【安価】モノクマ「うぷぷぷ、コロシアイだよ!!」巳扇「2スレ目です【オリロンパ】 (542)

※ダンガンロンパ風ssです。オリジナルキャラが多数出ます。

具体的には前スレをお読みください。


前スレ

【安価】モノクマ「うぷぷぷ、安価でコロシアイさせるよ!!」【ダンガンロンパ】
【安価】モノクマ「うぷぷぷ、安価でコロシアイさせるよ!!」【ダンガンロンパ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397824477/)

(はれてなかったら>>1が土下座)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401970640

主人公
1、【超高校級の???】女
芽島 咲 (めしま さき)
コミュ力…7
メンタル…6

身長…162cm、体重…48㎏、胸囲83cm
料理8、掃除7

スキル
『友達思い』…自分の友人を大切にする。コミュ力にブースト。
『天才肌』…いろんなことを感覚で行うタイプ。しかも意外にも失敗は少ない。
『器用貧乏』…どんなことでも平均以上にそつなくこなす。
『ハッキング』…とあるハッカーの努力を見習った。コンマ判定に補正。
『幸せの木』…とある幸運の考え方に共感。自由行動の際モノクマメダルを発見する
『観察力』…とある考古学者の観察眼を見習った。ノンストップ議論でウィークポイントのダミーを消す。

2、【超高校級の石油王】男
アブラハム・ダプタ ( ― )
コミュ力…5
メンタル…8

身長…152cm、体重…43㎏、
料理5、掃除5

スキル
『寛大』…器が大きく他人を思いやる。一定の人からの信頼度にブースト
『慢心』…裕福な生まれからか、何事においても油断しがち。
『機械マニア』…機械類への興味が高く、知識もそれなりに豊富。


3、【超高校級の女形】男
巳扇 槐 (みおうぎ えんじゅ) 【DEAD】
コミュ力…7
メンタル…2

身長…169cm、体重…58㎏
料理7、掃除4

スキル
『容姿端麗』…顔立ちが整っている。一定の人との交友にブースト。
『天然ジゴロ』…無自覚だが女性を引きつけるオーラをまとっている。女性との交友にプラス
『男嫌い』…対照的に男性のことを毛嫌いしている。男性との交友にマイナス


4、【超高校級の考古学者】男
探波 学人 (たんば がくと)
コミュ力…3
メンタル…5

身長…174cm、体重…64㎏
料理2、掃除8

スキル
『観察眼』…洞察力に長けており重要な事柄を見つけるのが得意。
『探究心』…未知のものを探し求めたくなる性。
『長考』…物事はじっくりと考える派。


5、【超高校級の闇金業者】男
黒木 龍次 (くろき りゅうじ)
コミュ力…1
メンタル…6

身長…186cm、体重…76㎏
料理4、掃除6

スキル
『執念』…一度決めたことはどんなことをしてでもやり通す。
『抜群の判断力』…いざというときの判断力に長けている。被害者になりにくい。
『惚れっぽい』…こうみえても存外惚れっぽい。しかし、、、

6、【超高校級の花火職人】男
火枷 源五郎  (ひかせ げんごろう)
コミュ力…3
メンタル…9

身長…172cm、体重…60㎏
料理1、掃除1

スキル
『器用』…手先が器用で細かい作業が得意。
『ロマンチスト』…ある信念(ロマン)を常に心に秘めている。
『スリルジャンキー』…どんな状況下においてもスリルを求める。メンタルにブースト。


7、【超高校級のラグビー部】男
堅岡 憲吾  (かたおか けんご)
コミュ力…6
メンタル…5

身長…192cm、体重…100㎏
料理1、掃除6

スキル
『根性論』…理論はすっ飛ばして体で覚えるタイプ。根性論は合う人と合わない人がいるが…
『神の体格』…その屈強な体は天賦の才。被害者の可能性マイナス。
『チームワーク』…どんな困難もみんなとなら乗り越えられる。コミュ力にブースト


8、【超高校級のハッカー】男
伊藤 利奈樟 (いとう りなくす)
コミュ力…4
メンタル…2

身長…176cm、体重…66㎏
料理2、掃除8

スキル
『誠実』…真面目でまがったことを非常に嫌う。一部の人との交友にマイナス
『二面性』…その生真面目さとは裏腹に…?
『ネット中毒』…パソコンの前では天下無双


9、【超高校級の医学博士】男
看潟 あゆむ (みがた ―)
コミュ力…3
メンタル…9

身長…178cm、65㎏
料理2、掃除7

スキル
『奇想天外』…常人の予想をはるかに超える行動をとる。その思考は理解不能。
『頭脳明晰』…その頭脳はまさに天才。
『天涯孤独』…天才ゆえに常に孤独。コミュ力にマイナス。

10、【超高校級の気象予報士】女
波縞 あかり (なみじま ─)
コミュ力…4
メンタル…2

身長…168cm、体重…53㎏、胸囲…84cm
料理6、掃除2

スキル
『情緒不安定』…状況の変化に対し心が機敏に反応する。死亡フラグの変化が激しい。
『不思議ちゃん』…独特の世界観をもつ。一部の人との交友にマイナス
『優柔不断』…物事の決断が遅い。被害者確率が上昇。


11、【超高校級の弁護士】女
葛城 涼子 (かつらぎ りょうこ )
コミュ力…8
メンタル…9

身長…171cm、体重…82㎏、胸囲…120cm
料理9、掃除3

スキル
『太っ腹』…器も体も大きい。コミュ力にブースト。
『屁理屈』…たまに理路整然としていない発言をする。交友にマイナスがかかることがある。
『自己犠牲』…周囲の大切な人の為なら自らの体を犠牲にする精神を持つ


12、【超高校級の黒魔術師】女
黒崎 彩香 (くろさきさいか)
コミュ力…4
18:24 2014/04/22メンタル…6

身長…162cm、体重…45㎏、胸囲78cm
料理8、掃除8

スキル
『臆病』…非常に怖がりでなおかつ引っ込み思案な性格。コミュ力にマイナス。
『運動音痴』…運動は苦手で、筋力も通常の人よりない。
『説得力』…彼女の放つ言葉には不思議な説得力がある。裁判の時意見が通りやすくなる。


13、【超高校級のレースクイーン】女
舞浜 頼花 (まいはま らいか)
コミュ力…7
メンタル…5

身長…169cm、体重…52㎏、胸囲…92cm
料理8、掃除8

スキル
『わがまま』…自分の意見が通らないことに対し不機嫌になる。一部の人との交友にマイナス
『いじめっ子』…自分のお気に入り(?)をいじめたくなる性。
『姉御肌』…誰もが頼りたくなるようなオーラを放っている。一部の人との交友にブースト

14、【超高校級の整体師】女
国中 看白 (くになか みしろ)
コミュ力…9
メンタル…6

身長…164cm、体重…46㎏、胸囲…75cm
料理6、掃除5

スキル
『触り癖』…人の体に触れるのが好き。職権乱用ギリギリ。
『いたずら好き』…油断している人に対しちょっかいをかけずにいられない。
『虚弱体質』…昔から体が弱く、よく体調を崩しがち。


15、【超高校級のくのいち】女
山壱 蛍 (やまいち けい)
コミュ力…5
メンタル…8

身長…148cm、体重…38㎏、胸囲…72cm
料理8、掃除9

スキル
『現代離れ』…少々周りがついていけない言動をとることがある。一部の交友にマイナス
『ムードメーカー』…みんなの中心となって周りを盛り上げる。コミュ力に大幅なブースト。
『泣き落とし』…困った時の女の武器。彼女の涙は多くの人の心を動かす。


【超高校級の幸運】女
音守 恵那 (おとがみ えな)
コミュ力…4
メンタル…7

身長…158cm、体重…52㎏、胸囲…85cm
料理4、掃除6

スキル
『多幸と薄倖』…彼女の幸運は不運のもとに成り立っている。
『性善説』…どんな人も根はいい人である。それが彼女の信じるものである。
『愛され上手』…いろんな人から愛される雰囲気をもつ。コミュ力にブースト


進行順

【チャプター開始】
『(非)日常編 イベントパート』
・必須イベント
・生徒全員での話し合い
・生徒との会話 (好感度変化あり)

『(非)日常編 自由行動パート』
・生徒との自由会話(好感度変化あり)
・購買部でアイテムの購入
・一人の生徒と話すごとに一回、合計三回の行動で一日が終了。
・一日終了時にモノクマげきじょう発生。ここではモノクマ先生が質問に答えてくれます。
・三日目終了時にクロ判定。ある条件下なら一日分自由行動が伸びます。

『事件発生パート』
・自由行動パート終了時に発生。事件につながる何らかの出来事が発生します。
・ここから捜査に必要な情報が出始めます。捜査パートのためによく覚えておきましょう。
・事件発生後、捜査パートへ。

『非日常編 捜査パート』
・事件の捜査を開始します。各部屋を探索してコトダマを集めましょう。
・一定回数探索すると捜査パートを終了します。

『非日常編 学級裁判パート』
・事件に関しての議論をします。裁判についてのシステムは本編参照。
・お仕置き

【チャプター終了】

こんなもんかな?OKでしょうか?


【コトダマ】

【モノクマファイル1】:被害者は巳扇槐。死亡時刻は昨夜の夜10時半頃。殺害場所は寄宿舎一階のトラッシュルーム。死因は心臓を刺されたことによる失血死。また、頭部にも外傷がある。
【昨夜の火枷】:昨夜の夜時間は自分の部屋にいたらしい。なお証人はいないそうだ。
【凶器のドライバー】:巳扇の胸に刺さっていたドライバー。これが凶器であるようだ。
【工具箱】:男子に配られた工具箱。中にはドライバーや金槌等が入っている。なお、事件当時開いていたのは巳扇のもののみ。
【乱れた衣服】:巳扇の服は乱れていた。おそらくクロと争った跡と思われる。
【頭部の傷】:巳扇の側頭部には何かで殴られたような打撃痕があった。
【落ちていた金槌】:現場に落ちていた金槌。血痕が付いているようだ。
【トラッシュルームの鍵】:事件の夜の鍵番は国中だったらしい。
【焼却炉】:事件後、焼却炉の火は付きっぱなしだった。
【黒いボタン】:焼却炉付近に落ちていた黒いボタン。巳扇の服についているものではない。
【現場の血痕】:現場には不自然な飛び方をしたような血の跡があった。犯人の体によって血が遮られたのだと思われる。
【昨夜の伊藤】:看潟の部屋に夜時間前から朝までいた。
【懐中時計】:トラッシュルームに落ちていた金色の懐中時計。裏に小さく『D.A』と書いてある。
【呼び出し状】:ダプタをトラッシュルームに呼び出す内容が書かれていた。差出人の名は山壱。
【昨晩のトラッシュルーム】: 昨晩のトラッシュルームは開けっ放しになっていた。
【昨夜のランドリー】:昨夜の10時45分ごろまで音守と波縞がいた。その時間来たものはいないらしい。
【昨夜の音守】:ランドリーから帰る10時45分まで波縞といた。その後部屋へ戻るまで一緒だったらしい。
【音守の証言】:昨夜の夜時間に部屋から出ていくダプタを見たらしい。
【クローゼット】:火枷と黒崎を除く人に血の付いた服を持っている人はいなかった。

[芽島のデータ]
発言力☆☆☆☆☆☆☆
集中力☆☆☆☆☆☆

・スキル
『観察力』…集中力2消費。ノンストップ議論でウィークポイントのダミーを消す。

【学級裁判】
『ノンストップ議論』
・指定されたコトダマ、もしくは文章中の言葉を使用して相手の発言を論破または、同意。

『反論ショーダウン』
・相手の反論に対し、指定されたコトダマから正しいものを選べばクリアとなります。

『証拠提示・怪しい人物の指定』
・回収したコトダマや、怪しい人物を指定するモードです。

全てに共通して、回答が間違った場合発言力にダメージ。
発言力が0となった場合、ゲームオーバー。


それでは人きたらはじめまっせ。

んじゃ、はじめるべ。



学 級 裁 判

開廷!!

モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めます!」

モノクマ「学級裁判の結果はお前らの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおきですが・・・」

モノクマ「間違った人物を指摘した場合は、クロ以外がおしおきとなり・・・」

モノクマ「みんなを欺いたクロだけが、晴れて卒業となりまーす!」


円卓のような裁判場で…私たちは向かい合って立たされている…

私の目の先ではモノクマが無邪気な笑みを浮かべて説明をしている…

とうとう始まるんだ…学級裁判が…

葛城「始まる前に一応聞いとくよ。あれは一体どういうことだい?」

そう葛城さんが指さした先には、赤のバツ印がつけられた巳扇君の遺影が置いてあった。

モノクマ「死んじゃったからって仲間はずれにするのはかわいそうでしょ?」

モノクマ「巳扇君という犠牲者を出したこと忘れないためにも必要なことなんだよ!」

看潟「…犠牲、ですか…」

国中「…どこまでいっても悪趣味だね、まったく。」

火枷「まぁ、そんなことはどうでもいい。」

火枷「それよりこの中に犯人がいるのは確かなのだろうな?」

モノクマ「もちろんです!カメラでばっちり見ていましたから!クマに二言はありません!!」

火枷「ふん。ならば早いところこの茶番を終わらせるぞ。さっさと学級裁判とやらを始めろ。」

モノクマ「もう!せっかちだなぁ!」

モノクマ「しょうがないなぁ。まぁ一通り説明も終わってるし…それでは議論を始めましょうか!」

黒木「始めろって言ってもよぉ…何からはなしゃいいんだ?」

山壱「とりあえず犯人が名乗り出てくれればいいんすけどねぇ…」

堅岡「その通りだ!犯人は今すぐ名乗り出ろ!!」

舞浜「出るわけないでしょお?今出たら殺されるんだから。」

探波「とりあえず状況を整理しようか?みんながちゃんとわかってないとだからね?」

葛城「被害者は巳扇槐。死因は失血死。犯行現場はトラッシュルームだね?」

山壱「ん?てことは犯人は決まってるんじゃないっすか?」

探波「というと??」

山壱「ずばり!!トラッシュルームを開けることができた鍵番の人が犯人っす!!」

黒木「お、おい…鍵番っていやぁ…」

国中「僕の事だね?」

山壱「むっきゃー!!看白っちが犯人だったんすか!?」

国中「一応弁解しておくけど僕は犯人じゃないよ。」

探波「まぁ、まずはそこから話し合ってみようか。」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
<【昨夜の火枷】]
<【焼却炉】]
<【昨晩のトラッシュルーム】]

山壱「犯人はズバリ!トラッシュルームの鍵を持ってた人っす!」

葛城「当番では【鍵番は国中】だったね。」

堅岡「国中!君がやったのか!?正直に答えろ!」

国中「だから【僕はやってない】って!」

黒木「待てよ!国中がそんなことするわけねぇだろ!!」

火枷「何故そう言い切れる?」

火枷「昨晩鍵は確かに【国中が持っていた】のだろう?」

舞浜「それならトラッシュルームには【入れたのは国中ちゃんだけ】ってことぉ?」

波縞「そ、それならやっぱり【犯人は国中さん】ってことなんですかねぇ…」



(いや…今の議論にはおかしいところがあった…それを指摘しなきゃ…)

安価↓2

正解!

BREAK!

芽島「それは違うよ!」論破!

芽島「待って、頼花ちゃん!昨日トラッシュルームには誰でも入ることができたんだ。」

舞浜「え?それってどういうことぉ?鍵は国中ちゃんしか持ってなかったのよぉ?」

芽島「昨日の晩、トラッシュルームの鍵は開けっ放しにしてあったんだ。」

堅岡「なんでそんなことをしたんだ?」

国中「それは…そう巳扇に頼まれたから…」

葛城「!? 巳扇の奴がかい?一体なんだってそんなことを…」

国中「一人になって少し考え事をするって言ってたよ。トラッシュルームの鍵は閉めるだけなら外からでもできるし、しっかり者の巳扇なら大丈夫だと思ったんだけど…」

国中「まさかあんなことになるなんて…」

国中さん…やっぱり責任を感じてるんだ…

火枷「待て。そもそも今の話は信用できるのか?その女が勝手に言ってるだけだろう?」

芽島「証明はできるよ!そうだよね、看潟さん。」

看潟「はい、巳扇さんがそれを言ったとき自分もその場にいましたから。だから自分にも責任はあります。」

葛城「誰の責任とかはいまさら言うつもりはないさね。それより今は裁判に集中しな。」

探波「そうだね。巳扇君が何故そんなことをしたのかは置いといてさ、一旦別の視点から話し合ってみようよ。」

音守「別の視点??」

伊藤「うむ、では凶器の話などはどうだろうか!」

探波「じゃあ、議論再開だよ。」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ >>10
<【頭部の傷】]
<【現場の血痕】]
<【モノクマファイル1】]


堅岡「凶器…それはやっぱり【心臓に刺さっていた】ドライバーだろう!」

黒木「モノクマファイルにもそう書いてあるな。間違いねぇだろ。」

看潟「それによって【出血多量の失血死】…医学的にも何らおかしい点はありませんね。」

山壱「てことは、槐っちは…」

山壱「【トラッシュルームにいた】ところをいきなり犯人に襲われて…」

山壱「【心臓を一突き】で殺されたんっすね!?」

山壱「かーっ!えげつないことするっすね!!」


安価↓2

正解!

BREAK!

芽島「それは違うよ!」論破!

芽島「モノクマファイルにも書いてあるんだけど、巳扇君の頭部には殴られたような跡があったんだ。」

山壱「あれ?そんなこと書いてあったんすか?」

葛城「あんたねぇ…まともに読んでないのかい?」

山壱「いやぁ、面目ねぇっす!」テヘペロ

火枷「話を戻すぞ…」

火枷「つまり巳扇の奴はまず鈍器で一発頭を殴られ、そのあとに心臓を刺された、そういうわけだな。」

探波「その鈍器は現場に落ちていた金槌で間違いないだろうね。血痕もついているようだし。」

探波「これらのものは全部工具箱の中に入っていたものだ。」

舞浜「工具箱??」

伊藤「うむ、男子にのみ支給されたものらしいな。代わりに女子には裁縫セットが支給されていただろう?」

舞浜「そういえばあったわねぇ、そんなのも。」

波縞「ち、ちょっと待ってください…じゃあ、犯人は男性の方で決まりってことですかぁ…?」

探波「いやぁ、それがそういうわけでもないんだよね。」

探波「芽島さん、君ならわかるよね?」

芽島「え?ここで私に聞くの?」

正しいコトダマを選べ! >>10
安価↓2

正解!

芽島「実はね…男子の工具箱を調べてみたんだけど…」

芽島「開封した形跡があったのは一人だけだったんだ。」

黒木「じゃあ、そいつが犯人ってことじゃねぇか!!」

ダプタ「よ、余ではないぞ!一度も使っておらんから未開封だ!」

堅岡「もちろん俺っちも違うぞ!いったい誰のなんだ!」

芽島「…巳扇君のだよ。」

伊藤「あぁ、それについては僕が確認した。巳扇クン以外の工具箱は間違いなく未開封だったぞ。」

波縞「!?ていうことは…」

葛城「女子でも犯行が可能…そういうことだね?」

山壱「そんなぁ…」

舞浜「完全にふりだしじゃないのぉ。めんどくさいわねぇ…」

火枷「今分かってるのは、犯行現場には誰でも入れ、凶器も誰もが使えるものだった、ということだけだな。」

黒木「そりゃつまり、何もわかってねぇってことだろうがよ。」

看潟「困りましたね。このままでは犯人を見つけ出せません。」

看潟「誰かなんでもいいので疑問等はないのですか?」

音守「疑問なら一つあるよ~。」

葛城「何だい、音守?言ってみな。」

音守「さっき火枷君が、凶器は誰でも使えるものだって言ってたけどさ~、」

音守「そもそも犯人はどうやって巳扇君の部屋から凶器を持ちだしたのかなぁ?」

伊藤「確かに巳扇クンが部屋の鍵を開けたままにするなんて考えられないからな。」

凶器を持ちだした方法か…

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ >>10
<【凶器のドライバー】]
<【昨夜の伊藤】]
<【乱れた衣服】]


葛城「凶器を持ちだした方法ねぇ…」

火枷「持ち出すことなど不可能だろう。そもそも【誰も入れなかった】んだからな。」

探波「巳扇君の部屋の鍵は彼自身が持っていた。さて、どうやって入ったんだろうね?」

黒木「じゃあ、その<鍵を盗んだ>んじゃねぇか?」

舞浜「そうなるとくノ一の蛍ちゃんが断然怪しいけどねぇ。」

山壱「【変な冗談】はやめるっす!!」

堅岡「そもそも<凶器が違う>なんてことがあったりしてな!」

探波「ははは、それはさすがにないんじゃないかな。」

国中「案外…<巳扇自身が持ち出した>のかもね…」

伊藤「そんな馬鹿な…。」

論破または同意しろ!
安価↓2

うむ…やはり無謀だったかな…?

