【艦これ】提督「俺の昔話をしよう」【響】 (95)

どうもこんばんは、僕です
今日も懲りずにSS書いていきます
もちろん書き溜めという概念なんて僕にはないのでだらっと書いていきます
今回は提督が着任したてのころを書いていきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402749757

過去スレ
提督「暇だから安価で日常を過ごす」
【艦これ】提督「暇だから安価で日常を過ごす」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402396739/)
大体このへんの艦娘を登場させたいと思います


提督「はぁ、ひとまず仕事終わりっと…」

熊野「提督、なぜ私に手伝いをさせたのです?」

提督「あぁ、ちょっと響が遠征に行っててな」

熊野「それで、たまたま見かけたわたくしを仕事に付きあわせた…ということですわね」

提督「そうだ。」

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提督「お、丁度いい カイエン熊野!」

熊野「怒りますわよ」

提督「あぁ、わりぃちょっと事務仕事手伝ってくれないか」

熊野「あら、いいですわよ」

提督「書類が溜まってて大変なんだよ、熊野なら字綺麗そうだし」

熊野「まあ、手伝ってあげてもいいですわ、ちょうど暇でしたし」

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熊野「提督は響ちゃんとどれくらいの付き合いなんですの?」

提督「結構前かな」

熊野「その結構前を教えて欲しいんですわ」

提督「そうだな、暇だし俺が着任したての頃を話そう」

~某司令部~

偉い人「では、君を呉鎮守府の”提督”に命ずる…」

提督「はっ、精進します、ありがとうございます」

偉い人「では、君も仕事が大変だろう。新たに秘書を送るので、待っていたまえ」

提督「はい、失礼します」

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提督「ついに俺が提督か…実感というものが沸かないな」

?「あの、あなたが呉鎮守府の司令官なのですか?」

提督「ん、そうだけど 君は?」

電「し、司令官の秘書官に命じられました、電なのです」

提督「君が秘書か、お互い大変だろうけど頑張ろう」

電「はいなのです!司令官の命令なら、なんでもするのです!」

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提督「この頃からですかね…僕がロリコンに目覚めたのは」

熊野「憲兵さん、うちの司令官がちょっと…ええ、そうですわ」

提督「アイエエエエエ!?ナンデ!?クマノナンデ!?」

提督「じょ、冗談だよやめろ」

熊野「なんだ、そうですの あまり誤解を招く事は言わないで欲しいですわ」

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提督「ところで、呉までにはどうやって行けばいいんだ?」

電「バスを乗り継いでいくのです」

提督「海軍なんだから小さい船一隻貸してくれても…」

電「…いま、横須賀鎮守府の司令官がとても忙しいのです」

提督「それとこれとなんの関係が」

電「いま、敵の攻撃がとても激しく、燃料や鋼材などがばかにならないだそうなのです」

提督「そこで第二の司令官が俺か…」

電「そういうことなのです、あ、バスがきたのです」

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電「ついたのです」

提督「ここか、ずいぶんこの咲には広い施設もろもろがあるんだろうな」

電「そうなのです、案内をするので着いてきてください」

提督「小さいのに頼れるなぁ」


電「まず、ここが司令官のへやの執務室なのです」

提督「何にもない部屋だな…」

電「机などは自腹で買ってくれだそうなのです」

提督「なるほど、こりゃ忙しくなりそうだ」

電「次に行くのです」



電「ここが工廠なのです、ここで装備の開発などをするのです」

提督「でかいな…船と船の装備作るだけはあるな」

妖精さん「あなたがここの提督ですか!」

提督「あ、ああ、そうだけど もしかして工廠の?」

妖精「そうです!資材を渡してくれれば装備なんかも開発したりしちゃいます!」

電「みなさん小さいですが働き者なのです、では次にいくのです」

提督「じゃあ、またあとで」



電「ここが入渠ドッグなのです」

提督「ようするに艦娘達が帰投したら入るところか」

電「具体的にはお風呂なのです」

提督「のぞきは」

電「だめなのです」



あれ、誰もみてないのかなぁ…(´;ω;`)

ミテルゾ

デンチャンハカワイイデスヨ

コンカイハアンカアルノカナ?

