キース「これより104期訓練兵の入団式を始める!」リヴァイ「…」(35)

ザッ ザッ ザッ…

キース「貴様は何者だ!?」

アルミン「シガンシナ区出身アルミンアルレルトです!!」

キース「そうか!バカみてぇは名前だな!!親がつけたのか!?」

アルミン「祖父がつけてくれました!」

キース「アルレルト!貴様は何しにここに来た!?」

アルレルト「人類の勝利の役に立つためです!!」

キース「それは素晴らしいな!!貴様には巨人のエサにでもなってもらおう!」

キース「3列目、後ろを向け!!」クルッ

~ここからコニーまでは同じ流れ~

キース「貴様の心臓は右にあるのか?」ミシミシ

コニー「…シ……ヌ……」ミシミシ

モグモグ

キース「ん?」

サシャ「……モグモグ」

キース「お…い…貴様…何をしている…」ドサッ

サシャ「……?……何か?…」モグモグ

キース「何か?ではない!!……貴様は………!?」

リヴァイ「…」ゴゴゴゴゴ

キース「(な…なんだ隣に居るこいつは…こいつから放たれている殺気はなんなんだ…)」ガクガク

サシャ「どうかしたんですか?」キョトン

キース「い…いや!なんでもない!ほ…ほら、早く食わんと芋が冷めるぞ…」ガクガク

とりあえず続けてみるよろし

期待

夕方

ドドドドド

マルコ「教官、まだ滝に打たれてるよ…何がしたいんだ…」

コニー「精神力を鍛えるとかなんとか言ってたぜ?」

エレン「入団式が終わってから様子が変だったよな」

リヴァイ「…」

マルコ「そういえば君達はどこ出身なの?」

エレン「俺はアルミンとミカサと同じシガンシナ区出身だ」

リヴァイ「あ?誰だよてめぇは…」ゴゴゴゴゴ

マルコ「ひいぃ!?」ビクッ

コニー「おい待てよ!シガンシナ区出身ってことは…」

マルコ「…」ガクガク…

コニー「…見たんだよな?超大型巨人?」

エレン「あ…ああ…」

リヴァイ「それは俺も興味があるな…俺にも話を聞かせろ」ゴゴゴゴゴ

エレン「うひぃ!?」ビクッ

コニー「ひぎぃ!?」ビクッ

マルコ「あわわわ……」ガタガタ

りばい対みかさ
対等な立場でやり合うのは初めてだねえ、たぶん

食堂

ザワザワ

リヴァイ「ほぅ…それで?」ゴゴゴゴゴ

エレン「そそ…それで…壁から顔を出すぐらいの大きさでした…」ガタガタ…

エレン「(飯食いたい…)」ガタガタ…

リヴァイ「俺は壁を跨いだと聞いたんだがな」ゴゴゴゴゴ

エレン「い……いえ…そこまで大きくはありませんでした…」ガタガタ…

リヴァイ「そうか、俺の聞き間違いだったようだな」ゴゴゴゴゴ

他訓練兵「…」

マルコ「(僕達も話を聞きたいんだけど…)」

コニー「(怖くて近づけねーよ…)」

期待




dqnとキモヲタでやれ

ミカサ「ねえ」

リヴァイ「あ?」

ミカサ「エレンが怖がっている、今すぐエレンから離れて」ゴゴゴゴゴ

リヴァイ「別に怖がっちゃいねーと思うが…」

リヴァイ「なぁ?」ゴゴゴゴゴ

エレン「(こえーよ)」ガタガタ…

リヴァイ「怖くねーよなぁ?」ゴゴゴゴゴ

エレン「こ……怖く……ないです…」ガタガタ…

リヴァイ「ほら見ろ、てめーの勝手な思い込みだ」

ミカサ「……くっ…」

アルミン「(脅しにしか見えないよ…)」

リヴァイ「つーかてめぇ…」

エレン「は…はい」

リヴァイ「俺達は同い年なんだ、敬語を使うのはやめろ」ゴゴゴゴゴ

エレン「(……いいのか?…)」

エレン「わ…わかりm…わかった」

リヴァイ「それでいい」

