P「>>4が記憶喪失になったって!」 (182)

社長「ああ、今病院で>>7が付き添いに行っているはずだ」

P「しかしどうして記憶喪失に…」

社長「>>7が言うには転んで頭をぶつけたらしくてな…」



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千早「………」ボー

優『お姉ちゃん…、心配になってきてみたら…』

春香「千早ちゃん、わかる? 春香だよ」

千早「………?」

律子「自分のこと、覚えてる?」

千早「……いいえ…」

やよい「そんな… 本当に覚えてないなんて…」

優『どうにかしてお姉ちゃんの記憶を戻さないと…』

優『でもこんな姿じゃなにもできない…』

優『仕方がない… 霊感が強いといわれている>>10のところに行こう』

貴音

765プロ

響「ううっ… 千早がまさかあんなことになるなんて…」

貴音「…亜美、真美、少し響の面倒を見ていてください… 私は少し用事ができました」

亜美「うん… わかったよ」

真美「お姫ちん、ここは任せて」




貴音「ここには私以外誰もいません、もう出てきてもいいですよ」

優『こんな時に呼び出してごめんなさい』

貴音「別にかまいません、 それにこんな時だからこそなのです」

貴音「あなたがここへ来た目的はもう承知しています、千早の記憶ですね」

優『うん、なんとかしたいんだけど…』

貴音「戻すには>>14>>16>>18のうち一つを行えば戻ります… しかしどれも大変です」

三回回ってワン、を公衆の面前で

蒼い鳥を連続二十四時間歌う

貴音「戻すには公衆の面前で三回回ってワン、千早とプロデューサーが結婚、蒼い鳥を連続二十四時間歌うのうち一つを行えば戻ります… しかしどれも大変です」

優『これ全部本当に効果あるの?』

貴音「もちろんです… この私が言うから間違いありません」

優『う~ん、お姉さんが言うなら間違いと思うけど、この中から一つ選ぶとしたらこれかな?』

1.公衆の面前で三回回ってワン
2.千早とプロデューサーが結婚
3.蒼い鳥を連続二十四時間

>>24まで一番多かったやつ

3

優『あの人と結婚か… 持ち歌を24時間歌わせ続けるか…』

優『どっちがいいんだろう… やっぱ>>26かな?』

1.結婚
2.24時間歌い続ける

1

優『決めた、ていうか残り二つが馬鹿馬鹿しい』

優『でも結婚をしたら簡単に記憶が戻るのかな?』

貴音「先ほども申し上げたように… 記憶を戻すのは大変なものです」

貴音「長い時間がかかりますが確実に戻ります」

優『じゃあその言葉を信じるよ さっそく伝えてくる』

貴音「伝える…どうやって?」

優『もしものために練習してきた甲斐があったあれをやるんだ』

病院

千早「ごめんなさい… 本当に覚えてないんです…」

P「そんな… 今までみんなと一緒にいたこと全て忘れたというのか…」

P「くそ! 一体どうすれば…!」

優『いたいた、それじゃあさっそくやってみるか』

優『幽霊だからこそできる>>33を!』

鏡越しに会話

P「もうだめだ… おしまいだぁ…」

優『諦めないでください まだ希望はあります』

P「!? 誰だ!」

優『鏡を見てください』

P「鏡?」


優『………』

P「」

優『初めまして、お姉ちゃんのプロデューサーさん』

P「うわあああああああああああああああ! でたああああああああああああああああああ!」

P「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」ブツブツ

優『(ちょっと驚かしちゃったかな?)』

P「つ、つまり… 君は千早の実の弟なんだな…」ガタガタ

優『はい、そうです あと、そんなに怖がらないでください』

優『別に呪い殺そうなんてしませんので』

P「ひい…! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい俺の力不足のせいでこんなことに…」

優『だから怖がらないでくださいよ 記憶を戻す方法を教えてあげますから』

P「ごめんなさ…ん? いまなんて?」

