魔法使いとトリップまでの7日間(4)

なぜ僕はここにいるのだろう。
屋上のはしに。








思い出した それは、
暇だったから。

まぁいいや
飛び降りたらどうなるか、考えていたら、









足が滑ってこけた。

貴「何だそれは。」

魔「それは、魔法だ。」

貴「魔法?それは、おとぎ話でしかきいたことがないぞ。んなもんねぇだろ。」

魔「あるんだよそれが。」

貴「何だそれは。」

魔「それは、魔法だ。」

貴「魔法?それは、おとぎ話でしかきいたことがないぞ。んなもんねぇだろ。」

魔「あるんだよそれが。」

貴「ヤバい」

急に不思議な感覚になった。 貴「身体が浮いてる!」

目の前に30歳ぐらいのおっさんがい た。 突然目の前が真っ暗になった。

気がついたら見たこともないところにい た。 目の前にはあのおっさんがいた。 ???「起きたか」

貴「ここはどこ?あんただれだ。」

???「そうだなぁ。」

???「おれの名前は魔法使いだ。お前は。」

貴「おれは、小山田りょうとだ。」

魔「分かった。それで、おまえはなぜ自 殺しようとした。」

貴「暇すぎたから。飛び降りたら暇じゃ なくなるかなぁと思って。」

魔「暇じゃなきゃいいのか。ならいいこ とがある。」

貴「何だそれは。」

魔「それは、魔法だ。」

貴「魔法?それは、おとぎ話でしかきい たことがないぞ。んなもんねぇだろ。」

魔「あるんだよそれが。」

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