ミカサ「(怯えてるエレン可愛い…///)」

エレン「(こいつの名前なんて言うんだろうな…気になるな…)」

エレン「な…なぁ…あなt…お前の名前教えてくれねーか?」

エレン「俺はエレン・イェーガーって言うんだけど」

リヴァイ「………俺はリヴァイってもんだ…」

エレン「(教えてくれた!)」パァァァ

エレン「おう!よろしく!」ギュッ

リヴァイ「いきなり手ぇ握ってんじゃねぇよ気持ち悪ぃ」パッ

エレン「」

ミカサ(私の…私のエレンが…こんなチビに…)」ゴゴゴゴゴ

リヴァイ「超大型巨人の話が終わりならもう用済みだ」

リヴァイ「じゃあな」ツカツカ

エレン「…」

エレン「…あいつの手…すげぇ硬かったな…///」

ミカサ「エレン!?何を言ってるの!?私の手だって…」

エレン「いや、お前より硬かったぞ、すげぇ筋肉なんだろうな…///」

ミカサ「」

サシャ「ハァ……ハァ……」ヨロヨロ

サシャ「(この近くにある森は猪が出るという噂があったのに…」ヨロヨロ

サシャ「(探しても探しても猪は見つからなかった…)」ヨロヨロ

サシャ「(夕食も食べてないし…朝には飢えて死んでるだろう…)」ドサッ

サシャ「(猪の肉……食べたかった……)」

……ザッザッ…ピタッ…

リヴァイ「…なんだこいつ……」

リヴァイ「外の空気を吸いに来ただけなんだがな」

リヴァイ「変なもん見せんじゃねぇよ」

リヴァイ「おい、起きろ」

サシャ「…」

リヴァイ「死んでんのか?」

タッタッタッ

リヴァイ「ん?誰だ?」

サシャ「」カッ!

ギャオッ!!

リヴァイ「!?」

クリスタ「きゃあっ!」ドサッ

サシャ「パァン!」ムシャムシャ

リヴァイ「チッ…ビビったじゃねーか…」ザッザッ

クリスタ「び…ビックリした…」

リヴァイ「誰だてめぇは、何しに来た」

クリスタ「え……えっと…この子…ご飯食べずにどこか行っちゃったから…探してて…」

リヴァイ「随分とお人好しな奴だな」

クリスタ「(か…かっこいい…///)」

リヴァイ「まぁ勝手にしろ、俺には関係ねぇことだ)」ザッザッ

クリスタ「あ…お待ちになって!」タッタッタッ

サシャ「パァン」ムシャムシャ

ザッザッ…

ユミル「あれ?おかしいな…さっきまで居たはずなんだが…」

次の日適性検査

リヴァイ「チッ…くだらん…」プラーン

ミカサ「(あのチビには負けない…エレンは渡さない…)」プラーン

ジャン「…っと」ギシギシ

サシャ「パァン…」ギシギシ

コニー「むずいなこれ」ギシギシ

キース「今年は出来る者が多いようだな」

エレン「痛いよー!」ゴンッ

キース「グリシャの息子は大丈夫だろうか…」

食堂

エレン「やった!金具の破損が原因だったんだ!」

ミカサ「エレンならいけると思ってた」

アルミン「よかったねエレン」

エレン「おう!」

ジャン「うるせぇ奴だな…」

エレン「なんだと!誰が死に急ぎ野郎だ!」

アルミン「(言ってないよ…)」

ジャン「やんのかてめー!!」

エレン「やってやんよー!!」

もう限界

コンニャロコンニャロ
ボカスカ

アルミン「やめろ!おまいら!」

リヴァイ「うるせぇな…」ガタッ

ビュンッ!!!!!!

リヴァイ「黙れ!」バキッ

エレン「あうっ!」

リヴァイ「この野郎!」バキッ

ジャン「痛い!」

ドサッ

アルミン「リヴァイ君すごいよ!」

マルコ「君は英雄だ!」

ワーワー
リヴァイクンスゴイ!

2年後

対人格闘術

リヴァイ「とうっ!」ドゴッ

ビューーン!!!!!
ドッカーン!!!