>>6 >>7 よかった、ありがとう まちまちになにか言ってくれるとモチベーション的な意味で助かる


電「大体はこのくらいなのです」

提督「ずいぶん広くてなんかもう疲れた気分」

電「では、あとは執務室を片付けるくらいで終わりにしましょう」




提督「おわ、終わった…ハァー…」

電「もう夜ですね…食堂にいきませんか?」

提督「お、食堂もあるのか じゃあ行こうか」



提督「人多いねー」

電「一応鎮守府の敷地にある食堂なんですけど、一般の人も利用できるのです」

提督「ここは食券式なんだね、じゃあこの海軍カレーを…」


提督「うん、うまい ところで、まだこの鎮守府は俺達だけなの?」

電「そう…ですね、場合によっては司令部から一人か二人が派遣で送られてくるのです」

提督「なるほど…あの書類の数は多いからな…」モグモグ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

提督「あの書類の数はヤバかったよ」

熊野「ただでさえ片付けられない提督が山の書類なんて…ありえませんわ」

提督「あれはキツいよ。どのくらいかというと市販のルーズリーフの袋のやつくらい分厚かったよ」

熊野「解るようで解りませんわ」

>>8 安価は今のところ予定ないですね、会ったほうが見てる人も
楽しめるでしょうけど、今回はまったり書いてみたいです 安価はまた次の機会に


提督「もうすっかり夜か…書類は半分も終わらなかった…」

電「もう寝る時間ですね…」

提督「あれ、電って部屋あるの?」

電「一応、たくさん部屋は設けてるのですけど、まだ掃除が済んでないのです」

提督「そうか、ならここで寝るといい」

電「し、司令官さんはどこで寝るのです?」

提督「ここだけど」

電「はわわ…で、でも一緒の部屋なんて…」

提督「布団5枚くらいあったから一緒の布団で寝るとかはないから安心してくれ」

電「そ、そうなのですか」

提督「何か言ったか、布団出すの手伝ってくれ―」

電「はいなのです」




提督「あぁ、敷き終わった、さて寝るか…」

電「あ、あの司令官さん、電着替えたいので…その、後ろを//」

提督「ん、ああすまんな」

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提督「あの頃の俺はまだチキンだったからな…こんど一緒に寝るか頼んでみよう」

熊野「…ええ、そうですわ、また懲りずに…」

提督「やめて!!嘘!!嘘だって!!」

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電「もう、大丈夫なのです」

提督「はい」

提督(パジャマかわいい)

提督「じゃあ、寝るか 電気消すぞ」バサッ



電「司令官さん、明日も事務仕事ですか?」

提督「うーん、いや周辺の海域とかの警戒を頼んでいいか?」

電「わ、わかったのです 頑張るのです」

提督「まあ無理はしないでくれよ 俺だって仲間がいなくなるのは嫌だからな」

電「はいなのです…」

提督「」グオオオ

電「も、もう寝たのですか…」

アンカハナイノカ・・・マアイナヅマチャンカワイイカライッカ

>>11 すいません…安価が出来そうなシーンがあったら是非入れていくので待っていてください…


電「司令官さん、朝なのです、起きてください」

提督「ん…。あぁ…朝か…」

電「おはようなのです、今日も張り切っていくのです」

提督「そうだな…飯を食いに行くか…」

電「あ、今日は食堂が一日使えないそうなのです」

提督「まじか…じゃあ飯はどうしよう…俺作れないし」

電「確かキッチンは隣の部屋にあるのです」

提督「え、俺出来ないって」

電「電の本気を見るのです!」

提督「も、もしかして…」




電「そのまさかなのです」コト

提督「電、料理できるのか…すごいな」

電「は、はい まだ上手では無いでしょうけど…」

提督「食材はどこから?」

電「こんなこともあろうと昨日買っておいたのです」

提督「そ、そうか じゃあいただきます…」

提督(朝から女の子の顔を拝み手料理まで食えるとは…提督も悪くない)モグモグ

電「あ、どうですか?あまり自信がないのですが…」

提督「ん、ウマいぞ 魚の焼き加減なんか丁度いいじゃないか」

電「そ、そうですか!もっと上手になるよう頑張りますね!」

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提督「じゃあ朝飯も食った所で電、海に出てもらいたいんだが」

電「は、はいなのです 電は大丈夫なのです」

提督「じゃあ、準備したら出てくれ、危なかったらすぐ戻るんだぞ」

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提督「とまあここまで何の心配もなく来れた」

熊野「最初から話してくれるとは言いましたがここまで最初とは…」カチャ ツツ…

提督「いいだろ、どうせ暇なんだ…って何飲んでる」

熊野「そこに置いてあった紅茶ですわ、提督も飲むかしら?」

提督「もらう」

提督「ん、うまい」ズズズ

熊野「飲み方が下品ですわ」

提督「え、何かいけなかったか?」

熊野「音を建てずに飲むのが品のある飲み方ですわ」ツツ…

提督「どうせ俺は品がない男ですよ…」ズズ…

>>16
俺も気になってた
変なトコ気にして感想が書けん

特にそんな決まりは無い
たまたま最初の二人が全文カタカナだっただけ

二人しか見てくれてないのか…ww くそっ!!誰かこいよ!!コメント投下しろよっ!!


