ゴン「天下一武道会?」 (91)

キルア「俺たちは天空闘技場で念を覚えたろ?」

ゴン「うん」

キルア「もっと試したくないか?」

ゴン「まぁ……少しは………」

キルア「丁度、くじら島へ乗り継ぐパパイヤ島で『天下一武道会』っていうのをやってるんだ。」

ゴン「天下一武道会?」

キルア「ああ…去年までは五年に一回、今年から三年に一回開かれる武術大会だ」

ゴン「へ~……でもキルアを早くミトさんに紹介したい気もする」

キルア「大丈夫。一日で終わる。バトルオリンピア級に権威がある大会なんだぜ」

ゴン「面白そうだね!行ってみよう」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403279016

~~~~武道寺前~~~~

ゴン「権威ある大会って聞いたからどんなものかと思ったけど、お祭りみたいだね」

キルア「元々お祭りだったからな。それでも今回で22回目。百年以上続いてるんだぜ」

ゴン「はぁ~……キルアって何でも知ってるね」

キルア「……ほとんど親父たちの受け売りだけどな」

ゴン「あ!あそこが受付みたいだよ。行ってみよう!」

受付「君たちも出るのかい?」

ゴン「あ、はい!」

受付「じゃあ、これに名前と住所を書いてね」

キルア「……随分あっさり受け付けるんだな」

受付「年齢制限はないからね。それに前回は君たちくらいの子らが大活躍したし期待してるよ」

~~~~予選会場~~~~

キルア「……あんまり期待できそうもないな」

ゴン「なんで?」

キルア「だって俺たちくらいの年齢の連中が活躍できたんだぜ?」

ゴン「でも、それだと僕らも通じないって話になっちゃうよ?」

キルア「……」

ゴン「それにあそこでちょっと揉めてる人達なんか、見るからに強そうだよ」

キルア「…あそこの五人か……確かに…ヒソカ級だな……」

ゴン「え!そんなに強いの!?」

キルア「……ゴン…ワクワクしてきてるだろ?」

ゴン「え!?バレた?……いい勉強になりそうだと思ってさ」

キルア「でだ、俺は問題なく予選を突破できたんだけど……」

ゴン「あはは……」

キルア「ゴンの予選の最後の相手は、あのチビでハゲてる橙色の胴着を着ている奴か」

ゴン「ヒソカ級って話の五人組の一人だね……」

ウィング「……彼は凄い達人だね」

キルア「あれ?まだ居たんだ?」

ウィング「……一通り見て回って戻ってきたんだ。ゴン君にヒントをあげる」

ゴン「……勝てるの!?」

ウィング「彼は油断しているから、全力の一撃を入れられればあるいはね」

ゴン「全力……僕の錬で通用するのかな?」

ウィング「……全く通用しないだろうね。同時に絶をするんだよ」

ゴン「?」

ウィング「後は自分で考え……」

ビスケ「今から間に合うはずないでしょ!!」

ウィング「あ!師匠!!」

ビスケ「ビスケって呼びなさい!あと、そこの!」

ゴン「そこの……って僕?」

ビスケ「あんた意外誰がいるのよ!体の一部だけの精孔を開いて後は閉じるんだわさ」

ゴン「え!?それって凝?」

ビスケ「解ってるなら話は早いわさ。それで思いっきり攻撃すればいいのよ」

審判「そこの少年!早く試合場に上がりなさい」

ゴン「あ!ごめんなさい」

ゴンは試合場に上がる。ウィングがビスケに話しかけた。

ウィング「……他の所の防御が無くなるので危険じゃないですか?」

ビスケ「実力が天地程に開いてるんだし手加減してくれるでしょ」

ウィング「……はぁ」

ビスケ「どうせ勝てないんだし見てても無駄。会長達とミーティングよ。あんたもきなさい」

悟空「クリリン頑張れー!!油断するなよ」

クリリン「油断するなって……俺の相手は子供だぞ?無理いうなよ」

悟空「クリリンの方が身長じゃ負けてるけどな」

クリリン「うるさいわ!!」

ゴン(同じ胴着を着てるけど、同門の人かな?あの人も強そうだ……)

クリリン「なぁ?お前何歳なんだ?」

ゴン「え?11歳かな?」

クリリン「はぁ……じゃあこうしよう!お前が一発入れて、俺が全然堪えなければ勝ち!どうだ?」

ゴン(なめるな!!って言いたいけど……さっきの人が教えてくれた技を試すいい機会だ)

ゴン「えっと……じゃあ、それでいいです………」

クリリン「じゃあどうぞ」

クリリンは顔を突き出す。

ゴン(拳に全オーラを集めて……)

