のよりん「発電する!」 (48)


・咲-saki-ss
・短編
・キャラ崩壊注意


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402809131

~麻雀会場~

みさき「野依プロ、本日の見所はどの辺りでしょう?」

のよりん「全部!」ぷんすこ=3
        
みさき「そういう社交辞令はいいんです、試合のポイントが知りたいんです」

のよりん「!?」ぷんすこあせあせ=3

のよりん「せ、制服!」ぷんすこ=3=3

みさき「はぁ…ありがとうございました…」

~都内のホテル~

あねたいさん「のよりんの解説全然わかんないよー」

くるみ「口下手だね・v・」

トシ「………」

あねたいさん「それにしても、あの『ぷんすこ=3』ってやつちょー面白いよー」

シロ「あんだけ『ぷんすこ』するととてもダルそう…」

トシ「あの『ぷんすこ=3』ってやつ何かに利用できないかしらね…」

サエ「トシ先生?」

トシ「!?ひらめいた!アンタ達、私はちょっと用事があるから先にご飯食べに行っててね」

サエ「ちょっと!?トシ先生!?」

くるみ「行っちゃったね・v・」

あねたいさん「行っちゃったよー」

~解説控え室~

のよりん「つかれた!」ぷんすこ=3

みさき「はぁ…つかれたのは私のほうですよ…野依プロ、全然解説の役に立ちませんから…」
        
のよりん「私なりに精一杯!」ぷんすこ=3

トシ「野依プロは居るかい?」

のよりん「!?わたし?」ぷんすこ=3

みさき「あなたは宮守女子の顧問の熊倉トシさん」

みさき「なんの御用ですか?」

トシ「ちょいと野依プロを借りるよ」

のよりん「!?」ぷんすこ=3

みさき「!?ちょっ…」

トシ「それじゃあね!」どひゅ~ん!

みさき「まだ、反省会が…って行ってしまいましたか…」

~都内のバー~

のよりん「何!何の用!?」ぷんすこ=3

トシ「ここに水のたっぷり入ったヤカンを乗せて…」

うたさん「わくわく…」

すこやん「そわそわ…」

かいのう「ドキドキ…」

はやりん(28)「はやはや☆」

のよりん「ヤカン重い!」ぷんすこ=3

うたさん「うわぁ!ヤカンが一瞬で沸騰した!」

すこやん「すごい…どうやったの?」

かいのう「Oh!ワンダフォー!」

はやりん(28)「どういう原理だろうね?はやりん、ちょー気になるよ☆」

トシ「どういう原理だか知らないけど、この『ぷんすこ=3』ってやつがとてつもないエネルギーを持ってるのは確かだね」

のよりん「私、すごい!」ぷんすこ=3

すこやん「でも、こんなエネルギーどうするの?」

トシ「ふふ…そこでだよ、野依プロの頭にこの『特製発電装置』を取り付けて…」

のよりん「!?痛そう!やめて!」ぷんすこジタバタ=3

トシ「ちょっとだけ我慢してちょうだい…」

カランコロン

みさき「心配なので来てみたら…やめて下さい!野依プロが嫌がってるじゃないですか!」

うたさん「いいじゃん、いいじゃん。ちょっとだけだからさ」

かいのう「ノーウェイノーウェイ大丈夫です」

すこやん「野依さん可哀想だよ…」

はやりん(28)「やめておいた方が良いね…」

のよりん「怖い!みさき、助けて!」ぷんすこジタバタ=3

トシ「えぇい!あともうちょっとだよ!辛抱おし!」

みさき「野依プロ!?」

かちっ!

