大和のよくあるお話し (62)

ザザァ……ン



「ーーー補足した、私から見て、距離5216m39cmが敵甲板だ」

「了解しました」

ガガ ガガガ ガコォン……

「しかし、毎回毎回観測手でいいのですか?囮役故に攻撃はできないし、敵の攻撃を食らう可能性が」

「お前に怪我をさせられるものか!!」

ギギ ギギギ ガキョン

「いや、それならいいんですけど……誤差修正、完了、撃てます」

「おぉ、思い切りぶちかませ」

「はいーーー」

「今回は少し遠いぞ?当たるか?」



大和「46センチ砲は7000kmまでが手の届く位置……この程度、問題はありません」

大和「撃ちます」

ドガガガァァァァァンッッ!!!


武蔵「……三発すべて敵の真横に着弾したぞ。いやまあそれで転覆したが」

大和「え!?あ、あー!誤差修正方向が真逆だったー!!?」

武蔵(カワイイ)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403220133

まさか今日が仕事だったなんて、くっ
あと鳥忘れてた





ーーー◯◯鎮守府ーーー

大和「はぁ、気が重いなぁ……外すなんて、あの距離で」

大和「提督になんて報告すればいいのかしら……うぅ」



大和(つ、ついちゃった……)

大和「……」knock!knocn!

<どうぞ

大和「し、失礼します」ガチャ

提督「あ、や、大和か」

大和「か、艦隊帰投しました……」

提督「武蔵から聞いたぞ、敵をすべて沈めたそうじゃないか。MVPおめでとう」

大和「でも、私初弾全部外したんですよ?情けなくて情けなくて」

提督「敵を全部転覆させたんだろ?それで仕留めたんだから結果オーライだ。終わり良ければすべて良しともいうだろう」

大和「そうですが……」

提督「誰も文句を言わない、大和の名に恥じない大活躍だ、誇ってくれ」

大和「……はいっ、ありがとうございます」ペコリ

提督「気、きにするなよ」ドキドキ

大和「提督はお優しいのですね……」

提督「そ、そんなことなi」
武蔵「邪魔するぞー、大和がここにこなかっ……」

提督「……」メキッ

武蔵「……」ミシッ

大和「え?え?」

提督「……どっせぇぇぇぇぇぇい!!」TUUUUUUUUUUHD!!!

武蔵「はぁっ!!」BANG!!!

大和(が、がっつり組みあった!?)

提督「よくも!よくも!いい雰囲気だったのに!!」WHAM!!WHAM!!

武蔵「女々しいやつめ!そんなもの気にせず告白してみろ!私はそうするぜ!?」SMAAAAAAAAAASH!!!

提督「なにをっ!この前酔いつぶれた大和を部屋に運ぶだけで何もできなかったくせに!!」BANG!!BBBBBAAAAAANG!、

武蔵「なぜ知ってる小僧!!」THHHUD!!

提督「長門に聞いたんだコラッーーー!!」NAGNAGNAGNAGNAAAAG!!

武蔵「あのビッグ変態め!!今度あったらケツの穴に砲塔突っ込んでやる!!だがその前にそろそろ貴様と決着をつけてやる!」BAANG!!

提督「上等!どちらが強いか今こs」
大和「やめてください!!」

提蔵「はい」

大和「なんで二人はいつと喧嘩するの!?やめてくださいよ!私、悲しいです……」

提督「hahaha!!武蔵!今日は大和も連れて三人で飲みにいこう!!」

武蔵「それに賛成だ!!いい飲み屋を知ってるぞ!HAHAHA!!」

大和「……ふふ、やっぱり仲がいいのが一番ですよ」

提督(鈍くて良かった、カワイイ)ギチギチギチ

武蔵(全くだ)ギチギチギチ

まぁだいたいこんな鎮守府。では前置きはあまりおかずにネタ安価だ、満足させてくれよ?
>>13-16

ながもんの駆逐艦達とのたわむれ

46センチ砲は7000kmまでは手の内って、超兵器すぎんだろw宇宙空間に抜けちゃうよ

>>21
拡大解釈してるけど割とガチ。横への射程は42キロぐらいらしいけど縦へはなんか7000kmくらい飛ぶって書いてあった。艦娘なら横にも飛ばせたっておかしくない