悟空「!!クリリン!避けろ!!!」

クリリン「へっ!?」

審判「場外!ゴン選手の本選出場決定!!」

クリリン「いてててて……」

悟空はクリリンを指さしながら爆笑する

悟空「あははは!だから油断するなっていったのに」

ゴン「あの……大丈夫ですか?」

キルア「負けた同門に容赦ねーな……」

クリリン「あ…ああ……くそーっ」

悟空「おめえのパンチすげえ威力だな!オラたまげたぞ!!」

ゴン「あ、ありがとうございます」

悟空「オラ孫悟空!よろしくな!!」

ゴン「僕はゴン・フリークスです」

キルア「俺はキルア・ゾルディック」

~~~~本選組み合わせ抽選会場~~~~

ゴン「流石に皆強そうだね」

キルア「ああ……例の五人組はゴンが勝てた奴以外は皆本選に出ているな」

ゴン「何だか場違いな感じがしちゃうな。さっきの人も別に大きな怪我はしてなかったし」

キルア「ああ……まぐれでもよく勝てたな……」

ゴン「エヘヘヘヘ」

キルア「まったく、まぐれは続かないっていうのに能天気な」

ゴン「前回優勝したあのお爺さんはどれくらい?」

キルア「飄々として実力を掴ませないな。会長タイプだ。…あれも五人組級だろうな」

ゴン「あれ?もう一人は?」

キルア「……ここには居ないな」

ヒソカ「おや♠キミ達もいたのかい?」

ゴン・キルア「ヒソカ!?」

ヒソカ「まさかこんなに早く再開するとは思っていなかったよ♦」

キルア「なんでお前がここに?」

ヒソカ「僕はバトルマニア♧参加しない方がおかしいだろう?」

審判「それではこれから抽選会を開始します」

天津飯(………)



抽選結果

第一試合 ジャッキー・チュン VS キルア

第二試合 天津飯 VS ヤムチャ

第三試合 ゴン VS 餃子

第四試合 孫悟空 VS ヒソカ

抽選結果を書き間違えました。


抽選結果

第一試合 ジャッキー・チュン VS キルア

第二試合 天津飯 VS ヤムチャ

第三試合 孫悟空 VS ヒソカ

第四試合 ゴン VS 餃子


でした。

キルア「うがー!!いきなりあのジジイかよ!」

ゴン「……僕の相手はどうなのかな?」

キルア「……この中だと運がいいんじゃないのか?」

ゴン「ホント!?」

キルア「ああ……それでもゴンよりも随分と格が上だけどな」

ビスケがゴンの後ろから声をかける。

ビスケ「あら?アンタ勝てたの?」

ゴン「あ!さっきはありがとうございました。おかげで勝てました」

キルア「さて……ゴンの話し相手も出来たし……行ってくるか」

ゴン「キルア頑張って!!」

ビスケ「精々死なない様にね」

キルア(全く縁起でも無い事を言うぜ)

>>4>>8の間を飛ばしていました。

ウィング「あれ?君たちも来てたのかい?」

ゴン「ウィングさん!」

ウィング「こんなことなら同じ飛行船でくれば良かったね」

キルア「……ここに居るってことは参加するの?」

ウィング「ズシの勉強になると思って連れてきたんだよ。もちろん僕も彼も見学」

キルア「参加しないのにどうやってここに入ったの?」

ウィング「ああ、それはハンターの特権って奴だよ。」

キルア「……こんな場所の見学とはハンターも暇みたいだね」

ウィング「……前回の大会で月が壊されたって噂があってね」

キルア「ぶっ!……なんだよその都市伝説!!」

ウィング「まぁ信じられないけど、一応調査って事で結構な数のハンターがきてるよ」

キルア「都市伝説の確認……ハンターらしいといえばハンターらしいけどさ」

ウィング「………事実その大会以降、月が消滅したからね。」

キルア「マジかよ……」

ウィング「もっとも、念で見えなくなってるって説の方が大勢だよ」



が間に入っています。読みにくいとは思いますがご容赦願います。

審判「これより第一試合を始めます!」


キルア(このジジイの実力はよくわからないな。とりあえずっと……)

ヤムチャが悟空に話かける。

ヤムチャ「へぇ…すごいな。あれって前にお前たちが使ってた残像拳だろう?」

悟空「いや……歩行の緩急でそう見せてるだけだ。大分違う」

ジャッキー(『肢曲』か……あの年で大したものだ。……それ以上に可愛そうな奴じゃ)

ジャッキーはキルアの『肢曲』を使った奇襲を難なくかわした。

キルア(ここのルール上、殺せないはず。とりあえず、無理をしない様に戦おう)