提督「じゃあ、いってらっしょい」

電「いってきまっしょいなのです」

提督「いってきまっしょいってwwwwwwwwwwww」

電「し、司令官がいってらっしょいなんて言うからなのです!」

提督「冗談がwwwwww苦手なんだなwwwwwwww」

電「も、もう!行ってくるのです!」




提督「やっべぇ暇だ…電が帰るまで一人か…」

提督「…そうだ、開発でもしよう 資材が支給されたんだったな」

提督「きっと電喜ぶぞ」



提督「おはよーございまーす」ガララ

妖精さん「あ、提督さん!おはようございます!」

妖精達「おはようございまーす!!!」

提督「お、おうおはよう ところで、資材が支給されたと思うんだが」

妖精「はい、ありますよ!開発でもしますか?」

提督「そうだな、駆逐艦でも持てるものを頼みたい」

妖精さん「がってん!みんなやるぞー!!」




妖精さん「提督さん、こりゃあ運がいいですよ…」

提督「お、どんなのが出来た?」

妖精さん「10cm連装高角砲っていう駆逐艦じゃ一番いい装備だ」

提督「本当か!ありがとう、これで電を喜ばせられる!」

妖精さん「またやることがあったら呼んでください!」

提督「おう、ありがとうみんなー!」

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提督「さて、書類を少しでも減らすか…」

提督「ふわあ…」カキカキ



提督「…」グー


電「司令官さん、ただいま帰ったの…です」

電「司令官さん?寝てるんですか?」

電「ふふ、上に何かかけておこうっと」


電「さて、自分の部屋を掃除するのです」

>>17 >>18 いらっしゃい
カタカナだけのコメントなんて俺は嫌ですよwwwwww


提督「ん…あ、やべ、寝てた…」

提督「あれ、コレ電がかけてくれたのかな」

提督「優しいやつだな…あれ、いい匂いがする」


提督「電ー」

電「あ、起きたのですか いまごはんを作ってますよ!」

提督「あ、ああ…ところでそこの白い髪の子は…」

響「やぁ司令官、私は派遣で送られてきた、電と姉妹の響だ」

提督「お、おう なんか悪いな…寝てて、これからよろしく」

電「今日海域に出てわかったのですが、やはり少し遠くですが敵の空母や重巡洋艦がたくさんいたのです」

響「それで、微々ながら、私が送られてきたという訳さ」

提督「なるほど、まだ駆逐艦二人じゃ心細いな  ところで何作ってるんだ?」

電「えーとこれは…響ちゃん、なんて名前の…」

響「ボルシチ」

電「…だそうなのです ロシアの料理なのです」

提督「ロシア料理まで作れるとか電すげーな」

電「あ、響ちゃんに教えてもらってたのです」

提督「え、響ってロシア艦なの?」

響「好きだから知っているだけさ」

提督「なるほどな…」



電「できたのです、食べましょう!」

提督「そうだな、いただきまっする」

響「司令官、ボルシチが冷める。」

提督「なにこの冷酷でクールなツッコミ!!」

電「い、いただきますなのです」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

熊野「この頃からギャグセンスはとても酷いものでしたのね」

提督「え、なんだよ!いいだろ別に!」

つまり響はマヨラーということか


提督「おはよう二人共」

電「おはようなのです」

響「おはよう、司令官」

提督「えー、急ではあるが今日は出撃してもらう」

響「警戒ではないのかい?」

提督「まあ、響も来たことだしそろそろ敵に攻撃を仕掛けてもいいかなって」

響「了解」

電「頑張るのです」

提督「ああ、あと工廠に寄ってくれ、二人にプレゼントがあるぞ」

提督「じゃあいってらっしょい」




電「プレゼントってなんなのでしょう?」

響「工廠だから…装備とかだと思う」


妖精さん「お、電ちゃんに、新しくはいった響ちゃんだね!よろしく!」

響「よろしく。司令官にプレゼントがあると聞いてきたのだけど」

妖精さん「おう、あるよ、ほらそこだ」

電「これは…」

響「これはいいな、いい装備だ」

電「わざわざ私達のために作ったのですね、妖精さんたちもありがとうなのです」

妖精さん「響ちゃんが来たのは急だったけど、たまたま2つ作ってたからね」

響「じゃあ、そろそろ行こうか」

電「そうですね、妖精さん、おじゃましました!」

私怨

>>24 どうしてそうなった!!


提督「…」カリカリ

ガチャ
響「司令官、戻ったよ」

電「た、ただいまなのです…」

提督「おかえり、って電、大丈夫か 少しボロボロじゃないか」

電「ちょっと攻撃を受けすぎてしまったのです」

提督「そうか、無理させて悪いな、ドッグに行って来い」

提督「響は?」

響「私はなんともないよ」

響「…それと、この周辺の敵についてだけど、旗艦の軽巡洋艦を撃退して、この周辺一帯の敵は居なくなったよ」

提督「本当化、それはご苦労だったな、なら次は…」

響「南西諸島海域だね、あそこは敵も強くなってくるはずさ」

提督「そうか、なら戦力の補強をしないとな…」

響「そのことだけど、一人軽巡洋艦クラスの艦が来てくれたよ、どうぞ」

北上「どうもこんにちはー北上でーす」

提督「ま、まさか軽巡洋艦が来るとはおもわなんだ…」

北上「ふふん、提督、私はたーだの軽巡じゃないんだよ?」

提督「というと」

北上「私を鍛えてくれれば、重雷装巡洋艦になっちゃうよ」

提督「なるほど!スーパー北上になるのか!」

北上「もういっちょいくとハイパーになるかもよぉ」

提督「やるなぁ… 早速で悪いんだが事務仕事手伝ってくれ、やっと半分行ったとこだけど」

響「構わないよ、どれからやればいい?」

北上「いいよー細かい作業苦手だけど…」

>>27こy


提督「建造だー!!」

北上「急になにさ」

提督「いや、カムラン半島周辺を見て分かったが敵が強い。」

北上「そうねぇ」

提督「というわけでうちにも戦艦が必要になってくる」

響「そうだね」ヒョコッ

提督「なんで俺の足の間から出てきたの」

響「深い意味は無いよ、とうとうこの鎮守府にも戦艦が来るんだね、ハラショー」

提督「決まったわけじゃないけどな。じゃあ工廠いくかぁ、あ、響と北上、書類頼んだ」バタン


北上(うわ駆逐艦と一緒じゃん。変に絡まれると嫌だなぁ)

響「やろう、北上さん もう少しで終わりそうだ」

北上「あ、ああそうね」(割りとそんなことなかった)


提督「妖精さん!建造がしたい!」

妖精さん「お、やる気になったかい うちの工廠員もウズウズしてたよ」

提督「そいつはいいね、じゃあ戦艦がほしいからこれだけの資材を入れたい!」

妖精さん「わかった…思い切りがいいね じゃあ頑張るよ!楽しみにしとけよ!」

提督「わくわく」


建造した戦艦>>34

こんごーさーん

>>34 ちょうど金剛が過去スレで出てたのでナイスタイミングです!!


