承太郎「MONSTER HUNTER」 (13)

承太郎「何処だ…ここは」

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この物語はジョジョの奇妙な冒険第三部のキャラクターがモンスターハンターの世界にに入り込んだ。という設定のssだ!


そしてここは通称雪山。旧大陸フラヒヤ山脈の雪原地帯であるこの場所に空条承太郎は立ち尽くしていた

承太郎(ここは見ての通り雪山…エジプトに向かっていた俺たちには縁のない場所だぜ)
(それよりも妙なのは前後の記憶が全くない気づいたらここに立っていたということだ)
(スタンド攻撃か…?)


「貴様、空条承太郎か?」

承太郎「!お前は…花京院!」


花京院「良かった何が何だかわからずに立ち尽くしていたんだ」


承太郎「状況を説明してもらおうか」


花京院「さっきもいったが僕もわけがわからないんだ」


承太郎「そうか」

「あえて聞かせてもらうが、お前スタンドは?」

花京院「……その様子だと承太郎。君も使えないようだな」


承太郎「ああその通りだ」
「花京院、とりあえず暖を取れる場所をさがそう話はそれからだぜ」

花京院「わかった。ここはとりあえず山頂に向う形で歩いてみよう」


そしておよそ2~3時間がたった。

承太郎「おいなんだこいつは象か?」フゥ


花京院「これはまるでマンモスだ」ハァハァ
「しかも全て死んでいる…」


承太郎「花京院!!あれを見ろ!」

花京院(あれは一体!?)


花京院典明は見た。雪山の遥か天近くに立つ
竜を。
なぜ恐竜が?いやスタンド攻撃か?

考える余裕も動く余裕もなかった
竜は飛翔する。ただ単純な突進。


承太郎「花京院!」バッ

承太郎が花京院を突き飛ばす形でタックルをする。

そして承太郎は防御の姿勢をとる。
しかし竜の翼部分に触れた承太郎は吹き飛ばされた。

まるで動けなかった
承太郎はその2メートルはある身体を捻じ曲げながら吹き飛んだ

まるで2トントラックにはねられたように。
いや2トントラックなのだ。あの竜は。

あの承太郎が吹き飛ばされ崖を真っ逆さまに落ちて行った
もうダメだと思った

しかしこの竜はまるで自分には興味がないように先ほどの象の死骸に食らいつく。

そこで始めて足がすくみからだが動かない自分に気づいた。

花京院典明の意識はここで途切れる

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