【安価】艦これ学園 舞鶴分校 (1000)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401541994

適当なルール説明

安価でヒロイン枠を4名取ります。
その艦娘達の好感度を上げていき、フラグを立てれば【個別√】に突入してヒロイン達を攻略していくスレです
なお好感度の数値は>>1が勝手に変化させていきますのでご容赦ください

また、過去のスレでヒロインとなった
本校:  大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉:    鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨

上記の艦娘は今回のヒロイン枠は対象外になります
仮に安価でとってしまった場合は下にズレますのでご了承ください
そして前回の佐世保編で『羽黒』、『最上』の2名がヒロイン枠として確定していますので残り枠数は2名となります

また、2名攻略した時点で各ヒロインの【アフター】シナリオのチャンスを設けます
これは今までヒロイン枠を経験したすべての艦娘が対象になります(※過去にアフターを経験している艦娘も対象です)

たぶん説明は以上になりますが、何か抜けていた際にはその都度補足していきますのでよろしくお願いいたします

ではまず…ヒロイン枠の前に義姉枠として登場が確定している『山城』についての安価をとります

属性は『義姉』として決まってますがヒロイン枠は未定状態のため、多数決をとります


選択肢安価 山城は……
1.ヒロイン枠
2.サブ枠

↓1~↓5 多数決

※サブ枠は攻略対象外となり、いくら仲良くなろうが決して【個別√】には入れない枠となります

満場一致で山城がヒロイン確定となりました
ということで残りヒロイン枠は1名です…誰になるのかな(ゲス顔)

山城は義姉、羽黒は教育実習生の属性となっております
次に最上の属性について決めたいと思います(※妹、クラスメイト等)
テンポ悪くてすみません…


↓3 もがみんの属性

現在決定のヒロイン枠

最上:級友(クラスメイト?)
羽黒:教育実習生
山城:義姉

となりました

では最後にこの3名の初期好感度をコンマ判定します
最初の好感度の数値が見えてしまいますが最初にどれだけ仲が良いかという目安として考えてください


コンマ判定 コンマ数字分が初期好感度(高いほど友好的です)

最上 直下
羽黒 ↓2
山城 ↓3

初期好感度が決定しました

最上:89
羽黒:39
山城:57


もがみんチョロインフラグ
なお内部的数値では200を超えるとフラグが成立するようにしています

大体の目安として
~50  知り合いくらい
~100 友達
100~ 友達以上 ちょっと意識
150~ 意識し始めるくらい
200~ 堕ちたな(確信)

数値が高いに越したことはありません
ということでちょっと休憩したらプロローグから再開します。少々お待ちください

>>1 立乙風

時雨か夕立か村雨か白露か浜風狙おう

プロローグといいましたがやっぱり普通に本編始めたいと思います
一応ですが残り一枠は『後輩』を予定しています。学園スレだし…多少はね?年下もいなかったので…


【提督の部屋】

提督「zZZ」グーグー

提督「……う」パチッ

提督「やば…もうこんな時間か」フワ

提督「山城姉さんもう起きてるかな…」トコトコ






提督「お…山城姉さんおはよ……って何してるのそんなとこで」

山城「……」プルプル

提督「え?なに…?」

山城「……箪笥の角に小指ぶつけた…!」グスッ

提督「……」

山城「べ、別に泣いてたりしないから!」ウルウル

提督「いやそんなこと言ってないって…」

山城「と、とにかく早く準備してきて!また遅刻するわよ!」グスッ

提督「はーい…」トコトコ

山城「うぅ…不幸だわ…」サスサス










提督「山城姉さん?先行ってるよー?」

山城「えぇいいわよ…提督と一緒にいると不幸な目にあるんだもの…」

提督「それ俺の所為じゃなくて山城姉さんが不幸なだけじゃ…」

山城「わ、私は不幸じゃないわ!」

提督「はいはい…それじゃ行ってきます。ちゃんと学校来てね?」

山城「私も後からちゃんといくわよ…人を引きこもりみたいに言わないでちょうだい」ムス

提督「そんなつもりはないけど…とにかく遅刻しないようにね」パタン

山城「はぁ…今日は行く途中になにが起きるのかしら…」ズーン


↓2 登校中イベント

逆に何もなかった

      サンジョウ
山城に不幸が山城!!

>>64
山田くん、一枚持ってってー

>>64にはシベリアで木を数えてもらおうか

山田くんありがとう、だけど座布団で地盤が不安定なんだ

>>65参上のつもりだった、惨状なら山城の不幸の山城かな

>>67
ぬい行かせておいた(どのぬいとは言ってない)

ところでヒロイン安価はたまには時間安価でもしてみようかと思ったんですが…いつも通りの方がいいかな?
あと忘れてましたが現在【4月1days】です


提督「ふぅ…」トコトコ

提督「ふわぁ…やっぱり眠いなぁ」ウトウト

提督「それにしても山城姉さん先月も何か色々怪我してた様な気がするな…大丈夫かな…」



ワンワンワンワンワンワン!

「もう嫌ぁあああああああああああ!!!」


提督「………」

提督「…この声、山城姉さんだよな」

提督「家出てすぐこれだなんて…」ハァ

提督「とにかく心配だし…戻って見るか」lクルッ









犬「ワン、ワン!」

山城「や、やめて…それ以上近づいたら…の、呪うわよ!」ジリジリ

犬「ウー…」


提督「やっぱり山城姉さんだったか…」コソッ

提督「どうしよう…俺も犬あんまり好きじゃないし…」


選択肢安価
1.追い払う
2.山城姉さんを連れて逃げる
3.放っておく

↓2

58「普通っていいよね普通って♪」

提督「…」ヒョコ

山城「あ…て、提督?」

犬「?」クルッ

提督「…しっし!」

犬「…」

提督(…追い払うっていっても…強硬手段はとれないよな…見た限り凶暴そうな犬でもなさそうだし…)

提督「ほら…ウチに帰れって、飼い主が心配してるぞ」

犬「…クゥーン」ショボン

犬「…」チラッ

山城「……!」ビクッ

犬「…」トボトボ



提督(…何か犬には悪いことしちゃったかな)

提督「大丈夫山城姉さん?」

山城「…」ヘナヘナ

提督「や、山城姉さん?」

山城「…死ぬかと思ったわ」ハァ

提督「そんな犬で大げさな…」

山城「家から出た瞬間に追いかけ回されたのよ!」

提督「あー…そりゃ災難だったね」

山城「もういや…」シクシク

提督「それじゃ…ほら」スッ

山城「…?」キョトン

提督「そろそろ立ってって。んで、いっしょにいこ?また犬来たら追い払ってあげるから」

山城「…提督だって犬苦手なくせに」

提督「うぐ…」

山城「ふふ…でも、ありがと」ギュッ

提督「よいしょっと…服汚れてない?大丈夫?」

山城「えぇ」コク

山城「はぁ…それにしてももう少し気持ちよく登校できないものかしらね…」ハァ

提督(毎日ではないとは言え頻繁にこうなったらそりゃ気が滅入るわな…)

山城「提督」

提督「ん?」

山城「一応…礼は言うわ…ありがと」プイ

提督「…どういたしまして」ニコ

山城「ふん…」


↓2 学園到着後イベント

クラス発表
もが民と一緒

>>82
ハンター雇ってそうな一族だな

そこに気づくとは天才か

マジレスすると取れないな...ヒロイン安価が来たらだが

山城「それじゃ…私は自分の教室にいってるから」ソソクサ

提督「あ、うん」

山城「…」トテテテ

提督「あぁ…こんな人ごみにいるのはそりゃ嫌だろうなぁ…なにが起きるか分かったもんじゃないし」

提督「さてと…俺も教室は確認したし…行くか」トコトコ

提督「…」

提督「その前にトイレ行ってこよう…学園行く前に家で済ませておけばよかった」トテテテ








提督「ふぅ…すっきりした」

提督「さて…俺の教室は…あっちだったかな?」トコトコ

提督「ん?あれは…」


選択肢安価
1.知ってる顔だった
2.何だか挙動不審な大人の人だった
3.全然知らない人だった

↓2

提督「……知らない人だな、うん」

提督「でもなんか…探してるみたいだけど」


提督「あ」

提督(あのリボン…新入生かな?)

提督(ってことは教室探してるのか…まぁ確かに人多いから教室も多いし…迷ったっぽいのか)

提督(一応制服なら怪しまれないと思うし…声かけてみるか)

提督「あの…」


??「!」ビクッ

提督「あ、ごめんなさい…驚かせて」

提督「自分は2年の提督って言います」ニコ

提督「あの…もしかして自分の教室が分からないとか?」

??「…」コク

提督「やっぱり…あ、ご、誤解しないでほしいんだけど本当にたまたま通りすがっただけで…」オロオロ

提督「あ…えっと…き、君の名前は?」

??「…」


↓5 新入生(艦娘名指定 ヒロイン枠 属性:後輩)
※同時にコンマ判定 コンマ数字が初期好感度になります

螟ァ魑ウ

ついに大鳳の時代が…

あ、文字化けは大鳳です

潜水艦多すぎませんかね
文字化けてますがこの見なれた文字は大鳳とみなさせて頂きます。初期好感度:58


大鳳「た、大鳳と…いいます」

提督「えと…大鳳さん。よかったら教室に案内しますよ」

大鳳「す、すみません…提督…先輩」

提督「いやそんな先輩だなんて…堅苦しい呼び方しなくても…」

大鳳「いえ!そういうわけには…」アタフタ

大鳳「それに…私の方が年下なんですから…提督先輩が敬語を使う必要は…」

提督「あー…それもそうかな?」

提督(まぁ…大鳳さん確かに小柄ですごい可愛いし…小動物系?)

大鳳「あの…なにかついてます?」キョトン

提督「あ!うぅん!ごめんごめん。それで教室ってどこかな?」

大鳳「えっと…1-Aです」

提督「1-Aね。それじゃ案内するからついてきて」トコトコ

大鳳「は、はい…初対面なのにありがとうございます」ペコリ

提督「いやいや、困った時はお互い様だから」ニコ

大鳳「提督先輩…いい方なんですね」ニコ

提督(うわ…笑顔すっごく可愛いな…。でも勘違いしたらあかんで提督…)フルフル


↓2 どうなるどうする

お前らヒロイン安価終わったからって燃え尽きすぎだろw

提督「ところで大鳳さんは中等部から?」

大鳳「はい、そのまま高等部に上がってきました」

提督「ま…編入とか転校してくる人の方が珍しいもんね」

大鳳「ふふ…そうでもないですよ?」

提督「え?」

大鳳「だって私は中等部3年でこちらに転校してきましたから」ニコ

提督「へー…そうなんだ」

大鳳「反応薄いですね…」

提督「え?あ、いや…そういうわけじゃ」アタフタ

大鳳「ふふ…冗談ですよ」クス

提督「うぐ…先輩をからかうとは」

大鳳「あ!?す、すみません」ペコ

提督「わわ…そ、そんな怖がらせるつもりで行ったわけじゃないから!ごめん!」アタフタ

大鳳「…」チラッ

提督「ご、ごめん…気を悪くさせちゃったかな…?」

大鳳「いえ…そんなことないです。提督さんがそういう人じゃないのは…分かりますから」

提督「え…?」

大鳳「初対面ですけど…女の子って意外とそういう人の見分けるの得意なんですよ?」

提督「そ、そうなんだ…」

大鳳「少なくとも提督さんは…とっても良い人だと分かりますよ」ニコ

提督「…」ポケー

大鳳「あの…ど、どうしました?」キョトン

提督「あ!いや、なんでもないよ!」

提督(…今の顔…凄く可愛かった…//)カァ

提督(うぐ…あんまり女性経験ないのにこんな可愛い子に気軽に話しかけるんじゃなかった…//)