ジャッキー(ふむ……相手は逃げを第一においておるの。こいつは骨じゃ)

ジャッキー「……『肢曲』のお返しじゃ!」

悟空「あれが残像拳だ!な?ヤムチャ全然違うだろ?」

ヤムチャ「…………」

キルア(なにかおかしい!"凝"……オーラが無い!? とりあえず、ここにいてはヤバい!)

審判「おっと!キルア選手後方に飛び、ジャッキー選手の横から奇襲を避けました!!」

キルア(何時の間にあそこまで……距離を取った方がいいな……)

ジャッキー「おぬしの方からは来んのか?」

キルア「へっ……安い挑発だな。そっちから来たらどうだい?」

ジャッキー「……ふむ…では……そうしよう」

審判「ジャッキー選手一気に距離を詰めます!!キルア選手それを残してかわし、、再び距離とった!!」

審判「一進一退の攻防が繰り広げられています!両者お互いに触れることが出来ません」

ヤムチャ「あの坊主すごいな。触らせもしてないぞ」

悟空「う~ん……すげぇ事はすげぇんだけど、及び腰というか…鬼ごっこみてぇなんだよな」

キルア(うかつに仕掛けられねぇ…なんだよこのジジイ……隙だらけの様で、隙がなさすぎるだろ)

ジャッキー(悟空やクリリンの様に丈夫ではなさそうだし、思いっきり殴るわけにはいかんの……)

ジャッキー(かといって「さわやかな風」プレゼントできるような隙はないし……)

ジャッキー(仕方がない。隙を作って、一撃受けた後に捕えるかの)

ヤムチャ「あれ?臨戦態勢を解いた?」

悟空「そうみたいだな……何を考えてるのかオラにもわかんねぇ」

キルア(急に雰囲気が変わった?今なら攻撃できるけど……罠か?それとも技を出すのか?…様子を見よう)

ジャッキー「どうした?ワシは隙だらけじゃぞ?それでもこんのか?」

キルア「……誘ってます。罠です。って自分で言ってるようなもんだぜ?」

ジャッキー「…来そうにないからの……大怪我させずに倒す手段が見つからぬ。大技を使わせてもらうぞ」

キルア(手にオーラを集めてる?)

ジャッキー「萬國驚天掌!!」

審判「でました!!前回孫悟空選手を捕えたあの技です!!!流石のキルア選手も捕まってしまいました!」

キルア(オーラを電気に!?念にはこんな使い方もあるのか!!)

ジャッキー「威力は抑えておる!!だが、我慢をすれば只ではすまんぞ!!降参するんじゃ!!!」

キルア「………俺……電気が効かない体質なんだよね」

ジャッキー「……ところで、暗殺稼業は辞めた方がいいぞ」

キルア「……なんで知っているのか知らないけど、とっくに辞めてるよ」

ジャッキー「そうか……通りで良い眼をしておるはずじゃ。」

審判「おっと!!ジャッキー選手技を解きました!」

ジャッキー「……参った。ワシの負けじゃ」

キルア「!?」

審判「ジャッキー選手の突然の降参によって、キルア選手の勝ちです!!」

キルア「……なんで降参したの?俺に勝てたでしょ?」

ジャッキー「………おぬしに後遺症を与えずに勝つ手段が見つからなかったからの」

キルア「勝ちたくなかったの?」

ジャッキー「……良い眼をした前途有望な子供の才能を潰すほどの価値はあるまいて」

キルア「……」

ジャッキー「一つ忠告じゃ……おぬしはもう少し気楽に戦った方がええ。暗殺者でないならな」

キルア「……それって俺を捕まえられなかったから………苦し紛れじゃないの?」

ジャッキー「そうかもしれないのう。……次の試合に期待しておるぞ」

キルア(くそっ!!それで俺はあのジジイを諦めさせて勝ったんだ!!なのにスッキリしないぜ)

ゴン「キルアおめでとう!!」

キルア「くそっ!!スッキリしないぜ」

ビスケ「アンタ無傷で済んだんだから感謝しなさい」

キルア「……あ!?おまえまだいたのか?」

ゴン「キルア!そんなに殺気立たなくても……」

と、ゴンが言った時には、ビスケの拳骨で頭を叩かれてうずくまるキルアがいた。

ビスケ「こんな攻撃にも対応できないのに大口叩かないの!!」

キルア「痛てぇ……いきなり殴ってきやがって」

ビスケ「あんたが逃げ回った所為でこっちも目的が果たせなくなったのよ」

キルア「……目的って例の月の話?あの爺さんがそうなの?」

ビスケ「そう。まぁ変化系みたいだし、何らかで遮蔽しているのかもね」

キルア「そんなのできるの?」

ビスケ「さあ?凝でも見えないから謎。その為にきたのにどこかの腰抜けの所為で無駄足だったわ」

