【ミリマス】未来「五人そろって…」一同『ミリオンファイブ!』 (30)

~アバンタイトル~

地球は闇のアイドル軍団『961プロ帝国』の侵攻により他社のアイドル達は絶滅の危機に瀕していた。
そんな状況に対抗すべく、貧乏アイドルプロダクション『765プロ』は精鋭アイドルユニット『ミリオンファイブ』を結成。今ここに、アイドル大戦の火蓋が切って落とされた!

未来「ミリオンレッド!」どーん!

奈緒「ミリオンブルー!」ドヤァ!

まつり「ミリオングリーン!」ね!ね!

ロコ「ミリオンイエロー!」ハンダァ!

このみ「ミリオンピンク!」ババァン!

行け!アイドル界の未来は、君達にかかっている!



      愛$戦隊 
    \ミリオンファイブ/









小鳥「なんか始まった」



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第一話「託された希望」



未来「そ、そんな!私達にはできません!」

P「できるか、できないか、ではない!やれ!できろ!これは命令なのだ!」

奈緒「そんな事言われても、先輩達が勝てなかった相手に新米のペーペーの私らには荷が重すぎるわー」

スィー

春香「あなた達ならできるわ!」

このみ「は、春香先輩!いや765レッド!」

春香「私達765レンジャーはもう戦えない…でも唯一の希望はあなた達よ!だから、自分の可能性を、自分で否定しないで!そして…失った仲間の…千早ちゃんの仇を撃って!うっ!」クラァ、バタン!

みんな「は、春香先輩!」

P「安心しろ、気絶してるだけだ…」

未来「春香先輩、わかりました…でも春香先輩の為ではないわ」

まつり「私達は私達自身の為に戦う!」

ロコ「皆、コンディションはオールグリーンですか?」

一同「おう!」






小鳥「なかなか面白い展開ね…」

第二話「恐怖…鉄喰ハムスターの恐怖!!」

フェアリー響「なーっはっはっは!行けハム蔵ロボマークⅡ!目障りな電車を食らいつくし、他アイドル達をオーディションに遅刻させるようにするのだー!」

未来「まてー!」

フェアリー響「!?何奴!」

未来「961プロ帝国!あなた達の好きにはさせないわ!いくよ、皆!ミリオンチェーンジッ!!」

ピラリラリラリラリ~(Thank youの前奏)

カメラマン「あっ、その表情いいですね!一枚、撮らせてください!」

パシャッ!パシャッ!パシャッ!パシャッ!パシャッ!

未来「赤い正義の炎!ミリオンレッド!」

奈緒「青い水の誓い!ミリオンブルー!」

まつり「緑の森の力!ミリオングリーン」

ロコ「黄色いグラウンドのミステリアス!ミリオンイエロー!」

このみ「桃色吐息!ミリオンピンク!」

みんな「五人そろって…ミリオンファイブ!」ドカーン





小鳥「ようやく、二話目で変身シーンの御披露目ね。一話ではまさかあのあとずーっと変身台詞を考えてたもんね。
それにしても響ちゃんの生足たまりませんな~」

第三話「ラーメンと友情」

フェアリー貴音「もし、我ら961プロ帝国の軍門に降るならば…今なら ラーメン次郎にてメンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシ を提供致しますわ…」

まつり「そんなヘンテコなラーメンはいらないよ!」

ロコ「そうですよ!ベリーハングリーでもそんなヌードルお断りですよ!」

グウ~


奈緒「あかん、皆、私もうおなかペコちゃんやわ~…」グウ~

このみ「だ、駄目!駄目よブルー!ダメェー!」

未来「ブ、ブルー!うおおおおお!」

奈緒「皆、サヨナラ…」








小鳥ハラハラドキドキ「だ、駄目よ!奈緒ちゃん!自分をしっかり持って!奈緒ちゃーん」

第5話「完成!!愛$合体!」

亜利沙博士「おっほん!各アイドルモービルには合体機構があるのでしゅ!」

奈緒「そ、そんなんあるんやったらはよ言うてな!」

亜利沙博士「それは各アイドルちゃん達の思い出ゲージが一定以上ないと合体できないからなんでしゅよ!さっきのこのみさんが皆さんを、そして未来さんを守り、それがかけがえのない『思い出パワー』を生み出し、そのエナジーで合体できるのでしゅ!」