大鳳「あの…提督さん?顔が少し赤く見えますが…大丈夫ですか?」

提督「う、うん!?」ビクッ

大鳳「?」

提督「あー…えっと…」

提督「↓2」

kskst

提督「モガミンがくる」

乙乙
どうでもいいけど大鳳の文字化けを

螟(タ)ァ魑(イホ)ウ

こう読んでた

昨日は見事に寝落ちしました。すみません…
しかし自分で好感度を変化させるとなるとこんなに調整が難しいもんなんですね…

提督「えぇっと…」

大鳳「?」キョトン


最上「あれ?提督?」

提督「あ、最上」

最上「どうしたんだい?こんな可愛い新入生と一緒だなんて」

提督「いや、自分の教室が分からなくて迷ってたってところでな…」

最上「なるほどねー、提督は本当にお人よしだね」クス

提督「よしてくれ、そんなんじゃないから…」

大鳳「え?それじゃあ下心で…」ヒキッ

提督「それも違うってば!」

大鳳「ふふ…冗談ですよ」ニコ

提督「はぁ…本当に驚かせないでよ」

最上「あ、自己紹介が遅れたね。僕は最上。よろしくね」ニコ

大鳳「初めまして、大鳳といいます」ペコリ

大鳳「カッコいいお方ですね…提督さんのお友達ですか?」

提督「うん、そうだけど…」

大鳳「?」

最上「…………」

提督「大鳳さん、最上はね…女子だよ」

大鳳「………えっ?」

最上「うん…大丈夫。カッコいいって言われた時点で分かってたから…」ハァ

大鳳「え、あ、そ、そういうつもりでは…」オロオロ

最上「大丈夫だよ、言われ慣れてるから……はぁ」

提督「あー…ところで最上?どうしたんだこんなところまで来て?2年の教室は向こうだろ?」

最上「あ、それはね…↓2」

最上「鈴谷を探しててね」

提督「あれ?鈴谷もここに来たの?」

最上「うん、今年ここの1年生になったんだけど…」

最上「朝から張り切って先に行ったのは良いけど見事に忘れものしてね…」ハァ

提督「長女も大変だな」

最上「ま…そこが鈴谷らしいんだけどね」

提督「教室は?確認してきたんだろ?」

最上「うん、1-Aだったよ」

大鳳「あ…ということは私と同じクラスなんですね…」

最上「そうなんだ。それじゃあ一緒に教室行って紹介するよ」ニコ

大鳳「はい、ありがとうございます!」ニパ

最上「それじゃ行こうか大鳳さん」

大鳳「はい!最上先輩!」

最上「あはは、そんな堅苦しくなくて良いよ。最上さんとかで」

大鳳「は、はい最上さん…私も大鳳でいいので…」

最上「うん、よろしくね大鳳」ニコ

トコトコ


提督「…」ポツーン

提督「ちょっと!?俺置いていかないでよ!ここまできて一人で教室行くのなんか嫌なんだけどー!」トテテテ


↓2 教室到着後イベント

【2年 教室】

提督「ふぅ、やっと教室に着けたな」ガラガラ

最上「いやー、あの二人が意外と意気投合してびっくりしたよ」

提督「だな、大鳳さん大人しい子だったけど鈴谷のあの明るさがな…」

最上「まぁ鈴谷は初対面の人でもあんな感じだからね…」

最上「提督だってそうだったでしょ?」

提督「あー…確かに」

最上「姉としてはあんな妹なら全然不安にならないからね」クス

提督「お前の姉妹のところで人見知りって言ったら熊野くらいだろうな」

最上「人見知りって言うか…態度が…ね」

提督「ま、慣れれば何とも思わないけどな」

最上「はは。提督らしいや」

提督「…ん?」

最上「どうしたの提督?」

提督「いや…教卓の方」

最上「?」



羽黒「えっと…えぇっと…」オロオロ


最上「…始めてみる人だね?新任の先生?」

提督「でもそういうのって始業式とかで紹介されてから教室に来るんじゃないのか?」

最上「確かに…そうだね…」


↓2 どうなるどうする

落し物を届けに来ただけ(提督のポエム帳)

羽黒「…あっ!」トテテ


提督「?」

最上「提督?こっちにくるよ…?」

提督「だな…?」

羽黒「あ、あの!て、提督くん…ですか?」

提督「は、はい。そうです」

提督(近くで見ると凄い美人な人だな…)ドキ

最上「…む」ジト


提督「え、えと…なんでしょうか?」

羽黒「あ、ご、ごめんなさい!」ペコッ

提督「え!?い、いえ…な、何も悪いことされてませんけど…」

羽黒「え、えと…落し物を見つけて…他の先生達に提督くんの特徴を聞いてこれを渡しに…」オドオド

提督「へ?」

提督「あ、そういうことでしたか…わざわざありがとうございます」スッ

提督「………」

最上「? どうしたの提督?」

提督「い、いや!なんでもない!」サッ

羽黒「ご、ごめんなさい提督くん!」

提督「え?」

羽黒「あ、あの…中…見ちゃいました…」

提督「」

羽黒「あ、わ、私しか見てないですから!そ、それでその…えっと…」

羽黒「ご、ごめんなさい!それだけです!すみません!」タタタ


最上「あ、言っちゃったね」

提督「」

最上「提督?おーい提督?大丈夫?」フリフリ

提督(しにたい…)ズーン


キーンコーンカーンコーン


最上「あ、そろそろ始業式だね。ほら廊下行って並ばないと」

提督「うん…そうだな」トボトボ

最上(一体何落としたんだろ…気になる)


↓2 始業式中イベント

【体育館】


校長「ッエーイ」


提督「う…」ウツラウツラ

提督(ねむい……昨日もPC弄ってるうちに寝落ちしたのに…)ウツラウツラ

最上(提督…眠そうだなぁ)

提督「うぐ…」ウツラウツラ

提督(だめだ…ねむい…)コシコシ

提督(ちょっとだけ…ちょっと目を瞑るだけだから…)スッ


提督「…ぐぅ」zZZ

最上「あちゃ…寝ちゃった」

最上「あ…」チラッ

最上(み、見回ってる先生がいる…)

最上「ま、まずいよ…こっちに来る…」

最上「て、提督…起きてって…提督…」ツンツン

最上「…もう!」ドスッ

提督「ファッ!?」ガタッ


シーン


提督「あっ…」

校長「…」

提督「す、すみません…」

校長「…ッエーイ」

提督(恥ずかしい…//)ズーン

最上(ご、ごめん提督…そ、そんなつもりじゃなかったんだ…)オロオロ

最上(ど、どうしよう……そうだ、後で↓2してお詫びしよう…)

ジュースを奢ってやろう

【教室】

提督「うぅ………恥ずかしかった」メソメソ

最上「本当ごめんね…提督」

提督「いや…見回りの先生に怒られないためにやってくれたんだろ?」

提督「それに寝ちゃった俺が悪いからな…最上は悪くないよ」ニコ

最上「提督…」

最上「いやでも…僕も起こし方が悪かったよ。お詫びにしては安いけど…これ」スッ

提督「いいのか?」

最上「うん、僕の最近のお勧めのジュースだから」ニコ

提督「そっか、じゃあありがたく貰うよ」ニコ

最上「うん」



羽黒「し、失礼…します…」オドオド

提督「あ、さっきの…」

最上「始業式で言ってたね、教育実習生だって」

提督「うん、まさかウチのクラスだったとはな…」

最上「提督聞いてなかったもんね。ちなみに男子がすっごい盛り上がってたよ」

提督「だろうな…」


??「はい皆さん、羽黒先生がびっくりするので静かにしてください」


↓2 担任の先生(艦娘名指定 サブ枠)

羽黒先生は新任だったはず…

>>17の時点で教育実習生になってたからその時に突っ込んでおくべきだったな

皆が実習生実習生言ってたからごっちゃになっちゃったんだね、仕方ないね

>>176
そうでした…メモに書いておいたのになぜだ…
というわけで上記の安価対象の飛龍先生は『副担任』にします。さっきのも新任の先生ってことで脳内保管お願いします…


飛龍「ほら羽黒先生、ご挨拶してください」ニコ

羽黒「は、はいぃ…」オドオド

飛龍「そんなにビクビクしてたら生徒が不安がりますよ。もっと堂々と♪」

羽黒「は、はい」

羽黒「え、えっと…新米教師としてこの学校に来ました羽黒と言います…」

羽黒「あ、あの…至らない点も多くあると思いますが…その…よ、よろしくお願いします!」ペコ


パチパチパチパチ


羽黒「ひゃっ!?」ビクッ

飛龍「はい、皆さん。羽黒先生がビックリしちゃうのでその辺で」ニコ

飛龍「皆さんご存知のように羽黒先生は新任ですがこのクラスの担任を務めて頂きます」

羽黒「は、はいぃ…」

飛龍「あ、その前に自己紹介でしたね。皆さんもう1年生の頃から知ってると思いますけど飛龍とです。よろしくね♪」

飛龍「私は副担任として務めますが基本的には羽黒先生の方に一任しますので」

羽黒「うぅ…」

飛龍「それでは…皆さんお待ちかねの質問タイムです!」

羽黒「…ふぇ?」

飛龍「はい、羽黒先生に質問のある方は挙手してくださーい!」

バッ バババッ


羽黒「ふえぇええええ!?」ビクッ


最上「わぁ…見事に男子ばっかりだね」

提督「しかも反応早いな…」

最上「提督は良いの?」

提督「うーん…」


選択肢安価
1.挙手する(質問内容明記)
2.俺は良いや
3.その他(詳細明記)

↓2

終わるまでポエムでも考えて過ごすことにする

提督「いや、俺は良いや」

最上「ふぅん?羽黒先生は提督の好みじゃないの?」

提督「いやそういうことじゃなくて…」

提督「今聞かなくてもいつでも放しできる機会なんてあるだろ?さらにおびえさせちゃっても仕方ないしな」

最上「もっともらしい言い訳だね…」

提督「うるさいやい」


提督「はぁ…」

提督(…あ、ちょうどいいや。ちょっポエム考えようかな…)

提督「うーん…」

提督「…あ!」ピコーン

提督「よし…これで行こう」サラサラ

提督「~♪」

最上「何書いてるの提督?」ヒョコ

提督「うわっ!?」バッ

最上「な、なに!?どうしたのさ!?」ビクッ

提督「い、いや…と、とにかくちょっと人に見せられないものでな…ははは」

最上「むー…提督のけちー」ムスー

提督「ケチで結構」シマイシマイ

最上「ちぇー今度絶対覗いてやるー」

提督(あんなもの最上に見られたら自殺ものだよ…)

提督「…」チラッ


ハローハロー
 僕から世界へ
  応答願います
   僕らのコードは正しくつながっていますか
    ぼくの世界は正しく回転している模様
     システムオールグリーン
      コミュニケーションは不全―――――――


提督(完璧な出来だ…)ドヤァ

最上(何かニヤニヤしてるし…)











【放課後】

提督「さーてと、今日は始業式なので午前で終了です」

提督「今日はどうしようかなー」


↓2 自由安価

提督「ま、今日はささっと帰るかー」

最上「提督、帰るの?」

提督「あぁ、最上は鈴谷とか?」

最上「うん、今日は放課後に一緒に買い物に行く約束してたからね」

提督「そっか、じゃあまた明日な」

最上「うん、またね提督」ニコ









提督「さーてと…今日は俺がご飯当番なんだよな…」

提督「まだ冷蔵庫に材料はあったと思うし…じゃあ今日は…」



「もう嫌ぁああああああああああああああああああ」

ワンワンワンワンワンオ!