※ヒント…用意されたコトダマに正解はありませんよ。

安価↓

不正解!

火枷「何が違う…巳扇以外部屋に入れなかったのは事実だろう?」

しまった間違えた…

発言力 7→6

あ、安価↓でお願いします。

不正解!

山壱「その手紙は今は関係ないっすよ!!あたしが疑われちゃうじゃないっすか!!」

芽島「うわぁ!ごめんね!!」

葛城「なんだい、その手紙は!!」

火枷「説明しろ!芽島!」

間違えたみたい…多分火枷君の発言を使えば同意できると思うんだけど…

発言力 6→5

【誰も入れなかった】で<巳扇自身が持ち出した>に同意?

>>36 正解!


芽島「それに賛成だよ!」同意!

芽島「火枷の言う通り、そもそも巳扇君の部屋には彼自身しか入れなかったんだ。」

芽島「つまり凶器の入った工具箱を開けて持ち出すことができたのは巳扇君以外には考えられないんだよ。」

黒木「じゃあ巳扇は持ってた工具を奪われて殺られちまったってことかよ!」

山壱「それなら確かに凶器が持ち出された謎は解けるっすね!」

波縞「でも…なんで巳扇さんは工具なんて持ち出したんでしょうか…?」

波縞「トラッシュルームでの使い道なんてなさそうですけど…」

火枷「使い道?ふん、一つだけあるじゃないか。」

波縞「え…?」

火枷「決まっている。誰かを殺すつもりだったんだろう。」

あの巳扇君が誰かを殺そうとした…

私の頭が軽く混乱する。あんなに礼儀正しい常識人だったのに…

伊藤「待て!いくらなんでもそれは極論ではないか!」

私の心を代弁するように利奈樟が声をあげる。やっぱり普通は信じられないよね…

でも…

探波「…いや、僕もそれに賛成だよ。」

葛城「探波、何故そう言い切れるんだい?」

探波「少なくとも一人呼び出された人がいるからさ。」

看潟「…それは一体誰なんですか?」

探波「芽島さん、君ならわかるはずだよね?」

そう…私は知っているんだ…そしてその証拠も持っている…


☆怪しい人物を指定しろ!!
安価↓2

正解!

芽島「…ダプタ君。君だよね。」

芽島「君は昨日、巳扇君に呼び出されてトラッシュルームに行ったはずなんだ。」

ダプタ「・・・」

山壱「そんなっ…!?何かの間違いじゃないっすか!?」

黒木「嘘だろっ!?こんなガキに何ができるって…」

探波「残念だけど呼び出されたことは間違いないと思うよ。まぁ、話し合っていけば分かると思うけど。」

ダプタ「・・・」

皆の目がダプタ君に集中する・・・その眼は明らかに疑惑の色に染まっていた。

本当にダプタ君がやったの…?間違えるわけにはいかない…皆の命がかかってるんだから!!



  学 級 裁 判 

   中 断 !

【モノクマ劇場】

モノクマ「というわけで、本日はここまで。」

モノクマ「え?キリが悪い?謎解きが簡単?つまらない?」

モノクマ「しったこっちゃないぜ!……てのは冗談として、>>1の力量不足は否めないよね。」

モノクマ「あ、あと、かなりの時間を空けてしまったことは申し訳なく思っています。これからは出来るだけ頑張りますので。」

モノクマ「うぷぷぷ、ボクらしくもなく真面目に語っちゃったよ。それではこの辺で退散しますかね」

モノクマ「あ、質問、意見、希望、文句等、いつでも受け付けてるらしいので、ぜひぜひお願いしますね。」

モノクマ「じゃーねー!」

本日18時頃より開始予定です。お願いします。

では始めたいと思います。人はいるかな?

では、始めます。



  学 級 裁 判

   再   開!

山壱「ダプタっちがトラッシュルームに行ったってホントっすか…?」

葛城「何とか言ったらどうなんだい?」

葛城「このままだったらあんたが犯人ってことで決まっちゃうがね。」

ダプタ「!?」

ダプタ「待て!余は何もしてはおらぬ!!」

芽島「でもね、昨日の状況を考えたら君以外には考えられないんだ。」

芽島「犯人であるかは別として、トラッシュルームには向かったはずだよね?」

ダプタ「えぇい!うるさいぞ!余を愚弄するな、無礼者!」

ダプタ「余は何にもしておらぬ!!」

探波「まぁ、一旦落ち着こうよ。冷静にならなきゃ話し合いにすらならないからね。」

探波「昨晩のダプタ君の行動…きちんと話し合ってみれば見えてくるさ。」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ >>10
<【音守の証言】]
<【落ちていた金槌】]
<【昨夜のトラッシュルーム】]


ダプタ「余は何もしておらぬ!」

ダプタ「ふざけおって、愚民どもめ!【頭が高いぞ】!!」

探波「じゃあ、昨晩の行動を聞かせてもらえるかな?」

探波「君は確かに【トラッシュルームへ行った】はずなんだ。」

ダプタ「ふん!そんなことは知らん!」

ダプタ「昨日は夜時間になってから、【一歩も外に出てない】のだ!」

ダプタ「だからトラッシュルームなど行けるはずがないだろう!」

舞浜「必死すぎて【嘘くさい】わねぇ…」

山壱「ダプタっち…」


安価↓2

正解!

BREAK!

芽島「それは違うよ!」論破!

芽島「ダプタ君…嘘はついちゃだめだよ…」

芽島「君が昨日外出したっていうのは間違いないことなんだ。」

音守「わたし…昨日の夜時間後にダプタ君が部屋から出ていくのを見ちゃったんだ~。」

ダプタ「ぐっ…!?」

伊藤「どういうことかね?説明したまえ。」

ダプタ「それは…トイレに行っておったのだ!」

探波「君の部屋からトイレに向かうのなら、トラッシュルーム側からではなく食堂側から周った方が近いと思うんだけどね?」

ダプタ「うるさい!そんなのは余の自由だろ!」

ダプタ「それにそんなこと言ったら、その女だって夜時間後に外にいたってことじゃないか!!」

舞浜「音守ちゃんにはアリバイがあるわよぉ。一緒にランドリーにいたもの。そうよねぇ?」

波縞「は、はい!音守さんが部屋に入るところまでは私も一緒にいたので、間違いないと思います。」

ダプタ「ぐ、ぐぬぬ・・・」

探波「それにね、君がトラッシュルームに行ったていう証拠なら他にもあるんだよ。

(それって…あれとあれのことだよね?)


コトダマを2つ提示しろ!!
安価↓2

【呼び出し状】と【懐中時計】

人も少ないみたいですね…15分締切で

>>55 正解!

芽島「これだよ!」

芽島「トラッシュルームにこんなものが落ちていたんだ。」

伊藤「うん?それは僕が見つけた懐中時計ではないか!」

芽島「そうだよ。これ裏に『D.A』っていうイニシャルが書いてあったんだ。」

探波「アブラハム・ダプタ君、君ので間違いはないよね?」

伊藤「そんなに重要な証拠だったとは…!!」

芽島「それと、君の部屋からこんなものが見つかったんだ。」

葛城「それはなんだい??」

芽島「…呼び出し状だよ。蛍ちゃんが見つけてくれたんだ。」

探波「差出人の名前は山壱蛍。トラッシュルームへ来るように書いてあるね。」

堅岡「山壱!!お前が出したのか!!」

山壱「そんなわけねぇーっす!!もしそうなら咲っちに見せたりしねぇっすから!!」

伊藤「今までの流れから考えると…巳扇クンが出したと考えるのが自然だろうな。」

波縞「巳扇さん…なんで…」

火枷「決まってるだろう?山壱の名を使ってダプタを呼び出し、持っていた工具で殺そうとした。」

火枷「それ以外には考えられん。」

黒木「だが逆に殺されちまったってわけか…」

ダプタ「ま、待て!!余は殺してなどおらん!!」

葛城「だが、ここまでの証拠を見せられちゃ今更否定はできないんじゃないかい?」

ダプタ「・・・」

ダプタ「・・・そうだ。確かに余は昨日の夜トラッシュルームへ行った…」

看潟「じゃあ、やはりあなたが…」

ダプタ「それは違う!余が行ったとき、巳扇はすでに死んでいたのだ…!!」

国中「いくらなんでも苦しすぎる言い訳だろう…」

山壱「ダプタっち…」

モノクマ「うぷぷぷ!えー、議論の結論が出たようですね、それでは投票タイムと参りましょうか!」

ダプタ「待ってくれ!!話を聞くのだぁ!!」

ダプタ君が犯人で決まり…誰もがそう思っていた…






探波「…ちょっと待ってくれないか?」





ただ一人を除いては。

モノクマの声を遮って、探波がそう呟いた。

芽島「…探波??」

葛城「何かあるのかい?今の話を聞く限りダプタ以外が犯人とは思えないんだがねぇ…」

探波「まぁ、待ってよ。まだまだ謎は残っているだろう?それを解決してからでも遅くはないんじゃないかな?」

黒木「謎って言ってもよぉ…まだ話し合うことなんかあんのか?」

探波「うん、現場にはまだまだ不思議な点がいくつかあったからね。」

探波「それを話し合うまで答えは出しちゃいけないよ。なんせみんなの命がかかってるんだからね。」

探波のその言葉に皆の顔がこわばる…

そうだよね…全部解き明かしてからでも遅くはないよね…

黒木「謎って言ってもなぁ…もうそのガキ以外にゃ考えられねぇだろうよ。」

葛城「探波、具体的に気になることでもあるのかい?」

探波「僕が気になっているのはね…返り血だよ。」

探波「巳扇君は心臓を刺され多量の血を流していた。」

探波「着物もはだけていたからね、間違いなく犯人にも多量の血がかかっているはずだよ。」

伊藤「つまり、血の付いた服を持っていない限りは犯人ではないということか。」

探波「そういうことさ。事件発生時間の前後はランドリーも使えなかったみたいだし、血を洗い流すこともできなかったはずだよ。」

舞浜「その時間はあたしたちがランドリーにいたものねぇ。」

波縞「でも…偶然血がかからなかったってこともあるんじゃないですかぁ…?」

(いや…返り血は確かに浴びたはずだ…それはだけは分かる)

探波「芽島さんは気付いたみたいだね。じゃあ後は任せようかな。」

コトダマを提示しろ >>10
安価↓1

正解!

芽島「探波が言ってるのは現場の血痕のことだよね?」

芽島「現場に残っていた血痕には不自然に途切れたような跡があったんだ。」

芽島「これって犯人の体で遮られたからじゃないかな?」

葛城「確かに…現場の血の跡を見た限りはそう考えるのが妥当だろうねぇ。」

堅岡「つまりダプタの服に血がついてない以上、犯人ではないということだな!」

芽島「うん、そういうことだね。」

国中「推理に歪みが見えるよ!」反論!

国中「芽島さん、それ本気で言ってるの?」

芽島「どういうこと?国中さん。」

国中「今返り血が付いてないからって必ずしも犯人でないとは限らないってことだよ。」

国中「そもそも返り血をついた服をそのままにしておくわけないだろう?」

【反論ショーダウン 開始!】

<【呼び出し状】+
<【乱れた衣服】+
<【クローゼット】+
<【昨夜のランドリー】+


国中「犯人に返り血が付いてるからなんだい?」

国中「体に付いた血は【朝シャワーをつかえばいい】だけだろ?」

国中「ダプタは今朝現れなかったんだから、それもできたはずだよ。」

国中「服にしたってそうだよ。」

国中「【血の付いた服】をそのままにしておく奴なんていないだろ。」

国中「昨日【ランドリーが使えなかった】っていうなら…」

国中「【替えの服に着替た】って考えるのが妥当じゃないか。」

国中「ダプタの無実を証明するには無理があるんじゃないかい?」

国中「【ダプタが犯人】なのはやっぱりゆるぎないと思うけどね。」

安価↓3まで、正解者コンマで50以上がいれば論破

芽島「ここで引くわけにはいかないっ…!!」迫り合い!

直下安価↓コンマ30以上で論破

発言力 6→5

芽島(うぅ…反論に負けそうだなぁ…)

芽島(でも、反論自体は間違ってないはず…)

芽島(よし、もう一度…!!)

安価↓3まで、全員正解または正解者コンマ35以上で論破

正解!

芽島「その言葉、斬らせてもらうよ!!」論破!

芽島「ランドリーが使えないってことは、替えの服に着替えるしかない。」

芽島「それこそがダプタ君が犯人じゃないっていう証拠なんだ!」

国中「…どういうことだい?」

探波「僕と伊藤君で各部屋のクローゼットを見せてもらったんだけどね」

探波「ダプタ君の部屋に血の付いた服はおいてなかったよ。」

伊藤「僕も確認したから間違いないぞ!」

葛城「裸で帰るわけにもいかないから、焼却炉で服を燃やした…なんてこともなさそうだねぇ。」

葛城「どうやら間違いはないみたいだねぇ。」

葛城「ダプタの無実は証明されたみたいさね。」

葛城「疑ってすまなかったよ。」

ダプタ「ふん、だから最初から違うと言っておっただろう!!」

山壱「よかったっすー!!ダプタっちが犯人じゃなくて!!」ズピー

黒木「元はと言えば、てめぇが夜時間に出歩いたりしたのがわりぃんだけどな。」

ダプタ「うるさいぞ!貴様もさっさと謝れ!黒木!」

山壱「その通りっす!感動シーンに水差すなんてありえねぇっすよ!!龍次っち!」

黒木「ヘイヘイ…どうもすみませんでした。」

ふふふ・・・みんな元の調子に戻ってるみたい。良かったなぁ

火枷「おい、茶番はその辺で終わりにしておけ。」

火枷「まだ重要なことが残っているだろう。」

黒木「あ?重要なこと?」

舞浜「まぁた振出しに戻っちゃったってことでしょお?」

そうだ…本格的に手がかりがなくなっちゃったのか…

波縞「結局犯人は分からずじまいってことですよね…このままじゃ…」

山壱「みんなまとめて処刑っすかー!!」ムッキャー!!

堅岡「おい!諦めるな!!まだ何かあるはずだ!!」

探波「その通り。まだ手掛かりはあるよ。」

探波「それこそ、今までの議論の中にね。」

伊藤「む?それはいったいどういう…」

音守「今の話し合いでは返り血のことが解決してないってことだよね~」

探波「ご明察。そしてこのことから怪しい人物は一人しかいないんだよ。」

葛城「どういうことだい?しっかりと分かるように説明してもらえないかね?」

探波「つまりこういうことさ。」

探波「まず第一に犯人は確実に血の付いた服を持っている。これはさっきみんなで確認したよね?」

黒木「あぁ、返り血浴びたんだったな。」

探波「そして僕たちが確認した中に血の付いた服を持っていた人はおらず、」

探波「ランドリーは事件発生時間あたりから使用は出来なかった。」

伊藤「うむ、そうだったな。音守クンたちがいたし、今朝からも誰かしらが見回りでいたはずだ。」

探波「そうなってくると犯人は見えてくるんじゃないかな?」

(それって…!!もしかしてあの人ってこと…!?)


☆怪しい人物を指定しろ!!
安価↓2

正解!

芽島(犯人はこの人しかいない!)

芽島「黒崎さん。あなたが犯人だよね…?」

黒崎「!?!?」

葛城「そういやあんた…この議論が始まってから一言も喋ってないねぇ…」

葛城「いくらなんでも寡黙が過ぎるんじゃないかい?」

探波「僕らが各部屋を調べた時に、部屋に入れてくれなかったのは火枷君と君だけだった。」

探波「つまりそれ以外の人の服はチェックしてあるから犯行は不可能ってことさ。」

看潟「…何か反論はありますか?」

黒崎「……け……よ…」

黒木「あぁ?」


黒崎「ふざけないでよっ!!」

黒崎「反論!?あるに決まってんでしょっ!!」

黒崎「今まで喋ってなかったのは、あんたたちの議論についていけなかっただけよ!」

黒崎「事件のことで頭が働かなかったんだからしょうがないじゃない!!」

葛城「じゃあ服のことは説明するんだい?」

葛城「あんたは部屋の中を調べさせてないんだろう?」

黒崎「そ、そいつらに限らずだれも部屋に入れてないわよ!あんたたちなんて信用できなかったんだから!」

黒崎「それに火枷だってクローゼットを見せてないんでしょ!?」

黒崎「なんであたしだけ疑われなきゃいけないのよ!!」

火枷「ふん、めんどうだったから拒否したんだがな。ならば今すぐにでもクローゼットを見せてやろうか?」

黒崎「…上等じゃない!あたしだって見せてやるわよ!!」

葛城「と、いうわけだ。おい、モノクマ!クローゼットの中身を確認してもいいかい?」

モノクマ「えー…めんどうだなぁ…はい!ズバリ答えますと、二人のクローゼットの中には血の付いた服はありません!!」

探波「それは本当かい?」

モノクマ「間違いありません!!」

黒崎「ほらみなさい!!これであたしも犯人じゃないわね!!」

火枷「くくく、墓穴を掘ったな。」

黒崎「はぁ…?」

探波「分からないかな?これで服の処理方法は燃やす以外に考えられなくなったんだ。」

芽島「この中で血を防げるくらい全身を覆えて、簡単に燃やせるような服は君のその黒いマントくらいなんだ。」

黒崎「っ!?」

葛城「決まりだね…」

黒崎「…証拠は?」

黒崎「そ、そうよ!今までのは全部推論じゃない!」

黒崎「まだまだ納得なんてしないわよ!!」

探波「しょうがない…芽島さん教えてあげようよ。」

(これで最後なんだ…絶対的な証拠を突きつけてやる…)

【パニックトークアクション開始!】

黒崎「私が犯人ですって!?」

黒崎「何を根拠に言ってるのかしらね??」

黒崎「私にアリバイがないから??」

黒崎「私がコートを着てたから??血を防げるからだなんて馬鹿みたい!」キーッ

黒崎「それとも何かしら?私に協調性がないから?醜いからかしら??」

黒崎「そんなことで犯人にされてたまるもんですか!!」

黒崎「何か私が犯人って証拠を見せてごらんなさいよ!」

黒崎「できないわよねぇ?犯人じゃないんだもの?」クスクス

黒崎【証拠もないのに適当なこと言ってんじゃないわよっ!!】

黒崎「呪い殺すわよっ!!」


(証拠ならある…これで終わらせるんだ!)


正しいコトダマを突きつけろ!

安価↓2

正解!

BREAK!

芽島「現場であるトラッシュルームに黒いボタンが落ちていたんだ…」

芽島「これ…あなたのマントのボタンだよね?」

黒崎「!?」

探波「巳扇君の服には軽く争ったような跡があった。おそらくもみ合った際にボタンが外れてしまったんだろうね。」

伊藤「コートは焼却炉に投げ込んでしまったから、ボタンが外れたことなど気付かなかったのだろうな。」

黒崎「そ、そのボタンはもっと前に外れてしまったやつよ…そんなところに落ちてたのね…」

黒崎「だ、だから、それも証拠にはならないわ…!」

火枷「残念ながらもっと確実な証拠もあるんだ。」

黒崎「…な、何よ?」

火枷「ふん、わからないか?」

火枷「ボタンが外れるほどもみ合ったのならば、マントの中の服にも多少の返り血が飛んでいるはずだろう?」

芽島「黒崎さん…そのマントの下を見せてもらってもいいかな?」

黒崎「・・・」

看潟「黙ってしまいましたね。」

芽島「最初から振り返ってみよう…」

芽島「そうすればはっきりするはずだよ…」

【クライマックス推理】

今回の事件はそもそもあのDVDから始まったんだ。

動機を提示されて一番最初に殺人を企てたのは( A )だった。
(A)は動機のDVDを見てかなり動揺していたようだったからね…きっと大切なものが映っていたんだと思う…そして冷静を装って、徐々に殺人計画を立てていったんだ。

(A)が殺人を行うにあたってターゲットとして選ばれたのは( B )だった。まず初めに鍵番である国中さんに付き添うことで現場である( C )の鍵を開けたままにしてもらった。しっかり者のイメージである(A)ならば、国中さんも特に理由を聞いたりはしなかったんだろうね。

そのあと、(A)は(B)へと( D )を送り付けて、自分の工具箱から凶器となる工具を持って(C)へ向かった。
しかし、ここで一つ誤算があったんだね。ことの一部始終を今回のクロに見られてしまったんだ…。

クロは待ち構えてた(A)からうばった金槌で一撃くらわせた後、さらにドライバーで心臓を刺した。おそらく即死だっただろうね。その後クロは返り血の付いた( E )を焼却炉で燃やし、シャッターを下ろして逃走した。
おそらくシャッターを下ろしたのは国中さんに少しでも目が向くようにっていう安全策だったんだろうね。

ここで犯人は一つミスを犯したんだ。それはもみ合った際に外れた( F )だよ。人を殺したことなどで混乱してたのか、これが外れたことに気づかなかったんだ…結果的にこれが事件の重要な証拠になってしまったんだけどね…。

そして、これに合う服を着ているのは一人しかいない…!!

