絵里「のぞ〇〇観察記」 (137)

μ'sの女神様のんたん聖誕祭に便乗してガンバって書いていくよ

とはいえ、書き溜めもないし今日中に終わらんかもしれないので日付変わったら明日の夜まで続くよ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402311976

絵里「のぞ〇〇の可能性を探るわ!」

真姫「はぁ?何い出すの・・・?」

花陽「い、いきなりどうしたの?絵里ちゃん」

絵里「最近μ'sの人気に停滞感が出てきてるのは知ってるわよね?」

花陽「うん、固定のファンが付いてくれたおかげである程度の人気は出てるけど、新規のファン獲得となると・・・」

絵里「その通りよ。新規のファンを獲得しようとすると、なにか目新しさが必要なの」

真姫「でも、同じような発想でメタルコスなんてバカなことして理事長に怒られたじゃない・・・」カミノケイジイジ

絵里「だから、いままでのモノの発展形で新たなアピールができないかしら?」

絵里「にこまき、ほのうみ、ほのこと、りんぱな、そしてのぞえり…μ'sには数々のカップリングが生まれているわ」

花陽「なるほど!通常、恋愛関係のスキャンダルはアイドルにはご法度!」

花陽「しかし、その相手が女性、しかもメンバーであればそれは百合営業というアイドルとしての強力な武器になります!」

真姫「花陽、キャラ変わりすぎ…」

真姫「っていうか、別に私とニコちゃんとはなんでもナイってば!///」

花陽「でも待って!絵里ちゃんはそれでいいの!?希ちゃんが他の娘とくっついちゃうかもしれないんだよ!?」

真姫「無視しないで!」

絵里「・・・これもμ'sのためよ」

花陽「絵里ちゃん・・・うん、わかった!」

真姫「この人達メンドクサイ・・・」

絵里「さぁ、そうと決まったら出発よ!私達3人で希を尾行するわ!」

花陽「うん、行こう!」

真姫「ちょ!なんで私まで!マキコマナイデ!」

希「~~♪」



コソコソ

絵里「いたわ、希よ」ヒソヒソ

花陽「それで絵里ちゃん、これからどうするの?」ヒソヒソ

絵里「このまま尾行してμ'sのメンバーと接触するのを待つわ」ヒソヒソ

絵里「みんな、くれぐれも気付かれないようにね」ヒソヒソ

真姫「はぁ・・・なんで私まで・・・」

花陽「頑張ろうね真姫ちゃん!これもμ'sのためだよ!」キラキラ

真姫(メンドクサイ・・・)

凛「あー!希ちゃーーん!!」ダッシュ

希「こらこら凛ちゃん、廊下は走ったらダメやん」


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絵里「最初のエンカウントは凛みたいね」

花陽「凛ちゃんはlily whiteでも一緒だから親和性は高いよね」

絵里「そうね、これはなかなかの見ものよ」


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凛「ごめんなさい~、でも希ちゃん見つけたら嬉しくなっちゃったにゃー」ダキッ