戦艦長門の朝は早い

長門「うーーん……よく寝た」 1.起床

長門「ー♪」シャカシャカ 2.歯を磨く

長門「んー」バシャバシャ 3.顔を洗う

長門「んふ……」ゴシゴシ 4.顔を拭く

陸奥「んぁ、おはよう……」ポケー

長門「ん、おはよう陸奥」

陸奥「……まだそれで歯磨いてそれをタオルにしてるの?」

長門「うむ、そうだが?」

陸奥「……そう」



長門「いただきます」ペコッ

陸奥「いただきます」パチッ

大和「いただきます」

武蔵「いただきます……」

山城「いただきまーす」

扶桑「い、いただきま「おはよーみんなー!」「雪風か!おはよう!隣にくるか?」あぁー……」

雪風「あ、いきます!」チョコン

長門「んー、雪風はかわいいなー」ナデナデ

雪風「んへへー……♪」

大和(なんでしょうか、何か見てはいけないものを見ているような)

陸奥(姉さんっ!コイツッ、欲情しているっっ!!)

長門「んふへへへー……」ナデナデ

>>22
落ち着け、落ち着いて考えるんだ。
7000km上空は余裕で宇宙にいってしまっている。砲弾は戻って来なくなるぞ。どうやって観測したんだ。アポロ計画も人工衛星もない時代だぞ。そもそもそんな大砲を水平射撃したら丸い地球の重力を振り切ってやっぱり大気圏外に行ってしまう。多分kが要らない。7000mではないかと。

>>25
わかってるのよ、でもかっこいいじゃん(暴論
だってさ、直径一万四千キロを多い尽くす射程距離だよ?すごくかっこいいじゃん。まぁ誤植だと思うけど。でも上空七キロまで到達ってすごいよね



長門「本を読んであげよう」

舞風「わーいやったー!シンデレラがいぃー!」

朝潮「百万回生きた猫を所望します!」

霰「えーと……ドラゴンボール……」

雪風「血界戦線がいいです!」

長門「よしじゃあ百万回生きた猫にしようか。ほら、みんな隣に来なさい。朝潮は注文者だから膝のうえだ」

朝潮「み、身に余る光栄です!」

長門「よしじゃあ始めるぞ。むかし、猫は……」



大和「見ている限りは面倒見のいいお姉さん……のはず……なんですけどね」

長門「ね、猫は、ぅ、おばあさんのことが、ぁ、嫌いでしたっ……」

朝潮「……」ドキドキ

大和「なんでしょうか、見ていて非常に危険な気配が……」

扶桑「む、無知シチュ、ですね……」

大和「無知シチュ?」

扶桑「駆逐艦の子達がなにも知らないのを、いいことに……駆逐艦の体温や香り、胸に押し付けられる頭や、股座にのしかかるお尻の感触を、た、堪能しているんです……」

大和「」

長門「ぁっ」ビク

雪風「ながとさん、どぉしたの?」

長門「い、いや、いい話だから思わずなきそうになっちゃったんだ、ハハッ!」

大和「撃つべき、なのでしょうか」

扶桑「確固たる証拠はないから……無理なのでは……」

大和「うぅ、大和型として、悔しいです……あれを目の前にして手だしできないなんて……」



ーーー長門型ルームーーー

???「見つけた……私のカチューシャと、パンツ……」

銃を持って走り回ってたら24時間経過していた……やはり一日戦は辛い



まるゆ「んぐぐ……ぷはっ。んー、潜れないよぉ……」

まるゆ「いざという時にすぐ潜れないと怖いのに……どうしよう……」

大和「どうしたの?」

まるゆ「は、はい、実は全然潜れなくて……このままじゃお役に立てないです……」

大和「そう……でも困ったわね、潜ることに関してはアドバイスできないから……どうしましょう……」

まるゆ「うーん……」



まるゆ「え?大和さん?」

大和「え?はい」

まるゆ「ひゃああああああ!!!!え、えわえと!」ビシッ

大和「え、敬礼なんていいわ、同じ鎮守府の仲間じゃない」

まるゆ「そ、そ、そ、そうはいっても!」

大和「そうかしこまられると、少し困るなぁ……」シュン

まるゆ「え、あ、と……じゃ、じゃその……」サッ

大和「ふふ、よくできました」ナデナデ

まるゆ(やっぱり大和さんはかっこいいなぁ……)