提督「…あれ、デジャヴ?」

提督「…あ、いた」



山城「なんでよー!何で私を追いかけ回すのよー!!!」ダダダ

犬「わんわん!」

山城「朝も帰りも不幸だわー!」ダダダ


提督「山城姉さん本当に不幸だな…」ハァ

提督「あー…どうしようかな」


↓2 どうする提督くん

山城「あ!提督!」

提督「あ」

山城「み、みてないで助けなさいよ!」

犬「わん?」

提督「はぁもう…ほら…こ、こっちにおいで…」

犬「…」トテテテ

提督(う、うぅ…俺だって苦手だって分かってるくせに…でも山城姉さんの方が可哀そうだし…)

犬「…わん?」ジー

提督「ほ、ほら!よーしよしよしよしよしよし!」ナデナデ

犬「わふ…♪」トロン

提督「…あれ?」

犬「?」ブンブンブンブン

提督(めっちゃ尻尾振ってる…)

提督「ほら、これが良いのか…?」ナデナデナデ

犬「わふー♪」スリスリ

提督「あれ…犬ってもしかして…可愛い?」

犬「くぅーん」

山城「し、信じられないわ提督…そんな凶暴な生き物を手懐けるなんて…!」

提督「いや山城姉…これかなり人懐こい方じゃ…」

山城「な、何言ってるの!そんな牙持って人のこと追いかけ回す生き物と何て分かりあえないわ!」

提督(これ…山城姉さんに限らず遊んでほしかっただけじゃ…)

犬「わふ」ゴロッ

提督「おう…腹撫でろってか…」ナデナデ

犬「~♪」トロン

山城「う、うぅ…近づきたくもない…」ササッ

提督「はぁ…ほら、もう良いだろ?飼い主のところ帰りなさい」

犬「わん!」トテテテ



提督「ほら山城姉さん、行ったよ」

山城「はぁ…助かったわ提督」

提督「それにしても…本当に運ないね…」

山城「私だってこんな風になりたくないわ…どうすればいいのよ本当…」ズーン

提督「え?うーん…↓2とか?」

提督「運が良くなるって噂のまるゆドロップスを舐めてみるのどうかな?」

山城「ま、まるゆドロップス…ですって!」

提督「あれ?山城姉さん知ってるの?」

山城「もちろんよ…あれは私たちの為に世に生まれてきたといっても過言じゃないわ…」

提督「いやそこまで仰々しいものじゃないと思うけど…」

山城「でも、あまりのその効果に品切れでどこに行っても手に入らないわ…」

提督「あれ?そういえば山城姉さん前に発売日に買いに行ったんじゃなかったっけ?」

山城「もちろん行ったわ…行ったけど…」

山城「店にたどり着く前に…数々の障害に阻まれ…」

山城「…結局、手にすることはできなかったわ…」ズーン

提督「あの…山城姉さん」

山城「なに…?」

提督「予約とかすればよかったんじゃ…」

山城「…」

提督「…」

山城「あぁ…不幸だわ…」ドヨーン

提督「えぇ…」

山城「はぁ…まるゆドロップスね…一度でいいから食べてみたいものだわ…」

提督「…」


選択肢安価
1.探しに行ってみる
2.山城姉さんと一緒に探しに行く
3.今日は帰ろう

↓2

提督「…ね、山城姉さん。この後時間ある?」

山城「え?えぇ、あるけど…?」

提督「それならそのまるゆドロップス探しに行ってみない?」

山城「えぇー…」

提督「そんな露骨に嫌そうな顔しないでよ…」

山城「だって…どうせ見つからないわよ…それに」

提督「それに?」

山城「色々な店にたどり着く前に…絶対何か起きるわ…」ドヨーン

提督「…」

提督「あぁもう。いいから一緒に行こうよ。探さないと何も始まらないよ」ズルズル

山城「いやー!放してー!」

提督「誤解されるからそういうこと言わないで!」

山城「ウチに帰るのよー!扶桑姉さまの写真見て落ち着くんだからー!」ジタバタ

提督「あぁもうこのダメ姉はまったく…!」ズルズル


直下コンマ判定
80以上  まるゆドロップ発見
30以下  不幸な出来事が
それ以外 帰宅

はい

【提督の家】

山城「はぁ…」トボトボ

提督「見つからなかったね…やっぱりレア品だからかなぁ…」

山城「だから言ったじゃない…どうせ見つからないって…」

提督「でも道中何も起きなかったじゃん?」

山城「まぁ…それはそうね。珍しいというレベルじゃなかったわ…」

提督「もしかして俺のおかげ?」

山城「提督のくせに調子に乗らない」コツン

提督「あたっ」

山城「…でも」

提督「?」

山城「何も起きないで普通に買い物で来たのは久しぶりだったわ…」

山城「て、提督のおかげかも…しれないから、お礼は…いっておくわ。あ、ありがとう…」

提督「山城姉さん」

山城「…いいから!お腹空いたから、早くご飯作って!」プイ

提督「…はーい」クス

山城「まったく…調子に乗るとすぐこれなんだから…」ブツブツ






提督「えーっと…うん、材料は思ったよりあったな」

提督「よし!じゃあ作るとしますか!」


↓2 夕飯中イベント
同時にコンマ判定 コンマ数字が提督の料理力 00は100扱い

大鳳についての話になり、結構良いところの育ちだということが発覚

山城「相変わらず何とも言えない普通の味ね…」モグモグ

提督「仕方ないでしょ…男の料理なんてこんなもんなんだから…」モグモグ

山城「ま…でも料理出来るだけ良い方…かしら」

提督「世の中には包丁すら握ったことないっていう人だっているだろうし…そうなんじゃない?」

山城「はぁ…提督の料理がもっと美味しければ全部提督に任せるのに」

提督「そういうこといわないでよ…」

山城「だって私がやると必ず何か起きるんだもの…」ドヨーン

提督「片づけは気にしないでって言ってるのに…」

山城「はぁ…普通にお料理してみたいわ…」

提督「…あ、ところで今日新入生が道迷ってるところ案内したんだけど…」

山城「へぇ?ナンパかしら?」

提督「違うよ!」

提督「そうじゃなくて…中等部から転校してきた子だったんだよ」

山城「ん…?それってもしかして…大鳳さん?」

提督「え?知ってるの?」

山城「知ってるも何も…彼女結構いいところの育ちだって有名よ?」

提督「…え?マジで?」

山城「本当よ。中等部の頃は高根の花だって男子が手を出せなかったって話だってあるくらいだから」

提督「へ、へー…そうなんだ…」ダラダラ

山城「良かったわね。お話出来て」モグモグ

提督「そ、そうだね…」

提督(知らなかった…大鳳さんがそんな人だったなんて…)

山城「提督、おかわり」

提督「食べるね山城姉さん」

山城「誰かさんに連れ回されたからお腹空いたの」

提督「はいはい…」ペタペタ










【提督の部屋】

提督「さてと、もうそろそろいい時間になりました」

提督「寝る前に…なんかしようかな?」


↓2 自由安価

提督「…あ」

提督「そういえば…今日プリント貰ったんだった」ゴソゴソ

提督「じゃーん、委員会案内ー」テーレッテレー

提督「…はぁ、委員会に入るのは自由だけど…去年何もしてなかったからなぁ」

提督「えぇっとなになに…意外といろんな委員会あるんだな」カサッ

提督「あ、羽黒先生早速委員会の先生やらされてる」

提督「新任の先生だっていうのに…大人って大変なんだなぁ」シミジミ

提督「というかこれ…先生の名前書いておくとそれ目当てで行く人とかいるんじゃ…」

提督「…まぁいっか。つか羽黒先生保健委員か」

提督「似合う……のかな?」

提督「って話がそれた…さて、入るか否か…どうしよう」


選択肢安価
1.入る(所属委員会明記)
2.入らない
3.まだ保留

↓2

風紀

ごめんなさいちょっと休憩します。少々お待ちください

了解です

再開っぽい


提督「…お」カサッ

提督「風紀委員か…ちょっと興味あるかも」

提督「えーっと…申請書だして…資料室ね」

提督「…たぶん誰もやらなそうだし、競争率は低いだろうな…」

提督「よーし。そうと決まれば申請書書いて…!」サラサラ

提督「よし、おっけい!」

提督「他に誰が来るんだろうなぁ…今から楽しみだ」ワクワク

提督「そういえば先生は…」

提督「…って、風紀委員だけ書いてないし!」ガビーン

提督「くそう…いや、でもこれは楽しみが増えたって思えば良いか…」


提督「よし、そうと決まればもう寝よう」モゾモゾ

提督「おやすみなさい…」スヤァ


【4月1days 終了】

【4月2days】


【登校中】

提督「ふぅ…」トコトコ

提督「今日も俺が先に出ちゃったけど…山城姉さん大丈夫かなぁ…」

提督「…まぁあのワンコは満足してたみたいだし…出てこないよな。たぶん」

提督「それにしても綺麗な桜並木だ…」キョロキョロ

提督「これを植えるだけのお金は…」ハッ

提督「いやよそう…そういう考えはよろしくないし」ハァ

提督「今日もまったり学校いきましょー!」トコトコ


↓2 登校中イベント

提督「んー…」キョロキョロ

提督「…綺麗なもんだ…ほんと」

「提督先輩」

提督「おわっ!?」ビクッ


大鳳「もう…そんなふうに上を見上げながら歩いてたら危ないですよ?」

提督「あ…大鳳さん」

大鳳「ふふ…驚かせちゃいましたか?」クス

提督「うん、びっくりして心臓止まるかと思った」

大鳳「え、えぇ?!」ビクッ

大鳳「す、すみません!そんなつもりじゃ…!」アタフタ

提督「なんて…冗談だよ」クス

大鳳「…な」

大鳳「も、もう!私がびっくりしたじゃないですか!」プクー

提督「ごめんごめん。これでお互いさまってことで」

大鳳「納得行きません…けど」

大鳳「あの、提督先輩。よかったら途中までご一緒させて頂いてもよろしいですか?」

提督「え?うん、もちろん」

大鳳「ありがとうございます」ニコ

提督(山城姉さんから聞いた話から考えると…一緒に登校できる方が光栄な感じもするけど…)

大鳳「よかった…一人で登校しているとなんだか寂しい気分でして…」

提督「あー…確かにね。それじゃ遅刻しないうちに行こうか」

大鳳「はい!」ニコ


↓2 大鳳と登校中イベント

大鳳が風紀委員に入ることを知る

大鳳「~♪」トコトコ

提督「しかし…」

提督(歩き方ひとつとっても優雅だな…)ジー

提督(昨日話聞くまではそんなの気にしてなかったけど…もしかしてこれがプラシーボ効果とかって奴?)


大鳳「そういえば提督さん」

提督「ひゃい!?」

大鳳「え?」

提督「あ…ご、ごめん」

大鳳「ふふ…提督さん面白い方なんですね」クス

提督(何か知らんけどウケた…)

提督「それで、どうしたの?」

大鳳「あ、はい。その…所属する委員会は決まったのかと思いまして…」

提督「あ、うん。一応昨日家に帰ってから申請書書いたよ。風紀委員で」

提督「まぁ…俺何がか風紀委員に似合うかどうかわからんけど…」アハハ

大鳳「わ…凄い偶然ですね!」

提督「え?」

大鳳「実は私も…」ゴソゴソ

大鳳「…見てください!私も風紀委員になるつもりだったんです!」ニパー

提督「わ…本当だ」

大鳳「よかったぁ…年上の方に知り合いがいると頼りになります♪」

提督(この情報が流れたら間違いなく風紀委員の倍率が凄まじいことになりそうだ…)

大鳳「よろしくお願いしますね!提督さん!」


選択肢安価
1.はい、ヨロシクぅ!
2.大鳳さんと一緒に仕事できると思うと嬉しいよ
3.やっぱり違う委員会も考えてるんだ…

↓2

いきなり1の選択肢みたいなテンションになったらビビるなw

提督「うん、俺も大鳳さんと一緒に仕事できると思うと嬉しいよ」ニコ

大鳳「本当ですか!?」

提督「もちろん。ま…こういう仕事したことないから俺の方がお世話になるかもしれないけどね…」

大鳳「そんなことないです!一緒に頑張りましょうね提督先輩!」ニパー

提督(天使すなぁ…)

大鳳「あ、そろそろ学園につきますね」

提督「お…話してたら結構早く着いたね」

大鳳「私もです…今日は一緒に登校出来て楽しかったです」ニコ

大鳳「それでは提督さん!約束ですよ!必ず風紀委員会でまたお会いしましょうね!」フリフリ

提督「うん、じゃあねー」フリフリ

提督「んーと…委員会の申請は先生に出せばいいか…正式決定したら集合あるけどまた今度みたいだし…」

提督「…申請通ると良いなぁ」フゥ









【教室】

提督「おはよーっす」ガラガラ


↓2 扉を開けたら

これはワレアオバの仕業ですね間違いない

ワイワイガヤガヤ


羽黒「み、皆さん!落ち着いてください…!」アワワ

羽黒「て、店員オーバーした委員会は申請書は預かった後に抽選になりますので…!」ワタワタ


ガヤガヤ

サンニンニカテルワケナイダロ! バカヤロウオマエオレハカツゾオマエ!