まつり「ごちゃごちゃわかんない話しないでよ博士!要は合体できるってことでしょ!未来!あなたがしっかりしなさい!」

未来「まつりさん、皆…私、やるわ!もう迷わない!いっくぞー!『愛$合体』!!」

ガションガション!!ピロン!!ガションガション!!ピロン!!ウィーンガションガション!!ウィーンガションガション!!クワァーンガシャーン!!

皆「完成!アイドルオー!!」バババーン!!






小鳥「うひゃあ~!遂にでたー!ロコちゃんがデザインしただけあって『マジこのデザインなの?』って思ってたけど動くとなかなかいい?いや…むしろアリだわ!みんな、頑張れ~!」

第13話「さらば友よ!」


まつり「わたしは、いえ、まつりはトクガワ星の姫なのです!」

バババーン!!

このみ「そ、そんな!」

未来「で、でも!なにもミリオンファイブを辞めなくても!」

まつり「まつりの星は、今、他の星に侵略されているのです。戦争を終わらせるためにも、行かなければならないのです。」

ロコ「な、ならロコたちも一緒に…」

まつり「ならないのです!これはもう決めた事なのです!あなた達とはもう…サヨナラなのです…なのです」

未来「まつりさん…」

ジュピター冬馬「いつまでもしゃべってんじゃねーよ!」

奈緒「き、きゃあ!いったいなぁもぉ…まつり、あんたがおれへんなったらミリオンオーは動けれへんのやで!」

まつり「それなら…私の魂は、受け継ぎました…あの子に!」

美希「おっまたせー!なの!美希が新しいミリオングリーンだよ!」

未来「美希ちゃん!もう大丈夫なの?」

美希「うーん…まだちょっとかな。でもね、それ以上に、皆に恩返ししたいかなって♪」

ロコ「す、すごいです、アイドルボルテージが一気にマックスです!」

未来「これなら!ミリオン剣!アイドル斬!いっけえええええ!」

冬馬「ぐわああああ!」

まつり(よかった、これで、わたしも旅立てる…)






小鳥「まつりちゃんの映画の撮影が前倒しになっちゃったから、急遽グリーン役をライバル役だった美希ちゃんにチェンジしたけど、いい話しだったわ~。トラブルは、乗り越えてこそ!よね」

第19話「対決!!ミリオンオー対シンデレライガー」

未来「待って!なんで私達が戦わなくちゃならないの!」

凛「理由なんてないね!私達は全てのアイドルを倒すのよ!」

きらり「にょわ~凛ちゃんかっくい~!」

杏「どうでもいいからサッサと終わらせて帰ろうよ…」

奈緒「あかんで!こいつらめっちゃ強い!」

このみ「ロコちゃん!いつもの秘密兵器はないの?」

ロコ「さ、さっきジュピター御手洗を倒すのに使ったのがラストなんです!」

凛「ふん!弱いクセに!出てくるな!私が、私達が、『シンデレラ』だ!」







小鳥「うわっひゃああああ!熱い熱い熱い!まさかのライバルキャラでシンデレラキタ!凛ちゃんの演技すごいなぁ!でもミリオンの子達も負けてないのよ!あ~来週がたのしみ~!」