まるゆ「と、ところでどうして潜水艦の修練上に?」

大和「え?あぁ、えーと……す、涼みに?」

まるゆ「へ?」

大和「そ、それより!潜る練習をしているのなら大和が見ていましょうか?溺れたのならすぐに助けt「大和はどこですか!!大和は!!視察艦としてお話、じゃなくて、ファックしなきゃ!!」

大和「……」

まるゆ「え、え?」

「いたぞ!そこだ!くそっ早い!!このビッグセブンが捉えられんとは!!」

「くっ、どういう動きをしてっ……きゃああ!!」

「あぁ!陸奥!!」

「ちくしょう!なんで元帥はあんなのを視察艦に選んだんだ!!」

「扶桑お姉様!!しっかりして!腰はもう振らなくていいの!!」

「あっ、はぁぁ……」

「この野郎!!もう容赦せんぞ!!提督!二人でやるぞ!!」

「おう!!空斬糸!!」

「あ、貴女も良さそうですね、ファックしたい」

「なっ、貴様……うわあぁぁぁぁぁ!!!」



大和(本当に、私は逃げてていいのかしら……)

まるゆ「大和さん……?」

視察艦参考画像
http://i.imgur.com/9g9teMn.jpg

そういえば前スレ貼ってねえや
それと、前スレの>>180の画像を使わせていただきました、改めて感謝を。榛名にファックしてもらっていいぞ

前スレ
比叡のよくあるお話 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402235051/)

翌日

大和「なんですかこの荒れ具合は……内部でレ級でも暴れまわったんですか」

提督「あぁ、大和は知らないと思うが、昨日ちょっと視察艦が……いや、えと、ヲ級が内部に入り込んでボーキ喰ってたから追い出したんだよ」

大和「え、いやでも」

提督「いいか大和、お前が心配しているような事態は起きていないんだ、いいね?」

大和「あっ……はぃ」ショボン

提督(ゴメンね、でもしょんぼりかわいい)

提督「さて、今日は大和と武蔵と二人で例の超長距離狙撃戦における敵艦殲滅任務がある。準備を整えてくれ」

大和「はい……」



大和「」

武蔵「あぁ……大和、そういえば昨日はあのまままるゆの部屋に行かせたんだったな……その、すまん」

大和「あの、これは」

武蔵「必死でやつをその、過度に追い込んで一斉砲撃でなんとか小破に追い込めたんだが……その場所がちょうど、大和の部屋で……」

大和「……」ヘタリ

武蔵「ゴメンナサイ」

大和「ああ、ああぁ……提督にもらった簪が、武蔵からもらったお猪口が……あぁぁぁぁぁぁぁ……」

武蔵(かわいい……いかんいかん)

大和「困ったなぁ……どうしよう」

大和「艤装は倉庫にありますけど、服が……今きているのも、昨日の着回しで、ちょっと……」

武蔵「あぁ、それなら私の服を使ってくれ」

大和「えっ」

武蔵「体型は似てるからサイズは多分大丈夫だろう」

大和「いやあの、その……む、胸が……」

武蔵「ん?」

大和「て、徹甲弾が……」

武蔵「? まぁ、とりあえず使ってくれ、大和の部屋が元に戻って備品も整うまではいくらでも貸すぞ」

大和「あ、はい……」




提督「ふむ、少し遅いな……」

武蔵「て、てい、とく……またせた、な」

提督「ん?どうした武蔵、昨日の疲れがまだ……!?」



大和「や、大和型1番艦大和……しゅ、出撃準備、整い……ました」E.武蔵の服

提督「……ありだな」

武蔵(参考画像はよ……!!)ダラダラ

武蔵「……」ザブザブ

大和「す、すごくスースーする……」

武蔵「」チラッチラッ

大和「な、なに?」

武蔵「いや、なんでも……」

武蔵(自分の衣装を自分で評価のもあれだが……大和が着ると、なんか、スゴイ=ソープめいた感じがするな、しかも本人がそれを恥ずかしがってるのがまた……)