提督「…なんだぁ?」

最上「あ、提督おはよー」

提督「おはよう最上…何だこの騒ぎは?」

最上「あぁあれね。委員会の申請書についてだよ。羽黒先生大変だろうに…」

羽黒「お、落ち着いてくださぃぃ……!」オドオド

提督「んで…なんであんなに殺到してるんだ?やっぱり保健委員入りたいっていう…」

最上「あー…それもいるけど風紀委員の応募が殺到してるんだって」

提督「…は?風紀委員?なんでまた…」

最上「昨日会った大鳳さんいたでしょ?あの子が風紀委員に入るっていう噂が今日の朝回ったらしくてね…」

最上「提督も知ってると思うけど大鳳さん高嶺の花で…中等部の頃から凄い人気があったけど誰も手を出せなかったって…」

最上「で、少しでも近付くためか近くでみたいのか分からないけど、そういう男子が今ああやって集まってるってわけさ」

提督「…なるほどな」

最上「あれ?もしかして提督も?」

提督「俺も風紀委員とは書いたが…書いたのは昨日の夜家でだぞ」カサッ

最上「あちゃ…運が悪かったね」

提督「普段ならどうせ委員会のプリントなんて奥底に突っ込んでる男子ばっかりだろうに…」

最上「そうだね。で、どうする提督?出してくるの?」

提督「そりゃな。抽選制だから出して損はないし。約束もあるしな」

最上「約束?」

提督「あぁこっちの話。んじゃ行ってくる」トコトコ


提督「羽黒先生、お忙しいところすみません…よろしくお願いします」カサッ

羽黒「は、はいぃ…………」

提督(朝からすでにお疲れのご様子だ…可哀そうに)

羽黒(う、うぅ…ようやく教師になれたんだから…頑張らなきゃ…)グルグル

羽黒(でも…いきなりこんなの来たら目が回っちゃいますー……)プシュー


↓2 どうなるどうする

※ちょっとご飯&お風呂タイムにしてきます

大鳳が学校側に手を回して自分と提督の申請だけ確定で通るようにする

いわゆるパパパワー

羽黒「あうぅー…」ワタワタ


飛龍「皆さんおはようございますー」ガラガラ

羽黒「ひ、ひりゅぅせんせぇ…助けてくださいぃぃー…!」

飛龍「あー…頑張ってください!羽黒先生♪」

羽黒「そ、そんなぁああああ」メソメソ

飛龍「はぁ…予想してたとはいえウチのクラスもかぁ…」

飛龍「あー…提督くん、ちょっと良い?」チョイチョイ

提督「え?は、はい」トコトコ



飛龍「ごめんね。廊下で」

提督「い、いえ…飛龍先生?俺何かしました…?」

飛龍「まぁ…何かしたかといえば何したのって聞きたいところなんだけど…」

提督「?」

飛龍「さっき学校側から連絡があってねー…提督くん、風紀委員会に申請するんでしょ?」

提督「へ?えぇ…そうです。今だしたばかりですけど…」

飛龍「その申請書。出したの見たら確定で通せって言うのよ…」

提督「は?」

飛龍「あんまり詳しいことはいえないけど…そういう話が上から来てるのよ?」

提督「え、えぇ!?何で俺が…!?」

飛龍「えーっと……」

飛龍「と、とにかく!これはクラスの皆どころか誰にも言っちゃダメだからね!本当はこういうことってダメなことなんだから!」

提督「だ、だったら取り下げて普通に抽選すれば…」

飛龍「大人には色々事情があるの!とにかく申請した以上は確定したからね!分かった!?」

提督「は、はい!分かりました!」

飛龍「逃げたら…退学かもね」ボソッ

提督「…え?ひ、飛龍先生…?い、今なんて…」ダラダラ

飛龍「うん?何でもないわよ!それじゃ戻ってHR始めましょ♪」ルンルン


提督「一体、なにが…」


飛龍(中等部の頃はあんな我ままなんて聞いたことないって言ってたけど…)

飛龍(よっぽど男の子のお友達ができたのが嬉しかったのかしら…大鳳さん)

飛龍(うぅ…でもその被害をこうむるこっちの身にもなってくださいよぅ…)シクシク

飛龍(……ま!私副担任だもんね!担任は羽黒先生だからいっか!)ルンルン


↓2 お昼休みイベント

ごはんも炊き上がったし豚サラダ丼でも作るかね

ヤンデレというか、黒い部分が見え隠れ…

【昼休み】

提督「はぁ…やっと昼休みかぁ」

提督「お腹空いた…食堂行こう」ガタッ

最上「提督、また食堂?」

提督「あぁ、今日は何食べようかなぁ…」

最上「山城さんもいるんだからお弁当とか作ればいいのに…お金かかるよ?」

提督「親からちゃんと許可得てるから大丈夫だ…それに俺は最上の家みたいにお弁当作ってるわけじゃないし」

最上「そう?慣れれば結構簡単だよ?」

提督「本当に最上は凄いと思うよ…それじゃ昼飯食べてくる」

最上「うん、いってらっしゃーい」フリフリ









【食堂】

提督「よし、今日は定食の気分だぜ!」

提督「って…いい感じに席が埋まってる」

提督「あー…二人用の席だけどここしか空いてなさそうだし仕方ないか…」コトッ

提督(二人とか四人用の席一人で座ってるとなんか居心地悪いんだよなぁ…)

「あの…ここ、空いてますか?」

提督「え?え、えぇいいですよ……って」

大鳳「あっ!提督先輩!」

提督「大鳳さん、偶然だね」

大鳳「はい!こんにちは!」ペコ

提督「お昼は一人なの?」

大鳳「はい、鈴谷さんはお弁当みたいなので食堂まで足を運んでもらうのは忍びなくて…」シュン

提督(優しい人だなぁ…でも鈴谷ならそんなこと気にしないと思うけど…)

大鳳「でも、提督さんのお席が空いていてよかったです!正直結構ドキドキしながら声をおかけしたんですよ?」

提督「まー確かに知らない人と相席ってなんかねぇ…」

大鳳「最初は提督さんって気付かなかったですから…でもよかったです」ニコ

提督「とにかく座ってゆっくり食べようよ」ニコ

大鳳「はい!お邪魔します!」ガタッ

大鳳「わぁ…高等部のご飯も美味しそうです…」キラキラ

提督(高嶺の花と一緒にお昼ご飯……こんな噂流れたら学校の男子に恨まれるんじゃないだろうか…)

提督(そんなことよりお腹すいた。俺もご飯食べよ)


↓2 お昼ごはん中イベント

男子からの嫉妬の目

大鳳の仕草がいちいち気になる

組み合わせだろ常考

ちょっと食べたくなったぞどうしてくれる

あーもうめちゃくちゃだよ

補足:雑談レスで安価取得後の訂正はNGとしています
申し訳ありませんが今回は下にずれて>>262を採用します


提督「お…今日の定食は当たりだな」モグ

大鳳「美味しそうですね…」

提督「というか大鳳さん…」

大鳳「?」キョトン

提督「それ、豚サラダ丼……?」

大鳳「はい!あまり家ではこういうものを食べたことがなかったので食べてみたくて…♪」

提督(し、正直似合わねぇ…)

大鳳「あの…変でしょうか?」シュン

提督「…いや?ご飯なんて自分の好きなものを食べるに限るからね」ニコ

大鳳「! そ、そうですよね!」ニパ

大鳳「よかった…」ホッ

提督(普段どんな食事してるのか気になるけど…あんまり聞くようなことじゃないよな)モグモグ

提督「…それよりも」



ジロジロ ギリギリ



提督(…男子から嫉妬の視線を感じる)

提督(勘弁してくれよ…俺が先に座って大鳳さんから来たんだから無実だよぅ…)シクシク

大鳳「あ、あの…提督さん」

提督「うん?なに?」

大鳳「え、えっと…先程から周りから変な視線を感じるんですが…」ソワソワ

大鳳「や、やっぱり…私みたいなのがこういうものを食べるのは…珍しい光景何でしょうか…」

提督(盛大な勘違いしてる!)

大鳳「…」ジー

提督「え、えっと…」


選択肢安価
1.そんなことないよ?
2.その丼、人気メニューだから…
3.うん。やっぱり変

↓2

1

間違った。先程の採用安価は>>262じゃなくて>>269です


提督「あー…」

提督「え、えっとね。その豚サラダ丼…実はこの食堂の人気メニューなんだ」

大鳳「そ、そうなんですか!?」

提督「ほら、メニューの方にももう売り切れの看板立ってるでしょ?」

大鳳「あ…ほ、本当です…」

提督「つまり、買えなかった人の羨ましがってるっていう視線だよ。だから気にしなくて大丈夫だよ」ニコ

大鳳「そ、そういうことでしたか…よかった」ホッ

提督(都合よく売り切れてよかった。普段丼モノ自体用意してる数が少ないから売り切れてるだけだしな…)

大鳳「そういうことでしたら特に気にならなくなりました!」

提督「よかった。それじゃ冷めないうちに食べようか」ニコ

大鳳「はい!」ニコ

提督(なんて言うか…純粋な子だよなぁ。あんまり暗い部分を知ってほしくないような気もする…)ズズ

大鳳「あ!提督さん!おみそ汁を音を立てて飲むのはよくないですよ!」

提督「あ、ごめん…」

大鳳「もう…それにお箸の持ち方も少し変ですし…」

大鳳「あ、ちゃんとお茶碗持ってご飯食べないと食べないとダメですよ!」

大鳳「それに…」クドクド

提督(純粋………な、だけだよな)

大鳳「聞いてますか提督さん!」

提督「はい!ごめんなさい!」

大鳳「もう!」プンスカ











【放課後】

キーンコーンカーンコーン

提督「ふぅ…今日はお昼休みのご飯講座が一番ためになった気がする…」

提督「さて、今日はどうしようかな?」


↓2 自由安価

大鳳が一緒に帰ろうと提督の教室まで迎えに来る

提督「あー…帰ろうかな。特にすることもないし…」ガタッ


鈴谷「最上姉さん~」ガラガラ

最上「あ、鈴谷。ごめんねわざわざ来てもらっちゃって」

鈴谷「うぅん?気にしないで?提督もおひさー!」

提督「おう、昨日ぶり鈴谷」

鈴谷「あーもー!ノリ悪いなー!」

提督「相変わらず鈴谷は元気だな…」

鈴谷「まぁ鈴谷はそれが良いところだしー?」ニコニコ

鈴谷「あ、そうそう。提督にお客さんだよ?」

提督「ん?」

大鳳「あの…提督さん」ヒョコ

提督「あれ?大鳳さん?」

鈴谷「さてさて~お若い二人に任せて私たちは帰ろっか最上姉さん~」グイグイ

最上「う、うん?分かったから押さないでってば鈴谷!」



提督「えっと?どうしたの大鳳さん?」

大鳳「あ、あの…よろしければ途中までご一緒に帰りたいな…と」

提督「へ?」

大鳳「一人で上級生の教室まで行くのは少し怖くて…鈴谷さんに付き添ってもらったんです」シュン

提督「あぁ…なるほどね」

大鳳「それでその…ど、どうでしょうか?」ジー

提督「うん、もちろんいいよ?俺も今から帰るところだったし」

大鳳「本当ですか?やった…♪」ニコ

提督「それじゃもう準備もできてるし帰ろうか?」ニコ

大鳳「はい♪」











【下校中】

大鳳「ふふ…朝も帰りも提督さんとご一緒ですね♪」クス

提督「朝は偶然だったけど…帰りはクラスの子と一緒に帰れば良かったんじゃ?わざわざ俺のところまで来なくても…」

大鳳「はい…そうなんですがクラスの人たち皆さんお忙しいようでして…」シュン

大鳳「それで一人で帰るのも寂しいので勇気を出して先輩の提督さんと一緒に帰って見ようかと思い立ちまして…」

大鳳「あの…ご迷惑でしたか?」

提督「うぅん、全然。大鳳さんと一緒に帰れて俺も楽しいから」ニコ

大鳳「よかったぁ…」ニパ


↓2 下校中イベント

提督「モガミンがくる(危険予知)」

最上「あ!いたいた!提督ー!」トテテテ

提督「?」クルッ

大鳳「あれ…最上さん?」

提督「どうした最上?何かあったのか?」

最上「あー…何かあったってわけじゃないけど…」

最上「あの後一回教室に戻ったんだけどさ…提督、忘れものだよ…」スッ

提督「え?」

提督「わざわざすまんな…何も明日も学校来るからそのまま置いといてくれればよかったの………に………」

提督「」


最上「…それ、本当に置きっぱなしでよかったの?」

提督「ア、アリガトウゴザイマス…モガミサン」

最上「あと…それ、僕と鈴谷…見ちゃったから…」

大鳳「?」キョトン

提督「」

最上「だ、大丈夫!ぼ、僕は凄く良いと思うよ!?」

最上「あ、あとごめんね!?鈴谷が何だか横に落書きしちゃったみたいで…!」

最上「い、家に帰ったらちゃんといっておくから!ば、バイバイ提督!またね!」タタタ


大鳳「行っちゃいましたね最上さん…提督さん、なに忘れたんですか?」ヒョコ

提督「あっ!?い、いや何でもないって!あはは…」

大鳳「??」キョトン

提督「…」パラッ

       ∩
       ||    ___

       ||   /      \   ハロー ハロー
      /〔|/  ─    ─\    ぼくから世界へ
      〔ノ^ゝ   ,(●) (●)、\    応答願います
      ノ ノ^,-   (__人__)    |     ぼくらのコードは正しくつながっていますか
     /´ ´ ' , ^ヽ  ` ⌒´   /       ぼくの世界は正しく回転している模様
     /     ノ'"\__ ーーノ゙-、.        システムオールグリーン
   人    ノ \/_____ ノ.| ヽ i         コミュニケーションは不全───────

