【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」3 (1000)

*いろんなネタバレあり
*エロ・勝手な設定・ホモォ・変態等々注意
*もはやオリキャラなキャラやらほんとうにオリキャラな奴が普通にいたりする


安価とコンマで希望ヶ峰の生徒やらそうでないのやらと仲良くなってあわよくばエロに持ち込むSSです。
いつもニコニコ這いよる絶望。


1スレ目
【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391925739/)

2スレ目
【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395647922/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402660191

メイン登場人物及びこれまでヤった人物

花村輝々:超高校級の料理人 主人公

神代優兎:超高校級の諜報員 好雄ポジション


狛枝凪斗:超高校級の幸運兼フェラテク セフレ

終里赤音:超高校級の体操部兼バイト 無自覚なセフレ

九頭龍雪乃:超高校級の妹 まだ友人の範囲

左右田和一:超高校級のメカニック兼受け力53万(ソニアスカウター調べ) セフレ

罪木蜜柑:超高校級の保健委員兼腐女子見習い セフレ

前スレ>>978から再開




花村(さてと、昼時だけどどうしようかな)


安価下(どこかを指定&会いたいキャラクターを1~2名併記)
1:ショッピングセンターに消耗品を買いに行く
2:第3学生食堂の厨房でメニュー作れないかちょっと試してみる
3:寄宿舎の食堂で普通にご飯
4:南区のお店でご飯

花村(学食の消耗品買い足しておこうかな。コショウとか塩とかすぐなくなるしね)


南区
ショッピングセンター


花村「うーん、やっぱりそろえるとなると結構重いんだよねえ……」ガラガラ ←カート使用

花村「えーっと……あ、レシピ増やすのの実験用にあれとかこれとか」ぽいぽい



花村「ふう、配送手続も済んだし、ちょっとゆっくりまわってみようかな……あれ?」

花村(セレスさんとなんかメイド服の人があるいてる)


セレス「~♪」

罪木「あ、あのぅ セレスさん?」

セレス「現在あなたはわたくしのメイドでしてよ?」

罪木「はぅ あ、あの、おじょうさま」

セレス「なんでしょう?」

罪木「その、あの、きょうは、あの、私……他にも用事があって……」

セレス「あら?わたくしのメイドになってくれると言っていたのにですか?」

罪木「あの、その、できれば別の機会というわけには」

花村「……なにやってるの?」

セレス「あら、こんにちは」ニコリ

罪木「うゆぅ、こんにちはぁ」ペコリ

花村「罪木さん、今日は澪田さんと西園寺さんの手伝いしなくていいの?」

罪木「あのう、そのよていだったんですけれど、その、セレスさんに呼ばれてついてきたら……」

セレス「わたくし、最近むさくるしい方ばかりつれてあるいていましたので気分転換にメイドを利用したい気分なのです」ウフフ

花村「ああ、それで前いってたメイドをやるって話で罪木さんにメイド服を着せたんだ」

セレス「ええ。その通りですわ」

花村「けど、罪木さん今言った通り今日は予定あるんだけど」

セレス「ふむ……このまま泣きそうな顔をしてついてこられても困るとは思っていたのですが、わたくしもまだ満足していなくて」


このレスのコンマで判定 セレスがこの後どうするか
ゾロ目と末尾0か5以外の
奇数:やっぱりメイド連れまわしたい
偶数:仕方ないから開放する
末尾0:罪木の用事を聞いて見に行く
末尾5:罪木は解放するが花村を確保
ゾロ目:罪木にメイド服着せたまま罪木の用事についていく


安価下&下2(どちらかor両方採用)
この後でた話題

セレス「しかし、今日無理させて今後メイドが手に入らないというのも惜しいですから開放いたしましょう」

罪木「あ、ありがとうございますぅ!ふえぇ……西園寺さんにずたぼろに言われずにすみますぅ!」

花村(それはどうだろう)

セレス「ですが、今後も頼むときはあると思うので心しておいてくださいね」

罪木「ふぇっ は、はいぃ」

花村「……いやしかし、こうやって見てると女の子同士のやりとりというか……百合っていいよね!」

セレス「百合の花のようなやり取りに見えますか?」

花村「主従百合おいしいとおもうよ。見る人が見たら内心ガッツポーズしてると思うよ」

罪木「ゆり……ああ、ええと、受け同士の話ですね?」

花村「罪木さん、ソニアさんが言っているのはホモ百合だから。ちょっとだけ違うからね」

セレス「ちょっと程度の差違ではないでしょうそれは」

花村「セレスさん、百合とかホモとか言うのはするっと流すね」

セレス「もともと耽美な世界に生きる身ですから。多少背徳に属する方々も目にしますし、今更反応するようなものでもありませんわ」

罪木「先日の、カジノ船とかもそうですけど、本当に生きる世界が違う感じがしますぅ」

セレス「うふふふ。そうしてわたくしとの差異を理解するのは非常に良い事ですわ。わたくしのメイドとして、一歩引くべきところを引けるのですから」

花村「そう言えばその時に斑井さんと勝負してそれをネタに連れまわしてるそうだけど」

セレス「ええ、勝者のいう事を聞くのは敗者の義務ですから。それに従ってもらっていますわ」

花村「それでむさくるしくて飽きたっていうのはどうなの」

セレス「あら?飽きたわけではないのですよ?」

罪木「ふぇ?気分転換といっていましたけれど」

セレス「ええ。気分転換です。彼は強いですが、華や耽美さに欠けます……いえ、本来ならそちら側に向かわせることもできるはずなのですが」

花村「その手の格好まではしてくれないと」

セレス「ええ。さすがに怒るぞといわれてしまいました」しゅん

罪木「この格好も、慣れてないと少し恥ずかしいですものね……あっ!き、着替えの時間がないかもしれないですぅ?!」

セレス「メイド服はこのままお貸ししますから、今日はそのまま用事に向かわれてはいかがでしょう?」

罪木「ふえぇえぇ?!い、いえ、着替えてからにします!す、すみません、私はこれで!」たっ

セレス「あらあら。またこけなければいいのですが」

花村「ロングスカートのすそ踏みそうだよね。貸していいのあの服?」

セレス「ええ。今後も着せるなら本人に持たせておいたほうが楽ですから」


安価下
セレスと行動するか否か
(別れる場合はほかのキャラを、一緒に過ごす場合は他の話題を併記)

花村「なるほどねえ……あ、罪木さんは断れないタイプで追い詰められやすい人だから、あまり追い込まないであげてね?」

セレス「……たしかに、用事があると言いながらもわたくしに少しは付き合ってくれた辺りそのような方なのでしょうね
  わたくしも、主人として彼女に接する際は注意しておくことにしますわ。無理をさせて使い潰さないように……ウフフ、助言ありがとうございます」

花村「え、えーと じゃあ、またねセレスさん」

セレス「はい。それではまたいずれ」


花村(セレスさん、ああいう立ち位置にあいすぎてちょっとゾクっとするとこあるよね)

花村(……あれ?)

花村「小泉さん?」

小泉「花村じゃない。どうしたの?」

花村「ぼくは消耗品の買い出しおわったとこなんだけど……小泉さんこそどうしたの?今日澪田さんと西園寺さんのステージがあったはずじゃ」

小泉「実際には夕方からだからね。まだちょっと余裕があるし、フィルムとか買っておこうと思って」

花村「罪木さんはすごく慌ててたみたいだけど」

小泉「蜜柑ちゃん見かけたの?!あの子はステージ用意手伝うからもう行かないとまずいはずなんだけど」

花村「ああ、役割分担がちがうんだね」

小泉「そう。私は記録係ね」

花村「夕方かー。今週も来週も無理かなコレは」

小泉「唯吹ちゃんが"動画UPしたい!"っていってたから来週の分まで終わったら動画サイトに一部UPするわよ」

花村「ホント?ほんとに?じゃあぼくはそれをまとうかな!」


安価下&下2(どちらかor両方採用)
この後でた話題


そして今日はここまで

十神攻略すれば腐川もくるんじゃないか?
それはそうと石丸と日寄子の絡みが見たい

前スレ>>809を見る限り、寝取り・浮気・無理矢理系などの、された方が絶望墜ちしそうな行為はNGだな
花村マジ紳士

でもセフレは『友達』だから、たくさんいた方が楽しいよね! みんなで仲良くしたいね!
超高校級の希望(性欲)で、皆を絶望から未来(快楽)へと導く花村が主人公すぎる

>>24はエロいいみか普通の意味か指定してくれたら前スレ埋めの小ネタで書くよ。
普通の意味だと希望ヶ峰、エロい意味だと石丸が希望ヶ峰来る前になるよ。

あと78期攻略はホントにいろいろ難しいけど実は腐川だけは既に攻略の流れ2パターンできてます。
まあ入れるかどうかは安価とコンマしだいですけど。あと適当にやってるんでパターン考えたはいいけどホントにその流れにできるかはわからんです。

次のレスから眠くなるまで再開します。

花村「あ、それはそれとして……来週みんなで科学館いくでしょ?お弁当に入れてほしいおかずとか何かある?」

小泉「うーん、そこは花村に任せるわ。というかみんなの分作るならありきたりな物でそろえたほうが安全でしょ」

花村「まあそうなんだけどね」

小泉「量が多くて厳しいなら私もいくらかは手伝うけど、どうする?」

花村「いいの?じゃあ土曜の朝6時から準備する気だから、来れたらお願いするよ!」

小泉「朝6時ね。了解……そう言えば、目的としては主に日向と遊びに行く、なんだよね?」

花村「そうなるけど、どうかしたの?」

小泉「うん……木曜の放課後にね、本科で日向に会ったの」

花村「えっ、そんなことがあったの?」

小泉「そう。しかも場所が教職員棟でね。何か届け物するためって言ってたけど……花村そのことについて何か聞いてない?
  ……っていっても、今の反応だと聞いてないか。ゴメン、ちょっと場所が場所だし、あの時からずっと気になってて」

花村「直接そのこと自体は聞いてないけれど、土曜日の朝にあった時はなにか考え込んでたかな……細かいことは教えてもらえなかったけど」

小泉「どんなふうに聞いたの?」

花村「日向くんにチャンスが巡ってきてるけど、それには覚悟が必要で……その覚悟がまだできないって内容だったかな。で、必要な覚悟については教えてもらえなかったよ」

小泉「そう……うん、ありがとね花村。ちょっと思ったことがあるんだけど、それは次に日向と直接顔合わせた時にいう事にするわ」

花村「小泉さんは、教職員棟に日向くんがいたことがなぜ気になるの?」

小泉「言っちゃなんだけど、本科の教師たちって性格悪いというか……基本的に私たちの事を才能を調べるための実験道具と思ってる節があるじゃない。
  だから、予備学科で才能を見出されていない日向がそういう連中の巣窟に行くなんて心配なのよ。
  一応、私は日向に助けられてきたわけだからね。その日向にもし何かあったらって思うと……あ、一応言っとくけど恋愛感情とかじゃないからね?!」

花村「否定する方がそれっぽく見えるよ!」

小泉「はいはい……アンタのような奴は最後の一言つけてもつけなくても勘繰るんでしょうね」ハァ

花村「その目線のまま踏んでいただけませんか?」鼻血タラッ

小泉「やるわけないでしょ……若干マシになったと思ったらそう言う下品なの突っ込んでくるんだから」

花村「ゴメンゴメン(下品なの突っ込んでくるっていう言葉に反応しかけたけどこれ以上やると怒らせそうだよね)
  でもこれ言われて嫌って、日向くんわるくないとおもうんだけどなあ。普通にちょっと意識したりとか無い?」

小泉「お見合い持ってきたのおばさんか何かみたいなコメントね……無いわよ。
  確かに日向はいいやつだと思うけど、私に今の所恋人作る気もないんだもの」

花村「えぇっ 勿体ないなあ」

小泉「もし恋人できたら良子との仲が悪くなるのも目に見えてるし……あの子カップル嫌いらしいから」

花村「あー……ああ、そうだったね。ぼくもそれ聞いたことあるや」

小泉「一応例外もあるにはあるみたいだけどね。いまは友達の方が大事だしって事で」

花村(この話聞いたら佐藤さん喜びそうだけど、小泉さんこの状態でホントに良いのか僕にはちょっと疑問だなあ)


安価下
小泉と別れるか別れないか
(別れる場合次に遭遇するキャラ、別れない場合はこの後の話題を併記)

花村「まあ、とりあえず来週は楽しもうね」

小泉「そうね。気になることはあるけど、先ずは遊ぶのが目標だからね。 あ、私あっち側に用があるんだけど花村はどうする?」

花村「うーん、ぼくはそっち側には特に用事ないかな。じゃ、また明日ねー」

小泉「うん、また明日」



花村(えーと、他に何か探すべきものとかあったかなあ……特にないなら学食の方に行って配送したのが届くまで待って……あれ?本屋の軒先に…・・)

花村「十神くん、何してるのこんなところで」

十神「花村か。何、少々興味深い物を見つけたのでな」

花村「都市伝説100選……ちょっと意外かも。十神くんもこういうの興味あるんだね?」

十神「俺が欲しいのは、この中の情報の一部分だけなんだがな」ペラペラ

花村「ぼくと同じクラスのソニアさんならそう言うの詳しいと思うんだけど」

十神「フン。国という単位を収める人物としては評価しているが、俺の興味を引く情報を持っているとは思えんな」

花村「ちなみにどんなのを探しているの?」

十神「殺人鬼の情報だ」

花村「むしろソニアさんの得意分野だよそれ」

十神「なんだと?どういう事だ」

花村「ソニアさんはホラーとか、都市伝説とか、そう言う非日常部分が割と好きな人でね。その中でも同期に知られてるのが殺人鬼マニアって部分なんだよ」

十神「ほぅ……となると、俺の予測を確定させる情報を持っている可能性も高そうだな」パタン

花村「その本はもういいの?」

十神「速読を使って見ていたが、俺の知っているものしか出てこなかった」

花村「そう言うのちょっとがっかりだよね」


安価下1&2(両方ORどちらか採用)
この後でた話題

花村「あ、でも情報欲しいだけってことは普段は別のタイプの本読んでるんだよね?図書館とかによくいるって聞くし、本は読むでしょ?」

十神「もちろんだ」

花村「普段はどんなものを読むの?」

十神「普段も俺の欲しい情報がありそうなものを読んでいることが多いな。それか、無差別に片っ端から読んでいくかのどちらかだ」

花村「ジャンル問わないんだね」

十神「さすがに俺以下の知識でしか物事を書けない連中の書はそう判断すれば即座に棚に戻すがな」

花村「……そうなるとむしろ十神くんと同等以上の人の方が探すの難しいんじゃないの?」

十神「わかっているではないか。要するに、俺にとっては大半がゴミだ。希望ヶ峰出身者や、希望ヶ峰在籍者のレポートぐらいしか読み込む価値はないな。
  唯一読める物と言えば小説ぐらいか。もっとも、小説は小説で陳腐な物ばかりだがな」フン

花村「へぇー……小説ってことは腐川さんが書いたのも読んだりする?」

十神「一応目は通すが、文章力こそ一流だが内容が気にくわんので読み込むことはないな。感情などというモノの推移にばかり重点を置くのは性に合わん」

花村「あぁ……ぼくはその手の物も好きだけど、十神クンの好みはむしろ謎解きとか推理とかそっちっぽいよね」

十神「そうなるな。腐川が霧切監修のもとで書いた推理小説ならば読んでやらんでもない」

花村(むしろそういう物なら読みたいって事かな?あっこれ……デレ?デレになるの?)

十神「腐川といえば、奴の多重人格は貴様も知っているはずだな?」

花村「うん、びっくりしちゃったよー。まるで正反対だし、何か疲れて壊れちゃったのかなって心配になったぐらいだもん」

十神「もう片方……先日から"翔"と名乗る方が言うには、貴様が周囲へのカミングアウトのきっかけだったらしいな。よくやった。誉めてやろう」

花村「えっ?それほめられるような事なの?」

十神「俺にとっての好奇の対象を引きずり出したのだからな。働きとして認めてやる」

花村「えっ?えっ?」

十神「だが、俺の予想が正しい場合は貴様はもう奴に関わらないほうが身のためだ。予測を固める情報さえ手にはいれば、もっと明確に注意を呼びかけることもできるのだがな」

花村「えっと……もしかして、もう一人の腐川さんが何か危険人物とか?」

十神「おそらくだがな……これ以上は時間も惜しい。きさまとの談話はここまでだ」スタスタ

花村(行っちゃった……危険人物ねえ……まあ確かにテンション高すぎて何考えてるかはわかんないけど)


東区

花村「さてと、このまま学食に向かうかな……あ、狛枝くんだ」

狛枝「やあ、花村クン これから学食に向かうの?」

花村「うん。狛枝くんは……ステージ見るために移動かな?」

狛枝「その通り。今から電車に乗れば開場1時間ちょっと前につけるし、何か手伝えることがあったら協力もできるからね」

花村「気を付けていくんだよ?狛枝くんこけたり怪我したり多いから、電車のドアに挟まれたりしないようにね?」

狛枝「さすがにそんな事にはならないと思うけど気を付けるよ」



下5まで多数決
1:花村視点継続(第3学生食堂)
2:狛枝に視点変更(ライブハウス)

(´・ω・)遭遇する人はどちらもその時安価とるから、先に言われても出せるかどうかわからないのよ。花村視点継続把握。


第3学生食堂

花村「さてと、荷物はもう来てるみたいだし……整理してから開店準備しておこうかな」


終里「おーっす」

花村「終里さんも来たね」

終里「あれっ?!なんかもう掃除とか終わってねーか?」

花村「買い出しに行った荷物整理するついでにやっちゃった」

終里「なんだよー、せっかく気合い入れてきたのにさー」むー

花村「まあまあ、店開けてからが忙しいんだから……下準備してる間ちょっと休んでなよ」

終里「んじゃお茶のんどくかな」

花村「あ、せっかくだし何か話そうか」

終里「話す?何を?」

花村「えーっと、たとえば……」


安価下
振る話題

花村「終里さんってよく弐大くんとたたかってるよね?」

終里「おう!よくバトってるぜ!」

花村「なんでそうやってバトってるのか、ぼくにはよくわかんないんだよね」

終里「え?」

花村「いや、だからね。わざわざ戦うのは何で?って聞きたいんだよ。よく怪我もしてるし、戦う理由も思い至らないし」

終里「そう言われてもなー……オレがバトんのなんてほとんど本能だからな」

花村「戦いの遺伝子が組み込まれてる的な?」

終里「よくわかんねーけど、つよくねーといきてけねーだろ?で、生きてくために強くなるだろ?どんだけ強くなってるか、強い奴とバトって試したくなんだろ?」

花村「えーっと……た、たぶんだけど、できることを試したいって事かな?」

終里「そうかもな!」

花村「しかし、生きるための強さて終里さんにとってはガチ武力なんだね」

終里「むしろ力以外の強さってあんのか?」

花村「あるよー。そしてぼくはね、力じゃないやつのが強いよ!」

終里「ふーん。力がないなら無意味だと思うけどな」

花村「ぼくのばあいは料理かなあ」

終里「料理のどこが強いんだよ」

花村「ぼくがご飯もうつくらないと言ったら終里さんはどうする?」

終里「!?」ガタッ おろおろ おろおろ

花村「ああ、たとえ話だから落ち着いて」

終里「ほ、ほんとに喩えだけか?!作るよな?!なあ!?」

花村「作るよー」

終里「……マジでビビっちまったじゃねーか  なんてこと言うんだよ!」

花村「まあ、そういうのがぼくのつよみってことだね。力はないけど、料理で人を動かすことならできるんだよ」

終里「えーっと……結局オレにはよくわかんねーや」

花村「わかんないならしょうがないかなー……っと、下準備大体終わったしお店開けようか」

終里「ん、わかった」


安価下
学食に来た人物(狛枝、トワイライト組不可)

斑井判別方式(コンマ下1桁で判断。1式は190)により斑井六式が来店


開店

花村「今日はちょっとお客緩やかだね」

終里「そうだな。なんかあったっけ?」

花村「昨日は野球部で試合があって、今日は澪田さんと西園寺さんが合同でステージやってるから……疲れて出てこれなかったり、
  別の方に行っちゃった人が多いのかもね……まあ、手は休まらないけど」カチャカチャ

斑井「すまん、食券はここに出せばいいのか?」

花村「あ、斑井さんだー。いらっしゃい!」

斑井「あ、ああ(誰だっけ……あ、そう言えばバイト募集のポスターが貼ってあったな。あれの手続きで兄弟の誰かに会ったんだな)」

花村「えーっと、カツカレーだね!」

斑井「頼んだ……ああ、そうだ。まだ大丈夫だと思うが掲示物には期限があるから、期限を延ばしたいときはまた生徒会室に来るんだぞ」

花村「ああ、それもそうですね。縫断さんは来たけどもう一人か二人バイト欲しいし、来ない場合は延長考えないとねえ」

斑井「は?縫断?あいつここで働いているのか」

花村「そう言えば斑井さんと色葉先輩が同期なら、色葉先輩と同期の縫断さんも斑井さんの同期だね。呼び捨てするぐらい仲良いの?」

斑井「仲が良いというか……物覚えが悪いとかいわれてよく暴言を吐かれる」

花村「えぇー……なんでまた」

斑井「俺達のいるクラスはなかなか人が揃うことが無くてな。
  研究者か外部で仕事したりする奴が揃っているものだから、教室に来る頻度の高い縫断が課題の収集を教師に丸投げされてるんだ」

花村「ええと、それが何で斑井さんがけなされる理由になるの?」

斑井「俺も(兄弟で交代しつつだから)ほぼ毎日教室に行っているんだが、(かばんは個人個人で持ってるせいで)課題を教室に持っていきそびれると
  "なんで授業毎日のようにでてるのに課題忘れんの?三歩歩いたら忘れんの?他の連中の部屋回って取りに行かなきゃいけない私の手間ふやしてんじゃねーぞ"
  ……と、言う風に暴言を受けている。奴としては出てきてる俺に課題回収の役目が行かない事も腹立たしいらしい」

花村「あぁー……きちんと確認しないとだめだねえ」

斑井「そうだな……ちなみに奴が来る日はいつだ?」

花村「木曜日と金曜日の放課後に彼女のシフトは入れてるよ」

斑井「わかった。極力その日以外の時に来る」



安価下
もう一人学食に来た人物(狛枝、トワイライト組不可)

終里「らっしゃーい」

花村「~♪」

ソニア「こんばんは。こちらをよろしくお願いします」

花村「あ、ソニアさんいらっしゃい!……そう言えば昼ごろに十神くんにソニアさんの話題出したんだけど会いにこられたりした?」

ソニア「十神さん?Bクラスのですか?」

花村「いや、78期の子の方だよ」

ソニア「いえ、そういうことはありませんでした……というよりも、わたくし今日は昼前から今まで学外に出かけていたもので」

花村「あ、そうだったんだね」

ソニア「しかし、そうなるとあまり知らない人とお話しすることになるかもしれないのですね……少々ドキドキです」

花村「うあ、ごめん……ソニアさんの詳しそうな部分を十神くんが調べてたからつい名前出しちゃったけど」

ソニア「いえ、怒ったりはしていないのですけれど……わたくしにとって十神さんと言うとやはりBクラスの方を真っ先に思い浮かべてしまうので」

花村「なるほどね」

ソニア「あ!良い事をおもいつきました!花村さんに後輩の方の十神さんがいらしたときに立ち会っていただければ不安も減ると思います!」

花村「いや、今日ソニアさんのとこに十神くんが行くかもわかんないんだけど」

ソニア「待っている間に昨晩の事をお聞かせいただければ」

花村「むしろそっちが目的だね?」

ソニア「てへぺろですわ。そうと決まれば、わたくし本日は閉店まで居残らせていただきますわ」

花村(決まってない気がするけどまあいいか)


閉店後

終里「うめぇー!」ガツガツガツガツ

ソニア「終里さんは底無しですね!」

終里「おう!いくらでも喰える!」がつもしゃ

花村「終里さんがいくらでも食べれても、食材は無限じゃないから控えてね……?」

ソニア「ところで花村さん、どのようにして十神さんを待ち受けましょうか?」

花村「うーん……十神くんが探しやすいと事となると、寄宿舎の食堂か、ソニアさんの部屋かなあ」


安価下3多数決 この後向かう先
1:ソニアの部屋に行く
2:寄宿舎の食堂に行く


寝ます



斑井はキャラ安価を名前で取ればコンマ判定なしになるのかな

>>24です
できれば両方がいいがエロを優先してくれると嬉しい

ソニアさんのお部屋訪問(確か3回目)把握。

>>51
はい、名前でとっていただければ表記は斑井のままだったりしますが名前のやつになります。
名前のやつが別のとこにいる設定になってるときとかは斑井として判定(その対象の奴は前後のどっちかに変更)したりとかあるかもです。
まあ、その辺はそういう事があったらまた適当にやります。

>>54
無駄に興が乗る未来しか見えないのでゆっくりまっててね

再開。小ネタは前スレに投下しておきました。


ソニア「でしたら、わたくしの部屋へ是非!」

花村「十神くんが来なかった時は、日付代わる前ぐらいには帰る感じでいいかな」

ソニア「了解です!」

終里「なんかたのしそうだなー。オレも遊びに行きたい」モグモグ

ソニア「終里さんもですか?終里さんもBLに興味があるのならば是非にといいたいのですが」ウーン

終里「びーえる?うまいのか?」

ソニア「流石に全く知らない方に教えていい話でもないですよね……終里さんとはまた後日遊ぶという形で」

終里「んー……ま、いいか!」モグモグ ゴクン

花村「じゃあ、お皿洗ったら帰るよー」

終里「あーい、おつかれさん」

ソニア「お二人とも、お勤めご苦労様でした」


ソニア自室

ソニア「さてと……飲み物はいかがなさいますか?午後ティーも無糖、ストレート、ミルクと取り揃えてますよ!」

花村「午後ティーでそろえたんだ」

ソニア「はい!罪木さんや腐川さんといった友人も来ることが多くなりましたし、手軽に美味しい物をと思いまして」

花村「そう言えば78期の子に聞いたけどちゃんと全部じゃなくて一部分だけに抑えてくれたみたいだね?」

ソニア「ええ……まさか本当にジェノサイダー翔を丸ごと名乗る気だったと知った時は驚きましたけど」

花村「翔さんじゃないほうの腐川さんとも話したりした?」

ソニア「昨日ちょうど、目の前で交代したので一応は……ですが、まるで真逆でしたね」シュン

花村(ソニアさんは、腐川さんとは合わなかったみたいだね……彼女に合う人がそんなにいるとも思えないけど)



安価下
(土曜日の事は前提として)出た話題

コンマ71以上で十神来訪

花村「じゃあ、昨日の事だけど」

ソニア「!」wktk

花村「まず左右田くんまわりのことからかな?メイン萌えキャラらしいし」

ソニア「そうですね、狛枝さんの事も気になりますが」

花村「本番の事はもう少し後でメインディッシュ的に話すとして、左右田くんはお風呂場で普通にホモの人に絡まれて怖い思いしたみたいだよ」

ソニア「モブ姦ですか?!」ガタッ

花村「座って、ソニアさん。姦までいってないから」

ソニア「すみません。少々生き急ぎました」

花村「生き急いじゃダメだよー。で、その結果身体碌にふかずにゆかたきたもんだからね!素肌に浴衣が張り付いてですね!!」

ソニア「左右田さんがあざとい萌えもみにつけていたということですね!」ふんす!

花村「あえてやってたならもう押し倒されても文句言えないような感じだったよね。ホモのおじさんにおびえてて普通にかわいそうな感じだったけど」

ソニア「そんなに嫌がられるようなことをされたのでしょうか」

花村「うーん、わかんないけど、いきなり性的な目で見られながら体触られたら普通に怖いと思うよ?」

ソニア「なるほど、下着を盗まれた時の気持ちに近いのでしょうね」

花村「ソニアさんもアレの被害にあったの?」

ソニア「はい。それも2回も」しゅんなり

花村「あらら……それはしんどいねえ」

ソニア「しかもひどい事に、気に入っているものからとっていくんですよ」プンプン

花村「下着は一応発見されたんだけど」

ソニア「わたくしのは、カビ等の餌食になっていて……そもそも盗まれた物を再度穿く気もしませんよね」

花村「それもそうだね」ウンウン

ソニア「テンションの下がる話をしてしまいましたね。他にはどのようなことがあったのですか?」

花村「左右田くんに関して目立つのはそのぐらいかなあ。あ、本番の時に明確にセフレになったけど」

ソニア「!」ガタッ

花村「座って座って」

ソニア「座ってられません!詳しく!!」

花村「いや、ぼくと狛枝くんとの後にねだってきて、そこでちょっとからかったらじゃあセフレになるからしろっていってきてね」

ソニア「おねだりシチュじゃないですか!ちょっとメモ、メモをとらせてください!」


安価下
(土曜日の事は前提として)出た話題

コンマ66以上で十神

かきかきこみこみ

ソニア「ふぅ」

花村「ンフフ、満足してるようだけどまだまだ本番ではないよ?」

ソニア「わたくしの身がもつでしょうか」wkwk

花村「まあ、左右田くんの事はいったんじらすとして」

ソニア「焦らしプレイですか?!」ガタッ

花村「ソニアさん何回"ガタッ"てする気なの?!」

ソニア「萌えの気配を感じれば起立です!」すとん

花村「エロの気配を感じて股間が屹立するのと同じだね! で、次は狛枝くんの様子だけど、割といつも通り……(って事にしとこうかな)」

ソニア「狛枝さんと言えば、今日の午後3時頃にお会いしたのですが少々不穏な事を言ってましたね」

花村「不穏な事?」

ソニア「ええ。確か、雑談してたらふと思いついたように」


狛枝『そう言えばソニアさん。女性の観点から聞きたいんだけど性犯罪者の股間と視力どっちを使い物にならなくしたほうがいいと思う?』


ソニア「等と言われまして」

花村「?!(明らかに復讐方法がっつり考えてるー!?)」

ソニア「ちなみに視力と答えました」

花村「ちょっ」

ソニア「目が見えなければその後も手出しできませんからね!」むふん!

花村「ドヤ顔だけど普通に怖い事言ってるよ!」てるてる

ソニア「ええ、まあわたくしも答えを問われたから答えただけではあるのですが……そのような話をしてきた理由とかはご存じないですか?」

花村「えーっとね……狛枝くんも罪木さんがされたことを聞いたんだけどね……それでそんなことした相手にすごく怒ってるみたいで」

ソニア「まあ……わたくしは詳しくは聞いていないのですけれど、ああまでなるほどだったんですね」

花村「でも、罪木さん本人が復讐してほしいって狛枝くんに頼んでるとかでもなさそうだし、いったんあの憤りは何とかしたほうがいいと思うんだよねえ」

ソニア「唐突にあのような話題が出ることを考えると、正しい怒りであっても一旦宥めておくほうがよいでしょうね」

花村「どうしたらいいと思う?」

ソニア「他の事が興味なくなるほどのエロスを!」

花村「ちなみにぼくに狛枝くんがその話したのは行為のまえなんだよねぇ」

ソニア「そんな!ホモエロの後でも引きずっているという事ですか!?」

花村「そうなるね」

ソニア「でしたら、罪木さん本人がどうにかするしかない気がしますね。それか怒っている対象が手を下すまでもなく不幸な目に合うとか」

花村(ソニアさんの発想が地味に恐ろしいけどぼくも大体そうするしかないのかなって気もするんだよねえ)


安価下コンマ61以上で十神

安価下2
(土曜日の事は前提として)出た話題

ソニア「しかしそのあたりも狛枝さんがヤンデレ系の素質ありとみるとおいしいです!萌えには問題ありません!」

花村「ぼくも大概ポジティブだとおもうけどソニアさんも素晴らしくポジティブだよね!」

ソニア「他には何かありましたか?」

花村「あーっと、これは行為の後の話なんだけど、78期の子と出くわしたよ」

ソニア「78期ですか。翔さんからも話は聞きますし、以前よりは詳しくなったと思いますよ」

花村「苗木くん葉隠くん不二咲さんの3人だね。桑田くんっていう子の野球の試合の応援に行った帰りでお風呂入りにきたみたい」

ソニア「なるほど……たしか苗木さんは受けセンサーにひっかかっていますね」キリッ

花村「78期でソニアさんから見て美味しい男子に含まれるんだ」

ソニア「はい!葉隠さんは良くわかりませんし、不二咲さんに至っては女子ですけれど」

花村「(実は全員男子なんだよなあ)遅くなったから同じ部屋に泊まったみたいだよ?」

ソニア「うーん……あまりピンときませんね……苗木さんは受けとしてもちょっと強引に押されていやよいやよが好きになっていく方面でしょうし、
  葉隠さんはあまり詳しくないですけれど、お姿を見る限り攻め力や強引さには欠けるような気がするんですよね」うむむ

花村「部屋に泊まってるのも3人だしね」

ソニア「不二咲さんが桑田さんに置き換わっていたら、襲い受けでお二人をモグモグが想像できるのですが」

花村「えっ?ソニアさん的には桑田くん襲い受けなの?」

ソニア「一番強い快楽にがつがつ向かっていきそうですよね!」

花村(ある意味合ってる)

ソニア「ホモに目覚めたらきっと襲い受けです!」

花村「……まあ、わからないでもないかな。ちなみにほかにおいしいと思う男子は?」

ソニア「ベタですが石丸さんも受け力高そうにみえてます……むしろリーゼントの方とはカップルではないのですか?」真顔

花村「大和田くんかな?カップルでは無いようだよ?」

ソニア「そうですか……手籠めにされたらそのあとひっきりなしにねだるタイプとみているので、見た感じだとぴったりだったのですが」

花村「石丸くん彼女いるらしいからね」

ソニア「本当ですか?!」

花村「だから一応勘弁してあげてね?」

ソニア「そうですね、ホモォを本命カプとしてしまうと相手の方もかわいそうなことになってしまいますから……身体のみの関係でもわたくし美味しくいただけるのですが」

花村(西園寺さんがそれを認めるとも思えないんだよなあ)

ソニア「萌えトークも良いですが、そろそろ本番に関して詳しくお願いしても良いですか?」

花村「いいよー」


安価下コンマ55以上で十神
なおこれで出なかったらあとはソニアさんとほもとーく

花村「ぼくがもぐもぐするより先に、狛枝くんと左右田くんに愛撫させあってみたんだけどね」

ソニア「!」

花村「当然のように狛枝くんが優勢だったよ!」

ソニア「それは……!!」クッジョブb

花村「おおっと、まだはやいよ?しかもそこからの69ですよ!」

ソニア「そんな!それだけで同人誌一冊に匹敵するじゃないですか!」

花村「そのあと双方ぼくがもぐもぐしたんですけどね!」

ソニア「くわしく!」

花村「狛枝くんが首輪つけてわんこ状態でね。興奮しちゃってついがっついちゃったよ」

ソニア「わんこですか。猫の方が似合いそうですけれど」

花村「にゃんにゃんもいいけどワンワン言わせるのもすごかったよ!っていうか猫のように甘えるのは普段通りだからね」

ソニア「把握しました!」

花村「それで左右田くんだけどね、狛枝くんに直前に咥えられてどうしたら気持ちよくできるか学んじゃったみたいで、口でのご奉仕が上手になってたよ」ニヨニヨ

ソニア「戦い(性的な意味で)の中で成長したんですね」

花村「そんな感じみたいだね」


花村(ソニアさんに昨晩のことをはなして過ごした)


花村「えーっと、もうそろそろ12時だね……さすがに十神くんも今日は来ないかな」

ソニア「そうでしょうね……つき合わせてしまってすみませんでした」

花村「いやいや、大丈夫だよ。今日はもう帰るね」

ソニア「はい。ではまた明日」

花村「また明日ねー」


花村自室

花村「……さてと……すでに結構夜更かししてるけど、寝る前にメールぐらいはしておこうかな?」


安価下
1:神代にメール(聞きたいこと併記)
2:日向にメール
3:九頭妹にメール(話題併記 コンマ0かゾロ目で翌朝直接話しに来る)
4:メールしない(コンマ0かゾロ目で黒幕ターン阻止)

花村(……あの一件の後ちょっと交流少ないし、妹ちゃんにメールしておこうかな)めるめる

花村(そういえば、今悩みとかあるのかな?以前不二咲くんが妹ちゃんちょっと悩んでそうって言ってたけど)うーん

花村(悩みがあるかどうかだけ、聞いてみよう)めるめる

花村(よし、送信っと)ぽちっ

花村「シャワー浴びて来よう」


花村「ふーっ……あ、メール来てる」ぽちぽち


九頭妹『メールとか久しぶりって感じがするねー♪あと私はむっちゃ元気だよ☆
  悩みとかあったら気楽に言ってねっていうけど、今の悩みは盾子やむくろが忙しくて遊んでくんないぐらいかなー。
  けど、それがきっかけで朝日奈や大神とちょっと仲良くなったりしたし大体ヘーキかな!
  あ、遊び相手は常に募集してるから、花村が私と遊んでくれてもいいんだよ?なんて、またアニキが怒るかなー?
  このメールはアニキにはないしょね?なんてね♪』


花村(いま相談したいってほどではないのかな?まあ、悩みがあっても笑って陰で何とかしようとする子だと思うけど)

花村「ふわぁああ……寝よう」


このレスのコンマ末尾+安価下コンマ末尾+安価下2コンマ末尾 神代情報取得判定
今回は0は10扱い
現在の取得度54%


安価下コンマ

早起き判定
~20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21~40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41~60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61~:普通


黒幕ターンの判定前倒し
安価下コンマ偶数→盾子ちゃんによる選別した的にダーツ 奇数→選別ナシの的にダーツ
安価下2コンマ→それぞれの的ごとの引き込み対象キャラ判定


ちょっと席外しますね。次の内容は黒幕ターンになります。

寝落ちてたので黒幕ターンおいていきます


日曜深夜
希望ヶ峰学園某所

江ノ島「……えー、先日は少々邪魔が入ったため本日にずれ込みましたが……第2回、絶望会議を開催しまーす!!カモンブーイング!!」

戦刃「ブーイング?!なんで?!」

詐欺師「ひっこめ淫乱ギャル!!!」

色葉「なんでこんな夜中に呼び出されなきゃいけないんだ!寝かせろ!」

七式「そんなことよりおうどんたべたい」

江ノ島「はい、おねえちゃんがアタシのリクエストにこたえてくれない残念なとこを発揮してくれたとこで、本題に入りましょう」ハーァ……

戦刃「盾子ちゃん悪く言ったら言ったで、私の事ずたぼろに言ってくるんでしょ?」

江ノ島「当然じゃない」

七式「きょうだい、という存在も家庭が変われば違う物なんだな」

色葉「いやー、この二人はとくに絶望的に歪んでると思うけどね」

詐欺師(気になってたんだけど斑井さんのさっきのはブーイングになるんだろうか)

江ノ島「本題ですが、先日の引き入れによりそちらの斑井七式さんが我々絶望の徒党に入ることになりました。自己紹介どうぞ」

七式「斑井七式だ。8人兄弟の下から2番目で、趣味は非電源ゲーム。深く絶望したことはないが絶望こそが生きる上で必要な刺激というのは確定的に明らかという江ノ島盾子の言葉に深く納得し、また俺自身もそのような生き方をすべきと開眼したためこの場に呼ばれることとなった。自身には起きえない他者の絶望の表情をその直前に見ていたのに当時はまだ絶望に目覚めていなかったのが心残りの一つだ。使い捨てできる立位置とかその辺の境遇は絶望だとか以前に生まれつきそう言う物という刷り込みからの日常なので自分の普段の生活に絶望は見出せないが、必要な刺激である絶望が不足した人生に緩い絶望を感じるだけでは物足りないので絶望に周囲を落としたり自身が絶望するための下準備を現在行っている。コンゴトモヨロシク」

詐欺師戦刃((話長っ!!))

色葉(絶望的に話長い)

江ノ島「ハイ♪というわけで斑井七式さんでしたー♪いやー、ラストは一気に持ってけてよかったわ」

七式「今となっては何故絶望の味を知らない人生に満足していたかわからない」

戦刃(盾子ちゃんなにやったんだろう……セレスさんに連れてこられた時普通のまじめな人だったからここにいるのがわけわかんないよ)

江ノ島「といいましてもこの人基本使い捨てなんで、使えるメンバーはまだまだ増やしましょうね」

詐欺師「ダーツの的セット済みですもんね」

江ノ島「いぐざく!」

戦刃「ねえ、英単語中途半端に略すの気持ち悪いからやめて?」

江ノ島「うるっさいわね。アタシのやることにいちいち口出しするとか、同い年でアタシより馬鹿なくせに生意気なんですけど」

戦刃「うぅっ」じわっ

色葉「口出しすればするほど罵られるってわかっているのに飽きないね」

戦刃「普通に注意してるだけだもん……盾子ちゃんに真っ当な子になってほしいだけだもん」プルプル

七式「真っ当になってもらわないと、下着泥棒とかの実行犯やらされ続けるからか」

色葉「心情的にも現実的にも、屈したほうが早いのにね」

詐欺師「絶望として生きてる人の傍にいるのに絶望の事が判らないという戦刃さんの現状自体が絶望的な意味では美味しいと思うけどね」

江ノ島「いーや、こいつのは絶望とはいえないわ。残念っていうのよ うぷぷぷぷっ」

戦刃「うぅっ!?」

江ノ島「さーて、今回の的はどっちかなー!くじ引きボックス!じゃかじゃんっ!はい!赤! 赤かー。無差別マトだねー」

江ノ島「それじゃあ目隠しお願い」

色葉「はいはい」ガサッ

江ノ島「え?紙袋かぶせるだけとかちょっと手抜き過ぎない?やだ、手駒がアタシの扱い悪くてちょっとキュンときちゃったじゃない。まあいいや そいや!」

 ブンッ ダスッ!!

江ノ島「さーてと、どこにあたったかな~」ガサッ

詐欺師「……この人は難しいんじゃないですか?」

江ノ島「あー……そうだね、とりあえず一週間やってみて、絶望に来る気配が見えなければ一旦別の奴の攻略に切り替える事にしましょうかね」



今回の対象の絶望化判定は以下のようになります

判定コンマ割3だけ、絶望化計画進行度が減少(小数点以下繰上げ。00は0扱い)

判定コンマのコンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む。
ゾロ目も数値としてそのまま利用。00は特殊判定を行う。小数点以下切捨て。
次の日曜の夜までに進行度が40%を超えていない場合はいったん攻略をあきらめる(攻略再開まで進行度据え置き)






江ノ島「……一見普通に落とせそうですが、こいつは絶望から復帰する可能性があるのです」

色葉「そうなの?」

江ノ島「価値観の塗り替えを行おうとしても、攻略進行度ががりっがり削られていくのが予測されますわ」

詐欺師「まあ、でしょうね」

江ノ島「復帰しやすいタイプでも、そのまま落とせれば問題ないので一気にたたみかけられれば良いのですが……普段の生活でも接触回数を多めに持って置きましょう」

七式「誰か人が来るだけで阻止される可能性はあるがな」

江ノ島「構いませんとも。その場その場で阻止されて運の悪さで絶望感じるのもまた一興……あ、矢部。むしろそっちが楽しみ」ヨダレダラァ

戦刃「盾子ちゃん、よだれふこう?」ふきふき



黒幕ターンここまで
一応日常でも絶望側が対象に声掛けに行くので判定以外にも増減があると思います。

夜ねてたので昼ぐらいまでやるよー


情報判定→69%ほど取得 神代「話してもいい情報、っていうのがまだ少なめかな……あと一歩分あれば報告として十分なんだけど」


翌朝
月曜日

花村「ふあ~~ぁ……うん、今日は早起きだったね。お弁当作って公園に行こうかな」

花村(……ちょっとだけ、何か嫌な予感もするんだけど……まあ、気のせいだよね)



食堂

花村「せっかく時間あるんだしお弁当にしておこうかな?」

花村「おにぎりと軽いおかずと……使い捨て用のトレーにいれて持ってったら食べきれなくても何とかなるよね」


安価下
食堂で遭遇した人物
コンマ61以上で一緒に公園へ

澪田「んー?あれっ? 輝々ちゃんおっはよーん!」

花村「あ、澪田さんおはよう。朝早いね?」

澪田「昨日めっちゃ楽しかったからそのまま勢いで早起きしちゃったっす!」

花村「ぼくは行けなかったけど、ステージうまくいったって事かな?」

澪田「バッチリ!輝々ちゃんも早いけど、もう朝ご飯?」

花村「ぼくはこれから公園にちょっと走りに行く予定だよ。日向くんのジョギングに付き合わせてもらう感じで」

澪田「あっ、そういや早朝に公園に日向ちゃんくるっていってたっすね」

花村「余裕があるときはこうやって何か作っていくようにしてるんだけど……澪田さんも来る?」

澪田「んー……いや、早起きはしたんだけどちょーっと朝から体動かすには昨日ハリキリすぎちゃった感じっすねー。また今度ってことで」

花村「そう?残念だなぁ……あ、ちょっとおかず入んないや。朝食にいる?」

澪田「おおっ!玉子焼きっすね!いっただきー♪」

花村「じゃあ、ぼくは出かけてくるね」

澪田「了解!いってらー」


公園

花村「あ、日向くんおはよー!」

日向「おう、おはよう」

花村「今日はお弁当にしてきたよ。容器は使い捨てのにしてるから公園で食べきれないときは持って帰っていいからね」

日向「ホントにいいのか?いつもありがとうな!」

花村「余裕のある時だけだから気にしなくていいよ。まあ、先ずは走っとこうか」

日向「そうだな」


花村(日向くんと軽く走って過ごした)


安価下
出た話題

花村「はい、お弁当」

日向「どうも……いただきます」モグモグ

花村「そういえば、日向くん最近どう?なんだかんだ2週間ほど走ってるわけだけど」

日向「体調はいいかな。やっぱある程度体動かしたほうが調子はいいみたいだ」

花村「そっかぁ、きちんと身になってるならよかったじゃない!あ、他に何か近況とかある?」

日向「近況?……特にはないかな。小泉の撮影ももうひと段落ついて、予備学科の方に来ることも無くなってるし、左右田を訪ねた女子の件も、もう諦めることになってるし」

花村「ああ、割と平穏な感じなんだね」

日向「そうだな。前言ったようにちょっと考えたいことはあるけど……逆に言えばそのぐらいしかないかな」

花村「つまらないと思う?」

日向「どうだろうな。騒がしいというか、忙しい気はしてたけど元の生活がつまらないかはわかんねえや」モグモグ

花村「もし何か新しい事をもう一つと思ったら是非ですよ、バイトの件をですね」

日向「一人入ったんだろ?」

花村「できればあと数人欲しいんだよね。今来てる人が週に2日で放課後のみだから」

日向「俺も来れたとして放課後だけなんだけど」

花村「それでもだいぶ違うよー。どうかな?」

日向「……前も言ったけど家の環境もあるし……今考えてる事がひと段落ついてから考えたいかな」

花村「まあ、そこはしょうがないかな……枠が埋まる前ならいつでも歓迎するよ!」

日向「ああ、まあ、なんとかなったらな」


花村「じゃあ、またね日向くん!」

日向「ああ、またな」



教室

花村「さてと、今日も一日しっかり頑張らないとね」

花村(今日は中休みどうしようかな?)


安価下
1:どこかに向かう(行きたい場所と会いたい人を併記 コンマ21以上で遭遇)
2:何も考えずにうろつく(コンマ判定。ゾロ目か末尾0で絶望側の行動阻止)

花村(……こう、ただひたすらにえろすを求めてみてもいいかもしれないっていう気分だけど)

花村(とりあえず思いついたような事がある場所なんてないし、適当に誰かに会うまでうろついてみようかな)


中休み
中庭

花村「~♪」

花村「少し曇ってるけど、このぐらいならまだ降りそうにはないかな」

花村「……あれ?あそこにいるのって」


江ノ島「~~ ~~~~」


花村(…………とにかく中庭で見かけたって松田くんにメールしておこう)めるめる

ピローン

花村(状況を詳しく?ええっと、誰かと話してたみたいだけど)

花村「あ、あれっ?」

花村(見失っちゃった……誰かと話してたみたいだけどあいてまでわからなかったって送っておこう)めるめる

ピローン

花村(きちんと確認してから連絡しろって怒られちゃったよ……次からはそうしよう)しゅん


???絶望進行度→このレスのコンマ末尾/3(小数点以下繰上げ)


教室

花村(江ノ島さんは何かしでかしそうって神代くんも気にしてるし、もしかして逆に積極的に話したほうがいいのかな?)

花村(けど、一度あんなことしてたって思ったら正直関わり合いになりたくないんだよね。良いよねって話が出ても見た目はいいよねとしか言えない感じがする)


昼休み

花村(さてと、昼はどんな風に過ごそうかな)


安価下
行きたい場所OR遭遇したい人物(コンマ21以上で遭遇)

場所はそのとき考える気だったけどあるならあるでおkです


ソニア「すみません、花村さん。少々よろしいでしょうか?」

花村「どうしたの?」

ソニア「実は、わたくし今からこの果たし状の場所に向かうのですが」

花村「果たし状?! ……普通の呼び出しの手紙みたいだけど あれ?これ十神くんからなんだね」

ソニア「ええ。中休みの時にその十神さんがいらしてたみたいなのですが、わたくし他の場所にいたんです。それで、呼び出しの手紙を小泉さんが預かってくれていたそうで」

花村「十神くんを知ってるぼくについてきてほしいって事かな?」

ソニア「ええ、そうなんです」

花村「オッケー、じゃあ行こうか」

小泉「……ソニアちゃん、連れてくの本当に花村で大丈夫なの?」

花村「いや、一応共通の知り合いってカテゴリだから他の人連れてくわけにもいかないと思うよ?」

小泉「それはそうなんだろうけど……だいぶ高圧的だったから、大丈夫かなって思って」

花村「少なくともぼくのまえでソニアさんを悪く言ったりとかはしないと思うよ」

ソニア「頼もしいです!」

小泉「その自信はどこから来るのよ……」

花村「胃袋つかんでる自信があるからね」b

小泉「よくわかんないけど、何かされそうになったら真っ先に逃げるのよ?」

ソニア「はい、いざとなればそうします」

花村「あれっ?!スルー?!」


旧館図書室

花村「ここの資料室の方なんだね」

ソニア「そうらしいです」コンコン

 ガチャッ

ソニア「失礼します」

十神「……フン、ようやくか。  なんだ?キサマも来たのか」

花村「ソニアさんは十神くんとまともに顔合わせるの初めてだから、立ち会ってほしいんだって」

十神「全く知らない人物と会うというのならば、当然の事かもしれんな。良いだろう。キサマも完全に無関係なわけではないからな」


安価下コンマ判定
ゾロ目でジェノ、末尾0で腐川がイベント会話後乱入

安価下2
イベント会話のあとの話題

十神「まずは中にはいれ。それからだ」

花村「失礼します」

 ガチャッ

十神「さて……まずはソニア殿下、時間を割いてくださりありがとうございます」ぺこり

ソニア「いえ、わたくしこそ時間が合わずに何度もあしをはこばせてしまいもうしわけありませんでした」

花村「?!(十神くんが真っ当に相手と話してる?!)」

十神「本日お伺いしたいことは、貴女様の個人的な知識に関してなのですが」

ソニア「はい、こたえられることでしたら何でもお話しいたしますわ……あと、ここでは王女ではなくソニアという個人ですので、そうかしこまらないで頂けると助かります」

十神「了解しました。しかし一応先輩ですのである程度は」

ソニア「ええ、ある程度、ぐらいでお願いしますね」

十神「花村から、貴女が殺人鬼や都市伝説にくわしいと聞いたのですが、ジェノサイダー翔に関していくつか聞いてみたいことがあるのです」

ソニア「ジェノサイダー翔ですか」

十神「俺は、基本的にはこの警察資料の写しから奴の情報を得ているのですが、もう少し何かないかと思っていまして」

ソニア「……十神さんが欲しい情報はジェノサイダー翔と思わしき姿がどのような物か……でしょうか?」

十神「その通りです。こういったものには現場の状況やそれによる類推はあれど、噂話のようなものは載っていないので」

ソニア「そうですか。これから調べるにも、ネットで検索して情報にたどり着くのは難しいですものね。
  わたくしが知っている範囲で、まだ確定ではないのですが……長いスカートの人物の目撃情報が多いようですよ。
  ですが、そのような大人しそうな格好の人物と、破天荒な犯罪が結び付くかどうかで言うと疑問も残るのですけれど」

十神「……なるほど。つまり、俺の予想はほぼ当たりで良さそうというわけだな。少なくとも、貴女はこれを読めば俺と同じ予測にたどり着くと思いますよ」

ソニア「……読ませていただきますね」

 ペラペラ

ソニア「なるほど……一般知識としては血文字ぐらいしかありませんが、わたくしが調べてあった噂として聞いてあった
  "磔""凶器"も、この資料では明確化されていますね。……人物像に関して……解離性人格障害……?……?!まさか」

花村「えっ?えっ?どういうこと?」

十神「端的に言おう。おそらく、腐川翔がジェノサイダー翔だ」

花村「えぇっ?!」

十神「ジェノサイダー翔は解離性人格障害だと予測されているところに腐川の多重人格が判明した。
  その上、奴の喋る内容は"男性に執着した物だった"というのが俺の予想のベースだったんだ。そこに姿の情報が重なればもはや言い逃れはできんだろう」

ソニア「たしかに、主人格と思われる腐川さんならば日本各地を渡り歩いたりはしなさそうですけれど、翔さんであれば余裕でしょうね」

十神「もっとも、本人に聞いても明確な証拠がなければはぐらかされるだろうがな」ククッ

花村「ちょ、ちょっとまってよ、さすがにクラスメイトをそんなふうに疑うのは……」

ソニア「……素晴らしいです!」

花村「えっ?」

十神「は?」

ソニア「今思えば、殺人鬼という話題に対しての深い洞察やこだわり、さらにはBLに関しての萌えの熱意!
  それらが、彼女こそがジェノサイダー翔であるという証拠でもあったんですね!気づかなかったなんて不覚です!」クワッ

花村「いや、あの、ソニアさん?クワッってなってるとこ悪いけど殺人鬼扱いって普通にアレだからね?」

ソニア「なにをおっしゃるんですか!熱意をもって明確化した手口、対象へのこだわり、一流の芸術家としての殺人は確かに犯罪ですが評価されるべきです!」

十神「……おい、花村!さすがにここまで吹っ飛んだ女だとは聞いていないぞ?!どういうことだ!?」

花村「ぼくに説明を求められても困るよ?!」

ソニア「わかりませんか?わかっていればこそ、ジェノサイダー翔の事を調べていたのだと思うのですが……そうですね、では彼女が主食としているBLを知れば、
  その熱意がどのように明確にあるかわかっていただけるのではないでしょうか!おまかせください!布教は一度成功しています!」


花村(どういうわけか、殺人鬼の美学にからめてBLトークをされつづけた。十神くんの目が若干死んでた)

ソニア「つまり、萌えという概念を極限まであらわしたものが彼女の殺人という行為であると推測できるわけで」

 キーンコーンカーンコーン

ソニア「あら?もう予鈴が?!」

花村「ソニアさん、次の授業ソニアさん課題提出遅れてるから早く用意したほうがいいよ」

ソニア「!? うっかりしていました!すみません、先にもどらせていただきますね!」ダッ!!

花村「……十神くん、だいじょうぶ?」

十神「……貴様に心配されるほど、俺は脆くはない……」

花村「でもちょっと死んだ目してるし、授業は休んでちょっと休憩したほうがいいよ」

十神「……お前はいいのか?」

花村「ちょっと休むぐらいは大丈夫だよ。ここは埃っぽいから、場所を移そう」


旧校舎前

花村「まさかソニアさんがあそこまで暴走するとは思ってなかったよ」

十神「押しのけて出てやろうにも、相手が弱小国とはいえ国のトップだと迂闊なことはできないからな……今後は極力関わらないようにしておこう」

花村「その方がいいかもね。十神くんもソニアさんの萌え対象になる可能性があるし」

十神「おぞましい事を言うな……ところで、貴様もきちんと自分の身は守れ。先ほど言ったように、腐川翔は危険人物である可能性が高い」

花村「……そうかもね。腐川さんはもう少し仲良くなってみたいんだけど……翔さんとは距離を置いたほうがいいかもしれない」

十神「どちらであろうとも腐川を見かけたら逃げるようにしておけ。何故関わろうとする?」

花村「……同期の罪木さんって子とね、ちょっと似てる気がするんだ。その子も最初は碌に人とかかわれなかったけど、
  関わってくれる人ができてから落ち着いてきたんだよね。腐川さんも関わってさえ行けば、ホントはちゃんと人間関係作れると思うんだ」

十神「それできさまが怪我でもしたらどうする。いや、むしろ殺されるかもしれないんだぞ?」

花村「う、うーん……流石に怪我とかはしたくないけど、一人ぼっちにさせておくのは不安だから」

十神「……俺には理解できんが、ヘマしない程度にしておけ」フン

花村「うん、そうする。……十神くんも、警戒するのはいいけど言いふらしたりとかはしないようにね?腐川さんの方を追いつめることになると思うし」

十神「そこをどうするかは俺が決める事だ」

 キーンコーンカーンコーン

十神「本鈴が鳴ったな。俺は別の所に行くことにする。貴様もサボるか授業に出るかは知らんが、あとは好きにしろ」スタスタ

花村(行っちゃった……どうしようかな)


安価下
1:授業に出る
2:どこかに行く(行く場所併記。学内のみ)

ソニアさんはどうしてこうなっちゃったんだろうね……


花村(うーん、授業は遅れてまで出る必要あるかなあ……まあ、きょうはいいか)

花村(じゃあどこに行くかだけど……あ、そういえば、翔さんと初遭遇した時に学園の施設で治療してるって聞いたし、
  松田くんの所にたまにくる患者とかって腐川さんの事なのかもしれない。今の事、話しておいたほうがいいかも)


神経科学研究所

花村(松田くんいるかな?)コンコンコン

花村「?」

花村(居留守かな?)

花村「失礼しまーす」ギィ


安価下コンマ
ゾロ目:腐川が治療に来てた
末尾0:松田不在、狛枝がいる
その他:松田がちょうど帰ってくる


今日はここまで

桑田更生は攻略と一体化でやろうかなとか考えてたので桑田出現頻度を上げるという処置を行います。
あと桑田が不意に女子に被害をもたらす判定の案を没にしておくことにします。

ちょっとだけ再開



花村「あれ?いない」キョロキョロ

花村「どうしたんだろ?大抵いるのに」

松田「おい、何しに来た」

花村「あ、おかえり!ホントに留守だったんだね」

松田「居留守ときめつけるんじゃない。……お前授業はどうした?頭の出来はそうよくなかったはずだろ」

花村「昼休みちょっといろいろあって教室に戻りそびれちゃってね。で、昼休み色々あったことで松田くんに言っときたい事とか聞きたいことがあってきたんだ」

松田「入れ。一応この前の廊下も人は通る」

花村「じゃ、おじゃまします」


松田「昼休みに何かあったのか?」

花村「えっと、管轄地が異だったら申し訳ないんだけど78期の腐川さんって松田くんの患者さんかな?」

松田「……仮にそうだとしても守秘義務というものがあってな」

花村「うーん……当人が治療というか研究を学園の施設でしてるって言ってるから良いと思うんだけど」

松田「そんなことを言っていたのか?……ならいいか。その通りだ」

花村「やっぱり。もう一人の方が翔って名乗るようになってるんだけどその子がどうも問題あるらしいっていうのは知ってる?」


安価下コンマ判定
大きいほど松田にとって寝耳に水
末尾0だと納得
ゾロ目だと実は危ない行動がいくつかあった

安価下2
それ以外の話題

松田「問題?いや、確かにテンションは高いが"キミが目覚めたら大体全部解決する気がするんだよね"とか言い出した狛枝よりは大人しいぞ?」

花村「狛枝くんそんな事言い出してるの?!」

松田「詳細は省くが、俺がホモになればいいと冗談で言ってるのかと思ったら割と本気だったみたいでたまに怖い時がある。お前がきちんと面倒を見ろ」

花村「あはは……いや、確かにちょっと暴走しがちな時があるよね」

松田「それ以上の問題があると言えるのか?」

花村「……えっとね、翔さんの方がどうも殺人鬼の可能性が高いみたいなんだ。名前の由来にしてる"ジェノサイダー翔"本人じゃないかって話が出てきて」

松田「は?」

花村「気づいたのは、77期のほうの十神くんなんだけどね。ソニアさんも同じ情報を知ったら同じ結論になったみたいだし……その
  まだそうと決まったわけじゃないし、言いふらすのも良くないってわかってるんだけどね?!
  けど、松田くんが腐川さんの治療してるならターゲットになるかもしれないって思って、それで話に来たんだ」

松田「……詳しい資料や情報はソニアの方に聞けばいいのか?」

花村「たぶん教えてくれると思うよ。身を守るために必要だって言えば大丈夫だと思う」

松田「一応、そっちで確認をとって資料やそう思った情報を集めるまでは鵜呑みにはしない……というか聞いただけでは信じがたいな」

花村「治療でよく一緒にいてもピンとこないような話だったんだね」

松田「そもそもよく一緒にいると言うほど長時間は会っていないな。脳の働きの分野にかかるから俺も治療チームに加わっているが基本は精神科の連中が見ている」

花村「あ、そう言う感じだったんだね」

松田「もしかするとそっちの方の連中は知ってるかもしれないが……そう言う施設にいるのは大半がOBで研究員だからな。俺が聞いても答えてくれない可能性が高い」

花村「翔さんが殺人鬼の上にそうだとしたらちょっとひどいよね」

松田「殺人鬼と一緒の身体を使っている腐川冬子の方の保護目当てという可能性もある。
  研究者として希望ヶ峰に雇われてる方の倫理規定と俺のような生徒の研修者では行動規定がまた違うからな。漏らさないように言わないということはありうる」

花村「……翔さんメインの話ではあるけど、もしほんとにそうなら確かに腐川さんの事は心配なんだよね」

松田「お前も、誰かに伝えるのは俺で最後にしておけ。ソニアにも連絡を取る時に口外しないように注意を呼び掛けておく」


下3までその他の話題(コンマ高い方から)

花村「うん……狙われてる人とかいる場合は別でいい?」

松田「そうだと明確な場合だけな。そもそももう一人が殺人鬼と断定できてるわけでもないんだろう」

花村「まあ、それはそうなんだけどね」

松田「話を変えよう。左右田のやつ、以前の事故で爆発させたアレをまた趣味で作り始めたらしいな?」

花村「場所とか借りてじわじわやってたみたいだよ。進捗とかは知らないけど」

松田「懲りない奴だな……また何かあっても流石に俺はどうしようもできないな」

花村「松田くん左右田くんの事心配なの?」

松田「一応な。あの勉強だけできるバカも一応だが、本当に一応だが同期だしな」

花村「一応言いすぎじゃない?まあ、危ないものだとは思うけど機械いじりは左右田くんの趣味でもあるし止められないよね」

松田「趣味を才能にしたような奴だからな」

花村「……才能と言えば、松田くんあまり好きじゃないらしいけど日向くんがね」

松田「またそいつの話か」

花村「またではあるんだけど……何かこう、ここ数日ちょっと思い悩んでるっぽいんだよね」

松田「ここ数日ね」

花村「たぶん、悩み始めたのって小泉さんが本科で日向くんを見かけたころからだと思うんだけど」

松田「……?いつの話だ?それは」

花村「教職員棟のあたりで小泉さんが日向くんと会ったんだって。木曜の放課後って言ってたような気がする」

松田「……それ以前ではそいつは本科で一度も目撃されていないのか?」

花村「えっ?それはわかんないけど。けど、様子がそれまでの家庭の事情話す時とはだいぶ違ってたんだよね。
  家庭の事情の話に戻った時は戻った時で以前の様子とあまり変わってなかったし」

松田「家庭の事情の方についてはどういう話を聞いているんだ?」

花村「親御さんが過保護らしいよ」

松田「……?!」

花村「どうしたの?ちょっと顔色悪いけど?」

松田「……いや、多分気のせいだ」フルフル

花村「?」

松田(俺の手元の資料では家庭では無関心な両親がなにもいわず許可を出したと書いてあったはずだが……どういうことだ?)

花村「とにかく過保護目で、何か始めようとしたら全力で、親御さんが無理してお金捻出して始めたことにたいしての道具とか揃えて、
  それで重荷になっちゃってる部分があるみたい。弐大くんに言わせるとそれが原因で才能育たなかったんじゃないかっていうような家庭らしいよ?」

松田「……そうか」

花村「で、まあそのあたりとは違う事で悩んでるみたいなんだけど……そういう時ってどうしたらいいと思う?」

松田「そういう事の対処が見た時点から苦手とわかる俺にそれを聞くか」

花村「むしろ良く思い悩んでそうだから、どういうたいおうされたらいいかわかるかなって」

松田「知らん。相手の結論が出るまでほっとけ」

花村「冷たいなあ」

松田「俺の観点で言うなら、引っ掻き回されるだけ邪魔なだけだからな」


このレスのコンマが51以上で松田との会話がちょっと続行

安価下3まで
だれかキャラクターを一人指定。コンマが一番高いのを採用

花村「やっぱ待つしかないのかな」

松田「だろうな」

花村「そう言えばせっかく話題変えてくれたとこなんだけど、翔さんが問題あるかもって松田くん知らなかったんだよね?」

松田「ああ」

花村「こないだ図書館で会った時に松田くんが調べてた記憶関連って、腐川さんや翔さんの記憶を消して何とかするとかいう事じゃなかったんだね」

松田「……その確認をしたのは狛枝か」

花村「うん」

松田「本当に優秀だな」ハァ

花村「?」

松田「それは確かに別件だ。内密だから言う気はないがな」

花村「いろいろまかされてること多くて大変みたいだね」

松田「まあ、そういうのが重なる時期と言うだけだろ」


  コンコンコン


松田「ん?少し待ってろ」

花村「う、うん」


 ガチャ

研究員「ああ、いましたか」

松田「何か用か?」

研究員「いくつか資料の確認に」

松田「……わかった  花村、もう出て行け。仕事関連の用事が入った」

花村「聞こえてたよ。じゃあ、またね」

松田「ああ」



中庭

花村(まだ時間あるなあ……ん?あれは?)

大和田「……」キョロキョロ

花村(大和田くんがいる。何か探してるような……まあいいや。声かけてみよう)


安価下
大和田が探しているもの(コンマが大きいほど急いで探す必要がある



きょうはここまで。明日朝~昼余裕があれば再開する

ちょこちょこ投下の形で昼ぐらいまで再開 一回一回の間がいつもより長いと思います。


花村「大和田くん!どうしたの?」

大和田「ああ、花村先輩か。いや、桑田がアクセ落としたって凹んでたからちょっと探してやってんだよ」

花村「アクセ?」

大和田「指輪らしいぜ。ほら、シルバーっぽいのいくつかつけてるじゃねえかあいつ」

花村「そういえばそうだね。じゃあぼくも手伝おうか?」

大和田「いや、急ぐ必要はねえと思うんだがな……つか先輩たちっていま授業じゃねえのか?俺らのとこはちょっとした面談で、俺は早々に終わったんだが」

花村「授業遅れちゃったからもういいかなって思ってうろうろしてたんだよね。それに今回提出分の課題はぼく前回までに仕上げて出しちゃってるから」

大和田「ちなみに科目は?」

花村「家庭科だね。もしダメって言われても料理の方で余裕で取り返せちゃうから。あ、課題は裁縫だったけどね」


花村(大和田くんと一緒に探し物をしながら過ごした)


このレスのコンマ→31以上で発見

安価下
この後でた話題(殺人鬼としめすのは禁止)

大和田「小さいとなかなか見つからねえなあ」

花村「ほんとにね。ぼくとしても落し物よりも屈んだ時の大和田くんのお尻の方が気になってしょうがないからね!」

大和田「オイオイ、さすがにそれはどうよ」

花村「ぼくはバイだからね。普通にいいとおもうよ!」

大和田「そういやサウナのときとかもそう言う感じの発言あったなー。だからっていきなり手を出したりしたら容赦しねえぞ」

花村「大和田くんに痴漢とかそういう事できるほど命知らずではないかなあ」

大和田「稀にいるんだよ。そう言う命知らずもな」

花村「えっ?そういう事されたことあるの?」

大和田「当然のように触ってくる奴とかいるんだよな。まあボッコボコにして終了だな」

花村「受け流せるほうなんだね」

大和田「弱い奴がされたらそりゃトラウマだろうけど俺はやりかえせるからな」

花村「あー」ウンウン

大和田「……わかるかのように頷いてるけどそう言う痴漢とかいうことやるほうってわけじゃねえよな?」

花村「おさわりは許可が出てからです!」

大和田「そうか、ならいいんだけどよ。ま、された方って事もねえだろうし普通にわかってんなら」

花村「……」

大和田「?!」


このレスのコンマで判定→大きいほど花村に過去シャレにならない事があった(1でも妹が痴漢にあったことがある)


花村「あ、それはともかくとしてだよ」

大和田「お、おう」

花村「大和田くんも今週の土曜科学館行くよね?」

大和田「ああ、不二咲が誘ってくれたんだけどな。たしか先輩たちが行くって言ってたからって言ってたけどその先輩もお前か」

花村「うん、日向くんと左右田くんはいくことになってるよ」

大和田「日向っていうと、前サウナで言ってた"ジョギングはじめた友達"か。あのあと弐大先輩から聞いたが割と見込みがあるとかなんとか」

花村「そうそう。だからもしあったら日向君とも会うことになると思うよ」

大和田「そうか……うーん」

花村「どうしたの?」


安価下コンマ判定 大きいほど大和田の予備学科への印象が悪い

下3までさらに出た話題
どれを選ぶかはまあ流れに合わせてきめる

花村の過去→ヤバさランク9ぐらい(細かい部分のチラ見せはたぶん今後の流れで入ってくると思うので詳細はおいとく)


大和田「いや、なんかこう、ちょっと嫌なうわさを聞いててよ」

花村「えっ?日向くんのうわさで?」

大和田「本科の女子が予備学科の男子にセクハラされてるとかそういうのがさ
  ……で、まあ疑うのはどうかと思うけど俺が知ってる本科と共通点のある予備学科ってそいつぐらいだし噂の内容もな」

花村「日向くんは痴漢とかは無理だと思うな……あってラッキースケベじゃない?」

大和田「ラッキースケベ?」

花村「つまづいてこけて押し倒しちゃうとか」

大和田「ああ、マンガとかにあるやつな」

花村「基本が良い子だから自分に才能がないのを悩んだり、家族に申し訳ないって思ったりするような子だから日向君は不可抗力で無きゃそういう事しないよ」

大和田「俺の聞いた話だとよ、そもそも予備学科ってのは本科とあまり仲良くないんだろ?」

花村「らしいね?仲良くないっていうよりも接点がほぼないって言ったほうがいいんだけど」

大和田「で、本科から予備学科に用事があって行った女子がいたらしいんだが、そいつが連れまわされたりしてるとか」

花村「うん?」

大和田「身体を触ってるとこが目撃されたり、本人もなかなか人に言わないけど写真撮られたとか……」

花村「あ、それ多分大和田くんや噂がうがった見方してるけど内容自体は事実だね」

大和田「ハァ?!」

花村「77期の写真家の小泉さんは知ってるよね?前にちょっと話題出したから」

大和田「おう、そうだな」

花村「彼女が予備学科に写真撮りに行ってた時に日向くんが協力してたんだよ。その時に写真の撮り方教わったみたいでね。
  傍から見たらぺたぺたしてるように見えてもおかしくないし小泉さんも練習の被写体になってると思うよ?」

大和田「なんだそりゃ」

花村「しかし噂にするとしてもだーいぶうがった見方になるような噂だねえ……小泉さんと日向くんも普通に仲良いのに。
  そんなうわさが流れるぐらいには、一緒にいると不自然って扱いになってるのかな……なんか悲しくなるよ」ハァ

大和田「そうか…………すまねえ、ホントかどうかわかんない事をむやみに信じるもんじゃねえな。けど、ホントに仲良いのかそいつら?」

花村「納得してないならそれこそ土曜日に日向くんに会ってみるといいよ。そういう事する人かどうかは会えばわかるんじゃないかな」

大和田「そうだな。予備学科っぽい連中には割とジトっとした目で見られるからそもそもの印象も悪いんだけど、個人個人は別かもしれねーしな」

花村「ちなみに、その噂って誰から聞いたの?」

大和田「……こんな噂があるよって言い出してたのは江ノ島だったな」

花村(また江ノ島さん?!)

大和田「それこそ俺たちが土曜に遊びに行くって話してた時なんだけどな。偶然その時舞園や朝日奈も話にまじってきて」

花村「彼女たちも誘ったの?」

大和田「朝日奈は大神と出かけるっていうか山にいくつってたし、舞園も仕事らしいけどよ。良いなーって言われてたんだよ。
  そこに江ノ島が来て、不二咲が予備学科の人も来るって言ったらその噂話をしてくれてな」

花村「……えぇー」

大和田「ただ、既にちょこちょこ流れてる噂だったのか舞園は本科の女子が予備学科につき合わさせてるっていうのは知ってたらしい」

花村「どちらかというと逆なのに」

大和田「朝日奈は全く気にしてなかった見てえだけどな。俺と同じようにそんなことされそうになったら逆に吹っ飛ばすっつー思考らしい」

花村「それに大神さんもついてるしね」

大和田「だな。まあ、朝日奈はちいと無防備すぎるからもう少し気にしてほしいんだけどな」

花村「噂の出所とかは聞いたりした?」

大和田「いや、さすがにそう言う話は聞いてねえな。江ノ島も女子の先輩たちと話してたらそんな話題が出たとしか言ってなかった」

花村「小泉さんの周囲からの話なら、そんな風には歪まないと思うんだけどな……小泉さんは日向くんのこと女子に話して入るけど、悪いようにはいってないはずだし」

大和田「伝言ゲームしていくうちに雰囲気がすり替わるってのはよくある事だけどな」

花村「他には何か、そういう感じの噂とか気になる事とかある?」

大和田「うん?そうだな……不審ってほどじゃねえんだが」


安価下コンマで判定
ゾロ目以外の
10の位偶数、1の位奇数:兄弟の部屋に女の痕跡っぽいのが
10の位偶数、1の位偶数:植物庭園で斑井と会うようになったけれど……
10の位奇数、1の位奇数:霧切が先輩らとつるむようになってるみたいなんだが
10の位奇数、1の位偶数:チームに対抗してる連中のやり方がえげつなくなってきてる
ゾロ目:戦刃の様子が若干おかしい


このレスのコンマで判定
奇数→大和田と別れる前に桑田の指輪発見
偶数→大和田と別れた後に桑田の指輪発見

大和田「兄弟の部屋に行ったらちょっとこう、女の痕跡っぽいのが見られるようになってきた」

花村「えっ?どんなのどんなの?」

大和田「なんつーか、その、兄弟のぶんじゃない歯ブラシが」

花村「お泊り用ですね!」

大和田「やっぱそう思うだろ?!いや、すげえきになってるんだけど兄弟に聞いちまっていいもんかと思ってな」

花村「泊めること自体は普通に嫌がりそうだもんね」

大和田「だよな」

花村「いやー、よかったよかった。ようやくイチャイチャしてきてくれたかー」

大和田「そういや知ってたのか?兄弟に……ええっと」

花村「恋人とかいないのって話振った時に聞かせてもらったよー」

大和田「そうか、そんならいいんだけどよ」

花村「あ、大和田くん達は相手がだれかは知らないんだっけ?」

大和田「そうだけど……えっ?そこまで聞けたのか?!」

花村「ううん、話聞いてたら知ってる人っぽいからぼくはだれかわかっちゃってるってかんじなだけだね」

大和田「誰なんだ?さすがに相手によっては兄弟に爆発しろと言い捨ててこなきゃなんねえ」

花村「相手の方が若干怖いからぼくは黙っておくよ!けど様子見てたらたぶん気づくんじゃないかな」

大和田「そういうもんか?」

花村「イチャイチャしだしてきてるってことは、その分察する可能性も高くなってるって事だよ」

大和田「俺はそう言うの苦手なんだがな」

花村「細かい推理とかじゃなくてピンと来る感じだと思うよ」

大和田「そういうもんか?」

 キーンコーンカーンコーン

大和田「っと、もう授業終ったか。桑田の指輪みつかんなかったな……兄弟や不二咲と待ち合わせてるんだけどな」

花村「行ってあげたらいいよ。ぼくは暇だしもう少し探すから、見つけたら桑田くんに渡しておくよ」

大和田「ああ、じゃあ頼んだわ」


数分後

花村「あ、見つかった」

花村(今から桑田くんを探そうかどうしようか)


安価下
1:桑田を探す(場所併記 コンマ31以上で発見)
2:とりあえず今はいいや(この後行く場所を併記)
3:学食で準備してたら来るんじゃない?(学食へ向かう。コンマ偶数で縫断、奇数で神代と学食前で遭遇)

花村(もう試合とかおわってるけどグラウンドにいそうな気がするし、ちょっと行ってみようかな)


グラウンド

桑田「よっと」 ブンッ  バスッ!!

花村「あっ!!桑田くんが練習してる?!」

桑田「ちっす。なんかスゲェ驚かれた気がする」

花村「驚くよー。走ってるのも知られたくないって言ってたのに練習してるんだもの」

桑田「いや実は、試合見に来た子とかが野球部のマネージャーやろうかって言い出してさー。それでいいとこ見せようと思って」ヘラヘラ

花村「行動原理がいつものと同じだった」

桑田「つーかオトす目的以外で練習とかしねーっての」

花村「そうだね、きみはそう言う子だったね あ、指輪無くしたって大和田くんから聞いてたけど見つけたよ」

桑田「マジで? ホントにオレのだ!サンキューなセンパイ!」


このレスのコンマで判定→大きいほど感謝してるっぽい


花村「ところで指輪つけたまんまボール投げてるけど大丈夫なの?」

桑田「本気で投げるときは外すけど見せ練習ならこのままでもじゅーぶん速度でるしヘーキヘーキ」

花村(適当だなあ)

桑田「あー、つか暇だな……結局ボール投げててもあの子こねーし」

花村「やろうかとは言ったけどやるとは言ってないみたいな状態かな」

桑田「本格的に入部届きてからやったほうが良かったかもな」

花村「でもそのおかげで指輪はやめにとどけられたからいいじゃない」

桑田「んー、まあ、そうかもな」


安価下3までこの後でた話題
コンマが高い奴から採用


ついでに桑田も土曜日来るかどうかを直下コンマで判定
コンマ内に0が入っているかゾロ目で不二咲たちと一緒に来る

桑田「とりあえず指輪はいったん綺麗にメンテしとかねーとな。落ちてたんだし」

花村「そうしたほうがいいかもね。つけたまんまご飯とかも食べるわけだし」

桑田「こういう手につける物っていや霧切ちゃんなんだけどさー、最近花村センパイと同期のあたりのセンパイらとみかけるんだけど」

花村「え?そうなの?」

桑田「なんつったかな……少なくとも狛枝って奴とは一緒にいるの見かけるな。まあ大抵苗木も一緒だけどな」

花村「そう言えば苗木くんが霧切さんの手伝いしてるの狛枝くんは知ってるって言ってたっけ」

桑田「それ以外でもなんつーか、細身で目が切れ長の……なんかアンテナがあるやつといるのもみるし」

花村「松田くんかな?漫画雑誌もってる子じゃない?」

桑田「そいつだ! なんかなー。クールと思ってたのに意外と男が近くにいて声掛けづれーんだけど」

花村「神代くんとも交流あるみたいだけど、基本的には霧切さんの仕事に協力してるだけっぽい気がするなあ」

桑田「なんでそう言えるんだよ」

花村「以前話したときあまり男の人に興味無さそうだったからね」

桑田「異性に興味のない人間とかしんじらんねーわ」

花村「同性に興味のある人間は?」

桑田「稀にいるけどオレにとっちゃどーでもいいかな。女同士なら女同士でオレのヤる枠とってんじゃねえって思うけど」

花村「その思考はどうかと思うんだけど」

桑田「いやだってさ、朝日奈と大神のようにただ友人名だけでもちょっと近寄りがたくなるのにさらに恋人って」

花村「近寄りがたいの?」

桑田「すっげぇ口説きづれぇ」

花村「78期の子ってだいたい口説きづらい印象しかないんだけど」

桑田「まあな。一番狙ってる舞園ちゃんはあしらうのが得意だし、朝日奈は本人はたのみこめばヤらせてくれそうだけどオーガいるからな……
  霧切も戦刃も声かけづらいし、セレスもあれだろ?元から鼻で笑ってスルーするような奴の上に最近斑井さんをつけてるだろー……
  江ノ島は普通に遊べる感じだけどあれだ。いざというときは逃げるからなんだかんだ捕まえきれねえ」

花村「あれ?腐川さんは?」

桑田「ねえわ」

花村「いいとおもうんだけどなあ」

桑田「白夜様白夜様言ってる時点でどうかと思うからなー。まあ翔の方は若干相手できる気がするけどアッチはなんかすげえヤリ慣れてる感ある気がする」

花村「えっ?」

桑田「まあそっちも山田なみのオタクらしいからどうしても食うもんない時の非常食じゃね?」

花村「非常食……やっぱ桑田くん基本的に対人の意識がアレだね」

桑田「そう言われてもなー いい人はいい人ってぐらいでそれ以外は別に」

花村「桑田くん判定でいい人ってたとえば?」

桑田「あー、一応斑井さんとかか?周りの人にもそこそこ慕われてるっぽいし」

花村「たとえば?」

桑田「サウナとかで遭遇するらしくて大和田や石丸も気楽に話しかけてるし、あと野球部以外の場所だと地味に江ノ島とも話してたっけな」

花村「……クラス内でとかじゃなく?」

桑田「セレスと別れた時に廊下でちょこっと話てるぐらいだけど意外と頻度高いっぽいんだよなー。
  野球部で趣味聞いた時は華奢な子がいいつってたのにセレスに対しては好みじゃないっていうしちょっとわかんねえ人かもな」

花村(セレスさんと一緒にいる人と野球部の人ってほぼ別人だったと思うし……好み違うんだ)


安価下
桑田と別れるか別れないか(別れる場合は次に遭遇する人物、別れない場合は別の話題を併記)

花村「わかんない人でも区分はいい人なんだね」

桑田「まあ、花村センパイもそうだけど俺の言ってる事に拒否反応は示してもつきはなすわけじゃねえからな。人良い方だろ」

花村「拒否反応すらない人もいるの?」

桑田「ああ、まあそう言う手合いの方が俺のまわり多いかな」

花村「そんな鬼畜な人が割とたくさんいるっていうのもどうなんだろ」

桑田「鬼畜っていうなよ鬼畜って。ていうかオレも鬼畜まではいかねーっての!」

花村「えぇー」

桑田「何だよそう言う風に思われてたのかよ。割とショックだ」

花村「ぼくに至っては桑田くんが鬼畜っぽい行動をとっちゃう子だっていうのを前提に今話してる感じだからね」

桑田「マージで?そこまで言われちまうほどかな……そこまでなりふり構わねーことしてねえはずなんだけど」

花村「むしろしてる人いるの?」

桑田「あーっと、たしか前のガッコの合コンで知り合ったやつとかはそんなので楽しいかって事言ってたやつと書いたけど」

花村「流石に強姦とかはないよね」

桑田「いじめられっこを殴るけるの場面から逃がす代わりにヤラせてたとか聞いたけどさー、それ本人が喜んでんならヒーローぽいけどちがったみてーだし」

花村「確かに助けられることで喜んでやってたらいいけどそうじゃないと別の暴力振るってるだけだね」

桑田「部屋までついてこずに逃げりゃいいじゃんって思ったけど引っ張ってったとか言ってたしそれはなあ」

花村「普通にダメですよそれは!」ぷんすこ

桑田「酒に酔ってとかで相手の反応が言い訳でもねーし何処が楽しいのか」

花村「桑田くん、それさり気に犯罪だからね?!」

桑田「あ、俺が無理やり飲ませたとかじゃねーから!」

花村「いや、お酒飲ませてやるのは普通に刑法に引っかかるからね」

桑田「後日普通に付き合っても?」

花村「やめたほうがいいよー。言うのもやるのも。ぼくだから普通に話してるけどどんびきされるの確定だよ」

桑田「やっぱそうか?なんか、このへんの話題になると急に人離れると思ったら」

花村「しかも末永く大事にするわけじゃないでしょきみ。そりゃ引かれるよ」

桑田「あー。まあ前も言ったけどそう言うのはやっぱ避けてえかな」

花村「自分がされたらどんなことしてたかわかるかもしれないけど、冷静に考えてされたくないでしょ?」

桑田「女が積極的に乗っかってくるのは大歓迎だぜ?」

花村「男に部屋に来たから良いよねって言ってお酒飲まされて無理やりされるとかそう言う方面で」

桑田「……なにそれこわっ」

花村「される側っていうのはそう言う方面で考えようね」

桑田「たしかに痴女ならあいたいけど痴漢にはあいたくねーもんな」

花村「ちょっとわかってくれた?」

桑田「あー……ちょっとな」

花村(わかってくれてるかどうかいまいち判らない返事されちゃったよ)


安価下 この後どうするか
1:桑田と別れてどこかへ(行く場所&会いたいキャラ併記 ついでにコンマが30以下で絶望側行動阻止)
2:桑田とともに場所移動(行く場所併記 ついでにコンマが71以上で絶望側行動阻止)
3:少し早めに学食を開けに行く

花村「まあ、ちょこちょこ気を付けていってれば徐々にひかれたりはしないようになると思うから頑張ろうね」

桑田「そうだな。あんまそう言う点で話聞ける奴いねーしその辺に関してはこれからも教えてくれねーか?」

花村「うん、まかせておいて!」

桑田「んじゃ、オレちょっと別んとこ行ってくるから」

花村「わかったよ、またね」

花村(……ちょっとだけまともになってくれそうな感じかな? ぼくもどこか行こうっと)


購買部

花村(次回のムースタルトの注文うけとかなきゃね)


花村(売れ行きは結構いいみたいだね。……あれ?)

