「…何か変なものでも食べましたか?」

羽黒「…提督くん、酷いこと言わないでください…」シュン

提督「あっ…す、すみません!つい…」

羽黒「その…前の一件で…」

提督「前って…」

提督(……あれのことか//)カァ

羽黒「あ、あれ以来…て、提督くんなら少しは大丈夫かなって思えるようになって…」

羽黒「…まだ他の男性にはあんまり慣れてないんですけど…」シュン

提督「し、仕方ないですよ…そんな簡単に治るものじゃないですし…」

羽黒「そうですね…でも、何故か提督くんだけは大丈夫なんですよね…」キョトン

提督(大丈夫という割には面談と前のときも最初はかなり怖がられてたんだが…)

羽黒「そう言えば提督くん」

提督「は、はい。なんですか?」

羽黒「この前聞きたいことって何だったんですか?結局聞けなかったんですが…」シュン

提督「え?あ、えーっと…」


選択肢安価
1.勉強見てほしいと答える
2.適当にごまかす
3.その他(自由安価)

↓2

提督「実はその…勉強を見て頂きたかったんです…」

羽黒「…ふぇ?」

提督「今度中間試験があるじゃないですか?それに向けてなんですけど…」

提督「最上と姉は忙しいので…しかし一人だとどうも不安でして…」

羽黒「そ、それで私にですか?」

提督「はい…」

羽黒「で、でも提督くんそこまで成績が悪いわけではないので心配ないと思いますけど…」

提督「あれは本当に偶然ですって…小テスト悪い時結構ありますし…」

羽黒「う、うぅん……」

提督「どうも国語だけはいつも安定しないんです…」

羽黒「あ…ご、ごめんなさい…私の授業が分かりづらいってことですよね…」ショボーン

提督「え?い、いやそういうことじゃなくて!昔から苦手なんですよ!」アタフタ

提督「は、羽黒先生の授業は分かりやすいと思いますよ!」

羽黒「…本当ですか?」ジー

提督「は、はい。ですから是非お願いしたいんですけど…」

羽黒「うーん…」


羽黒「…それじゃあ、代わりに条件を出しても良いですか?」

提督「じょ、条件ですか?い、一体…?」

羽黒「↓2」

羽黒「…しっかり教えますので良い点をとってください」

提督「も、もちろんです!」

羽黒「あの……それで……その……//」モジ

提督「?」

羽黒「ちょ、ちょっと耳貸してください…//」クイクイ

提督「は、はい」

羽黒「あの…//」ボソボソ

提督(……耳がくすぐったい…//)

羽黒「い、良い点取れたら…また抱きしめて撫でてほしい……です……//」ボソボソ

提督「………え?//」

羽黒「や、約束ですよ…//」

提督「え、ちょ、ちょっと先生…//」


飛龍「羽黒先生ー?ちょっといいですかー?」

羽黒「は、はい!今行きます!」ガタッ

羽黒「そ、それじゃあ放課後指導室に来てください…そこで教えますので…//」

提督「は、はい…//」


提督「…………教室戻ろう」ドキドキ

提督(……は、羽黒先生…どういうつもりなんだろう……も、もしかしてこれって…//)ドキドキ

提督(い、いや!羽黒先生に限ってそんなことはない!きっと人見知りを直すための特訓か何かのはずだ…!//)

提督「……落ち着け俺。中学生じゃないんだから…//」トコトコ


↓2 昼休みイベント

【昼休み】

提督「昼休みだぜ!」

提督「おーい最上ー」

最上「どうしたの提督?」

提督「囲碁サッカーやろうぜ!」

最上「…なにそれ?」

提督「…実を言うと俺にもよく分からん」

最上「えー……それなら僕パス」トテトテ

提督「ひどい……」シュン


提督「いいもん…一人でやるから…」トボトボ

大鳳「あれ?提督さん?」

提督「あ、大鳳さん!久しぶり」

大鳳「お久しぶりです♪今日はどうしたんですか」トテテテ

提督「いやー囲碁サッカーでもして遊ぼうかと思ったんだけど…最上に断られてな…」

大鳳「囲碁サッカー…ですか?私聞いたことないですがん…」

大鳳「あの、良ければ私もご一緒しても良いですか?」ニコ

提督「え?いいの?」

大鳳「はい!提督さんさえよければですけど…」

提督「もちろん構わないよ。それじゃ行こうか」

大鳳「はい♪」



―――――――――――元ネタ分からないので中略(ごめんなさい)












【放課後】

提督「ふぅ…今日の昼休みは楽しかったな」ツヤツヤ

提督「何だかんだで大鳳さんも楽しんでくれたみたいだし…よかった」

提督「さて、指導室到着。忘れものもしないし…入りますか」ガラガラ

提督「失礼しまーす」


↓2 扉を開けた先には

【指導室】

羽黒「あ、提督くん。お待ちしてましたよ」ニコ

提督「羽黒先生、すみません…お待たせしました」

羽黒「そんな…まったく待ってないから気にしないでください…」ニコ

提督「それじゃあ…今日はよろしくお願いします」ペコリ

羽黒「はい、よろしくお願いします…♪」ニコ






提督「…」カキカキ

羽黒「あ、提督くんそこはですね…」

提督「は、はい」

羽黒「……ところどころ間違えてはいますけど基本的にできるじゃないですか…」プク

提督「そ、そうですか?」

羽黒「そうですよ……もー…」ジトー

提督「それでも…まだ間違ってるわけですし…」

羽黒「……そうですね。それじゃ完璧にできまでやってみましょうか…」クス

提督「はい」

羽黒(…真面目です、こんな男性初めてみたかもしれないです…)

羽黒(……同僚の先生方も適当な人が多いですして…机の上とか見るとかなり煩雑ですし…)

羽黒(学生のうちからしっかりしてる提督くんは…いい子なんでしょうね…)ジー

提督「あ、あの先生?」

羽黒「えっ!?」ビクッ

提督「な、なんだかじーっとみてたので…何かありました?」

羽黒「い、いえ!な、なんでもないです……//」プイ


提督「……」

羽黒「……」


提督(…無音が怖い)

提督「…あの、羽黒先生」

羽黒「は、はい!?」ビクッ


選択肢安価
1.何で教師に?
2.ここ教えてください
3.テストの内容教えてください

↓2

提督「…羽黒先生は何故教師に?」

羽黒「…ふぇ?」

提督「あの……こう言ったら失礼なんですけど…」

提督「先生…結構人見知り…というより男性が苦手な節があると思うんですが…」

提督「教師っていう職に就いたらより触れ合う機会が増えるじゃないですか?女子高とかなら分かりますけど…」

提督「…何でか聞きたくて」

羽黒「…」

羽黒「…少しだけ、長い話になっちゃいますけど…いいですか?」

提督「は、はい」

羽黒「私、この学園の生徒だったんです」

羽黒「そして高等部の頃……一人の男の子に出会ったんです」

提督「?」

羽黒「名前も家も知らなかったんですけど…たぶん小等部くらいの子だったと思います」





―――――――――――――――
――――――――――
――――――
―――









羽黒(学生)「…はぁ」トボトボ

羽黒「……学校、行きたくないなぁ」

羽黒「……公園久しぶりだなぁ、少し座っていこう…」


羽黒「…オレンジジュース美味しい」クピクピ

羽黒「……あれ?」

子供「…」ジー

羽黒「え?あ、あの……」オロオロ

子供「…」トテテテ

羽黒「あ……」

羽黒「い、いっちゃった……?なんだったんだろ…?」

羽黒(……でもなんだか、凄く寂しそうな…そんな感じがした…)

羽黒「……それから色々あって…、その男の子とよく公園で遊ぶようになったんです…」

羽黒「なんでもここに来たばかりで…友達もいないし家族ともあまり話さなかったようで…」

羽黒「それで、公園で私が色々勉強とか見てあげてたんです」

羽黒「…この子と、元気づけてあげたいな…って思って」

羽黒「だから大学に行ったら教師になるための勉強して、道を示してあげたいなって…」

羽黒「…勉強ばっかりしてて…肝心の学生との接し方ができなくなっちゃたんですけどね…あはは…はぁ」

羽黒「……なんで高等部の教師希望したんだろ私…」ズーン

提督「…ちなみにその子はいまは…?」

羽黒「分からないです…ただ友達とも家族とも仲良くなれたっていう話を聞いてから公園に来る機会も減ってきて…」

羽黒「私も進学のための勉強で磯がくなっちゃって…あまり会えなくなったから…そのまま…ですね」

羽黒「私末っ子ですから…『お姉ちゃん』って呼んでもらえて…結構嬉しかったなぁ…」シミジミ

提督「……」

羽黒「…あ、長くなっちゃいましたねて…ごめんなさい。勉強再開しましょうか」ニコ

提督「あ……はい」


提督「…………」

提督「………小さい頃、公園」

提督「…まさかな」



【11月2days 終了】


選択肢安価 姫の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

姫「おはよー」チャプ

姫「…てーとく帰ってこない。お腹空いた」プクー

姫「ふんだ…暇だから好感度表…」カキカキ

姫「…はい」ポイッ


最上:クラスメイト     攻略済
羽黒:担任(新任教師)  ナカヨシ
山城:義姉         攻略済
大鳳:後輩          攻略済


姫「一日でそんなに変わったら苦労しないよね」

姫「実は高校生羽黒先生の過去編長々と書こうとしたらしいけどやめたって、仕方ないね」

姫「あ!やっとてーとく帰ってきた…」

姫「じゃあねーまたねー」フリフリ

【12月1days】

【教室】

提督「ふぅ…」ドキドキ

最上「提督…落ち着きなって。朝からソワソワしすぎだよ」

提督「だってよ……中間試験帰ってくるんだぜ?」

最上「そうだけど…試験終わった後大丈夫って言ってたよね」

提督「そうでも言わないと怖かったんだもん…」シクシク

最上「…提督ってたまに情けないときあるよね」

提督「ちくしょう…言い返せない…」


羽黒「み、皆さん…テスト返しますから…静かにしてください…」

羽黒「そ、それでは番号順に呼びますから…一人ずつ前に…」



最上「…ふぅ」ガタッ

提督「…どうだった最上?」

最上「普通かな?はい」ピラッ

提督「…お前にとって98点は普通なのか…」

最上「やっぱり難しい問題がちらほら混じってるから…100は難しいよ」

提督(そういう問題じゃないんだけど…)

羽黒「提督くん」

提督「あ、はい!」ガタッ


羽黒「…はい、どうぞ」スッ

提督「…は、はい」スッ


直下コンマ判定
30以下 赤点
30以上 条件クリア

00は100扱い

羽黒「…良く頑張りました」ニコ

提督「あ……」

提督(…81点。よかったぁ…)ホッ

羽黒「あ、提督くん。忘れ物ですよ」スッ

提督「へ?」ピラッ

羽黒「それじゃあ次の人呼びますから、席に戻ってください」

提督「は、はい」トテトテ


最上「どうだった提督?」

提督「よかったよ。問題なし」ピラッ

最上「81点かぁ…苦手教科なのに頑張ったね」クス

提督「まぁ勉強したからな…」

提督(…そう言えばさっき渡された紙…忘れものってなんだ?)ピラッ


『―――放課後、指導室で  羽黒』


提督「………」

提督(……忘れてたァー!///)カァー

最上「? どうしたの提督?」キョトン

提督「い、いや!なんでもない!//」ブンブン

最上「?」











【放課後】

【指導室】

提督「…」ソワソワ

提督「…羽黒先生より先についてしまった…」

提督「…こ、これでは俺がむしろ着た敷いてるみたいな感じに…//」

提督「…い、いや!羽黒先生はきっと忙しいんだよ…そうに違いないさ…」ソワソワ

提督「…落ち着け。これは羽黒先生へのお礼であって…やましいことは決して…」


↓2 どうなるどうする

羽黒「…」ガラガラ

提督「あ、羽黒先生」

羽黒「…提督くん」

提督「……? あの、どうかしましたか?」

羽黒「…提督くん。提督くんって…山城さんの家の…義理の弟さん…なんですよね」

提督「そ、そうですけど…」

羽黒「…実は」

羽黒「この前病院で…DNA鑑定の結果…提督くんの母親は…」

提督「え?」

羽黒「……私だったんです」

提督「…………え?」

羽黒「…」

提督「羽黒……先生?」

羽黒「…ごめんなさい……ごめんなさい…!」

提督「…そんな」ガクッ






















提督「…zZZ」

羽黒「…提督くん、起きてください…提督くん」ユサユサ

提督「…はっ!?」ガバッ

羽黒「…指導室で居眠りなんていけませんよ…」ムス

提督「ご、ごめんなさい!つ、つい…」

羽黒「ふふ……試験の結果を見て気が抜けてましたか…?」クス

提督「す、すみません…!」

羽黒「い、いえ…せ、責めてるわけじゃないですから…!」アタフタ

羽黒「…あの、えぇと…少し、お話しませんか?起きたばかりだとまだ頭も冴えてないでしょうし」ニコ

提督「迷惑かけてすみません…」

羽黒「い、いいですから…お、お茶淹れてくるのでちょっと待っててくださいね…♪」トテテ


選択肢安価
1.寝る
2.ゆっくりお話
3.お茶淹れの手伝い

↓2

提督「…」ウトウト

提督(…緑茶のいい匂いがする…)スンスン

提督(この匂い…何だか落ち着くって言うか…あれ?俺いま家にいるんだっけ…あれ…?)

提督(誰かと約束があったような………ねむ……い…)

提督「…zZZ」グーグー






羽黒「提督くん、お茶が…」トテテ

羽黒「…」

提督「…」スースー

羽黒「…また寝ちゃってる……せっかく起こしたのに…」プクー

羽黒「とにかくお茶だけ置いて…」コトッ

提督「ん…すぅ…」

羽黒「…」ツンツン

提督「むぐ……ん…」

羽黒「…」ツンツン

羽黒「…!?// わ、私何して…//」バッ

羽黒「…」ジー

羽黒(…この前提督くんに話したあの子のこと思い出すなぁ)

羽黒(…姉さん達にも話したことないのに…なんで提督くんには話したんだろ…?)

羽黒「…」

羽黒「…ちょっと、↓2して……みようかな…」ドキドキ

羽黒「…」プニプニ

提督「ん……んぅ…」

羽黒「わわっ…!」パッ

提督「ぅ…んー……」ムニャムニャ

羽黒「…」ホッ

羽黒「…お、男の子でも……結構柔らかい…」プニプニ

提督「んー…」zZZ

羽黒「…」

羽黒「…ちょっと楽しい…♪」プニプニ

羽黒「…」

羽黒「…」キュッ

提督「んぅ…」モゾモゾ

羽黒「耳たぶも…自分のとは違って面白いかも…」プニプニ

提督「すぅ…んん…」モゾモゾ

提督「…」ボソボソ

羽黒「? 寝言…かな?なんて…?」

提督「…↓2」

提督「教師と生徒でそんな……ダメですよ…」ムニャムニャ

羽黒「……」

羽黒「~~~!///」カァー

羽黒(え、えぇ?!い、今のってその…そ、そそそういう…///)

羽黒「で、でもでも…提督くんも男の子だし…そ、そういう…//」モジモジ

羽黒「…ぁう///」カァー


羽黒「…」

羽黒「…でも、教師って…わ、私…!?//」ビクッ

羽黒「め、目の前にいるのも担任も私だし…い、いま夢の中で…て、提督くんと私が…!///」アタフタ

羽黒「…///」モジモジ

羽黒「…で、でも飛龍先生も担任だし…」

羽黒「もしかして…」ジー

提督「…zZZ」ニヘラ


羽黒「…」プクー

羽黒「…」ツネリ

提督「いてててっ!?」ビクッ

羽黒「…起きましたか?」ムス

提督「え?あ……は、羽黒先生?」

羽黒「…二度寝ですよ」プンスカ

提督「そ、その……すみません」

羽黒「…つーん」プイ

提督(な、なんだか羽黒先生が凄く怒ってる…珍しい光景ではあるけど…)

提督(で、でも普段怒らないのに怒ってるってことは…相当不味いはず…)ダラダラ

提督(こ、ここは↓2を…)

提督「ご、ごめんなさい!」ドゲザ

羽黒「え、えぇっ!?」ビクッ

提督「一度起こされたというのに二度寝までして…しかもお茶を用意もしてもらったのにこんな…」

提督「羽黒先生の怒りはごもっともです…申し訳ありません…!」

羽黒「て、提督くん!あ、頭あげてください!」

提督「しかし…」

羽黒「わ、私そんなことで怒ってないですから!で、ですから…!」オロオロ

羽黒「う、うぅ…」アタフタ

羽黒「と、とにかく、も、もう怒ってませんから…ね?」

提督「…ですけど」

羽黒「ほら…折角淹れたお茶が冷めちゃいますから……」

提督「…はい」

羽黒「そんなに暗い顔しないでください…私も悪かったです…」シュン

提督「いえそんな…羽黒先生はなにも悪くないですから…」

羽黒「…そ、それじゃ、提督くんには罰として私のお話に付き合ってください!」

提督「へ?」

羽黒「そ、それでもうこの話は終わりで…」ニパ

提督「…はい」ニコ

羽黒「よかったぁ……それじゃお茶でも飲んでゆっくりしましょう」ニコ

提督「はい」クス

羽黒「あ、何でいま少し笑ったんですか」プクー

提督「あ、いえ…そういう意味じゃなくて…!」アタフタ

羽黒「ふふ……提督くん、いつもと違ってなんだか面白いです…」クスクス

提督「そ、そうですか?」

羽黒「はい♪」

提督(…羽黒先生もいつもと違って大分明るいと思うけど…これが本来の姿なのかな?)