   /  \_/ |  \/゙(__)\,| i |
  /    ノ  >   ヽ. ハ  |   ||



提督「鈴谷…イラスト…上手いんだな…」ズーン

大鳳「…」

大鳳(ど、どうしたんでしょう…て、提督さんが何だか元気なくなってしまったみたいです…)オロオロ

大鳳(え、えっと…こういうときは確か↓2した方がいいと…)

読んでる間に安価埋まるってこれもうわかんねぇな

お前ら下二行しか読んでないだろw

大鳳「…あ、あの!提督さん!」

提督「…うん?」ショボーン

大鳳「…」ニコ

提督「…?」

大鳳「わ、笑ってください提督さん!」ニコニコ

大鳳「だ、ダメですよ…そんな暗い顔したら…」

大鳳「そ、それに…ため息をつくと幸せが逃げるって言いますし…」

大鳳「な、何があったのかは詳しく分かりませんけど…」

大鳳「…すぎちゃったことは仕方ないんです。次から気をつけましょう、ね?」ニコ

提督「大鳳さん…」

大鳳「ですからほら、提督さんも…もっと明るい顔してください!」

提督「…うん」

提督「…そうだね。もうなっちゃったものは仕方ないし…今度から気をつけるよ」ニコ

提督「ありがとう大鳳さん。大鳳さんのおかげで元気出たよ」

大鳳「よかったです。提督さんのお役に立てて…」ホッ


大鳳「あの…ところでそのお忘れ物とは何だったんですか…私…気になります」ウズウズ

提督「だめ!見せません!」

大鳳「うー…提督さんのけち…折角元気出させてあげたのに…」プクー

提督「うぐ…」

提督「じゃ、じゃあ!何かお礼させて!これ見せる以外で!」

提督「そ、そうだね…↓2とか!」

最近の子って大胆ねー

誘うのが逆ならしっくりくる不思議

提督「えぇっと…」

提督「そ、そうだ!良かったらウチに来ない?」

大鳳「え?」

提督「お茶くらいしかないけど…もう少し大鳳さんと話したいし…」

大鳳「…あ、えっと…」オロオロ

大鳳「…ご、ごめんなさい!」ペコ

提督「え?」

大鳳「す、すみません…お気持ちはとても嬉しいのですが父からクラスメイトの自宅には招待されても行かないようにと言いつけられてまして…」

提督「あ、そ、そうなんだ…」

大鳳「ほ、本当にすみません…私も提督さんの家に行ってみたかったんですが…」シュン

提督「いや、こっちこそ変なこと言ってごめんね。会ってまだ2日しかたってないっていうのに…図々しいこと言って…」

提督「それじゃ今度何かジュースでも奢るよ。それでいいかな?」ニコ

大鳳「はい!」ニパ

大鳳「あ…もうこんな時間ですね。私もそろそろ帰らないと両親が心配しますので…」

提督「あの…大鳳さん」

大鳳「はい?」

提督「ほんとごめんね。変なこと言っちゃって。よかったらこれからも仲良くしてもらえると…」

大鳳「もちろんです♪提督さんは私の初めての男性の先輩で…お友達なんですから」ニコ

提督「…ありがとね大鳳さん。これからもよろしく」ニコ

大鳳「はい!こちらこそ!」ニパー

大鳳「ではこれで失礼します!また学校でお会いしましょう!」ペコ

提督「うん、ばいばーい」フリフリ




提督「…なに口走ってるんだ俺は…」ズーン

提督「はぁ…ちょっと散歩して頭冷やしこよ…大鳳さんに引かれなくて本当に良かった…」トボトボ


選択肢安価 散歩先
1.森の方
2.川の方

↓2

森にはプニキがいそうだな…

【川】


提督「んんー…こっちの方に来たのも久しぶりだなぁ」ノビノビ

提督「おぉ…夕日に照らされて綺麗だな。たまには来てみるもんだな」

提督「最近の川は気たいないところが多いって聞くけど…ここは昔からずっと澄んでるな」チャプ

提督「おぉ、ちべたい…」

提督「もう少し暑くなってこの辺で水遊びしたら涼しいだろうなぁ」

提督「あー…脚少し冷やすだけでも気持ちいいな」

提督「…って、こういうところの水って大丈夫なんだろうか」

提督「…まぁいっか。別に怪我してるわけでもないし雑菌入って致命傷とかにはならんだろ…」


チャプン…



提督「…ん?」

提督「…今何かそっちの方から音が聞こえた?」

提督「蛙でもいるのか?よいしょっと…」

提督「ってこの辺草凄いな…少しは草刈りしようぜ」ガサガサ

提督「……ん?何か倒れてる…?」


↓2 倒れてるモノ(深海棲艦限定指定 特殊サブ枠)

南方棲戦姫(以下、姫)「…う」

提督「…なんだ?このちっちゃいツインテール娘は…」

提督「…よっと」ヒョイ

姫「う、うぅ…」

提督「…ってなんだこりゃ!凄い怪我してるじゃないか!」

提督「いたるところに傷ばっかりだ…早く手当てしてやらないと…」

提督「あぁもう!何でこういうときに絆創膏持ち歩いてないんだよ!」ゴソゴソ

提督「…昨日山城姉さんの怪我に全部使ったんだった…」

提督「くそう…恨むぞ山城姉さん…」

姫「はぁ…ぁ…ぁ…」

提督「って四の五の言ってる場合じゃねえ!早く病院に…」

姫「やめ…ろ…」

提督「は?」

姫「ぐ……」

提督「…あぁそうかい、じゃあ俺の家で治療な!」

姫「な……やめろニンゲン……放って…」

提督「やかましい、病人は黙って治すことに専念しときゃいいんだよ」

提督「さてと、部屋に治療道具は腐るほどあるし…連れて帰るか」ダッ

姫「…」












【提督の部屋】

姫「すー…すー…」

提督「ハァ…まさか包帯やらなにやらがこういう役立ち方するとは…」

提督「それに…何故か水に浸からせてると早く回復するみたいだし…」

提督「…とにかく落ち着いたみたいだな。息も整って寝てるみたいだし…」

提督「…ま。しばらく様子見て後で話聞くか。何故だか知らんけど人間の言葉喋れるみたいだし」


提督「さーてと、ご飯は食べたし…寝る前になんかしようかな」


↓2 自由安価

提督「もうちょっとだけ…こいつの様子見てるか」ヒョコ

姫「すー…すー…」

提督「おーおーいい顔して寝てるな。さっきまでの反抗的な態度はどこいったんだか」ツンツン

姫「うにゃ……」ムニャムニャ

提督「しかし…なんなんだろうな。人…ではないよな?」

提督「…なんだか成り行きで助けちゃったけど…親とかいない…のかな?」

姫「う…ん?」パチッ

提督「あ」

姫「……お前…さっき…の」

提督「気がついたか。さっきの怪我は大丈夫そうか?」

姫「何…で…」

提督「は?」

姫「なんで…助けた…人間の…くせに」

姫「人間なんて…助ける感情なんて…ない…癖に…」

提督「何でって…」

提督「…↓2」

理由なんているか?

提督「…理由なんているか?」

姫「…な、に?」

提督「誰かを助けるのに理由がいるか?」

提督「悪いけど俺はいちいち理由とか考えたことないんでね。適当に生きてきたから」

姫「…」

提督「ま…とはいってもたかだか十数年だけど…」

姫「目を…」

提督「ん?」

姫「私の眼を…見ろ」

提督「? わかった」ジー

姫「…」ジー

姫「…もういい」

提督「??」

姫「…名前」

提督「ん?」

姫「お前の…名前。しりたい…」

提督「提督だ」

姫「てー…とく?…わたしは…南方棲戦姫」

提督「な、南方棲戦姫か。呼びづらいから姫で良いか?」

姫「ひめ……姫…か」

姫「…てーとくなら。そう呼んで…良い」ウツラウツラ

提督「眠いなら寝て良いぞ、また完全に治ってるわけじゃないんだから」

姫「…そうする」

姫「…てーとく、ちょっと…顔を近づけて」

提督「ん?どうした?」ズイッ

姫「…ん」ホホチュ

提督「………………はっ?」

姫「忠誠…の、証」

姫「私は…いまから、てーとくの…しもべ…」

提督「…えっ?」

姫「分かりにくいなら…ぺっと」

提督「いやいや!それくらいの言葉は分かるけど!?な、なんで…!?」

姫「もうねる……おやすみ」スゥ


提督「お、おい…!」

提督「……えらいもの拾っちゃったなぁ…」ポリポリ



【4月2days 終了】

【4月 休日】


提督「……zZZ」スースー

姫「…てーとく」ペチペチ

提督「ん……んん…」ムニャムニャ

姫「…てーとく!」ベチン

提督「いてっ!?」ビクッ

姫「やっと起きた…」

提督「って姫か…起こしてくれるならもうちょっと優しくだな…」

姫「お腹空いた」グー

提督「…分かったよ。俺のご飯で良いなら作ってくるけど…」

姫「うん、味は微妙だけどてーとくのご飯好きだからお願い」

提督「はいはい姫様の仰せのとおりに…」ムクッ

姫「いつもの」

提督「ん」ナデナデ

姫「んっ…」ビクッ

姫「…今だ分からない、こうしてもらうと…なんだか胸のあたりが…変になる」

提督「よし、じゃあご飯作ってくるから待ってろよ」

姫「ん」コク



提督「あれから数日たちまして…」

提督「傷はすっかり治ってくれたんだが…」

提督「あれから川に戻る気はないらしく…若干我儘な部分はあるものの、懐かれました」

提督「…ペットねぇ、今まで飼ったこともないというか…特殊すぎるだろあれは…」

提督「…あれはあれで可愛いところあるから良いか」クス

提督「さーてと…朝ご飯作ってくるかー」トコトコ


↓2 自由安価

他スレの話はここまでな

おわりおわり

山城「おはよう提督」トコトコ

提督「おはよう山城姉さん」

提督「あれ?その格好…」

山城「え?な、なにか汚れてるところとかある!?」キョロキョロ

提督「いやそうじゃなくて…それ出かける格好だよね?」

山城「? そうだけど…」

提督「…え?山城姉さん出かけるの?」

山城「ちょ、ちょっと…?それどういう意味かしら…?」

提督「だってさ…いつも何か起きるから外出たくないって…」

山城「そうね…でも提督だって言ったじゃない。何かしないと始まらないって…」

提督「た、確かにそんなこと言ったけど…」

山城「だから…今日こそまるゆドロップを手に入れて見せるわ!」クワッ

提督「…」

山城「…な、なによその顔…」

提督「…いや別に」

山城「ふんっ…見つけたって提督には上げないもの」プイ

提督「いやいいよ別に…そこまで運気上昇したいってわけじゃないし…」

山城「いいわよね…不幸を味わったことのない子は…」ユラァ

提督「あ、山城姉さんご飯出来たけど食べてく?」

山城「頂くわ」キリッ

提督「はいはい、ちょっと待っててねー」トテテテ



提督(まるゆドロップか…)


選択肢安価
1.一人で探してみる
2.山城姉さんについていく
3.今日は別のことしよう(詳細明記)

↓2

今日はこの辺で終了したいと思います。お疲れ様でした
好感度の調整が難しい…お気づきだと思いますがお家招待イベントは好感度足りなかったことによるものです

この休日終了時点から毎回一日終了時点で姫っちによる好感度一覧表示選択肢が発生します
細かい数値が見れるわけではありませんが大体の状況を教えてくれます。たぶん

現在空気枠は羽黒先生…頑張れ新任教師。ヒロイン枠少ないから出番は多いはずや…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた



結局、部活云々はどうなったんだ?

