アルミン「催眠オナニー」(68)

外 深夜


アルミン「マルコ! ほら! お金持って来たよ!!」

マルコ「やぁ、本当かい? …うん 1500円丁度だね じゃ、はい」

アルミン「ようやく手に入れる事が出来たよ! ありがとう、マルコ!」

マルコ「また別のが欲しくなったら、いつでも来なよ」


アルミンは今日、念願の催眠オナニーcdを手に入れる事が出来た

どこからか催眠cdを仕入れてくる闇商人マルコから、割と高めの値段で買ったにもかかわらず

彼の胸は高鳴り、まだ見ぬ催眠オナニーの快感を想像して身を震わせた

彼は一目散に寮へ帰ると、すぐさま自分の寝床へ潜り込み、イヤホンを耳に刺し、cdプレーヤーのスイッチを入れた

今日買ったcdの声は、クリスタとアニ

アルミンは期待に胸を弾ませ股間を膨らませながら、そっと目を閉じた


クリアニ『せーの いらっしゃーい』

クリスタ『ようこそ!』

アニ『私たちの部屋へ』

クリアニ『ゆっくりしていってね』

クリスタ『今日は…何して遊ぶの?』

アニ『ふふっ』

クリスタ『うふふ!』

クリスタ『…hな事…だよね?』

アニ『…いいよ たっぷり可愛がってあげるから』

クリスタ『私たちに弄ばれたら…病み付きになっちゃうよ?』

アニ『私たちじゃないと…満足出来ない心と体になるよ?』

クリスタ『いい?』

アニ『いいよね?』

ライナー『それじゃあ、準備をしようか』


アルミンはプレーヤーを止めた

ライナーの声が入っている

いやでも、僕の聞き間違いかもしれない

今、僕は興奮しすぎて少し頭がおかしくなっているのかもしれない

アルミンは脇の下に汗を感じつつ、震える指で音声を再生した


ベルトルト『これから僕たちが』


アルミンはプレーヤーを止めた

アルミンはcdをプレーヤーから乱暴に外すと、出来るだけ細かく砕き

さらにすり鉢で粉になるまですり、そして出来た粉を寝ているライナーとベルトルトの鼻に詰めた


最後にアルミンは寝ているライナーに蹴りを入れると、自分の寝床へ戻り、うつ伏せで寝た

アルミンはライオンの夢を見ていた

翌朝


アルミン「マルコォ!! 酷いじゃないか!! なんでライナーとベルトルトの声が入ってるんだ!!」

マルコ「あれぇ? そうだったかい? ごめんごめん」

アルミン「ごめんじゃないよ!! 昨日の1500円、返してくれ!!!」

マルコ「…ふふ 実はさ サシャのやつもあるんだけど」

アルミン「!!! ほ、本当かい!? 是非欲しいよ!!」

マルコ「1500円だね」

アルミン「わ、わかった! はい、1500円!!」

マルコ「うん、丁度だね じゃ、はい」

アルミン「わぁ! 嬉しいなぁ!! ありがとう、マルコ!」

マルコ「また別のが欲しくなったら、いつでも来なよ」

アルミンの心は躍っていた

訓練もそっちの気で、早く夜になる事ばかりを祈っていた

座学の時間には、右斜め前に座るサシャをいやらしい視線で眺めながら、cdへの期待感と股間を膨らませた

夕食の際に黙々と食べているベルトルトを見て、昨日の事を思い出し、フォークを取り上げて窓から捨てた

そして深夜、皆が寝静まった後、アルミンは鼻息も荒くcdをプレーヤーにセットし、スイッチを入れた

サシャの豊満な胸を想像しながら、そっと目を閉じる

サシャ『…これから、あなたは気持ちの良い催眠の世界へ落ちていきます』

サシャ『すぐに催眠の世界へ落ちていっても良いですしぃ…』

サシャ『ゆっくりと…催眠の世界へ落ちていってもいいですよ!』

サシャ『…それじゃあ…始めましょうか…』

サシャ『そうですね…まずは、リラックスしましょうね!』

サシャ『いいですか…? じゃあ、あなたが大好きなものを想像してください』

サシャ『食べ物でもいいですし…犬や猫もいいですよねぇ…もちろん、私の事でも良い…ですよ?』

サシャ『それらがいっぱい…いーっぱい、あなたを包んでいます』

サシャ『…暖かい とても暖かくて、気持ち良い』

サシャ『…良い気持ち 安心する とても良い気持ち』


サシャの快活でありながら、いやらしい声に誘われるがまま、アルミンは催眠の世界へと落ちていく

次第に体はサシャの声に支配され、感覚は麻痺し、思考は虚ろになっていった

ああ、これが催眠なのか ああ、これがトランスなのか

アルミンは感動した そして、この後に来るであろう快感に、身と股間を震わせた

サシャ『イメージしてください… あなたは正座しています 別に怒られているわけではありませんよ?』

サシャ『あなたはドキドキしています…』

サシャ『あなたは今、私の部屋にいます …だから、正座せずにはいられなかったんです』

サシャ『あなたはドキドキしています… とても緊張していて… 気が気ではありません』

サシャ『あなたは… ある約束を私としました… だから…私の部屋にいるんです』

サシャ『…キス… そう、キス あなたと私は…キスをする約束をしました』


今、キスと言ったか?

僕はこれから、サシャとキスをするのか?

心拍数が上がると共に、アルミンの股間は一層その大きさを増した

サシャ『なんでそんな約束をしたのかは… 重要ではありません』 

サシャ『あなたはキスをする為に… 私の部屋にいるんです』

サシャ『そう…私の部屋で… 私とキスをする為に、正座しているんですよ』

サシャ『ドキドキがとまりません… もしかすると… キスより先も…』


アルミンは何とか耐えていた

すでに股間はかつてないほど怒張し、鼻息は消しゴムくらいなら動かせる勢いだ

童貞の彼にとって、このシチュエーションは耐え難いほどに官能的だった

サシャ『…キス 唇と…唇が触れ合う』

サシャ『…キス 深く絡み合う… 大人のキス』

サシャ『もしかすると… 舌を…絡めあうかもしれませんよ?』

サシャ『…足音が近づいてきます 心臓が高鳴ります』

サシャ『…私が、部屋に入ってきました あなたは思わず、私の唇に目が釘付けになります』

サシャ『…柔らかそうな唇 ピンク色の唇…』

サシャ『…ふふっ なに…私の唇ばかり見てるんですか? もう… したいんですか?』

サシャ『いやらしい…視線ですね 本当に…いやらしい』

サシャ『視線が絡み合います… ゆっくりと…顔が近づいてきます』

サシャ『…私の香りが…鼻腔をくすぐります もう、どうにかなりそう』

サシャ『…いいですよ? キス…しましょうか…』

サシャ『5…4…3…2…1…ちゅ!』 

サシャ『…ん…あっ んッ…んむぅ…』

サシャ『舌と舌… 粘膜と粘膜が…絡み合う… 私の味が…あなたに広がっていく』

サシャ『とても…いやらしい 本当にとても…いやらしい…大人のキス』

サシャ『口の中から…唾液が溢れてくる… ドキドキが…大きくなる 本当にどうにかなりそう…!』 

ライナー『っぷは… どうだった?』

ベルトルト『…よかったよ、ライナー』


アルミンはプレーヤーを止めた

アルミンはcdをプレーヤーから乱暴に外すと、二つに折ってから口に入れて噛み砕き

寝ているライナーの顔へ吹き付け、ベルトルトの乳首を洗濯ばさみで挟み、アロンアルファで固定した


最後にアルミンは寝ているベルトルトを蹴ると、自分の寝床へ戻どり、うつ伏せで寝た

アルミンはライオンの夢を見ていた

翌朝



アルミン「マルコォ!! 酷いじゃないか!! なんで途中からライナーとベルトルトのキス実況になってるんだ!!」

マルコ「あれぇ? そうだったかい? すまないね」

アルミン「すまないねじゃないだろ!! 1500円、返してくれ!!」

マルコ「…ふふ 実はね もう一つ取って置きのがあるんだ ミカサとユミルのやつなんだけど…」

アルミン「!!! ほ、本当かい!? そ、それは是非欲しいな!!」

マルコ「3000円」

アルミン「え!? ば、倍の値段じゃないか!!」

マルコ「取っておきのやつなんだ 品質は保証するよ」

アルミン「そうなんだ! ほら、3000円!」

マルコ「…うん、丁度3000円だね じゃこれ、はい」

アルミン「うわぁ! 嬉しいなぁ!! 本当にありがとう、マルコ!」

マルコ「また別のが欲しくなったら、いつでも来なよ」

アルミンの心臓は一日中高鳴りつづけていた

訓練など上の空で、早く夜が来ることを祈っていた

長距離走でユミルとミカサの後ろに付き、上下するお尻を眺めながら、今夜のcdへの期待感と股間を膨らませた

馬術訓練の際に馬を操るライナーを見て、昨日の事を思い出し、馬の尻を思いっきりひっぱたいて暴走させた

そして深夜、アルミンは血走った目でcdをプレーヤーにセットし、スイッチを入れた

ミカサの引き締まったお尻と、ユミルのスラッと伸びた手足を想像しながら、そっと目を閉じる

>>19>>24の間のレスを抜かしてました

またか

いやでも、サシャの声だったよな気もする

今、僕はサシャとキスする事で頭がいっぱいで、おかしくなっているのかもしれない

アルミンは額に冷たい汗を浮かべ、、震える指で音声を再生した


ライナー『…どうだ? もう一回』

ベルトルト『望むところだよ』


アルミンはプレーヤーを止めた

>>32
脱字ありました

いやでも、サシャの声だったよな気もする

いやでも、サシャの声だったような気もする

ミカユミ『こんばんは』

ミカサ『…今日は どうしたの?』

ユミル『なんだ 眠れないのか?』

ミカサ『…しょうがない』

ユミル『じゃあ私たちが…お前に付き合ってやるよ』

ミカサ『あなたは… 私たちと何がしたい?』

ユミル『なんでも良いぞ 話でも、遊びでも…』

ミカサ『…h …な、事でも』

ユミル『やっぱりお前は男だから… そういう事がいいんだろ?』

ミカサ『でも、あなたは… 耐えられる?』

ユミル『私たちは、ハードだぞ…』

ミカサ『もう、もとの生活には戻れないと思ったほうがいい』

ユミル『ああ… 私たち無しじゃ…生きられない』

ミカサ『そうなっても…いいの?』

ユミル『いいよな?』

ミカサ『…いいでしょ?』

ユミル『…く、くくく』

ミカサ『…ふふ 黙っていても ここは、素直』

ユミル『…いいみたいだな』

ミカサ『…じゃあ…私たちが』

ユミル『たっぷり… 可愛がってやるよ』


アルミンの鼻息で、一呼吸ごとに埃が舞っていた

股間はすでに全力で立ち上がり、布団はこんもりと盛り上がり、なだらかな丘となっていた

m心をくすぐるユミルの態度と、幼馴染のミカサから色んな事をされてしまうという背徳感と屈辱感

アルミンはこれまでで一番の心拍数を叩き出していた

ユミル『…じゃあ、まずは深呼吸してもらおうか』

ミカサ『…そして、楽しいこと …好きな事を思い浮かべて』

ユミル『好きな女の事でも良いんだぞ』

ミカサ『もちろん… 私や、ユミルの事でも…』

ユミル『…ふふ、なんだ …ここ、随分と大きくしてるな』

ミカサ『…何を想像してるの?』

ユミル『まさか本当に… 私たちの事か?』

ミカサ『…いやらしい』

ユミル『…本当にいやらしいな』

ミカサ『ここ、そんなにして… 触って…欲しいの?』


はい! お願いします!!


ユミル『…ふふ まだ駄目だ』

ミカサ『…くすっ 辛そう』


ああああぁぁぁぁぁぁ!!


二人の声に弄ばれながら、アルミンは深く深く催眠の世界へと落ちていく

彼女たちの一言一言に体が左右され、思考すらも完全に支配されていた

性癖と完全にマッチしたこの音声cdの攻めに、アルミンは耐え続けた

いずれ来るであろう絶頂への期待感で、胸と股間が震え続けていた

ユミル『…本当に辛そうだな』

ミカサ『ズボンが…はちきれそう』

ユミル『…ふふ 脱がせてやるよ』

ミカサ『…結構…大きいのね』

ユミル『そろそろ… 触って欲しいんじゃないか?』


はい! もちろんです!!


ミカサ『……くすっ まだ、駄目』


あああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!

ユミル『…ふふ そんな悲しそうな顔するなよ』

ミカサ『…これを付けてから…触ってあげる』

ユミル『ほら… 手錠だ』

ミカサ『これを付けたら、あなたは動けない』

ユミル『これを付けたら、お前はもう、私たちに逆らえない』

ミカサ『完全に…服従する』

ユミル『くく…くくくくく』

ミカサ『うふ、うふふふふ』

ユミル『…ほら 右の手首に…手錠を嵌めてやったぞ』

ミカサ『…ほら 左の手首に…手錠を嵌めた』

ライナー『これでもう…お前は』

ベルトルト『完全に僕たちに…服従したんだね』


しまった

何度力を入れても、プレーヤーまで手が伸びない

アルミンの全身から、冷たい嫌な汗が噴き出す

先ほどとは違う意味で、心臓の鼓動が早くなっていく

右耳からライナー、左耳からベルトルト、二人の声が頭の中で交差していく


ライナー『さぁ… 楽しもうじゃないか』

ベルトルト『…ふふ そんなに緊張しなくても…いいんだよ?』

ライナー『…ほう なかなか良い物持ってるなぁ』

ベルトルト『本当だね… 凄く…逞しいよ』

ライナー『…どれ ちょっと触ってやろうか』


やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!

深い催眠状態のアルミンが感じたその感触は、リアルかつ鮮明だった

ライナーから激しく、ベルトルトからは優しく、全身を隈なく触られていく

アルミンは心の中で泣き叫んだ

このcdの収録時間は50分

アルミンはあと30分近くも、この陵辱に耐え続けなければならなかった

一秒が一分に、一分が一時間にも感じるこの苦痛

アルミンは涙を呑み、息を殺し、二人からの攻めに耐え続けた、そして…

ライナー『性欲が!』

ベルトルト『爆発する!』

ライナー『性欲が!』

ベルトルト『爆発する!』

ライナー『さあ! もう逝っていいぞ!』

ベルトルト『逝け! 逝くんだ!!』

ライナー『…気持ちいいだろう?』

ベルトルト『気持ちよかったよね!』

ライナー『…ははっ! そんな悲しそうな顔するんじゃない!』

ベルトルト『またこのcdを聞いてくれれば、僕たちには会えるから!』

ライナー『よし… そろそろ現実に戻る時間だな』

ベルトルト『僕が10数えたら…この催眠は終わりだよ』

ライナー『寂しい気もするが…俺たちはまたここで、お前を待ってるからな!』

ベルトルト『さあ、数えるよ…10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…0! またね!』


アルミンはプレーヤーを叩き潰した

アルミンは寝床から飛び起きると、ライナーとベルトルトを外へ引きずり出し

まず井戸からバケツに水を汲み、二人に浴びせかけた

戸惑うベルトルトに平手打ちをかまし、うろたえるライナーを三回蹴って

壊れたプレーヤーを二人に投げつけ、もう一度ライナーを蹴り

ベルトルトにわりと本気の右ストレートを打ち込み、また二回ライナーを蹴り

最後に「ふざけんなっ!」という捨て台詞を吐いた


そして寝床へ向かい、ひとしきり泣いた後、明日マルコに文句をいう事を決め、うつ伏せで寝た

アルミンはライオンの夢をみていた


                 おわり

以上です

読んでくれた方々、ありがとうございました

前回は獣の巨人「それは何ていうんですか?」というssを書いたので、読んでもらえると嬉しいです

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