花村「苗木くん!こんにちはー」

苗木「あっこんにちは」

花村「何か買いにきたの?」

苗木「うん、消しゴム無くしちゃったから今のうちに補充しとこうと思って」

花村「どっかに落としたとか?」

苗木「……だとおもう。シャーペンの芯とか消しゴムとか無くしやすいんだよね」

花村「何か聞いてる限りちょこちょこ不幸な目にあってるそうだし、そう言うのの一端かもね」

苗木「かもしれないね……花村クンはどうしたの?」

花村「ここに納品してるスイーツの次の注文を受けにきたんだよ」

苗木「以外とやることが多いみたいだね」

花村「まあね」


下3までこの後でた話題 コンマ高い方から


そして今日はここまで

再開


花村「そうだ、そう言えば銭湯で聞いた話もう少し聞いてみたいんだけど……その、戦刃さんの話」

苗木「うん、やっぱり、クラスだと同じような目線の人いないしボクもちょっと聞いてほしいと思ってたんだ。買い物終ってからでいいかな?」

花村「もちろんだよ。あ、少し聞かれたくない話になると思うし学食の方で聞こうか?」

苗木「いいの?じゃあそうさせてもらうよ」


第3学生食堂

苗木「お邪魔します」

花村「はいいらっしゃい」

苗木「いつもお客さん多かったりするけど綺麗にしてあるよね」

花村「清潔感はだいじだからね!あ、お茶でいいかな?」

苗木「ありがとう」


苗木「ふう……えっと、戦刃さんの話なんだけど、その前に江ノ島さんの話になっちゃうんだけどいいかな?」

花村「うん、大丈夫だよ……というか、多分ぼくと苗木君のかんじてる違和感って戦刃さんが不自然なんじゃなく江ノ島さんが不自然な方が原因なんじゃないかな」

苗木「だよ、ね? その、なんというか、最初は全然気づかなかったし、
  戦刃さんが江ノ島さんときちんと距離埋め切れてないように見えるのもそれまでの環境のせいかなとか思ってたんだ」

花村「銭湯で話してた時も、テンションの差がそう見えるのかもっていってたもんね」

苗木「事実、他の人達はそう思ってるみたいなんだ。……だけど
  あ、ボクは霧切さんに引っ張りまわされることがおおいんだけど、その時に、霧切さんが江ノ島さんを警戒してるのに気付いて」

花村(そこが原因なんだ)

苗木「理由は分からないんだけど、霧切さんが警戒してるって事に気づいてから江ノ島さんがみんなと仲良くしてる以外の顔を持ってるような感じに見えてきて
  ……よくないのは分かってるんだ。これから何年も一緒に過ごすはずのクラスメイトを疑っているなんて」

花村「引っかかることは引っかかるでしょうがないよ」

苗木「……そのせいで今の仲のいいクラスを引っ掻き回すことになるんじゃないかっていうのも怖いんだ。
  ただのカン違いだとか、そう言うのが判ればいいなと思って霧切さんの手伝いを続けてるけど、霧切さんと一緒にいると江ノ島さんを警戒してる人とばかり会って
  花村クンとは、その流れでは会わないからなんで警戒してるのか教えてもらえないかなとちょっと思ったんだけど」

花村「……うーん、たぶん苗木くんの欲しいような答えにはならないよ?ぼく彼女の人間性じたいを疑ってるから」


このレスのコンマで判定 どこまで話すか
01~50:いたずらメール 51~70:九頭妹関連での原因が江ノ島だった件 71~90:日向関連の噂の出所について
91~&ゾロ目:90までの内容と、その証拠になる情報の一部


安価下コンマ判定 苗木の反応
大きいほど江ノ島に対する警戒を強める
40以下だとまだクラスメイトを信じたいごようす

苗木「人間性からって……何かされたの?」

花村「いや、されたこと自体は些細な事なんだけど、ぼくじゃなくてまわりの被害がね……まあまずはこれかな」ポチポチ はい

苗木「?  えと……メール?戦刃さんからみたいだけど」

花村「何かあった時のために一応SDカードのほうにうつしてたんだけど、それ読むとわかるけど絶対戦刃さんからのメールじゃないんだよね」

苗木「……そうだね。こういうことは話振っただけで顔そむける位の子だからね」

花村「これ、江ノ島さんからの悪戯メールだった。ほら、前にも言ってたじゃない。戦刃さんの携帯で江ノ島さんが悪戯したみたいって。その内容がこれ。
  ……普通にどうかと思うよね。あ、これに関しては江ノ島さん本人から一応謝られたからただの誤爆じゃなくってほんとに悪戯だったみたいだよ」

苗木「確かに下ネタとかも受け流したり本人から言ったりはするけど」

花村「ぼくがこの件で江ノ島さんにどうよっておもうの、主に戦刃さんを使った点なんだよね。本当に仲良かったり大事な人にする扱いじゃないよ!
  うちなんか仲悪くっても弟の名前やら妹のなまえ騙ったりはしないしあいつらもそういうことだけはしないのに!」

苗木「姉妹仲がいいかどうか疑うのに十分すぎるね」

花村「うん。ぼくの場合はこういう証拠から先に手に入れちゃった感じがあるよ」

苗木「……たしかにやりすぎだよね。ボクも戦刃さんに携帯のロック方法教えてすごくほっとされたし」

花村「まあ、この件だけとも言えないんだけど」

苗木「ほかにも何かあるの?!」

花村「うーん……けど、一応隠しといたほうがいい話入って来るし、あとは予測とかばかりな部分もあるし」

苗木「聞かせて。内容が否定できたら江ノ島さんを信じてあげられるから。ボクは、どちらかというと信じたいんだ」

花村「信じたいなら行っても否定するだけじゃないの?」

苗木「信じるために、疑いたいんだ。ただ何も考えずに一緒にいるだけじゃダメだって思って、だから、きちんと知りたいんだ」

花村「そうまで言うなら、証拠部分とかも話してあげたいけど……ちょっとまってね」

花村(神代くんに一応聞いておかないと。証拠になる物が見たいっていうときにそれを持ってるのは神代くんだし、ぼくが勝手に話していいかも聞いておかなきゃいけないし)めるめる

花村「ちょっとお伺い立ててるから、メールが返ってくるまで他の話をしてようか」

苗木「……うん」

花村「銭湯の時とかでもちらちらそう思ってたんだけど、最近狛枝くんともよく会ってるの?」

苗木「まあね。というか、さっき言ってた江ノ島さんを疑ってる人に入ってるんだけど」

花村「ああ……だからあの時あんな怖いカオしてたんだね……ちょっと江ノ島さんと遭遇した時狛枝くんがいっしょにいて、二人の空気がすごくこわかったんだ」

苗木「大体は、霧切さんの資料集め手伝った時に遭遇する感じなんだけどね」

花村「そう言えば霧切さんは松田くんとも一緒にいるの見かけられるらしいけど」

苗木「その人とも一応会ったことあるかな。あとその流れで、前電器屋さんで花村クンと一緒にいた神代クンとも少し話すし」

花村「あ、神代クンとも話してるんだ」

苗木「結局どういう肩書で来たのかとかは教えてもらえてないんだけど……超高校級の童顔とか?」

花村「童顔気にしてる人結構多いからあまりその言葉は言わないほうがいいよ。神代くんだと笑って済ませるけど九頭龍くんの耳にはいったりしたら」

苗木「えっと、九頭龍さんのお兄さんのこと?ボクは会ったことないと思うんだけど」

花村「あれ?そうなの?」

苗木「飛び級した弟がいるって聞いててその子は見かけたことがあるよ」

花村「それ多分妹ちゃんが苗木君をからかったんだよ。特殊なそり込の入った金髪の子でしょ?その子お兄さんだからね」

苗木「えぇっ?!そうだったの?!」

花村(やっぱり)

 ピロリーン

花村「っと……うん、話していいって」

苗木「ええと、いま言っていいかって事聞いたのって誰?」

花村「神代くんだよ。ついでにもう肩書き教えちゃっていいってさ」

苗木「もしかして、あの子も探偵とか?」

花村「神代くんは超高校級の諜報員だよ。簡単に言えばスパイとかそう言う感じのことやってる」

苗木「……ちょっと想像できないんだけど」

花村「なんていうか、中々人に見つからないっていう体質を使って情報をすっぱ抜く感じみたいだよ」

苗木「大丈夫なのそれ?」

花村「まあツッコむだけ野暮ってことで。で、たぶん神代くんが江ノ島さん警戒する理由にもなってるのが今からいう事なんだけど」

苗木「!」

花村「妹ちゃんと話聞きに来た時会ったでしょ?あの時の問題ってね、妹ちゃんがぼくと同じクラスの小泉さんを追い込んでたんだけど、その原因が江ノ島さんだったの」

苗木「……霧切さんから、その小泉さんが江ノ島さんに嫌がらせしたと九頭龍さんが勘違いしてたって話は聞いたけど」

花村「それだね。多分わざとそう思わせたんだと思うけど……江ノ島さんが妹ちゃんに嫌がらせされたって言っていた内容はね、
  クラス写真でとられたくなかったのに勝手に撮られたって内容だったんだよ。苗木くんには、江ノ島さんが嫌がってるように見えた?」

苗木「い、いや、とてもそうは見えなかったしむしろポーズとってたりしたよ」

花村「妹ちゃんや小泉さんにとっては、小泉さんが先に言ってたとられたくない人は名乗り出るようにを江ノ島さんが聞き落とした……って事になってるみたいだけど
  クラスメイトからみるともしそうだとしても江ノ島さんが嫌がってたっていうのはおかしいと思うレベルでしょ?
  もしそうだったら、小泉さんの事もっと嫌がるような発言が聞けても良いのにそれが無かったし、多分嘘ついて追いつめさせてたんだと思うよ」

苗木「……でも、なんのために?」

花村「ぼくもその理由はさっぱりなんだけどね!」

苗木「さっぱりなんだ?!」

花村「ただ、ほっといたら下手したら殺人事件ぐらいには発展してたと思うよ?
  小泉さんの事をすっごく大事にしてる佐藤さんって子に、妹ちゃんがそういうことしてるって敢えて教えてたりとかもしてたみたいだし、
  むしろそうなるように煽ってたように見えるかな。ちなみにそのときの佐藤さんの怒りっぷりに関しては霧切さんに聞けば分かるよ」

苗木「……ありがとう。一応、これからどうするかは考えてみるよ……あっ、でももう解決したことなら調べにくいかも」

花村「……また江ノ島さんがかかわってるんじゃないかっていうぼくの気になってる事も教えるよ」

苗木「えっ?まだ何かあるの?」

花村「苗木くんは"予備学科生が本科女子に嫌がらせしてる"っていううわさは聞いたことある?」

苗木「うん、あるよ」

花村「それね、たぶん日向くんと小泉さんの事を言っていると思うんだけど、小泉さんはむしろ日向くんに好意的だし嫌がらせではないんだ」

苗木「へえ……えっ?じゃあなんで痴漢とかそんな風に噂の雰囲気がなってるんだろ」

花村「どこかで話がゆがんだんだと思うけど……すくなくとも小泉さんから直接話を聞ける範囲だったり、日向くんと遭遇した人の多い77期ではその噂自体聞こえてないんだ。
  だから多分だけど、他学年に最初に話を持ち込んだ人が怪しくて……現状それが江ノ島さんっぽいんだよね」

苗木「これから調べるならそこかも……ってこと?」

花村「会えて嫌な話として広めてるなら注意しておく必要はあるかもね」

苗木「……ありがとう。霧切さんにも話してみて、ちょっと様子を見ようと思う。きちんと自分の目で見たり、納得できてから結論は出すよ」

花村「うん。もしその結果江ノ島さんを信じようって事になったらその理由を教えてよ。ぼくも、できるなら人を嫌ったままっていうのは嫌だから」


終里「ん?なんだ?もう客きてんのか?」

苗木「あっ、もう開店時間?!」

花村「いや、開店前の準備の時間だね」

終里「あ!わかった!お前もバイトだな!!」


安価下 開店後学食に来た人物
コンマが51以上だと今日は苗木がお手伝いしてくれる。末尾7で苗木そのままバイトに引き込み

花村「いや、少し話しようかってなって連れてきただけなんだけど」

終里「えー……んだよ、せっかくテンションあがったのに」

苗木「……あ、でも、今日なら手伝えはするから一日だけ体験ってことで手伝うよ」

花村「いいの?」

苗木「バイトにも誘われていたし、一度やってみてから考えてもいいかなって」

終里「ってことは、今日はこいつもってことだな!よしわかった!」

花村「じゃあお願いするよ!まずは終里さんと店舗の方の掃除お願いね」



開店後

苗木「皿洗いだけでこんなに忙しいって、予想はしてたけど大変だね」

花村「バイトのひとがいないときだとぼくが並行してやってるんだけどね。終里さんが来る前はさらに配膳とか皿の回収も」

苗木「普通のお店でも大変な作業量なのに人気店でそれはちょっと」

花村「いろんな人から注意されてるけどホントに一人来るだけでかなり楽になるし結果として利益も出そうなんだよね」

不二咲「こんばんはぁ  あれっ 苗木くん」

花村「いらっしゃい不二咲さん」

苗木「いらっしゃい」

不二咲「苗木くん、ここでバイトするの?」

苗木「いや、まだ今日だけ手伝ってみるって感じだからやるかどうかは決まってないんだけどね」

不二咲「そうなんだぁ……でも霧切さんに頼まれごとしてたり大変そうだもんね」

花村「そんな頻繁なんだ」

不二咲「うん、葉隠くんがああいう事言い出しても仕方ないかなって思うぐらいには」

苗木「か、からかわないでよ」

花村「ところで注文は?」

不二咲「これおねがいします」

花村「定食だね。ご飯少な目にできるけど」

不二咲「じゃ、じゃあ、少な目で……また食べるのに時間かかっちゃ悪いもんね」


閉店

花村「おつかれさま。はい、ご飯作ったよ」

苗木「ありがと……自分が食べる時間無いね」

終里「いよしゃ!いっただっきまーす!!」

花村「今バイトに入ってくれてる縫断さんは仕事前に軽く食べてから来てるみたいだしその方がいいかもね」

苗木「うーん……これ週に1日とか2日でも結構きつい気がする」

花村「あ、今日の分を日雇いって事にしとくとして はい、バイト代」

苗木「えぇっ?いや、いいよ」

花村「ごはんだけっていうのもあれでしょ。とっときなさい」ぐいぐい

苗木「じゃ、じゃあ」

花村「対価がちゃんと釣り合ってると思ったら是非、今度はシフトに入る形で雇われてよ」

苗木「……考えとくよ」


安価下 狛枝、終里、罪木、左右田から選択。71以上で会話が発生

連れ込み会話発生無し
ついでに忘れてたので???の絶望進行度をこのレスのコンマで判定(判定方法は>>87と同じ)


寄宿舎

苗木「じゃあ、またね」

花村「うん、またねー」

終里「アイツって78期か。オレはあんま後輩って知らねーけど花村はいろんな奴と話してるんだな」

花村「まあね。多分78期のAクラスの方ならほとんどの子と話したことあるよ」

終里「澪田も後輩や先輩とすげえ色々話してるっぽいんだよな。オレもそう言う風にしたほうがいいのか?」

花村「無理にやってく必要はないと思うよ。知り合った時に仲良くできればいいんじゃないかな」

終里「そっか!じゃあそうするか!  それじゃおつかれさん」

花村「また明日ね」

終里「おう!また明日な!」


花村自室

花村「はー……今日はちょっといろいろあったなぁ……腐川さんの件も不安だし、江ノ島さんが怪しいのも継続してるし」

花村「何か嫌な事とか起きなきゃいいけど」

花村(……寝る前に何かしておこうかな?)


安価下
1:誰かにメール(日向 神代 九頭妹 神代の場合は聞きたいこと併記)
2:寝る前にどこか行こう(大浴場/食堂/リネン室/自販機前からどこか一つ選ぶ)
3:大人しく寝よう(早起き補正)

花村(苗木くんにも一応言ってある事だし、神代くんにあの噂についての事でメールしておこうかな)めるめる

花村(そういえば、明日の夜前頼んだことへの報告受け取る予定だったんだっけ 順調かどうかも聞いておこう)

めるめるめる

花村「送信っと。シャワー浴びてる間に返事くるかな」





花村「おっと、返信来てるや」ぽちぽち


神代『えーっと、日向創についての話題だね!変な噂が流れてるってのは霧切響子経由で聞いた事があるけどそう言う内容なんだね。
  ていうかなまじ事実が混じってんのがめんどくさいね。しかも小泉ツンデレだからもし裏取ろうとしてもツン台詞だろうし
  デレても顔とかふせそうだからホントは嫌がってるんだとか思われそうだよね。うわーいめんどくさーい。

  噂に関しては出所特定って結構難しいんだけど、ぼくが人の話聞いてる限りではメインで流れてるのが78期で、77期はほぼ知らないで合ってるみたい。
  花村君の推測通り、多分江ノ島が話ゆがめてるんだと思うけど……これまた何を理由にやってんのかわかんないね。
  まあ、今後も様子を見ておくって事で。日向創に関しては77期で遭遇したやつや、不二咲も悪い奴とは思っていないし、
  誤解がそいつに向いたときは君やそういうやつらで助けてやればいいよ。


  今勧めてる調査の方は、一応形になるかなぐらいの感じかな……とりあえず君が見たであろう書類の写しをとあるラッキーで入手はできたよ。
  細かい話は明日まとめるよ。じゃあね』


花村「やっぱり78期メインで流れてるんだ。……江ノ島さんのしてるであろう事って理由がわからない分怖いなあ」

花村「さてと、寝よう」


このレスのコンマ末尾+安価下コンマ末尾 神代情報取得判定
ただし0は0扱い
現在の取得度69%+証拠+特殊情報


安価下コンマ  早起き判定
~20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21~40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41~60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61~:普通


このレスのコンマ割3だけ、絶望化計画進行度が減少(小数点以下繰上げ。00は0扱いだが特殊判定へ)

安価下コンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む。
ゾロ目も数値としてそのまま利用。00は特殊判定を行う。小数点以下切捨て。

現在の進行度5%

情報取得判定→78% 神代「じゃあこれでまとめようかな。いくつか不明な点はあるけど、依頼の存在は確定してるし」

???絶望進行度→5-20+19=4% 江ノ島「回復量多すぎではありませんかね?」


翌朝
火曜日

花村「ふあぁぁ……うん、今から行けば会える……かな?」


花村(朝のおにぎり作って行こうかどうしようか)


安価下
1:作る(コンマ41以上で日向に遭遇)(食堂で遭遇した人物併記 コンマ61以上で日向に遭遇)
2:作らない(コンマ11以上で日向に遭遇)


そしてきょうはここまで

判定文ミスったので 人物併記の後のは61以上でついていくでした
ですので次回は霧切さんつきで日向に遭遇となります

再開


食堂

花村「えーっと、ご飯炊けてるしちゃっちゃとつくっていこうっと」せっせせっせ


霧切「……おはよう それなりに朝早いのね」

花村「霧切さんおはよう!これから公園に行くからね!」

霧切「わざわざ外で朝食をとるの?」

花村「ううん、どっちかというとこれはおまけみたいなものというか……日向君っていう友達に会うのが主目的かな」

霧切「……最近噂になってしまっている予備学科ではないかという彼ね」

花村「ぼくはそっちの扱いはあまりしたくないんだけど」

霧切「一度はどういう人物か見ておいたほうがいい気がするの。同行させてもらうわね」

花村「ぼくはかまわないけど……日向くん本人に噂の事とか言わないでよ?」

霧切「そのあたりはわきまえているわ。噂の範囲も現状は本科の一部みたいだし、本人に伝えておく必要はないと思うから」

花村「じゃ、せっかくだし霧切さんの分もおにぎり作っておくね!」


公園

花村「日向くーん!おはよう!」

日向「遅いぞ花村ー、俺もう走り終わって……あれ?その子は?」

花村「後輩の霧切さんっていうんだ」

霧切「はじめまして。霧切響子よ」

日向「あ、ど、どうも」ペコリ

花村「なんか話の流れで来ることになって」

霧切「周囲で少し話を聞くから、どういう人なのか一度会っておこうと思ったの」

日向「ん?じゃあ今まで俺があった奴と仲が良い……とかか?」

花村「霧切さんは不二咲さんと同じクラスだからね。不二咲さんたちも土曜日に科学館に行こうってことになってるみたいだから」

霧切「あとは、ここ最近狛枝先輩とも話す機会が多いからその流れでも話を聞くことが」

日向「そうなんだ つっても、俺はわざわざ会ってもらうほどの人物じゃないんだけどな」

花村「とりあえず、おにぎり作ってきてるからどっかで食べようよ」

日向「ああ、ありがと」



安価下
出た話題

日向「……」もぐもぐ

霧切「……」もぐもぐ

花村(何だろうこの空気)もぐもぐ

日向「え、えーっと なあ、霧切?」

霧切「何かしら」

日向「そう言えばお前ってどういう名目でスカウトされたんだ?」

霧切「探偵よ」

日向「えっ?」

花村「霧切さんは超高校級の探偵なんだよ」

日向「探偵か……じゃあ、左右田の言ってたのもお前か」

霧切「以前あった事故の件かしら?」

日向「ああ、悪戯が原因だったらしいって事突き止めてくれたとかメールで聞いた」

霧切「そう」

日向「……なあ、確かその時に左右田が自分にその機械の依頼だしてきたやつの事も聞いてみるって言ってたんだけど」

花村「あー、ふとった女子が仕様書おいてったっていうあれね」

日向「結局、左右田はもういいやって放り投げたみたいなんだけど俺は気になってて……何かそのことでわかったこととかあったら教えてくれないか?」

霧切「ごめんなさい、その点に関しては左右田先輩から尋ねられた分も断っているの」

日向「えっ?そうなのか?」

花村「あれ?ぼくからもそのへん情報提供したような気がするんだけど」

霧切「犯人が見つかった以上、それ以外の人物の行動を調べ上げるのは単なるプライバジーの侵害になりかねないから」

花村「依頼からはみ出るようなことはしないって事かな」

霧切「そうなるわね。神代優兎なら調べるだろうし結果も伝えると思うけれど……いろんな意味でお勧めできないわ」

花村(やっぱりそう言う認識なんだ 神代くんどんだけ霧切さんからヘイト稼いでるんだろう)

日向「……そうだな。個人的に気になるからって理由で調べ上げられる方はたまったもんじゃないよな」

霧切「ええ、だから忘れておいたほうがいいわ。余計な事を気にして生活するのも良くないから、あなた自身のために忘れておきなさい」


花村(ちょっと喉が渇いたかな)

安価下
1:一緒に自販機にいく(話したい内容併記)
2:ひとりで飲み物を買ってくる

花村「ちょっと飲み物買ってくるよ 二人は何か欲しいのある?」

日向「えっ いや、俺はいいよ」

花村「遠慮しないでいいよ!走った後なんだしなんか水分補給したほうがいいよ!」

霧切「……わたしもすこしのどがかわいたから、緑茶をお願いできるかしら?」

花村「日向くんもお茶でいいかな?」

日向「え?あ、じゃあお茶で」


花村「~♪」ガチャン

花村(さてと、買ったし戻ろう)


花村(あ、霧切さんと日向くん何か話してるみたい……?)


このレスのコンマで判定 大きいほど以下の会話の内容が聞きとれた



日向「……そこまで生き方を狭めないと、いけない物なのか?」

霧切「少なくとも私はその環境で生まれ育ったから、今のような呼ばれ方をされているんだと思うわ」

日向「なんというか……」

霧切「おかしいかしら?」

日向「人の家の事にどうこうは言えないけど 厳しいな。それだけ探偵として生きて行けって言われてるようなもんだろ」

霧切「そうかもしれないわね。そうやって生きていなければ空っぽになってしまうと思っていた時期もあったもの」

日向「そうなのか?まだ、ちょっとしか話してないけどさ、霧切が仕事を取ったら何も残らないって風には見えないぞ?」

霧切「……そう」フフッ



花村「ただいまー」

日向「おう、おかえり」

花村「ちょっとなかよくなった?」

霧切「さあ?どうかしらね」

花村(会話は殆ど聞こえなかったけど、霧切さんはちょっと機嫌がよさそうだし……たぶんなにか楽しい事があったんだよね!)

花村「はい、二人ともお茶だよー」

日向「悪いな……流石にそろそろ何かお返ししないと悪い気が」

花村「おっと、ぼくの部屋にくるかい?」

日向「それは全力でお断りさせていただくけどな」

花村「ちえー」

霧切「いつも朝食を作ってるのかしら?」

花村「いつもってわけじゃないけどね。運動したあとだしごはんあったほうがいいかなって」

霧切(一応は食材も備品というか、そういう物の一部なんだけれど……資金が予備学科から来ていることを考えたらどうこう言えないわね)ふむ



教室

花村「さてと、今日も一日頑張ろうかな!」

花村(今日の中休みはどうしようかな?)


安価下
中休みに向かう場所(会いたい人がいる場合は併記。コンマ21以上で遭遇)

花村(武道場覗いてみようかな)


中休み
武道場

花村(だれかいるかな?)

大神「ふんっ!!」バシィッ!!

花村「ひいっ?!」

大神「む?花村か……何か用事か?」

花村「いや、ちょっと刺激求めてうろうろしてたんだけどね?……なにやってるの?」

大神「トレーニングだ」

花村「ここって古タイヤとかあったんだ……タイヤを叩くのってトレーニングになるの?」

大神「無論。総合的なトレーニングの一つとして幼い頃よりつづけている」

花村「そうなんだ。あまり運動系の事詳しくないから初めて知ったよ!」

大神「弐大や辺古山からはそういう話を聞かぬのか?」

花村「基本的に才能の方面では二人ともぼくと畑が違うからね。ぼくも彼らに率先して料理の事教えたりはしてないし」

大神「成程……しかし、そう言った分野の違う事ほど個人として必要になることもあるだろうな」

花村「おっと、ちょっと耳の痛い話題になる予感がするよ」


このレスのコンマで判定 コンマが71以上でどういうわけかワクワクお料理教室の開催が決定


安価下3までこの後話す話題 コンマ高いのを優先
あと下3までのコンマの平均値が50超えてたら絶望側行動阻止 平均が大きいほどいろいろ判明

大神「聞いておいたほうが身のためだと思うがな」じっ

花村「お腹に視線注がれるのってなんかちょっと恥ずかしいね」イヤン

大神「わかっているのなら節制すべきだな」

花村「でも味見とかしっかりする方だからなあ」

大神「やはり味見等はしないと困る物なのか」

花村「なんだかんだで舌の感覚がモノをいうって感じがしなくもないよ!」

大神「ふむ……肉体的な部分での才能を支える基礎が、おぬしの場合は味覚だということか」

花村「多分そうなるんじゃないかな。ところで、肉体的な部分で才能を支えるってちょっと興味ある話題かも」

大神「そうか?」

花村「なんとなくね!感覚とか、人物像的に才能を支える部分っていうのは人を見ててなんとなく察するときもあるけど。そう言うので興味深いと思ったことってある?」

大神「そうだな……たとえば人を惹きつけると言った際はやはり容姿が肉体面での才能を支える部分だろうな」

花村「ああ、妹ちゃんとか」

大神「ふむ?九頭龍のことでいいのか?  後は江ノ島や、77期の王女も近い部分があるだろうな」

花村「……」

大神「どうした?江ノ島の名を出したときに表情が硬くなったが」

花村「……うん、実を言うと彼女の事ちょっと苦手でね」

大神「そうなのか?意外だな」

花村「……77期では全く噂になってない事をそっちの方で噂として広めてるって事とか聞いてるし」

大神「ほう?江ノ島から聞いた噂となると、最近だと予備学科生による女子への嫌がらせの件だが」

花村「多分、噂の内容的にそれって77期の小泉さんの事だと思うんだけど、
  小泉さんが予備学科の子と知り合ってるのも一緒にいたのも事実だけど、小泉さんの方が多数蹴られてるって話でね」

大神「ふむ……そう言う話を広められるのは元を知っていると不快であろうな」

花村「たまに雰囲気が怖いし、本当に苦手なんだよね。戦刃さんはまだ怖くないんだけどなあ」

大神「そう言うのは少々珍しいな」

花村「ひたすら目標に向かうタイプの人を見慣れたからだと思うんだけどね。軍人だったとしてもその辺はたとえば辺古山さん辺りとあまり変わらないように見えるし」

大神「成程……ふむ、そろそろここを出るか」

花村「そうだね。普通授業の校舎からはちょっと遠いもんね」


大神「む?  江ノ島ではないか」

江ノ島「あっ あー 大神じゃん!今日もトレーニング? あ、花村先輩もこんちわー」

花村「……うん、こんにちは。どうしたのこんなとこで」

江ノ島「いやいや、先輩こそどしたの?ぶっちゃけこの辺来る用事なくない?」

花村「インスピレーションもとめてうろうろしてるんだよ」

江ノ島「ふぅーん……あ、大神これからもどるんでしょ?どうせなら一緒に教室もどろ!  じゃあね先輩!」

大神「そうだな。 では、先に行かせてもらう」

花村「わかった。じゃあね」

花村(……一瞬 しまった!って顔してたね……なにかしようとしてたのかな?まあいいや。ぼくも教室に戻ろう)



昼休み

花村(今日はお弁当作ってないんだよね。どこかに食べに行こうかな)


安価下 行く場所(会いたい人がいる場合は併記 21以上で遭遇)

多数蹴られてる→助けられてるです

流石にこの誤字はアカン……誤字脱字多いので毎回は訂正してませんすみません
あと安価にかぶってたら下にずらします

花村「まあ、購買でいいかな。ちょくちょく新商品出てるみたいだしとてもおいしくはないけど食べられる範囲だからね」


購買

花村「パン系統の新しいの多いなあ これとこれと」

左右田「おっ?今日は昼飯ここで買ってんのか?」

花村「うん、お弁当作ってなかったからね」

左右田「それでどっかの店舗とかじゃなくここに来るって若干珍しい気がするな」

花村「まあね。基本ジャンクフードぼくはあまりすきじゃないし」

左右田「うめえのになあ」

花村「左右田くんはわりとジャンクフード食べる方だもんねえ……まあ好き好んで食べてる人まで否定する気は最近はないけど」

左右田「前はあったのかよ?!」

花村「あったよ!まあ大多数の人にケンカうることになるから元々言わなかったけどね」

左右田「まじかよ。そういう事考えてんのは気付かなかった」

花村「そんなのを流通させてる方が悪いって認識になってきた感じだね!ついでだしどっかで一緒に食べる?」

左右田「あー、そうだな」


このレスのコンマで判定 お昼ご飯食べる場所
偶数:中庭
奇数:Aクラスの教室
ゾロ目:Bクラスの教室


安価下3まで
話題OR追加する人物


短いですが今日はここまで

再開 みじかめです


左右田「……つっても、めんどいから教室かな」

花村「天気もあまり良くないから中庭だといつ雨が降るかわからないもんね」

左右田「あとソニアさんがいる可能性があるからな!」

花村「そこはそろそろちょっとぶれてくれてもいいんだよ?」


教室

狛枝「あれ?二人とも教室でご飯食べるの?ボク達もご一緒していいかな?」

花村「狛枝くんも教室で食べるの?」

狛枝「うん、天気のせいもあってか学食系は埋まっちゃってたし、適当に買ってきた」

左右田「お前もかよ っていうか最近ちょっとこの組み合わせ多い気がしてきたぞ」

狛枝「いいじゃないか あんなことまでしたんだからさ」ネットリ

左右田「そういうこと言うのやめろよ?!」

花村「それよりもさっき"ボク達"っていってたけどほかにもだれかいるの?」

狛枝「今飲み物買いに行ってるけどソニアさん今日ひまらしいから」

左右田「喜んでご一緒させていただきます!」ビシッ

狛枝「こういう所は相変わらずだよね」

花村「ねー」

ソニア「ただいまですわ!」

狛枝「ああ、ソニアさん。花村クンと左右田クンも一緒にご飯食べることになったから」

ソニア「(*‘ω‘)!!」

花村「けどあまりテンションあげすぎないようにね」

ソニア「善処します!」

左右田「ソニアさんとご飯だやったー!!」

狛枝「左右田クンもちょっと落ち着こうね」


花村「そういえば、左右田クンの作ってるのって今順調なの?」

左右田「あー、ロケットエンジンか。機構は軽くできてきてるぞ。っていっても試運転させるわけにはいかないから実用できるかはわかんねーけど」

ソニア「ロケットですか?」

左右田「そうなんすよ!前事故って壊れたけど作り直してて!」

ソニア「衛星軌道に乗せることは可能だったりするのでしょうか?」

左右田「たしか仕様書だと一瞬の宇宙旅行が限度っすね……発射の方向さえ何とかすりゃいけると思いますけど」

狛枝「一瞬だけねえ……どうせならもっと夢がある感じにならないの?」

左右田「オマエな……宇宙の滞在時間がほんの1~2分でも民間どころかガチ個人だと偉業レベルだって!実際難しいんだからな!」

ソニア「たしかにわたくしもどうせなら長時間宇宙にと考えますが生存装置とかの方も必要ですからね」

花村「今のとこエンジンだけだけど最終的に全部作る気なの?」

左右田「最終的にはそれが目標かな!だって宇宙ロケットって乗り物の王様だろ!つくるっきゃねえよな!」

狛枝「乗り物酔いすごいのにね」

左右田「うぐっ」


安価下2まで その他の話題(気分でどっちかOR両方)

左右田「好きで乗り物酔いしてるわけじゃねえっての」

花村「まあ実際そんな状態好きでなってる人いないもんね」

ソニア「わたくしは乗り物酔いさっぱりですが、お酒に酔うのと同じような形なのでしょうか?」

花村「全然違うと思うよ」

ソニア「そうですか。もしそうだったらとても左右田さんを乗り物に乗せて見たかったのですが」

狛枝「もし似てるとしてもほろ酔いとかじゃなくって悪酔いとか二日酔いとかだよね」

左右田「どうしようもなく頭痛くなってはきそうだからそんなおもいを別口でするならオレは将来的に酒飲まなくていい!」

花村「こないだのませた奴は普通だったからそう言うので楽しめばいいんじゃないかな。悪酔いや二日酔いは本気でタチ悪い人はタチわるいし」

ソニア「タチの悪いおかたもご存じなのですか?」

花村「うん、父親とか父親のつれこんできたキャバ嬢とか。まあキャバ嬢の人は流石に仕事として飲みなれてる人もおおいからマシだけどね」

左右田「おまえんちって父親からしてそう言うタイプなのかよ!?」

花村「あ、ぼくはお酒飲んで暴走したりとかしないよ!」

狛枝「というか花村クン未成年だよね」

花村「一応お店で出すお酒の味ぐらいはみてるよ。調理酒とかもね。ただそれでぐいぐい飲んでぐでんぐでんにはならないし今後もなる予定ないなあ」

ソニア「日本では違法ですからね」

花村「たまに教員の人にお酒でないのって聞かれるけど、味見してから出ないと置けないからってぼくが未成年の内は断るようにしてるよ。あと1年近くかかるかな」

左右田「いや、なんつーかオレがつっこみたかったのは酒の部分じゃなくてだな」

花村「ああ、嬢つれこんでるとこね。そこも反発はしてるからまあ独身の内だったらやるかもだけど結婚したらしないよ」

ソニア「まあ、さすがにそこは……わたくしも貴族の方でそういう奔放な方を見ると反発がありますからない方がいいと思いますけれど」

花村「なによりも知らない人を家族の場に連れてくるっていうのがだめだよね。目を離したすきに何があるかもわからないし」

ソニア「それに賛成です!」

狛枝「家庭大事にっていう方面で一致って事でいいのかな」

花村「そだね、父親が家族をそんな大事に思ってない奴だったってだけだしおもしろくもなんともないから他の事話そう」

左右田「んじゃ、先日桑田から聞いた話なんだけどさー」


花村(みんなで話しながらご飯を食べて過ごした)


苗木「すみませーん  あ、花村クン!」

花村「あれ、どしたの苗木くん」

苗木「映像の編集と複製が終わったから渡しに来たんだ。USBだけどいいよね?」

ソニア「何の話ですか?」

花村「土曜日にあった野球の試合の映像を貰うことになってたんだ。ありがとうね苗木くん!」

左右田「そういや桑田が試合出るって言ってたな。それか」

狛枝「わあ、楽しみだなあ」

苗木「話してるとこゴメンね……じゃ、ボクはこれで」

左右田「おう、またな!」

花村「またね!」


放課後

花村(さてと、放課後はどうしようかな)


安価下 放課後に向かう場所(会いたい人がいる場合は併記 コンマ21以上で遭遇  学内のみ)

花村「ちょっとうろうろしようかな」


中庭

 パラパラ

花村(小雨だなあ。ビニール傘一応もってきてるけど流石にだれかとおちあったりはしないかな)

花村(噴水のとこにカエルがいるけど、じわじわ冬眠にはいっていくんだろうなあ)

斑井「ん?なにかあったのか?」

花村「あ、斑井さんこんにちは いやちょっとね、水辺にカエルがいたからぼーっと見てた」

斑井「雨足が強くなっていくらしいから室内に戻ったほうがいいぞ」

花村「わかりました……でも特にやることないしなあ」

斑井「桑田とか大和田あたりから聞いているが食堂やっているんだろう?その準備なんかはいいのか?」

花村「一時間ぐらい前から始めたら大体まにあっちゃうからねえ。そのぶんはやく開けてもいいけど、忙しい時間帯自体は変わらないし。
  何より雨の日ってそれなりに客足が遠のいちゃうからね。さらにお客さんが来れば来るだけ床も滑りやすくなるし、あまり長く開けてたくないんだよなあ」

斑井「……そう言う部分はどういうばしょでもめんどくさいな」

花村「ねー……あ、そういえば土曜日の試合の映像もらったからちょっと後になるだろうけど見せてもらいますね」

斑井「そう言えば桑田のクラスメイトの弁当作ったっていうのもお前だったな。今後また試合あるときは野球部として発注しようか」

花村「お仕事として頼んでくれるなら喜んで引き受けるよ!」

斑井「部長とかに提案してみる事にしよう……部員ごとに作ったりはできるか?」

花村「まあ、さすがに全員分別々にとはできないけどかるく量を調整するぐらいはできるよ」

斑井「なるほど……はあ、部活でもこういう事をするっていうのはあまり良くないんだがな……生徒会だけに抑えておきたい」

花村「別の場所でもずっと同じことしかしないのって普通にストレスになるもんね」

斑井「そもそも部活動させてもらってるとこからも分かってもらえると思うんだが、身体動かすの好きな方だからな。事務仕事は俺はあまり向いてない」


安価下3まで この後でた話題 コンマ高いのから気分

花村「あ、じゃあ下着泥とか探す時の実地検分的な方とかに駆り出される感じ?」

斑井「証拠の見つかった場所の保全とかは確かにあったな」

花村「割と被害でてるらしいね」

斑井「生徒会がそっちに駆り出されるっていう仕事面での被害も普通にあるからな。とっとと捕まえてお縄にしてやりたいとこなんだが」

花村「あまり捜査がうまくいってないの?」

斑井「探偵等の協力もあるにはあるんだがな……見つけたと思った痕跡も次々けしているらしいし最近は起きる件数も減ってきている」

花村「減ってるならよかったじゃないか」

斑井「そうもいかないんだよ。証拠というか、追いかけるための足掛かりが減っている状態だそうだ。そのくせ継続した事件として調査が必要と」

花村「うわぁ……それは皆大変だねえ」

斑井「一応人手はあるが……」

花村「セレスさんのおつきとかでひっぱりだされてたりでフルには人手が使えないもんね」

斑井「……ん、ああ、そうだな」

花村「今は皆どういう感じなの」

斑井「個人の時間を減らしているやつが多いかな。用事を作れている俺なんかはいい方だ……むしろほかの用事があったほうが休まるってどういうことなんだか」

花村「それは(斑井さんたちのやってる形式的に)仕方ないんじゃないかなあ」

斑井「一番きついのは俺じゃないから代わってやりたいとも思うんだけどそう言うわけにもいかないからな」

花村「そう言うときこそ食事が大事ですよ食事が!ってわけでぼくの店で晩ごはん食べるといいよ。何だったら一日に複数回来ても気にしないから」

斑井「…………伝えておく」

花村(多分伝わったね)ニコニコ

斑井「しかし、こうやってぼーっと話すのも案外大事だな」

花村「もう少し話してく?」

斑井「……どうしようか」


このレスのコンマが51以上でもうちょっと会話継続


花村「たとえばこう、好みのタイプとかそう言う方面で!」

斑井「好みのタイプ?そういや以前野球部で聞かれた時は華奢な子が良いとか言った覚えがあるな」

花村「とかって?」

斑井「あまり細かいこと考えずに言った感じはあるな」


安価下コンマ判定 五式の好み

10の位(見た目の好み)
偶数:小さくてかわいい子が好み
奇数:細い子が好み

1の位(性格の好み)
147:ある程度自立してると言うか、プライドのある人が素敵だと思う
258:おっとりしたひとが一緒にいて落ち着くと思う
369:性格は小動物系がいいかな
0:どんな相手でも俺が合わせるから問題ない

ゾロ目だと無自覚ホモでもある

斑井「とりあえず好みとしては小さくてかわいくておっとりというかおとなしめな人だと思うんだがそんな人めったにいないのはよくわかってる」

花村「まあ、確かになかなかいないよねっていうか斑井さん高身長だからたいていの人は小柄に見えるんじゃ」

斑井「自分との比較だとそうなるけどやっぱりピンとくるのは一般的にも身長が低めよりというか……あ、時間が」

花村「ああ、じゃあしょうがないかあ」

斑井「またどっかであったら軽く話そう」

花村「うん、またねー」


花村「……ぼくも別のとこに行こうかな……雨だしあまり移動したくないからこのへんでの移動だけにしとこう」

花村(あとは室内メインかなあ、濡れても着替えが第三学生食堂に置いてある調理用のしかないし)

 ザァァァァ

花村「ホントに雨足が強まってきちゃったね さて、どこ行こう」


安価下 次に向かう場所(東地区  会いたいキャラがいたら併記 99か00でちょっとイベント入れる)

花村(学食に行く前だし少し野菜とか果物見せてもらっておこうかな)


植物庭園

花村「おじゃましまーす……っと屋根あるとこにいこうっと」


花村(色葉先輩見当たらないなあ。さすがに見るのはいいけど良いのがあったら持っていくっていうので事後承諾はどうかとおもうし)

 ウロウロ

花村「あっ、花の方の温室に人影が」

 ガララッ

花村「すみませーん……って、あれ?九頭龍くん。珍しいねここであうの」

九頭龍「なんだ、お前かよ」

花村「何か探してるの?」

九頭龍「いや、めあてのモンはみつかってるんだけどここの管理してるやつが見当たんなくってな。あー……なんつったか」

花村「色葉先輩の事だよね。ぼくも野菜見せてほしいしいいのがあったら持っていきたいんだけど許可とっとかないとアレで探してたんだよね」

九頭龍「そう、そいつだ」

花村「ここそれなりに広いし、ここで見つからないなら近くの研究室の方かな」

九頭龍「一応、そっちから見てきたんだけどな……広いとこ探してから一カ所にとどまってましたじゃバカらしいだろ」

花村「確かにそうかもね」

九頭龍「オメーのように行き当たりばったりだとそういう事は思いつかねーかもしれねえけどな」

花村「……むしろそういう手回しというか順序だてるのが得意な極道って怖いんだけど」てるてる

九頭龍「アホか。極道は怖くてなんぼだろうがよ……むしろ無駄にいまなかよしこよししすぎてるぐれえだ」

花村「クラスにもあまり顔出してないって神代くん言ってたけど」

九頭龍「さすがに最近は少しカオ出してるけどな。妹が普通にやってんのに兄が出席少なくて退学じゃサマになんねえ」

花村「そうだね、そこはちゃんとかんがえといたほうがいいかもね」

九頭龍「ケッ」



安価下3までこの後でた話題(回収は内容見つつきめます)

このレスのコンマが71以上なら話し終わるまでに色葉と遭遇できる。大きいほど早め。

花村「そういえば探してたのって何?ここにあるもの?」

九頭龍「うん?まあな。親戚が入院したらしいんで見舞いの花を贈ろうと思ってな」

花村「今すぐ送るんじゃなきゃ、毎日様子見に行くはずの鶏小屋あたりにメモのこしとくといいかもね」

九頭龍「もう少し粘って会えねえならそうしとくかな」

花村「でもちょっと残念だなあ」

九頭龍「ハッ、ヤクザもんが花みんのがそんなにおかしいか」

花村「そうじゃなくて、花を贈るのが辺古山さん相手じゃないって事だよ」

九頭龍「…………はぁっ?!」カァァッ

花村「妹ちゃんももどかしいって言ってたし、傍からそうとわかってみてる方も大概もどかしいからいっそ告白でもすればいいのに」

九頭龍「なっ  なにいってんだ!つーかそう言う間柄でもねえよ!」

花村「ないの?」

九頭龍「ねえよ!」

花村「ほんとに?」

九頭龍「しつこいぞテメェ!!」

花村「じゃあもし辺古山さんからそう言うこと言われたら?」

九頭龍「っ ……仮にペコがそうおもってくれてたとしても、あいつは言わねえよ。何よりも仕事が一番だからな」フン

花村「そこまでわかるぐらい仲良いのに何で意地張るかなー」

九頭龍「アイツが九頭龍組に引き取られてガキのころからいっしょにいるってだけだ。それ以上の事ねえよ。互いにな」

花村「そうかなー」

九頭龍「いい加減この辺に首突っ込むのはやめとけ。な?」

花村「えっ 九頭龍くんなんかちょっとこわい」

九頭龍「笑って言ってやってるうちにやめろ な」

花村「わ、わかったよ……じゃあ身長の話でもする?」

九頭龍「あぁ?!」

花村「いや、ぼくものびないからさあ。まあぼくの場合遺伝も少なくないけど」

九頭龍「……俺なんて両親も妹もデケェのに自分だけ低いんだぞ。ホントどうすりゃいいんだよ」

花村「家族で自分だけ低いっていうのはしんどそうだねえ……あ、78期の苗木くんって子も慎重で悩んでたけどその子も妹のほうが背が高かったかな」

九頭龍「そんなやつがいるのか」

花村「うん。多分九頭龍くんも見かけたことはあるかもしれないよ。苗木くんからきみを見たことあるって話は聞いたことあるし」

九頭龍「いうほどちいせえ男っていなかった気がするけどな」

花村「まあ、小さいと言っても普通の女子ぐらいにはあるからね」

九頭龍「名前と顔が一致したら少し話ふってみるか。なかなかこの辺であるあるってはなしできるやつもいねえし」

花村「ぼくは気にしてないし、神代くんは捕まらないしね」

九頭龍「神代はむしろ武器にするぐらいの気でいるからな……嫌がってはいるが低身長であることの扱いはお前や西園寺の方に似てんだよアイツは」


花村(九頭龍くんと話して過ごした)


花村「そろそろ学食あける準備しなきゃ」

九頭龍「ん、そうか。……俺も寄宿舎のほうにもどるかな。メモのこしてきゃいいんだったよな?」

花村「うん。用事と次いつ来るか書いておけばよほどの事がない限りいてくれると思うよ。いなくても返事ぐらいはあるだろうし」

九頭龍「鶏小屋ってどっちだったっけか」

花村「学食方向に抜けるときに通るから案内するよ」



第3学生食堂

花村「さてと、今日もしっかりやらないとね……まずは水滴で滑らないようにマット追加で敷いとかなきゃ」

終里「よっす  ん?何してんだ?」

花村「雨だからね、靴の水滴が床に散らないように出入り口にマットしいてるんだよ。あ、終里さん掃除道具入れの横に折り畳み式の傘立てあるからそれ持ってきて」

終里「おー、わかった」


終里「これまであまり雨降らなかったけど憂さを晴らすように一気に来たな」

花村「こういう秋の雨の後って一気に寒くなるから、衣替えの準備もそろそろしておいたほうがいいよね」

終里「衣替えなあ……冬服の長そであーんまり好きじゃねえんだよなあ」

花村「まあ、明確に夏服の時期とか冬服の時期とかきめられてないし、制服の規定ゆるめなんだけどね」

終里「真夏でも長袖のやつも冬でも半袖の奴も同じぐらいいるもんな」

花村「いるよねー……あ、下準備に集中するからテーブルやイスのこととかもうまかせちゃっていい?」

終里「んー、わかった」


このレスのコンマが81以上でバイトしたいと電話がくる
88、99、00だと苗木 それ以外はモブ

安価下
学食に来た人物

終里「そろそろ開けても大丈夫か?」

花村「うん、丁度下準備も終わったとこだよ」

~~♪

花村「あっ!ちょっと待って電話だから!」

 ピッ

花村「はい、もしもし あっ!バイト希望かな? うんうん、募集してるよー! あ、大丈夫大丈夫、今募集できてくれた他の人も週2予定だから!
  うん、じゃあ……ああ、そうなんだ?じゃあ明日の昼休みが面接だね?うんうん、じゃあ第3学生食堂に昼休みすぐ来てくれたらいいから
  はい、はい。 じゃああしたよろしくね!」ピッ

終里「またバイトの連絡来たのか」

花村「うん!明日の昼休みに面接することになったよ。あまりこれないけどって言ってたけど」

終里「へぇ……じゃあオレもそこにいたほうがいいか?」

花村「うーん……お昼潰れちゃうよ?気になるなら面接の時点で顔合わせててもいいけど」

終里「じゃあそんとききめることにする」


開店

山田「ピロリロリーン♪やはり拙者の目にくるいはありませんでしたな!」

花村「あっ、山田くん!いらっしゃい」

山田「いやどうも 雨の日ならそう待たずに済むかと思ってきてみたら大当たりでしたな」

花村「夕飯時になるにつれこむけど、まだ開店したばかりだしね あ、食券ちょうだい」

山田「はいはい」

花村「煮込みハンバーグ定食だね。ちょっと煮込むのに時間かかるけど待っててね」

山田「了解しました!」

終里(あのあたまのツノむっちゃつかみてえ)うずうず


閉店

終里「今日さ、すげえでかいやつきたじゃねえか」

花村「山田くんのことかな?」

終里「うーん、たぶんそいつな。あのツノ結構掴み心地がよかったけど」

花村「何してんの終里さん」

終里「断りを入れてからつかんだから大丈夫!で、あいつと割と普通に話してたけど知り合いか?」

花村「一応ね。ぼくたちの後輩の子だよ」

終里「へぇ……なあ、あの足でどうやって体支えてるか聞いたことあるか?」

花村「いや、そう言うのは聞いたことないけど」

終里「気になるけど他にも注文だしたり皿回収したりでききそびれちまったんだよなあ……」


今日はここまで

バイトが増えたけど。
学食って儲かるのかね

>>221 ゼロの描写見る限り、けっこう繁盛してる様子ですしたぶん大丈夫。
再開します


花村「どうしても気になるなら本人に会いに行ってみてもいいんだよ?」

終里「いや、そこまでするほどじゃねーんだけどさ」もきゅもきゅ

花村「まあそうだよねー」

終里「ごちそーさまでしたっと」

花村「うん、じゃあその食器洗ったら戻ろうか」



寄宿舎

終里「そのまま部屋戻るのか?」

花村「んー、うん、一旦ね」

終里「そっか。オレ今朝布団あらいにだしてっからここでお別れだな じゃな!また明日!」

花村「うん、また明日ね」



花村自室

花村「さてと、今日は確か神代くんから報告のメールが届くはずなんだけど……一応待っておいたほうがいいよね?」

花村「部屋に誰かを呼んだり連れ込んだりするのは控えておくとして……」


安価下
1:どこか行こう(大浴場/食堂/リネン室/自販機前からどこか一つ選ぶ)
2:寝る準備しとこう(早起き補正)

さらにコンマで神代からの報告が変化
変化要素1:ゾロ目か否かで超高校級の希望の正体に関して極力明かすか暈すか決定
変化要素2:特定のコンマで予想を書いておいてくれる

花村「大浴場あたりでゆっくりしとこうかな。戻ったころには報告きてるだろうし」

花村「……一応、大事な内容というか学園の事調べてもらってるから形態は部屋に置いてこうっと」

花村「どっかで落としたりして見られたら大変だよね?たぶん。うん」



大浴場

花村「だれかいるかな?」


このレスのコンマでいる人物判定(判定が被る場合かぶってる人全員居る)
21~70:石丸
31~80:大和田
末尾0:不二咲


直下コンマ判定
10の位偶数、1の位奇数:追加なし
10の位偶数、1の位偶数:弐大追加
10の位奇数、1の位奇数:村雨追加
10の位奇数、1の位偶数:斑井追加 (何式かはこのレスのコンマ末尾で判定)


花村「おじゃましまーす」

弐大「おっ、花村か!」

花村「やあ。弐大くんいたんだね」

石丸「こんばんは!」

大和田「よっす」

花村「身体洗ったらそっち行くよー」

弐大「うむ、あせらんでも良いぞ!!まだまだ浸かる気じゃからのう!!」


花村「ふぅ……ところでちょっとおもったことがあるんだけどいいかな?」

弐大「何じゃ?」

花村「大和田くん髪の毛洗ってリーゼント落ちてると一瞬別人に見えてびっくりするよね」

大和田「花村先輩も髪型変わると一瞬誰だってなる方だけどな」

石丸「二人とも髪型が乱れているのだ!僕や弐大先輩のように短くしていれば問題はない!」

大和田「いや、それはちょっとな」

花村「普段は整えてあるからね」

弐大「しかし、めんどくさそうじゃのう。ワシには毎朝トレーニングする感覚は理解できても頭をいじくりまわすのはちとわからん」

大和田「頭をいじくりまわすって全く別の意味に聞こえるな」

花村「若干のホラー臭を感じるよね」

石丸「頭の中身をということか?」

弐大「松田の領域じゃな」

花村「まあ、さすがに松田くんも医師免許もなしに手術とかはしないと思うけど……あ、でも脳波とかは見るみたいだけど」

大和田「マツダ?」

弐大「ワシらのクラスメイトの一人じゃな。超高校級の神経学者と言われておる」

石丸「村雨先輩から少し聞いたことはあるな。確か僕には合わせたくないと言っていた。どういう意味合い化は教えてもらえなかったが」

弐大「不真面目じゃからのう」

花村「授業サボって研究室でだらだらしてるのが常だもんね」

石丸「なっ?!その人は何を考えているんだ!!研究をしているならまだしもだらだらしているとはけしからんではないか!」

大和田「確かに兄弟とあわせるとやばそうだな」

花村「来客とか教師陣の研究補佐とかもしてるみたいだし、それでいつも同じところにいるって前ちょっとだけ聞いたことあるけど」

石丸「理由があるのならば仕方ないな!」

大和田「それでいいのか兄弟」


安価下3までこの後でた話題 個数とどれを選ぶかは気分

弐大「そう言えば花村、走るのは続けているか?」

花村「起きれた時だけね……まあ、よほど遅くない限りは公園まで行くから走らなくても散歩にはなってるけど」

石丸「それで甘えてはいけません!きっちりと鍛えて行かなくては!!」

弐大「普段の鍛え方がそのまま体型に出るもんだと思うんじゃ!」

花村「……となると、皆結構普段から鍛えてるって感じなのかな?みんな体格良いよね」ジュルリ

大和田「ヨダレやめろ」

花村「おおっと失礼」

大和田「まあ、普通にトレーニング道具ぐらいはあるよな」

石丸「自室での素振りとラジオ体操に加えて、腹筋を行っている程度だな」

弐大「まあ、何かあれば走ったり物を持ったりしているが」

花村「うーん、やっぱり体動かすのがメインの人以外だと意図的に運動してる感じかあ」

石丸「健全な精神は健全な肉体に宿るとも言う!肉体の鍛練も勉学と同様に行うべきことだな!」

大和田「まあ、兄弟の場合は本当にその理由だろうな。俺の場合は暴走ったりステゴロしたりする必要があってのもんだしからな」

弐大「ワシは選手とともにすごしていたらいつの間にか鍛えあがっていたな」

花村「弐大くんは一緒にトレーニングしたりするからだよね」

石丸「我慢してやることではなく生活の一部にするのが大事なのだろうな!」

大和田「我慢っていやぁサウナで勝負した時の事を想い出すが……またちっと我慢比べするか?」

弐大「やめておけ。ただでさえちと長湯しておるのにサウナで我慢比べなんぞしたら水分が飛んでいくぞ」

花村「一度騒ぎになってるんだからやめといたほうがいいよ。ていうか2度目が会ったらホントにさ……彼女さんとかうるさく言うんじゃないの?」

大和田「あー、そうだな。兄弟の事考えたらやめとくべきか」

弐大「彼女じゃとぉ?!」

花村「あれっ、聞いてなかったの?!よく話してるみたいだからてっきり」

石丸「弐大先輩とはその手の話をしないからな」

大和田「……そういやそうだったな」

弐大「ふむ、しかしいるならいるで毎日こうせずたまには時間をとってやったらどうか?」

石丸「ここ最近は"少し不安になる"等と言って訪ねてくることもありますよ。そのまま寝てしまうこともあるのが困りますが」

弐大「部屋に連れてってやればいいじゃろう」

大和田「いや、なんか彼女っつーか許嫁だったか?そっちの方が隠したがってんだろ?」

石丸「うむ。僕と過ごすのは良いが、周囲にそれを知られて話題にされるのは嫌なようだな」

花村(まあ、友人に過剰レズの佐藤さんもいるし、隠してた方が西園寺さんのためでもあるんだろうなあ……西園寺さんが知ってるかどうかはわかんないけど)

花村「……ぼくはそろそろ上がるよ」



花村自室

花村「ふー、さっぱりした……あ、メール来てるみたい」

神代『超高校級の希望受け入れに関しての調査結果だよー。


1:超高校級の希望受け入れの話は存在するのか→存在する

 某所より入手した書類の写しにより裏がとれた。
 書類の内容は生徒会に対して"超高校級の希望"なる人物の受け入れを要請するもの。
 もっとも、生徒会側には明確な時期は伝えられておらず、早くても2か月後のことらしい。

2:超高校級の希望とは→判明していない

 人物の特定はできていない。

3:希望ヶ峰学園にとってのこの件の重要度→かなり重要

 生徒会への事前連絡不要の声が教職員の間でそれなりに上がっていた模様。


  こんな感じだよ。時間かかった割にきっちりしらべあげるまでいかなくってごめんね!
  ま、生徒があんまり希望ヶ峰の中身を解体してみようとするのはよろしくないから逆にこの程度で良かったんじゃない?
  ぼくとしてはそれなりに楽しめたから満足。てなわけで今回の調査はしゅーりょーだね。

  じゃ、またなんかあったらメールとかしてね!面白おかしくできる範囲で僕が忙しくなきゃ引き受けるからさ』


花村「……ちょっと気になった程度だったけど、こんなことがあるんだねえ……"超高校級の希望"って人は不明なんだね。
  外部からの引き入れで隠すのは難しいと思うんだけど……というかなんで隠す必要あるんだろ?
  でもこれ以上分かってないなら仕方ないよね。お礼のメールだけしておこう」めるめる


花村「さてと、寝よう……ふあぁぁ……」


安価下コンマ  早起き判定
~20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21~40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41~60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61~:普通


このレスのコンマ割3だけ、絶望化計画進行度が減少(小数点以下繰上げ。00と99は特殊判定)

安価下コンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む。
ゾロ目も数値としてそのまま利用。00は特殊判定を行う。小数点以下切捨て。

現在の進行度4%
(阻止が入ったので減少の方の特殊判定のコンマを追加)

絶望側で特殊判定が発生 あと早起き判定的には100で日向と遭遇不可です


このレスのコンマで判定
00→悪手で絶望化進行 対象と減少に関係するキャラが即堕ち
その他ゾロ目→思わぬ安定手 対象に関連する別のキャラの絶望進行度が50%まで進行
それ以外→今回の減少を無効化して、このレスで絶望進行度判定(末尾0だと誰が対象か判明させます)


翌朝
水曜日

花村「ふああ……ん……ちょっと遅いぐらいかな まあ、いいや」

花村(食堂でご飯作って食べようっと)


食堂

花村(……何か少し、雰囲気がおかしい気がする)

絶望進行度 4+10=14%  江ノ島「もうちょっと絶望的になっていただいても良くてよ?」



花村(一瞬ギスギスしてるように感じたけど、誰がそんな雰囲気までかちょっとわかんない……ちょっと寝起きで機嫌悪い人がいるだけなのかな?)


教室

花村「ふう……今日はお昼休み面接かあ……」

終里「よう花村!おはよう!」

花村「おはよー」

終里「昼な、やっぱどんな奴が来るか気になるからオレも面接いっしょにすることにしたぜ!」

花村「ん、わかったよ。じゃあお昼に一緒に第3学生食堂行こうか。あ、ついでにお昼作る?」

終里「いいのか?!」

花村「じゃあ何食べたいかきめといてね」

終里「よっしゃ!わかった!」


花村(昼休みは行動が決まっているとして、中休みはどうやって過ごそうかな)


安価下
中休みに向かう場所(会いたい人物がいる場合併記 コンマ21以上で遭遇)

安価下コンマがゾロ目だった時は絶望側行動阻止

中休み

花村(何となく連日で来てみたけど……)

花村(特に何かあるってわけでもないみたいだし、外は静かだよね)

花村「えーっと、どこかに誰かいるかな?」


このレスのコンマで判定
10の位偶数、1の位奇数:武道場を覗く→大神朝日奈
10の位と1の位ともに偶数OR奇数:剣道場を覗く→石丸九頭龍
10の位奇数、1の位偶数:弓道場を覗く→佐藤澪田
ゾロ目:……裏手のとこが気になる


花村「……きめた、あっちの方に行こうっと」

剣道場

花村「おじゃましまーす……あっ、石丸くんに九頭龍くん」

石丸「こんにちは、花村先輩!」

九頭龍「チッ、てめぇかよ」

花村「模擬戦……ではないよね?中休み短いし、なにより防具つけてないし」

石丸「うむ、来てみたら九頭龍先輩がいたので打ち込み稽古に参加させていただいていたのだ!」

花村「うちこみ?あ、その的みたいなのをつかって当ててく感じなのかな?」

九頭龍「まあ、そんなとこだ。辺古山に用事があって探してたんだが、どういうわけかこいつが出しっぱなしだったからついでにな」

花村「石丸くんはどうしてここに?」

石丸「剣道部が打ち込み台をなおすのを忘れていたのでもし今日使うならなおしてくれと言われたんだが……今日は放課後も昼も他の用事があるので今のうちにと思ってな!」

九頭龍「なおすんならなおすってはやくいえばいいじゃねえかよ!普通に使って練習してたぞ」

石丸「鍛練が終わってからなおせば事足りるでしょう!さあ!僕とともに心身を鍛えようではないか!」ハッハッハ

九頭龍「こいつ真面目なのにずれてるから苦手だ……花村はいつものとりあえずうろついてみる感じのあれか」

花村「そんな感じかな」

九頭龍「まあ、丁度良かった。辺古山と同じクラスだろ?どっかいくとか聞いてねえか?」

花村「とくに聞いてないなあ……メールとかで連絡取ればいいのに」

九頭龍「朝食堂に携帯忘れてってたからそれで探してんだよ」

花村「あっ、そうだったんだ」

九頭龍「オメェから返してやっといてくれ。……くれぐれも中身を見るんじゃねえぞ?」

花村「しないよー、そんな事ー」

石丸「普段は忘れもの等しない人なのに珍しいな」

九頭龍「今朝は日直だとかで急いでたって妹が言ってたからな……置き忘れてるのを妹が見つけて俺に預けたってわけだ。
  アイツもAクラスの女子何人か知ってるはずなんだからそいつらにわたしゃあいいのによ」

花村(妹ちゃんは辺古山さんと九頭龍くんの仲とりもちたかったんだろうなあ……まあ、九頭龍くんが心配してたって言い添えて渡せば大丈夫かな)


安価下1&2(どちらかOR両方採用)
この後でた話題

石丸「そう言えば、九頭龍先輩から見て妹さんはどうですか?不安などはありませんか?」

九頭龍「不安なあ……あるにはあるがまあいつも通りだからな」

花村「むしろ石丸くんの視点で不安になることがあるの?」

石丸「ああ、実はどうも最近彼女と桑田君が少々親しくしているようなのだが、桑田君はこういっては何だが不埒な方の人物なのでな!」

九頭龍「なるほど、最近少し話を聞く奴はそいつか」

石丸「兄妹間で話が出てはいるがさして問題視してないということならば問題はないか……と、そろそろこれ片付けますね!」

九頭龍「あー、頼んだ。俺はどこになおすかしらねえからお前に任せる」

石丸「はいっ!!」



九頭龍「……石丸は行ったか……花村はしってるか?桑田って奴の事」

花村「うん……なんていうか結構問題のある子だと思うけど」

九頭龍「雪乃越しに、最近はちょっと考えてき出したのが判ってるからあいつの前で本当はどうかと思うって事言うのは控えたんだがよ、
  正直妹にあまり関わってほしくはねえな……基本的には性質が似てるせいかアイツは平気で話してるみたいだしこっちにも男友達の話として話してくるけどよ」

花村「ぼくは妊娠疑惑のある彼女の腹をけったとか、部屋に来たらもう言い訳無用で襲っていいと思ってそうなとこは把握してるんだけど」

九頭龍「俺が耳にするのもその手の……女癖が悪い方向に悪い話だな」

花村「……妹ちゃんは妹ちゃんでよくそれ聞いて平気でいられるよね」

九頭龍「どうも、当初はナンパだったらしいんだが話してると方向性が近すぎて互いに無いって判断になったらしいな」

花村「あー、どっちも自分の思う良さを重視してるから、必要な相手は合わせてくれるひとだもんねえ」

九頭龍「そうだな……けどまあ話聞いてる限りだとその辺も無視してバクっと行かれそうな気がして正直イラつく。
  アイツはアイツで似たような奴だからすぐ逃げられるって余裕ぶっこいてやがるし、男の方もアレだし、どっちも何とかしてぇとこだが」

花村「多分性質は変わんないと思うよー。変えるにしても、どういう方向がかっこいいと思うかの修正で対応したほうがいいよね」

九頭龍「そう言うやつを扱いなれてるような口ぶりだな」

花村「桑田くんとなんどかはなしてるけど、そう言う方面なら何とかなりそうって思えてるからね」

九頭龍「俺にはそう言うのは難しいな。つーか途中でキレるんじゃねーかな」

花村「まあぼくも一回結構本気の説教してるからね」

九頭龍「そのへんのお節介に関してはテメェに任せといたほうが良いな」

花村「どのぐらい聞き入れてくれるかはわかんないけどね……そろそろ中休み終わりそうだしぼくは教室に戻るよ」

九頭龍「そうか。 じゃあペコによろしくな」

教室

花村「辺古山さーん」

辺古山「ん?どうした?」

花村「九頭龍くんがさがしてたよ。忘れ物あずけられてたからとどけたいのにみつからなかったって。あ、これね。」

辺古山「!  私もないと思って探していたところだったんだ。すまないな、迷惑をかけた。ありがとう」

花村「忘れ物に気づいた妹ちゃんと預かってた九頭龍くんにも言ってあげてね」

辺古山「フフッ……そうだな、そうしておこう」



昼休み
第3学生食堂

終里「面接ってどのぐらいからだ?」

花村「12時半からだね。軽くお昼作るよ」

終里「おう!……なあ、ところで今日来るやつってさ、どんな奴なんだ?」



今回はここまで
次は明日来る予定で、二人目のバイトのキャラメイクからです。


とりあえずこのレスのコンマで性別と先輩後輩のどちらかは決めておきます
10の位→奇数男子 偶数女子
1の位→奇数先輩 偶数後輩


今回も"超高校級の**"の**部分の案があれば募集したいです。
集まったものと前回あぶれたので個人的に気になる奴で判定していきたいと思います。

おはようございます ぶっちゃけあまり大丈夫じゃないです。>罪木と桑田の話題
周囲の話題から出る形にしてますが話されれば話されるだけそいつらがヒソヒソされてるって事になりますね。
桑田の更生にも罪木の立ち直りにも悪影響かなーとおもってます。

そんな感じで再開します。名前は才能と一緒にある人はそれにしますがそれ以外は性格安価時に案があれば検討します。


花村「電話だと女の人の声だったよ。で、78期のBクラスの子だって」ジュウジュウ

終里「となると後輩か!つーかまた女か……バトれなさそうだなあ」

花村「そもそもそう言う感じのスカウト内容でもないみたいだからね」

終里「まあ、もし戦える奴でも弐大にやめろっていわれるんだろうけどな」

花村「焼きそばできたよー」

終里「よっしゃあ!いただきまーす!!」


終里「うまっ モグモグ そういやさぁ  モグモグモグ ゴクン  どんなふうによばれてんだ?今日来るやつ。あと週何回?」

花村「えーっとね」


このレスのコンマ末尾でバイトが週何回くるか判定
147→週に1日(月)  258→週に2日(火水) 369→週に3日(月水日) 0→日曜日の週1


安価下コンマで才能判定
コンマ10の位
1清掃人
2新聞部
3陶芸家
4お針子
5ウェイトレス
6ボランティア
7手品師
8曲芸師
9園芸部
0アルバイター(?)

コンマ1の位が大きいほど活躍や内容が大袈裟(0は10扱い)

花村「確か超高校級のウェイトレスさんだったかな……皿洗いとかメインだって言ってあるけど縫断さんの苦手な接客は任せられそうだよね」

終里「ウェイトレスってあれだろ?オレが今やってるようなのメインじゃないのか?」

花村「そのはずなんだけどねえ……まあ、終里さんが調子悪くなった時は代打たのめるとおもってもいいわけだし」

終里「オレの方が皿洗いにまわってもいいけどさあ、オレが皿落としたり力入れすぎてわらずに済むかっていうと」

花村「……まあ、そこは不安だし今の所やってもらうこと変える気はないけどね」


終里「ごちそうさまでした」

花村「うん、じゃああとは待つだけだね」

???「あの、失礼しまーす? ……あ、あいてた」ギィ

花村「ああ、どうも。ここ座って」



このレスのコンマで判定 見た目と性格
10の位(見た目)
1,6おとなしそう
2,7活発そう
3,8ぼんきゅっぼん
4,9でっかい
5,0ちまい

1の位(性格)
1,6やさしい
2,7子供っぽい
3,8卑屈
4,9変態(4→こだわりすぎ的な意味で 9→性的な意味で)
5,0電波


下3までその他の特徴(口調や口癖、趣味、方向性等)
コンマ高いのから上記までに決めた内容と矛盾しない範囲で

完全に脳内で北海道の某ファミレスのボコデレの人になってしまったのですが何とかします


???「は、はいっ 失礼します」すとん

終里「アハハ、なんだー、堅いぞー?」

花村「えーと、じゃあまず名前をお願いします」

上丘「上丘 巴(うえおか ともえ)といいます。その、よろしくおねがいしますね」ペコリ

花村「上丘さんね。ウェイトレスさんとして有名らしいけど、今回のアルバイトは皿洗いとかメインでお願いしたいんだよね。
  普段やってる、表に出る仕事のほうがよかったりする?その場合は終里さんと交代しつつとかでお願いしたいんだけど」

上丘「い、いえその……私、ホントは男性恐怖症なんです」

終里「……皿洗いでも基本厨房で花村と二人だけどそれは大丈夫なのか?」

上丘「あの、その、人に慣れる意味も込めてまたお仕事はしてみたくて」

花村「まあ、忙しいし人と話すのも食券の受け取りとか頼む時ぐらいだからどうしても無理じゃないなら大丈夫かな」

終里「そだな。男嫌いってわかってんのに手を出したりしたっていうならオレが花村をブッ飛ばしてやるから安心しろ!」

花村「さすがに、せっかく来てくれたバイトさんを逃がすような事はしないよー」

上丘「……ホッ」

花村「あ、いま学食は週休1日で放課後のみでやってるんだけど、また営業時間いじろうと思ってて、そうなった時は昼もお願いしたいんだけど昼は来れる?」

上丘「はい、大丈夫です」

花村「それじゃあねー……」



花村「うん、じゃあひとまず週給の形で月曜水曜日曜の午後の方でお願いね」

上丘「よろしくお願いしますね」

花村「早速今日の放課後からきてもらっていいかな?このぐらいにきてもらって、終里さんとお店の準備してくれると助かるんだけど」

上丘「はい、わかりました」

終里「よろしくな!」



教室

花村「見た目は活発そうだけど喋りかたとかは優しい感じの子だったね」

終里「男性恐怖症つってたけどさ、なんでそれで超高校級のウェイトレスって呼ばれてたのかわかんねえよな」

花村「うーん……本人に聞いても良いけど、ぼくが直接聞くと怖がられそうだしねえ。実際スケジュールとかお給金の話してる時近づいたらちょっと後ずさってたし」



放課後

花村「さてと、学食あける前は何しようかな」


安価下行く場所(会いたい人物がいる場合は併記 21~60までの間で遭遇)
コンマが61以上だと九頭妹に拉致られる

中庭

花村「まあ、特に何もすることないならこの辺で誰か来るかうろうろしてたらなにかあるよね」

花村「……噴水用の池、水面あがっちゃってるなあ。今日は晴れてるけど昨日の雨のせいかな」

 ダダダダダダダッ

花村「ん?」

???「邪魔だっ!!」

  ドンッ

花村「うわぁっ?!」 バシャッ

  バシャバシャッ

花村(えっ ちょっ 水っ   落とされた?!)

 ぐいっ

花村「ゲホッ っ だれじゃあ突き飛ばした奴ぁ?!」

松田「……大丈夫か」

花村「ゲホッ ケホッ ううっ 噴水の水ちょっとのんじゃった……あー……流石に松田くんじゃないよねぇ?」イライラ

松田「ああ、すまん。ちょっと人を追いかけていたんだが……そいつがな」

花村「もー!!なんなんだよ!もう!!」プンスコ

松田「……次捕まえた時に俺からも抗議しておいてやる。とりあえずお前は寄宿舎にもどっておいたほうがいいな」

花村「……そうだね……ううっ、ちょっとさむい……」フラフラ


花村自室

花村(濡れた後秋風でだいぶからだひえちゃったし……大浴場の方でゆっくりあったまったほうがいいよね)くしゅんっ


このレスのコンマ 大浴場で遭遇する人物1
10の位偶数、1の位奇数:なし
10の位偶数、1の位偶数:狛枝
10の位奇数、1の位奇数:田中
10の位奇数、1の位偶数:左右田

安価下コンマ 大浴場で遭遇する人物2
10の位偶数、1の位奇数:山田
10の位偶数、1の位偶数:苗木
10の位奇数、1の位奇数:大和田
10の位奇数、1の位偶数:葉隠

大浴場

花村「はぁー……あったまる……」ほこほこ

ガララッ

花村「ん? あれ、田中くんに……葉隠くん?」

田中「貴様がこんな時間にここにいるとは珍しいな」

葉隠「お、花村っちもいんのか」

花村「放課後入ってすぐお風呂入ってる人自体あんまりいないと思うけど……組み合わせ的にも珍しい気がする」

田中「我が魔獣どもの力の練習台にさせてやったのだ!」フハハハハ!!!

葉隠「いや、犬猫がいたから地位とかまってたら想像以上にほんきであそんでどろだらけになっちまってな」

花村「あー、確かに二人とも泥汚れひどいね。身体洗ってあったまったほうがいいよ」


葉隠「花村っちはどうして風呂なんだべ?放課後はたいてい店だし、東地区にいたほうがいいんじゃねえべか?」

花村「走ってきた人に噴水のとこに突き落とされちゃって。さすがにそのままじゃいけないし、さむかったからこっちの方に来たんだよ」

田中「荷物などは無事だったか?」

花村「一応ね。身に着けてた生徒手帳や携帯は濡れちゃったけど、まあ生徒手帳は防水だし問題なかったよ。
  問題は携帯の方かな……そっちも水仕事するから防水仕様のにしてあるし、問題なさそうなんだけど一応携帯ショップで見てもらうことにしてるよ」

葉隠「そりゃ災難だな……その上前やった占いの事も有んだろ?案外と不幸が忍び寄ってきてるかも知んねえぞ」

花村「えぇー?!それはやだなあ、せっかくバイトさんもうひとりきたりしたのに」

田中「ほう、宵闇の食事処に捧げられし生贄が増えたか」

花村「まあ確かに忙しいけど生贄ではないよ?!」

葉隠「どんなやつなんだべ?」

花村「78期のBクラスの方の子だよ。超高校級のウェイトレスの上丘さん」

葉隠「あ、あー!あの子な!強盗を素手で追い払った"超高校級の戦闘ウェイトレス"な!」

花村「なにそれ?!初耳!!」

葉隠「俺も詳しくはねえんだがそんな話を九頭龍っちが戦刃っちにしてたべ。互角に戦えるかもとかなんとか」

花村(案外終里さんが戦い挑んだら乗ってくるかもしれないって事……そうは全く見えないんだけど)


安価下3まで この後でた話題(気分採用)

田中「戦闘に生きる存在が身を隠すには、食欲という根源の場がふさわしいということか!!」フハハハハハハハハ

花村「いやー、さすがにそう言う感じではないと思うんだけど」

葉隠「見た目的にちょっとスットンとしてるとこが残念だべな」

花村「ぼくはおむねがなくてもおいしくいただけるけどね!!……そう言えば田中くんに好みの人とか好きなタイプについての話題振ったことなかった気がする」

田中「フン この魔王に人の女が相手として勤まるはずが無かろう」

葉隠「ホモか!」

花村「なあんだ、言ってくれればいつでもお相手できるのに」

田中「やめろ そういう意味ではない」

花村「まあ、理想が高いってことを言いたいんだろうけどね!」

葉隠「あ?そうなんか?まあカッコつけてっからそれもわからんではねえけど」

花村「でも細かく聞きたいところではあるよね」

葉隠「そうだべな!」

田中「何故俺が貴様らにそのような話をせねばならん」

花村「だってきになるじゃない!」

葉隠「自分が言うのはともかく人のは気になるべ!」

田中「くだらん、どうしてもというならそちらから言え」

花村「男女問わず美味しくいただけるよ!」

葉隠「おっぱい大きい方が好みだべ!」

田中「っ?!」

花村「というわけで田中くんもほら!さあ!さあ!」

田中「ま、まて!花村は常にそう言っているが実際のところは周囲に言うだけということもあるだろう?!」

花村「……実際に77期で数名手を出してるけど実例を聞きたいの?」

田中「?!  ……や、やめておこう。さすがにそれは聞いてはいけないことな気がする」

葉隠「知ってる人と知ってる人がくっついてると思うとアレだからな」

田中「そうだな、我が伴侶として望むべきは……」


安価下コンマ判定 女性の好み
10の位偶数、1の位奇数:我と共に歩める美しく気高い人物
10の位偶数、1の位偶数:我が庇護のもとにある可憐な人物
10の位奇数、1の位奇数:我が先を行く頂点たる人物
10の位奇数、1の位偶数:我が歩みに付き添う従順な人物

このレスのコンマで判定
ゾロ目か末尾0でホモっ気あり
ついてる数字が偶数でネコ 奇数でタチ

田中「我とともに歩める美しく気高い人物だ。この俺を導こうとする者や、俺に守られればならぬほど弱い者……まして従順なだけなどは話にならん」

葉隠「えーっと つまり?」

花村「対等な関係で話せる人が良いって事だね。で、要旨はやっぱ美人な方がいいかなと」

田中「ぐっ……フン、げせんなことばにすればそうなるやもしれんな!」

葉隠「わかりやすいな!」

花村「えっ?じゃあ一番近いのソニアさんかな?」

田中「何故その名が出る」

花村「だって仲良いじゃないきみたち。ソニアさんからもまあ主にハムスターの話題だけどよく田中くんの事聞くよ」

田中「……可能性はあるだろうな。やつは下賤な文化や行動に興味を持つが気高さも忘れているわけではない。だがっ!まだそのようなことはないぞ!断じて!」

葉隠「好みのタイプがそのへんってとこどまりってことだべな」

花村「というか今のとこ保護者状態だから好みに近くても一致まで言って無い感じかな」

田中「そうかもしれんな。俺が奴の師に近い立場ではある。もっとも、俺も奴から学ぶことは多いのだがな。特にマカンゴ及びスコングに関しては世話になっている」

葉隠「……なんだそれ」

花村「なんか、ソニアさんの故郷の生き物とは聞いているけれど」

田中「小国であるノヴォセリック王国に固有の生物だ。飼育方法及びエネルギー利用への研究のため希望ヶ峰に数匹ずついてその世話を任されているが未だすべては解明されていない」

葉隠「UMAか!」

花村「UMAだね!!」

田中「UMAとは未確認の生命体の事だ。存在が確認されているマカンゴ及びスコングへは当てはまらないな」

葉隠「なんだ、チュパカブラのようなもんかとおもったべ」

田中「それも確認されているためUMAには入らないな」

葉隠「マジか。意外とUMAってのはすくねえんだな」

花村(えっ?チュパカブラ確認されてるの?……でもきくのはやめとこう)


花村(田中くんや葉隠くんと話しながら過ごした)


花村「ちょっとゆっくりしすぎたかな。ぼくはそろそろ学食あけに戻るよ」

葉隠「おう、おつかれさん!あ、出張屋台の話気が向いたらほんとたのむべ!」

花村「さっきもいったけど、今はやる気ないかなあ……腕を安売りする気が無いというか……主に葉隠くんの金儲けが透けて見えるし」

田中「下心を隠さず話すのは美徳とは言い難いぞ」

葉隠「で、でもいつか!なっ!?」



第3学生食堂

花村「よし間に合った。下ごしらえの準備しとこっと」

終里「よう!上丘みつけたからつれてきた!」

上丘「おつかれさまです、よろしくお願いします」


安価下 開店後学食に来た人物

開店

上丘「あっ、いらっしゃいませ!」

狛枝「あれ?新しい人?」

上丘「はい、今日から入ることになった上丘といいます」

ソニア「わお!これで人手不足も解消ですね!あ、食券よろしくお願いしマンモス!」

上丘「はい」

終里「おーい!!上丘ー!!皿ついかー!!」

上丘「えっ あ、じゃあ花村さんお願いします」

花村「狛枝くんソニアさんいらっしゃ……あれ?なんかすごく仲良いみたいだけどどうしたの?」

狛枝「ああ?この腕組み? 実はちょっと罰ゲームで……」

ソニア「日本文化にある"おうさまげぇむ"とやらをしてみたかったので数名誘って遊んでいたのですが、最終的に今日寝るまえまで狛枝さんと腕を組んでる事になってしまいまして」

狛枝「左右田クンがむっちゃ見てきたよ」

花村「だろうね……あ、食券はもらったから座っててよ」

ソニア「了解です!」


閉店間際

上丘「……早いうちに来たカップルの方、まだ出てないですね」

花村「カップル?」

上丘「あの、色素が薄い感じの」

花村「ああ、狛枝くんとソニアさんね。カップルじゃなくて罰ゲームらしいよアレ……ちょっと様子見てくるね」


ソニア「腕組んだまま食べるのは難しいですね……」

狛枝「がんばって、あと少しだよ!」

ソニア「効き手がつかえないのがこれほどまでとは……あっ」カラン

終里「替えのフォークもってくる!」

ソニア「もうしわけありません……」

花村(いや、さすがに食事中は腕ほどいてもいいと思う……まああと少しだし、まっておいてあげよう)


閉店後

上丘「回転がものすごく速いですね」

花村「なんたってぼくが、このぼくが料理を作っているからね!!」

終里「料理に関したら本当にいうだけのことあるからな!」

上丘「そうなんですか……あ、では、私は失礼します。お疲れ様でした」

花村「うん、次は日曜だね!またね」



安価下
狛枝終里左右田罪木の中から一名選択 コンマ81以上で部屋にその人物を連れ込めます。
なくていいなら"無し"と書いてくれたらいいです。

終里「よし、んじゃオレ達も戻るか」

花村「うん。終里さん今日もありがとうね」なでわしなでわし

終里「いいっていいって!」えへへへへ


寄宿舎
花村自室

花村「ふう……今日はもう疲れちゃったしこのまま寝ちゃおうかどうしようか……」

花村「流石に、一旦寄宿舎に戻ってからはきついなあ……たまに南区までいったりはする…けど…」

花村「……」ウトウト


このレスの判定コンマ割4だけ、絶望化計画進行度が減少(99および00で特殊判定)

安価下コンマのコンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む。
ゾロ目も数値としてそのまま利用。00は特殊判定を行う。小数点以下切捨て。

現在進行度14%

どちらかのコンマがゾロ目で、花村が絶望側行動阻止。


花村「ハッ!!いけないいけない……  昼帰ってきたとき濡れた服置いてたからシーツかえないと」よっと

14-10+4→8%


リネン室

花村「さてと、これでよしっと」

 ギィ

花村「あれ?ドア締め切ってなかったっけ」

 … …

花村(だれかとおりかかってるみたい)チラッ


江ノ島「ほんっとムカつく……あれさえ何とかなれば何とかなるのに。せっかくのチャンスが打ち消されてるし」イライラ

戦刃「ね、ねえ?盾子ちゃん、おちついて?」

江ノ島「…………戻るよお姉ちゃん」

戦刃「えっ、ど、どこに?」

江ノ島「夜は自室ぐらいしか戻る場所ないでしょ?」

戦刃「で、でもっ」

江ノ島「夜にイラついてジュースがぶ飲みしたら太るしやっぱりお部屋帰って大人しく寝ることにする。お姉ちゃんなんか欲しいなら自分一人で行って」

戦刃「え?えっ?」


花村「……えっと、なにかあったの?」

戦刃「?!」スダッ!