羽黒「おせんべい美味しいです…♪」モグモグ

提督(…小動物的な可愛らしさは元々だろうな…)


↓2 どうなるどうする

羽黒「あ、提督くんお茶のおかわりいりますか?」

提督「えと、まだ入ってますので…」

羽黒「でも大分冷めちゃったと思いますし…暖かいのを淹れますから…」スッ

羽黒「…あっ!」ツルッ

提督「わっ!?」バシャ

羽黒「ご、ごごごごめんなさい!」ガタッ

羽黒「あ、あの火傷とかは…!」オロオロ

提督「だ、大丈夫ですよ。冷めてましたから…」

羽黒「あ、ふ…服が…」

提督「え?あぁ…これくらいならすぐ乾きますから…」

羽黒「だ、ダメですよ!シミになったりしたら…失礼します!」スッ

提督「えっ!?ちょ、ちょっと羽黒先生!?///」

羽黒「よかった…それほど広く言ってるわけじゃないからすぐに拭けば…」フキフキ

提督「せ、先生!本当に大丈夫ですから!//」

羽黒「いいですから!じっとしててください!」フキフキ

提督(や、やばいやばいやばいって!何この状況!///)

提督(み、みたらいけない…!この状況を視界に入れたら間違いなく反応する…!////)

提督(む、無心になれ俺…羽黒先生は善意でやってくれてるんだ…!///)

提督(こ、ここで粗相をしたら嫌われるどころか憲兵の世話行きだ…!//)


↓2 どうなるどうする


※ちょっとお風呂&ご飯休憩してきます

再開します


提督(せ、先生は気付いてないんだ…このまま…このままで…///)ドキドキ

羽黒「よいしょ…よいしょ…」フキフキ

提督(な、長い…!早く終わってくれ……!い、いや…終わらない方がいいのか…!?//)バクバク


羽黒「…よし!終わりました」パッ

提督「お、終わりましたか…?////」

羽黒「? あの、提督くん…顔が真っ赤ですけど…?」キョトン

提督「へぇ?!あ、そ、それはその…///」

提督「そ、そう!この年になってやってもらうなんて恥ずかしいなー…だなんて思ってて…あはは…///」

羽黒「うーん…そういうものですか…?」

提督「え、えぇ。先生をお母さんと言い間違えるくらいは恥ずかしいですよ//」

羽黒「あ、その気持ちなら分かるかもしれないです…ふふ、でもそれって小学生みたいですよ」クス

提督「す、すみません…//」

羽黒「それじゃあお茶を淹れなおしてきますからちょっと待っててくださいね」パタパタ


提督「…」

提督「……よく耐えた俺…ッ!///」ドキドキ

提督「……///」バクバク

提督「忘れろ…忘れろって…!//」ブンブン

提督「あー…ドキドキした…///」











羽黒「ふぅ…おせんべいとお茶美味しかったです…♪」ポワポワ

提督「ご馳走様でした、羽黒先生」

羽黒「いいんです…でも、他の生徒には内緒でお願いしますね…♪」ニコ

提督「えぇ、もちろんです」ニコ

羽黒「なら良かったです…♪」


選択肢安価
1.羽黒先生、例のお願い発動
2.二人とも帰宅
3.その他(自由安価)

↓2

羽黒「あ、あの…提督、くん」

提督「はい?」ズズ

羽黒「あの…その…そ、そろそろ…例の約束…を…///」モジモジ

提督「…」ピタッ

提督「…ご、後日とかじゃダメですか…?//」

羽黒「…」

羽黒「…やっぱり、いや…ですか?」ウルッ

提督「え゙」ビクッ

羽黒「…」ウルウル

提督「……」ガタッ

提督「…羽黒先生」ダキッ

羽黒「ふゎ…!//」ビクッ

提督「…」ナデナデ

羽黒「んっ……んん…//」ビクッ

提督「…どうですか?」

羽黒「……気持ちいい、です…//」ビクビクッ

提督「…も、もっとこっち来ても良いですよ?//」

羽黒「ぁ…はい…//」ギュッ

提督「…//」ナデナデ

羽黒「はぅ…//」ギューッ

提督「…羽黒先生//」

羽黒「提督くん…//」


直下コンマ判定
49以下 怒りの飛龍先生乱入
50以上 継続
ぞろ目 ???

羽黒「提督…くん…//」ドキドキ

提督「…羽黒…先生…//」ドキドキ



飛龍「はー…指導室の掃除当番だなんて…」ガラガラ

提督「」

羽黒「あっ…!//」

飛龍「……」

飛龍「なに、やってるんですか二人は………!」ゴゴゴゴ


提督「ちょ、ちょっと待ってください飛龍先生!!こ、これにはわけが…!//」アタフタ

飛龍「わけ…?以前にも注意しましたよね…!」

飛龍「学園内で…そういうことはしないようにと…!」ワナワナ

提督「ま、待ってください飛龍先生…!お、落ち着いて…!」

飛龍「問答無用ですー!」











飛龍「…分かりましたか?今度やったらただじゃおきませんからね…」

提督「はい…」

飛龍「それじゃあ今日はもう帰ってください!」プンスカ

提督「はい…すみませんでした…」シュン


提督「はぁ…」ガラガラ

羽黒「あの…提督くん」

提督「あ、羽黒先生…」

羽黒「…ごめんなさい、私の我ままの所為で提督くんに迷惑をかけちゃって…」

提督「いえいえ、俺が悪いんですから羽黒先生はなにも…」

羽黒「…提督くん」ギュッ

提督「は、羽黒先生!?ま、また飛龍先生に叱られちゃいますから…!」ハラハラ

羽黒「…↓2」

羽黒「…もう少しこのままで」

提督「…」

提督「…分かりました。一分だけですからね…」ギュッ

羽黒「…ありがとう、ございます…」ギュッ

羽黒「…こうしてると、何だか落ち着きます…」

提督「羽黒先生もですか…?」

羽黒「提督くんも…?」

提督「…はい、なんだか…良く表現しづらいんですけど、落ち着くとしか…」

羽黒「同じ、なんですね…」クス

羽黒「…」ポフッ

羽黒「提督くん…」

提督「はい…?」

羽黒「…今度は約束とかなしに、またしてくれますか…?」

提督「え…?」

羽黒「…」ジー

提督「あ…その…」


選択肢安価
1.はい
2.いいえ

↓2

提督「…はい」ギュッ

羽黒「本当ですか…?」

提督「えぇ、いつでも言ってくださいね…」ニコ

羽黒「……はい♪」ニコ

提督「それじゃ今日はこれくらいにしておきましょう…飛龍先生に怒られますから…」パッ

羽黒「…そうですね」パッ


提督「…それじゃあ俺、帰りますね。また明日…」クルッ

羽黒「あ…!」

羽黒「て、提督くん!」

提督「はい?」キョトン

羽黒「こ、これ…!」スッ

提督「…?これは?」カサッ

羽黒「わ、私の番号とアドレスです…//」

提督「…へ?」

羽黒「そ、それじゃ…!//」パタパタ


提督「……」

提督「…あ、俺の連絡先渡すの忘れてた…」

提督「…忘れないように手帳に…」ガサガサ

飛龍「あら?提督くんまだ帰ってなかったんですか?」ガラガラ

提督「あ!す、すみません!すぐ帰りますから!」タタタタ

飛龍「あ…」

飛龍「…別にそんな逃げるように帰らなくても…」ムスー

飛龍「はぁ…ちょっと厳しすぎましたかね…」

飛龍「…いや、あれはどう考えても提督くんが悪いですし…」

飛龍「あぁでも…やっぱり生徒から避けられるって悲しい…」ズーン



↓2 帰宅後イベント

【提督の部屋】

提督「…」ボケー

提督「俺のアドレス帳に女性の名前が増えた…だと…」

提督「…」ポチポチ

提督「…どうしよう」

提督「とりあえず俺の番号とアドレスも教えないと…」カチカチ

提督「……」

提督「…今度の休日…」カチカチ

提督「――ッ!//」ブンブン

提督「…」

提督「いや、勇気出せ俺………!」

提督「いやでも…そんなつもりじゃなかったら…」オロオロ

姫(…いつも変だけど今日のてーとくいつにも増して変…)ジー


提督「…えぇい!送っちまえ!//」ピッ

提督「……」

提督「見るの怖い…」モフモフ

姫(…きもちわるい)











【羽黒の部屋】

羽黒「…? 誰からだろう…?」

羽黒「…え、えぇ!?て、提督くん…!?//」

羽黒「こ、今度の休日って…//」

羽黒「…ど、どうしよう……!///」カァー


↓2 どうする羽黒先生

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
最後の方スローペースですみませんでした

明日から平日はまた残業生活になると思われますので次の土日までお待ちくださいませ…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

今日は残業なかったのでやります


羽黒「と、ととととにかく返信しなきゃ…!//」アワアワ

羽黒「あ…ま、まちがえちゃった…!け、消して…!//」ポチポチ

羽黒「…あっ!?」ピッ

羽黒「ど、どどどどうしよう!?へ、変な文章で送信しちゃった…!」

羽黒「ま、間違えたって送らないと…!」

羽黒「ふぇぇえええ!?ま、また…!」グスッ

羽黒「お、落ち着かないと…!」アタフタ


足柄「羽黒?どうしたの?珍しく大声で…?」ガチャ

羽黒「ひゃぁあああ!?」ビクッ

足柄「な、なに!?」ビクッ

羽黒「あ、足柄お姉ちゃん!入ってくるならノックしてよ!」

足柄「え?普段はそんなこと…」

羽黒「いいからー//!」グイグイ

足柄「ちょ、ちょっと…?」


パタン


那智「どうした足柄。羽黒の部屋の前で」

足柄「…」

那智「? おい、どうした?」

足柄「…匂いがする」

那智「は?」

足柄「男の匂いがするわ……!」



【12月1days 終了】


選択肢安価 姫の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

姫「…最後までてーとく、きもちわるかったの」

姫「好感度ねー…はい」スッ


最上:クラスメイト     攻略済
羽黒:担任(新任教師)  ドキドキ
山城:義姉         攻略済
大鳳:後輩          攻略済



姫「せんせーデレデレのように見えてまだドキドキなんだねー、へー」

姫「ふわ……私も眠いし寝よう…」ウトウト

姫「…」ジー

姫「……女の匂いがする」ムス

姫「…ふんっ!」ペチッ

姫「すっきり……おやすみなさい…」ブクブク

【12月 休日】


【駅前】

提督「…」

提督「羽黒先生から謎の文章が送られること数十回…」

提督「正直呪いでも掛けられたのかと思ってました」

提督「でも次の日学園でわざわざ直接了解の返事してくれて…」

提督「……」

提督「…って言うかいいのかなぁ。俺なんかが羽黒先生と…//」

提督「…いや、折角了解してくれたんだ…!楽しまないと…」ブンブン

提督「…」チラ

提督「…約束の時間から10分過ぎたけど…羽黒先生遅いな…?」

提督「約束破るような人じゃないし…」ハッ

提督「も、もしかして途中で何か事故とかに巻き込まれたんじゃ…!」アタフタ


羽黒「て、提督くん!」パタパタ

提督「あ……」

羽黒「す、すみません…お待たせしちゃました…」ハァハァ

提督「だ、大丈夫ですか羽黒先生?」

羽黒「は、はぃ……用意してたら色々忘れものとかしちゃって…」シュン

提督「いえ、事故とかに遭ってなくて本当に良かったですよ」ホッ

羽黒「ごめんなさい…心配かけちゃって…」

提督「……」

羽黒「…あの?提督くん?」

提督「羽黒先生…その服…」

羽黒「あ、これですか……?そ、その…どうでしょうか…?//」モジモジ


直下 羽黒先生の服装

↓3 提督の感想

羽黒「す、少しだけ…いつもと違って冒険…してみたんですけど…//」ドキドキ

提督「…」

羽黒「…あ、あの?提督…くん?」

提督「…さいこうです」

羽黒「ふぇ?」

提督「最高です…羽黒先生。すっごく似合ってますよ…!」

羽黒「そ、そうですか?えへ…//」ニパ

提督(正直羽黒先生だから大人しめの服かと思ってたけど…)

提督(……微妙に見える鎖骨が…//)

羽黒「提督くん?」キョトン

提督「あ!い、いえ!それじゃ行きましょうか!」

羽黒「はい…♪」ニコ









足柄「……どう思う?」

那智「いちいち休日に人を連れ回すかと思えばくだらん…」

足柄「那智姉さんは気にならないの!?」

那智「羽黒はああ見えてしっかりしてる」

足柄「羽黒は男の経験少ないどころか苦手なのよ!?もし悪い男に捕まったら…!」

足柄「…とにかく今日はつけるわ…!」コソコソ

那智(……確かに若いが、至って普通の青年に見えると思うが)

那智「…足柄。よほどのことがない限り二人の邪魔だけはするなよ」

足柄「分かってるわよ!」

足柄「あっ…早速↓2に行くみたいよ…」

【りむつたかショップ】

りむつたか「アラアラー」ウネウネ


提督「羽黒先生こういうの好きなんですか?」

羽黒「みんなあんまり好きじゃないっていうんですけど…私は嫌いじゃないですよ?」プニプニ

りむつたか「アラー♪」

羽黒「雨の日になるとご機嫌みたいですし…♪」

提督「…でもたまに爆発しますよ?」

羽黒「た、確かにそれは怖いですけど…ちゃんと構ってあげればそんなことないと思いますよ?ね?」ツンツン

りむつたか「アラー」

羽黒「あ、もしかして提督くん…苦手でしたか?」

提督「いいえ?俺はむしろ好きな方ですよ」ニコ

羽黒「そ、そうですか。よかったぁ…」ホッ




足柄「…たまに羽黒ってわけわかんない趣味してるわよね…」

那智「…」

足柄「むぅ…今のところなにもおきてないみたいだけど…」

那智「…」

足柄「那智姉さん?さっきから黙ってるけどどうしたの………って、汗びっしょりだけど…?」

那智「ま、まだか…?まだここにいなければいけないのか…」

足柄「え?」

足柄「…ははーん。那智姉さんもしかしてこういう生き物苦手なんだ~?」クスクス

那智「そ、そんなことはない」プイ

足柄「それじゃ触って見ましょうよ~ホラホラホラホラ♪」スッ

りむつたか「アラ?」

那智「ひぅっ!?ち、近づけるな足柄!それ以上やると怒るぞ!」

足柄「ほらほら~可愛いでしょー?」ズイッ

那智「やめろおおおおおおおおおお!!」







提督「? 何だかあっちが騒がしいな…?」

羽黒「何かあったんでしょうか…?」キョトン

提督「ところで羽黒先生」

羽黒「はい?」

提督「よかったら次は↓2に行ってみませんか?」

提督「~♪」トコトコ

羽黒「す、少し奥まったところなんですね…」

提督「えぇ、お勧めの喫茶店なんですけど…少し穴場的な感じなので」

羽黒「そうなんですか…楽しみです…♪」ニパ



【喫茶慢心】

カランカラン

提督「こんにちはー」

羽黒「わ…綺麗なお店…それに冬の装飾が綺麗…♪」


加賀「あら、提督くんいらっしゃい」

提督「こんにちは加賀さん。今日赤城さんは…?」キョロキョロ

加賀「…赤城さんなら奥で炬燵に入ってるわ」

提督「……そうですか」

加賀「えぇ…ごめんなさい。申し訳ないけど今日は私がコーヒー入れるから…」

提督「いえいえ、加賀さんのコーヒー美味しいですから構いませんよ」

加賀「ふふ…ありがとう」クス

加賀「それじゃあちょっと待ってて頂戴。すぐ用意してくるわ」パタパタ


提督「それじゃ座って待ってましょうか羽黒先生」

羽黒「…」

提督「…羽黒先生?」

羽黒「…ふぇ?!あ、そ、そうですね!そうしましょうか!」アタフタ

提督「?」

羽黒(……すっごく綺麗な人だったなぁ…)