優『お姉ちゃんの記憶を戻す方法ですよ』

P「そ、そんな方法があるのか!」

優『はい、お姉ちゃんと結婚すればいいんです』

P「…ふぇ?」

優『だからお姉ちゃんと結婚すればいいんです』

P「それと記憶とどういう関係が?」

優『お姉ちゃんと結婚したくないのですか?』

P「いや別にそういう意味じゃ…」

優『だったら結婚してください』

P「待ってくれ、そもそも急すぎてまだ心の準備ができていない」

P「それに記憶を失っているということは実質初対面ということだし…」

P「だいだいもし振られでもしたりしたら俺が立ち直れなくなる」


優『はあ…そうですか』

優『もし結婚しなかったらあなたをぶち>>40しますがよろしいですか?』

転がし

優『あなたをぶち転がしますがよろしいですか?』

P「ぶ、ぶち転がす?」

優「はい、地獄の底に落ちるまで転がし続けます」ニコッ

P「………」

どうする?>>44

1.はい
2.YES
3.責任取る
4.やっぱり結婚なんて無理

P「スマン! やっぱりどうしてもできない!」

P「そもそもプロデューサーとアイドルの結婚なんてパンドラの箱を開けるようなものだ!」

P「ファンからの不評も来るだろうし、何より千早自身を騙すことになる」

P「だから別の方法で頼む、な?」

優『……………』

優『……………』ニヤッ

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ

P「うわあああああああああ! 目がああああああああああ!」ゴロゴロ

P「やめてくれ! マジで勘弁してくれええええええええ!」ゴロゴロ

P「結婚するから勘弁してくれえええええええ!」ゴロゴロ

優『もう遅いよ それに言ったよね、地獄の底まで転がすって』

P「え、まさか?」ゴロゴロ

優『 死 ね 』

ヒューーーーーーーー

P「ウワあああああああああああああああああああああああああ!」

地獄

P「うっ… ここは… 俺は死んだのか?」

???「まだだ、だがこれから決まる この閻魔大王の手によってな」

P「は、そ…その声は!」

>>50「そう、私が閻魔大王だ」

雪歩

雪歩「わ、私が閻魔です…」

P「雪歩! なんでお前が閻魔に…」

側近A「無礼者! 雪歩様の前だぞ!」

側近B「なれなれしく名前を呼び捨てで言うとは、貴様は即刻地獄行きだ!」

P「ひぃ!」

雪歩「待ってください! 地獄行きかどうかを決めるのは私です、あなたたちは下がってください!」

側近たち「はっ、失礼致しました!」



P「で、何でお前が閻魔に?」

雪歩「それを聞くためにここへ来たのですか?」

P「…いや、違う 俺はな…」

P「かくかくしかじかちーちゃんとフォーリンラブを断ったら優にゴートゥーヘルということだ」

雪歩「そうだったのですか…」

P「そして俺は気がついた、苦情とか心の準備とか言ってる場合じゃない」

P「俺は千早の大切な記憶を戻さないといけないんだ そのためなら結婚の一度や二度なんて軽いもんだ」

P「だから頼む! 俺を現世に戻してくれないか!?」

雪歩「………」

判決は?

>>58まで多いほうがPの運命

1.千早ちゃんのためなら仕方ない 現世へ
2.プロデューサーは誰にも渡さない 地獄へ

2

雪歩「………」

P「どうか俺を現世に…!」

雪歩「あんなまな板にプロデューサーを渡さない… 渡すもんですか…」

P「…え?」

雪歩「プロデューサーは私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの」

P「………!?」

雪歩「私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの
私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの
私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの
私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの私のもの」