花村「あ、おどろかせちゃった?ファイティングポーズはやめてくれるとうれしいんだけど」

戦刃「いつからいたの?」

花村「君たちが通りがかる前から、ここにシーツとりかえにきてたんだよ。ちょっと濡らしちゃったから」

戦刃「……そう」スッ

戦刃「……まあ、気にしないで。盾子ちゃん気紛れだから、こういうことよくあるの」

花村「振り回されて大変みたいだね」

戦刃「ううん、平気。これまであまり我がまま聞いてあげることもできなかったから……じゃあ、おやすみなさい」ぺこり


花村自室

花村(……一応、松田くんに今の子とメールしてから寝ておこうかな)

花村(携帯は一応動いてるし……あ、動いてるうちにSDに電話帳とかメールうつしておこう。ショップに持ってく前に一応ね!)


花村「さてと、メールも送ったし今日はもう寝ちゃおうっと」ふあぁ



安価下コンマ
早起き判定
~20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21~40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41~60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61~:普通


今日はここまで。
中休みに阻止できなかった絶望側行動によって減少値を求めるときに数値が小さくなるようにしたけどあまり関係なかった。

再開



翌朝
木曜日

花村「う~~ん……ふあぁ……あ、今日はもうこんな時間か」

花村(というよりも、日向くんと遭遇するような時間帯が早いだけなんだけど)

花村「今日も食堂で朝作って食べようっと」



食堂

花村「うーんと……いつもに比べて人は少ない気がするなぁ」


安価下
遭遇した人物(1名 以下にある追加人物以外から)


安価下コンマ
遭遇した人物
10の位偶数、1の位奇数:狛枝
10の位偶数、1の位偶数:上丘&九頭妹
10の位奇数、1の位奇数:縫断&斑井(何式かの判定はこのレス)
10の位奇数、1の位偶数:神代

花村「まあ、ゆっくりできるのはいいことだよね!」

松田「……おい」

花村「あれっ おはよう松田くん!珍しいね寄宿舎にいるなんて!」

松田「少し用事があってな……それよりも」

花村「?」

松田「こいつをどうにかしてくれ」ぷらーん

神代「おはよー」←松田に襟元掴まれて宙ぶらりんになってる

花村「どうしたの?!」

神代「珍しいなーとか言ってからかってたらこのありさまですよ」

花村「からかえるほど仲良かったの?」

松田「良くない」

神代「仲は良くないけどからかうのにはうってつけのネタが大量にあるから うわあああっ?!!」ブンブン

花村「振り回すのやめてあげて?!」


神代「しぬかとおもった」

花村「ちょっと足が浮いてるだけでもだいぶ怖かったんじゃない?」ハラハラ

神代「いやー、潜入とかしてるとよくあるよね」

花村「あるの?」

神代「ないよ。僕はね!」

花村「他の人はあるの?!」

松田「……それよりもだ。何故俺がこの中で朝食とることになってるんだ?」

神代「細かいこと気にしちゃいけないよー さーてと、いっただっきまーす」

松田「まあ、貰っとくけどな いただきます」

花村「いただきます」


安価下
出た話題

松田「……そうだ、花村に言いそびれていたが、情報提供に関してこいつに隠す必要はなくなった」がしっ

神代「ねえなんでナチュラルにあたまわしづかむの?」

松田「イラつくから」

花村「そうなの?前は言わないようにって言ってた気がするけど」

松田「できれば、他の人物には俺に江ノ島の事を連絡しているのは隠しておいてくれ」

花村「うーん……」

神代「まあ、簡単に言うと協力者は増やしたいけどあんまり広く知られるのは嫌なんだってさ」

松田「そんなとこだ」

花村「一応、わかったけどさ。そういえば最近というかここ数日ちょっと江ノ島さん見かけやすい気がする」

神代「へぇー、どの辺で見かけたの?」

松田「俺への報告が来てたのは中庭で見かけたというのと、武道場から出るときに遭遇したのと、昨日の夜むくろと歩いてたのぐらいか」

神代「……ふーん……あ、そうだ、これ花村君に教えとこうかな」

花村「えっ?何々?」

神代「……」めるめる

神代「見たらすぐけしてね」

 ピロリーン

花村「?」

神代『江ノ島盾子の悪だくみに協力者がそれなりにいるみたい。で、江ノ島は協力者増やしにかかってるみたいだから積極的に邪魔したほうが良いよ』

花村「えっ?これホント?」

神代「うん。特定の場所で見かけやすくなったりとかしたら、そこにいることが多い奴とかに気を配ってくれるといいんじゃないかな」

松田「どんな内容を送った?」

神代「こんなのー」 てっ

松田「……お前」

神代「いいじゃん。花村君は細かい動向はともかくあいつがやろうとしてる事はなんとなく知ってるわけだし。
  それに、前も説明したじゃないか?あいつのたくらみ潰したのの実際に行動してたのは花村君だって」

花村(だからってなんか割と大層なことに巻き込まれてる気がするんだけど)

神代「あ、でも基本的に花村くんは花村君のやりたいようにやってていいと思うよ」

花村「そういわれてもねえ……あ、けさないと」ぽちぽち

松田「……とりあえず、今の内容から俺があまり話を広げたくない理由は分かったんじゃないか?」

花村「すでにあっちに協力してる人の耳にあまりいれたくないって事だね」

松田「そういう事だ。  とりあえず今後も報告はしてくれ」



教室

花村(……まあ、うん、ぼくは基本的には無関係だよね。変なこと考えるよりも他の子達とキャッキャウフフすることを考える様にしよう)


中休み

花村「さてと、中休みはどう過ごそうかな?」


安価下
会いたいキャラ2名まで。コンマで場所判定

~20:廊下 21~40:保健室 41~60:中庭 61~80:音楽室 81~100:武道場

花村「ちょっと飲み物買って来よう」


花村「~♪ あれ?村雨くん」

村雨「ああ、花村か。どこかに行くのか?」

花村「いや、ちょっと一階に飲み物買いに行くだけだけど」

村雨「じゃあ俺も」

花村「村雨くんは用事とか無かったの?」

村雨「1年の方に少し様子を見に行こうと思って廊下に出たはいいんだけどな……見に行くまでもなかったというか」

花村「?」

村雨「窓の外を見ればわかる」


セレス「日傘のいちがずれていますわ」

斑井「はいはい」

セレス「それが主に対する返事の仕方でしょうか?」

斑井「……はい」

セレス「ほう?」

山田「……斑井一式殿、セレス殿には逆らわないほうが」ヒイィ


村雨「普通にやれてるみたいだし、まあいいかなと思って」

花村「あれは普通にやれているの範囲に入るの?」

村雨「……まあ、俺が話に聞いている分には仲は悪く無いようだし」めそらし

花村「それならそれでいいんだけどね」


安価下1&2
この後でた話題(気分採用)

村雨「それに、今斑井がセレスだっけか?彼女のそばにいる事には仕事的にも意味があるからな」

花村「えっ?そうなの?」

村雨「ああ……あっ、花村は犯人ではないと断言できる位置だから少し協力してもらいたいんだが……そう言う感じの話になるけど大丈夫か?」

花村「うん、大丈夫だけど」

村雨「彼女とよく一緒にいる山田という男子に例の泥棒の疑惑がかかっているんだ」

花村「えぇっ?!」

村雨「女性も犯人の視野に入れて洗い直す方針だったんだが、彼がランドリーで女性ものの下着を取り出していたという報告があってな。
  ……かといって、その報告自体が匿名で本人に聞くに値する情報かどうかが判らないんだ。もし疑ってかかったと思われたら今後の調査で必要になった時に困るかもしれない。
  花村は78期Aクラスの奴とは大体顔見知りと聞いたから、彼にそれとなく聞き出してほしいんだ」

花村「うーん、まあ、わかったよ。会った時にね」

村雨「頼んだ」

花村「けど、ぼくは山田くんがやったとは思えないなあ。だって彼、完全に2次元の住人だし」

村雨「超高校級の同人作家であるという事は聞いているな。しかしだからって2次元専門とか偏り過ぎじゃないか?」

花村「ちょっと話してるとそんな感じっぽいんだけどねぇ」

村雨「いやいや、まさかそんな。俺の割と身近にいるオタクもなんだかんだ言って三次元の可愛い子好きだし」

花村「次元をえり好みしない感じのオタクさんなんだね」

村雨「それでもコスプレ必須とか言ってたから何言ってるんだって白い目で見られてたけどな」

花村「その人も生徒会の人だよね?おかたい人ばかりじゃないんだね」

村雨「まあな」

花村「あ、そうだ。話変わるけど村雨くんあまりぼくの学食来ないよね?今日きてみない?リクエストあったら聞くよ」

村雨「えっ?うーん……ちょっと待ってくれ」手帳パラパラ


安価下 村雨のリクエスト
コンマ51以上でご来店

村雨「……すまん、今日は無理みたいだ」

花村「あー、会議とか?」

村雨「駆り出されるのは俺だけなんだがな。少し教員との話があったりして」

花村「残念だなあ……まあ、いつか機会があったら来てよ」

村雨「そうだな。うまいし俺ももう少し利用頻度を上げたいとこなんだがな」


花村(そのあとも軽く話しながら、飲み物を買って教室に戻った)



昼休み

花村(昼休みはどうしようかな……中休みに村雨くんに言われたことを早めに何とかしたい気もするけど)


安価下3まで多数決
1:山田を探す(下3までのコンマ平均が30以上で発見 平均が大きいほどあっさりいく)
2:まあいいか、どこかに行こう(行きたい場所併記 コンマが一番大きい場所に向かう)

平均→52.67


花村(やっぱり、山田くんを探しておこう)



娯楽室前

花村「何となく、ここにいるような気がするんだけど」

山田「おや?花村輝々殿ではないですかー!本日もひらめきを求めていらっしゃったのですかな?」

花村「まあ、そんなとこかなー」

山田「成程……しかし今は少々止しておいたほうが」

花村「え?どうして?」

山田「セレス殿が数名を連れて中で勝負しているのですが……その、拙者ちょっと避難している状態でして」

花村「うーん?」チラッ


セレス「……」ニコニコ

斑井「……クククッ」

苗木「……」真っ青

葉隠「無茶だ……こんなんどうしろっていうんだ」ガクブル


花村「……わぉ」

山田「カモから巻き上げる感覚を楽しみたいなどとセレス殿が言い出して、その、夕飯を賭けてるはずなんですが」

花村「苗木くんと葉隠くんの様子を見るに並みの高級ホテルでのディナーじゃ足りないぐらいボロ負けなんだろうね」

山田「斑井一式殿もセレス殿と戦っていたせいか苗木誠殿や葉隠康比呂殿では打ち負かせない様子で」

花村「……じゃ、じゃあ、とりあえずぼくと話す?」

山田「そうさせていただきます」

花村「そういえば、山田くんがランドリーで女性ものの下着洗ってたって話聞いたんだけど」

山田「えっ?やだなー、何処情報ですかそれー」

花村「ぼくのとこに来たのはちょっと回ってきた噂状態なんだけど……ホントなの?」

山田「ええー……なんだろう。なんーか、僕の事疑ってません?」

花村「うわさとして聞いただけだと、どうしても下着泥棒のイメージと結びついちゃって……それで確認しておきたいなと思ったんだけど」

山田「ムキー!なんですかそれ!拙者の2次元への愛を疑うような!!」

花村「ゴメンゴメン!でも、違う学年に広まる噂って大概話歪んでるってわかってるから!ただ確認したいだけで……!!」


このレスのコンマと安価下コンマの差分が53以内で聞き出せる。
そうでない場合は娯楽室の中で決着がついて話がうやむやに。

ごめん計算間違えてた 差分66です
このレスが直下だったら安価下でコンマとりますね

37-8=29
差分30以内→とてもあっさり聞き出せる上に、村雨にも説明しやすい。


山田「まあ、擁護だけ聞くと誤解されるようなことをしていたのは僕ですからね……実は、ぶー子ちゃんプリントの下着もコレクションとして持っていまして」

花村「えっ それは要するに女児用下着?」

山田「そうなりますね!で、そのプリント下着は新規絵をつかっていましてね。
  保管用とは別に作画の資料として取り出して使う分に油芋の油分とかコーラの跳ねたのがついてしまって、洗濯する必要が出てしまったわけですよ」

花村「なるほどね、びっくりするぐらいに納得がいったよ」

山田「おそらく、噂というか誰かに見られたのは僕が最近の下着泥を警戒してぶー子ちゃんを守るためランドリーにずっといたせいでしょうな」

花村「いつの事か思い出せる?」

山田「はい!今週火曜日の事ですぞ!かれこれ1時間近くランドリーに入り浸っていましたな」

花村「じゃあ、そこであった人も当然いるよね?」

山田「ええ、ただ……ちょこちょこと出入りしてましたが、セレス殿が洗濯終わりの際に来た以外は細かくは覚えてませんなあ」

花村「でも山田くんがいたことは証言がありそうだね」ふむふむ

山田「あのー……やっぱり何か、目的があって僕に聞き出してません?」

花村「噂を聞いたのが生徒会長の村雨くんからなんだよね。斑井さんから聞いているかもしれないけど、このへんのトラブルにも生徒会駆り出されてるみたいで」

山田「ああ、それであやしい情報として僕の行動がタレこまれてたと……ふむぅ」

花村「けど、それだけ証言があればだいじょぶだと思うよ」

山田「だといいんですけどね」

花村「とりあえず、事のあらましは村雨くんにメールしておくね」めるめる

山田「お手数掛けて申し訳ありません」



花村「返事きたよー。どうしても本人の証言が必要そうな場合はもう一度話聞くかもって」

山田「その分は別にかまいませんとも」

 ガチャッ

セレス「あら、花村シェフいらしていたのですか」

斑井「……どうも」ニィッ

山田「あれ?苗木誠殿と葉隠康比呂殿は?」

斑井「中でうなだれている」

花村「……」チラッ



葉隠「……なあ、どうする苗木っち?」

苗木「ボクにいわれても……あ、花村クンのとこの日雇いのバイト代でボクの分はなんとかなるかも」

葉隠「ず、ずりくねえかそれ?!」


花村「えっと、要求する物は手加減してあげてね?」

セレス「うふふっ、さあ、どうしましょうかねぇ」


このレスのコンマ
偶数→このまま娯楽室前にいる人たちと話す(山田 セレス 七式)
奇数→娯楽室の中にいる人たちと話す(苗木 葉隠)


安価下
出た話題

花村「ちょっと落ち込み方尋常じゃないし、ちょっとあっちの方に話しかけてくるね」

山田「おや、そうですか」

セレス「では、わたくし達は教室へ戻りましょうか。……斑井さん、期限が良いのは分かりますが少々顔に出過ぎですわよ」

斑井「!」

花村(今の、機嫌が良いカオだったんだ)


娯楽室

花村「や、やあ。山田くんから話きいたんだけど……ボロ負けのようだね?」

苗木「こんにちは……ま、まあ、ボクは先日のおかげで余裕はあるんだけど」

葉隠「俺にはよゆうなんてねえよお~~」

花村「……もう放課後であいてるの火曜日だけだけど、葉隠くんも僕のとこでバイトする?」

葉隠「バイト?ああ、皿洗いかー……けどなあ……あんま長時間は疲れるべ?ひるやすみちょちょいっとできるんならいいけども」

花村「昼休みの営業再開したらバイトにくるかもってことだね!」

葉隠「い、いや、そこまではいってねえけど」

花村「まあ、時間を変更するようになったらまた声掛けるよ」

苗木「バイト増えたんですね」

花村「うん、上丘さんって子が来るようになって」

苗木「ボクはあまり知らないなあ……隣のクラスとはまだ交流が無くて。九頭龍さんが特殊なぐらいこっちに入り浸ってるぐらいかな」

葉隠「Bクラスの方でもおんなじぐらい声かけまくってるらしいけどな」

花村「なんとなくわかるけどね」

葉隠「……そうだ、雪乃っちに金を借りれば……!!」

花村「きみそれが自殺行為ってわかっててやろうとおもいたった?」

葉隠「いや、なんかいまインスピがおりてきたんだって!今借りたら踏み倒せるっつー占いがでたべ!!」

苗木「それはだめだよ?!」

花村「悪い事は言わないからやめときなよ!!」

葉隠「そうか? まあ、はずれたときがこえーからな……」ションボリ

花村「……ま、まあ、金策は各々なんとかできるといいね……そろそろ昼休み残り少ないから教室に戻ったほうが良いよ」

苗木「あっ、ホントだもうこんな時間か  じゃあ、またね」

花村「うん、またね!」


教室

花村(とりあえず、山田くんから話は聞けたし……放課後はゆっくりできそうだね)


放課後

花村(さてと、何しようかな?)


安価下
向かう場所(会いたい人物がいる場合は併記 コンマ21以上で遭遇)

花村(本でも読もうかな……あ、でも図書館と旧校舎の図書室があるけど)

花村(……図書室の方かな)


旧校舎
図書室

花村「誰もいないねえ……なんかなんだかんだ人がいるような気もしなくはないんだけれど」

花村「まあ、いいや レシピ系を探そうっと」


十分後

花村(……飽きた)

花村(……何か他のものを探そうかな?)


安価下
1:資料室で何か探してみる(コンマ71以上でジェノサイダーが登場)
2:旧校舎を散策してみる(旧校舎の中の向かいたい場所を併記 コンマ71以上で戦刃と遭遇)

花村「……最近こっちで授業ないし、少しこっちの校舎の散策をしてみようかな」


2階
屋内プール


花村(とりあえず近いから来てみたけど、水が抜いてあるね)

花村「つくりは、体育館にあるプールと同じだね……むしろ、敢えて同じにしてるのかな?」


3階
美術室

花村(……特に何もないかな?)

このレスのコンマで判定 51以上で落とし物Aを発見。81以上だと誰のものかまでわかる。


4階
情報処理室

花村(PCの電源はすべて落としてあるみたいだね)

安価下コンマで判定 50以下で落とし物Bを発見。20以下だと誰のものかまでわかる。


5階
教室

花村「誰かいないかなー?」ガチャ

花村「……あれ?なんか暗いな……」カチッ

花村「あ、よかった。電気はついた……けど  なんだろ、これ」

花村(この教室、窓が板でふさがれちゃってるや。そろそろ取り壊すって言っても、ガラス保護しなきゃいけないぐらい老朽化してたっけ?)

花村「……なんか、この部屋嫌だなあ……太陽の光が入んないのって重苦しくってダメだよね!」


旧校舎前

花村「ふう、まあ、ちょっとした探検としては楽しかったかな」


今日はここまで。
落し物判定によってこの先向かう場所を決定します。

落し物Aが誰のものかわかる→77期の教室へ
落し物Bが誰のものかわかる→78期の教室へ
どちらも手に入れてないOR落とし主が判らない→学食あけちゃおう

ほんの少しだけ進めます。
明日から俺屍2にがっつりはまり込むと思うので。ちょっとだけでも。


花村「……もう少し時間あるし、先ずはこれ何とかしないとね」

花村「たまに授業でつかうみたいだし、その時に落としたものだと思うんだけど」


78期Aクラス

花村「すみませーん」

苗木「あ、花村クンどうしたの?」

花村「山田くんいる?これ拾ったんだけど」

つ【USBメモリ(ぶー子ストラップ付き)】

苗木「たしか、今飲み物買いに行ってるだけだからすぐに戻って来ると思うよ」

花村「そう?じゃあちょっとだけ待とうかな」

苗木「ちょっと前に山田くんが無いって騒いでたけど、何処で見つけたの?」

花村「本探しに旧校舎の方の図書室行って、ついでに他の教室とかも見て回ってたら情報処理室で見つけた」

苗木「まだたまにあっちで授業してるんだけど、いつごろから使われなくなるんだろうね」

花村「さあ?ぼくもそれはわかんないなあ。周囲を囲うフェンスも設置されてきてるし、そろそろだと思うんだけどね」

山田「たっだいまー☆ おや?花村輝々殿?」

花村「あー、よかったよかった。実は君の物っぽい落とし物見つけてね」

山田「おおおおおっ!!!これは、僕USBではないですか!!見つけてくれたのですか?!」

花村「うん、ストラップできみのかなーって」

山田「ありがとうございます!ありがとうございます!!」


安価下
1:中身について尋ねる
 (コンマがゾロ目で絶望側行動阻止 コンマ末尾0でこのレスのコンマ割2だけ絶望度進行 それ以外は特に何も起きず)
2:見つけた場所について話してみる
 (コンマ末尾0で絶望側行動阻止 コンマゾロ目で現在対象でないはずの人の絶望進行度が+30 それ以外は特に何も起きず)
3:今のこのクラスの事について聞いてみる
 (とある4つの数字を組み合わせたコンマで後々江ノ島が「どういうことだってばよ?!」と叫ぶ
  それ以外のゾロ目と0のつくコンマでその数値が丸ごと絶望進行判定に加算 それ以外は特に何も起きない)

花村「旧校舎の情報処理室で見つけたんだけど、授業とかで行ったの?」

山田「旧校舎……?あ、そう言えば確かに授業で赴きましたな。けどー、情報処理室なんて行ったっけ?」

苗木「あ、ホラ!セレスさんの写真撮って怒られてた日があったよね?そこでちょっとかくれんぼみたいになってたけどその時じゃないかな?」

山田「あ!あーあー、たしかにちょっとだけ足を踏み入れたかもしれませんね!」

花村「写真撮って怒られたの?セレスさんって写真とかとられるのどっちかというと好きそうな気がするけど」

苗木「ちょっと気を抜いたときの姿を撮ったみたいで……かなり照れてたよね」

山田「その様子を江ノ島盾子殿が撮ってたっぽいんですが、その写真もなかなかでしたから僕の消された写真の分はまあよしとしましょう!」

苗木「ボクそれはみてないかも」

山田「うーん……僕もちょっとみせてもらったぐらいですからねえ……自分のアルバムにとっとくと言っていましたから簡単には見せてもらえないかと」

花村(……こういう話聞いてると、何かしでかそうと思っているっていうのが本当かちょっとわかんなくなってくるなあ)

花村「まあ、落し物は気を付けたほうが良いよ  じゃあ、ぼくは学食開けに行ってくるから」

苗木「うん、それじゃ」

山田「はいはい、それではー」


第3学生食堂

花村「さてと、下準備しながら終里さんと縫断さんを待とうかな」


終里「うぃーっす」

縫断「おつかれさんでーす」

花村「やあ、二人とも来たね」

縫断「……あれ?今日花村遅く来るんじゃないかって踏んでたんだけど」

花村「え?なんで?」

縫断「なんかケータイを水ポチャしたって噂で聞いてたから、そっちの店いってからくるんじゃないかなって」

花村「……忘れてた!」

終里「忘れるような事なら大丈夫だな!」

花村「いや、まあつかえてるから大丈夫っちゃ大丈夫なんだけど……耐水のやつにしてるし」

縫断「……戻って来るまで待つからケータイショップ行って来れば?南区にもあるっしょ?」


このレスのコンマが奇数→行ってくる
このレスのコンマが偶数→放置

花村「開店が送れると困るから明日でもいいよ。データは写してあるからもし壊れてもなんとかなるし」

縫断「そんならいいけどさ……自分の用事優先したって誰もおこったりなんかしないと思うんだけど」

花村「いや、今日に関して言えば完全に忘れてたぼくのせいだしね。じゃ、掃除おねがいね!ぼくも下準備続けるから」

終里「おう!わかった!」


終里「店の方の準備終わったぞー!」

花村「うん、券売機も電源入れたし、もう開けていいよ」

終里「おう!」

縫断「んじゃ、私は皿洗いに厨房にしつれいしゃーっす」

花村「はいはーい」

縫断「……ところでさ」

花村「うん?」

縫断「私が花村の携帯のこときいたのって、78期の葉隠って奴からなんだけど……あいつと仲良いの?」

花村「話はするけど、仲が良いかっていうと……縫断さんは仲良いの?」

縫断「まさか!シャレになんないようなこと言わないでよ!!」

花村(結構本気で怒られた)

縫断「っと、ごめんごめん☆いやー、あのさ、もし仲が良いならちょっと交友関係考えたほうが良いよって言おうと思って」

花村「何かされでもしたの?」

縫断「いや、されてはいないんだけど……ここに来る前に仕事を引き受けたことがあるから顔見知りで。けど仕事内容知ってたら引き受けなかったと思う!」

花村「低級な詐欺っぽいことしてるとは聞いたことあるかな」

縫断「まさにそんな感じ……あ、いらっしゃいませー」


安価下 学食に来た人物
そして今日はここまで。

再開


九頭龍「わりい、これくれ」

縫断「はい、おあずかりいたしまー  あっ、ゆきのんだ」

九頭妹「あっ、縫断やっほー  あれ?花村いる?」

花村「いるよー?どうかしたの?」

九頭妹「いや、用事とかないけど引っ込んでて見えなかったから気になって」

辺古山「用事もないのに呼んでは迷惑だぞ」

九頭妹「あっ、ごめん。なんか花村がこの辺で接客してたような気がしたからさー」

花村「まあ、まだ開けたばかりで忙しくはないから大丈夫だよ」

九頭龍「ワリィな、こいつ知ってる顔のいるとこだとすぐそいつ呼ぶから」

花村「ううん、大丈夫大丈夫。ぼくとしても話しかけてくれるのは嬉しいからね!」

九頭妹「縫断もここでバイトしてたんだ?」

縫断「先週からね」

九頭妹「私と同じクラスの子も今週からはいったんだって!」

縫断「へえ、違う曜日にも人が来たって聞いたけどそうなん?」

花村「うん、上丘さんっていう子で、妹ちゃんと同じクラスの子だよ」

辺古山「そろそろ席に着くぞ、待ってる人もいる」

九頭龍「そうだな、こっちこい」

九頭妹「はーい」

縫断「あー、じゃあできたらあっちの終里がもってくから  っと、えーと、この3つよろしく」

花村「うん!……縫断さん妹ちゃんと知り合いだったの?」

縫断「知り合いっていうか、78期に江ノ島っているじゃん?そいつと仕事で知り合ってたんだけどそいつと一緒にいた時に会って」

花村「ああ、江ノ島さんと妹ちゃん仲良いんだったよね」

縫断「どっちも人懐こいから相手してやったらすぐ仲良くなれるのがいいよね。私の発言も平気っぽいし」

花村(3人とも言いっぱなしなタイプだもんね)



閉店間際

花村「えーっと、あと数人残ってるみたいだけど」

終里「ああ、あいつらな。そろそろ時間だって伝えてくるか?」


安価下3まで 学食に残っている人(九頭龍、九頭龍妹、辺古山は除外)

花村「とりあえずぼくが行ってみるよ。縫断さんは残りの洗い物、終里さんはもうあいてる部分の清掃お願いね」


花村「狛枝くん?」

狛枝「やあ、もう閉店かな?」

花村「うん……あ、もしかして待ってた?」

狛枝「そんな所かな。……今日はちょっと不安になるようなことがあって一人でいるのが嫌だったから来てみたんだ」

花村「不安になるような事?」

狛枝「その、なんというかね。家族ってなんなんだろうとか、そう言うのに思いを馳せるようなことがあって」

花村(……そう言えば、狛枝くんから家族の話聞いたことがないや。天涯孤独みたいなことかなり前に行ってた気がするけど本当か冗談かも知らないし)

狛枝「それで……その、花村クンと過ごしたいなと思ったりしたんだけど」

花村「そっか、そういうことなら一緒に帰ろうか」

狛枝「うん」

花村「ほかにも残っている人がいるから、ぼくはちょっとそっち行くし、閉店作業ももう少しかかると思うけどいいかな?」

狛枝「勿論だよ。叩きだされないだけありがたいぐらいなんだから!」

花村「さすがにそんなことはしないよー、よほど迷惑なことしてる時は別だけどね」


このレスのコンマで判定 本日狛枝が遭遇した出来事
偶数:九頭龍兄妹と辺古山の仲が良い所に遭遇
3の倍数:江ノ島に対する戦刃と、戦刃に対する江ノ島の事を把握してしまう
奇数:親戚から昔の家族写真が送られてきた



花村(あとはあっちに不二咲くんと石丸くんがいるのか。また食べきれないとかかな?)チラッ


安価下コンマ判定
石丸と不二咲の様子 小さいほど深刻、大きいほど楽しそう  彼らの話の内容は偶数で石丸の事、奇数で不二咲の事

石丸「それもできるようになったのか!素晴らしい進歩だ!」

不二咲「うん!それでね、それでね!」

花村(ああ、盛り上がっちゃって時間忘れてる感じかな)

花村「あのー」

不二咲「あっ こんばんは」

花村「うん、こんばんは。楽しそうだね?どうしたの?」

不二咲「えっとね、ボクは大和田くんと石丸くんに体鍛える手伝いしてもらってたんだけど、今日やっと腹筋が10回できたんだぁ♪」

石丸「今日は僕はみてあげられなかったんだが、これで一番最初の目標はなんとかなったな!」

花村「あー、目標達成できてうれしかったんだね」

不二咲「うん!あ、あとね、ダンベルもこれまでなかなかきちんと使えなかったんだけどね……!」

花村「えっと、話したいのは山々だってわかるんだけど、実はそろそろ閉店の時間でそれを伝えに来たんだ」

石丸「むっ?……すまない、少々話し込んでしまったようだ」

不二咲「わわっ?!もうこんな時間だったんだ……ご、ごめんなさい」

花村「いや、いいんだけどね。何かあったらどうしようと思って見に来た感じだったし」

石丸「不二咲君、実際明日見せてもらえるか?僕としても、きみの成長は見届けたいからな!」

不二咲「そうだねぇ、ボクも、ちゃんとできてるってとこ見せたいからね!」えへへ


閉店後

終里「モグモグモグモグ」

縫断「後は終里の皿洗うだけか」

花村「こっちはもう仕事というか普通の餌付けだから気にしなくていいよ」

狛枝「餌付けなんだ」

花村「まあ、給料から差し引きだからきちんとお金貰ってるはもらってるんだけど」

縫断「でも餌付け感むっちゃするのは分かるわー……ところでなんでこいついるの?」

花村「ちょっと用事あるみたい。で、ぼくの部屋に来てもらうことになったから一緒に帰るつもりでいてもらってるんだ」

縫断「……こいつ大概変人じゃない?」

狛枝「アハハ、酷いなぁ……ちょっと褒めただけで変人だなんて」

花村「? どこかで話したの?」

縫断「あー、コイツも私もいぶきちとぴよこのステージ見に来てて……あ、澪田と西園寺ね?同期だよね?」

花村「うん、ああ、先週末の話なんだ?」

狛枝「そうなんだ。終わった後控室を見に行ったときにこの人が来てね。ステージのデザイン担当したんだってさ」

縫断「それを褒められるのはいいけどむっちゃ気持ち悪かった」

終里「狛枝はネットリしてるからなー」モグモグ

狛枝「もー、終里さんまで……そんなに変かなあ?」

花村「同期はもう"いつものこと"扱いだけど慣れない人は距離置くと思うよ」

狛枝「……才能の輝きを見て興奮しない人間なんていないと思うんだけどなあ」

縫断「すごいもん見た時に興奮すんのは分かる。でもお前は大仰な上に粘っこくて嫌だ」

花村(バッサリだなあ)


安価下コンマ判定 花村自室でエロい事になるかどうか ゾロ目か末尾0と7でエロ発生(お泊り確定)
それ以外は61以上でおとまり。それ以外はちょっと話聞いて狛枝を落ち着かせて帰らせる。

寄宿舎
花村自室

花村「さてと、何があったの?」

狛枝「何がっていうか、話せるかんじではないんだけど……えーっと、相談というよりはただ聞いてほしいんだ。いいかな?」

花村「うん、いいよー」

狛枝「……言ったかどうかあまり覚えてないんだけど、ボクは小さいころに両親を亡くしてて、それで親戚の家を転々としてたんだけど」

花村「……(下手に何か言えるような話じゃなかった)」コクリ

狛枝「小さい頃だったからさ、あまり家族っていうのも覚えてないし、世話してくれる親戚も家族扱いっていうよりは居る場所を貸してくれてる感じだったんだよね。
  それでいいと思ってたし、まあ、ボクには縁の無かっただけの事だって思ってたんだけど……それでも多分憧れのようなものはあって」

花村「憧れ?」

狛枝「うん、平和に一緒に過ごしてる家族像みたいなのは嫌いじゃないからね。……ただ、表向きそう見えるだけっていう物の事を考える出来事が今日あって」

花村「……」

狛枝「一見、仲のいい家族なんだ。でも、一人はただ妄信的に仕えていて、もう一人はそれをぞんざいに利用して……そう言う形の家族を見てしまったんだ。
  ……間違ったかたちだと思ったのに、確たる幸せな家族なんて持ってなかったから、仕えてる方に"それは違うよ"って言えなかった。
  何も持っていないボクが、今まさに家族のために身を削ってる人に何か言えるわけがないって気づいて、何も言えなかったんだ」


花村(狛枝くんは、それに答えを欲しがったりしなかったし、ぼくもどうこたえていいかわからなかった。
  だから、ただうなだれて寂しそうにしている狛枝くんのあたまをなでてあげることしかできなかった)


狛枝「……ごめんね、ただこんな話聞かせる為だけに時間取っちゃって」

花村「大丈夫大丈夫。ぼくだって、そんな人達みちゃったら不安というか、よくわからない感じになると思うからね。
  その上で、自分の境遇もかんがえちゃったんなら余計に不安だよね?でも、一緒にいるぐらいなら喜んで協力するから」

狛枝「フフッ、ボクの方が花村クンに協力してるはずだったのにね」

花村「持ちつ持たれつって奴だよ  ……まだおちつかないなら、とまっていく?」

狛枝「……今のボクじゃ、うまくイイコトできないと思うけど」

花村「誤魔化すほうが良いならそうするけど、そう言う気分じゃないならいいよ。もともと、ただ一緒にいようって意味だったしね」

狛枝「そっか   ありがとう」

花村(今日は、寝る前に何かするのは止しておこう)



花村「狛枝くーん、シャワーいいよー……あれ?」

狛枝「……」すぅ すぅ

花村(いろいろ考え疲れてたのかな)なでなで

花村「おやすみ」




安価下コンマ
1~40:すごく早起き(日向遭遇率100%)
41~60:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
61~80:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
81~:普通



このレスの判定コンマ割4だけ、絶望化計画進行度が減少(99および00で特殊判定)


安価下コンマのコンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む。
ゾロ目も数値としてそのまま利用。00は特殊判定を行う。小数点以下切捨て。

現在進行度8%

8-20+28=16% 江ノ島「……なんでこんな遅々として進まないの?」 戦刃(盾子ちゃんがネイルと私を見比べてる……)カクブル


翌朝
金曜日

花村「うぅーん……ん なんかくるし」

 ぎゅうっ

狛枝「……zzz」

花村(捕まっちゃってる?!)

花村「こ、狛枝くん?ちょっと?」

狛枝「ムニャ」

花村「お、起きて?苦しい、ちょっと苦しいから」

狛枝「う…………  オハヨ」ふぁぁ

花村(良かった、解放された)

狛枝「今、どのぐらい……?」

花村「えーっと、まだ6時ちょっと前ぐらいだけど」

狛枝「じゃあまだ大丈夫だよね」もふっ

花村「さ、さすがに全く同じ服のままはどうかと思うし、いったん着替えたほうが良いと思うよ?」

狛枝「うーん……じゃあ、そうしようかな……花村クンはもう起きとくの?」

花村「そうだね、公園に行こうと思ってるよ。日向くんが朝ジョギングしてるし、ぼくも走ったほうが良いかなって」

狛枝「じゃあ、一緒に行く」もそもそ

花村「なら、着替えておいで。ぼくも着替えるし……あ、今日はどうしようかな」


安価下
1:何か作って持っていく(コンマ41以上で日向に遭遇)(食堂で遭遇した人物併記 コンマ81以上で日向に遭遇)
2:特に用意しない(コンマが11以上で日向と遭遇)

花村(……狛枝くんの朝食の好みが確立しちゃってるし今日はいいかな。おにぎり作ったとして狛枝くん一人だけ無しもかわいそうだし)


公園

日向「おっ おはよう   狛枝もいっしょか」

狛枝「やあ、おはよう!」

花村「おはよー  あ、きょうはご飯作ってないんだ。ごめんね」

日向「あー、いや、いいって。それより、花村は数日開けてたからしっかり走るぞ」

花村「うん。狛枝くんは?」

狛枝「ん?ここで座っておくから二人で走ってくるといいよ。ボクはただついてきただけだし」

日向「完全にいつもの格好で走る気ゼロだもんな  よし、行くぞ花村」

花村「うん、じゃあ狛枝くんちょっと待っててね」



花村「ただいまー」

狛枝「おかえり……はい、二人とも。飲み物買っといたから」

日向「えっ?いいのか?ありがとうな」

花村「じゃあ、ちょっと飲みながら話しようか」

日向「そういや狛枝、明日これそうか?」

狛枝「うーん……まだわかんないけど、用事のある相手に今日の時点で明日ぼくが必要かどうかもう聞いておくことにするよ。むしろ遊びに行きたいって申請する感じになるけど」

日向「わかったらメールくれよ」

狛枝「そうする」

花村「他の声掛けた人にも、もう明日来れるかどうか今日の内に聞いとこうかな」


このレスのコンマで判定
科学館に行けない人物 1~33:狛枝 34~66:佐藤 67~100:ソニア


安価下
この後でた話題

狛枝「というか今メールで聞けばいいんだよね!」めるめる

日向「相手この時間に起きてるのか?」

狛枝「いますぐじゃなくっても、早いうちに返事が来るから本人を探すよりは確実だよ」

花村「それもそうかな……でもほかに聞いてるの全部同じクラスの人だしあとは今日直接聞けばいいかな」

日向「ええっと、あと呼んでるのは佐藤とソニアだっけ」

狛枝「へえ、意外と女の子も多いんだね」

花村「話が決まった時についでに呼びかけたのがその二人だったんだけどね」

狛枝「他に一緒に行くのが左右田クンと小泉さんだから、わからないではないけど……あっ、返信が」

狛枝「……」しょんぼり

日向(ダメだったか)

花村(来れないっぽいね……狛枝くん来たがりそうなのに)

狛枝「い、いや、まって。そんな目で見なくても大丈夫だから。
  ホラ!ボクみたいなゴミが同行すると君たちの楽しい一日が邪魔されちゃうわけだし結果としてボクがいないほうが希望が育つというか」

花村「無理しなくていいよ」ぽむっ

日向「また、別の機会にちょっと遠出して遊びに行こうぜ?な?」ぽむっ

狛枝「……うん」しょんぼり

日向「……というか、狛枝は希望とかよく言うけど、今のような自分をないがしろにした希望とかはあまり」

狛枝「あははっ、面白い事を言うね?だってほら、希望っていうのは絶対的な良いものでしょ?そういうものの踏み台にはなれるかもしれないけど、ボクなんかにそのものになったり、そういう良い物の一部になるっていうのは無理だよ。だってボクはただのクズなんだしさ。装飾品のように求められることすらもそうはないし、希望たる才能の持ち主たるみんなの足元で、ちょっと彼らの手が高く届くように踏んづけてもらえるだけでも光栄なんだよ」

日向「……??!?」

花村「あ、日向くんは狛枝くんの自虐に慣れてないからその辺にしてあげて?」

日向「自虐?自虐で済むのかこれ?!」

花村「なんていうか、ある意味慣れっこになっちゃって……ぼくは最近そんな事無いって思うようになってるんだけど」

狛枝「ふふっ、それは知ってる」ニコリ

花村「あ、良かった」

狛枝「そう言うのが判ってないと昨日のように頼ったりはできないよ」

日向「よくわからないけど、希望って言葉が狛枝がよく口に出す割に地雷な言葉だっていうのはよくわかった」

花村「その認識でいいと思うよ……っと、そろそろ戻ろうか?」

狛枝「そうだね、朝食まだだし。日向クンもだよね?」

日向「ああ。じゃ、またな!」


教室

花村「おはようソニアさん!明日の事だけど、これそう?」

ソニア「ええ、先ほど小泉さんにお伝えしたのですけれど、わたくしも同行させていただきます」

花村「あ、小泉さんの方に伝えてたんだね」

ソニア「はい!あ、佐藤さんも来るそうですよ!話していたのを聞きました!」

花村「そっか、小泉さんと連絡被るかもしれないけど、一応日向くんにメールしておくよ」めるめる


中休み

花村(中休みはどうしようかな)


安価下
中休みに行く場所(会いたいキャラがいる場合は併記 コンマ21以上で遭遇)

花村(昼休みに南区のケータイショップにいって、もしどこかわるくなってたら買い替えるとなると中休みはゆっくりしててもいいかなあ)

西園寺「小泉おねぇー?いるー?」

花村「あれ、西園寺さんだ  小泉さんならさっき出かけたよ」

西園寺「えっ。困ったなー、ちょっと聞きたいことあったのに」

花村「メールとかじゃダメなの?」

西園寺「いや、ダメというか……あ、ていうか花村も関係あるからついでに一緒にきなよ!どこ行ったかは見当つくでしょ?!」

花村「見当つくというかまあ知ってるけど」


自動販売機コーナー

花村「ほら、飲み物買うって言ってたからここだよね」

西園寺「うわー、女子の会話覚えてるとか花村きもちわるーい」

花村「そんな?!」

小泉「あれっ?どうしたの日寄子ちゃん?花村も」

西園寺「えっとね、小泉おねぇに確認したいことがあって」

小泉「確認?」

西園寺「うん……あのさー、小泉おねぇの知り合いの予備学科って悪い奴ではないんだよね?」

花村(あっ あの噂の事かな?西園寺さんも聞いたのか)

小泉「ええ、そうよ。前から言ってるじゃない、私の事助けてくれたって。……また前のような事聞いて、どうしたの?」

西園寺「なんかねー……予備学科の奴が本科女子を手籠めにしようとしてるとか言う噂を聞いたんだけどさ、
  やっぱ予備学科って金に物言わせていいとこの卒業って名目欲しがってる連中じゃん?ホントに小泉おねぇ大丈夫か心配になっちゃって」

花村「ぼくにも関係あるって、日向くんの事だからか」

西園寺「そうだよ。小泉おねぇに万一ろくでもない奴紹介してたんならすぐにでもぶん殴ってやろうと思って」

小泉「ああ、気にしないで花村。日寄子ちゃんはそう言うのの警戒心が少し強いから。私が最初に日向の話した時も本当に大丈夫かって心配してたし」

花村「それでも噂聞いて再確認は気にしすぎじゃない?」

西園寺「……いいの、そのぐらいで!佐藤がついてくって言ってるからいいけど、ちょっと遠出して遊びにも行くみたいだし……なんかあってからじゃ遅いじゃん」

花村「普段は小泉さんの方が保護者に見えるのに、今は西園寺さんの方が保護者目線な気がする」

小泉「大事に思ってくれてるって事だよね?ありがとう。でも、日向の事なら本当に大丈夫だから」なでなで

西園寺「……まあ、おねぇが信用するっていうならそれ以上は言えないけどさ」


安価下3ぐらいまで出た話題(気分で採用)

このレスと下3までにゾロ目があれば絶望側行動阻止

花村「そういえば、今週も先週と同じようにステージやるんだよね?」

西園寺「ん、うん。先週のはホントたのしかったよー!」

花村「動画をUPするって聞いてたけど、そう言うのもうまくいってる?」

小泉「私は写真をスライドショーにしたようなのしか作ったことないけど、MCとかをカットするだけだから」

西園寺「そのほかのめんどくさいのは佐藤が78期の不二咲に丸投げするって言ってたよ」

花村「あー……一応、仲良いというか、関わり合いがあるみたいだしね」

小泉「どういうきっかけで仲良くなったかはよくわかんないんだけどね」

西園寺「ホントにねー……ま、わたしにかかわんなきゃどうでもいいけど」

花村「ん?不二咲さんがかかわらなきゃって事?なんで?」

西園寺「だって、わたしアイツきらーい!媚びてるもん!」

花村「媚び……い、いやぁ、一応違うとは思うよ?」

西園寺「っていうかキモいもん!(女装した男のくせに)異性(佐藤)とべったべったべったべったしてしかも付き合うとかでもないんでしょー?」

花村「いや、それは(不二咲くんは本当は男子だから)普通に(石丸や大和田と)友人づきあいしてるだけだと思うんだけど」

西園寺「フン、あいつの正体知らないから仕方ないんだろうけど……あとで足元すくわれたりしてねー?」

花村(西園寺さんの方が不二咲くんの事知らないだけだと思うんだけどなあ)

小泉「まあまあ、日寄子ちゃんにとって苦手なタイプっていうのは分かったから」

花村「西園寺さんは自己評価低い人にはほんと容赦しないよね……罪木さんに対してもそうだし」

小泉「あー、確かにその辺は蜜柑ちゃんも何とかしたほうが良いって私も思うけど、日寄子ちゃんは言いすぎかな」

西園寺「えー?ちゃんと手加減っていうか、逃げられるようにしてるよ?罪木は逃げ道のないイジメに慣れてるはずだからわたしの事嫌なら逃げられるって。
  むしろ今まで逃げ出さない辺り、いじめられるのがむしろ好きなんじゃないかなー?」

小泉「逃げ道のない……?これまでされたこと自体は聞いたけど、そこまでいってたっけ?」

西園寺「んー?言われなくても分かるよ?」

花村「なんでそんなことわかるの?」

西園寺「だって、あいつもわたしも女子校出身だし。ああいう特殊な場所で腐った奴がやるイジメは大体想像つくんだよね」

花村(なら、なおさら優しくしてあげればいいのに)

西園寺「喋ってたらのどかわいちゃった。わたしも飲み物かうー」とてとて

小泉「上の段に手届く?」

西園寺「うん!」

小泉「……あ、良子からだ……ごめんね日寄子ちゃん、私もう戻らなきゃ」

花村「じゃあ、ぼくも教室に戻ろうかな」

西園寺「ん、わかったー。おねぇ!また昼休みね!」



西園寺「よっと」ガタンッ

江ノ島「  ヤッホー、西園寺センパイ」

西園寺「……っ またアンタなの?ここ一週間ずっとはなしてきてるけどさ?いい加減何が目的なのよ」

江ノ島「そんなビビんないでよ。ね、今日もあたしとさー  ちょっとおはなししよう?」


このレスのコンマの10の位と1の位を足した数だけ西園寺の絶望度が進行

16+6=22%



江ノ島「あ、もう休み時間終っちゃうね。じゃ、またねー」ブンブン

西園寺「うん……」


江ノ島「ふぅ」

江ノ島(……今日明日で落とせたらいいけれど、やっぱむずかしいかな。繋がってんのがよりによってうちのクラスのやつなんだから。
  なりふり構わず、思考を絶望に叩き落とせばまず間違いなく絶望の表情を見たい相手がわたくしの最終段階に必要なクラスメイトにかかってくる。
  かといって、ゆっくりと思考を捻じ曲げるには、いつもの思考の根幹となる奴が近くにいる……一緒に落とすこともできない以上、
  本来なら彼女の周囲を落としてから彼女に向かうべきだったのですけれど)

江ノ島「……ふふっ ま、その過程で周囲のどこが脆いか知れたからいいんだけどさ」



教室

 ゾクッ
花村(なんかちょっと寒気がした気がする……)

花村(風邪かなー?やだな、明日遊びに行くのに)

花村(まあ、クシャミも、のどや鼻の違和感もないけど)



昼休み

花村「さてと、昼休みの内に携帯見てもらいに行かなきゃ」


安価下3まで、遭遇する人物(行き、ケータイショップ、帰り どこに配置するかは気分)

左右田「ん?どっかいくのか?」

花村「うん、ケータイショップにね。先日水におもいっきりつけちゃったもんだから」

左右田「オレが改造してなんとかしてやろうか?」ワクワク

花村「いやぁ、いいよ。壊れてるかどうかすらも分からないし、念のために見てもらうって感じだから」

左右田「えー?そうか?」

花村「というか左右田くん電話いじれるの?」

左右田「材料さえありゃな!まあ、さすがに基盤とかになると発注が必要だけど」

花村「ああ、材料の中に基盤があるかんじなんだね」

左右田「そんなとこだな」

花村「っと、急がないと昼休み終っちゃうしもう行くよ」

左右田「待てよ、途中まで付き合うぜ。オレも南区の方に用事はあるからな」


安価下
左右田との話題


今日はここまで。

お昼過ぎぐらいまで再開


てくてくてくてく

花村「ねえ、左右田くんの用事って何?」

左右田「明日遊びに行くだろ?そうなったらやっぱこう、写真撮れるやつは多いほうが良いと思ってさ。
  人数多いし全員一緒には行動しねえだろうから小泉にまかせっきりってわけにもいかねーだろ」

花村「ぼくもデジカメなら持ってるけど」

左右田「んー……でもまあ、自分の分のカメラとか買っとこうかと思ってさ。進捗の記録とかにも使えるし、スマホのカメラも他ので容量食うし」

花村「アプリとかもSDにうつすとけっこうなるもんねー」

左右田「どうせ思い出に残すんならさ、そう言うちょっとした気になるとこはなくしてーからな!にしても楽しみだなー!」

花村「ソニアさんが来るから?」

左右田「まあ、それもあるんだけどさ。友達と遠出するって事自体これまでオレあまりなかったから」

花村「え?そうなの?そう言う風には見えないけど……ああ、でも付き合ってると納得する部分も」

左右田「……あまり納得されたかねーけどな」ケケケ

花村「左右田くんの希望ヶ峰に来る前の交友層がまったく想像できないからねえ」

左右田「それはお前も大概だとおもうぜ?」

花村「ンフフ、そうかな?」

左右田「……ま、誤魔化すんならそれでいいけどよ。オレだってその辺の話題はボカしてること多いし。
  あー、でだ。やっぱこう、一緒に何かやるとかさ、一緒にどこか行くとか……こう、青春っぽいだろ!ワクワクすんだろ?!」

花村「わかるわかる」ウンウン

左右田「だっよなー!しかもそこにソニアさんまでいるわけだから本当に楽しみで」

花村「ランチプレートのように美味しい事が山盛りだからね!」

左右田「そういや、メシつくんの花村なんだよな?その辺の準備は大丈夫なのか?」

花村「とりあえず食堂の発注と一緒に材料確保しておいたよ。あと自動餅つき機っていうのがあってそれも準備してるよー。草餅用に」

左右田「マジか」

花村「明日は早起きして準備するから、小泉さんにも手伝ってもらう予定だし、割と何とかなると思うよ」

左右田「花村と小泉なら食事関係は特に心配しなくて良さそうだな」

花村「心配する要素自体がないと思うよ」ンフフ

左右田「  あ、っと、家電屋ここか。んじゃ、オレはここで」

花村「うん、また午後にね!」


ケータイショップ

花村(店員さんに預けたはいいけどちょっと時間かかるみたいだし……どうしようかな)

 ウィーン

桑田「すんませーん」

店員「はい、いらっしゃいませー」

花村(あ、桑田くんだ  店員さんと話し終えたら声かけてみよう)


花村「やぁ、何かさがしものとか?」

桑田「うぃっす。ちょっと最近調子悪いから見てもらいに来たんすよ」


安価下
桑田と話していて出た話題

花村「なんとなく電池とか消耗しやすいのはわかるかな」

桑田「メールでのやり取りは女の子おとすにも誰かと連絡取るにも必須っすよね」

花村「その頻度高そうだもん」

桑田「あ、そういや先輩のメアド入ってなかった気がする」

花村「そうだったっけ?交換しとく?」

桑田「そっすね。あ、今あずけてるんでこれに」 つ【メモ帳】

花村「意外とそう言うのも持ってるんだね」

桑田「電池切れたりしたときにかわいい子のメアド聞く機会があったりすると惜しくないっすか?」

花村「あー  なんていうか君はチャラい方向にはマメだねえ」

桑田「モテる為にはそう言うとこも必要っすからね」

花村「女子ウケのいいストラップとかにも気を遣ったりしてるでしょ?」

桑田「まあ、しますね」

花村「やっぱり」

桑田「花村センパイはしねーんすか?」

花村「なんだかんだ言っても厨房に立つからね。その辺はシンプルにならざるを得ないかな。細かいものつけて混入したりしたら困るし」

桑田「ん?つーかさ、そう言うとこに携帯持ってはいるんだ?」

花村「家族からの緊急連絡とか、最近だとバイトの募集もあってずっと身に着けてたかなあ」

桑田「わざわざ全寮制の学校はいったのに連絡とかくるもん?」

花村「母親が体弱くて倒れたとか、そう言う連絡で対処できるのがぼくだけだからねえ。シンプルで丈夫で邪魔にならないようなのなら欲しいけど」

桑田「そんなコンセプトのも確かあった気が……皮のストラップとかで刻印がカッケーのとかなら」

花村「え、それよさげだね。紹介してくれる?」

桑田「いっすよー。えーっと  あ、そうだ携帯あずけてんだった」


花村(桑田くんとおしゃべりしながら過ごした)


花村(ぼくの携帯は特に問題なかったみたい。内部に水が浸入してなかったけど注意するようにって言われちゃったな)

花村「じゃあね桑田くん」

桑田「うぃーっす」


花村「さてと……昼ごはん買ってから戻ろうかな……パン買っていこうっと」


パン屋

花村「あ、苗木くんだ」

苗木「花村クン こんにちは」

花村「こんにちは。お昼ご飯ここまで買いにきたの?」

苗木「ちょっとした罰ゲームで」

花村「また何かゲームに負けたんだね」

苗木「セレスさんじゃないんだけどね……まあ、お金は渡されてるしつかいっ走りだけだからマシなんだけど」

花村「もう出るの?」

苗木「うん。一緒に校舎まで戻ろうか?」

花村「そうさせてもらおうかな」


安価下 出た話題

花村「ちょくちょく話聞くけど、きみ達のクラスはずば抜けて雰囲気よさそうなんだよね」

苗木「そう、かな」

花村「まあ今のところ懸念事項はあるとしてもね?」

苗木「……確かにそうかもしれない。結構ずけずけした話をすることもあるし」

花村「下ネタとかも余裕で話しそうな気がするよ。包茎かどうかとか」

苗木「さ、さすがにそれは  ちょっと話題に出たことある気がするけど」

花村「あるんだ?!」

苗木「振っておいて驚かないでよ?!」

花村「ゴメンゴメン ちなみにどう思う?」

苗木「ノーコメントで」

花村「ほぅ」

苗木「クラスの雰囲気の話だよね……でも、ボクも狛枝クンや花村クンと話してる限りだとそこまで雰囲気悪くない気がするんだけど」

花村「狛枝くんは最近丸くなってるからいいけど、むしろそうなるまでは不和の元ぐらいの感じだったよ」

苗木「そうなの?」

花村「あと、霧切さんが最近よく会ってるらしいから苗木くんも松田くんの事知ってると思うんだけど、彼のように授業に出ない人もいるし」

苗木「……そういえばいつでもあの研究室にいるって言ってたな」

花村「Aクラスはまだましなんだけどね。Bクラスはもう数人いなくなってるから……今残ってる面々も仲が良いとは言い難いし」

苗木「77期のBクラスって誰がいるんだったっけ」

花村「今あっちに残ってるのは男子4人女子3人だったかな。男子が神代くん九頭龍くん田中くん十神くん、女子が罪木さん澪田さん西園寺さん」

苗木「……少ないね」

花村「78期になってから多くなったっていうのもあるんだけどね。77期は当初総数が20人ちょっとだったから。男女もあまりバランスよくなかったし」

苗木「むしろボク達が恵まれてるって事?」

花村「かもしれないね。あとは普通に相性じゃない?校風とあわなくて出てった人もいるし」

苗木「希望ヶ峰を出るっていう選択肢はボクにはちょっと想像つかないや」

花村「ぼくにもちょっとわからないかな。もう少し仲良かった人とかだったら連絡とか取ってるんだろうけど」

苗木「隣のクラスとはいえちょっとさみしいかもね」

花村「でもまずは自分の身の回りだよね  そういえば……江ノ島さんの他に最近クラスの事で気になる事とかあったりする?」

苗木「翔さんを十神クンが凄く警戒してるのとか、腐川さんも翔さんをあまり表に出したくない感じっぽいとこは気になるけどそれ以外は」

花村「あ あー……まあ、翔さんの事は腐川さんと十神くんに任せたほうが良いと思うよ。特殊な人だし」

苗木「ちょっと話についていけないところもあるけどそれなりに馴染んでくれたらいいんだけどなあ……まあ、そこは腐川さんや十神クンもなんだけど」

花村(そういえばその人たちもちょっと特殊案件だったや)


苗木「じゃあ、またね。多分明日会うかもしれないけど」

花村「うん、またね……あ、そうだ。そっちは何人ぐらい来ることになるの?」

苗木「えーっと、たしか……」


安価下コンマ 78期で来る人に追加される人

10の位
1~4:セレス 3~6:腐川 それ以外:なし

1の位
1~3:山田 3~5:桑田 それ以外:なし

苗木「不二咲さん大和田クン石丸クンにボクと、あとセレスさんと腐川さんが来るって」

花村「その二人が来るの?!」

苗木「ボクもちょっとびっくりしたんだけどね。セレスさんは見聞を広めにとか言ってたけど、今朝急に言い出したから何かあると思うんだ」

花村「今朝急に……こっちの方で会いたい人がいるとかかな?何となくセレスさんが話してみたそうな人が参加するんだけど」

苗木「そうかもしれない」

花村「あと、腐川さんって腐川さんの方だよね?」

苗木「うん。ただ、どうも話を聞く限り石丸クンがごり押ししたみたいなんだよね……たのしんでくれるかはわかんないや」

花村「石丸くんが?」

苗木「その時の状況は大和田クンが話してくれたんだけど、苦笑いしてたよ」

花村「状況を聞いてみたいようななんとなく察しがつくような……誰が行くかとか聞こうとしたら出かけることそのものに興味があると勘違いしたとか?」

苗木「そんな感じみたい」

花村「やっぱり」

苗木「でも、腐川さんも引きこもりがちだからこれで仲良くなれたらってちょっと思ってるんだけどね」

花村(出先で翔さんと入れ替わってしまわないかが心配だなぁ)



教室

花村「さてと、授業の前にさっさと食事すませようっと」

 ぱくっ モグモグ



放課後

花村(学食あける前に何しようかな)


安価下
向かう場所(会いたい人物がいる場合併記 コンマ21以上で遭遇)

花村(とりあえず校舎内うろうろしよう。何か面白いことあったらそれはそれでいいし、そうじゃなくても前言われた避難訓練の練習になるし)


花村「あっ、大和田くんに不二咲さん」

不二咲「こんにちはぁ」ぺこり

大和田「花村先輩か。こんにちは」

不二咲「これからどこか行くの?」

花村「ううん、避難経路確かめがてらうろうろしてただけだね」

大和田「避難経路? あー、いや、まあそれはいいや。ヒマならちっと手伝ってくんねーか?」

花村「内容によるけど、どうしたの?」

不二咲「えっとね、落し物を拾ったんだけど、職員室は職員会議で人いないし、勝手においてきちゃうのも困るかなって」

大和田「コレなんだけどだれのかわかるか?」


安価下
大和田と不二咲が拾ったものの落とし主
コンマが61以上で花村は落とし主に気づく。60以下は場合は落とし主探しつつうろうろ

花村「学生手帳?起動させたらすぐわかるんじゃ」

大和田「そのはずだったんだけどな……ほら、つけても名前が出ないんだ。中身勝手に見るのも問題あるし」

花村「名前が出ない?……あ、じゃあそれ多分豚神くんのだよ。77期の方の十神くん」

不二咲「えっと、何処にいるかはわかるかなぁ?」

花村「それはちょっとわかんないけど……授業も最近ほぼ出ていないみたいだし。
  とりあえず77期のBクラスに預けられる人がいないか探して、いなさそうだったら生徒会の方に落し物届けるといいと思うよ。行ってみようか」

大和田「そうするかね」


このレスのコンマで判定 Bクラスに残っている人物
01~25:西園寺 25~50:澪田 51~75:九頭龍 75~:田中  ゾロ目:豚神
西園寺と九頭龍はこのレスのコンマと安価下コンマの差が10以内、澪田と田中は30以内の差で預かってくれる
豚神は自動受け取り


安価下 歩いてる時に出た話題

花村「Bクラスに人がいても先ず預かってくれるかどうかが不明なんだけどね」

不二咲「え?なんでぇ?クラスメイトだよねぇ?」

花村「さっきも言ったけど、最近あまり授業に出てきてないみたいだし、引き受けて責任持てる事じゃないからね」

大和田「割と冷めてんのな」

花村「澪田さん罪木さん田中くんあたりだったら預かってくれると思うんだけどね。人がいい人達でもあるから」

大和田「……他の奴は人が良くないのか?」

花村「少なくとも西園寺さんや神代くんだと"落とした奴が悪い"っていうだろうからね……九頭龍くんも君たちとが面識あったら別だけどほぼ初対面ならつっぱねそうだし」

不二咲「めったにあわないひとのことを引き受けきれないっていうのに加えてそれだと、むずかしそうだねえ……ていうかそっか、神代くんそのクラスなんだ」

大和田「ん?知り合いか?」

不二咲「うん。ここに来る前から仕事の関係で顔見知りなんだぁ……えっと、ここかな?」

花村「そうだね……あっ 豚神くんいるや  おーい!」


豚神「……なんだ 何か用か?」

花村「彼らが拾った落し物が君の物じゃないかと思って」

大和田(でかいなこいつ)

不二咲「あ、あのぅ、これ、ちがいますか?」

豚神「……!!  丁度探していたところだ。ありがとう」

不二咲「よかったぁ……!生徒手帳無くしちゃうと、たいへんですもんね」えへへ

豚神「手間をかけさせてしまったな。  こんなものしかないが、礼だ。とっておけ」

大和田「お、おう アメか……って、袋ごとでいいのか?」

豚神「栄養補給用に持っておいたものの一つだ。他にもあるから気にするな。ふむ、見つかったならもう行けるな。通らせてもらうぞ」

花村「どこか行くの?」

豚神「仕事だ」

花村「……行っちゃった」

大和田「あの十神も大概マイペースだな……十神からそう言うやつがいるって話を小耳にはさんだことはあったけど」


安価下
1:このまま大和田不二咲と過ごす(話題併記)
2:別の場所に向かう(向かう場所と会いたい人物がいれば併記 コンマ21以上で遭遇)
3:少し早いけど学食開けよう

花村「ベースにしてるのが十神くんだからねえ……でも、気を使えるいい子だよ?」

大和田「ん、まあそう言うのまで疑う気はねえよ。じゃ、俺らは体育館行くか!兄弟もそろそろ来てるだろうしな」

不二咲「うん!ダンベルもちあげられるのちゃんとみせてあげなくっちゃ!」

花村「昨日そう言う話してたね。頑張ってね」

不二咲「うんっ♪」


花村(二人と別れちゃったけど、どうしようかな……少し時間あるしどこか色気のある場所とか……お風呂?いやでもなあ。これからひとっぷろは普通に時間無いよね)

花村(というかお風呂入るなら混浴が良いかな混浴。でも学内は混浴ないからねえ……また銭湯にいくのも手間だし)

花村(……学食開けよう。教室の方に終里さんがいたら拾っていこうかな)


花村「終里さんいたね」

終里「んお?花村か どうしたー?」

花村「ちょっと早いけど学食あける準備しようと思って」

終里「よっし!わかった!」

ソニア「あら、もう行くのですね」

終里「おう、ちょっと眠くなってきてたしな!」

花村「何かしてたの?」

ソニア「勉強状況が芳しくないので、僭越ながらきょうべんをとらせていただいていたのですが」

花村「あー、だったらもうちょっと勉強してから行く?」

終里「えぇー?!」

ソニア「終里さんも飽きてきていましたし、大丈夫ですよ。また後日勉強は進めましょうね」

終里「ん、そんときまた頼むことにすんよ  じゃ、行くぞ花村!」


第3学生食堂

安価下 開店前に来た人物
安価下2 開店後来た人物


今日はここまで

少しだけ再開


終里「ちょっとはやめだけどさー、えーっと……縫断!あいつに連絡しなくていいのか?」

花村「大丈夫じゃないかな?ふだん着てくれる時間に来てもらえれば開けるのに間に合わないってことはないし」

終里「んー、まあ、そっか。これまでも花村が早く来てた時のオレがそんなかんじだもんな!よっしゃ!じゃあやるか!」

コンコンコン

花村「ん? 表ノックされてるみたいだね。終里さんみてきてもらっていい?」

終里「おう、わかった  誰だー?まだ店あいてねえけどー……     おー、わかったあがれ!花村ー!小泉と西園寺ちょっと中に入れるぞー」

小泉「おじゃまします」

西園寺「おじゃましまーす」

花村「えぇー。いやいいけど  どうしたの?」

西園寺「えっとね、縫断おねぇに用事があってきたんだけどまだ来てないの?」

花村「うん。というかぼくと終里さんが今日はやく来ちゃってる感じかな」

小泉「あー……そっか、じゃあ他の所さがす?」

西園寺「えー?あいついつもどこ居るかいまいち判んないしなぁ……花村ー、あいつくるまでここにいていい?」

花村「掃除とか準備とかしてても構わないならいいけど」

小泉「ごめんね、今日中に話しておきたい事だから居させてもらうわね……あ、赤音ちゃん。私も手伝うよ」

西園寺「お水もらうよー」


花村(縫断さんが来るまで、彼女たちと話そうか?)


安価下
1:準備を進める(縫断が来てから小泉たちの話に混ぜてもらう)
2:ちょっとお話しよう(話したい話題併記)

花村(何を話したいのか少し気になるし、縫断さんが来るまでに準備進めておいて話聞かせてもらおうかな。プライベートな事じゃなきゃ混ぜてもらえるだろうし)



数十分後

縫断「あれ?もしかして私遅刻した?」

花村「そんな事無いよー。今日ちょっと早めに準備しようと思って早く来てただけだから」

西園寺「縫断おねぇー」

縫断「ん?ああ。ぴよこにまひるじゃん。どしたの?」

小泉「ちょっとお願いというか、唯吹ちゃんのリクエスト伝えようと思って」

花村「何の話?」

西園寺「ほら、明後日またわたし達ステージやるでしょ?その時に澪田おねぇが少し衣装変えたいからステージのデザインもちょっと変えてほしいんだって」

縫断「前回の時もほぼ直前になって小道具いくつか手直ししたし、いぶきちが全く同じモノやるとはおもえないからちょっと予測してたけどさー……もーチョイ早くいってくれてもいいんだぜ?」

小泉「唯吹ちゃんも昼になってようやく変えたい部分図にできたって言ってたから……ごめんね?」

縫断「や、真昼やぴよこがあやまるコトじゃないし。まああの子はそう言う子だってわかってるから愚痴はいうけど構わんよ。図つくってあるんだよね?見せて」

花村「ぼくもみていい?」

西園寺「えー?わたしたちかまうよりも準備しといたらー?」

終里「もう大体終わっちまってるぞー」

縫断「私はべつにいいけど  なに?ぴよこは花村嫌いなの?」

西園寺「割とどうでもいい方かなー」

花村「どうでもいい扱いはちょっと傷つくかな……まあいいよ。好感度これからあげればいいからね!」

西園寺「上がると思ってんの?」

花村「せめて友人ぐらいにはなりたいよね。最近いろんな人に話してるけど西園寺さんとはあまり話してない気がするし」

小泉「たしかに、狛枝をはじめとして急に人が集まるようになったわよね」

縫断「ふーん……まあいいや。えーっと、何処変えたいんだっけ?  あー、まあこれなら明日中に何とかなると思うけど。詳細はいぶきちと詰めたほうがいいかな……」

西園寺「でも澪田おねぇは今日実家の方に顔出すって言ってもう帰っちゃってるよー。だからわたしと小泉おねぇがあんたさがしにきたの」

縫断「マジで?フリーダムすぎんだろ」

小泉「明日朝には帰ってくるみたいだよ」

花村「澪田さんは家ここから近いんだっけ?」

西園寺「ちょくちょく帰ってるから近い方なんじゃないかなー」


安価下3まで
その他でた話題(気分で採用)

終里「そういやオレあんまり最近澪田と会ってないけど元気か?」

西園寺「うーん……まあいつも通りだよ。ただねー、テンションが最高になることは減ってる気がする」

小泉「えっ?そうなの?」

西園寺「いやまあ騒がしいからパッと見わかんないんだけどさー、豚足ちゃんが授業に出ないは澪田おねぇがかまえっていってるのぶっちし続けてんのが地味に効いてるっぽいよ?」

縫断「そういや仲良いはずの子が最近冷たいとか聞いたわ」

花村「えー、今日まさにBクラスで豚神くん見かけたのに」

西園寺「えっ?いつ?!」

花村「1時間ぐらい前。豚神くんの落し物拾った子たちをBクラスに案内してみたらいたんだよね」

小泉「唯吹ちゃん急ぐって言ってたから、1時間前だともう東区にはいないよね」

西園寺「間が悪いなぁ~」

花村「ぼくはちょくちょく遭遇するんだけどね。ここにも食事に来てるし」

西園寺「澪田おねぇに学食に張り込めばいいって言っとけばいいかな」

小泉「それで都合よく会えたらいいけどね」

終里「混んでるし難しいかもなー。十神大抵早いうちに来てむっちゃ食ってさっさと出てくから」

西園寺「遊びまわったり練習したりしてからごはんの澪田おねぇじゃ難しそうだね」

縫断「仲良いって言ってもライフスタイルが合わないとどうしようもないってのはあるあるだわー」

花村「そんな感じで会えない人も割と多いしねぇ」

小泉「日寄子ちゃんと話せてないって言ったのと同じような感じの人が他にもいるって事?」

花村「うん、田中くんとか」

西園寺「田中は動物の世話でそれ用の実験施設に入り浸りだもんね。そうじゃないときはソニア構ってるし」

縫断「ぴよこ意外と人の行動みてんのな」

西園寺「ん?そうかなー?」

花村「田中くんがいる場所って確かにあまり見当つかないんだよね」

西園寺「動物系の研究施設がねー、たしか教職員棟の横の校舎っぽいとこにあったはずだよー?あとはソニアに聞けばいいんじゃないかな?あいつも田中について出入りしてるみたいだから」

花村「うん、ちょっと聞いてみることにするよ。動物かー、話せたときにチュパカブラの存在が未確認生物じゃなくて確認済みとか言っててすごく気になってて」

縫断「何それ モンゴリアンデスワームとかモケーレ・ムベンベみたいなもん?」

花村「それUMAの事ある程度知ってる人がでる名称だと思うんだけど?!」

縫断「よくわかったわね。都市伝説系もデザインに組み込むの好きだから詳しいわよ」フフン

西園寺「ドヤってるけどボケとして成立してるかは微妙だからねー?」

小泉「田中含めて、私もBクラスの男子とはあまり話してない気がするのよね。同じクラスの男子ともそこまで話してるわけじゃないけど」

花村「ぼくも78期とかのほうが話す頻度高い子が居るぐらいだもんね。小泉さんも同期男子より後輩や先輩の女子と話すことの方が多そう」

小泉「そうね……一応最近雪乃ちゃんともちょっと話してるし」

花村「そうなの!よかったぁー」

小泉「きちんと距離詰め直してる最中っていう感じだけどね。花村の方は78期で誰と話したりしてるの?」

花村「そうだねー、苗木くんや桑田くんもなんだけど、大和田くんまわりの子と話すことが割と多い気がする」

終里「ああ!あの暴走族な! バトりたいんだけどなー」

西園寺「やっちゃえばいいのに」クスクスッ

終里「弐大にとめられてんだよなー。後輩とバトんなってさ」

縫断「誰か知らないけどその弐大とかいうやつが止めてて正解だと思うわ。こいつ多分どっちか怪我するまで普通につっかかるだろうし」

花村「まあ、大和田くんもひきうけないとおもうし、もしそうなっても不二咲さんや石丸くんがとめそうだけど」

西園寺「……」

花村「そう言えば石丸くんは77期の知り合い多いんだよね。ぼくが話す前から村雨くんや辺古山さんとは知り合いだったみたいだし」

西園寺「はあ?!」

小泉「? どうしたの日寄子ちゃん?」

西園寺「えっ あ、 えーっと……あの頭堅そうな辺古山が他学年の男と知り合いっておかしくない?」

花村(あ、これ聞きだそうとしてるな……どうしようかな)


安価下コンマ判定

ゾロ目でゾロ目になってる数字分西園寺の絶望進行度があがる。
末尾0だと10の位の数字分減る
00は江ノ島が後々「どういう事だ説明しろお姉ちゃん!!」

それ以外だと普通に説明

花村(まあ、からかって変なことになるよりは普通に話したほうが良いよね)

花村「辺古山さんの剣道の練習というか、立ち会い相手として村雨くんが石丸くんを紹介したらしいよ。前は村雨くんが相手してたらしいけど村雨くん生徒会で合わない日も多いらしいから」

西園寺「へぇ……ま、それなら一応納得いくかなー。さすがにあいつが男に媚びてるようには見えないし」

小泉「良子について武道場行くと剣道場の方で声してること多いし、その時にもいっしょにいたりしてるのかもね」

縫断「……ん?辺古山ってたしか……ゆきのんから聞いたことあるかな」

小泉「え?私や良子からじゃなくて?」

縫断「うん。なんか知り合いみたいだけど」

小泉「そういえば九頭龍も剣道場の方でときどき見かけるのよね」

花村「九頭龍くんも辺古山さんに剣道系統を教えてもらってるみたいだよ。本人はあまり言いたがらないけど」

縫断「……? それよりも、そろそろ学食あけたほうがよくない?」

西園寺「そだねー、言っときたい事ももういったし」

花村「ついでになんか食べて行ったら?」

小泉「どうする?」

西園寺「うー……わたしはちょっとこの後行くとこあるから……」

小泉「私も、今はちょっと早いかな……ごめんね、お邪魔しました」

終里「おう、じゃあまた次来るときは飯食いに来いよ!」



開店

縫断「ところで花村、さっきいってた辺古山って奴の事だけど」

花村「何か気になることでもあるの?」

縫断「うん。私が雪乃から聞いた時は"姉みたいなもの"ぐらい近い感じだったからさー……実は裏で雪乃の兄とつきあってるとかないの?」

花村「ノーコメントでいいかな?九頭龍くん一応ほら、極道の人だからめったなこと言えないんだよね」

縫断「あー、そりゃ怖いしいえないわー……」



縫断「いらっしゃい」

朝日奈「すみませーん!おねがいします!」

大神「失礼する」

縫断「あ、なんかメニュー作ってくれっていうお姉さんじゃないの。花村ー」

花村「はいはーい  あ、朝日奈さんに大神さんか。いらっしゃい!  大神さんはメニューもってきてる?」

大神「うむ……すまぬがこれをたのむ」ぺらっ

花村「うんうん、じゃあできたら終里さんに盛って行ってもらうからそれまで座って待っててね!」

閉店後

花村「今日は割と落ち着いてたね」

縫断「客のインパクトもあのでっかいねーさんが最大だったからね」

終里「でっかい?ああ、大神な!」ガツガツガツガツ

縫断「食いこぼしてんぞ」

花村「特殊な注文する人もかぎられてるしね。 でも、朝日奈さんと大神さんが一緒に来ると終始仲良くて和むから目の保養にいいんだよ」

縫断「目の保養ねぇ……まあ、たしかにでかいよな。両方。いろいろ。でもその目の保養は終里でもできそうじゃない?」

花村「そっちの方面じゃなくて、和む方ね!いや、そっち側で見てもいいんだけどね!」

縫断「私はそれよりもあの大神のほうだっけ?あいつの格好が気になる。女なんだよね?もうちょいかわいくしててもばちあたらないんじゃね?」

花村「いろいろ難しいんじゃないかな……」

縫断「かわいい、っていう方面だけじゃないけどほら、もう少しこう……戦闘系なんだろうけど光ると思うんだよ……」

終里「まったくわからねえ」モグモグ

縫断「多分花村には"料理しがいのあるはずの魚が刺身用で売られてる状態"で通じると思う」

花村「ああっ!!わかる!!今すごくわかった!」

縫断「やっぱりな!わかるよね!!アレすごく手を加えたい!!!どうやって近づけばいいんだろうもぉー!!服つくりてぇーー!!」

終里「??  大神と仲良くなりたいなら普通に78期の教室行ったらいいんじゃないのか?」

縫断「だーよねぇー……江ノ島あたりに相談してみるかー」



寄宿舎
花村自室


花村(今日は、明日に備えて早めに寝よう  目覚ましも5時半にはセットしてるし、小泉さんが来る前に食材の準備は整うよね)

花村「おやすみなさい……」





このレスの判定コンマ割4だけ、絶望化計画進行度が減少(99および00で特殊イベント)

安価下コンマのコンマ割2だけ盾子ちゃんによる西園寺絶望化計画進行度が進む。
ゾロ目も数値としてそのまま利用。00は特殊判定を行う。小数点以下切捨て。

現在進行度22%

深夜近く


石丸「すまないが、明日は出かけるから今日はもう帰ってもらうぞ」

西園寺「えぇー?!やだー!」

石丸「そう言われてもな。日寄子も明日は明後日の練習と準備で忙しいんだろう?」

西園寺「忙しくなるから忙しくなる前にかまえって言ってるのに」むぅ

石丸「ならば、辺古山先輩に関する質問攻めよりもそちらを優先すべきだ」なでなで

西園寺「……だって……きいてなかったんだもん……清多夏があいつと知り合いって今日きいたんだもん」

石丸「これまでも、先輩方と模擬戦をするとは言ってあったはずなんだが」

西園寺「同じ学校だった村雨の事だっておもってたんだもん」ぐずぐず

石丸「ふむ……しかしやましいことはないぞ?」

西園寺「わかってるよー。やましい事が一切ないからいおうとすら思わなかったんだもんね……ハァ。
  まあ、今日はもういいけど……じゃあ、また明日ね?疲れたからって部屋に入れてくれないとか嫌だからね?」


西園寺「……はー……やっぱあいつバカだなぁー……ん?」

江ノ島「どもー♪」

西園寺「またアンタなの?」

江ノ島「うん!ちょっとのど乾いてジュースかってきてたとこ!あ、飲む?」

西園寺「なんで2本もってんのよ」

江ノ島「お姉ちゃん用だったんだけど、お姉ちゃんはきほん水だったから一本あまっちゃったのよねー。
  何か、浮かない顔しているみたいだけど、どうしたの?」

西園寺「なんでもないよ」

江ノ島「そうかなー?まるで  知っていて当然のことを知らなかった時のような顔してると思うんだけどなぁ」

西園寺「~~~っ」ダッ

江ノ島「…………もう少し、不満を持って絶望に歩み寄ってくれれば……あとは一気にいけそうね」


22-3+13=32%




翌朝

花村「ふぁぁ……ええっと、今は……うん、ちゃんと早く起きれたね!」

花村「学食から食材と道具こっちに持ってこなきゃ」


食堂
6時

花村「よし、あとは作って行くだけだね」

小泉「おはよう!」

花村「小泉さんおはよー!じゃあ、さっそくだけどサンドイッチの具材切ってもらっていいかな?」

小泉「わかったわ。えっと、道具とかはもう揃えてくれてるのね」

花村「あまり占拠するわけにもいかないし、ぱぱっと済ませたいからね」


安価下3まで 調理中に出た話題

今日はここまで

西園寺の話

次来る時までにまたこの手のあれでレス重なるのもあれだしとりあえず言っときますね。

流石に下3までにしとけば一個はまともな話題来るだろうしそれだけにしとこうと思ったけどこれなので>>403のみ確定にしておきます。

前言った通り「これはねえなー」とおもったらするっと下にながすので「ねえわー」と思ったら範囲外でもなんかあるとうれしいです。

再開します たぶん低速



ザク ザク

小泉「花村、レタスの大きさってこのぐらいでいいのかしら?」

花村「うん、そうだね。端が持てるぐらいの余裕があればいいよ」

小泉「具材がいっぱいあったほうが華やかな気もするんだけど」

花村「軽食としてその場でだすならそういうのでもいいんだけどね。持ち運ぶものだし、詰めやすく手に取りやすくした方が今回は合ってるかな」

小泉「なるほどね」ザクザク

花村「あ、レタスとハムが終わったらゆで卵潰してもらっていい?」

小泉「わかった。……でもなんというか、ベタな選択が多いわね」

花村「全員分のリクエストは流石に聞けないからね……あ、好みの具があって今作れるならそれ入れるけど」

小泉「ん?うーん……揚げ物だけどカツサンドとかあるといいかもね。ほら、男子もいるわけだししっかり食べられるものがあってもいいと思うの」

花村「小泉さんの好みの物聞いたんだけどなぁ  でも、そうやってみんなの好み考えるのも大事は大事だよね……量作るのを前提にしてたけどどうしようかな」

小泉「迷うんだったら花村のプラン通りにしていいと思うわよ?」

花村「いや、やっぱちょっとは入れよう。カツも一応肉系のもの作る気だったから肉はあるし。他に誰かの好み知ってたりしない?」

小泉「良子に関してはタマゴ系すきだから普通にタマゴサンドあったら大丈夫。……でもソニアちゃんはちょっとわからないわね。梅干しが嫌いとは聞いたことがあるんだけど」

花村「おにぎりも作るけど、そっちは具材見えないし仕切りで具がわかるようにしたほうがいいかもね」

小泉「男子の方の好みは分かってるの?」

花村「左右田くんはあまりうるさくないほうだし、日向くんは草餅が好きぐらいしか聞いてないかな。まあ好物持っていくから他に好きなのが無くても大丈夫でしょ」

小泉「案外ざっくりしてるのね」パキパキ ペリペリ

花村「そうだね、あとはしいて言えばチャレンジサンドイッチ入れてみたいんだけど、いきなりマスタード大量のが出たらやっぱ怒られるよね?」

小泉「やめときなさい」

花村「デスヨネー」

小泉「そう言うのは男子だけの時にしてよね。女の子がかかったらどうするのよ」

花村「男子ならいいんだ?!」

小泉「男同士なら悪戯かけあったりとかもわかるからね。女の子同士でもなくはないけど、もうちょっと相手を大事にするわ」

花村「いや、男子も男子で互いを大事にしてますよ?!流石に女子のようにいつも一緒っていうのは少ない気がするけど」

小泉「女子も常に一緒っていうわけじゃないわよ?どんなに仲良くても、ずっと遊んでられるわけじゃない日も普通にあるわよ」

花村「そういえば、小泉さんと西園寺さんっていつも一緒にいるような気がしてたけど昨日はあまりそんな感じじゃなかったね?」

小泉「同じクラスの良子でもそう言う日があるからね」

花村「じゃあ、友達だから何でも知ってるってわけでもないんだね」

小泉「そう言われるとなんか引っかかるわね……日寄子ちゃんの事で聞きたい事でもあるの?」

花村「いや、そう言うんじゃないんだけど」

小泉「ハッキリしないわね!ほら、言いなさい!!」

花村「え?うーん……それじゃあ」


安価下
1:西園寺さんに付き合ってる人がいるのは知ってる?
2:最近の西園寺さんの調子がおかしいとかそう言うのはない?
3:最近の一緒に過ごしてて楽しかった話を教えてよ。

すべてそのレスのコンマが大きいほど小泉の知ってる事が多くなる ゾロ目で何かがクリティカる

花村「最近の西園寺さんの調子がおかしいとかそう言うのはない?」

小泉「最近?えっと、どのぐらいから?」

花村「ぼくが言ってるのはホントここ最近のつもりなんだけど……ここ数週間とか」

小泉「うーん……そうなると私が困ってた頃とかぶったりして自信ないかも……
  新年度すぐぐらいからちょっと付き合いが悪くなったけどそれも今まで毎日のように誰かにくっついていた方がおかしいわけだし」

花村「じゃあ、特に何もないんだね?」

小泉「少なくとも私はおかしいとは思ってないかな。花村は何か気になることがあったの?」

花村「ほら、Bクラスってちょっといろいろあってたじゃない?豚神くんのこととか。話聞いてる限りそれで一番心砕いてるのは澪田さんみたいだけど」

小泉「そうね、日寄子ちゃんは平然としてたみたいだけど、唯吹ちゃんは十神とも神代ともそれなりに仲良かったみたいだし」

花村「え?そうなの?」

小泉「そうなの?って……あれ?花村も神代とは仲良くなかったっけ?」

花村「神代くんの友達ってぼくぐらいしかいないと思ってた」

小泉「……まあ、唯吹ちゃんもそれなりらしいし、友達は本当に少ないんじゃない?あれだから」

花村「ああ、うん」

小泉「否定してあげなさいよ」

花村「そもそもぼくぐらいしかいないと思ってた直後だし」

小泉「……それもそうね」


花村(雑談をしながら、お弁当を作り上げた)


花村「でーきた!さてと、保冷剤と保冷バッグにいれてっと」

小泉「なんだかんだで結構時間かかっちゃったね」

花村「ちょくちょく人もきてるし、自分たちの朝食もちゃちゃっと作っちゃおうか」



小泉「集合と出発は朝9時だったよね」

花村「うん、まだ時間はあるけど、身支度してたらそのぐらいになると思うよ」

小泉「出かける場所が場所だからアクセサリとかは控えたほうが良いだろうしでちょっと服悩むのよね……あ」

花村「? あ!おはよう。  ……ここ座るの?」


安価下
小泉と花村の席に来た人物(1~2名)

苗木「うん、いいかな?」

花村「ぼくはいいけど  小泉さんは?」

小泉「別にいいけど、なんで?他にも席は空いてると思うんだけど」

苗木「場所自体はほかにもあるんだけど、何処も相席になるし、かといって知ってる人もそんなにいなくて」

花村「あー、それは入るの気まずいよね」

小泉「気まずいとか思わずにどんどん関わろうとしてくる方じゃないの  まあ、いいわよ」

苗木「お邪魔します」


このレスのコンマで判定 小泉の苗木への印象
(01だと「前から思ってたけど頼りないのよね」 大きくなるほど良い ただし00だと何かが落ちる音がする)


小泉「……」

花村「小泉さんは苗木くんのこと知らないんだっけ?」

小泉「一応、写真撮りに行ったとき会ったけど……そこぐらいしか接点がないのよね」

苗木「そうだよね……じゃあ個人的に挨拶するのは初めてだったっけ。改めまして、78期Aクラスの苗木誠です」

小泉「ええ、知ってると思うけど77期の小泉真昼よ」

花村「苗木くんたちも今日おなじとこにくるから、もし見かけたら仲良くしてあげてね」

小泉「良子も仲良くなった子が来るって言ってたし、一緒に来るのよね」

苗木「よしこ?」

花村「佐藤さんのことだよ。不二咲さんと仲が良いみたい」

苗木「ああ、不二咲さんの言ってた先輩のことか」

小泉「……」

花村(小泉さん話題をどうするか考えてるみたいだね)


安価下
1:苗木の印象について小泉に聞いてみる
2:小泉の印象について苗木に聞いてみる
3:周りの人達のつながりについて話してみる

これは雌の顔ですわ

>>417
>>415で評価だから小泉の苗木への評価はきびしめです。日向にオチてなかったり小泉さんガード固い。


花村「小泉さんは苗木くんとあまり接点なかったみたいだけど、印象としてはどうなの?」

小泉「うーん……前から思ってたんだけど」

苗木「えっ……何かな?」

小泉「その"悪い事いわれないといいな"みたいな態度といい、頼りないのよね。まあ、後輩だから目をつぶるけど」

苗木「うぅっ?!」

花村「これはまたバッサリ……」

小泉「77期もそうだけど、基本的にハキハキした女の子の方が多いから頼りないと悪い意味で目立つのよ。もうちょっと男らしくシャキっとしたほうが良いわよ」

苗木「が、がんばってみるよ」

小泉「そう言う所で歯切れが悪いのが良くないのよ。78期の子と話したり唯吹ちゃんから話を聞く分には優しいみたいだけど、優しいのと頼りないのは別なんだから」

苗木「う、うん」ションボリ

花村「でも苗木くんに頼りがいが出たらわりとチートになると思うよ。今の状態でも人に好かれてるみたいだし」

小泉「私もその話は聞くんだけど、あまりピンとこないのよね」

苗木「ボク自身も、そう言われるとあまりピンとこないんだよね。リーダーシップある人とか普通に他にいるし」

小泉「自覚はしているのね」

苗木「というか、結構気にしてるんだけどね。見た目も頼りないみたいだし」

花村「見た目に関して気にしてる人は割と多いよね」

苗木「ねー……せめてもうちょっと身長があったら変わるのかな」

小泉「……?」

花村「小泉さん的には九頭龍くんとかぼくとか神代くんとかいるからピンと来ないかもしれないけど苗木くんも低目な方だからね」

小泉「あっ、そういえばそうね!」

苗木「見た目の部分じゃなくって態度の方で頼りなさを指摘されたっていうのは、ボクにとってはちょっとありがたかったけどね。改善しようがあるから」

花村「ポジティブだね」

苗木「ちょっと前向きな事だけが取り柄だから」エヘヘ

小泉「なら、その前向きをとっかかりにして頑張ってね」

苗木「う、うん」


花村(3人で少し話して過ごした)


花村「ごちそうさまでした。 じゃあ、小泉さんまたあとでね」

小泉「ええ、9時に公園だから15分前には正門のとこにいれば大丈夫よね。ソニアちゃんと良子呼んでおくわ。花村は左右田つれてきておいてね」

花村「うん!  じゃ、苗木くんも現地であったらまた話そうねー」

苗木「そうだね。  ボクも準備しとかなきゃ」


花村自室

花村(左右田くんにおはようメールだしたら返事きたし、日向くんにも確認メールだしたら準備してるって返事が来たね。
  うーん、となるとちょっとだけ時間があるけど、どうしようかな?)