提督「そろそろいいかなぁ、時間かかるっていってたけど」

提督「妖精さーん」

金剛「HeY提督!私が高速戦艦の金剛デス!!」どーん

提督「…!? えっ、あ、君が戦艦の?」

金剛「そうデース!提督、よろしくお願いしマース!」

妖精さん「よかったですね提督ー金剛さんなんてすごい戦力ですよ」

金剛「アハハ、それほどでもないネー」

提督「まぁうちで初の戦艦だ。よろしく頼む、期待してるぞ」ポン

金剛「て、提督…そのー意外とイケメンネー//」

提督「え、そ、そうか?って急に何言い出すんだよ」

金剛「フフ、提督、私と生涯共にする気はありませんカー!?」

提督「あーおなかすいたなー」スタスタ

金剛「Oh!意外と提督も照れ屋さんネー!まってくだサーイ!!」ダダダダダ

提督「ええ!?はええ!?何だお前!?」

金剛「高速戦艦の名前は伊達じゃないネー!」ダキツキッ

提督「重いっ!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

熊野「金剛さんの提督好きはこの頃からなんですのね…」

提督「あぁ、そういうわけだ 相変わらずうるさいけど」

金剛「ていとーーーく!!!」バンッ!!

提督「はッ!」

金剛「いま出撃から帰投したネー!褒めてほしいネー!!」ダダダ

提督「うるせぇ!!そのはだけた姿で俺に近づくな!!ドッグ行って来い!!」ヒキッ

金剛「提督もうぶネー!じゃあ入ってきマース!」

提督「うるさいな」

熊野「うるさいですわね」


提督「さて、戦力としては金剛がはいった分格段に上がったが…」

響「もう少々足りないね」

北上「私を改造してくれれば活躍できるよー」

金剛「私の姉妹はほかにいるんデスがー はやく妹達に会いたいネー!」

電「航空母艦の人が居れば、戦力がとてもプラスになるのです」

妖精さん(連絡係)「提督さーん、手紙でーす」

提督「ん、おお…って司令部からだ」

電「どんな内容なのですか?」

提督「えーっと、なになに…貴艦隊の戦力増強を…」

提督「よって、航空母艦をそちらに送るゥ!?」

金剛「ワオ!本当デスかー!!」

響「ハラショー」

電「これで戦力がもっと上がるのです!」

提督「そんで、いつ来るんだろう、時間的にはそろそろ来てるはずなんだけど…」

響「まあ、多少の遅れもあるさ、夜は遅いし、もしかしたら明日くるのかもしれない」

北上「そうだねー資材倉庫チェックして寝ようっか」

提督「そうだな、俺も行くよ 他の皆は各自休んでくれていいぞ」

金剛「提督おやすみなさいネー!」

電「おやすみなのです!」

響「いい夢を」
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提督「さて、行くか北上」

北上「おっけー ところで、資材倉庫なんか毎回見る意味ってあるの?」

提督「ああ、このへんは都市にちかいから、鋼材を盗むやつとかがたまにいるんだよ」

北上「だから毎回見回りしてるのねぇ」

提督「そういうことだ」

北上「そういえば、横須賀鎮守府のコト聞いた?」

提督「あぁ、聞いた 沖ノ鳥海域で壊滅状態に追いやられたんだったな」

北上「そんで、うちらもやっぱりそこに?」

提督「そうなるな。忙しくなるぞ、北上」

北上「改造させてくれれば…って、倉庫が空いてるよ、提督」ササッ

提督「そのようだな…警戒しろ」ササッ

誰が来るかは、もう分かるよね…
おや、お前ら提督の倉庫の扉が空いてるぞ、大丈夫か

提督「さぁ、行くぞ…」コソコソ

https://www.youtube.com/watch?v=7pO2vLRrMWc&feature=relatedの曲を聞きながら見よう!

北上「あいた倉庫の入り口…謎の侵入者…」

提督「あぁ、間違いない、資材こそ泥だ」

北上「いくよ、提督」サササ


提督「広くて暗いな…」

北上「倉庫なだけあるね…」

ガタッ

北上「提督、あっちで音が…!」

提督「静かに行くぞ…」

ソー…


モシャモシャ、ん、ここのボーキはおいしいですね…
場所が違うからでしょうか、、モグモグ

提督(なにか食ってるぞ!?)

北上(ここにきて何か食べながら盗みとは意地の張ったやつだね…!)

提督(よ、様子をみるぞ…)


そろそろここにいるとまずいですね…ここの司令官とやらに挨拶しないと…
よいしょ、さて行きますか

提督(つ、捕まえるぞ北上、いっせいのせいで飛びかかるんだ…!)

北上(りょ、了解 わかったよ…)

提督(いっ)

北上(せー)

提督(のー)

提督・北上「せえええええええええええええ!!!」

?「って、ひゃあああ!!!」

バタン!ガラガラガッシャアアン

カランカラン…

提督「おとなしくしろこの資材泥棒が!!」

北上「提督、こいつ女だよ!」

提督「女だからって容赦しないぞ!!」

北上「顔をみせ… え」

提督「どうした北上」

北上「この人、空母の赤城さんだよ…」

提督「えぇ!?お前が!?」

赤城「い、いたた、ええ、間違いなく、私は一航戦の赤城です 一航戦の誇りです」

提督「その一航戦の誇りとやらを持ってる奴が資材を盗むとは…」

赤城「盗みじゃありません 盗み食いです ボーキサイトおいしかったです」

提督「…」

北上「…」

提督「えー、昨日の夜中盗みを働いた一航戦の赤城だ」

赤城「提督、あまり変な噂を流さないでください」

提督「事実じゃん」

北上「事実だね」

金剛「オウ、赤城初日から盗み食いなんて相変わらずネー!」バシバシ

赤城「痛い」

響「赤城さんには鎖が必要だね」ジャラッ

電「響ちゃんコワイのです」

提督「今のところは、金剛、赤城、北上、響、電 ってところか」

金剛「沖ノ鳥はキビシイって聞くから空母と戦艦がもう一人くらい欲しいネー」

提督「と、なるとやはり抜けてもらうのは駆逐艦だな」

響「…!」

電(響ちゃんの目が変わったのです)