大和「さ、さて、気持ちを切り替えないと。そろそろ作戦領域に突入するわ。大和、うまくやってよ……」

武蔵「ん、そうだな……む、既に敵を視認できるだと?」

大和「え?そんな、なんで……」

ヲ級改フラグシップ
ヲ級改フラグシップ
ヲ級フラグシップ
レ級エリート
ル級フラグシップ
ル級フラグシップ


大和「……情けない話ですけど、全力で逃げたいです」

武蔵「これは無理だ……無理だ……」

大和「や、ややや、やるからには勝ちます!!!いっけぇーー!!」ドカン

miss

大和「」

武蔵(アカン)

大和「か、かんたい、きとしまし……た」バタリ

武蔵「無念……死すならば、大和の胸の中で……」バタ ムニュッ

大和「あふっ」

提督「あぁぁぁああああああ!!だ、だれか!!救急車!!きゅーきゅーしゃーーーー!!!!」

利根「落ち着くのじゃ!!ワシが二人を入渠させる準備を済ませるから、提督は入渠ドッグの準備を済ませるのだ!!」

提督「わ、わかった! ……ん?利根、お前今どこからあらわれた?」

利根「ずっと背中にくっついておったぞ」

提督「!?」



かぽーん……

武蔵「……やられた、こっぴどくやられた……」入渠時間22.30

大和「」入渠時間22.26

武蔵「すまなかった……観測役の私がもう少し気を張ってれば早期発見して攻撃できたのにな」

大和「ヲ級フラグシップを相手に先制攻撃は無理だと思うの……」

武蔵「いやまぁそれはそうだが……」

大和「散々です、もー……こんなになるし、お部屋もバラバラだし……大和のなにが悪いんですか……」ブクブク

武蔵(カワイイ)

武蔵「そういじけるなよ、どれ、背中を流してやろう」

大和「あ、お願いします……」



武蔵「ふむ」ゴシゴシ

大和「♪」

武蔵(うなじ!うなじ!!くびれ!くびれ!!)

大和「んー♪そこそこ……疲れが削ぎ落とされるみたいだわ……」

武蔵(抱きしめたい)

大和「ふふ、こうして二人ではいるのは久しぶりね。これからは入渠時間を合わせるように提督にお願いしようかしら」

武蔵(情熱的なキスをしたい)

大和「ねぇ、どう思う?武蔵」

武蔵「え、あぁ、いいと想う」

武蔵「……その、だな、大和」

大和「ん?」

武蔵「私は、その、だな……大和の……大和の……」



武蔵「いや、えと、あー、アレー?ナンテイオートシタッケー?アハハハハ!!」

大和「ふふ、武蔵ったら。のぼせた?」




武蔵「ちくしょう!!言えねぇ!!言えねぇよ!!好きって一言が言えねぇ!!」ダンッ!