>>390
部活に入る内容の安価も出てないしどうなったもクソもないだろ

ゆっくり更新していきます


提督「山城姉さん」

山城「なに?」

提督「俺も着いていっていい?」

山城「えぇ…」

提督「だからその嫌そうな顔やめてよ…」

山城「…でも提督がいれば少しは不幸なことが提督に向くかしら…」ボソ

提督「あの、ボソッと不吉なこと言わないでくださいませんか?」

山城「ふふっ♪何も言ってないわよ?それじゃ行きましょうか?」ニコニコ

提督「うわー嬉しいなー」

山城「棒読みしてる暇があるなら準備してきなさい。置いていくわよ」

提督「わわ…分かったよ」ドタドタ

山城「はぁ…本当に騒がしい義弟ね」フゥ








提督「…お待たせ山城姉さん、行こうか…」

山城「…なに?その顔のひっかき傷?」

提督「ちょっと色々あって…」

山城「…まぁいいわ。早速提督に不幸が舞い降りてるようだから許してあげる」


提督(姫に出かけてくるって言ったら凄いダダこねられて挙句ひっかきまわされました…なんて言えません)

提督(何かお土産買ってくること約束になったけど…それで許してくれるなら良いか)

山城「それじゃ行くわよ提督。今日こそ見つけてやるんだから…!」

提督「はーい」


↓2 買い物中イベント

運よく発見

運良く発見(購入できたとはいっていない)

提督「うーん…」

山城「…はぁ」ズーン

山城「やっぱり…ないのかしら…」ハァ

提督「諦めたら一生見つからないよ山城姉さん」

山城「そうはいっても…」


提督「……あれ?」

山城「もう帰りましょう提督……疲れたわ…」

提督「…山城姉さん」

山城「なによもう…」

提督「あれ…あそこ」

山城「んー…?」


山城「…あ、あれって!」

提督「あれって…そうだよね」

山城「つ、ついに見つけたわ!伝説の…まるゆドロップス!」

提督(伝説…?)

山城「い、行くわよ提督!の、残り一個だけだわ!早く…!」

提督「ちょ…山城姉さん走ったら危ないって…!」


直下コンマ判定
70以上 無事確保
69以下 不幸
ぞろ目 ???

山城ェ…

山城「…へぶっ!」コケッ

提督「ちょ…山城姉さん!」

山城「い、痛い…」サスサス

提督「だ、大丈夫…はい絆創膏」スッ

山城「あ、ありがとう…」


山城「……って!ま、まるゆドロップスは…!」バッ


「しれぇ!これ買っていいですか!」トテテテ



山城「……あ」

提督(子供に買われて行ってしまった…)

山城「…………」

提督「あの…山城姉さん」

山城「…ぅ」グスッ

山城「どうしてよ…何でわたし…いつもこうなのよ…」グスッ

山城「ふぇ…」ウルッ

提督「ちょ、ちょっと山城姉さん、お、落ち着いて…!」オロオロ

山城「うぅ…」ウルッ

提督(ど、どうしよう…とにかく山城姉さん落ち着かせないと…!)ワタワタ


選択肢安価
1.頭撫でる
2.ビスコをあげる
3.涙を拭う

↓2

提督「…」ゴソゴソ

山城「ひぐ…ぐす…」ウルウル

提督「…」フキ

山城「ふぇ…?」

提督「…」フキフキ

山城「や…ちょ、ちょっと…て、提督…なにして…」

提督「はいはい泣かないの。まったくこんなところでみっともないなぁ」

山城「なぁ…!」

提督「はい、もう十分ないたでしょ?ここにあるってことはまだ見つかるチャンスはあるんだから」

山城「…」

提督「まだ涙出るならもうちょっと拭く?」

山城「…!」ゴシゴシ

提督「あ…」

山城「……ふん!提督がそんな紳士的なことしても…全ッ然似合わないわよ」プイ

提督「ひどい」

山城「……」

山城「…でも、ちょっとドキっとした」ボソッ

提督「はい?今何か言った?」

山城「…何でもないわ。帰りましょう提督」トコトコ

提督「え?まだ探すんじゃ…」

山城「もう疲れたわ…それに実物を拝めただけで十分な収穫だわ」

山城「だから…今日は付き合ってくれてありがとう提督。たぶんおそらく貴方のおかげよ」ニコ

提督「…」ドキ

山城「? どうしたの?」

提督「…うぅん。それじゃ帰ろうか」

山城「うん」

提督(…山城姉さんのあんな笑った顔初めてみたかも…)

提督(……俺もまるゆドロップス探してみようかな)

提督(運気上がれば…またさっきの顔見られるかな)











この後姫に滅茶苦茶ひっかかれた


【4月休日 終了】


選択肢安価 好感度表一覧表示を…
1.見る
2.見ない

直下

食べようとしたら犬が来る未来しか見えない…

【5月 1days】

【教室】

提督「おはよ」ガラガラ

最上「おはよう提督、今日は顔に傷がないんだね」

提督「そんな毎日あるようないい方はやめてくれ」

最上「あはは、冗談だって」ニコ

提督「まったくもう…」

最上「そういえばウチのクラスって席替えとかしないよね?」

提督「良いんじゃないか?俺も最上隣にいてくれると話しやすいし」

最上「そう?ありがと♪」ニコ


羽黒「み、みなさん…HR…始めますね…」トコトコ

羽黒「え、えっと…本日の放課後は先日決定しました委員会ごとの集まりがありますので…対象者の方は…」


最上「…5月だよね。いま」

提督「今回はこの学校始まって以来の委員会への申請率だったらしいぞ…」

最上「…そうなんだ」

最上「まぁ頑張ってね、風紀委員さん」クス

提督「…あぁ」

提督(風紀委員って言うのが決まってからクラスの男子から目の敵にされてる気がしなくもないが…まぁいいや)










【休み時間】

キーンコーンカーンコーン

提督「ふわ…休み時間か」

提督「いかんいかん…つい居眠りしちゃったよ…」

提督「あー…どうしようかな」


選択肢安価
1.教室にいる
2.何となく上級生の教室の廊下へ
3.何となく下級生の教室の廊下へ
4.その辺の廊下をぶらつく

↓2

3

(なんでや…何でウチと同じ貧…スレンダー体型なのに、こんなに人気もヒロイン度も高いんや…)

【1年教室前 廊下】


提督「…」トコトコ

提督「…あれっ?」

提督「…息抜きに散歩しに来たんだが…何でこんなところまで来ちゃったんだ?」

提督「…ま、良いか。去年までお世話になってたところだし…」トコトコ


大鳳「…あ!」

提督「ん?」

大鳳「提督さん!」トテテテ

提督「あれ?大鳳さん?」

大鳳「こんにちは提督さん!どうしたんですかこんなところで…?」キョトン

提督「いや…ちょっと休み時間に散歩しに来ただけだよ」

大鳳「そうだったんですか…」

大鳳「あの、提督さんさえよろしければ少しお話しても良いですか?」ニコ

提督「うん?もちろん構わないよ?」

大鳳「そうですか!よかった…♪」

提督(本当いちいち可愛い反応するよなこの子は…)


↓2 会話内容

なんだか風紀委員が凄い競争率だったらしいけど、大鳳さんは風紀委員どうだった?

舞鶴編のキーアイテム「まるゆドロップス」

提督「そういえば大鳳さん」

大鳳「はい?」キョトン

提督「最近探し物してるんだけどさ…」

大鳳「探し物…ですか?」

提督「うん、『まるゆドロップス』っていうのを探してるんだけど…なかなか見つからなくて」

大鳳「」ピクッ

提督「大鳳さんどこかで見かけたりとかは…」

大鳳「まるゆドロップス…あの伝説とも呼ばれる最強の運気上昇アイテムのことですよね…」

提督「うん?知ってるの…?」

提督(…あれ?何かどっかで聞いたような言い回しが…)

大鳳「私もあれは探してまして…色々と情報を集めてまわっているのですが…」

大鳳「まるで見つからなくて…」

大鳳「提督さん…何処かでお見かけしたりとかは…」

提督「この前デパートで姉さんと買い物中になら…」

大鳳「ほ、本当ですか!」ズイッ

提督「うおっ!?」ビクッ

大鳳「ど、どこですか!?どこのでデパートですか!ぜ、是非教えてください!」ユサユサ

提督「ちょ、ちょっと大鳳さん落ち着いて!」

大鳳「あ…」

大鳳「す、すみません…取り乱してしまって…//」チヂコマリ

提督「いや…大丈夫だよ。大鳳さんも運気上昇が欲しくて?」

大鳳「はい…生まれつき不運でして…」ショボン

大鳳「…はぁ、どこに行っても見つかりません」シュン

大鳳「どうすればいいんでしょう…」ウルッ

提督「ちょ、ちょっと大鳳さん…そ、そんな悲観的にならないで…」ワタワタ

大鳳「す、すみません…!」ゴシゴシ

提督「…大鳳さん」


選択肢安価
1.運気が上がるなんて妄想だよ…
2.よかったら今度一緒に探しに行かない?
3.今度探してみるよ

↓2

類似品で谷風ドロップもありそうだな
見た目的には似てる(黒髪貧ロリ)けど手に入れるだけで幸運を使い果たしてしまう代物

提督「良かったら今度一緒に探しに行かない?」

大鳳「え?」

提督「あ…でも俺なんかと一緒に行くのは不味いか…」

大鳳「え?え?」

提督「うーん…じゃあこの前のデパートの場所だけでも…」

大鳳「あ、あの…提督さん?」

提督「うん?どうしたの?」

大鳳「あ、あの…私も提督さんさえよければご一緒に…」

提督「…え?」

大鳳「え?」

提督「…あれ?いいの?」

大鳳「あ、あの…私まだお返事していませんでしたが…」

提督(……てっきりこの前と同じで親から止められてるのかと思った)

大鳳「あ、でも…私と一緒に出かけるのは不幸なことが起きるかもしれないので…やっぱり…」

提督「え?あぁ、そんなのは慣れてるから良いよ?」

大鳳「な、慣れてる?」

提督「あ、いや何でも…」


キーンコーンカーンコーン


提督「ってやば!予鈴だ…!」

提督「ご、ごめんね大鳳さん!教室戻るからこの話はまた今度決めよう!」

大鳳「は、はい」

大鳳「あ!それじゃあ今日の放課後!お待ちしますから!」

提督「放課後………あぁうん!分かった!またね!」

大鳳「はい♪」フリフリ

提督(何だか大鳳さんとは色々約束事するなぁ…ちゃんと守らないと)トテテテ


↓2 お昼休みイベント

【お昼休み】


提督「よっし、今日も元気に学食―っと」ガラガラ

大鳳「ひゃっ!?」ビクッ

提督「おぉっと!?」ビクッ

大鳳「ご、ごめんなさい…!」

提督「…あれ?大鳳さん?」

大鳳「ふぇ…?あ、提督さん!」パァアア

提督「どうしたの?鈴谷でも探してるの?」

大鳳「ち、違います。て、提督さんを…」

提督「俺?」

大鳳「はい!よろしかったら今日もお昼をご一緒したいなぁ…と思いまして…♪」

提督「…」

大鳳「あ…もしかして…ご迷惑…でしたでしょうか」シュン

提督「…いや、そんなことないよ。ちょっとビックリしただけだから」ニコ

大鳳「そ、そうですか…!」ニパ

提督(なんだろう…この前のわんこに懐かれたような…あれと同じ感じ?)

大鳳「提督さん?」キョトン

提督「あ、いや何でもない!それじゃ学食行こうか」ニコ

大鳳「はい!」ニパー










【食堂】

大鳳「すみません提督さん!席を確保して頂いちゃって……」トテテテ

提督「大丈夫だよ。それよりも走って落とさないよう気をつけて」

大鳳「は、はい。すみません…」

提督「あれ?今日はランチにしたんだ?」

大鳳「はい♪れでぃーす…ランチ?らしいです…何でも女子しか買えないらしくて…折角なので♪」

提督(レディースランチはいつも無駄に充実してるんだよな…それ少しは定食に分けてくれよ…)

大鳳「それでは頂きましょう♪」

提督「うん、頂きまーす」


↓2 食事中イベント

提督「お…今日も中々」モグモグ

提督「どう大鳳さん?今日のご飯は?」

大鳳「すっごく美味しいです…♪」パクパク

大鳳「わ…これも美味しい…♪」モグモグ

提督「ちょ、ちょっと大鳳さん…急ぎすぎじゃ…」

大鳳「…」ピクッ

提督「?」

大鳳「…けほっけほっ!」

提督「あー…だから言ったのに…はい水」スッ

大鳳「す、すみま…けほっ…」

提督「謝らなくていいから。ほら飲んで」

大鳳「は…い…んく…」ゴクゴク

提督「大丈夫?」サスサス

大鳳「ん…こく…」コクコク

大鳳「…ぷは。す、すみません提督さん…」

提督「いいよ、それよりいくら美味しいからってそんなにがっついちゃダメだよ」クス

大鳳「ぁう…//」カァ

提督「ちょっと水汲んでくるよ。落ち着いて食べててね」トコトコ

大鳳「はい…」


大鳳「………」

大鳳(…あれ?何か今違和感があったような気が…?)