安価下
1:持っていくものの確認をしておこう(コンマが高いほど持っていくものがいろいろ増える)
2:寄宿舎内を歩いてみる(遭遇した人物併記 話題は本日の事に固定)
3:左右田の部屋に向かう(話題併記)

花村(持っていくものの確認しておこうかな)

花村「えっと……財布と携帯とデジカメと、さっき作ったお弁当(草餅含む)と……うーん、ちょっと面白みがないよね」

花村「何か面白いものもっていけないかなー」ゴソゴソ

花村「左右田くんいるしゴムとか……いや、やめとこう。さすがにずっと気になってるって言ってる狛枝くんより先に野外でいたすのもあれだよね!」

花村「あー、でも、誰かとこう何かのはずみがあったら……めったにないとおもうけどあったら!!!」

花村「一応入れとこう。無駄になるの前提でも保険は必要ですよ!」

花村「後は何か……うーん、そんなに多く写真撮らないと思うけど予備のSDカードあったほうがいいかな。一応持って行っとこう」

花村「他に何か実用的でも面白系でも……あ、そういえば高いとこの物とるのに買ったマジックハンドがナンカノキャンペーンでもう一個ってのがあったな」

花村「これもいちおうもっていっておこう。不二咲さんに遭遇したら渡せばいいかな。似たような悩み持ってると思うし」

花村「うん、こんな所かな!さてと、左右田くんと合流して待ち合わせ場所に行かなきゃね」


正門前

花村「おはよー」

ソニア「おはようございます」

佐藤「遅い!  って言おうと思ったけどホントに今来たとこだから言えないわね」

左右田「今来たんなら言う必要ねえだろ」

小泉「揃ったし、公園の方に日向迎えに行こうか」

花村「うん!楽しみだね~」



公園

日向「おっ  おーい!おはよう!!」ブンブン

小泉「おはよう」

花村「おはよー!」

佐藤「…… チッ」

左右田「お、おい、どうした?」

佐藤「なんでもないわ」

ソニア「日向さん、おはようございます。本日は楽しみましょうね!わたくし、皆さんと遠出なんてなかなかなくてワクワクで!!」ふんす!

日向「お、おお、わかったから落ち着いてくれ。じゃ、行こうか」

左右田「おう!」


19時まで
移動中に出た話題(コンマ高いの優先)

電車内

花村(空いてる……というか、この車両はぼく達だけみたいだね)

ソニア「……」ソワソワ

花村「何か落ち着かないみたいだけど、どうかしたの?」

ソニア「い、いえ!けして今からジャパニーズ和菓子がきになってるとかそういうことではなくてですね!」

花村「ああ、お弁当で一緒に盛って来る予定の草餅が気になってると。でもおやつだからね!今はまだダメだよー」

日向「ホントに作ってきてくれたのか」

花村「うん!割と前からの約束だからね!あ、おやつじゃなくてお弁当の方も安心していいよ」

小泉「私も作ってるから、花村の本領発揮までは行ってないと思うけど」

佐藤「! 真昼も作ってるなら変なものは入れられてないわね」

花村「そんなことして味を落とすのが一番嫌だからそもそも変なものは入れないよ!」

左右田「どうせ女子の手作り入るんならソニアさんのが いたっ」ゴスッ

佐藤「真昼の手作りの価値を勝手に下げるんじゃないの!」

小泉「好きな人の作ったものの方がって言いたいのは分かるけどね」

日向「俺は嬉しいけどな」

小泉「フォローありがとう」

佐藤「え?何?真昼を落としたいならまず私に話通してくれない?」

小泉「そこまで心配されなくても変な人に引っかかったりしないから」

花村(知ってるからそう思うだけかもしれないけど、佐藤さんこれだけはっちゃけててよくレズバレしてないよね)

日向「聞いてはいたけどホントに仲良いな。  あ、そう言えば今日行くところって未確認系の物を科学的に見るってコーナーがあるらしいな」

左右田「ああ!オレも行く前に今何やってるか調べたけどUFOがあるとしたらどんな機構でうごいてるかとかあるんだろ?!面白そうだよな!」

ソニア「ワオ!!未確認が進行形な飛行物体ですか!?故郷では時折見ましたけど、それが科学されるんですね!」

佐藤「えっ?ソニアはUFO見たことあるの?」

ソニア「ええ、スコングが呼び寄せることがあるらしくちょくちょく飛来してましたが、なかなか鮮明な映像や写真が撮れなくて。皆さまは見た事がありますか?」

日向「いや……俺はないな」

佐藤「私も見たことはないけど」

小泉「……UFOかはわからないけど写真の空のところに変な影がうつりこんでる事なら有ったわね」

左右田「マジか。オレはねえな……花村は?」


安価下コンマで判定
末尾0:見たことがあって正体がわかっていない
末尾123:見たと思ったら偶然そう見えた別の物だった
末尾456:見た事無い
末尾789:幽霊ならある

花村「見たことあるけど……宇宙人が乗ってたかどうかはわからないよ?」

ソニア「どのような状態でしたか!?」

花村「小学生の頃だったかな。深夜に起きちゃって眠れなかったからちょっと外あるいてたんだけど、その時に空に月と同じぐらいに明るい何かが浮かんでて」

左右田「流石にそんだけ明るいとなんか人工物っぽいな」

花村「電灯のカッ!!ってしたあかるさじゃなくって、なんていえばいいかな、蓄光のおもちゃとかあるでしょ?
  あんなかんじの光りで七色に色が不安定に切り替わる丸いものが空を横切って行ったんだよ。
  歩いてたのが木のあるとこだったから、追いかけたくても追いかけられなかったけど」

佐藤「へぇー」

日向「なんか、変な夢見た時みたいな感じだな」

花村「あっ!信じてないよね?!ホントに記憶にあるんだけど?!」

小泉「モロにわけのわからないものだから見た人でないと何とも言えないわよね……わたしの写真の影もいまいち説明つかない物だし」

ソニア「わたくしのしっているUFOともちがいますね。ですが、不安定な発光という特徴は一致するのですが」

左右田「未確認なものでも割と夢のある感じだよな!蓄光っぽい光りかたなあ……素材がパッと思いつかねえな」ワクワク

花村「きょうだいにも親にも信じてもらえてない話だから、ちょっとでも反応してくれるのは嬉しいかな」

日向「あ、それよりも!次で降りるぞ」

左右田「もうそんな時間か。じゃあ荷物忘れないようにっと」





ソニア「ここからは徒歩ですね」

花村「バスも出てるみたいだけど、ちょっと時間が合ってなかったみたいだし。まあ、歩いていけるならあるこっか!」


小泉「今更なんだけど、今日は皆私服なのよね……左右田も」

左右田「言っちゃなんだがオレのツナギは普段から私服の範囲だからな?まあ、作業着じゃないって意味なら分かるけど」


コンマでそれぞれの服の評価

このレスのコンマ→花村
安価下コンマ→左右田
安価下2コンマ→日向
(このレス+安価下)/2→小泉
(このレス+安価下2)/2→佐藤
(安価下+安価下2)/2→ソニア

なお点数が低くても人によっては補正が入る

花村→51(意外と普通に見える)左右田→72(ちょっと気合を入れている)日向→85(いつもよりかっこよく見える)
小泉→61.5(普通の格好)佐藤→68(普通の格好)ソニア→78.5(気合を入れすぎない程度にこじゃれている)


小泉「日向とか見違えてたし、私ももう少し気合い入れた服選んだ方が良かったのかな」

佐藤「デートとかならともかく、私たちで遊びに行く感じの服だからおかしくないわよ」

花村「そうそう。ぼくも気合入れるよりは遊びやすい動きやすい服だからね!」

日向「……お前の私服ってなかなか想像できないところがあるけど思ったよりも普通だったというか」

左右田「ああ、普通だったよな」

ソニア「日向さんは気合が入ってますよね!」

日向「あ、ああ……お洒落してるというよりは、お前たちのオーラに負けないようにと思って」

小泉「ジャケットのセンスいいよ。それ着るならデート服でもいいんじゃない?」

日向「そう言う相手もいないけどな……まあ、変なもの着て一緒に行くのもちょっとな」

左右田「オレもソニアさんと歩くにあたって失礼の無いように!」

小泉「ソニアちゃんと服の系統ちがいすぎてちぐはぐだけどね」

佐藤「気合入れるべき方面が違うのよねー……客観的に悪くないだけに目標とずれてて残念よね」

左右田「……なんでオレいつもこういわれる役目なんだよ」

花村「いつもの空気でじゃないかな」

左右田「いっそ花村がなんか突き抜けてればよかったのにコメントしづらい普通さだからオレにオチが回ってくるんだよ!」

花村「てへぺろ☆」

ソニア「そもそも左右田さんとは並んで歩きませんから」

左右田「!?」

佐藤「まあ、女子がいればそっちと行動するよ。ふつうは」

ソニア「見る場所が被った時はご一緒すると思いますけれど、常にということはないと思いますよ」

左右田「え、ああ、まあ  デスヨネー」

日向「……なんだろう。左右田にオチが回ってくる理由がちょっとわかる気がする」

小泉「いろんな人に"いじりやすい"と思われてるのは確かよね」



科学館

左右田「入場料払ってきたぞ。これ半券な!一応中の施設使うときに要るみたいだから落とすなよ」

日向「ついでにパンフレット貰ってきたぞ」

小泉「一つちょうだい  ありがと。えっと……休憩スペースとかもあるみたいだし、ゆっくりすることもできそうね」

佐藤「みんなで一緒に行動っていうのはむずかしいけど、どうしよっか」

花村「お昼の時間きめてそれまで好きに見て回っていいんじゃないかな。とりあえず12時に中庭にある休憩スペースにあつまるのでいいかな?」

ソニア「賛成です!」



花村(みんなそれぞれみたい所があるみたいだけど……最初は誰かと一緒に行動しようかな)


安価下3まで、最初に一緒に回る人物(日向、左右田、小泉、佐藤、ソニアから選択)
コンマが一番高いキャラと行動する

クリティカル出してるのでちょっと盛りだくさん


花村(小泉さん、最初のうちに佐藤さんと離しとかないとずっといっしょにいることになりそうだし……声掛けておこうかな)

花村「小泉さん、小泉さんはどこ見るの?」

小泉「えっ?私?」

花村「うん!どこ見るか決めてなかったから小泉さんの行くとこついてこうかと思ったんだけど」

小泉「えっと、音の体験コーナーっていうのが気になってはいるんだけど……その」

花村「……おっと、もしかしてもう一緒に回る人がいるとか?」

小泉「早めに、日向に伝えておきたいことがあって……それ伝えてからでいい?」

花村「おっとぉ?いやいや、かまいませんとも!  っていうか、前に直接会って言いたいことあるって言ってたもんね」

小泉「うん、それを……あっ」

佐藤「真昼ー、一緒に見よう!」

花村「あー、ごめんね佐藤さん。小泉さんちょっとやりたいことがあるんだって。ほら、日向くんまだパンフみてるし行ってきなよ」

小泉「ごめんね!ちょっと、日向に話すことがあるから……そのあとでね!」タッ

佐藤「……あっ    あー……」ションボリ

花村「ほら、小泉さんお礼とかそう言うの気にするほうだしそれでまだいいたいことあるんじゃない?いったん見送ろうよ」

佐藤「……いや、まあ、うん。今日の服からして真昼が恋心的なあれもってないのはわかるからいいんだけど……でも男優先されたことがきつい」

花村「そこまで態度に出てホントよく今まで隠れる事が出来てたよね」

佐藤「そう思われなきゃ意外と平気よ……仕方ないなぁ、真昼がいないならちょっとソニア誘っておくわ。左右田避けにはなれるでしょ」

花村「こういう会話でも左右田くんをどんどんオチに使っていくのか」

佐藤「なんか腐女子だとかなんとかいってたけど、本人に寄りつかれすぎるのはまだ苦手みたいだし。じゃあ、行ってくるわ」

花村(……左右田くんは左右田くんで、どこ見ようか考え込んでるみたいだし……)

花村(邪魔しない程度に、日向くんと小泉さんの様子を伺ってみようかな)


花村(たしかこっちのほうに……あ、いた)


このレスのコンマで判定
日向と小泉の空気(大きいほど良い。ゾロ目でまた何かがクリティカってピタゴラスイッチ)

安価下コンマで判定
どの程度会話が聞こえてきたか(90~で全部聞ける)

花村(何かはなしてるみたいだね。一応、ここからでもある程度聞こえるかな)


小泉「大事な話って言っても、そういうのじゃないわよ?!」

日向「わかってるよ、小泉がちょっと思いつめてたように見えたからいってみただけで」

小泉「もう……まあ、余裕があるなら大丈夫そうだけど。  私が話したいことはね、ちょっと前に本科で会った時の話」

日向「……」

小泉「あんなところに荷物を届けるにしても、生徒が使われることはまずないの。ねえ、日向。何か先生たちに言われたんじゃないの?」

日向「…………っ」

小泉「……言えないの?」

日向「ああ、俺が行ったことはともかく、中の事はすべて機密らしくて」

小泉「…………ねえ、日向。私ね、心配なのよ。
  希望ヶ峰って結構色んな実験してるし、その中には人体実験じみた物とかもあるし……言っちゃなんだけど、私たち本科の生徒も実験対象扱いされてるの。
  その中枢みたいなとこに日向が行ったのを見てから、何かされたんじゃないかとか、言われたんじゃないかって
  ……悩んでる事があるみたいだって花村からも聞いたし、本当に何かあったら本科からは逃げてほしいの」


花村(たしかに、ぼくはあまりそう言う感じの事はないけど、人によっては研究材料としての呼び出しも多いんだっけ。
  小泉さんは女子とのつながりで話してる人や知ってる人が多いからそう言う話も聞いてるのかな……っと、ちょっと聞き逃しちゃった)


日向「ま、俺は大丈夫だよ。小泉も心配してくれてるし、少なくとも自分の身を粗末にしたりはしないから」

小泉「ホント?」

日向「おいおい?!心配してくれるのは嬉しいけどさ……自分で考えてから結論は出すよ。どんなことがあったかとか、会っているかを話せないから不安にさせるかもしれないけどさ」

小泉「……一応、私のこと手伝ってくれた時の事があるから信じてあげるけど……何かあったら本当に怒るからね!」

日向「ああ。にしてもここまで心配してくれるなんてな」なでなで

小泉「ちょっ 何してるのよ!真面目なはなししてたのにもう……バカ」


花村(デレた!あ、こっち来る ちょっと離れておかなきゃ)


小泉「花村!行こう!!」

花村「もう話はいいの?」

小泉「うん、伝えることは伝えたし……はやく!」

花村(照れてるから逃げたいんですね判ります)ニヨニヨ

小泉「な、何笑ってるのよ……こ、告白とかの流れでは全然ないからね?!」

花村「小泉さんモロに照れてますっていう顔してるの気づいてないみたいだしちょっと落ち着いたらいいと思うよ」

小泉「そんなことはない!ないから!」



音の体験コーナー

花村(小泉さんに引っ張られてやってきたのは、音の聞こえ方や楽器の音の出る部分の仕組みなどを体験を交えて知ることができる場所だった)

小泉「パンフレットで見て、この音で形の変わる液体がきになってて……えーっと、このつまみで調整するのね」

花村「あ、鳴る音かわった……なかのものもこれで変化するんだね」ホホゥ

小泉「スマートフォンの音楽でも反応するみたい。どうする?」


安価下
1:自分の好きな曲をかけてみる(コンマ61以上で曲のセンスについての話に)
2:小泉に好きな曲をかけさせてみる(コンマ61以上で小泉の好きな曲についての話に)
3:話し合って何をかけるか決める

花村「ためしてみよっか。えーっとじゃあ、これかな」

~♪

小泉「うーん、変わるって言ってもやっぱりしくみ的に歌詞とのリンクはないか」

花村「PCの音楽プレーヤーについてる動きのやつのリアル版みたいな感じだよね」

小泉「他には、音の聞こえ方で距離とかを錯覚させる体験もあるみたいよ」

花村「曲フルで聞いてから行かない?」

小泉「さすがにアイドルソングながしっぱなしはちょっと……聞きたいなら一人で聞いて」

花村「じゃあ仕方ないなあ」


花村(しばらくこのコーナーで小泉さんと遊んですごした)


花村「そろそろ別の所に行ってみようかな」

小泉「そうね、私はちょっと自販機寄ってから他のとこ見てみるわ」


花村「さてと……どこに行こうかな?」


このレスのコンマで判定 合流する一緒に来た人

01~20:小泉 21~40:左右田 41~60:佐藤 61~80:ソニア 81~100:日向
小泉だった場合は奇数で左右田、偶数で佐藤もついてくる


安価下
1:体験コーナーのある場所(コンマ末尾が 147:苗木・セレス 258:不二咲・大和田 369:石丸・腐川 0:78期との遭遇無し)
2:休憩したいので中庭へ(コンマがゾロ目でジェノ)
3:展示メインの場所(というかUFOコーナー)(振りたい話題を併記)

花村「音のとこも楽しかったし、次も体験コーナー見ようかな……あ、この光の体験っていうの良さそう。行ってみようっと」


光の体験コーナー

花村「あれ……?大和田くんに不二咲さん」

不二咲「花村先輩、こんにちはぁ」

大和田「おう、こんちわ」

花村「君たちの方もここについたんだね」

不二咲「うん!今さっきついて、お昼まで好きに行こうって事になったんだぁ」

花村「動きとしてはぼく達と同じみたいだね」

大和田「まあ、はなしてばっかもなんだし先輩もこれ触るか?」

花村「これはなにかな?」

不二咲「えっとね、プリズムに当てる光を調整して色の変化を見るっていうものだよぉ♪虹みたいできれいだねーっていってたんだぁ」

花村「どれどれー?」


佐藤「あっ!  不二咲ー!」

不二咲「ふぇ?佐藤さん!今日来てたんだねぇ」

佐藤「ええ♪」

小泉「ちょっと良子、おいてかないで……あ、また花村と一緒なのね」

花村「みたいだね」

大和田「……一気ににぎやかになったなァ」

小泉「ごめんね、良子が知ってる子が居るって言っていきなりこっちに来ちゃって」

不二咲「ねぇねぇ大和田君!この人が佐藤さんだよぉ。ちょくちょく手伝ってくれてるんだぁ」



このレスのコンマで大和田→佐藤の印象 大きいほど良い(90~で挙動不審)
安価下コンマで佐藤→大和田の印象 大きいほど良い (ゾロ目でアカン方向に同族認定)

このレスのコンマと安価下コンマの差分が大きいほど周囲がハラハラする

大和田→佐藤 どちらかと言えば気にくわない
佐藤→大和田 不二咲を男とわかっていてかわいがっているってことは基本的に良い奴に違いない
差分38


大和田「ああ、おう。どうも」ムスッ

佐藤「アナタが大和田ね?不二咲からよく聞いてるわ」ニコッ

花村(あれ?なんか温度差大きい……?)

不二咲(えぇっ なんで大和田君ちょっと不機嫌なんだろぉ)

小泉「良子、この人の事は知ってるの?」

佐藤「不二咲からよく聞くのよね。男らしくって頼りになるって。私が不二咲と仲良くなったのはあなたたちよりあとだけど、そう言う話良く聞くから」

小泉「へぇ……あっ。そうだ良子、コレじゃなくて私あっちの方がこのコーナーでは気になるんだけど」

佐藤「いいわよ、あ、不二咲もおいで」

不二咲「え、えっと」オロオロ

大和田「あー、いい。行きたいなら行って来い」

不二咲「そ、そうするねぇ」タッタッタッ


花村「えっと、大和田くんあまり佐藤さんに良く思って無さそうだけど、何か気になることでもあるの?」

大和田「不二咲から話は聞くんだけどよ……こう、あいつが目指す方向とは違う方に持ってってる感じがするっていうかな」

花村「不二咲さんは男らしくなりたいんだったっけ」

大和田「そうそ……知ってたっけか?」

花村「どちらかと言えば事故っぽい感じだけど気づくに至った出来事があって……あ、でも本人が周りに話すまではできるだけ今までどおりにする気だよ。
  心の準備できてないのにぼくのせいでみんなにばれたとかなったら申し訳ないし」

大和田「そうか、そうしてやってくれ……けどな、俺が効く限りあっちの方は女装とかそっち側の方でてつだってるみてぇなんだよな。
  せっかくアイツが強くなろうとしてんのに、今までのやり方の方を教えてるっていうのはあまりいい気はしねぇな」

花村「そっか……というか佐藤さん不二咲さんを男子ってわかってたんだ」

大和田「男だって見破った先輩がいるっていうので俺と兄弟は話聞いたんだよ」

花村「まあ、佐藤さんの性質考えたら見破っちゃうのはありうるかな……で、でも一応方向違っても不二咲さんの事考えてるはずだから、手は上げたりしないであげてね?」

大和田「元から女子供には手だししねぇよ」ケッ


花村(そのあとも、佐藤さんは気楽に大和田くんにも話題を振るのに大和田くんがちょっとツンツンしていてぼくをふくむまわりはちょっとひやひやした)


花村「そろそろお昼だし待ち合わせ場所に行こうか」

佐藤「そうね  じゃあね不二咲に大和田」

小泉「ごめんね、一緒にいたのに邪魔しちゃって……まあ、花村が先に雰囲気壊してたかもしれないけど」

大和田「いや、そういうんじゃなくってダチだからな?!」



今日はここまで

お久しぶりです。途中間が空く時間がありますが再開します。


中庭・休憩スペース

花村「よっこいしょっと」

佐藤「他の奴ら集まるまでにちょっと広げとこうか」

小泉「そうだね。このテーブルで間に合うと思うし」

ゴソゴソ

佐藤「意外と多いっていうか重いわね……分割して任せてくれたらよかったのに」

花村「いやー、さすがに女性に荷物運びさせるわけにはいきませんよ」ンッフッフ

 リーンゴーン  リーンゴーン

小泉「その無駄に下心ありそうな声でなければ見直すところだったんだけどね……にしても、みんな遅くない?今の12時を知らせるやつだよね?」

佐藤「そうね……ソニアとか何気に5分前行動できる子だから、よほど夢中になってるとかじゃなきゃ来てると思うんだけど」

花村「佐藤さんは小泉さんと合流する前ソニアさんといたけど、次にソニアさんがだれと合流したかとかわかる?」

佐藤「えーっと、たしか知り合いを見つけたって言ってそこに突撃してたわ。メガネに三つ編みの子と希望ヶ峰の制服着た男子の組み合わせだったわね」

花村「……多分、腐川さんと石丸くんかな。石丸くんがいるならたぶん昼食時は普通に待ち合わせとかしているだろうしもう解散してると思うんだけど」

小泉「一斉送信でメール送ってみるわね」


コンマで判定
このレスのコンマ→3の倍数なら全員そろっている。369以外のゾロ目でバラバラ。それ以外の偶数で左右田日向がいっしょ、それ以外の奇数で左右田ソニアが一緒
安価下コンマ→揃っている人がいる場合に来れない原因は誰か 末尾123で日向 456で左右田 789でソニア

日向「わるい!遅れた!」

小泉「あっ。もー、だめじゃないちゃんと時間見なきゃ!」

日向「ホントごめん……迷子になってた」

佐藤「階段行き止まりあったりして確かにちょっとわかりづらいわよね。ドンマイ」ニヨニヨ

花村(佐藤さん、日向くんの失態で機嫌よくなるのはどうかと思うよ)

小泉「まあ、日向は分かったけど左右田とソニアちゃんはどうしたんだろ……あ、メール帰ってきた」


左右田『ワリィ、場所は屋内の食事できるとこだからそう遠くないんだけど、ソニアさんが後輩に"話を聞きたい"って言われてつかまってる状態なんだ。
  もう待ち合わせの時間だからって言っても凄まれるしどうしたらいいかわかんねえ。あっちと行動一緒にしてるやつらもひるんでるし……誰か助けてくれ』


小泉「後輩につかまってる……って事らしいけど」

花村「誰につかまってるかなんとなくわかるんだけど、コレ対処できる人この中にいるかな……」

佐藤「知ってる子なら何とかできると思うけど」

花村「多分だけど、セレスさんにつかまってるんだと思うよ。苗木くんからセレスさん来るって話聞いたんだけど、
  セレスさんはあってみたい人がいるから来たらしいし……彼女の趣味的に王女のソニアさんの話は聞きたいものだと思うんだよね」

佐藤「あ、私その子知らない。どうしよ」

小泉「私は一応面識があるし、行ってみるわ。気の弱い人だと気おされちゃうのもなんとなくわかるし……ちょっとまっててね」


日向「……小泉たちが戻って来るまで、少し待つか」

花村「そうだね」

佐藤「紙皿もならべちゃってるしすることないもんね」


安価下
日向花村佐藤の誰が話題を振ったか
(コンマで振った話題の方向性:147→他人の恋バナ 258→日常 369→希望ヶ峰の事 0→自分の恋バナ)

日向「……ああ、じゃ、ちょっとだけ話そうか?」

佐藤「話すって何を」

日向「え?ええと。日々の事とか」

花村「日々の事って言ってもねえ」

佐藤「……毎日真昼や唯吹や日寄子や蜜柑や不二咲がかわいいはなし?」

花村「あ、基本全員可愛い認識なんだ」

佐藤「うん。ていうか女子は大体かわいいって認識だわ」

日向「なんていうか年上目線だな……」

佐藤「真昼か私が引っ張ってる感じだからね。仲のいい他の子はみんなそれぞれ子供っぽいとこあるし」

日向「俺があったことない奴も名前的に居るみたいだけど……少なくとも唯吹って澪田のことだよな?そいつに関してはなんとなくわかる」

花村「じゃあ、あと会ってないのは西園寺さんと罪木さんかな。ぼくと一緒にいるときにも彼女達とは遭遇してないよね」

日向「えーっと?ごめん、苗字と佐藤のいう下の名前が一致しない」

佐藤「罪木蜜柑と西園寺日寄子ね。蜜柑が凄く気弱で、日寄子がすぐ泣くいじめっ子」

日向「罪木に関しては、狛枝とのメールで聞いたことはあるかな」

花村「うーん、地味な所で遭遇してる人としてない人に差があるよね。いっそもう本科に日向くん連れてって紹介したいよ」

佐藤「話に出るときに日寄子とかどんな奴かわかんないのに話聞いてもって拗ねるしねー……」

日向「そ、それはちょっと勘弁してほしいな……流石に用事無しに俺が本科に入るわけにはいかないだろ」

花村「でもバイトとかだったら」

日向「前も言ったけど行ける余裕はたぶんない」

佐藤「余裕ないとか、予備学科も割と厳しかったりするの?」

日向「いや、なんというか、普通の進学校レベルだと思うんだけど部活もやってるやつ少ないけどできるし厳しくは……」

花村「家庭の事情の方だったよね」

佐藤「ふーん……外に出るのが難しいような家っていうのも大変そうね」

日向「遊びに行くのはいいんだけどな。バイトとか仕事するっていうと不自由させないためにって親がムリするから」

佐藤「変なの。 それはそれで息苦しそうだし、連れ出す手伝いぐらいならするわよ?真昼の恩人だしね」

日向「じゃ、本当に苦しくなったら頼らせてもらうよ」

花村(佐藤さんがすこし日向くんに心を開いたっぽいね)


左右田「よう!」

ソニア「申し訳ありません、大変遅くなりました」

小泉「ただいまー  さてと、じゃあお弁当あけよっか」


花村(みんなで昼食をとって過ごした)



このレスのコンマ→ソニアからセレスへの印象(補正で-5)
安価下コンマ→セレスからソニアへの印象(補正で+10)


安価下3まで 出た話題

日向「それにしても……ずっとつかまってたなんて大変だったな」

ソニア「お気遣いありがとうございます……その、なんというか、ご自身の知りたいことを聞くのは良いのですがもう少し自重して頂きたかったですね」

小泉「セレスちゃんの方も思ったように話聞き出せなくてイライラしてたみたいだし、ちょっと怖かったよね」

ソニア「第2の左右田さんがあらわれたかと思ってしまいました」

左右田「えっ?!オレあんななんすかソニアさん?!」

ソニア「あっ、い、いえ、まだ左右田さんのほうがマシではあるんですけれど」

左右田「……じ、自重します」ぐっ

佐藤「……左右田が自分の行いを本気で悔いている……そんなにすごかったんだ」

花村「ぼくの話した範囲だと、普段は一歩引く方ではあるはずなんだけどね……ちょっと暴走しちゃったんだろうね」

ソニア「でもできれば今後遭遇したくはないですね」

日向「本当に大変だったんだな……そうだ、そんなことよりもさ、せっかくだし楽しい話をしようぜ」

ソニア「楽しい話ですか」

小泉「そうね、午前中に見た物で何が面白かったとか」

花村「ぼくが見たのは音の体験と光の体験だったけど、どっちも結構長く居れたよね」

左右田「オレと日向は来るときに言ってた展示を先ずみにいったんだよな。航空力学的にどうかとか結構細かかったぜ」

日向「おかげでそういうのなれてないからさっぱりな所も多かったんだけどな」

ソニア「わたくしと佐藤さんは展示じゃなくてこの建物のどこに何があるかのチェックでしたね」

佐藤「そうね、迷子にならないようにと後で来るものの目星つけながらってことで」

ソニア「あ、でもそのあとこれを作るコーナーに行ってつくってきたんですよ」ゴソゴソ

つ【スライム】

小泉「わ、懐かしっ」

ソニア「とろとろのぷるんぷるんです!」

日向「洗濯のりと、何混ぜるんだったっけ」

ソニア「ホウ砂という薬品ですね。毒性があるので気を付ける様にとのことでした」

花村「一緒に行ってたってことは佐藤さんもつくったの?」

佐藤「うん、作ったんだけど私のはこけておとしちゃった子にあげちゃったわ」

ソニア「そのあとは、来ていたらしい後輩さんたちと過ごしました。腐川さんと石丸さんと一緒に、化学式の模型等を見てましたよ」

日向(また知らない名前だな……)

佐藤「んー……私は石丸の方は知ってるけど腐川ってだれ?」

ソニア「彼とおなじく78期の方です。わたくし、嫌われていたと思ったんですけれど石丸さんによれば基本的にはいつも誰にでもあの様子だと聞いて安心しました」

花村「安心しちゃっていいの?!」

ソニア「はい、彼女が翔さんを嫌いらしいのもわかりましたし、基本的には結び付けずに個人としてみればよいとわかったのもありますから」

花村(あっ、そういえばソニアさんも翔さんのほうがアレだって知ってるんだったっけ……けどこの話的に、腐川さんに翔さんの話は控えたほうが良いみたいだね)

ソニア「ですが、共有結合の図式を見て"白夜様と人生を共有結合したい"などとつぶやいていたので石丸さんは真面目に勉強しろと叱っていましたね」

小泉「私もその子の話は聞くだけみたいな感じだけどそんなにアクが強いんだ」

花村「ぼくが最初にあった時も妄想が激しかったからね」

日向「……本当に本科に普通の人っているのか?」

左右田「いるだろ?!オレとか!?」

日向「あまり普通には見えないな」

佐藤「いるでしょー、私とかまひるとか」


安価下2まで
専門分野の雑学を話す人

花村「というかちょっと専門に特化してるだけで基本みんな普通の人だよ。エイリアンとかは流石にいないし」

日向「そこまで話をすっとばしたつもりはないんだけどな……そういや花村はこうやって弁当とか作ってくれるからある意味才能わかりやすいけど、その分野の話ってあまり聞かないな」

花村「ああ、料理に関する雑学とかかな?」

日向「そんな感じだな。といっても、家庭の主婦の技みたいなのって花村レベルだとつかわない気もするけど」

花村「いや、結構使うよ」

小泉「そうなの?」

花村「切り分けておいて冷凍保存とかしておくことは多いよ?そもそもお店で大量に出すものを毎日その日ごとに、
  数時間かけて切り分けるのは手間と時間も洒落にならないんだよね。できるときにやっておくようにはしてるよー」

ソニア「お野菜も冷凍できるんですか?解凍したらぐちゃぐちゃになってしまうと思うのですが」

花村「一度凍らせたら解凍せずにそのまま使うことが多いかな。基本的には煮物や炒め物に使うやつでやるようにしてるよ。
  下処理してから出ないとうまくいかないのは下処理してからだけど……ってコレ雑学っていうより本当に主婦の知恵だね」

左右田「なんだろう、実家の母ちゃんが野菜で冷凍庫パンパンにしてたの思い出した」

花村「冷凍でも保存期限はあるからどんどん料理に使う用にしなきゃダメだよ。えーと、じゃあ雑学且つ使えそうなのとか」

佐藤「冷凍保存の話もふつうにつかえそうだけど」

花村「下処理の種類とか話すと長くなるしつまんないからパス!
  缶詰のはなしとかどうかな?料理に缶詰使うときに、新しい缶詰だと成分がきっちり混ざってない事もあるんだよね。
  味が均等に混ざって落ち着くのは魚介で大体製造から1年、野菜や果物で半年ぐらいなんだよ。使うとき製造年月日見てみるといいよ」

日向「本当に普通の雑学が来たな……もっと食材の産地系統とか来るかと思ったけど」

花村「まあ、どうせ話すなら役に立たない話よりも役に立つ話じゃない?食材のランクとかの話だと日本ルールと世界ルールあるしまたややこしいんだよね」

小泉「あまり缶詰開けないけどちょっと調べてみようかな」

左右田「料理だと身近なのだからそう言う話出来ていいよなー。オレの専門はあんまりそんな感じの無いような」

ソニア「そうなんですか?」

左右田「車のメーターがなぜ時速180キロまでついてるかとかならあるんですけどね」

日向「そういや日本の最大限の速度って時速100キロだったっけか?」

左右田「そうそう。でも日本車のエンジンは実は時速180ぐらいでるんだよ。
  向かい風や急斜面を登る時、あと重い荷物を積んでるときとか出したい速度にするには、
  本当ならもっと速く走れるだけの出力が必要なんだよ。わかるだろ?ふだんより力を使うときに、きちんと使えるようにしてるってわけだ」

佐藤「え?でもなんでそれでメーターをそこまで増やしてんの?」

左右田「そんだけ出るってことは、100で止めちまうとそれ以上でてる状況の時に判別できねえからだな。
  実際そんだけ出せる場所もあるぜ?サーキットのスポーツでの走行なら制限なしでエンジン回転しまくりだ」

ソニア「なるほど、実力があるならそれを示すだけのメーターが用意されているのは不自然ではありませんね。輸出の時にもそこまでメーターがあれば海外で通用しますし」

花村「海外だともっと早くてもいいんだっけ?」

ソニア「ええ、イタリアやフランスでは時速130まで出せますし、そもそも欧米でのメーターは時速240だとかのもっと大きな数字を採用しています」

左右田「ソニアさんの方に話うつっちまったけど、まずは実力を示すのと安全性のためだな。その他に海外での販売で競争力を保つためってとこか」

日向「ここにもエンジンとかの模型展示やしくみはあるけど、こういう話はなかなか聞けないから割と面白かった」

左右田「マジで!やった!」


花村「そろそろほかのものみにいこうか」ケフッ

日向「そうだな。あ、ごちそうさまでした」

佐藤「ごちそうさまでした」

ソニア「草餅、おいしかったです!」

小泉「喜んでもらえてよかった」

左右田「じゃ、次どうする?またばらけるかんじでいいのか?」

花村「そうだね、みんなで行動してもいいけどやっぱり他の人もいると邪魔になるし」

日向「遭遇したら一緒に行動する、でいいかもな」

花村(それでもいいけど……誰か誘っておこうかな?)



安価下
この場の誰かを誘う場合、一人選ぶ

安価下コンマ
次の場所で遭遇する78期生(来る人がかぶったら一人だけと遭遇)

10の位:123→石丸 456:不二咲 789:腐川 0:苗木
1の位:123:大和田 456:セレス 789:不二咲 0:苗木

花村「左右田くん、せっかくだし一緒に回ろう」

左右田「あ? あー……そうだな」チラッ


ソニア「たぶん他にも後輩の子が来てるはずですし、探してみましょう」キラキラ

小泉「展示をみながらね。えーっと、私たち二人とも見てないとこってどこだっけ」


左右田「わかった、行こうか」

花村「無理やりソニアさんと一緒に行くって言わなくなっただけほんとにセレスさんと同じ扱いされたのショックだったんだね」

左右田「テンションあがってんだろうけど本気でぐいぐい行ってて怖かったからな……あれと同じ扱いされてんなら控えるしかねーって」

花村(そこまでひどかったのか……逆にちょっとどんな状態だったか見て見たかったかもしれない)

左右田「あ、日向は一人になってねえか?」キョロキョロ

花村「佐藤さんと何か話してるね」


佐藤「次見る場所一致してるんなら行きましょうか。個人的にもちょっと聞いてみたいことがあるし」

日向「俺に聞くことなんてないだろ?」

佐藤「あるわよー?親友として真昼がどう思われてるかとか」


左右田「あ、わりかしなかよさそうだな。じゃあ大丈夫か」

花村(佐藤さんあまり目が笑ってない気がするんだけど……さ、さすがに何かしでかしたりはしないだろうし大丈夫だよね!)



宇宙展示

左右田「天文学系の場所だな」

花村「ここに入る前の廊下からずっと行くとプラネタリウムもあったみたいだけど、今はまだ上映中なんだね」

左右田「あとで次の予定みてさ、帰りがけにそれはみんなで見ようぜ」

花村「いいねぇ、それ!」

左右田「……あっ」

不二咲「あ、左右田先輩、こんにちは!」

大和田「あ?またアンタか」

花村「またあったねー。というかまた二人で一緒なんだね」

不二咲「うーんとね、ほんとは石丸君もくるはずだったんだけど、セレスさんに人に迷惑かけないようにって説教してて」

大和田「あの女、あんたらに迷惑かけたそうだな。すまねえ、早くに気づいて迎えに行ってりゃよかったんだが」

左右田「いや、ありゃたぶん小泉でないと無理だったぜ。オレが引き離そうとしても"女性に手をあげるおつもりですか?"って言われたし」

不二咲「あー……じゃあ強い女の人じゃないと無理だねぇ」

花村「女の子だってことを武器だって自覚してるタイプだもんねセレスさんは」

大和田「それなら本当に俺じゃ無理だったな」

花村「それよりも、展示みるんだよね?どこから見ようか?」


このレスのコンマで判定 見るもの
末尾のコンマが
12:月の模型
34:太陽系の映像
56:隕石標本
78:地球と月の関係を示す装置
90:重力の違いの体験装置


安価下 この後でた話題

不二咲「あ、これ面白そうだよぉ」

大和田「ん?どれどれ?」

不二咲「月を動かすと地球の方に変化があるんだって!このボタンで月が回るみたい……えいっ」ぽちっ

花村「動いたねえ」

左右田「あ、これ月の引力を磁石で再現してるみてえだな、ほら、地球側のボールがちょっと変形してる」

不二咲「わわっ、ホントだぁ」

大和田「月で地球がゆがむってスゲェな」

左右田「その変化による摩擦のおかげで地球の熱が確保できていたり、潮の満ち引きが発生してるんだぜ」

花村「えっ?潮をふきだすのがなんだって?」

左右田「んなことは言ってねぇよ!!」

大和田「なんつーか、先輩らは先輩らで力関係がはっきりしてるよな」

花村「そうかもね。でも君たちの方ももうだいぶそう言うのがはっきりしてきてるんじゃない?」

大和田「まあな。なんだかんだ女子が精神面や立ち回りで強いっていうのがあるんだけどな」

左右田「そりゃあ別に学年とかクラスによるもんじゃねえとおもうぜ?まあ、稀に不二咲のような大人しいのもいるけどよ」

不二咲「ま、稀なのかなあ……舞園さんとかやさしいし、戦刃さんとかも強く見えるけど我を通す感じじゃないよ?」

大和田「男子は力関係ってほどのもんもねえけどな」

不二咲「ものすごく我のつよい十神君もいたりするけど、それで誰かにいう事聞かせるってわけでもないし」

花村「傍から見てる感じだと、緩くまとめる苗木くんはべつとして大和田君は男子の中で力関係の強いとこに居そうだけど」

大和田「体格良いからビビられてるだけだって。ま、それで話が通るんならそれでいいけどな」

不二咲「それだけじゃないよ。大和田君はちゃんとみんなの事考えてるから、好かれてるんだよ」ニコニコ

大和田「……ま、そういわれんのもわるくねえけどよ」ポリポリ

花村(照れてる)

左右田「おい、他の装置もみようぜ」ポチッ

花村「いいけど、これとめちゃうの?」

左右田「注意書きに中が熱くなるから見終わったら止めてくれって書いてあるな」

不二咲「じゃ、つぎはね~」


花村(展示を見て過ごした)


左右田「そろそろ別のとこ見ておくかな……あっと、プラネタリウムのほうはオレが確認してメール送るから」

花村「いいの?じゃあそれは任せたよ」


安価下3まで
次に遭遇した人物

ごめんね、科学館に来てるキャラは

77期
花村 左右田 日向 小泉 佐藤 ソニア

78期
大和田 不二咲 石丸 苗木 腐川 セレス

なのでこの中から(花村以外で)選んでね


というわけで再安価しますね。先着3名まで。

とりあえずセレスさんは確認しました。

花村「次はどこを見ようかな……ん?」


実験ルームA

花村(あ、実験の体験学習ができるとこか。ソニアさんの見せてくれたスライムもここで作ったみたいだね)

花村「……あれ?おーい」

苗木「花村クンか。こんにちは」

花村「こんにちは!腐川さんとセレスさんも、こんにちはー」

セレス「あら、花村シェフですか。他の先輩方といっしょでしたのね」

腐川「……」

花村「……来るとも来てるともきいたけど、腐川さん大丈夫?人がいっぱいいて人酔いとかしてない?」

腐川「そっ、そこまで人多くないでしょ……なによ?バッタリ倒れてしまえばいいのにって事……?」

花村「ううん、むしろ平気そうなら良かったよ  何かやりたい実験とかあるの?」

苗木「そう言う感じではないんだけど、じかんをつぶすならこのあたりかなって」

花村「展示も面白いのいっぱいあったよ?」

セレス「ええ、それは承知の上なのですが……好みの展示の所でぼーっとしていると捕まってしまうので」

腐川「学ぶ機会だとかいってテンションあがり過ぎなのよあのイガグリ頭っ……!!」

花村「なんとなくわかったよ」

苗木「石丸クンはただ楽しむっていうのに慣れてないからね……不二咲さんや大和田クンに任せてればそうでもないんだけど」

花村「せっかくだし、ここの体験実験なにかしてみない?」

苗木「そうだね。何をやってみようか」


安価下
1:水溶液の色を変える実験
2:ミニカイロを作る
3:スライムを作る

すべて、コンマがゾロ目だと日向が途中参加

花村「手軽だし、スライムつくりとかにしておく?」

苗木「小学生ぐらいの頃に作ったような気がするけど、懐かしいなぁ」

腐川「は?懐かしい?……ど、どうせ私にはそんな記憶ないわよ……」ぐぎぎ

苗木「い、いや、そう言う意味じゃなくてね」

セレス「わたくしは見るだけにしておきますわ。お洋服が汚れてはいけませんもの」ニコッ

花村「作業用のエプロンがあるみたいだけど」

セレス「誰とも知れぬ人が来たものなんて嫌です」

花村「じゃあ、3人でスライムづくりの実験を受けようか」


講師「こんにちは、スライム作りの実験を開始します」

子供「はーい」

講師「皆さんのまえに道具をくばるので、用意してあるプリントの分だけとって他の人に回してくださいねー」

花村「えっと、フィルムケースが3つとプラスチックのコップが1つだね。はい、ぼくのぶんはもらったよ」

腐川「……はい」

苗木「ありがと」

講師「みなさんそろっていますねー?では、これから言われた通りにしていってください」


花村(材料を取り分けて、色を付けた水を作って材料同士を混ぜていった)


スライムの仕上がり(1ほど柔らかく、100ほどかたい)
花村→このレスのコンマ
苗木→安価下コンマ
腐川→その2つの平均


安価下 このあとでた話題

花村「できたー」プルルン

苗木「それだいぶ固くない?!」

花村「堅めのほうがなんとなくのちのちつかえそうじゃない?」

腐川「何に使う気よ……これぐらいじゃないの?」

苗木「あ、すごく丁度いいかんじみたいだね。腐川さん上手だね」

腐川「こ、こんなことで褒められたって……」

苗木「ボクももう少しホウ砂溶液いれないと  あっ」カタン たらーっ

苗木「あああああああ」オロオロ


セレス「おつかれさまでした。苗木君は結局とろっとろのスライムになってしまいましたわね」

苗木「う、うん……もうちょっとちゃんとできるつもりだったんだけどなあ」しょんぼり

花村「ぼくのをちぎって混ぜたら堅さ調節できないかな?」

腐川「それだとピンクと緑でまざって色が大惨事になるわよ……ていうかなんでピンクなのよ」

花村「視覚的にエロいからですね!」カッ!!

セレス「お子様も居る場で堂々と言う理由ではありませんわね」

花村「まあ冗談として、おみやげにするつもりだから無難な色にした感じだよ。ピンクすごく嫌いって人あまりいなくない?」

苗木「まあ、そうだね。色結構迷ってたけどそういう事だったんだ。だれにあげるの?」

花村「狛枝くんがきたがってたけど用事あるっていうからね。ホントにおもちゃだけどちょっとだけ雰囲気持ち帰れたらいいなとおもって」

セレス「あら、ご友人想いですのね」

苗木「片付けするみたいだし、移動しようか」


ロビー

花村「そうそう、まだみんなに確認とってないけど、ぼく達は帰る前にプラネタリウム見て行かないかって話がちょっと出てるんだ」

セレス「あら、それもよさそうですわね」

苗木「ボクたちも見て行かない?大がかりな施設も見てみたいし、せっかくみんなで来たんだから揃っての行動もいいと思うんだけど」

腐川「……勝手にすればいいじゃない。やるにしろやらないにしろ私に拒否権なんてないんでしょ……」

花村「えっと、実験中にメールがきてたんだけど、午後5時半からのやつをみていかないかって話になってるよ。時間をずらすにしてもそろえるにしても、参考にしてね」

苗木「わかったよ。ボクから大和田クンたちにメールしておくよ」

セレス「苗木君。細かいことが決まりましたら、再度わたくしにも連絡を下さいね。わたくしは少々気になる物を見に行くことにしますので」

腐川「……私もちょっと……疲れたから休憩してくるわ」


このレスのコンマが50以上で苗木と引き続き行動

安価下2まで、次に遭遇する人物(苗木セレス腐川以外)

花村「……ぼくらも解散する?」

苗木「そういっても、ボク特に見たいものとかある感じじゃないんだよね」

花村「ぼくもそんなかんじかなあ、適当にうろうろしててピンときたら見てみる感じだよね」

苗木「きちんと、明確に何かしたいって目標があってくるほうが良いのは分かってるんだけどね」

花村「それで言うとぼくの目標って、みんなで遊ぶことだからねー。そう言えばその原因になった日向君とはまだ今日まわってないな」

苗木「じゃあ、その人探してみようよ」

花村「うん、そうだね!せっかく時間あわせたのにこれじゃもったいないもんね!」


竜巻発生実験室

花村「あ、日向くんと左右田くん!ここにいたんだ」

左右田「ん?花村に苗木か!いいとこにきたな、これから発生実験するんだってさ!」

日向「えっと、はじめまして」ぺこり

苗木「はっ、はい、はじめまして!」

左右田「挨拶はあとあと!ほら、子供や親も見に来てるしちょっと詰めるぞ!」

苗木「えっと、ここって?」

左右田「いくつか大がかりな実験をやるとこがあるんだけど、その一つだな!竜巻の再現実験をするための施設で、このでっかい筒の中に竜巻を作るんだってよ」

日向「実験とはいえ、ちょっとワクワクするよな」

花村「ホントに丁度良かったんだねえ。あまり時間合わないだろうしってスルーしてたよ」

係員『えー、これより竜巻発生実験を開始いたします。ガラスは強化ガラスですが、万一の時のために柵から身を乗り出さないようにご注意ください』



係員『今回の発生実験はこれにて終了です。ありがとうございました』


左右田「いやー、面白かったな!」

花村「ほんとにねー!ああいうのができるときって色々な物がホントに巻き込まれちゃうんだね」

日向「日本じゃ竜巻の被害ってあまりないはずだけどもし発生したらと思うと怖いよな」

苗木「えっと、それよりも……」

花村「?」

苗木「結局ボク、そっちの人にあいさつできてないような気が」

左右田「あ、そうだったな」

日向「わりぃわりぃ……ちょっとのめりこんじまった。  予備学科の日向創だ。よろしく」

苗木「78期の、苗木誠です」

日向「……えっと、苗木は」

苗木「その、超高校級の幸運っていうか、抽選できたんだけど……」

日向「ああ!お前が今年の幸運なのか。なんか、幸運で来るやつもアクが強いんじゃないかと思ってたんだけど思ったより普通で良かった」ホッ

左右田「いや、ぶっちゃけ狛枝が異常なだけだからな?」

花村「先輩とかに聞いても"例年にないキャラの濃さ"だからね。狛枝くんは」

苗木(……よかった、本当に予備学科だからとか考えなくて良さそうな人だった)ホッ

日向「そう言う風に聞いてはいてもさ、実際俺があった本科生って基本的にキャラ濃いだろ?昼もいったような普通ってそうそういないように見えてさ」

左右田「日向が今まであったのって?」

日向「えーっと、割と多い気がするんだけど……」

苗木「別に数えなくてもいいよ、ちょっとした拍子に合うこともあるだろうし」

日向「そうだな、実際大半は学外で知り合ったわけだし、下手すりゃこれ以上に増えるだろうしな」

花村「ぼくとかの他の本科生居るときじゃないと遭遇しても分からなかったりするだけで実はもうだいぶいろんな人を見かけてるんじゃっていう気はするよ」

左右田「あー、ちょっといいか?  はなしのとちゅうでわりぃんだけどさ……のど乾いたしちょっと飲み物買ってこようかとおもうんだけど」

花村「あ、ついでにみんなのぶんかって来てくれる流れ?」

左右田「オゴリじゃねーぞ?!オゴリじゃねーけど、いるならついでにとおもってさ」


花村(左右田くんを一人で行かせるのはどうかな……ついてってあげようかどうしようか)


安価下
左右田と一緒に飲み物を買いに行くか行かないか

安価下2
その後でた話題


今日はここまでです

小ネタ#夏のおわり


大和田「そういや、兄弟はもう今年誕生日来てるんだったな……仲良くなってからなら祝ってやれたんだがな」

石丸「それを言うなら兄弟もだろう。そもそも希望ヶ峰への入学前の事なのだから気にする必要はないぞ!」

大和田「そうか?いや、なまじ近いから気になっちまってな」

石丸「そもそも、そこまで大げさにするような事でもないだろう。誰しも毎年必ず訪れる日なんだからな!」

不二咲「何の話してるのぉ?」ひょこっ

大和田「兄弟の誕生日の話だ」

不二咲「石丸君の?えっと……ご、ごめんねぇ、いつだったっけ」

石丸「8月31日だ。兄弟にもいっているのだが、入学前の事だぞ!」

不二咲「夏休みの最後の日だねぇ」

大和田「夏休みの宿題に追われる日だよな」

石丸「宿題は計画を立ててきちんとやっておくべきだ!」

大和田「不真面目なやつにとってはまとめてやる日なんだよ」

不二咲「ボクは宿題やってたことはあんまりないなあ。始業式の準備の日って感じだよぉ」

石丸「僕にとってもそちらの印象が強いな」

大和田「誕生日の当人なのにか?」

石丸「そもそも、誕生日だからと特別にあつまることもなかったからな。祝いの品などは届いたが」

不二咲「その日を一緒に祝わわないのって、ちょっとさみしいかも……許嫁さんもそうだったの?」

石丸「品物とともに手紙をくれていたぞ。だが、一緒にその日を過ごす事は幼少期以外はなかったな」

大和田「そいつも宿題に追われていたんだな」

石丸「いや、彼女の宿題は夏休み中僕が訪れた時にきっちり監修して自由研究と日記以外は毎年済ませていたぞ!」

不二咲(石丸君と幼馴染って、相手も同じぐらい真面目じゃないと大変そうだねぇ)

大和田「じゃあなんで会えてねえんだ?」

石丸「少なくとも、徒歩圏ではないからな。場所は知っているし行き来はできるが、そこまで気軽な距離でもない」

不二咲「……じゃあ、石丸君はお誕生日パーティーとかはしたことないの?」

石丸「数週間前の、大神くんの誕生日を祝ったような時のものか?祖父と離れてからは覚えが無いな」

不二咲「そうなんだぁ……」しゅん

石丸「……すまない、僕がそのような事に疎いばかりに」しゅん

大和田「なにシケたツラしてんだ二人とも!いいか?今までなくたってべつにそれはかまわねーんだよ。兄弟もこれまでそうだったんだろ?」

石丸「う、うむ……しかしだな、それでこのように心配されるとは思っていなくて」

大和田「そこはもうしょうがねえだろ。それに、今までできなかった分は、来年からでも俺達が祝ってやるよ」

不二咲「そ、そうだね!うん、ごめんね石丸君、勝手に凹んじゃって!ボクも、みんなの誕生日めいっぱい祝うから、石丸君も来年楽しみにしててねぇ!」

石丸「…………ありがとう」

大和田「そのかわり、兄弟も俺や不二咲の誕生日はしっかり祝ってくれよな!」

石丸「ああ!もちろんだ!君達だけでなく、他のクラスメイトを祝うのもまかせてくれたまえ!」

 アハハハハハハハハ!!!

石丸(……まだわからない事を期待するのはどうかと思うが  もう、来年の夏の終わりが待ち遠しい)


夏のおわり/終
石丸誕生日便乗ネタでした。花村も誕生日近いですね。

花村の誕生日は9月2日です。
日付が変わってしまったのでもう明日ですね。何やるか全く考えてないのですが、こねた作れなかったら更新時にラッキースケベなり落としやすくなる補正入れるなりしようかと思います。予定は未定ですけど。

夕方ぐらいから始めますがその前にバイト2名の容姿設定作ったのでおいておきます

縫断→http://wktk.vip2ch.com/vipper0025.png
上丘→http://wktk.vip2ch.com/vipper0026.png

かいててちょこちょこ変わるかもしれないですけど基本的にこんな感じのつもりです

再開します



花村「……うーん……  ぼくも行こうかな!苗木くんと日向くんはちょっとまっててね!」

日向「えっ」

苗木「えっ」

左右田「お前らはとりあえずポカリでいいよな? 自販機あっちだったっけ」

花村「そのはずだね。じゃー行ってくるねー」

日向「お、おい!……行っちまった」

苗木「え、えっと」

日向「……その…なんか……いきなり置いてかれるとそれはそれで困るな……」

苗木「とりあえず何か話して待ってようよ。ボクもちょっと気まずいは気まずいけど、まだお互いを知らないからだし」


このレスのコンマで話の苗木と日向の話の進み具合を判定。
(あとでもう一度判定してその数値と足して2で割って仲良くなり具合を判定します)


左右田「つーかアイツらはじめて会うのに置いてきて良かったのか……?」

花村「いいじゃない。多分境遇的には日向くんと苗木くんは話しておいたほうが良いと思うし」

左右田「は?」

花村「日向くんってちょくちょく自分に才能がない事卑下してるけど、苗木くんも才能面で言えば同じような感じでしょ?」

左右田「幸運枠だからなー」

花村「だけどそのままクラスで仲良くやれてるし、日向くんがぼく達に距離を詰めてくれるとしたら、似た立場の人を知る事が必要だと思うんだよ」

左右田「……たしかに、今日来るときとかの感じを何とかするなら近い奴ってのは必要だろうな」

花村「せっかく仲良くなったんなら、もっと仲良くなりたいし引っかかってる事は何とかしてあげたいよね」

左右田「でも今いきなり置いてきたのはちょっと急ぎすぎな気もするけどな……っと、あったあった」

 チャチンチャリン  ガタンッ

花村「左右田くんは安定のコーラだね」

左右田「花村は?」

花村「じゃあその一番右上のやつ」

左右田「これか」ポチッ  ガタン

花村「ありがとー」

左右田「オゴリじゃねえって言ってんだろ」

花村「あ、今開けていい?」

左右田「おー。オレもとりあえずここで飲むか」 プシュッ

花村「そう言えば、左右田くんは野外でのプレイングは興味ない?」

左右田「ゲホッ?! ハァ?!」

花村「いやね、狛枝くんはまえまえから野外プレイに興味津々なんだけど左右田くんはどうなのかなって」

左右田「狛枝そんなことまで……」

花村「まだやったことないけどね。で、左右田くんはそこんとこどうなんですよって話ですよ!」


安価下コンマ 大きいほど左右田野外に興味あり ゾロ目だと公開プレイに食いつく

左右田「いや……オレはそういうのは無ぇな……」

花村「やりだしたらハマりそうな気がするんだけどねー」

左右田「そもそも、人に見られるかもと思うと怖くて無理だって……ソニアさんがオレたちのこと聞いてくるのも恥ずかしいっつーか、居心地悪いのに」

花村「ソニアさんに見られながらとかは悪くないとかは思わないの?」

左右田「……うーん…………いや……その、ソニアさんが喜ぶならいいけどオレ個人としては嫌な方が勝つかも」

花村「受けには目覚めたけどアブノーマルなのには食いつき悪いねぇ」

左右田「そう言うのが好きなやつはもうしょうがねえって思うけどさあ、オレ基本的には普通に健全な高校生だからな?!健全な方!」

花村「左右田くんのフェチってたしかちょっと特殊だった気がするんだけど」

左右田「骨格がいいのが良いなって思うのはまたアブノーマルとは違うだろ」

花村「じゃあとりあえず、野外の時についでにお誘いとかは考えなくていいって事だね」

左右田「そう言うのは勝手にやれよ!なんでオレ巻き込まれる予定だったんだよ?!」

花村「後で興味あったって言われると誘わないの悪かったかなーって思っちゃうし」

左右田「思わなくていいからな」

花村「ところで解放感のあるところで見られるかもしれないっていうのが嫌だとして、狭い所でバレるかもしれないの方向は」

左右田「トイレ見ながらいうな」

花村「ここではしないよ?日向くんと苗木くんを待たせちゃってるしね」ンフフ

左右田「ここじゃなくてもしねーから!!」



花村「さてと、二人ともどんな感じかな?」コッソリ

左右田「なんで普通に戻るんじゃなくて観察するんだよ」

花村「盛り上がってたら水差すの悪いじゃない」


このレスのコンマで苗木と日向の話の進み具合をもう一度判定。
(ちなみに仲良くなり具合が低くても険悪にはなりません。まだ仲良くなれてないだけという感じです)


安価下3まで(採用は内容を見つつ)
この後でた話題

このレスから下3までにコンマゾロ目があったら小学生が登場

左右田「で?仲良さそうか?」

花村「……うーん、どうなんだろう」


日向「お前の話聞いてると、本科のやつはキャラ濃いなって言う印象がどんどん強くなっていくな」

苗木「でも、日向クンも思ってる事だと思うけど、悪い人はめったにいないよ」

日向「それは、そうなんだけどな……  あっ  おい、なに隠れてるんだよ?!」

花村「バレた  ただいまー」

左右田「ちっとは仲良くなったかちょっと見てたんだけどな」

苗木「会ったばかりでいきなりは話はずんだりしないよ」

左右田「そうか?自分のやってる事の話とか」

日向「俺にはそう言うの無いからな」

苗木「ボクもだよ」

花村「何も専門の話じゃなくてもいいんだけどなあ」

日向「とっかかりってのは大事だって……お前らだと昼のような雑学とかあるだろ」

苗木「雑学?」

左右田「ああ、花村の料理のアドバイス話とか、オレの車のメーターの話とかか」

日向「最初に見たコーナーでの宇宙技術の話も面白かったしな」

苗木「えっ、ちょっと聞いてみたい」

花村「はい!ぼくも聞きたいです!」

左右田「簡単なロケットの技術の話しかしてねーぞ?」

日向「いいじゃないか、俺も内容かぶっててもいいしさ」

左右田「本当に簡単な事しか言ってねーんだけどな……ロケットに使われる燃料の話だったか?」

日向「ああ、そうだったな」

苗木「燃料?」

左右田「おう。オレが話題に出してんのは化学ロケットって言われるもので、燃料を燃やして進む奴の話なんだけどな。
  基本的には固体燃料ロケットと液体燃料ロケットの2種類があるんだ。両方使うやつもあるがとりあえずおいとくとして。
  固体燃料は基本的には安くて扱いやすい。そのかわり一度点火したら基本止めることができないから細かい制御ができねえ。
  液体燃料は高いし毒性のあるものもあるしで扱いづらいんだが、ある程度制御が効くし宇宙では固体燃料よりも燃料に対しての進む距離が長くなる。
  それぞれ向き不向きがあるから、使い分けが大事だって話をしてたんだよ」

苗木「一つの乗り物で使う物が違うものなんだね」

左右田「あくまで目的の物を宇宙まで持ってくのがロケットの役割だからなー」ケケケ

花村「同じような挙動になる物でもそのものじたいはちがうみたいなこと?」

左右田「お前理解できてねえな?!そこそこわかりやすく言ったつもりだったのに!」

日向「そこまで間違ってもいないんじゃないか?」

左右田「いやまあたしかに、どっちも物燃やして進むって現象は同じだけどさぁ!」

花村「苗木くんと狛枝くんも幸運パターン違うっぽいけど、どっちも抽選で当たったみたいなかんじの」

左右田「それはどうあがいても使い分けできねえ奴だな」

日向「?  運の良さに違いとかあるのか?」

苗木「少なくとも、狛枝クンとボクじゃだいぶ考え方が違うとは思うんだけど……」

花村「どう説明しようかな  苗木くんって、これまでに身内とかに大きな不幸あったりした?」

苗木「いや、そういうのはないけど」

花村「狛枝くんの場合はそう言うのが余裕で起こるらしいよ。大きな不幸もくるし、大きな幸運も来るみたいな感じみたい」

左右田「オレはあまりそう言う話聞かねえけど……確か悪い事が次に良い事を呼ぶみたいな感じらしいな」

苗木「……ボクはそう言うのは無いかな。なんか、悪い事起こりそうでも最終的に何とかなってる気はするけど」

日向「そう言う違いというか、どう幸運かとかは本人じゃないとわからない気もするけどな」

花村「違いの例としてはたしかにあってなかったかもしれないね」

左右田「……そういやこれ忘れてたな。ほら」

苗木「ありがとう」

日向「ありがとな」

左右田「そういや、花村にいってなかったけど一緒に来た奴らは皆プラネタリウムいこうってことになったぜ。
  午後5時のやつだから開場する4時半にはプラネタリウムの受付に集まることになったから」

花村「わかった! じゃあ、あと1~2ヶ所ぐらいかな、見て回れるの」

日向「……終わりが見えると、なんか寂しいよな」

苗木「また一緒に出掛ければいいんじゃないかな?」

花村「そうだね!もう次の話になっちゃうけど、またどっか行きたいよね!」

日向「ああ」

左右田「その話はさ、また次の機会にしようぜ。今日は今日でいっぱい遊ばねーともったいねえだろ!つーわけで、オレは次あっちいく!」

日向「俺はどうしようかな……ちょっと別の階を見てくるよ」

苗木「ボクも他の皆にプラネタリウムの話しておこうかな。もし来ることになったらまたね!」

日向「ああ、またな」


花村(今集まってた皆は別々のとこに行ったね。さてと、ぼくはどうしようかな?)


安価下 科学館に来てる78期の中から次に遭遇するのを二人まで(苗木不可)

安価下2 コンマで77期との遭遇を判定
1~40:ソニア 30~70:佐藤 60~98:小泉  ゾロ目で女子3人ともと遭遇 

花村「さっきの左右田くんの話もあるし、ロケットとかの乗り物のコーナーに行ってみようかな」


花村「あれ、佐藤さん」

佐藤「花村じゃない。一人?」

花村「うん、さっきまではほかの人と居たけど別れて色々見ることにしてね。佐藤さんもここみるの?」

佐藤「そのつもりだけど。一緒に入る?」

花村「うん!」


機構展示


佐藤「私ね、オートマ車はそうでもないけどマニュアル車は割と好きなのよね」

花村「そうなの?手軽に運転できる方がいいとかじゃないんだ?」

佐藤「いや、運転とかだったら簡単な方がいいけど、見た目がね。スチームパンク的なものが好きなのよ」

花村「えっ?パンツ?」

佐藤「下ネタやめるか舌引っこ抜かれるか選ぶ?」

花村「ゴメンナサイ  ……あっ、あそこにいるの石丸くんだ!おーい」

石丸「むっ?  花村先輩!こんにちは!  そちらの方も先輩ですね?78期の石丸清多夏です!」

佐藤「ああ、あなたがそうなのね。77期の佐藤良子よ。割といろんなとこから話は聞いてるわ」

石丸「なるほど。僕もあなたの話を聞くことがありますよ」

花村(パッと見相性微妙そうだけど……お互いにどうなんだろう?)



佐藤→石丸の印象をこのレスのコンマで判定(ゾロ目で話の途中で何か気づく)
石丸→佐藤の印象を安価下コンマで判定


安価下
この後でた話題

佐藤(なんというか、話には聞いていたけれど……めんどくさい感じがするわ……あとなんかおとこくさい。
  不二咲の事男だって知ってて面倒見てるひとりだから悪い人ではないんだろうけど、相性悪い気がするわ)

石丸「面倒見が良い人だときいていますよ。これからも彼女達と仲良くしてやってください」ペコリ

花村(石丸くんのいうのに西園寺さんが入ってそうだね。友人視点から話聞いてたら石丸くんからの印象はあまりわるくならないか。
  ……佐藤さんはちょっとめんどくさそうにしてるけど)


花村「あ、ロケットの機構とかかいせつこれかぁ」

石丸「ロケットですか」

花村「ここに来る前に左右田くんからちょっと話聞いて気になってたんだよね」

佐藤「あいつこういうの好きだからね」

石丸「広大な部分の学問に必須のものですからね!」

花村「そう言うのとはちょっと違うんだけどね。まあ宇宙ヤバいって話にものってきそうだけど」

佐藤「これ、何段も構造があるけど、こういうの使っても人間が有人で行けたはんいって地球の周り程度なのよね」

石丸「ええ、無人ならばまだはやぶさなどの探査機が先へとすすんでいますが、それも太陽系を出ていませんからね」

佐藤「えーっと……太陽系っていうのは冥王星までだったわよね」

石丸「いえ、その更に先がありますね。冥王星は準惑星のグループ冥王星型天体の代表ですが太陽系の端ではありません」

花村「準惑星に格下げだったっけ」

石丸「別種の天体として分類され直しただけで格がさがったわけではありませんよ。そもそも、準惑星の準とは……」

佐藤「あ、そう言う話はちょっと。場所とカテゴリ若干違うから。  こういうの発展したらどの辺まで行けるんだろうね」

花村「銀河系から出れるぐらい?」

石丸「それもむずかしいでしょうね。太陽系の属する天の川銀河の、厚さ方向でも千光年はあるはずですから。
  宇宙船が光の速さで移動したとしても、銀河系を出るまでに数百年はかかるはずです」

佐藤「そっか。広いわねえ……(異性婚基準のこの宇宙から真昼を連れだすとかは流石に無理があるか)」

石丸「その広大な物の中で行ける範囲は限られていますから、広大さに打ちのめされぬように僕らは地に足をつけて生きねばならないのです!」

佐藤(あ、やっぱこいつめんどい)

花村「まあ、どんなに思いを馳せても毎日ご飯食べないと体持たないし、そう言う感じだよね」


花村「他に何か見る?」


このレスのコンマで判定 奇数で佐藤離脱、ソニア追加

安価下
移動するかしないか(する場合はどこへ向かうか併記)

佐藤「ロケットじゃなくて、バイク見たいわ」

石丸「バイクか。兄弟も連れてきておけばよかったな……たしか彼はここには足を運んでいないはずだ」

佐藤「暴走族なのに」

石丸「興味を持つかどうかはわからないがな。兄弟は中身の機械そのものよりも使うことを念頭に置いているからな」


花村「バイクはこれみたいだね」

佐藤「こういう、パイプはりめぐらせてあるかんじのいいわよね!」

花村(乗り物とかは使えたらいい方だからなあ……)

石丸「こんな大きさの物で人体を露出した状態で時速数十キロ出ると考えると、あまり乗ってほしくは無いな……」ううむ

花村「事故の事考えると怖いもんねえ」

佐藤「事故を起こさないように注意して乗ればいいのよ。まあ私も乗る気はあまりないけど」


安価下3までこの後でた話題(気分採用)

石丸「技術が詰まっているとはいえ、危険は回避すべきだろうな」

花村「そんなこと言って何か一大事とかあればよゆうでバイクとか乗りそうだよね、きみ」

石丸「事態の緊急の度合いによりますが、そもそも僕は免許を取得していないからな」

佐藤「無免はだめよねー。まあ、免許があっても左右田が作ってるようなのには乗りたくないけど」

花村「え?左右田くん何か問題あるようなの作ってたっけ?」

佐藤「時速300出るバイク作ってるって聞いたことあるわ……確か去年の冬頃だったけど」

石丸「坂道と追い風と出力が備われば出る可能性もありますけれど……そんなものがつくられたとしても乗る場所がないでしょう」

佐藤「そもそもアイツ乗り物弱いし作っても自分じゃ乗らないのよね。今できてないならなんか別の物になってるんじゃない?花村最近仲良いけどそんな感じの聞いてない?」

花村「どうだろ……左右田くんがかかわったエンジンをのせたのがサーキットで走るっていうのは聞いたことある気がするけど」

佐藤「作りかけてたのを企業提携に回した感じかしら?本人にきかないとわかんないでしょうけど」

花村「聞いても仕事にしちゃったことなら守秘義務あって教えてくれないと思うよ」

佐藤「そーゆーのやる奴ってめんどうね。不二咲もそんな感じだけど」

石丸「たしかに、不二咲くんも仕事の事となると口をつぐむことが多いな。新しい技術の事など話したい事も多いようなのだが」

花村「企業研究とかで新しいの来ること多いらしいからね」

佐藤「私達3人ともそう言う研究とかとはだいぶ遠いけどね」

石丸「そう言えば佐藤先輩はどのような名目で希望ヶ峰に?」

佐藤「え?ああ、そういや言ってなかったわね 私は」 ~~~~♪

佐藤「ごめん、電話かかってきたからちょっとはずすわね!」

石丸「うむ、それならば仕方ないな」

花村(そう言えばぼくも佐藤さんの才能なんだったかすごく曖昧なんだよね。弓道部だけど弓道ではいってたっけ……?)


花村「関係ない話になるけど、石丸くんって休日彼女さんと一緒に過ごすの?」

石丸「以前も言ったような気がするがあまりそういう事はしないな。今週もこのように別に行動しているからな」

花村「もうちょっとかまってあげたほうが良いんじゃない?ここ最近、きみの部屋に来てるとも言ってたし弱ってるんじゃないの?」

石丸「う、うむ……昨晩も、交友関係を明確にしていなかったことで質問攻めにあった」

花村「それは信頼関係に響くと思うんですよ!というわけでね、」


安価下3まで。コンマ高いものを採用
1:花村「もうちょっと甘やかしてあげたら?」
2:花村「もういっそバラしたほうがよくない?」
3:花村「」←自由に埋めてください

ゾロ目なので追加判定。このレスのコンマがゾロ目か90以上。
なお、判定にかからなくても今回の盾子ちゃんによる西園寺攻略は打ち切りになります。


花村「いい加減、彼女を安心させてあげなきゃ」(意味深)

石丸「安心……?僕がいるだけではやはり難しいのだろうか」

花村「居るだけで安心って事もあるだろうけど、そうじゃないからいろいろ聞かれたりとかしてるんでしょ?
  ここはこう、はっきりと!明確に!手をつけてあげるべきじゃないでしょうかね?!(夜の出来事的な意味で)」

石丸「明確に、離れないという意思をみせるべきということですね!」

花村「そうそう!いやー、石丸くんにもこういう話通じる物なんだねえ。不埒なって言われるかと思ったよ」

石丸「いえ、とんでもないです!僕自身、このままでいいのかどうかは悩んでいたので……相手の意思もありますが、話を切り出してみます」

花村「うん!がんばってね!必要なものは大体学内に売ってると思うけど準備は早めにね!」

石丸「どうしても、周囲の件で時間はかかりますが準備はしておくに越したことはありませんね。
  役所の時間もありますし、土日は流石に閉庁日ですから必要なものは月曜日に回すことになりますが」

花村「ん?」

石丸「?」

花村「え?役所?」

石丸「はい!明確に安心させるために、このままの関係ではいけない!ということは先に進んで夫婦になれば良い!」

花村「想像してたのからなんか斜め上側にかっとんだんだけど?!」

石丸「許嫁から明確な婚約という形にしたところであまりかわりませんからね!やるならそのぐらいのほうが良いでしょう!」ハッハッハ

花村「えっ?え?うーん……ま、まあいいや(西園寺さんも流石に常識的な対応とるだろうし、あまりにツッコミ入れてもね……うん、あとは若い二人に任せよう)」

石丸「確か、親戚側はすべてではなくても良かったから僕と彼女の味方にだけ話して入籍だけ済ませる方向でも良いですね」

花村(よし、スルーしよう。ぼくには関係ない。ぼくはちょっと二人が仲良くなったらいいなと思っただけだし。うん)


佐藤「ただいまー  どうしたの?」

花村「いや、なんでもないよー  プラネタリウムの集合時間、そろそろだよね?」

石丸「そう言えば苗木くんからそのような話を聞いていたな。僕もそちらへ向かおう!」



プラネタリウム 受付


ソニア「あら、おそろいですね!」

花村「ソニアさんが一番なんだね」

ソニア「はい!わたくし、先ほどからずっとここの売店をみていました!」

佐藤「もう袋下げてるけど」

ソニア「この小さい天球儀がかわいかったんです」ガサゴソ ッパ

石丸「他の人達も来たみたいだな」


安価下
プラネタリウムに入る前に話しかける相手

花村「日向くーん!」

日向「ん?どうした?」

花村「いや、たのしめた?」

日向「ああ!まあ、この最後の分まで終わってから聞くことだとは思うけどな」

花村「そうなんだけどね、やっぱり日向くんが楽しくなかったら次に続かないからさ」

日向「ハハハ……気を使わせちまって悪いな」

花村「そう言うのじゃなくてね、まだまだ日向くんと仲良くなりたいだけなんだよね!イベントは多いに越したことないじゃない」

日向「そうだな……  もうそろってるし、受付済ませようか」

花村「うん!」


プラネタリウム 内部

花村「えっと、僕はどこに座ればいいのかな」




安価下 花村の右隣に座る人物

安価下2 花村の左隣に座る人物

花村「えっと、ここかな?うん、席番号あってるよね」 すとん

ソニア「おっと、わたくしもここのようです!おじゃましますね」 すとん

花村「ソニアさんが隣かあ。よろしくね」

ソニア「はい♪ 解説はあまり興味がありませんが、星空が見れるのは楽しみです」

 カツン カツン

セレス「あら、わたくしの席はそちら側のようですね」

ソニア「?!」ビクッ

セレス「昼は失礼しました、つい、本物の王女を目の前にして我を忘れてしまっていましたわ。  ところで、通していただいてもよろしいでしょうか?」

ソニア「は、はい」

セレス「花村シェフが隣ですね。よろしくお願いいたします」

花村「うん。……これは!両手に花!」

セレス「わたくしという黒バラとソニア王女という白バラですか。シェフがもう少し大人の方でしたら麗しい図だったのですけれど」

花村「しれっと悪く言うねえ  でもぼくはとりあえずふたりがりょうがわでありがたいかな!」

  ぎゅっ

花村(ん?)

ソニア「……そ、その、暗い中で少々怖いので、手を……すみません」

花村「大丈夫大丈夫、ぼくの手なら貸すよ」

セレス「あら? まぁまぁ  わたくしはおじゃまでしょうか」ウフフ

ソニア「そ、その、気心は知れていますので」

花村(これ以上ない役得な席だったね!)


アナウンス『これより、本日のプログラムを開始いたします。席をお立ちになる際は、周囲の方の迷惑にならぬようお願いいたします』


花村(プラネタリウムで、星座の移り変わりを見ながら過ごした)


このレスのコンマでソニアとの、
安価下コンマでセレスとのパプニング判定

0~30:何もなし(ソニアの場合は手をはなす)
31~50:手をつながれる 51~70:飲み物こぼされちゃう
71~100:飲み物こぼしたお詫びに何か

ソニア「わぁ……」

花村(ソニアさん、解説流れながらだけど夢中だなあ)ウンウン

  ぎゅっ

花村「?」

セレス「フフッ」ニコッ

  ヒソヒソ
花村「ど、どうしたの?」

セレス「いえ、せっかくもう片方の花に慣れたのに見ていただけないのも寂しいので。真似してみました」

花村「なにそれかわいい」

セレス「美しい、といってくださってもよくてよ?フフフッ」

花村(……うん、さすがにちょっと意識しちゃうかな)カァァ



花村「終わったね」

セレス「ええ、では、わたくしはこれで」パッ

花村「うん、またね」

ソニア「……あ、どうぞ」

セレス「ええ、通りますね」カツン カツン

花村「……ところで、セレスさん席をたったんだけどこの手はいつまでつないでていいのかな?」

ソニア「えっ あ、ああ!もうしわけありません!」ぱっ

花村「いや、むしろありがたいっていうか心地良かったけどね!」

ソニア「その、後輩の女性を恐れるというのもおかしいのですけど、おかげで安心して楽しむことが出来ました。
  ありがとうございます……あ、席を立つ前にちょっと飲み物を」キュポッ

花村「ここって飲食禁止だったような」

ソニア「あ、あら?では、でてから  あっ」 バシャッ

花村「?!」

ソニア「も、申し訳ありません!すぐに拭きますから!」

花村「えっ、ちょっ  かかったの太腿のあたり何だけど?!」

ソニア「拭きやすいように、前失礼しますね」 ゴシゴシ

花村(ちょっ、これは  微妙に手があそこに当たってるような……!!)