希「もう、しょうがないな~」ナデナデ

花陽「これは・・・!天真爛漫純真無垢でマジえんじぇーな凛ちゃんを圧倒的母性を誇る希ちゃんが優しく包み込むような関係!まさに天使と女神の共演です!」

絵里「ハラショー!ハラショーよ凛!」

花陽「はっ!絵里ちゃん!あれを見て!!」

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凛「えへへ~・・・希ちゃんいい匂いだにゃー」ポフポフッ

希「もう、凛ちゃん、あんまり匂い嗅がれたら恥ずかしいやん///」ナデナデ

凛「ふにゃ~・・・なんだかあったかくて柔らかくてとっても落ち着くにゃ~」ムニムニ

希「ひゃん・・・り、凛ちゃんいたずらしちゃダメやん///」

絵里「あ、あれは・・・!」

絵里「希の二つの惑星に凛の顔が完全に包まれてる・・・!」

花陽「そう、あれは某亀のおじいさん武闘家が愛してやまない伝説の技・・・!」


えりぱな「ぱふぱふ!」


花陽「はぁ~!まさか生きているうちにあんなに素晴らしい光景が見られるとは・・・!凛ちゃんマジえんじぇー!」ブー

絵里「羨ましい・・・!羨ましいわ凛!その位置私と代わりなさい・・・!」ブー

真姫「あなた達・・・まず鼻血拭きなさいよ・・・」

希「もう!凛ちゃん、あんまりいたずらしてたらわしわしMAXやよー!」ワキワキ

凛「ひぃ!!!に、逃げるが勝ちにゃ・・・」

希「ワシ!」

凛「にゃーーーーーー!!!」

希「うっひっひっひ!凛ちゃんの胸はウチが育てたる!」ワシワシ

凛「ぎにゃーーーー!!ダレカタスケテー!」


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花陽「チョットマッテテー!」

絵里「花陽!ダメよ!」

花陽「はっ!つい・・・!っていうか凛ちゃんそれ私のセリフー!」

絵里「とりあえず、凛はここまでのようね」

花陽「そうだね、じゃあまた希ちゃんの尾行かな?」

真姫「まだやるの・・・?」

絵里「当然よ!まだ一人目じゃない!」

真姫「はぁ・・・メンドクサイ」カミノケイジイジ

絵里「さて、次は誰かしら?」

花陽「あ、あそこにいるのは・・・にこちゃんだね」

絵里「のぞにこか・・・このカップリングはアイドル研究部が一人になったことで孤立していったにこを陰ながら応援していた希の関係が魅力ね」

絵里「どうやら、今回は希から話しかけていくみたいね」

真姫「・・・」


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希「にこっち、どうしたん?こんなところで・・・」

にこ「希・・・うっさいわねぇ・・・ちょっと職員室に用事があるだけよ」

希「ふーん?職員室に・・・ねぇ・・・?」

にこ「・・・!ち、違うわよ!アアアアアイドル研究部のぶぶぶぶちょうとして先生方におおおおお話が・・・!」

希「ふーん・・・?そういえばにこっち、この前の小テストの結果はどうだったん?」ニッコリ

にこ「・・・!え、ええ!まぁまぁの点だったわよ!?けっしてそれが原因でよよよ呼び出されてるわけじゃないわ!」

希「それで?何点だったん?」ニッコリ

にこ「にににに・・・にっこにっ 「にこっち?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

にこ「はい、ごめんなさい赤点でした・・・」

希「にこっち~、まさか理事長の言葉を忘れたわけやないよね?」

にこ「おおおお覚えてるわよ!今回はたまたま調子が・・・!」

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絵里「にこ・・・部長みずから問題を起こさないでもらいたいんだけど・・・」ハァ・・・

花陽「うぅぅ・・・凛ちゃんも危ないかも・・・?」

絵里「そっちはお願いね花陽、真姫」

花陽「うん、任せて絵里ちゃん。真姫ちゃんもいるし大丈夫だよ」

真姫「・・・」ジー

花陽「真姫ちゃん?どうしたの・・・?」

希「にこっち~・・・どうやらあの時わしわしが足りてなかったようやね?」ワキワキ

にこ「ちょ、ちょっとまって、は、話せばわか・・・「ワシッ!」

にこ「いーーーーーーーーーーやーーーーーーーーーーーーーーー!!」ワシワシワシワシ


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絵里「あーあ、予想通りの結果ね・・・」

花陽「でも、これは今はまだ友達同士のじゃれあいだけどこれから徐々に発展していくのでは?という想像する余地を残しているぶんなかなかに興味深い対象かも?」

絵里「たしかに・・さすが花陽ね!ハラショーな考察よ!」

ガラッ!

ジャージ先生「こらーー!うるさいぞ!!廊下で騒ぐなー!」

にこ「せ、せんせい!」

ジャージ先生「矢澤ぁ!廊下では静かにしろー!」

にこ「こ、これは違うんです!全部希のせいで・・・!ってあるぇーーー!?」コツゼン

ジャージ先生「うん?お前一人じゃないか」

にこ「ち、ちがいます!本当についさっきまで希が・・・」

ジャージ先生「もういいから職員室に入れ!テストの件もあるし、おまえ最近たるんでるぞー!」

ジャージ先生「理事長のお話のとおり、ラブライブ出場するには赤点があったら・・・」クドクド

ピシャ

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絵里「希・・・」
花陽「希ちゃん・・・」

えりぱな「恐ろしい子・・・!!」

絵里「あの一瞬・・・ドアが開くか開かないかのタイミングで身を翻して階段の影に身を潜め、先生とにこの視界から完全に消えた・・・!」

花陽「運動能力がどうとかじゃなくて、完全に先生とにこちゃんの動きを読んでないとできない芸当だよ!」

絵里「どこまで見透かしているというの・・・あれがスピリチュアルかしら・・・?」

絵里「でも、結果としてにこを売るようなことにになってしまった・・・これでのぞにこの可能性は・・・」

花陽「・・・!まって絵里ちゃん!そう思うのはまだ早いよ!」

絵里「え!?まさか・・・戻ってきた!?」

花陽「そうだよ!しかもあの手に持ってるのは・・・!」

絵里「にこお気に入りのいちごミルク!?」

絵里「まさか・・・!完全に潰えたと思った可能性をつないできたというの・・・!?」

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数分後


にこ「失礼しました・・・」ショボーン

希「にこっち、おつかれさん」

にこ「の~ぞ~み~~~!アンタねぇ~・・・!」

希「ほい、いちごミルク。うちのおごりや」ニコッ

にこ「・・・ふん!そんなもんでごまかされないんだから・・・」

希「まぁまぁ・・・でも良い薬になったやろ?学生の本分は勉強なんやから疎かにしたらあかんよ?」

にこ「・・・半分は廊下で騒いだことを怒られたわよ!」

希「それはそれとして・・・ラブライブは別にしても、このままだと穂乃果ちゃんたちと卒業することになるよ?」

にこ「いや、さすがに留年するほどじゃないから・・・」

希「にこっち・・・うちな、入学も卒業も同じ学校で迎えるって・・・初めての経験なんよ・・・」

にこ「な、何よ急に・・・転勤族だったんでしょ?知ってるわよそんなこと・・・」

希「うん、だから・・・いままで卒業っていわれてもピンと来なかった・・・」

希「でも今は違う・・・音ノ木坂で過ごしてきた友達と・・・にこっちやえりちとちゃんと卒業したいって思ってるんよ」

にこ「希・・・」

希「だからな・・・もし本当に勉強で困ったらうちやえりちを頼ってな?」

にこ「なによぉ・・・もう・・・おせっかいなんだから・・・」

にこ「でも・・・ボソッ(ありがと)」

希「うん?何?聞こえんかったからもっと大きい声で言って欲しいなか?」ニヤニヤ

にこ「うっさいわよ!///」

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絵里「なかなかハラショーな展開だったわ!」

花陽「うん、一度はダメかと思ったけど見事にリカバリーしたね!」

花陽「それに最後のにこちゃんの表情・・・あれは恋しててもおかしくないよ!」

花陽「真姫ちゃんはどう思う?・・・真姫ちゃん?どうしたの?真姫ちゃーーん?」


真姫(・・・)???「なによニコちゃんたら希にあんなに照れた顔みせて・・・」

真姫(・・・)???「わ、わたしにだってあんな顔見せてくれないくせに・・・」

真姫(・・・)???「でも・・・にこちゃん・・・やっぱり卒業しちゃうの・・・?」

真姫(・・・)???「そんなの寂しい・・・ずっと私のそばにいてほし・・」

真姫「って!誰よ!勝手なモノローグ付けてるのは!///」



ことり「ちゅんちゅん」



えりまきぱな「ことり(ちゃん)!!」

疲れたから今日はここまで

まだふたりだよ・・・のんたんハッピーバースディのつもりで書き始めたのに全然間に合わなかったよ・・・

全員分終わらせるまでは続けます


このペースだと下手すりゃ今週いっぱいくらいかかりそう・・・?

ちょいと事情があって今日はお休みします・・・

ど、土曜日には完結させるから・・・

ことり「珍しいね、絵里ちゃんと真希ちゃんとかよちゃんが集まってるなんて・・・何かあったの?」

絵里「実は・・・カクカクチカチカ・・・」

ことり「チュンチュンナルホド」

真姫「わかったでしょ?バカバカしいって・・・ことりからもなにか言って・・・」

ことり「なんだか楽しそう♪」

真姫「」

真姫(ことり・・・二年の中では一番まともだと思ってたのに・・・)

花陽「今のところ凛ちゃんとにこちゃん・・・μ'sの中でもわしわしを通したスキンシップが目立つふたりだね」

花陽「でも、それだけにふたりのすべてを受け入れてすべてを包み込む母性的な優しさ際立つよ」

絵里「そうねー、その二つは希の大きな魅力だもの」

ことり「・・・本当にそうかな?絵里ちゃん」

絵里「ことり・・・・・・どういうことかしら?」

ことり「女子校生特有のおフザケともとれる行動と、μ'sを優しく包み込むような母性の同居・・・それが希ちゃんの魅力なのは否定しないよ」

ことり「だけど・・・それ以外の・・・μ'sのみんなにしか見せていない魅力もあるんじゃないかな?」

絵里「・・・!・・・なるほど・・・そういうことね!」

ことり「絵里ちゃん、次は私が行くよ!希ちゃんの魅力を引き出してみせる!」

絵里「ええ、お手並み拝見させてもらうわ」



真姫「なにこの流れ・・・」

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絵里「のぞことね・・・どう見る?花陽」

花陽「うん、・・・希ちゃんのカップリングといえば、公式推しで大多数であろう硝子の花園のぞえり、絶対数としては多くないものの同級生でデュエットを出しているのぞにこ・・・」

花陽「そしてlily whiteでいっしょになることの多いのぞりんとのぞうみ・・・」

花陽「それにアニメ1期10話や2期8話で接点のあるのぞまき・・・」

花陽「あとはμ'sの全員と親和性が高く、SIDで可能性を感じた人も多いであろうほののぞ・・・」

花陽「全くと言っていいほど見ないのは私とことりちゃんくらい・・・そう考えるとものすごくレアなカップリングだね」



真姫「公式?アニメ?SID?一体何の話?」

絵里「メタ発言だから気にしなくていいわよ、真姫」

絵里「じゃあ・・・逆にことりのカップリングはどうかしら・・・?」

花陽「ことりちゃんは・・・やっぱり2年生同士のほのこととことうみ・・・あとは私とのことぱな・・・・・・あああ!」

絵里「・・・気付いたようね」

花陽「す・・・少ない・・・!希ちゃんに比べるとカップリングの数が少ないよ!」

絵里「そう・・・ほのことやことうみは確かに一大勢力ではある・・・」

絵里「でも・・・カップリングの種類という点においては他のものをほとんど見ないのよ」

絵里「頼みのユニットもPrintempsは穂乃果と花陽の二人・・・花陽とは既にことぱなでデュエットを出してるわ・・・」

花陽「でもどうして・・・」

絵里「おそらくだけど・・・二年生同士の結びつきが強すぎるせいじゃないかしら?」

花陽「そうか・・・『幼なじみの仲良し二年生』・・・逆に言えば外から割って入りにくいんだ・・・!」

絵里「そう・・・でも近い境遇であろう穂乃果は『μ'sの発起人』という立場上、メンバー全員とカップリングの可能性がある・・・」

絵里「海未については、そもそも1stシングルでは私とのうみえりが推されていたし、soldier gameでは真姫、lily whiteで希、凛がいる・・・」

絵里「ことりだけが取り残されたようにカップリングの広がりが少ないのよ」

花陽「絵里ちゃん・・・他のカップリングを見ないということは・・・もしかしてことりちゃんは・・・他の人のカップリングでは上手くいかない・・・ということなの・・・?」

絵里「それは違うわ!」

花陽「!?」

絵里「確かにカップリングの広がりという点では劣るかもしれない・・・」

絵里「でも『ことり』という素材のスペックを考えれば決して不可能ではないはずよ!」

絵里「わたしは信じている・・・μ's屈指の女子力を誇ることりの可能性を・・・!」

花陽「絵里ちゃん!」




真姫「・・・」

真姫「イミワカンナイ!」

今日はここまで

次からのぞこと本編やで~

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部室にて



ことり「~~♪」


ガチャ


希「お、ことりちゃん、衣装作り?」

ことり「うん、いま仮縫いの途中なの♪」

希「へぇ~、いつもながら上手いもんやなぁ」

ことり「そんなことないよ~、やっぱりよく見ると粗が目立つし・・・」

希「そんなことなくないよ?ことりちゃんのお陰でみんなでカワイイ衣装着れるわけやし」

ことり「もう・・・褒め過ぎだよぉ///」

希「うーん、、、なぁことりちゃん、うちもなんか手伝おうか?」

ことり「え?いいの?」

希「ええよ~、といってもそんなに複雑なことはできんけど・・・」

ことり「それでも助かるよぉ♪」

ことり「じゃぁ、ボタンつけてくれる?」

希「うん、それくらいならうちでも出来るから大丈夫やで」

ことり「じゃあお願いします♪」



希「」チクチク

ことり「わぁ、希ちゃん上手だね」チクチク

希「まぁ、うちは一人暮らしやしこれくらいは、ね」チクチク

ことり「そっか、、、でも、これならいいお嫁さんになれそうだよね♪」

希「ふぇ!?」


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花陽「ことりちゃんが動いた!」

絵里「ええ・・・希のもう一つの特性・・・そこを突いていく作戦ね」

絵里「ステータスを攻撃に全振りしているがゆえに攻勢に出るとμ's随一の攻撃翌力を誇る・・・でも・・・」

花陽「攻撃特化ゆえに攻められると弱い・・・!」

絵里「そう!特に今回のような不意打ちにはすぐに対応できないはず・・・!」

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希「い、いやいやことりちゃん!いきなりなに言うてるの!?///」

ことり「だって、本当にそう思ったんだもん♪」

ことり「それに一人暮らしならひと通り家事はできるんでしょ?」

希「いやいや、できるいうてもせいぜい生活に困らない程度だから!///」

ことり「それでも十分すごいよぉ♪」

希「もう!あんまりからかわんといて!///」チクチク

プスッ

希「あいた!」

ことり「希ちゃん!?」バッ

希「うぅ・・指刺したぁ・・・・」

希「もう!ことりちゃんが変なこというからやで!///」

ことり「希ちゃん、ちょっとごめんね」



パクッ!



希「ちょ!ことりちゃん!?///」


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えりぱな「いったあああああああああああああああ!」

花陽「まさか・・・!全く躊躇せずに!」

絵里「・・・いえ、衣装作りを手伝うと言い出したのは希自身、怪我をする可能性自体もそれほど高くはなかったはず・・・!」

絵里「ことりは・・・起こりうる可能性を予想し、完全に行動をシミュレートしていたに違いない・・・!」

花陽「これは希ちゃんの反応が楽しみだよ!」

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ことり「ふぉふぁふぁいふぇ・・・(動かないで)」チロチロ

希「こ、ことりちゃん、そんなんせんでええって・・・ふひゃ!」

ことり「ん・・・ちゅる・・・ちゅぱ・・・」

希「ことりちゃん!ほんま大丈夫やから!///」

ことり「ふぁふぇふぁふょ!ふゃんふぉふぃふょうふぃふぁふぃふぉ(ダメだよ!ちゃんと治療しないと)」

希「そ、そんな大げさな怪我じゃないから・・・!///」

ことり「ちゅ・・・ちゅるん・・・ん・・・うん、もう血は止まったかな?」

ことり「あとは消毒液をちょんちょんとして・・・」

ことり「最後に絆創膏を貼って・・・・はい、おしまい♪」

希「う、あ、ありがと・・・///」

希「で、でもいきなりすぎるよ!びっくりしたやん・・・!」

ことり「でも、元はといえば私がお手伝いしてもらったからだし・・・それに希ちゃんの綺麗な指にキズが残ったら大変だし・・・」

希「だから、ちょっと針が刺さったくらいで大げさやって///」

希「~~~///あーもう、うち行くな?///」

ことり「あ!希ちゃん、ちょっと待って!」


寝落ちしてました・・・

今日はここまで


土曜日に完結させるって言ったけど、これは無理だ・・・予想より全然進まない・・・
いつまでかかるかわかんないけど、しばらくお付き合い下さい

ことり「これ、穂乃果ちゃん達と食べようと思ってクッキー焼いてきたんだけど・・・良かったらもらってくれないかな?」

希「ええの?」

ことり「うん、たくさん作ったから今日のお礼にぜひ♪」

希「な、なんか悪いなぁ・・・」

ことり「気にしないで♪」

希「ほな・・・貰っとくな」

ことり「食べたらまた感想聞かせてね」

希「うん、じゃあうちもう行くから」

ことり「うん、今日はありがとう♪また明日ね」

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花陽「なんか・・・凄かったね」

絵里「ええ・・・まさかあそこまでことりが攻めるとは思わなかったわ」

ことり「ふふふ・・・これがのぞことの可能性だよ」

ことり「でも、希ちゃん相手だと先手を取らないと攻めるのは難しいよ」

花陽「そうだね、わしわしまで持っていかれると逆転の目がなくなっちゃうし・・・」

絵里「ええ、だからこそあれはハラショーな攻めっぷりだったわ」

ことり「ねぇ、みんなまだ続けるんだよね?」

絵里「ええ、まだ3人ですもの」

ことり「じゃあ・・・私もついていっていいかな?」

花陽「ことりちゃん・・・うん、行こう!この4人で見届けようよ!最後まで!」

絵里「さぁ、仲間も増えたわ!次は誰かしら?楽しみね」



真姫(私は巻き込まれるの確定なのね・・・)

絵里「あ!希が移動するわ!尾行再開よ!」

花陽「この方向は・・・生徒会室だね」

絵里「まずいわね・・・中に入られたら外から覗けないじゃない」

真姫「じゃあ、もうこれで解散しm」
ことり「大丈夫!私にまかせて!」

真姫「」

絵里「ことり・・・どうするの?中に入ったらその時点でバレてしまうわ」

ことり「詳しい話はあと!とにかく私についてきて」

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-部室-

絵里「部室のPC?」

花陽「どうするの?ことりちゃん?」

ことり「いいからいいから♪」カチャカチャ

ことり「えーと、PW838861、と」カチャカチャ


ヴンッ
『海未「まったく穂乃果は・・・!」ブツブツ』


えりまきぱな「!?」

花陽「え?え?この映像は!?」

絵里「生徒会室!?」

真姫「これって・・・」アゼン



ことり「こんな事もあろうかと監視カメラ仕掛けておいたの♪」



真姫「犯罪じゃない!!」

絵里「ことり・・・」

真姫「エリー!貴女からもなにか言って「ハラショーよ!」

絵里「アングルも完璧!これで問題なく続けられるわ!」

ことり「ありがと~♪」

真姫「」

真姫(この人達ダメかも・・・)

こんな稚拙な文章を見に来てくれてありがとうございます。
そして、のんたんバースデー便乗で始めたのに時間開いて申し訳ない・・・
水曜か木曜に海未ちゃんと穂乃果、土日で残り3人分書ききるようにしますので、しばしお待ち下さい・・・

ちょっとトラブルあり、更新できない・・・
申し訳ありません・・・

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-生徒会室-

海未「まったく穂乃果は・・・!」ブツブツ


ガチャ・・・


希「や、海未ちゃん、がんばってるね」

海未「希・・・珍しいですね、今日は一人ですか?」

希「いやいや、うちだっていつもえりちとおるわけやないよ?」クスクス

海未「そ、それもそうですね」

希「それより、海未ちゃんも今日は一人なん?ことりちゃんは部室で衣装作ってたけど穂乃果ちゃんは?」

海未「・・・穂乃果は・・・サボりです・・・」ワナワナ

希「」

海未「大体、穂乃果は生徒会長としての自覚が足りません・・・!」イライラ

海未「少しは私やことりの苦労も考えて欲しいです・・・!」イライライラ


希「あ~・・・まぁ、副会長は会長をサポートするのが仕事やし・・・」

海未「サポートと言っても限度があります!というか、来なくていいわけではありません!!」ドンッ!

希「まぁまぁ海未ちゃん、もっと肩の力抜いて・・・」

海未「そもそも、希の時の会長はあの真面目な絵里だったじゃないですか!」

希「まぁ確かにサボるようなことはなかったけど、うちにも色々苦労はあったんよ?」

海未「それでも会長が仕事しないよりはマシなはずです!」

希「いやいや、えりちは真面目やけどアレで結構おっちょこちょいやから・・・色々フォローすることがあったんよ」

希「例えば、去年の今ごろの話やけど・・・」



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-部室-

絵里「!?」

ことり「へぇ~、絵里ちゃんの失敗談かぁ」

花陽「ちょっと興味あるかも・・・」

絵里「わあああああ!わあああああああああああ!わあああああああああああああああああああああああああ!!」

真姫「絵里うるさい!」

絵里「のぞみ~~!その話はダメ~~~!!」ダッ

花陽「だ、ダメだよ絵里ちゃん!今行ったらバレちゃうよ!」ガシッ

絵里「離して花陽!じゃないと私の元生徒会長としての威厳が!威厳が~!!」

花陽「だ、大丈夫だよ!絵里ちゃんしっかり者だって私は知ってるよ!」

ことり「そ、そうだよ絵里ちゃん!大丈夫だよ!!」

絵里「ほ、本当に・・・?」



真姫「ていうか、すぐに『おうち帰る』とか言い出す人に威厳なんか無いでしょ?」




ことぱな「」

絵里「う・・・」

絵里「うわああああん!エリチカおうちかえるぅぅぅぅぅ!」

花陽「あ、暴れないで、絵里ちゃん!ことりちゃん手伝って~!」

絵里「はなして~!おうちかえるのぉぉぉぉ!」

ことり「え、絵里ちゃん!ほら、クッキーだよ~」

真姫「マッタクー・・・」カミクルクル-

--------------------------------------
-生徒会室-

海未「えぇ!?あの絵里がそのような・・・・?」

希「あ、これみんなには内緒ね?」ニコ

海未「は、はい・・・しかし信じられません・・・あの絵里が・・・」

希「まぁ真面目な分だけ大きい失敗が、ね」

希「でも、あの時のえりちはかわいかったなぁ・・・ちょっと涙目やったし」クスクス

海未「ふふっ、確かにあの絵里が涙目なんて・・・」クスッ

希「お?やっと笑顔が出たね?」

海未「え?」

希「そうやってちょっと肩の力抜いてた方がええよ?」

希「副会長の仕事は会長のサポート・・・ちょっと余裕があるほうが周りが見えるようになるやろ?」ニコッ

海未「希・・・はい、ありがとうございます」ニコッ


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-部室-

花陽「そっか、希ちゃんは海未ちゃんのためにあんな話を・・・」

ことり「元副会長と現副会長・・・いい関係だね」


絵里「」イジイジ


真姫「でも絵里はとんだとばっちりね」

ことり「えーっと・・・それは真姫ちゃんも原因じゃない・・・かな・・・?」

花陽「うん、追い打ちかけたよね・・・」

真姫「シラナイ」カミクルクルー

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-生徒会室-

希「ほな、うちはこれで」

海未「ええ、ありがとうございました・・・あの・・・」

希「うん、穂乃果ちゃんは任せといて。うちが探しとく」

海未「お見通しですか・・・希にはかないませんね」

希「まぁ、あんまり怒らんといてあげて・・・うちの方でしっかりオシオキしとくから♪」ワキワキ

海未「ええ、よろしくお願いします」クスッ

とりあえず、今日はここまで

穂乃果はまたこんど・・・・

コメントありがとうございます。
結局土日も余裕がなくて書けなかった・・・

今日は穂乃果編の導入部分だけです・・・

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-部室-

ことり「希ちゃんは穂乃果ちゃんを探すみたいだね」

花陽「うん、穂乃果ちゃんがいそうなところといったら・・・」

真姫「どうせ中庭でパンでも食べてるんでしょ?」

ことり「ほ、穂乃果ちゃんだっていつもパン食べてるわけじゃ・・・」

真姫「でも否定しきれないでしょ?」

花陽「ま、まぁ一番可能性が高い・・・かも・・・?」

絵里「さぁ、そうと決まったら中庭に行くわよ!」キリッ


ことまきぱな「」

絵里「」キリッ


真姫「ヒソヒソ(ねぇ、あれどうするの?)」

ことり「ヒソヒソ(ダメだよ真姫ちゃん・・・必至で取り繕ってるんだから・・・)」

花陽「ヒソヒソ(そうだよ、誰にだって思い出したくないことくらいあるよ・・・)」

真姫「ヒソヒソ(わかってるけど・・・でもあれ)」


絵里「・・・うぅ」ジワッ


真姫「ヒソヒソ(あっという間に涙目になってるじゃない・・・)」

ことり「ヒソヒソ(と、とりあえず触れないようにしてあげればいいんじゃないかな?)」

花陽「ヒソヒソ(そ、そうだね)」

真姫「ヒソヒソ(はぁ・・・メンドウナヒト・・・)」


絵里「どうしたのみんな!早く中庭で穂乃果を探すわよ!」キリッ

花陽「う、うん・・・ここからなら生徒会室より近いし、先回りできるよね・・・」

ことり「そ、そうだね・・・早く行かないと希ちゃんと穂乃果ちゃんが接触しちゃうし・・・」

真姫「そーね・・・」カミクルクルー

絵里「さぁ、急ぐわよ!」キリッ


真姫「それ、まだ続けるの・・・?」

今日はここまでです・・・

なんか延び延びになってるけど、必ず完結させますので・・・

のんたんイベント開始しましたね
でも、よりによって苦手曲ばっかりで泣きそう・・・

今日も少しだけ書いていきます


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-中庭-


穂乃果「いや~、今日もパンが美味い!」mgmg


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がさがさ・・・


絵里「いたわ・・・穂乃果よ・・・」

花陽「パン・・・食べてるね・・・」

ことり「穂乃果ちゃん・・・ワンパターンすぎだよぉ・・・」



真姫「ていうか、なんで植え込みの中に隠れなきゃいけないのよ・・・!」


絵里「あ、希が来たわよ・・・」


真姫「人の話聞きなさいよ・・・」

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希「」スススッ


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絵里「上手く穂乃果の死角から近づいていくわ・・・」

ことり「穂乃果ちゃん、パンに夢中で全然気付いてないよ・・・」

花陽「なんか・・・完全に狩りをする肉食獣の動きだね・・・」

絵里「獲物は穂乃果ね」

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穂乃果「ふぅ~、ごちそーさまでした!」

穂乃果「さーて、今日はもうなんにもないし帰って他のアイドルの動画でも見よーっと」


希「ふーん?本当に今日はもう用事ないん?」


穂乃果「そ~だね~・・・練習もないし、補習もないから大丈夫・・・」


希「そう・・・ところで・・・生徒会の仕事はええの?生 徒 会 長 さ ん?」


穂乃果「・・・・・・あ」サー・・・

穂乃果「って、その声は・・・!」



希「ワシッ!」



穂乃果「うううわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

希「だーれだ?」ワシワシ

穂乃果「の、希ちゃん!!」

希「はい、せーかい」ワシワシ

穂乃果「こ、こういう時は普通目を隠すんじゃ・・・っていうか、せ、正解したんだからやめ・・・」

希「正解者には特別に・・・ワシワシMAXをプレゼントやで!」ワシワシワシワシ

穂乃果「いーーーーーーやーーーーーーー!!」

希「うっひっひっひ・・・やっぱりにこっちや凛ちゃんより揉みごたえがあってええなぁ」ワシワシワシワシ

穂乃果「やーーーーーめーーーーーてーーーーーー・・・!」

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ことり「はぁ~・・・穂乃果ちゃんの胸があんな事に///」ダラダラ

花陽「こ、ことりちゃん、鼻血出てるよ///」フキフキ

ことり「あ、ありがとかよちゃん」

絵里「それにしても・・・す、すごいわね///」

真姫「っていうか、アレじゃ完全に痴女じゃない!///」



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穂乃果「う・・あ・・・」ピクピク

希「ふぅ・・・堪能した♪」ツヤツヤ

穂乃果「ひ、酷いよ希ちゃん!いきなりこんなことするなんて!!」

希「あれ?生徒会の仕事サボってこんなところでパン食べてたのに・・・まだ反省が足らんかなぁ?」ワキワキ

穂乃果「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」ズザザッ

穂乃果「ちちちち、違うよ!サボってたわけじゃないよ!?ただちょーぉっと忘れてただけで・・・」

希「穂乃果ちゃん・・・それ言い訳になってると思ってるん?」

穂乃果「うっ・・・」

希「海未ちゃんも相当怒ってたよ~?」

穂乃果「うぐっ・・・」

希「海未ちゃんからの頼まれてるし・・・やっぱりもっとキツめのオシオキが必要?」ワキワキ

穂乃果「だいじょうぶです!反省してます!!」

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絵里「まったく・・・穂乃果にも困ったものね」

ことり「まぁまぁ、穂乃果ちゃんだってやる時はやる娘だから」

絵里「それはそうだけど・・・でも普段からしっかりして貰いたいものね・・・音ノ木坂学院の代表なんだから」


真姫「ていうか、穂乃果を生徒会長に推薦したのはエリーじゃない・・・任命責任とかないの?」

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希「まぁ、海未ちゃんの方はあんまり怒らんように言っといたから・・・」

穂乃果「え?ホントに!?」キラキラ


希「でーも!あんまりサボられたら推薦したうちやえりちが肩身狭いやん?」

穂乃果「う・・・ごめん・・・」シュン

希「それに、海未ちゃんは弓道部にμ'sに生徒会に日舞のお稽古もあるんやから・・・あんまり負担かけんようにな」

穂乃果「そうだね・・・海未ちゃんしっかりしてるから・・・私海未ちゃんに頼りすぎちゃってるかも・・・」

希「友達に頼ることは悪いコトやないよ、でも友達が大変なら自分も支えてあげんと、ね」

穂乃果「うん・・・希ちゃんありがとう!」

穂乃果「じゃあ、私生徒会室に行ってくるね!」

希「はーい、頑張ってな」ニコ

お久しぶりです
残り三人でネタ切れでほったらかしに・・・

とりあえずおまけ的なのを思いついたので、横道としてちょっとだけ・・・


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???「東條さん!」

希「あ、あなた達は・・・!」

ツバサ「こんにちは!」ニコッ

あんじゅ「お久しぶりね♪」

英玲奈「元気そうだな」

希「A-RISEの皆さん!?」

ツバサ「(じー・・・)」

英玲奈「(じー・・・)」

あんじゅ「(じー・・・)」


希「あ、あの・・・うちになにか・・・?」バイーン

ツバサ「うっ・・・!」ツルーン…

英玲奈「くっ・・・!」ペターン…

あんじゅ「あらあら、凄いわね~」ポヨーン


英玲奈(こいつ・・・!ひとりだけ・・・!)イラッ

ツバサ(む、ムカつく・・・!!)イラッ

希「あの~・・・」ボヨーンボヨーン

ツバサ「くっ・・・・・・と、東城さん!!」キッ

希「は、はい!」

ツバサ「わ、私達は負けません・・・!」ダッ!

