モバP「お年ごろ」 (73)

モバマスのSSです。のんびりと書いていきます。

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ガチャ

晴「ういーっす…って、誰も居ないのか…」

晴「ん…?なんだこれ?」






晴「……・…なんだこれ?」

ガチャ

李衣菜「おはようございまーすっ」

珠美「おはようございます!あれ?晴どの一人だけですか?」


晴「ああ、李衣菜さん、珠美さん、おはようございます。」

珠美「どうしたのですか?不思議な顔をして。」

晴「あ、ああ…ちょっとこれ……」

李衣菜「?ルーズリーフですか…」

珠美「ちょっと拝見させていただきます。」




李衣菜・珠美「…」

李衣菜・珠美「「なんだこれ?!」」

ガチャ

ありす「おかしいですね…確かに事務所で広げたはずですが…」



珠美「あ!ありす殿、おはようございます!」

晴「ん?おー、お前か。うーっす。」

ありす「おはようございます。…どうしたんですか?集まって。」



晴「ん?ああ、これな。」 ピラッ

~アリスティア・シトラスフラワー~

黒髪の美少女。世界最強にして最年少の論破師(ロゴス・ブレイカー)。

若干12歳で中央論破大会で優勝し、王家への士官を許されたが、腐敗した体制を嫌い、自由に旅をする。

論破(ロゴス・ブレイク)の実力もさることながら、料理の腕前も一流。そのため、路銀に困ったら手近なレストランで小銭を稼ぐ。

また、音楽(特に縦笛)もショパン並の腕前で、ひとつの町に留まるとその方面で名が売れすぎてしまうため、長くはとどまらない。

大人の世界に辟易して感情を失っていたが、運命の恋人のPに出会い、感情を見せるようになる。

現在はPを奪った王国の『青の姫』からPを取り戻すことが目標。

晴「…な?」

ありす「…」

李衣菜「なんだろうね…蘭子ちゃんのノートにしては雰囲気が違うし…」

珠美「何かの資料でしょうか…」

ありす「…」


晴「あ!」

ありす「っ!」

晴「この絵のキャラクター、なんかお前に似てないか?」

珠美「なるほど…言われてみれば…」

李衣菜「うーん…たしかに…」

ありす「…」





ありす「そうでしょうか?」

あっ(察し)