ソニア「水が入り込んでますから股を開けてください」

花村「えっ、えと、それはさすがにちょっと」

ソニア「そうですか?」

花村「さすがにこれ以上はちょっとね……」

ソニア「しかし、このままでは花村さんの股間がぐちょぐちょです」

花村「えーと……一応今拭いてもらったからぐちょぐちょまではしてないよ?」

ソニア「しかし……あ。わたくし、の上着をつかってください。男女共用ですし、花村さんの腰元まで隠せるかと」ぬぎぬぎ スッ

花村「いいの?」

ソニア「わたくしのミスですから」

花村「じゃあ、部屋に帰るまで借りるね」


安価下3まで
帰りがけに出た話題

科学館前

左右田「いやー、たのしかったな!」

小泉「なんだかんだ、閉館まで楽しんじゃったね」

日向「なあ、ここから出るバス、学園の近くの公園まで行くみたいなんだけどこれに乗って帰らないか?」

ソニア「そうですね、歩くのはともかく、電車もそろそろひとがおおくなりそうですし」

花村「後は帰るだけだし、そうしようか」

佐藤「……ところでなんで花村がソニアの上着きてるの?」

ソニア「わたくしのうっかりで花村さんが水をかぶってしまいまして」

日向「微妙に顔色悪いし、着といたほうが良いかもな」

花村(寒いとかではないんだけど、水がかかった場所やらそのあとされた事やら上着がソニアさんの匂いするやらで総合的にゾクゾクする)ゾクゾク

左右田「ソニアさん、冷え込んでますしオレの上着をどうぞ!」

ソニア「結構です」

左右田「えぇっ?!」

佐藤「バス来たし、乗るわよ」


車内

日向「そういえば、お前たちの後輩も来てたはずだけどあいつらは?」

小泉「ご飯食べてから帰るって言ってたから、別方向に行ったんじゃないかな」

佐藤「いまからでもそうする?」

日向「……俺はいいや」

小泉「え?なんで?」

日向「帰るって言ってある時間を過ぎちゃいそうだからな」

花村「親御さん心配性だねえ……あ!じゃあいっそぼく達が日向くんちにお邪魔するというのはどうかな?!」

日向「えっ?!」

花村「夕飯ふるまうよ!」

小泉「流石に事前連絡なしはだめでしょ」

ソニア「でも、わたくしもちょっと日向さんのお宅気になります」

左右田「場所判れば普通に遊びに行けるしな」

日向「う、うーん……」


このレスのコンマで判定→日向の家に遊びに行くかどうか ゾロ目か末尾0で突撃日向くんのお家

日向「一応メールしてみるけど多分返信来ないぞ?」

佐藤「打診はしてくれるのね」

日向「俺だってまだ遊べるならそうしたいし  っと、送ったぞ」

花村「返事くるといいねぇ」

左右田「それまで喋って待ってようぜ」

小泉「他に人いないけど小声でね」

ソニア「了解しました」

左右田「今日見たなかだと何が面白かったよ?」

日向「プラネタリウムは別として、竜巻の実験良かったよな」

佐藤「私は大がかりな仕掛けの奴なら電気を使ったやつが面白かったわね」

小泉「雷の実験の奴ね」

ソニア「わたくしは光の体験で見た影の色が変わる物が楽しかったですね」

花村「光のやつだと、プリズムに当てる光変える奴もあったよね」

小泉「あったね」

日向「俺もそこは見たな」

左右田「あ、オレ見てない」

佐藤「左右田は機械系のとことかばっかり見てる印象だけど」

左右田「大体あってた」

花村「やっぱり」

ソニア「わたくしとしてはやはりプラネタリウムを話したいのですが」

小泉「小型のものらしいけど、本当に夜の空見てるみたいだったよね」

佐藤「行こうっていったセンスはいいと思うわ」

日向「日によっては、星座の解説も科学系がわじゃなくて、神話とかの方向でやってくれるらしいぞ」

花村「そういう話が好きな人はそういうときに行ったほうが良いかもね」

左右田「俺の隣に座ってたやつもそう言うのが好きそうだったけど、普通に見入ってたぜ?」

花村「腐川さんかな?三つ編みの子」

左右田「たぶんそいつだな」

ソニア「本当に見入ってしまうと、解説は割とどうでもよくなっちゃいますからね」

日向「常に解説するんじゃなくゆっくり見る時間とってくれてたしな」


小泉「ついたみたいね。降りるわよ」

日向「……結局、親からの返信は無かったな」

花村「残念だね」

日向「待ち合わせて出かけることは今後もできるわけだし、今日はしょうがないわよ」

左右田「だな。  じゃあ、またな、日向!」

日向「ああ。じゃあな」


寄宿舎
花村自室

花村(さてと、いったん着替えたけどどうしよう)


安価下 1:ソニアに上着返しに行く 2:食堂へ行く(遭遇する人併記)

花村「早めに返しておいたほうが良いよね。ソニアさんに上着持っていこう」


ソニア自室

 ピンポーン

花村(もう着替えてご飯食べに出てたりは)

ソニア「はーい」ガチャッ

花村「あ、いた。 上着返しに来たよー。ありがとうね」

ソニア「いえ、貸した時も言いましたがわたくしのミスですから」

花村「でもちょっと冷え込んでたし、さむくなかった?」

ソニア「確かに少し冷えていましたけれど、気になるほどではなかったですから」

花村「身体冷やすの良くないし、このまま夕飯食べるならあったかいもの作るよ」

ソニア「本当ですか? では、ご一緒させていただきます!」


安価下 食堂で遭遇した人物(2名まで)



そして今日はここまでです。
昨日何気に言いそびれていましたが花村誕生日おめでとうでした。

夕方ぐらいまで進めます。あといまさらですが>>538で小泉のはずが日向のセリフになってるとこがありますすみません。


食堂

花村「みんなまだ部屋にいるのかな?あまり人いないね」

ソニア「そうですね。ところで何を作っていただけるのですか?」

花村「圧力鍋で何か作ろうかな。和風が良い?洋風が良い?」

ソニア「そうですね、では洋風で」

花村「ポトフあたりにしておこうかな」

西園寺「あれ?花村とソニアだ。これからご飯作るの?」

ソニア「はい!ごちそうして頂けることになりまして」

西園寺「じゃあついでにわたしの分も作ってよ」

花村「良いけどもうメニュー決まってるよ?」

西園寺「うーん、まあいいや。お金出すわけじゃないんだし任せるよー」

花村「じゃあちょっとまっててね」



ソニア「いただきます」

西園寺「いただきまーす」

花村「はいどうぞ いただきます」

ソニア「西園寺さんは、明日の練習に出ていたんですよね?」

西園寺「うん♪ ホントは澪田おねぇや縫断おねぇと一緒に帰ってくるはずだったんだけど、二人は舞台の調整に時間かかるっていうから先に帰ってきちゃった」

花村「仕様変更もあったみたいだしね」

西園寺「実際に舞台映えとか照明の演出と合わせるとどうなるかとかで結構時間かかっちゃうみたい。だから先に帰ったはいいんだけどさー
  一人でご飯食べるのはつまんないなって思ってたからあんたたちが捕まってよかったよー」

ソニア「ええ、一人の食事はつまらないですよね。そういう時はいくらでも捕まえてください」

西園寺「そっちはなんか遊びに行ってたんでしょ?なんか面白いことあった?」

ソニア「スライムを作ったり、プラネタリウムを見たりと面白かったですよ」

花村(……そういえば石丸くんが斜め上に暴走してたりしたなあ……まあ、彼が帰ってくるのは他の皆とご飯食べてからだからもう少し遅くなるだろうけど)

西園寺「何微妙な顔してんの?」

花村「いや、その。ごめんね? 何がとは言わないけど一応」

西園寺&ソニア「「?」」


安価下
食事中に出た話題

ソニア「そういえばですけれど、今日何気に腐川冬子さんのほうと少しお話が進んだんですよ」

花村「えっ?そうなの?前会った時はあまり相性よくなかったみたいなのに」

西園寺「腐川……っていうと、後輩のネクラ女の事だよねー?あいつも行ってたんだ」

ソニア「話の流れで石丸さんに連れてこられたそうですよ。恋についてのお話をしました!」

西園寺「遊びに行ったのって科学館じゃなかったっけ」

ソニア「はい。でも雑談の内容はほかの事も沢山ありましたよ」

花村「腐川さんの恋バナっていうと完全に十神くんのことだよね」

西園寺「豚足ちゃんじゃない方?あいつすっごい上から目線だよね~。ネクラだといじめられるどころか無視されて終わりじゃないの?」

花村「なんか、すごく慕ってるよね」

ソニア「聞いてみたところ、無視されないしダメな自分をダメというから見る目があるだとか」

西園寺「……そーゆーやつってどの世代にもいるもんなんだねー。わたしにはかんけーないけどさ」

ソニア「わたくしの恋についても聞かれたのですけれど、恋愛はまだからきしなのでわたくしが腐川さんの話を聞くばかりでしたね。
  もう少しそう言うお話にも強くなりたいので、花村さんや西園寺さんの恋バナも聞かせていただきたいと思うのですけれど」

花村「エロ話ならできるけど恋バナはねー」

西園寺「こないだ女子とデートしてたじゃん」

花村「九頭龍くんの妹ちゃんね。なんだかんだで遊び友達な印象だから恋バナになるかな?」

ソニア「メイン恋愛対象は男性ですものね」

花村「いや、対象限定はしてないよ?」

西園寺「恋バナからいきなりマニアックな腐った方面の話にきりかえるのはやめよ?」

ソニア「失礼いたしました。  では、参考に西園寺さんの恋バナを!気になるお方とか!」

西園寺「あ、わたしそう言う話はNGなんだよねー」

ソニア「何故ですか?」

西園寺「許嫁いるし、あんまり不用意な事言わないようにしてんの。
  一応そう言うのがいるっていうのは長い事公演追っかけてるファンも知ってるしー、なんか聞かれて浮気とか言われても困るんだよね」

花村「事務所NGみたいなもの?」

西園寺「そんな感じ。小泉おねぇとかの近い友達にも言ってあるから、身近なとこでもそう言う話あんまりしないんだよね」

ソニア「そうなんですね……ごちそうさまでした」

西園寺「わたしもごちそうさまー」

花村「じゃ、食器片づけてくるね」


花村「ただい……ん?」

石丸「いいから、来てくれ!」

西園寺「わかっ わかったから!ひっぱんないでよ!いたい!いーたーいー!!」

花村「え?えっ?」

ソニア「花村さん!?大変です!石丸さんが来たと思ったら西園寺さんを連れ去ってしまって」オロオロ

花村「あっいや、べつにきにしなくていいとおも」

ソニア「鬼気迫る表情でしたし、石丸さんが間違いを起こすとは思いませんが万一を考えたら!」ぐいぐいぐい

花村「わ、わかったよ!わかったから!!」


このレスのコンマで判定 小さいほどすぐに見つけられる

花村「えっと、どっちに行ったの?」

ソニア「個室がある側ですね!追いましょう!」


ソニア「あっ……」

 バタン!!

ソニア「部屋に入ってしまったみたいです……えっと、この部屋は」

花村「生徒手帳で調べようか……石丸くんの部屋みたいだね」

ソニア「自室に無理やり女子を連れ込むなんて……そんな方だとは思いませんでした!科学館で別れるまでは普通でしたのに!」

花村「いや、その、内容的にしょうがないかなーとは思うんだけど」

ソニア「今は!何とか中の様子をうかがわなくては!」ドアに耳ぴったり

花村「ちょっ、ソニアさん?!明らかにそれは不審者の行動だよ?!」


このレスのコンマで判定 小さいほど早めに場所移動

安価下コンマ判定 10の位の数字分だけの人数にドアに耳くっつけてる姿が目撃される。 目撃させたい人物併記

ソニア「あまり音は聞こえませんね……完全ではない物の防音性能も高いですから」ピッタァ

花村「人が来たらどうするの」

ソニア「非道をやめさせるための協力を仰ぎます!」

花村「何で石丸くんがひどいことする前提なの?!」

ソニア「花村さんともあろう方がご存じないのですか? 風紀委員及び委員会と名がつく場合レーディングがかかるものだと」

花村「夜の風紀委員懸念?!」

苗木「……えっと、何してるの?」

大和田「そこは兄弟の部屋なんだが」

ソニア「良い所へ!」

花村「いや、ソニアさん二人の表情見よう?すごく怪訝な顔してるからね?」

大和田「何やってんだアンタ」

ソニア「石丸さんが女子を部屋に強引に連れ込んだため、中の様子を伺おうとしているのです!」

苗木「え?いや、まさかそんなことする人じゃないと思うんだけど」

大和田「あぁん?!兄弟を悪く言う気か?!女子供は殴らねえが引きはがすぐらいはするぞ?」ビキビキッ

苗木「大和田クンも抑えて! 花村クン、本当なの?」

花村「えっと……どういえばいいんだろうね……」

ソニア「見たままをお伝えすればよいのです!今はまだ中で異常は聞き取れませんが、何かある前にお二人に石丸さんを呼ばせたほうが!」

花村「ちょっとまってね、考えるから」

大和田「何を考えることがあるっていうんだ?あぁ?」

花村「ひぃ?!そ、そんな凄まないでよ」ビクビク

苗木「大和田クン、話すすまなくなっちゃうから……とりあえず花村クンからみて、緊急っぽく見えた?」

花村「いや、ぼくはそうは思わないんだけど」

ソニア「あんなに痛がっていたではないですか!」

花村「ちょっとまって!ととのった!整ったから説明させて!!
  まずソニアさんに言いたいけど、誰が連れてこられたかは言わないでね?」

大和田「は?女が連れ込まれたっていうのは本当なのか?!」

花村「うん、えっとね……石丸くんに許嫁いるの大和田くん知ってるよね?苗木くんはどうだったかわかんないけど」

苗木「え?!」

花村「とりあえずそう言うのがいるって話で進めるよ。それでね、その人に話があるらしくてちょっと無理やり部屋に連れてったみたいで」

ソニア「……え?  あっ   えっ?!」

花村「ソニアさんは両方に付き合ってる人がいるっていうのは知ってたけどその相手は知らなかったからこう……緊急事態と誤認した感じ」

大和田「……そうとわかってんなら早く言ってやりゃあいいだろ」

花村「でもいまのでソニアさんに二人の秘密をぼくがばらしたことになるし……うん。人の秘密言うのよくないよね!」

ソニア「そ、そうだったんですか……」

苗木「ところで、ソニアさん?他の人に見つかる前に、ドアから離れたほうが良いと思うんだけど」

ソニア「それもそうですね。おどろきもものき過ぎて中の様子をうかがってたこと自体を忘れていました」

花村「食堂に戻ろうか。苗木くんたちもそれでいい?」

大和田「ああ、それでいい」



安価下
この後でた話題 また、コンマが31~80で石丸から、81以上で西園寺から、ゾロ目で両方から石丸の部屋での話を聞ける

食堂

ソニア「……本当にまさかの展開でした……言いよどんだのは分かるのですがやはりもう少し早く教えてくださっても良かったのに」

花村「ごめんね……いや、その、行動止める事ばかり考えてたよ」

苗木「石丸クンってそう言う話あったんだね」

大和田「そもそも兄弟的に聞かれないとはなさねえ内容みてえだしな。苗木が今までその手の話を振ってねえなら仕方ねえよ」

苗木「話題に出した時点で叱られるイメージしかわかないよ」

ソニア「それはわたくしもなんとなくわかります……しかしそう言う仲とはいえ、大丈夫でしょうか……」

大和田「……まあ、兄弟早く帰りたがってたしよほど言わなきゃいけねえことがあったんだろって事でおいとくしかねえな」

苗木「きっちりご飯食べてからだけど、一足先に戻ったもんね」

花村「ん?じゃあ苗木くんと大和田くんは今帰ってきた感じ?」

大和田「そうなるな。メシくったあとちょっとだべっただけなんだが」

苗木「他の人は個人でなにかしてから帰るっていうから、ボク達も早めに帰った方なんだけどね」

ソニア「他のメンツは女子ばかりだった気がするのですが」

大和田「不二咲は仕事受けてるとこが近いからちょっと顔出してくるって言ってたな」

苗木「セレスさんは贔屓の服屋を見たいっていうし、腐川さんは翔さんに変わっちゃって、行先聞いてないんだよね」

花村「……不安だね」

ソニア「……ええ」

大和田「大丈夫だろ。それぞれなんかあっても対応できるはずだからな」


花村「ええと、じゃあぼくは部屋に戻るね」

ソニア「わたくしも戻ることにしますね。驚かせてしまって申し訳ありませんでした」

苗木「ううん、見つけたのがボク達だけで良かったよ」

大和田「ホントにな。一応、兄弟には他の奴の目を気にしろって言っておくことにするわ」


花村自室

花村「さてと……今日は一日すごく濃かったなあ」

花村(よく考えたら、不二咲さんに上げようと思ってたマジックハンド渡しそびれちゃったね)

花村(あっ、それと狛枝くんにお土産わたして、今日のこといろいろ話したりもしたいなぁ)

花村(メールだけでもしておこうかな)めるめる


このレスのコンマで判定
~10:寝るまでにメールかえってこない  11~50:メールの返信あり  51~80:メールの返信あり。明日会う 81~:狛枝襲来


花村「さてと、狛枝くんからの返信とか待つ間に何かしようかな?」


安価下
1:誰かにメール(日向/神代/九頭龍妹から一人 内容併記)
2:どこか行こう(大浴場/リネン室/自販機前からどこか一つ選ぶ)

花村(日向くんにメールしよう)めるめる

花村(今日は楽しかったね、またいこうね……っと、その辺を書いとこう)


ピローン


花村「あ、返信どっちからかな?  日向くんからか」


日向『今日はおつかれさん。本当に楽しかったよな!
  また行きたいけど、今度は普通に買いものとかそういうのでもいいんじゃないか?遠出はいろいろ花村に負担かけてたからさ。
  草餅うまかったよ。いくつかもちかえっていいっていうから今もお茶請けにつまんでる。
  単品でどっかに出したりとかしたら買いに行くからさ、そう言う話があったら教えてくれよ。

  今日一緒に行ったことで知り合えた奴とかもいるし、良い一日だったよ。
  あまり話進まなかったけど、俺に近い目線の奴とも会えたしな。もっと、他の奴らとも話してみたくなったよ。

  改めて、今日はありがとう。 またな』


花村(悩んでたこととかどうでもよくなるぐらいに楽しんでもらえたかな?そうじゃなくても、これからがまだまだ楽しみだね!)


ピローン

花村「あっ、狛枝くんからだ」

花村「今日はまだやることあるのか……明日なら時間あるみたいだし、明日来てくれるみたいだね」

花村「じゃあ、今日はそろそろ寝支度しちゃおうかな、一日出かけて疲れちゃったし」

 コンコンコン  ピンポーン

花村「ん? はーい?」

  ガチャッ

西園寺「……どーも」

花村「あ」

西園寺「意味不明なごめんねの理由がわかったからさー  とりあえず一発殴らせて。それであとは不問にするから」

花村「アッハイ」

西園寺「そい!」べちっ!!

花村「いたっ」

西園寺「もー……清多夏から聞いて、花村が私と清多夏のこと気づいたのはもうしょうがないとして……言いふらさないでよね」

花村「ごめんソニアさんが西園寺さん連れてかれたので暴走しておさめるのに説明した」

西園寺「そっちにも口止めしなきゃなんないじゃん!もー!! とにかく!今後あんまり清多夏を煽んないでよね!じゃあね!」バタン!

花村「……まあ、この程度で済んでよかったよね……別に仲悪くなってるわけでもなさそうだし」


花村「寝る前に何かしようかな」

1:誰かにメール(神代/九頭龍妹のどちらか 内容併記)
2:どこか行こう(大浴場/リネン室/自販機前からどこか一つ選ぶ)
3:もう寝ちゃおう(早起き補正)

時間が迫っているので今日はここまでです。安価指定忘れてましたが直下でお願いします。

少なくともパンツを脱いでおくべきようなことは起こってないので安心して寝てください。

かえってきたら朝か昼にちょっと進めます。

乙!西園寺って原作でも石丸の許嫁でしたっけ…?

>>559
原作にはそう言う設定は無いですね。
この二人の組み合わせが自分のツボに入ってるので判定時に固定しただけです。

再開します。



花村「シーツと枕カバー取り替えておこうかな」ゴソゴソ


リネン室

花村「……たまに来るけど、大体いつも古いのを入れるのにもいくつか入ってるよね」

花村(まあ、寄宿舎で考えると毎日誰かしら自分のベッドメイクをしてるっていうのは当たり前なんだけど)

花村(それに、几帳面な人とかならそれこそ毎日とりかえてるだろうし)

花村「さてと、新しいの取り出さなきゃ」

花村「……そろそろ毛布とかもってったほうが良いかな?」

 ガチャ

花村「?」


安価下 リネン室に来た人物


花村「ああ、きみも備品のとりかえにきたの?」

左右田「ああ、まあそんな感じだな。あとちょっと寒くなってるから毛布も」

花村「ちょっと冷え込んできてるもんね~」

左右田「帰ってくるときも思ったけど、この時期になるともうそろそろ無視できなくなってくるよな」

花村「そういえばぼくが食堂に行ったときはいなかったけど夕飯どうしたの?」

左右田「ん?作るのも待つのもちょっとめんどくさかったからカップ麺だったけど?」

花村「栄養偏っちゃうから、できるだけ良いもの食べてよ!せめて野菜ゆでて乗っけたりして補ってほしいよね!」

左右田「お前はオカンか何かか」

花村「前から言ってるけどジャンクフード嫌いだしね。ぼくと夜の友達になったからには体調もしっかり心配させてもらうよ!」

左右田「それセフレの範疇なのか?!」

花村「普通の友人でも心配はするよ?」

左右田「夜の友達のくだり関係ねえんじゃねえかよ?!」

花村「今からその方面での活動はどうかな?」

左右田「いやいやいや、今日は流石に無いだろ……普通に疲れてるしさ」

花村「ぼくも普通に寝ちゃう気だったけど乗って来るなら大歓迎だよ!」

左右田「ノらねえよ……明日は明日でやることあるし」

花村「あ、そうなんだ?」

左右田「実家の家業に使うもの頼まれてるからその買い出しだな。メールがさっき入ってきてた」

花村「それがなければワンチャンあったかもしれないのか」

左右田「……まあ、用事なきゃ断る理由もねえけどよ。それでも今日はノらなかったと思うぜ?今日の事ゆっくり思うだしたりしてえし」

花村「それもなんとなくわかるかな」


安価下 でた話題

花村「ところで買い物って何買うの?」

左右田「工具だな。オレん家自転車屋なんだよ。自転車ってのは意外とパーツと専用の工具が多くて、良いのとなると結構探す必要があるんだよ」

花村「そんなにいっぱいあるの?」

左右田「ああ。自転車のチェーンを再接続する物とかあるんだが、それ専用の取り外し工具とかもあるぜ?
  そんな感じに工具の種類が目いっぱいあるから、慣れないとどこに何をしまえばいいのかすらわかんなくなる」

花村「自転車屋だったら備品とかしっかりしてそうだけど」

左右田「壊れた奴にも予備はあるはずだから、新しい予備の買い出しだな」

花村「へぇ~……こっち側の方に売ってる場所あるの?」

左右田「実家で使ってる工具のメーカーがあって、それ用の店出してる。電話注文でもいいけど直接行ってオレが送ったほうが早いからな。オレも工具見れてたのしいし」

花村「そう、なら楽しんできてね」

左右田「おう!ついでにオレのも何か買おうかな」

花村「左右田くんの作業場とか部屋とか既に工具やパーツまみれなのに?!」

左右田「あってこまるもんじゃねーからな!」


花村自室

花村「さてと、取り替えたし寝ちゃおう」

花村「おやすみなさい……」


このレスのコンマで判定

早起き判定
~20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21~40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41~60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61~:普通





土曜日
 深夜 1:00

神代「……あ、いたいた。珍しいねー?こんな時間に呼び出しだなんて」

西園寺「あんたがもうちょっと早くメール返せばこんな時間じゃなくてよかったんだけどね」

神代「で、何?依頼だから下手にデータが残ったりしないように直接って書いてたけど?」

西園寺「実家まわりの連中を黙らせるためにいろいろすっぱ抜いてきてほしいんだよねー。
  個人的には3年ぐらいでじわじわやればいいやって思ってたけど、ちょっと悠長なこと言ってたらどうなるかわかんなくなっちゃったから」

神代「何かあったの?前にも似た話は聞いてたけどさ、その時はキミが成人するころに何とかなってればいいって言ってた気がするんだけど」


安価下コンマ判定 大きいほど西園寺がいろいろ話してくれる
1だとただ神代に依頼出されるだけ
50越えで石丸の部屋でのやり取りは大体聞ける

西園寺「んー、わたしはそうする気だったんだけどねー……あいての方が我慢できなくなっちゃったみたい」

神代「相手……え?マジで?風紀委員にもう我慢できないってごり押されたの?」

西園寺「相手がだれかわかってたらまあ嘘だろって思うよねー。わたしだってびっくりしたもん……いきなり部屋に連れてかれて"結婚してほしい"だもん。
  しかも本気で籍入れる気だったみたいでさー……いや、確かに一度戸籍の方いじっちゃえば一旦別れさせるとかそういうのさせづらいってのはあるんだけど」

神代「あ、我慢できないって性的な方じゃないんだ?でも籍って……何がどうなってそうなったんだよ」

西園寺「なんかねー、わたしがここ最近不安そうだっていうのを考えてたみたいで、それを人に"安心させてあげたら?"って言われたのがきっかけみたい。
  明確なものがあれば安心してくれるんじゃないかって事らしいけど、さすがにそれはちょっと性急すぎるよねー?こっちにも予定ってもんがあるのに」

神代「その斜め上かまされて愛想尽かさずに対応しようとしてる君も相当なもんだと思うけどね!」

西園寺「……悪くなかったし」カァァ

神代「ん?」

西園寺「普段こっちが押さなきゃ何もしてくれないのに……あんな迫られるとか思ってなかったし」

神代「えっ?何かされたの?」wktk

西園寺「……逃げないように壁ドンされて、それで結婚してほしいって言われた……もう、こう、バクバクして身が持たないかと」

神代「え?その程度?その程度でその反応なの?」

西園寺「現実との兼ね合いもあるし、書類の上の事とかが問題じゃないって怒ったふりしたり、
  一緒に説得する時間とかも大事に立たいとかいってみたりして、なんとか言いくるめたけどさー
  ……またいつあんなふうにぐいぐい来られるかわかんないし、次された時にうっかり流されないとも限らないから、ちょっと予定を繰り上げたいんだよね」

神代「要するに自分のチョロさを自覚したから準備だけでもしておこうって魂胆だね!」

西園寺「ムカつく要約だけどもうそれでいいよ。報酬の話はこれからだけど当然受けてくれるよねー?」

神代「んー、いいけどさ。それなりに高くつくよ?」

西園寺「うん、知ってるー。金銭で何とかなるなら普通に出すよー♪」

神代「ならいいけど。……ところで最近不安だったとかはそれで解消されんの?」

西園寺「んー……あいつが離れていくんじゃないかとか、信用できなくなってくるんじゃないかっていうのがあったんだけど、
  こんなこと言い出すなら今までもこれからもずーっとわたしの事に本気でいてくれてるってことだからね。
  もうそこに対しての不安はないよ。そんなこと言い出した分、今後はきっちり一杯かまってもらうけどー♪」

神代(機嫌がいいのはまあ喜ばしいし、この浮かれとんちき具合なら江ノ島とかにも狙われなさそうな感じだよね)

神代(でもなんか無駄にのろけられた気がしてムカつく。仕事貰えたから良いけどさ)



翌朝
日曜日

 ピンポーン

花村「んー……?」むにゃ

  ピンポーン

花村「ふぁぁ……はーい」 ガチャ

狛枝「や、おはよう」

花村「おはよー……あ、ごめんね。寝ちゃってた」

狛枝「いや、ボクも朝から来て良いかはちょっと迷ったんだけどね。食堂にいないから来ちゃった」

花村「ちょっとまっててね、着替えてくるから。ご飯食べてないなら食堂の方で待っててもらっていい?」

狛枝「うん、いいよ」


食堂

花村「おまたせー」


安価下 狛枝の他に遭遇した人物

苗木「おはよう」

花村「苗木くんもいまおきたの?おはよー」

狛枝「食堂に戻ったらいたから、話そうかって声掛けたんだ」

花村「あさごはんまだならつくるけどどうする?」

苗木「いいの?お願いします」

花村「じゃあ、ちょっと待っててね」


花村「いただきます」

苗木狛枝「「いただきます」」

花村(声似てるなあ)

狛枝「たしか苗木クンも昨日は科学館行ってたんだよね?たのしかったかい?」

苗木「うん、これまであまり知りあってなかった人とも知り合えたし」

狛枝「ボクもできれば行きたかったんだけどね……まあこればっかりはしょうがないけど」

花村「元気出してよ、ほら、苗木くんからもらった野球の試合の映像この後一緒に見ようね」なでなで

苗木「連休とかの予定が入らない日にまた計画を立てるといいんじゃないかな」

狛枝「次もあるの?」

花村「またどこかに行きたいっていうのは日向くんも言ってたし、また計画を立てれば大丈夫だとおもうよ」

狛枝「その時はもっと早くこっちの都合押して行かなきゃね」


安価下3まで この後でた話題

早いですが今日はここまで

乙!
これでもう西園寺は絶望おちしなくて済むのか?

>>571
いったんメインとしての攻略はあきらめられますが、周囲に引きずられる可能性はあります。
それでもだいぶ先の話になると思うのでしばらくは大丈夫ぐらいの扱いでいいと思います。

今日は来るかわからないです

さくらちゃんの誕生日お祝いできなかった腹いせの神代ターン



日曜早朝

神代「あー……徹夜明けきつい……」ふらふら

神代(西園寺から仕事もらったのは良いけどよく考えなくても今別のこともやってるんだったよね)

神代(そろそろ普通に依頼として報酬もらわないとやってらんないよ。江ノ島取っ捕まえてやらかしたこと公表できるならまだしも、松田と霧切は表沙汰にせずに済ます気らしいし……狛枝は僕に近い思考だと思うんだけどあいつ才能あるやつの言いなりだから多数の方に従うだろうな)

神代(……まだ花村くんからの無茶ぶりの方が楽しめる気がするなぁ……名声にも報酬にも繋がらないと思うとあんまりやる気でない……ん?)


安価下
神代が見かけた人物
(性癖その他の判定を行うのでこれまでかかってないキャラが望ましいです)

神代(舞園さやかが出歩いてるな。今日って早朝の仕事あったっけ?……まあいいや。変なことしてないかどうかちょっと素行調査しとこうかな)

神代(主に僕のストレス発散と暇潰しに)


公園

舞園「~♪」

神代(特にめかしこんでもいないし、普通に散歩に出てきただけみたいだね。なんか面白いことあったら良いけど……あ、だれか来たみたい)

舞園「あっ、おはようございます!」

葉隠「舞園っちか、おはよう!そっちも散歩か?」

舞園「はい。仕事以外でゆっくり外で過ごすこともあまりないですし、こうやって時間を作って散歩に出てるんですよ」

葉隠「そりゃあ感心だな!俺は今日は朝帰りだけどな」ハッハッハ

舞園「きちんと寄宿舎に帰った方がいいと思いますよ?」

葉隠「まぁま、かたいこと言うなって。ところで舞園っち、ここ最近苗木っちとはどうなんだべ?」

舞園「え?ど、どうって……」

葉隠「なんか、入学当初は苗木っちと特に仲良かったの舞園っちだったけど、最近苗木っちは霧切っちといることが多いからどうなんだろうなって」

神代(あー、うん、江ノ島関係の資料集めに駆り出されてるからね……それはそれとして舞園の反応は気になるかな!)


このレスのコンマが小さいほど舞園さん特に気にしてない

安価下コンマで舞園さんのいろこい判定
大きいほど苗木好き(1でも中学の頃よく苗木を見てた)
ゾロ目で主食が女子
末尾0でソニアさんと同類だった

舞園「気にならない……といってしまうと嘘になりますけれど、特に対抗心みたいなものもないですよ?」

葉隠「えっ?マジか 俺の見立てでは舞園っちは割りと苗木っちを気に入ってると思ってたんだけどな」

舞園「確かに苗木君とは中学も一緒ですし、その、嫌いではありませんけれど」てれっ

舞園「でも内緒ですよっ」

葉隠「恋愛禁止らしいからな!」

神代(あの事務所は別にそういう方針出してないけど、広まったら苗木誠の生まれからこれ迄すらもすっぱ抜かれるだろうし、明言しないに越したことはないよね)

葉隠「でもそれならなんで嫉妬とかないかはわかんねえべ」

舞園「霧切さんの仕事に付き合ってると言うはなしは聞いていますから。そうなると気持ちはわかりますし」

葉隠「?」

舞園「探偵の助手って、なんだかかっこよくないですか?私も仕事が空いてたらちょっとやってみたいなぁ……なんて」うふふっ

神代(いま霧切がやってることの大半クラスメイトの事疑って調べてる感じだけどね)

神代(うーん、まあ気分転換にはなったけどあまり面白味があるないようでもなかったかな)

神代(かえって寝ようっと)ふぁぁ


神代ターン終了
苗木好き度が50わってたら他に気になる人判定したけどさすがのヒロインだったね。

絶対絶望少女発売まであと10日ほどですがとりあえず今は煙蛇太郎君が気になり過ぎて辛いです
再開します


花村「狛枝くんは今回来れなかったし、行きたい場所あるならそこ候補に入れるっていうのもいいと思うけど」

苗木「ああ、そうするといいかもね」

花村「どこか行きたい場所とかある?」

狛枝「いや、ボクがどこかリクエストあるってわけじゃないんだけどね。どちらかと言えばインドアな方だし。
  ……一緒に出掛けるっていうのに行きたいだけで場所が決まってるわけじゃないから、聞かれてもピンとこなくって」

花村「まあ、そうだよねえ。もういっそおべんとうもってぴくにっくとかでもいいわけだしね」

苗木「この年でそれはちょっと恥ずかしい気もするけど」

狛枝「ボクはいいけど……あまり賛同は得られない気がするね」

花村「デートとかならそれでもじゅうぶんなんだろうけどね」

狛枝「どうせならホテルのほうがいいかな」

花村「枕詞に愛の英訳がつくやつだねわかります」

苗木(そんなに変わらないはずなのに大人な会話するなぁ)もぐもぐ

狛枝「そうだね。まあその話はいったん置いておくとして……苗木くんは今回初めて会ったひともいたりしたんじゃない?」

苗木「えっ  うん。一緒に出掛けようってきっかけになったらしい日向クンとも昨日はじめて会ったし、それ以外にも」

狛枝「仲良くなれた?」

苗木「えっと、話せないっていう事はなかったけれど」

狛枝「……花村クンもどっちかっていうと初対面の人とも話せる方だけど、二人ともどうしてそんなに人とうまく話せるの?」

花村「ぼくのほうはわりと話題からぶることもあるけど」

苗木「ボクもそんなにうまく話せてる気はしないかな」

狛枝「初対面の人との交友関係の進め方が、ボクはよくわかんないんだよね」ハァ

苗木「そうかな?そう言う風には見えないんだけど……」

花村「狛枝くんはなんというか、本心関係なく上手に人に話す感じだよね」

狛枝「それで少し自分の考えや気持ちを言うとものすごく引かれるから、ある意味距離がつかめないんだよね」

苗木「本音と建前の差が開きすぎてるって事?」

狛枝「そうかもしれない」

苗木「最初の内は建前も大事だと思うけど」

花村「狛枝くんが練習しなきゃいけないのは本心を自然に出す方だよね」

苗木「そう言うのの練習だったら付き合うよ。ボクも、狛枝クンと時々会うしどうせなら仲良くなりたいから」

狛枝「本当?じゃあ、ちょっと本音を言ったりすることもあるけどよろしくね」



苗木「ごちそうさまでした」

花村「みんな食べ終わったね。じゃ、お皿片づけるよ」



花村自室

花村「さてと、あらためていらっしゃい!」

狛枝「お邪魔します。昨日の事とか聞かせてくれるって聞いたけど、何か面白いことあった?」

花村「うん!いろいろあったよー!」


安価下コンマ
狛枝の反応(大きいほど良い)(小さいほど拗ねる)(50を境に、大きい方のゾロ目でお出かけ。小さい方のゾロ目でエロい事しだす)

花村「まずははい、おみやげー。といってもいいものってわけじゃないけど」

狛枝「フィルムケース?  あ、スライムか」

花村「作れるコーナーがあったから作ってきたよ。ちょっとしたおもちゃだけど空気とかつたわるといいなって」

狛枝「ふふっ、ありがと  わー……ちょっと硬めだね?」

花村「手で形が残る方がペットっぽくていいかなって」

狛枝「じゃあちょっとの間だけどかわいがってあげないとね」プルプル ツンツン

花村「パンフレットとかももって帰ってるから、ぼくが見た範囲ならどこでどんなのがあったか教えるよ」

狛枝「ホント?じゃあね、この竜巻の実験とかは見た?」

花村「うんうん!丁度見た奴だね!すごかったよー!左右田くんや日向くんと、あと苗木くんとも見たんだけどね」


花村(昨日の事を狛枝くんに話ながら過ごした)


花村「あとは、プラネタリウムを見てかえったんだよ。プラネタリウムは投影型のやつで、星座の説明の方のプログラムだったんだけど」

狛枝「やっぱりボクも行きたかったな。でも、話を聞くだけでも面白かったよ。ありがとう」

花村「どういたしまして。でも話聞いてるだけなのに嬉しそうだね?」

狛枝「ボクなんかのために身振り手振りで話してくれてるっていうのがなんか嬉しくなっちゃって……まあ、内容も楽しかったっていうのはあるんだけどね」

花村「……なんかかわいい事言われた気がする!襲っていいですか?!」

狛枝「今はだめかな。今日の午後また澪田さんと西園寺さんのステージ見に行きたいし」

花村「あー、そっちはぼくがいけないんだよねえ……たのしんできてね!」

狛枝「うん。映像として動画サイトに上げるって言ってたし、そっちで見てもいいと思うけど」

花村「ああ、そう言えば映像って言えば苗木くんからもらった野球の試合の映像もまだみてなかったね。見ようか」

狛枝「午前潰れちゃうと思うけど、そんなに時間取って貰っちゃっていいの?」

花村「いいのいいの。こういうゆっくり過ごす日も大事だよね!」


安価下3までこのあとの話題(主に野球の試合を見ながら)
このレスから下3までのどこかにゾロ目があれば途中で澪田襲来

花村「ふたりでみるならノーパソだしベッドにもってきちゃおうか」よっと

狛枝「ねころがりながら見るの?」

花村「嫌?」

狛枝「ううん、いいよ。せっかくだらだらするなら飲み物用意してくるね」

花村「じゃあそれは任せるよ」


狛枝「ただいまー……もう準備できてるみたいだね」

花村「うん、じゃあおいでー」ぽむぽむ

狛枝「お邪魔します」ギシッ

花村「ソフトも立ち上げてあるからね 再生するよー」

狛枝「ある程度編集してあるみたいだね。あ、花村クンお茶で良かったっけ?」

花村「うん、ありがとう。狛枝クンは……」

狛枝「カルピスにしといた。超高校級の試合を見る上に夕方から出かけるのにブルーラム飲んでぐったりするわけにもいかないからね」

花村「ちょっと安心したよ」


 ワーー

花村「後攻だけど、完封で相手の出る幕ないねえ」

狛枝「守備が強い人もいるかもしれないけど活躍は桑田クンが持ってっちゃってるね」

花村「交代してからかな、他の人の見せ場は」

狛枝「見せ場来るのかな?」

花村「……まあたぶん一番やるのは桑田くんだろうけどほかのひとも合間合間に練習したりしてるみたいだし」

狛枝「こういうのもやっぱり見に行っとくべきだったかな」

花村「やっぱりお出かけとか気になる?」

狛枝「うん」

花村「じゃあ、いつか二人でどこかいこうか?みんなでっていうのが難しくてもぼくと狛枝くんだけあいてればいけるし」

狛枝「じゃあ首輪と紐がいるね」

花村「お散歩プレイとは別口だよ」

狛枝「えっ?いいの?普通の、プレイじゃないただの外出で一緒に行動してくれるの?」

花村「今更過ぎるけどそうだよ。デートしよう、デート」

狛枝「……じゃあ楽しみにしておく  あ、この人打った」

花村「斑井さん2ランヒットかあ、やるなあ」


ピンポーン


花村「ん?」

狛枝「誰か来たみたいだね。あ、とめとくよ」カチッ

花村「ありがと、 はーい?」

ガチャッ

澪田「こんちゃーっす!」

花村「澪田さん?!どうしたの?」

狛枝「あれ?まだこっちにいて大丈夫なの?」

澪田「いやー、実をいうとステージ行く前にどーっしてもきいておきたいことがあって!」

狛枝「?」

花村「なにかあったの?」

澪田「なんか、日寄子ちゃんがきのう唯吹がかえってきてからおかしいんすけど、理由を教えてくんなくって……
  輝々ちゃんとソニアちゃんと一緒にご飯食べたとは言ってたんすけど、ほかになんかあったかっていうと黙っちゃって
  一緒にやる身としては、不調隠してるんじゃとか不安なんすけどあの子不調は人に言わないからちょっと聞きこみが必要なんすよ」

花村「あー……大丈夫、それ多分不調っていうかちょっとテンパってるだけだと思うから」

澪田「何かはあったんすね?」

花村「えっと……澪田さんも西園寺さんに許嫁いるの知ってるよね?」

澪田「もち!まあそのせいであんまりフツーの女の子な話できないっすけど!」

狛枝「えっ?ボクはそれ初耳だな……」

澪田「ファンとかも知ってるらしいっすよ?え、で、なにかそれかんけいあるんすか?」

花村「その許嫁と少し話をしたみたいだよ。凹んでる方向じゃないならいい話だったってことじゃない?」

澪田「……昨晩は挙動不審だけど悲しそうではなかったっすね……ありがと輝々ちゃん!日寄子ちゃんに関しては今日の様子も見ながらステージのことかんがえてみる!」

狛枝「今日も見に行くよ。いいのになるといいね」

澪田「もちろんいいのにするよー!  となると、さっそく日寄子ちゃんの様子みてこなきゃね!じゃ、おじゃましましたー!」バタン!!

花村「……まあ悪い話ではないよね」

狛枝「挙動不審になるような話の心当たりはあるんだ?」

花村「婚約者の方もぼくしっててね、彼がもういっそ籍入れるって言い出したの聞いてたから」

狛枝「……誰かは知らないけど相当思い切ったこと言ってるね?西園寺さんまだ未成年だよ?変な影響でて無きゃいいけど」

花村「むしろ調子よくなってるかもよ?ま、いいじゃない。試合の続き見よう」

狛枝「うん」


ごろごろ

花村「点数順調に伸ばしていくね」

狛枝「これ、このままコールド勝ちにならないかな」

花村「地味にストライク出てるし、相手も弱いわけじゃないからね……あ、3アウト」

狛枝「交代かぁ……やっぱりその道に進んでないと圧倒的な希望にはならないんだね」

花村「全部の試合が一方的なコールドゲームになるチームっていうのは強いけど見る人はつまらないと思うよ」

狛枝「勝利と敗北で希望と絶望の駆け引きがうまれることがより強い希望を産むっていうことだね」

花村「狛枝くん的にはそうなるのかな……まあ桑田くんがピッチャーだから相手はなかなか点とれないけど」

狛枝「さすがだよね。けど、あまり早いのなげないんだ?」

花村「バッターの苦手そうな場所狙って投げてるみたいだよ」


このレスのコンマで判定 桑田の話題がどこまで出るか(~50:野球の話オンリー  51~80:現在の桑田の交友関係 81~:鬼畜話)

狛枝「才能っていうのはコントロールにもでるってことなんだろうね」

花村「野球なんかっていっているみたいだけど、そういう野球に必要なことが総合的にできるのっていうのはやっぱりすごいよね」

狛枝「と、なるとやっぱり投手いがいのポジションもみたくなるけど……目立たないいちはしなさそうだよね」

花村「わかるわかる、目立つの好きみたいだからね!」

狛枝「特徴的な部分を推していくと、他にも輝けるところがあるはずなのにそれが見れなくなるのか……悩ましいね」

花村「普通の高校野球だと先輩後輩とかのあれこれもあって他のポジションもやることになったんだろうけどね」

狛枝「あ、また交代」

花村「次は先頭打者が桑田くんだから一気に点を奪うホームランはできないね」

狛枝「それでも彼が出ると確実に1点なんだから素晴らしいよ!」

花村「話変わるけど、狛枝くんは野外でやる時ってこういう広い場所でするのとこっそり木陰でとどっちがいい?」

狛枝「ホント急にかわったね……どちらかというとこっそりかな」

花村「なるほど。いや、いつかやるいつかやるって思ってて全然だからふと思い出しちゃって」

狛枝「あ、でも広々としてても誰も来ないってわかってる場所ならむしろしてみたいかも。そこなら左右田くんあたりの、ほかにやるひとつれてきてもいいし」

花村「左右田くんは野外に興味ないんだって」

狛枝「えー?  そうかな?やらせてみたらハマりそうな気がするんだけどなぁ」

花村「だからって興味ないのに無理やりやらせるのも……あ、桑田くんがバッターボックスに」

狛枝「おっ、ボール球みおくったね。選球眼もさすがだよ」


花村(野球の映像を見ながらゆっくり過ごした)


花村「ふう、いやー、圧勝だったね」

狛枝「結果はある意味見えてたよね」

花村「もうお昼だけどお昼ご飯どうする?」

狛枝「全然お腹空いてないんだよね」

花村「僕もそんな感じかな」

狛枝「ボクはいったん部屋に戻って、ステージ見に行く準備をすることにするよ。今日はありがとう」

花村「そう?じゃあ、きょうはありがとね。たのしんできてね」


花村(さて……狛枝くんみおくっちゃったし、ぼくはどうしようかな?)

安価下 行きたい場所(学園内)
安価下2~3 遭遇した人物


早いですが今日はここまで

ごめんね、絶対絶望少女でリアル胃がやられてる上まだクリアしてないからもうすこし更新にじかんかかりますよ。
発売前に都合つけばよかったけどそうはいきませんでした。

あと、クリアしてから絶対絶望少女に関するネタバレ要素はこのスレでどう扱うか決定します。

現状は次スレから解禁、このスレでは極力絶対絶望少女での新キャラを出さないか、出しても絡みなしというのを想定しています。
他に案があれば参考にしたいのでよろしくお願いします。

クリアしました
サブイベントはまだ回収中ですが、基本的には先に言った次スレからの本格解禁で行こうと思います。
本格解禁したとしても基本的に希望ヶ峰学園内の話が主なので出る機会も限られますからいきなりかっ飛ばすのはあまりないと思います。

既存キャラの判明した件について(主にサブイベント関連)は、このスレでも話題があればじわじわ出てくるかもしれません。


体調悪いので今日は更新ありません。余裕があれば明日。

質問なんだけどこのスレってどういう感じに終わらせるかとか>>1の中では考えてるの?もし差し支えなければあと何スレくらいで完結されそうとか分かれば教えて下さい。

乙 お大事に

>>606
とりあえずハッピーエンドを目指すなら盾子ちゃんの目論見阻止して嫁を選べば終わりと思っています。多分まだまだかかるかと。
嫁は同性でもいいです。(花村的に)

あとは花村が絶望落ちしたら絶望時の目標達成までやって終了。
死んでも終わります。


本当にスレ建てた当時というか1スレ目>>1の時点では狛枝ラスボスで攻略できたら終了でいいかなと思ってたんですけど。
攻略できちゃったからね……流石にターゲット一人で終わらせる気はなかったのでつづけたんですが結果として目標がでかくなってしまった感じがあります。


そして余裕はあまりないようすです。金曜日昼~夕方からか寝るまでか、土曜日朝~昼にやろうと思います。

とりあえず夕方付近までやります 再開


花村「ちょっと運動しようかな。プール行こうっと」


プール

花村(更衣室のロッカー使われてたけど、だれかいるのかな?)チラッ

朝日奈「あ!こんにちはー!」

花村「朝日奈さん、こんにちは  あれ?居るのは男子かと思ってたんだけど」

朝日奈「ああ、桑田もいるよ。ちょっと飲み物取りに行ってるけど」

花村「そうだったんだね」

朝日奈「体動かしに来たんでしょ!?ささっ、準備運動済ませてはやく泳ごう!」

花村「あまり激しくはしないけどね。午後は学食あけるし」

朝日奈「えへへー、それでも最近寒くなってきたからプール来る人いなくてさ~。他に人が来るの嬉しいんだよね~」

桑田「あれ?センパイきたんすか うぃーす」

花村「こんにちは。桑田くんも泳いだりするんだね?あまりこういうことしないと思ってたけど」

桑田「ヒソヒソ オーガがちょっとどっかいくらしいから、今の内なら朝日奈の乳を拝めると思って」

花村「ヒソヒソ ある意味とても納得の理由だったよ」

朝日奈「?  二人ともどうしたの?」

桑田「ちょっと男ならではの話をしてただけだって!あ、これ朝日奈のぶんな、ここおいとくから」

朝日奈「サンキュ♪ さーて、泳ごう!泳がないとどんどん時間過ぎてっちゃうよ!」


安価下
この後でた話題

安価下コンマ ゾロ目だと誰かの足が攣る(0or9→朝日奈 それ以外 偶数→花村 奇数→桑田)

チャプチャプ

桑田「歩いてるばっかだとつまんなくないっすか?」

花村「いやー?そうでもないけど?」

朝日奈「そういう時ってなんか他の事考えたくならない?」

花村「そうだね、ぼくのばあいはレシピどうしようかなと思ってやってたりもするけど」

桑田「ああ、そういや学食がメニュー増えるまで放課後のみだったっけ」

花村「うん。学食に出す分は一つ増えたんだけどね。他に思いつくのがスイーツだったり、それもまだ試作できてないんだよね」

朝日奈「スイーツかあ……いいよねえ。ドーナツ山盛りとかもありそうで!」

花村「ドーナツ?」

桑田「あれ?知らなかったんすか?こいつかなりのドーナツ好きっていうか……ドナキチ?」

朝日奈「ひたすら泳ぎながらドーナツ補給できたら最高だよねって思うんだけど、水の中でも濡れない箱といくらたべてもなくならないドーナツがないと無理だよね」

花村「そこまでのレベルなんだ……じゃあ朝日奈さんをモチーフに何か作るならドーナツになるのかなあ。結局学食のは増えないね」

桑田「誰かをもとにして作ってんのか?」

花村「うん、基本的にはインスピ沸かそうと思っていろいろうろうろしてて、その結果誰かがきっかけになるみたいな感じ……かな」

朝日奈「へぇー、じゃああの新しいのって誰からなの?」

花村「終里さんだよ。彼女のイメージで彼女の好きそうなもの作ったらそのまま行けそうだったから導入しちゃった」

桑田「割と適当だな」

花村「やっぱり直観とかが大事なとこあるからね。ゆっくり作るのもいいけど」

朝日奈「そう言う感じの直感とかはあまり良くわかんないなー」

桑田「同じく」

花村「学園に来た理由の方向性が、ぼくと君たちはわりと違うもんね。あ、そうだ。
  どういうのが増えてほしいとかそう言うの聞いていい?今後作る時の方針にできそうだし」

桑田「学食だろ?けどやっぱしゃれたのがいいかな」

朝日奈「私はいっぱい食べれて美味しいのが良いな~。盛りっていいよね!」

花村「なるほどね、傾向は分かったよ」


花村(他にも何か話してみようかな?)


安価下 その他の話題OR次に向かう場所

花村「そう言えば午前中に、きみのこの前の試合の映像見せてもらったよ」

桑田「おっ、そういや苗木達の弁当の報酬ってそれだったんだっけ」

花村「桑田くんかっこよかったね!ぼくと狛枝くんでみてたんだけど、さすがだったよ」

桑田「いやー、やっぱり?オレならそれほどでもあるけどさ」

朝日奈「そういや先週だったっけ。あんまり私は興味なかったけどそこまで言われるときになるかな」

花村「もともと映像をとる予定はあったみたいだし、不二咲さんか苗木くんに言えば見せてもらえると思うよ?」

桑田「いや、でもどうせならオレが直にピッチングみせてやってもいいんだぜ?」

朝日奈「うーん、ボール投げるの見るためにグラウンドいくのはちょっとなー。暇つぶしに映像みるぐらいでいいや」

桑田「オレの存在は暇つぶしかよ?!」

花村「興味ない競技にはそこまで食いつかないのかな?」

朝日奈「うーん、嫌いではないんだけどね。女子ソフトも一応やってたし。ただ、桑田についていくのはやめなさいってさくらちゃんが」

花村「大神さんはホントにしっかりした保護者だね」

桑田「ちぇー……男にばかりかっこよかったって言われてもなあ」

花村「桑田くんのストライクゾーンが男性にまで広がれば男の人にかっこいいって言われるのもうれしくなるよ!」

桑田「その予定はねえな!」

花村「ホントに?」

桑田「いや、ねえって  なんでそんなこっち見るんだよ」

朝日奈「桑田のチャラいのが女の子じゃなく男子の方に向けば確かにちょっと平和かも」

桑田「いやいや、朝日奈までそういうことねえじゃねえかよ」

花村「チャラチャラさえしてなければ男女ともにモテそうなのにね」

桑田「オレはオレでいいだろ」

朝日奈「花村の言うとおりだと思うけど、たしかにいきなり変わられてもびっくりするもんね」

花村「まあ、いきなりではなくとも変わったほうが良い所はあるけど」

桑田「そこはまあじわじわ教えてくれると助かるわ」

花村「とりあえず、桑田くんが嫌がっていたにしても野球の試合では凄くかっこよかったよ。ぼくとしてはもうちょっとそこを大事にして欲しいかな」



花村「ふう、ちょっと疲れちゃったしもういいかな」

朝日奈「もう行くの?じゃあ私もあがろっと。さくらちゃんとまちあわせもしてるし!」

桑田「待ち合わせ?」

朝日奈「うん!さくらちゃんの用事終ったら夕方から街の方でいろいろスポーツ用品見ようねって言ってたんだ~♪
  それまでは時間かかるから好きにしてていいよって言われてたから、泳いでたんだけどね」


このレスのコンマが51以上だったらさくらちゃんの用事について聞ける


安価下
この後行く場所(コンマが31以上なら桑田と一緒)

花村「大神さんの用事って?」

朝日奈「たしか、知り合いの人のお見舞いだって。あわせる顔がないとか言ってたけど……でもときどき、様子を見に行ってお見舞いの品を置いてってるみたい」

桑田「大神の知り合いってことは、やっぱ格闘家なんだろうな。馬鹿力で故障させちまったとかか?」

朝日奈「さくらちゃんは怪我させるような事しないよ! その人は心臓の病気なんだって。頭以外だと一番大変なとこだよね」

花村「格闘家で心臓は確かに死活問題だね。全然関係ないから、ぼく達だと良くなるように祈ってるしかできないね」

桑田「心臓なぁ……身体に酸素回すのにも大事だし、聞くだけで苦しくなるぜ」

朝日奈「でも、だからって周りがお通夜ムードでもよくないしね!
  少なくともさくらちゃんが元気でいられるように、私はさくらちゃんといっぱい笑えるようにがんばるよ!」

花村「それがいいかもね。じゃあ、遅れないように……あ、あと焦って朝日奈さんが怪我しないようにね」

朝日奈「うん!」


花村「さてと、じゃあ次どこ行こうかな……」

桑田「あ、ちょっといいっすか?」

花村「ん?どうしたの?」

桑田「家庭科の授業で調べる物で調べる物があるんだけどさ、花村先輩なら図書館の料理関係の本で調べるとこわかんねえかなって」

花村「多分わかると思うけど。じゃあ図書館行こうか」



図書館

花村「えっと、桑田くんの調べる内容的には料理というか栄養学になるね……この棚なんだけど」

桑田「……どれっすかね」

花村「……他の人も休日中にその課題やる気なのか、貸し出されてるね……ちょっと難しいのならあるけどもう少しわかりやすいほうがいいよね?」

桑田「そっすね……いっちゃなんだけど小難しいのから目的の文章や資料探すのはちょっと」

花村「旧校舎の図書室の方見てみようか。持ち出しは図書カードを自分で処理すれば一応できるみたいだし」



安価下
図書室にいた人(コンマ21以上で遭遇)

安価下2
図書室の方で出た話題

旧校舎
図書室

花村「あれ?」

ソニア「あら、こんにちは」

桑田「ちーっす……えっと」

ソニア「花村さんに、たしか78期の桑田さんでしたね?77期のソニアと申します」

桑田「ああ、例の」

ソニア「例の?」

桑田「いやー、左右田先輩とメールしてるんでよく話を聞くんすよ」

ソニア「成程、そういうことでしたか」

花村「ソニアさん、どうしてここに?」

ソニア「……例の件について、資料を見に来ていたんです。過去の傾向からこれからの事の予防ができないかと思って。
  でも、さすがにそのあたりの検証に図書館の方の資料と机を使うのは問題があるかと」

花村「あー……ぼくは完全にスルー決める気満々だったよ」

ソニア「男性の方はその方が良いでしょうね。ところで、花村さんと桑田さんもなぜここに?本なら図書館の方が揃っていると思うのですが」

桑田「課題の資料に使える本が殆ど貸し出されてたんすよ。それで、こっちにないかと思って」

花村「まずはその本探しちゃおうか。こっちの棚のはずだよ」

桑田「うぃっす」

ソニア「ひっそりとした場所での逢瀬ではないのですね」

花村「桑田くんにはまだその予定はないみたいだよ」

ソニア「まだ ですか」

花村「うん まだ」

桑田「まだどころか今後もねえよ?!」

ソニア「まあ、花村さんとしても現状の桑田さんではというのもあるでしょうからね」

花村「たしかに、ぼくがストライクゾーンが広くても今の桑田くんに手を出す気はあまりないけど」

桑田「は?」

ソニア「あまり、女性に対しての扱いがよろしくないといううわさを聞きますし、そこが無ければよい受けキャラだと思うのですが」


このレスのコンマで桑田の反応判定
~30:受けキャラ?  31~70:そんなうわさになってんの? 71~:ちょ、オレに手を出す気がどうとかってどういう……?


安価下コンマ判定
大きいほどこの後のソニアさんが暴走する

桑田「ちょっ……そんなうわさになってんの?」

ソニア「ええ、少なくともわたしのみみにはあまりいい話は聞きませんよ。せっかく顔立ちも体格もいいのに……」

桑田「えー?……花村センパイは人にそう言うことは」

花村「基本的には言わないよ。人の秘密とか知られたくない事広めるのあまり良くないと思うし」

桑田「じゃあ野球部の誰かか……?」

ソニア「私が話を聞いたのは辺古山さんですよ。九頭龍さんやその妹さんと仲がいいみたいで、話を聞いていると不安だと」

花村「桑田くん、妹ちゃんと割とぶっちゃけトークしたりしてる?」

桑田「雪乃ちゃんか……確かにけっこう踏み込んだ話もしたけどさ……悪く言われるとは思ってなかった」

ソニア「話を聞いている限りは、悪く言われているどころか九頭龍さんの妹さんは普通に話してるみたいですよ。
  それを危機感がないと、周囲が心配している状態です」

花村「桑田くんや妹ちゃん的にはアリな話題でもほかの人にはそうじゃなかったって事だね」

ソニア「そのあたりが何とかなれば、本当にわたくしとしても好みなんですが」

桑田「えっ?オレが?」

ソニア「メイン萌え対象の左右田さんも狛枝さんも細めなのですが、ある程度の筋肉がついた男性的な方が受けるというのも」

桑田「ん?」

花村「桑田くんも知ってると思うけど彼女ちょっと暴走しがちめな腐女子だから」

桑田「そういや左右田先輩もそんな感じのこと言ってたな」

ソニア「乱暴をされる側の気持ちを乱暴されて知れとは言いませんので、せめて優しく扱われることを知ってそれを還元する方向でなんとか」

桑田「ちょいまってくんね?その扱われるってどういう意味で?」

ソニア「性的な意味でです。さあ、花村さん!」

花村「さあって言われても困るよ?!」

桑田「ていうか万一そのルート通るとしてなんで花村先輩なんだよ?」

ソニア「実績があるからです!」フンス

花村「あの実績は主に左右田くんがヘタレ目だから何とかなっただけだからね?」

ソニア「行けると思うんですけど」しょぼん

桑田「いやいやいや……ねーわー……」

花村「無理やりくっつけようとするのはあまりいただけないよ。落ち着いて」

ソニア「……そうですね。現状は手を出す気はないと花村さん自身も言っていましたし」

桑田(ていうか、花村先輩がOKならこの人的にはありなのかよ)

花村「手遅れ奈までの暴走になる前に収まる程度で良かったよ……桑田くん、借りるのそれでいいよね?図書カードの処理して持っていこうか」

ソニア「あ、でしたらわたくしがやっておきますよ。少しはしたない所を見せてしまいましたし」


旧校舎玄関

桑田「……なあ花村センパイ、もしかしてさっきのソニアって人のはあれマシな程度の暴走だったのか?」

花村「そうだね。本気だしたらもっとすごいよ」

桑田「そうか……じゃ、止めてくれてありがとうな。本も借りれたし助かったわ」

花村「課題頑張ってね」

桑田「おう、手伝ってもらったし落とすわけにはいかねーもんな!」


花村(桑田くんは寄宿舎の方に戻るみたいだけど……ぼくはどうしようかな)


安価下
寄宿舎に戻るか他の場所に行くか(他の場所に行くときは場所併記)

花村(一旦寄宿舎に帰って休んでもいいけど……どうせ学食あけることになるし、東区をうろうろしておいたほうが良いかな)

花村(松田くんの研究室でも覗いてみようかな)



神経科学研究所

花村(さてと、だれかいるかな?)コンコン


このレスのコンマで判定
奇数で松田不在 ゾロ目で江ノ島盾子ちゃーん!が登場


安価下コンマ それ以外に誰かいる(あるいは来る)か判定

10の位偶数、1の位奇数:腐川
10の位偶数、1の位偶数:神代
10の位奇数、1の位奇数:霧切
10の位奇数、1の位偶数:追加無し

花村「しつれいしまーす……あれ?松田くんいないな……?」

花村「うーん、からぶったかなあ……」

神代「……わっ!!」(いきなり目の前に出てくる)

花村「ひゃあっ?!」

神代「あはははははは!びっくりしたみたいだね」

花村「び、びっくりしたよ!すごくびっくりしたよ!!」

神代「だって花村君てば僕がいることにぜんぜんきづいてなかったからさー。松田夜助に用事?」

花村「用事ってほどでもないんだけどね。というか暇つぶしだね」

神代「そんなこと言ったらアイツ怒るよ。ま、怒らせたほうがまだ遊び甲斐あるけどね。とりあえず入りなよ。僕も呼ばれたのにまたされててひまでさー」

花村「拘束時間だけ重なるっていやだよねえ」

神代「そう、それ!ほんとにそれなんだよ!花村君も暇つぶししたいんでしょ?だったら僕と話そうよ!」

花村「いいよー」



神代「そういえばさ、昨日遊びに行ってたみたいだけどいろいろあったみたいだね。その中では石丸をたきつけたのはGJだったよ」

花村「もう耳にはいってるの? というかなんでそれが君にとってGJなの?」

神代「ここ数日江ノ島が西園寺に近づこうとしてたらしいんだけど、あの様子なら引き込むのは難しくなると思うんだよね。
  まあ、西園寺目当てでうろついてたっていうのは今日になって話を総合して分かったことなんだけどさ」

花村「そうだったんだ……たしかに武道場付近とかで江ノ島さんを見かけたけど、佐藤さんにつきそって西園寺さんがいたって事なのかな」

神代「そう言うことかもね。なんだかんだで花村君が動いてくれた方が玉突き事故的に阻止もできるみたいだし、これからもいろんな人に話しかけてね」

花村「逆に言うとそのぐらいしかできないけどね」

神代「ていうか僕らもそれ以上の事は求めてないからね。むしろ君が不必要に巻き込まれるのを懸念する声もあるし」

花村「……ぼくもきみや松田くんが何してるかはよくわからないけど君たちの事は心配だから、あまり変な事しないようにね?」

神代「んー……一応、ありがと。 それよりさ。なんか面白い話とか聞きたい事とか無い?」


安価下
でた話題

花村「ちょくちょく他の人の話題とかで出る下着泥の話いい加減収束しないかなって思ってるんだけど、神代くんはそこの調査とかしてないの?」

神代「霧切響子が手伝わされてる件だよね?してないなー。だってほかにやることもあるし」

花村「ぼくも、村雨くんに入った情報の確認まかされたりとかじみに人手圧迫してるみたいだからさっさと何とかなってほしいんだけどね」

神代「ここまで情報残さないあたり、犯人は無駄に頭が良い気がするんだけど……目的不明で嫌な現象だけ起きてる状態だからねえ
  いっそ似たような事やらかしてる江ノ島のせいじゃないかって短絡的に決めつけてもいいんじゃないかと思ってるけど」

花村「短絡的に決めつけるのはだめだよ……」

神代「だよねー。でもその件に関わってるのが戦刃むくろと例の詐欺師だからさー」

花村「まあ、戦刃さんは双子だから気になるかもしれないけど……豚神くんは神代くんが仲悪いだけなんでしょ?」

神代「……まあそれでいいや。にしても、仲悪いの知ってたんだね?」

花村「澪田さんとかから聞いたよ。人に心配かけちゃダメじゃない」

神代「だって合わないんだもん。自分の才能から逃げるために才能つかうなんて、信じらんないからさ」

花村(神代くんは才能に関してのこだわりは強いもんなあ……)

花村「とりあえず、下着泥に関しての新情報は特にはないんだね」

神代「うん、すくなくとも僕が把握してる範囲ではね」


花村(他に何か話題を振ろうかな……?)


安価下 その他の話題

コンマが30以下だと松田が戻ってくる

花村「最近、他の人の情報とか聞いてなかったけど調べてみた人とかいる?」

神代「うーん……最近っていうか今朝は舞園見かけて、葉隠と話してるの聞いたんだけどさ。普通に苗木が好きっぽいぐらいかな」

花村「彼女が他の人に色恋沙汰の話するのも珍しい気がするけど」

神代「そだね。とりあえず舞園は失恋でもしない限り性的な意味では靡かないんじゃないかな」

花村「苗木くんに恋してる事である意味芸能界を身持ちがかたいまま渡れているんだろうねえ」

神代「かもね。精神的貞操帯みたいなもんなのかな」

花村「恋心をまたえげつないものにたとえたね?!」

神代「てへっ♪  ほかには……うーん、聞かれたら思い出せる奴はいえるけど?」

花村「うーん、じゃあどうしようかな」


安価下
1:誰かの情報を聞く(聞きたいキャラ併記 コンマが大きいほど情報が出てくる)
2:他の話しよう(出したい話題併記)

どちらの場合もコンマが40以下だと松田が帰ってくる

花村「桑田くんの事とか聞いておきたいんだけど」

神代「78期の桑田怜恩か。君わりと彼とはなしてるからそれ以上の情報になるかはわかんないけど」

花村「ちょっと困った性質というか性格というか……そんな感じみたいだからなんとかしたいんだよね。
  居る場所とかの傾向がわかればもっと関わりやすくなると思うんだけど」

神代「確かにある程度は僕も知ってるけど、花村くん的にアウトな部分は多いみたいだしね。
  えっとね、クラスメイトと行動共にしてる事が多いみたいだよ。中休みはたいてい教室近くの自販機コーナーにいるみたい。
  あと、図書館の雑誌コーナーも意外と活用してるみたいだよ?」

花村「桑田くんがちょっと鬼畜目になっちゃった理由とかは……わかる?」

神代「うーん……もともとハメ外す時は外れちゃう性格っぽいしなあ……あ、でもその辺の話できけるのって最近の話題はないみたいなんだよね」

花村「つい最近のはないって……えっと、希望ヶ峰に来てからだけじゃなく?」

神代「うん。少なくとも半年間は大人しいみたいだよ。でも試合があるから自重とかではなさそうなんだよね。
  桑田がLL学園2年の時は甲子園の前後でもちょっと女性関連ばたばたしたらしいし
  ……原因は不明だけど一応酷い事するのから離れる準備はあるみたいってことでいいんじゃない?」

花村「一応覚えておくよ」

神代「うむ、さんこーにしたまえ」

花村「アハハ  さてと、じゃあそろそろ僕は学食の準備しにいこうかな」

神代「ありゃ?もうそんな時間か……まったく、あいつら待たせるだけ待たせてまだ来ないのか」

花村「神代くんも早く用事済むといいね」

神代「まったくだよ。  じゃ、またね花村君」

花村「うん、またね」



第3学生食堂

花村「さてと、道具や食材の準備しておこうかな。あと、昼ご飯食べてないからかるく何か作って食べておこう」



安価下
開店前に来た人物

花村「~♪」

コンコン

花村「?  はーい?」


花村「どうしたの、村雨くん?まだ学食あいてないけど」

村雨「ああ、わかっている。少し用事があってな」

花村「ぼくに?」

村雨「そうだ。学園経由で花村に依頼が来ていたから、持ってきた。内容はこれを見てくれ」

花村「どれどれ……えーっと」


安価下コンマ
花村に届いた依頼内容

ゾロ目OR末尾0:希望ヶ峰付属小学校での食育授業への協力要請
それ以外:某ファミリーレストランチェーン店での監修(コンマが81以上だと断る)

花村「メニューでの監修か……でも、ぼくこういう店凄く嫌いなんだよね」

村雨「一応そこは知っているから軽く引き受けてくれるとは思っていないけれど……こういったところを受けて行かないと才能を知らしめるチャンスもないぞ?」

花村「返答はすぐじゃなくてもいいんだよね?ちょっと考えさせてね」

村雨「ああ少なくともこの期日までには受けるにしても受けないにしてもここに書いてある担当に連絡してやってくれ」

花村「うん。わかったよ」

村雨「……はあ、ちょっと安心したよ」

花村「うん?」

村雨「考えるまでもないって突っぱねることもありうるかなとおもってたからさ。持ってくるの少し憂鬱だったんだよ」

花村「実際コンビニ用のレトルトで依頼来た時突っぱねたからね」

村雨「ジャンクフード嫌いは分かるんだけどな。そう言うのをメインにしてる人に少しでもおいしい物をって考えだと何とかならないか?」

花村「所詮は監修レベルだしね。ぼく自身の手が加わらないし、作業を均一化するなら別にぼくじゃなくてもいいし」

村雨「けど、料理人として名前が売れるってことはこの手の依頼も多くなるって事だぞ。そこは考えておいたほうが良いんじゃないか」

花村「……そう言うのを受け入れなきゃっていうのは少しは分かるんだけどね。ぼくの方針とは大きく違うわけなんだよ」

村雨「でもまあ、受け取ってくれただけいいか。悪かったな、準備中だったのに」

花村「自分用の遅い昼食もつくりかけだしね」

村雨「すまん」

花村「バイトの子にもふるまうつもりで多く作ってるけどたべてく?」

村雨「いいのか?」

花村「うん、なんか疲れてそうだし。ご飯抜いてるのかと思って」

村雨「そう言うのはよくわかるんだな……今日の昼はこの手の依頼関連を処理するのに時間かかってたから大正解だよ」

花村「じゃ、できたらもってくから座っててよ」



下3まで 出た話題

今日はここまでです

今日一日は不定期にぽつぽつ進めます 再開


花村「はい、簡単なのだけど」

村雨「花村の簡単なものが俺にとっての定食なんだが……え?いいのか?」

花村「肉野菜炒めとご飯だから簡単だよ。吸い物も作り置きのだし汁で作ってるし」

村雨「まあ、もらえるなら。いただきます」

花村「はいどうぞ  いただきまーす」


村雨「そう言えば花村、小泉から聞いたんだけど昨日科学館に行ったらしいな」

花村「うん、そうだけど……今日小泉さんと会ったの?」

村雨「小泉の所にも写真展やってくれないかって依頼が来てたからな。今日の午後は学内にいないだろうと思って早めに渡しに行った」

花村「他の人の依頼を話してもいいの?」

村雨「小泉は即決だったからな。ついでに宣伝してくれと言われたよ」

花村「見せたい写真がたまってきてたのかもね」

村雨「話を戻すが、昨日の科学館ってことはたぶん希望ヶ峰付属小学校の行事とかぶってたはずなんだけど」

花村「全然気づかなかったよ。ちらほらと子供がいるなとは思ったけど」

村雨「……そうか。小泉もそう言ってたし、あそこは特別活動で外に出るときは制服だからなにか予定がずれたのかな」

花村「制服っぽい子供は見かけなかったなあ」

村雨「希望ヶ峰の活動の一部という扱いだからあまり突っ込んだことは聞けないけれど、
  一応こちらにも予定が回ってきていたものが実行されてないなら確かめたほうが良いかもしれないな」


このレスのコンマで判定
50以下で科学館であったことを優先して話す
51以上で希望ヶ峰付属小学校に関して聞く

ゾロ目だと村雨は付属小学校出身

花村「……ところで、付属小学校って?初耳な気がするけど」

村雨「知らないのか」

花村「うん。希望ヶ峰ってスカウト制の学園でしょ?小学校があるなんて知らなかったよ」

村雨「そう言うやつ割と多いみたいだな。まあ、俺も生徒会に来て知ったからしょうがないか。
  付属小学校は希望ヶ峰の行っている才能研究の一環で、子供の才能を研究するための施設という扱いだな。
  小学校としては普通の私立小学校とさほど差はない。受験と面接で新入生をとっている」

花村「お勉強まみれってことかあ……じゃあなおさらぼくには縁がないね」

村雨「勉強が出来なくても入学することはあるみたいだけどな。
  そこはやっぱり才能の研究施設でもあるから秀でているところがあれば入れる場合もあるみたいだ。
  そう言う場合は殆どが問題児らしいけどな」

花村「勉強できて面接で良い子って判断されてる子達の中に一芸で入った子がいたら確かに問題扱いされそうだね」

村雨「たいていの場合は周りに合わせてすぐ馴染むとも聞いたし、子供は柔軟だからいうほどじゃないんだろうな」

花村「でもぼくは全く付属小学校の話聞いた事無いってことは……基本的には繰り上がりじゃないって事だよね」

村雨「もちろん後々希望ヶ峰入学にこぎつけた人もそれなりに出してるけれど、やはりここはスカウト制だからな。
  それでも私立中学や、名門高校への進学者になる卒業生の方が多いみたいだ。優秀な私立としてうけさせる親も後を絶たないみたいだな」

花村「へえ……そんなとこがあったんだね」

村雨「ああ。たまに本科の生徒に特別授業の依頼も来たりしてるから、もしかしたらお前も関わることがあるかもしれないぞ。その時は優しくしてやれよ?若干不安だけど」

花村「あ、小学生は興奮するけど範囲外だから大丈夫!」

村雨「何の話だ」

花村「優しく手取り足取り色々と教えてあげるけど、村雨くんが不安に思うような色気のあることはしないって」

村雨「その不安じゃなくて、時々キレるからそっちの話だよ」

花村「そう見える?」

村雨「ああ。なんていうかさっき持ってきた依頼に関してもその辺でちょっとびくびくしてたからな」

花村「前のやつけったときそんなに怒ってるように見えた?」

村雨「もういっそ怖いぐらいだったからな……子供だとほんとインパクトのある味とか好きだから、
  もし話が来た時に有名バーガーショップの奴みたいなのが好きって言う子がいてもそっとしておいてやれよ?」

花村「あまり喜ばしくはないなあ。子供の頃こそいいものたべて味覚養わないと」

村雨「その辺抑えて優しくしてやれよって言いたいんだよ……まあ、そう言うのが来るかどうかまだわからないけどな」

花村「家庭科ならまだ栄養学関連の人の方が呼ばれそうだもんね」

村雨「……かもしれないな  そう言えば科学館で何か面白い事はあったか?」

花村「面白い事?割といろんな子と話せたりして有意義だったよ。たとえばねー」


花村(昨日の事を話しつつ食事した)


村雨「ごちそう様でした」

花村「ごちそうさまでしたー  ……うーん、まだ時間あるなあ。村雨くんもうちょっと話さない?」

村雨「俺もこれで終わりだったしいいけど」


このレスのコンマ→大きいほどバイトがゆっくりくる


安価下コンマで判定。松田の話題に関して

~10&91~:村雨から松田と江ノ島についての話題を振られる
11~50:村雨から松田が今特定の人物と行動しているのをあまり快く思っていないという話を聞く
51~90:花村から村雨に松田に関する印象を聞く

花村「村雨くんってそう言えば松田くんとそれなりに話す方だよね?」

村雨「ああ、松田はあれで外部内部問わず声をかけられることが多いからな……あの性格だし他の生徒会の奴を派遣して居留守されても困るから俺が直接行っているな」

花村「村雨くんから見て松田くんはどんな感じなの?」

村雨「どんな感じと言われてもな……面倒くさがりだし人嫌いの気はあるけど悪い奴ではないと思うぞ。
  前なんか、人恋しかったのか妙な冗談を行ってきたりしたこともあるし、一応仲が悪いというわけでもないかな」

花村「冗談いう松田くんとかぼくには想像できないんだけど」

村雨「そうか?」

花村「割と松田くんと話して好感度あげてるとおもったけどむずかしいなあ」

村雨「好感度に関して言えば、俺もさっぱりだとおもうけれどな」

花村「そう?」

村雨「友人としては距離がある気もするからな」

花村「村雨くん本人も松田くんも仲良くどこかにっていう感じの友人づきあいし無さそうだよね」

村雨「そうなんだよな……なんというか、他の皆の言う"友達"よりも、俺は距離をとってしまうし松田もそんな感じみたいなんだよな」

花村「でも、そう言う人付き合いのタイプ同士でなら仲がいい方に見えるよ」

村雨「……本人に行って突っぱねられたらと考えるととても言えないけどな」

花村「ウフフ なんかちょっと微笑ましい気分になったよ」

村雨「ほほえましさ感じるような話だったか?」

花村「うん。松田くんあまり普通の人間関係なさそうで大丈夫かなって思ってたけど、ちょっと安心したよ。村雨くんに関してもね」

村雨「花村に心配されるようなことはないと思ってたんだけどな」

花村「クラスメイトだもの。みんなが元気かなーとか、あの子一人でいるけど大丈夫かなとか思っちゃうよね」

村雨「よね といわれても」

 ギィッ

終里「うぃーっす お?村雨か?どうしたこんなとこに……クンクン……ん?なんか良い匂いがする」

花村「終里さんこんにちは。仕事前にご飯食べておこうかとおもってちょっと作ってあったんだけど食べる?」

終里「くう!!」

村雨「バイトも来たみたいだし、俺はそろそろ帰るよ。ありがとうな」

花村「うん、帰ってゆっくり休んでね」





花村「さてと、上丘さんも来たし準備も整ったし、そろそろ開けようかな」


安価下
学食に来た人物

開店


上丘「あの、開店前急いでて言えなかったんですけれど、まかないが定食って珍しいですね」

花村「村雨くんにも言われたけどあれ定食のつもりじゃなくて適当におかずと吸い物作っただけだからね?」

上丘「そうなんですか?あ、おきゃくさんがまた いらっしゃいま……」

田中「フハハハハハハハハ!!!」

上丘「?!」ビクッ

田中「む?キサマは見かけない顔だな。なるほど、新たにこの肉欲の魔窟へと踏み入れたというのは貴様の事か」ククク

花村「上丘さん、怖いなら引っ込んでいいからね?  こんにちは田中くん」

田中「フン、来てやったぞ。この魔王の空腹を満たしてもらおうか」

花村「うん、それはいいけどいきなり高笑いから入ると上丘さんじゃなくてもびっくりするから控えてね?」

田中「ム?」

上丘「」←少し泣きそう

田中「!?  フン……女子供に魔王の威光は恐怖であったか。 すみませんでした!!」

上丘「えっ?えぇっ?!」

花村「田中くん、後ろつかえてるし食券預かっていいかな?」

田中「ああ。これをたのむ」

花村「オッケー あ、あと前も言ったけど四天王はキングダム入りしておいてね」

田中「俺を誰だと思っている?百凡の物どもではなく氷の魔王だぞ?結界ごとのルールなどこの手で制して当然だ」

花村「守ってくれるなら大丈夫だよ。じゃあできたら終里さんが持ってくから」

上丘「してんのう?きんぐ……だむ?」??

花村「あまり難しく考えないでいいからね」



閉店後

終里「いやー、やっぱ働いた後のメシはうめえなー!!」ガツガツ

上丘「……初日は仕事に必死でしたけど……ものすごく濃い人も来るんですね」

花村「田中くんのことかな?開幕高笑いの」

上丘「はい。その、背も高いですしびっくりしてしまって……」

終里「上丘はちょっと弱そうだもんなー。田中はちょっと強そうだしビビっちまうのもしょうがねーか!」

花村(あれ?でもたしか上丘さんって……)


このレスのコンマがゾロ目か末尾0で格闘技術にかんして上丘に質問


安価下
1:寄宿舎に帰る途中で誰かに遭遇(1名。セフレになってる人不可)
2:セフレを誰か一人指定(コンマが71以上なら寄宿舎に帰ってから部屋に連れ込める)

花村(……たしか、上丘さんって葉隠くんが言うには結構強い人だったと思うんだけど)

上丘「そうですね。終里さんみたいにもうちょっと物怖じしない人になりたいなと思うんですけれど」

花村(いう気はないみたいだし……今はそのへんは聞かずにいてあげようかな)


上丘「お疲れ様でした」

花村「お疲れ様。明日もよろしくね」

終里「あっ!上丘送ってくぞ!」

上丘「えっ?」

終里「男こわいんだろ?まだ教師とかかえりがけのやつもいるし、顔合わせても怖くねえようにさ!」

上丘「なら、甘えさせてもらいますね」

花村「じゃあ二人とも気を付けてね」

終里「おう!また明日な!」

花村(終里さん、弟や妹がいるって言ってたし、年下の後輩が来てやる気出してるみたいだね)

花村「さてと、片づけすませてぼくもかえらなきゃ」



南区

花村「意外と人が多いなあ……あっ」

花村(左右田くんがいたけど、つかれてるみたいだね。そっとしておこう)


寄宿舎
花村自室

花村「さてと、寝る前に何かしておこうかな?」


安価下
1:神代にメール(聞きたい事OR調べてほしいこと併記)
2:日向にメール
3:寝る前にどこか行こう(大浴場/食堂/リネン室/自販機前からどこか一つ選ぶ)
4:大人しく寝よう(早起き補正)


このレスのコンマで前もって絶望ターン用判定
ゾロ目→残姉ちゃんの心労が一つ減るよ!
末尾0→盾子ちゃんが本気を出してくるようです

花村「うーん……なにも思いつかないし今日はもう寝ちゃおうっと」



深夜
旧寄宿舎1階食堂

江ノ島「第3回絶望会議のお時間ですわ」

七式「なんか今日二人しかいないんですけど」

江ノ島「おねえちゃんは探偵に尻尾を掴ませないために攪乱作業へ、
  詐欺師は教員になりすまして現在計画中の実験等の予定をひっこぬきに、
  植物学者は風邪ひいて寝てます」メガネクイッ

七式「で、新人はいないと」

江ノ島「いませんねえ」

七式「この状態で会議する必要があるかは甚だ疑問なんだが」

江ノ島「一人でダーツするのがむなしいから付き合えよ!私様の楽しみに協力しろよー!!」

七式「いっそくじびきだけできめてもいいんじゃないか?」

江ノ島「神分析力を持つ私様ですからね。紙をたたんでクジつくったら紙のたたみ方で触った時点で誰か予想できてしまうのです」

七式「チートにもほどがあるな」

江ノ島「冗談だよ。でも一人でできる事しかしないとかつまんないの。わかるでしょ?非電源ゲー好きならわかるっしょ?」

七式「ソロテーブルゲームにも面白い物はあるぞ」スッ

江ノ島「そのカードの束で今すぐ遊び始めるような雰囲気ですね」

七式「だって話ひまだし」

江ノ島「羊を増やすのは帰ってから自室でやってくださいませ。次のターゲットを選びますよ」


このレスのコンマで判定
偶数→無差別的でダーツ  奇数→選抜的でダーツ

直下コンマでそれぞれの的での該当する人物を決定

江ノ島「はーいまたもや無差別のほうの的ですね。そろそろぐるんぐるんまわる的にもズドンってぶちかましたいんだけどなー」

七式「クジ運悪いな」

江ノ島「んー、けどある意味選抜の連中は落とし方見えてると言うか楽な方だからねはい、んじゃあっちの的になげるからちょっと目隠しして」

七式「」スッ

江ノ島「素で自分の手で私様の眼を隠してくるとか思ってませんでしたよ。
  だーれだ?七式ちゃん!!って即バレじゃん!!!!ていうかあんたそれ素ボケなの意図的なの?」

七式「何の事だ?」

江ノ島「それでよく多恵子の前ではクールぶってられるよなー。まあいいわ。そい!!!」

 ブンッ  ダズッ!!!

江ノ島「さーてどいつだ?!どいつだ!!  はいこいつー!!  よし、3日で終わらせようぜ!」

七式「そううまくいくとは限らないんだが」

江ノ島「んー、まあそうね。うまくいかない焦れちゃうような関係もそこそこイイとおもうけど、やっぱり焦らされるのはイヤなの♪」

七式「計画に穴を用意するっていうのはそういう心境からか」

江ノ島「そんな感じね。順調すぎても結末が来るまでひまだし、イベントを用意しておくに越したことはないわね」

七式「ふーん」シャカシャカ ぺらぺら

江ノ島「羊ふやそうとすんなし それよりもアタシと人狼やろうぜ!!」

七式「人数が足りないな」



翌朝

花村「ふあああ……んー?今何時だろう……」ゴシゴシ


安価下コンマ
1~40:すごく早起き(日向遭遇率100%)
41~60:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
61~80:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
81~:普通

花村「結構早いね。じゃあおにぎり用意してから公園に行こうかな」


食堂

花村「~♪」

花村「えーっと、ラップに包んでおいたらいいかな」

花村「よしっと、できたし行こう」


公園

花村(日向くんはまだ見当たらないなあ。このぐらいの時間だったら入口あたりでうろうろしてれば会えると思うけど)

花村「あれっ?あそこに誰かいるけど……」


安価下
花村が見つけた人物(日向以外 コンマが21以上で話しかける 41以上でそのキャラと日向が遭遇)

澪田「おっ?  輝々ちゃーん!!!おっはよーー!!!」ブンブン

花村「澪田さん?! お、おはよう。早いね?」

澪田「フッフーン いやー、テンションが昨晩から維持されまくりなんすよー♪ってわけで、帰る前に公園で遊び倒そうと思って!」

花村「ちょっとまって?澪田さんもしかして徹夜?!」

澪田「ううん。ホントなら寄宿舎帰る気だったんだけどね……ぬいぬいの実家の部屋借りてうちあげしてたら寝落ちちゃって。
  真昼ちゃんと日寄子ちゃんは寄宿舎にもどって唯吹はぬいぬいのとこでおとまりしちゃったんすよ」

花村「ぬいぬい?」

澪田「縫断つむぎちゃんのことっすね。ムギちゃんっていうと怒るから」

花村「色々アウトだもんねえ……縫断さんは?いないっぽいけど」

澪田「ぬいぬいはもともと今日はお仕事で打ち合わせあるからもどんないらしいっすよ。だから部屋を貸してくれたってのもあるみたい」

花村「へえー……あっ  日向くーん!」

澪田「おりょっ?  あっ、ハジメちゃんっすね!!おはよーーー!!!」

日向「おはよう……朝からテンション高い組み合わせだな」

澪田「ぐうぜんのはちあわせっすね! そういや走ってるんだったっけ  唯吹も一緒にやるー!!」

日向「じゃ、先ずはぐるっと走っておこうか」

花村「そうだね」


安価下
この後でた話題(コンマ51以上で花村が途中一時離脱)

花村「はぁ はぁ  つかれたー」

澪田「えー?もう終わりー?」

日向「ちょっ……俺ももう……」

澪田「んもー、体力ないっすねー」

花村「むしろ澪田さんの細い体のどこからそんなエネルギー出てるのって話だよ……」

澪田「蓄える前に使ってるだけっすね!」フフーン

日向「今日はここまでだな。さすがにへとへとになって帰ったら怪しまれるし」ふぅ

澪田「真昼ちゃんだったら"男なのに情けないわね"案件っすよー」

花村「いやー、あれだけ全力ダッシュで外周まわるなら小泉さんもバテるんじゃないかな……ベンチに座ろうか」

日向「そうだな」


日向「うまい」モグモグ

澪田「唯吹ももらっちゃっていいの?」

花村「一人2個のつもりだったんだけど、ちょっと一気に食べられない感じだからね」

澪田「それじゃありがたく いただきまーっす!!」モグモグ

日向「澪田としっかり話すのは殆どはじめてだったよな?」

澪田「そうっすねー、なんのかんの、学園内で会ったきりだったかな」

花村「そうとは感じさせない距離の詰め方だけどね」

澪田「仲良しの輪がどんどん広がるから距離とかとらないのオススメっ♪」てへりん

日向「澪田のような奴が普通の学校生活を送ってるイメージあまりないな……というか、えっと」

花村「どうしたの?」

日向「狛枝からのメールにあまり澪田って出てこないなと思って」

澪田「凪斗ちゃんとメールしてるの?唯吹と凪斗ちゃんは別クラスだからねー」

花村「そういえば日向くんと直接知り合ってるのは殆どがAクラスの人だよね」

日向「なるほどな」

澪田「そういやハジメちゃんは予備学科らしいっすけど学校はどんな感じ?たのしい?」

日向「楽しいとかではないかな。普通の高校生活だよ」

澪田「普通なんてものはないよ」

日向「は?」

澪田「だって、どんな日でも何かしら楽しい事やつまんない事あるんじゃないの?で、たのしい?」

日向「……あまり楽しくはないかな。こういう時間やメールは楽しい方だけど」

花村「学校でも見出せる楽しみとかは欲しいよね」

澪田「メールがたのしいなら唯吹も相手になるーーー!!メアド交換しよーーーーー!!!」

日向「お、おう。けどあまり返信はやい方じゃないぞ?」

澪田「ペースは人それぞれだもんね☆ やっほー!友達ふえたーー!!」ブンブン

日向「アハハ……お手柔らかに頼むよ」

花村「えっと、澪田さん?あまり頭揺らすと」

澪田「……うっ……おにぎりもどってきた」うぷっ

花村「食事直後のヘドバン禁止!!!」

澪田「……うへー……なんとか難を逃れたッス……」ぐてっ

花村「ンモー……ちょっと早いけど、ゆっくり戻ろうか」さすさす

澪田「いえっさー……じゃ、またねハジメちゃん」

日向「またな。花村、澪田は任せた。澪田も今後は無茶するなよ?」

澪田「おぼえてたらきをつける」

花村「またね日向くん」


寄宿舎
澪田自室前

澪田「送って貰っちゃってごめんねー」

花村「いや、いいんだけどね。昨日とまってきてたのもあるし、準備で授業遅れないようにね」

澪田「わがっだ!」



教室

花村「それなりに余裕をもってこれたね。さてと、今日はどうしようかな?」


安価下
中休みの行動

花村(さすがにレシピ増やしておきたいし、考えつつ散歩しようかな)


中休み

花村(目的地は決めてないけど……中央の公園あたりを散歩しておこうかな)


希望ヶ峰中央
公園

花村「少し寒いけど空高いしいい感じだよね」

花村(さてと……とりあえず以前考えかけた罪木さんのかな。メレンゲを用いたお菓子な感じがするんだよね)

花村(生菓子だったら他の所にレシピ提供だけど、焼き菓子にして購買におろしたほうが利率もいいし他のとこで人気出てそっちの顔潰すとかにならずに済むよね。
  ていうか自分の手が入らないとどうアレンジされるかわかったものじゃないし。焼き菓子の方向で考えよう)

花村(メレンゲが重要になるお菓子というと、マカロンとかかな。
  間に挟むものをギモーブにしておけばイメージした食材をふんだんに使いつつ味のバリエーションもつけやすいよね)

花村(ちょっとベタすぎるといえばベタすぎるんだけど、次点に何があるかっていうと淡雪なんだよねえ……罪木さん本人から離れちゃう気がする) 

花村「うーん、まああの人のはこうかな……味は実際に調整すれば唯一無二になる自信はあるし……」ブツブツ

花村(あとは左右田くんのだけど……左右田くんはどうしようかな)

花村(わりとジャンキーなものすきだからなあ……)ウーン

花村(いっそのこと普通の食材でそう言うの作ったらどうなるかみたいなのとか……いやちょっと流石に思考停止過ぎるか?)