羽黒(…提督くん、あぁいうクールな人、好みなのかなぁ…)ジー

提督「…どうかしましたか?」キョトン

羽黒「う、うぅん!?な、なんでもない…何でもないです…」シュン

提督「…?」


↓2 どうなるどうする

加賀「おまたせしました」コトッ

提督「ありがとうございます」

羽黒「あ、ありがとうございます」ペコ

加賀「ゆっくり温まって行ってください。この後もまだデートでしょうから」クス

羽黒「………ふぇ?」

加賀「それにしても提督くん、こんな綺麗な彼女さんだなんて意外と隅に置けませんね」

羽黒「……え、ぇぇえええぇぇ!?//」カァー

提督「か、加賀さん!ち、違います!違いますから!///」ブンブン

加賀「あら、違うの?どう見ても…」

提督「せ、先生です!俺の担任の先生ってだけですから!//」

加賀「ふぅん…担任の先生と生徒が休日に一緒に出かけてる時点でどうなのかしらね…」クス

羽黒「はぅっ……!///」

提督「か、加賀さん!//」

加賀「お邪魔虫はそろそろ退散するわ。何かあったら呼んで頂戴」スタスタ



提督「……//」

羽黒「……//」

提督「あ、あの……羽黒先生…//」

羽黒「ひゃ、ひゃぃ?!//」ビクッ

提督「「あ…ぃ、いえその…な、何でもないです…//」

羽黒「そ、そうですか……//」

提督・羽黒「……//」









足柄「……二人とも俯いて……なんだか微妙そうな空気ね…」モグモグ

那智「いつまでやるつもりだ…もういいだろう」

足柄「そうはいかないわよ!大事な妹のことなんだから…!」

那智(自分が男ができないから先に妹に出来るのではないかと焦ってるだけじゃないのか…?)

赤城「あ、みかん食べます?」モグモグ

足柄「あ、頂きます♪」

那智「……はぁ」









提督「あの…羽黒先生」

羽黒「は、はい!」

提督「…↓2」

提督「…つまらないですか?」

羽黒「…えっ?」

提督「その…今日俺から誘ったのに…羽黒先生のこと、あんまり楽しませてあげられてない様な気がして…」

羽黒「…」

提督「…」

羽黒「…」グイー

提督「いたたた!?は、羽黒先生!?」

羽黒「……提督くん、そういうこと言うと先生怒りますよ?」ムスー

提督「へ…?」

羽黒「本当につまらなかったら、私途中で帰ってます」

提督「で、でも…その…」

羽黒「…私なら、お付き合いとしていてくれてるだけかも?」

提督「…」

羽黒「…そんなことないです、嫌なことは嫌ってはっきり言います」プクー

羽黒「……その」

羽黒「…提督くんと、お出かけできるってだけで…凄く楽しいのに…」ポツリ

提督「え?は、羽黒先生…?」

羽黒「…あ//」カァー

羽黒「あ、いや…その…い、いまのは…//」アタフタ

提督「…そうですか」ニコ

羽黒「て、提督くん…?//」

提督「…それじゃあ早速何処かに行きましょうか。時間ももったいないですしね」ニコ

羽黒「あ…」

羽黒「…はい♪」ニパ

提督「…羽黒先生。その…」スッ

羽黒「…?」キョトン

提督「……!//」ニギッ

羽黒「ひゃっ!?///」ビクッ

提督「きょ、今日は…少し寒いですから…その…これで…//」

羽黒「は、はい…//」ギュッ


提督「そ、それじゃ加賀さん!ご馳走様でした!」

加賀「えぇ。またいらしてください。ご報告待ってるわよ」

提督「~~~!// し、失礼します!」カランカラン

加賀「やれやれ…」クス


↓2 どこいく

【ほげえ。】


羽黒「今日は楽しかったです…♪」

提督「はい、俺も今日は楽しかったです」

羽黒「本当に提督くんは面白いお店いっぱい知ってますね…」クス

提督「あはは…伊達に遊び歩いてませんから」

羽黒「もう…しっかり勉強もしないとダメなんですからね」メッ

提督「はい、もちろんです」

羽黒「でも、提督くんの成績なら確かにあんまり心配することもないですかね…」クス

提督「それは買い被りすぎですって。この前だって羽黒先生のおかげでしたし…」

羽黒「ふふ…それではそういうことにしておいてあげますね…♪」ニコ


大鯨「お待たせしました。どうぞ♪」コトッ

提督「ありがとうございます、大鯨さん」

大鯨「いいえ♪それじゃあごゆっくりどうぞ」ニコ


羽黒「わぁ…とっても美味しそうです…!」

提督「それじゃ頂きましょう」

羽黒「はい…♪ 頂きます♪」

提督「頂きます♪」








那智「…やはりただの取り越し苦労だったな」ハァ

那智(しかしあの男が苦手だった羽黒がな…成長したものだ)フッ

足柄「うん?何かいったかしら那智姉さん?」モグモグ

那智「…貴様はなにしに今日ここに来たのだ…」プルプル

足柄「あら…このお魚とっても美味しいわ…!」

那智「…二度とお前とは出歩かん…!」


↓2 食事中イベント

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
最近誤字脱字が酷くて本当にすみません…ちゃんとします

明日からまた残業がいつ入るか分かりませんが更新報告だけはしたいと思います
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

こんばんは。やっぱり残業でした
小ネタやるくらいの元気はあるので少し小ネタやりたいと思います


直下 小ネタ安価 本校~舞鶴ネタOK R-18禁止

【提督家(未来)】

卯月「ただいまっぴょーん!」シュタッ

妖精「おっかえりー。お疲れ様」

卯月「うん、ありがとうっぴょん!妖精さん!」

妖精「どうだったー?過去の旅は?」

卯月「とっても楽しかったっぴょん!」ニパー

妖精「うむうむ、ならよかった」

妖精「それじゃ妖精さんはお散歩してくるね~」フヨフヨ

卯月「いってらっしゃいぴょーん」フリフリ


卯月「…」トテトテ

卯月「ただいまぴょん……ぱぱ、まま」スッ

卯月「学生の頃のぱぱ…とってもかっこ良かったぴょん」

卯月「ままは今と全然変わってないぴょん…昔から美人さんだったぴょん…」

卯月「……どうして」

卯月「…どうして、二人ともうーちゃんのこと置いていったぴょん……」グスッ

卯月「ぇぐ…」ウルッ



















大和「たっだいまー♪」

提督「おーい、卯月ー?帰ったぞー…?」

卯月「あ」

提督「ん?お前何して…なんだそれ!?」

卯月「あっ…や、やばいぴょん…」ダラダラ

卯月「…逃げるぴょん!」ダッ

大和「うーちゃーん?」ガシッ

卯月「ひゃぅっ?!」ビクッ

大和「うーちゃん?ごめんなさいはー?」メキメキメキ

卯月「ぅえーん!!!ぱぱとままが死んだなんてうっそぴょーん!許してー!」ウエーン

もう一本だけやるぴょん


直下 小ネタ安価

【王様ゲーム】

提督「…ということで」

鳳翔「王様ゲーム…ですか」

古鷹「あ、あの…私まで参加して良かったんですか…?」

提督「もちろん構いませんよ。古鷹さんとも仲良くなりたいですし」ニコ

古鷹「…そ、そうですか…えへ…♪」

菊月「……やるなら早くしろ」イライラ

提督「こら菊月。怒るなって」ナデナデ

菊月「あ、頭をなでるなぁ…!//」

鈴谷「そんで?くじどうするの?」

龍驤「ウチが用意しておいたで」スッ

鈴谷「…用意良いね龍驤さん」

龍驤「ふふん。褒めて褒めてー♪」ニコニコ

提督「うんうん。良くやったぞ」ナデナデ

龍驤「ちょっ!?て、提督には言ってない…!//」

鳳翔「それではお借りして…ではみなさん。どうぞお選びください…♪」スッ


直下 王様誰だ

↓3 命令

ごめんなさい、次から番号ではなく人物指定でOKです


鈴谷「あ、私だー!」

提督「鈴谷か…」

鈴谷「ちょ、ちょっと何その言い方…ひどくない?」

提督「いや、そういう意味じゃなくてだな?」アタフタ

菊月「鈴谷さん、それよりも命令は…?」

鈴谷「あ、そうだね。んー……じゃあ」

鈴谷「1番と2番がポッキゲーム!」

古鷹「」ビクッ

鳳翔「あら?もしかして古鷹さん…」クスッ

古鷹「い、一番です…」ビクビク

鈴谷「ほっほーぅ?それじゃ肝心の2番は~?」キョロキョロ

龍驤「家は違うで?」

提督「……」

菊月「……まさか」

古鷹「……えっ?!//」チラッ

提督「…2番です」


鈴谷「…」

菊月「……変態」ボソ

提督「ちょっと待って!命令したの鈴谷!」

龍驤「エロ魔神…」ジトー

提督「酷い濡れ衣だ…」シクシク

鳳翔「でも…古鷹さんはまんざらでもなさそうですよ?」クス

提督「え?」

古鷹「……//」パクッ

古鷹「ど、どうぞ提督くん…//」

提督「………//」

鈴谷「…ほら、早くやりなよ提督…」ムッスー

提督「そう言われると非常にやりづらいんだが…」

古鷹「んぅ…?!」

鳳翔「あら…チョコが溶けてきちゃってますね…」

提督「わわっ!」パクッ

古鷹「あ…//」

提督「あ……///」

古鷹「…た、食べるよ…?//」

提督「は、はい…//」


直下コンマ判定
49以下 途中で折れる
50以上 直前で折れる
ぞろ目 ???

あれ、瑞鳳は?

>>558 づいほうわすれてたンゴ…ごめんなさい…


古鷹「あっ!?」ポキッ

提督「あ…」ポキッ


菊月「…折れたな」ホッ

鈴谷「折れたね…」ホッ

鳳翔「…………」ホッ

龍驤「ちぇーつまらんなぁ…それじゃ次いこ次」

鈴谷「龍驤さん冷静だね?」

龍驤「まぁこのくらい普通やろ?」

鈴谷「そ、そうなんだ…龍驤さん結構進んでるね…」

龍驤「ふふん。せやろ?」フンス

龍驤「……………」

龍驤(……よかったぁ)ホッ


提督「と、とにかく…次行こ次…//」

古鷹「そ、そうですね…どうぞ…//」スッ


瑞鳳「ご、ごめんなさい!遅れました!」パタパタ

鈴谷「あ、やっときたづほちゃん」

瑞鳳「ご、ごめんなさい…今は…?」

鳳翔「提督くんと古鷹さんがポッキゲームしてたところですよ」クス

瑞鳳「―――!?」

瑞鳳「わ、私も参加します!」バッ

提督「う、うん…それじゃ…」

提督「お、王様だ―れだ!」バッ


直下 王様
↓3 命令

今日はこれで終了します。お疲れ様でした
ラスト一本かと思ったら3本指定されるとはまさか考えてませんでした…

明日も本編更新は厳しいと思うので引き続き王様ゲームやっていきたいと思います
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

ごめんなさい…今日明日はお休みさせてください…
金曜から再開できると思いますが本編と呉勢王様ゲーム編どちらから始めましょうか
ご意見いただけると幸いです

では金曜に…

武蔵の為に資材溶かして気でも狂ったか

昨日やるとかいいながら更新できなくてごめんなさい…
王様ゲーム編から再開します



鳳翔「あら、私ですね」

鈴谷「おぉ、鳳翔先生」

龍驤「鳳翔先生なら安心やな」

瑞鳳「そうですね!」

古鷹「な、なにその謎の信頼感…」

鳳翔「えぇと…では命令ですね…どうしましょうか…」ウーン

提督「鳳翔先生、そんなに難しく考えなくて大丈夫ですよ」

菊月「えぇ、さっきみたいな過激なものじゃなければ」

鈴谷「き、菊月ちゃんひどい…」

鳳翔「そうですね……あ、それじゃあ…♪」


鳳翔「4番の方が1番の方の歯を磨いてあげてください♪」


提督「…えっ」

鈴谷「歯磨き…」

龍驤「またマニアックな…」

古鷹「ほ、鳳翔先生そういう趣味が…」

鳳翔「ち、違います!//」

瑞鳳「えと、ところで1番と4番の人は?」キョトン

菊月「………1番だ」スッ

鈴谷「んで、肝心の4番は?」

提督「……」ダラダラ

龍驤「……まさか4番って…」

提督「…はい」スッ

菊月「なっ…!?」

鳳翔「それでは提督くん、歯ブラシのご用意をお願いしますね♪」

提督「…はーい」トボトボ


菊月「ほ、鳳翔先生!め、命令を変えるわけには…!」

鈴谷「だめだよ菊月ちゃーん」ダキッ

菊月「ひゃっ!?」ビクッ

龍驤「せやで、王様の命令は絶対やからねー」

菊月「ぐ、ぐぅ…!」

瑞鳳・古鷹(菊月ちゃんいいなぁ…)

提督「新品の奴持ってきました」トコトコ

菊月「……」キッ

提督「お、お兄ちゃんのことをそんなに睨まないでくれ妹よ…」

鈴谷「菊月ちゃん、命令だよ?」クスクス

菊月「うっ…」

菊月「…兄さん」ジッ

提督「お、おう」

菊月「…や、やるなら早くしろ…//」アー

提督「…おう」スッ

菊月「…//」ドキドキ

提督「菊月」

菊月「な、なんだ?//」

提督「歯並び綺麗だな」

菊月「…」ゲシッ

提督「いたいっ!」

菊月「ふざけたこと言ってないで早くやれ…!//」

提督「ご、ごめんなさい…」シクシク

提督「んじゃ…失礼」スッ

菊月「…ッ//」ビクッ

提督「…」シャコシャコ

菊月「んっ……んんっ…ぁ…ふぁ…///」ビクッ

提督「ん、菊月もうちょっと口あけて」シャコシャコ

菊月「ふぁ…ぃ…//」

提督「ん、ありがと」シャコシャコ

菊月「ぅ……ふぅ…ぁ…っ…あぁ…//」


周り「…」

周り(なんていうか……その……)

鈴谷「……えろ//」

龍驤「こ、こら鈴谷!それ言ったらアカン!//」

瑞鳳「わ、わぁ…///」チラチラ

古鷹「…ほ、鳳翔先生…これを見越して…//」チラッ

鳳翔「そ、そんな!そんなつもりじゃ…///」プシュー

菊月「んんっ…!//」ビクッ

提督「菊月ー?また口閉じて来てるぞー?」

菊月「ひゃ、ひゃっへ……!///」

提督「だってじゃありません。ほら、あー」

菊月「あ、ぁー…//」

提督「よろしい」

菊月(く、口の中、兄さんにいじられて…こ、こんなのっ…!///)ビクッ




鳳翔「て、提督くん!も、もうそのくらいで良いですから!///」

提督「え?でもまだ…」

鈴谷「そ、そうそう!まだ続きもあるんだから!///」

提督「わ、分かった…ほら菊月。終わりだぞ」スッ

菊月「~~~~~!///」パタパタ

提督「お、おい!」

提督「あー…そう言えばゆすがせてなかったな…悪いことしちゃったな…」

瑞鳳(あれはそういう問題じゃないと思います…///)

古鷹(菊月ちゃん…よく我慢と思うよ…///)ドキドキ







菊月「…す、すいません。お待たせしました…///」トコトコ

鳳翔「い、いえ…私こそ…あんな命令を…///」

菊月「ほ、鳳翔先生は悪くいないですから…気にしないでください…//」

鈴谷「そ、そうそう!悪いのは提督だから!//」

提督「え?俺っ!?」

龍驤「せ、せや!あんなの一歩間違ったらセクハラや!//」

瑞鳳「て、提督さんのえっち…///」

古鷹「…///」プイ

提督「ひ、ひどい…」シクシク


龍驤「ま、まぁ…気を取り直して…皆引いてや」

瑞鳳「は、はい!」

鈴谷「よーし…それじゃ…王様だ―れだ!」


直下 王様
↓2 命令

ヒロイン達マニアックすぎぃ!!

