モバP「安価で事務所の今日の動きを見る」 (81)

・モバマスのみ
・キュート属性でないアイドルは安価で指定されない限り出ません

・以下の安価に対しては対象をずらします(前にずらすか後ろにずらすかは>>1が決めます)
R-15の範疇に収まらないエロネタ
グロ・死亡ネタ(怪我ネタは程度によります)
いじめ関連(ボケツッコミ程度にしてください)
この作中に一度でも出てきたアイドルが指定されてるもの(重複可の指定がある場合を除く)
指定がある場合、その指定を無視してるもの
その他、あまりにも滅茶苦茶なもの

・書くのがだいぶ遅いです。下手したら今月中には終わらない…?
・南条ちゃん来ちゃった!?


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403291445

AM7:00
ガチャ
P「おはようございます。
…今日は>> 1と>> 3が先に来てましたか」

赤西「あ、プロデューサーちゃん!O・HA・YO☆」
兵藤「おはよう、プロデューサーさん」

P「おはようございます。二人共朝から仕事でしたっけ?」

赤西「んもープロデューサーちゃん!瑛梨華ちゃんはこのあと>>+1と>>+5に出るんだぞ☆」
兵藤「私は>>+2と>>+6に出る予定ね」

P「あぁ、そうでした…朝が早いからすっかり寝ぼけちゃってて。
となると、>>+3は時間的に危ないかな?」

指定
>>+1~3はアイドル
>>+5と6は番組の種類

>>1
安価指定を↓X(Xは任意の数字)にしてみたらどうでしょうか。

P「そうだったそうだった。
赤西さんは、急には喋れない榊原さんをサポートしてあげてください。」

赤西「オッケー!瑛梨華ちゃんにO・MA・KA・SE!」

P「兵藤さんは…えー、クイズの内容にあまり昔のものを対象としたネタはないはずですので。」

兵藤「菜々さんの暴走は、それはそれで面白くなると思わない?」

P「あれでも一応、永遠の17歳です。特にお酒やタバコなど、未成年が触れ得ない問題が出た場合は」

兵藤「私が答える。大丈夫よ」

P「お願いします。」

ガチャ!

榊原「ほえぇ…遅れましたぁ…」
安部「ぜぇ…ぜぇ…ま、間に合った…」
大西「ギリギリセーフだじぇ…」

P「…>>+2がまだ来てないんですよ。」
大西「えぇっ!?」

乙倉ちゃん

連投だめなら安価下

>>14
今後はそうします。
>>17
今回だけです。以降はずらします
この時間ですし、今後は安価を浅めにしますが…


大西「悠貴っちが遅れるなんて、珍しいじぇ」

P「本当ですね…仕方ない。
4人は先に行ってください、運転手さんも準備してますので!」

赤西「オッケー!」
兵藤「分かったわ」
榊原「わかりましたぁ~」
安部「は…はーい…!」

パタパタパタ…

P「…ギリギリになるけど少し後の子と同時に送迎しますか…
確か、佐久間さんと(↓1)の二人です。」

追加指定
↓1(ずれた場合はその安価)のコンマ以下が…
20未満or80より上で電話がなる、20~80ならならない

ピリリリリッ!
P「電話?」
ピッ

P「もしもしプロデューサーです。」
向井(プロデューサーか!アタシだ!)

P「向井さんですか…慌ててどうしました?」

向井(今、悠貴と一緒にいるんだが…)
P「いるんだが…どうしました?」

向井(悠貴が(↓1か2)だから遅れる!すまねぇ!)

P「っ!分かりました…」

追加指定
採用するのはひとつだけですが、採用しなかった方はコンマ以下を見ます
・60以下で佐久間・向井の出発時間に間に合う
・61以上で出発時間に間に合わない
・00は間に合うものとする

P「…一応聞きますが、その…不良?には手を出しませんでしたよね?」

向井(アタシが近づいたら一目散に逃げてったからそれは大丈夫だ!)

P「分かりました…向井さん自身は出発時間に間に合いますね?」

向井(これなら大丈夫だ!まゆはいるのか!?)

P「まだ来てませんが、彼女なら大丈夫でしょう。
大西さんと乙倉さんも向井さん達に合わせて出します。無理はせずに来てください。」

向井(了解!)