ありす「黒髪ロングなんてありふれた髪型です。」

ありす「その証拠にうちの事務所には黒髪ロングのアイドルがたくさんいます。」

ありす「そもそも私に似ているからと言ってなんだっていうのでしょう?」

ありす「まさか、これが私の書いたものだって言いたいのですか?」



晴「でも、このキャラ『全てを見通す石版』っていうのを持っていて…」

ありす「…」






ありす「へえ、面白いですね。もしそんなものがあったらきっと便利でしょうね。」

ありす「でも私には必要ありません。だってこのタブレットがありますから。」

ありす「ほら見て下さいよ。このアプリすっごく面白いんですよ。」

ありす「そのルーズリーフは私が後でPさんに渡しておきますよ。」

珠美「あはは、面白いですね。顔が変な風にうつります!」

李衣菜「おーっ、こういう顔もなかなかロックかも…」

ありす「ほら、結城さんもやりましょうよ。」

晴「あ、うーん…なんか引っかかるんだよなあ…」

晴「何回も書き直した後があるから大事なものなんじゃないかって思うんだけど…」

珠美「そうですね…この書き慣れてない漢字の様子からして大事な文書かと。」



李衣菜「あっ!そうだ!これさ、掲示板に張り出しておけばいいんじゃない?」

晴「おっ!それいいな!ちょっとちひろさんに画鋲もらってくる!」



ありす「ま、待ってください!」





ありす「…蘭子さんのじゃないですか?」

蘭子は喜ぶだろうなぁ…

李衣菜「うーん…蘭子ちゃんのではなさそうなんだよね。」

珠美「そうですね…なんか、書きなれてない感じが…」

ありす「他に考えられませんよ。私が預かっておきます。責任をもって!」

晴「…」

晴「なんでお前が責任をもつんだ?」

ありす「…」









蘭子「我を呼びしはそなたらか(私の話してました?)」

晴「あ、ちょうどよかった。これ、蘭子さんの?」

ありす「あ…」

蘭子「暗黒神への贄か…(なんですか?)」ピラ


蘭子「…」



蘭子「…こ、これは!」




蘭子「…偽神の書なり(私のではありませんね)」

蘭子「だが、この魔力…侮れぬ (なかなか面白いですね!)」

ありす「も、もういいでしょう?そのままにしておきましょう。」

晴「うーん…」

ガチャ

凛「みんなおはよう…何してんの?」

珠美「あ、凛殿。こちらを…」

凛「え?…」

ありす「…」






凛「うーん…」

凛「『青』を『蒼』にしたほうがかっこいいかな。」

李衣菜「おー。なんかいいね!確かにかっこいいかも!」

ありす「あ、あのホントに…」




P「どうした?」

やっぱり凛もそっち側じゃないか(憤怒)

晴「ああ、これなんだけど…」

P「なんだ…?」

P「はは、中2病ってやつか。うちのアイドルはお年ごろだからな。」

ありす「…///」

P(ああ、なるほどな。)

蘭子「我が真の姿を看破できぬとは…節穴か。(私は中2病じゃないですよ!)」

P「ああ、ごめんな。これは俺が預かっておくから。」

晴「うん。…でも、オレはこういうの全然わかんねーな。蘭子さんには悪いけどさ。」

李衣菜「私もそういうのはよくわかんないですね。」

珠美「珠美もそういった想像はあまり…」


凛(え、そうなの?)

これは巧妙な凛いじめ

ありす(…)シュン

P(…やれやれ。)



P「そんなことないだろ?お前らだって似たようなことは考えたことあるだろ?」

晴「そんな暇ねーって。妄想するくらいなら体動かしてたほうが楽しいし。」

P「そうか?例えば晴だったら…」

――――「うわっ!や、やめてください…」

「ああん!いいから早くパン買ってこいよ!」

「チェリオも忘れんなよ!」


「う、うう…練習はいいんですか?」

「はあ~?練習だぁ~?」

「1年が生言ってんじゃねーよ!!」

「くそっ…こんな事のためにサッカー部に入ったんじゃないのに…」



「おい、待てよ。」

「え?」

「気が変わった。『練習』してやるぜ。」

「うひょっ!やっちまいますか!」

「ああ、うちの中学に伝わる秘密特訓、してやるよ。」

「うわっ!やめて!やめてよっ!」

「オラオラ!ちゃんとキーパーしねーと一生おわんねーぞ!」

「次は5発同時にイクゼwwwうひょひょwwww」ボムッ



「ぐはっ!」

「うひょwwwこいつwwww倒れちゃいましたぜwww」

「しゃーねーな、次はドリブル練習にすっかww」

「でもwwぼーるwwwwないっすよwwww」

「ばーかwww目の前にあんじゃねーかwww太ったボールがよwwww」

「うっひょwwww」



ヒュー…


ドカッ

「げぶぅ!」

「やれやれ…名門のサッカー部だって聞いてたけど…どうやら学校を間違えたみたいだな…」

「何だテメーは!」

晴「…オレからこのボールを奪えたら教えてやるよ。」

「うひょwwwwチョーシこいてんじゃねーぞwww」

「待て…あいつまさか…」

―――P「と、突然現れた謎のスーパーエース晴によって全国大会への道を歩み始めるのであった。」

晴「な、なんで知って…」

P「少年漫画の読み切りって大体こんなんだからな。」

李衣菜「あっはっは!ちょっとPさん!そんな都合よくいかないって!」

P「そうか?笑ってるけどな、お前だったらそうさなあ…」

李衣菜「おじさん、ホットドッグ一つちょうだい!」(英語)

「あいよ!…嬢ちゃん、この町は初めてかい?」(英語)