龍驤「お、ウチやな」

提督「…龍驤か」

龍驤「あ?何や文句あるのか?」ギロッ

提督「ないです」

鈴谷「んで?龍驤さん命令はなににするのー?」

龍驤「んー…せやなぁ…」

瑞鳳「か、過激なのは…//」

古鷹「な、なしで…//」

鳳翔「あ、あれは過激じゃありません!//」カァー

菊月「…//」プイ


龍驤「…よし!5番が3番に膝枕して耳かきや!」

瑞鳳「…まぁ」

鈴谷「健全……かな?」

鳳翔「あら?5番は私ですね」スッ

古鷹「鳳翔先生の膝枕…」

菊月(……すごく安心感がありそうだな)

鈴谷「おー!それで、鳳翔先生に羨ましい膝枕させてもらえる人は…?」

提督「………………」

龍驤「…おい、まさか」

提督「…3番です」

龍驤「提督イサカマしてるんじゃないやろうな?!」

提督「そんなわけないだろ!?普通に引いてるじゃん!」

瑞鳳「運が良いのか悪いのか…」

古鷹「よくわらかないね…」

菊月「変態が…」ジトー

提督「なんでなの……普通に引いてるだけなのに…命令してるのは他の人なのに…」シクシク


鳳翔「…とにかく提督くん、こちらにどうぞ…♪」ポンポン

提督「で、でも…いいんですか?」

鳳翔「えぇ。私は構いませんよ?」ニコ

提督「……」

鈴谷「……へたれ」ボソッ

提督「うぐっ」グサッ

提督「そ、それじゃ……し、失礼します…//」ポフッ

鳳翔「はい♪」ナデナデ

提督「…ッ!//」

鳳翔「ふふっ……それじゃあこちらに顔を向けてくださいね」

提督「は、はい…//」ゴロッ

鳳翔「~♪」カキカキ

鳳翔「~♪」カキカキ


瑞鳳「……いいなぁ」ジー

古鷹「うん…」ジー

鈴谷「それは鳳翔先生が?提督が?」

瑞鳳「もちろん鳳翔先生が……」ハッ

鈴谷「…」ニヤニヤ

瑞鳳「ち、ちちちち違います!い、いまのは…!//」アタフタ

菊月「……ふん」ツーン

龍驤(……羨ましい)



鳳翔「どうですか提督くん?」ニコ

提督「は、はい。すっごく気持ちいいです…//」

鳳翔「ふふ…ならよかったです」クス

提督(……なんだかすごく安心する)

提督(……気持ちいい)ウトウト


鳳翔「…あら?」

提督「…zZZ」スースー

鳳翔「あらあら……眠っちゃいましたね…」ナデナデ

鈴谷「まぁ…仕方ないと思いますよ」

龍驤「せやなぁ……鳳翔先生の膝枕なら仕方ない」

鳳翔「そ、それどういう意味でしょうか…//」

瑞鳳「提督さん眠っちゃいましたし…どうしましょうか」

古鷹「そうですね…王様ゲームはこのくらいにしておきましょうか」

龍驤「せやな。ちょうどいい感じの時間になったし」

菊月「…なら、そろそろご飯の用意をしてくる」トテテテ

古鷹「あ、それなら私も手伝いますよ?」トテテ

瑞鳳「あっ私も…!」トテトテ


鈴谷「私たちどうする?」

龍驤「とりあえず休憩しよっか。何だかんだで結構疲れたし…」ノビー

鈴谷「そうだねー…ちょっとお水貰ってこようかな」

龍驤「あ、ならウチも…」


鳳翔「…」ナデナデ

提督「…すぅ……すぅ…」

鳳翔「ふふ……役得、ですかね♪」ナデナデ

提督「むにゃ……」zZZ


【呉勢王様ゲーム編 終了】

面白かった!

以上で小ネタが終了しましたので本編再開します


提督「んー…相変わらずここの料理はおいしい…」モグモグ

羽黒「また来たいです…♪」ニコ

提督「気に入ってもらえたようでなによりですよ」ニコ

羽黒「えへへ…」

羽黒「…えと、布巾は…」

羽黒「…あっ!」バシャ


提督「わっ!?」

羽黒「ご、ごごごごめんなさい!」ガタッ

提督「とと…大丈夫ですよ。ただの水ですし…」

羽黒「だ、だめですよ!お水とはいっても濡れたままはいけませんから…!」ゴソゴソ

提督「ちょ、ちょっと羽黒先生!ほ、本当に大丈夫ですから!//」

羽黒「ダメです!」

提督「じ、自分でやります!自分でやりますから!///」

羽黒「いいから、じっとしていてください!」フキフキ

提督(ま、またこのパターン…!// ま、まずいって…!///)





那智「」ブフッ

足柄「ひゃっ!?ちょ、ちょっと那智姉さん!汚いわよ!?」

那智「す、すまん…」

足柄「もう…」フキフキ

那智(な、なななななにをしているんだ羽黒は…!///)

那智(と、とめた方がいいのか…!だ、だが私の勘違いという可能性も…!//)


選択肢安価
1.止める
2.見守る
3.その他(自由安価)

↓2

流れに身を任せる

那智(だ、だが…あぁ言うのは当人たちの問題で…)

那智(し、しかし…姉として注意すべき項目でも…///)

足柄「?」モグモグ





提督「ま、まだでしょうか…?///」ドキドキ

羽黒「後ちょっとですから、もう少し我慢しててくださいね…」フキフキ

提督(が、我慢しろ俺…!前回と一緒で善意でやってくれてるんだから…!///)バクバク

羽黒「あ…こっちの方にも…」フキフキ

提督「~~///」

提督(み、みるな!見たらやばい!///)

羽黒「なかなか拭きとれませんね…んしょ…」ギュッ

提督(ッ!?///)

提督(羽黒先生…そ、その辺でもう…!///)サッ




大鯨「……」ジー

提督「」

大鯨「…ていとく?」ニッコリ

提督「た、大鯨さん…そ、その…話を…」ダラダラ

大鯨「…問答無用ですー!!//」バキッ











提督「…ん」パチッ

大鯨「…あ、提督起きた?」

提督「あの…ここは?」

大鯨「お店の客室…ごめんなさい、私ったら早とちりして…」シュン

提督「い、いえ…止められなかった俺も悪いですから…//」

大鯨「あの…お連れさんもそちらで待ってますから…」チラッ

提督「え」

羽黒「……////」プシュー

提督「あ…///」

大鯨「そ、それじゃ私はお店に戻ってるから!い、いくらでも休憩してていいから!///」パタパタ

提督「ちょ、ちょっと大鯨さん!///」

羽黒「あ、あの…その…////」カァー

提督(……き、気付いてる…よな。ど、どうしよう…///)ダラダラ

提督「その……羽黒先生…//」

提督「…↓2」

提督「…ごめんなさいぃ」

羽黒「そ、そんな!あ、謝るのは私で…///」

羽黒「…ぁう///」カァー

提督「…///」


羽黒「…あの、ていとくくん…///」

提督「は、はい!//」

羽黒「あの……以前の時も…その…//」

提督「あっ…そ、それは…///」

羽黒「…ぁうう//」カァー


提督「…//」

羽黒「…//」


提督・羽黒「あ、あの…」

提督・羽黒「ッ!」ビクッ

提督「あ、あの…羽黒先生から…//」

羽黒「い、いえ…提督くんから…//」

提督「…」

羽黒「…」

提督(ど、どうしよう…どうすればいいんだよぅ…)ダラダラ


↓2 どうなるどうする

ちょっと外に出ましょうか

提督「…その」

提督「ちょ、ちょっと…嬉しかった…です…//」

羽黒「…ふぇ?」

羽黒「え?あ、そ、それって…そ、その…そういう…///」カァー

提督「えっ?!あ、い、いや…その…///」

羽黒「て、提督…くん…//」ススッ

提督「は、羽黒先生…?!//」ササッ

羽黒「あ……逃げちゃ…だめです…//」クイ

提督「あっ…//」

羽黒「…提督くん」ジー

提督「は、羽黒…せんせ…//」

ガッシャーン

提督・羽黒「」ビクッ

提督「な、なんだ?」

羽黒「ど、どうしたんだろ…?」

提督「ちょ、ちょっと見に行きましょう」

羽黒「は、はい!」



大鯨「お、お客様!?だ、大丈夫ですか!?」パタパタ

那智「…すまない。すぐ連れて帰るので…」

大鯨「え、えと…?」

足柄「きゅぅ…」

那智「まったくこの馬鹿が…人が目を離したすきにこんなに飲んで…」ハァ


羽黒「……那智お姉ちゃん?」

那智「」ギクッ

提督「え?お姉さんって…」

羽黒「……どうして、足柄お姉ちゃんとここにいるの?」

那智「い、いや…そ、そう!たまには珍しい店にだな…」ダラダラ

羽黒「……付けてたんだね」

那智「」ビクッ

羽黒「……」ムスー

那智「は、羽黒、べ、別にそういうわけじゃ…」アタフタ

羽黒「…お家に帰ったら妙高お姉ちゃんに言うもん…」プクー

那智「ま、まて!それだけは…!」

羽黒「那智お姉ちゃんの馬鹿!」

那智「」ガーン

羽黒「ご、ごめんね提督くん…今日は私ももう帰るから…また今度…」シュン

提督「…あの、羽黒先生」

羽黒「?」

提督「↓2」

提督「この次は、また別なお店で飲みましょうね」

羽黒「…!」

羽黒「…はい♪」ニパ

羽黒「あ、でも学生なんですからお酒はダメですよ?」

提督「あはは…分かってますって」

羽黒「それじゃあ…」スッ

提督「?」

羽黒「ゆびきり…約束ですから…♪」

提督「…はい」スッ


羽黒「…はい、ゆびきった♪」パッ

提督「楽しみにしてますから…」ニコ

羽黒「はい…私もです…♪」

羽黒「それじゃ提督くん、またね」フリフリ

提督「はい」ペコリ


羽黒「ほら、足柄お姉ちゃん…ちゃんと立って…」

足柄「ぁー…」フラフラ

那智「…羽黒に……馬鹿って…」ズーン






提督「…ふぅ」

大鯨「提督」ヒョコ

提督「あ、大鯨さん…今日はお騒がせしてすみませんでした」ペコリ

大鯨「いいえ、気にしてませんから♪」ニパ

大鯨「それよりも良かったらもうちょっとゆっくりしていきませんか?」

大鯨「…今度のデートの時の、いいお店教えちゃいますよ…♪」クス

提督「…!」

提督「…それじゃ、ついでにデザート頂けますか?」

大鯨「はい、毎度ありがとうございます~♪」トテテテ

提督「…この次、か」

提督「…羽黒先生も、楽しみにしててくれるかな…♪」


【12月休日 終了】


選択肢安価 姫の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

姫「…」イライラ

姫「……」イライラ

姫「…てーとく、帰ってくるの遅い…」イライラ

姫「…好感度?」

姫「…はい」ポイッ


最上:クラスメイト     攻略済
羽黒:担任(新任教師)  デレデレ
山城:義姉         攻略済
大鳳:後輩          攻略済


姫「最後とはいえ羽黒先生オンリー…」

姫「…てーとくが帰ってきたら文句いう」

姫「……はやく……帰って………」ウトウト

姫「…すぅ」zZZ

【12月2days】

【教室】


提督「ふぃー…到着っと」

最上「最近寒くなってきたよねー…雪はまだ降ってないけど…」

提督「雪なんて降ってきたら俺はひきこもるぞ…」

最上「…山城んさんに怒られるよ?」

提督「ですよねー…」

最上「はぁ…」

提督「…」キョロキョロ

最上「? どうしたの提督?キョロキョロして…?」

提督「え?!い、いや…なんでもないぞ!?」

最上「…?」


羽黒「皆さん、おはようございます。席についてくださいね」トコトコ

提督「あ…」

羽黒「…」ニコッ

提督「…//」

最上「どうしたの提督?早く席に着こうよ?」

提督「あ、あぁ。そうだな…//」

最上「???」










【昼休み】

【廊下】

羽黒「…ふぅ」トコトコ

提督「羽黒先生」パタパタ

羽黒「あ…!」パァアア

羽黒「…とと//」コホン

羽黒「ど、どうしましたか提督くん?」ニコ

提督「あ、あの…羽黒先生!」

羽黒「?」


選択肢安価
1.あの後大丈夫でしたか?
2.こ、今度のクリスマス…あいてますか?
3.声かけだけです…

↓2

提督「そ、その…//」

羽黒「?」

提督「こ、今度のクリスマス…空いてますか?」

羽黒「…」

羽黒「…ふぇ!?///」カァー

提督「…///」


羽黒「そ、その…///」

羽黒「……あ、空いてます…けど…//」

提督「そ、その日…な、なんですけど…//」

提督「…!」グッ

提督「お、俺と…で、で…デート…してくれませんか…?//」

羽黒「~~~///」カァー

提督「…//」ドキドキ

羽黒「…//」コクリ

提督「ほ、本当ですか…!?//」

羽黒「は、はぃ…//」

提督「じゃ、じゃあ…この前と同じ場所と時間で…//」

羽黒「は、はい…!」ビシッ


羽黒「…て、提督くん//」

提督「は、はい」

羽黒「わ、私…楽しみに…してますから…!//」

提督「え…!」


羽黒「そ、それだけです…!じゃあ…!///」パタパタ

提督「あ…」


提督「………」

提督(…すっごい緊張した……!)ハァ

提督「でも……」

提督(クリスマス予約できた…凄い嬉しい…!)