第24話「私達の敗北」

律子「ミリオンオー、シンデレライガー、共にエネルギー低下!もう持ちません!」

春香「皆…プロデューサーさん!どうにかならないんですか?皆、頑張ってます、戦ってます!なのに勝てないんですか!」

P「ミリオンオーもシンデレライガーも現状で100%の状態だった…だが負けた!それ程の相手だっただけなのだ。3人揃ったジュピターは!」

春香「そ、そんな…」



ジュピター冬馬「はーっはっはっは!ザマァ無いな女アイドルども!散々コケにしやがって!楽には死なせないぜぇぇ!」

未来「う、うわああああ!」

このみ「きゃあああああ!」

凛「あ、ああああああ!」

きらり「に、にょわーーー!」




P「…だがもし、仮にだが、彼女達の間に…ライバル心以上の何かが芽生えているならば…」ガチャ

P「社長!今こそ封印を解きます!」








小鳥「ギイイイイヤアアアアア!何これ何これ何これ何これ何これ!なんで前後編なのよう!これじゃ生殺しじゃない!速く続き、速く続きがみたいよう!」

第25話「私達の勝利」

ジュピター冬馬「笑わせるなよ!ズタボロなお前らが、何をしようってんだ!」

美希「何でもできるよ!」

未来「歌も!」

このみ「踊りも!」

ロコ「クリエイティブも!」

奈緒「お笑いとかな!」

きらり「ん~と、わかんにゃい!けど、楽しい事なら!」

杏「早く帰れるならなんでもするよ!」

凛「私達は、シンデレラ…じゃなくて『アイドル』だからな!」

未来「いっくよおおおお!『超☆愛$合体!!』」



P「観てますか、社長…『いつか、アイドル達が、手の取り合える日がきたら…その時こそ究極のアイドルが現れる…』。あの日、ヒヨッコ共だったアイドル候補生が、一人前に『アイドル』やってますわ…」


アイドル達「完成!!シン・ミリオンオー!」








小鳥「ガションガション!!ガションガション!!買ってしまった…『DX版シン・ミリオンオー』まさかこの年で、男児玩具に手を出してしまうとわ…最近の玩具は子供向けでも気合い入った作りなのねー…関心関心…ガションガション!!ガションガション!!」

第27話「その名も『魔王』」

美希「な、なのー!」

未来「美希ちゃん!」

奈緒「嘘やん…961プロ帝国はやっつけたハズやで!」

魔王麗華「ふわああああ…久々に下界に来てみたら…アイドルのレベルが大分墜ちてるみたいね…」

魔王ともみ「麗華…言い過ぎ…」

魔王りん「でも、こいつらマジで大したことなさそーだよ」

ロコ「そ、そんな!美希までもが一撃で…ワンアタックだけで…」

このみ「私達…死ぬの?い、いやぁああああ!」


???『そうはさせないわ!』

魔王麗華「来たか!我が永遠のライバル達よ!」

伊織「765ピンク!」

律子「765グリーン!」

亜美「765イエロー!」

春香「765レッド!」

魔王ともみ「ふふふふ、なんだか1人足りないみたいよ…」

魔王りん「怖じ気づいてにげたんだろー?」

魔王麗華「我が宿敵よ!かつての強さはどこへいったのだ!」

春香(千早ちゃん…こんな時にあなたが居てくれたら…)

メカ千早「私ならここにいるわ!」

春香「え?」

メカ千早「とぁ!765ブルー!」

春香「な、なんで…」

メカ千早「話は後よ!さあ!みんな!いくわよ!愛増戦隊…」

みんな『765レンジャー!』ドカーン






小鳥「先輩戦隊ゲスト回ね。あ、でも後半の敵は前回から引き続いて魔王エンジェルなのかしら?てっきりゲストだと思ってたんだけど…やっぱり続きが気になる。」



第36話「春香のカケラ」

シャドー春香「そんな攻撃で私は倒せないなぁ!」

奈緒「あかん!あたるう!」

凛「チッ!未来!しっかりしな!あんたがそんなんでどうするのさ!」

未来「でも、あれは春香さんたち765レンジャーで、魔王の瘴気で、操られてるだけで!」

凛「だから!手加減して倒せる相手じゃないでしょ!」

ロコ「け、ケンカは辞め!リアルにピンチよ!」

きらり「ん?どした?キミも戦うのかにゃ?」

凛「きらり!何をやっ…何それ?」

きらり「にゃーにゃーかな?さっきひろったー!」

春香さん「はるかっかー!」

シャドー春香「!?お、お前は!」

春香さん(いい加減にしなさい…魔王の影。私達は自分の良心を『ぷちどる』として分裂させたわ…まあ、力は何も無いけれどね…でも、あなた達を止める力にはなるようね!)