そうだよね、( G )さん!!


空白を埋めろ!
安価↓3までで全問正解がいればクリア

芽島「これが私の出した答えだよ!」


【クライマックス推理】

今回の事件はそもそもあのDVDから始まったんだ。

動機を提示されて一番最初に殺人を企てたのは巳扇君だった。
彼は動機のDVDを見てかなり動揺していたようだったからね…きっと大切なものが映っていたんだと思う…そして冷静を装って、徐々に殺人計画を立てていったんだ。

巳扇君が殺人を行うにあたってターゲットとして選ばれたのはダプタ君だった。まず初めに鍵番である国中さんに付き添うことで現場であるトラッシュルームの鍵を開けたままにしてもらった。しっかり者のイメージである巳扇君ならば、国中さんも特に理由を聞いたりはしなかったんだろうね。

そのあと、巳扇君はダプタ君へと呼び出し状を送り付けて、自分の工具箱から凶器となる工具を持ってトラッシュルームへ向かった。
しかし、ここで一つ誤算があったんだね。ことの一部始終を今回のクロに見られてしまったんだ…。

クロは待ち構えてた巳扇君からうばった金槌で一撃くらわせた後、さらにドライバーで心臓を刺した。おそらく即死だっただろうね。その後クロは返り血の付いたマントを焼却炉で燃やし、シャッターを下ろして逃走した。
おそらくシャッターを下ろしたのは国中さんに少しでも目が向くようにっていう安全策だったんだろうね。

ここで犯人は一つミスを犯したんだ。それはもみ合った際に外れた黒いボタンだよ。人を殺したことなどで混乱してたのか、これが外れたことに気づかなかったんだ…結果的にこれが事件の重要な証拠になってしまったんだけどね…。

そして、これに合う服を着ているのは一人しかいない…!!

そうだよね、『黒崎 彩香』さん!!


COMPLETE!

芽島「これがすべての真相だよ…そうだよね…?」

黒崎「・・・」

葛城「はぁ、一応確認させてもらうよ…」

そう言うと、葛城さんは黒崎さんのマントをはぎ取った。

波縞「ひっ…!?」

マントの下では…巳扇君のものと思われる血が、黒崎さんのシャツとスカートを赤々と染め上げていた…

火枷「ふん、これで決まりだな。なんとも時間の無駄だったな。」

火枷「おい、モノクマ。早く終わりにしろ。」

モノクマ「はいはい、了解しましたよ!」

モノクマ「えー、議論の結論が出たようですね、それでは投票タイムと参りましょうか!」

モノクマ「では、オマエラはお手元のスイッチを押して、投票してくださーい!」

モノクマ「さて!投票でクロとなるのは誰なのか!?」

モノクマ「うぷぷぷ!それではいきましょう!投票ターイム!」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  MONOKUMA
    VOTE

ジャララララララララララララ・・・


 |クロサキ|クロサキ|クロサキ|

テッテテーン!

チャラララララララララララ!!!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

学 級 裁 判

閉廷!

【リザルト】
発言力…4
集中力…6

合計10

ノンストップ議論…ミス2
反論ショーダウン…ミス1
コトダマ・人物指定…ノーミス
パニックトークアクション…ノーミス
クライマックス推理…ノーミス

合計3

獲得モノクマメダル 13

☆モノクマメダル
1枚→14枚

モノクマ「はいっ!大正解なのでーす!!今回、巳扇君を殺したクロは…」

モノクマ「超高校級の黒魔術師の黒崎彩香さんなのでしたー!!」

葛城「黒崎…」

山壱「なんでっすか…」

黒木「なんでこんなことしやがった!!」

黒崎「…しょうがないじゃない…」

黒崎「あのとき巳扇が怖い顔をしてトラッシュルームに向かったのを見てすぐに分かったわ…こいつは誰かを殺すつもりなんだって…」

黒崎「だからあたしは止めようとした。前にあいつは男が嫌いだって言ってたから、まだ私の言うことなら聞いてくれるかもって思って…」

黒崎「案の定、あいつはあたしの話を聞いてくれたわ…。そして殺人も思いとどまってくれた。」

伊藤「殺人をくいとめたっていうのか!?」

黒崎「昔から人の説得は得意だったからね。そしてあたしはあいつから凶器を取り上げたの…」

堅岡「じゃあ、なぜ殺したんだ!巳扇は思いとどまったのだろう!?」

黒崎「…怖かったのよ…」

黒崎「あいつから工具を受け取った時に、こんなものでも人が殺せるのかと思った…」

黒崎「そしたら途端に怖くなってきたの…。そこからはもう止まらなかったわ…」

黒崎「目の前の男は誰かを殺そうとしていた男…その矛先がいつ自分に向くか分からない…」

黒崎「…気づいたらあたしは金槌を振り下ろしていたわ。」

芽島「・・・」

黒崎「まぁ、あたしの力では殺せなかったからね。結局反撃されてもみ合ってるうちに殺してしまったってわけよ。」

ダプタ「お主…」

黒崎「何よ!あたしが動かなかったらあんたが死んでたのよ!?」

ダプタ「っ!?」

黒崎「お前らだっておんなじよ!!一歩間違えればあたしと同じ目に合ってたんだからっ!!」

黒崎さんの言葉に悪寒が走った…そう、誰が死んでもおかしくはなかったんだ…

でも…それでも…

芽島「…それでも、巳扇君は死んでいいような人じゃなかったよ。」

黒崎「…っ!!」

葛城「あんたはただ恐怖に…そして自分に負けただけさね…。臆病なアンタらしいよ。」

探波「踏みとどまることならいつでもできたはずさ…。それこそ、巳扇君を説得できるだけの言葉があったのならね。」

芽島「…黒崎さん。」

黒崎「…ごめ…ごめんなさい…」グスッ

黒崎さんの目から涙が零れ落ちる…

彼女がやったことは決して許されることじゃないけど、この涙はきっと…偽りなんかじゃない…

モノクマ「あー、お涙のところ申し訳ないんだけどさー、そろそろ始めちゃってもいいっすか?」

波縞「は、始めるって…いったい何を…」

モノクマ「忘れたとは言わせないよ!オシオキだよ、オシオキ!!」

黒崎「…っ!!」ビクッ

芽島「モノクマ!!」

モノクマ「何を怒ってるのかな?あらかじめ言ったあったよね?」

モノクマ「秩序を乱したら罰を受ける。それがここのルールなんだから!」

芽島「それでもっ…!」

黒崎「もういいの。」

モノクマ「それでは『超高校級の黒魔術師』である黒崎サンのために…」

黒崎「あたしはずっと一人で闇を生きてきた…」

モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しました!!」

黒崎「たくさんの人を不幸にしてきた…きっとこれはその罰…」

モノクマ「では、張り切っていきましょう!オシオキターイム!!」

黒崎「…ごめんなさい」

ウィーン・・・ピコッ☆

GAME OVER

クロサキさんがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。

モノクマがボタンを押すと、突如現れた鎖が黒崎さんの体に巻き付いた。

それに引っ張られるように、裁判上の奥へと引きずられていく。

その奥にあったのは怪しげな雰囲気の神社。その中心の柱に体ごとしばりつけられた。

【超高校の黒魔術師 黒崎彩香処刑執行】
【~丑の刻のわら人形~】

神社の境内に縛り付けられた黒崎さん。その近くには木の柱の前でわら人形を持ったモノクマが立っていた。

わら人形には黒崎さんの写真が貼ってある。モノクマは黒崎さんの髪の毛を引きちぎり、わら人形に押し込む。

モノクマが柱にわら人形を押し付け、右腕をひねりあげる

すると柱に括り付けられた黒崎さんの右腕がモノクマの手によって大きな音を立てて折られる。

次にモノクマはわら人形の左足をハサミでちょん切った。

すると、今度は黒崎さんの左足が大きなハサミでぶった切られる。

次にモノクマはわら人形の腹部に針を刺した。

すると、今度は別のモノクマが黒崎さんのお腹に包丁を刺した。

そして、モノクマは大きな釘をわら人形の胸に打ち込んだ。

激しい音とともに神社の中央に赤い血だまりができる。

その血みどろの中で、右手を折られ、片足を失い、胸を巨大な鉄の塊に貫かれて、体に二つの穴をあけた黒崎さんの変わり果てた姿のみが、残っていた。

わら人形のように動かなくなった黒崎さんを尻目にモノクマの高笑いのみが響き渡る。

やっぱり人を呪わば穴ふたつだよね!!

モノクマ「イヤッホォォォ――――!!エクストリーームッ!!!」

モノクマ「アドレナリンが染み渡りますなぁ…」ハァハァ

なに…これ…

目の前で行われた処刑。あまりにも残虐な光景に私は動くこともできなかった…

波縞「あ…あ…」

伊藤「そんな…馬鹿な…」

山壱「うっ…さすがにこれは…きついっすね…」

葛城「下種が…!!」

音守「…っ!」

私以外のみんなも各々が目の前の現実を受け入れられずにいた…

モノクマ「最初に言ったよね?ここから出ることは出来ないって。」

モノクマ「これが嫌ならあきらめてここでの生活を受け入れるんだね。」

モノクマ「まぁ、お前らにそれができればだけどね!うぷぷぷ!」

こうして改めて思い知らされた…あたしたちはどうしようもない絶望に足を踏み入れてしまったのだと…

【第1章 希望の朝のブレックファースト】 END

生き残りメンバー  16人→14人

モノクマ「今日はここまで!ようやく一章が終わったよ…」

モノクマ「裁判後のちょっとした会話やイベントはまた次回に書くとして、」

モノクマ「このままいきなり7日目ってのもちょっと味気ないんだよね…」

モノクマ「そこでなんだけど、7日目を始める前に生徒何人かの様子を監視してみようと思うんだぁ。」

モノクマ「それと2章のタイトルも応募しちゃいたいんだよな。」

モノクマ「というわけで、安価タイムと行きましょう!」


↓4まで生徒の名前を記入してください。

波縞、黒木、葛城、ダプタ 把握。

>>1の目標は支援絵をいただけるレベルまでキャラをたたせること。

それではまた次回お会いしましょう。お付き合いありがとうございました。

意見質問等お待ちしています。

あ、あと、できれば2章のタイトル案もお願いします!!

そのゼツボウの先の答えを私達は何も知らない

始めたいんだけど人いるかな?

黒崎さんが死んだ…

私たちの目の前で…オシオキの名のもとに殺されたんだ…

そう…こいつの手によって…

芽島「モノ…クマ…!!」ギリッ

モノクマ「およよ?そんなに怖い顔しちゃってどうしたの?」

葛城「どうしたのなんてよく言えたもんだねぇ…人殺しの分際で。」

モノクマ「うぷぷぷ、おかしなことを言うねぇ。ボクはルールにのっとって選ばれた人をオシオキしただけだよ!!」

モノクマ「実際、黒崎さんのことを投票で選んだのは君たちじゃないか。人殺しっていうならそっちこそ人殺しなんじゃない?」

黒木「てめぇっ…!!調子に乗りやがって…!!」

探波「落ち着きなよ。ここでモノクマに手を出したらどうなるかはわかるだろう?」

モノクマ「その通りです!ボクも校則違反なんかで人数を減らしたくないからね!ボクが見たいのはあくまでコロシアイなんだからさ!うぷぷぷ。」

波縞「な、なんでこんなことできるんですかぁ…」グスッ

モノクマ「なんで…?理由なんてないよ?」

モノクマ「うぷぷぷ。まぁ、強いて言うなら…」

モノクマ「絶望…。それが見たいからだよ!!」

絶望…そんなもののために…巳扇君も…黒崎さんも

殺されたの…?

葛城「どこまでもふざけたぬいぐるみだよ…」

葛城「まぁ、別にあんたからまともな返答なんか期待してなかったけどねぇ」

モノクマ「そんな言い方ってひどいなぁ!!それにぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど!!」

葛城「なんにせよこれだけは言っておくよ」

葛城「…これ以上殺し合いなんて馬鹿げた真似は起こさせやしない。あんたが何と言おうとね…。」

山壱「そ、そうっす!もう誰も死なないっすよ!!」

探波「学級裁判のことを知り、あんなオシオキを見せられた後で、まだリスクを犯すような人はいないだろうしね。」

モノクマ「うぷぷぷ、そんなことがお前らにできるかなぁ?まぁせいぜい頑張りなよ!!」

モノクマ「というわけで、今日は解散だよ!!」

そう言って、モノクマはすばやく消えていった。

私たちの心に疑念と絶望だけを残して。

【寄宿舎1F 廊下】

…学級裁判が終わったあと、葛城さんの指示ですぐに解散となった。

一旦落ち着く時間が必要だってことなんだろうなぁ。

もちろん私もそれは例外じゃないけど…


外の世界を望んで真っ先に殺しを計画した巳扇君。

恐怖に負けて他人を殺害してしまった黒崎さん。

そして、凄惨な方法で黒崎さんを処刑したモノクマ。


芽島「・・・許せない…」

絶望…。あいつが言った言葉。正直何も共感なんてできない…

でも…私の心に絡みついて離れない…

芽島「ともかく…今日はもう帰ろうかな」

今日はいろいろありすぎて疲れちゃったもんね…

??「芽島…」

話しかけてきたのは誰??
安価↓2

探波「芽島さん」

不意に後ろから声かけてきたのは…探波だった。

芽島「…探波?どうしたの?」

探波「いや、さっきの君の様子が気になってね。」

探波「怒りは人を狂わせる。君がよからぬことでも考えたら大変だからね。」

探波「大丈夫かい?」

こんな状況だってのに…わざわざ私のことを心配してくれたの…?

芽島「心配してくれてありがとう。私は大丈夫だよ。」

探波「つらい経験は必ずしも悪じゃないさ。でもね、時には忘れて乗り越えることだって必要だよ。」

探波らしい励まし方だな。

でも、私は…

芽島「それは違うよ」

芽島「私は皆のことを忘れたりしない。背負って、引きずって、全部抱えて前に進んでいくんだ。」

黒崎さんも巳扇君も、確かに間違えたかもしれない…それでも…忘れていい理由にはならないんだ。

芽島「それが生き残った私たちの使命なような気がするから。」

そう、それが投票で黒崎さんを指名した私たちの使命。

探波「使命…か…」

探波「本当に君は…実に興味深いね。」フフッ

探波「つらい道だよ?君一人で背負えるのかい?」

芽島「つらくても…それが私の選んだ道だから。」

芽島「それに私は一人じゃないよ?」

探波「え?」

芽島「仲間がいるから…探波だってその一人だよ?」

そう…ここには皆がいる。まだ知り合って間もないけど信頼できる人を見つけたんだ。

探波「僕が仲間か…まったく、本当に面白いな君は」

探波「そうだね。もし君に背負えないことが起きたら僕も手を貸すよ。」

探波「おっと、引き止めちゃってごめんね?また明日から頑張ろう。」

そう言って、探波は自分の部屋へ帰っていった。

探波のおかげで少し気が晴れたかも。それじゃ私も部屋に帰ろうかな。

【波縞の個室】

波縞「う、うぅ…ひっく…」グスッ

涙が止まりません。目の前で人が死ぬなんて…こんなの初めてですから…

ふと、テーブルの上をを見ると、そこにはあの人形が置いてあった。

波縞「みんなぁ…私どうなっちゃうんでしょうかぁ…」

そらたろう人形。芽島さんにもらった人形。

私にとっては外の世界と私を繋ぐ唯一のもの。

心の支えとなるものだ。

…でも、これを見ると、少しばかり外の世界が恋しくなってしまう…。

波縞「本当は私も…」

あのDVDを見た時、誰かを殺してでも外に出たいと…そう思ってしまった。

だって、そこに映っていたのは…職場の人たちの、私の居場所の、変わり果てた姿だったのだから。

どうしても確かめなければならなかった。

波縞「こんなことは言っちゃいけないのは分かってます…でも…」

波縞「巳扇さん、黒崎さん…ありがとうございました。」

私に思いとどまるチャンスをくれて…私に死ぬ怖さを教えてくれて…

波縞「…これから、ちゃんと変わりますから。強く…なりますから…」

だから、ごめんなさい。今日だけは泣かせてください。

【食堂】

黒木「おい、こんなところで何してんだ?」

解散した後、落ち着かなかった俺は水を飲みに食堂に来ていた。

だけど、まさかこいつがいるとはな…

火枷「ふん、見てわからないか?食事をとっているんだ。」

俺はこいつのことはよく知らねぇ…協調性もないし自分勝手な野郎だってことくらいしか。

それにこいつが俺らのことを蔑んでることは知ってる。

火枷「おい、用がないならさっさと出ていけ。」

ホントに気に食わねぇ野郎だ…

だが…

黒木「ちょうどよかった。俺はお前に話があったんだよ。」

火枷「ほう…」

黒木「助けてくれてありがとな。」

筋を通しておかなきゃならねぇことが一つある。

火枷「は?何を言ってるんだお前は?」

黒木「最初に体育館でモノクマが爆発した時によぉ、最初に気づいたのはお前だったらしいな。」

黒木「お前がいなきゃ俺は死んでたかもしれねぇ。」

黒木「だから、ありがとな。」

そう、俺はこいつに助けられた。だからここだけは感謝しておかなきゃならねぇ。

火枷「ふん、何を言うかと思えば…。くだらん。」

火枷「俺は事実を述べたまでだ。実際、大声を出したのも蹴り飛ばしたのも俺ではない。」

なんでこいつは素直に受け取れねぇんだ、くそったれ。

黒木「俺は筋を通しただけだ。別にお前と仲よしこよしをするつもりはねぇよ。」

黒木「俺はお前が嫌いだしな。お前は信用ならねぇ…」

火枷「ふん、それでいい。ここはそういう場所だ。」

火枷「お前らは全員俺にとっては敵。それ以上でもそれ以下でもない。」

そういうこいつの顔は少し楽しそうだった。

もしかしてこいつ…

黒木「お前…この状況を楽しんでやがるのか…?」

火枷「当たり前だ。こんな最高のスリルが味わえるなんて、普段ではありえないからな。」

火枷「だからお前ら、もっと俺を楽しませろ。」

火枷「特にお前のような血の気の多い奴には期待してるんだ。まぁ、おつむは足りてないみたいだがな。」ククッ

だめだこいつ…本格的にいかれてやがる…

黒木「俺はお前とは分かり合えねぇ。絶対にな。」

これ以上この場にいるのすら嫌だった俺は、そう言い残して食堂を後にした。

モノクマも、こいつも、関係ねぇ…俺は俺の筋を通すだけだ。



【トラッシュルーム】

皆に解散を告げた後、あたしは少し見回りをしていた。

葛城「ここは…」

自然と足が向かったのはトラッシュルーム、事件が起きた場所だった。

葛城「あたしも意外と気にしてるってことかねぇ…」

意外だった。仕事柄、殺人事件というものには何度も携わったことはあったし、たとえ身内が死んでも動じない。

自分はそんな人間だと思っていたから。

葛城「巳扇…」

巳扇はここに来てあたしが最初に話した奴だった。落ち着いた物腰と丁寧な話し方、育ちの良さがにじみ出てるような男だった。

実質、あいつの冷静さには助けられた部分もあった。

葛城「あたしの中にも人間らしさは残ってたってことかねぇ…本当に笑えてくるね」

トラッシュルームの中はきれいに片づけられていた。モノクマがやったんだろう。

もう、巳扇の姿はどこにもない…

葛城「あたしは忘れないからね。見捨てたりなんかしない。」

葛城「絶対にあんたの敵は討つ…モノクマに一矢報いてやるよ。」

たとえあたしの命がどうなろうとも…

【ダプタの個室】

解散の後、余はまっすぐに自室へ帰りベットへもぐった。

今日のことを忘れたかったから。

コロシアイが起こった。目の前で人が処刑された。

でも、それよりも何よりも…

ダプタ「誰にも…信じてもらえなかった…」グスッ

いや、正確には探波とやらは信じていたのだろう。

だがそれは、余を信じたのではなく、証拠からの自分の推理の内容を信じただけだろう。

ダプタ「何故…余がこんな目に…」

しょうがないということは分かっていた。それだけ余が疑われる証拠がそろっていたのだ。

それでも…自分の待遇には不満しかなかった。

これまで余の思い通りにならないことは何もなかった。

家から受け継いだ今の地位、莫大な資産、誰も余に逆らったりなどはしなかった。

だが、ここでは何もかもが関係なかった。

いや、あのDVDを見る限り、もしかしたら外の世界にももう…

ダプタ「余の居場所はないのかもしれん…」

嫌な考えが止まらない…これから余は何を信じていけばいいのだ?