提督「あ」グー

提督「…とりあえず昼飯食うか…」トコトコ





【職員室】


羽黒「……///」プシュー

飛龍「あの…ど、どうしたんですか羽黒先生?」

羽黒「ひ、ひりゅうせんせぇ…」

飛龍「は、はい?」

羽黒「…↓2」

羽黒「…もうすぐ春ですね…」

飛龍「あの…まだ12月なんですけど…」

羽黒「あれ…そうでしたっけ…?」

飛龍「…何かあったんですか?」

羽黒「…なにか」

羽黒「……///」カァー

羽黒「…なんでもないでふ…///」プシュー

飛龍「…そうですか」

飛龍(……この時期にあの反応…まさか)

飛龍(…いや、羽黒先生に限って…そんなことないわよね……)フルフル

飛龍(……私も少し、焦った方が良いのかしら…)









【教室】

提督「…」グリグリ

最上「……ねぇ。提督」

提督「なんだ…」グリグリ

最上「…なんで、さっきから頭を机にこすりつけてるの…?」

提督「それは…その…」

提督「……///」

最上「…何か悩んでるんだったら相談に乗るよ…?」

提督「↓2」

しばし沈黙

提督「…生徒と教師の禁断の愛ってどう思う?」

最上「…は?」

提督「あ、その…///」

最上「…もしかしてまた何かの映画か何か?」

提督「え?」

最上「ほら…いつものあのノート…あれのネタ集めか何かじゃないの?」

提督「そ、そうそう!そうなんだよ!」

提督「で、でも恥ずかしながらそういうのに耐性がなくてだな…//」

最上「あー…確かに提督ならそう言われればそうかもね…」クス

提督「わ、笑うことはないだろ…」

最上「ごめんごめん」

最上「えっと…それでどういう感じでの状況を想定すればいいのかな?」

提督「も、最上が当事者だと思ってくれれば…」

提督「あ、もちろん生徒側でな?」

最上「うーん…僕が生徒側で先生との恋…かぁ…」

最上「…↓2」

ないな(キッパリ)

最上「…ないな」キッパリ

提督「……」

最上「…うん、ない」

提督「…そうか」

最上「だって…仮にも生徒と教師だよ?常識的にね…?」

提督「…」

最上「あっ…ご、ごめん。その…仮想の話ならってこと?」

提督「いや…とらえ方は人それぞれだからな。別にそれが間違いってわけじゃないよ」

最上「そ、そう?」

提督「まぁ逆を返せばそれが正しいってわけでもないけどな」アハハ

最上「ふーん……ポエムって意外と奥深いんだね…」

提督「…まぁな」


提督(…そうだよな。普通に考えればそうだよな…)

提督(…舞い上がってたのかな、俺…)

最上「あ、でも…」

提督「?」

最上「本当に好きなのに…生徒と教師って言う関係だったら…ちょっと寂しいかもね」

最上「恋人になりたいのになれないモヤモヤ感…って言ったらいいのかな?」

最上「もしその関係が邪魔しちゃってるとしたら…って思うとね」

最上「な、なーんて……ちょ、ちょっと恥ずかしいこと言っちゃったかな…//」アハハ

提督「……なぁ、最上」

最上「うん?」

提督「…好きならさ、迷ったりしない方が…いいのかな?」

最上「…そうだね。後悔するくらいなら…僕はそうした方がいいと思う」

提督「…そっか」


キーンコーンカーンコーン


最上「あ、予鈴なったね。午後も寝たりしちゃダメだよ提督?」

提督「ちゃんと起きてるって」

最上「なら良いけどね」クス

提督「最上」

最上「なに?」

提督「…ありがとうな」

最上「どうしたいまして?」ニコ

提督(ありがとな…親友)


【12月2days 終了】


選択肢安価 姫の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

追加選択肢安価

クリスマス前日の様子
1.提督の様子を見る
2.羽黒の様子を見る
3.両方見る
4.どっちも見ない

直下

【クリスマス前日】

【妙高家】


羽黒「……」チャプ

羽黒「とうとう明日…」

羽黒「…///」ドキドキ


羽黒「……提督くん、明日は…どこに連れてってくれるんだろ…」

羽黒「それにその…わざわざクリスマス指定してくるっとことは……」

羽黒「…えへへ//」ニパ

羽黒「あ、明日の服も…さっき準備したし…」

羽黒「わ、忘れものも…ないよね。バッグの中確認したし…」

羽黒「ま、また提督くん待たせちゃいけないもん…」グッ


羽黒「…でも」

羽黒「…も、もしその…そ、そういうところに行っちゃったりしたら…///」カァー

羽黒「…!」ブンブン

羽黒「だ、だめ…わ、私先生なんだから…そんなこと考えちゃ…//」

羽黒「…でも、て、提督くんに迫られちゃったりしたら…//」

羽黒「そ、それにその…わ、私の方からしちゃったことが…!//」

羽黒「…はぅぅ///」ブクブク

羽黒「…い、今のうちに…ちゃんと身体洗っておいた方が…いいのかな…///」




足柄「羽黒?」ガチャ

羽黒「ひゃぁっ!?///」ビクッ

羽黒「お、お姉ちゃん!?い、いま私がお風呂入ってるから…!//」

足柄「いやそれは知ってるわよ…でももう1時間以上も入ってるわよ?」

羽黒「……え?」

足柄「ゆっくり浸かりたいのは分かるけど…あんまり入りすぎもいけないわよ?」

羽黒「ご、ごめんなさい!す、すぐ上がるから…!」バシャ

足柄「……?」

足柄「別に急いでるわけじゃないから…でも風邪ひいたりしないようにしなさいよ?」

羽黒「は、はーい…//」パタパタ


足柄「……もしや」キラーン

那智「そうはさせんぞ」ガシッ

足柄「…な、那智姉さん…い、いつの間に…」ダラダラ

那智「明日は貴様は私の仕事の手伝いをしてもらおうか。拒否権はないぞ」ズルズル

足柄「あぁっ!そ、そんなー!」ズルズル

クリスマスデート直前ですが一旦ご飯&お風呂休憩してきます

了解です

(この更新ペースだと明日は戦争かな?)

まったりゆっくり再開します

【12月休日 クリスマス】


【駅前】

羽黒「……」トテトテ

羽黒「…さ、三十分も前についちゃった…//」

羽黒「て、提督くん、さすがに来てないよね…」キョロキョロ

羽黒「……」ハーハー

羽黒「ちょっと…寒いかも」ハーハー

羽黒「…手袋、してきた方がよかったかなぁ…」


ピトッ

羽黒「ひゃゎぁっ!?」ビクッ

提督「こんにちは、羽黒先生」ニコ

羽黒「て、提督くん…!」

羽黒「も、もう!先生をびっくりさせないでください!」プンスカ

提督「あ、あはは…ごめんなさい。まさか先生がこんなに早く来ると思わなくて…」

羽黒「……あれ?そういえば提督くん。まだ三十分前ですけど…?」キョトン

提督「あ…じ、実は…俺もほんの5分前位に来たばかりで…」アハハ

羽黒「……」

提督「…」

羽黒「…そっか。提督くんも…楽しみにしててくれたんですね…♪」ニパ

提督「は、はい…//」

羽黒「…えへへ//」

提督「そ、それよりも羽黒先生、これどうぞ」スッ

羽黒「わ…あったかい」ホカホカ

提督「さっき買って来たばっかりなんで熱いかもしれないですけど…缶のお茶、意外と美味しいですよ」

羽黒「ありがとうございます…♪」ニコ


↓2 どうなるどうする

提督「実はこの駅の反対側の広場の方で大きいツリーがあるらしいんですよ」

羽黒「へぇ…そうなんですか?」

提督「えぇ、夜に見るのが一番きれいかもしれませんけど…昼のうちに行くのも良いかなーなんて思ってて…」

羽黒「あ…確かにいいかもしれませんね…♪」

提督「それじゃ行ってみます?」

羽黒「はい♪」ニコ

提督「それじゃ早速…」クルッ

羽黒「あ…」

羽黒「……!//」ギュッ

羽黒「あ、あの…提督くん!」

提督「はい?」

羽黒「「~~~~!//」ニギッ

提督「……へっ!?//」

羽黒「わ、私…その…て、手袋忘れちゃって…て、提督くんもそのままだったので…あの…その…えっと…///」カァー

提督「…//」ギュッ

羽黒「あ…//」

提督「こ、これなら…暖かいですね…//」

羽黒「は、はぃぃ……//」ギュッ


羽黒「……えへへ//」ニパ

提督「…//」ニコ


提督「さ、早速見に行きましょうか!」

羽黒「はい♪」










【広場】

羽黒「わぁ…大きい…!」

提督「夜になるとイルミネーションが綺麗に光るらしいですよ」

羽黒「…それじゃ、夜もに見に来ましょうね…♪」

提督「え?」

羽黒「?」キョトン

提督「あ…い、いえ…なんもでないです…//」

羽黒「…?」


↓2 自由安価

りむつたかショップ(クリスマスセール)

に行く、が抜けてた

【りむつたかショップ】

羽黒「えへへ…♪」ツンツン

提督「良かったんですか先生?」

羽黒「ふぇ?なにがですか…?」キョトン

提督「あ…い、いえ。羽黒先生が良いのなら構わないですし…」

羽黒「? 変な提督くん」クス

提督(クリスマスにりむつたかのお店……普通ならムードが~とかって言うところだろうけど…)

羽黒「えへ…可愛い…♪」フニフニ

りむつたか「アラー♪」

提督(…羽黒先生がいいならいっか…♪)クス

羽黒「ほら見てください提督くん。とっても可愛いです…♪」プニプニ

提督「そうですね、可愛いですよね…♪」ツンツン

りむつたか「アラー♪」スリスリ

提督「お?珍しい…懐いてきたのかな…?」ナデナデ

りむつたか「♪」

羽黒「…」ジー


↓2 どうなるどうする

りむつたか「アラ……アラ……」プルプル

提督「?」

羽黒「あ…て、提督くん!手を…!」バッ

提督「は、はい!」バッ


りむつたか「…アラ!」ポンッ

提督「…あれ?」

羽黒「…あ、あら?」

提督「…小さい爆発しただけでしたね…」

羽黒「な、何だったんでしょう…今の…?」ビクビク

提督「…?な、何だろうこれ…?」

羽黒「…? 何か…番号が書いてありますね…?」


店員「あ。お客様…それは…」

提督「え?この…卵的な何かですか?」

店員「えぇ、それはたまに出てくるんですけど…」

店員「簡単にいえば宝くじ的なものですよ。それを見つけて頂いた方には景品をお渡ししてますので…」

羽黒「そ、そうなんですか…」

提督「あの…ところでどういったものを…?」

店員「えぇっと…今回は↓2になりますね」

ペアリング

店員「本日はクリスマスということでして…」ゴソゴソ

店員「高級ホテルのクリスマス限定ディナー付1泊無料券になりますね」

提督「……は?」

羽黒「…え?」

店員「と、いうわけでこちらになりますね」スッ

提督「え、えぇ!?ほ、本当に良いんですか!?」

店員「もちろん構いませんよ?」

羽黒「え、えぇと…」チラ

提督「…頂けるのなら頂きましょうか…?」ニコ

羽黒「……は、はい」

店員「ありがとうございます。今後もうちのお店をご利用くださいませ」ペコリ



アリガトウゴザイマシター





羽黒「……ど、どうしましょうか…」

提督「…と、とにかく…もらっちゃったものは仕方ないですし…使う使わないにしても持っておきましょう…」

羽黒「そ、そうですね…」


↓2 どうなるどうする

羽黒「あ!」

提督「ど、どうしました!?」

羽黒「す、すみません提督くん!ちょっと本屋さんに寄っても良いですか!?」

提督「え?えぇ、もちろん構いませんけど…?」

羽黒「ごめんなさい…授業で使う資料を探してまして…」パタパタ

提督「あぁ、なるほど」








【書店】


羽黒「…」ジー

羽黒「あっ…こっちも……」ジー

羽黒「…」パラパラ

羽黒「あ……こことか…」ジー


提督「…」

提督(……羽黒先生、真剣に選んでるなぁ…)

提督(…凄く教師らしいよな…いや教師なんだけどさ)

提督(…何か手伝ってあげられないかな)

提督「あの、羽黒先生」

羽黒「はい?」キョトン

提督「↓2」

提督「あそこで前に羽黒先生が欲しいって言ってた本が5割引きで売ってますよ」

羽黒「ほ、本当ですか?!」

提督「はい、これですよね?」スッ

羽黒「わぁ…本当だ…!」キラキラ

提督(めっちゃ輝いてる…)

羽黒「こんなにいい本なのに…どうしてこんなに安くなって…」シュン

提督「…まぁ、本の中身は値段じゃないですから」

羽黒「…そうですね」ギュッ

羽黒「…提督くん、ありがとうございます…♪」ニコ

提督「いえ、羽黒先生のお役に立てたのなら何よりです」ニコ

羽黒「それじゃちょっとお会計してきますね!」パタパタ

提督「はーい」

提督(…よかった。喜んでくれて…)クス







羽黒「お待たせしました!」パタパタ

提督「いいえ、どうでしたか?」

羽黒「はい!他にもとても良い本が見つかりましたし…大満足です♪」ニコ

羽黒「あっ…ご、ごめんなさい!提督くん!」

提督「へ?」

羽黒「じ、自分だけ楽しんで…提督くんのことすっかり置き去りにしちゃって…」シュン

提督「いえいえ、俺も楽しめましたし」

羽黒「ほ、本当ですか…?」

提督「えぇ。それに羽黒先生の喜んでる顔も見れましたから」ニコ

羽黒「……///」カァ

羽黒「…で、でしたら…その…」

羽黒「お、お礼に…↓2」

なでなで

羽黒「……あ、あの……こ、こっちに…//」チョイチョイ

提督「は、はい…?」トコトコ

羽黒「……」ダキッ

提督「わっ!?//」

羽黒「……//」ギュー

提督「は、羽黒先生…!?//」

羽黒「お、お礼に…ぎゅーってしてあげますから…///」ギューッ

提督「……え、えっと…///」ドキドキ

羽黒「……提督くん、あったかいです…//」

提督「は、羽黒先生も…あったかいです…///」


羽黒「…//」ギュー

提督「…//」ギュー




提督(……い、いつまで続くんだろう//)バクバク

羽黒(い、勢いでこんなことしちゃったけど…ど、どどどうすれば…!///)バクバク

提督「…」チラッ

羽黒「あ…//」パチッ

提督「あっ…//」パチッ

羽黒(め、目が…提督くんの目が…//)

提督(羽黒先生の…目…が…//)


羽黒「…ぁ//」

提督「ぅ…//」



羽黒「あの…提督…くん…//」

提督「は、はい…//」

羽黒「…↓2」

……なんでもありません(目をそらし

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
更新ペースがノロノロすぎてごめんなさい。明日は頑張る

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

乙ー

羽黒「…ホテル、見に行ってみませんか…?//」ボソボソ

提督「…えっ//」

羽黒「あっ!そ、その…さ、さっき貰ってホテルのことで…!//」アワアワ

提督「へっ!?あ、そ、そうですよね!//」

羽黒「は、はい…//」

提督「…//」

羽黒「あ、あの…それで…どうでしょうか…?」

提督「…」

提督「…い、行ってみましょうか…//」

羽黒「…は、はぃ…//」

提督「…そ、それじゃ…離れますね…//」スッ

羽黒「あ…」

提督「じゃ、じゃあ行きましょうか!」

羽黒「…//」ダキッ

提督「は、羽黒先生!?//」

羽黒「あの…ほ、ホテルまで…このままで…//」

提督「…」グイッ

羽黒「ひゃぁっ!?//」

提督「み、道も混んでますから…こっちに…//」

羽黒「ぁ…//」

羽黒「はい…///」プシュー


↓2 ホテル到着後イベント

部屋の窓からイルミーネーションがよく見える

提督、馴染みの無い豪華ディナーでテーブルマナーに戸惑う

【ホテル】

提督「……」ドキドキ

羽黒「す、すごいところですね…」キョロキョロ

提督「高級ホテルって言うだけありますね…」

羽黒「え、えと…その…提督くん…//」

提督「は、はい?」

羽黒「あの…もうお気づきだと思いますけど…」

羽黒「さ、先程のチケット…どうやら二人部屋用みたいなので…//」

提督「」

羽黒「と、とにかく!お部屋に行ってみましょう!//」

提督「は、はい…//」









【ホテル内レストラン】

提督「…部屋、凄かったですね…」

羽黒「…あんなお部屋初めてみました…」

提督「ま、まぁ。ベッドは2つありましたし…だ、大丈夫ですよ」

羽黒「そ、そうですね…//」

提督(…余計なこと言った…///)カァー

羽黒「あ、提督くん。ご飯が来たみたいですよ♪」

提督「わ…ほんとう………だ……」

提督(……あれ?これってもしかして…て、テーブルマナーとかあるタイプ…!?)