深海提督「荒レテルネェ。飲ンデ忘レチマイナ」

港湾棲姫「ウウ、フェッ、グスン……」

深海提督「アンタモ荒レテルナ、ドーシタンダイ」

港湾棲姫「アノ人ニ、マタクルナッタイッチャッタ……フエエェン……」

深海提督「オイオイドイツモ素直ジャネエナ」

そういえばなんで平喘と深海提督の店で酒のんでんだろ

さぁずいぶん遅くなったが安価だ。できれば艦娘の名前単体じゃなくて内容も書き込んでくれると助かる。そうじゃないとまたファックされる

>>46-50

明石さんの整体のあまりの気持ち良さに喘ぐ大和さん、そしてそのボイスを録音して聴く提督&武蔵さん

大和「ぅー……体がだるいです」

武蔵「む、どうしたんだ」

提督「どれ」ニア編制

提督「む、赤疲労になってるじゃないか。今日は出撃なしで休みなさい」

大和「え?そういうわけには」

提督「いいんだ、今日うちに回ってきてる任務は全部元帥に押し付ける。あのヤローまだ借りた一万返さねえんだぞ」

武蔵「元帥は恩師じゃなかったのか……」

提督「貸した金返せよ!貸した金返せよ!あした金返せよ!貸した金、はした金なんでしょ!!」

武蔵「うわっ、懐かしい……」

提督「というわけで、本日大和は補給艦間宮のいたせりつくせりを受けて、自由時間のあとに明石の整体を受けてもらいます休むも仕事のうち」

大和「なら、お言葉に甘えて……それにしても、整体?」

提督「知らないのか?人気なんだぞー」

武蔵「あれはいいものだな」

大和「そうなんですか……楽しみだなっ♪」ルンルン

提督(うわぁかわいい)

武蔵(満足したぜ……)

大和「お腹いっぱいです……ぜいたくでした、うぅ、体重計が怖い」

間宮「大和さんは重い艤装をつけて動いてるんだから大丈夫ですよ。それにしても、見てて清々しい食べっぷりでした、こっちも嬉しいわ」

大和「だといいなぁ……あれ?な、なんか間宮さんのとこで時間かけすぎたせいでもう整体の時間でさはた」

間宮「それは大変!遅れたら悪いですし、早く行ってあげてください」

大和「はーい!」パタパタ

間宮「……それにしても……こんなに食べられちゃうなんて、超過分はあとで請求しましょう」



明石「どうぞよろしくお願いいたします!」

大和「こ、こちらこそっ」

明石「じゃあまずはこのタオルを体に巻いて、他の服はこのカゴにいれてくださいね」

大和「は、はい。 ……うぅ、食べすぎてお腹ポッコリしてるかも」

大和「……良かった、平らだ」ホッ

明石(カワイイ)

明石「じゃあここに横になって……」

大和「は、はい」

明石「じゃあ、行きますよ、先ずは足から……」




『ん、んぅ……はぁ……すごいっ……』

『ふふ、まだまだこれからですよー?じゃあ、少しづつ上に上がって行きます』

『やっ!ぁ……そ、そこも?』

『ええ、効果ありますよ?それにしても……お肌すべすべ……それに凄くもっちり』

『ちょ!?あぁん……揉み方、変じゃありません?』

『そんなことありませんよ!某深紅じゃあるまいし。それより、そろそろ腰を……』

『あ、はーい……やっ!ちょっ!?そこっ……はぁ、あっ、ふあぁぁ……』

『うわー、凝ってますねー。これは念入りにっと!』

『んやっ、そんな奥に……くぅぅぅん……』

『はいはーい、おとなしくしてくださいね、タオルがめくれてお尻が見えちゃいますよ』

『そ、そんにゃこといっても……ふぁ、ああぁぁぁ……』

『そこまで喜んでくれるとやりがいありますねー、じゃあ、そろそろ本気を』

『え、ほ、ほんきって……やっ!あっ!だめっ!そこ、なにして!』




提督「……」

武蔵「……」

青葉「いやぁー……明石さんの整体マッサージの取材に伺おうと思ってたら遭遇しまして。これ、処分すべきか一応聞きにこようと思いまして」

提督「う、うん、確認取るのはだいじだよな、うん」

武蔵「あ、あぁ、まことに立派だ、うん。どれ、そのデータは私が処分しておいてやろう」

提督「!?」

青葉「あ、じゃあお願いします。ところで武蔵さん、私最近凄く欲しいアクセサリーがあってえー」

武蔵「はっはっはっ!買ってあげよう!」

青葉「あざす!」

提督「」

武蔵「……」

武蔵「んふっんふふふ……」

大和(最近武蔵の寝笑いがうるさいです……)