李衣菜「うん!…なんだか賑やかだね!いつもこうなの?」

「いんや、今日は特別さ。なんてったってこの街に『ロッカーズ』がくるんだからな!」

李衣菜「ロッカーズ?」

「ハハハ、嬢ちゃん見たところロッカーっぽい格好をしてるけどロッカーズを知らないってことはニワカだな?」

李衣菜「むー、違うよ!」

「ロッカーズはこの街で一番のバンドさ。あの『ジョンのアラバマヒットチャート』にも出たことがあるんだぜ?」

李衣菜「へー、それは楽しみだね。…ごちそうさま。おいしかったよ。」

「いらないよ。…この町へようこそ。そいつは俺からの挨拶さ。」



李衣菜「ありがと。…おじさん。なかなかロックだね!」

「ビ、ビルさん!大変だ!ロッカーズがバイソンの群れにさえぎられて…」

「なに?そんな!ロッカーズが来なければ祭りはおしまいだ…!」

李衣菜「…」

「どうするんだビルさん。もう客はカンカンだぜ!」

「…俺が言ってくる。」

「無茶だ!ぶっ殺されちまうぞ!見ろ!」


ワーワー

ロッカーズを出せ! 

まだかよ!



「…」

「それでも、俺が行かないと…」

「ビルさん!」


ジャーーーーーン♪

ロッカーズwwwwwwwwwwwwwwwwww

李衣菜「イエーイ!みんな!ノッてるー?」

「!?」

「嬢ちゃん!?」



何だテメー!

ガキは引っ込んでろ!


李衣菜「ひっどいなあ…ロッカーズはちょっと遅れてるからさ。私のギターでも聞いてよ!」


ザッケンナコラー!

スッゾコラー!



李衣菜「…」スッ

「サングラスを…?」

「あ、あれは…!」

李衣菜「そんなこといわないで、さ…ロック&ピースだよ。」


ザワザワ…

おい、あれって…

あ、ああ…リーナだ!

NATSU&リーナのリーナだ!


ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!


早く!早くリーナのギターを聞かせてくれえっ!!!

ロッカーズなんてどうでもいい!早く!

俺死んでもいい!!


李衣菜「ははっ、せっかちだなあ…じゃ、まずは軽く…」




「待ってくれ!」

李衣菜「?おじさん?」

「やめてくれ!」

「アンタに…アンタみたいなスターに歌われちまったら、うちの町は破産しちまう!」

「気持ちは有難いが…うちの町にはアンタに払えるギャラなんて…」




李衣菜「ギャラならもうもらってるよ。」

「え?」

李衣菜「ホットドッグ。おいしかったよ。」ニコ

「あ、あ、ああああああああああああ!!!」




李衣菜「よーしいくよ!一曲目!closed eyes!」

―――P「…どうだ?」

李衣菜「へ、へえ。なかなかロックな感じですね。」

李衣菜(確かに文化祭より海外の方がロックっぽいかも!)



珠美「なるほど…年頃の若者はそんなことを考えるものなのですか。」

蘭子「昏き夢よりの来訪者が明日を開く…(色々考えるのって楽しいですよね!)」

P「他人事だけどな。珠美、お前も…」





凛「かっこいい決め台詞とかあるとしまるよね。」

ありす「あ、わかります。」

ちょっと風呂入ります

おい橘

―――「へへへ…動くなよ、お前ら…」

「ひいっ…お母さん…!」

「やべぇよ…やべぇよ…」

珠美(…まさか、授業中にこのような輩が侵入してくるとは…)

「へ、へへ…どうせ死刑になっちまうんだ…せめて楽しんでから死んでやる…」

珠美(あの眼…常人のそれではない。もしもの時は…)



「お、おい…!お前、こっちへ来い・・・!」

「きゃっ!やめて!」

「う、う、う、うるせえ!楽しいことしようぜぇ…?」

「やめなさい!生徒に手を出さないで!」

「ババアはすっこんでろ!」

「あうっ!」

珠美(…先生が!)