トシ「出来た!」

のよりん「うぅ…重い…」ぷんすこ=3

うたさん「どうなるんだい?」わくわく…

トシ「見ててご覧…こうしておくと野依プロが『ぷんすこ=3』するごとに電気が作られて…」

かいのう「ワァオー!すごい発電量ですね!」

トシ「この分だと最大発電量は100漫kw以上じゃないのかい?」

はやりん(28)「私たち電力王になれるね☆」

すこやん「えぇ!?なんだか怖いよ…」

みさき「野依プロ…大丈夫ですか?」

のよりん「頭がくらくらする…」ぷんすこ=3

トシ「さぁ!私たちで電気会社を立ち上げるよ!」

うたさん・かいのう・はやりん(28)「「「おー!!!」」」

すこやん「大丈夫かな…」

みさき「………」

こうして、熊倉トシによってのよりん発電所による電力会社が立ち上げられました。熊倉電力はのよりん発電だけでしたが、そのきょうい的な発電量で電力業界のトップにいっきにおどりでました。

のよりん「ツモ!」ぷんすこ=3

モブA「つよい…」

のよりん「点棒!」ぷんすこ=3

モブB「はい…」

トシ「ふふ…野依プロは順調のようだね…」

すこやん「すごいよ!もはやこの国の電力の三分の一はのよりん電力によるものと言っても過言じゃないよ!」

うたさん「私たちものよりんのおかげでお金がたっぷり入ってきて、左団扇だね、おほほほ!」

かいのう「麻雀プレイヤーなんか馬鹿らしくてやってられませんね」

はやりん(28)「でも、本当に大丈夫なのかな…野依ちゃんの体調は大丈夫なの?安全性は?」

トシ「安全に決まってるだろ!CO2も出さない、環境も汚さない、しかも燃料は野依プロの食事代だけ、とてもエコロジーでクリーンな電気だよ」

のよりん「ちー!ろん!トーイツドラドラ!」

こーこちゃん「決まりました!試合終了です!野依プロ圧倒的強さです!」

カツ丼さん「しかし、あの頭のへんてこりんな機械は何ですかね?」

こーこちゃん「知らないんですか!?野依プロのあの頭の機械こそ今話題のクリーンでエコロジーな発電所『のよりん発電所』ですよ!?」

カツ丼さん「はぁ…でも大丈夫なんですかね?ほら、見て下さいあの頭の機械のせいで野依プロとてもきゅうくつそうですよ…」

こーこちゃん「だ、大丈夫ですよ!?し、心配入りません!」あせあせ…

トシ「なんだい、この解説は…私たちの『のよりん発電所』にケチをつけようってのかい?」

うたさん「三流よわぼそ雀士の癖に生意気だね~干した方がいいんじゃないのかい?」

かいのう「そうですね、こういう輩が適当なことを言って世間をいたずらに混乱させてはいけませんからね」

トシ「さっそく、テレビ局に電話してあの生意気な雀士をクビにしてもらうよ!」

すこやん「それと、この人は明日から麻雀関連の施設及び雀荘に出入り禁止ね」

はやりん(28)「………」

麻雀界の電力の大半をのよりんが発電するようになってからはや半年がたち…

トシ「さて、今月の儲けはいくらくらいだろうね♪」

かいのう「ベリー楽しみです♫」

すこやん「今月は何億くらい儲かってるかな?」

うたさん「うぎゃー!!!!」

トシ「ど、どうしたんだい?急に大声出して…」

うたさん「こ、今月の収入…」

トシ「どれどれ…な、なんてことだい!大赤字じゃないか!?」

かいのう「!?それはナッシングです!のよりん発電所は場所も燃料費もいらない発電所、赤字が出る訳…」

うたさん「どうやらこれが原因みたいだよ…」

特別にあしらえた大きい室にはたくさんの小さい『野依プロ』がところせましとあばれていました…

ちびのよりん1「みさきー!」

ちびのよりん2「ごはんー!」

ちびのよりん3「いたずらー!」

トシ「な、なんだいこれは…」

うたさん「どうやらのよりんが『ぷんすこ=3』するたびにコイツらが増えるらしいんだよ…」