直下コンマ判定
50以上 気付く
49以下 気付かない

大鳳「…うーん」

大鳳「…気のせいですね」

提督「どしたの?」

大鳳「あ、おかえりなさい提督さん」

提督「ただいま。どうかしたの?」

大鳳「いえ、何でもありません♪」

提督「そう?それじゃ残り食べちゃおうか」

大鳳「はい♪」

提督「あ、でもまた急いで食べてむせないようにね」クス

大鳳「い、意地悪言わないでください!」プクー

提督「ふふ…冗談だよ」ニコ

大鳳「も、もう…!」












【放課後】

提督「放課後でごぜーます」

提督「さて、今日は委員会の集まりがあるから…資料室までやって参りました」

提督「よーし行くかー」ガラガラ


↓2 扉を開けた先には

A「頼むよ山城さん…!」ズイッ

山城「さっきから嫌って言ってる」

A「な、なんで…!」

山城「はぁーぁ…不幸だわ…」ズーン

A「なぁ…!」



提督「…」

提督「…あの」

A「ん?」

山城「あら?提督」

提督「…もしかしてお邪魔だった?」

山城「…この状況見てそんなこと言うなら不幸を固めてぶつけるわよ」

提督「ごめんなさい」

山城「…とにかく」ササッ

提督「ちょ!?俺の後ろに隠れないでよ!?」

山城「…前からしつこく言い寄られてて不幸なのよ…どうにかして提督」ボソボソ

提督「そんな無責任な…」ボソボソ

A「…」ジトー

提督(えぇ…てか委員会で資料室使用するって連絡あったのになに考えてんだこの人…)

提督(どうしようかなぁ…俺の方が不幸だよ)


選択肢安価
1.これから委員会あるんで続きなら別の場所でお願いします
2.このまま、どうぞ
3.俺の大事な姉さんは渡さん

↓2

3

自由安価だったら
実は大鳳主催「まるゆドロップを求める会」の勧誘の人だった
にしてた

提督「俺の大事な姉さんは渡さん!」

A「…えっ」

山城「…は?」

提督「人の嫌がることするような人にウチの大事な姉は渡せません。お引き取り願います」

A「な…こ、こいつ…」

提督「ところで聞いてるか知りませんけどここ、今から風紀委員が集まりますけど」

A「え」

提督「しょっ引かれる人第一号でもいいですよ?」ニッコリ

A「う……ち、ちくしょうめー!」ダダダダダ



提督「うわだっさ…」

山城「…」

提督「行ったよ山城姉さん。またなんかあったら呼んでもらうなり相談してもらえれば…」

山城「…」ベシッ

提督「いてっ!?ちょ、ちょっと何する…」

山城「こ、こっちのセリフよ!何恥ずかしいこと言ってるのよ!!!//」カァー

提督「…は、はい?」

山城「あぁもう不幸だわ…!先に帰る!」ドスドス

提督「え、ちょ、ちょっと…?山城姉さん!?」


提督「…ど、どうしたんだ一体…」

大鳳「あ!提督さんお早いですね!」トテテ

提督「あ、大鳳さん」

大鳳「どうしました提督さん?」キョトン

提督「…いや、何でもないや。席座ってよう?」

大鳳「はい♪」

提督(…家に帰ったら謝った方がいいのかな…あれは)










山城「…」ドスドスドス

山城「……あぁもう!ほんっっっっとうに不幸だわ!//」


【5月1days 終了】

選択肢安価 姫による好感度表
1.見る
2.見ない

直下

姫「…」チャプ

姫「…キャラがつかめない?知らない」

姫「てーとく…お土産も忘れて他の人とイチャイチャしてる…」

姫「…なんかムカムカする」

姫「…とりあえず、好感度…はい」スッ


最上:クラスメイト     トモダチ
羽黒:担任(新任教師)  ソエン
山城:義姉         ナカヨシ
大鳳:後輩          トモダチ


姫「こんな感じ…」

姫「裏話だと>>1も表現に困ってる感じするって…まぁあくまで目安らしいけど」

姫「…てーとく、のんきに寝てる」

姫「…」ペチッ

姫「うん…すっきりしたから寝よう…ばいばい」チャプン

キリも良いので今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
大鳳との約束は拒否もしてなければ了承もしていない…つまり安価次第で弄れます

しばらくこんな感じのペースで良いかなー…捻りのない選択肢ばっかりですみません。頑張る
ちなみに好感度マイナスはやってないのでテキタイすることは…ないんじゃないかな(適当)
それでは何がご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた」

【5月2days】


【教室】

提督「おっはー」ガラガラ

最上「おはよー提督」

提督「おはよ最上」

最上「提督って来るの結構早いよね?」

提督「そうか?それなら俺より早い最上はどうするんだよ…」

最上「早いっていっても提督と数分くらいしか変わらないよ?」

提督「え?そうなの?」

最上「うん」

提督「それならタイミング合えば通学路とかでも会うってことか」

最上「何言ってるの提督?前からちょこちょこ会ったでしょ?」

提督「それもそうか」

最上「まったくもー…」




羽黒「お、おはようございます皆さん…HR始めますので席についてください…」ガラガラ

提督「おっと、それじゃそろそろ席戻るか最上」

最上「うん、そうだね」ニコ



羽黒「えぇっと…今月の行事についての連絡が…」ワタワタ

飛龍「頑張れ羽黒せんせー♪」

羽黒「ぁうぅ…」

羽黒「え、えぇっと…今月は…」


選択肢安価
1.特に何もなし
2.新入生と交流会
3.二者面談
4.遠足

↓2

羽黒「え、えと…こ、今月は二者面談があります…」


男子「」ピクッ


羽黒「そ、それで…こちらが皆さんの面談する日程のプリントになります…」カサッ

羽黒「あ、あの…では配りますので…前の席の方は後ろに回して…」


最上「うへー二者面談だって」

提督「嫌なのか?」

最上「嫌ってわけじゃないけど…将来の話とかになったらちょっとねー…まだ全然決まってないし」

提督「はは、それは俺も同じだから安心しろ」

最上「でも…一部の男子はそれよりも気になってることあるんじゃないの?」

提督「ん?」

最上「だって羽黒先生と二人っきりだよ?」

提督「……あぁ、さっきからソワソワしてるのはそういうこと…」

最上「提督本当に興味なさそうだね…もしかして…」

提督「違うっつの。お、サンクス」カサッ

提督「……ん?」

最上「どうしたの提督……ってあれ?」


飛龍「えーっと皆気付いてると思うけど羽黒先生はまだ不慣れだからねー。男子は私が担当するから」

羽黒「す、すみません飛龍先生…」

飛龍「気にしないでください♪羽黒先生はこれを機に皆さんとよりコミュニケーションとってくださいね♪」

羽黒「は、はい!」


最上「…大勢の男子が落胆してるよ?」

提督「飛龍先生に失礼だと思うが…。飛龍先生だって十分美人の部類だと思うが…」

飛龍「あらそう?ありがとうね提督くん♪」ヒョコ

提督「うわっ!?びっくりした?!」ガタッ

飛龍「それじゃ提督くんは羽黒先生に二者面談してもらいなさい♪」

羽黒「…ふぇ?」

飛龍「一人くらい男子になれないとダメですよ羽黒先生?ということで提督くんは男子代表で羽黒先生の面談ね。はい決定♪」

提督「ちょっと!?飛龍先生!?」

飛龍「あ、もうこんな時間だ。一時間目が始まるので早く移動してくださーい♪」

羽黒「あ、あわわわわ……!ど、どどどどうすれば…」オロオロ


ザワザワザワ


最上「……頑張って、提督」

提督「…移動するか」ガタッ


↓2 休み時間イベント

【教室】


提督「……」


ギロギロ ギリギリ


提督「…うぅ」

最上「…針のむしろだね。提督」

提督「…もがみん」

最上「叩くよ?」

提督「ごめんなさい」

最上「えーっと…大鳳さんの件も最近増えてたし…今日の朝のことももう噂になってるらしいよ?」

提督「あさのこと…?」

最上「羽黒先生に男子で唯一二者面談してもらえる羨ましい奴だって」

提督「今日の朝のことだろぉ…何でもう回ってるんだよぉ…」メソメソ

最上「ウチの学校そういう噂がたってから話が回るまで早いから…」

提督「助けてもがみん…」

最上「2回目だから嫌」トコトコ

提督「ひどい…」グス


↓2 どうなるどうする

提督「…」ガタッ

提督「…」トコトコ

提督「…提督はクールに去るぜ」ガラガラ

男子「逃げられると思っていたのか?」ガシッ

提督「やだ!お家帰る!」ダッ

男子「逃げだぞ!おえー!」


提督「追ってくるんじゃねえ!俺は悪くねえ!」ダダダ


ワーワー!


最上「…男子って元気だねー…ほんと」ハァ

最上「……最近ちょっと、提督に冷た過ぎかな…ぼく」


キーンコーンカーンコーン

最上「あ…予鈴だ」

最上「…ま、いっか。僕には関係ないし…」ゴソゴソ












【昼休み】

提督「はぁ…はぁ…」

提督「くそう…まさかこんなくだらないことで授業サボる羽目になるとは…」

提督「…それよりも今昼休みだよな…お腹空いた」グー

提督「あー…今日はどうしようかな」


↓2 自由安価

提督「ま…とにかく食堂の方に行くか」トコトコ


ブイーン

ヤァアアア!