響「司令官、私が行く。秘書の仕事なら電のほうが得意なはずだ」

電「い、電も出撃の任務に就きたいのです!」

響「ここは譲りたくないよ、電、ここは姉の私に…」

電「い、一番前からいた電のほうが戦闘について知ってることは多いのです!」

北上「あーあ喧嘩始まってる」

金剛「喧嘩はやめるネー 提督ゥ、どうするノー?」

提督「そうだな…>>48にしよう」

1 電にする
2 響にする
3 戦力を増やして、どちらも補欠にする
4 もう出撃しなくていいんじゃないかな(錯乱)

いない・・・だと 少し続けて明日に持ち越ししようかな

安価↓

提督「…そうだな、では響にしよう」

電「はわ…そ、そうですよね、やっぱり戦闘の得意な響ちゃんのほうが」

提督「このさきの海域はとても過酷なものなんだ」

提督「戦闘に不慣れな電を連れていって、電を失いたくないんだ、分かってくれ、電」

提督「いつか機会は与える、それまで待っててくれ」

電「わ、わかったのです」

響「悪いね、電 また一緒に出撃できるときに、頑張ろう」

電「う、うん!私の分も頑張ってくるのです!」

提督「あー、では現状の艦隊のままでオリョール海に向かってくれ」

提督「資材確保と戦艦、空母の戦力増強を図りたいからな、何回も行ってもらうことになるかもしれん」

金剛「称してオリョ―ルクルージングでオリョクルですネー」

提督「ん、まあそうなるな」

北上「オリョクル…どこかの潜水艦が嘆いてたような…」

金剛「そ、それ以上は気にしちゃだめネー…」

提督「赤城、次盗み食いでもしたら監禁するからな」

赤城「!? や、やめてください!まだ何もしていません!」

響「やるさ…そのうち」

赤城「ひ、響ちゃん、変なコト言わないでください…」

提督「困ったもんだなぁ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

提督「とまあこれが赤城のボーキ盗み食い着任事件だ」

熊野「鎮守府内で噂になっているアレですわね」

提督「噂になっているのか、困ったもんだ」

ガチャ
蒼龍「提督、あの、資材の数合わせですが…」

提督「赤城」ダダダダダダダダダ

蒼龍「はっや」

熊野「島風顔負けですわね、蒼龍さん、飲みます?」

蒼龍「あ、いただきます」

人がいないようですねww
まあ、夜も遅いので、ここで一旦終了にします
続きは、明日書きます!明日までには完結させます

ちなみに、話については数々の提督が苦しめられた2-4について書いて終わりにします
戦闘シーンも一応書くつもりです! 楽しみにしていてください!

では一旦お開きです、皆さんおやすみなさい!

赤城「さて、お前ら提督の資材倉庫に…」

乙です。
資材倉庫の赤城・・・大晦日に沈めてしまった赤城の亡霊か・・・

乙 明日(すでに今日)はリアルタイムに参加するよ
広島の連敗が止まったらだけどね

誰もいないのかなぁ
とか書かなくていいから……

戻りました僕です >>55 誰も居ない所でSS書いてると思うとなんか辛くてww
>>54 広島ファンかな 僕は地元の楽天ファンですけどね
>>52悔い改めろ(とかいって2-4攻略時に赤城沈めたなんて言えない)

じゃあ、はじめていきます

おうよ。勝ったから今日はリアルタイムに参加する 負けても参加するけど
安価なら下


提督「戻った、あれ、なんで蒼龍居るの」

蒼龍「熊野が紅茶をくれるというのでいただいてました」

熊野「で、続きはどんな内容ですの?」

蒼龍「あ、それ私も聞きたいです」

提督「突き放しながらも気になるんだな熊野。まあいい続きだ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

提督「今日も元気にオリョクル」

北上「私達に潜水艦みたいなことさせないでほしいんだけど」

赤城「私疲れました、提督、ボーキ漁ってきていいですか」

提督「させん」

電「皆さんお疲れ様なのです、ご飯できてるのです」

響「今日も食堂は閉まってるんだね」

金剛「お腹ペコペコデース…電ちゃん何を作ってくれたんですカー?」

電「人数多いし、簡単に作れるのでカレーなのです」

提督「具は少ないけどな」

電「い、いわない約束なのです!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

提督「ふー食った食った」

提督「あ、今日の戦果はどんなもんだったの」

響「とくにこれといったことはなかったね」


提督「そうか…戦艦こないもんかなぁ」

赤城「きっと来ますよ、明日には」ゲフー

北上「くっさ」

赤城「や、やめてください、傷つきますそれ」

金剛「提督ーいつまでオリョクル続けるんですカー?」

提督「お前らには悪いが戦艦を見つけられるまでかなぁ」

響「続けるしか無いさ 気長に」

提督「まあ、頑張ってもらうしか無いさ よし、解散」

>>60安価ないよwwww

提督「じゃあ、お前らいってらっしゃい、気をつけろよ」



提督「最近備蓄がキビシイからな…建造はむやみに出来ないな」

提督「書類片すか…」サラサラ

提督「…だめだ、終わる気がしないわこれ」

提督「出撃を控える秘書官がいればなぁ」

提督「やっぱり建造でもしようかな」

提督「いや、イカン 沖ノ鳥のために資材は温存しないと」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

提督「…」グー

提督「ハッ」

提督「もう昼過ぎか…」

金剛「提督ゥー!戻ったヨー!!」バーン!!