かいのう「それで、この子たちの管理で多額のお金がかかるという訳ですね…」

トシ「なんだい!こんな子達、どこぞに処分でもすればいいだろ」

うたさん「それがこの子達、焼こうが切りきざもうがすぐに復活しちゃうんだよ…しかも、全員がいたずらっ子で手に負えないし…」

すこやん「トシさん…どうにかできないんですか?」

トシ「う~ん、私の知り合いに当たってみるしかないね…」

すこやん「知り合い?」

トシさん、どうやら新道寺に知り合いがいるようです

ひつじ「いや~トシさんから訪ねてくるとは恐れ入ったばい」

トシ「えぇ、久しぶりだね」

ひつじ「ウチもトシさんが政治資金を出してくれたおかげで見事、政治家になれたと。なんもかんもトシさんのおかげばい」

トシ「そう言ってもらえると嬉しいね…ところで頼み事があるんだけれども…」

ひつじ「ふんふむ…」

熊倉トシは今までのことをすべてひつじ議員に話した…

ひつじ「わかったばい、その増えすぎた『ちびのよりん』のせいで困っちょるわけやね」

トシ「何か良いアイデアは無いのかい?」

ひつじ「簡単ばい!その『ちびのよりん』を『特別経費』として計上すればよか」

トシ「特別経費?」

ひつじ「そう『ちびのよりん』は将来『のよりん』に化ける可能性もなきにしもあらずばい、ならその『ちびのよりん』は『将来のエネルギー』保管することはその為の経費っちゅうことになるけん」

トシ「なるほど!『将来のエネルギー』を保管するという名目で補助金を貰えばいいんだね!」

ひつじ「そういうことばい」

トシ「でも、そんなに上手くいくのかね?」

ひつじ「大丈夫ばい、今や我が『ひつじ党』の国会での発言力は絶大ばい、鶴ならぬ羊の一声で補助金くらい朝飯前ばい」

トシ「補助金が出るなら、いくらちびのよりんが生まれようとも屁でもないね!これで我々の電力会社はあんしんだねぇ」

しかし、この『のよりん発電所』色々と批判するひと達も出てきたのであった…

~TV~

のどっち『のよりん発電所が安全?そんなオカルトありえません!』

のどっち『のよりん発電所が爆発すれば、半径数十キロに居るひと達に言語障害を与えるなどの危険性があります!』

のどっち『それにのよりん発電所から出てくるちびのよりんの処理のメドも立っておりません!』

ミョンファ『のよりん発電所はもう要らない~LALA~♫』

うたさん「あいつらTVで勝手なことばかり言ってるねぇ、知らんけど」

トシ「だんだん世間からの風当たりも悪くなってきたね」

すこやん「どうするんですか?」

トシ「目には目を歯には歯をだよ」

~再びTV~

しんどうくん『やぁ!TVの前のみんな!こんばんは、しんどうくんだよ!』

ひめこ『こんばんは!しんどうくん!』

ひめこ『とつぜんやけど、TVではのよりん発電所は危険やって言ってたけど、本当なん?』

しんどうくん『全然そんなことないよ!TVが言ってることは嘘さ!のよりん電力はとってもクリーンで安全なんだ』

しんどうくん『ほら!これがのよりん汁!飲んでも全然平気なんだ!』ごくごく…

ひめこ『わぁ!本当はのよりん発電所は安全なんやね~』

しんどうくん『みんなも正しい知識を身につけて、のよりん発電と友達になってね』

しかし、恐れていたことは突然起こったのであった…

のよりん「………」ぷんぷんすこ=3=3

モブA「ツモ…」

えりちゃん「なんだか野依プロ、調子が出ませんね」

すこやん「どうしたんでしょうか?」

のよりん「………」ぷんぷんぷんすこ=3=3=3

えりちゃん「これは一体?」

すこやん「まずい…」

のよりん「!?」

ぷんすこどっかーん!!!

その瞬間、野依プロを中心に大爆発が起こった。けたたましい爆音と共に、麻雀会場は吹き飛んでしまったのだ…
幸い、会場にほとんど人はいなかったものの、解説をしていたすこやんとえりちゃんは爆発に巻き込まれてしまったのだ…