提督(ま、まずい……俺全然わからんぞ…)ダラダラ

羽黒「ありがとうございます♪」ペコリ

提督(は、羽黒先生…わ、分かるのかな?こ、ここは羽黒先生の真似してれば…だ、大丈夫のはず…)ダラダラ


↓2 どうなるどうする

気付いたら羽黒の唇を見てた

ウェイター「お飲物はアルコールとお水、どちらになさいますか?」

羽黒「お水でお願いします」

ウェイター「かしこまりました。お客様の方は…」

提督「あ、えぇと…」

羽黒「あ、まだ学生なのでその子もお水で…」

ウェイター「かしこまりました」

ウェイター「…失礼ですが、学生様の方は当ディナーでのお食事の仕方については…」

提督「…恥ずかしながら、テーブルマナーに関しては…」ズーン

ウェイター「構いませんよ。よろしければ私が教えますが…」

提督「え?良いんですか?」

ウェイター「もちろんです。では最初は…」

提督「えぇと……」


羽黒「…」ジー

羽黒(…私が教えてあげればよかった…)グスン

羽黒「……」ジー

羽黒(って!ウェイターさんに嫉妬してないで…わ、私も食べないと…)

羽黒「わ…美味しい…♪」パク









提督「…ふぅ」

羽黒「大丈夫そうですか、提督くん?」

提督「えぇ、さっきのウェイターさんのおかげで大分分かりましたから」

羽黒「…なら良かったです」

提督「?」

羽黒(…分からないなら私に聞いてくれればよかったのに…提督くんのばか…)ムスー

提督「と、ところで羽黒先生?この後どうしますか?」

羽黒「…そうですね、↓2なんてどうしょうか」

kskst

【広場】

羽黒「…わぁ!」

提督「どうですか?」

羽黒「とっても綺麗です…!」

提督(…喜んでもらえてるようでよかった…)ホッ

羽黒「提督くん!もっと近くに行ってみましょう!」パタパタ

提督「はい♪」クス

羽黒「あ、提督くん…今笑いましたね…」プク-

提督「え?そんなことないですよ?」

羽黒「…いいです。どうせ子供っぽいですもん…」スタスタ

提督「ちょ、ちょっと羽黒先生!」グイッ

羽黒「ひゃっ!?//」

提督「あ…//」

羽黒「あ、あの……///」

提督「こ、子供っぽいだなんて思ってませんから…」

提督「羽黒先生は…ずっと…その…//」

羽黒「あ、あの…提督くん…//」

羽黒「…ほ、他の方が…み、みてますから…///」

提督「…………」


提督「ご、ごめんなさい!///」バッ

羽黒「い、いえ……///」

提督「…」

提督「…あ、あの。羽黒先生」

羽黒「は、はい?」


選択肢安価
1.ちょっと行きたいところがあるんです
2.近くに行って見に行きましょう
3.ホテル戻りましょうか

↓2

提督「…ちょっと、行きたいところがあるんです」

羽黒「行きたいところ…ですか?」キョトン

提督「えぇ、羽黒先生さえよければですけど…」

羽黒「も、もちろん構いませんよ?」

提督「よかった…それじゃ行きましょう」ニギッ

羽黒「あ…//」

羽黒「…はい♪」ギュッ












【公園】

羽黒「…公園?」

提督「…えぇ、羽黒先生とここに来たかったんです」

羽黒「えっと…な、何かあるんですか?」キョロキョロ

提督「…ここのベンチ、見覚えありませんか…?」

羽黒「…?」

羽黒「……………」ポスッ

羽黒「なんだか懐かしいような…?」キョトン

提督「…はい。少なくとも俺にとっては…思い出の場所です」

羽黒「え、えぇっと…?」




提督「……久しぶりだね。『羽黒お姉ちゃん』」



羽黒「……………………」

羽黒「……ふぇ?」

羽黒「そ、その呼び方………!?」

提督「…先日の教師になったきっかけの話聞いて分かりました」

提督「あの時、ここの公園で…俺と遊んでくれたお姉ちゃんが…羽黒先生だって」


羽黒「……」ポカーン

提督「……す、すいません。急にこんな話して…」

羽黒「……どうして」

提督「え?」

羽黒「……どうしてすぐ言ってくれなかったの?」プクー

提督「え?えぇ!?」

羽黒「あの後どうなったかすっごく心配だったのに!私もあんまりこれなくなったけど全然来なくなって!」プンスカ

提督「い、いや…そ、その……わぷっ!?」



羽黒「……こんなに、大きくなったんだ」ダキッ

提督「ちょ、ちょっと!?は、羽黒せんせ…!?//」ワタワタ

羽黒「お姉ちゃん」

提督「え?」

羽黒「…お姉ちゃんって呼んで」ジトー

提督「…羽黒お姉ちゃん」

羽黒「…うん、久しぶり…♪」ギュー

提督「ちょ……///」

羽黒「そっかぁ……あの時の男の子…提督くんだったんだ」ナデナデ

提督「は、羽黒せん………お、お姉ちゃん…!///」

羽黒「あの時もこうしてあげたよね…懐かしいなぁ…」ナデナデ

提督(い、今と昔じゃ違いますから…!//)ジタバタ

羽黒「……あっ、ごめんね…苦しかったよね」パッ

提督「はぁ……はぁ…///」

羽黒「…でも、何でそのお話を…?」

提督「…その」

提督「↓2」

提督「………そ、その///」

羽黒「?」

提督「……は、羽黒先生!」

羽黒「は、はい!?」ビシッ

提督「…は、羽黒お姉ちゃん…」

羽黒「は、はい…」


提督「……子供の頃」

提督「…あの時、一目惚れしました!//」


羽黒「……」

羽黒「…ふぇ!?///」ボンッ

提督「……//」

羽黒「そ、そそそ、それって…!?///」

提督「…羽黒お姉ちゃん」



提督「…好きです///」

羽黒「あ……//」

提督「……今は、先生と生徒って言う立場なのは重々承知です」

提督「…でも、憧れの姉で…憧れの先生で…」

提督「…俺、羽黒お姉ちゃんのこと…2回も好きになってたってことです…//」

羽黒「ぁぅ…//」

提督「…だ、だから…あ、あの…//」


提督「……俺と!付き合ってください!//」


羽黒「……//」

羽黒「…↓2」

kskst

羽黒「…」ガタッ

提督「…ッ」ビクッ

羽黒「…」ダキッ

提督「わ…//」

羽黒「…こちらこそ//」

提督「…!」

羽黒「……えへへ♪//」ギューッ

提督「…羽黒先生//」ギュッ

羽黒「お姉ちゃん」

提督「…羽黒お姉ちゃん//」

羽黒「…こ、今度から…二人きりの時は…そ、そう呼んで…?//」

提督「…は、はい」

羽黒「あと…お姉ちゃん悲しいから、他人行儀みたいな話し方…しなくていいから…」

提督「…うん」

羽黒「…えへ」ニパ

羽黒「…提督くん」ギュッ

提督「…羽黒お姉ちゃん」ギュッ


羽黒「…あの時もらった髪留め…まだ家にあるよ?」

提督「え!?」

羽黒「だって…大切な弟からのプレゼントだもん…♪」

提督「…嬉しいよ」

羽黒「私も…お姉ちゃんのこと、覚えててくれて…凄くうれしい…//」

羽黒「だから…」

提督「え?」

羽黒「だから…次は…私から…プレゼント…//」


↓2 羽黒お姉ちゃんからのプレゼント

お揃いのアクセサリとキッス

いやー(yeah)

クリスマス(年末)だもんね

羽黒「…//」ズイッ

提督「え、ちょ…は、羽黒お姉ちゃ……んっ!?//」

羽黒「ん……//」チュー

提督「……ん、んん」チュー

提督「ん…//」ギュッ

羽黒「んむ……ぁ…//」ギュッ



羽黒「…ぷは//」

提督「…//」カァ-

羽黒「…えへへ、お姉ちゃんからの…プレゼント…//」ニパ

羽黒「ど、どう……だった?//」

提督「……//」

提督「…凄くうれしい//」ニコ

羽黒「…うん、私も…//」



羽黒「あ……!」

提督「雪…」

羽黒「…ホワイトクリスマス…かな?」クス

提督「…そうだね」クス

羽黒「…くちゅん!」

提督「時間も良い時間だし…そろそろ戻ろうか」

羽黒「…うん」ダキッ

提督「…し、自然に抱きついてきたね…//」

羽黒「ぁ…い、嫌だった…?」

提督「…嫌なわけないでしょ//」ギュッ

羽黒「…えへ//」ギューッ





羽黒「…ね、提督くん」

提督「うん?」

羽黒「―――大好き…♪」ボソボソ



【羽黒 HAPPY END】

以上で羽黒√無事終了です。お疲れ様でした!
羽黒に姉属性加えたのは>>1の趣味です。弟とかいたら溺愛してそう(確信)


これにて舞鶴分校でのヒロインは全員攻略完了となります
次回の大湊分校に移る前に最後のアフター安価をとりたいと思います
その前にもう一度エンディング&アフター一覧を

エンディングまとめ

本校
大和:伝説の木の下で告白END   アフター:未来の我が子と邂逅
五十鈴:神社でお祈りEND       アフター:間宮先生と一緒に頂きます
不知火:海辺で幸せなキスEND    アフター:すれ違いからのイチャイチャEND
雷:屋上でイチャイチャEND      アフター:暁家訪問 ラブホ訪問
青葉:遊園地で告白END        アフター:KENZENEND この後滅茶苦茶
加賀:イチャイチャEND         アフター:ホテルEND

横須賀分校
響:ラブホEND            アフター:駅弁ご懐妊END
名取:名取の部屋で夜戦END    アフター:夜戦即終了END
龍田:姉妹丼END
熊野:健全同衾END         アフター:健全同衾END
赤城:食堂で堂々告白END
長門:姉妹丼END          アフター:提督植物人間END
電:駅弁END
陸奥:ながもん犠牲END

呉分校
菊月:観覧車で幸せなキスEND     アフター:ご懐妊END
鳳翔:古典先生の保健体育授業END アフター:温泉旅行FUKENZENEND
龍驤:ツンデレデレEND
鈴谷:海岸でペアリングEND
瑞鳳:自爆告白END           アフター:すれ違いご懐妊END
古鷹:保険室夜戦END

佐世保分校
秋雲:修学旅行先ホテル夜戦END
北上:姉妹(大井)丼END
文月:お見舞い告白END         アフター:天津風END
阿賀野:姉妹丼END(打ち切り)
長良:屋上告白END(3レスで終了)
三隈:婚約END               アフター:ハワイ旅行&離島の前で夜戦END
五月雨:看病夜戦END
装甲空母姫:等身大おしおきEND

舞鶴分校
大鳳:イタリア旅行告白END
最上:婚約同棲END           アフター:提督死にかけEND
山城:学祭デートEND
羽黒:お姉ちゃんとクリスマスEND



長々となってますがアフター安価は今までのすべてのヒロインが対象になります
また、【初めから】という選択肢もアリなのでその場合は大湊分校に移ります

というわけで多数決安価。ちょっとだけ多めに


↓1~↓7

螟ァ魑ウ

大鳳

秋雲

山城

圧倒的大鳳率

>>751は訂正ありの為、大鳳でカウント
>>752はカウントしますが>755は連投なのでカウントしません
代わりに>>758までを安価対象とします

上記を考慮したうえで

大鳳 2票
秋雲 1票
羽黒 2票
山城 2票

となりますので、大鳳、羽黒、山城の3名で再び多数決をとりたいと思います


選択肢安価
1.大鳳
2.羽黒
3.山城

↓1~↓5 

大鳳 1票
羽黒 0票
山城 4票


ということで山城アフターになります
もしかしてこれって…今までのヒロインアフターする意味ないのかな…
次回までに考えておきます

では山城アフターを始める前にちょっと休憩したいと思います

今までのヒロインのアフターは見たいんだけど最新のヒロインのアフターの方が人気あるんだろうねぇ…

扶桑お姉さまと姉妹丼になるんだろうなぁ…(期待)
きっと鏡餅みたいになる(違法建築的な意味で)

再開する前に山城アフターのテーマ安価だけとりたいと思います
例によってちゃんと反映されるかどうかは不明です

直下 山城アフターテーマ

い、いきなり不幸だ…

厨二ポエマーから亡き山城に操立てする漢・舞鶴提督となれるか?

【山城アフター】

【提督家】

提督「ふわ…ねむ」トコトコ

提督「…何か静かだな」

提督「そういや最上たちは親戚の家に行ってるんだったな…」

提督「山城姉さんは…」

提督「…正月だからって寝過ぎじゃないかな…」

提督「……起こしに行ってみるか」

提督「い、いやいや……や、やましいこととかじゃないしな…//」











【山城の部屋】

提督「…山城姉さん?」コンコン

提督「……?」

提督「おかしいな……いつもならこれで起きるのに…」

提督「……ごめん。開けるよ…?」ガチャ


提督「…山城姉さん?」

山城「…ぅ」

提督「え?」

山城「……はぁ…ぁ…」

提督「山城姉さん!?ど、どうしたの!山城姉さん!」

【病院】


提督「……」

看護師「提督さん、いらっしゃいますか?」

提督「あ、はい…」

看護師「先生がお話したいことがあるようですので…こちらに」ガチャ

提督「…分かりました」




夕張「こんにちは」

提督「…こんにちは」

夕張「お姉さんですが…現在は病室の方で安静にしてますので」

提督「…そうですか」ホッ

提督「あの…貧血か何かだったんでしょうか?」

提督「まさか…その…重い病気とかじゃ…」

夕張「……」

提督「…先生?」

夕張「…まだ、ご本人には伝えていませんけど…」

提督「…」

夕張「…単刀直入に申し上げます」




「山城さん…お姉さんは、余命…半年です」

【数日後】

【病室】

山城「……」

ガチャ


提督「…山城姉さん」

山城「あら……提督。また来たの?」

提督「そりゃね…」

山城「まったく…学校始まってるのに…」ジトー

提督「…少しくらい見逃してよ」

山城「…はぁ、仕方ないわねまったく…」プイ

提督「…山城姉さん」

山城「ねぇ、提督」

提督「…?」

山城「……これって、やっぱり罰があたったのかしら」

提督「え?」

山城「……誰にも、認められない恋をして…」

山城「幸せに浸り続けて……」

山城「…ッ」グスッ

山城「…幸せを願った分、それと同じくらいの不幸が…戻ってきたのかしらね」グス

提督「そんなこと…!」

山城「…ごめんなさい、少し…休むわ」モゾモゾ

提督「……うん。分かったよ」


パタン



山城「………ばか」ポツリ









提督「…はぁ」ポスッ

提督「……なんで」

提督「…なんで、こんなことになるんだよ…」

提督「…俺が…俺達が…なにしたっていうんだ…」グスッ

提督「…」ゴシゴシ


↓2 どうなるどうする

提督「…」

チョンチョン


提督「…?」

扶桑「…ただいま。提督」

提督「ふ、扶桑姉さん…!?」

提督「れ、連絡したのは昨日の夜のはずなのに…」

扶桑「ふふ…仕事。放ってきたわ」

提督「…」

扶桑「…それくらい、衝撃よ」

提督「…ごめん、すぐ知らせられなくて…」

扶桑「いいのよ…気にしないで…」ナデナデ

提督「…」

扶桑「…山城はこの病室ね?」

提督「…うん、さっき休むって言ってたけど…まだ大丈夫だと思うから」

扶桑「…分かったわ。それじゃちょっと行ってくるから…」トコトコ

提督「…」










【病室】

ガチャ

山城「…提督、さっき休むって…」

扶桑「…山城」

山城「!?」ガバッ

山城「…ふ、扶桑……姉さま…?」

扶桑「ただいま、山城…」ニコ

山城「…姉さま」グス

山城「扶桑姉さまぁー…!」ダキッ

扶桑「……」ナデナデ

山城「……扶桑姉さま」グスッ

扶桑「なに?」

山城「…↓2」

私の体、どうなってるの?