シャドー春香「う、うが!…クソ!こんなとこで」

シャドー伊織「どうやらここまでみたいね…」

シャドー春香「し、シャドーピンク!」

シャドー伊織「戻りましょう、対策を練るわ!」

シャドー春香「チ、キ、ショオオオオ!」






小鳥「後半の敵が先輩の『765レンジャー』って聞いたときはどげんなるかとまるで見当つかなんだけど…いやぁなかなかよか話たい!なぜかなまってしまった…」

ピンポーン

「郵便でーす!」


小鳥「キタ!キタ!限定版DX765キングブラックカラーバージョン!はあああああ!この光沢がたまらない!そして…」
ガションガション!!ガションガション!!

小鳥「シン・ミリオンオーと対峙させれば今日の対決シーンが再現できるうううう!ジョワアアア『超☆愛$けええええん!』ピタ『どうした?ならこちらからいくぞ!』ガキンガキン!!」

>>16
訂正

第36話「春香のカケラ」

シャドー春香「そんな攻撃で私は倒せないなぁ!」

奈緒「あかん!あたるう!」

凛「チッ!未来!しっかりしな!あんたがそんなんでどうするのさ!」

未来「でも、あれは春香さんたち765レンジャーで、魔王の瘴気で、操られてるだけで!」

凛「だから!手加減して倒せる相手じゃないでしょ!」

ロコ「け、ケンカは辞め!リアルにピンチよ!」

きらり「ん?どした?キミも戦うのかにゃ?」

凛「きらり!何をやっ…何それ?」

きらり「にゃーにゃーかな?さっきひろったー!」

はるかさん「はるかっかー!」

シャドー春香「!?お、お前は!」

はるかさん(いい加減にしなさい…魔王の影。私達は自分の良心を『ぷちどる』として分裂させたわ…まあ、力は何も無いけれど…でも、あなた達を止める力にはなるようね!)

シャドー春香「う、うが!…クソ!こんなとこで」

シャドー伊織「どうやらここまでみたいね…」

シャドー春香「し、シャドーピンク!」

シャドー伊織「戻りましょう、対策を練るわ!」

シャドー春香「チ、キ、ショオオオオ!」






小鳥「後半の敵が先輩の『765レンジャー』って聞いたときはどげんなるかとまるで見当つかなんだけど…いやぁなかなかよか話たい!なぜかなまってしまった…」

ピンポーン

「郵便でーす!」


小鳥「キタ!キタ!限定版DX765キングブラックカラーバージョン!はあああああ!この光沢がたまらない!そして…」
ガションガション!!ガションガション!!

小鳥「シン・ミリオンオーと対峙させれば今日の対決シーンが再現できるうううう!ジョワアアア『超☆愛$けええええん!』ピタ『どうした?ならこちらからいくぞ!』ガキンガキン!!」

第49話「魔王天使」

魔王天使「何故だ…何故諦めないのだ!ニンゲンよ!」

未来「何故だかわかんないよ!でも心が!身体が!諦めるなっていってるのよ!」

凛「私達『アイドル』だし、諦めた姿なんて、ファンに見せられるワケ無いじゃない!」

春香「想いは届くから…それは私達だけの想いじゃない、この星に生きる人間全てがそうだから!」

愛「最後まで、ぜっっっったい諦めないよー!」

未来「凛ちゃん!春香さん!愛ちゃん!そしてみんな!」

全アイドル「究極♪完全!超☆愛$合体」

未来「とくとみよ!これが完全合体!『サイ・シン・ミリオン・キング』」

~ナレーション~
サイ・シン・ミリオン・キングとは、ミリオンオー、シンデレライガー、765キング、サイネリオンが完全合体した究極にて最高最強の無限大アイドルである!そのパワーはビッグバンを砕き、ブラックホールさえも吸収する!