珠美「待て。」

「ああん?」

珠美「…『楽しみたい』のであれば珠美がお相手しよう。」

「なんだテメエは?俺は教師には興味ねえ…」

「へえ…なかなかすげえじゃねえか…こっち来いよ…」

珠美「うむ…」



「へへ…教師にもなかなかの上玉がいるんだな…」ジュルリ

珠美「そうか、褒めてもらって光栄だ。…だが一つ。」


シュパッ


「は?へ?うがあああああああああああっ!!!」




珠美「珠美は生徒だ。」

珠美「峰打ちだ。死にはしない。」

「こいつ…!シャーペンで…!」

珠美「…」


シュパシュパシュパ


「うがああああっ!」バタリ



珠美「…またつまらぬものを切ってしまった。」

ワアアアア



「珠ちゃん!ありがとう!」

「珠ちゃんかっこいい!」

「珠ちゃんおっきい!」

「珠ちゃんマジ剣豪!」


それでも呼ばれ方は珠ちゃんなのか

―――P「まあ、定番だよな。」

珠美「いくらなんでもそこまで荒唐無稽な妄想はしません!」

P「そこまで、ってことは少しは考えたことがあるんだな?」

珠美「う、うう…その、火盗改メになるの、とか…」

P「なんだ、やっぱりしてるんじゃないか。」

晴「ハハハッ!珠美さんも大概じゃん!」

珠美「それを言うなら李衣菜殿の妄想も!」

李衣菜「わ、私は妄想っていうか未来の予想図みたいな…!」

ワイワイ

ありす「…」




P(ありす。)

P(ほらこれ。)

ありす「あ…」

P(もう落とすなよ。)

P(誰でも多かれ少なかれそんな事考えてるもんだ。な?)

ありす(…)

ありす(はい!)









菜々「みんな楽しそうですね!なんのお話ですか?」

(アカン)

P「ああ、菜々さん。菜々さんは学生時代どんなこと考えてました?」

菜々「学生時代?…ああ!中学の時のことですか?」

P「あ、はあ…まあ…」

菜々「そうですね。やっぱりアイドルデビューを目指してましたけど。」

P「あ、いえ。そういうのじゃなくて。なんていうか、自分の願望みたいな…」

凛「見果てぬ夢、ってやつかな。」



菜々「ああ!そういうことなら菜々は…」

凛サラッとwwwwwwwwwwww

―――「もう諦めなさい!君たちのやっていることはただの暴力だ!」

「体制の犬め!我々連合赤軍は決して権力には屈しないぞ!」



「くっ…ここまでか…やむを得ん!突入…!」


?「待ってください!」


「…?君は!?」






菜々「菜々でーっす☆」

菜々「おまわりさんも学生さんもやめて!菜々の歌を聞いて!」

菜々「~~~♪」



「こ、これは…」

「俺達は、なんてバカなことを…」

「もう一度話しあおう…!」

「突入やめ!…温かい食事と毛布の用意を!」

あっ(察し)

―――菜々「そして、菜々の歌が世界を平和に…」

P「さっ、みんな。そろそろ行こうか。」

晴「なー、れんごうせきぐん?ってなんだ?」

蘭子「我がグリモワールにも記されぬ事象…(私もよくわかりません…)」



P「菜々さんは夢を諦めずにアイドルになった!夢を持つって素晴らしいな!」

ありす「検索してみましょうか?」

凛「私、聞いたことあるよ。」

P「よし!行こう!李衣菜!置いてくぞ!」

李衣菜「あっ、待ってくださいよ…!」






菜々「…っていう話を授業で聞いて想像しただけですからね!」


~おしまい~

こんな中年男性のSSを読んで頂きありがとうございます。即興で書いたためグダグダになってしまい申し訳ありません。
また、私今までおっさんなどと名乗り下品な妄想を垂れ流し皆様を不快にさせてまいりました。
併せてお詫びいたします。
謝罪のしるしに橘ありすさんに正しい縦笛の吹き方を指導していきたいと思います。
特にタンギングについては舌の使い方丁寧に指導させていただきます。

次回は真面目なのを書きたいと思います。

>>64
さなえさんこいつです

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