英玲奈「お、大きさだけが全てではない・・・!」ダッ!


希「逃げたーーー!?」ガーン



希「あ、あの・・・うち何か悪いことでも・・・?」

あんじゅ「気にしないであげて・・・女性としてのプライドの問題だから・・・」

希「は、はぁ・・・」

おっふ・・・ミスりました・・・

時間開いて申し訳ありませんが、恥ずかしながら帰ってまいりました

話せば長くなりますが、謎の奇病に掛かって自宅に隔離されて行方不明になってたので・・・
(ドラクエ発売日の小学生並みの嘘)

そしてネタも思い浮かんでいませんが、流石に放置し過ぎなので導入部分だけでも書いておきます。

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ことり「ごくり・・・」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


絵里「ついに・・・ついに私達の番が来たわね・・・」

花陽「この・・・始まりの三人の出番が・・・!」

真姫「え?それ私まで入ってるの・・・?」


絵里「この三人のうち、誰が希を落とすか・・・!」

花陽「誰が勝っても恨みっこなしだよ・・・」

真姫「最初と趣旨変わってるじゃない!」

真姫「ていうか、私はやらないわよ!」


ことり「あ、そうだよね・・・真姫ちゃんには難しいよね・・・」

絵里「そうね・・・真姫はまだ子供だもの・・・しょうがないわ」

花陽「うん、あとは私達に任せて・・・」

真姫「な・・・!べ、別にそれくらいできるわよ!」

真姫「いいわよ!見てなさい!!希のひとりやふたり簡単に落として見せるんだから!」

ことえりぱな(チョロい・・・)

長らく放置してましたが月曜日には終わらせます

さぁ、始めるザマスよ

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真姫「希!」

希「お、真姫ちゃん」

真姫「これ・・・」

希「音楽プレーヤー?」

真姫「い、いいから聴きなさいよ」

希「はいはい」ピッ


(真姫「し~んじて~心がときめいた瞬間を~♪」)


希「おお~・・・、真姫ちゃんさすがに歌上手いなぁ・・・それにかわいい曲やね」

真姫「でしょ!」フフン

真姫「ってそうじゃなくて!これ希のソロ曲に作ったのよ」

希「え?うち・・・?ええええええええええ!!」

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絵里「歌をプレゼント・・・さすがは真姫ね」

花陽「自分の得意な分野で勝負・・・しかも歌詞も希ちゃんを意識して作ってるね」

絵里「ええ・・・これは真姫も本気で希を落としにかかってるわね」

ことり「ええっと・・・ソロ曲は全員分作る予定のはずじゃ・・・」

ことり(それに歌詞書いてるのは海未ちゃんなんだけど・・・)


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真姫「何驚いてるのよ・・・全員分のソロ曲を作ろうって言ってたでしょ」

希「そうやけど・・・こんなかわいい曲をうちが?」

希「それに、うちは歌唱力の方はあんまりやし・・・」

真姫「何言ってるのよ!希の声はカワイイし、ピッタリよ!」

真姫「歌に関してなら私だってフォローするし・・・じ、自信を持ちなさいよ」

希「・・・」

真姫「な、何とか言いなさいよ・・・」

希「ええと・・・真姫ちゃんにそんなに褒められるなんて思わなかったから・・・」

真姫「わ、私だっていいものはいいって褒めるわよ」///

希「うんうん、真姫ちゃんが素直になってくれてうれしいなぁ」ナデナデ

真姫「バカジャナイノ!///」


真姫「と、とにかく、あとで曲のデータ送るからちゃんと練習しなさいよ」

希「はいはい」

真姫「わかんなんとこがあったらいつでもいいから連絡してちょうだい」

希「はーい・・・真姫ちゃん、ありがとう」

真姫「///」ダッシュ

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真姫「どう?ざっとこんな感じよ!」

花陽「良かったよ!希ちゃんを照れさせつつも最後は希ちゃんの母性を引き出してて」

絵里「さすがのぞえりの娘ね!」

ことり「絵里ちゃん、それ自分で言っちゃっていいの?」



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絵里「じゃあ、そろそろ私の・・・」

花陽「まって、次は私が行くよ!」

絵里「できるの?」

花陽「任せて!私は希ちゃんを・・・デートに誘ってみせる!」ドンッ!

ことまき「!?!?」

絵里「ずいぶんな自信ね」

花陽「大丈夫!秘策があるの!」

絵里「そう・・・なら見せてもらおうかしら?」

花陽「じゃあ、行ってくる!」

今日終わらせるといったが
体力の限界なんで寝mあす・・・


明日は無理だけど明後日くらいには戻れるはず・・・


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