キルア「てめえ……」

ゴン「あ!次の試合が始まるよ!!キルアとビスケも見なよ!」







ゴン「凄い試合だったね!!」

キルア「……あぁ」

ゴン「あの放出系の技も凄かったけど、反射させたのはもっと凄かったと思わない?」

キルア「放出系にはあんな盲点があったんだな」

ビスケ「あんなのが出来るのは普通はいないわさ。……たぶん、念能力だわね」

キルア(……殺されなくても怪我はあり得えたんだな。)

ビスケ「その顔は、アタシがさっき言った意味が理解できたみたいね」

キルア「確かにビスケの言う通り爺さんに感謝しないといけないのかもな」

ビスケ「さっきの男は、気絶してる相手の脚を故意に折りにいったわ。アンタも気を付けることね」

キルア「…………」

ゴン「ヒソカと孫悟空の試合だよ!」

ビスケ「……もう一つの調査対象だわね」

キルア「まさかあいつも月を壊したとか言うんじゃないだろうな?」

ビスケ「………まぁ、見てれば解るわさ」


審判「これより第三試合を開始します。」

悟空「おめえ、強そうだな!オラ、ワクワクしてきぞ!」

ヒソカ「……クックックッ」


ビスケ「そういえば、あんたたち、あのヒソカって奴の知り合いなの?」

ゴン「あ……オレと同期のハンターなんだ」

ビスケ「あいつかなり強いでしょ?」

ゴン「うん。キルアなんか最上級に強いって表現にヒソカくらいって言うんだ」

キルア「てめぇ!お前に解りやすく表現してやってるの、俺は!!!」

ゴン「でも、あのヒソカは………」

キルア「……ああ…殺る気かもな」

ビスケ「ふ~ん」

悟空「オラから行っちゃうぞ!」

ヒソカ(……そんな目で見つめるなよ♠射精しちゃうじゃないか…❤)

審判「孫悟空選手からヒソカ選手に飛びかかかりました!!激しい攻防です!!」

ヒソカ(いいね❤でも素直すぎる🍀左と見せかけて…右!)

審判「ヒソカ選手の右が孫悟空選手の左頬に決まりました!初めの攻防を制したのはヒソカ選手です!」


ジャッキー(フェイントか…避けられない速さではないが、悟空が戦ったことがないタイプじゃ苦戦するじゃろう)

ジャッキー(しかも左頬に付けられたあれは……相手は『念』を使うようじゃな)

悟空「いてて……やるなぁ。」

ヒソカ(……残像を残して移動したか♦)

ヒソカ「でも、ボクには通用しないよ❤」

審判「おっと!孫悟空選手!自分からヒソカ選手の右の拳に突っ込んだー!」

ヒソカ「まだまだ❤」

審判「ヒソカ選手!ここぞとばかりラッシュです!次々と孫選手に拳を繰り出します!」

悟空「…くっ!」

審判「孫選手!たまらずに距離を置きます!」

ヒソカ「逃がさないよ❤」

審判「っと、思ったら、変な態勢のまま引き寄せられるかの様に突撃しました!!」

ヒソカ「終わりだよ♠」

審判「ヒソカ選手の渾身の左が孫選手を床に叩きつけます!!」

ヒソカ「殺してしまってはあの三つ目クンと遊べないからね❤」

審判「孫選手ダウンです。カウントを取ります!」

悟空「おめえ、不思議な技を使うんだな~ 今のは効いたぞ」

審判「カウントを取るまでもなく立ち上がりました」

ヒソカ「…………!」


ヒソカ(ああ~~ソン!!ソン!!!いい!!! キミすごくいいよ!!)


ヒソカ(ああ……今すぐキミを………壊したい…❤)


悟空「へん!!そんな顔したって怖くないもんね~」

ヒソカ(バンジーガム!)

審判「再び孫選手引き寄せられます!再びのラッシュ!!孫選手またまたダウン!」

ヒソカ「スタンダ~~~~ップ❤ソォ~~~ン❤」

悟空「……おめえの余裕もここまでだ!……倒し方がわかっちゃったもんね~」

審判「孫選手!今度は自分から突っ込みます!!」

ヒソカ(ああ…ダメ♠もう我慢できない!!……今食べちゃおう❤)

悟空「久々のジャン拳だ!グー!チョキ!パー!」

審判「怒涛の三連撃!ヒソカ選手吹っ飛びます!!」

ヒソカ「……もう三つ目クンとは遊べなくていいや❤」

悟空「いまのでもへっちゃらか~ おめえすげえな!」

審判「孫選手再び仕掛けます!!」

ヒソカ「ボクがキミを無駄に殴っていたと思っていたのかな?」

悟空「体が!?」

ヒソカ「随分と体が動き難いだろう?キミの体はバンジーガムだらけ♠もう僕のものさ❤」

審判「ヒソカ選手、急に動きが悪くなった孫選手を容赦なく殴り続けます」