山城「…私、怖いわ」

扶桑「…」

山城「姉さまと…提督を置いて…いくなんて…」

山城「私…」

山城「私…どうなっちゃうのかしら……」

扶桑「…山城」ギュッ

山城「姉さま…」ギュッ

扶桑「苦しくない?」

山城「苦しくなんて…ありません。ずっと…ずっとこうして…」

扶桑「…うん、私も…こうして…」ギューッ

山城「ぅ…」グスッ

扶桑「いいのよ……今は提督がいないから…弱いところ、見せても…」

山城「ぁ…ぅ……ぇうう……」ポロポロ

扶桑「…」ナデナデ

山城「ふぇぇぇえぇ……」ポロポロ

扶桑「…山城」ギュ-ッ









扶桑「…落ち着いた?」ニコ

山城「…はしたないところを見せてしまって…ごめんなさい」

扶桑「いいのよ…ところで」

山城「?」

扶桑「提督との式は…いつにしようかしら?」

山城「」ブフッ


山城「ね、ねねねねね姉さま!?// い、一体何を言って…!?///」

扶桑「あら…提督と恋人ではないの?」

山城「な、なな…なんでそれを…//」

山城「ま、まさか提督のやつ…!//」

扶桑「提督からは聞いてないわよ…?」

山城「えっ!?じゃ、じゃあ何で…!?///」

扶桑「ふふ…姉を甘く見たらいけないわよ…」クス

山城「…//」

扶桑「…ねぇ、山城」

山城「な、何でしょうか…//」

扶桑「…提督のこと、どう思ってるの?貴女の口から聞きたいわ」

山城「そ、それ…は…//」


山城「…↓2」

山城「……愛しています、姉さま以上に…//」

扶桑「…そう」ニコ

山城「…は、恥ずかしいです…//」カァ

扶桑「ふふ…そこまで顔真っ赤にした山城は初めてみたわ…♪」ナデナデ

山城「うぅ…//」

扶桑「それじゃ…後は私に任せておきなさい…」ガタッ

山城「え?ま、任せるって…?」

扶桑「山城」

山城「は、はい!」

扶桑「…貴方を、不幸にだなんて…私が絶対にさせないわ…」ガチャ

パタン

山城「……扶桑姉さま」










扶桑「…」ガチャ

提督「あ、扶桑姉さん」

扶桑「提督」

提督「山城姉さん、大丈夫だった…?」

扶桑「提督…ちょっといいかしら?」

提督「え?な――――」

パシンッ

提督「………え?」ヒリヒリ

扶桑「……」

提督「ふ、扶桑…姉さん?」

扶桑「貴方…自分の愛する人が苦しんでいるのに…どうしてそばにいてあげないの」

提督「ちょ!?な、何でそのことを…!?///」

扶桑「そんなのはいいわ。提督」ジッ

提督「は、はい」

扶桑「……いま。貴方がすべきことは何?」

扶桑「山城が…一人になりたいって言ったら一人にしてあげるの?」

提督「…」

扶桑「確かにそう思ってるかもしれないけど…本当にそれでいいの?」

扶桑「本当に今…つらいのはあの子よ」

提督「……ごめんなさい」

扶桑「私に謝っても仕方ないわ。貴方は、貴方のすべきことをしなさい」

提督「…うん」ダッ

扶桑「…世話が焼ける妹と弟ね…」クス

扶桑「さて……それじゃ私は…↓2してこようかしらね…」

山城を治せる方法を探す

扶桑「…BJ先生に、お願いするしか…ないのかしら」

扶桑「問題はどうやってコンタクトをとるか…」

扶桑「後は資金面の問題も…」

扶桑「…関係ないわ。山城の為…提督の為…」

扶桑「…私はどうなったとしても、あの二人の幸せだけは…絶対に守るのだから」










【病室】

コンコン

山城「どうぞ」

提督「山城姉さん」

山城「提督…さっき一人になりたいって…」

提督「……」ダキッ

山城「なぁっ!?///」

山城「ちょ、ちょっと!?い、いきなり何してるのよ!?//」

提督「…山城姉さん」

提督「…少しでも、傍に…一緒に居させて」

山城「…」

提督「…お願い」

山城「……はぁ」

山城「世話の焼ける弟を持つとつらいわね…//」ナデナデ

提督「…謝ったりしないからね」ギュッ

山城「はいはい…」クス

提督「…山城姉さん」

山城「なに?」

提督「↓2」

提督「これからの生活を楽しくさせるって約束する」

山城「…」

提督「約束…するから…」グスッ

山城「…提督」スッ

提督「山城姉さ……んっ……」

山城「ん…ん…//」チュー


山城「ふぅ…//」スッ

提督「や、山城姉さん…//」

山城「男の子なんだから泣かない」ニコ

提督「……でも」

山城「まったく…普段生意気なくせにこういうときだけ打たれ弱いんだから…」ナデナデ

提督「……」

山城「そうね…楽しくさせるって言ってくれたわよね」

提督「…うん」

山城「楽しみにしてるわよ、提督」クス

提督「退院は…一週間後位だっけ…」

山城「…そうね。せめて残りは…あの家で過ごしたいから…」

提督「…」

山城「提督」

提督「…なに、山城姉さん?」

山城「↓2」

結婚式したい

山城「………け//」

提督「?」

山城「……き……たい…//」

提督「山城姉さん…?」

山城「…ちょ、ちょっと耳貸して…//」グイッ

提督「いたたたっ!?」

山城「……結婚式、したい…//」

提督「」


提督「……ご、ごめん山城姉さん…い、今なんて…//」

山城「き、聞こえなかったとは言わせないわよ…!//」キッ

提督「う…//」

山城「ふ、扶桑姉さまにも…ばれてるし…//」

提督「…そ、そういえばそうだったね…//」

山城「て、提督も!?」

提督「え?う、うん…」

山城「あ、あの…と、ということは…その……き、聞かれたの…?//」

提督「? なにを…?」

山城「そ、その……わ、私のこと…ど、どう思ってるかって…//」

提督「え?聞かれてないけど…」

山城「…えっ」

提督「…」

山城「…」

提督「…山城姉さん聞かれたの?」

山城「さ、さぁ…何のことかしら…」ダラダラ

提督「…何て答えたの?」ジー

山城「だ、だから知らないって…!//」

提督「山城姉さんってばー…」ギューッ

山城「い、言わない!絶対に言わないわよ!///」カァー








山城(――――こんな日が)

山城(――――こんな、愛する人とのやり取りが)

山城(――――あと、少しで終わってしまうなんて)

【提督家】

山城「はぁ…やっと病院のベッドから解放されたわ」

提督「個人的にはずっと診ていてほしいくらいだけど…」

山城「うるさいわよ提督。というか…」

提督「?」

山城「……いつまでひっついてるのよ」

提督「…心配で」ギュッ

山城「…はぁ」

山城(本当に…あれ以来ずっと甘えてくるわねこいつは…//)

山城(…それをずっと受け入れてる私も私だけど…//)ハァ


山城「ところで…扶桑姉さまは…?」キョロキョロ

扶桑「あぁ、こっちよ山城」

山城「扶桑姉さま」

扶桑「ちょっとお話があるのだけれど…良いかしら?」

山城「えぇ、もちろんです。提督、悪いけど荷物を片づけておいてくれないかしら」

提督「ん、了解」トテテテ










【扶桑の部屋】

山城「あの…扶桑姉さま。それでお話って…?」

扶桑「…山城」ジッ

山城「は、はい!」ピシッ

扶桑「↓2」

死なせたくないならBJ先生で十分だろ…なんで先生呼ぶこと決意した後にドッキリに路線変更してるの?

扶桑「…これを見て」

山城「…?」ピラッ



『ドッキリ大成功』



山城「……」

扶桑「……」

山城「……あの、何ですかこれ」

扶桑「……」

山城「……扶桑姉さま?」

扶桑「…から」ボソッ

山城「え?」

扶桑「…夕張先生から渡されたのよ……!」

山城「……」

扶桑「昨日名医の先生への連絡先を聞こうとしたらこれよ…」

山城「……え?あ、あの…つまりそれって…」

扶桑「…ちょっと入院と検査が必要だった病気ってだけで…余命なんてまだまだあるわ…」

山城「…」

山城「…ちょっと先生に話が…」ガタッ

扶桑「必要ないわ…私がもうお礼はしておいたから…」

山城「…でも自分で行かないとこの気持ちが…!」イライライラ

扶桑「それよりも…大事なことがあるわ」

山城「な、なんでしょう?」

扶桑「……提督、どうするの?」

山城「…」

扶桑「…あの様子で今更…言いにくいんじゃないかしら…」

山城「…」


選択肢安価
1.教えてくる
2.もうちょっと秘密に
3.その他(詳細明記)

↓2

当時あまりにも悲劇的だった長門アフターもあとで救済されてるしな…

山城「…」クス

扶桑「山城…?」

山城「…いえ、どうせならこのまま秘密にしてみようかと…」ニコ

扶桑「…意地悪ね」クス

山城「いつも提督には手を焼かれてますからね。これくらいは…♪」

扶桑「あら…そんなに提督と式を挙げたかったのね」

山城「なっ…そ、そういうわけじゃ…///」カァ

扶桑「でも…式は上げたいんじゃないの…?」クス

山城「う……//」

山城「……はい///」コクリ

扶桑「ふふ…ならいいじゃない。そのままやりましょう…」

山城「あの……扶桑姉さま」

扶桑「なに?」

山城「……提督は、義弟とはいえ…私と、姉さまの弟です」

山城「…そのことについて…何もおっしゃらないんですか?」

扶桑「…山城」ナデ

山城「んっ…」ピクッ

扶桑「貴女が幸せなら…私はそれでいいのよ…」ニコ

山城「……扶桑姉さま」

扶桑「…」ニコ

山城「……必ず、幸せになりますから…♪」

扶桑「えぇ。そうして頂戴…」












山城「提督」トテトテ

提督「あ、山城姉さん」トテテテ

山城「片づけありがとうね」

提督「うぅん、大丈夫だよ」ニコ

山城「……」

山城(……な、なんだかこの純粋な状態の提督を騙してるのが凄く気が引けるのだけれど…)

提督「…山城姉さん?」キョトン

山城「あ!え、えぇと…その、提督」

提督「なに?」

山城「↓2」

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日から9月まで終業時間30分前倒しなのでしばらく金土を除いて早目の終了になります…

次回のアフター安価からテーマ安価は除外するようにします
安価の出し方、捌き方に力のない>>1で本当に申し訳ありませんでした

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

乙ー

山城「…治せるみたい」

提督「…へ?」

山城「……」

山城(…ごめんなさい扶桑姉さま…私の心が持ちません…)

提督「……」

山城「……て、提督?」

提督「…姉さん」グスッ

山城「へ?」

提督「……山城姉さんっ!」ダキッ

山城「な、なななっ!?///」

提督「良かった……本当…なんだよね…」グスッ

山城「て、ていとくっ…く、くるし…///」

提督「……山城姉さん…」ギューッ

山城「わ、わぷ……//」ワタワタ


扶桑「…」ジー

山城(…!ふ、扶桑姉さま…た、助け…!//)ジタバタ

扶桑「…ふふ」クス

山城(ふ、扶桑姉さまー!//)