エレン「うわー!ライナー君が吹っ飛んだぞ!」

リヴァイ「今のは10分の1の力だ」

エレン「リヴァイ君!やり過ぎだよ!」

リヴァイ「うるさい!」ばきっ!

エレン「ぐわーやられたー!」ばったーん

エレンがいろいろ崩壊しとるwww

急に子供みたいになった。。。

ミカサ「リヴァイこの野郎!私のエレンを!」

リヴァイ「やかましい!」ぺしっ

ミカサ「やられたー!」ばったん

アルミン「ミカサまでやられた!リヴァイ君強すぎぃ!」

アニ「えれんとみかさの仇は私が!」ザッ

リヴァイ「やってみろ!」

アニ「食らえ!アニキーック!」ぶんっ

リヴァイ「無駄ァ!!」ぺしっ

アニ「やられたー!」ばたん

アルミン「ばかなーー!!」

同じ年なら、ミカサ>リヴァイじゃね

ミカサが簡単にやられるとは思えないけど
まあいいや

りゔぁい「僕に勝てる人なんていなーい!」

アルミン「りばい君すごいなー!」

べるとへと「リヴァイ君みたいになりたい!」

きーす「りばい様素敵ですわ!」

クリスタ「リヴァイ君結婚しよ!」

ゆみる「なにいってんだクリスタ!リヴァイ様と結婚するのはあたしだ!」

りばい「黙れ!貴様らみたいなヘボと結婚なんぞせんわ!」

一同「な!なんだってーー!!」がーーん

座学の時間

教官「巨人はうなぢを切れば倒せます!」

エレン「やったぜ!これで巨人を退治できる!」

アルミん「ほんとだね!」

ジャン「ぐーぐー」

エレン「おいじゃん!起きろ!うなぢ切るぞ!」

じゃん「ごめん!起きる!」がばっ

りばい「次寝たら許さないよ」

じゃん「うひー」

同じ年でも4000人分の戦力があると思ってください

立体起動術の訓練

じゃん「切るぞー!」ごおおお

こにー「じゃんのあとをつけててせいかいだったぜ!」ごおおお

さしゃ「甘いですね!私もこにーーの後を着けてました!」ごおおお

こにー「ばかなー」ごおおお

きーす「さしゃ・ぶらうん…食べ物大好きだけど立体起動術も大好き」

きーす「じゃん・きるしゅいたん…エレンを死に急ぎ野郎って呼ぶ口の悪い人

きーす「こにい・スプリンガー…おばかさんなんだから」

サシャはライナーと結婚でもしたのか

べるるてて「そりゃー」すばっ

あに「あちょー」すぱっ

ライナー「とりゃあ」ずぶっ

ベルトルト「おまえらおそい」ごおおお

兄「やかましーよ君」ごおおお

ライナー「ばーかばーか」ごおおお

キース「ベルティエ・プーさん…なまえがわかんない」

きーす「あに・すこーるれおんはーと…ふぁいなるふぁんたじー

キース「らいなー・ぶらうす…男好き」

ミカサ「エレンが遅れている…でも手を抜くのはエレンの為にならない…」ごおおお

エレン「待てミカサー好きだー」ごおおお

ミカサ「え!?本当!?」くるっ

エレン「うっそでーす」ごおおお

ミカサ「ぐわーやられたー」

りばい「お前らおっそ」ごおお

ズバズバズバズバズバズバ

ミカサ「木まで切り倒しやがった!?」

ずずーん

きーす「エレン・イェーガーン…頑張り屋さん」

シャーディス「ミカサ・あんぱんまん…何でも出来る」

キース「りばい…ヤヴァイ」

卒業式

一番 りばい
2番みかさ
3番らいな
4番べるるる
5番あに
6番エレン
7ばんじゃん
8番まるお
9番こにーー
10番サシャ
11番クルスタ

キース「卒業おメレと」

おしまい

こんな作品に付き合ってくれてありがとうございました!!
次からは気を付けます!!!

乙、

すごい勢いで壊れていったwww

これはこれで笑ったけど次回作はちゃんと頑張って下さいねw

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