えりちゃん「爆発!」

すこやん「野依プロ怖い!」

けい「二人とも言語障害を引き起こしてますよぅー」

うたさん「まずいよ…これ…どうすんの?」

かいのう「ノーウェイノーウェイ!あ、あ、あせらないあせらない」

トシ「なんとか収束出来ないのかい?」

かいのう「こうなっては仕方ありません…少しでも被害を少なくする為に、荒川さんに頼んであの『ぷんすこ=3』を治してもらったら…」

トシ「ダメだよ!そんなことしたら二度と発電が出来なくなる!」

かいのう「しかし…このままでは…」

トシ「なんとか…なんとかして野依プロを救い出すよ!」

しかし必死の収束活動も空しく、多額のお金と時間ばかりが湯水の如く失われていきました。

トシ「うぅ…まだ収まらないのかい?」

うたさん「どうにもこうにもないよ…こうなったのも熊倉さんがのよりんの体調不良を無視したせい、私は国外に逃げさせてもらうよ…言語障害になったら怖いしねぇ…知らんけど」

トシ「くっ…勝手におし!」

しかし、月日が経つにつれ、のよりんもさすがに大人しくなっていったのです

のよりん「もえつきた…」ぷん…すこ…

かいのう「トシさん、なんとか野依プロのほうは落ち着きました…」

トシ「!?そうかい!解決したんだね!」

かいのう「い、いえ…それがよくわからないんですが…とにかく、なんとか…」

トシ「まぁいいわ…早速最稼働させるよ!」

かいのう「それが…最稼働はノープログレムなのですが…その…」

きぬちゃん「のよりん発電所反対!!」

のよー「熊倉電力を許すな!なのよー!!」

こーこちゃん「のよりん発電所は危険です!そっこく廃止すべきです!」

かいのう「世間はアンチのよりん発電所一色で…マスコミにも叩かれてますよ…」

トシ「くっ…なんだい、今まで快適に過ごせたのは誰のおかげだと思ってるんだい?まったく勝手な連中だねぇ…」

事故以来、世間はのよりん発電所に対しての風当たりはいっそう厳しくなっていった…

いくのん「みなさ~ん!のよりん発電所は危険やで~!あんなもんそっこー無くすべきや~」

さいとう「しかし、代わりの電力はどうするのですか?」

いくのん「そや!今日はウチが代わりになる発電所を作ったで~」

さいとう「代わりですか?」

いくのん「じゃじゃ~ん!名付けて『すえはらちゃん発電所』や~」

すえはらちゃん「代行…恥ずかしいですよ…//」

いくのん「このすえはらちゃん発電所はすえはらちゃんに可愛い格好そさせて、それで恥ずかしがってるのを利用して電力を作るんや、事故も起こらんクリーンで安全な発電方法なんやで!」

さいとう「それはすごい!これでのよりん発電所に頼らなくても大丈夫ですね!」

いくのん(いひひ…本当はすえはらちゃん発電所で稼げる電力なんてたかがしれてるんやけど…馬鹿を騙して金儲けするで…)

さらに、のよりん発電所を無くさせて自分たちの電力発電所で儲けようとする輩が現れたのであった…

ハオ「のよりん発電所を無くさせて、我々のらぁめん発電所に依存させるアル」

ダヴァン「らぁめん美味しいデス」ずずー

しずもん「らぁめん美味い!」ずずー

さとは「らぁめん発電所に依存させられれば、麻雀界も我々のものだな…」

ハオ「日本鬼子共を支配してやるアル」

トシ「くぅ…なんてことだい…」

かいのう「事故の収束の為に電気料金をあげたのも反感を買う原因みたいですよ…」

トシ「ちょっと、知り合いに頼んでくる!」どひゅ~ん!

かいのう「はぁ…」

ひつじ「えらいバッシングやね…」

トシ「ちょいとアンタ!なんとかおし!」

ひつじ「まかせるばい!なんたってウチの美子はレズ規制委員会及びのよりん安心委員会の会長やからね…のよりん発電への批判はウチへの批判ばい」

よしこ『みなさん!のよりん発電所を無くそうなんて言う反のよりん派に騙されてはいけません!』

よしこ『のよりん発電所はこの麻雀界になくてはならない電力です!のよりん発電所がなければこの麻雀界の経済も危ういでしょう!』

よしこ『第一、この前ののよりん発電所の事故で言語障害になった人は一人も居ません!反のよりんの派の言うようなことはぜったい起こらないのです!』

そうだ!そうだ!