花村(出す場所も考える必要があるもんね。増やしたいのは学食の方のメニューだから)

花村(けどなんか大味な物ばかり思いつくな……エスカロップとかロコモコ的なものの印象が離れない)ブツブツ


安価下
遭遇した人物

花村「うーん」

苗木「花村クン?どうしたの?」

花村「えっ?!」ビクッ

苗木「あ、えと、こんにちは。何か悩んでたみたいだから声掛けたんだけど」

花村「苗木くんか。えっとね、新しいメニュー考えてたんだよ。購買にだすお菓子はもう一つできそうなんだけど学食の方に置くのどうしようかなって」

苗木「今、昼が休憩になってるのってそのせいだったっけ」

花村「うん。でね、知り合いに協力してもらえてるからその人たちをイメージしたやつを作ろうと思ってるんだ」

苗木「へえ、面白そうだね。今までもそう言うのはあるの?」

花村「購買におろしてるタルトと、焼き肉丼がそうかな」

苗木「……ちょっとまって、当ててみる」

花村「それなりにイージーだと思うよ。あ、2つとも外れたらぼくの部屋にご招待というのはどうかな?」

苗木「えぇっ?!」

花村「わあ、楽しみ!さあさあ!答えは?!」ワクワク

苗木「えっ、えっと ちょとまってね!?」


このレスのコンマで苗木が正解できるか判定
30以下:両方ハズレ  31~70:奇数で狛枝、偶数で終里を当てる 71~:両方当てる
末尾0だと次のメニューを左右田で考えていること、ゾロ目だと考えたお菓子が罪木なことを当てる


安価下
この後でた話題

苗木「えっと……花村クンに近い人だよね……その上でだと……丼のほうがウェイトレスの終里さん、かな?」

花村「正解。やっぱり簡単だよね。まあ両方間違いはもうないけどもう一つはわかる?」

苗木「多分だけど、狛枝クンかな?仲良かったよね?」

花村「うんうん、そっちも正解だよー。なんだかんだ思いつきとかその辺で見る目がある方みたいだね」

苗木「アハハ……いきなり当てられなかったらって言われた時はビックリしたけどね」

花村「ジョークですよジョーク。まあ誘ったとしても普通に話すぐらいだったけど」

苗木「男女両方とか公言されてる人に部屋に来いって言われるのは結構怖かったよ」

花村「まあ過程はどうあれ最終的に同意しなきゃ暴力だし、ぼくは暴力は嫌だから嫌がる以上はしないよ」

花村(うんというまで逃がさないっていう選択肢はあるけど)

苗木「そ、そう……まあ、それはいいや。実際にはないことなわけだし。
  人をモデルにしてメニューを作るって言ってたけど、実例があると何となくわかりやすいは分かりやすいよね」

花村「ねー。狛枝くんにかんしてはぼくのイメージが強いけど、終里さんは当人の好みにもあわせてたりするよ」

苗木「じゃあさ、たとえばボクだとどんなものになるのかな?」

花村「うーん……なんとなくだけど、ナッツを使った感じのお菓子かなって思ったんだけど……実際もうちょっと付き合うと別の物になるかもね」

苗木「お菓子か。そう言うのだとボクよりも妹の方が好きそうかな」

花村「こまるちゃんだっけ?前一度だけ会ったことがあるよね。
  なんにせよ、作るとしてもイメージが固まるのはもっと深く知り合ってからになると思うよ。あまり君が食いつかなかった以上今のは正解じゃなさそうだし」

苗木「いや、別に正解不正解を求めてるわけじゃないんだけど」

花村「ぼくのなかでは近いかどうかは結構大事なんだよね。あと、次作る物的にもナッツ系は控えたほうがよさそうだし」

苗木「何を作るの?」

花村「お菓子の案の方がマカロンなんだよね。あれってアーモンドパウダーの使うからナッツは若干被っちゃうんだ」

苗木「マカロンってアーモンド使うんだ?!」

花村「そうそう。そういうお菓子の豆知識知ってるとちょっと受けがいいからおぼえとくといいよ」


花村「そろそろ戻ったほうが良いかもね。じゃあね」

苗木「うん、またね」


教室

花村(ちょっと絞れないけど、左右田くんのは洋風の一皿にまとめたもので確定でいいかな)

花村(苗木くんはまえにスープ系統増やしてみたらって言ってたけど……あ、煮込み?寒くなってきたし煮込みハンバーグとかいいかも。左右田くんその辺も好きだし)ティン


安価下
昼休みの行動

昼休み

花村(一気に2つ考えてるし、ちょっと資料見たりして考えつつ書きとめておこうかな)

花村(資料があってそれ広げるスペースもとなると図書館だよね)


図書館

花村「えーと……まずは頭の中にある物をノートに書き出しておこうかな」

花村「マカロンの方は……味の種類をつけるとしたらなんになるだろう?」

花村「ベーシックなものと、ストロベリーかな……ローズも合いそう」

花村(罪木さんの色的には赤と白の組み合わせだから、赤いのに白のギモーブをはさんだのと、白いのに赤いギモーブかな?
  きっちり発色させるよりもピンク系統でおさえたほうがいいかもしれない)メモメモ

花村「大きさどうしようかな……たいていの場合は一口のだけど……」

花村(ここも罪木さん基点で考えようかな。まあそうなると大きめになるんだけど)

花村(一つが大きめのマカロンで外の色と中の色の組み合わせで2種類)

花村「……んー、うん。こんな感じかな。大きくする以上セットにして売るべきかはまた考えたほうが良いけど」

花村「次は……煮込みハンバーグにしてもどうするかだよね」

花村(ソースはミートソースじゃなくてトマトソースにしたほうがいいかな。ミートソースだとお肉がかぶるし)

花村(ソース自体は多めにして、パスタを添えて出せば全部無駄なく食べてもらえそうだよね)

花村(ハンバーグ自体はどうしようかな……トマトソース自体はさっぱりしたものになるからコクが欲しい)

花村(チーズを使うというのも考えられるし……あとは牛と豚の合挽きにしたいけど割合は実際に作って試食したほうがいいかな)メモメモ

花村「さてと……自分で考えたのはこのへんだけど……」


安価下
1:実際の人気に照らし合わせて考えてみようか。雑誌を見てみよう
 (コンマ ~20:遭遇無し 21~50:桑田 51~80:九頭妹 81~:九頭妹&桑田  ゾロ目だと盾子ちゃん)
2:栄養的な部分から考えてみようかな。栄養学系統の研究資料見よう
 (コンマ ~20:遭遇無し 21~50:朝日奈 51~80:罪木 81~:朝日奈&罪木  ゾロ目だと残姉ちゃん)

花村「やっぱり栄養的なバランスも大事だし、ちょっと栄養学の資料とかみて計算しないと」よっと


花村「うーん……簡単なのでいいのにやっぱり戻ってきてないなあ……まあいいけど」ゴソゴソ

花村(机に戻って続きをやろう)


花村「えーっと……カロリーはざっくりとこのぐらいか」

花村「野菜どうしようかな……つけあわせに人参とブロッコリーは入れておくとして……」カキカキ

花村(単品でも十分ボリュームあるだろうけど、セットにする場合はスープとサラダをつけるといい感じになりそうだね)

花村(スープも新しく考えたいところだけど、トマトソースとハンバーグがメインだからシンプルなコンソメスープのほうが良いかもしれない)

花村(あとは……うーん、一応参考分量はここで出しておくとして、味重視で量は調節しよう)カリカリ

 キーンコーンカーンコーン

花村「あっ?!もう予鈴?!」

花村(計算とかで結構時間取られちゃったよ)あせあせ


教室


ダダダダダッ  ガラッ!!

花村「セーフ!!」

村雨「セーフだけど廊下は走ると危ないぞ」

花村「いやー、予鈴なってから図書館から戻ってきたからちょっと見過ごしてほしいなーなんて」

小泉「先生来るから早く座ったら?」

花村「うん」

花村(間に合ってよかったー)ホッ


このレスのコンマで判定
偶数で忘れ物(ボールペン)をしてきている 61以上で気づく


安価下
放課後の行動

花村(さてと、午後の授業終ったらまずは作ってみようかな!トマトソースにはホールトマトの缶詰とか使った方が安定するよね)

花村(試食もしてほしい所だけど……うーん……休み時間中にメール一斉送信しておこう)

キーンコーンカーンコーン

花村(まずは授業ちゃんと受けないとね   ん?)

花村(何か足りない気がする……気のせいかな?)



放課後
第3学生食堂

花村「さてと、じゃあ手早く掃除しておいてそれから試食用の奴作ろうか」

終里「おう!!」

花村「ごめんね、放課後全部潰すことになっちゃって」

終里「いいっていいって、その分メシ喰えるんだろ?」


花村「さてと……誰が来るかわからないけどとりあえずやってみたいことは一通りしておこうかな」

花村(決められた時間に試食会やるよーってメールしてるから、それまでに手早くいろいろ済ませておかないとね)

上丘「すみませーん」

花村「あれっ?上丘さん?」

上丘「私の携帯にもメールが来てたので……あの、試食用ってことはいろいろつくるんですよね?他の人に回せる作業ならわたし手伝いますよ」

花村「いいの? じゃあ、お願いするよ!つくるのはお菓子と煮込み料理だから、結構待ち時間おおくなっちゃうけど」


このレスのコンマが31以上ならば他にも料理手伝ってくれる人が来る
奇数:小泉  偶数:舞園


下3まで
試食会に来た人物(1レス2人まで。レスのコンマが51以上だと二人目もくる)

小泉「こんにちはー」

花村「あれっ?小泉さん?」

小泉「メール来てたけど、作る方とか片づけに人手足りるか不安だったから手伝いに来たわよ」

花村「いいの?ありがとう。バイトの上丘さんも手伝ってくれることになったんだけどやっぱり人手多い方がうれしいよ」

小泉「うえおか……えっと」

上丘「こ、こんにちは」ぺこり

小泉「ああ、78期の子ね!写真取りに行って以来よね、よろしく!」

終里「なー、花村ー?まだ準備中でいいんだよなー?」

花村「試食会終わるまでは準備中のままにしておいてー!」

終里「よっしゃわかった!」


試食会

花村「ふー……何とか一通りそろったねー」

小泉「……忙しいの慣れてるからって、試食用の物と並行して店で出す分の下準備まで済ませるのは流石だわ」

上丘「自分のやる仕事で大抵手一杯ですけど、改めて作業を見るとすごいですね」

花村「もっと褒めてくれていいよ!」

小泉「調子に乗らない」

花村「はい  そろそろ人くるかな?終里さん、だれかきてない?」

終里「あー、何人かきてるっぽいな。殆ど77期だから試食目当てでいいんじゃないか?」

花村「じゃあその子達いれてあげて」

終里「ん、わかった」


狛枝「やぁ、およばれしてきたよ」

左右田「試食ときいて!!」

朝日奈「時間合ってたよね?えへへ、上丘ちゃんに聞いて来ちゃった♪」

田中「フハハハハハハハハ!!未熟な贄を完全なる晩餐へと変貌を遂げさせる儀式にこの魔王が協力してやろう!!」

ソニア「ごっつぁんです!」


花村「いやー、それなりに来てくれてよかったよ」

狛枝「たしか、食堂用のメニューと購買に出すお菓子を作るって書いてあったけど」

花村「煮込みハンバーグとマカロンだよ。どっちもそこそこボリュームがあるから切り分けて出すね。
  煮込みハンバーグの方はトマトソースとハンバーグの組み合わせがいくつかあるから、好きなやつを後で教えてほしいな」

花村「さ、食べて食べて!そして感想をちょうだい!」

朝日奈「丸ごとじゃないのかーって思ったけど、これ丸ごとを何個も食べるのは無理な量だよね」

花村「さっきも言ったけど煮込みハンバーグの方はいくつか種類作ってるからね。実際に出すのは一つに絞るけど」

終里「オレはいくらでもくっていいんだぜ?」ニコニコ

花村「えっと、それはちょっと他の人からの感想もきけなくなっちゃうから、余ったら残り全部食べてもらっていい?」

小泉「赤音ちゃんを残飯処理係にしないの!……でもそもそも残らない気はするけど」

上丘「お昼食べてそんなたってないのに匂いでお腹なっちゃいましたもんね」

田中「ふむ。ではいただこう」モグモグ

ソニア「うーん……ええっとですね」

花村「食べ比べての感想が聞きたいから焦らなくていいよ」

ソニア「いえ、先ず質問になるんですが、こちらに入ってるパスタはスパゲッティで決めうってしまっているのでしょうか?
  付け合せという観点や見た目的にはショートパスタもありだと思うのですが」

花村「一皿で主食とメイン兼ね合わせる気だったからスパゲッティにしてたけど、ショートパスタもいいね……シェルかカールかな?」

ソニア「そのあたりでしょうね」

花村「使うのがフォークだし、刺し易さかんがえたらカールのほうかな……ありがとうね」メモメモ

左右田「やばい、ソニアさんと花村の会話が分からない」

花村「つける麺の種類かえるだけだからあまりきにしないで。左右田くんは今のとこどれが好きな感じ?」

左右田「今のとこ食べたのはこれとこれだけど、俺はチーズ入ってた方が好きだな」

花村「なるほど」メモメモ

朝日奈「あ、私もチーズ入りのほうが良いかも!がっつりしてて美味しいよね~♪」

左右田「だよな!どうせならしっかりだよな!」

狛枝「ボクはさっぱりしていたほうが良いけど、ハンバーグの中身よりもソースのほうの好みになるかな」

花村「酸味強めな奴のほうが良いって事かな」

狛枝「うん。強弱がついてるものっていいよね」モグモグ

上丘「でも、これ選ぶのは難しいですよ」

田中「俺もその意見には賛成だな。覇王をしても善悪をつけるのは難しい」

花村「そう?良いのか悪いのかをえらんでくれたらいいんだけど」

小泉「ここまで基本がおいしいとあとは単純に好みの問題になっちゃうのよ」

朝日奈「ほんとにどれもおいしいから、あとは好みだけだもんね~」モグモグ

ソニア「選んでしまうと一つ以外はもう味わえないとなると、慎重にならざるをえませんね」

左右田「オレはそこそこ好みはっきりしてるから良いけど、そう考えると気になってしまいますね」

花村「でも決めないとどうにもならないからねー」

田中「魔獣の世界でも料理の世界でも取捨選択は常に存在しうるという事だな」


安価下
この後でた話題



花村「総合すると、チーズ入り、配分は牛多め、ソースはこの3番目、が好みの平均っぽいね」

左右田「よっしゃ!一番好きだった組み合わせ来た!!」

花村「他の人の好みがいっちしててよかったねー。一応左右田くんがメニューの原案になったから一人だけずれてたらそれはそれで物悲しかったよね」

左右田「えっ?マジで?!」

朝日奈「昨日も言ってたよね。周りの人イメージで作ってるって!そうなると、イメージの人が一番料理の味の雰囲気に近いのも納得かも」

ソニア(花左右の愛の結晶ですね!……実際に並んだらもう一度食べに来ましょう)ワクワク

小泉「そんな基準で作ってたんだ」

花村「基本的には浮かぶまで結構かかるけどね。さくっとできたらもっといいんだけど」

田中「となると、この菓子も別の誰かがもとになっているのか」モグモグ

上丘「でもそういうこときにならないぐらいにおいしいです」もぐもぐ

ソニア「最近増えた物だと他の人がモチーフの可能性が高いという事ですね」

花村「うん、タルトとか焼き肉丼がそうだね」

 じっ

終里「ん?な、なんだよ 一気にみんなオレの方をみたぞ?」

花村「我ながらすごくわかりやすいと思うよ」

田中「少し前からここで働いていたようだからな。人物把握をするのも成果となるのも早かったというわけか」

狛枝「ボクがきっかけになったのはタルトの方だったよね」

上丘「ああ、あの何考えているかわからないような味のはそうだったんですね」

花村「何考えてるのかわからないような味っていう評価ははじめてもらったよ」

上丘「あっ、悪い意味じゃないです!その、妙にミステリアスというかなんというか」

狛枝「ボクほどわかりやすい人もそうそういないと思うけどな」

田中「インフィニティ・アンリミテッド・フレイム!!」

小泉「その主張はピンボケだよ!!」

ソニア「ひかえおろう!!!」

狛枝「ええっ?!」

小泉「……まあ反論続ける気はないけど、もとになった人を見るとなんだかんだなっとくできるのよね……このマカロンも?」

花村「うん」

小泉「まあなんとなくわかるわ。蜜柑ちゃんよね」

朝日奈「みかん?イチゴ味だよ?」

花村「保健委員の罪木さんの事だよ」

朝日奈「あ!あの人か~。たしかにナースっぽいエプロンしてて白と赤だよね!」

左右田(ってことは具体的に考えると罪木も……ってことだよな。やべえちょっと今後メニュー増えるのとそのモデル汁の怖くなってきた)

花村「左右田くん、顔色悪いけど大丈夫?」

左右田「あー、ちょっとさむくなってきたせいかなー……夕方で冷え込んできたし」

花村「エアコンの温度設定ちゃんとしてたはずなんだけど……まあ風とかはいっちゃうからね」

小泉「あ、夕方って事はそろそろ開店したほうが良いんじゃ」

上丘「たしかに、今まで開けてた時間付近になってますね」

花村「そうだね、みんな食べかけてるの持って帰っていいよー。今日はありがとうね」

ソニア「いえ、楽しくておいしくて有意義な時間でした」

田中「この俺の助力が必要とあらば、またいつでも呼ぶがいい!!!余裕があれば相手をしてやろう!!」

左右田「それいつでもじゃねーよ!!あ、あと聞きそびれてたけどお前なんでソニアさんと一緒だったんだよ?!」

小泉「はいストップ、そのへんの事はお店でてからやりなさいよね!」

朝日奈「きちんとメニューに並んだらまた食べにくるよ」

狛枝「今回の希望もきっといろんな人を満たしてくれるよ」

終里「とりあえずオレはあんましのこんなかったのが不満だな」

花村「スパゲッティーとトマトソースの残りがあるよ」

終里「よっしゃー!!」

左右田「お前はお前で食えればなんでもいいのな?!」

花村「あ、そうそう。小泉さんか狛枝くんに、罪木さんにもこれわたしてあげてほしいんだけど。イメージの元の人だし」

小泉「私がわたしてくるわ。保健室で作業があるって言ってたし、良子達が手伝ってるはずだから狛枝が行くのは止しといたほうが良いわ」

花村「じゃあ頼んだよ。他の子たちもいるならちょっと多目に持ってっていいよ」

小泉「そうね、みんなの感想は明日伝えるわ」


花村「さてと、試食会の片付け終わったし、開店しようか。二人とも疲れちゃったかもだけどよろしくね」

終里「ヘーキヘーキ!まだまだ動けるぜ!」

上丘「むしろ一番疲れてそうなのは花村先輩ですけど、大丈夫ですか?」

花村「みんな美味しそうに食べてくれたから疲れは全然感じなかったかな。むしろやる気出てるよ!」フンス!


安価下
開店後来た人物

数時間後


花村「そろそろ客足もひいてきたし、お皿乾いたのは片づけていこうか」

上丘「はい!  あ、また誰か来たみたいです」

花村「そっちの方の作業すすめてもらってていいかな?  いらっしゃいませー  あ、罪木さんに西園寺さん?」

罪木「そ、その、あの、こんばんわ……えっと」

西園寺「このゲロブタがさー、早くお礼言わないとってうるさいから連れてきてやったよー」

罪木「あ、で、でもいまおしごとちゅうですから、その、帰る時に言いますから……えと」

西園寺「もーちょっとまともにしゃべれないのかなー?  夕飯食べてから閉店まで居座りますってさ!」

花村「西園寺さんはちょっと要約しすぎな気もするけど分かったよ。食券預かるねー」


上丘「黒髪の方の人が、マカロンの人ですか」

花村「マカロンの人……まあそうだけど。罪木さんだよ。保健室とか武道場関連の応急救護でお世話になるかもしれないからおぼえてあげてね」

上丘「あと、金髪の子同期では見ないんですけれど……」うーん

花村「西園寺さんは77期で君の先輩になるね。ボクを含め77期はちょっと低身長が多めだからあまり触れないほうが良いよ」


閉店後

終里「えーっと、罪木が花村に話あるんだよな?」

罪木「は、はい。えっと、すみません、お時間取らせちゃって」

終里「片づけも済んでるし、オレと上丘は先帰るぞ」

花村「うん、わかった。終里さんはまた明日ね。上丘さんも気を付けて帰ってね」

上丘「はい、お疲れ様でした」

西園寺「なーんか、終里のくせに妙にしっかりしてて変なのー」

花村「終里さんもともとお姉さん属性だからね。後輩がかわいいんだよ」ウフフ

西園寺「まあ、暗くなってるしバカなりにつよい終里ならボディーガードには向いてるだろうけどね。ていうかもう暗いんだからとっとと用事済ませてよね!」

罪木「ふえぇぇぇ すみません!すみませぇん!!」

花村「あんまり責めると話進まなくなっちゃうから……えっと、お礼って言ってたけど」

罪木「は、はい!その、私なんかからあんなに素敵な物を作ってくれてありがとうございますぅ!
  その、えっと、小泉さんに写真撮ってもらったりとかはあったんですけれど、それでも花村さんが私を見てできたのがかわいくておいしくて
  ……それでうれしくなっちゃって……わ、わたしなんかって、私なんかって思ってたのに……ううっ」グスッ

花村「そこまで喜んでもらえたならぼくも嬉しいよ」なでなで

罪木「あっ、ありがとうございます……」グズッ グスッ すん すん



このレスのコンマで判定
偶数→罪木が泣きやむの待ってたら罪木が寝落ちてしまう(末尾0でもう一度罪木もぐもぐ)
奇数→泣く罪木と一緒に帰る(末尾9でもう一度罪木もぐもぐ)
ゾロ目→西園寺がどういうことか気づく

花村「よしよし。大丈夫だよ。ぼくは形にしただけで、罪木さんの事みんなちゃんと認めてるからね」

西園寺「ちょっ そのみんなに勝手にわたしも含めたりしてないよね?!」

花村「ちがった?」

西園寺「ちがうもん!」

罪木「え、えへへ えへへへへっ」べそべそ

西園寺「もー……とりあえずなきやむまでまってあげるからはやくなんとかしなよねー」

花村「そうだね、このまま帰るわけにもいかないもんね」


数分後

花村「どうしよう」

西園寺「おい起きろ!!!馬鹿じゃないの勝手に泣いて勝手に寝るとか!!!」べちべち

罪木「えへへへへ……」すやすや

西園寺「とっとと起きないと置いて帰るからね!?花村の薄汚いせーよくにべたべたにされても知らないからね?!」

花村(ごめんもうヤってる)

西園寺「だめだこれ本気寝だ……花村、罪木支えきれる……?」

花村「ぼく一人だと無理かも……」

西園寺「わたしだって無理だよ~……しょうがないな……誰か呼ぶか」

花村「狛枝くんとか呼べばいいかな」

西園寺「あの体格でこのブタ運ばせたらあいつの腰がギックリなるんじゃないの?
  ……まったくもって気が乗らないけど清多夏呼ぶことにするよ。
  体力あるし、女子を部屋以外のとこで寝かせるとなったら風紀がどうとか言って来てくれるだろうし……」ピコピコ

花村(石丸くんに他の人触ってほしくないだろうに呼ぶなんて……やっぱり本当は友達想いだよね)


西園寺「来てくれるってさ。あー、もう……ホントめいわくばっかかけてんなこのメス豚はさー」てしてし

罪木「むにゃ……」

花村「小泉さんが言ってたけど、何か保健室で作業があったんでしょ?そのあと来たんだから疲れてたんだよね」

西園寺「手伝ったわたしだって疲れてるのに」ぷむー

花村「ああ……西園寺さんもちょっと眠そうだと思ったら。寝ちゃわないように話でもしようか」


安価下
この後でた話題

花村「西園寺さんは、石丸くんとの関係はまあ……良好として」

西園寺「お・か・げ・さ・ま・で ねぇー?」

花村「と、トゲのある口調やめてよ……その、他の後輩とは交流あるの?仲良くできてる?」

西園寺「なんでわたしがメリットもないのに他学年となかよくしなきゃなんないの?」

花村「ちょっと予測できてたとはいえ完全に歩み寄る気がないね?!」

西園寺「まず清多夏のまわりがそこまで好きじゃないもん。不二咲は前言った通りだし」

花村「い、いろいろ誤解があるんだよ……」

西園寺「大和田とかいう筋肉バカは一応泣き落としが通じそうだから、いざとなれば制御できなくもないと思うけどー」

花村「確かに女子供の涙に弱そうだよね」

西園寺「でもそもそも頼る事あんまりないと思う」

花村「女子同士とかで仲良くなれそうな子とかはいないの?」

西園寺「全然ピンとこないよねー。だって、わたしが今仲良くしてる小泉おねぇたちがただのレアケースなんだもん」

花村「面倒見よさそうでいうと大神さんとか戦刃さんとかいると思うけど」

西園寺「大神って、あのおっきい子だよね?仲良くなると必然的に水泳バカがついてくるじゃん。あいつ苦手」

花村「戦刃さんは」

西園寺「一見きりっとしてるけどさー、アイツぜったいどっかぬけてる残念娘だよ……まあそんなかんじだから、仲良くなるのは難しいって」

花村「もうちょっと素直なら他の人と仲良くなるの簡単そうなのに」

西園寺「わたしはもう十分素直に生きてるもん」

 コンコン

花村「あっ、来たみたいだね」

西園寺「もー、おそーい!  あっ」

石丸「すまない、少々時間がかかってしまった」

大和田「よう」

花村「あれ?大和田くんもよんだの?」

西園寺「う、ううん しらない。なんで?」

石丸「寝ている人を一人運ぶのは大変だからな。兄弟に協力してもらうことにした」

西園寺「……」チラッ

大和田「!  ……その……誰にも言わねえから気にすんな」めそらし

西園寺「……清多夏あとで説教ね」

石丸「ぼ、僕は何も言ってないぞ?!」

大和田「これは本当だ!なんつーかこう、俺が察しただけで」

西園寺「そうなるってわかんなかったのが問題なの!!いいからとっととこいつ運ぶよ!へやでみっちりやるからね!」


花村自室

花村「ふう……罪木さんも部屋に送ったし、ぼくもかえりつけたけど……石丸くんはこのあとが大変だろうね……まあいいや。寝る前に何かしておこうかな?」


安価下
1:神代にメール(聞きたい事OR調べてほしいこと併記)
2:日向OR九頭妹にメール(どちらにメールするか併記)
3:寝る前にどこか行こう(大浴場/食堂/リネン室/自販機前からどこか一つ選ぶ)
4:大人しく寝よう(早起き補正)


このレスのコンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む
ただしゾロ目は割らずにそのまま使用。小数点以下切捨て。 00だと0扱いでカウント1(3まで貯まると次の晩に大変なことに)

絶望進行度→34% 江ノ島「絶望を開発♪開発♪」


花村「お風呂入っておこうかな」


大浴場

花村(だれかいるかな?)


このレスのコンマでいる人物判定(判定が被る場合かぶってる人全員居る)
21~80:大和田
末尾0:不二咲


直下コンマ判定
10の位偶数、1の位奇数:追加なし
10の位偶数、1の位偶数:弐大追加
10の位奇数、1の位奇数:村雨追加
10の位奇数、1の位偶数:斑井追加 (何式かはこのレスのコンマ末尾で判定)

花村「おじゃましまーす」ガララッ

大和田「ああ……よう先輩」

不二咲「こんばんわぁ」

花村「あれっ?!不二咲さんこっちに入ってて大丈夫なの?!」

大和田「割と遅い時間だしな、ゆっくりつかりたいなら大丈夫だろうとおもって。
  あとは、この時間他に入ってくるのは細かいこと気にしねえ弐大先輩や生徒の本当の情報知ってる生徒会の人だからな」

斑井「ああ、さすがに実物がくるとびっくりはするがな」

花村「うわ?!斑井さんもいたんですね」

斑井「頭洗ってたからな」

不二咲「ちょっと眠いけどこのへんの時間だったらゆっくりできるから、たまに来てるんだぁ」えへへ

花村(かわいい)


花村「ふう……あったまるなあ」

大和田「……なー」

斑井「しかし、大和田と不二咲がいて石丸がいないというのは珍しいな」

花村「とある人に説教喰らってるよね」

大和田「俺が行かないとたぶん兄弟だとちょっと難しい物があったけどな」

不二咲「石丸くんが呼び出されたからって大和田くんつれてってたけど、何があってたの?」

花村「ちょっと食堂で寝た人がいて、石丸くんにがヘルプのメールしたのが例の女子の人で」

不二咲「あっ」

大和田「まあ、相手が誰だかわかっちまうよな」

斑井「何の話かはよくわからないが、大変そうだな」

花村「結構きつい時は本気できついからねえあの子は」

大和田「でもあれだろ?俺が寝た方背負って戻らなかったらそれはそれでめんどくさい事になってたよな」

花村「女子をおんぶだものね」

大和田「いっちゃなんだがわりとドキドキしたしな」

花村「わあ、思春期!」

不二咲「おんなのこをおんぶかあ……ちょっといいなあ」

斑井「……もう少し鍛えてからだな」

不二咲「うん!」


安価下
この後でた話題

花村「不二咲さんは、鍛えてる途中なんだよね」

不二咲「そうなんだぁ~♪もうちょっときんにくがしっかりつかないかなあって……大和田くんみたいになりたいなあ」ハァ

大和田「いきなりは無理だからな」

斑井(できないとは言わないんだな)

花村「斑井さんみたいに細いけど強いっていうのもありだと思うよ」

斑井「俺は少し特殊だから参考にはならないぞ」

大和田「村雨先輩も斑井先輩がどう強いのかはちょっと言葉を濁してたしな」

斑井「一応鍛える方法についての知識はあるが……石丸や大和田がついているなら基礎トレーニングはできているはずだろう?先ずは続けて、人並みの筋力がついてからだな」

不二咲「ゆっくり着実に進めていくときって事だねぇ」

大和田「まあ、体格が男らしくなりゃ女装しなくても平気になるだろ」

不二咲「うーん……うん」

花村「筋肉がつくまでは他の人の筋肉を愛でよう」

大和田「愛でるって」

花村「ほら、大和田くんとか筋肉いいじゃない。石丸くんもだけどしっかりしてるかんじがね」

不二咲「憧れるけど、愛でるっていうのはわからないかも」

花村「イメトレの一種ってことでさ!」

斑井「愛着を持つことで自分の身になった形をイメージしやすくなるとかか?」

花村「そうそう。実物見たり触ったりするのが一番イメージしやすいからね!」

大和田「……そういういみならまあいいか」

花村「こう、触ってみるとホント良い筋肉してるよね」ゴクリ さわさわ

大和田「いや、花村先輩じゃなくて不二咲に対してならいいかっていみだからな!?」

花村「おっと、失敬」じゅるり


花村「さてと、そろそろあがろうかな」

大和田「俺らも上がるか」

不二咲「うん!」

斑井「……俺はもう少し入っておく」



花村自室

花村「ふああ……さてと、もう寝ようかな」


安価下コンマ

早起き判定
~20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21~40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41~60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61~:普通


そして今日はここまでです

ちょっとだけ再開


翌朝
火曜日

花村「ふあぁ……おはよう……んー」時計チラ見

花村「うーん、今日はどうしようかな……一応行ける時間はあると思うけど」


安価下
1:公園に行く(コンマ71以上で日向と遭遇)
2:寄宿舎内で行動しよう(大浴場/食堂/リネン室/自販機前からどこか一つ選ぶ 遭遇したい人物がいれば併記、コンマ21以上で遭遇)
3:学園内で散歩しよう(行く場所併記 コンマがゾロ目か末尾0で絶望側行動阻止)

花村「きょうはよしておこうかな……行っても先ず走る時間無いし、話すために日向くんつかまえても彼が家に帰るの遅くなっちゃまずいもんね」

花村「寄宿舎内をうろうろしていこうかな」



自販機前

花村(まだ食堂に腰落ち着けるのは早いし……なにかあったかい物かおう)

花村(どれにしようかな)

狛枝「おはよ、花村クン」

花村「おはよう狛枝くん。朝からどうしたの?」

狛枝「大体朝はここに来てるんだよ。入荷されてないかなーって」

花村「そう言えば寄宿舎の自販機のブルーラム買い占めてるとか聞いたけど毎朝の日課になってたんだ」

狛枝「うん。この自販機は深夜1時と昼の2時に商品を追加するみたいだから、朝と帰ってきてから一度は見に来てるよ。基本的には通りがかった時に見るだけだけど」

花村「ボタンの売り切れ表示がついてるか見るだけだからあまり長居はしないんだね」

狛枝「そんな感じかな。花村クンはどうしたの?」

花村「まだ食堂行く気分じゃないけどあったかいもの飲みたいなあと思って」

狛枝「ホットもいろいろはいってきてるもんね」

花村「迷ってたんだけど何かおすすめある?」

狛枝「これとか?」


このレスのコンマで判定 狛枝がすすめてきたもの2種
末尾123:おしるこ 456:コーンスープ 789:緑茶 0:ホットジンジャーエール
10の位123:コーヒー 456:ココア 789:紅茶 0:ホットコーラ


安価下
この後でた話題

狛枝「コーンスープとか」

花村「あったかいのの王道だよね」

狛枝「秋から冬じゃないと見かけないんだけどね。あとは季節ものでいうとココアとかも」

花村「ココアはむしろ冷たいココアが夏の季節限定なイメージかな」

狛枝「そうかもしれないね」

花村「うーん、ココアの方にしておこうかな」チャリンチャリン  ピッ  ガタン

狛枝「じゃあぼくはコーンスープの方にしておこうかな」


花村「ふぅ」

狛枝「ねえ、今日は公園の方いかなくてよかったの?」

花村「公園に行って帰るにはギリギリかなと思って。日向くんと会ってもゆっくりは話せ無さそうだし」

狛枝「たしかに、そうかもね」

花村「そう言えば狛枝くん、最近変わったこととかあった?」

狛枝「最近というかここ数日は無いかな。手伝ってる事も基本的に僕はつかいっぱしりだしね」

花村(狛枝くんはたしか、他の人の話を聞いてると松田くんや霧切さんに関わってるっぽいんだよね……江ノ島さんの事かな)

狛枝「基本的には穏やかで、平凡な日々を送っているよ。たまにこけたり小銭拾ったりはしてるけどね」

花村「それならなによりだよ」

狛枝「……本当にそうなのかな?」

花村「え?」

狛枝「ボクはね、大なり小なり不幸と幸運を常に身近に感じていたんだ。それが本当に今は小康状態なんだよ。
  ……むしろ、この状態がボクにとっての"変わったこと"かもしれないって思うぐらいに、小さなものしか起きてないんだ」

花村「そのことを不安におもったりはする?」

狛枝「うーん……そうだね」


このレスのコンマで判定
小さいほど楽観 大きいほど不安


安価下
追加したい人物(コンマ21以上で追加)

狛枝「……不安だよ。今平和な日常を享受しているというのは多分"幸運"のほうだから……それを失うような、強烈な"不幸"がいつか来ちゃうんじゃないかな」

花村「……むしろ悪いことが起きたほうが後々幸せになれるって思えるかんじなのかな?」

狛枝「うん。  あっ、でもね?今の生活が悪いわけじゃないよ?
  だって、こうやって人と普通に話せて、昨日のように集まっても大きな事故なんて起きなくて……そんな日々が幸せじゃないわけないんだから」

花村「それが不安になるのはつらいかもね……幸せなうちは幸せだけ感じられたらいいのにね」

花村(だいぶ仲良くなったと思ってたけど、狛枝くんの悩みを全然気づけてなかったのはちょっとショックかもしれない)ハァ……

狛枝「本当に、そうだね……ボク自身ため息をつきたいとこだけど  おや?」

桑田「あ、はよーっす」

花村「桑田くんか。おはよう」

狛枝「やあ、おはよう! 出入り口の方から来たけど、出かけてたのかな?」

桑田「あー、まあ、ちょっとな」

狛枝「先日の試合の映像見せてもらったけど凄かったよね。平日の朝からでもそうやって体力をつけておくのも秘訣なのかな?」

花村「狛枝くん、この子そう言うの嫌いらしいよ?だから違うんじゃないかな?それより桑田くん、空気乾燥してきてるしのど乾いてない?」

桑田「まあかわいてるけど、このまま学食行ってメシくうからこっちでなんか買うのはいいかな」

狛枝「学食か。ボクたちも朝食にしようか」

花村「そうだね、時間はもうじゅうぶん潰したし。君も一緒に食べる?」

桑田「あ、作ってくれんなら喜んで」


食堂
厨房

花村「あれ?どうしたの桑田くん?まだ作ってる途中だけど」

桑田「いや、なんつーか……さっき、前公園で走ってたこといわずにいてくれてありがとな」

花村「あー、そんなこと?いや、そう言われるの嫌いみたいだったから話しそらしただけなんだけどね」

桑田「そっか。いやまあ、そんだけっす!」

花村(微妙に好感度上がった気がする)


教室

花村「さてと……今日はどうしようかな」


安価下
中休みの行動

中休み

花村「……うーん」

終里「ん?どうかしたか?」

花村「いや、なんというかね……最近色気的なものが足りないなあって思うんですよ」

終里「?」

花村「よく考えなくても丸一週間ぐらいムフフなことがないよねって」

終里「??」

花村「あ、深く考えなくていいからね?」

終里「お、おう。なんか調子悪そうだったけど大丈夫って事だな?」

花村「うん。食堂とかにも影響出ないと思うから」

終里「ならいいけどよ」

花村(うーん……なんというかムラムラというよりもヌけてなくてモヤモヤするからスッキリしておいたほうがいいよね!)



男子トイレ 個室

花村「ふぅ」



廊下

花村(時間あるし、78期の教室覗いてみようかな)


このレスのコンマで判定

10の桁が
奇数→Aクラスの教室を覗く
偶数→Bクラスの教室を覗く

末尾の数字が
123→誰か一人と遭遇 456→二人と遭遇 789→3人と遭遇 0→4人と遭遇(一人は確実に江ノ島)


安価下
遭遇したい人物(一人だけ)

花村(妹ちゃんとか上丘さんがいる方はBクラスだったよね。Aクラスは知り合い多いし雰囲気良いの判るけどそっちはどうなんだろ?)


78期Bクラス前

罪木「あ、花村さんこんにちはぁ」

花村「あれ?罪木さん?なんでここに?」

罪木「怪我した子を送ったかえりなんですよぉ。えと、花村さんは?」

花村「妹ちゃんとか、バイトに来てる上丘さんがいるクラスの方の人とあまり仲良くないし、そっちはAクラスと比べて雰囲気どうなのかなって気になって」

罪木「後輩の様子を見に来た感じなんですねえ」

花村「うん、そんなかんじかな」チラッ


九頭妹「!」

女子A「どうしたの?」

九頭妹「知り合いが外きてるっぽいしちょっと話してくる」


九頭妹「やっぱ花村だった。どうしたの?」

花村「あれ、きづかれちゃった?」

九頭妹「うん、微妙にコック帽見えたから」

罪木「あ、こ、こんにちはぁ」

九頭妹「どーもー♪って、たしかこっちの子はさっき男子教室まで連れてきてくれてたよね」

罪木「は、はい……ちょっと手を貸す必要があったので」

九頭妹「なんかで足きったんだっけ?入院沙汰まで行かなくてよかったよねー  ところで花村は何で来たの?」

花村「いや、ちょっとBクラスの方は知人少ないけど雰囲気どんなのかなと思って」

九頭妹「花村が気にするような事じゃないと思うんだけど」

花村「きみや上丘さんがいるからね。ちょっと普段どんな感じか気になっちゃったというか」


下3まで この後でた話題(気分で採用)

九頭妹「気にするならもうちょっとメールとか遊びに誘うとかしていいんだよ?」

花村「そうだね、新しいメニュー作りもひと段落したし、また遊びに行ってもいいかもね」

九頭妹「やった!次も昼食はお弁当ね!!」

花村「公園に行くと決まったわけじゃないんだけど、気に入ってるならそうしようかな」

罪木「お弁当ですかぁ……ちょっといいですねぇ」

九頭妹「たしか同期なんだよね?知り合いっぽいのに花村の料理あまり食べてないの?」

罪木「いえ、ごちそうになることも学食に行くこともそれなりにあるんですけど、一緒にお出かけしてお弁当はないなあって」

花村「先日の科学館に遊びに行った時も罪木さんいなかったもんね」

罪木「そのお話を聞いたのが、澪田さんと西園寺さんのライブの話の方を先に聞いて熱中したことでの怪我人が出た時の対処を引き受けると言った直後だったもので」

九頭妹「ライブ……あ、盾子が見に行ってたやつかな」

花村「江ノ島さんも見に行ってたんだ……あれ?でもその口ぶりだと妹ちゃんは行ってないみたいだね?」

九頭妹「うん。実家の方の用事があったからね」

花村「ここ最近彼女はどうなの?」

九頭妹「ん?どうなのって言われてもな……いつも通りいろんなとこに精力的に顔だしてはそこの人達に声掛けたりしてる感じだよ」

罪木「江ノ島さんというと、私はあまり仲良くないですけど怪我人をつれてきたりすることのある人ですねぇ」

花村「そうなんだね」

九頭妹「冗談か本気かわかんないけど"あたしは希望ヶ峰で友達百人作る!"って言ってるよ。ふふっ、カワイーこというよね♪」

花村(当人に恐怖感というか拒否感持ってなきゃ同意したかもしれない)

花村「そうだねー  あ、そういやさっきも言ったけど新メニューついかすることになったんだよ。また学食にもおいで」

九頭妹「あー、そういや昨日試食会だったっけ。メール貰ってたけど昨日は部活出てたからなあ……」

罪木「えへへへへぇ」キラキラ

九頭妹「?」

花村「友人や知人のイメージで作ったものでね、購買にも新しく出すんだけどそれがこの子のイメージで作った奴だから」

罪木「あ、あの、そちらもぜひ」

九頭妹「へぇー……割と手広いよね……学食行きたいけど、今チョットお小遣い厳しいんだよね」

花村「あ、でも妹ちゃんが他の子にも宣伝してくれるならモニターって事で無料でもいいけど」

九頭妹「ホント?」

花村「ぼくの料理のおいしさももっとしっかり堪能してほしい所でもあるしね」ンフフ

九頭妹「あ、もしかしてモニターって学食でただじゃなくって、普段開けてるのと別の時にって事?」

花村「あー、そこは君の都合のいい方でいいよ」

九頭妹「じゃあ~……明日の昼ごはんで。今日はお弁当持ってきてるし。夕食は作るから」


安価下コンマで判定
51以上及びゾロ目で料理がどのぐらいできるかの話に
ゾロ目ならばお料理教室開催決定

花村「そう言えば、君は料理できる方なの?」

九頭妹「うん、それなりにね」

花村「罪木さんはわりと壊滅的だった気がするけど」

罪木「そ、そんなことないですよぉ?! その、うっかりころんで火傷したり包丁が指をきっちゃったりするので、安全重視になってるだけで」

九頭妹「割と大変そうだね」

罪木「うぅ……これじゃいけないっていうのは、わかっているんですけど……」

花村「ドジっ子スキルが発動しなければ普通にできるってことかな」

罪木「そうですねえ、いっぱい人がいる朝食時や夕食時の厨房だと大惨事になるから控えてますけど、人がいないときならちょっとドジしても平気なので作ってますよ」

九頭妹「ドジが理由で料理しないっていうのは初めて聞いたわ」

花村「そういう君も、それなりにできるって聞いたけどあまり厨房に立つ印象ないんだけど」

九頭妹「んー……実際、朝食とかだと一緒にテーブルに着く人に作ってもらうこと多いかなあ。ペコとか盾子あたり。むくろは一度やらせたけどダメだった」

罪木「戦刃さんですか?戦場で生き抜く分、料理はできそうですけど」

九頭妹「あの子は"食べられるようにする"のは上手でも"おいしいものにする"のがうまくいって無い感じかな」

花村「ものすごくわかりやすいね」

九頭妹「だから、いるのが私とむくろだけだった時はわたしの方が作ってるよ。食事は美味しいほうが良いもんね」



教室

花村「さてと……昼までまた頑張るか」

花村(明日のお昼は妹ちゃんにごちそうすることになってるの、忘れないようにしないとね)



昼休み

花村(昼はどこに行こうかな?)


安価下
昼休みの行動


今日はここまで

ちまちま進めます 再開



花村(特に行く場所も思いつかないし、とりあえず外をうろうろしておこうかな)


東区
噴水前

花村「うーん、そろそろ上着がほしいな」

 うろうろ


このレスのコンマで判定

奇数→場所移動(末尾1で移動先で江ノ島に遭遇)
  ~30:グラウンド 31~60:図書館 61~80:プール 81~90:武道場 91~100:旧校舎

偶数→誰かと遭遇(末尾0でついでに神代と遭遇)
  ~30:田中 31~60:葉隠 61~80:澪田 81~90:腐川 91~100:桑田

旧校舎前

花村(なんか適当にうろついてたらこっちの方に来ちゃった)

花村(図書館にない物を探すのにこっちの図書室に来るから、そろそろ取り壊しのはずだけど行動範囲に入ってる感じだよね)

花村(中に入ってみよう)


旧校舎玄関ホール

花村「うわ、外ぬかるんでたから足跡残っちゃうな  ん?」

花村(ほかにも靴のあとがあるみたい。だれかいるのかな?)


このレスのコンマで判定 場所移動(すべて旧校舎側の施設)
~30:購買部 31~60:体育館 61~80:娯楽室 81~90:植物庭園 91~100:寄宿舎


安価下
豚神 色葉 七式 戦刃の中から一名遭遇したい人物を指定
コンマがゾロ目か末尾0で盾子ちゃんがついてくる

すみませんミスったので書き直します
ぐうすうだったのに旧校舎に移動してしまった……

>>724からこちらに続きます)


花村「あれ?」

桑田「……」キョロキョロ

花村「桑田くん、こんにちは!」

桑田「うおっ?!  なんだ、花村センパイか」

花村「どうしたの?何か挙動不審だったけど」

桑田「あー……そうだな、チョットなー」

花村「……何か変な事しようとしたりはしてないよね?」

桑田「してねーっすよ!いや、そのな……ちょっと場所かえてもいいっすかね?」

花村「いいけど、どこ行くの?」

桑田「いや、どっか空いてる教室とかでいいんだけど……あまり人に聞かれたくない話するんで」

花村「あいてる教室……実験棟とかにある学習室は大抵あいてるはずだけど」

桑田「じゃあそこで」


物理実験棟 学習室

花村「近かったからここに来たけど……机ホコリあったりするし本当に使われてないみたいだね」

桑田「そん位の方がオレは安心できるけどな……えーっと……花村センパイかわいい女子とかすぐ気付く方?」

花村「? たぶん見かけたら目で追うとは思うけど」

桑田「あまり学内で見かけない女子とか、みつけてねーっすか?その、栗毛で一見派手にみえるけど実はモサい感じの」

花村「いや、見かけてないっていうかやたらと指定がピンポイントな気がするんだけど?
  というかどうしてそういう事聞くの?」

桑田「……昼休み入ってすぐ、いとこが家出したっておばさんからメールがあってさ。
  本当は昨日からいなかったらしいんだけど、見つからなかったからオレになんか連絡ないかって」

花村「それで何で桑田くんに聞かれたんだろうね?」

桑田「そいつ、オレにすげえ懐いてるんスよ。だから下手したらこっち来てんじゃないかと思って」

花村「来てたとしても、そう簡単に希望ヶ峰の敷地には入れないと思うよ?」

桑田「……だといいんだけど」

花村「はなしきくかぎり、いとこさんって女の子だよね?無事だといいけど」

桑田「あ、そこは一切心配してないっす」

花村「え?」

桑田「アイツ無駄に運動神経いいし、野犬ぐらいならのせるって本人から聞いたから」

花村(野犬を退治できる女子……なんかすごい話を聞いた気がする)


安価下
この後でた話題(コンマが50以上で桑田にメールが来る)

花村「……ん?ちょっといいかな?」

桑田「はい?」

花村「そのこ、桑田くんになついてるんだよね?その割には、隠れたそうにしつつきょろきょろしてたけど」

桑田「アイツがこっちにまで来てるんだったら間違いなくオレにくっついてくるだろうし、
  そうなると他の女子落とせないからできるだけいるならこっそり見つけてこっそり返したくてさー」

花村「ああ、親しすぎて彼女と思われちゃうかもって心配する感じなんだ」

桑田「オレには基本そんな気はないんすけどねー。なんつーの?マジ妹みたいなもん」

花村「本物の妹に近い感覚だったらそんな気が起きないのはよくわかるよ。ぼくも妹いるし」

桑田「マジで?」

花村「そこまで仲良くはないから、桑田くんのような心配をしたことはないけどね。お兄ちゃん大好きな妹っていうとはたから見るとほほえましいけど」

桑田「いや……あっちはなんどもオレに付き合えって言って来てる」

花村「あ、その気ないのは桑田くんだけのパターンなの?」

桑田「そのパターンなんすよ……だから多分彼女って言い張るし、それで突っぱねたら絶対泣くから極力見つかりたくないんすよ」

花村「……割と大変そうだね。いとこさんの家ってここからちかいの?」

桑田「いや、結構遠いかな。オレの実家から車でちょっとぐらいの距離だから」

花村「じゃあ、こっちに来てすらいないかもしれないし、楽観的に考えておいたほうが良いと思うよ」

桑田「とっととみつかりゃいいんすけどね」


安価下
この後の行動(移動OR桑田とまだ話す どちらも内容指定)

花村「にしても、きみが女の子にたいしてそうやってはねのけるのって割と意外だったよ」

桑田「まあ、基本自他ともに認める遊び人だからなー」

花村「しかもあまり良くない話聞いてたからね」

桑田「さっきも似たこと言ったけど、女好きでも身内には手だせなくね?しかも一度付き合ったら絶対末永くコースっしょ?マジありえねー」

花村「でもそれだけ押されてて本当に何も思ってないの?」

桑田「……まー、あるのは基本女に対してっつーか、身内に対してな感覚っすね」

花村「そっかー」

桑田「イケメンのオレのいとこだからそりゃかわいいし、ついてこられてるとモテてるきぶんになるのはいいんだけど……ん?」

花村「どしたの?」

桑田「メールだ……あ、みつかったらしいっす」

花村「おっ、よかったねえ……けど一晩どこにいたんだろうね」

桑田「なんか山籠もりの修行してたら野生動物に見つかってまくのに苦労してたとか言ってるらしい」

花村「……どこまで本当なんだろう」

桑田「あいつのことだから多分ガチなんだろうな……つかアレの練習なら山とかこもる必要ねえだろ……」ポチポチ

花村(アレってなんだろ)

桑田「っし、まあ見つかったんならいいや。変な事きかせちまったな。じゃ、オレは昼飯くいにいくわ」

花村「あ、うん。いってらっしゃい」

花村(……桑田くんも、身内なら女の子にもまっとうに接してるみたいだね。ジャンル違いと思ってるだけかもしれなけど)

花村(ぼくは教室に戻ろうかな。特にどこかに行くっていうのも思いつかないし)



このレスのコンマで判定
末尾0なら絶望側行動阻止(生徒攻略とは別口の何か)


安価下
帰りがけに遭遇した人物

校舎入り口付近

花村「あ、山田くんこんにちは」

山田「おやこれはこれは。こんにちはですぞ」

花村「君も出かけた帰りとか?」

山田「ええ、昼食を食べた帰りですな」

花村「時間あるなら暇つぶしに何か話さない?ちょっと時間持て余してて」

山田「かまいませんよー。ぼくも暇なほうでしたからね」

花村「そう言えば大抵セレスさんと居る気がするけど彼女は?」

山田「海外のポーカー大会出場に向けての手続きをしに行っているようですよ。手伝いも生徒会の斑井殿がいれば大丈夫ですからお留守番ですね」

花村「確かに手続きはそっちに任せた方が安心だよね」


安価下
でた話題

花村「そっちのクラスで最近変わったこととかある?」

山田「変わったことですか?」

花村「うん、ここ最近ただでさえ翔さんのことがはっかくしたりとかあったけど」

山田「それ以上のインパクトの事は起こってませんなあ……」

花村「まあ、インパクトとしては最大級だよね。あれは」

山田「ここ数日で言うと、舞園さやか殿がドラマの出演を射止めたとか聞きましたが」

花村「えっ?そうなの?」

山田「撮影はこの付近で行われるそうですから、もしかしたら撮影で邪魔になるかもしれないと言っていましたな」

花村「ドラマとかの撮影で人が通ったりすると困るとかあるものね」

山田「それですねー」

花村「ドラマの詳細とかわかる?」

山田「情報誌に一応情報が出たらしいですよ。たしか、小説原作の1クール推理ドラマだったはずです」

花村「放課後ちょっと調べてみようかな」

山田「それが良いと思いますぞー。ぼくもなんだかんだあまり詳しくは覚えていないので」

花村「漫画原作だったら食いついたと思うけど」

山田「たいていの場合原作をメタメタにするので、漫画原作の時はいまいちリアクションにこまったでしょうな」

花村「現実に近い設定の奴でないとかなり難しい事になるよね」

山田「ギャグとして吹っ切れてくれるのであればまだ別物確定で許せますけどね」


教室

花村(ドラマの事は、覚えてたら調べよう)



放課後

花村「さてと……放課後はどうしようかな」


安価下
放課後の行動

花村「そういや、いくつか材料とか……学食あける前に買いに行っておこうかな」

花村「終里さん」

終里「ん?どーした?」

花村「ちょっと学外に買い出しにこれから行くんだけど手伝ってもらっていい?」

終里「おー、いいぜー♪どこ行くんだ?」

花村「公園抜けた先のデパートだよ。タルト用の茶葉とか、色や香りづけ用のやつが足りなくなってきてて、少し多めにし入れるから荷物持ってほしいんだ」

終里「おう、わかった!」

花村「ごめんねー、助かるよ」


学外
公園

花村「そう言えば終里さんとお出かけするのははじめてな気がする」

終里「んー?そういやそうだな。つかなんでオレ誘われたんだ?」

花村「仕入れたらそのまま学食に行く気だったからついそのまま誘っちゃった感じだけど」

終里「ふーん」

花村(なんとなく手伝ってくれるはずと思って声掛けたけど微妙に普通の話しづらい子だったねそういえば)


安価下
遭遇した人物

花村「あれ?あそこにいるの」

終里「んー?ああ、たまに学食きてえらそーなこというやつな!」

花村「十神くんだね  十神くーん」

十神「フン」

花村「なんか外で見かけるのって珍しい気がする」

十神「普段は互いに学園内にいるからな」

終里「お前も買い物かー?」

十神「いや、ちょっとした待ち合わせだ」

花村「普通の公園で待ち合わせってあまりピンとこないんだけど」

十神「相手が一般人だからな。俺の都合に相手が合わせられない以上は俺がレベルを下げてやるべきだろう」

花村「誰を待ってるの?」

十神「さあな  お前らも用事があるんだろう。とっとと行ったらどうだ」

終里「あんま時間つぶすのもアレだし行こうぜ」

花村「うん  じゃあまたね、十神くん」

十神「フン……またな」


花村「今回はあまり話せなかったなあ」

終里「いつもはもうちょっと話せてるのか?」

花村「話せる時と話せない時がある感じかな。料理を認めてもらうまでは殆ど話せなかったよ」



デパート

花村「タルトに使ってたのがこれだから……もっと大きいの無いかな」

終里「なんかすげえ色んなにおいがする」クンクン

花村「食料品関係のとこだからね」

終里「ハラへってきた」

花村「今は抑えてね?!流石にこのへんの物を好きなだけ買ってあげるってのは無理があるからね?!」


安価下
遭遇した人物

あと今日はここまでです

ちまちまいきます 再開


朝日奈「あれ?花村だー!おっす!」

花村「朝日奈さん?大神さんとお買いものなのかな?」

朝日奈「うん!えっとね、ドーナツに合う紅茶っていうのをセレスちゃんに教えてもらったから来てみたんだ」

大神「そちらは……買い出しか何かか?」

花村「そうだよ。購買におろすものとかの材料が意外と早くなくなっちゃって」

終里「ん??おっ!大神に朝日奈!おまえらいつも仲良いなー」

花村「あ、割と親しかったんだ?まあ彼女武道場にいることもおおいはずだしね」

大神「親しいというよりは、互いに顔を知っているという方が近いがな」

朝日奈「さくらちゃんと終里ちゃんが武道場で会うときってだいたい弐大先輩にブロックされてるもんね」

終里「だってオッサンが後輩とバトんなっていうからさ」

花村「有り余る行動力を戦闘メインで発散してる子だから、弐大くんがその辺気を付けてるみたいなんだ」

大神「彼からも話は聞くが……やはり破天荒な人物のようだな」

朝日奈「あ、ちょっと混んできてるから早めに買い物しちゃおう!」

花村「そうだね」



休憩スペース

花村「他にも見る気だったけど……食材で結構多くなっちゃったかな?」

終里「オレがもつんならまだまだ平気だぞ?」

花村「いや、いちおうぼくが持てない分だけ持ってもらったらと思ってたから、終里さんあてにしてあまり買い込むのもねえ」

朝日奈「紅茶の葉以外にもいろいろ買ってたよね?」

花村「うん、マカロンに挟むのの味付け用のとか、食紅の安全でいい奴とか色々買い込んでたら」

朝日奈「女の子に荷物持ちさせるのってどうなのー って思いそうだったけど花村一人じゃ無理だね」

花村「こういうのは普段の発注と違うとこに発注するから、無くなったって気づいたら買いに出なきゃいけないんだよね」

終里「客がひいてもやること多いから忘れてもしょうがねえって」

花村「食堂で使う分ならすぐ気付くんだけど……卸売りの方のみの材料のチェックをもうちょっとしっかりしなきゃね」

大神「ふむ、各種料理の材料がそろっているとなるとチェック量も膨大だろうからな」

花村「チェックリストに書き加えるの忘れてたせいだから、帰ったらリストに追加しとかないとね」


安価下
この後でた話題

終里「んだよー、じゃあもう帰るのかー?」

花村「意外と買い物楽しんでたんだね  もう一カ所ぐらいならみれるとおもうけど」

終里「じゃあ行く!」

花村「何を見るの?」

終里「いや、オレはそういうのさっぱりだから花村がなんかきめてくれよ」

花村「ずいぶんと丸投げしたね?!  えっと、じゃあ朝日奈さんと大神さんいくとこある?ついてっていい?」

大神「ならぬ」

花村「えー」

朝日奈「終里ちゃんだけならいいけど、花村はちょっとね」

花村「えー……女子だけならいいなんて、ランジェリーショップにでも行くの?」

朝日奈「……え、えっと その」カァァ

大神「朝日奈はこういったことが苦手なのだ、控えてやってくれ」

花村「あっ、当てちゃった?!ゴメンゴメン」

朝日奈「うー……ドロボーさえなかったら恥ずかしい買い物しなくてすむのにい」

終里「あー、なんかそういうのいるんだったっけ?」

花村「最近あまり出てないって聞いたけど」

大神「ああ、我も朝日奈も被害にあったのはいくらか前の事なのだが」

朝日奈「下着の数が少なくなっても他にあるから大丈夫だと思ってたんだけど、頻繁にプールに行って穿き替えるのにはやっぱり枚数いるから」

花村「……プールのときはパンツはきかえなくてもいいんじゃ」

朝日奈「ひと泳ぎしてさっぱりしたのに同じパンツ履くのはやなの!乙女心がわからないんだからもー!」

花村(乙女心というかその辺気にするならパンツ穿き替えるとか穿き替えないとか言わなきゃいいのに)

大神「とりあえず、朝日奈には必要という事だ」

花村「わかったよ。たしかにぼくはごいっしょできなさそうだね……終里さんはつれてってもらったほうがいいとおもうけど」

終里「へ?なんで?」

花村「あまり服もバリエーションないし、必要な物は買い足しといたほうが良いんじゃないかな?」

終里「オレいまカネ持ってきてねえからなー」

花村「……じゃあ無理かな」


大神「では、行くぞ」

朝日奈「うん! またねー」

花村「いってらっしゃーい」

終里「で、次どこ行くんだ?」

花村「そうだね……」


安価下
デパート内で行きたい場所(大神朝日奈以外で会いたい人併記 コンマ41以上で遭遇)

花村「雑貨屋とか行こうか。ちょっと見るだけだけど」

終里「おう!!」



雑貨屋

花村「終里さんあまり雑貨系統持って無い気がする」

終里「んー、そうだな。他の奴の部屋みるといろいろあったりするけどこういうとこで買ってんのか」

花村「筆箱も入学直後はしばらくただの袋使ってたものねきみ」

終里「なんかなー、ソニアが筆箱くれたんだぜ!いいやつだよなー」ニコニコ

花村「ほんとにね……というか君の部屋あまりみたことないけど、棚とか持ってる?つかってる?」

終里「段ボールがありゃ充分だろ」

花村「……そういうのを気にしないのがまた君の個性でもあるんだろうけど、その調子で大丈夫なのか若干不安だよ……ん?」

葉隠「どーれーにーしーよーうーかーなー」

花村「葉隠くん?」

葉隠「うわわっ?!  な、なんだ、花村っちでねーか……と、あと食堂にいる……終里っちだったか?」

終里「おう。えーっと……お前なんて言ったっけ?」

葉隠「葉隠康比呂だべ。えっと、おふたかたはなんでこちらに?」

花村「買い物に来たついでにちょっと見に来たんだけど……葉隠くん何か探してたの?」

葉隠「や、やましいことなんてないべ?!ちょっと霊的パワーを込めてお客さんに売るとかそういうものさがしてたわけじゃ」

花村「やめときなよ」

葉隠「……まあ、見られちまったんじゃしょうがねーな……」

終里「?」


安価下
でた話題

花村「そんなことしてるとどんどん人離れていくよー」

葉隠「しょ、しょーがねーんだって!ただでさえ借金あるから回収に必死でだな」

終里「借金?返すの本当大変だよな」

葉隠「おっ?終里っちも金に関しては困ってるのか?」

終里「親がかわるたんび借金も増えるし、弟や妹養うのにオレがバイトするしかなかったからさー」

葉隠「……あれ?なんかすげえおもいはなしになってねえか?」

終里「ん?」

花村「終里さんちの家庭事情はかなり混沌としてるみたいだからね」

葉隠「そうかー……俺の借金とはだいぶ意味が違う見てえだべな……よしきめた、俺の占い一回無料にしてやるべ!得したな!」

終里「占い?それってうまいのか?」

葉隠「占いを気にしない女子……だと?」

花村「基本的に判断基準は食べられるか食べられないかと強いか弱いかだからね。あとはおばけ」

終里「お、オバケ?!いや、さすがにあかるいとこにはいないよな?!」キョロキョロ

葉隠「はっはっは、オカルトを信じるあたりは女の子だな!」

花村「葉隠くんの女子の分類もだいぶざっくりしてるよね」

葉隠「よーし、まあ占いは女の子向けに恋愛運とかみといてやるか」

花村「終里さんは恋愛運良くてもそれはそれで不安になるよ……良い人かどうか中心に見てあげて」

葉隠「この胸とおおざっぱじゃ悪い奴にかかったら一発だもんな……よし、んじゃちょっと待てよー」


このレスのコンマ→終里の恋愛運
コンマが高いほど良い。3の倍数で描写追加

安価下コンマ→ついでに見えちゃった花村の恋愛運
コンマが高いほど良い。3の倍数で描写追加


安価下
かえりがけにあった人物

葉隠「うむむむ……うーん」

花村「どうしたの?」

葉隠「あ、いやな……あんましよくないっぽい」

終里「?」

花村「まあ、この子が恋愛面であまりいい目を見れそうにないっていうのはなんとなくわかる」

葉隠「なんつーか、一応どんな感じか見れたはみれたけど、ぴったり一致じゃなくてもあまり良い感じではなさそうだな。
  とりあえず花村っちとか周りの奴で変なのに引っかからないように気を付けてやってほしいべ」

花村「そんなかんじなんだね……」

葉隠「あとついでに花村っちも見えたんだけども、恋愛になると極端に悪くはないけどもやもやすることの方が多そうだとでたべ」

花村「あー、素直にいちゃつけない感じ?」

葉隠「多分そういう感じだべ」

花村「まあ、葉隠くんの占いは3割のはずだから……とりあえず頭に入れとくぐらいにしておくよ。終里さん、そろそろ戻ろう」

終里「おう! あ、けどちょっとまって」(置物ガン見)

花村「……いるなら買って帰って良いけど?」

終里「うーん……いや、とくにつかうもんでもないからいいや。欲しくなったらまた来る事にする」



公園

花村「戻ったらすぐに学食の準備するけど、開ける前に食べたいものとかある?」

終里「焼き肉丼つくってくれよ。がっつりたべてからだとやっぱ体の動き違うよなー♪」

澪田「チラッ チラッ  輝々ちゃんと赤音ちゃんを発見しましたー!」

花村「澪田さん、どうしたのこんなとこで」

澪田「知ってる場所をはじめてくる場所のつもりでお散歩してるの!たのしーよ!」

終里「あー、知ってるとこでもしばらく来ないと忘れて迷子になるよなー」

花村「それはいろいろ違うと思うよ?」


安価下
でた話題

澪田「二人はお買いものっすか?やだー、なんか恋人とかっぽいっすねー!」キャッキャッ

花村「二人とも恋愛運あまり良くないらしいけどね」

澪田「おやおやー?占いとか信じちゃうタイプっすか?」

終里「さっき会った葉隠って奴がそんな感じのこと言ってた」

澪田「あ、あの子か。確かに本当に当たるときはばっしり当たるらしいっすね」

花村「終里さんは特にあまり良くないのが見えたみたいだし、外れてほしいけどね」

澪田「んー、まあなんとかなるって!ドンマイ!」

終里「お、おう?オレはよくわかんねーんだけどな」

澪田「まあそれならそれでいいと思うよ。ヘンに振り回されるよりはね」

花村「澪田さんはそういう感じの今はないの?」

澪田「男女関係自体にあまり夢もってないからねー。良くても悪くてもまあ最終的にたのしけりゃいいっす!」

花村(以前聞いた、前のメンバーと音楽性が合わなくなってった話でもそうだけどホントに恋愛に夢は持って無さそうだよね)

澪田「まあ、そりゃできればカッコイイほうが良いなーとかは思うけど……恋愛になる事で楽しかった関係が変わるならそれはいらないからね」

花村「恋人でいることが楽しい人なら考えるってかんじかな」

澪田「そんな刹那的な関係が楽しいってのはあまり考えらんないけど、まあそうっすね!友達よりも恋人でいる方が楽しい人なら恋人ウェルカムっす!」

終里「恋人ねえ。なんか気づいたら家にいる感じの奴の事だろ?」

花村「なんかいろいろ違う気がするよ……っと、そろそろ戻らないと時間無いかも」

終里「そっか、荷物もかたづけなきゃいけねーしな。じゃあな澪田!」

澪田「今日もお勤めファイトー♪じゃーねー!」



第3学生食堂

花村「今日はほかの子がいない日だから、いつもよりいそがなきゃね」

終里「つーか、縫断とか上丘がいる日がさくさく進んでるだけだとおもうぞ?」

花村「それはそうなんだけどね」



花村「さてと、下ごしらえは大体終わったけど終里さんの方は?食べ終わった?」

終里「おう、ごちそーさまでしたっと  じゃ、そろそろ開けるか」

花村「うん」


安価下
開店後来た人物

開店


終里「いらっしゃーい! おっ!弐大のオッサンじゃねーか!」

花村「いらっしゃい。今日はどうするの?」

弐大「これをもらおうか」

花村「おでんだね。薬味どうする?みそとからしと柚子胡椒があるけど」

弐大「ミソじゃな!!他のはどうも腹に来る気がしてならん!!」

花村「わかった、じゃあできたら終里さんが持ってくから」

弐大「ふむ」

終里「……おでんもいいな」グー

花村「店を閉めてからね」

弐大「あいかわらずここで食事をしておるようじゃな」

終里「店を開ける前もくったんだけどなー、やっぱちょっと動くと腹がすくな」

花村「開店前と閉店後の両方食べるのがいつの間にか当たり前になってたよね」

弐大「賞金などをもらってもメシ代ですぐに飛んでいくからのう」

終里「メシが食えないのだけは無理だからな!金があるなら食う!当然だろ?」

松田「おい、雑談は後にしろ、俺を含め後ろが使えてる」

弐大「おお、悪かったな」

松田「フン」

花村「松田くん普通にご飯食べに来てくれたんだねー。ありがとうね」

松田「良いからとっとと手を進めろ 席はあっちでいいか?」

終里「おう、混んできてるからオッサンと相席でいいか?」

松田「嫌だ」



閉店

終里「おでんうめえな」モグモグ

花村「でしょ?まだあるよー   あ、こっちの鍋は明日の分の仕込みだから食べちゃダメだからね」

終里「花村も食ったらどうだ?今日まだ夕飯くってんのみてねえぞ」

花村「そうだね、ここで食べちゃおうかな」



安価下コンマ 66以上で終里が部屋に来る

安価下
寄宿舎への帰りがけで遭遇した人物

花村「……さてと、片づけとかも全部終わったし帰ろうか」


南区

花村「終里さん今日もがんばってくれてありがとうね。きつくなかった?」

終里「そだな……ふぁ~~……ちょっと眠いし」

花村「かいものにもつきあわせちゃったもんね」

終里「今日はオッサンもしばらく部活見るって言ってたからひまだったし……お?誰か歩いてんな」

花村「あれは……舞園さん!こんばんはー」

舞園「あっ  こんばんは」ぺこり

終里「? 知り合いか?」

花村「78期の子だよ」

終里「あんまし強くはなさそうだな」

花村「アイドルなんだよ」

舞園「学食の営業、今終ったんですか?」

花村「閉めた後の片づけとか明日の分の仕込みが今までかかっちゃってね。舞園さんはどうしたの?もう遅い時間だけど」

舞園「私は、撮影から帰ってきたんです。こっちも移動とか着替えで本当のあがった時間からだいぶたっちゃったんですけど」

花村「あ、そう言えば山田くんからドラマに出るって聞いたけど、それかな?」

舞園「いえ、ドラマの撮影ではなかったですけれど……テレビ局で共演者の人とちょっと話したりもしましたよ」

終里「オレにはさっぱりだな」

花村「テレビとかもほぼみてないみたいだしね」

舞園「個室に小さいの備え付けてなかったですっけ?」

終里「機械はよくわかんねーから触らないようにしてんだよ」

舞園「……ちょっと珍しい方みたいですね」

終里「い、いいだろ?ぶっこわすことならできるんだしよ!」

花村「壊しちゃダメだよ。備品代請求されるからね?」

終里「ああ、ぶち壊さないように段ボールその前に詰んである!」

舞園「先輩たちも、面白い方が多いですね」ニコッ

花村「終里さんはもうちょっと文明に馴染んでもいいと思うけどね」


寄宿舎
花村自室

花村「さてと、寝る前に何かしておこうかな?」

安価下
1:誰かにメール(日向/神代/九頭龍妹から一人 内容併記)
2:どこか行こう(大浴場/食堂/リネン室/自販機前からどこか一つ選ぶ)
3:大人しく寝よう(早起き補正)

花村「……大人しく寝ておこう」


花村(……そろそろ何か色気のある出来事に遭遇したいね)ゴロゴロ

花村(日向くんの事とかも気になるし、腐川さんというか翔さんのことも僕にとっては微妙に宙ぶらりんだし)

花村(なのに周りはどんどんいろんなことが起こってて、ちょっと置いて行かれてるような気もする)

花村(……まあ、日々をいつも通り過ごすってそんな感じでもいいよね)

花村(何か大きな事件に巻き込まれたりとか、本当にあったらとてもじゃないけどぼくじゃ処理できない気もするし)

花村(……江ノ島さんの事を調べてるらしい神代くんや霧切さんや松田くんは、そういうのきちんとできてるんだよね?すごいよなあ)

花村(狛枝くんもその中にいるみたいだし……でも、ぼくの方もちゃんとメニュー増やしたりでべつに止まってるわけじゃないよね)

花村(変な事考えてないで、寝よう)



このレスのコンマで判定
コンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む
ゾロ目は割らずにそのまま使用。小数点以下切捨て(現在34%)
00だと0扱いでカウント1(現在 0/3)


安価下コンマ 早起き判定
1~40:すごく早起き(日向遭遇率100%)
41~60:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
61~80:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
81~:普通

絶望進行度→49% 江ノ島「3日は無理だったか?」七式「流石に3日はな」江ノ島「アンタは即落ちしたじゃん」


翌朝
水曜日

花村「ふあああ……うん、今日は早起きだったね……」ゴシゴシ

花村「着替えておにぎり作って公園行こうっと」


食堂

花村「~♪」

花村「……(足音がきこえる。誰か来たかな?)」


安価下
食堂で遭遇した人物
(コンマが41以上で公園についてくる)


今日はここまでです

お久しぶりです 再開しますよー


花村(まあ、たいていの場合こっちまで来るはずだし見に行く必要はないか)にぎにぎ

苗木「あれ?ごはんのにおいがもう……あっ、おはよう花村クン」

花村「苗木くんかあ、おはよう」

苗木「こんなに早くからどうしたの?」

花村「これから公園に行くから、おにぎりにぎってたんだよ」

苗木「……えっと、ちょっとよくわからないんだけど」

花村「早起きできた日は公園に行ってちょっと走るようにしてるんだ。そこで日向くんにあうから、間に合いそうなときは作ってるんだよ」

苗木「……ああ、そう言えば前澪田さんに向ってだけど、早朝に日向くんが公園にいるって言ってたね」

花村「君も行く?ご飯未だあるからおにぎりは余分作れるよ」

苗木「そうしようかな。他にすることもないし」

花村「授業のある日だと、二度寝も怖いものね」



公園

日向「おはよう!  苗木も来たんだな」

苗木「おはよう」

日向「じゃ、まずはぐるっと走るか。苗木はどうする?」

苗木「ボクは遠慮しとくよ。ちょっと寒くて着込んでるし」

花村「じゃあ、おにぎり預けとくね」

苗木「うん。……普段はもしかして持ったまま走ってるの?」

花村「ナップザックに入れてるし、背負ったままでいいからそのままにしてるよ」

日向「そのせいかたまに形くずれてるときがあるけどな……じゃ、ちょっといってくる」



安価下
走った後に出た話題



花村「ただいまー」ハァ ハァ

日向「花村も少しペースあげられるようになってきたな」

花村「そう?ちょっとだけ慣れてきたのかなあ」

苗木「二人ともおつかれさま」

日向「ああ」

花村「ちょっとゆっくりしようか」

苗木「もしかして、いつも走るより喋ってる時間の方が長かったりする?」

日向「日によるけど、花村は走らない日も割とあるし結果的にしゃべってる時間がメインかもな」

花村「ぶっちゃけ走るのは口実だからねー」

苗木「ぶっちゃけた?!」

日向「とうとうぶっちゃけたか」

花村「まあ運動しなさいって各方面から言われてるし一応普通に走る気もあるよ?」


日向「……なあ、苗木」

苗木「うん?」

日向「超高校級に囲まれて学園生活送るのって、どうなんだ?」

苗木「どうって……知らない人と知り合っていくっていう意味では、他の所と変わらないと思うよ。みんなアクは強いけど」

花村「日向くん的にはやっぱり苗木くんの視点から見る学園生活も気になる?」

日向「ああ。楽しそうだなとは思うし、知りたい気持ちもあるからさ」

苗木「こまるからも、メールで希望ヶ峰学園ってどんな感じなの?って来ることがちょくちょくあるけど、クラス自体は普通に仲がいいクラスだとおもうよ」

花村「その仲の良さは珍しいんだけどね」

日向「こまる?」

苗木「ボクの妹の名前」

花村「こまるちゃんにはどういってるの?」

苗木「いろんな設備はあるけど、友人づきあいは普通っていうと"普通とかありえないよね"って返ってくるよ」

日向「俺から見てもなかなか普通の場所があるようには見えないけど……まあ、花村達と仲良くなってからはその部分は分かるかな」

苗木「仲良くなってしまえばそれがその人の当然だからね」

花村「じゃあぼくの当然の部分の一つとして性的なお付き合いを開始しても?!」

日向「そこは友人づきあいの範囲じゃないからな?!」


安価下
1:ちょっと席を外す(コンマが高ければその分苗木と日向の会話を聞ける)
2:他の話題(内容併記)
3:追加人物(人物併記)

花村「あ、ちょっとトイレいってくる」

苗木「いってらっしゃい」




花村(公園のトイレって清掃行き届いてるとことないとこで極端だよね……)フキフキ

花村(外周通ってトイレに向かったけど、中の方を突っ切って帰ったほうが早いかな)

花村(日向くんと苗木くんのうしろから近づくことになっちゃうけど……話をちょっと聞いてみて、それでそのまま声掛けるか考えよう)


花村(あ、あのベンチだね。えっと……声は結構ちゃんと聞こえるかな)


日向「本当に楽しい奴が多いみたいだな」

苗木「うん、才能が個性につながってる部分はあると思うけど、みんなそこだけじゃないから」

日向「羨ましいよ。そうやって引っかからずにいられるのはさ」

苗木「?  引っかかるって、何が?」

日向「周りが才能を持ってる事にだよ。俺は……友達だって言っているのに、やっぱりそこが気になっちゃってさ。
  何度も注意されてるし、気にする必要もないって言われてるけど、それでも羨ましいし才能にあこがれるんだ」

苗木「……ボクも、こんなことができたらなあってみんなに対してのあこがれはあるよ」

日向「そうなのか?でも、なんていうかさ。それにしちゃ自信があるように見えるんだけど」

苗木「自信なんてないよ!? さすがに、皆に対して自信を持てるほど意思も強くないし、普通だよ」

日向「けど、お前なら……もしもすごい才能を貰えますって誰かに言われても迷わないような気がするんだ」

苗木「そんなこと言われたら誰だって迷うと思うけど」

日向「ん、そっか」

苗木「でも、多分才能を貰ったとしてもボクはあまりうれしくないと思う」

日向「才能がうれしくない?」

苗木「いや、その、自分の才能が見つかるならそれは嬉しい事なんだけど」

日向「貰うのがピンポイントで嫌って事か?」

苗木「うん、そんな感じだと思う」

苗木「なんていうか、周りの皆の才能ってその人の個人にちゃんと結びついてるっていうか、個性の一つだとおもうんだ。
  それがもらいものだったら、それは自分自身じゃない。ちゃんと自分に結びついていなきゃ、意味がないと思うんだ」

日向「……そうか。ありがとうな苗木」

苗木「えっ?」

日向「もうちょっと考えてはみたいんだけどさ、ちょっと今悩んでたことに答えが出る気がしたんだ」


花村(後ろから脅かすのはやめておこう)


花村「ただいま」

日向「ああ、おかえり」

苗木「ここのトイレってそんな遠かったっけ」

花村「外周通ってたからね」

日向「花村の分のおにぎりだいぶつめたくなってるけど」

花村「うーん……戻ってあっためてから食べようかな」



教室

花村「さてと、今日はどうしようかな?」


安価下
中休みの行動

中休み

花村(とくにすることおもいつかないし、誰かと話でも……)

花村(そうだ、神代くんに何かいいおかず(意味深)のネタとかもってないか最近聞いてないし、神代くんとはなしてみよう)めるめる


自動販売機コーナー

神代「おはよー」

花村「おはよー」

神代「ぷぇー、花村君からメールあって助かったよー。友達と居るから今無理ですって進捗きかれても躱せるもん」

花村「そんな催促くるほどカツカツなの?」

神代「カツカツではないけどさー……むう」

花村「さくっとおわらせちゃってもいいんじゃない?」

神代「それができたらいいんだけどねー。料理で言えば待ち時間の多い料理作ってるような仕事が今いくつかあるわけですよ」

花村「ああ、そんなかんじなんだね」

神代「それを常に見張ってるのって無駄でしょ?他の事するでしょ?」

花村「うん、他に動けることがあるならそっちするよね」

神代「その他の事が微妙に無いから忙しいのに暇がある感じでね。ヒマしてたら仕事の状況どうなのって聞かれるわけでね。
  こういう普通の時間を入れてても用事になるって友達って大事だねーって思うばかりですよ!」

花村「なら作る努力をもう少ししてもいいんじゃ」

神代「たいていの人は普通に話したら覚えてくれないし、かといって下ネタ解放したら引くしでさー」けらけら

花村「まあ、むずかしいよねえ」

神代「人たらしスキルがもうちょいあればいいんだけどね。そこは僕には与えられなかったみたいだから花村君がもっと僕を誘えば大体解決する」

花村「ぼくも放課後とか仕事あるしあまり多くは無理だよ」

神代「知ってるー。しかもちょくちょく他に予定入れてるし、ねー?今日の昼また九頭龍冬彦の妹たぶらかすそうじゃないですか」

花村「たぶらかせたらいいよね!ていうかどこで仕入れてくるのそういう話ほんとに?!」

神代「企業秘密ってやつだよ」によによ


安価下
でた話題

すみません寝落ちてたのであすまたつづきをやります

おはようございます 再開です


花村「ところでどうなの最近は?何かおいしい話はあるかい?」

神代「ほほぅ、僕にそれを聞きますか。君の男色以外の出来事とか僕も聞きたいところなんだけどねぇ?」

花村「女性とは回数あまり多くないよ」

神代「いい女いっぱいいるのにもったいないことするよね」

花村「女性の警戒率結構高いし」

神代「まあ、わかるけどさ。油断してる男の方が喰いやすいってのもあるんだろうね君の場合は。
  僕が最近手に入れてるのだと、上の世代の男子生徒を女性研究員がもぐもぐした事案がありましてね。音声だけだけど」

花村「夕飯なにがいい?」

神代「中華系の何か食べたいなー。あったかくてがっつり食べれる奴。ぼくが来て見つかりづらくても冷めないのが良いです」

花村「天津飯とかどうだろ?タレにとろみあるし保温しやすいよ?」

神代「んー、じゃあそれでいいや」

花村「いやー、たのしみだなあ」

神代「他の人には内緒だよー?普通に研究員からすれば不祥事のひとつだからねぇ」ニヨニヨ

花村「神代くんはそういうのは本人に知らせたりは」

神代「しないよー。設置する練習かねていろいろやってるだけだからさ、よほど有用でない限りは自分のやってる事と勝手に相殺することにしてる」

花村「……よく考えたらきみもそういう練習とかはしてるんだね」

神代「もちろん、強みは見つからない事による直接の情報取得だけどそれだけじゃやってけないからね。
  そう言うのに必要な機材を、趣味がてら使い慣れるために使ってるんだよ。一応、才能を磨くためでもあるよ」