提督「びっくりしたうるさい」

響「司令官、良い報告があるよ」

電「戦艦さんが見つかったのです!」

提督「おぉ!おぉ!よくやったぞみんな!!」

北上「じゃあ、入ってきてどうぞー」

>>65「宜しくお願いします」

46センチ砲を持った五十鈴

というのは冗談で、榛名

榛名「高速戦艦榛名です!宜しくお願いします!」

提督「やったぜ!服装似てるけど金剛の妹か?」

榛名「はい、そうです 私は一番下ですが、精一杯頑張ります!」

金剛「榛名ー待ってたヨー」ズリズリ

榛名「お、お姉さまくっつきすぎです」

提督「清楚な感じだな」

響「司令官、これであとは空母の人を探すだけだね」

提督「あぁ、そこのことなんだけど」

電「どうしたのですか?」

提督「また手紙で、くうぼを送ってくれるそうだ!」

金剛「ワオ!本当ですカー!?これで沖ノ鳥にイケますヨー!」

提督「またどっかの航喰うボ艦じゃなければいいけど」チラッ

赤城「なんですか」

提督「えぇ、まあ 皆よくやってくれた 榛名、これからよろしく」

榛名「はい、何かお手伝い出来る事があれば、言ってください!」

金剛「じゃあ皆で食堂いくネー」





提督「ん、今日は人が少なめだな」

響「こんなこともあるんだね」

北上「丁度いいんじゃない?こんだけ大所帯になれば」

提督「そうだな、じゃあ俺はコレを…」



提督「どっこいしょういち」

榛名「提督、ご飯が冷めます」

提督「榛名まで的確なツッコミを入れてくるとは…!やるな」

響「司令官のギャグは面白く無いんだよ」キッパリ

提督「うっ…」


飯食ってきます


戻りました
まだ食事中の場面です

提督「えー、とうとううちの艦隊は沖ノ鳥海域に進出する」

提督「日程は明後日からだ。」

提督「明日は、ここにくる空母を待ち、明後日、早速出撃する」

響「横須賀の鎮守府は、もう出撃できる艦娘はすくないみたいだね」

電「残ってる戦力を出すのが最後らしいのです」

北上「向こうは、これが最後の出撃になるらしいみたいだよ」

金剛「そこデ、私達の出番という訳ネー」

榛名「横須賀の方々の編成はわからないのですか?」

提督「戦艦と、航空母艦と、重巡洋艦、他、駆逐艦だ」

榛名「それは…」

響「まさにかき集めたような編成だね」

赤城「向こうが非常に危ない自体なんですね…資材もないとか」

提督「うちはボーキが少ない」

赤城「や、やりますよ やるときは まじめにやります…」

提督「とにかくだ、今は資材が有り余っている方ではある。」

提督「その資材で装備の開発、改修などは明日のうちに済ませる」

電「私は応援することしかできないけど、皆には頑張って欲しいのです」

提督「ああ、犠牲者は一人も出したくないからな」

提督「変な空気作って済まなかったな、俺は先に戻る」ガタ



北上「落ち込んでも仕方ないよね、本気でいくしかないよ」

金剛「そうデス…北上の言うとおりデス…」

金剛「よし!皆さん、元気出しまショウ!次に備えて今日は早寝するネー!」

赤城「そうですね、にしても金剛は元気ですね、ふふっ」

金剛「落ち込んでも仕方ないっていったばかりネー!ささ、赤城もテンション上げていくネー!」

響「そうだね、じゃあ戻ろうか」

電「明日来る予定の航空母艦の人も楽しみなのです!」

翌日


提督「…ん   朝か…」

提督「起きなきゃ…」

提督「はぁ、天気が良いな 散歩でもしようかな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

提督「静かだなぁ海って」

提督「…この海に敵がいるんだよなぁ」

提督「明日か…」


響「司令官、ここにいたんだね」

提督「ん、響か おはよう」

響「隣、いいかい?」

提督「構わん」

響「風が気持ちいいね」

提督「なあ響」

提督「戦ってて敵が怖いとか思ったことあった?」

響「そうだね…今はあまり感じないけど、最初の頃は、精一杯だったかな」

提督「俺は直接、深海棲艦を見たことがないまま強がってるけどいいんかなこれで」

響「そういう仕事だからね、仕方ないよ」

提督「そんなもんかな」

響「司令官、今日くる空母の人のこともある、そろそろ戻ろう」

提督「そうだな、戻るか」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

蒼龍「で、そのやってきた空母が私なんですよね」

提督「そうなるな、今は心もとないけどあの時は感激だったね」

蒼龍「どういう意味ですか、それ」

提督「ぶっちゃけていうと五航戦もいるし加賀赤城もいるし…飛龍は改二だし」ボソッ

蒼龍「うっ、わ、私だけ仲間はずれ…」

熊野「いずれ強くなれるチャンスもありますわ」

提督「熊野はもう航空巡洋艦になってるからな」

熊野「ええ、この飛行甲板素敵でしょう?」

提督「せやろか?」