そんな迷いを振り切るように、余は意識を闇に落とした。

<六日目が終了しました>

<交友度一覧>
『信頼しあう仲』
探波(仲間…面白いね)

『友人』
葛城(まぁ、頼りにしてるよ)

舞浜(あなたなら私のお気に入りになれるかもねぇ)

伊藤(僕に任せたまえ!)

山壱(あたしもあの銃欲しいっす!)

黒木(たまにはガキの面倒見るの手伝ってくれや)

音守(芽島ちゃんも笑顔だよ~)

波縞(えへへ、お人形大切にしますね)

『顔見知り』
堅岡、黒崎(DEAD)、国中、看潟、巳扇(DEAD)、ダプタ


『険悪』
火枷(ふん、近寄るな…)

<持ち物>
・玉串
・名医のメス
・薔薇の鞭

<モノクマメダル>
14枚

【モノクマ劇場】

モノクマ「やぁ、みんな!ちゃんと絶望してるかい?学園長ですよ!!」

モノクマ「まず初めに更新がやたらと亀であることをお詫びします。>>1は情弱だから…PCとかよくわからないのよ…」

モノクマ「なんとかチャプター1が終わって良かったよ。某雑談スレによると、オリロンパがエタるのは1章前後らしいからね!」

モノクマ「そのスレでオリロンパの話が出た時、叩かれたりしないか正直ブルってたぜ…」ブルブル

モノクマ「あそこで名前が上がったり評価をもらえるようにもっと精進しなきゃだね!!うぷぷぷぷ。」

モノクマ「あと、支援絵もらえるレベルまで頑張ろうかな。」

モノクマ「さて!次回からチャプター2となります!」

モノクマ「動機だったり少し変えてみるのもありだよね…」

モノクマ「それとタイトルですが…考えていただきありがとうございました。」

モノクマ「せっかくの安価スレ。どうせなら皆の希望をできるだけ通したいからねー!」

モノクマ「今回はコンマ判定で>>111に決めたいと思います。他のはまた書いてくれれば別チャプターで採用したい…」

モノクマ「それでは今日はここまで!じゃーねー!!」

お疲れ様でした。今日は安価はほとんどありませんでしたが、次回からもお願いします。

なお、意見不満希望質問をお受けしております。動機とかも面白い案あれば出してくれてもいいんやで?

それではおやすみなさい。

今日更新したかったのに残業でできなかったよ…

とりあえず報告です。次回更新は明日です。ぜ、絶対更新するから…(ガクブル)

ちょっと早い時間に始めるかも。よろしくお願いします!!

人が来たら始めるべ

では、始めます。

【CHAPTER 02 (非)日常】

<コロシアイ学園生活 七日目>

【食堂】

葛城「みんな…よく来てくれたねぇ」

葛城「正直、半分以上は来ないんじゃないかと思っていたよ。」

初めての学級裁判から明けた次の日。

人数が14人になった最初の日。私たちは食堂に集まっていた。

私はただ…一人でいても落ち着かなかったから来ただけなんだけどね。

葛城「まぁ、さすがに全員とまではいかなかったみたいだけどねぇ…」

今ここにいるのは12人か。いないのは…

看潟「火枷さんとダプタさんが来ていませんね。」

国中「火枷はまぁいいとしても…ダプタの方は心配だね。」

ダプタ君…私たちが学級裁判で疑っちゃたから…

やっぱり顔を出したくないのかな…

葛城「まぁ、来ないのならば放っておくしかないのかね。それじゃ今から話し合いを…」

モノクマ「ちょっとちょっと!仲間外れはよくないんじゃないの!?」

波縞「も、モノクマさんっ…!!」

モノクマ「まさかウチのクラスでイジメが起きるなんて…」

モノクマ「先生はとっても悲しいです!!」

伊藤「そうは言っても彼らを連れてくるのは少々酷だろう!!特にダプタ君は心に傷を負っているのだぞ!!」

モノクマ「うぷぷぷ、傷を負わせたのもオマエラなのに良い子ぶんなって!」

伊藤「…っ‼」

モノクマ「ともかく!ちゃんと全員呼んできてください!オマエラにご褒美があるんだから!」

ご褒美…??一体何だろう?

葛城「ふぅ…仕方ないね。とりあえず呼びに行くとするかね。ダプタと火枷を誰が呼びに行く?」

火枷「俺は呼びに行く必要はない。もういるからな。」

そう声がしてドアの方を見ると、そこには遅れてきた火枷が立っていた。」

葛城「あぁ、そうかい。じゃあ後はダプタだけだね。」

ダプタ君…誰が行くのがいいのかな?

安価↓2
人物指名(自分・複数可)

芽島「それじゃあ…私が行くよ。連れてこれるかは自信ないけど…。」

葛城「それならお願いしようかね。他に誰か連れていくかい?」

ダプタ君は今みんなを信用できないような状況なんだから…

芽島「蛍ちゃん、黒木、付いてきてもらってもいいかな?」

芽島「できるだけ仲のいい人がいた方が安心すると思うんだ。」

山壱「もちろんっすよ!!ダプタちんには早く元気になってほしいっすからね!!」

黒木「仲良いかはともかくよぉ…俺はあいつを疑っちまったのを謝んなきゃだしな。しゃーねぇ、俺も行くぜ。」

良かった…二人とも受け入れてくれた。

葛城「それじゃ決まりだね。よろしく頼むよ。」

芽島「うん、任せて!」

【ダプタの個室前】

芽島「ここだよね。よし…それじゃ押すよ。」

ピンポーン

ダプタ『…だれだ?』

芽島「えっと、芽島です。ダプタ君出てきてくれないかなぁ??」

山壱「あたしもいるっす!タプタちん、モノクマが話があるから全員集めろって言ってるんすよ。」

ダプタ『っ…!?モノクマだと!?嫌だ‼あいつの顔もおぬしらの顔も見たくないんだ!!帰ってくれ!!』

芽島「そ、そんなこと言わないでさ!お願いだから出てきてよ!」

ダプタ『うるさい!帰れ!!』

山壱「ダプタちん…」

やっぱり無理なのかな…

そうだよね…あんなに攻め立てちゃったんだもん…

黒木「・・・いい加減にしやがれ!!」

そんなことを思っていると隣で黙っていた黒木が怒声をあびせた。

ダプタ『っ…!?その声は黒木か…。お主もいたのか。』

黒木「さっきから黙って聞いてりゃあ勝手なこと言ってくれるじゃねぇか。」

黒木「あのぬいぐるみ野郎が呼んでんだ!あいつの言うこと聞かなかったらどうなるかぐらいお前にもわかんだろうが!!」

ダプタ『・・・』

黒木「確かに俺らはお前に謝らなきゃならねぇ。信用できねぇかもしれねぇ。」

黒木「それでも、お前が出てこなきゃ謝ることすらできねぇじゃねぇか!!」

黒木「お前は俺に筋を通させねぇ気かよ!!」

ダプタ『だが…しかしっ…!!』

黒木「いつまでもビビってんじゃねぇよ!ぬいぐるみが怖えなら俺が守ってやらぁ!」

黒木「俺だけじゃねぇ。山壱だってこんなでも相当腕は立つんだからよぉ。そん中こもってるよかよっぽど安心だろうよ。」

山壱「こんなってのは余計っすよ!!でもダプタちん、龍次っちの言う通りっす!!守ってあげるっすよ!」

黒木「だから出てこいや。出てこねぇなら、ドアぶち破ってでも連れだすぞ。」

芽島「ふふふ、ドアぶち破るのは校則違反だけどね?」

黒木「う、うるせぇ!」

でも、黒木らしいな。これならきっと…

ガチャ

ダプタ「モノクマの話を聞きに行くだけだ…。お主たちを信用するわけじゃないからな!!」

芽島「ふふっ、それじゃ戻ろうか。みんな待ってるよ!」

【食堂】

ダプタ君を無事に呼んだ私たちは食堂に帰ってきた。

葛城「よく連れてきてくれたね。ありがとう、3人とも。」

葛城「ダプタにはいろいろ言いたいこともあるが、まずはモノクマの用事を終わらせようかね。」

モノクマ「はい!!イジメをなくせたようでボクは安心しました!!」

モノクマ「それでは学級裁判を無事乗り切った皆にご褒美をあげます!!それでは電子生徒手帳を見てください!」

言われるがままに電子生徒手帳を取り出す。そこには…

伊藤「2階が開放されている…?」

モノクマ「その通りです!そろそろマンネリ化する前に新しい世界を用意しました!」

モノクマ「2階以外にも色々開放されているから見てみてね!!それじゃ!!」ピョーイ

そう言うとモノクマはどこかへと消えていった。

葛城「と、言うわけだね…。それじゃとりあえず探索をしようかね。」

葛城「何か見つけたら報告してくれ。」

新しい世界か…脱出の糸口でも見つかればいいんだけど…

安価↓2
どこを探索する?
1、倉庫
2、大浴場
3、プール
4、図書室

4、把握

飯食い終わったらまた始める

さて、再開します。


2階に上がってみると奥の方に図書室があった。

私と図書室の担当になったのは…

葛城「へぇ、なかなかの蔵書量じゃないか。さすがは希望ヶ峰学園ってとこかね。」

音守「でも埃とかすごいね~。あんまり使われてないのかなぁ?」

葛城さんと音守だった。

葛城「これだけの本があっても、新聞とかは置いてないみたいだねぇ…そうそう外の情報を渡してはくれないみたいさね。」

芽島「学術書とか小説とかがメインみたい。あんまり手掛かりになるようなものはなさそうだね。」

葛城「はぁ…そうみたいさね。暇つぶしにでも使うとするよ。」

そう二人で話しているとふいに音守さんが声をあげた。

音守「ねぇ、机の上になにか置いてあったよ?」

芽島「うん?なにこれ?」

葛城「…『希望ヶ峰学園閉鎖のお知らせ』??」

葛城「…『我が希望ヶ峰学園は、その栄光の歴史にいったん幕を下ろす事となりました。苦渋の決断ではありましたが、深刻な問題の発生により、これを余儀なくされました。』 」

葛城「『78期生の卒業をもって閉鎖いたします。しかし問題が解決し次第復興いたしますのでご了承ください。』」

葛城「…なんだいこれ?」

音守「78期って私たちの一つ上だよね?閉鎖されちゃったの…?」

芽島「そんなはずはないよ。私は確かに入学証明書をもらったもん。」

葛城「また、モノクマのいたずらかねぇ…とにかく今は考えてもしょうがないね。」

音守「うん!後で皆で相談しよ~!捜査再開だよ~!」

そうだね。捜査を続けよう。

安価↓2

1、奥の部屋(葛城)
2、この付近の調査(音守)

芽島「じゃあ私は奥の扉を調べようかな。」

葛城「あたしも手伝うよ。なにやら重要書類がありそうだからね。」

弁護士の葛城さんがいるなら心強いや。

音守「じゃあ、私はもう少しここらへんを調べとくね~。」

葛城「よろしくね。それじゃあ、芽島ちゃん行こうか。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

奥の扉を開けると中はとても薄暗かった。

葛城「ここは書庫かい?一体どんな資料が…っ!?」

本棚に入っていたファイルを手に取った葛城さんの顔が強張る。

芽島「葛城さん?どうしたの?」

葛城「…こいつは驚いたね。これは警察の極秘資料だよ。」

葛城「一般公開されてない犯罪者の名前や、政治家の汚職なんかが全部乗ってるよ。」

芽島「え!?そんなものがなんでこんなところに!?」

葛城「あたしは弁護士の仕事の関係で、とある会社の書庫で見たことがあるんだけどね。」

葛城「希望ヶ峰学園…恐ろしい学園だね…。」

芽島「す、すごいね…」

葛城「とにかくここには特に手がかりはないみたいだね。」

そっか…

せっかくだし葛城さんと話でもしようかな

↓2
1、普段の仕事について
2、超高校級について
3、そのファイルについて
4、その他自由安価

芽島「葛城さんってさ、どういうところを評価されてこの学園に来たの?」

葛城「もともとうちは母親が弁護士事務所を経営していてね。あたしはそこを継いだんだよ。」

葛城「小さいころから仕事ぶりは見ていたからね。一応まだ裁判では無敗だよ。」

芽島「え!?無敗なの!?すごいね。」

葛城「あたしたちの業界じゃ『無敗の女神』って有名なんだけどねぇ。実力を買われて十神財閥の顧問弁護士もしてるしねぇ。」

芽島「へ、へぇ…知らなかった。」

凄いあだ名だなぁ…それに十神財閥ってかなりすごいところなんじゃ…。

プレゼントをあげますか?
安価↓2

<持ち物>
・玉串
・名医のメス
・薔薇の鞭

芽島「葛城さん、これあげるよ。」

葛城「これは…薔薇で出来た鞭かい??棘が多くて危ないねぇ…」

芽島「モノモノマシーンから出てきたんだけどさ…危ないし処理に困ってて…」ハハハ

葛城「きれいな薔薇にはなんとやらってね。まぁ、凶器になることはないだろうけど、一応預かっておくよ。」

少しは喜んでもらえたかな…?

【葛城の好感度が少し上がりました】

奥の書庫から出ると、音守さんが近寄ってきた。

音守「ねぇ二人ともちょっとこっち来て!」

葛城「何か見つけたのかい!」

音守さんに言われるがまま案内されると、机の引き出しの中にあるものが入っていた。

芽島「これって…ノートパソコン?」

音守「うん!さっき見つけたんだ~!でも壊れちゃってるみたいなんだよね…」

葛城「ネット回線もないみたいだし使えるかは分からないけど…これはなかなかの発見だねぇ。」

芽島「うん!お手柄だよ!!」

音守「えへへ~♪」

もし直せたら武器になるかもだよね…

あの人ならもしかしたら直せるかも。

・【壊れたノートパソコン】を入手しました。

【食堂】

私たちが食堂に戻ると、他も探索が終わったようで戻ってきていた。

葛城「さて、それじゃ報告をお願いしようかね。最初は黒木班から頼むよ。」

黒木「おうよ。俺らは2階の探索をしてたんだけどよ。2階には教室とかのほかにプールがあったぜ。」

黒木「なかなかのでかさだったからな。遊んだりすんのにはもってこいなんじゃねぇか?」

山壱「手前には男女別の更衣室があって、電子生徒手帳を使って開ける仕組みらしいっす!!」

舞浜「あらぁ、のぞかれちゃうんじゃないのぉ」クスクス

山壱「心配いらねぇっす!!異性の更衣室に入ろうとしたらガトリングで蜂の巣らしいっすから!!」

舞浜「ず、ずいぶんと物騒ねぇ…」

山壱「物騒なのは今に始まったことじゃねぇっすよ。」テヘペロ

ダプタ「更衣室の中にはトレーニング機器もあったから、鍛えたりもできるみたいだったな。」

堅岡「なに!!はっはっは、最高じゃないか!!」

黒木「まぁ、脱出の手掛かりなんかは相変わらず見つからなかったよ。」

黒木「俺らからはそんなところだ。」

葛城「次は伊藤班、よろしく頼むよ。」

伊藤「うむ!僕と堅岡君は1階の新しく開いたところへ行ったんだが」

伊藤「どうやら倉庫のようだな。簡単な食料や衣類、雑貨や日用品などがあった。」

堅岡「ジャージなどもあったからな!これでトレーニングにも精が出るというものだ!」

伊藤「お菓子などもあるから小腹がすいたときにも便利だろう。その他の消耗品もここでそろえるといい。」

堅岡「間食とは感心しないぞ!まぁ、生活はだいぶしやすくなることは間違いないな!」

葛城「どんどん適応しやすい環境になっていくねぇ…まぁいいさね。」

伊藤「窮屈な生活をするよりかはいいだろう。僕らからは以上だ。」

葛城「了解だよ、じゃあ次は探波班だね。」

探波「うん、わかったよ…とはいっても僕らは2階の教室しか見てないからね。」

探波「正直言って何も見つけてないんだ…ごめんね。」

波縞「す、すみませぇん…」

火枷「ふん…」

葛城「そうかい、まぁしょうがないだろう。じゃあ国中班、お願いするよ。」

国中「僕らは一階の残りの施設を見て回ったよ。残念ながら保健室はまだ開いてなかったんだけどね…。」

看潟「ここが開きさえすれば自分らももっと力になれるんですが。」

舞浜「代わりと言ってはなんだけどぉ、大浴場が開いてたわよぉ。」

舞浜「それも、『混浴』なのよぉ!!」

葛城「…それじゃ後で男女の入浴時間も決めなきゃいけないね。」

舞浜「なんでよぉ!!納得いかないわぁ!!」

芽島「ははは…普通文句を言うのは男性側のはずなんじゃ…」

葛城「男性陣も異論はないだろう?」

伊藤「無論だ!混浴なんてよくはないだろう。」

探波「僕も構わないよ。」

看潟「右におなじです。」

火枷「ふん、勝手にしろ。」

ダプタ「余は一人で入るからな。関係ないぞ。」

黒木「お、おう!もちろん全然OKに決まってるだろ!」

山壱「龍次っち、ちょっと焦ってないっすか?」

黒木「うるせぇ!!そんなわけねぇだろ!」

葛城「とにかく、最後はあたしたちの班の報告だね。」

葛城「2階には図書室があったよ。」

葛城「見つけたものだけど…一つ目はこれだね。」

伊藤「これは…ノートパソコンか?だが、壊れてるようだな。」

葛城「あぁ、もしかしたら何か情報があるかもしれないからねぇ。あんたなら直せるかい?」

伊藤「うむ…限られた工具でどこまで出来るかはわからんが、やってみよう!!」

葛城「それじゃあ、それはあんたに一任するよ。それともう一つなんだが…」

そういって、葛城さんはあの紙をみんなに見せる。

黒木「閉鎖のお知らせ?なんだこりゃ?」

波縞「閉鎖ってどういうことなんでしょうか…」

葛城「考えられる可能性は二つだね。ただのモノクマのイタズラか…」

葛城「この学園が誰かに乗っ取られたか。」

音守「乗っ取られた?そんなことできるの~??」

探波「かなり大きな組織ならいくら希望ヶ峰といえど乗っ取ることは可能だろうね。」

探波「問題は何のためにそんなことをしたかってことだけど…」

芽島「…絶望、ってモノクマは言ってたね。」

葛城「もちろん可能性の話さ。今のところは気にすることはないだろうね。」

葛城「モノクマの言葉に踊らされるのはもうごめんだからね。」

葛城「さて、あたしたちの班からは以上だよ。」

あれ?書庫にあったファイルのことは言わないのかな?

まぁ、葛城さんのことだからきっと考えがあるんだろうけど…

葛城「それじゃ解散と行こうかね。時間とらせて悪かったね。」

【自由行動 夕】

【芽島の個室】

葛城さんの言葉であの場は解散となった。

さて、これから何をしようかな?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

【購買部】

さて、なんだかモノモノマシーンも久々な気がするなぁ…

何回まわそうかな??(最大5回)
↓2

<モノクマメダル>
14枚

よし!5回回そう!!

いいのが出ますように…!!

安価↓5まで(名前も書いてください)

ガチャリ

ポンッ!【スモールライト】Get!

ポンッ!【玉串】Get!

ポンッ!【蝶ネクタイの変声機】Get!

ポンッ!【ボージョボー人形】Get!

ポンッ!【新品のサラシ】Get!

あ、一個かぶっちゃった…でも他のはそんなに悪くないのかな?