花村「それどっちが建前でどっちが本音かちょっとわからないんだけど」

神代「本音なんていくつも当て当然だよね~。じゃ、今日学食いくから!音声はMP3あたりにしておけばいいかな?」

花村「よろしくお願いします!」

神代「うん、じゃあそれで。……あ、個人情報の保護かねて若干音声にフィルターと名前部分に編集かけるからね」

花村「わかってるよ。いやー、楽しみだなー」



教室

花村「~♪」

辺古山「……おい、花村。その機嫌の良さは、九頭龍の妹に対しての物ではないだろうな?」

花村「あ、今日の昼あの子にごちそうするって話聞いてるんだね。まあ、それもあるけど。女の子とお話できるのが楽しみじゃない男子はいないよ!」

辺古山「念のため、私か九頭龍が同伴すべきではと言う話が出てるんだが」

花村「来る分には構わないけど、妹ちゃんはモニターだから無料だし来てご飯食べるならお金とるよ?
  一応学食のメニューは終里さんからも夕飯代とかとってるし……」

辺古山「ああ、もちろんそれはそれでかまわない。とりあえず誰か追加されるかもという事だけは理解しておけ」


安価下コンマ
ゾロ目奇数で昼休みに辺古山追加
ゾロ目偶数で昼休みに九頭龍追加
1~10までなら昼休みに江ノ島追加
それ以外なら九頭妹のみが学食に来る

昼休み
第3学生食堂

花村(辺古山さんがだれか追加来るかもって行ってたけど、そうなると下準備どうしようかな)

花村(ひとまず妹ちゃんの分の準備はしておこう。それと放課後からの営業に備えて道具の準備だけ先に……)



コンコン

花村「はーい」

九頭妹「こんにちはー」

花村「あ、一人で来たんだね」

九頭妹「うん。冬彦とペコが来るって言い出してたけど、何食べるか決まってないのに来たら迷惑でしょって叱っといたよ」

花村「二人とも妹ちゃんの事が心配なんだよ。さ、いらっしゃい。準備どうしようか迷ってたけど君の分は先に作っておいたから」

九頭妹「わーい!」



九頭妹「うわー、おいしい!これ、人気出ると思うよ!」もぐもぐ

花村「それも宣伝あっての事だからね。特に口コミって大事だからよろしくたのむよ」

九頭妹「うん!本当に美味しいものなら安心してみんなにすすめることができるし、まかされた!」


下3ぐらいまで
この後でた話題


開始直後ですが少し出かけます

花村「……ぼくもごはんたべていい?」

九頭妹「聞かなくても大丈夫だよー……ていうか、花村はひるやすみここあけるときってお昼ご飯どうしてたの?」

花村「昼あけてたときは、朝のうちに準備しておいて、昼は作っておいた弁当を急いで食べてから開店してたよ」

九頭妹「うへぇ、しかも夕方もやるんでしょ?一日中学食にかかりっきりじゃない」

花村「余裕を作るまではそれが普通だったからね。それにぼくの裁量でちょくちょくやすんでたし。定休日少ない代わりに用事あったら休みますよって」

九頭妹「定休もしかしてその時から土曜日だけだったの?!働きすぎじゃない?!」

花村「実家のスケジュールもそんなかんじだったし」

九頭妹「えー、休日ちゃんととらないとー。次から昼とるときお休みの日ふやしなよ。誰も文句言わないって」

花村「そうしようかな。バイトのシフトとかもいろいろ変わると思うけど、そこは入ってくれてる人達と相談すればいいよね」

九頭妹「そーそー。お休みって大事だよ。特に自営業はちゃんと自分で休み設定しなきゃ回せなくなるんだからね」

花村「うーん……考えとくよ。ちょっとぼくの分とって来るね」



花村「妹ちゃんはお休みの時どうしてるの?」

九頭妹「んー?私は友達と遊びに行ったり、そういう用事がない時はダラダラしてみたり、写真撮りに外に出たり……あとはアニキとペコの観察かな」

花村「観察してるんだ」

九頭妹「うん」

花村「彼ら休日何やってるの?」

九頭妹「希望ヶ峰来る前もきてからもあまり変わらないかなー。冬彦がペコに護身とかの指導しろって言ってる。
  なんか理由がないと一緒に居られない上に、理由つけたらその理由を真面目にこなすから何も進展しないの」ぷむー

花村「アウトローなのに真面目だからねえ……」

九頭妹「なんか、そういうのの頭よりなやつって大概どっかまじめなんだよね。特に何代目とかついちゃうと」

花村「お父さんやお母さんも真面目なの?」

九頭妹「ううん、親の世代はなんか抗争が過激だったころみたいで、帝王ってよばれてるおじさんや両親含めてみんな苛烈なかんじ。
  もし父さん母さんが超高校級だったとしたら、極道じゃなくて荒くれって言われてたと思うよ?でも、今隠居してるおじいちゃんは冬彦に似てるかな」

花村「状況によって求められる人も変わってる感じなんだろうね」

九頭妹「そうなんじゃないかなあ?」



九頭妹「ふぁー!ごちそう様でしたー!」

花村「喜んでもらえて何よりだよ」

九頭妹「ちょくちょく来るけど、来たあと他のご飯がのどを通りにくくなるから花村の料理はこわいなー」

花村「条件さえそろえば毎日つくってもいいよ?」

九頭妹「おっと、残念ながら私も一応"毎朝君の作ったお味噌汁が飲みたい"って言われたい方だからね。条件がそろったとしても毎食は作らせないよ?」

花村「条件がそろう可能性はあるんですね?!」

九頭妹「胃袋つかまれたら無抵抗になるしかないからねー……でも、それを脅しにつかってどうこうするような奴ではないって一応信じてるよ?」

花村「釘さされちゃったね」

九頭妹「こういうのは先手必勝だよ♪ふふふっ」


安価下
1:もっと九頭妹と話す(話題併記 コンマが高いほど絶望側の行動に関して情報を得る)
2:食堂をしめてどこかへ行く(学内で行く場所併記 遭遇したい人物がいたらコンマ21以上で遭遇)

花村「まったく、こうなったら地道に妹ちゃんとお話していくしかないじゃないですか 大歓迎です!」

九頭妹「女の子を近道通って攻略しようだなんて甘いよ。まあ一度ヤったけど」

花村「一度で終わるには惜しいからだしてるからね!」

九頭妹「花村はそういうとこは超素直だよね。冬彦も1mmぐらいは花村を見習ってもいいと思うよ」

花村「あ、ぼくは本命できたら本命だけだからもっと大きく見習ってもらってもいいんですよ?」

九頭妹「本命ねえ……あー、でもそうだね、盾子もそうだけど派手な子は本命見つけてるとなんだかんだ身持ちかたくなるよね」

花村「江ノ島さんの本命知ってるの?」

九頭妹「本人はいわないけど、むくろが教えてくれたよ。花村とかアニキたちと同期に幼馴染がいて、そいつが大好きなんだってー」

花村「ぼくも、そっちの方から江ノ島さんが幼馴染だって話は聞いたことあるよ。……えー、江ノ島さんそれ叶うの?」

九頭妹「えっ?そっちから見てそういう扱いになる奴なの?」

花村「うん。幼馴染とは聞いてるけどなんて言うか……すくなくともイチャイチャはさせてくれ無さそうなタイプの人だね」

九頭妹「盾子、むっちゃひとにべたべたしに行く方なのに本命がツン寄りって……隠れMなのかな」

花村「かもしれないね。最近の様子とかでそういうの判るとことかあるなら確定でいいんじゃない?」

九頭妹「最近の様子で?うーん……スマホで人生相談サイトとか見てるって聞いてるけど、それ以外はいつも通りだよ?
  むしろ遊ぼうぜーって言ったら撮影でだめになったとか、逆にいきなり遊ぼうって言われたりで私が振り回されてる。あとむくろも」

花村「人生相談?」

九頭妹「うん。割と人気あるみたいだよ。人によっては、信頼できるからって直接メールしてきたりするんだってさ」

花村「……大丈夫なのかな」

九頭妹「人振り回すけど、芸能関連の世界でうまいことやっていけてるから割とアドバイスはできる方なんじゃないかな?
  私も一つ例を見せてもらったんだけどさ、母子家庭で収入が苦しいって言う人に働き方とかアドバイスしてたよ。真面目だった」

花村「……そういうアドバイスは大事だよね」

九頭妹「夫の事とか暈してるから、叩いてる人とかもいたけど……一緒にプラン考えて乗り切ろうって盾子は言ってあげてたよ」

花村(普通に良い事もしてるんだね)フムフム

九頭妹「その人は今もメールとかでやり取りしてるってさ。子供が女の子なのもあって、つい身が入っちゃうって」

花村「女の子一人で留守番とかさせるのは心苦しいもんね。それでお仕事のプラン考えるのは大変そうだなあ」

九頭妹「ねー。すごいけどよくやるよって思っちゃう」

花村「知ってる人でもないのに、踏み込んでいくのはぼくもちょっとむずかしいかも。でもなんでそういうことしてるんだろうね」

九頭妹「善意にしても日々の比重とり過ぎない?って聞いたらさ、"私の考えをちょっとでも広めるチャンスだし"とかふざけて返すんだよねー」

花村「まあ、いいことしてるならそれで良い気もするけどね」

花村(一応、今聞いたことは神代くんか松田くんあたりに知らせておこう。今は変なことしてないみたいって安心してもらえるかもしれないし)



教室

花村「えーっと、今のうちにメールしておこうかな?」


このレスのコンマ
3の倍数→松田と神代の両方にメール その他奇数→松田にメール その他偶数→神代にメール 00→江ノ島常駐の相談サイトを発見


安価下
放課後の行動

花村(松田くんに送ったほうが良いのはもちろんとして、神代くんも裏付けとか気にする人だし、すぐ調べられるように送っとこう)めるめる

花村(江ノ島さん本人を見かけたわけじゃないけど、情報が欲しいならきっとこういうのも大事だよね)ぽちっ



放課後

花村(少し散歩に行こうかな)

狛枝「? どこかいくの?」

花村「ん?うん。ちょっと散歩しようかと思って」


このレスのコンマで判定 0のつく数字なら狛枝がついてくる

安価下
行く場所(遭遇したい人物がいる場合はコンマ21以上で遭遇)

花村「狛枝くんも歩く?」

狛枝「ボクはちょっと調べることがあるから……それに、どうせなら学内じゃなく外でゆっくり出歩きたいし」

花村「わかった、調べものすぐ終わるといいね。がんばってね」

狛枝「ありがと」


中庭

花村「~♪」

花村(あまりひともいないし、適当に散歩するのにちょうどいい感じだよね)

花村(ゆっくり歩きながら周りの様子を見てみようかな)



花村(ベンチで話してる子たちがいるね)

男子A「なあ、今日の夕飯どうする?」

男子B「やっぱ南区の店かな……学食どこも激混みじゃん」

男子C「第3とかとくになー……けどうまいから行きたいんだけど」

男子A「行くなら夕方早いうちに行こうぜ。それならまだ席あいてるしさ」

男子B「それなら人酔いしなくて良さそうだな。けど何食う?あそこメニュー多いぞ?」

男子C「九頭龍が昼休みに新メニュー試食させてもらたって言ってたしそれでよくね?」

花村(……よし、煮込みハンバーグの下ごしらえちょっと多目にしておこう)


花村(ほかに、何か気になる場所ないかな~)うろうろ


このレスのコンマで判定
3の倍数→何かを大事そうに抱える戦刃を発見。奇数なら様子を見る、偶数なら話しかける。
その他偶数→桑田が何かを探している。10の位が奇数なら様子を見る、10の位が偶数なら話しかける。
その他奇数→田中が何かを探している。10の位が奇数なら様子を見る、10の位が偶数なら話しかける。
00→盾子ちゃんに遭遇(SAN値が下がるが江ノ島の行動阻止)

安価下
その他の見かけた人物

花村(あれ?あそこにいるのって)


戦刃「……」きょろきょろ  ぎゅっ

花村「戦刃さん?」

戦刃「?!」ビクゥッ

戦刃「えっ えとっ?!  ……こんにちは」

花村「なんていうか、軍人にあるまじき驚きっぷりだったね……どうかしたの?」

戦刃「そ、その、えっと」バサバサッ

戦刃「ああああああああああ??!!」

花村「ちょっ、大丈夫?本おとしたけ……ど」

花村(これ、アルバム……だけど)

戦刃「!!!」バババババッ

花村「拾うのはやっ?!  ……え、えっと」

戦刃「……誰かに言ったらその時はゲリラ討伐活動参加の知識と技術を使うことになります」

花村「あっ ハイ」

戦刃「黙ってさえいてくれれば、大丈夫ですから……では」タタタッ

花村(江ノ島さんの写真がめいっぱい張ってあるアルバムかあ……妹の事好きなのはいいけど、ちょっとびっくりしたよ)

花村(強烈なシスコンだってばれたくないんだね……大人しい子だと思ってたけどそういう面もあるのか)


花村「ちょっと衝撃的だったかな……ん?あっちには桑田くんがいる」


花村「こんにちは、桑田くん」

桑田「ん、ちーっす!」

花村「元気そうだね」

桑田「まあ、とくにすることもねえからな。ちょっとカワイイ子いないか見つつ散歩って感じっすよ」


安価下
でた話題

もしも他の才能が貰えるとしたら何がいい

すみません、今日はここまでです
気づくの遅れたから再開時は>>801-802両方会話に入れておきます

再開です 寝落ちするかもしれないのでちょっと細かくやって行こうと思います。1時間次が来なかったら多分寝てます。


花村「ここはかわいい子多すぎて挙動不審になるぐらいきょろきょろしちゃわない?」

桑田「まあ多いけど、ストライク入るかどうかはまた別っすねー」

花村「ストライク入らなくても相手を思いやれたらストライクな子にもモテるよ?」

桑田「んー?そういうもんかな?」

花村「先日話聞いたいとこちゃんとか、桑田くんがあまりガツガツ接してないからこそ想ってるぶぶんあるとおもうよ?」

桑田「いや、あいつはオレが食いついたらくいついたで喜ぶはずなんで」

花村「……ある意味信頼度高いんだね?」

桑田「だってもう小学生のころからだしさー……クラブとかで絶対後追いしてくるし」

花村「野球部だったんだよね?野球部にいとこさん来てたの?」

桑田「女子マネとしてな。オレが他のとこはいっててもおなじようについてきてると思う」

花村「なるほどね。  そう言えば桑田くんって自分が他の才能もてるなら何がいいかとか考えたりする?」

桑田「するする。今は目立つ感じのミュージシャンな才能が欲しいかな!花村パイセンは?」

花村「ぼくはもっと直接的にモテる才能が欲しいね!」

桑田「あっ、ずるいそれはオレも欲しい!!」

花村「こう、何しなくても女の子と男の子が寄ってくるフェロモンが欲しい!!」

桑田「オレは女だけでいいからそれ欲しいわー!!」


このレスのコンマで判定
偶数で腐川が通りかかる(尚且つ末尾0かゾロ目だと話に混ざってくる それ以外だとちょっと話して食堂へ)
奇数で他の場所に移動


安価下
このレスのコンマが偶数だった場合は次の話題
奇数だった場合は次に向かう場所指定

花村「いいよねそういうの!」

桑田「そういう才能持ってるやつがいたらもっと世にその才能広まるべきだよな……ん?」

腐川「……」←ひどく見下した目

花村「……えっと」

桑田「なんだよ、い、いいじゃねえかよそういうのがあったらいいなって思うぐらい」

腐川「……ま、いいけど。もう少し場所わきまえたほうがいいわよ……」スタスタ

桑田「何なんだよアイツ……ちぇ、しらけたなー」

花村「ま、まあ、彼女はちょっと一途系な人だから……とっかえひっかえするのはあまり想像つかないんじゃない?」

桑田「書くものも恋愛特化みてえだしな……はー、でも男のロマンとして女に囲まれたいよな」

花村「男の子もいいと思うよ?」じりじり

桑田「いや、だからオレは男はいいって」

花村「食わず嫌いは良くないと思うなー」

桑田「食わず嫌いって……よっぽどかわいい男ならかんがえないでもないけどそんなんあまりいねーだろうし……つかかわいくても男につっこむのはムリだわー」

花村「じゃあつっこまれる方からどうかな?!」

桑田「何それこわっ?!」

花村「まあ、もしも興味が出たら是非言ってよ」

桑田「出ない!!出ないからな!?」



第3学生食堂

花村「さてと、下準備とかはじめておこうかな」

上丘「こんにちはー」

終里「よお、あいてるっぽいな」

花村「あ、二人ともきたね。今日もよろしくねー」


安価下
開店後学食に来た人物(神代はそれとは別に来ます)

開店


ワイワイ ガヤガヤ

上丘「新メニューいきなり3食も出ましたね」

花村「来る前散歩してたらそれ食べに来ようかって言ってるの聞こえたから用意してたけど、ホントに来てくれてたみたいだね」

上丘「あ、またお客さんが……いらっしゃいませー」

葉隠「おう、こんにちは!  っと、上丘っちがバイトの日だったんだべな!」

上丘「あっ……ど、どうも」ぺこり

花村「葉隠くんいらっしゃい」

葉隠「ちょっと小金はいったから食いにきたべ!これよろしくな!」

上丘「はい。えっと、日替わりメニューです」

葉隠「じゃ、よろしく頼むべ!」

花村「うん、持っていくまで待っててねー」

上丘「今日の日替わりってなんでしたっけ?」

花村「カレイの煮つけ定食だね  ところで葉隠くんが割とフランクに話しかけてたけど、なかいいの?」

上丘「いえ、全然。九頭龍さんと話してる時に挨拶したり、合同授業とかで顔を合わせはしますけど……」

花村「……まあ、なんとなくわかったよ。そう言えばぼくと会った時も最初から空気軽かったな葉隠くんは」



数十分後

神代「こんばんはー」

上丘「はーい!……あれ?」キョロキョロ

神代「とりあえず花村君よんでもらっていいかな?」

上丘「……?!」キョロキョロ

神代「えっと、もうちょっと目線さげてくれたら多分発見できると思うんだけど」

上丘「……?   っ?!ご、ごめんなさい!!えっと、ご注文は?!」あわわわ

神代「花村君にはなしがあるからとりあえず呼んでもらっていい?」

上丘「はっ、はい!!  花村さん、呼んでる人が……」

花村「はーい    あ、神代くんおつかれ。割と早くに来たね」

神代「遅い時間は遅い時間でやることあるからね。これ、例の物だよ。」

花村「ありがと。天津飯できたら終里さんに盛って行ってもらうけど……姿見つけるかどうかわからないし席の場所で指定するからどこ座るか教えて」

神代「じゃー、あそこ」

花村「うん、できたらそこに持ってってもらうよ」



閉店後


安価下
閉店作業中に出た話題

上丘「はあ……」しょぼん

終里「どうしたー?元気ねえな? メシか?わけてやろうか?」

上丘「い、いえ、ご飯は大丈夫です。私も自分の分いただいてますから」

花村「でも元気ないのはぼくもそう思うんだよね。なにかあった?」

上丘「……今日はちょっと男性のお客さんに動揺してしまった場面が多かったので
  ……最初の方に来た同じクラスの男子はまだよかったけど、葉隠さんとかあと見つけるの遅れて迷惑かけてしまった人とか」

花村「上丘さん男性恐怖症の気があるんだよね。それでいきなり距離詰める葉隠くんはちょっと怖いのかな」

上丘「そういう感じだと思います。それに、いくら男の人が怖いからって視界から排除しようとしてたなんて」

花村「神代くんの事だと思うけど、彼に関しては即座に見つけてあげられる人の方が珍しいから上丘さんの心構えはあまり関係ないと思うけど」

終里「とりあえず、もっと強くなりたいってことだよな!?」

上丘「……そうかもしれないです。自分に自信が持てれば、あまり怖がる必要ないのかもって思うんですけれど…」

花村「上丘さんそんなに自分に自信ないの?」

上丘「無いです……無いから、自分との違いが大きい男の人が怖いんだと思うんですけど……」

終里「けどあんまびくびくすんのもな」

上丘「なおしたいんですけれど、あまりとっかかりも考えきれなくて……どうしたらいいと思いますか?」


下3まで多数決
1:ぼくで慣れてみるかい?(合計コンマが低いほど純粋な心配。大きいほど下心満載)
2:とりあえず場数が必要だよね(合計コンマが100を越えたら終里付き添いでイベント)

花村「とりあえず場数が必要だよね。男の人と触れ合う場数が」

上丘「……せ、接客では無理でしょうか」

終里「上丘って確か、ここに来る前も仕事してたんだろ?それで無理だったんならむずかしくねーか?」

花村「上丘さんは男性と親しくなるのが怖い感じに見えるから、接客とは別のアプローチが必要だと思うんだよ」

上丘「具体的にはどうしたら……」

花村「ちょっとまってね、今起きてる友達にメールしてみるから。起きてる子ととりあえず話してみよう」

上丘「?! ま、ままままってください いきなり男の人達とお話なんて怖すぎます?!」

終里「安心しろって!一人にはしねえよ。オレもついてってやるから、怖いならオレに隠れていいぞ!」

花村「そうだね。終里さんが付き添ってたら完全にはアウェーじゃないと思うし」

上丘「そ、それでも話が急展開すぎます……わ、わたしのともだちもよんでいいですか?」

花村「うん、いいよー」


寄宿舎
食堂

花村「……っていうわけで集まってもらったんだけど」

九頭妹「なるほどねー。いきなり巴から連絡きて何があったのかと思ったら、なおすための訓練ってわけか」

狛枝「ボクは全然かまわないよ。弱点を取り除くことでより才能が輝くならお安い御用だよ」

上丘「す、すみません。本当にこんな時間に……」

終里「気にすることねーって!な、左右田も別に問題ねえよな?!」

左右田「まあ、とくにやることねーし眠くもなかったから良いけどよ……いきなり合コンは男性恐怖症にはきつくねーか?」

花村「そこは大丈夫だと思うよ。ぼくからみてあまりがっつかない人にメールだしてるし」

左右田「わ、わかんねーだろ?!オレだってちゃんと男だぞ?!」

狛枝「知ってる」

花村「知ってる そしてだからこそ良い」

上丘「?」

九頭妹「あー、気にしなくていいよー。気にしたら多分巴の日常生活のハードルが無駄に高くなるだけだし」


安価下
でた話題

花村「まずは全員一旦自己紹介しとこうか。 ぼくはあまり必要ないと思うけど、花村です。よろしくね!」

左右田「左右田和一だ。ま、よろしくな。一応何かの縁だろうし、機械で困ったことがあったら話聞くぜ」

狛枝「77期の幸運枠で狛枝凪斗だよ。よろしくね」

九頭妹「はい!超高校級の妹こと、九頭龍雪乃です!兄がお世話になってます!」

左右田「あっ……話は聞いてたけど九頭龍の妹か……確かにちょい似てるな」

上丘「超高校級のウェイトレスとして来ました、上丘巴です……よ、よろしくおねがいします」

花村「後は終里さんだね」

終里「……ん?オレも自己紹介すんのか?」

狛枝「終里さん、九頭龍さんと知り合いじゃないなら自己紹介しといたほうが良いと思うよ?」

終里「あ!そういやそうだな!  超高校級の体操部の終里赤音だ。良く店に来てるし知ってるだろうけどな!」

九頭妹「うん、名前とかも聞いてるけど、改めてよろしくね。終里先輩」

終里「とりあえず、上丘の男が怖いの何とかできるように話だろ?!何の話すりゃいいんだ?!」

左右田「こいつも大概合コンむかねえよな」

狛枝「ボクにとっても縁が薄いけど、恋愛の話とかどうかな?女性はそういう話に興味はあると思うんだけど」

上丘「れっ  恋愛……ですか……その、ないです」

花村「男性恐怖症は恋愛の失敗からとかではないんだ」

上丘「そういうのではないですね……えっと、ストーカーなら何人かいたんですけど」

左右田「そりゃまた重いな」

九頭妹「巴の引っ張り出してたらむしろトラウマほじくることになりそうだし……先輩たち何かないの?」

狛枝「さっきも言ったけど、ボクには縁のない話なんだよね」

上丘「そうなんですか?その、モテそうに見えますけど。以前も女性の方と来てましたし」

狛枝「うーん……そもそも友達らしい友達もここにきてようやくできたような奴なんだよね、ボクは」

九頭妹「そっちの先輩もなんか童貞くさそうだし恋愛の話無さそうだよね~」

左右田「し、失礼だな?!」


このレスのコンマで判定
奇数→九頭妹の恋愛経験話が炸裂
偶数→花村の恋愛経験話が炸裂


安価下コンマ それに対する上丘の反応
高いほど興味津々で話に入りやすくなる
低いと戸惑う

九頭妹「しょうがにゃいにゃあ……恋愛経験豊富な私の話をしてあげてもよくってよ?」

狛枝「豊富なんだ」

左右田「九頭龍に相手の男始末されずに済んでるよな?安全な話だよな?!」

九頭妹「アニキもそこまでは無粋じゃないって。それにそういうことするようなのはアニキよりも両親のほうだし」

左右田「安全な話だよな?!」

上丘「私もそこは確認しておきたいかな……恋愛話のはずが怖い話になってるっていうのはやっぱりヤダから」

九頭妹「んー。じゃあそういう要素の無い話選ぶね」

上丘「そういう要素のある話があるの?!」

花村「さ、さすがというべきかなんというか……えっと、本題どうぞ」

九頭妹「そういう要素がないのは、やっぱ年上じゃなくて同年代か年下と付き合うときの方が多いかなあ。年上の相手だと割と容赦されないよね」

狛枝「年上が容赦されないんじゃ、ボク達も危険だね」

九頭妹「あ、年上っていっても20こぐらい上のことね。2~3程度の差なら同年代だよー」

終里「たしかに、年上っていうとそのぐらい離れるよな」

九頭妹「へぇ、以外と終里先輩も熟した人イケちゃったりする?」

上丘「ゴ、ゴメン待って わたしそれはぜんぜんわからないよ? 大人の男の人って言ってもそれははなれすぎてない?!」

九頭妹「えー、だって、そのぐらい離れてた方がデート代もポンポン出してくれるし、おこづかいも」

上丘「何か聞いちゃいけない事な気がするし恋愛の話でもないと思うの!」

左右田「やめよう!この話はだめだ!!オレも女性恐怖症になりそうな気がする!!!」

九頭妹「えー……ていうか本題は年下や同年代の話なんだけど」

上丘「前ふりの時点でいろいろともうわけがわかんないよ……」

九頭妹「しょうがないなあ……もー!狛枝が余計な茶々入れるからだよー?」


安価下
次に出た話題

花村「あまり話せる人がいない話題じゃなくって、もっと身近な話しようか」

狛枝「そうだね。普通に、学業の子と含めてここでの生活の話とかかな」

終里「そだな。 上丘と九頭龍は1年だろ?もう慣れたか?」

上丘「は、はい。普通に生活する分には何とか」

九頭妹「私もかなり馴染んでると思うよ。アニキやペコもかまってくれるし、友達もどんどんできてるし」

左右田「ん?ペコ?辺古山か?」

九頭妹「うん。元々知り合いだったんだよ。アニキたちはあまりそういう話しないと思うけど」

上丘「時々こっちにくる、銀髪の人だよね」

花村「辺古山さんは剣道関連で石丸くんとも知り合いだし、割と後輩とのかかわりも多いみたいだね」

終里「オレは学年違う知り合いほとんどいねーけど、やっぱそういうのしっかりしてるやつはいるんだな」

左右田「オレもどっちかっていうと知り合い多い方だしな。不二咲伝いでの知り合いが多いけど」

上丘「あ、不二咲さんは私も知ってます。情報関連の授業で合同授業の時に、わからないとこ教えてもらってますよ」

九頭妹「不二咲に関しては教師の補助の監督役ぐらいの感じだもんね。その手の授業だと」

花村「家庭科のとくに料理授業でのぼくのようなものか」

上丘「ふふっ  たしかにそうなっちゃいそうですね」

左右田「花村がやると練習っていうか授業にならないから口出しだけって言われた時はすげえ嫌がってたけどな」

花村「だって他の人の手際だと材料の味を損ねることにもなりかねないでしょ?!」クワッ

狛枝「それを繰り返さないために練習されるための授業なんだけどね」

終里「誰が作っても最終的にメシがでてくるからオレは家庭科の調理大好きだぜ」ニカー

九頭妹「それは料理の授業じゃなくって食べ物が好きなだけだと思う」


安価下
次に出た話題

なお、次の話題で簡易合コン終了(終了時にお持ち帰り判定)

終里「うん、そうだな!食い物があるのが好きだから料理も好きだぞ!?」

九頭妹「巨乳好きだけど太ってる人におっぱいあること多いからデブ好きってぐらいのアバウトさだよ!?」

左右田「好みの話にするとどんだけ適当かがわかるな……」

花村「胸の無いふとましいひともいるんだから、いっしょくたにするのは問題あるよね」

左右田「そういう話をしてるんじゃ……いや、そういう話だったわ」

上丘「……胸……」ぺたん しょぼん

九頭妹「あっ  だ、だいじょうぶ!花村みたいにオールオーケーな奴もいるし!」

上丘「き、きにしてないよ!?」

花村「そうそう、気にしなくていいよ。上丘さんが好みって言う人はちゃんといると思うし、その中からいい人選ぶぐらいの気持ちでいいと思うよ」

狛枝「そう言えば恋愛話は頓挫したけど、好みの話とかだったら大丈夫?」

上丘「だ、だいじょうぶ……だとおもいます」

狛枝「じゃあ、上丘さんの好みってどんな感じなのかな?」

上丘「えっ えっと」こそっ

終里「おい、狛枝近すぎるぞ。上丘こわがってんじゃねーか」

狛枝「ゴメンゴメン ワイワイ話してる分にはだいじょうぶそうだったけど、1対1に近くなるとまだ厳しいみたいだね」

上丘「ご、ごめんなさい」

花村「でも、お客さんと店員っていう気持ちじゃなくて普通に話すことはできてるし、ちょっとだけ進歩はあるんじゃないかな?」

上丘「うぅん……まだ、よくわからないですけど……でも、いろんな人とお話するのは楽しいです」

左右田「そりゃよかった……けど、明日も授業だし今日はこの辺にしといたほうがよくないか?」

九頭妹「そだね。まだ週の真ん中だし」

花村「じゃあ、今日は解散しようか」



お持ち帰り判定 (同じ数値が複数あったらお持ち帰りなし)

このレスのコンマが一番高い→お持ち帰りなし
このレスのコンマの逆が一番高い→狛枝もちかえり
直下コンマが一番高い→終里持ち帰り
直下コンマの逆が一番高い→左右田持ち帰り
下2コンマが一番高い→上丘持ち帰り
下2コンマの逆が一番高い→九頭妹持ち帰り

(なお持ち帰ってもエロいことが起こるとは限らないです)



ゾロ目は逆が同じ数値になるので惜しいですが持ち帰りは発生しない結果になります


上丘「つきあってくれてありがとうございました」ぺこり

左右田「いいってことよ。ま、これからも練習と思って声かけてくれよ」

狛枝「そうだね。気軽に話せる人が増えたら慣れていくと思うから」

終里「んじゃ、部屋に帰るか~  おやすみ」

九頭妹「ん。みんなおやすみー」

ゾロゾロ

上丘「?  花村さんは帰らないんですか?」

花村「使ったから机とか椅子とか戻してからにしようと思って」

上丘「手伝います」


上丘「あの、今日はありがとうございました」

花村「思いつきでやっちゃったから君にも迷惑かけちゃったと思うけど、とりあえずなんとかなりそう?」

上丘「はい。ほかの、女の子達も居る所ならそこまで怖く感じないってわかったので」

花村「ぼくにかんしては作業一緒にしてるから慣れてるっていうのもあるんだろうけど、今こうして一緒に居ても大丈夫そうだし」

上丘「これからも、慣れるのに協力してもらっていいですか?」

花村「うん!ぼくで良ければ話し相手にもなるし、またこういう場を作る手伝いもするから」

上丘「……ありがとうございます」

花村(おっと、ちょっと好感度があがっているような気が)

  じーっ

花村「?」

九頭妹「……」じーっ

花村「妹ちゃん、何か忘れ物?」

九頭妹「いや、先に戻ろうとしたら巴が部屋の方に来てないのに気付いて」

上丘「あっ、ごめんね。片づけ手伝ってた」

九頭妹「みればわかるけどねー」むー

花村「妹ちゃん、なんかちょっと機嫌悪くない?」

九頭妹「眠いだけだよ  巴ー かえろー」

上丘「うん。終わったし一緒にもどろっか  じゃあ、おやすみなさい」

九頭妹「花村、おやすみー」

花村「おやすみ。二人ともまたね」

花村自室


花村(……なんというか、後輩女子達の好感度が割と高まってた気がするからどっちか持ち帰れたような気もするんだけど)

花村(まあいいかな。好感度あがってるならまたいつか機会があるよね!)

花村(でもなんというか妹ちゃんが嫉妬っぽい感じ出してくるのは予想外だったよね。構ってもらいたがりだから他の子かまってると嫉妬するのかな?)

花村(本格的に彼氏になる人は大変だろうなあ)フフフ


花村「……今日はもうおそいし、何もせずに寝ちゃおうっと」


このレスのコンマで判定
コンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む
ゾロ目は割らずにそのまま使用。小数点以下切捨て(現在49%)
00だと0扱いでカウント1(現在 0/3)


安価下コンマ 早起き判定
~20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21~40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41~60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61~:普通


今日はここまでです

再開です

絶望進捗66%
江ノ島「みなさんもうちょっと仲間ふやしに協力してくれても良くてよ?」

七式「セレスの面倒みなきゃいけないから」

江ノ島「多恵子は猫かなんかか」

色葉「普通に実験とか論文とかで忙しくて」

江ノ島「まあ仕方ありませんわね」

詐欺師「接点がない」

江ノ島「変装で何とかしろよ」

戦刃「肉体言語でぼこるしかおもいつかない」

江ノ島「おねえちゃんには期待してないから」



翌朝
木曜日

花村「うーん……」ゴシゴシ

花村「今日は公園行って日向くんと会えるかちょっと微妙かもしれないなあ……どうしよう?」


安価下
1:公園に行く(コンマ71以上で日向と遭遇)
2:寄宿舎内で過ごす(会いたいキャラ併記、21以上で遭遇)

花村「寄宿舎内で過ごしておこう。無理して遅刻するのも嫌だし」


食堂

花村(朝ご飯たべて、お昼用の弁当作っておこう。朝早いうちなら厨房ゆっくりつかっても問題ないし)

花村「あれ?  桑田くん、おはよう」

桑田「ん?ちーっす」

花村「やっぱり意外と朝早いよね。これから食事作るけどもう食べちゃった?」

桑田「いや、まだっすねー  ついでに作ってもらっていいっすか?」

花村「うん、もちろんだよ」


花村「おまたせー」

桑田「どもっす」

 イタダキマース

桑田「そういや昨日の夜、寝る前に九頭龍ちゃんに会ったんすけど」

花村「ん?いつごろ?」

桑田「もう深夜のあたりで。部屋来るかって聞いたらなんかむくれてて話聞いたらみんなで話してたとか」

花村「あー、昨日の簡易合コンっていうか上丘さんの男性恐怖症何とかしようの会のあとか」

桑田「それ!なんでそういう場にオレを呼んでくれないわけ?!女子と男子が集まるならオレ必須でしょ?!」

花村「主に上丘さんの男性恐怖症和らげるのが目的だったから、あまり女子にガツガツして無くてその時起きてそうな人を選んだんだよ」

桑田「えー」

花村「桑田くんタイプを前にして上丘さんが平気かわからなかったし、そもそも寝てたら迷惑だしね」

桑田「夜おきてるから!バリバリ起きてるから次そういうのあったら呼んでくれていいっすよ!」



安価下
でた話題

花村「うーん、とりあえず保留で」

桑田「保留とか立ち消えになるの前提じゃね?友達からって言って恋人になる女とかいねえのと同じじゃね?」

花村「そういう場を組むこと自体が少ないし、今後やるにしても上丘さんを何とかしようの会になると思うし桑田くん向かない気がする」

桑田「話し合える話題とか結構あるのに」

花村「たとえば?」

桑田「好きな歌手についてとか。ほら、なんだかんだ歌手とか詳しくなくても好きな曲とかで話ひろげやすいっしょ?」

花村「確かにそういう広がる話題は大事かもね。ちなみに桑田くんはどんなのが好きなの?」

桑田「あー、なんつーか楽しくきけりゃそれでいいんだけど……やっぱパンクとかロックとかその辺がカッコよさげじゃね?」

花村「君自身も結構漠然としてるね?」

桑田「あ、歌手限定なら今一番好きなのはもちろん舞園ちゃんっすよ!」

花村「彼女の曲ホントに聞いてるのか割と疑問ではあるんだけど」

桑田「一応きいてるっすよ?」

花村「話題作りのために聞いてるんだとしたらあまり舞園さんは喜ばない気もするよ」

桑田「確かに話題作りのために聞いたけど普通に曲も好きだから大丈夫!あくまで切っ掛けがそうってだけで」

花村「まあ、ホントに好きならいいけどね」

桑田「花村センパイは歌手とか曲とか好きなのあるんすか?」

花村「あまり歌手やグループでは聞いてないね。誰がどの曲歌ってるかとか作ってるかとかは一応知ってるけど、曲から入る事が多いかな」

桑田「それで女の子と話続く?」

花村「ここに来る前だと、相手の子の好きな曲やグループ教えてもらって、それから聞いてみて後日感想言ったりするって形でじわじわ仲良くなることが多かったかな」

桑田「あっ、複数回会うのが前提の戦略か!」

花村「継続した話題を作るのは大事ですよ?」フフフ



教室

花村(今日はどうしようかな)


安価下 中休みの行動

中休み


花村「うー、トイレトイレ」


今、トイレを求めて全力疾走しているぼくは希望ヶ峰学園に在学するごく一般的な男の子
強いて違う所をあげるとするなら、男にもきょうみがあるってとこかナ
名前は花村輝々

そんなわけで、教室と同じ階にある男子トイレにやってきたのだ


花村「というものろーぐを入れたから左右田くんにトイレで脱いでもらってもいいかな?」

左右田「嫌だよ!!普通にトイレ行くタイミングかぶっただけだろ?!」

花村「ぼくはくそみそなテクニックなじょうきょうになってもいっさいかまわないよ?」

左右田「オレは嫌だ!絶対に嫌だ!!」

花村「ちぇー」

左右田「何よりもあれだ。中休みでしたとして授業受ける状態に復帰すんのもむりだろ」

花村(一応検討はしたのか……)


教室

花村「まあそんな感じで特に何もなかったよ」

ソニア「そうですか、残念です」

左右田「ソニアさんが期待してたなら期待してたって言えよ?!」

花村「ソニアさんが期待してたらOKっていうのもどうかと思うよ?」

左右田「いやまあ期待されたとしても教室に色々後始末できてない状態で戻るのはちょっと」

ソニア「……そうですね、わたくしが良くても他の方々の迷惑になってしまいますね」


安価下
でた話題

左右田「ソニアさんの期待を満たせないのは残念ですがまあしょうがない事なんで」

花村「何なら今晩ぼくの部屋に来てもらうってことでもいいよ?」

左右田「なぜそうなる」

ソニア「普通にお部屋での逢瀬もいいですけど、やっぱり人目に隠れてこっそりというのもロマンのあるシチュエーションですよね」

花村「ソニアさんの萌えってヘタレ受けが基本だった気がするから、やっぱりちょっと強引に押し切ってそういうのになるのがいいのかな?」

ソニア「非常においしいです」グッ

左右田「いや、その、普通に人目につくかもしれないっていうのはオレは怖いんで」

花村「狛枝くんとならできそうだけど彼は基本的にノリノリだからソニアさんの萌えシチュとは一致しないかもしれないよね」

ソニア「普通にイチャイチャして頂いてもそれはそれでものすごく萌えますよ」

花村「ソニアさんの主食がヘタレ受けは知ってるけど、シチュでの萌えで特に好きなのってどんな感じなの?」

ソニア「やはり、一番いいのはいちゃいちゃしてる感じのなんですけれど、片方がちょっとツン発動していると尚いいです」

花村「あー、それはもう確かに左右田くんだね」

左右田「それオレ感あるの?!」

花村「うん」

ソニア「皆に隠れてこっそりの場合、保健室もいいですよね。この学園の保健室は罪木さんか保険医の方が常駐していますけれど」

花村「生徒が利用する保健室だと罪木さんがいるよね。保険医の先生は最近見ないかなあ」

左右田「医療系の実験棟で忙しそうにしてるって話は聞くよな」

ソニア「あの方も基本的には研究職員の一人らしいですからね」

花村「ほかにシチュ的なものってなにがいいとおもう?」

ソニア「先日話に聞いた浴衣プレイはコスチュームプレイの一環として非常に萌えました」

左右田「あああああ  なんか急に恥ずかしくなってきたああああああ そうだよソニアさんに報告されてんだよあああああ」もだもだ

花村「今更?」

ソニア「うふふ……そろそろ他の方たちがもどってきてますし、この話はこの辺りにしておきましょうか」



昼休み

花村「お昼はどうしようかな」


安価下
昼休みの行動

花村(ご飯も食べたし、ちょっと眠いから寝ちゃっててもいいかな……)ウトウト

 スヤァ


終里「んー?花村寝てんのか……寝るのは休み時間じゃなくて授業中だろー?」てしてし

狛枝「いや、普通は授業中は起きて無きゃいけないんだけど」

終里「休み時間はバトったり訓練したりメシ喰ったりしなきゃいけねえだろうが!」

弐大「終里は少々寝過ぎじゃのう」

狛枝「とりあえず花村クンは寝かせておいてあげようよ。普段から学食関連で疲れてるだろうし」

終里「昨日も夜遅かったもんなー」

狛枝「仕事とは別のことだったけどね。朝も大抵早いみたいだし、たまにはいいんじゃない?」



昼休み後

花村「スヤスヤ」

終里「クカー……」←後ろの席

教師「……誰かこいつらを起こすやつはいなかったのか」

小泉「赤音ちゃんは授業始まる前までは起きてたんですけど……」

狛枝「というか何故先生が起こそうとしないんですか?」

教師「花村起こして体調くずして夕食食べられなくなったら困るだろう」

左右田「……ノートとっといてやるか」

教師「ああ、誰かあとで授業内容つたえてやっといてくれ。先すすめるぞー」

佐藤(高校の内容とかぶってるからって普通の内容に関しては結構適当よね……)


放課後

花村「うーん……あれ……? 授業前に起きれた……?」

狛枝「いや、授業中もがっつりねてたよ」

花村「?!」

左右田「教師たち全員"今起こして学食の営業に支障出たら困る"で放置してたぞ」

花村「あー……じゃあ学食で頑張らなきゃねえ」

左右田「ノートコピーしておいたから、これ使って今日の内容追ったらいいんじゃねえか?」

花村「わあ!ありがとう!」


安価下
放課後に行く場所(会いたい人物がいる場合併記 コンマ21以上で遭遇)

花村「じゃあ、さっそく準備に」

左右田「や、まだ早いだろ」

狛枝「終里さんも弐大クンにくっついてでていったし、今から準備はじめても開店はいつもと同じぐらいになるんじゃないかな」

花村「うーん……じゃあちょっとであるいてこようかな……ん?」

左右田「どした?」

花村「村雨くんの机の下なんかおちてる」

  てこてこ  ひょいっ

花村「……シャーペンみたいだけど。他の人のか村雨くんのかわかんないや」

狛枝「ちょっと見せて  うん、多分村雨クンのだと思うよ」

左右田「なんでわかるんだよ?」

狛枝「ここ、開成灘高校の校章が入ってる。以前の高校の時に貰ったか買ったかしたものなんじゃないかな?」

花村「時間もあるし、届けておいてあげようか」


このレスのコンマで判定 末尾0とゾロ目以外の偶数で狛枝、奇数で左右田が同行
末尾0及びゾロ目だと付属する数字*2だけ???の絶望進行度が進む


生徒会室

コンコンコン

花村「すみませーん」

斑井「何だ?」

花村「村雨くんいますか?」

斑井「一応いるが……」

村雨「ん?俺か?」ひょこっ

花村「これ、落し物してたみたいだから」

村雨「ありがとう。教室に落としてたんだな」

絶望進行度→66+2=68%


斑井「重要でないなら俺はもどるぞ」

村雨「ああ、すまないな。話の途中だったのに」

斑井「気にしなくていい」 スッ

花村「会議とかだったの?ごめんね」

村雨「いや、そうじゃなくてな……兄弟間でちょっと話すことがあるとか」

花村「あ、そういう意味か」

村雨「にしても、よく俺のだってわかったな?」

花村「狛枝くんが村雨くんの出身校の校章に気づいたからだよ」

村雨「……ありがたいと言えばありがたいけど、そういうの把握されてるのはなんかちょっと気持ち悪いな」

花村「ええー」

村雨「いや、すまない。本当にありがたいんだけどちょっとな」

花村「特に教えてない事知ってると身構えるっていうのは一応わかるけどね」

村雨「まさかこんなことまで把握されてるとは思ってなかったからさ……最近大人しいけどやっぱり少し怖いな」


安価下
でた話題

花村「ま、まあ、そういう下調べ力の高さは一応狛枝くんの長所だと思うし」

村雨「真っ当な方向に使ってくれるなら、という前置きはつくけれどな」

花村「そこは情報扱う系の人全般に言えるよね」

村雨「……そうだな。そしてまっとうな事に使ってくれる奴を俺はほぼ知らないんだけどな」

花村「霧切さんがいるじゃない!」

村雨「ああ、たしかに彼女はよくやってくれてるよ。けどそれ以上にその手の奴で真っ先に思い浮かぶのが神代で」

花村「神代くんも仕事なら真っ当な方向だとおもうよ?」

村雨「仕事ならな……正直花村と並んでいろんな情報与えるのに不安が残る人物なんだが」

花村「ぼくも?!」

村雨「しょっぱなから下ネタ自重しないからいろいろと不安になるんだよ。女子の貞操とか」

花村「やだなー、ぼくは合意が基本ですよ」

村雨「ああ、ずっとその方針でいてくれ……はぁ」

花村「なにか浮かない顔してるけど、なんかあったの?」

村雨「……最近、ちょっと資料の整理がおいついていないというか、そろえたはずの物が乱れたりしてて……それこそ情報面で少し気が立ってて」

花村「ああ、だから把握されてる事とかに過敏になってるのもあったのかな」

村雨「そうかもな」

花村「ぼくの心配事なんてさっきトイレでおしっこが枝分かれしてしまったことぐらいなのに」

村雨「俺と花村で心配事の落差がひどいな」

花村「情報面の心配って、確証が得られづらいから面倒そうだね」

村雨「……そうなんだよなあ……なあ、花村。神代が生徒会に興味もってるとかいうのはないよな?」

花村(……ちょっと前に生徒会の事で調べものしてもらったけど…)

花村「もしそうだとしても、神代くんは痕跡残さないと思うよ」

村雨「……そうか。そうだな。あいつあれで仕事ちゃんと請け負ってるし、もし見てても痕跡は残らないか」

花村「生徒会の人が触って場所がずれたとかの可能性が高いんじゃないかなあ?」

村雨「それはそれで問題があるんだけどな……まあいいや。この話はとりあえず聞かなかったことにしてくれ。あまりだしていい話でもなかった」

花村「そうだね、言うにしても調査できる人に対してだけが良いかもね」

村雨「じゃ、俺は資料整理に戻るよ」


安価下
次に向かう場所(会いたい人物がいる場合は併記 コンマ21以上で遭遇)

花村(武道場あたりで何かやってないか見ようかな)


武道場

花村(どこを見ることにしようか)


このレスのコンマで判定
3の倍数→武道場本館(弐大&終里)
それ以外の奇数→弓道場(佐藤)
それ以外の偶数→剣道場(辺古山)
00→問答無用で盾子ちゃんと遭遇(SAN値を犠牲になにかを阻止)


安価下
1:人物追加(2人まで)
2:出た話題

純粋な筋力の強さについて

どちらか選択だったので>>858にずらします


花村(剣道場の方に行ってみよう)


剣道場

辺古山「はっ!!」ブンッ

花村(辺古山さんが稽古してるみたい)

辺古山「……むっ?  花村か。ようやく起きたみたいだな」

花村「うん、何故か寝かせられっぱなしだったけど起きたよー。今日は一人で練習なんだね?」

辺古山「ああ。やはり日々の鍛練は欠かせないからな」

花村「でも、一人での練習に的が無くて大丈夫なの?」

辺古山「打ち込み台のことか?私が使うと壊してしまう可能性もあるからな。破損の可能性を考慮して使っていない」

花村「技術がどうとかじゃなくて、辺古山さんは純粋に筋力も強いみたいだね」

辺古山「筋力面でのトレーニングも勿論行っているからな。そうでなければ、誰かを守るなど到底できない」

花村「並みの暴漢なら素手でも退治できそうだよね……」

辺古山「ためしてみるか?」

花村「退治されるのを?!いや、それはちょっとご勘弁願いたいかな……これから学食も開けるし」

辺古山「そうか。しかし花村も実は筋力自体はある方だろう?」

花村「主に腕に関してだけね。鍋ふるったり材料持ち運んだりするから」

辺古山「武道を行うバランスではない、ということだな」

花村「辺古山さんはやっぱり剣道に向くようにきたえてるの?」

辺古山「そうだな。全身の筋力を純粋に上げると動きの面で邪魔になる部分も出てくる。弐大や大神に剣道の動きをさせてしっくりくるか考えるといい」

花村「できそうではあるけど、無駄も多そうだね…」

辺古山「そうだな。彼らにはまた別の肉体の使い方がある。筋力自体は必要だが、使い道を考えなくてはただの飾りだ」


第3学生食堂

花村「さてと、準備しておこうかな」

縫断「ちわーす」

花村「縫断さん、今日もよろしくね」

縫断「ん。  ……終里は?」

花村「弐大くんに特訓してもらってると思うから、遅れるか下手したら来ないかもね」


このレスのコンマ末尾0だと終里おやすみ(かわりに弐大がくる)
このレスのコンマが00だと終里けがしてるけどくる


安価下
学食に来た人物

終里「すまん、遅れた」

花村「うん、怪我とかしてないみたいだね。じゃあ今日もよろしくね!」

終里「おう!」

縫断「年頃の娘さんが怪我するような事してんじゃねーよ」ぺちっ

終里「へーきへーき!それにオッサンだって今日は怪我する前にバイトあるだろって教えてくれたしな!」

花村「ぼくももうちょっと終里さんに落ち着いてもらえると安心なんだけどね」



開店

罪木「あのぅ……すみませぇん」

縫断「はいいらっしゃい。食券だしてもらっていい?」

罪木「は、はい。あの、でもその……ちょっと花村さんに」

縫断「花村に話でもあるの?  花村ー?なんか巨乳の子が話があるって」

罪木「きょにゅっ・・・…そんなことないですよ?!わ、私なんてそんな」

花村「巨乳と聞いて!  罪木さん、どうしたの?」

罪木「え、えと、その、ちがうんです、巨乳とか自己申告して無くってその」

縫断「あー、ごめんねそういう冗談流せないのね。いぶきちたちといたの見てたから余裕かと思ってたけど」

花村「罪木さんは真面目な方だからねー  えっと、ぼくを呼んでたみたいだけど?」

罪木「あっ  そ、そうでした。そのぉ……私の方にちょっと外に出る依頼が来たのですけど、花村さんに協力してほしくて。
  その、話自体は長くなるので明日あらためてか、今日そちらの部屋か私の部屋でお話できたらなと思うのですけど……」

花村「うん、いいよー。罪木さんはどっちの方が都合がいいのかな?」


このレスのコンマがゾロ目で仕事後罪木の部屋でお話 末尾0で花村の部屋でお話 それ以外は明日の昼休みここでお話


花村「うん、わかったよ」

罪木「……すみません、おねがいしますぅ。 あ、これ食券です」

花村「はいはーい」



閉店後

縫断「まかないとかで食事代安くならない?」モグモグ

花村「余った材料とかの安くする要素自体があまりないんだよねえ」

縫断「余裕を持ってここのご飯たべられるのはいいんだけどね」

終里「花村ー!白米おかわり!!」

花村「はいはい  あ、こういうおかわりのおコメの代金は一応とってないよ」

縫断「量食べる奴じゃないと恩恵にあずかれないじゃん」

縫断「花村も今の内にごはんたべといたら?」

花村「えー、まだ片付けあるし」

縫断「あの巨乳の子っていうか蜜柑だっけ?あの子今日部屋くるっていってたじゃん」ニヨニヨ

花村「そうだね!色気のある話になった時にお腹鳴ったらこまるね!」

終里「ん?罪木がどうしたって?」

花村「なんかちょっと手伝ってほしいみたいだから今日部屋にくることになって」

縫断「いやー、すみにおけませんなー?女子が夜中に部屋に来るとかー」ニヨニヨ

終里「花村の部屋ならオレも行くことあるぞ?」

縫断「巨乳好きか貴様」

花村「おっぱいの嫌いな男子なんていません!! まあ色気のある話まで行くかわからないけどね。だって罪木さんと同じ部屋で何もなかった前例あるし」

縫断「ああいう子ほど男は狼って肝に銘じる必要ありそうなのにな」

花村「さすがにぼくは信頼してくれてると言うかある程度仲良いから大丈夫なだけで知らない人の部屋にはついて行かないだろうから大丈夫だよ……多分」



花村自室

花村「ふう……罪木さんが来るって言ってた時間まであとちょっとあるけど……」

花村「とりあえずシャワーだけでも浴びておこう」いそいそ


安価下コンマ
30以下:罪木に小泉がついてくる
31~50:協力してほしい所の話のみ
51~70:ちょっとだけいちゃつく
71~:いろいろしちゃいましょう

花村「ふう、さっぱり」

ピンポーン

花村「!  はーい」ガチャ

罪木「こんばんは、おじゃまします」

花村「うん、あがってあがってー」


罪木「えっと、すみませんこんな時間に」

花村「いやいや、大丈夫だよー。普段もちょっと行動してから寝たりするし。協力してほしい事って?」

罪木「実は、外部で食育というか食事に関する授業をしてくれと言われてしまって……本来なら私じゃなくて保険医さんの仕事だったんですけれど」

花村「最近忙しいみたいだもんね」

罪木「そうなんです。医療系の研究で色々詰めてるみたいでやはりスケジュールが合いそうにないらしくて。
  再来週の火曜日に、塔和シティーにある希望ヶ峰付属小学校に向かうことになったんです。
  ですけど、一人じゃ資料や、例として挙げるレシピに味のバランスも考えたものを乗せられるか不安で」

花村「そう言った部分で手伝ってほしいんだね?」

罪木「はい、そうなんですぅ……その、料理の写真とかも欲しいのでしばらく時間を割いてもらうことになると思うんですけれど」

花村「昼休みとか休日で、出す予定のレシピをちょくちょくつくってみて、その写真を撮りつつ検討するとかでいいかな?」

罪木「はい!すみません、おねがいします!」

花村「うんうん。でもこういうので頼ってくれて嬉しいよ。信頼してもらえてるってことだもの」

罪木「えへへ……はい、ちゃんと信頼してますよ。だって、私にあんなにやさしくしてくれましたし……」

花村「いきなり3Pだったけどね」

罪木「でも、怖くなかったですよ」

花村「またしたいなあ~」

罪木「ふぇっ?! え、えっと……今日はその、私も他にすることをまとめたりとかがあるので」

花村「あ、そういう無理をさせる気はないから……」

罪木「その、さ、触るだけなら」

花村「?!」


触るだけの程度を判定
このレスのコンマ→大きいほど花村が罪木を直にさわさわ
安価下コンマ→大きいほど罪木が花村をさわさわ

罪木さんが思った以上に積極的だったでござる


花村「え、えっと それじゃあ」つんっ

罪木「えへへ、照れてるんですか?ほっぺじゃなくてもいいんですよ?」

花村「していいよって言われたらそれはそれでどぎまぎしちゃうよね」つつっ

罪木「ふぇ……その触り方は、その、ちょっとえっちですよ……ふふっ」

花村「指先の方だけで触られると、きもちいいよね?」

罪木「ふふっ  はい……くすぐったくて……ふふふっ」

花村「脱がせちゃったら多分ぼくがまんできないし、肌でてるとこだけね」さわさわ

罪木「んっ……んぅ……花村さんも、触られたくないですか?」

花村「触ってもらえるなら是非いろんなとこ触られたいですよ?!」

罪木「えへへ……ちょっと、こっちに座らせてもらいますね」ギシッ

罪木「花村さんもこっち来ましょうよ」

花村「自分からベッドにいくなんて……ホントは今日またやっちゃっても大丈夫とかそういう事は」

罪木「嫌なことはしないんですよね?」

花村「うん。無理ならしょうがないなあ」

罪木「無理ですけど、その、触れ合うのはいいなーっておもうので……」ぎゅっ

花村「おふっ(これは……ぱふぱふ?!)」

罪木「うゆぅ……その……も、もっとさわっちゃいますねぇ?」さわさわ

花村「スー ハー スー ハー」

罪木「ふぇ? あ、ご、ごめんなさい?!苦しかったですか?!」

花村「いや、大丈夫。罪木さんのにおいを堪能してただけだよ!」

罪木「えと、くるしくないならよかったですぅ……あ、あの、また撫でてもらったりとかもしてほしいなーって」

花村「うん、いいよー……ちょっと頭下げてもらっていい?」

罪木「あっ、まってください それならこう、花村さんに寝てもらって……私がこうで……お願いしますぅ」

花村「よしよし」なでなで

罪木「うゆっ  えへへ……」ぎゅっ

花村(これは……!!罪木さんの胸が!!服越しだけど!!あそこにあたってる!!)

罪木「あまり激しい事できないですけど……ちょっと、ドキドキしてくれました?」

花村「ちょっとどころじゃないよ?すごくごちそう様っていう気分だよ?!」

罪木「喜んでもらえてうれしいですぅ♪」ぎゅっぎゅ


罪木「えへへ、では、明日からいろいろ頼むと思うのでよろしくお願いしますねぇ」

花村「うん!おやすみー」

花村(……感触を覚えてるうちにヌいてから寝よう)グッ


このレスのコンマ割2だけ盾子ちゃんによる???絶望化計画進行度が進む
ただしゾロ目は割らずにそのまま使用且つ00は0扱い。小数点以下切捨て。
現在進行度68%

安価下コンマ早起き判定
~20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21~40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41~60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61~:普通

今日はここまでです

ちょっとだけ再開


深夜
25時頃

七式「というわけで今日から仲間になることになったうちのあにのひとりがこいつ、斑井三式です。アニメと漫画のオタクらしい」

三式「いや、せめて自己紹介位は自分でさせてほしいというか紹介がざっくりだな」

色葉「えーっと……ごめんねちょっと見分けつかないから少しわかりやすくしてほしいんだけど」

三式「色葉は高度なボケをかますなあ」

詐欺師「ただの本心だと思います」

戦刃「……」じーっ

三式「どうした?」

戦刃「本当に見分けのつかない双子以上のひとっているんだなって」

江ノ島「まあ私たちも双子ですけどこのとおり似ても似つかぬ胸囲の格差社会を実現していますものね」

七式「そんなわけで一応一週間持たずに落ちたけど次はどうするんだ?」

江ノ島「そうですね、定例は日曜日でしたが今日は集まる事が出来ましたし次のターゲットを選びましょう。
  ですが、わたくし今並行してやっていることがあるので今回はあなた方がメインになって動いてもらうことになりますわ」

戦刃「なにそれ?私知らない」

江ノ島「今は説明の必要もないですからね」

詐欺師「江ノ島さんが必要ないというのなら必要ないんだと思うよ」

戦刃「むぅ」ぷむー

江ノ島「はいはい、勝手にむくれてるおねえちゃんは放置して希望ヶ峰の人物縦断ダーツの旅はっじまっるよー♪」

三式「えっ?何俺もしかしてそんなアバウトな方法で選出されたの?」

七式「俺もそうだから気にするな」

色葉「ところで、ちょくちょく場所入れ替えたり追加したりしてるけど空が出た場所はどうなるの?」

江ノ島「ハズレにあたったら?いったん休みだよ?さーてと、まずはどっちの的にやるかくじ引きね!」


このレスのコンマが偶数で無差別的 奇数で選別的にダーツをぶん投げる

安価下コンマで対象が決定

江ノ島「安定の無差別的」

詐欺師「じゃあ目隠ししますね」しゅるしゅる

江ノ島「その布無駄にでかくない?」

詐欺師「よいしょ」ぐるぐる

江ノ島「顔全体を覆う必要がどこにあるのでしょうか」

詐欺師「スキマとかからチラみえするだけでどこに当てるか把握できそうだから念には念を入れないと」がぽっ

江ノ島「いまわたしなにかぶせられたの?」

三式「フルフェイスヘルメットを前後逆にかぶってる」

江ノ島「息苦しいわ!!えーっと、まとこっちだよね?」ブンッ!!

     ダスッ!!

江ノ島「ふぃー  えーっと……だれにあたった?」

詐欺師「ぼく達が中心になるなら、それなりに動きやすい所かもしれませんね」

江ノ島「そうね。絶望の価値観自体は私の教授が必要としても……ていうかこいつの周囲を絶望にたたき込むなら私以外の実行犯が欲しい所よねぇ」チラッチラッ

七式「もしかしてかなり下衆な手法を想定してはいないか?」

江ノ島「そういう事をする方があっさり行くと思うのよねぇ。あまり激昂させてこっちに敵意持たれても困るから証拠隠滅は大事だけど」

戦刃「ど、どういうこと?ねえ、盾子ちゃん、酷い事しないよね?七式さんとかみたいに話し合いで何とかしてくれるよね?」

江ノ島「時間がかかりそうなら、とっとと周囲に危害を加えるわ。そうしたほうが、その周囲もこっちに引っ張りやすいからね」




翌朝
金曜日

花村「むにゃ……」

花村「ふあああ……えーっと…… うん、公園に今から行ったら会えそうかな?」


安価下
1:何も用意せず公園に行く(コンマ21以上で日向と遭遇)
2:おにぎりを用意してから公園に行く(学食で遭遇したい人物併記コンマ21以上でその人物と遭遇 日向とはコンマ71以上で遭遇)

花村(まだちょっと余裕あるし、一応作ってから行こうかな)


公園

花村「はぁ はあ……ちょっと遅れちゃった?」

花村(入口のあたりでは姿が見えないな……普段は知ってるのとは逆回りではしってみて、いなかったらそのまま帰ろう)


たったったったっ


花村「はぁ……今日はすれちがっちゃったみたいだね」しょぼん



教室

花村(ちょっと早く来ちゃったけど、昨日の授業の分のノートみながら過ごそう)

花村(左右田くんのノート見やすいなあ……あ、このノートのとりかたっていうか書き方を参考にして罪木さんの資料つくるといいかも)

花村「っとと、まずはこっちやらなきゃ」


安価下
教室に来た人物

花村「ふんふん……えっと」カキカキ

霧切「おはようございます」ガララッ

花村「おはよー   ん?  えっ?」

霧切「?」

花村「いや、何を驚いてるんだろうって顔をしてるけど教室間違えてない?ここ77期の教室だよ?」

霧切「知っているわ。少しとりにきたものがあっただけよ」ガサゴソ

花村「そこ狛枝くんの机なんだけど」

霧切「ええ。彼に資料を作ってほしいと頼んでいたの。本当なら直接やり取りしたかったのだけど……」スッ ペラペラ

花村「そ、そう……寄宿舎の郵便受けじゃダメだったのかな」

霧切「変に見られて誤解されると困るじゃない。というか以前一度その方法で情報伝達しようとしたらあえて恋文のような封筒使われて、朝日奈さんからかわれたのよ」

花村「狛枝くんてば妙なイタズラするねぇ……」

霧切「『君のような才能あふれる人に愛を持っているのは事実だからね、適切な選択だと思うよ?』と言っていたわ」

花村「多分ただたんにイタズラを楽しんでるだけだと思う」

霧切「私もそう思うわ」コクリ


安価下
でた話題

霧切「ところで、学園内でもかなり下ネタを言う方と聞くあなたに聞きたいことがあるのだけれど」

花村「最近ちょっと控えてたのにきっちりそういう話も耳に届くんだねえ」

霧切「神代優兎からも対等に話せると聞いているもの」

花村「ああ、確かにそこからなら疑う余地なしだね! で、何かな?夜の手ほどきなら夜にお話したいところなんだけど」

霧切「先ほど学内でこんなものを拾ったの。心当たりはないかしら?」


このレスのコンマで判定
10の位が
偶数→オナホ
奇数→バイブ
1の位が
偶数→使用済み
奇数→未使用

数値が大きいほど高いもの


花村「……学内に落ちてる事もびっくりだけどビニール袋に入れてるとはいえ平気でカバンに突っ込めるきみにも驚きを隠せないよ」

霧切「なるほど、心当たり自体はないのね」

花村「なんていうか、格安の簡易なオナホールみたいだねえ。使い捨ての奴だね」

霧切「妙なにおいとかはなかったわ」

花村「嗅いだの?!」

霧切「異物が仕込んであったら困ると思って」

花村「学内にこれが普通に落ちてる時点で異物感は半端ないと思うけど……とりあえず、一応落し物として処理しといたら?」

霧切「ええ、そうするわ」

花村「これを落とし物として対処する生徒会や職員室もなんていうか……うん……ご愁傷様ってかんじだけど」

霧切「落とし主があらわれる気はしないわね」

花村「完全に同意するよ」


中休み

花村(この時間は何をしようかな?)


安価下
中休みの行動

花村(朝のあれってまさか他の所に落ちてたりしないよね……?一応、落ちてないかどうか注意だけしておこう)

花村「……そういえば狛枝くん一限目以降見ないけど」

小泉「狛枝?そうね、いきなりサボったけど急にいなくなるのはいつもの事だし」

花村「中休み動くついでに探してみようかな」


保健室

花村(なんか、狛枝くんの事だからうっかり怪我してるとかもありそうだしここに来たけど)

花村(ま、外れてても罪木さんがいれば手伝いに関する話ができるしいいかな)


このレスのコンマで判定
3の倍数で罪木と狛枝
それ以外の偶数で狛枝のみ
それ以外の奇数で罪木のみ
00でまさかの誰もいない(からのSAN値ごりごり盾子ちゃん)


安価下
でた話題(ついでにコンマが大きいほど異物をここに来るまでに発見済み)

花村(ていうか一個ローターひろっちゃったし、帰る時とどけないと)

 ガラガラ

花村「失礼しまーす」

罪木「はぁい、どうしましたかぁ?」

花村「狛枝くんきてない?」

罪木「はい、いますよ。でも、今ちょっと寝てるのでそっとしてあげてくださいねぇ」

花村「病気?」

罪木「いえ、捻挫なんですけどちょっと横になって貰ったらそのまま寝てしまったので」

花村「そっか……中休み中に起きるならそのまま教室に連れて帰ってあげようかな」

罪木「はい、そうしてあげてください」

狛枝「大丈夫、もう起きてるから」

罪木「ふぇっ?! お、起きていらしたならそう言ってくださいよぉ」

狛枝「ゴメンゴメン……ちょっと目が覚めてもしばらくぼーっとしてる時ってあるでしょ?あんな感じだったからさ」

花村「じゃあ、戻れそう?」

狛枝「うん、連絡せずに休んじゃってごめんね」

花村「ううん、大丈夫大丈夫」

罪木「あっ、そう言えば花村さんに聞きたいことが」

花村「?」

罪木「朝こんなものをひろってしまったのですが、こころあたりは」ウィンウィン

花村「心当たりないけどぼくもここに来る途中こんなものを拾ってしまって」ヴィィィィィ

狛枝「……」ゾクゾクッ

花村「狛枝くんなんか取り返しのつかない事になってない?」

狛枝「いや、大丈夫大丈夫……え?それ落とし物なの?」

花村「みたいだよ」

罪木「落し物として届け出たほうが良いですよねぇ……じゃあ、私がこの後行くことにしますぅ」

花村「じゃあついでにこれもいい?」

罪木「はい、いいですよぉ」

狛枝「まったく、使うにしてももうちょっと隠しておくべきものだよねこういうのは」

花村「そうですよホントにもう。というかそれでぼくに「心当たりあるか」って話が来るのが納得いかないですよ!」プンスコ

罪木「ふえぇぇ、す、すみませぇん!!その、悪意があったわけじゃ……あっ!!そう言えば新しいメニュー人気ですよ!」

花村「えっ?ホント?」

罪木「はい、購買のお菓子も持ってる子結構いますし、処置のお礼にって差し入れでくれる子もいますよぉ」

花村「そういう贈り物みたいな奴にも使われてるんだね」

罪木「良いものでないとそういう扱いはされませんから、やっぱりすごいなあって思ったんですぅ」

花村「フッフッフ、見る目のある人が多いようで嬉しいよ」

狛枝「そろそろ教室に戻ろうか?」

花村「うん、そうだね。 あ、罪木さん、手伝いに関するのはまた昼休みでいいかな?」

罪木「はい、お昼にまた声掛けにあがりますねぇ」



今日はここまで

再開です


昼休み

花村「さてと、今日は……」


罪木「こ、こんにちはぁ」

小泉「あれ?蜜柑ちゃん?  しばらく忙しいって言ってたけど」

罪木「は、はい。その準備とかで花村さんにご協力していただくことになって、それで」

小泉「……大丈夫?」

花村「いや、さすがに大丈夫だよ?昼休みの短い時間でエロイベントこなすなんてもったいないことできないからね!」

小泉「蜜柑ちゃん本当に大丈夫?」

花村「スルー?!」

罪木「大丈夫ですよぉ」


このレスのコンマが51以上且つ
3の倍数で小泉が
それ以外の奇数で佐藤が
それ以外の偶数で西園寺が
心配だからと言ってついてくる


第3学生食堂

花村「えーっと、家庭で作りやすいもので栄養のバランスがとれた献立の見本写真が欲しいんだったよね」

罪木「はい。できれば再現が容易な物が良いと思うんですぅ。
  塔和シティーは共働き夫婦も多いそうですので、子供たち本人がある程度できるようなものならなと」

花村「うーん……再現の容易さも入れると少し難しいかな……とりあえず今日は」



花村「肉じゃがとほうれん草のおひたしとみそ汁……すごく普通の日本食になったけど」

罪木「安定ではありますね」

花村「味がそれほど濃くないから子供に人気があるかはわからないけどね。過程も一応ぼくのデジカメで撮りながら作ってるから手順も必要なら使えるよ」

罪木「ありがとうございますぅ」パシャ

花村「煮物は一人分で作るの難しいから2~3人分の分量にしてあるよー。さ、ついでにお昼ってことで食べて食べて」


安価下
食事中出た話題

小泉「普通にまじめにやってて安心したわ」

花村「まあ、お仕事の話だからね。それに未来を担うロリショタの役に立つとあったら」

小泉「全然真面目じゃなかった」

罪木「ふふふっ。ちゃんと考えて過程まで取っておいてくれてますから、ふざけてみただけで本当にちゃんと考えてくれてるんですよね」

花村「……なんか恥ずかしいからそのへんはもうやめとこ?さあたべてたべてー」


モグモグ

小泉「私まで貰っちゃってよかったの?」

花村「中途半端にのこすよりもいいからね」

罪木「はぁ~~……おいしい……」もきゅもきゅ

花村「罪木さんは一人でゆっくり作れば大丈夫だけどそうじゃないと壊滅的だったよね……」

小泉「そうね、手早く普通の料理が作れるのは私か良子ぐらいね」

罪木「ご迷惑おかけしてますぅ……」

花村「となると、一緒に居る時の食生活は小泉さんか佐藤さんにゆだねられるわけだね」

小泉「四六時中一緒に居るわけじゃないから、それぞれに普段の食生活をあまりがっちり把握してるわけじゃないけど」

罪木「作れるときは作りますし、買って食べる分でも私はちゃんと栄養考えてますよ?」

小泉「そうね、蜜柑ちゃんはあまり心配しなくていいと思う……むしろ花村の方が不健康な食生活にみえるんだけど」

花村「そんな事無いよ?!そりゃ、味見とか新しく作ってみたりだとかで食べてはいるけど」

罪木「その過程で脂質が多くなってる気がしますぅ」

小泉「職業病っぽい感じはあるけどね」

花村「そういう小泉さんは……気をつかってる筆頭感あるね」

小泉「遊びに行ったりとかでお菓子とかおやつも食べちゃうから、そこまでストイックに食事制限してるわけじゃないけど」

花村「やっぱり君たちの中で食生活がよくわかんない事になってそうなのは澪田さんと西園寺さんかな」

罪木「……そうですねぇ、西園寺さん和食好きなのにお菓子でも生きていけるって言ってますし」

小泉「唯吹ちゃんはドカ食いしたと思ったらしばらくまともな物食べてなかったとか言い出すし」

花村「……危険度高そうなのは澪田さんかな。西園寺さんなんだかんだでストッパーになる人と行動してること多いし」

小泉「唯吹ちゃんも人と食事するの自体は好きみたいだから、その時に調整してあげないとね」



教室

花村(戻ってきたけど、少し余裕あるし飲み物買いに行こうかな?)


安価下
1:飲み物を買いに行く(遭遇したい人物併記 コンマ21以上で遭遇)
2:教室でゆっくりする(コンマ51以上で絶望側行動阻止)

???絶望進行度→0+5=5%


花村(教室でゆっくりしておこう。誰かに会ったら話しこんじゃいそうだし)

花村(……ん?)

花村(いま、廊下通ったの色葉さんだよね?  珍しいな、どうしたんだろ?)

花村(ちょっと声掛けたほうが良いかな?最近話してない気がするし)

左右田「オイ」

花村「ん? どうしたの左右田くん?」

左右田「昨日のノートのやつだけど、途中ちょっと抜けてたの気づいたから訂正させてくれ」

花村「コピーくれただけでもありがたいのに」

左右田「けどそれで不備が出たらオレのせいになんだろ?今持ってるか?」

花村「うん」ゴソゴソ



放課後

花村(さてと、学食あける前になにかしようかな?)


安価下
放課後の行動

花村(……うーん、やっぱりちょっと昼休みに見かけた色葉先輩が気になる)

花村(ちょっと様子を見に行ってみようかな?)


植物庭園

花村「えっと、きょうはいるのかな?」


このレスのコンマが31以上で色葉を発見
尚且つゾロ目か末尾0だとこちらが発見される


安価下コンマが
~10:色葉一人
11~25:大和田がいる
15~30:石丸がいる
31~50:斑井(三式)がいる
51~70:豚神がいる
71~95:戦刃がいる
90~100:江ノ島がいる

花村(あっ、いた!……あれ?戦刃さんがいる?彼女こういうところに来るんだ……ちょっと様子を見てみよう)


色葉「……っていう感じだったよ。こちら側に引き込むための話のとっかかりはふつうにありそうだね」

戦刃「でしょうね。私が知っている範囲だけでも、ブースターにもなりうる弱点がいくつも見当たりますから」

色葉「うん、でもね、僕もできれば平穏に話をすすめたいほうでね……その点では君と協力関係になるのかな」

戦刃「……あの子は満足しないだろうけど」

色葉「まだ下準備だから我慢してくれで通すしかないよね」

戦刃「そう、ですね。今後も対象がここを訪れるように手配はしているんですよね?」

色葉「うん、祝い事やら何やらでここを頼ってくれるそうだよ。連日来てくれるほど重要度は高くないはずだけど」


花村(??  何の話だろう?)


戦刃「!」ザッ!!

色葉「どうしたの?」

戦刃「誰かの気配がする」


花村(!? バレた?!)


安価下
1:逃げる(コンマ51以上で発見されるが、50以下で特に何もなし)
2:今来たふりをして話しかける(話題併記 コンマが61以上で戦刃と色葉に疑念を持たれる)
3:そのまま隠れておく(コンマ71以上で発見される 50以下でSAN値がちょっと減るかも)

花村(逃げよう!!)ダッ!!


戦刃「逃げられっ……!!」

 ガシッ

色葉「まあまあ、おちついて」

戦刃「でも……」

色葉「誰かは知らないけど、今追いかけて行ったら、こっちも何してるか相手に問われると思うよ?」

戦刃「……でも」

色葉「君のクラスメイトが何となく気まずくて逃げちゃった……とかだったらこまるでしょ?
  そうじゃなくても、まだ誤魔化せる可能性があるのに、ごまかしのきかない状態に持っていく必要はないよ」


花村「ふー……追って来てないみたい……」

花村(何となく気まずくて逃げちゃったけど……何の話してるかとかよくわからなかったし、もしかして普通に話しても良かったんじゃ?)

花村(……とりあえず、今さっきの事はなかったことにしよう。戦刃さんや色葉さんに聞いてなんか妙な事になっても嫌だし)


安価下
これから向かう場所OR遭遇したい人物

花村「……ハァ ハァ  なんか、飲み物……」フラフラ

花村(いきなり全力で走ったからちょっとくらくらする……)

西園寺「?  なに息きらしてんの?」

花村「へ?」

西園寺「っていうか顔色わるいじゃん、大丈夫?」

花村「西園寺さんか……ちょっと走ってみたらこのざまだよ」

西園寺「猛ダッシュした感じっぽいねー?そのカラダで急な負担かけたらそりゃ苦しいよ」

花村「自販機~~」フラァ

西園寺「大丈夫?スポドリ上の方だけど手届く?」

花村「と、届くよ?!」

西園寺「花村はちっちゃいからなー。無理だったらわたしがてつだってあげなくもないよ?」

花村「その時は頼むよ……」チャリンチャリン

花村「よっ……」  プルプル  ポチッ

花村「とどいたー」

西園寺「普通、いろんな人が買う物って下側にあるはずなのにね」

花村「ちょっと入れ替えミスったとかかな」


安価下
出た話題

花村「ふぅ……」

西園寺「罪木から聞いたけどあいつの仕事の手伝いしてるんでしょー?あのブタとはいえ人と組んでるなら無茶しちゃダメだよ」

花村「何か心配かけてごめん」

西園寺「何をそんな走るほどビビりあがることがあったの?」

花村「普段見かけない組み合わせを見つけたから様子見てたんだけど、なんか見つかりそうになっちゃって反射的に」

西園寺「デバガメしようとしてなら自業自得だねー」

花村「でもふだん見ない組み合わせとか様子だったら気になったりしない?」

西園寺「んー、まあ……する、けど?」

花村「そんな感じそんな感じ。よく一緒に居る人たちの様子って、変わったことがあると注目しちゃうよね?ここ最近そういう事無い?」

西園寺「うーん、ここ最近って言ってもなー……前もちょっと言ったけど不二咲がその意味では私からすると目立つんだよね」

花村「ああ、石丸くんの友達だし佐藤さんも気にかけてるしで」

西園寺「そーそー。それでいろいろ気になってみてるけどやっぱ結果として今のとこ嫌い」

花村「容赦ないなあ……他の事とかはないの?」

西園寺「罪木が花村や狛枝と絡んでるのも若干きにはなってるけど?」

花村「そこ気になるポイントになっちゃう?」

西園寺「花村はまだいいんだけどさー……狛枝とアイツは双方向地雷になりそうでちょっとこわい」

花村「なぜだろう若干わかってしまう」

西園寺「最近マシって言われてるけどそもそもわたしあのキモ男にあんま関わらないようにしてるから、不安しかないんだよね」

花村「……えっと、一応普通のとこもあるよ?」

西園寺「その普通だっていう信頼を極端まで失ってる感じだよねー……なんかあったら花村の監督不行き届きってことにするから」

花村「なぜぼくに監督責任が?!」

西園寺「何かそんな気がするから」



安価下
1:まだ西園寺と話す(話題併記)
2:別の場所に行く(場所併記)
3:学食の準備しておこう

花村「い、一応気は配っておくことにするよ」

西園寺「そーそー、ちゃんと考えておくんだよー?」

花村「普通に仲がいいのは良い事だと思うんだけどなあ……」

西園寺「普通に仲良いっていうと小泉おねぇと佐藤のような感じじゃないの?」

花村(普通に仲良く見えるんだ)

西園寺「まあ、佐藤はちょっと行き過ぎなとこあるけど……」

花村(行き過ぎにも見えてるのか)

花村「たしかに、ちょっと入り込みやすいというかなんというかなところがあるよね」

西園寺「他の子に対しても結構がっつり関わってくるタイプなんだけど、小泉おねぇだととくにだよね。こないだの時もそうだし」

花村「霧切さんにガチギレしかかってた時ね」

西園寺「それそれ」

花村「小泉さんは佐藤さんと普通に一緒に居る感じだけど」

西園寺「うん、まあ、信頼してるはずだし嫌いではないと思うよ」


このレスのコンマで判定
西園寺の知っている小泉から佐藤への感情

1~29:友人
31~69:親友
71~89:ちょっと行き過ぎた親友
91~&末尾0:小泉さんあなたもですか


安価下コンマ
それに対する西園寺の反応
大きいほど好意的というか許容

西園寺「まあ、小泉おねぇから見て私とかと同じ大事な友達の一人って感じみたいだし、同列と思ってもらってるはずだからわたしからはいう事無い感じ」

花村「……となるとむしろ佐藤さん小泉さんから見て若干重いんじゃ」

西園寺「佐藤は小泉おねぇにはあまり重いとこ見せてないから大丈夫なんじゃない?まあ、見たとしてもそのぐらい大事にしてくれるってとこで引いたりはしないでしょ」

花村「そうだね」

西園寺「じゃ、わたしは行くねー」

花村「石丸くんとらーぶらーぶしに?」

西園寺「ちっ、ちがうよ?!」あわあわ

花村(適当に言ったけど多分石丸くんがらみなのは当たってたみたい?)



第3学生食堂

花村「さてと、準備を始めようかな」

縫断「こんちゃーす」

終里「おう!来たぜー!」

花村「うん、二人とも今日もよろしくね!」



安価下
学食に来た人物(開店後)


今日はここまで

じわーっと再開します


開店後しばらくたってから


花村「うわ、急に雨降ってきたね」

縫断「雨宿りとかで駆け込みくるかもね。ちょっと終里の手が埋まってるみたいだし、傘立てとかの準備してくるわ」

花村「置いてある場所判る?」

縫断「掃除とかの時にチェックしてあるからだいじょーぶ」ダッ

花村「皿洗いはまあちょっとためておけるから良いとして……人がくるとしても一気に来てそのあとは少なくなる感じかな……?」

狛枝「っとと、ごめん、いまあいてるかな?」

花村「いらっしゃい狛枝くん……雨にふられてきたの?」

狛枝「そんな所かな……いやぁ、まいったね。急になんだもん」

花村「快晴ではなかったけど、ぽつぽつじゃなくてざーっときてるもんね」

桑田「こんちわーっす」

花村「君も雨宿り?」

桑田「そっすね」

狛枝「まだまだ来そうだね。早めに席に着いたほうが良いかな」

花村「じゃあ食券ちょうだい」

狛枝「はい」

桑田「んじゃこれで」

花村「はいはーい……あ、同じのなんだね」

桑田「マジっすか。今日はあっさり目にしとこうと思ったら」

狛枝「ふふふっ、超高校級の野球部のキミとチョイスが重なるなんて光栄だよ」

桑田「……」スッ

狛枝「なぜ一歩引いたの?」

桑田「いや……なんか……  まあいいや!できあがったらよろしく!」

花村「はいはーい」



閉店後

終里「雨降った時は人いっぱい来たけど、そのあとは少なくなったなー」もぐもぐ

縫断「ゆっくり作業したり晩飯くえるからまあいいんだけどね」もぐもぐ

花村「ある程度予想してから材料の解凍とかひかえておいたんだけど、思ったより足がひいちゃってちょっとあまっちゃったね」

終里「オレが食ってやるから心配すんなよー」ヨダレダラァ

花村「ウフフ、そうだね。じゃあ追加で何かつくってあげようかな」

縫断「ごちそーさまでしたっと 私はもう帰るわ」


このレスのコンマで判定→末尾0もしくはゾロ目で寄宿舎に戻った時にジェノ襲来

安価下
終里との話題(コンマが71以上で部屋に来る なおジェノ優先)

花村「お疲れ様ー 来週もよろしくね」

縫断「ん。こっちこそよろしくねー」ノシ


終里「めーし♪めーし♪」ウキウキ

花村「本当に出せば出すだけ食べるんじゃないかっていう勢いだねえ」ハイ

終里「やった!!いっただっきまーす」ガツガツ

花村「終里さんは基本なんでも食べるけど、最近好きなメニューとかある?」

終里「うーん、こないだつくった焼き肉丼がやっぱうめえけど、基本食べられるんなら何でも好きだな!」モグモグ

花村「鼻も効くんだったよね?匂いのいいものの方が良かったりする?」

終里「んー……どんな匂いがいいかって言うのにもよるんだけどさ、コショウとかそういうのがバシっときて肉!!ってなるのとかいいよな!」ゴクン

花村「ハーブよりもスパイスの方が大事みたいだね」

終里「カレーはなんか液体ばっかだけど、カレーの味がする肉とか魚とかうまいよな」はぐはぐ

花村「カレー粉を使ったものか。確かに終里さんそういうの好きそうだよね」

終里「あんまりニオイがごちゃごちゃしてても、うまいよりは混乱するからなー」モグモグ

花村「ちゃんと香りや味が一体化してないとってことだね」

終里「花村がつくるのだと、そういう混乱はないけどな」ゴクン

花村「そりゃあ、ちゃんと調節してるもの」ウフフ

終里「うまい!もう一杯!」

花村「はいはい」


終里「あー、めいっぱいくったー」

花村「動ける?」

終里「余裕だけど、ちょっと腹の張り過ぎてねみぃ……」

花村「部屋まで送ろうか」

終里「んー……」ウトウト


このレスのコンマで判定→91以上もしくはゾロ目OR末尾0で終里の部屋におじゃま


安価下
寄宿舎への帰りがけに会った人物

花村「はいはい起きてー せめてきみの部屋のベッドまで起きておいてー」

終里「はぁーい……」


南区 寄宿舎前

花村「ほらもうちょっとだからしっかり!あんまりふらふらしてると雨でぬれてるからこけちゃうよ」

終里「へーきへーき……ふぁぁ」

澪田「そいやああああ!!!」 ダッ  だきっ

終里「んおっ?!」ガクッ  ズサァー!!