ヒソカ「……随分と丈夫だね♦でもこれで終わらせてあげるよ❤」

審判「ヒソカ選手が孫選手を遥か彼方に蹴り上げました!!場外でしょうか!?」

ヒソカ(くくく…そんなので終わらせないよ♠反動をつけた一撃で食べてあげる❤)

悟空「妙な技で引き戻してくんねぇかな?…場外で勝ててもあいつなら使いそうなんだけど」

ヒソカ(いまだ!バンジーガム!!)

悟空「よし!戻してくれるみてぇだ!!これに加えて……」

ヒソカ(……な…何が起きた!?体が動かない!?攻撃されたのか!?)

審判「……ダウンです。カウントをとります」

ヒソカ(ダウン?誰が…ああ、ボクは全オーラを右手に込めてソンを殴ったんだっけ?)

審判「ワン・ツー……」

ヒソカ(あれ?殴ったっけ?オーラを集めて待ち構えていたらソンが速度を増した?)

審判「ファイブ……」

ヒソカ(下が冷たい…床!?じゃあ倒れているのはボク!?何で!?)

審判「……エイト」

ヒソカ(待ってよ!!まだ戦えるよ!!)

審判「ナイン!」

ヒソカ(今立つって!!数えるのを止めてよ!!!)

審判「テン!孫選手の勝ちです!!」


ビスケ(オーラを放出して、加速度を増したのね。……ヒソカ…あんたの敗因は自分の能力への過信)

キルア「マジかよ……あのヒソカが負けるなんて信じらんねぇ」

ビスケ「相手もそれだけ強かったってことよ」

ゴン「………ヒソカは試合だと実力を出せないから…」

ビスケ「相手も試合用と戦闘用で分けているかもしれないわさ」

ゴン「……でも…」

ビスケ「ほら!気持ちを切り替えて!!あんたの番よ。行ってらっしゃい!」

審判「これより第四試合を開始します!」


ゴン(!! いきなり滑るように接近してきた!?)

審判「餃子選手不思議な動きでゴン選手を翻弄します!」

ゴン(……動きが変なだけで、何とか戦えそうだ!!)

審判「おっと、ゴン選手餃子選手の動きに慣れたのか反撃に出ます」

審判「場外間際にまで追い詰めました!このまま終わるのか」

ゴン「これで終わりだ!」

餃子「けけ」

審判「なんと!!餃子選手浮かび上がりました!!浮いています!」

ゴン(あれだとあっちも攻撃ができないはず……)

餃子「おどろけ。攻撃してやる」

餃子「どどん波」

ゴン「うわっ!!」

審判「餃子選手が上空から光線の様なのを出して攻撃しています。ゴン選手避けるのが精いっぱいだ!」

悟空「どどん波だって…!?桃白白って奴と同じ技だ!!」

キルア(!?)

天津飯「今、誰と同じ技って言った!?」

悟空「オラがやっつけた桃白白って暗殺者と同じって言ったんだ」

天津飯「でたらめをいうな!!」

キルア(桃白白をやっつけただって!?嘘だろ!?)

ビスケ「盗み聞きしてる間に、あんたのお友達が大変なことをしてるわよ」

キルア「え!?」

キルア「あれは……絶!?」

ビスケ「……そうよ。あれであのどどん波とやらを喰らったら確実に死ぬわね。何を考えているのかしら」


……三十分後


餃子「はぁ…はぁ……」

ゴン「…………」

ビスケ「絶にして体力を温存しながら逃げることに専念してたのね」

キルア「……ゴン」

ビスケ「錬は続けられなかっただろうし、ある意味唯一の手段だけど、リスクが高すぎるわね」

キルア「………」

ビスケ「……負けてもいい試合で使う手段じゃないわ。あの子は負けられないの?」

キルア「負けてもいいからだろ? おそらく思いついちゃたんだ……」

ビスケ「……なによそれ?……慎重すぎるほどに慎重なアンタと無謀なあの子…いいコンビなのかもね」

キルア「…ああ……俺には絶対に真似できないだろうな…」

鶴仙人「餃子!!もういい!超能力を使って蹴り倒してしまえ!」


審判「おっと!観客席からの指示で餃子選手が降りてきました」

ゴン(またオーラを出さないとな……)

餃子「行くぞ」

ゴン(!?お腹が……)

審判「餃子選手が手をかざすとゴン選手がお腹を抱えました!そのまま蹴り上げます。」

ゴン「……うぐぐ」

餃子「また蹴ってやる」

ゴン(さっきの試合を見て思いついた技があるんだ……絶対に試してやる)

ゴン「最初はグー」

餃子「お!じゃんけんか?やってる」

ゴン(なんだか楽になった?)

天津飯「餃子何をしてる!」

餃子「え?じゃんけん」

ゴン「じゃんけん」