提督「…山城姉さん」パッ

山城「あっ…」

提督「…本当に、本当なんだよね」

山城「し、しつこいわね…本当よ…//」

提督「……」

山城「……提督?」

提督「……よかったぁ」パタッ

山城「え!?ちょ、ちょっと提督!?」ユサユサ

扶桑「……疲労ね」

山城「え?」

扶桑「貴方のこと…ずっとどうにかしたいって…家でも調べ物したり色々なところ行って走り回ってたみたいよ…」

山城「……」

扶桑「きっと…緊張の糸が切れたのね。ふふ…愛されてるわね山城…」クス

山城「…まったく//」ナデナデ

山城(……ありがとう。提督…)ナデナデ

山城「……でもあのヤブ医者だけは許しません」

扶桑「それについては同感ね」

扶桑「ところで…提督、どうするの?そこに寝かせておくわけにもいかないでしょう?」

山城「…えっと」


↓2 どうする山城

山城「……」

扶桑「…山城?」

山城「……やっぱりあの医者許せません…思い出しただけでイライラしてきました…」イライラ

山城「…訴えてきます!」ダッ

扶桑「あっ……山城…」


扶桑「……可哀そうね提督」ハァ

提督「…すぅ…ん…」

扶桑「もう…可愛い弟が頑張ってくれたのに…」スッ

提督「山城……姉さん……」ムニャ

扶桑「…山城ならもう大丈夫よ提督…ゆっくり休みなさい…」ナデナデ

扶桑「仕方ないわ…私が…」ダキッ



ダダダダダダダ


扶桑「?」

山城「……はぁ……はぁ……」

扶桑「あら山城…帰ってくるの早いわね…」

山城「……」

山城「…て、提督を…寝かせるのを忘れてました…!//」

山城「あ……あぁっ!?ね、姉さま…!?」

扶桑「あらごめんなさい……床に寝かせたままは可哀そうだと思って…」クス

山城「わ、私がやります!」バッ

扶桑「いいえ、頑張ってくれた弟…恋人さんを放っておくような妹には渡せないわね…」

山城「そ、そんなつもりじゃ…!」アタフタ

扶桑「ふふ…冗談よ。山城ったら慌てすぎよ…」スッ

山城「…ぁう//」スッ

扶桑「しっかり付いていてあげなさい。提督が貴女に付いていてあげたように…」クス

山城「…はい」











【山城の部屋】

提督「…zZZ」

山城「…いい寝顔で寝てるわねまったく…」ツンツン

提督「むにゃ…」ゴロッ

山城「……私の為に……頑張っててくれたのね……//」

山城「……ご褒美、上げないと……//」


↓2 山城からのご褒美

山城「……」

提督「むにゃ……」zZZ

山城「……ん」チュッ

提督「ん……んぁ…」チュー

山城「……んむ」

提督「んん……ん…?」パチッ

山城「ん……ぁ……」チュー

提督「ん!?ん、んんんっ?!///」

山城「…ダメ…逃げちゃ…」ガシッ

提督「ね、姉さん…!// し、舌…!///」

山城「んふ……ん………ぁ…//」チュー



山城「……ぁ…はぁ…//」ツー

山城「ん……糸引いてる…」スクッ

提督「ね、姉さん……な、なにを…///」カァー

山城「…ご褒美」スッ

提督「え?ご、ごほうびって……うわっ!?」ドサッ

山城「…私の為に、頑張ってくれた……提督に…」ガバッ

山城「わたしの……す、すべて……を……//」ギュッ

提督「や、山城姉さん…// そ、その…い、いろいろ当たって…//」

山城「…提督」フー

提督「わひゃっ!?//」ビクッ

山城「…言ったでしょ?貴方に…私の全部………あげるわ…//」

提督「や、山城姉さ…//」

山城「だから…//」スルスル

提督「あっ……///」



直下コンマ判定

49以下 夜戦スキップ
50以上 夜戦開始

00は0扱い ぞろ目ボーナスなし

良い子はお休み
R-18安価を解禁します。グロはNG


山城「…//」パサッ

提督「や、山城姉さ…///」

山城「…ど、どう…かしら?//」カァー

提督「そ、その…あの…//」

山城「…//」

提督「…すごく、綺麗だよ…//」

山城「そ、そう…?//」

提督「う、うん……すごく、白くて…//」サワッ

山城「ひゃっ!?//」ビクッ

提督「あっ!?ご、ごめん…つい…!//」

山城「……//」グイッ

提督「ちょ、ちょっと!?や、山城姉さん…!?//」ムニュ

山城「……て、提督なら…い、いくらでも……触って…いいから…//」

提督「…い、いいの?」ゴク

山城「…//」コクリ


提督「…ん」モニュ

山城「んっ…//」ピクッ

提督(…なにこれ。すっごい柔らかい…)モミモミ

山城「ちょ、ちょっと提督……んんっ…ぁっ…//」

提督(…ずっとこうしてたい…)モミモミ

山城「さ、触りすぎ…ぁんっ…//」ビクッ


↓2 どうするナニする

提督「や、山城姉さん…俺…その…//」

山城「あ…//」

山城「……ま、まったく…しょうがないわね…提督は…//」ペシッ

提督「いたっ!?」

山城「あっ!?ご、ごめんなさい…!い、痛かった…?」アタフタ

提督「う、うぅん。大丈夫」

山城「…ごめんなさいね」スリスリ

提督「や、山城姉さ…そ、それやばい…///」ビクッ

山城「…こ、こんなのが良いの…?//」

提督「あ、あの…で、できれば直接…その…//」

山城「………//」カチャカチャ


ボロンッ


山城「ひゃぅ…?!//」ビクッ

山城「な、なに…これ…///」ツンツン

提督「ッ…///」ビクッ

山城「お、男の人のって…こ、こんなに…///」

提督「あ、あんまり触ると…そ、その…///」

山城「……そ、それはダメよ…!//」

山城「…//」スルスル パサッ

提督「え……?や、山城姉さん……!?//」


山城「……だ、出すなら…こ、こっち……で…//」クイッ

提督「」


提督「……もう無理。そんなことされたら我慢できない…!//」ガバッ

山城「あっ…///」


提督「…もう、こんなに濡れてる…」クチュ

山城「い、言うなぁ…!///」

提督「…もう、大丈夫そうだね…」グイッ

山城「え、ちょ、ちょっと待って…こ、心の準備が…!//」

提督「…こんな風にお尻突き出して誘っておいて…そんなの…無理だから!//」ズプッ

山城「ぁ……あ…あぁっ…!//」

山城「て、提督のが…は、入って…んぅ…っ…♥」

提督「…ごめん。山城姉さん…!」グッ

山城「え?ちょ、ちょっとていと………ひゃぅ…!♥」

提督「はぁ………っ………はぁっ……」パンパンッ

山城「は、激し……っ…ぁ…っ……♥」ビクビク

山城「い、いきなりこんなん……こ、壊れちゃ……♥」


↓2 どうするナニする

提督「はあ…っ……はあ…っ…!」パンパンッ

山城「ぁっ…あっ……はぁ…あぁ…っ…♥」

提督「山城姉さん……山城姉さん……!」モニュモニュ

山城「ら、らめ……む、胸まで…揉んじゃ……ぁ…♥」ビクッ

山城「い、いっぺんに……そんな…弄っちゃ……ひぅ…ッ…♥」


山城「――ッ!?あ……ぁっ…あぁっ!?///」ビクッ

提督「…?」ズプズプ

山城「い、今の…だ、だめ……♥」ビクビクッ

提督「…ここ?」コツコツ

山城「~~~!だ、ダメって…♥」

提督「……ダメって言われると……やりたくなるって…!」パンパンッ

山城「て、ていと……や、やめ……ぁ…ぁんっ…♥」

提督「――ッ!な、膣内が…きっつ……!//」ビクッ

山城「だめ……だめだめ……やら……やらぁ……♥」フルフル

提督「や、山城姉さん…お、俺……も、もう……!」ビク

山城「な、中で暴れてる……ッ…♥」

山城「射精て…♥わ、私も……もう…らめ……♥」」ビクビクッ

提督「だ、射精よ……………!」ビクッ



提督「――――ッ!//」ドクッドクッ

山城「ぁ―――――ぁぁぁあああっ―――!♥」ビクンビクンッ

提督「ぐぁ……と、止まらな…//」ビュクビュク

山城「な、膣内で………ま、ま…だ……♥」ビクビク




提督「はぁ……はぁ……」ズルッ

山城「あ……♥」

提督「…山城姉さん……ご、ごめん……大丈夫…?」

山城「……」ボー

提督「…?山城姉さ……!?//」ビクッ

山城「ん……」パク

提督「な、何して…!///」

山城「もっはいなひ……♥」チュル

提督「ひぅっ…!?す、すわれて…///」

山城「んぅ……おいひ………♥」ポケー


選択肢安価
1.続行(ただしコンマ49以下で強制的に終了)
2.終了

ごめんなさい、安価先の指定を忘れていました…
この場合は基本的に直下にしますので終了になります。R-18安価もこれにて終了です



山城「………………////」プシュー

提督「…あの、山城姉さん…//」

山城「……今こっち見たら殺す…!//」

提督「……えっと//」

提督「…その、山城姉さんとひとつに慣れて…う、嬉しかったよ…//」ポリポリ

山城「~~~~!///」カァー

山城「……この!」ダキッ

提督「わ!?」

山城「……私だって…嬉しかったわよ…///」ボソボソ

提督「……うん//」ナデナデ

提督「……さいごの掃除はちょっと…びっくりしたけど…//」

山城「…///」ガンッ

提督「いってぇ!?」

山城「…あ、あれは忘れないさい……!///」キッ

提督「だ、だけど実際…//」

山城「…」ギロッ

提督「…は、はい。忘れます…」

山城「…そ、それでいいのよ…//」


山城「………き、気分次第で…またやってあげないことも…ないわよ…//」

提督「…え?」

山城「…ふんっ///」プイッ

提督「期待してるよ…//」ギュッ

山城「……ばか//」ギュッ




提督「…山城姉さん。約束の件なんだけど…」

山城「…?」

【教会】

提督「…」

提督「あ、来た来た」

山城「……あ、あの。提督…///」

提督「うん。すっごく似合ってるよ山城姉さん」ニコ

山城「わ、私は白無垢が良いって言ったわよね!?な、何でこれ…///」

提督「大丈夫だよ。この後すぐ着て貰うから」

山城「そ、それなら良いけど…//」

提督「…うん、白無垢が似合うのはもちろん分かってたからウエディングドレス着てもらったんだけど…」

提督「…綺麗だよ、山城姉さん」ニコ

山城「ちょ、調子のいいことばっかり言って…//」

提督「…治せる。じゃなくてもうすでに治ってたって嘘ついてたくせに」ジトー

山城「うっ……」

提督「…ま、大丈夫だよ。資金は夕張先生にしっかり出してもらってるから」

山城「…はぁ、仕方ないわね…もう。今日だけは我儘聞いてあげるわよ…」

提督「ん」ニコ



山城「…二人だけの結婚式って言うのも…なかなか悪くないわね…」

提督「扶桑姉さんがそうしろっていうからしてみたけど…静かなのも悪くないんだね」

山城「えぇ…」


提督「はい…山城姉さん」スッ

山城「ん…//」スッ

山城「…提督も、指出しなさい…」スッ

提督「…うん//」スッ


では、誓いのキスを―――――



提督「…ん」

山城「ん…」

提督「…」スッ

山城「…」スッ

山城「――提督」

提督「はい」

山城「――――愛してるわ。今も、これからも……永遠に…♪」ニコ



【山城アフター END】

以上で山城アフター終了です!お疲れ様でした
これで舞鶴編はすべて終了となります。お付き合い頂きありがとうございました!


というわけで次回から大湊分校編に移ります
現在舞風がヒロインとして確定していますので残りヒロイン枠は3名となっています


ついでに大湊分校での変更点

1.攻略終了時に季節スキップ制度
現在ヒロインが4名の為春夏秋冬が取り入れやすい状況ですので、
1ヒロインにつきそれぞれの季節を割り当てたいと思います。もちろん今回のように上手く割り当たった場合ですが。
例えば夏にヒロインが攻略されなかったとしても無理矢理夏に滞在し続ける。等のことはしませんので大丈夫です


2.アフターのテーマ安価除外
そのまんまです。自分で頑張って考えますごめんなさい


現在予定している変更点はこれだけです
他に何かありましたら随時ご意見を頂けるとありがたいです



次スレは次回更新時に建てます。少々お待ちください

キリも良いので今日はこの辺で終了します。本当にお疲れ様でした
長々と失礼しました。それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

どうもこんばんは。残りも少しなので小ネタで埋めたいと思います
このスレの>>1000ボーナスに関してですが、あまりにも無理な要求でなければコンマ80を超えた場合反映しようと思います

というわけで小ネタ安価取ります


↓2 小ネタ安価 本校~舞鶴ネタOK R-18禁止

【学園本校 資料室】

提督「…」ダラダラ

大和「…」プクー

提督「あ、あのですね…大和姉さん」

大和「…なに」ムッスー

提督「い、いやこれにはわけがあって…」

大和「わけ…そう……訳があるのね」ガタッ

提督「や、大和姉さん?」

大和「訳があったら提督の膝に乗っていいの!?」ムキー

雷「?」

提督「だ、だからこれはその…い、雷へのご褒美で…」

雷「提督ー…手止まってる…」ジー

提督「わ、悪い悪い…」ナデナデ

雷「えへへ…」ニパ

大和「…ぐぐぐぐぐぐ」グヌヌ

五十鈴「…」ズズ

青葉「意外と冷静ですねぇ五十鈴さん」

五十鈴「…なによ」

青葉「べっつにぃー?」ニヤニヤ

五十鈴「ふん…」

不知火「提督」ガラガラ

提督「し、不知火か?ど、どうした?」

不知火「いえ…今度のの休みに買いものに付き合ってくれる件ですが…」

青葉・五十鈴「」ガタッ

大和「………提督。それどういう…」ゴゴゴゴ

提督「ちょ、や、大和姉さん!た、ただ単に買い物に行くって約束で…!」

雷「あ、それなら私も行っていいかしら!」

提督「え、そ、それは…」

雷「…だめ?」シュン

提督「う…」チラッ

不知火「……出来れば二人で行きたかったのに…」ボソ

提督「う、うぅ……」

大和「提督!お姉ちゃんのことほったらかすなんてゆるさないわよ!」ユサユサ

提督「や、大和姉さん落ち着いて…」


加賀「全員うるさいわよ。」ガラガラ

全員「あ……」

加賀「提督くん。今すぐ生徒指導室に来なさい。いいわね」

提督「………はい」

加賀「……」フッ

全員(お、美味しいところだけ持って行った…!)

全員出すの厳しいので勝手にヒロインを選定させて頂きます。ごめんなさい

【学園 横須賀分校 生徒会室】


提督「…」サラサラ

電「提督さん、お茶が入ったのです」コトッ

提督「お、ありがとう電」ニコ

電「あ、あの…//」

提督「ん?」

電「あ、あの…ご、ご褒美……ほ、欲しいのです…//」モジモジ

提督「え?ご褒美?」

電「…/」コク

提督「…」ポン

電「わ…//」

提督「これでいい?」ナデナデ

電「…えへへ//」ニパ


陸奥「……てーとくくーん?」ダキッ

提督「うわっ!?//」

陸奥「電ちゃんと遊ぶなら私のも構ってよ~」スリスリ

提督「ちょ、ちょっと陸奥さ…あ、当たって…///」カァ

陸奥「…ふー」

提督「ひぅっ!?//」ビクッ

陸奥「ふふ…提督くん面白いわね…♪」クス

提督「か、からわかないでくださいって…//」

電「……」プクー

電「…なのです!」ダキッ

提督「わっ!?」

陸奥「…あら?」

電「提督さん!な、なでなでが止まってるのです!」プクー

提督「え?あ、あぁ…ご、ごめん」ナデナデ

電「はわ…//」ポワー

陸奥「む…」ムス

陸奥「…電ちゃん?今は私と提督くんが…」

電「提督さんは私にご褒美をくれてるところだったのです!陸奥さんが割りこんできたのです!」

陸奥「う…」

電「…」プクー

陸奥「…な、ならこっちだって容赦しないわよ…」ギュッ

電「わ、私だって…!」ギュ-ッ

提督「ちょ、ちょっと二人ともやめ…!//」




長門「…ぐが……んがー……」zZZ

【学園 呉分校 食堂】

提督「何だかんだで放課後になってもお腹空くんだよな…」

提督「とりあえず食べるとするかね…」

瑞鳳「あれ……提督さん?」

提督「ん?あれ瑞鳳さん?」

瑞鳳「こんにちは提督さん、奇遇ですね♪」パタパタ

提督「そうだね、どうしたの?」

瑞鳳「え、えと…ちょ、ちょっとお腹がすいちゃってて…//」

瑞鳳「あ…もしかして、提督さんも?」

提督「うん、よかったら一緒に食べない?」

瑞鳳「は、はい!喜んで…!」ニコ

瑞鳳「それじゃご飯頼んできます!」パタパタ

提督「それじゃここで待ってるから…」


グイッ

提督「わっ!?」ビクッ

菊月「……」ジー

提督「き、菊月?どうしたんだ?」

菊月「……別に」プイ

菊月「……また、女の人と遊び呆けてるのか」ムス

提督「ちょ、あ、遊び呆けってるってそういうわけじゃ…//」

菊月「……」

提督「……きょ、今日は菊月の好きな晩御飯作ってやるから…な?」ナデナデ

菊月「なっ…も、モノでつられるわけが…!と、というかやめ……//」


ガチャンッ

提督「」ビクッ

瑞鳳「……妹さんと、随分仲良いですね」ジトー

提督「ず、瑞鳳さん…」ビクビク

菊月「……」フフン

瑞鳳「」ピキッ

瑞鳳「て、提督さん?」スッ

提督「……え?」

瑞鳳「あ、あーん…///」

提督「ちょ…ど、どういうこと…!?///」

瑞鳳「い、いいですから…!ほら!//」

菊月「」パクッ

提督・瑞鳳「あ…」

菊月「……美味しいですよ、瑞鳳さん…♪」ニヤリ

瑞鳳「ぐ、ぐぬぬ……!」


提督(…逃げたい)

あと2本…

【艦これ学園 佐世保分校 提督家】


提督「すぅ……すぅ…」zZZ


ユサユサ


「おきて…」

提督「ん……んぁ…」

「……おきないと」

チュー

提督「……ん?」パチッ

天津風「んー…」チュー

提督「…ん!?あ、天津風…お、おま…!///」

天津風「あ、起きた?」クス

提督「て、て言うかお前昨日から仕事で帰ってくるの明日じゃ…//」

天津風「ふふ…貴方に会いたくて頑張って昨日中に全部終わらせたのよ♪」

提督「な……//」

天津風「ね……それよりも…その…ひ、久しぶり…だから…//」ポフッ

提督「ちょ、ちょっとまって…ま、まだ朝…!///」


文月「お兄ちゃ~ん?おきて……」ガチャ

提督「」

天津風「あ」

文月「あ、天津風ちゃん!?な、何で帰ってきて…!?」

文月「あ~~~!な、何してるの!?だ、だめだめだめ~~~~!///」グイグイ

天津風「い、いいじゃない文月!貴女だけいい想いするなんてずるいわよ!」ギューッ

文月「さ、最近はお兄ちゃんと…し、してないもん!//」

天津風「…最近っていつ?」

文月「え?そ、それは…」ギクッ

天津風「……あなた?」ギロッ

提督「き、昨日の…朝に…」ダラダラ

天津風「…ふふん。これで朝やっちゃダメなんていう理由は通らないわね」クス

文月「だ、だめだもん!あ、朝のお兄ちゃんのは私が…!//」

天津風「ダメったらダメよ!たまには私がやったって…!」

文月「やー!」

天津風「ぐぬぬ……!」プクー

文月「むー……!」プクー






提督「……あの、二度寝して良い?」

天津風・文月「「ダメに決まってるでしょ!」」

Last...

【学園 舞鶴分校】

提督「ふぅ…最近やっと涼しくなってきたな」トコトコ

提督「大鳳が来るまでちょっと川原にでも…」


「提督」

提督「ん?」クルッ

Z3「Guten Tag 提督」

提督「……」

Z3「…」

提督「……え?ま、マックス…?な、何でここに…?!」

Z3「何でって…」ススッ

提督「お、おい?」

Z3「…あなたに、会いに来たのよ」ギュッ

提督「ちょ、ちょ…ま、マックス!?」

Z3「……あの頃とは、比べ物にならないくらいね……」ギュッ

提督「そ、そりゃそうだけど……て、ていうか離れてくれ…!お、俺には…」

Z3「…大鳳のことかしら?」

提督「し、知ってるなら何で…」

Z3「……あなたを、諦められないから」

提督「な…」

Z3「…提督」ススッ

提督「ま、マックス…だ、ダメだって…!//」

ガシッ

Z3「?」クルッ


大鳳「……なにしてるんですか?」ゴゴゴゴ

Z3「あら…タイミングが悪かったわ……」スッ

大鳳「タイミングじゃありません!さ、さっきから黙って聞いてれば…!///」

Z3「…それってつまり、私が提督に言い寄ってるのを黙って見てたのね…」

大鳳「そ、それは…///」

大鳳「て、提督さんも提督さんです!わ、私がいるのになんで振りほどこうともしないんですか!」プンスカ

提督「い、いやだって…マックスにそんな手荒なことを…」

Z3「…やっぱり素敵ね、提督」ギュ

提督「だ、だからやめ…//」


大鳳「マックス!提督さん!」ムキー

Z3「あら…私は本気よ?大鳳…」

大鳳「な…!」

大鳳「だ、ダメです!て、提督さんは私の…!///」ギューッ

大鳳「わ、私の…///」プシュー

提督(かわいい)

次スレになります。どうぞ
【安価】艦これ学園 大湊分校 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404821569/)


小ネタは短めに刻んで埋めるつもりでしたら5本一気にきて疲労が来たので今日は新編更新はなしで…
適当なルール説明や舞風の属性、初期好感度だけやります

残りは埋めて頂けますと嬉しい限りです。ごめんなさい
では次スレで…

1000なら荒潮を従妹に!

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