澪田「あ?あれ?終里ちゃんなら持ちこたえてくれると思ったのに?!」

終里「イテテ」

花村「澪田さん?! ど、どうしたの?」

澪田「えへへー 実はライブの動画のアップが済んだから連絡しようと思って待ち伏せてたの!で、ついでだからびっくりさせようとおもって飛びついたんだけど」

花村「足元が悪い上に眠気MAXだから終里さんいつものようには持ちこたえられないよ」

澪田「いやー、ゴメンゴメン。終里ちゃんいつもとびついたりしてもバランスとってくれるからいつも通りやっちゃったっす」

終里「どーせ帰ったら服脱いで寝るからいいけどな」

花村「お風呂も入っとこうよ」

終里「ねみぃから明日でいいだろ」

澪田「終里ちゃんはアバウトっすね」

花村「ライブの動画、どのサイトにあげたの?」

澪田「いくつかの動画投稿サイトに上げてるけどー、とりあえず、まとめたリストのURLがこの3つね!会員登録してるとことかで見たらいいんじゃない?」カサッ

花村「ありがと。帰ったら見てみるよ」

澪田「んじゃ、唯吹はぬいぬいとぱーっと遊ぶからこれにて!!」

花村「縫断さんも今さっき帰ったばっかりなのに」

澪田「ぬいぬいが一人で呑むのさみしいからUNOでもやろうぜってメールしてきたんすよ!他にも呼んだっぽいからどの程度来るかわかんないけど!」

花村(縫断さんお酒のむのか)

花村「……澪田さんは飲んじゃダメだよ?」

澪田「あったりまえっすよー!んじゃ!」ダッ

終里「澪田はいつもあんな感じだなあ」

花村「そうじゃない時もあるけどね……さ、かえろう」

終里「はーい」ふわぁぁ

終里の部屋


 ガチャッ

終里「あー、ねみぃー」ぬぎぬぎ

花村「ちょっ、つくと同時に脱ぎ始めるのはやめて!!せめてちゃんと部屋にはいってからにしなさい!!」ぐいぐい

終里「んー」

    バタン

終里「いいじゃねーか、どうせ出入り口で寝るだけなんだしさあ」

花村「よくないよ!」(部屋ごちゃごちゃしてるなあ)

終里「しょーがねーなー」ぬぎぬぎ ぽいぽい

花村「ちょっ  エロいよ終里さん!!」

終里「ん? パンツとシャツは着てるぞ?」

花村「着てるけどこう、痴女ルックだよ痴女ルック」

終里「うるせーなー……」ドサッ

花村「言ってた通りそのまま寝ちゃうんだね……えっと、じゃあぼくはこれで」

終里「んー……わかったあ」むにゃ

花村「……ぼくが出た後ちゃんと鍵かけてね?」

終里「は?やだ」

花村「やだって」

終里「もううごきたくねーよー  ねみぃ」

花村「さ、さすがに熟睡しそうな女子の部屋で鍵なしは不用心すぎると思うんだけど?」

終里「んじゃあ、花村が鍵かけといてくれよ」

花村「ぼくがって……」


安価下
1:終里の部屋の鍵を借りるってこと?
2:内側から鍵をかけて泊まるってこと?


終里「あー、じゃあそれでいいや」

花村「あ、アバウトだね……」

花村「じゃあ、とりあえず一旦部屋の鍵借りていくね」

終里「おー……」

花村「明日の朝あたりに返しに来るから」

終里「うん」zzz

花村(……食べたらすぐ寝ちゃうって子供みたいだな……)

花村「また明日ね」

 ガチャッ  バタン

  カチャッ

花村(落とさないようにしとかないと。無くしたらもう一度作るのに確か結構時間が要ったはずだし)ぎゅっ



花村自室

花村「さてと……シャワーとかも終わったし、寝る前はどうしようかな?」


安価下
1:ライブ動画を見る(コンマが71以上で絶望側行動を阻止)
2:誰かにメールする(対象と内容併記)
3:寝よう(早起き判定に補正)
4:寄宿舎内のどこかに行く(リネン室か自販機前 から選択  コンマが51以上で絶望側行動を阻止)

???絶望進行度 5+5=10%


花村「澪田さんに教えてもらったライブ映像見ておこうかな」

花村「えっと、動画はいくつかに分割されてて、リストにまとめてあるんだったっけ」

花村(アカウント持ってるしコメントも気になるからここで見よう)


花村「わ、再生もコメントも多いなあ!  初見だからコメントは切っておこう」

花村(やっぱり、超高校級の才能持ちの人の動画ってことで注目度が高いみたいだね)

花村(今日っていうか夕方投稿されたばかりなのに)


花村「~♪」

    ゴトンッ

花村「?」

花村(何か音がした?  ま、いいや)


花村「はー……全部で1時間か。結構あったなあ」

花村「コメントつきで2週目しておこうかな♪」



花村(コメントの内容は、澪田さんの方が若干多いかな)

花村(西園寺さんも固定ファンらしきコメントが目立つけど)

花村(……ちょくちょく、背景や服飾にかんして縫断さんの名前も出てるけど彼女もやっぱり知名度あったんだね)

花村(澪田さんは単体だとかなりアクの強いもの作るけど、人と合わせるときはなんだかんだあわせるものもできるんだね)



花村「ふあぁぁ~~~……そろそろ寝ようかな」


このレスのコンマで早起き判定
~10:すごく早起き(日向遭遇率100%)
11~30:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
31~50:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
51~:普通


安価下コンマ割3だけ絶望達による???絶望化計画進行度が進む
ただしゾロ目は割2で使用。小数点以下切捨て。
一度に30%以上進行すると、絶望的なイベントが発生。

???絶望進行度→10+1=11%
江ノ島「昼間の絶望達の活動しか評価できませんねぇ」 戦刃「……」シュン


翌朝
土曜日

花村「ふあぁぁ……うん、そこそこ早起き……かな?」

花村(今日も公園に行っておこう。行きがけに終里さんに鍵かえせばいいかな?)

このレスのコンマが31以上で終里起床済み それいがいはぐっすり


花村(今日はおにぎりどうしようかなあ……うーん)


安価下
1:おにぎりを作る(コンマが41以上で日向と遭遇)
2:そのまま公園へ(コンマが11以上で日向と遭遇)

どちらを選ぶ場合も、公園に行くまでに遭遇する人物を併記(2人まで)
特になかったら誰にも会わずに公園に行きます

花村(終里さんの部屋に寄ってから、食堂でおにぎり作ろうかな)


終里の部屋前

 ピンポーン   ……コンコン

花村(……まだ寝てるのかな?帰ってきてからもう一度来てみよう)


食堂

花村「あれ?苗木くんに舞園さん!朝早いね、おはよう」

苗木「おはよう」

舞園「おはようございます」ニコッ

花村「もう朝ご飯食べてるみたいだね」

舞園「もうちょっと遅かったら、花村さんの料理頼んでみたかったですけれどね」

花村「うーん、時間被ってても今日は断ったかなあ。公園に友達が来てないか見に行くから。時間があった時はおにぎり渡す気でそれ作りに来ただけだし」

苗木「日向クンの事だね」

花村「うん!苗木くんは先日一緒に行ったことあるよね」

舞園「公園ですか。じゃあ、ご一緒させてもらって良いですか?」

花村「えっ?」

苗木「舞園さん、今日はこの近くで撮影なんだって」

舞園「場所はデパートですから、公園でちょっと散歩して気分を整えてから行こうかなと思って」

花村「ぼくはかまわないよ!!  苗木くんもくる?」

苗木「うん、もともと今日は買い物に行こうと思ってて。デパートでも売ってるもののはずだし、舞園さんの仕事も見てみたくてさ」

舞園「今日の昼はリハとかもあって、本番のぶぶんはちょっとしか撮らないんですよ。今夜、言子ちゃんがこっちに来るので、明日がメインですね」

花村「共演者の人?」

舞園「はい!子役の子で、私とは姉妹役なんですよ。最近人気も出てきていますから、顔を見たらわかるかもしれません」



公園

花村「うーん、出入り口の方にはいないみたいだね」

苗木「とりあえず歩こうか。それで会えたらいいよね」


安価下
出た話題

花村「~♪  朝の空気は気持ちがいいよね」

苗木「そうだね」

舞園「そういえば、おにぎり作ってましたけど具材って何を入れてるんですか?」

花村「運動後の補給も兼ねてるから、具材なしの塩おにぎりだよ」

苗木「それでも不思議と美味しいからすごいよね」

花村「舞園さんとか苗木くんは、普段何入れる?」

舞園「私ですか?鮭を焼いてほぐしたのとか、梅干しですかね」

苗木「ボクはあまりおにぎり作らないけど……作るときはふりかけをまぶしたり」

花村「舞園さんのチョイスが家庭的でいいね」

舞園「自分でできるのなら、昆布の佃煮とかも試してみようかなと思うんですけれど、そういうのはまだうまくできなくて」

苗木「コンビニのでしかそういうのたべてないかも」

花村「自分で作る事が可能な物の方が安心ではあるけど、そういう味の濃い煮物系統ってなかなか作る人居ないものね」

苗木「あ、でも学食の小鉢とかでそういうのでてくるよね!あれも花村クンがつくってるんでしょ?」

花村「そうだよ。あまることはほとんどないけど、多めに作って具材にしてもいいかもね」

  ピロリーン

花村「ん?  メールだ……日向くんから?」

苗木「なにかあったのかな?」

花村「ちょっと見ていい?」

舞園「ええ、良いですよ」

花村「えっと   今日はねすごしちゃったみたい」

苗木「じゃあ今日は会えないかな」

花村「朝はむりみたいだね  休日だしゆっくりしてねって送っとこう」めるめる


安価下
出た話題

舞園「話は聞きますけど、私はその日向さんに会ったことはないですね」

苗木「78期で日向クンと会ったことのある人って、そんなにいないんじゃないかな?狛枝クンから聞く限り、77期は会ったことある人多いみたいだけど」

花村「朝ここで散歩とかしてたりすると知らないうちに遭遇してそうだけどね」

舞園「私もたまに散歩はしますけれど、知らない人と話しこむことはないですね」

苗木「一応、ボクは連絡先交換してたまにメールするけど良い意味で普通の人だよね」

舞園「普通の人、ですか」

花村「予備学科だから、本当なら敷地超えただけで遊びに誘えるはずなんだけどね」

舞園「……」うーん

苗木「どうしたの?」

舞園「いえ、そう言う人なら、気のせいかなと思って。少し、予備学科に関しての悪いうわさを聞いたことがあったので」

苗木「悪い噂?」

舞園「はい、本科の女子にイタズラした予備学科生がいたとか」

花村「あー、その噂ね。割と誤解によるものだと思うけど」

舞園「ですよね。本科の人はあまり予備学科に行きませんし、予備学科の人も本科にはあまりこないそうですから」

苗木「その上、本科の人と本当にかかわりのある日向クンはそういうことできない方の人だからね」

舞園「その手の噂って、自衛のために話が大きくなっていく面もありますから。でも、そうなると元になったのはそのひとかもしれないですね」

花村「女性とのおつきあいで結婚まで視野に入れるべきかなって考えるような子には無理だよね」

苗木「そんな話もしたんだ」

花村「なんだかんだで、朝会って話す回数多いからね」



このレスのコンマが51以上でお散歩継続

安価下
遭遇した人物(日向以外 一人まで)

葉隠「ん? おーい!!」ブンブン

苗木「葉隠クン?おはよう、どうしたの?」

葉隠「どうしたのってそりゃ散歩に決まってるべ」

舞園「もしかして、また朝帰りですか?」

葉隠「いんや、今日は早朝っていうかまだちょっと深夜ってぐらいに起きちまってな!せっかくだからこの付近の神社とかお寺とかのパワースポット巡りしてたべ!」

花村「最低一度は朝帰りしたことは認めるんだね?!」

苗木「お寺とか神社とか、このへんにもあったんだ」

葉隠「小さいとこだけどな」

花村「ぼくはあまり行かないけれど、ゲン担ぎしたい才能の人とかはそういうとこに足はこんだりもするみたいだね」

葉隠「運動選手系の人とかな!  苗木っちたちはなんか用事か?揃って歩いてたけども」

苗木「ボク達も散歩だよ。朝食の時に偶然会って、ついでにね」

花村「公園一周したし、そろそろ帰ってもいいかなって感じだけど」

葉隠「えー、もう朝飯おわってるのか……まだだったら作ってもらいたかったんだけどな」

花村「ぼくはまだたべてないよ。日向くんに渡そうと思ったおにぎり作っただけだし」

葉隠「マジか!んじゃ是非一緒にご飯するべ!花村っちが作ってくれるよな?!」

花村「いいけど、本当にきみはげんきんな子だねえ」

舞園「じゃ、みんなで帰りましょうか。私も仕事に出る準備しますし」

苗木「そうだね」


食堂

花村「はい、できたよー  ご飯の方はおにぎりでいいよね?」

葉隠「良いなんてもんじゃないべ!  そんじゃ、ありがたくいただきます」


安価下3まで
追加人物ORでた話題(一つのレスに一人もしくは1つの話題)

花村「さてと、いただきま……あれ?」

狛枝「オハヨ。花村クン、葉隠クン。ご一緒していいかな?」

葉隠「ども、おはよーさん」

花村「もちろんだよ!……あ、じゃあちょっと狛枝クンの分作らなきゃね」

狛枝「後で来たし、自分で作るよ。パン焼くだけだし」

花村「ちゃんとバランス考えて食べなきゃダメだよ」

狛枝「……じゃあついでにレタスでもちぎってサラダにしておこうかな」

花村「不安だから狛枝くんのぶん作って来るね」

葉隠「おう、わかった」

狛枝「そんなに気をつかってもらわなくてもいいのに」

花村「だって体調崩されたら心配だもの」


花村「いただきまーす」

狛枝「いただきます」

葉隠「お先してるべ」モグモグ

狛枝「そういえば、さっきまで出かけてたって苗木クンから聞いたんだけど」

花村「いつもの早朝公園のはずだったけど、日向くんが寝坊してたから普通に散歩になったよ」

葉隠「俺はちょっと早く起き過ぎたからパワースポット巡りだな」

狛枝「パワースポットねえ……ボクにはあまり縁がないというか、縁があってもいい方向に行かないというか」

葉隠「そんなことはねえぞ?自然やその自然のパワーが宿ったものを祭ってあるとこにはやっぱそれなりに力を与えてくれるべ」

狛枝「というかパワースポットってどんな人が来てるものなの?」

花村「散歩中にも話題が出たけど、ゲン担ぎしたい人とかがいってるんじゃないかな」

葉隠「そうそう。試合前のスポーツ選手とかな」

狛枝「そう言う人は、才能があれば運程度はねじ伏せられると思うんだけどな」

花村「それでも自分に都合の悪い事ばかり起こってたら疲弊しちゃうし、運が欲しいって思うのは別にいいんじゃないかな」

葉隠「あと、俺が知ってる範囲だと映像作品とかはヒット祈願とかしたりしてるよな」

花村「たしかにそういうのはその時々の流行もあるものね。やっぱり何かの補填が欲しい人が行くのかな」

狛枝「そうかもね」

花村「舞園さんも、ドラマ撮影に向けてそういうとこ行ってたりして」

狛枝「TV誌で見たよ。確か娯楽小説のドラマ化だったっけ」

葉隠「舞園っちよりも、監督とかあたりの上の人のほうがそういうとこいってそうだな!」


このレスのコンマで判定
ドラマ撮影の話題の方向

~10&91~:キャストについての話題
11~50:内容についての話題
51~90:撮影場所およびスケジュールに関する話題

花村「たしかにね。キャストにはあまりその辺の責任とか負担は問えないし」

狛枝「ところで、ボクはその撮影の場所や時期がちょっと気になってるんだよね……確か原作は秋冬じゃなくて春ごろの話だった気がするんだけど」

葉隠「季節が内容とあまり関係ないならその辺は設定変えると思うべ」

花村「あとは、あまり季節感の無い場所での撮影かな?今日もデパートでの撮影って舞園さん言ってたし」

狛枝「なるほどね。あとは、子役の起用が気になってるんだよね。原作で重要人物だから結構出てくるはずなんだけど」

花村「そうなの? でもなぜ気になるの?」

狛枝「原作では中学生ぐらいのはずがそこも小さい子に設定変えられてるんだけど……時間かかると背とかのびちゃうんじゃないかなって」

葉隠「あー、あんまり期間が長いと気になるってことな」

花村「そういうのを回避するために、登場シーンはまとめて撮ったりとかするんじゃないかな?」

狛枝「言いたくはないけど、ボク結構そのドラマの原作好きだからちゃんとやってほしいんだよね。
  ただでさえ、ごり押しでの変更っぽいしそこでスケジュール何とかやりくりするのってどうなんだろうと思って」

花村「そういうのはそれこそキャストに責任を問えないよね。周囲の大人の考えが強いもの」

葉隠「俺としては面白くなりゃあ良いじゃねえかと思うんだけどなあ」

狛枝「勿論、ちゃんと面白くなってくれればそれでいいんだけどね」

花村「子供が出るなら、あまり夜遅くになったり時間をきちんと配分してくれるかどうかも気になるね」

葉隠「夜のシーンとかな!」

狛枝「セットとかを使って何とかするんだろうとは思うけどね」

花村「でも、狛枝くん結構そのドラマ気にしてるんだね?」

狛枝「舞園さんを本業以外で使うとはどういうことだっていうのと、原作がそこそこ好きなのが混ざってちょっと否定的だけどね」

葉隠「ま、出来上がって見て良かったならよかったでいいんじゃねえか?」

狛枝「そう思うことにするよ。……今日、デパートで撮影か……何ならちょっと見に行ってみようかな」

花村「見に行くの?」

狛枝「うーん、どうしようかな……」


安価下
1:狛枝と一緒に行く
2:気を付けてね
3:むしろ今日は別のとこに出かけない?

花村「じゃあ、ぼくも行くよ」

葉隠「マジか!つまりあれだな!有名人のサインをもらっておこうっつーことだな!」

花村「いや、そういうのはいいよ。将来的に僕の料理を食べた人に満足してもらったら貰うっていう方がいいよね!」

狛枝「あまり邪魔にならないように遠巻きに見るだけだよ。そこで雰囲気が良ければ、ファンとして安心できるからね」

花村「撮影場所ずっと見るんじゃなくって、一緒にショッピングでもしてゆっくりしたいっていうのもあるけどね」

狛枝「えっ」

花村「ンフフ、目当てはあるとしても一緒にお出かけしようって言ってたし、近場だけど二人で過ごそう」

葉隠「あれ?花村っち狛枝っちを口説いてね?」

花村「全力で口説いてるよ!!」

狛枝「……う、うん。じゃあ、帰りがけまたどこかにとまってもいいよ?」

葉隠「まんざらじゃなさそうだと……?」

狛枝「葉隠クンもボクと同じように花村クンと接するようになればわかると思うんだけど……まだそういうかんじではないのかな?」ネトォ

葉隠「な、なんか身の危険を感じるべ?!」

花村「大丈夫大丈夫、いずれその気にさせるとして今はないってわかってるから」

葉隠「な なるほど?」

狛枝「撮影があるとしてもまだ早いうちだし、もう少ししてからだね」

花村「お互いに準備とかやっときたい事やってから出かけることにしようか」

狛枝「じゃ、今はいったん解散だね。ごちそうさまでした」

葉隠「おおっと、ごちそうさまわすれてたべ!ごちそうさまでした!」



終里の部屋

 ピンポーン

終里「はーい」ガチャ

花村「おはよう!カギ返しに来たよ」

終里「おう!わりぃな、昨日は迷惑かけて」

花村「大丈夫大丈夫。でも次からはあまりめいっぱい食べないように気をつけとかないとね」

終里「うーん……まあ、普段はあそこまで目いっぱいはくえねえからな。たぶん大丈夫」

花村「じゃ、ぼくは出かける準備するからもどるね」

終里「外いくのか?車とか気をつけろよー」



花村自室

花村「さてと……着替えて、あとちょっとだけ色々用意してから出かけようかな?」

花村(狛枝くんの言動的に、色気のあることになる可能性が十分あるからね!!)グッ

 ガソゴソ  ガサゴソ

花村「ふぅ  こんな感じかな……準備終わったってメールだけしとくとして……ちょっと寄宿舎内うろつこうかな」


このレスのコンマでどこに行くか判定
~30:自販機前 31~60:廊下でうろうろ 61~90:リネン室 91~:寄宿舎玄関

安価下
遭遇した人物


今日はここまで

再会します。今回分が終わるか途中で970迎えたら新スレ建てます。


花村(……狛枝くんが割と流されてくれたらいろいろできそうってのはあるけど、普通に帰ってきてからの可能性もあるよね)

花村(帰ってきていちいち替えるよりも、先にベッドメイク済ませてから出かけておこうかな)いそいそ


リネン室

花村「あれ?上丘さん、おはよう」

上丘「はっ、はい!おはようございます!」

花村「あ、驚かせちゃった?」

上丘「……えっと、ちょっとだけ……あまり男の人に会わないように、人が来づらい時間を狙ってこういうことをしているので」

花村「朝方って、起きてすぐにシーツかえる人少ないの?」

上丘「真面目よりな人は朝方来ているみたいですけど、たいていの人は帰ってきてからやってるみたいですよ。そう言う人は早朝にきますから、もう少し遅めにきてます」

花村「……教室に行くの遅れない?」

上丘「たまに、遅刻しそうになるんですよね」えへへ



安価下
出た話題

花村「そう言えば、上丘さん男の人苦手だけどお父さんとか親戚の人とかは」

上丘「……えっと……その、父は……むしろ一番苦手かもしれません」

花村「えっ、じゃあしんどいねえ」

上丘「父は、その……ちょっと」

花村「お、お父さんにいじめられてたの?」ハラハラ

上丘「いえ、べたべたとかわいがってくれていましたが、男の人は怖いものだって刷り込みを熱心に行ってくるような人だったんです。
  実際、ストーカーとか怖い目にも会いましたし、完全に間違ってはいないと思うんですけれど、もう少し……手加減してほしかったです」

花村「かわいがり方が裏目に出ちゃったんだね」

上丘「ええ。一時期、周囲の人全員怖いって所にまでいきかけて……そこで父本人もやり用間違えたと気づいたみたいで、
  そのあたりから実家でウェイトレスとしてお手伝いして、今は男の人が怖い程度で済んでる感じです」

花村「今でも結構気にしてるのに、それでだいぶ回復した状態なんだね」

上丘「そうなんです」

花村「あ、もしかして……周りの人が怖いから対抗するために何か鍛えたり覚えたりして戦闘ウェイトレスとか呼ばれるように……?」

上丘「し、知ってたんですか?!」

花村「又聞きだけどね」

上丘「そ、その、わ、割と気にしてるんです……屈強な男ぶん投げる女の子なんてかわいくないし変じゃないですか……」

花村「自分やお客さんの身を守ったことはすごいと思うんだけどなあ」

上丘「でも、その、私はなかったことにしたくて……超高校級なんて呼ばれるのも、そのせいと思うと素直に喜べないんです」

花村「別にそれだけってことはないと思うよ?女性相手だと完璧じゃない」

上丘「そ、そうですか?」

花村「自分の身を守る術を持ってるってだけの事だよ。大丈夫大丈夫」

上丘「……そうですね、もともと、そのために学んだ合気とかですし……そのあたりにも、もうちょっと向き合ってみようと思います」

花村「うん、がんばってね!」

上丘「はい」



30分後
寄宿舎玄関

狛枝「おまたせ。じゃ、行こうか」

花村「うん。あ!手を繋ごう、手!」

狛枝「う、うん」ぎゅ

花村「よし、しゅっぱーつ」


下3ぐらいまで
デパートに着くまでの話題

≫突然の寝落ち!≪ すみませんでした。再開します。


花村「~♪」

狛枝「ねえ、花村クン?」

花村「? なあに?」

狛枝「久しぶりに、二人っきりな気がするよ」

花村「そうかな?一緒に野球の映像見てたりとかしてたと思うけど」

狛枝「……まあ、それもあるけど……でも、こう」

花村「いちゃいちゃできる感じの二人きりが久しぶりっていうのはわかるけどね!今日はお互いに後に予定もないし」

狛枝「そうそう」

花村「色々期待してるにしても、一日を楽しく過ごしてからがいいかなってぼくは思ってるんだけど」

狛枝「そうだよね……えっと、でもなんていうかね、その……ボクはそっちの方が恥ずかしいというか慣れてなくて照れるんだけど」

花村「なにそれかわいい」

狛枝「カワイイに入るの?」

花村「入るよ!」


花村「あ、あそこ赤ちゃん連れいるよ。赤ちゃんかわいいね」

狛枝「ホントだ。でもお母さん大変そうだね」

花村「でも、大変なこと含めて子育てだから頑張ってほしいよね」

狛枝「花村クン子育ての経験あるかのような口ぶりだけど」

花村「弟と妹が小さい頃は子守りもしてたからね。お母ちゃん体弱かったから、ぼくが厨房に立てないときは面倒見てたよ」

狛枝「そうなんだ」

花村「いやー、あかちゃんかわいいよね。まあ小さい内だから許されることも多いんだけど……狛枝くんが小さい時もかわいかったんだろうねえ」

狛枝「……それはボクと赤ちゃんプレイをってこと?」

花村「そこまで話題をすっ飛ばしたつもりはなかったんだけど、狛枝くんを赤ちゃん扱いするのもぼくが赤ちゃん役やるのもばっちこいだよ」

狛枝「えっと……ごめん、言ってみたはいいけどどうするべきか全くわからない」

花村「だよねー。女性相手でないとオッパイ系統のこと難しいし」

狛枝「いろんな意味で、そういうのが許される組み合わせってあるよね……」

花村「男性同士だと甘やかす側も戸惑うよね」

狛枝「でもアリなんだ?」

花村「ぼくはどっち役でもぐいぐいいくからあまり変わらないと思う」

狛枝「あ、そろそろつくよ」

花村「撮影現場以外で見たいお店とかある?」

狛枝「特には思いつかないかな……ふらふら歩いて楽しそうなのがあれば見るでいいんじゃない?」

花村「そうだね」


このレスのコンマで判定
51以上で撮影準備しているところに遭遇(舞園さんと遭遇)

安価下
向かいたい場所(ペットショップ/雑貨屋/アイスクリーム屋 から選択)
と、遭遇したい人物(舞園不可 コンマ21以上で遭遇)

デパート

花村「あ、休憩スペースあたりにカメラある」

狛枝「ホントだ」

花村「アイス屋ちかいし、アイス買ってゆっくり見ておこうか?」

狛枝「そうだね。外寒いけど室内は暖房効いててちょっと暑いし……」



アイスクリーム屋

花村「あんまり多くなくていいよね?」

狛枝「うん、シングルの……どれにしようかな」

店員「期間限定のフレーバーはいかがですか?」

狛枝「あ、色合いきれいだしこれで」

花村「味はきかないの?」

狛枝「アイスで大幅なハズレもないと思うし」

花村「じゃ、ぼくはバニラで」

店員「かしこまりましたー」


狛枝「あまり人が近づかないようにしてあるけど、ボク達含めて見物が多いみたいだね」

花村「そりゃ、気になる人は気になると思うよ……ん?」

狛枝「どうしたの?アイスもう一つ欲しいの?」

花村「いや、そうじゃなくて今注文してるの田中くんだよね?」

狛枝「あっ、ホントだ」


田中「パンプキンフレーバーを一つ。トッピング多めで」

店員「はい、小袋にいれておきますね。掬ってハムちゃんたちにあげるとアイスついておなか壊しそうですから」

田中「……す、すまない。そうしてほしい」

花村「……田中くん?ここよくくるの?」

田中「?!」

狛枝「トッピングってハムスターにあげていいものなの?」

田中「!!??」

店員「おまたせしましたー」

田中「う、うむ」

マガG「チュ チュッ!!」

店員「はい、かぼちゃの種の袋はこの子に渡しますねー」

花村(店員さんがいつもの事のようにしている……常連なんだ)

狛枝(カボチャの種か、たしかにハムスターに上げても大丈夫そうだね)

田中「勝手に納得顔されるとそれはそれで腹が立つぞ」

花村「田中くんがアイス屋を贔屓にしてるのってちょっと意外だったよ」

田中「無農薬且つ上質な魔物の贄を提供するものでな……もとは暗闇の聖母に連れられて来たのだが、その時より我が魔獣らの魔力の元となっている」

花村「超高校級の飼育委員のおめがねにかなうものを出すアイス屋というのもすごいよね」

狛枝「うーん……たしかここのアイス屋、第2学生食堂やってるパティシエさんの監修入ってたはずだからそれで材料に良いもの選って使ってるんじゃないかな」

花村「あ、なるほどそういうことね」

田中「なんにせよ、魔獣どもの舌が肥えてしまい、我が魔力の一部に影響を与えているのは何とかしたいのだが」

花村「ちょくちょく来るとなるとそれなりにたかくつくよね」

田中「目当ては魔獣どもの贄である以上、これは余計なものだからな」もぐもぐ

花村「でもしっかり食べるんだね……ん?  やあ!舞園さん」

舞園「こんにちは。お友達と一緒なんですね」

狛枝「こんにちは」

田中「……」もぐもぐ

花村「もう撮影の準備してるんだね」

舞園「はい、朝もいったように本格的に撮るのは明日からなんですけれど、私だけで映るシーンは今日のうちに取り終えてしまう予定です」

狛枝「原作小説だと、君の役は割と死体と遭遇するけど……演技ってわかってても怖くない?」

舞園「最初は私もどうかなと思ってたんですけれど、スタジオで撮影した分でそういうシーンがあったんですけど割と併記でしたよ。
  撮影時には光源が明るいっていうのもあると思いますけれど。最終的にはCGで色調の補正とかするみたいですし」

田中「……?」

花村「あ、田中くんはなぜ舞園さんがここにいるのか知らないのか。ドラマの撮影なんだって」

田中「ドラマか……奴が好きそうだな」

舞園「ドラマとか見る知り合いがいるんですね、どうかよろしくとお伝えください」

狛枝「今は休憩中?」

舞園「準備中ですね。衣装は私服を持ってきてますし、準備が整うまでは自由にしていていいよと言われたので」


下3ぐらいまで でた話題

狛枝「舞園さんもアイス食べる?」

舞園「いえ、食べてる時に撮影はじまったら困るので」

花村「あー、それなら仕方ないねぇ。ところで、そういう時って舞園さん何味選ぶの?」

舞園「自分の好みだとストロベリーなんですけど、大抵は期間限定とか最新の奴とか選んじゃいますね」

田中「ふん、流行りというものを知らねばならぬ身なれば……か」

舞園「そんな感じですね。特に今回は言子ちゃんがそういうのに敏感な子なので、ちょっと話すだけでついてくのに精いっぱいなんですよ」

狛枝「ああ、子役の子ね……共演者同士での仲はいいほうなんだね。割と話してるみたいだし」

舞園「ええ、主役の方もベテランですし、撮影現場の空気を作るのがうまいので安心して話せている面もありますよ。
  あと、言子ちゃんに関しては話す頻度は少ないですが、話すと濃いというのが近いですね」

田中「子役か……幼いころより暴虐と横暴渦巻く世界に身を置くとはな。魍魎跋扈の中でどれだけあがけるか」

花村「芸能界はそこまで魔窟でもないとおもうけど……でも小さいころから仕事するのは大変だよね。その子、お芝居好きなのかな?」

舞園「どうなんでしょう?子役の事務所は仕事を取るの自体はマネージメントを行う家族の裁量に任せることが多いので、
  言子ちゃんがやりたいのか親がやらせたいのかいまいち判らないんですよね……周囲にはお芝居好きって言ってますけど」

花村「けど?」

舞園「お芝居する彼女を見慣れているせいか、それもお芝居に見えちゃって……勝手にそう思うのも良くないんですけどね」

花村「もうちょっと当人と仲良くなれたらそのへんわかりそうな気もするけど、話す頻度自体は少ないんじゃねえ」

狛枝「そのあたりはこれからって感じみたいだね。そういえばさ、衣装は私服を持ってきてるって言ったけど」

舞園「はい、これも私服ですよ」くるり ひらひら

田中「……ふむ。少々浮つきすぎるな」

花村「田中くんの好みとは別かもしれないけどセンス悪いわけじゃないというか、これで衣装さんからもOKでてるんだよね?」

舞園「ええ、小物とかは衣装さんから借りてるものもありますけど」

狛枝「そういうセンスも、見られる仕事してたらつくものなんだね」

舞園「そうとは限らないですよ?」

花村「そうなの?」

舞園「……今準備してるのは主演の方まちなんですけど……その……私服で衣装としてのOKが出なくて」

狛枝「役に合わないとかかな」

田中「そういう方面であれば仕方ないな」

舞園「……あれが合う役なんてあるんでしょうか……」

花村「そんなにも?!」

狛枝「そう聞くとちょっと見たくなってきたかも……」

舞園「スタイリストさんたちは"やっぱりな!!"って言ってましたから、いつもの事のようですけど……多分衣装よりも私服で歩いてる時の方が目立ちますね」

狛枝「今日の撮影って何時ぐらいまでなの?」ワクワク

花村「主演さんの私服見る気マンマンだね」

狛枝「だって、気になるじゃない」


スタッフ「舞園さーん」

舞園「はーい!  それじゃ、行ってきますね」

花村「がんばってねー」


安価下
次に向かう場所(デパートにありそうな場所 コンマが小さいと早く次の場所に向かう)


このレスのコンマが3の倍数なら田中も一緒に行動

狛枝「あっ、はじまったみたい」

花村「狛枝くん、いまどのへんやってるのかわかったりする?」

田中「このドラマの原作を知っているという話だったな」

狛枝「多分だけど、主人公の家に居候することになった美人姉妹と打ち解けるために買い物に来る話をとるのかな」

花村「そんな設定なんだ」

狛枝「うん。親戚の姉妹を引き取るはずがそこに向ったら殺人事件が……っていうのがたぶん一話に来てると思うから、2話とか3話あたりじゃないかな」

田中「ほぅ」

狛枝「舞園さん、遠目から見てても割と演技もできるみたいだね」

花村「ドラマとかも別に初めてじゃないはずだし、大丈夫だよ」

田中「俺はあの女の事はあまり知らぬが……ふむ、他者にすすめても問題はなさそうだな」

狛枝「ソニアさんにホントに薦める気なんだ」

田中「遭遇してしまった以上、無碍にはできぬ。魔王たるもの下民どもの声も聞き届けねばなるまい」スタスタ

花村「もう行くの?」

田中「元々、破壊神暗黒四天王たちの贄のために来たのだ。これ以上ここにとどまり俺様の魔力を場にあたえるひつようはあるまい」

狛枝「他の動物たちのお世話もあるだろうからね。気を付けて帰ってね」


花村「読み合わせとかしてるみたいだし、ぼくたちも他のとこ行こうか?」

狛枝「そうだね……でも、思いつくようなとこもないけど」

花村「ちょくちょく遊びに出るなら服みようよ服」

狛枝「……そうだね、少し見てもいいかな」


紳士服売り場

花村「男性用のメーカーが入ってるのはこのフロアだね」

狛枝「まあ、ボクはシャツとズボンを切らさないようにしてればいいと思うけど」

花村「狛枝くんお洒落映えするとおもうし、もっといろいろ探してみてもいいと思うんだけどなあ」


安価下
遭遇した人物(2名まで 舞園/田中 以外)

狛枝「色々と言われてもね……服装の好みとかが強いわけじゃないから」

花村「えぇー、もったいないなあ……日向くんとか先週あっちにいるお兄さんみたいなお洒落な感じで……ん?」

狛枝「……ていうかあれ日向クン本人だね」

花村「ホントだ! おーい」

日向「ん?  あっ!」

狛枝「こんにちは。買い物?」

日向「ああ、ちょっとコートとか探そうと思って……お前たちも?」

花村「ぼく達は舞園さんがドラマの撮影するって聞いたからちょっと見に来て、あとはうろうろしている感じ」

狛枝「でも寒くなってきてるしコートとかダウンとか買っといたほうが良いかな。いつも同じのだと洗った時困るし」

花村「ぼくも探しておこうかな……日向くんはどういうのにするの?」

日向「今これ試着しようか迷ってたんだけど」

狛枝「ショート丈のダッフルコートか。似合うんじゃない?」

日向「狛枝だと、今きてるのも丈ながめだから長いやつの方が合いそうだな」

花村「ぼくはロング丈似合わないから、選ぶならショート丈かなあ……サイズが大体の場合ないんだけど」

日向「うん…まあ……花村は服屋で服探すの難しくないか?」

花村「そうなんだよねー ……子供服売り場のほうがいろいろ見つかるけど、基本子供服高いからね」

狛枝「でもなんだかんだ私服もってるよね?」

花村「うん!探したり、あとはサイズをもとに仕立ててもらったり」

日向「仕立ててくれるとこあるといいよな」

花村「でもコートとかはかなり高くなるし、子供用のダウンコートあたりで冬場はなんとかしてるよ」


安価下
出た話題

狛枝「これとか……どうかな?」

日向「生地もしっかりしてるし、使いやすそうだな」

狛枝「花村くんはどうおもう?」

花村「似合うと思うよ。買ってもいいんじゃないかな?」

狛枝「試着してみてからね」



狛枝「買って、ついでにきてみたよ」

花村「わー!似合う似合う!かわいい!」

日向「お洒落な店とかにも入れそうだな」

狛枝「あまり暖色系の服持って無いけど、そう言ってもらえると安心できるよ」

花村「おしゃれな店っていうけど、このへんだと駅前にあるレストランとかかな?」

日向「いや、言っては見たけど俺はそういうとこ行ったことなくて」

狛枝「ボクもあまりそう言った場所に行く機会はないかな」

花村「そう?いまいったとこはまあそこそこ美味しくておすすめできるよ。もちろんぼくの足元にも及ばないけどね!」

日向「すごい自信だな」

花村「参考にできそうな技術とか組み合わせとかさがして、1年前期あたりは割とお店探索もしてたけど……やっぱり自分の作る物が一番だよ。
  それ以外の場所でお勧めできるかどうかっていうとおすすめしてもいい場所位の感じかな」

狛枝「花村クンが外部用の店を持てたらそのあたりのおすすめが消滅する感じかな」

花村「そうなるね!」

日向「ほかに、このあたりでのうまい店ってあるか?」

花村「ピザの専門店が商店街のなかにあったはずだよ。ちょっと雰囲気こじゃれてたし、デートとかにいいんじゃない?」

日向「ピザか……」

花村「ちゃんと焼き窯あったし、いいものつかってるからそこそこするけどね」

狛枝「花村クンのとこではピザ作らないの?」

花村「オーブンでなら作れるけど、どうせなら専用の焼き窯欲しいよね……パンとかピザとかはその辺の制約あるからお店で出すものとしては作ってないんだよ」


このレスのコンマで判定 51以上なら日向がついてくる

安価下
次に向かう場所(遭遇したい人物がいる場合併記 コンマ31以上で遭遇)

日向「服は済んだし、かといってすぐ帰るのもな……」

花村「他にもどこか見たらいいじゃない」

狛枝「他に……何か必要な……あっ」カアァ

花村「狛枝くんが考えているようなものを扱ってるのはここにはないと思うよ」

狛枝「それもそうだね」

日向「?」

花村「身に着ける物つながりで香水とかみようか?」

日向「そういうのはつけたことないな」

狛枝「香り系統はちょっと扱い難しいよね」

花村「臭いを誤魔化す気で多くつけるのが問題で、ちょっとかおる程度なら良い匂いなら問題ないよ」


香水売場

苗木「……ボクはちょっとこういうの苦手かなあ」

桑田「そうか?なんだかんだ女子ウケいいんだけどな」

花村「あれ? こんにちは、二人とも」

苗木「こんにちは」

桑田「ん?えっと……」じっ

日向「あ、こんにちは」

苗木「桑田クン、日向クンと会うの初めて?」

桑田「いや、その……なんつーか」

日向「たまに公園であいさつするだけだけど……改めまして、俺は日向創」

桑田「ああ、桑田怜恩だ」

狛枝「へぇ、自己紹介はしてないけど顔だけは知ってたって感じなんだね」

日向「もしかして、桑田も希望ヶ峰の?」

苗木「超高校級の野球選手として選ばれてきたんだよ」

桑田「今はそこまでやってねえけどな」

花村「苗木くんは来るって聞いてたけど、桑田くんも来たんだね」

桑田「とーぜん!!舞園ちゃんの活躍が見れると聞いたらくるっきゃないっしょ!」

苗木「準備長いからってこうやっていろいろ見て回ってたけどね」


安価下
出た話題

花村「もう撮影はじまってるみたいだけど」

桑田「マジか!じゃあ行こう!!」

狛枝「あんまり騒いでも迷惑になるし、ちょっと落ち着いたらどうかな?」

苗木「それに、行ったとして休憩とかの間の時間だったらどうするの?」

桑田「あー……まあ、それもそうか。ほんの少し様子見てから近づくか決めたほうが良いな」

日向「俺も見に行ってみたいけど、まあ上から見れるとこでちょっと見るぐらいでいいかな」

苗木「朝、ボクと花村クンと舞園さんで話したときに日向クンの話題も出たから会ってみてもいいと思うけど」

日向「そうなのか?……まあ、それでも何の理由もなしに会うのはちょっとためらうんだけど」

桑田「あ!じゃあファンからのプレゼントとかいう体でなんかもってったらいいんじゃね?」

花村「その手もあるね!じゃあ香水売場だし、舞園さんに似合いそうなの探してみようか」

狛枝「実際に贈るかは別として、なんだか楽しそうだね。それぞれちょっと選んでみようか」


数分後

桑田「やっぱこう、大人な感じの匂いのとかいいとおもうんだよな」

狛枝「それは桑田クンの願望が入ってるだけにみえなくもないけどね……舞園さん大人っぽいとかセクシーっていうよりはかわいい系だし」

花村「僕も探してみようとしたけど……これはちょっと匂いが甘すぎかな」

日向「うーん…そうかもな。テレビとかで見る衣装ならこれでもいい気がするけど」

苗木「やっぱり、ちょっとさっぱりした部分もあったほうが良いかもね」

桑田「そういうお前らはなんか選んだのか?」

狛枝「ボクは途中であきらめたよ……強い匂いかぎ過ぎてちょっと頭痛くなっちゃって」

花村「匂い系統は敏感な人は敏感だものね」

日向「大丈夫か?」

狛枝「うん、ちょっと休んだらおさまったし。けど、ボクじゃ香水を人に贈るのはムリだね」

苗木「ボクと日向クンは同じのに行きついたんだよね」

日向「ああ、サンプルはこれだな」

花村「花系統の匂いだね。でもなんかちょっとさっぱりしてる感じもある」

桑田「どれどれ……んー、まあ、いいんじゃね?フローラスとグリーンならイメージは崩さない感じだよな」

苗木「ボクは用語とかはぜんぜんわかんないけど……これにする?」

日向「……あー……やっぱその、初対面の人に香水はハードル高いかな……苗木からプレゼントしたらいいんじゃないか?」

苗木「えぇっ?!」


このレスのコンマで判定
3の倍数→苗木から舞園にその香水を贈る
その他奇数→日向と苗木の連名ということにして贈る
その他偶数→花村「じゃあいっそぼくからってことでいいよ」(撮影現場に再度移動)
00→桑田「しょうがねえな。オレがプレゼントを渡す手本をみせてやんよ」

花村「二人とも同じの選んだんだから、二人からってことにすればいいんじゃない?」

狛枝「1~2時間で香りが消えるオーデコロンだし、見つけたからってことで贈っても構わないと思うよ。好みに合わなくても場面で使ったりはしそうだし」

苗木「……そうする?」

日向「……そう、だな。元々俺が何もなしに会うのもって言ったのが発端だったし」

桑田「そんなの気にせずさらっと贈っても問題ないと思うけどな」

苗木「じゃあ、折半でいいかな?」

日向「いや、さすがに付き合ってもらってそれは」


日向「じゃ、俺達は撮影のある方に行ってみるよ」

花村「行ってらっしゃい」

狛枝「邪魔にならない程度にね」

桑田「わかってるって」

苗木「じゃあ、またね」


狛枝「……ふぅ」

花村「ん?ちょっと疲れちゃった?」

狛枝「そうだね。少し」

花村「最上階に家族向けのレストランあったし、そこでご飯にしようか」

狛枝「うん、そこでちょっとゆっくりしようかな」



ファミリーレストラン

花村「ぼくがお弁当作ってきたほうが良かったかな?」

狛枝「それだと食べるとこが無いからね……何頼もうか?」


安価下
食事中に出た話題


安価がきたら
次スレ建ててきます

次スレです
【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418785516/)

こちらでは小ネタや時折安価を含む探偵ターンや黒幕ターンがくるかもです(予定は未定)

探偵ターン


神代「時と場所の定まっていない定例会議ってなんなの?」

狛枝「仕方ないよ、基本的にみんな時間の都合がバラバラなんだからさ」

松田「余計な事は言うな」

霧切「今回のそれぞれの報告をはじめましょう。まずは……」

神代「あ、前言ってた色葉田田田に関して花村君にさぐりいれるやつね。
  雑談できる時……水曜ぐらいだったかな?そんときににちょっと印象きいたけど違和感とくに持って無いみたい」

霧切「……手に渡ってしまった状態が意外と長いのかもしれないわね」

狛枝「となると、あちらの方に落ちてしまった後に判別するのは難しいのかもね」

神代「うーん……僕は違和感の少ない奴と大きい奴がいるぐらいの認識でいいと思うけどね」

松田「確かに、詐欺師に関しては江ノ島が接触する以前と以後で周囲へのかかわり方が激変しているからな」

神代「ついでにだけど、江ノ島がおそらく一度手出しして失敗してるっぽい西園寺も、
  関わられてると思わしき時期結構いろいろぼろが出てたというか、不調に見える感じだったみたいだよ」

狛枝「ん?ステージは両方とも素晴らしい出来だったけど」

神代「多分、丁度その間ぐらいが江ノ島のちょっかい出してた時期じゃないかな」

松田「……あいつがいったん退くのか?」

神代「西園寺の個人情報とついでに他の生徒の個人情報が前提でなら諦めたっぽい理由説明できるけど」

霧切「今は手を引いている、という情報だけで充分よ」

神代「じゃあいいよね?よかったー。僕がばらしたと知れたらもうあいつから仕事とれなくなるところだったよー」

松田「……ひとまず西園寺に関しては江ノ島の干渉が薄くなると見ておいていいか。他に何かあるか?」

狛枝「ハイ」

松田「何だ」

狛枝「資料流出の件だけど……どうも生徒会からで間違いないみたい。村雨クンがそれに感づいているみたいだね。
  花村クンが生徒会室に向かうときになにか村雨クンがこぼしてくれないかと思って一緒に行かずに追跡したんだけど、
  その時に生徒会メンバーも勝手に触っちゃいけないような資料のいちがかわっている……みたいなことを言ってたよ」

松田「盗み聞きか。趣味が悪いぞ」

神代「まったくだね」

狛枝「あれ?」

霧切「手段は別として、生徒会から情報が漏れているというのはそれなりに問題があるわね。
  生徒会長がそれに気づいている、というのもまた危険ではあるわ……私の知る彼の人物像なら、自己調査に乗り出す可能性がある」

松田「お前というプロがいるのなら任せるんじゃないか?人に頼る事が出来るというのも奴の才能の一部なはずだが」

霧切「女性に頼みづらい依頼を生徒会からしているという点で、どうもかなり引け目をかんじているみたいなの。
  また、生徒会内部の事に関しては内部で自浄を求める節がある……私に声をかけることはほぼないんじゃないかしら」

神代「元々バカ生真面目優秀野郎だからね。多少柔軟な対応ができるとはいえ、自己解決できそうならそっちを選ぶだろうね」

狛枝「そもそも、その件自体が触れたらまずいものだって言うのも知らないだろうからね」

松田「……盗ったやつも盗ったやつできっちり戻せばいいものを」

霧切「違和感を持たれることが目的の一部ではないのかしら?」

松田「何?」

霧切「……江ノ島さんはどうも、既に行動が追われていることに気づいているみたいだから
  相手から自分に近づくように餌をまいている可能性もあると思うの」

神代「早期から自室に電波妨害装置置いたりちょくちょく盗撮盗聴系統の自衛してる時点で、
  誰に気づかれるかわかったもんじゃないとは思ってそうだけど」

松田「」ギロッ

神代「そんな睨まないでよ。そういう場所にいきなり設置しないように部屋に入る前にチェックしたりしててさ、
  江ノ島に関して言えばそのチェックの時点で引っかかってるだけだよ」

霧切「……その話初耳なんだけれど」

神代「チェックが全部済んだの昨日だもの。そもそも江ノ島盾子って存在が僕あまり好みじゃなくて」

狛枝「そうなの?」

神代「今の状態だとあんまぐっとこないんだよね……もうちょっとギャル風じゃないほうがさー」

松田「黙れ」

神代「かわいい幼馴染だもんねー。松田にとっちゃ基本全部ストライクか、ごめんごめん」へらへら

松田(割と同意できてしまったのが腹立たしいにもほどがある)

霧切「チェックに時間がかかったのは……やはりそういう機材の中でも良いのをそろえているという事かしら?」

神代「うん、自室の防備に関しては十神レベルといっていいね。あれ潜り抜けるのも楽しそうだけど、
  僕に生体反応がある以上完全突破はできないだろうし、部屋への突入はいくらか無理があると思って良さそうだよ。
  ていうかチェックされてること自体は江ノ島も感づいてるかもね……そうと感づかれても僕にたどり着く前に松田や狛枝に疑念が向くように、
  低めの技術レベルでの調査メインだったのも時間かかった原因なんだけど」

松田「お前の存在に感づかれてないとは思えないんだが」

神代「そこがまだわからないんだよねー。あえてなのかなんなのかわかんないけどスルーされてる感あるし」

霧切「この辺りの事で知り合わなければあなたが学内の、利益にならない仕事をしているとは思えないというのは分かるわ」

神代「うん!僕自身まさかこんながっつりやるはめになるとか思ってなかったからね!
  だから、江ノ島が僕の人物像を把握していればしているほど、僕の介入は想像の外にあるはずなんだけど……
  断言はできない。その可能性があるから一応隠れとこうみたいな感じだよ」

狛枝「霧切さんも、苗木クンに資料探させたりしていろいろしてたみたいだけど、こっちに関しての進捗はある?」

霧切「……そうね」


このレスのコンマで判定。掴んでいる内容の詳細度
高いほどはっきりと判明している


直下コンマ判定 霧切が掴んでる内容
01~30:特になし
31~60:斑井七式に関して
61~90:下着泥棒に関して
91~:次のターゲットに関して

霧切「生徒会側というか、学校側の依頼がこちらとつながってしまったわ」

狛枝「?」

霧切「例の、下着泥棒の件。科学調査と聞き込みと推測込みで……おそらく実行犯2名、そのうちの一人が戦刃さんの可能性が高いの」

松田「それはまた……厄介だな」

神代「あー。なんとなく江ノ島がわけわかんない事やってんじゃないかと思ってたけど」

霧切「それを明確に目的にしているかはわからないんだけれど、下着泥棒が連発して以来
  ……76期から上の男女間の些細なトラブルも発生しやすくなっているみたいね。
  セレスさんと一緒に居る斑井さんが、生徒会もうちょっと何とかしろと同期にとげとげしく接されたと言っていたし」

松田「戦刃を生徒会に突き出すのは問題があるな。それこそ、そこを起点に江ノ島の介入を許すことになる」

霧切「そうね。まだ、生徒会に戦刃さんが問題ありとしてつき出せる状態じゃないわ。
  そして、当人に話を聞く場合…私が彼女たちに取り込まれないように注意する必要がある。
  だけど同時に早めに辞めさせないとこれ以上の状況悪化を招きかねない」

狛枝「……次の犯行の予測はたてられない?ボクがその場に踏み込んでみるよ
  そこで何か、泥棒を認める言い訳をしたら深く追わずに自首という形にさせればいいんじゃないかな?」

松田「あまりうまくいく気はしないが」

神代「でも、そういったアクションを起こすために任せられるのが狛枝しかいないってのはあるし、やらせてみていいんじゃない?
  あ、他に誰かまきこむといいよー。苗木おすすめしとくよ」

霧切「……」

狛枝「ボクもあんまり彼は巻き込みたくないんだけど」

神代「狛枝だけだとしらばっくれられる可能性があるし……苗木はある程度構造に気づいてる上で戦刃に同情的だからね。
  犯行をやめさせるのも、自主させるよりは苗木に手綱握らせたほうがよっぽど早いし安定すると思うよ?」

霧切「……そうね、犯行が発覚した場合、戦刃さんは退学処置になる可能性も高い。
  それに、自首では江ノ島さんがそこを起点に生徒会等に関わりを持つという点は回避できないわね」

松田「次の予測がたてられそうならば、という条件もつくし、あくまで作戦候補としてとどめておいたほうが良いな」



このレスのコンマと直下コンマの合計が120を越えたら探偵ターン継続(開示・発覚情報固定)

松田「次に、俺からの報告だが……これは神代が資料を用意するはずだったな?」

神代「うん。これあとで燃やすから後々見たいときは自分でヘッダにあるURLメモっといてね」

霧切「?  これは?」

松田「ネット上の相談サイトを印刷した物だな」

狛枝「あ、これボクもつかったことあるよ。初心者向けの物を聞いてかなり参考にしたっけ」

霧切「初心者向け?」

神代「その情報は要らない」

松田「基本は、母子家庭の母親が自分の環境をどうするかというものと、その続きだな」

霧切「……母娘で暮らしている女性ね。娘を私立小学校に通わせたまま、なんとか生活したいけれど余裕がないと」

狛枝「私立小学校なんてやめさせれば良いとか、そもそも学費がかかるとわかってるのになぜって声が多いね」

神代「緑の蛍光マーカーで印つけてるのが相談者の補足とかで……赤い蛍光がおそらく江ノ島と思われる回答者だよ」

霧切「相談者を徹底的に肯定しているわね」

狛枝「相談者のほうは……これ、現実的な対応する気があるのかな?
  両親も娘の父親も生きてるのに頼れない、家賃の低い所に越すと、娘の友人の家が近くなるけどその子達が野蛮だから近づけたくない
  引っ越すなら自分が家にいて娘を見ていたいけど、在宅で良い仕事をするようなスキルももっていない。
  だから生活が厳しい……だって」

霧切「状況が全く分かっていないと叩かれてもしょうがないような発言しかしていないわね」

狛枝「この状況下で全肯定から入るのってある意味凄いよね……そこから仕事の提案もしてるし」

松田「より細かい状況は、相談者と回答者が個人的にメールでやりとりするようになってしまったからこれではわからないが……」

狛枝「ところで、コレの何が問題になるの?」

神代「たぶんねー、これ江ノ島この人の娘にちょっかい出す気なんだよね」

霧切「そうだとしても、利点がわからないわ」

松田「その"娘"の事を知らないならそうなるな……その対象とおもわれるのが……あった、この資料の、この子だ」

 パサッ

松田「俺自身が会ったこともある。非常に高い知能テストの点数を叩きだしたために、高知能者の一人として脳の状況をチェックする機会があった」

霧切「名前は、モナカ……でいいのかしら」

狛枝「直球でお菓子の名前つけられてるにしても漢字だとちょっと変だよね」

霧切「……希望ヶ峰から実験を受ける可能性のある小学生が在籍してる私立小学校なんて、一カ所しかないわね」

神代「うん。この子はね、希望ヶ峰学園附属小学校の子なんだよ。
  それを知っていたら、どんなに家庭環境が厳しくても通わせ続けたいって普通の親なら思うよね。
  才能の研究者も置いているし、周囲に優秀な子が多いから他から悪い影響を受ける可能性は少ない」

狛枝「……なるほどね。しかしそんな子なら、父親も相談者の祖父母も喜んで引き受けそうだけど」

松田「そちらは家庭環境の話になるな」

神代「まあざっくらばんに言うとねー、この子不倫の子なんだよね。
  両親には父親の事隠してるから妊娠した時に追い出されてるし、もちろん相手は相手で家庭がある。
  そんなわけで頼れる人なんざいないって状況なんですな」

霧切「……せめて公立ならお金も何とかなったのでしょうけれど」

神代「環境的に貧乏にならざるを得ないのに住んでる場所が付属小を記念受験するのが当たり前の塔和シティー、
  さらには娘が優秀且つ入学試験の段階でお友達山盛り作っちゃって入学させないというのもかわいそうな状態。
  まあ、なんていうかいろいろと食いあわせの悪い要素が揃ってるんだよね」

狛枝「それはまた……引越しに関してもその食いあわせの悪い要素になるんだね?」

松田「そのはずだな
  どんなつもりにしても、希望ヶ峰から目をつけられるレベルの天才児とアイツがかかわると嫌な予感しかしないのは伝わるな?
  阻止の難しい状況だが、外部への干渉があることは全員理解しておいたほうが良いと思ったから伝えさせてもらった」

霧切「この回答者が江ノ島さんなのは確定しているのかしら?」

神代「うん。どういう物を見て確定させたのかはいろいろ秘密だけど
  江ノ島が人生相談サイトで相談に乗ってるって情報の出所は九頭龍雪乃らしいからそっちに聞けばちょっと教えてくれるかもよ?」

松田「以上だ」

狛枝「江ノ島さんのスマホ壊したらいいんじゃないかな?」

神代「即買い替えられるのがオチだとおもうなー」

霧切「……せめて、これは本当にその子の事を想ってだといいんだけど」

松田「……そんな良心が残っていればいいんだがな」



探偵ターン終了

とりあえず探偵組の共有している情報はこんな感じになりました

小学生とは肉体的にはらーぶらーぶしない方針ですが、仲良くなる事はできますし推奨です

ついでなので希望の戦士まわりの判定します。
資料集で設定来たらこっちの判定の方をスルーしますのでご了承ください。



このレスのコンマ→大門
3の倍数:いる
その他偶数:いない(生存)
その他奇数:いない(死亡)
00→終里と関連付けて設定

直下コンマ→新月
3の倍数:いる
その他偶数:いない(生存)
その他奇数:いない(死亡)
00→いる(変則)

このレスのコンマ+直下コンマ→蛇太郎
99以下の3の倍数→いる
その他偶数→いない(パターンA)
その他奇数→いない(パターンB)
102以上の3の倍数→腐川と関連付けて設定

盾子ちゃんと残姉ちゃんおたんじょうびおめでとうございました
しかし祝う感じのネタは用意できませんでした


小ネタ#お誕生日会の予定

九頭龍「あっおーいちゃーん!ラクロス部見学しにきていいよって部長がねー  ……  ん?」

朝日奈「どうしたの九頭龍ちゃん?」

九頭妹「なんか、むくろへこんでない?どしたの?」

 しょぼん
戦刃「……ここでみんなで過ごしてて気づいたんだけどね」

朝日奈「?」

戦刃「私、自分のお誕生日会ってやったことない」

朝日奈「えっ?そうなの?」

九頭妹「え?じゃあ、盾子も?」

戦刃「盾子ちゃんとは離れてた時期が結構あるから、よくわからないんだけど」

九頭妹「誕生日いつだったっけ?」

戦刃「12月24日」

朝日奈「あ!一緒に祝われちゃうパターン?!」

九頭妹「あー、おっきいイベントと一緒だとないがしろにされるみたいな感じね!」

戦刃「いや、その、確かにクリスマス優先されるといえばされるんだけど」

朝日奈「プレゼントもお誕生日なのに本人の欲しいものよりクリスマス色強いの選ばれたり……?」

九頭妹「一年に一度の日をそんな扱いされてたって思い出すと凹むよねー。わかるー。
  こっちもさ、オジキの出所と誕生日かぶってアニキの誕生日を単体で祝えなかった年があってさー……内心結構傷ついてたっぽいんだよね」

戦刃「あ、あのね」

朝日奈「よし!わかった!!任せて戦刃ちゃん!!」

戦刃「まかせてって……え?」

朝日奈「クリスマスパーティーは25日にして、24日は江ノ島ちゃんと戦刃ちゃんを祝うから!」

江ノ島「あたしお仕事から帰還いたしましたー!!  ちょっと聞こえてたよ?なに?お祝いしてくれるの?」キラキラ

九頭妹「そんな感じ!覚悟しなさい!」

朝日奈「わー!そうなるとイベント続きだね!12月が待てなくなっちゃうよ~♪」

江ノ島「ほんっとたのしみ!ね、お姉ちゃん  ね?」

戦刃「う、うん」コクコク

江ノ島「あ、あとおねえちゃんさ、今日の授業のノートとってるよね?おしえなさいよー」ぐいぐい


江ノ島の部屋

江ノ島「おねえちゃんさっきさ……私があの日嫌いだからいろいろトラブル起こしてお祝い潰してた話しかけてたでしょ?
  よかったね?朝日奈と雪乃がああいう子で。おねえちゃんぎりぎりで見捨てられずに済んでよかったね?」

戦刃「ごめんなさい」

江ノ島「おかげで今年無駄に笑顔でいなきゃいけない日ふえたけど」

戦刃「ご、ごめん なさい」

江ノ島「……ラインストーンもうちょっと追加しようかなあ」

戦刃「許して盾子ちゃん!!!!」


お誕生日会の予定/終

小ネタ#昔話をちょっとだけ


朝日奈「日程は決まったけど、どんな感じにしよっか~!」

九頭妹「もう日程ばれてるからサプライズは無理だねー けど、どうせなら楽しくやりたいわね!」

 きゃあ きゃあ


苗木「……なんていうか、彼女たちは元気だなぁ」

霧切「そうね」カリカリ

苗木「えっと、そのレポートは何に使うの?」

霧切「……」

苗木(人前では言いたくないものなのかな……どうやって間をもたせよう)

苗木「そ、そうだ、クリスマスの話もしてたみたいだけど、霧切さんの印象に残っているクリスマスってある?」

 ぴたっ

苗木(あ、ちょっと考えてくれてる)

霧切「そうね……大抵は何らかの事件を追っていたけど……大事な人と過ごしたクリスマスもあったわ」

苗木「大事な人?」

霧切「中学生の頃、同じ学園の高等部の先輩と仲良くなって、その人とあと初対面の男性と一緒にレストランで食事をとったの」

苗木「ちょっとまって、状況が全く想像できないんだけど」

霧切「そうね……たしか、場所は高層ビルの最上階にあるレストランだったわ。そこの個室に、探偵としての先人に御呼ばれしたの」

苗木「……ええっと、一応仕事の話ではあったんだ」

霧切「仕事……なのかしらね?事件の一端のなかにはいたけれど……とにかく、そこでお姉さまと食事をして」

苗木(お姉様?  あ、さっき言ってた先輩の事かな)

霧切「誘ってくれた名探偵さんは支払いをせず窓から退室して私が支払いを請け負うことになったのがちょっと印象に残っているクリスマスの出来事の一つね」

苗木「状況が全く想像できないんだけど?!」

霧切「退室時のことかしら?それなら大丈夫よ、彼はパラシュートを背負っていたから飛び降り自殺にはならなかったわ」

苗木「いや、そういう話じゃなくってね」

霧切「それよりも、レポートが書きあがったからそろそろ提出に行きましょう。そこで次にあなたに協力してほしい事ができるかもしれないから」

スッ カツカツカツ

苗木「あっ……ちょっ……(これは、もう説明してくれなさそうだな)」

霧切(……つい、あの頃の事を思い出してしまったし、話してしまった。なぜかしら?)

霧切(何故……苗木くんが、たまに結お姉さまと重なって見えるのかしら)



昔話をちょっとだけ/終

七村さんをどうしてもちょっとだけでいいから出したかった結果がこれだよ

今更な内容ですが思い付いた判定があるので一寸だけ判定つきこねた


小ネタ#必殺技

教室

花村「なんか、ぼくの回りって割とチート性能の人多い気がする」

狛枝「左右田クンとか神代クンのことかな?確かに彼らはわりと常識はずれだよね」

花村「ぼくからみたら狛枝くんも大概そのなかにはいる感じなんだけど」

狛枝「アハハハハッ ただ、運が良いだけだよ」

花村(とてもそうは思えないけど……)

狛枝「花村クンの、どんな料理も美味しく作れるって言うのもあるいみチート的だとおもうけど」

花村「そうかなぁ……」

狛枝「それともなにか、必殺技みたいな特殊なことができなきゃ不満かな?」

花村「んー」

狛枝「あ、それ考えちゃうんだ?もしかしてもうそういうこと出来てたりして」


安価下
1:花村「一応、あるかも」
2:花村「そんなのもってるわけないよ」

どちらであっても直下コンマで花村にチート技がそんざいするかどうか判定
~65:そんなものはない
66~75:発動低条件付き
76~85:発動100%条件付き
86~95:発動100%条件緩和
96~:発動100%条件無し
効果はコンマが大きくなるほど高くなっていく

花村「一応、あるかも」

狛枝「えっ」

花村「特定の料理で特定の気分にさせる感じのことならできるよ。まあ、効果あるかっていうと、微妙なんだけどね」

狛枝「それ、ホントに?」

花村「今いったようにかなり微妙だよー。そもそもやろうとしてうまく行ったことの方が少ないんだよね。でも、上手く行ったら思い通りの展開に持ち込むきっかけとかにはなるよ」

狛枝「聞いといてなんだけど、あまりピンと来ないかな」

花村「ぼくも”もしかしたらできるんじゃないか?”って思って試したぐらいだからねぇ。一応回数はそこそこあるけど、体感的に1、2割程度の成功率っぽいよ。
それに、一応漢方とかに関係するから、材料集めるのも大変だし、大失敗したら食べさせた人が気持ち悪くなって寝込むしで、精度高めるにもリスクがあるんだよね。
料理を完全に別なことの道具に使うのも、なんだかなあって思うからここに来てからは全然試してないや」

狛枝「……もしかして、変な気分にさせたりとかも」

花村「上手くいけばね」

狛枝「……ちょっと興味あるかもしれない」

花村「今しがたいったように上手くいくこと少ないし失敗したとき狛枝くんが体調壊すの嫌だからやんないよ?」

狛枝「そう?ボクは、花村クンの才能が磨かれるなら自分のカラダなんて惜しくないよ?むしろどんどん使ってほしいなぁ」

花村「別の意味でならどんどん使いたいけどねダメだよー」


必殺技(というほど強くはなかった)/終

料理に変なものはいれないけれど、料理自体を食べる薬のようなものとして作ることが可能な感じです。
ただ、花村はそういうことができるのには気づいていますがあまりその辺の精度を高めてないので自在に使えないという状態です。

っていう設定がつきました。

乙です
次はいつ頃来れそうでしょうか

>>989 基本的に体調悪かったりすると予告してても余裕で来なかったりするので、予告は特にしません
とりあえず明日か、明後日の朝~昼あたりに現行スレやれたらいいなとは思ってますがどうするかはその時きめます



小ネタ#不二咲ウサミ(母親のイメージは絶対絶望少女資料集の初期設定画を参考にしてます。バレ気にする人は注意)


大和田「そういえば、不二咲のとこはペット飼った時ってどんな感じだったよ?」

不二咲「ああ、えっと……ウサミちゃんのことだねぇ」

大和田「親が犬か猫かでもめててウサギっていうのがよくわかんねえんだが」

不二咲「えーっとねぇ……たしか、あのときはね」


当時のボクの家は、ペットを飼う話が出てたんだけど、お父さんが猫、お母さんが犬を推していてそこで話し合いが喧嘩になってしまっていた。
ボクが女装で過ごすことに決めた時もなんだかんだでサポートしてくれてた両親の空気がピリピリしていて、家の中の空気が一番悪い時期だった。
お父さんとお母さんの仕事の納期が重なったりしたときもあまり家の空気良くはなかったんだけど、敵意が家庭内にあるのってその時ぐらいだったんだぁ。


家族全員、もこもこしたある程度の大きさの動物というのは一致していたんだけどねぇ……

お父さんは、お家の中でゆっくり過ごしてくれそうな猫が良くて
お母さんは、一緒に遊んでくれる犬がいいってお互いに引かなかったんだよ

猫は調度品を傷つけるし、作ってるものに触れられたら困るからダメってお母さんはつっぱねるし、
お父さんも散歩に行ける人がいないのにお母さんの好みの中型犬を飼うのはわんこがかわいそうだって言って突っぱねるし
話し合いの内容は平和なはずなのに当人たちがヒートアップしちゃってねぇ

さらにその決断をボクに迫ってくるようになると、どっちもかわいいんじゃないかって思っちゃうボクにはホントに辛くって……
帰って両親の仲が悪いとこと話題を振られるのがいやで、ちょっとだけ寄り道してから帰るようになってた。


そんなある日、寄り道中に近所の幼稚園のとこに張り紙が出てるのに気付いたんだ。
そこで飼ってるウサギが増えて、貰い手を探しているって。
ボクがその張り紙を熱心に読んでるのに気付いて、そこの先生が声をかけてくれてねぇ。

そのときは飼えるかどうかわからなかったけど、引き取り手を探してる子達を見せてもらうことになったんだよ。


そこで会ったのが、ウサミちゃんだったんだ。
他の子達がまだ小さい子ウサギばかりだったのに、ウサミちゃんはその時既にある程度大きくて何故だろうって思ったんだけど、
ウサギってイジメとかするみたいで、その矛先になってたんだって。それで、この機会に引き取り手を探すことにしたみたい。
小さい子達にまでおびえて、端っこでびくびくしてて、その姿が周りが怖くて仕方ない自分とダブって見えて……この子を助けなきゃって思ったんだ。

幼稚園の先生に頼み込んで、見せたら説得もしやすいからって言って、その日のうちにボクはウサミちゃんを家につれて帰った。


お父さんもお母さんも本当にびっくりして、なんでこういう早まったことをするのかって言われちゃったんだけど
でも、基本はケージの中にいるから誰の仕事も邪魔しないっていう条件的には一番希望や現状に一致する動物だって二人とも納得してくれて
それで、ウサミちゃんがボクたちの家族の一員になったんだよ。


不二咲「そんな感じだったかなあ」

大和田「連れて帰ってきたときに、ちゃんと条件に合うか考えてくれる親で良かったな」

不二咲「そこは二人とも理系だから、あんまり心配はしてなかったよ。
  大人のウサギだったけど、引っ越してすぐ自分のトイレの場所とか覚えてくれたり、賢くて良い子だったなぁ……
  ねえ、大和田くんは犬を飼ってたんだよね?その子は、どんな子だったの?」

大和田「チャックの事か。そうだな、アイツは……」


不二咲ウサミ/終

この後二人とも亡くなったペットのこと思い出してペットロスぶり返す

トリップ打ち間違えてました


小ネタ#朝の暴走

澪田「意図的迷子になって一日を過ごすよー!!おー!!」

神代「わぁ!今回はどんなとんでもないことになるのか楽しみだね!」

澪田「あれ?優兎ちゃんついてくるの?」

神代「君がそういうことするときに妙な場所いきそうなら止めてって君の周囲からさんざん言われてるからね。追跡可能なの僕ぐらいだし」

澪田「ま、ちょくちょく一緒に遊びに行ってるからモーマンタイ!!優兎ちゃんなら視界うろちょろしてじゃまって事もないしね!」

神代「あっはっはっはっはー 喧嘩うってるな?」

澪田「つーわけでいっくよー!まずは学外へ!」ダダダダダッ

神代「あっ!?こいつ振り切る気だ!スタートダッシュが本気だ!!」

石丸「むっ?  そこの人!!待ちたまえ!寄宿舎の廊下を走るのはきけ んぶっ?!」ゴッ  ドサッ

澪田「いったぁ……いきなり人の前に出るとか危ないじゃないっすか」ぷむー

神代「いきなり走るのやめなよー……っていうか廊下で男子押し倒すとか澪田ひわい」

澪田「唯吹ひわいじゃないもん!……あれ?ていうか反応なくない? もしもーし」ぺちぺち

神代「後頭部うちつけてるからねー……」めるめる

澪田「ギャーッ!!こ、これはもしかして、唯吹人として道を踏み外しちゃった?!お、起きて!おきてー!!」ガックンカックン

神代「あまり頭揺らさないほうが良いよ。ただでさえ脳震盪おこしてるかもしれないんだし」

澪田「起きない……ハッ そうだ、救命!救命措置を行う!」

神代「うん、基本は動かさないとか気道確保とか」

澪田「心臓マッサージとか人工呼吸?!キャッ、唯吹の唇が……!!しかしここで優兎ちゃんにまかせるわけにも!!!ぐぎぎぎぎぃ!!」

神代「いや、胸動いてるしどっちも必要ないからね?ていうか自発呼吸と鼓動の確認が先だからね?」

澪田「いざ!」

神代「やめとけって言ってるでしょ」グイッ

澪田「なにゆえ?!人命がかかってるんすよ?!ハッ! まさか優兎ちゃん唯吹の事」

神代「特にそういう感情は持ち合わせてないです」

澪田「普段下ネタ優先な子にさっくり切られるとそれはそれでショック!!」

石丸「う……ううっ?」

澪田「あ!起きた!!」パァァァァ!!

罪木「衝突事故があったと聞いてきましたぁ~!」

西園寺「……」ムスッ

澪田「あっ!ナイスタイミング!」

西園寺(なんで女子に乗っかられて平気なのこいつっていうか押し倒されてそのまんまとか、わたしがいるのにおかしくない?)イライラ

神代(あっ)

罪木「ええと……お二人とも怪我はないですかぁ?」

西園寺「怪我確認したらついでに朝からこんなアホな事やらかしてる件についてもぎっちり絞り上げるからねー?」

澪田「えぇー」

神代(よし、巻き込まれないうちに逃げよう)


朝の暴走/終
石丸が完全にとばっちりですがこのあとイチャイチャしてると思うので問題ありません

貴重な休日を寝落ちてしまったので小ネタに走る


小ネタ#田中くんと村雨くん

2月ぐらい
早朝

村雨(生徒会でインフルエンザが流行ってしまったのは痛いな……斑井なんか生活空間も一緒だから全員ダウンしているし、
  医療系の研究員や生徒を頼るにしてもしばらくは残った俺と治った人で回すしかないのがな……それも今は俺一人だけだし)

田中「ハッハッハハハハハハハハ!!!!」

村雨「?!」ビクッ

田中「浮かない顔をしているではないか!虚像の城主よ!!」

村雨「生徒会を城だとするなら俺は雇われ管理人のようなものだと思うけど……田中か、いつも通り犬猫をあるかせ……」

わんわん にゃーにゃー  モー  ヒヒーン

村雨「……牛?……馬?! うわっ、大人しかっただけで羊や山羊まで?!」

田中「単に魔物を朝放っているわけではない。この大型魔獣どもの住処を新たなる廃墟にうつすべく活動中だ」

村雨「ああ、超高校級の酪農家が動物の移動許可とってたな……今日だったか。あまりに忙しくて忘れてた」

田中「フン、珍しい事もある物だな。お前ともあろうものが」

村雨「生徒会でインフルエンザが流行って、それでいま仕事が全部俺に来てるんだよ。
  全員予防接種受けてたんだけど、予防接種で予防したのと別の型が流行ったらしくて……」

田中「……よもや、ここ2~3日教室の方に姿を現さない理由はそれか」

村雨「なんで知ってるんだ?お前は隣のクラスだろう?」

田中「あのメス猫が不思議がっていたからな」

村雨「……田中、前々から言おうと思っていたんだがソニアをそう呼ぶのは外交問題に発展しかねないからやめておいたほうが」

田中「呼びたいように呼んで何が悪い」

村雨「いや、呼ぶの自体はもう割とどうでもいいんだが、ソニアがそれに乗っかって"にゃー"とか言ってるのが色々と問題で」

田中「……やめさせるように善処する」

村雨「頼んだよ。  動物の移動は手伝ったほうが良いか?」

田中「貴様が魔獣に触れる必要はない。ただ、これから移動する先にいくつかある結界が開いているか確認してほしい」

村雨「学園側に通達がいっているから門の類は開いているはずだけど……そうだね、先に見ておいてあいてなかったら僕から担当に連絡しておこう」

田中「まかせた。だが」

村雨「?」

田中「パンツまではくれてやらんぞ!」

村雨「なにそれいらない」


田中くんと村雨くん/終

ちょっと風邪なんでエロやるなら回復してからがいいかなと思ってます


小ネタ#テスト結果と不必要

大和田「くっそ……小テストなのに結果が張り出されるとかどういうことだ……日本人なら日本語つかえりゃいいだろうが」

不二咲「結果の紙はいじゃだめだよぉ?……石丸くんと十神くんと戦刃さんが満点か
  ……石丸くんは授業に出たとこなら全部覚えてそうだけどよく小話のようにでたとこまで勉強してたねえ」

大和田「一時期仕事でいなかったりする戦刃もってのはちょっと意外かもな」

不二咲「え?そうかなぁ?」

朝日奈「なにみてるの?  うわっ!!テスト結果だ!!!  こ、こんなの張り出さないでよもー!!」

不二咲「ああああ、やぶっちゃだめだよぉ」オロオロ

大和田「やめとけ。俺だってびりっといきてえが後々大目玉食らうのは俺達だぞ」

朝日奈「うぐぐぐ……はー……日本人なら日本語つかえたらいいじゃない」

大和田「だよな。俺だったら漢字なら得意だぞ」

不二咲「難しい漢字いっぱい知ってるもんね」

朝日奈「……やっぱり、軒並み点低いよね……中国語とかロシア語とか授業でちょっとやっただけのとこも出たもんね」

不二咲「うん……仕事で海外の人と打ち合わせすることあるけど、相手が日本語や英語を使ってくれるからその辺はちょっと」

朝日奈「不二咲ちゃんが真ん中位なのは英語ができるからなんだね?」

不二咲「そうかも。コンピューター言語に触れてたせいもあると思うけど」

大和田「そういや朝日奈、お前戦刃が外国語得意なのって知ってたか?」

朝日奈「え?きいてないかも……ぎゃあ!!戦刃ちゃん満点?!」

大和田「授業にいなかった時もあったのにな……そういや不二咲は意外がってなかったけど」

不二咲「だって、戦刃さんってそれこそ仕事で海外行くし、傭兵だったらいろんな国に行ってそうだしいろんな国の人とも話すかなって」

朝日奈「わー!そっか、なるほどー!!よし、次語学のわかんないとこあったら戦刃ちゃんに聞いてみようっと!」

不二咲「そうだねぇ、そういうとこからもっと仲良くなれるかもしれないし、いいかもねぇ」

大和田「こっちは兄弟に聞けば何とかなるか……?ミスったとこの復習も課題になってるしそれぞれ聞いてくるか」

腐川「……ちょっと」

大和田「! どうした、珍しいな」

腐川「ギャーギャー騒いでるから全部聞こえてたけど……石丸と戦刃を話題に出したなら白夜様にも触れて差し上げなさいよ!」

大和田「いや、触れる場所ないだろ。むしろ点取れてなかったら御曹司(笑)だろ?」

腐川「そういう事じゃないのよ!」

朝日奈「あ!!腐川ちゃんもしかして、十神が話題からハブられてるのがかわいそうだからいいに来てくれたの?」

不二咲「あー、そっかぁ」

腐川「この場に白夜様が居なくてよかったけれど、特定の話題の内容からはじき出されるのってやられる方は辛いんだから……!!」

大和田「そ、そうか。悪かったな腐川」

腐川「謝るなら白夜様に謝りなさいよ!!」

 ガララッ

腐川「あっ……」

十神「……どうしたキサマら。俺に何か用か?」

大和田不二咲朝日奈「「「……ごめんなさい」」」

十神「……良くわからんが不本意且つ不必要な事で謝られた気がするぞ」


テスト結果と不必要/終

幼時#1


盾子「おねえちゃーん!まってよー!!」

むくろ「じゅんこちゃん!はやくはやくー!」

盾子「わたしそんなにはやくはしれないもんー!!このたいりょくばかー!!!」

むくろ「いそがないとまつだくんのプレゼントはわたしがわたしちゃうよー!!」

盾子「だめーーー!!!だめぇぇぇ!!!やすけくんにぷれぜんとわたしがあげるううううう!!!!!!!」


当時の俺が部屋で母親の手伝いをしていると、窓の向こうから近所に住んでいる姉妹の甲高い声が聞こえてきた。
母は「夜助はモテモテね」などと言って笑っていて、俺は「なんもうれしくない」と目をそむけた。
我ながらかわいくないガキだった。

玄関チャイムが鳴り、母とともに玄関に向かう。
ドアを開けると同時に目に入ったのは、むくろに盾子が全体重を乗せたタックルをかまして、二人ともすっ飛んでいく姿だった。


盾子「まにあった!!……あいたたた」

むくろ「いたいよ、じゅんこちゃん」ポンポン


いつもの事のように、吹っ飛ばされたむくろは受け身をとっていて怪我一つなくほこりを払う。
一方、盾子の方は膝がすりむけていた。眉をしかめて泣きそうになっていたのを袖でぬぐって、作り笑いをする。


むくろ「おばさん、まつだくん、こんにちは」ぺこり

盾子「こんにちは!」

夜助「何の用だよ」

むくろ「えっとね」

盾子「まってぇ!!わたしがついたんだからわたしがいうの!!」


お母さんは相変わらずニコニコと、幸せそうに笑っている。
僕がこいつの事苦手だって知ってるのに。
むくろもお母さんと似たような顔で笑っているのがより腹が立つ。なんだよ。何がそんなに面白いんだよ。


盾子「あ、あのね……じゅけんうかったってきいたの!おめでとう、やすけくん!!」


そういって、さっきのタックルの時にむくろから奪い取ったらしい包みを差し出す。
差し出しながらも、涙を必死にこらえてるらしく、ちょっと震えている。


夜助「ああ……そんな事か」

盾子「そんな事じゃないよ!!だって、だって、とおいところなんだよね?!やりたいこととかいますぐしないと、すぐとおくにいっちゃうんだよね?!」

夜助「行かないから」

盾子「えっ?」


きょとん、とした盾子と、知ってたと言いたげなむくろをお母さんが家に上げる。
僕はむくろと一緒にリビングに行って、怪我を洗って手当てしている盾子とお母さんを待った。


夜助「……これだからあいつに聞かせたくなかったんだ」

むくろ「ムリだよ。じゅんこちゃんはまつだくんだいすきだから、うわさ話とかでまつだくんのことすぐにしっちゃうんだもん」

夜助「きもちわるい」

むくろ「ちょっとだけわかる」

夜助「どっちの気持ちがだよ」


こいつはこいつで、よくわからない。

お母さんに連れられてリビングに来た盾子は、さっきとちがいほっぺたを膨らませて少し怒っていた。


盾子「ひどいよやすけくん!なんでじゅけんも、にゅうがくしないって事も、ぜんぶだまってたの!?」

夜助「こうなることが分かってたからだよ」

むくろ「じゅんこちゃんにしんぱいさせたくなかったんだって」

夜助「ちがう」

盾子「そっかぁー……やすけくん、わたしがしんぱいするのいやだったんだ……えへへへへ」にへら

夜助「ちがう!」

むくろ「でも、よかったね。まつだくんがとおくにいかないで」

盾子「うん! ……あ、このぷれぜんとはあげる!まつだくんがここにいるきねん!」


そういって再び差し出される小包を開けると、かたぬきクッキーが詰められていた。
お母さんが「じゃあこれをおやつにしましょう」と言って、コップとジュースとお皿を持ってきた。

たぶん手作りだろうな、と思いながら食べる。甘ったるい。
素材の違う物を手に取る。やたら濃い。


夜助「やたらあまったるいのと、こゆいのしかないんだけど」

盾子「おいしくなるように甘いのいっぱい入れたよ!」

むくろ「わたしもつくったの。せんじょうにもってってもへいきなやつ」

夜助「まずい」

盾子「おねえちゃんのが?」

夜助「どっちも」

盾子「どっちも?!」

むくろ「おかしいな……これひとつでいっしょくぶんのカロリーがあるのに」

夜助「僕を超肥満児にするつもりかよお前ら」

むくろ「カロリーはだいじ」

盾子「あまいのにおいしくないなんて……あ、やすけくん辛党?辛党なの?つぎからとうがらしいっぱいいれるね!」

夜助「いらない」


結局一通り騒ぐだけ騒いで、夕方になったので二人は帰ることになった。
夕飯の買い物をついでにするからと、お母さんが二人を送って行くらしい。
既に用意ができていて、靴を履いて玄関先に立っているお母さんとむくろに対して、ごちゃごちゃした靴を履いてる盾子がもたつく。

ようやく靴を履き終えて、玄関から出て行こうとするときに不意に振り向いて聞いてきた。


盾子「ねえ、なんでやすけくんは、じゅけんしたのにふぞくしょーとかいうとこにいくのやめちゃったの?」

夜助「今聞くのかよ」

盾子「だって、ふあんだったのと、やすけくんがいかなくてよかったっていうのであたまいっぱいだったんだもん」

夜助「とっとと出ろ」


盾子を玄関から押し出して、鍵を閉める。
ドアを叩いて名前を呼ばれていたけれど無視した。
むくろとお母さんの声がして止んだから、きっと二人に留められて連れていかれたんだろう。

もしそうじゃなくても、理由を言うつもりなんてなかった。

「行っちゃったら、お前が泣くだろ」だなんて、とてもじゃないけど言えなかった。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月24日 (木) 13:05:32   ID: 0N-8htFE

荒らしはだめだろ

2 :  SS好きの774さん   2017年05月23日 (火) 10:37:52   ID: AqKlIhQ7

ホモが濃厚すぎて嫌な予感したんだなぁ飛ばしてみたらホモしか攻略してなくてガッカリ
花村主人公は面白いとおもったんだが結局苗カスでしゃばつ

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