魔王天使「な、なんだこの化け物は!」

未来「決まってますよ!私達は」

みんな「『アイドル』ですから!」

魔王天使「うがああああああああああ!」
ドカーン!!






小鳥「いよいよ来週が最終回か~。いや~長かったようで短かったわね。しみじみしちゃうな…こんなにエネルギーをもらってるから、子供は元気いっぱいなね」

ピンポーン
「郵便だよー」


小鳥「やっと!やっと!手には入った!サイネリオンのオリジナルDX版!裁判されるらしいけど、角飾りがメッキじゃなくなってるみたいなのよね~、やっぱりオリジナルじゃなきゃ…でも相場の3倍の値段になってるとは、後期ロボットはあんまり出回らないからしかたないけど高すぎるよー。あ、来週もちゃんと録画しなきゃ…自動録画のデッキが欲しい…」

~一週間後~

小鳥「うー、いててて、昨日ハメ外して飲み過ぎちゃったかしら…朝の、戦隊タイムは終わって…『仮面ライダージュリア』が始まってるわね」

小鳥「ジュリアちゃんが仮面ライダーになるって聞いたときはびっくりしたけど…うんうん!ハマり役よねぇ!かっくいー!」




小鳥「さて、ライダーも終わったし、ミリオンファイブでも観ますか!」

ピッ!

小鳥「戦隊♪戦隊♪あ、あれ?」


台風情報

ひなた「どっひゃあああ!す、すんごい雨だねぇ!こ、こんな雨んなか、外出したら危ないから、ゼッタイでちゃだめだよおおおておおおおおおおぉぉぉぉ……」



小鳥「ひ、ひなたちゃーん!じゃなかった!戦隊は?録画は?」











台風情報のため予定をずらして放送しております















小鳥「そ、そんな…そんなぁ…」ボロボロボロボロボロボロ







小鳥「う、うわあ、わあああ…わあああああああああんああああああん!わあああああああああん!あたしのばかあああああ!サイネリオン買うお金でデッキ買っておけばあああああああ!わあああああああああん!」









多分人生で一番泣いた日曜日になった。

おしまい

>>19
訂正

第49話「魔王天使」

魔王天使「何故だ…何故諦めないのだ!ニンゲンよ!」

未来「何故だかわかんないよ!でも心が!身体が!諦めるなっていってるのよ!」

凛「私達『アイドル』だし、諦めた姿なんて、ファンに見せられるワケ無いじゃない!」

春香「想いは届くから…それは私達だけの想いじゃない、この星に生きる人間全てがそうだから!」

愛「最後まで、ぜっっっったい諦めないよー!」

未来「凛ちゃん!春香さん!愛ちゃん!そしてみんな!」

全アイドル「究極♪完全!超☆愛$合体」

未来「とくとみよ!これが完全合体!『サイ・シン・ミリオン・キング』」

~ナレーション~
サイ・シン・ミリオン・キングとは、ミリオンオー、シンデレライガー、765キング、サイネリオンが完全合体した究極にて最高最強の無限大アイドルである!そのパワーはビッグバンを砕き、ブラックホールさえも吸収する!

魔王天使「な、なんだこの化け物は!」

未来「決まってますよ!私達は」

みんな「『アイドル』ですから!」

魔王天使「うがああああああああああ!」
ドカーン!!






小鳥「いよいよ来週が最終回か~。いや~長かったようで短かったわね。しみじみしちゃうな…こんなにエネルギーをもらってるから、子供は元気いっぱいなのね」

ピンポーン
「郵便だよー」


小鳥「やっと!やっと!手には入った!サイネリオンのオリジナルDX版!裁判されるらしいけど、角飾りがメッキじゃなくなってるみたいなのよね~、やっぱりオリジナルじゃなきゃ…でも相場の3倍の値段になってるとは、後期ロボットはあんまり出回らないからしかたないけど高すぎるよー。あ、来週もちゃんと録画しなきゃ…自動録画のデッキが欲しい…」

あと裁判×
  再販○

やな…
ごちゃごちゃなるから訂正しないよ~

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