餃子「パー」
ゴン「グー」

審判「ゴン選手の強力なパンチで餃子選手が場外に飛ばされた上に失神しました!!」

審判「餃子選手、じゃんけんは勝ったのに試合では負けてしまいました!ゴン選手の勝利です!!」




アンケート

ゴン……

1.さん
2.。

1だと、悟空が無理やり負けます。ゴンさんの設定も原作無視です。SSはピッコロ編まで続きます。
2だと、淡々と終わります。

お好みの方の番号のレスをお願いします。

ゴン「えへへ。勝っちゃった」

ビスケ・キルア「……」


ゴン「痛っ!二人してなんでいきなり殴るのさ!」


ビスケ「あんた馬鹿だわさ!」

キルア「おまっ!一歩間違えてたら死んでたんだぞ!!マジ信じらんねぇ」

ゴン「でも、勝てたんだし……」

キルア「まったく……」

ゴン「……キルアこそ次の試合気を付けてね」

キルア「…俺はゴンと違って無理はしないよ」


キルア「じゃあ、パパッと終わらせてくるわ」






折角アンケートを取ったのですが、今回はやっぱり原作設定優先で行くので、無効でお願いします。

(それでもピッコロ編に行ける道筋が思いついたのもありますが……)


ピッコロ編まで続けます。

協力して頂いた皆様におきましては、ありがとうございました。

審判「それでは準決勝第一試合を開始します」

キルア(こいつは桃白白の関係者みたいだな………)

天津飯「まさかお前の様な雑魚が準決勝に進出するとはな……お情けで勝てて嬉しいか?」

キルア「……ねぇ、あんた暗殺者希望なの?」

天津飯「…それがどうした?」

キルア「あんた才能がないよ」

天津飯「なんだと!?」

キルア「こんな場所で色んな技を見せてるいる時点で失格。対策して下さいって言ってる様なもの」

天津飯「うるさい!そんなのが関係がない実力を持てばいいだけだ!」

キルア「それが間違い。それなら一人で軍隊クラスの実力を持てばいいから、暗殺じゃなくてもいいの」

天津飯「………」

キルア「それにあんた俺に悪態をついてたけど、本当はあの爺さんと戦いたかったんだろ?」

天津飯「それは当たり前だろ!!より強い奴と戦って自分の限界を見てみたいしな!」

キルア「その発想自体がおかしい。暗殺はターゲットを殺してナンボだろ?」

天津飯「楽しみながら殺して何が悪い!」

キルア「ターゲットなんて大抵権力を持ってるだけで弱い奴ばっかりだぜ」

天津飯「知ったような口を!」

キルア「暗殺は護衛や警戒を潜り抜け、如何に安全・確実に任務を達成するかだよ」

天津飯「護衛も警戒も力で突破すればいいだろう!」

キルア「その発想が暗殺者じゃないんだよ。根っからの武道家だぜ?あんたは」

天津飯「……偉そうに…覚悟は出来ているんだろうな?」

キルア「…まぁいいや」

審判「なんと!キルア選手自分で場外に出てしまいました!!」

キルア「精々決勝戦を楽しんでよ」

天津飯「貴様……!」

キルア「俺はあんたと違って別に戦いに喜びは見出してないからな」

審判「勝者は天津飯選手です!!」

ゴン「キルア……」

ビスケ「まぁ、正解だわね。下手をしたら再起不能になってたわさ」

キルア「ゴンも次の試合は無理をするなよ。格が段違いだ」

ゴン「……解るの?」

キルア「ああ…桃白白って超有名な暗殺者倒したらしいけど、あれは別格なんだ」

ゴン「そんなに?」

キルア「一度、親父が桃白白の暗殺を頼まれたんだ」

ゴン「………」

キルア「その時は、ツボネ…親父の執事がその依頼者の暗殺を俺に依頼したんだ」

ゴン「それで?」

キルア「俺が先にその依頼者を暗殺したから、依頼自体が無効さ」

ゴン「それが強さとどう繋がるの?」

キルア「執事が俺に暗殺を依頼する事自体が異常なんだ。親父が引き分けるか負けると思ったんだろう」

ゴン「じゃあ、キルアのお父さんかそれ以上ってこと?」

キルア「……親父が俺たちに鶴仙流の暗殺を受けるなって言ってたから、死を覚悟する相手ってことだ」

ゴン「……それに勝った相手か… じゃあ、行ってくるね」




ビスケ「……レッドリボン軍を壊滅させたって噂もあるけどね」

キルア「え?」

ビスケ「あの子供の調査もハンター協会の仕事なの」

キルア「それがもう一つの調査か……」

ビスケ「どうでもいいけど、ゾルディック家への依頼って人を呪わば二つ穴ってシステムね」