熊野「そうですわ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^

提督「えー、じゃあ派遣されてきた空母の蒼龍だみんな、仲良くやってくれ」

蒼龍「蒼龍です!空母の中では強くはないと思いますが、頑張ります!」

赤城「蒼龍ーやっときてくれたんですねぇ、寂しかったんですよ」

蒼龍「赤城山、一緒に頑張りましょうね!」

提督「ああ、蒼龍、きょうきてもらって悪いんだが、明日にはあの沖ノ鳥に出てもらうんだが」

蒼龍「…やっぱりですか」

提督「できるか?」

蒼龍「できます…いえ、やります!大丈夫です、実戦も行ったことが有ります!」

提督「ならよろしく頼むぞ 編成は、金剛、榛名、北上、赤城、蒼龍、響 だからな」

響「やはり、私が行ってもいいのかな…」

提督「希望したのはお前だろう、しっかりしろ」

提督「では、明日に備えて各自準備するようにな、装備は工廠に置いてあるから合うものを持っていけ」

提督「じゃあ、解散していいぞー」

電「司令官さん、私は、皆さんがでかけている間、秘書をやればいいのですよね?」

提督「ああ、そうだが、何かあるのか?」

電「いえ、みなさんが頑張っている間、ちょっと心苦しいというか…」

提督「まあ、気にするな 願掛けでもしとけ」ポンポン

電「はい…」

赤城「赤城山!?」

>>72赤城さんで変化すると赤城山になっちゃうんもんでwwww


当日

提督「おはよう、伝えていた通りきょうは沖ノ鳥に行くぞ」

提督「あの横須賀鎮守府を壊滅までさせた奴らだ、気引き締めていけよ」

提督「もちろん、無理はするな 誰か一人でもまずい状態になったら戻れよ」

金剛「提督、もし、もし失敗したらどうしますカ?」

提督「また期間を空けて出るさ、俺達にかかってるんだ」

北上「まあ、今は突破を考えようよ、みんな頑張ろ。」

響「そうだね、私達にかかってるんだ、やるさ」

赤城「全力出してきます、戻ったらボーキいっぱい食べさせてくださいね」グッ

提督「考えとく」

榛名「では、そろそろ時間ですね」

蒼龍「ええ、行きましょう」

提督「…やってこい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

金剛「敵が見えませんネー」

榛名「どうしてでしょう…」

響「…もしかしたら…」

赤城「響、なにか分かったんですか?」

響「もしかしたらだけど、敵が主力艦隊の元へ集まっているのかも…」

北上「あぁ、ありそうだね…」

蒼龍「げぇ、それってまずくないかな」

金剛「羅針盤は北ですネー このまままっすぐ行きまショウ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

榛名「敵が見えました!」

赤城「では出番ですね、蒼龍、偵察を出して!」

蒼龍「了解です、偵察隊出撃してください!」

妖精「あい」

北上「気が抜けるねぇ…」



蒼龍「あれは主力ではないようです空母一隻に、重巡二隻、軽巡一隻、駆逐二隻だそうです」

金剛「集結はしていなかったデスがーまずは小手調べデス!行きますヨー!」


金剛「全砲門!ファイヤー!!」ドーンドーン

榛名「榛名、全力で参ります!」

ちと他ってました、書いていきます

ドーンドーン

榛名「着弾確認しました…さすが重巡、まだ生きてます!」

北上「流石に一撃じゃつらいかぁ…」

金剛「って北上ー!はやく魚雷撃つネー!」

北上「あーあーごめんじゃ、撃つよ―」バシュー

ドゴーン

北上「あ、当たったよー 駆逐艦一隻げきちーん」

響「やっぱり、私じゃ力不足か…」

赤城「なにいってるんです響、あなたは魚雷も撃てて砲撃戦もできて、しかも動ける駆逐艦じゃないですか」

響「じゃあ、夜戦…夜戦まで持ちこたえて欲しいんだ」

赤城「いいですよ、その分、働いてくださいね…」

蒼龍「赤城さん!艦載機の発艦緩めないでください!」

赤城「悪かったわ!今やります!」



金剛「イエース!雷巡を撃破したネー!」

榛名「向こうの重巡リ級、中破状態です!このまま押せば…って きゃあ!?」バーンバーン

金剛「榛名!?大丈夫デスカー?」

榛名「痛た、榛名は大丈夫です!まだやれます!」


赤城「敵の雷巡の魚雷が来るわ!回避して!」

蒼龍「っと…あぶない ってうわああ!?」パーン

蒼龍「危なかった、駆逐艦の攻撃ならまだやれる…」

金剛「残るはあの重巡と駆逐艦と雷巡だけデス、とどめを刺しますヨー!」ドーンドーン

ドゴーン バスンッ

響「敵の雷巡、仕留めたよ」

金剛「Oh、響、やればできるじゃないですカー!」

赤城「結局は響次第ってところね、残るは二隻よ、行くわよ蒼龍!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
蒼龍「で、小破はしましたが、なんとか主力前の艦隊は撃沈できたんですよ」