雪歩「私の私の私の私の私の私の私の私の私の私の私の私の私の私の私の私の私の」







雪歩「判決 -地獄-」

数日後

地獄

P「」

雪歩「プロデューサー、また遊びに来ました お元気ですか?」

P「」

雪歩「そうですか 私も最近嬉しい事が会ってとても気分が良いんです」

雪歩「あ、そうそう 今みんなが千早ちゃんの記憶を戻そうと頑張ってるんですよ」

P「」

雪歩「大丈夫ですよ プロデューサーに関する記憶を全部消しました」

雪歩「だからみんながプロデューサーを探すようなことはありません」

P「」

雪歩「はい、これからもずっと一緒ですよ//」

現世

優『あの糞Pヘッドが… 黙って言うことを聞いていればよかったものの…』

優『…はあ、でもこれでまた振り出しに戻ったか…』

優『自分なりに調べてみたけど、これが一番簡単かな?』

優『でも>>65をやったら本当にうまくいくのかな?』

春香のリボンを奉納

春香「千早ちゃん、あなたには弟がいたんだよ」

千早「おとう…と…? 私に…?」

春香「うん、優っていうんだけどね… その子は」

優『ちょっと借りるよ』スルッ

春香「」バタリ

千早「え? あ、天海さん? どうしたんですか?」

優『すぐ返すから待っててね』

とある神社

優『このリボンをこうして…と』

優『アイドルの神よ 供え物を持ってまいりました』

優『どうか私の願いをかなえるべくこの者の魂を生贄に私の前に現れてください』

ピカーッ

>>72「我をこの現世へ呼び出したのは貴様か」

P

P「我を呼び出したのは貴様か」

優『ああ! き、貴様は! たしか地獄へ送ったはず…!?』

優『なぜだ! なぜ貴様が生きて…いや、それよりなんでお前が神なんだ!』

P「知りたいか… なら教えてやろう」


回想

P「」

雪歩「お茶おいしいですか? 地獄の亡者が血反吐を吐いて作った葉っぱで煎じたからまずいはずないです」

ガタッ

雪歩「誰です!」

大威徳明王「随分好き勝手にやってくれていますね… 雪歩」

雪歩「は、この声は!?」

大威徳明王(>>78)「勝手に彼を私物化しないで欲しい 彼にはやるべきことがあります」

あまとう

冬馬「自分の身勝手な行動で地獄行きにするなんていくらなんでもひどすぎるぜ」

冬馬「こいつだってきっと報われないだろうよ」

冬馬「まあ片思いの相手の前で別の女の話をしたら流石に怒られるにいまっているな こいつにも非がある」

雪歩「何をしにきたのですか!」

冬馬「こいつを現世に戻すんだ 決まっているだろ」

冬馬「まだこいつにはやるべきことがあるからな」

雪歩「そんなこと私がさせると思いますか?」

雪歩「私がどれだけ長い年月をかけてこの日を待っていたか、あなたにはわかりますか?」

冬馬「勝手に人間を私物化するようなヤンデレ閻魔の気持ちなんかわかりたくないね」

雪歩「なんですって!?」

雪歩「いくらあなたでもこれ以上は許しませんよ!」

冬馬「どう許さない? 俺を倒すのか?」

雪歩「そのつもりです」

冬馬「何回負けたと思っているんだ… だいたいお前が男嫌いの理由は10割俺じゃないか」

雪歩「今までの私とは全く違います! 愛の力があれば不可能を可能にします!」

冬馬「はあ、やれやれ」

コンマ安価偶数なら雪歩の勝ち

>>84

ぽえ!

雪歩「はぁ… はぁ…」

冬馬「ま、まさかこの俺を打ち破るとは… これも愛の力か…」

雪歩「もうあなたの時代は終わりました さあ、死になさい!」

冬馬「そうはいかない…! 不動明王! いまだ!」

不動明王(>>87)「了解!」

春香

春香「ごめん、雪歩ちゃん!」スパッ

雪歩「うぐっ!」バタリ

春香「冬馬君、大丈夫?」

冬馬「大丈夫…なわけないな… 俺はもう駄目だ」

冬馬「ははは… 格下に負けるなんて俺も鈍ったな…」

春香「はやく手当てをしないと!」

冬馬「待て! 俺はもう手遅れだ… だが、まだ俺にはやるべきことがある」

冬馬「あいつをここまで運んでくれ 俺の力をあいつに全て注ぐ」

春香「そんなことをしたら冬馬君が…!?」

冬馬「言っただろ! 俺はもう手遅れだって だがな、俺がいなくなったら誰が大威徳明王をやるというんだ!」

冬馬「俺の全てを命ごとささげるんだ、こいつには大威徳明王としての仕事をしてもらわないと困る」

春香「冬馬君…」

P「」

冬馬「いいぞ、天海… やれ…」

春香「………」

春香「大威徳明王の魂をこの者に受け継ぎたまえ」

春香「ノウマク・サラバタタギャテイビャク・サラバボッケイビャク・サラバタタラタ

春香「センダマカロシャダ・ケンギャキギャキ・サラバビギナン・ウンタラタ・カンマン」

ピカーッ

冬馬「そうだ…それで…いい…」スーッ

春香「…冬馬君」グスン

P「…あれ? 俺は…?」

春香「プロデューサーさあああああああん!」

P「春香!? 何でこんなところに…? ていうかどうして俺生きて…!?」

春香「実は…」

春香「かくかくしかじかディーパスオーバードライブということなんですよ」

P「冬馬… そこまでして俺のことを…」

P「ていうかなんでお前らが神をやっているんだ?」

春香「もともと私たち最初から神ですよ?」

P「何ィィィ!?」

春香「今までアイドルをやっていたのはただの暇つぶしです(あと運命の人探し)」

春香「あ、ちなみに私たち以外にも765プロや他のプロダクションにも神がいます」

P「マジかよ…」

春香「はい、金剛夜叉明王が>>94、軍荼利明王が>>96そして降三世明王が>>97です」(千早以外)