キルア「ビスケ……穴二つな」

ビスケ「………」


審判「これより準決勝第二試合を開始します」

悟空「オラはクリリンと違って油断しないぞ~」

ゴン(どう来るんだ?……消えた!?)

悟空「ばぁ!!」

ゴン「うわぁ!!」

審判「ゴン選手ビックリして場外にまで飛んでしまいました!!孫選手の勝ちです!」


キルア「どうなってるんだよ!」

ビスケ「知らないわよ!!……只、高速移動で消えたように見せたっぽい?」











ゴン「決勝戦は凄かったね」

キルア「あぁ……ってか、速すぎ。観客連中は盛り上がってたけど見えてたのかな?」

ゴン「さぁ?」

キルア「まぁ、いいや。一晩泊まってから、くじら島に行こうぜ。」

ゴン「……天下一武道会の影響で暫くくじら島行きがないみたい」

キルア「ビスケ達が帰りに使ってたハンター協会の飛行船に乗せてもらえばよかったな」







亀仙人「悟空も帰ってこない以上ドラゴンボールを使ってピッコロ大魔王を倒すしかあるまい」

ブルマ「それは解ったけど、なんで孫君と戦ってた気持ちが悪い人がいるの?」

ヒソカ「……それは僕のことかい?」

亀仙人「……おぬしはハンターじゃろう?」

ヒソカ「よく解ったね♠」

亀仙人「念はハンターの専売特許のようなものじゃ。腕も立つし、物探しもお手のものじゃろう」

ヒソカ「僕はハンターになる前から習得してたけどね♦」

ブルマ「そうは言ってもねぇ……」

ヒソカ「ところでドラゴンボールってどんなの何だい?見せてくれないかい?」

ブルマ「これよ。今おそらくピッコロは2個。あたしたちは3個集めてるわけ」

ヒソカ「……ふーん。随分と綺麗な球形なんだね。ありがとう。返すよ」

ヒソカ「見つけたよ。これで五個目だね。そのレーダーがあればハンター要らずだね♠」

亀仙人「あとは、ピッコロ大魔王のもつ二個じゃな」

ヒソカ「ピッコロに勝てないのにどうするんだい?」

亀仙人「道中説明する。天津飯とヒソカと餃子は一緒にきてくれ」

亀仙人「…こっちにきておるな」

亀仙人「戦っても勝ち目ない。隙を見て二個を奪い神龍にピッコロの消滅を願うのじゃ」

亀仙人「この辺りでいいじゃろう。この穴にドラゴンボールを隠すのじゃ」

餃子「う、うん」

亀仙人「餃子はここら辺に隠れておれ。ワシら三人が隙をみてドラゴンボールを奪う」

亀仙人「奪ったボールは餃子にすぐに渡すから、神龍を呼び出し願いを言うんじゃ」

天津飯「ピッコロ大魔王はきましたけど、ドラゴンボールを飲み込んじゃいましたね」

ヒソカ「くくく……バトルかい?」

亀仙人「ワシがなんとかする。下がっておれ」

天津飯「冗談じゃない!」シューッ

亀仙人「天津飯は眠らせた。……ヒソカ、天津飯を頼んだぞよ」

ヒソカ「いいよ♠」


亀仙人はピッコロに挑むも魔封波を失敗して、絶命してしまった。

ヒソカ(使うと死亡する…か。制約と誓約……かな?)

ピッコロ「ドラゴンボールが揃ったぞ!!出でよ神龍!!」

ピッコロ「……あれ?なにも起きない?」


ヒソカ「探し物はこれかい?」

ヒソカはそう言ってドラゴンボールを見せる。

ヒソカ「そっちは偽物♦ボクの果実を奪おうとしてる連中が居たから預かっておいたんだ❤」

ピッコロ「ほぅ……それを寄越せば命だけは助けてやろう」

ヒソカ「何を願うつもりなんだい♠」

ピッコロ「若さだ!!力が溢れてたあの頃のな!!!」

ヒソカ「……ふ~ん❤じゃあいいよ♠あげる❤魅力的な力を見せてよ❤」

ピッコロは無事に若返った。

餃子はヒソカが見つめ続けた為に飛び出すタイミングがなかった。


ピッコロ「フハハ!!若さだ!!素晴らしい!力が溢れてくるぞ」

ヒソカ「……いいよ❤素晴らしい❤さぁ殺ろう❤」


ヒソカはピッコロと戦う為だけに、自身のみならず人類をも危険に晒したのである。

亀仙人に同行したのもピッコロ大魔王の消滅させるのを阻止するためであった。

ドラゴンボールをドッキリテクスチャーで入れ替えてピッコロを待ち構えていたのだ。

ピッコロ「ふはは! 約束だ見逃してやろう!!!」

ヒソカ「逃がさないよ❤バンジーガム!」

ピッコロは構わず飛行船に飛んで戻った。

ヒソカ(……強いな)プチッ

ヒソカ「………さて、一度家に帰ってからピッコロを狩るか」


ヒソカはメゲナイ。なぜなら、ヒソカは自分が最強だと理解してるから。