熊野「まあ、それは結構な…」

提督「俺はずっとハラハラして仕事すら手がつかなかったよ」

熊野「あら、もとからサボりぐせはついてるんじゃなくって?」

提督「え、そんなことない、今のはマジだって」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


響「次は主力を見かけた方面だね」

金剛「おおう、身震いするネー」

榛名「まだ先ですかね…」

響「見えてきた…戦艦もいる」

赤城「偵察隊によると、戦艦が3隻、雷巡一隻、駆逐二隻だそうです」

蒼龍「雷撃や爆撃で随伴艦にダメージを与えられればよいのですが」

赤城「そこは艦載機の皆さん次第ですね、発艦してください!」ビューン


北上「よし、始めたね、魚雷撃つよー!」ドシュー


ドーン

北上「うーん、撃沈は出来なかったけど、雷巡に結構効いたみたいだよー」

金剛「それで十分ネ、撃ちますよー全砲門…」

榛名「お姉さま!」

金剛「って、あぁぁー!!」ドーンドーン

榛名「大丈夫ですか!?」

金剛「い、いまのは結構効いたネー…戦うのは難しいけど、まだやれるネ…」

榛名「む、ムリしないでください!下がっていてください!榛名がやります!」

蒼龍「金剛さん、前は任せて下さい、後ろから砲撃お願いします!」

金剛「分かったネー、足引っ張ってSorryネ…」

赤城「よし!敵の雷巡、駆逐艦二隻撃沈です!」

蒼龍「赤城さん、艦載機が…」

赤城「分かってます、次の次くらいが最後の発艦になるでしょう」

蒼龍「そうですね、私もギリギリです」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
蒼龍「赤城さんがもう少しで艦載機無くなるんだから、わたしなんかすっからかんよ」

提督「大食いの割りに艦載機いっぱい持てるからな、あいつは」

熊野「わたしには追いつけない話ばかりですわ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

榛名「ダメです、ぜんぜん刃が立ちません…」

響「沖ノ鳥…横須賀を壊滅まで追いやっただけはあるね…」

赤城「これが…最後の発艦になります」

金剛「もう日も暮れてきたネー」

響「皆、夜戦まで耐えてくれないかな」

榛名「よっぽど自信があるみたいですね、いいでしょう、やりましょう!」

赤城「艦載機、出しますよ、行ってください!」



蒼龍「…戦艦一隻撃沈確認!残るは戦艦二隻です!」

金剛「夜戦前の砲撃は私がやるネー!撃ちますヨー!」ドドーン


榛名「すごい…撃沈しました、残るは戦艦一隻です」

蒼龍「でも、もう皆弾も燃料もないですよ…」

響「…やるさ」

書いてる途中でも消してしまった…おそくなってすみません

響「行くよ!」

榛名「響!一人で前に出たら危ないです!」


ル級「…」

響「遅いよ!」



ドォォォォン

金剛「響…!まさか巻き込まれテ…!」

赤城「そんな…」


蒼龍「いえ、戻って来てます!響は居ますよ!」


響「ただいま」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

赤城「やったんですね、私達が」

金剛「これも、提督と響のおかげネー」

榛名「ええ、頭を何度下げても、足りないくらいです」

蒼龍「このあとはどうなるんでしょう?」

響「沖ノ鳥制覇して、次は…また別の海域にいくはず」

北上「割りと、沖ノ鳥だけ終わって、他の海域は後回しみたいな感じになったりしてねぇ」

蒼龍「そうだといいですね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

提督「お、おかえり…ってお前ら」

提督「ぼろぼろじゃないか…」

金剛「提督ゥー!褒めて欲しいネー!!」ドドド

提督「うるせぇ!!ドックにいけぇ!!」カワシッ

金剛「オウ!痛いネー!」

赤城「沖ノ鳥の攻略も、響がとどめを刺してくれたんです、」

提督「響がか!いや、連れて行ってよかったな…」

電「やっぱり響ちゃんで正解だったのです!お疲れ様なのです!」

響「司令官」

提督「ん?」

響「その、頭を、なでて欲しい…//」

提督「どうした急に(クーデレもまたよし)」ナデナデ

電「ず、ずるいのです響ちゃん!」

金剛「提督!!私もなでt」

提督「うっさい まずドックいってこいっての!!」

提督「よく見たら、響お前…」

響「?」

提督「無傷だな…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


提督「というわけでここで響の愛が俺に…」

ガチャ
憲兵「熊野さんに呼ばれてきました」

提督「」

熊野「性犯罪者はしっかり、お説教を受けるべきですわ」

蒼龍「幻滅です…提督」

提督「アイエエエ!?マッテ!ケンペイサン!!」



ガチャ
響「今戻ったよ…   司令官は?」

熊野「おかえりなさい、響 提督なら憲兵に連行されましたわ」

響「いつものことだね」

熊野「蒼龍さん、結局その後はどうなったんですの?」

蒼龍「そのあとは、沖ノ鳥制覇を讃えられて、勲章を貰って、沖ノ鳥以降の海域は前より沈静化していて、出撃はまちまちになってるんですよ」

熊野「そして今になるんですわね 通りでこの鎮守府は暇ですわ」

響「戦わないのが、一番いいけどね」

蒼龍「ごもっともです」

熊野「では、戻りましょうか、響は秘書官でしょう?まだ残ってるもの、お願いできるかしら?」

響「問題ない、やるさ」

蒼龍「響のやるさ、は本当にやってくれるからねぇ、じゃあ頑張ってねー」

熊野「ではおねがいしますわ」



響「…」

響「また書類が積もってる…」

響「司令官はダメな人だ」

終わりです!!
安価ほぼなしで書ききれるか不安でしたが
満足いく形で進められました!
みなさん、ここまで見てくれてありがとうございます!


まだまだSSのネタは尽きませんよ…?
もっと響好きが増えるのを願って…ダスヴィターニャ…

※火曜日から時間が増えるので、昼ごろから書き始めるかも!?

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