貴音

貴音

春香「はい、金剛夜叉明王が四条さん、軍荼利明王が四条さん、そして降三世明王が876プロの涼ちゃんもとい涼君です」

P「おい、今貴音が二人いなかったか?」

春香「あ、間違えました、軍荼利明王は本当は>>103でした」テヘペロッ

ハム蔵

春香「ハム蔵でした」テヘペロッ

P「ハム蔵!?」

春香「はい!」

P「何でハム蔵が神なんだ!?」

P「ていうかハム蔵が神なら俺はずっとハム蔵を拝んでいたということなのか!?」

春香「神に具体的な形なんて存在しませんよ、なりたいと思えば何でもなれるもの それが神です」

P「…神に理屈なんて通用しないな」アハハハハ

春香「そしてプロデューサーさん、あなたも神になったのです」

P「俺が…神に…!?」

春香「はい、そしてその力を使って千早ちゃんの記憶を戻してやってください!」

P「だがお前たちも神なんだろ? どうしてやらないんだ?」

春香「実は…ある邪魔が入って…」

P「邪魔?」

春香「私が千早ちゃんの中に入ろうとしても>>107が邪魔するんです」

リボン

春香「このリボンが邪魔をするんです」

P「リボン?」

春香「はい、これは大自在天、通称シヴァ(>>114)の呪いがかけられています」

春香「これのせいで私は彼女の中に入ることができません」

春香「おまけに他の神には絶対に取れないほか、リボンの秘密も人間に話すことができないのです」

春香「今プロデューサーさんに話せるのはプロデューサーさんが神になったから呪いの対象外となっています」

春香「そしてこの呪いを解くには神以外がこのリボンをはずすしかないのです」

風呂入ってきます

春香「シヴァ…つまり小鳥さんのせいで私は本来の力を出すことができないのです」

P「マジかよ…」

春香「なんとかしてこれを取り外さないと千早ちゃんが危ない!」

春香「そもそも千早ちゃんが記憶をなくしたのは小鳥さんが自分のものにするためなんです」

P「何!? あの事務員そんなことを考えていたのか」

春香「プロデューサーさん、一体私どうすれば…」

P「とりあえずここからでないと」

春香「わかりました… それではポータルを開きます」ピカーン

春香「さあ、早く中へ…」

P「わかった…」

バチーン!

P「うわっ! なんだ!」

春香「そんな、まだ雪歩の呪いがかかっているなんて…」

P「呪い!?」

春香「万が一のために普通の方法では二度と出られないようにしておいたんですね」

春香「流石雪歩、恐ろしい子」

P「それじゃあ俺はずっと地獄にいるのか!?」

春香「心配ありません、私にいい考えがあります」

春香「まずでられないのはプロデューサーさんであってわたしではありません」

春香「そして私はリボンのせいで力がでません」

春香「私は既に感ずいていた千早ちゃんの弟、プロデューサーさんを地獄へ送った優君を利用します」

春香「そのためには四条さんの力を借りないとですね…」

貴音「事情はおおよそわかりました、それではこちらも準備をします」

春香『よろしくお願いします』テレパシー

貴音「…さてと、まずは彼を探さないと」

優『はあ、結局どうしようかな…』

貴音「見つけました」

貴音「もしもし、優」

優『あ、お姉さん… 結局あの方法じゃダメだったよ』

貴音「存じております、そこでもう一つの方法があるのですが」

優『何?』

貴音「春香のリボンを使うのです」

優『春香さんの?』

貴音「はい、春香のリボンには強力な魔翌力が秘められております」

貴音「そのリボンをとって五大明王が祭られてあるところに行って生贄として捧げなさい」

貴音「そうすれば神が現れあなたの願いをかなえてくれるでしょう」

優『うそ臭いな… 信じていいの?』

貴音「神に誓いましょう、私は嘘をついていないと」

優『ふ~ん、まあいいけど それじゃあ早速試してみるよ じゃっ』スッ

貴音「…意外とうまくいきましたね」


病院

春香「千早ちゃん、わかる?」

優『ちょっと借りるよ』スルッ

春香「(うわ、凄い勢いで力が抜けた… ほとんどリボンと同化していたから仕方ないか…)」

春香「(動けるまで時間がかかるねこりゃ)」


地獄

P「雪歩の力以上の方法で抜け出すにはこの世とあの世のゲートを直接こじ開けるしかないといってたけど大丈夫かな?」

ピカーッ

P「こ、これは… やったぞ春香! 開いたぞ! ゲートが!」

P「待ってろよ千早、今行くぞ!」

P「というわけだ…」

優『そんな、僕は今まで利用されていたということなのか』

春香「あー、やっと動けるようになりました」

貴音「よくも彼にこんな辛い目を負わせましたね」

優『お姉さんたち!?』

P「神3人と幽霊一人、勝ち目ないなこりゃ」

優「………」

P「さてと、さっそくお前をぶち>>124すか」

転がす

P「俺と同じ目に遭ってもらうか」

優『!?』

P「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃ!」ゴロゴロゴロゴロ

優『うわああああああああああああああああああああああああ!』

P「優を地獄のゲートにシューーーーーーーーーーーッ!」

優『こんな、こんなはずがあああああああああ!』

優『ぼくはただ、お姉ちゃんの記憶を戻したかっただけなのに!』

P「安心しな、地獄で反省し終わったらまた現世へ戻してやる」ゴロゴロ

P「お前が地獄へ行ったなんて千早が知ったら悲しむからな」ゴロゴロ

優『それじゃあ僕を地獄に行かせないでよ』

P「ふざけるな! 俺が受けた苦しみをお前も味わえええええええ!」ゴロゴロ

優「うわああああああああああああああああああああああああ!」

ヒューッ

P「超エキサイティン!」

P「さて、悪霊は退散したから早速千早の記憶を戻すとするか」

貴音「いいえ、まだ終わりではありません」

春香「全ての元凶、彼女がいます」

P「彼女?」




小鳥「ふふふ…、そう… まだ終わりじゃない」

P「音無さん!?」

春香「いいえ、あれはシヴァです あなたの知っている小鳥さんではありません」

貴音「小鳥嬢、いいえ… 大自在天、あなたはなぜこのようなことをしたのですか?」

貴音「あなたのせいで前代大威徳明王、天ヶ瀬冬馬は亡くなったのですよ」

小鳥「いや、それ私のせいじゃないから…」

小鳥「それに千早ちゃんの記憶をなくした理由なんて>>132に決まってるじゃない」

暇つぶし

小鳥「暇つぶしに決まっているじゃない」

P「暇つぶしだと!?」

小鳥「そうよ、もともとほとんどのものを失いかけていた彼女からさらに奪ったらどうなるのかを」

小鳥「やってみたら面白そうだなぁと思ったから記憶を奪っただけ」

小鳥「だけど結局見れたのはただの神々のいざこざだったなんてねぇ」

小鳥「でもそれはそれで面白かったけど」

P「ふざけるな! そんなことのために千早の記憶を奪ったのか!」

小鳥「だったらどうします?」

P「この手でお前をぶち>>138す! 覚悟しろ!」

埋める

P「ぶち埋めてやる! そしてそこが貴様の墓だ!」

小鳥「埋める? 私を? ピヨヨヨヨヨヨwwwwww」

小鳥「神になりたてのあなたが何千年以上も神をやっていた私に勝てると?」

春香「一人じゃありません!」

貴音「私たちのことも忘れないでください」

小鳥「ふん、命知らずが… そんなに死にたいなら見せてあげましょう」

小鳥「私の本当の姿を!」ゴゴゴゴゴゴ

大自在天「ウオオオオオオオオオ!」

P「これが小鳥さん!?」

貴音「春香、私たちも」ゴゴゴゴゴゴ

春香「はい!」ゴゴゴゴゴゴ

金剛夜叉明王「ウオオオオオオオオオ!」

不動明王「オオオオオオオオ!」

P「こ、これが二人の真の姿…」

P「そ、そうだ… 俺もならないと…」

大威徳明王「ウオオオオオオオ!」

P「(す、すごい! これが神の力か)」

小鳥「(ふん、神になれたからといって対等になったと思ったら大間違いだ!)」

小鳥「(すぐに地獄へ送り返してやるよ)」

P「(ふざけるな! 地獄へ行くのはお前だ!)」

ここからはコンマ安価バトル
先に攻撃が3回当たったほうが負け

P「(春香、貴音、一緒に攻撃だ!)」

貴音・春香「はい!」

P・貴音・春香「いっけええええええええええ!」

コンマ安価 偶数なら攻撃成功

>>148

小鳥をやっつけろ

小鳥「(ぐおおおおおおおおおおおお!)」ズウウウウウウン

P「(やった!)」

小鳥「(元人間風情が… なめるなああああああああああ!)」

大自在天「ウオオオオオオオオオオオ!」ゴオオオオオオオオ

コンマ安価 奇数ならPたちにダメージ

>>153

P「(うわあああ!)」ズウウウウン

春香・貴音「(きゃあああ!)」ズウウウウウン

小鳥「(調子に乗るからだ もう一発お見舞いしてやる)」

P「(くっ、そうはいくか! くらえ!)」バシューン

コンマ安価 偶数なら攻撃成功

>>157

はい

小鳥「(ひょい)」

P「かわされた!?」

小鳥「(隙だらけですよ)」バシューン

コンマ安価 奇数ならP達にダメージ ぞろ目ならカウンター

>>161

いけ!

P「(うぎゃあああああ!)」

春香・貴音「(きゃあああああああ!)」

大威徳明王「オオオオオオオオ…」ズウウウウン

小鳥「もう虫の息ですね 意外とちょろいもんです」

P「(く、このままじゃまずい…)」

小鳥「(さて、そろそろ止めを…)」

春香「(はぁ!)」

小鳥「(!?)」

コンマ安価 奇数なら小鳥にダメージ

>>164

ヘイ!

小鳥「(うぐっ)」ポタッポタッ

春香「(大丈夫ですか、プロデューサーさん?)」

P「(な、なんとかな…)」

小鳥「(おのれぇ、無個性娘がああああ!)」

P「(恐らくこれが最後の攻撃だ 覚悟はいいな)」

春香・貴音「(はい!)」

小鳥「(天に滅せえええええええい!)」

P・春香・貴音「塵と砕けろおおおおおおおおお!」

>>171まで偶数が多かったらPの勝ち
奇数が多かったら小鳥の勝ち

とう

P・春香・貴音「(うおおおおおおおおおおお!)」

小鳥「(くっ)」

P・春香・貴音「(いっけええええええええええ!)」

小鳥「(…)」ニヤリ

ゴオオオオオオオオオン

P・春香・貴音「(なっ…)」

小鳥「(馬鹿め… 真下ががら空きだ)」

スウウウウウウウウ

P「ま、まさかこっちが攻撃を集中している間に…」ガクッ

貴音「隙を突いて罠を仕掛けていたなんて…」ガクッ

春香「この不動明王が手も足も出ないなんて…」ガクッ

小鳥「あなたたちの堅い結束、見せてもらったわ」

小鳥「でも所詮長い間神をやっていた私の前には無力に等しいわね」

小鳥「そこで永遠に眠ってなさい」

P・春香・貴音「」

病院

小鳥「千早ちゃん、あなたは私のお姉ちゃんなのよ」

千早「おねえ…ちゃん?」

小鳥「そうよ、これからもずっと一緒にいようね」

千早「…うん」

小鳥「(そしてじっくりと私好みに調教してあげるわ)」ニヤリ



765プロ

真「あれ、響どうしたの?」

響「ハム蔵が… ハム蔵がどっかいっちゃったんだぞ…」

響「家出でもしたのかな…」

とある場所

ハム蔵「…合言葉は?」

涼「やよいおり大正義」

ハム蔵「…大変なことが起こった、不動明王たちがやられた」

涼「流石シヴァだね、このままじゃ僕たちも危ない」

ハム蔵「一刻も早く何とかしないといけないな」

涼「そうだね とりあえず今は他の仲間に連絡をしないと」

ハム蔵「ああ…」




後に涼とハム蔵が他の神々をつれて小鳥と戦うことになるがそればまた別のお話

終わり




鬼A「おらもっと働け!」

鬼B「休む暇なんてねえぞ!」

優『うわああああああああん!ごめんなさあああああああああい!』

本当に終わり

幽霊になった優が千早の記憶を取り戻す姉弟愛の物語になるのかと思ったら神々の黄昏が始まってた
何を言ってるのか(ry
今日はもう寝ます、皆様付き合ってくださってありがとうございました

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