アニ「また殺人事件…やれやれだね」安価(11)

脱糞、スカは再安価
完結は早め予定


>>2「きゃあああ!!!」

訓練所に響き渡る金切り声。

悲鳴だ。
それもただ事じゃない。

悲鳴はどうやら>>4からだ。

いち早く現場に駆けつけた若き名探偵アニ・レオンハート。

さぁ今日も名推理が始まる。

アニ「これは…!?」

>>2「…あ、アニ…!!
>>6が…>>6が……!」

アニ

>>1の自宅

同人誌

アニ「同人誌が…ズタズタに…!」

なんてことは無い。
悲鳴はアニの自作自演。

なんとなく臨場感が欲しかったのだ。

アニ「いったい何が…」

赤木「おおおい!?
なんじゃこりゃあああ!!!」

アニ「落ち着きなよ。
叫んだところでそいつら(同人誌)が蘇ることはない」

赤木「っていうかお前は誰だ!?」

アニ「アニ・レオンハート。探偵だよ」

赤木「あ、どうも。>>1もとい赤木です」

赤木「そうじゃない!
なんで俺の部屋に見知らぬ金髪少女かまいるんだよ!」

アニ「オーウ。ワタシ、ニホンハジメテネー。ヨクワカラナイヨー」

赤木「お前さっきペラペラだったじゃねーか!」

アニ「アイヤー。ナンノコトアルカー。
アカギオモシロイコトイウヨー」

赤木「まぁいいか…。
で、これはどういうことなんだよ?」

アニ「さぁね。
私が見た時にはこの有様さ」

赤木「えええ…どういうことなの」

アニ「ちなみに鍵は空いていたよ。
2DKの築20年くらいの部屋に一人暮らし…ね。
もうちょっと用心した方がいいんじゃないかい?」

赤木「人の部屋を冷静に解説しないで!
いや、ちょっとコンビニに行って来たから…」

アニ「今回は自分のだらし無さを恨むんだね。
さて、さっそく調査と行こうか。
出かける時と帰ってくる時に怪しい人は見なかったかい?」

赤木「えー…見なかったなぁ…」

アニ「今回の件に対しての心当たりは?」

赤木「無い」

アニ「八方塞がりだね…!」

赤木「ええっ!早くねーか!?」

アニ「こうも手がかりが無いとね…」

赤木「ポンコツ探偵か!」

アニ「ポンコツじゃない」ムッ

赤木「…いや、1人いるな。怪しい奴が」

アニ「なるほど…そいつが犯人だね」

赤木「お前だよ」

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