~~~~パパイヤ島~~~~

キルア「くじら島行きが週1本って不便すぎだろ!」

ゴン「基本的に漁師さんが補給によるだけの島だから……」

キルア「大体ハンターの資格で優先的にチャーターできるのに気が付くの遅すぎ」

ゴン「そんなこといっても……」

キルア「まぁいいや!無事チャーターできたんだし、さっさと行こうぜ!!」


テレビ「緊急放送です。」

国王「私は国王を追われて……世界の国王はピッコロ大魔王となりました…」

ピッコロ「私が新たな国王になったピッコロ大魔王様だ」

ピッコロ「これから毎年クジで当たった地区を私自らが消し去ってやろう」

ピッコロ「記念すべき第1回の場所は……『くじら島』?…拍子抜けだが消し去ってやろう」


ゴン「え!?」

キルア「ゴン!!」

ゴン「急ごうキルア!」

~~~~くじら島付近~~~~~


キルア「くじら島が見えてきたな」

ゴン「…………」

キルア(くじら島に行ってどうする?ピッコロには勝てない。ゴンの知り合いだけでも脱出させるか?)

キルア(ここまで船や飛行船とあまりすれ違わない。……おそらく奪い合いが発生している)

キルア(……そんな混乱の中で飛空船を離発着できるのか?)

ゴン「……キルア!あれ!!」

キルア「くじら島の上に人が浮いてる!?」



ピッコロ「これが私の爆力魔波だ!!……こんなちっぽけな島には勿体無い技だったな!」

キルア(あれがピッコロ大魔王!?衝撃波で飛行船が落ちそうだ!!)

ゴン「…………あ」

ゴン「うわああああああああああああああ!!!!」

キルア「ゴン!!」

ゴン「ピッコロはキングキャッスルだったよね!今すぐ行こう!!」

キルア「ゴン!落ち着くんだ!!行ってどうするんだ!」

ゴン「ミトさんやコン……くじら島のみんなの仇を討つに決まってるじゃないか!」

キルア「無理だ!あれを見ただろう!!無駄死にに終わるだけだ!!!」

ゴン「………キルアはいいよね。関係がないから冷静でいられる……」

キルア「………近くに行ってみるだけだからな…」

ゴン「……キルア…ありがとう」

キルア「そろそろ飛行船を降りて歩いて行くぞ」

ゴン「…………」

キルア(ゴンは近寄るだけで納得するのか?……ゴン、その時は命がけで止めるからな)

キルア「……一面荒野だな。」

ゴン「……」

キルア「遮蔽物も少ないし、これ以上は無理だ。帰ろう」

ゴン「………」

キルア「ゴン?」

ゴン「……ここまできて帰れっていうの?」

キルア「その約束だったろう?」

ゴン「キルアは一人で帰ったらいいよ」

キルア「ゴン!何を言ってるんだ!!」

ゴン「これはオレの問題なんだ!関係のないキルアは帰れよ!!!」

キルア「実力差が解らない程未熟じゃないだろ!!」

ゴン「そんなの関係ない!!」

キルア「おまっ……!!」

ゴンさん「……オレは行く。キルア、いままでありがとう」

キルア「ゴン…なのか…?」

ゴンさんはキルアを一顧だにせずに駆けだした。

キルア「ゴン……さん…」

ドラム「止めだ!そりゃ!!!!」

天津飯「無念!!」



ピッコロ「!! ドラムを一撃とはな……」

ゴンさん「……さいしょはグー…………」

キルア(……俺は…なにをしているんだ?)

キルア(ゴンと友達になりたいんじゃなかったのか?)

キルア(ゴンの友達なら、ゴンさんになってても止めるべきじゃなかったのか?)

キルア(ゴンさんになるのを止めなければいけなかったんじゃないか?)

キルア(……いまから行ってもゴンさんは俺を友達と思ってくれるかな?)

キルア(……ゴンさんが友達と思ってくれるかどうかじゃない。友達なんだ。今から行くよ)

ヤジロベー「なんだおめぇ?」

悟空「お?おめえ天下一武道会に出てた奴だろ?ピッコロを倒しにきたんか?」

キルア「あれ?ピッコロは?」

悟空「いまさっき終わったところだ。そこの兄ちゃんが手伝ってくれたおかげで助かった」

キルア「兄さん?」

ゴンさん「キルア!きてくれたんだね!!」

キルア「ゴン……さん!」

悟空「どひゃー!やっぱりゴンだったのか~ 見た目が変わってて解らなかったぞ」

キルア「ゴン…さん!そんなに急激に変化して異常はないのか?」

ゴンさん「ピッコロに止めを刺した途端に急激に衰弱したんだけど……」

ヤジロベー「俺が仙豆を持ってきてたからな」

ゴンさん「くじら島の皆……仇は討ったよ………」

某所の森の中

マジュニア「父のカタキ殺す!平和キライ!」


……ガサッ

マジュニア「誰だ!!」

ヒソカ「完璧に勝つ♧だろ?ゴン❤」














チラ裏SS オチマイ

付き合って頂いた皆様においては、お疲れ様でした。







実は「ああ~~ソン!!ソン!!!」と「スタンダ~~~~ップ❤ソォ~~~ン❤」がやりたかっただけという

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年10月07日 (水) 22:09:03   ID: lEL77PTa

このドラゴンボール>ハンターハンター
っていう構想がもう無理。作品として気に入らない。よって
★1

2 :  SS好きの774さん   2015年11月12日 (木) 10:23:37   ID: Jbs04IiU

内容はとにもかくにも完結までに終わらせたから、
★3

3 :  SS好きの774さん   2015年11月18日 (水) 17:06:58   ID: 6HZd7CkG

>>1
どう考えてもハンター勢が勝つ構図が想像できないのだが
ネテロはピッコロ大魔王と互角程度やろ

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom