エレン「……服が破けちゃうだろうが////」(35)

ジャン(え……え!?)

エレン「……ここだとみんなが見てるだろ/////」

ジャン(え、ちょっ……ええ!?)

ミーナ「ジャン×エレ!! ジャン×エレ!!」

ジャン(待て待て待て待て……ナニコレ……ナニコレ!?)

クリスタ「エレ×ジャン!! エレ×ジャン!!」

ミーナ「おい、ちょい待ち、クリスタ」

クリスタ「なーに?」

ミーナ「ジャン×エレだろ?」

クリスタ「エレ×ジャンですよ」

ミーナ「寝言は寝て言えっつってんだよ、エレ×ジャンなんてあり得ねぇべ?」

クリスタ「ジャン×エレこそ邪道です!!」

ミーナ「テメェ……あんまり調子こいてっとシバくぞゴラァ!!」

クリスタ「エレ×ジャンこそが正しいと認めているから……言い返せないんだろ?」

クリスタ「それはエレ×ジャンに降参のしたってことじゃないのか!!」

ミーナ「うるせぇぞ屁理屈野郎!!」ドゴッ

クリスタ「うぐっ……」

ライナー(結婚しよ)

ミカサ「……ジャン」

ジャン「ミ、ミカサ?」

ミカサ「私は心が広い」

ミカサ「……ので、エレンに妾の一人や二人なら許す」

ミカサ「でも……エレンの正妻は私、覚えておいて」

ジャン「」

ベルトルト「きゃーーーっ! 修羅場ですぅ!!」

ミーナ「ジャン×エレが至高って認めちゃえよ」ドゴッドゴッ

クリスタ「うぐぅ……それはダメ!!」

ミーナ「これは持論だが」ドゴッ

クリスタ「はぐぅ……」

ミーナ「躾に一番効くのは痛みだと思う」バキッ

クリスタ「ひぎっ……」

ミーナ「ジャン×エレこそが至高だろ……なぁ?」

クリスタ「違う……」

ミーナ「……なんか言ったか?」

クリスタ「エレ×ジャンこそ正義! エレ×ジャンこそが至高! エレ×ジャンこそが絶対!」

ミーナ「そんなに死に急ぎたいか……?」

クリスタ「暴力になんて屈しない……これが、私のたった一つの存在理由(レーゾンデートル)だから!!」

ミーナ「ええ度胸やないか……よし、わかった。死にさらせッ!!」

エレン「ジャン×エレでもエレ×ジャンでも、どっちでも良いだろうが!!」

ミーナ「!!」

クリスタ「!!」

エレン「ジャン、寮にもどるぞ」

ジャン「誰がテメェなんかと行くかよ死に急ぎホモォ!! 」

エレン「わかった、続きは寝室で聞く」

ジャン「ひぃっ!!」

クリスタ「わくてか」

ジャン「た、たすてけマルコッ!!」

マルコ「い、今助け__」

ミーナ「マルコ、余計なことしたら……削ぐぞ」

マルコ「……ジャン、ごめん」

エレン「じゃあ、ベッドに行くぞ」

ジャン「マルコォォォオオオッ!!?」

ジャン「はっ__夢か……」

マルコ「大丈夫、ジャン? ずいぶんとうなされてたけど」

ジャン「あ、ああ、大丈夫だ」

ジャン(それにしても……何であんな夢を見たんだ?)

ジャン「あ、枕の下になんかある……?」

『ミカサなんかにお前は渡さねぇ  作者 ミーナ』

『服が破けちゃうだろうが!! ……破くなら、二人きりの時にしろよ……  作者 クリスタ』

ジャン「な、なな……なんじゃこりゃぁぁぁあああっ!?」

マルコ「どうしたのジャン? 突然叫んだりして」

こにぃ「なにいらいらしてんだ。せいりか?」

ジャン「んな訳ねぇだろがぁぁぁあああっ!!」

ライナー「おい、何かあったのか?」

ジャン「何もねぇよ」

ベルトルト「あれ? ジャンの枕元に変な本が置いてあるですぅ」

ライナー「……」

マルコ「……」

こにぃ「……」

ベルトルト「きゃっ/// えっちい本だったですぅ…… これはベルトルトが没収しといてやるですぅ///」

ライナー「……そう、だったのか……」

ジャン「ちげぇよ!? 俺の本じゃねぇ!!」

マルコ「そうか……ジャンがエレンによく絡んでる理由って……」

ジャン「だから違う!!」

ライナー「趣味嗜好は人それぞれだ。外野がとやかく言うつもりはないが……」

ライナー「男同士でも、性病予防にコ○ドームは付けとけよ」

ベルトルト(ダメだ……この程度のキャラ変更じゃ大したインパクトはない)

ベルトルト(みんなに名前を覚えてもらうには……)


【対人格闘訓練】

キース「……貴様は何をやっている?」

ベルトルト「hageのぼりなのー」

キース「いや……わからんな。何故貴様は私を登る?」

ベルトルト「うにゅーが欲しーの!!」

キース「いや……わからんな」

ベルトルト「あいとー!!」

キース「……」

キース「ベルサイユ、今日はもう休んで良い」

ベルトルト(これでも……ダメなのか……)

ベルトルト(だったら最終手段だ)

ベルトルト(私の戦場はここじゃない)カチッ

【入団式】

キース「貴様は何者だ!」

ベルトルト「東中出身、ベルトルト・フーバー! 」

ベルトルト「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら私の所に来なさい。以上!!」

ジャン「やべージャン、なんだアイツ」

マルコ「ベジタリアンか、ヤバそうな人だ……」

サシャ「ベジタブルですか、美味しそうな名前です」

ダズ「げろげろ」

ジャン「うわっ!? ダズが吐いたジャン!!」

ベルトルト(くそっ! せっかく時間を戻したのに……)

ベルトルト(僕には何が足りないんだ……)

ベルトルト(もう……みんな死ぬしかないじゃない!!)


__こうして、ベルトルトは超大型巨人に返信し、人類を滅ぼして故郷に帰りましたとさ

めでたしめでたし

エレン「という夢を見たんだ」

アルミン「ごめん、わけがわからないよ」

エレン「夢って深層心理を表すんだろ?」

アルミン「そういう説もあるね」

エレン「俺……ジャンが好きなのか?」

アルミン「もしそうだったらミーナが喜ぶね」

【食堂】

ミカサ「エレン、ほっぺたにぱんくずが付いてる」

ミカサ「……ので、私が舐めて綺麗にする」ペロッ

ジャン「ふざっけんなようらやましい!!」

エレン「……服が破けちゃうだろうが////」

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