さて、どうしよう?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)

【脱衣場】

新しく解放された脱衣場に入ってみたら、そこには看潟さんがいた。

看潟「芽島さんじゃないですか。お風呂には少し早いようですが。」

芽島「あ、違うの。ちょっと探索に来ただけで。それより、看潟さんはなんでここに?」

看潟「ここは他の部屋よりも落ち着くんですよ。気づきませんか?この部屋と他の場所との違いを。」

そういわれて周りを見渡してみる。もしかしてこの部屋…

芽島「…監視カメラがないの?この場所。」

看潟「ええ、その通りです。プライバシーとかそういうことなんでしょうね。」

看潟「そこで、一応盗聴器等の類がないかどうかの探索も兼ねて、ここへ来たというわけです。」

さすが、いろいろ考えてるなぁ…

何を話そう?
↓2

1、超高校級について
2、今の仕事について
3、家族について
4、その他自由安価

芽島「看潟さんの超高校級ってどんななの?医学博士ってあんまりぴんと来ないんだけど。」

看潟「そもそも博士号というのはですね、大学院の研究科で博士課程を修了し博士論文の審査に合格するか」

看潟「もしくは博士論文を大学の定める公聴会に提出して合格しなければ得ることができないものなのですよ。」

芽島「えっと…??」

看潟「要するに日本では大学院課程までを終えなければならないので、自分の年齢では本来とることは不可能なのですよ。」

芽島「でも、看潟さんは博士なんですよね?」

看潟「ええ、もちろんです。実は自分は幼いころにアメリカに留学しましてね。飛び級を繰り返して博士号を手に入れたというわけです。」

芽島「それってかなり難しいんじゃ…」

看潟「まぁ夢でしたからね。そんなに苦ではありませんでしたよ。それに時間もそんなにありませんでしたし…」

芽島「え?」

看潟「なんでもありませんよ。それではそろそろ戻りましょう。」

そういえば前に母親が病気だとかって…

やっぱりいろいろ抱えてるんだなぁ…

プレゼントをあげますか?
↓2
・玉串 ×2
・名医のメス
・スモールライト
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形
・新品のサラシ

芽島「看潟さん、これ貰ってくれるかな?」

看潟「!?!?これは!?本当にもらってもいいのですか!?」

芽島「う、うん。私じゃ使い道がないし…。そんなにすごいものなの?」

看潟「え、えぇ、失礼取り乱しました。これはかつて医療の世界にいた伝説の闇医者が持っていたメスです。」

看潟「免許を持たないモグリではあったのですが、腕は一級品で裏の世界ではその名を知らないものはいないほどだったんですよ。」

看潟「なんでも、治せなかった病気はないとまで言われていたらしいんですよ。」

看潟「まぁ、医学界では悪徳医者として評判は悪かったようですが…自分の尊敬している人物です。」

看潟「彼ほどの腕が自分にもあれば…」

芽島「大丈夫だよ!その人にできたのなら超高校級の看潟さんにできないわけないって!」

芽島「その人に負けないようにこれから頑張ればいいんだから!!」

芽島「夢なんでしょ?諦めちゃだめだよ!」

看潟「…そうですね。このメスを手にしたのは、なにかの運命だと思って精進しましょう。」

看潟「ありがとうございました。」

【看潟の好感度が大きく上昇しました】
【看潟が友人になりました】

<看潟あゆむ>
・幼いころはアメリカにいたらしく、飛び級を繰り返して博士号を手にした。

☆『幸せの木』
9枚→10枚

【芽島の個室】

看潟さん…夢があるっていいなぁ。


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』

モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』

もう寝よっかな。明日はどのくらいに起きようかな?
↓2
1、早め
2、普通
3、遅め

よし、明日は普通に起きればいいかな?

それじゃおやすみなさい。

<七日目が終了しました>

・明日も自由行動です。


<交友度一覧>
『信頼しあう仲』
探波(まったく、君には敵わないや)

『友人』
葛城(まぁ、頼りにしてるよ)

舞浜(あなたなら私のお気に入りになれるかもねぇ)

伊藤(僕に任せたまえ!)

山壱(あたしもあの銃欲しいっす!)

黒木(たまにはガキの面倒見るの手伝ってくれや)

音守(芽島ちゃんも笑顔だよ~)

波縞(えへへ、お人形大切にしますね)

看潟(これからも精進しますよ)

『顔見知り』
堅岡、黒崎(DEAD)、国中、巳扇(DEAD)、ダプタ


『険悪』
火枷(ふん、近寄るな…)

<持ち物>
・玉串 ×2
・スモールライト
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形
・新品のサラシ


<モノクマメダル>
10枚

キリがいいので今日はここまで。

意見等があると嬉しいし、励みになるのでぜひお願いします。

お付き合いありがとうございましたー!

例えば今始めたとして、果たして人はいるのだろうか?

いや、いるわけないか…今日の夜18時開始予定

あれ?来たよ。じゃあもう始める??

そんじゃ、勝手に始めるべ



<コロシアイ学園生活八日目>

【芽島の個室】

モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!』

モノクマ『起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切っていきましょう~!』


ふわぁ~、いい時間だなぁ…そろそろ食堂に向かおう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【食堂】

今日の食事当番は蛍ちゃんなんだね。

焼き魚にお吸い物。忍者らしい和食の朝ごはんだ。

さて、誰と食べようかな?
↓2
(探波、黒木、国中、音守、山壱より2名まで指名可)

やっべ、寝落ちしちゃった・・・



芽島「おはよう、探波。隣座ってもいいかな?」

探波「やぁ、おはよう。もちろんだよ。」

山壱「あ、あたしも一緒していいっすか!!」

私が自分の分のごはんを持って探波の隣に座ろうとしたとき、厨房から蛍ちゃんが陽気に現れた。

芽島「おはよう、蛍ちゃん。もう食事の準備は終わったの??」

山壱「うっす!まだ来てない人の分も含めて作り終わったっすよ!!」

山壱「たっはー!!なかなか重労働っすねぇ!!」

芽島「お疲れ様!それじゃ一緒に食べようか。」

そうして3人で席につき各々食べ始める。

うん、この焼き魚…塩加減が絶妙でとってもおいしい。

探波「…へぇ。これはおいしいね。」

探波もかなり満足してるみたい。

なんか話そうかな?
↓2
1、料理上手なんだね?(山壱)
2、もしかして和食派?(探波)
3、その他自由安価(人物も指定)

芽島「蛍ちゃんってさ、意外に料理上手だよね?すっごくおいしいよ。」

山壱「意外ってのは余計っすけど、褒めてもらえてよかったっす。」

探波「うん、これはおいしいな。素晴らしい出来だよ。料理とかよくやってたのかな?」

山壱「学人っちにそう言われると照れるっすねぇ…。昔から得意だったんで料理はよくやってたっすよ。」

山壱「忍者の世界にも上下関係はあるっすから。作らされたりとかも結構あったんすよ。」

へぇ…おちゃらけてるように見えたけど、意外と厳しい世界なんだなぁ…

ホント…ふざけてる普段の様子からは想像もつかないや。

山壱「・・・咲っち、今絶対失礼なこと考えてるっすね。」

芽島「え!?なんで!?」

探波「芽島さんは分かりやすいからなぁ。」ハハハ

芽島「そ、そんことないと思うんだけどなぁ…」

その後3人で仲良く食事をした。

【探波と山壱の好感度が少し上がった】

【自由行動 朝】

さて、これから何をしようかな?

行ける範囲も広がったし、できることも増えてきたかも。

それにパソコンのこともあるし

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

そうだ、せっかく開いたんだしプールに行ってみようかな。

もしかしたら誰か遊んでるかもだし。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【プール前ホール】

適当に鞄に水着を詰めて向かうと、そこには同じく鞄にジャージを詰めた堅岡君がいた。

堅岡「咲じゃないか!もしかしてトレーニングに来たのか?」

芽島「あ、ううん。私はせっかく開いたしちょっと泳いでみよっかなって思って。」

芽島「それに誰かと会えればいいかなって思ってたし。」

堅岡「なるほど!そういうわけだったか!」

芽島「そういう堅岡君はトレーニング??ジャージも持ってきてるみたいだし。」

堅岡「ああ!これだけの機材があってトレーニングしないなんてもったいないにもほどがあるだろう!!」

堅岡「それになかなか良質なジャージだな!着心地もよく丈夫で色も選べる!」

そういって堅岡君は真っ赤なジャージを見せてきた。

相変わらずというか…熱いなぁ…

さてどうしよう
↓2
1、プールで遊ぶ
2、体育館でトレーニング
3、何か話す(内容も)

芽島「それならせっかくだし私もトレーニングしようかな?」

堅岡「そうか!じゃあ一緒にやろう!!更衣室は異性は入れないから体育館にでも行くとしようか!」

芽島「そうだね。それなら私も倉庫にジャージを取りに行ってもいいかな?」

堅岡「ああ!では行くとしようか!!」

その後堅岡君と倉庫にジャージを取りに行き、体育館へ向かった。

ちなみに私が選んだ色は水色だった。

堅岡「さて!それじゃトレーニングを始めよう!この前のようにきつくはないようにするからな!」

トレーニングは本当に前よりも楽になっていた。これなら私でも行けるかも…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

堅岡「すごいな、君は!ここまで付いてくるとは正直予想外だったぞ!」

芽島「はぁ…はぁ…私もここまで出来るとは思ってなかったよ…」

私ってこんなに体力あったっけ…??

堅岡「今日はこの辺にしておこうか!またいつでも誘ってくれ!!」

芽島「う、うん…ありがとうございました…。」

↓2 プレゼントをあげますか?

芽島「トレーニング手伝ってくれたお礼にさ…これをあげるよ!」

堅岡「これは…サラシか!実にありがたいな!」

よかった、喜んでくれたみたい!


【堅岡の好感度が大きく上がりました】
【堅岡が友人になりました】

【自由行動 昼】

ちょっと疲れたけど部屋でじっとしててもしょうがないな。

何しよう?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

※言い忘れてましたが今回より購買部も時間を消費します。

【食堂】

少し一休みしようと思って食堂に来ると、そこには黒木と国中さんがいた。

芽島「あれ?二人で何してるの?」

黒木「っ!?芽島!?」

国中「やぁ、芽島さん。いやちょっとしたティータイムだよ。一緒にどうかな?」

私の声に明らかに焦る黒木といつも通りの国中さん。

なるほど…そういうことか…

芽島「へぇ…私も一緒にいい?黒木?」

黒木「・・・勝手にしろよ…」

あからさに不機嫌な顔してるなぁ。ちょっと面白いかも。


さて、何を話そう?

↓2 ※自由安価

芽島「二人はさ、希望ヶ峰の先輩に知り合いとかいるの??」

芽島「何人かに聞いたら意外と知り合いがいたみたいだからさ。」

国中「うーん、そうだなぁ。僕は仕事の関係でスポーツ系の才能の人達とは交流はあったよ。」

国中「特に交流が深いのは78期生だと大神さんって子、77期生だと弐大さんって人かな。」

国中「大神さんや弐大さんはよく治療や検診に来てくれてたよ。」

芽島「へぇ…やっぱり仕事上のつながりが大きいんだね。」

国中「うん。ふたりともいい体してたし、僕としては大事なお得意様だったかな。」

ん??最後の方ちょっと引っかかるような…

ま、いっか・・・

芽島「黒木は??やっぱり仕事の関係でいたりとかするの?」

黒木「あぁ、まぁな。仲良いわけではねぇけど九頭竜ってやつとは知り合いだな。」

芽島「九頭竜さん?」

黒木「【超高校級の極道】だよ。九頭竜組って聞いたことねぇか?」

黒木「うちの会社とその九頭竜組は提携結んでんだよ。」

へぇ…やっぱり黒木ってそっち側の人なんだなぁ

黒木「あと、もう一人、葉隠って野郎もいるな。」

芽島「その人も怖い人なの?ヤクザとか。」

黒木「いや、ただの取立て対象だ。」

芽島「あ、そうなんだ…」

プレゼントをあげますか?
・玉串 ×2
・スモールライト
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形

↓2 国中
↓4 黒木

芽島「二人にこれあげるよ。」

国中「これは…ずいぶん小さいライトだね。」

国中「まぁ、こういうものも必要っちゃ必要だよね。ありがとう。」

よかった、それなりに喜んでもらえたみたい。

黒木「俺の方は…何だこりゃ…?」

国中「それ玉串だね。神様と人とを繋ぐ供物とかだったと思う。」

黒木「ほぉー、俺ぁ神とか信じねぇからなぁ…正直貰っても…」

国中「え!いいじゃない!なんか不思議なパワーって感じで!」

黒木「お、おお!そうか!じゃ、じゃあこれやるよ!!」

国中「いいの!?僕嬉しいよ!ありがとう!!」

黒木が小さくガッツポーズしてるwwwありゃ相当だなぁ。

ま、今度何かお礼してもらおう

【黒木と国中の好感度が上がりました】
【国中が友人になりました】

・【国中の黒木への好感度が大きく上がりました】

☆『幸せの木』
10枚→11枚

【自由行動 夕】

うーん、本格的に黒木の応援でもしようかな?

でも国中さん側はどうなんだろうなぁ?

さて、これから何しよう?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

夜時間になるまでふらついていたら脱衣所に入っていく二人の人影が見えた。

あれは…??

【脱衣所】

???「今のところどんな感じだ?」

???「あぁ、いい感じだ。このペースでいけば…」


芽島「あ、やっぱり利奈樟とダプタ君だ。何してるの?」



伊藤「!?さ、咲くん…‼」

ダプタ「お、おい!見つかってしまったぞ!」

芽島「えーっと…何か見ちゃだめだったかな…?」

伊藤「いや、君ならばいいだろう…話が話だからあまり広めるべきではないと思ったんだがな。」

伊藤「実はな、パソコンが直ったのだ。」

芽島「え!?早いね!!すごいや。」

伊藤「うむ、ダプタ君が機械に相当強くてね。ハードの修理は基本的に彼がやってくれたのだ。」

ダプタ「昔から機械いじりは趣味だったからな。どうしてもパソコンをいじりたくなって、こやつのもとへ押しかけたのだ。」

芽島「へぇ…ダプタ君、お手柄だね!」

ダプタ「ふふん!」

伊藤「それでパソコンの中身を解析しているんだが…重要そうなファイルが見つかったんだ。」

伊藤「それでこの話を皆にするべきか迷い、一時的にカメラのないここで作業をしていたというわけだ!」

芽島「…みんなことを信用できてないってこと?」

伊藤「それはだな…」

ダプタ「その通りだ!」

芽島「ダプタ君…」

ダプタ「伊藤は元々みんなに伝えようとしていたのだが、余が止めたのだ。」

芽島「なんでそんな…」

ダプタ「まったくそんなこともわからんとは…お前は考えたことがないのか??」

ダプタ「この中に黒幕、もしくは裏切り者がいる可能性あることを。」

伊藤「監視カメラだけでは僕らの行動をすべては把握しきれないだろう。ならばそう言った存在がいてもおかしくはない。」

伊藤「まぁ、おどされて裏切り者の位置にいざるを得ないのかもしれない。」

ダプタ「黒幕側が直接余たちに危害を加えることはルール上出来ないらしい。」

ダプタ「だがしかし、混乱を招いたり、少なくともパソコンを壊すくらいならしてきてもおかしくないからな。」

ダプタ「伝えるのは最低限の人数でいいだろう。」

伊藤「そういわれて僕は納得したんだが…君はどう思う??」

伊藤「今夜に限られた人数で集まって話し合う予定なんだが・・・」

言いたいことは分かるんだけど…皆のことを疑うってことだよね…

私はこの意見に・・・

↓2
1、賛成する
2、反対する

ミス、

これより下↓3までで多数決

芽島「うん…それに賛成だよ…」

芽島「二人の言ってることは分かるし…私も少人数で話し合うべきだと思うよ。」

本当は皆を疑ってるみたいで嫌なんだけど・・・

伊藤「うむ、ありがとう。それで相談するメンバーなんだが…」

伊藤「正直、僕はここにいるメンバー以外でこの人だけは違うと断定できるメンバーがいないのだ…」

ダプタ「余も信頼できるメンバーはいるのだが…あやつらは頭が悪いからな…」

あぁ、あの二人か…黒木はともかく蛍ちゃんは確かにこういう相談には向かないかもな。

ダプタ「というわけで呼ぶメンバーをお主に一任する。人数は4,5人がベストだろうから、あと一人か二人だな。」

芽島「え!?私がそんな大役を…」

伊藤「君なら大丈夫だ。みんなのことをよく見ている君ならば安心できる!」

伊藤「なに!たとえ黒幕にばれてパソコンが壊れてもその時はその時だ!」

芽島「…わかったよ。じゃあ今日の夜時間後にここでね。」

そうしてその場は解散となった。

どうしよう信頼できる人か…


誰を信用する??(1人or2人)

↓3まででコンマが一番高いもの

見事にはぶられる探波。所詮はコミュ力3だったね。

まず一人目は葛城さんかな…やっぱりみんなのリーダーだし、これは伝えるべきだよね。

もう一人はどうしよう…本当は探波あたりの考えを聞きたいんだけど…

皆からの信頼はあるのかな?

ダプタ君からも信頼されている黒木を呼ぶのがいいかな。

その後、二人に夜時間後のことを伝え一旦部屋に戻った。

【芽島の個室】

モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』

モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』

さて、時間だ…行こう…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【脱衣所】

伊藤「咲君、わざわざこんな時間にすまないな。」

ダプタ「遅いではないか!モノクマに見つかったらどうする!」

私が行くと既に全員が集まっていた。

葛城「それで?こんな時間に呼び出して何の話があるっていうんだい??」

黒木「外出禁止をさぼってんだからよ。しょーもねぇ話だったらマジで殴んぞ?」

伊藤「あ、あぁすまない。今から説明する。」

そうして、昼に私に話した内容と同じことを二人に説明する。

黒木「マジかよ…!!大した朗報じゃねぇか!!」

葛城「それで…あたしたちを信用してくれたってわけかい。」

芽島「うん、他のみんなを疑うわけじゃないんだけど…」

葛城「大正解だよ、芽島ちゃん。」

葛城「疑わないことが信用するってことじゃない。」

葛城「対象を信じるために、あえて疑うのは弁護の鉄則でもあるからね。」

黒木「これが内緒だってんなら、俺は誰にも言わねぇよ。信用されたってことには応えてやる。」

信じるために疑う…か…

芽島「うん、ありがと。」

伊藤「それではこれからの事を話し合うとしよう。」

伊藤「ズバリ、これからどうする?」

葛城「黒幕ならばそのパソコンのことも想定内なのかもしれないが…一応隠すに越したことはないだろうね。」

葛城「作業場所は基本ここにしよう。それと、他の奴にばれないように基本二人体制で作業は行うこと。」

ダプタ「パソコンの解析は余もさほどできないからな。伊藤ともう一人のタッグでやるということか。」

黒木「要するにローテーション組んで、俺らは見張り役をやるってこったろ??」

芽島「そうだね。作業はやっぱり夜時間にやるべきかな?」

葛城「それが安全だろうね。とりあえずはそんなところだろう。」

葛城「それで?肝心なことを聞いてなかったが、パソコンの中にはなんてファイルが入ってるんだい??」

伊藤「あぁ、そういえば言ってなかったな。」

そう言って利奈樟は私たちにパソコンの画面を見せた。

そこにはロックのかかってるファイルが3つあった。

伊藤「これらはロックがかかっているから中身は見れないな。」

葛城「ロックはいつごろはずれそうなんだい?」

伊藤「夜の限られた時間のみとなると…これだけの厳重なファイルなら相当時間がかかるな。」

黒木「ちっ、マジかよ…」


伊藤「いや、だが僕に考えがある!3日ほど時間をくれ。その間だけ護衛してくれればそれでいい。」

葛城「たった3日??それだけで何とかなるのかい?」

伊藤「あぁ、とっておきの秘策があるからな。」

葛城「…わかった。あんたに賭けるよ。」

葛城「パソコンは脱衣所のロッカーに置いておきな。鍵の管理もアンタに任せるよ。」

伊藤「うむ!了解した!」

葛城「あと、くどいようだけど、このことは他言無用だよ。この5人以外には話さないこと。」

ダプタ「分かった。」

黒木「ああ。」

芽島「もちろんだよ。」

この絶望的な生活に少し希望が見えてきたんだ…絶対に失敗するわけにはいかないよね。

【伊藤、ダプタ、葛城、黒木の好感度が上昇しました】
【彼らと『秘密を共有する仲』になりました。】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【脱衣所前】

??「なんの話だろう?ローテーションとか、秘策とか、よく聞こえない。」

??「あの5人もしかして組んでる?」

??「モノクマに言われたときは冗談かと思ったけど、ほんとに組んでる人たちがいるなんて。」

??「何をする気は知らないけど…」

??「あの5人には警戒しとかないと。」

??「もし誰か殺そうとする気なら…こっちも対策を考えないと。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【芽島の個室】

とりあえず明日から3日間利奈樟の護衛をすることになった。

私の担当は最終日か…頑張らなきゃ!

さて、今日は寝ようかな。

明日はどのくらいに起きよう?
(本日ラスト)
↓2
1、早め
2、普通
3、遅め

明日はちょっと遅めでもいいかな。

よし、おやすみなさい…。。。


<八日目が終了しました>

<交友度一覧>
『信頼しあう仲』
探波(まったく、君には敵わないや)

『秘密を共有する仲』
伊藤(僕に任せたまえ!)

ダプタ(お主ら頼むぞ!)

葛城(信じるために疑いな)

黒木(信頼には応えてやんよ)

『友人』
舞浜(あなたなら私のお気に入りになれるかもねぇ)

山壱(あたしもあの銃欲しいっす!)

音守(芽島ちゃんも笑顔だよ~)

波縞(えへへ、お人形大切にしますね)

看潟(これからも精進しますよ)

堅岡(これからもトレーニングに付き合ってくれ!)

国中(え?黒木が?なんだって?)

『顔見知り』
黒崎(DEAD)、巳扇(DEAD)


『険悪』
火枷(ふん、近寄るな…)

<持ち物>
・玉串
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形

お疲れ様でした。2章は、人間関係が徐々に構築されてくる章だって言うのが>>1の認識なので、ここから各キャラの関係性を強めていきたいですね。

あと、入れ忘れです。

<国中看白>
・仕事の関係で希望ヶ峰に知り合いは多いらしい。お得意様だったのは大神さくらと弐大猫丸。

<黒木龍次>
・会社が九頭龍組と提携を結んでおり、九頭龍冬彦とは顔見知り。また、78期生の葉隠康比呂は借金の取立て対象。

パソコンの件で原作とは少し変えました。ここからストーリーも違う部分が出てくると思うので、そのあたりもお楽しみに。

それでは2章の動機について
↓5まででコンマの高いもの
1、秘密
2、望むもの(金)
3、裏切り者
4、その他、何か案があれば

おお!ここでまさか裏切り者が来るとは。予想外でした。

まぁ、裏切り者にもいろいろありますがねぇ(ゲス顔)

それでは今日はここまで。意見等お待ちしております。

お疲れ様でした。

人がいるかは分かんないけど投下します。

えー、こんな序盤に裏切り者が来るとは思ってなかったから、構想を練るのに四苦八苦しています。

というか、裏切り者になるような布石立てがまだ十分ではなんですよね…

というわけで↓3までで多数決

1、安価は絶対!このまま動機は裏切り者で行く!!
2、仕方ない動機を変更してやろう!

1の場合は完全に裏切り者はコンマのランダムで行きます。そのコンマは↓2な

3人いないけどまぁ決定でいいかな・・・

再安価とは申し訳ない…

それでは2章の動機について
↓5まででコンマの高いもの
1、秘密
2、望むもの(金など)
4、その他、何か案があれば

殺害が起こるまで凶器を皆に配布

>>273動機案を出していただきありがとうございます!!今回は99という神コンマがいたのでそちらを採用しますが、次回以降で使わせていただきます。

というわけで今回は物欲をあおっていきたいと思います。

人はいますかい??

久々だけど始めるべ


<コロシアイ学園生活九日目>

【芽島の個室】

・・・ん…うぅん…。

よく寝たなぁ…いつもよりも結構遅いや…

さて食堂に向かおうかな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【食堂】

今日の食事当番は頼花ちゃんか。あぁ見えてかなり料理は上手なんだよね。

まぁ和食は苦手みたいだけど。

さて、誰と一緒に食べよう?

↓2
1、ダプタ
2、看潟
3、火枷
4、舞浜

舞浜「あらぁ、咲ちゃんじゃないのぉ。お隣いいかしらぁ?」

芽島「頼花ちゃん、お疲れ様。もちろんいいよ。」

舞浜「はぁ…食事当番も意外と大変ねぇ…引き受けなきゃよかったわぁ~」

芽島「作る量が多いからね…任せちゃってごめんね?」

舞浜「いいのよぉ。咲ちゃんにならいくらでも作ってあげるわぁ。」

何だろう…心なしか目がちょっと怖い気が…

さて、何を話そう?
↓2
1、料理上手だね?
2、前に言ってたお気に入りって?
3、大人っぽいよね?
4、自由安価

芽島「ねぇ頼花ちゃん?」

舞浜「なぁに?」

芽島「そういえばこの前、お気に入りを手に入れるためなら~とか言ってたよね?」

舞浜「そんなことも言ったわねぇ。」

芽島「そのさ、お気に入りって…何??」

舞浜「・・・」

芽島「え!?そこで黙っちゃうんだ!?」

舞浜「いや!その、ほら、あれよぉ!!自分の好きな人…よね?」

いや、私に聞かれても…

芽島「言いたくないなら無理しては聞かないんだけど…」

舞浜「ありがとねぇ。ちょっと今はまだ言えないかしら?」

舞浜「あなたがお気に入りにランクインした時に教えてあげるわぁ。」フフフ

なんだろう・・・聞くのがちょっと怖くなってきたような…

【舞浜の好感度が少し上がりました】

【自由行動 朝】

【芽島の個室】

頼花ちゃん…いい人なんだよね?

気にしないでおこう…

さて何しよう?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部に行ってみる

【図書室】

ちょっとした暇つぶしにと思ってよった図書室だったんだけど…

嫌な奴にあっちゃったなぁ…

芽島「火枷…」

火枷「何だ、お前か。」

相変わらずぶっきらぼうだなぁ。

他の皆とは仲良くなったけど、こいつだけは未だにダメだ…。

火枷「なんだ。用があるなら早く済ませ。」

芽島「ここはあんたの場所じゃないでしょ。そんなこと言われる筋合いないよ。」

火枷「ふん…」

とにかく…こんな状況だし少しくらい話し合わないとだよね…

↓2(話してくれるかはコンマで決まります)
1、ここで何してるの?  (10以上)
2、超高校級について   (30以上)
3、火枷自身について   (50以上)
4、その他自由

芽島「あんたってさ…どうしてこの学校に来たの?」

火枷「何故急にそんなことを聞くんだ、気持ち悪い。お前には関係ないだろう。」

芽島「少しくらいあんたのこと知っておきたいの。仲良くなるかはともかくとしてもね。」

火枷「…まぁいいだろう。当然俺の仕事を評価してくれる存在がいたからだな。」

火枷「花火職人の仕事は自分で構想した花火を、自分で火薬を配合し、造り上げ、そして打ち上げる。つまり俺の美学のすべてが詰まったものだ。」

火枷「俺の美を評価できる存在がいる。それだけでここへ来る価値はある、そう判断した。」

芽島「あんたの花火ってそんなにすごかったんだね。」

火枷「あぁ、花火は俺の人生そのものだ。まぁ学校側からは俺が初めて携わった仕事が評価されたらしいがな。」

芽島「初めての仕事??」

火枷「まぁ、その話はどうでもいい。今となっては未熟なころの俺の話だからな。」

芽島「…あんた意外と話してくれるんだね?もっと全然話してくれないかと思ってた。」

火枷「ふん…」


※直下安価(コンマで今後の展開にかかわります)

コンマ96!!

火枷「ふん、話ついでにこっちからも質問だ。」

芽島「え?」

火枷「図書館の探索はお前らの班の担当だったな。お前はあっちの書庫のファイルを見たのか?」

芽島「う、うん。少しだけなら見たよ?」

火枷「内容すべて見たのか?それと、それを見たのは誰だ?」

芽島「えっと、葛城さんだけだと思うよ。」

芽島「葛城さんが最初に見つけて、私も見せてもらったんだけど、途中で閉じちゃったから全部は見てないよ。」

火枷「…なるほどな。」フッ

今一瞬…笑った…?

芽島「あんたも見たの?あのファイル。」

火枷「まぁな。あんなところにあって見るなという方が無理だ。隠すならしっかりと隠しておけ。」

火枷「…一つ忠告しておいてやる。」

芽島「…え??」

火枷「葛城涼子には気を付けろ。あいつは隠していることがある。」

芽島「…なんでそんなことが分かるの…?」

火枷「奴はファイルをお前に見せなかった。後は自分で考えろ。」

葛城さんが隠し事…?どういうこと…?

【火枷の好感度が上がりました】

【自由行動 昼】

火枷の言ってたこと…。ファイルか…。

うーん、私は葛城さんを信用してるけど…。

これからどうしようかな?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

【厨房】

芽島「あれ?探波?厨房にいるなんて珍しいね?」

探波「やぁ。少し小腹がすいてね。君もお昼かい?」

芽島「うん。どうせなら一緒に食べようか?」

探波「そうだね。それじゃご飯作って持って行くよ。」

芽島「ありがとう!じゃあ先に食堂に向かってるね。」

…あれ?探波って料理できるのかな…?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【食堂】

芽島「・・・」

探波「・・・」

芽島「…これ何?」

探波「・・・・・・」

芽島「はぁ…私が作ってくるよ。」

その後、私が作ったんだけど…なんかずっとブツブツ言ってるなぁ…。

↓2
1、どうしたの?
2、料理について
3、話を変える(内容も記入してください)

芽島「探波どうしたの?」

探波「・・・・」ブツブツ

芽島「探波っ!!」

探波「・・・なんで出来なかったんだ?配合等は完璧なはず…火の通し具合の問題か?」ブツブツ

探波「・・・焼き色も悪く、味は最悪、食感もダメだ。」ブツブツ

探波「・・・もしかしたら食材?いや、芽島さんの料理は…」ブツブツ

芽島「…おーい、聞いてますかー??」

ダメだ全然聞いてないや…

探波って意外と話通じないところあるんだなぁ…もう行こう…

【好感度に変化はありませんでした】

【自由行動 夕】

探波…そういえば会ったばっかのときも話が通じなかったような…?


↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部に行ってみる
4、夜を待って脱衣所に合流

【購買部】

山壱「おー!咲っちじゃないっすか!」

芽島「蛍ちゃん!購買部でガチャガチャ?」

山壱「そうなんすよ!前に咲っちがダプタっちにあげてた銃が欲しかったんっす!」

芽島「結果は?」

山壱「空振りっすね…ミネラルウォーターが出てきたっす。」

芽島「まぁ、使えるものが当たったんだしいいんじゃない?」

芽島「そうだ!じゃあ私が当てて蛍ちゃんにプレゼントするよ!」

山壱「ホントっすか!!頼むっすよ!!」

よし…‼

↓2(最大5回)
何回回す?

人もいないみたいだし直下の5回でいいや

では、↓5までお願いします。(人の名前も)

ガチャリ

ポンッ!【桜の花束】Get!

ポンッ!【ボージョボー人形】Get!

ポンッ!【動くこけし】Get!

ポンッ!【もしもFAX】Get!

ポンッ!【残鉄剣】Get!


芽島「ごめんね…銃は出なかったよ。」

それに、このこけし…

山壱「まぁ、そんなうまくはいかないっすよね…。しょうがないっす!」

芽島「代わりに何かプレゼントするよ!」

山壱「ホントっすか!!楽しみっす!」

↓2何をあげよう?
<持ち物>
・玉串
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形 ×2
・桜の花束
・動くこけし
・もしもFAX
・残鉄剣

銃はダプタじゃなくて黒木にあげてたよ

芽島「えっと、これとかどうかな?」

山壱「剣っすか…銃がだめなら剣とは安直っすね」

芽島「き、気に入らなかったかな…?」

山壱「気に入ったっすー!!」タッハー!!

山壱「かっこいい剣じゃないっすか!!センスあるっすね!!」

芽島「あ、喜んでくれたならよかった…」ハハハ

【山壱の好感度が大きく上がりました】

>>316 黒木にあげた銃はダプタの遊び道具として奪われました。(間違えたとは言えない)

【芽島の個室】

モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』

モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』

今頃、利奈樟は作業中かな。担当は黒木だったかな?

何も起きなければいいな。


明日はどのくらいに起きよう?

↓2
1、早め
2、普通
3、遅め

よし、明日は早く起きよう。

じゃあ、おやすみなさい

<九日目が終了しました>

<交友度一覧>
『信頼しあう仲』
探波(まったく、君には敵わないや)

『秘密を共有する仲』
伊藤(僕に任せたまえ!)

ダプタ(お主ら頼むぞ!)

葛城(信じるために疑いな)

黒木(信頼には応えてやんよ)

『友人』
舞浜(頑張ってお気に入りになってね)

山壱(かっけーっす!)

音守(芽島ちゃんも笑顔だよ~)

波縞(えへへ、お人形大切にしますね)

看潟(これからも精進しますよ)

堅岡(これからもトレーニングに付き合ってくれ!)

国中(え?黒木が?なんだって?)

『顔見知り』
黒崎(DEAD)、巳扇(DEAD)


『険悪』
火枷(せいぜい気を付けることだな)

<持ち物>
・玉串
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形 ×2
・桜の花束
・動くこけし
・もしもFAX


<モノクマメダル>
6枚

今日はここまでです。ありがとうございました。

本日更新予定でしたが残業入りまして延期します。おそらく土曜日にできるかと…

予定と違うけど始めちゃおうかしら

始めるべ



<コロシアイ学園生活十日目>

【芽島の個室】

お、ちゃんと早く起きれたな。健康な証拠かな?

よし、食堂に向かおう・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【食堂】

食事当番は波縞さんだっけ。とってもいい匂い…

さて、誰と食べようかな?

↓2
1、堅岡
2、伊藤
3、山壱、波縞
5、火枷

芽島「波縞さん、食事当番お疲れ。隣いいかな?」

山壱「お!咲っちじゃないっすか!」

波縞「あ、ありがとうございます!どうぞ。」

芽島「ありがとう!二人とも相変わらず早起きだね。」

さて、今日の朝食はトースターにスクランブルエッグか。

なんていうか一般的な朝食って感じだな。

これ、波縞さんが作ったんだよね。

さて、何を話そう?
↓2
自由安価(人物も指定)

芽島「波縞さんってさ、やっぱり仕事で希望ヶ峰の人と一緒になったりすることもあったの??」

芽島「みんな意外とつながりがある人がいるらしいんだよねぇ。」

私はいないけど…

波縞「そうですねぇ…アイドルの舞園さんや日本舞踏家の西園寺さんなどは仕事でご一緒したことはありますよ。」

波縞「二人ともとっても素敵な方でした。」

芽島「やっぱそうだよね。そんな有名人と知り合いなんてすごいや。」

まぁ、波縞さんも有名人だしなぁ。

芽島「じゃあ、逆に蛍ちゃんは知り合いはいないのかな?」

山壱「失礼っすね!あたしにもいるっすよ!」プンスカ!

山壱「なんかのイベントがあった時にやたらと写真撮影をせがんできた人がいたんすけど、その人はここの生徒だったみたいっすよ!」

山壱「なんか、『ふふふ、ひらめきましたぞ!次のテーマは忍者っ娘だぁぁぁ!!』とか言ってたっすね。」

・・・それってちょっとやばい人なんじゃないかな…

山壱「あと、あたしのライバルもこの学園にいるっすよ。」

芽島「ライバル??」

山壱「超高校級の軍人の戦刃むくろって人っす。やたらと強くて今まで傷ひとつ負ったことがないらしいんすよ…」

山壱「ライバルっつーか、もはや尊敬って感じっすよね。」

芽島「へー、そうなんだぁ。」

みんな知り合いが多くていいなぁ…オタクの人はちょっと嫌だけど…

【波縞、山壱の好感度が少し上がりました】


<山壱 蛍>
・希望ヶ峰学園に目標としている戦刃むくろという女生徒がいる。戦場でのライバルだった。

【自由行動 朝】

【芽島の個室】

さてと、今日はどうしようかな。プレゼントも溜まってるし、みんなとお話してみるのもいいかも。

これから何をしよう?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

2 舞浜

間違えた1だ

>>340 2は場所指定でお願いします。

というわけで安価↓

>>341採用で

【舞浜の個室】

ピンポーン

あれ?いないのかなぁ?

舞浜「あらぁ?咲ちゃんじゃない。どうかしたのぉ?」

芽島「あ、頼花ちゃん。ちょっと遊びに来たんだけど、食堂行ってたの?」

舞浜「えぇ、あたしはいつも朝遅いのよぉ。この時間は大体朝ごはんね。」

舞浜「まぁ、いいわぁ。せっかくだから中に入っていったら?」

芽島「うん、じゃあお言葉に甘えようかな。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

舞浜「それじゃあ何しようかしら?」

うーん、何しようかな?

↓2
1、ここでの生活について
2、お気に入りについて
3、女子力アップトレーニング(コンマにてスキル獲得)
4、その他自由安価

芽島「そういえば前に言ってたお気に入りについてなんだけどさ、そろそろ教えてくれる気になった??」

舞浜「あら、随分とせっかちなのねぇ。早いのは女でも嫌われるわよぉ?」

芽島「なっ!?///」

舞浜「冗談よぉ。でもまだ教えられないわぁ。」

芽島「そっかぁ…そうだ!そういえばこの生活の中でお気に入りは見つけたの?」

舞浜「えぇ…もちろんよぉ…」

なんだろうか…?この話のときいちいち悪寒がするんだけど…

芽島「ちなみに誰なのかな…?」

舞浜「あら?本当に聞きたい??」

う…そういわれると…

↓2 追求しますか??

芽島「えーっと…今回は聞かないでおこうかな…」

舞浜「あら、そう?なんだか脅したみたいになっちゃったわね?」

芽島「いやいや、そんなことはないよ…」ハハ

舞浜「じゃあお詫びにお茶でも入れようかしら。」

芽島「う、うん。ありがとう。」

舞浜「・・・」

その後、私たちはお茶会を楽しんだ。

時々なんか視線を感じたけど・・・気のせいだよね!きっと!!

【舞浜の好感度に変化はありませんでした。】
【舞浜に???フラグが立ちました】


【自由行動 昼】

【芽島の個室】

頼花ちゃん…たまに変な感じがするんだよなぁ…

さて、これから何をしようかな?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

【体育館】

あ、堅岡君だ。今日は体育館でトレーニングの日なのかな?

芽島「おーい、堅岡くーん!」

堅岡「…ん?咲じゃないか!君もトレーニングか?」

芽島「いや、私はちょっとふらふらしてただけで…今日は体育館でトレーニングなんだね?」

堅岡「まぁな!ところでどうだ!?一緒にやってかないか?」

↓2
1、いや、話をしよう
2、よし、汗を流そう
3、他に誰か誘って別のこと(コンマで乱入)

よし、せっかくだからトレーニングしようかな!

芽島「じゃあ私もやろうかな!」

堅岡「その意気だ!よしっ今日は体幹を鍛えるトレーニングといこう!」

~~~~~~~

~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~

2時間後

芽島「はぁ…はぁ…はっ…」

堅岡「大したもんだな…女性でここまで付いてこれるとは…」

堅岡「次からはもっと別の段階へ行ってもいいかもしれないな!」

芽島「別の段階って…勘弁してください…」

本当にマッチョになっちゃうんじゃないかな…私…

堅岡「うむ?遠慮しなくてもいいんだがな?」

堅岡「それにしても君は実にいい体をしているな!」

芽島「一歩間違えたらセクハラだよ、それ。」ハハハ

↓2プレゼントをあげますか?
<持ち物>
・玉串
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形 ×2
・桜の花束
・動くこけし
・もしもFAX

芽島「堅岡君、こういうのって興味あるかな?」

堅岡「む?なんだこれは?」

芽島「ボージョボー人形って言って、手足の結び方でいろんな願掛けができる人形なんだけど。」

堅岡「あいにく俺っちはこういうのには興味がないな。」

堅岡「結果はすべて努力から生まれるものだ!願掛けしてる暇があれば努力をするべきだ!!」

芽島「ははは…堅岡君らしいね。」

どうやらあんまり喜んでもらえなかったようだ。

【堅岡の好感度が上がった】

☆『幸せの木』
メダル:6→7

【自由行動 夕】

【芽島の個室】

いたたた…体が筋肉痛で痛いや…

さて、何しよう?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部に行ってみる
4、夜を待って脱衣所に合流

そうだ…ちょっと気になるし脱衣所の様子でも見に行こうかな…

とりあえず夜時間になったら向かおう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』

モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【脱衣所】

芽島「葛城さん、調子はどう?」

葛城「!?なんだ、芽島ちゃんかい…不用意な接触は避けるように言っただろう?」

芽島「う、ごめん…どうしても気になっちゃって…」

葛城「まぁ、気持ちはわかるさね…とりあえず伊藤はずっとあんな感じだよ。」

葛城さんの指さす先には、真剣な表情でひたすらキーボードをたたく利奈樟の姿があった。

芽島「わぁ…すごい集中力だね…」

葛城「あぁ、なったらこっちの声は全然聞こえないみたいさ。たぶん今も芽島ちゃんのことは気付いてないさね。」

さて、どうしようかな…

↓2
1、葛城に進行状況を聞く
2、倉庫へと差し入れを取りに行く(※)
3、その他自由安価

言い忘れてました
→※はコンマ判定有のマークで。

芽島「じゃあ私倉庫からお菓子かなんか持ってくるよ。きっとお腹すいちゃうしね。」

葛城「本当かい?悪いけどよろしく頼むよ。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【倉庫】

よっと…暗くてよく見えないなぁ…

お、あったあった!お菓子と飲み物があればとりあえず大丈夫かな?

ん?誰か来た…

※重要安価

↓2コンマ

1~50でモノクマ登場。強制的に帰宅させられる。

51~00で特殊判定の人が登場。

コンマ46・・・モノクマ乱入

モノクマ「やぁ、芽島さんじゃないか!ご機嫌いかが??」

芽島「っ!?モノクマ!?」

モノクマ「うぷぷぷ、どうしたの?そんなに驚いて?」

モノクマ「脱衣所で秘密の会議でもしてたのかなぁ??」ウププ

芽島「!?」

こいつ…気づいてたの…?

モノクマ「およよ?もしかして気づいてないとでも思った?」

モノクマ「夜時間に二日連続で脱衣所に行くのみたら、普通にばれるに決まってるじゃない!!」

芽島「へぇ…じゃあ、なんで邪魔しに来ないの?あんたにとっては不都合なことなんじゃないの?」

モノクマ「うーん、それは出来ないというかなんというか…」

モノクマ「ま!なんだか放置してた方がおもしろそうだったからね!!」

…ん…?できない…?どういうことだろう?

モノクマ「とりあえず!もう部屋に戻ってよ!!」

モノクマ「うぷぷぷ、君の担当は明日なんだろ!邪魔はしないであげるからさ!」

くっ!そこまで知ってるのか…しょうがない…帰ろう。

<十日目が終了しました>

<交友度一覧>
『信頼しあう仲』
探波(まったく、君には敵わないや)

『秘密を共有する仲』
伊藤(僕に任せたまえ!)

ダプタ(お主ら頼むぞ!)

葛城(信じるために疑いな)

黒木(信頼には応えてやんよ)

『友人』
舞浜(・・・咲ちゃん)

山壱(かっけーっす!)

音守(芽島ちゃんも笑顔だよ~)

波縞(えへへ、お人形大切にしますね)

看潟(これからも精進しますよ)

堅岡(これからもトレーニングに付き合ってくれ!)

国中(え?黒木が?なんだって?)

『顔見知り』
黒崎(DEAD)、巳扇(DEAD)


『険悪』
火枷(せいぜい気を付けることだな)

<持ち物>
・玉串
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形
・桜の花束
・動くこけし
・もしもFAX


<モノクマメダル>
7枚

全然進んでないけど今日はここまでとします。

明日以降はいよいよ動機提示ですね。こんな亀進行で終わるのかなこのss(笑)

何か質問はありますか?


舞浜にお気に入りが誰か追求してたらどうなってたの?

>>376 また、別のフラグが立ってましたね。どっちが正解かは今後の展開に作用するので言えませんが

始めちゃおうかしら?

<コロシアイ学園生活十一日目>

【芽島の部屋】


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!』

モノクマ『起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切っていきましょう~!』

昨日はモノクマに邪魔されちゃったからなぁ…

今日の護衛はちゃんとやらなきゃ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【食堂】

今日の朝食は国中さんか…

あんまり料理するところを想像できないけど、大丈夫かな?

さて、誰と話そう?
↓2
1、探波
2、黒木、国中
3、音守
4、火枷

お、あの二人また一緒にいる…進展はあったのかな?

芽島「二人とも隣いい??」

国中「芽島さんか。もちろんだよ!」

黒木「・・・」

あ、露骨に嫌そうな顔してる笑

芽島「なぁに黒木?何か言いたそうだね?」

黒木「別に何でもねぇよ…」

国中「???」

どうやら進展は特に無いようで。さて、何を話そう?

↓2(自由安価)
※人も指定で

このままじゃ進展しなさそうだしなぁ…よし、一肌脱いであげようかな笑

芽島「ねぇ、国中さん。」

国中「ん?なに?」

芽島「国中さんの好きな男性のタイプってどんな人??」

黒木「!?おまっ!何聞いて…!!」

露骨に慌てる黒木に私はウインクをした。

黒木「お、おおぅ…俺も気になるぜ!!是非とも教えてくれねぇか!?」

国中「二人とも急にどうしたんだよ…」

国中「うぅん…好きなタイプか…。そりゃやっぱり、きん…」

芽島「きん?」

国中「いやっ、何でもないよ!やっぱりやさしい人かなぁ!!」

ん?今なんて言おうとしたんだろう?

黒木「優しい人…優しい人かぁ…なるほどな…」ブツブツ

国中「何ぶつぶつ言ってるんだい?まったく。」

まぁ、いいか。なんか役に立てたみたいだし。

【黒木と国中の好感度が少し上がりました】

【自由行動 朝】

あの二人はまだまだ時間がかかりそうだなぁ…

さて何しようかな?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

【購買部】

さて購買部来たけど…

芽島「あぁ、音守さんか。ガチャガチャしにきたの?」

音守「!?め、芽島ちゃんか!びっくりさせないでよぉ~」

芽島「いや、普通に声かけただけなんだけど。」

音守「う、うん。ごめんね。あたしもう行くね!」

芽島「え!?あ、うん。じゃあね。」

音守さん、なんか変だったけど大丈夫かな?

とりあえずガチャガチャしようかな。

↓2 何回まわす??(MAX5回)

<モノクマメダル>
7枚

よし!思い切って5回回そう!!

もうこけしは嫌だこけしは嫌だ・・・

↓5まで(人の名前も)

ガチャリ

ポンッ!【ブルベリの香水】Get!

ポンッ!【むらまさ】Get!

ポンッ!【桜の花束】Get!

ポンッ!【スカラベのブローチ】Get!

ポンッ!【高級チンチラシート】Get!



ふぅん、なかなかいいのが出たんじゃないかな?

<モノクマメダル>
7→2枚

【自由行動 昼】

さて、なんか物もいっぱい集まったなぁ…皆にプレゼントしよう…

さて、これから何をしようかな?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

【厨房】

厨房に入ると、そこには何やら怒っている蛍ちゃんと難しい顔をしている探波がいた。

芽島「珍しい組み合わせだね?何してるの?」

山壱「あ!咲っち!聞いてほしいっす!!」

山壱「学人っちが料理を教えてほしいっていうから、教えてたんすけど…」

探波「おかしいな…図書室にあった本に載ってた、正しい包丁の使い方をしてるはずなのに…」ブツブツ

芽島「なるほど。なぜか食材を切るところからうまくいかないわけだね?」

・・・まな板の上には、切れ込みは入っているもののまったく切れてない大根が置いてあった。

山壱「それに考え込んでから全く話を聞いてくれなくなったんすよ…」

こうなったら探波は長いからなぁ…

さてどうしようかな?
↓2
1、探波は無視して山壱と会話(会話内容も)
2、探波と無理やり会話(会話内容も)
3、協力して探波に料理指導
4、その他

芽島「よしっ!私も協力するよ!!」

芽島「一緒に料理を教えよう!!」

山壱「ありがたいっす!咲っちがいれば百人力っす!!」

よし、頑張らなきゃ!そのためにはまず…

芽島「探波っ!起きろ!!特訓再開だよっ!!」バチーン

探波を起こさなきゃだよね…

探波「痛っ!?え?芽島さん?どうしたの?」

山壱「まさかのいきなりビンタっすか…咲っちもなかなかのスパルタっすねぇ…」

芽島「こうでもしなきゃ気付かないでしょ!?さぁ、料理の特訓開始だよ!」

探波「うぅ…とりあえず、一旦落ち着こうか…?ね…?」

芽島「うるさーいっ!とっとと始めるよ!!」

山壱「鬼教官っていうより、鬼嫁見たいっすねぇ。」タッハー!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

数時間後・・・


芽島「何とかさまにはなったかな?」

山壱「ちゃんと…食べれるっす…!!」

山壱「これはすごい進歩っすよ!」

芽島「探波的に言えば『進化』って」やつだよね!」ハハハ!

山壱「その通りっすね!」ムッキャー!

探波「・・・」

探波「…ははは、芽島さんの新しい一面を見た気がするよ…。」

何かプレゼントをあげますか?
↓2 山壱
↓4 探波

芽島「探波、ちょっと厳しくしちゃってごめんね…お詫びにこれをあげるよ。」

探波「これは…スカラベだね?なかなかきれいじゃないか…」

探波「スカラベは考古学的にも興味深い生き物でね。古代では聖なる虫として信仰の的だったんだ。」

探波「…ふぅ、ムチだけじゃなくてちゃんとアメも用意してるなんて…君には本当に敵わないや。」ハハ

良かった…かなり喜んでくれてるみたいだ。

山壱「キラキラっすねぇ。咲っち!あたしには!?」

芽島「蛍ちゃんにはこれをあげる!」

山壱「これは…剣っすね。なんすかこれ?」

芽島「むらまさっていう名刀だよ。ゲームとかによく出るんだけど知らないかな?」

山壱「それが…あたしはゲームとかそういうのには疎くて…」

そっか…忘れてたけど忍者なんだもんね…

芽島「気に入らなかったかな…?護身用にも使えると思うんだけど。」

山壱「いや、フォルムはとってもかっこよくって素敵っすね!!」

山壱「いつもいっぱいプレゼントありがとうっす!!」ムッキャー!

山壱「咲っちはあたしのお姉ちゃんみたいっすね!!」

芽島「ふふふ、これからも頼っていいんだからね?」

【探波と山壱の好感度が大きく上がりました】

【探波の料理スキルが1上がりました】

【山壱と『姉妹』になりました。】

これから、夜勤なので今日はここまでで。

また近いうちに更新します!

始めちゃっていいかな?

【自由行動 夕】

【芽島の個室】

お姉ちゃんかぁ…ちょっといい響きかも…


さて、何しよう?
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部に行ってみる
4、夜を待って脱衣所に合流

【図書館】

よし、何か見つかるかな…??

直下コンマ
1~30…1枚
31~60…2枚
61~90…3枚
それ以上…4枚
ぞろ目…5枚

モノクマメダル1枚ゲット!
2→3


全然見つからなかったよ…ついてないなぁ…

ん?奥の書庫にいるのは…??

↓2(重要安価)
1、探波
2、葛城
3、火枷
4、音守
5、伊藤

火枷「なんだお前か。ここで何してる?」

芽島「いやちょっと探索に…火枷こそ何してるの?」

火枷「ふん、あのメダルをちまちま探してたのか。実に小汚いな。」

火枷「俺はここにある極秘ファイルを読んでいるだけだ。」

火枷「調べたいことがあるからな。」

相変わらず口の悪い…でも、調べたいことって何だろう?

↓2(複数選択可)
1、調べたいことって?(コンマ30以上)
2、葛城について(コンマ60以上)
3、火枷自身について(コンマ90以上)
4、自由安価

欲張るねぇwww

自由安価は火枷自身についての事なので、聞けませんでした。



芽島「調べたいことって何??」

火枷「何故それをお前に…まぁいい。せっかくだから話してやろう。」

火枷「俺はある事件を追っている。とはいっても探波のように警察に手を貸してるわけではないがな。」

芽島「事件って…?」

火枷「ある街で政治家が起こした不正事件のことだ。」

火枷「その件は完全に揉み消されていてな。今までは調べることすらできなかった。」

火枷「だが、警察の極秘資料となれば話は別だ。だからここにいる。」

芽島「それは火枷とはどう関係があるの?」

火枷「そこまで話す義理はないな。」

火枷「ただ、俺が希望ヶ峰に来た目的の一つではあったというだけだ。」

芽島「この前言ってた葛城さんのことは?それも関係があるの?」

火枷「それもノーコメントだな。というよりはまだ分からんからな。」

火枷「知りたければお前も自分で調べろ。」

芽島「う、うん…」

↓2プレゼントをあげますか?

芽島「なんだか、ちょとだけ火枷のこと分かった気がするよ。」

火枷「ふん…」

芽島「だからこれ…お近づきのしるしってことで、これ!」

火枷「これは…チンチラシートか。俺には必要のないものだな。」

芽島「でも、火枷ってきれいな物とか好きでしょ?だから気に入るかなって思ったんだけど…」

火枷「ちっ、余計な気遣いだな。まぁ、気に入らなかったわけではない。」

火枷「貰っといてやる。ありがたく思え。」

芽島「うん、ありがとっ!」

【火枷の好感度が大きく上がりました】

【火枷が『険悪??』になりました】

【夜時間】

【芽島の個室】

モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』

モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』

さて…今日は私の護衛担当だよね。頑張らなきゃ!!

芽島「でも…モノクマにはばれちゃってるんだよね…」

邪魔はしないって言ってたけど…

よしっとりあえず行こう!!

【脱衣所】

芽島「利奈樟!」

伊藤「咲君!今日は君の担当だな!」

ダプタ「よぉ、ちゃんと来たか。よろしく頼むぞ!」

芽島「なんだダプタ君もいたのか。」

ダプタ「なんだとはなんじゃ!?」

芽島「それよりも利奈樟。今どんな感じなの?」

ダプタ「おい!無視をするな!!」

伊藤「うむ、9割がたは完成している。今日終わるだろうな!」

伊藤「君にはモノクマや他の生徒が入ってこないかを見ていてほしい。」

芽島「うん、了解だよ。」

ダプタ「…グスン」

あれから結構経ったな…大体二時間くらいかな?

ダプタ「ふぅむ…少しお腹がすいたな。」

芽島「確かに、ちょっと小腹はすいちゃったね?昨日みたいに倉庫に取りに行ってこようか?」

ダプタ「伊藤もいつものようにはまり込んでしまっておる。こいつもこうなると長いからなぁ。」

芽島「じゃあ少しの間行ってくるから、ダプタ君に見張りお願いしてもいいかな??」

ダプタ「まかせろ!」

芽島「じゃあちょっと行ってくるね!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【倉庫】

昨日はここでモノクマにあったんだよね…

!?誰か入ってきた…??

↓2

1~50でモノクマ登場。

51~00で特殊判定の人が登場。

遅れました。☆コンマ76把握



音守「芽島ちゃん…こんな時間に何してるの…?」

芽島「な、なんだぁ…音守さんかぁ。モノクマかと思っちゃったよ。」

音守「こんな時間に何してるのか聞いてるんだよ?ちゃんと答えて??」

芽島「お、おとがみ…さん…?目が怖いよ…?」

音守「答えてよ。」

どうしたんだろう…いつもと全然様子が違う…

芽島「ち、ちょっと小腹がすいちゃったから、お菓子を取りに来ただけだよ!それより音守さんこそなんでここに?」

音守「芽島ちゃんを見張ってつけてきたの。」

え…?つけてた…?

音守「あのね…私は絶対に希望を失くさせたりしない…それが誰であっても、たとえ芽島ちゃんでも許さないよ。」

音守「希望を崩させたりなんかしない。みんなが何を企んでるかは知らない…でも、」

音守「許さないよ!邪魔するならたとえ殺してでも…!!」

芽島「ま、待って!落ち着いてよ!」

芽島「私は何も企んでないし、誰も殺したりなんかしないよ!」

音守「…今日はもう帰るね。一応、私は芽島ちゃんを信じてるからね?」

そういって音守さんは出ていった。

一体何だったんだろう?いつもの柔らかい雰囲気が全然なかった…

芽島「とりあえず戻るか…」

私はその辺にあったお菓子を手に取り、脱衣所へと戻った。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【脱衣所】

ダプタ「遅かったじゃないか!何を道草くっておった!」

芽島「ご、ごめんね…ちょっと色々とあって…」

音守さんのことはまだ言わなくていいよね…

伊藤「君たち!もう大丈夫だ!無事終わったぞ!」

伊藤「今日まで本当に感謝するぞ!最後のインストールに時間がかかるがもう手を加えるものは何もない!」

伊藤「このロッカーにしまっておけば大丈夫だろうな!」

芽島「本当っ!?すごいね!!」

伊藤「そこでこのロッカーの鍵なんだが…芽島君!君に託してもいいだろうか?」

芽島「え?私が?」

伊藤「君ならば信用できる!受け取ってはくれないか?」

↓2
1、受け取る
2、断る

芽島「信用してくれるのはうれしいけど…私には荷が重いかな?」

芽島「やっぱりそれは利奈樟に持っていてほしいな。」

伊藤「うむ…そうか。では仕方ない!最後まで責任もって僕が見張ろう!!」

ダプタ「何はともあれ終わって良かったな。では各々部屋に戻らないか?」

伊藤「そうだな、ダプタ君は先ほどからずっとあくびもしているしな。」

芽島「ふふっ、もう眠たいんだね?ダプタ君?」

ダプタ「な!?そんなことはない!馬鹿にするな!!」

芽島「馬鹿にしてなんかないよ。遅くまで手伝ってくれてありがとっ!」

ダプタ「ふ、ふんっ!!」

伊藤「ははは!では解散といこう!」

【音守に『??フラグ』が立ちました】
【伊藤に『??フラグ』が立ちました】
【ダプタに『??フラグ』が立ちました】

【伊藤とダプタの好感度が上がりました】
【音守と『険悪??』になりました】

【芽島の個室】

音守さんの事とか…もちろんモノクマのことも…まだまだ心配事はあるけど、

とりあえず少しでも反撃の準備は出来たのかな?

あとは利奈樟なら大丈夫だよね?

よし、明日は普通に起きようかな?おやすみなさい…

<十一日目が終了しました>

<明日は動機公開の日です>

<交友度一覧>
『信頼しあう仲』
探波(まったく、君には敵わないや)

『姉妹』
山壱(いつもありがとうっす!お姉ちゃん!)

『秘密を共有する仲』
伊藤(最後まで責任は持つぞ)

ダプタ(感謝する!)

葛城(信じるために疑いな)

黒木(信頼には応えてやんよ)

『友人』
舞浜(・・・咲ちゃん)

波縞(えへへ、お人形大切にしますね)

看潟(これからも精進しますよ)

堅岡(これからもトレーニングに付き合ってくれ!)

国中(え?黒木が?なんだって?)

『顔見知り』
黒崎(DEAD)、巳扇(DEAD)


『険悪??』
火枷(自分で考えることだな)

音守(希望…希望だよ…)


<持ち物>
・玉串
・蝶ネクタイ型変声機
・ボージョボー人形
・桜の花束
・動くこけし
・もしもFAX
・ブルベリの香水
・桜の花束


<モノクマメダル>
3枚

幸せの木のスキル発動してない?

>>452幸せの木はランダムで発生ですので…

今日はまだ続けますか?

では始めます。


<コロシアイ学園生活十二日目>

【芽島の個室】

モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!』

モノクマ『起床時間ですよ~!さぁて、今日も張り切っていきましょう~!』

ピンポーン

…ん?誰だろう…

芽島「…はい?」

伊藤「咲君、おはよう!」

芽島「利奈樟?おはよう。どうしたの?」

伊藤「葛城君が会議を開くらしいので、一人ひとり起こしているところだ!是非とも食堂に向かってくれたまえ!」

芽島「あ、うん。分かったよ。」

会議か…なんだか久しぶりな気がするけど…

【食堂】

食堂に全員が集まったところで、葛城さんが口を開いた。

葛城「突然の呼びかけに集まってくれてありがとね。」

火枷「そんな挨拶はどうでもいい。用件だけを手短に話せ。」

葛城「分かったさね。さて、ここでの生活が始まってすでに十二日目だ。」

山壱「もうすぐ2週間っすか…長かったような短かったような…」

葛城「今のところそんなに不自由も起きてない…というよりここの生活にすっかり慣れちまってるのが現状さね。」

葛城「それがいいことなのかは分からないがね。」

葛城「それに、不安要素が消えたわけではない。」

国中「モノクマだね。あいつがいる限り安心は出来ないよね。」

葛城「そういうことさ。結局コロシアイも起こしちまったしねぇ…」

その言葉に巳扇君と黒崎さんの姿が思い出される。

芽島「それは葛城さんのせいじゃないよ。ううん、誰のせいでもないよ…」

葛城「そうであっても…あたしはもうコロシアイなんて起こさせやしないよ。」

葛城「そこで、今日はもう一度各自探索をして報告を…」

その時、ふとあの声が遮った。

モノクマ「うぷぷぷ、そんなことしても無駄だよ!」

モノクマ「まったく何回言えばわかるのさ。出るには殺すのが一番手っ取り早いのにさ!」

モノクマ「巳扇君や黒崎さんが失敗したからって尻込みしちゃいけないよ!オマエラならできるさ!」

黒木「相変わらずふざけたことぬかしやがるな…」

堅岡「俺っちたちのチームワークを舐めるな!」

ダプタ「もう、殺し合いなんて起こさせぬわ!!」

モノクマ「ふぅ、オマエラってばほんとにツンデレなんだから…」

波縞「そ、そういうことではないと思うんですけど…」

モノクマ「わかったよ!きっかけが欲しいんだろ!?ちゃんと用意してあげるからさ!!」

探波「きっかけってことは…」

モノクマ「さすが!探波クンは察しがいいねぇ!」

モノクマ「そう!動機を配るよ!!」

動機!?前のDVDみたいなのをまた配るっていうの!?

モノクマ「体育館に集合な!!来なかったらオシオキだよ!!」

そういってモノクマは消えていった。

芽島「どうしよう…?」

火枷「ふん、この状況で選択肢があると思ってるのか?」

葛城「行くしかない。行かなきゃオシオキなんだよ。」

探波「そういうこと。とにかく向かおう。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【体育館】

モノクマ「はいはい、では集まったようですねぇ。」

モノクマ「では動機を配ります。みなさん静かにしてくださいね。」

山壱「急に先生っぽくなったっすねぇ。」

葛城「みんな…何が来ても動揺するんじゃないよ。自分をしっかり持ちな。」

モノクマ「静かにって言ってるでしょ!!」

モノクマ「では!これが今回の動機で-す!!」

そう言ってモノクマは大量の封筒を床にばらまいた。

モノクマ「封筒にはそれぞれ名前が書いてあるからね!自分の以外はとっちゃだめだよ!!」

私たちは言われたとおりに自分の封筒を手に取る。

私の封筒は…あ、あったあった!

芽島「一体何が書いてあるんだろう…?」

私はその封筒の中身を見た。

『記憶』

芽島「…え?なにこれ?」

記憶?記憶って何だろう?

私は訳も分からず周りを見渡す…するとそこには、

黒木「!?」

看潟「ふむ…」

国中「え?」

山壱「なんすか…?」

各々がいろんな表情をしていた。

モノクマ「今回の動機について疑問符を出してる人がいるみたいですねぇ…」

モノクマ「では、発表します!!今回の動機は…」

モノクマ「その人が『今最も欲しいもの』でーすっ!!」

最も欲しいもの…記憶…それって私の才能についての記憶ってこと?

確かにすごく気になることだけど…さすがに人を殺す動機にはならないかな…

モノクマ「どう?気に入ってくれたかな?」

モノクマ「もしクロになって卒業できた暁にはそちらのものをプレゼントします!」

モノクマ「あ、チャンスは一回きりね!キャリーオーバーはないから取られたくなかったら、さっさと人を殺すこと!!」

黒木「ちょっと待てや!」

モノクマ「ん?なぁに黒木クン?」

黒木「…これを本当にお前が用意できている保証がねぇだろ!信用できるかっての!」

モノクマ「うぷぷぷ、とか言ってすごく気になっちゃってるじゃーん!やる気満々だね!!」

黒木「っ!」

モノクマ「とはいえ、黒木クンの意見もごもっとも。というわけでこんなものも用意しました。」

その合図でモノクマの頭上から大量の札束が落ちてくる。

モノクマ「じゃじゃーん!ひゃーくおーくえーん!!」

モノクマ「全部本物だよ!うぷぷぷ、せっかくだからこれも副賞としてあげてもいいかな。」

モノクマ「と、いうわけでこれならボクが何でもできるって信じてもらえたかな?」

モノクマの言葉にみんなが黙る。

その中発言したのは意外な人物だった。

火枷「ふん、くだらんな」

モノクマ「ちょっと!くだらないとはなにさ!!」

火枷「実に下らん。物欲は動機の中でも最も美しくないものだな。」

火枷「第一の事件で不安と恐怖をあおり、うまく人を動かして、あの皮肉めいたオシオキを作り上げたお前が…」

火枷「この程度の動機しか用意できんとはな。」

火枷「正直がっかりだ。」

モノクマ「うぅ…なんだよなんだよ!オマエラの願いをかなえてやろうと思ったのに!!」

モノクマ「もういいさ!どうせコロシアイは起こるんだからね!いくらあがこうが無駄だよ!」

モノクマ「オマエラはまだ絶望について何もわかってないんだからね!うぷぷぷぷ!」

そう言ってモノクマは去って行った。

葛城「ふぅ…こりゃ会議どころじゃないね…一旦解散と行こうか。」

【自由行動 朝】

あの動機…私は全然響かなかったけど他の人にはどうだったのかな?

モノクマが全く無駄なものを用意してるとは思えないんだけど…

さて、これから何をしようかな?

本日ラスト
↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

1 黒木

>>466黒木把握

今日はここまでです。安価参加してくれる人増えてきてる(気がして)嬉しいです。

ではではお疲れ様です!意見質問等おまちしています!

本日も更新がありますわよ。準備はよろしくて?

やっぱり19時から更新で

ちょい遅れた。始めましょうかね?

んじゃ、始めるべ。




【玄関ホール】

黒木「・・・」

あれ?あそこにいるのって・・・黒木?

芽島「黒木…?何してるの?」

黒木「あぁ、芽島か…」

黒木「別に何してるってことはねぇよ…。ただ…」

芽島「…モノクマの動機だよね?」

黒木「あぁ…」

当然だけど…やっぱり気にしてるみたい。

↓2
動機の内容を追求しますか?

芽島「ねぇ、黒木?」

黒木「あぁ?」

芽島「よければさ、黒木の欲しいものについて教えてもらってもいいかな?」

芽島「別に嫌ならいいんだけどさ…誰かに話すことで楽になることってあると思うんだ。」

黒木「・・・」

黒木「…俺はある女を探してる。」

芽島「女?それって恋人とか…?」

黒木「いや、そうじゃねぇよ。向こうからしたらむしろ俺は仇みてぇなもんだ。」

芽島「仇…?」

黒木「俺の仕事、もちろん覚えてんだろ?」

…黒木は【超高校級の闇金業者】だ…

それってつまり…

黒木「俺はその女の家を壊したんだ…」

黒木「俺は昔、営業である街に行ったんだけどよ」

黒木「その頃の俺はまだ駆け出しでな。仕事に対する自信なんてのは全くなくてな。」

黒木「仕事失敗してしごかれちまってよ。頭冷やしに外歩いてたんだ。」

黒木「ずっとイライラしててよ…そこで会ったのがその女だったんだ。」

黒木「活発な奴でな。見ず知らずの俺のこともすげぇ励ましてくれたんだよ。」

黒木「お互いのことなんて何も知らねぇってのにな。」

芽島「へぇ…」

黒木「ま、そのおかげかは知らねぇけどよぉ。そのあと仕事も軌道に乗ってきてな。」

黒木「仕事ぶりが認められて、その街でうちがやるでっけぇプロジェクトを任されることになったんだ。」

黒木「仕事内容はある区画一帯の地上げでな。スポンサーが政治家なだけあって仕事はスムーズに進んだよ。」

黒木「ただ…そんな中一軒だけ反対し続ける家があってな。俺としては相当邪魔な存在だった。」

黒木「当時調子に乗ってた俺はかなり強引なやり方をしちまってな…」

黒木「その家族の人生を…めちゃくちゃにしちまった…」

芽島「…そんなことが…」

黒木「もうわかると思うけどよぉ…俺がめちゃくちゃにしちまった家族ってのが…」

芽島「その女の子の家だったんだね?」

黒木「あぁ…」

黒木「俺がその家に押しかけた時、そいつはいなかったからよぉ…全く気付かなかったんだが…」

黒木「あとで見たそいつの泣き顔が…今でも頭から離れねぇんだ…」

黒木「俺は…恩人を不幸にしちまったんだ…」

芽島「・・・」

黒木「そいつの家は離婚しちまったらしくてな、今となってはどこにいんのかもわからねぇ…」

芽島「だから黒木は…その子を探してるんだね…?」

黒木「あぁ…許してもらえるわけじゃねぇが…どうしても謝りたくてな。」

黒木「それに…今は幸せに生きてんのかも知りてぇしな。」

そんな過去があったんだ…

↓3まで自由安価
黒木へ言葉をかけてあげてください

あと、急な仕事が入ったので今日はここまでになっちゃうかも…

すみません…

明日は更新できると思うので。

安価なら下

人はいますかね?中途半端なところからだけど始めたい

芽島「私はね、黒木にはその願いをかなえてほしいって思ってる。」

黒木「お前…」

芽島「でもね、もちろんそんなことはしないって信じてるけど…モノクマの策略に乗っちゃだめだよ?」

芽島「本当にその子に謝りたいならさ…絶対にここで手を汚しちゃダメだよ。」

芽島「黒木は優しいからさ、たとえ誰かを殺しても苦しんじゃうと思うんだ。」

芽島「罪を犯しても本当に心の底から謝罪なんてできないでしょ?」

芽島「それに、間違いを償うために間違いを犯したら、きっとその子だって許してくれないよ?」

芽島「私もできるだけの手伝いはするからさ。一緒にその子も探そうよ!」

芽島「だから、絶対に変なことを考えちゃダメ。」

黒木「・・・」

黒木「はぁ…お前ってやつは本当によぉ…」

黒木「俺のことを優しいだとか…一緒に探すだとか…」

黒木「勝手なこと言いやがって。」

芽島「うぅ…ごめん…」

黒木「いや…おめぇの言う通りだよ。一瞬でもバカなこと考えちまって恥ずかしいくらいだ。」

黒木「ありがとな、芽島。」

黒木「俺はまた間違いを…自分の信念を曲げちまうところだった。」

黒木「カタギの人間には迷惑をかけない、それが俺の信念だ!」

黒木「もう見失わなぇ。俺はもう大丈夫だ!」

もう大丈夫なのかな。信じてるからね…黒木。

↓2
プレゼントをあげますか?

芽島「じゃあ、さらにいいものあげちゃおうかな!ジャジャーン!」

黒木「こ、これは…ブルベリの香水!?」

芽島「あれ?こういうのあんまり知らないと思ったけど、意外と興味あるの?」

黒木「い、いや…ほらこれってテレビとかでも取り上げられるような有名なもんだろ!?だから知ってんだよ!!」

芽島「そんな大声出さなくても…」

黒木「わ、わりぃ…」

芽島「とにかくさ!女の子はその匂いが好きだからさ!誰かにプレゼントでもいいし、自分でつけるでもいいし。」

芽島「ほら、国中さんとか!」

黒木「!?!?な、なんであいつの名前が出るかは知らねぇけどよぉ!」

黒木「まぁ、どうしてもってんなら貰っとくぜ!!」

隠してるつもりなのかなぁ?

まぁ、喜んでくれてよかった!!

【黒木の好感度が大きく上がりました】
【黒木が『信頼しあう仲』になりました】

<黒木龍次>
・かつて自分の恩人の家を仕事で壊してしまった。その女の子を探し謝罪することが最大の望み。

☆スキル『幸せの木』
3→4枚

【自由行動 昼】

黒木はきっと大丈夫だよね?

他のみんなも早まらなければいいけど…

さて、これから何をしようかな?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

>>492書き忘れ。
【黒木のクロ確率がゼロになりました!】

【図書室】

探波「やぁ、こんなところで何してるんだい?」

芽島「探波…いや、特に何か用事があるわけじゃないんだけどね。そっちは?」

探波「僕は探索も兼ねて調べものだよ。…何かしてないと気が紛れなくてね。」

それって…

芽島「やっぱり動機を気にしてる感じ?」

探波「そりゃあ、ちょっとはね。でも冷静になったらそんなにでもないかなって思ったよ。」

探波「芽島さんこそ大丈夫なのかい?」

芽島「私はほら、記憶だったからさ。気にはなるけど、正直実感もわかないし…」

探波「そっか…」

ん?どうしたんだろ?

↓2何を話しますか??
1、何か気になることあるの?
2、探波の願い事について
3、芽島自身について
4、自由安価

芽島「何か気になることでもあるの??」

探波「いや…少し質問してもいいかな?」

芽島「なに??」

探波「君はお金に困っているかい?」

芽島「うーん…そりゃ貰えるなら欲しいけど、特に困ってるってことはないかな。」

探波「やっぱりか…」

芽島「どうしたの?」

探波「今回の動機ってさ…ひどく限定的なものだと思わないかい?」

芽島「限定的ってどういうこと?」

探波「前回の動機はさ、大小あれどみんなが精神的に傷を負うものだったよね?」

前回の動機…DVDか…

確かにあれはきつかったよなぁ…

探波「だが今回は必ずしも誰もが揺らぐものではないということさ。」

芽島「そうなのかな?」

探波「現に芽島さんのものは漠然としていて殺してでも欲しいものじゃないだろう?」

探波「それにさっき葛城さんとも話したんだけどね、僕や彼女の願いも冷静になってみればそこまでのものじゃなかったんだ。」

探波「お金についても同じだよ。芽島さんと一緒でどうしても困ってるってわけじゃないからね。」

芽島「つまり今回は動機として弱いってこと??」

探波「いや、違うな。モノクマがそんな無駄なものを用意するとは考えにくい。」

探波「僕の考えだけど…今回の動機は特定の誰かを狙ったものじゃないかな?」

芽島「それって…」

探波「僕らとは違い、人を殺してでも欲しいものがある人がいるかもしれないってことさ。」

探波の言葉に頭が混乱する。

そんなこと考えてもなかったけど…確かにそうかもしれない…

芽島「そうかも…しれないね…」

同時に嫌な考えが頭をよぎる…

もしかしたら…また事件が起きるかもってこと…?

探波「あくまで推測だけど…備えておくに越したことはないよ。」

芽島「う、うん…わかったよ…」

↓2 プレゼントをあげますか?

芽島「はい、これあげるよ。」

探波「プレゼントの渡し方が雑になってきたね」ハハッ

探波「それはともかくこれはボージョボー人形だね?」

芽島「そう!これって願いの形を表現するんだよね?」

芽島「探波もさ、何かかなえたい願いがあるんだよね?だったらこれに願いを込めちゃいなよ!」

探波「これで願いがかなうなんて非現実的だなぁ。」

芽島「うぅ…」

探波「でもモノクマの策略に乗るよりかはよっぽどロマンがあるよね。」

探波「ありがとう、僕もたまにはこういうのを頼ってみようかな。」

【探波の好感度が大きく上がりました】

☆『幸せの木』
4→5枚

【自由行動 夕】

探波の言ってたこと考えたら、特定の人を早く見つけなきゃだよね…

でも…それって一体誰なんだろう?

さて、これから何をしようかな?

↓2
1、誰かと話す(名前も)
2、探索する(場所も)
3、購買部へ

【トラッシュルーム】

芽島「看潟さん、こんなところで何してるんですか?」

看潟「…芽島さんですか…何の御用ですか?」

芽島「い、いえ…ちょっと通りかかっただけですけど…」

芽島「せっかくですし何か話しませんか?」

看潟さん…元気がないな…もしかして…

とにかく励まさないと!!

↓2 何を聞きますか??
(自由安価)

芽島「今回の動機って今最も欲しいものだったよね?」

看潟「・・・」

芽島「看潟さんの最も欲しいものって…お母さんに関連してるものなの?」

看潟「…っ!?あぁ、そういえば芽島さんには話したんでしたね。」

看潟「えぇ…母の件ですよ。」

看潟「母の病気を治すためにはある特殊な薬が必要でしてね。紙にはその薬の名前が書かれていました。」

芽島「やっぱり…」

看潟「正直…誰かを殺してでもここを出たいですよ。そのために自分は希望ヶ峰に入ったんですから。」

芽島「!?そんなの…」

看潟「わかりますよ、言いたいことは。そんなのはダメっていうんですよね?」

看潟「でも、自分は本気ですよ。それだけ大事なものなんです。」

看潟「母がこんなことをして喜ぶとは思ってません。でも、死なれちゃ意味がないんですよ。」

芽島「そう…だけど…」

どうしよう…このままじゃ…

↓2
自由安価

すみません、『↓3まで』に変更で

きゃー、寝落ちきゃー

とりあえず始めます。人いるかは知らん。

芽島「確かにそうだけど…でも…やっぱり駄目だよ!」

芽島「殺したら必ず出られるわけじゃないんだ!その先には学級裁判がある!」

芽島「看潟さんも見たはずだよね。犯人はばれたら処刑されちゃうんだ。」

芽島「私があのメスをあげた時…お母さんのために精進するって誓ってくれたじゃん!死んじゃったら誰がお母さんを助けてあげるるの?」

芽島「夢を諦めなければ、自分の力でお母さんを救うことだってできると思うんだ。」

看潟「…それはクロの正体がばれたときでしょう!自分にはばれない自信がある!」

芽島「確かに…看潟さんは私たちよりずっと頭がいいもんね?」

芽島「でも、看潟さんと同じように皆にも大切な人がいるんだ。みんなのことを大切に思ってる人も。」

芽島「だから、私は皆を守りたい!絶対殺人なんてさせないし、みんなを死なせたりなんかしない!」

看潟「いい加減にろ!お前なんかにできるわけないだろ!!」

芽島「!?」

芽島「ど、どうしてもやるっていうなら…ずっと監視し続けるよ…」

音守ちゃんと同じように…

芽島「看潟さんが諦めるまでずっと見張り続けるんだから!」

看潟「・・・」

看潟「…ふぅ。見張られているのでは殺人なんて出来っこありませんね。」

看潟「分かりました。今回はあきらめましょう。…怒鳴りつけてしまい申し訳ありませんでした。」

芽島「ううん、いいの。」

…それにしても…途中すごいキャラになったなぁ…

【看潟の好感度が上がりました】
【看潟の2章でのクロ確率が減少しました】

【看潟の『確定クロフラグ』が消滅しました】
【看潟に『???フラグ』が立ちました】

【芽島の個室】

看潟さん…馬鹿なこと考えないでね…

他のみんなも…

ううん!きっと大丈夫だよね!!


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。』

モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』


もう夜時間だ…寝よう…

<十二日目が終了しました>


<交友度一覧>
『信頼しあう仲』
探波(まったく、君には敵わないや)

黒木(俺はもう間違えねぇ!)

『姉妹』
山壱(いつもありがとうっす!お姉ちゃん!)

『秘密を共有する仲』
伊藤(最後まで責任は持つぞ)

ダプタ(感謝する!)

葛城(信じるために疑いな)

※(黒木)

『友人』
舞浜(・・・咲ちゃん)

看潟(自分は…)

堅岡(これからもトレーニングに付き合ってくれ!)

国中(え?黒木が?何だって?)

波縞(えへへ、お人形大切にしますね)

『顔見知り』
黒崎(DEAD)、巳扇(DEAD)


『険悪??』
火枷(自分で考えることだな)

音守(希望…希望だよ…)


<持ち物>
・玉串
・蝶ネクタイ型変声機
・桜の花束
・動くこけし
・もしもFAX
・桜の花束


<モノクマメダル>
5枚

【モノクマ劇場】

モノクマ「やぁみんな元気に絶望してるかい?」

モノクマ「久々に、みんなのアイドルモノクマ登場だよー!!」

モノクマ「いやぁ…ここ最近は>>1が多忙なせいでボクの登場もすっかり減っちゃって…」

モノクマ「全国のモノクマファンががっかりしちゃってるよね!!」

モノクマ「…え?モノクマファンなんていないって?そいつは絶望だねっ!」

モノクマ「さてさて恒例のクロ決定タイムですが…」

モノクマ「今回の動機はクロ候補が最多の7人です!!」

モノクマ「いや、メタ的には黒木クンはいないから6人かな?」

モノクマ「ではでは、今回もコンマでクロを決めたいと思います!」

モノクマ「この時間は人もいないだろうし待つので!どうぞ!」

直下コンマ判定

あ、この時間でも人はいるんだなぁ

はいはい、Bルートですね。一番やばいのじゃなくてよかったよかった。

とりあえず事件について考えるので今日はここまでで。

バイなら―


?フラグが立ってる人って何人くらいいたっけ?

>>526 
ありがとうございます。
音守、看潟、伊藤、ダプタの4人ですかね

とりあえず生存報告です…

仕事に追われ気づけばもうすぐ1カ月とは…

今週か来週には投下できると思うのでよろしくお願いします。

あと、スムーズに捜査を進める意味で前回とは少し形式を変えようと思っています。

具体的には、安価で場所指定後は自動で捜査って感じですかね。

実験的に行うのでご了承ください。

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