いいぞ!いいぞ!

時が経つにつれ、事故は風化しひつじ党が与党になったのを皮切りに反のよりんの声も少なくなっていった…

ともきー「脱のよりんは反麻雀勢力のいんぼうだーぱそこんが教えてくれた!」

くろちゃー「ぱそこんは真実にして真理ですのだ、脱のよりん派とテレビはインチキですのだ」

コマキちゃん「みなさん!脱のよりんで我々を滅ぼそうとする反麻雀勢力と戦いましょう!」

はっちゃん「みんな永水教の信者になって共に脱のよりん派と戦うですよー!」

いくのん「とほほ…全然うまくいかん…世の中甘くないっちゅうことか…」

ハオ「わ、わたし達はまだ諦めないアル…」

さとは「デモを再開しろ!のよりんはとにかく危険なんだ!」

かな「カナちゃん漫画で真実を描いてやるし!のよりん発電所の近くに行くと鼻血ブーだし!」

コーチ「イケダァ!抗議の電話が殺到してるぞォ!!」

トシ「はは!近いウチにも最稼働できそうだね!また、いっぱい稼ぐよ!」

かいのう「あの…非常に言いにくいことなんですが…」

トシ「なんだい?まだ何かあるのかい?」

かいのう「何かあるもなにも、もうちびのよりんを収容している施設がどこも満員なんですけど…」

トシ「な、なんだい!?新しいのを作れば…」

かいのう「どこに作るのですか?地元の反対もあります、もう土地は何処にもないですよ…」

トシ「それなら…そうだ!適当にそこら辺に捨てればいいだろ!」

かいのう「ホワァイ!?そ、そんなことすれば…」

トシ「ばれなきゃいいんだよ!」

あねたいさん「先生!会いにきたよー!」

くるみ「先生!大変だったね・v・!」

しろ「とてもだるそうだった…」

サエ「どうですか?あれから?」

トシ「うるさいね!こっちは今それどころじゃないんだよ!あっちへおいき!」

あねたいさん「先生…?」

くるみ「そんな…私たちのこと忘れたの…・^・?」

トシ「ふん!あんたちのようなベスト8にも入れない無能共にかまっている暇は無いんだよ!」

あねたいさん「うぇ~ん!!」

シロ「酷い…」

サエ「そんな…昔は優しい先生だったのに…」

はやりん(28)「仕方ないよ…お金と権力と老いが人を変えることもある…」

あねたいさん「うぅ…のよりん発電所なんてなければ良かったんだ…」

くるみ「そうだ!のよりん発電所なんて無くなってしまえば…・^・」

はやりん(28)「それはね、のよりん発電所が無くなれば電力が不足して困るひと達も出てくるんだよ…」

シロ「そうか…今の所はのよりん発電所しか、安定した電力が無いから…」

サエ「それを無くせば、工場や家庭で電力が足りなくなって大変なことになりますね…」

はやりん(28)「だけど、のよりん発電所は未来から電力を借りているのと同じ、いずれはどうするべきか私たちが考える必要があるんだよ…」

あねたいさん「トシ先生もわかってくれるかな…?」

くるみ「わかってくれるよ…いつか…・^・」

こうして、再びのよりん発電所が最稼働されるようになった…

てるてる「あれ?私のプリンがないぞ?」

さきさん「おねえちゃんが食べちゃったんでしょ?」

みなもちゃん「てるお姉ちゃんは食いしん坊なのだ」

てるてる「おかしいなぁ…」

さきさん「あ!洗濯物がぐちゃぐちゃに!」

てるてる「野良猫がいたずらしたんじゃないか?」

さきさん「そんな…野良猫除けもちゃんと用意してあるのに…」

みなもちゃん「うわ~ん!私のお魚さんが居ないのだ~!」

てるてる「最近、なんだが変だな…」



ごそごそ…

ちびのよりん1000000756「プリン!」

ちびのよりん1000000757「いたずら!」

ちびのよりん1000000768「魚うめー!」

~おわり~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom