伊織「暇なんだけれど」P「……だな」 (97)

いおりんとのイチャラブ(?)です。苦手な方はご注意を。

思いつき次第に投下していくだけなので、遅いです。

それでも良いという方は是非。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402203079

伊織「……あんたが犯人ね!」びしっ

P「……」

伊織「何とか言いなさいよ!」

P「……お前の調査に付き合うフリをして、証拠を消したつもりだったが……ミスを犯したようだ」

伊織「……そうね。あの時、あんたの行動はあまりにも不自然だったわ」

P「……そうじゃない」ダッ

伊織「何を……やめなさい! それ以上下がったら、崖に……!」

P「……実はな。推理に付き合うフリをして、お前を[ピーーー]つもりだった」

伊織「……え?」

P「でも、出来なかった……お前を好きになり過ぎた……ここまでだな」トンッ

伊織「プロデューサー!」

P「……」

伊織「……暇なのだけれど」

P「……だな」

伊織「暑くて嫌になるわ」

P「んー」めるめる

伊織「だからと言って、冷房は早すぎるし、寒くなるから、除湿にしてるのだけれど……」

P「おー」めるめる

伊織「すぐに暑くなるのよね……って、アンタは何してんのよ!」

P「メール」

伊織「!? も、もしかして……女の子……?」

P「いや」

伊織「ほっ……紛らわしい真似しないの! 誰よ?」

P「伊織のパパさん」

伊織「メル友!?」

伊織「にひひっ♪ 」

伊織「……イマイチね」

伊織「えい」ぴょん

伊織「にひひっ♪」

伊織「……」くるりん

伊織「にひひっ♪」

P「おう、伊織……何をやって……」

伊織「あ」

P「んぷっ! い、忙しいところ……すまなかったな……」

伊織「ま、待って! 待ちなさい! 忘れないと酷いんだから!」

P「にひひっ♪」くるりん

伊織「こらーー!」ダッシュ

P「にひひっ♪」ダッシュ

伊織「なにやってんのよ?」

P「モンスターフ○ーム。今、大会なんだ」

伊織「あんたはどっち?」

P「左」

伊織「青い板みたいの? 相手はドラゴン、勝てるの?」

P「ん……まあ」

伊織「90%の攻撃を避けたわね」

P「よくある。よくある」

伊織「……30%の攻撃はよくあたるわね」

P「よくある。よくある」

>>2を再投下

伊織「……あんたが犯人ね!」びしっ

P「……」

伊織「何とか言いなさいよ!」

P「……お前の調査に付き合うフリをして、証拠を消したつもりだったが……ミスを犯したようだ」

伊織「……そうね。あの時、あんたの行動はあまりにも不自然だったわ」

P「……そうじゃない」ダッ

伊織「何を……やめなさい! それ以上下がったら、崖に……!」

P「……実はな。推理に付き合うフリをして、お前を殺すつもりだった」

伊織「……え?」

P「でも、出来なかった……お前を好きになり過ぎた……ここまでだな」トンッ

伊織「プロデューサー!」

P「……」

伊織「……暇なのだけれど」

P「……だな」

伊織「喉が渇いたわ」

P「……ん、あ、そう」ごきゅごきゅ

伊織「ちょっと、一人で何飲んでんのよ!」

P「オレンジジュース オン・ザ・ステージ」

伊織「よこしなさい!」ばっ

P「……あ」

伊織「あら、意外と美味しいじゃない♪ ……何よ?」

P「間接キス……意外と、大胆だな」てれっ

伊織「……!」げしっげしっ

P「同じところばっかりは痛い!?」

>伊織「青い板みたいの?

ブルースポンジさんのことかー!?
モノリス種かなり使えるんだよね
ってか前に美希の書いた人ですか?

伊織「ん、美味しい♪」

P「……何、食ってんだ?」

伊織「ゴージャスセレブプリンよ」

P「ああ……そう」

伊織「食べたいのなら、少し分けてあげても良いわよ?」

P「プチプリン派だし……」

伊織「強がらないの! ほら、あーん」

P「あ、あーん……」

伊織「ぱくっ……んー、美味しいわ」

P「口開けたのに……」

伊織「な、何よ……ちょっとした冗談じゃない……ほら、あげるから元気だしなさいよ……」

P「ひやっほう!」ぱくぱく

伊織「騙したわね!? 返しなさい」ポカポカ

>>8
そうです。

伊織「またやってるの? モン○ターファーム」

P「なかなか、目的のモンスターが……」

伊織「あ、いい事を思いついたわ」

P「……」

伊織「空のCD買ってきて、パソコンで……」

P「それでもお前はブリーダーか!?」くわっ

伊織「ひっ!?」びくっ

伊織「ちょっと!」

P「どげしたと?」

伊織「あんたに借りた漫画よ!?」

P「地獄先生ぬ○べっか……面白かったろ?」

伊織「そうだけど! 赤いちゃんちゃんこのあのシーンが頭から離れないじゃない!」

P「ん、伊織はそこだったか……俺は海難法師だったな、メリーさんとか」

伊織「まだあるの!?」

P「765プロです……はい。先日はお世話になりました」

伊織「……暇だわ」

雑誌『必見! 年上の彼氏に甘えるコツ!』

P「本当ですか!? ありがとうございます!」

伊織「……」ペラペラ

P「……はい。失礼します」

伊織「……」ふむふむ

P「おい! 伊織。雑誌の撮影が……」

伊織「か、彼氏なんかじゃないわよ!?」

P「えー」

伊織「……」ちらっ

P「マジかよ……カーマイン先生。負け越しじゃないか……」

伊織「……」ちらっ

P「……」

伊織「……」じーっ

P「……伊織?」

伊織「何でもないわよ! バカ、変態!」

P「変態はともかく、バカは無いだろ!」

伊織「あんたの怒るラインがよくわからないわ……」

伊織「……あー……ソファーにジュース零しちゃったわー」

P「おのれ、961プロ! ……じゃなくて、何やってんだよ」

伊織「ソファーに座れないわ……でも、この伊織ちゃんが立ちっぱなしなんてあり得ないわよね?」

P「他に座るところあるんじゃないですかね……」

伊織「ジュースを座れそうな場所に全部、零しちゃったのよ」

P「……なんと」

伊織「てな訳で、あんたの膝で我慢してあげるわ」ぽすん

P「……」

伊織「……な、なんか……言いなさいよ……」

P「……いや、軽いなぁーって」

伊織「……バカ」

P「伊織。w○iのゲームで面白いの貸す約束だったろ?」

伊織「そうだったわね……」

P「ほれ」

伊織「何で透明ケースなのよ。説明書は? ぜろって読むの?」

P「ある程度の説明があるから大丈夫」

伊織「どんなゲームなの?」

P「村を歩き回って、写真を取り回るゲームだよ」

伊織「ふーん……まあ、借りるわ」

P「エンディングが沢山あるからなー」にやにや

伊織「? わかったわ……(サブタイトルに蝶って付いてるから、昆虫の写真でも撮るのかしら)」

伊織「喉が渇いたわね……自動販売機でジュースでも買いましょう」

伊織「……私の一番好きなジュースがないじゃない」

伊織「でも、その次に好きなのはある……けど……この先に自動販売機があったから、そこで買いましょう」

伊織「あれ? 一番好きなジュースも、さっきのジュースもない……マシなのもあるけど……そうだわ。あそこなら!」

伊織「……あれ?」

P「結局。どうしたんだ?」

伊織「……コンビニで買ったわ」

765ゲーム

お題「凄いなって思ったところ」

春香

伊織「アイドルの中じゃ、一番みんなをよく見ているところ。律子」ぱんぱん

P「他のアイドルの面倒を見ながらも、自分の事をこなしているところ……雪歩」ぱんぱん

伊織「弱気なくせに決めたらやり通すところ、小鳥」ぱんぱん

P「どんな時でも笑顔で出迎えてくれるところ……伊織」

伊織「なっ……」

P「口ではどんな事を言っても、その人を心から信じているところ、だな」

伊織「……こっち見ないで」ぷいっ

P「はいはい……」

いおりんキャワキャワ

ウサちゃん『いつまで寝ているか、この愚か者めがあぁぁぁぁ!!』

伊織「ひっ!?

ウサちゃん『……シャルル・ドナテルロ18世である!! 貴様がつけたのではないのかあぁぁぁぁ!?」

伊織『いや……それは……』

ウサちゃん『まあ、良い……っで、あの若造とはどうなのだ?』

伊織『ぷ、プロデューサー? べ、別にあいつのことなんか……』

ウサちゃん『私はプロデューサーなど一言も言ってないが……っで、どうなのだ?』

伊織『べ、別に何もないわよ』

ウサちゃん『こ……この愚か者めがあぁぁぁぁぁ!!』

伊織『ひいぃぃぃ!?』


P「伊織、魘されてんなぁ……」

伊織「春香」

P「片手剣」

伊織「千早」

P「細剣」

伊織「真」

P「素手……いや、槍か?」

伊織「美希」

P「長剣」

伊織「やよい」

P「ハンマー」

伊織「真美」

P「ナイフ」

伊織「亜美」

P「ボーガン」

伊織「雪歩」

P「杖」

伊織「あずさ」

P「鎌……いや、 同じく杖かな」

伊織「律子」

P「魔道書」

伊織「響」

P「カットラス二刀流」

伊織「貴音」

P「長刀……弓……」

伊織「全部ただのイメージよ」

P―アイドル使い
小鳥さん―ボウガン
社長―何でも使いこなす
あまとう―素手
ほくほく―魔物(♀)使い
翔太―槍
黒ちゃん―片手剣(短剣)
ってイメージ
ほくほくだけは武器を使うイメージがないんだよね

>>26
アイドルは女の子にしか使えないだろ!

>>27
いつからPが男だと錯覚していた?

ハンバーガーショップ

P「よし、何が食いたいんだ?」

伊織「今日は私が注文してみせるわ!」

店員A「店内でお召し上がりか? それとも持ち帰りか? 好きな方を選ぶがいい!」

伊織「ハンバーガーと……オレンジジュース……あ、ポテトのセットにして下さい」

店員A「そのまま華々しく400円を払うがいい!」

伊織「はい……ありがとう」

店員B「ハンバーガーのセット、お待たせしました」

伊織「見なさい! 私だって、ハンバーガーぐらい買えるんだから!」どやぁ

P「かしこい、かしこい」

伊織「もっと、褒めることを許可してあげるわ! にひひっ♪」

伊織「あんたって、友達いるの?」

P「何だよ。藪から棒に……あれ?」

伊織「どうしたのよ?」

P「ちょっと前まで、遊んだりしてたけど……内緒で旅行に行ったりしてたよな……まさか」

伊織「ちょっと……」

P「……友達って思ってたの……俺だけ……?」

伊織「プロデューサー……?」

P「……」どよーん

伊織「そんなわけないでしょ? あんたが忙しいから、気を遣ったのよ」

P「……」どよーん

伊織「例えそうでも私が側にいてあげるわよ!」

P「……ありがとうな」なでなで

伊織「まあ……今日ぐらいは許してあげるわ」

P「じゃあ、頑張ってな」ピッ

伊織「おはようございまーす♪ ……って、あんたなの。誰かと電話してなかった?」

P「おはよう! やよいだよ。今、無人島一ヶ月生活してるだろ?」

伊織「なっ……なんで代わってくれないのよ!」

P「いや、電話切るのと同時に来ただろ?」

伊織「そう……だったわね……ごめんなさい」

P「やよい。電話出た時に、ぷ、ぷろでゅしゃーって噛んだんだよ」

伊織「何で私はあんたじゃないのよ!」

ゲームセンター

伊織「前から来たかったのよね♪」

P「バレないようにしろよ」

伊織「大丈夫よ! あ……」

P「クレーンゲーム。UFOキャッチャーだな」

伊織「あのぬいぐるみ、やよいに似てるわね」

P「ん、そうだな」

クレーンゲーム『おう。やんのか? 嬢ちゃん』

伊織「私、やるわ!」ちゃりーん

伊織「そこよ!」

P「……全然違うぞ」

伊織「う、うるさいわね! ここよ!」

P「あ、惜しい」

伊織「絶対に取ってやるんだから!」

P「近い、近い……お、掴んだ」

伊織「! これは行ったんじゃない!? って、そんなつまみ方したら、やよいが痛そうじゃない!」

クレーン『すんません……あ』するっ

伊織「きーっ! あんたやる気あんの!』

やよいの節約術なら一ヶ月無人島生活させても平気そうなイメージはあるが家族に1日でも会えないと泣いちゃうのに無理だろ…

伊織「財布が軽くなったわ……」

P「まあ、そんなもんだよ」

伊織「……店で買った方が安いわよね?」

P「……そんなもんだよ。だけど、愛着がわくだろ?」

伊織「……そうね」ぎゅっ

伊織「あんたもやりなさいよ!」

P「ん、じゃあ……俺は伊織に似たあのぬいぐるみで」

伊織「にひひっ♪」

P「取れたぜ」

数分後。

伊織「納得いかない!」

伊織「それをどうする気よ」

P「そりゃあ、もう……な?」

伊織「この変態!」

P「ひでぇ……なら、お前が持ってろよ。そっちの方が、そいつも寂しくないだろうしな」

伊織「……ま、貰っといてあげるわ!」

P「そろそろ帰るか……」

伊織「待ちなさい」

P「ん、今度はなんだ……」

伊織「……あれ」

プリクラ

P「……マジか」

伊織「ちょっとあんた! この前借りたゲーム!」

P「村の中を歩き回って、写真を撮るゲームだったろ?」

伊織「相手が幽霊なんて聞いてないわよ!」

P「んで、何処までやったんだ?」

伊織「懐中電灯が使えない所で止まったわよ!」

P「難易度は?」

伊織「ナイトメアだけど」

P「ふーん、ナイトメア」

P「え」

伊織「え」

伊織「ポ◯モンって、あんまり知らないけれど……」

P「ん」

伊織「ピ◯ピ可愛いわね」

P「……ほう。なら、そのピ◯ピが活躍する漫画を教えてやるよ」

伊織「そんなのあるの?」

P「ああ……勿論だとも!」

伊織「それじゃあ……読んでみようかしら? 何か企んでない?」

P「……別に?」

伊織「なら……良いのだけれど」

P「……」

伊織「……」じーっ

P「……」

伊織「……」じーっ

P「……?」

伊織「ねえ……プロデューサー」

P「ん?」

伊織「スーツ、買い替えた?」

P「よく気づいたな。食費を削って、ちょっと良いの買ったんだよ」

伊織「食費って……無茶するわね」

P「伊織の隣に立つんだから、ちゃんとしてないとな」

伊織「そ、そう…あんたにしては良い心掛けじゃない?」

伊織「……ってるわよ」

P「え? 何? 何って言ったの?」

伊織「絶対聞こえてたでしょ!? うるさいわよ! このバカ!」

伊織「あふぅ」

伊織「自分、完璧だからな!」

伊織「あなた様。らぁめんを……」

伊織「やーりぃ♪」

伊織「うっうー!」

P「……何をやってんだ?」

伊織「忘れなさい! 良いわね!?」

>P「……ほう。なら、そのピ◯ピが活躍する漫画を教えてやるよ」
あっ……(察し)

コロコロ ボソッ

>>43
言うな!いおりんが泣いちゃうだろ

そもそもアレはピッピといっていいのだろうか

P「おい。伊織」

伊織「何よ?」

P「コーラ飲めるか?」

伊織「飲めるけど……って、そんなにどうしたのよ……?」

P「……全員分揃えようとしたら、コーラが24本になっちまった」

伊織「……この間、栄養ドリンク買ってたのもーー」

P「うん。まあ、そういうことだ」

伊織「……」

P「し、仕方ないだろ! 何か全部揃えないと気持ち悪いし……俺は悪くねぇ!!」

伊織「まだ何も言ってないわよ」

伊織「……あんたとも結構長いわね」

P「そうだな」

伊織「初めは、使えなさそうな男をプロデューサーにしたものだと思ったわ」

P「……酷いな。でも、少しはマシになったろ?」

伊織「まあ……少しだけね。これ以上認められたかったら、結果を出しなさい! にひひっ♪」

P「ずっとそれを言われてるような気がするな……まだ上を目指すのか?」

伊織「当たり前じゃない! ……でも……少しは……私も、感謝ぐらいしてるんだから……」

P「感謝しているのは俺もだよ。ありがとうな」

伊織「うん……私も……その……ありがとう……」

P「喜」

伊織「にひひっ♪」

P「怒」

伊織「きーっ! 何よ!」

P「哀」

伊織「アンタって……とことん、グズでダメで可哀想ね……」

P「哀しみの方だよ誰が哀れめって言った」

P「よし、感情表現のレッスンだ(俺って、プロデューサーだよな?)」

伊織「この伊織ちゃに掛かれば楽勝よ!」

P「そうかな? よし、悲しんでみろ」

伊織「うう……何よ……」

P「悪くはないけど……」

伊織「何よ! じゃあ、アンタがやってみなさいよ!」

P「悲しみ……こういう時は、起きれば一番悲しいことを想像するんだ」

伊織「まあ、そうよね……例えば?」

P「……やよいに……会いたくもないって、嫌われたとか?」

P「……」

伊織「……」


P&伊織「「やよいいぃぃぃ!!」」

『仮面騎士! お前は一体、何者だ!』

『……久しいな。弟よ』

『に、兄さん!?』

伊織「主人公か仲間に行方不明者が居て、素顔を隠した敵が居たら……大体、こうなのよね」

P「俺は好きだけどな……」

伊織「……」

P「……俺は違うぞ? 隠してないし」

伊織「わかってるわよ」

>>54

伊織「この伊織ちゃに掛かれば楽勝よ!」

伊織「この伊織ちゃんに掛かれば楽勝よ!」

伊織「アンタって、お昼はパンかコンビニの弁当よね?」

P「……まあ、腹を膨らませるだけだしな」

伊織「それもそうよね。アンタに弁当を作ってくれる恋人なんて居るとは思えないし……」

P「え」

伊織「な、何よ? 居ないんでしょ……?」

P「……」

伊織「……まさか……本当に……?」

P「うん。居ないよ」

伊織「……バカ!」

伊織(何で私は私で、安心なんかしているのよ!)

伊織「765プロって、曲多いわよね」

P「大きさのわりには多いよな」

伊織「気付いたら急に増えてるのもあるし……どうやってるわけ?」

P「そりゃあ、サンインして……」

伊織「……は?」

P「じゃない……社長の知り合いに頼んだり、普通に依頼したりしてるよ」

伊織「まあ、そうよね」

伊織「ねえ」

P「ん?」

伊織「山派? 里派?」

P「……その話はやめよう」

伊織「は?」

P「俺は大丈夫だけど、その話は色々と壊しかねない」

伊織「……意味がわからないわ。お菓子の好みなんて、人それぞれじゃない」

P「それが普通なんだけれどなぁ……」

伊織「アンタがそこまで言うなら、やめておくわ……アル◯ォート食べる?」

P「貰う」

伊織「そう言えば……」

P「……ん?」

伊織「アンタの名前……聞いたことないわね」

P「……そうだっけか?」

伊織「そうよ。聞こうとさしたら、何かしら起きて結局は聞けないじゃない」

P「そうだったかな。まあ、いいや……俺は」

ドシャー!

P「事故か。物騒だな……無事みたいだけれど」

伊織「……また何か起きそうだし、やめておくわ」

P「……そうか」

伊織「……そう言えば、だけど」

P「何だ」

伊織「社長って、何をやっているのかしら?」

P「そりゃあ……お前……」

P「シーズン毎に課題出したり、たまに無理な課題出したり……あれ?」

伊織「……アンタもよくわからないのね」

P「い、いや! 見えないところで凄いことやっているんだよ。実は!」

伊織「そりゃあ、そうでしょうよ」

P「あ、無駄に凄い手品見せてくれたりするぞ!」

伊織「それ、社長の仕事なの?」

伊織「きゃああああ!!」

P「どうした?」

伊織「で、出たのよ! 奴が!」

P「……Gか」

伊織「そうよ! あの黒くて……思い出しただけで鳥肌が立つわ!」

P「……ゴキブリって、言うほど汚くは無いんだよな」

伊織「それを聞いたところで、私にどうしろって言うのよ! アンタが何とかしなさいよ!」

P「やだよ。ババっちい」

伊織「アンタは、数秒前の自分の言葉も忘れたのかしら……」

P「まあ、そこまで言うなら……退治するけど、動かすなよ?」

伊織「……へ?」

P「うさちゃん動かしたら、逃げるから」

伊織「」

P「よし、ティッシュに包んで……伊織?」

伊織「」

伊織「……ん」ことっ

P「……お茶? 伊織が淹れてくれたのか?」

伊織「たまたまよ。たまたまお茶を淹れたら、たまたまアンタが居て、たまたま私はオレンジジュースの気分だったの」

P「そうか。ありがとうな」

伊織「……」

P「うん。美味しいよ」

伊織「にひひっ♪ この伊織ちゃんが淹れてあげたんだから、当然じゃない!」

P「伊織。おかわり」

伊織「アンタはもうちょっと、味わって飲みなさいよ!」

P「いや。あまりに旨かったから」

伊織「……仕方ないわね。全く……」

P「カーマイン先生負け越しじゃないか……」

伊織「アンタ、またやっているの?」

P「休憩時間だから、良いの」

伊織「なら良いけど……事務所にゲーム機あるのはどうなのよ(今更だけど)」

P「社長だぞ?」

伊織「は?」

P「今度。音無さんビンチョーと対戦するんだ。社長も強いんだぞ?」

伊織「この事務所……大丈夫なのかしら……」

P「まあ、音無さんとの対戦は賭けみたいなものだけどな。負けた方が飲みに行く時に奢るんだよ」

伊織「……へぇ? つまり、私が勝てばあなたに何でもして貰えるのね?」

P「え? あ、いや……それは……」

伊織「にひひっ♪ 良い事を聞いちゃったわ」

P「桃太郎や金太郎、浦島太郎の歌はすぐに思い出せるけどさ」

伊織「……また急ね」

P「一寸法師の歌って、どんなだっけ?」

伊織「……」

伊織「……あら?」

P「いや。俺だけかも知れないけどさ」

伊織「私も思い浮かばなかったわ……」

P「お、同じだな」

伊織「……不本意だけど、ね」

撮影スタッフ「お疲れ様でした」

伊織「ありがとうございました♪」

P「ご苦労様。どうだった?」

伊織「誰に言ってんのよ。完璧に決まってるでしょう?」

P「俺から見ても完璧だったよ」

伊織「にひひっ♪ 伊織ちゃんの写真集を楽しみにしてなさい!」

P「勿論。買うよ」

伊織「? アンタならもら得るんじゃないの?」

P「そらはズルだろう」

伊織「?」

P「プロデュース兼ファンだからな、他のファンに申し訳ない」

伊織「……ま、アンタの好きにしたら?」

今回はここまで。

>>78の修正

撮影スタッフ「お疲れ様でした」

伊織「ありがとうございました♪」

P「ご苦労様。どうだった?」

伊織「誰に言ってんのよ。完璧に決まってるでしょう?」

P「俺から見ても完璧だったよ」

伊織「にひひっ♪ 伊織ちゃんの写真集を楽しみにしてなさい!」

P「勿論。買うよ」

伊織「? アンタならもら得るんじゃないの?」

P「それはズルだろう」

伊織「?」

P「プロデューサー兼ファンだからな、他のファンに申し訳ない」

伊織「……ま、アンタの好きにしたら?」

P「おはよう」

伊織「おはよう……って、寝癖がついてるわよ?」

P「ああ。忘れてた」

伊織「また泊まった訳じゃ……ないでしょうね?」

P「いや……」

伊織「嘘なんてついたら、タダじゃおかないわよ?」

P「……む」

伊織「全く……直してあげるから、こっち向きなさい」

P「……すまん」

伊織「動かないでよ?」

P(くすぐったい……)

伊織「……直ったわ! にひひっ♪ これで少しは冴えない顔もマシになったんじゃない?」

P「ん、ありがとう……」

伊織「……あ」

P「……」

伊織「ち、近いわよ! 変態!」

P「これは理不尽」

P「迷子の迷子の子猫ちゃん♪ って、歌あるだろ?」

伊織「あるわね」

P「あなたのお家はどこですか? って、わかってたら、迷子じゃないよな」

伊織「場所をはっきりわかってるのに、迷子になる人も居るのよ」

P「あー」

伊織「ね?」

P「うん。納得した」

伊織「もう少しで律子の誕生日でしょ?」

P「ああ。そうだな」

伊織「アンタは何をプレゼントする気なの?」

P「眼鏡ケース」

伊織「……他のにしなさい」

P「そういうと思って、新しい眼鏡にした」

伊織「ふーん……ちょっと待ちなさいよ。アンタが選んだの?」

P「まさか、この前出掛けた時に選んで貰ったんだよ」

伊織「……あ、そう」

P「……なんか怒ってないか?」

伊織「何で私が怒らないといけないのよ」

P「……今度。何処か遊びに行くか?」

伊織「本当!? ……アンタが行きたいなら、ついて行ってあげても良いわ」

P「ああ。行こう」

伊織「……絶対よ?」

P「……絶対だ」

伊織「プロデューサー?」

伊織「……寝ているみたいね」

伊織「毛布は何処かしら?」

伊織「……あった。全く……この伊織ちゃんにこんな事をさせるなんて、ダメね」

伊織「……ありがと」

P「……伊織?」

伊織「バカ! 急に起き上がったら……」

ちゅっ

P「……あ」

伊織「……!!」

伊織「変態! 大変態! 超変態! 究極変態神!」

P「……俺だけが悪い訳じゃ……」

伊織「は?」ギロッ

P「全ては私の責任でこざいます」

伊織「そうよ! わ、私の……う……!」

P「責任は取るから、な?」

伊織「な……!?」

P「伊織?」

伊織「そ、そんなの当たり前でしょ! きちんと責任取って貰うんだから!」

P「これが終われば、伊織もトップクラスのアイドルに仲間入りだ!」

伊織「にひひっ♪ まあ、楽勝ね!」

P「開幕は思い出を温存しつつ……」

伊織「プロデューサー」

P「ん? 最初から思い出のラッシュが良いか?」

伊織「違うわよ」chu

P「」

伊織「絶対に私、トップアイドルになるから……続きは後でね。にひひっ♪」

P「あ、おい……」

伊織「さあ、行くわよ!」


end

とりあえず、終わりです。

ありがとうございました。

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