大和「何か夢でも見てるのかしら……あら?何かイヤホンをつけてる」

大和「……これが原因かしら、なにを聞いてるんだか」ヒョイ



武蔵「ファ、よく寝た……おはよう大和……やまとー?」

武蔵「もう出たのか……お?書き置き?」

『失望しました、暫くはあきつ丸の部屋で寝ます』

武蔵「……ハッ!?」キョロキョロ

あいぽん<アッアアァァァ

武蔵「……」



提督「解体!?なにを言い出すか!!」

武蔵「お願いだ!!そのまま私は海のそこで貝になりたい!!」

提督「バカなこと言ってないで考え直せ!!」

武蔵「大和に嫌われたら生きていけない!!!」

提督「それは納得」



大和「もう!武蔵、サイテーです!!」プンスカ

あきつ丸(なんで私の部屋?)

提督「……マジ?」

大和「マジです」

提督「そんなさ、ルパンじゃないんだからさ」

大和「前回の失態はこうでもしないと返せません!!」

提督「いや、普通に武蔵と超長距離射撃すれば」

大和「武蔵とはしばらく距離をおきます」

提督(武蔵ェ……)

提督「……そうか、じゃあ瑞鶴と翔鶴に協力を依頼しておくよ……マジでやるの?」

大和「大マジですってば!もう!」

提督(カワイイ)



高度4000ーーー

翔鶴『マジでやるの?』

大和「もうこの高さにいます、引けません」

瑞鶴『もう止めても無駄だよ。せめて、幸運を祈るね』

大和「ありがとう」

翔鶴『はぁ……鳥になってきなさい。全艦載機!大和を「投下」!!!』

バッ!!

大和「ひっ……きやぁぁああああああああ!!!!!」

ーーー大和をはるか上空から敵艦隊の真上に投下し、上空から撃ち抜きながら着水(墜落)するこの作戦は、世界の教科書にのった

ーーーぅぅぅぉぉぉぉぉーーー

ヲ級「ヲッ?」

レ級「え、なに?この雄叫び……ん?雄叫びっつーか、悲鳴?」

ル級「エ?ナニ?コレ?」

イ級(オイオイなんだこの声は)



ズドバン!!!

レ級「ファッ!?なんだ!?天罰降ってきた!?」

ヲ級「ヲー!?」

ル級「ナニ!?ナンナノ!?」

ドカン!!!

ル級「」轟沈

レ級「ル級ーーー!!!なんだ!?どこから!?」

ーーーぅゎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー

ヲ級「ヲッ!?」中破!

レ級「こ、この声は……上から!?」バッ

大和「あ、あわ!あわわわわわわわ!!!!」ゴオォォォォォォ

レ級「おうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」

ゴッチーーーン!!



大和 大破

レ級 大破
ヲ級 中破
ル級 轟沈
イ級

イ級(ラッキーっつーか、なんつーか、ねぇ?)

提督「もうしないでね。どんだけ心配したと思ってるのさ」

大和「はい、ゴメンナサイ……また資材をたくさん使ってしまって……」

提督「いや、資材は鎮守府を埋め尽くさんばかりたくさんあるからいいけどさ。だけど、大和の綺麗な顔に傷でも残ったら大変だ。もう無茶はするなよ」

大和「き、綺麗なって……///」

提督「あ、す、すまん。気持ち悪かったか?」

大和「そ、そんなこと!その……うれしぃ……」

提督「お、おう……」

大和「……///」

提督「……そ、その、大和、こんど「やぁまぁとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

長門「覚悟ぉぉぉぉぉぉおおお!!!」

大和「ーーーーっ!」ドムドムドムドムッ

長門「あぶはぐっ!!」

提督「……」



提督「またか。長門」

長門「大破してる今なら勝てると思ったんだ……」大破

提督「お前それでいいのか……いくら大和に勝ちたいからって」

大和(もー!いいところだったのに!!)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年08月03日 (金) 20:31:05   ID: U4zojqVf

大和、最大射程、3万㍍以上だから、他の艦娘が『観測』し、大淀辺りが計算する『間接照準射撃』で良いと思う。

2 :  SS好きの774さん   2018年08月25日 (土) 01:25:34   ID: uVeik-57

有効射程と最大射程は違う。ただ、遠くまで射てば良い。というわけではない。

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