P「では、切ります。」ピッ

大西「…大丈夫?」

P「向井さんがこちらまで送って下さるそうです。間に合うみたいなので4人で送りましょう…佐久間さん?」

ガチャ
佐久間「はい?」
P「向井さんは間に合うみたいですから、予定に変更はありません。
(↓1)に備えて準備をしてください。」

佐久間「分かりました♪」
バタン

大西「んー…まゆっちは何故か怖いじぇ…」
P「僕以外に対しては営業スマイル、的なものですかね。」

AM8:20
ブロロロロ…
P「間に合いましたか!」

大西「これでなんとかなりそうだじぇ!」

ガチャ!
向井「おはようございます!ギリギリですまねぇ!」
乙倉「おっ、おはようございますっ!遅刻して申し訳ありませんでしたっ!」

P「いえいえ、無事なら何よりです。二人共出発準備を済ませてください。僕が送りましょう。」

・・・・・

ブルルルル…
P「いや、まさか乙倉さんが不良に絡まれるとは。」

乙倉「怖かったです…」

向井「アイツラの証拠を取れなかったのが悔しいぜ…」

大西「あんましバイオレンスになるのはやばいと思うじぇ」

佐久間「そうですね…拓海さんと事務所の、ひいてはプロデューサーの名に傷が付いてしまいますから…」

P「その時はその時で、向井さん共々ハッキリと世間に言いますけどね。
さて…距離的に(↓1)の方が近いのでそちらに先に送ります。」

選択肢です。以下から選んでください
1・テレビ局(大西乙倉ペア)
2・ライブ会場(佐久間向井ペア)
3・実は同じ所

>>26に訂正があります

誤・佐久間「そうですね…拓海さんと事務所の、ひいてはプロデューサーの名に傷が付いてしまいますから…」

正・佐久間「そうですね…拓海さんと事務所の、ひいてはプロデューサーさんの名に傷が付いてしまいますから…」

さん付け忘れでした…では再開します

キキーッ
P「佐久間さんと向井さんも送らなければならないので僕はここまでです。頑張ってください!」

大西「頑張ってくる!」
乙倉「はいっ!行ってきますっ!」

・・・・・

ブルルルル…

P「今日は朝から大変でしたね。」

向井「だな…そういやまゆっていつの間に事務所に着いたんだ?」

P「多分…赤西さんたちが来る前にはいたんじゃないでしょうか?」

佐久間「そんなに早くないです…」

P「冗談です。佐久間さんには半分秘書みたいな役もやってもらってますしね。」

向井「そういや今日のライブ、アタシたちの相手は誰だ?」

P「(↓1)と(↓2)ですね。」
佐久間「それに(↓3)もいますよ♪」

向井「うわ…デカイ相手だな!」

制限
・モバマスのキュート属性は不可
・代わりに765プロ(モバマスでキュートじゃない人)、及びグリマス勢の指定が可能

P「ええ、まさか765シアターの人と組んでるとは思いませんでした。」

佐久間「芸歴としても実力としても、私達が勝てるかは怪しいです」

向井「アタシは諦めないぜ。どんな相手でも全力でぶつかるだけだ!」

P「その意気でおねがいします。勝てたら軽く祝杯ですよ。」

佐久間「はい♪」
向井「おう!」

P「さあ、到着です。僕も少し挨拶しますか…」

・・・・・

P「さて…ん?あの人は(↓1)かな?
ちょっと話しかけてみるか…」

選択肢&コンマ以下です。
(選択肢/一人だけ)岡崎泰葉・八神マキノ・周防桃子・泰葉とマキノのP・765プロのP
(コンマ以下)
30以下で話しかけられない
31~69で話しかける
70以上で指定した人物の他に、選択肢で右隣にいる人が増える
00は選択肢にないアイドルが増える(>>1が決めます)

P「岡崎さん?」

岡崎「…はい?」

P「いえ、ちょうど見かけたので呼んだ次第でして。僕はこういうものです。」

岡崎「…今日の相手ユニットのプロデューサーさんですか…
なにかお話でも?」

P「今回、なぜ765シアターと手を組んだのかが気になりまして。
ちょっとお聞かせ願えますか?」

岡崎「簡単に言うと…(↓1)だからです。」

P「なるほど…」

P「…えっ!?」

岡崎「芸能界、特にアイドル業界では常套手段なんです」

P「いやいやいや…流石に冗談…でもなさそうですか」

岡崎「同じベテランの桃子ちゃんがいましたから、今回は少し気が楽でしたけど…」

P「…その枕営業を要求してきた人物の名前を出してもらえますか?」

岡崎「聞いてどうするんですか?」

P「…可能ならば鉄槌を下そうかと。」


・・・・・

AM11:30

ブルルルル…
P「午前がほとんど潰れちゃったか…事務所に戻ろう。今なら(↓1)と(↓2)がいるはず。」

追加指定
安価のコンマ以下の合計が100以上で更に一人増える
※00は0扱い

PM0:10

ガチャ
P「ただ今戻りました。」

緒方「あ…おかえりなさい…」
川島「お帰りなさい。送迎だったのよね?」

P「そうです。あ、千川さんおはようございます。」

千川「おはようございます、プロデューサーさん!」

P「とりあえずお昼を食べないと…確か(↓1か2)だったかな」

指定
・コンマ以下が多い方を採用(片方がずらす対象だった場合はもう片方を採用)
・飲み物のみは不可

P(…よし、母さんの弁当がある。)
パカッ
P「……ハート…やめてって言ったのに…」

川島「プロデューサー、それってもしかして?」

P「ええ、母さん…あ、妻のことなんですけど、彼女が作った弁当です。」

川島「妻を母さん呼びとは珍しいわね、でもそれだと母親はどう呼んでるのかしら?」
P「母親はお母さんですね。仕方ないとはいえ、たまに二人共反応しますけど。」

緒方「あの…プロデューサー…」
P「はい、どうしたのかな?」

緒方「まゆちゃんは…知ってるんですか…?」
P「ちゃんと伝えてある。だからこそ、事務所で甘えたがるんだと思うよ。」

千川「お熱いですね!」
P「いや、熱いと言われても…」

・・・・・

千川「この後の予定ですけど」

P「はい」

千川「瑞樹さんは(↓1)で(↓3)、智絵里ちゃんは本日仕事の予定はありませんので(↓4)トレーナーとレッスンです。」

P「川島さんを送った後、(↓2)に向かって(↓2)を迎えに行く形になりますね。」

千川「他のアイドルについては私が迎えに行きましょうか?」
P「いえ、大丈夫です。」
カチャ…パタン
P「…スタドリ切れてた…千川さん、緊急でしっかり冷えてるのを一本もらえますか。」
千川「はーい♪」

指定
↓1・2はアイドル関連の施設(2はそれに対応して最初に向かうところが変わります)
↓3は仕事の種類
↓4はトレーナーの種類(普通のトレーナーさんを指定する場合は「トレーナー」とだけ書いてください)

PM1:20
P「では緒方さん、あまり無理はしないでください。」

緒方「は…はい…!」

P「千川さんは僕がまた戻ってくるまで応対等お願いします。
緊急事態の時は携帯までお願いします。」

千川「分かりました!」

P「じゃあ、川島さん、行きますよ。」
川島「オッケー!」

・・・・・

ブルルルル…

川島「司会役ね…」

P「ある意味で本職ですね。」

川島「私としてはアニメのアテレコもしてみたいわ」

P「そう遠くないうちに声がかかるかもしれませんよ。」

川島「えっ?」

P「今、横山さんと(↓1)が担当してるアニメ、かなり好調で追加募集の予定があるんです。
それのオーディションが行われるという噂です。」

川島「なるほど…!キュートなミズキを見せちゃおうかしら?」
P「…もう少し練り直したほうが良いかもしれませんね」
川島「ちょっとひどくないかしら?」

PM2:00

P「…はい、到着。」

川島「ありがとう、そういえばここに他の子はいる?」

P「赤西さん・榊原さん・兵藤さん・安部さんの4人がいるはずです。
迎えは遅くなりますので、もし会ったら楽屋で待つようお伝えください。」

川島「了解よ。それじゃ、頑張ってね」
P「はい。」

・・・・・
ブルルルル…
P「ふう…」
ピリリリリッ!

P「おや、電話…スイッチ押してっと。」
ピッ
P「もしもしプロデューサーです。」

(↓1 )「もしもし?」

コンマの下一桁で判定します。
1・6なら兵藤
2・7なら赤西
3・8なら大西
4・9なら向井
5・0ならベテトレ
上記関係なく、コンマ以下2桁がゾロ目なら千川

>>52の指定を訂正します。安価スレなんだからコンマ以下は副次的に使わないと…

1・兵藤レナ
2・赤西瑛梨華
3・大西百合子
4・向井拓海
5・ベテラントレーナー
ただし、コンマ以下2桁がゾロ目なら千川

↓1

向井(あぁ、繋がったか、アタシだ)

P「向井さんでしたか、どうしました?」

向井(いや、フェスは終わったから相手アイドルと話をしてたんだけどよ…)

P「…どうしました?」

向井(…フェスに来てたテレビ局のディレクターを殴っちまった…)

P「あぁ…何となく理由はわかりますよ。」

向井(いや、思いっきり殴っちまったんだぞ!?)
P「その時、周りに佐久間さんか岡崎さん・周防さんはいませんでしたか?」

向井(…泰葉とまゆ、それに765プロのプロデューサーがいたよ。)

P「それだけいれば十分です。
佐久間さんと一緒に、岡崎さんのプロデューサーさんに頭を下げてきてください。」

向井(ディレクターにはどうすればいい?)

P「何もしないでください。事務所としては辛いですが、以降その局の仕事は受けないことにします。」

向井(…分かった…早く迎えに来てくれよ…)

P「運転手さんが向かってます、少し待ってくださいね。では。」
ピッ

P「…偶然とはいえ、枕営業を求めた罰が早々にくだされるとは。
向井さんは後でちょっと慰めないとですね。」

PM3:10

P「…よし、ついた。ささっと迎えに行かないと。」


横山「あ、プロデューサーくんだ!」
脇山「待ってましたよ!プロデューサー殿!」

P「お待たせ。さて、帰ろうか。」
脇山「あ、ちょっと待ってください!」

P「え?」
横山「監督さんがプロデューサーくんを呼んでたよ!」
P「分かった、ちょっと待っててね。」


P「お待たせしました。」

監督「やあ、待ってたよ。」

P「僕を呼び出すということはなにかありましたか?」

監督「それなんだが、(↓1)という事でオーディションをやる事にしたんだ。」

P「あぁ、そういやそんな話を横山さんから聞いてました…」

P「確かに専属のキグルミ担当がいれば、外でショーを行う際にも助かりそうですね。」

監督「そういう事だ。顔は見せられないが、体力がかなり必要とされる。君の事務所からの応募も待ってるよ。」

P「分かりました、検討させていただきます。」

監督「それと、追加戦士の件だが…ちょっと今作では厳しいな。」
P「そうですか…」
監督「別の作品でまた声をかけるかもしれないから、その時はよろしく。要件は以上だ。」

・・・・・

P「お待たせ。」

横山「どんな話だったのー!?」

P「今やってるアニメのショー公演に参加する人を募集してたよ。」

横山「じゃああたしがやるー!」

P「いや、大人クラスの体力がいるから横山さんには出せません。
その分、声の人として頑張ってください。」

横山「はーい」

脇山「珠美たちについてはなにか言ってましたか!?」

P「今回は何も。さ、帰ろうか。」

P(他の人は運転手さんが回収してるだろうし、一旦事務所直帰ですかね)

PM4:40

ガチャ
横山「ただいまー!」
脇山「ただ今戻りました!」
P「戻りました。」

赤西「おープロデューサーちゃん!O・KA・E・RI☆」
兵藤「お帰りなさい。」
乙倉「おかえりなさいっ!」
緒方「あ…おかえりなさい…!」

P「えっと…向井・佐久間ペアがまだ戻ってませんか。」

千川「ええ、プロデューサーさんも知ってると思いますけど…」
P「あの件、ね。」
千川「殴られた人に罪があったとはいえ、過剰防衛という事で関係者全員、警察で話し中です。」

P「分かりました…今いる人たちでエンドミーティングを先にやりましょう。」

・・・・・(ミーティング省略)

P「お疲れ様でした…さて、千川さん。」
千川「はい、行きましょうか…その前にこれ!」

P「エナジードリンク…今はお金出せませんよ?」
千川「これはタダで出す分ですよ♪」
P「あとで請求しないでくださいね…ゴクゴク…」

・・・・・

PM5:15/警察署

P「すいません、向井拓海の管理責任者ですが…」
受付「はい、少々お待ちください…」

千川「あの騒ぎですし、勾留もやむなしですね」
P「まあそうなのですが…そういやあのフェス、結果はどうなりました?」
千川「中断になりましたけど、(↓1~3の多数決)でした。」

選択肢です
1・「拓海ちゃんたちが優勢」
2・「岡崎さんたちが優勢」

P「ほう…765シアターも混成してた相手によく負けませんでしたね。」

千川「二人共集中した時の実力はかなり大きいですしね。」

受付「向井拓海さんをお待ちのプロデューサー様、千川ちひろ様」

P「はい!」

受付「今日中の勾留解除は不可能ですので、面会という形になりますが、よろしいですか?」

千川「ええ、それでお願いします。」
P「保釈金も駄目ですか?」
受付「ええ、状況がまだ確定してませんので。」

・・・・・

PM5:30

向井「…わりぃ…」

P「簡単に状況を教えてくれないかな?」

向井「ブレイクタイム中に、ディレクターが泰葉をいびってるのを見たんだよ」

千川「ふむふむ…」

向井「それをまゆと一緒に止めようとしたら、今度はアタシたちに対してわめき出して」

P「…そのわめきの中に、佐久間さんや岡崎さんを侮蔑する発言があった?」

向井「よく分かったな…アイドルを商品としてしか見てない奴がまだいたのかと思って。」

千川「それは手が出ても仕方ないですね。でも警察の人は「過剰防衛」と言ってましたよ?」

向井「それは(↓1)が(↓2)されたから、それでアタシも我慢の限界になって…」

指定
↓1・「岡崎泰葉」と「佐久間まゆ」のどっち?
↓2・何をされた?(>>1の通り、加減をお願いします)

P「……!!」
千川(あ、プロデューサーさんが怒ってる…)

向井「…アタシから話せるのは以上だ。本当にすまねぇ!」

P「…いえ、向井さんのやったことはむしろ賞賛に値しますよ…
万一逮捕とされた場合でも、僕達が早急に保釈金を支払いますので…」

千川「今日は頭を冷やすつもりで、警察のお世話になってくださいね。」

向井「あぁ…」

「面会時間終了です。」

P「分かりました。それじゃ、また明日にでも。」


PM6:00
765P「ごめんなさい、こんな事態に巻き込んでしまいまして…」
周防「お兄ちゃんが謝ることじゃないでしょ?…拓海さんは悪くないんだから。」

P「いえ、周防さんに怪我がなくてよかったと思います。」
佐久間「うぅ…プロデューサーさぁん…グスッ…」

岡崎「いざという時は、私達が手助けします。」
八神「感情に任せた行動は非論理的…とはいえ、今回は泰葉を助けてくれたこと、感謝するわ。」

千川「いえ、泰葉さんたちのお陰で芸能界の悪をひとつ潰せそうですから♪」
P「そんな規模になってるの!?」

P「それでは、この件についてはまた進展があったら相談ということで。」
765P「はい…吉報を待ってます。」
岡崎「それでは、また。」

PM6:40

ガチャ
P「戻りましたよー…」
佐久間「ただ今戻りました…」
千川「…特に異常は無いですね。」

P「佐久間さん、ちょっと待っててもらえますか?」
佐久間「はい…」

ピッポッパッ…
P「…もしもし母さん?はい、プロデューサーです。
今日なのですが、職場の方で大きなトラブルがあって戻れませんので、晩御飯等は準備しなくても大丈夫です。
…テレビでニュースを見た。なら話は早いです、 そういうことですので…はい、おやすみなさい。」
ピッ

P「佐久間さん、今晩は付き添いますよ。」
佐久間「…ありがとうございます…♪」

・・・・・
PM7:00

P「今回の件、マスコミはどう取ってますかね?」

千川「あのディレクターは他局にも影響があるみたいでしたし、テレビとしては拓海ちゃんを悪にしたいみたいです。」

P「しかし、新聞とネット世論は真逆…ディレクターを悪にして引きずり下ろしたいみたいです。
権力闘争の駒にされるのは癪ですね…」

千川「だったら、(↓1)か(↓2)に任せますか?」
P「また無茶な方法言いますねあなた…」

制限
・第三回総選挙30位以内であること(31位以下は不可なので注意)
・ただし、当事者の佐久間まゆは不可

P「それも今をかけるトップアイドルばかりじゃないですか。」

千川「だからこそですよ、プロデューサーさん。私が誰だか忘れました?」

P「誰って、派遣事務員の千川ちひろさ…あぁ、なるほど。」

千川「幸い、蘭子ちゃんも雫ちゃんも直接のメールアドレスを持ってます。
二人に事情を説明して、拓海ちゃんの無実とディレクターの悪を暴く手伝いをしてもらいましょう!」

P「それでは、そちらへの連絡はお願いします。僕は佐久間さんと向井さんのメンタルケアでこの件は手一杯になりそうなので。」

千川「了解です♪」

P「後、今晩は徹夜になりそうなので…CPブレットでしたっけ?あのカ○リーメイト。」

千川「ええ、今なら5本セットにスタドリ3本付けて300円にしますよ!」

P「買います。それだけあればなんとかなるかと。」

千川「はい!」

・・・・・
PM10:00

P「…よく考えたら今晩はまゆに付き添わなきゃならないんだった。
ブレットもスタドリも余ってるけど、キリが良いから引き上げるか…」



コンコン
佐久間(はーい…)
P「プロデューサーです。遅れました。」

ガチャ
佐久間「プロデューサーさぁん…まゆ、怖かったです…」
P「まあまあ…今晩ぐらいはいくらでも甘えていいですよ。」
佐久間「ありがとうございます…今晩はいぃっぱい、付き合いましょうねぇ♪」
P「まあ、限度を超えなければいいですよ…」
パタン…


本編・終

後日談

一週間後・AM10:00/事務所

神崎(鉄馬を慣らすものは巨悪に仕組まれ、紅き糸を紡ぐものを守るために檻に囚われた!
我らは今こそ、救いの手を示さん!)

川島(そうよね、拓海ちゃんはまゆちゃんを守るために手を出したのよね…)

及川(悪いことをしたら悪いことが帰ってくるんですよー)

川島(それがまさか鉄拳制裁だとは思わなかったかもしれないわね。
以上、本日は予定を変更して、アイドル協会による抗議集会の様子をお伝えしました。)

P「…まさかのアイドル総決起ですか。僕はちひろさんを侮ってました…」

ピリリリリッ!ピッ
P「はいプロデューサー」
八神(八神マキノよ。抗議集会は見てるわね?)
P「はい、それで何か進展が?」
八神(上側を見てみなさい。)
P「上?」

ビッビッ!ビッビッ!
BBS緊急速報

警視庁は元番組ディレクター・○○容疑者を恐喝・児童福祉法違反等の容疑で逮捕

P「…なるほど。」
八神(泰葉と桃子が喋ってくれたおかげ、そして拓海が鉄槌を下したおかげよ。)
P「…アイドルたちの完全勝利ですね。」
八神(ふふっ…おそらく拓海も釈放されるはずだから、出迎えてあげなさい。)
P「了解です。では。」
ピッ

P「…アイドルたちの力もあるけど、それをまとめ上げた千川さん…今更ながら恐ろしい方です。」

AM11:00

ブルルルル…

向井「…アタシとまゆのために、ほぼ全アイドルが決起したって、本当なのか?」

P「ええ…結果、あのディレクターは枕営業の罪を捉えられて逮捕、向井さんの行為は正当防衛で確定して晴れて自由の身、ですよ。
もっとも、決起の裏には千川さんの暗躍もありましたけど。」

向井「ちひろさんが?あの人一体何者なんだ?」

P「…簡単に言えば全てのアイドルとダチになる女、ですね。」
向井「光が喜びそうな例えだけど、それは言いすぎじゃないか?」

P「いや、そうでもないんです。詳しいことは省きますが、彼女はほぼ全部のアイドル事務所に出入りできる人間なんですよ。」

向井「それでか…今回は世話になった!」


P「あとでちひろさんに労いをしたら、向井さんと佐久間さんと、いろんな意味での祝勝会もしましょうか。」


後日談・終

安価で、と言いながら安価とコンマになってるし
安価に制限を加えたせいでカオス分が大してないし
と、微妙に締まらない作品になりました。
強引ですが勧善懲悪が出来て少し満足です。自己満足かもしれませんが。

お付き合いいただき、ありがとうございました。
このスレはHTML依頼とさせていただきます。

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