提督「…犬と姉さんの声ではないな」

提督「となると…誰だ?」

提督「うーん…何か放っておけない気がするから行ってみるか…こっちからだったよな」トコトコ



提督「あ」


大鳳「や、やめてください!な、何で私を追ってくるのー!?」ダダダ

震電妖精「まってー」ブイーン

大鳳「ぃやああああ!」ダダダ

大鳳「誰か…誰か助けてぇ…!」グスッ


提督「…大鳳さんと、なに…あれ?」

提督「…って見てる場合じゃなくて…!ど、どうすれば…!」


選択肢安価
1.叩き落とす
2.連れて逃げる
3.クールに去るぜ

↓2

提督「大鳳さん!」

大鳳「あ!て、提督さん!」

提督「…着いてきて!」ギュッ

大鳳「えっ!?」

提督「こっち…!」グイッ

大鳳「え!?わ、わわ…!」

震電「ちょ…ちょっと!急な方向転換は…!」

提督「撒いたか!?」

震電「それフラグやでお兄ちゃん」ブイーン

提督「何であんな綺麗なUターン決められるんだよぉー!」ダダダ

震電「逃がすかァ!」

提督「ていうか何あれ!?」ダダダ

大鳳「わ、私にもわかりませんー!」ダダダ









【裏の森】

震電「……まよった」

震電「ここどこー…」ショボン

烈風「あ、いたいた」

震電「あ、烈風ちゃん」

烈風「方向音痴発揮してないで帰るよー?」

震電「はぁーい…」ブイーン





提督「…何とか行ったみたいだな」ホッ

大鳳「…あ、あの…提督さん」

提督「ん?」

大鳳「え、えっと…その…」


↓2 二人の現在状況

大鳳「す、すみません…あの…手を…」

提督「…あっ!?ご、ごめん!」パッ

大鳳「い、いえ…助けて頂いてありがとうございます!」ペコッ

大鳳「わ、私本当に怖くて…提督さんがいなかったら…」グス

提督「大鳳さん…」

大鳳「だから…ありがとうございます提督さん!今度何かお礼させてくださいね!」

提督「い、いやそんないいって…」

大鳳「ダメです!私の気がおさまりません!」プンスカ

提督「…分かった、それじゃあ楽しみにしてるから」ニコ

大鳳「はい♪」


大鳳「あの…提督さん。ところで…」

提督「うん?」

大鳳「周りにいる…男子の方々は…」

提督「………」


男子「やぁ提督。またあったね」

提督「やぁモブ」

男子「ぶっ殺せ!!!」

提督「俺は悪くねェって言ってんだろうがああああああああああああああ!!!」ダダダダ


ダダダダダダダ



大鳳「あ…」

大鳳「…?」ジッ

大鳳「……男の人の手って…あんなに大きいんですね…」ドキ

大鳳「…あの時の提督さん、かっこよかった…かも」クス


↓2 放課後イベント

【放課後】

提督「ふわぁ…やっと放課後だ」ノビー

提督「んー…」ノビノビ

提督「なーんか喉渇いたな…」

提督「ちょっと食堂行くか」トコトコ








【食堂】

ガコン

提督「んぐ…ごく…」

提督「あー潤った。ただのミネラルウォーターってのもたまにはいいもんだな」

提督「…あれ?」




大鳳「ですから…√はこっちで…」

山城「行けないわ大鳳さん…そっちは3階からのトラップが…」

大鳳「あ、そっか…」

山城「それよりもこっちの道は…」

大鳳「いけません山城さん!そちらは水辺です!」

山城「…!そうね…ぬかったわ」

大鳳「うぅ…厳しいですね」

山城「この町は罠が多すぎるわ…!」

大鳳「一体…どうすれば…!」


提督「山城姉さんと大鳳さん…?珍しい組み合わせだな」

提督「うーん…どうしようかな」


選択肢安価
1.混ざってみる
2.帰る
3.ご飯食べていく

↓2

提督「山城姉さん、大鳳さん」

山城「…あら?提督」

大鳳「あ、提督さん!」

大鳳「……あれ?山城…『姉さん』?」

提督「二人って知り合いだったんだね」

山城「えぇ、そうよ?」

大鳳「わ、私としては提督さんと山城さんが姉弟だった方が驚きなんですが…」

山城「あら?言ってなかったかしら?」

大鳳「は、はい…」

提督「ところで二人は何の話してたの?」

山城「まるゆドロップスよ」

大鳳「提督さん…この前探してるって言ってたのは…山城さんの為だったんですね?」

提督「へ?あ、あー…まぁ」

大鳳「やっぱり提督さん、お優しいんですね…」ニコ

提督「…あ、ありがと」ドキ

山城「…」バシャ

提督「あぶなっ!?」

山城「…チッ、あぁ、水を零してしまったわ…不幸ね…」ハァ

提督(今舌打ち聞こえたんだけど…山城姉さん怒る要素あった…?)

大鳳「あの…提督さんにもまるゆドロップス獲得作戦についてご意見聞きたいのですが…」

提督「え?う、うーん…そうだなぁ…」ムムム


選択肢安価
1.一旦諦めたらどうかな
2.誰かと一緒に行くとか
3.俺に任せろー

↓2

提督「…あのさ」

大鳳「は、はい」

提督「二人とも…一回俺に任せてみてくれないかな?」

山城・大鳳「え?」

提督「いやなんていうか…少なくとも俺は山城姉さんよりは不幸じゃないと思うし…」

山城「酷い言い様ね」

提督「自分で不幸不幸言ってるんだからいいでしょ!」

山城「義弟がぐれた…不幸だわ」

提督「あぁもう…話戻すけど」

提督「この前も見つけたところで山城姉さん怪我しちゃったし…」

提督「大鳳さんはどれだけ不運かは俺は見てないから何とも…」

大鳳「…今日変なのに追いかけられてました」

提督「…そうだった。ごめん」

大鳳「いえ…提督さんに助けて頂けなかったら今頃私…」

山城「ふぅん…意外と仲よさそうね提督?」

提督「な、なんか今日は突っかかってくるね山城姉さん…」

山城「別に…」プイ

大鳳「それでは…提督さん。お願いできますか?」ニコ

提督「うん、でもレア品なのは買われないからあんまり期待はしないでね…」アハハ

山城「そうと決まれば今日はお開きにしましょうか…」

大鳳「はい、山城さん、今日はお話にお付き合い頂いてありがとうございました」ペコリ

山城「いいえこちらこそ…またね大鳳さん」ニコ

大鳳「はい!」ニコ


山城「どうするの提督?一緒に帰る?」

提督「あぁいや…今日はちょっと寄るところあるから先に帰ってていいよ?」

山城「そう…それじゃあ暗くならないうちに帰ってくると良いわ。じゃあね」トコトコ

提督「はーい」

提督「さーてと…そうと決まれば…」



提督「知名度はかなり低いが…何故かあるんだよな…食堂におみくじ」

提督「…今まであんまり自分の運に興味なかったけど…」

提督「…試してみるか!」バッ


直下コンマ判定 提督の運

提督「…」カサッ

提督「どれどれ…」

提督「お、中吉…」

提督「…これ、いい方…なのか?」

提督「…まぁ、凶とか末吉なんて微妙なものじゃないだけマシか…」

提督「さてと…運試しも済んだし…探しに行ってみるか。まるゆドロップス」トコトコ







【デパート】

提督「えーっと」キョロキョロ

提督「前にあったのはこの階だったけど…」

提督「…って!配置替えされてるし!」

提督「えぇ…2個上の階になってるし…」

提督「めんどくさいな…まぁ良いか。見に行ってみるとするか」トコトコ




ワイワイ

提督「このエリアか」

提督「…?」

提督「何か混んでるな…セールでもやってるのか?」


まるゆドロップス「うっす」


提督「…………」

提督「……って!お目当ての物早速見つけたし!」

提督「こ、この人の多さはまさか…そういうこと?」

提督「え?なに?抽選制…?入荷数たったの数十個。マジすか…」

提督「とりあえず整理券貰ってくるか…」トコトコ



直下コンマ判定
80以上 複数獲得
40以上 1個ゲット
39以下 ゲットできず
ぞろ目 ???

カランカラン

提督「え?当たった?」

提督「…は?しかも2個…?え?ま、マジで!?」

提督「は、はい。もちろん買います…」


アリガトウゴザイマシター



提督「…よ、予想外だった。まさか2個買えるなんて…」

提督「えぇっとなになに…あ、効能の欄が…」

提督「『これを食べると運気が上昇します。ただし効果があるのは最初の一粒。それ以降はただのお菓子としてお召し上がり頂けます…』」

提督「…え?そうなの?」

提督「なるほど…一人が買って複数人の手に回っても意味がないというのはそういうことか…」

提督「…」ジー

提督「…にこ」

提督「ど、どうしよう…で、でも大鳳さんと山城姉さんの分…だし…」ウズウズ


選択肢安価
1.我慢
2.い、一個だけなら…
3.二つ食べようがばれなきゃいいんだよ!

↓2

提督「…」ゴクッ

提督「…」キョロキョロ

提督「い、一個だけ…一個だけなら…いいよね」カチャ

提督「お、落ち着け俺…な、何も悪いことしてるわけじゃないんだから…!」


コロッ


提督「…よりにもよって一発目がハッカ味かよ…」

提督「…そして、何かキラキラしてる気がする…これが効能の証拠か…」

提督「…頂きます」パクッ

提督「…」コロコロ

提督「…あ、ハッカ味もたまに食べると美味しいな」ナメナメ

提督「…ごちそうさまでした」

提督「残りも食べちゃうか…一個だけじゃもったいないし」カラコロ


直下コンマ判定
コンマ数字の1/2の数値分、提督の運が上昇

提督「…ごちそうさまでした」フゥ

提督「…運気が上がったのか…まったくわからん」

提督「あれ?」

提督「あれは…この前発売日に変えなかった単行本の限定版!?」

提督「そういえばこっちの書店まで見てなかった…というかこんな小さい店に売ってるなんて…」

提督「って!また売り切れる前に確保しないと!」トテテテ




提督「…いやぁいい買い物ができた」ホクホク

提督「まるゆドロップス…これは本物…か?」

提督「…いやいや、たまたまかもしれないし」

提督「そういえば福引券貰ったんだよな…ちょうどあそこでやってるみたいだし…ちょっとだけ…」



オメデトーゴザイマース!2トウショウデース! カランカラン



提督「…うっそん」

提督「…高級茶葉詰め合わせもらったのは嬉しいが」

提督「ま、商店街の福引なんてこんなもんだよな。あんまり豪華すぎるのあっても仕方ないし」

提督「しかし…今までこういうのってめったに当たったことないのに…」

提督「どうやら本物らしいな…変な成分とかは言ってないと良いんだがな!」アハハ



TV『速報です。最近の大人気商品まるゆドロップスを生産していた【でち公株式会社】が摘発され…』

TV『まるゆドロップスには製品に記載されていない大量の資材が投入されていることが判明し、生産、販売停止及び自主回収に――――』

TV『また同会社の社長は『うちはブラックではない。オリョクルはブラックではない』などと意味不明な供述をしており、警察では―――』


提督「…」

提督「…え」


提督「えええええええええええええええええええええぇええええ!?」



【5月2days 終了】


選択肢安価 いつもの好感度表
1.見る
2.見ない

直下

キリが良いので今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした

まるゆドロップスは運気上昇兼お手軽プレゼントアイテムループ防止策として摘発させて頂きました
補足としてですが変な物質は入ってません。運気は間違いなく上がります(社長談)

最近>>1が勝手に流れ決めてやってる感じがあるため迷走するかもしれませんが…ご了承ください
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

こんばんは。申し訳ないですが本日の更新はお休みします
なので今日は小ネタ一本だけやります


直下 小ネタ安価 ※本校~舞鶴分校までのネタすべてOK ただしR-18はNG

【青葉の取材(盗撮)日記】


【資料室】

青葉「~♪」サラサラ

青葉「お…これもいい写真ですね」カチカチ

青葉「ふんふふ~ん♪」

青葉「えへへ…今日も良い日記が書けそうです!」


提督「どうした青葉?」ガラガラ

青葉「ふ、ふぇっ!?て、提督!?」サッ

提督「お疲れ青葉、やっぱりここに来てたのか」

青葉「え、えぇ!まぁ…!あははは…」

提督「…ところで今なに隠したんだ?」

青葉「へ?あ、あー…実は、ちょ、ちょーっとその…試験勉強を…」アハハ

提督「へぇ?偉いじゃないか」ニコ

青葉「あ、あはは…青葉には似合わないので…あんまり見られたくなかったんですけど…」

提督「そういうなって、頑張ってる青葉は俺好きだぞ?」ニコ

青葉「て、提督…//」ドキ

提督「…あ!外にUFO!」

青葉「えっ!?ど、どこ!?どこですか提督!?」キョロキョロ

提督「よいしょっと」パシッ

青葉「あっ!?」

提督「って…何だ日記じゃないか」パラッ

青葉「あ…な、中見ちゃだめぇー!!!!!」


提督「……」

青葉「……」サー

提督「…青葉」

青葉「…は、はい」

提督「…何で俺の写真が貼ってあるんだ」

青葉「そ、それは…そ、その…」

提督「しかもこのアングル…盗撮だよな」

青葉「うっ……//」

提督「…お前な」

青葉「だ、だって…提督恥ずかしがってなかなか写真撮らせてくれないんですもん…」シュン

提督「まったく…これじゃ俺の観察日記みたいだろうが…」

提督「しかも事細かにその日の俺との会話を…」

青葉「ちょ、ちょっとやめてください提督!ただでさえ青葉今死にたい気分なんですから!!//」

提督「なんで?俺は青葉がこれだけ俺のこと好きだって思ってくれてるだけで嬉しいぞ?」ニコ

青葉「………」

青葉「…はぅ//」パタッ

提督「ちょ!?あ、青葉!?あおばー!!」

小ネタなのに分割するところだった…いかん危ない危ない危ない…

というわけで今日はこれにて終了です、すみません
明日はたぶん出来ると思います

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた


おまけ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5105417.jpg

どうも皆さんこんばんは…今日はできると言っておきながらやっぱりダメでした
というわけで申し訳ないのですが今日も小ネタ1本だけやります

直下 小ネタ安価

【三隈の花嫁修業】


三隈「~♪」トントン

三隈「…ん」ズズ

三隈「…うん、いい感じ…♪」


離島「みくま?」ヒョコ

三隈「あら?離島ちゃん」

離島「なにしてるの?」トテトテ

三隈「お料理ですわ♪提督のためにね」クス

離島「みくま、てーとくのこと本当に好きだよねー」ニパ

三隈「えぇ、もちろんですわ♪」

離島「あ!じゃあみくまにすっごく似合うのがあるの!」

三隈「私に?なにかしら」キョトン

離島「えっとね…てーとくの部屋にあった本なんだけど…」ゴソゴソ

三隈「……こ、これは!」

離島「どうかな!」ニパ

三隈「…な、ナイスですわ離島ちゃん…!」ナデナデ

離島「えへー♪」ニコニコ









提督「ただいまー」ガチャ

三隈「て、提督」パタパタ

提督「ただいま三隈、嬉しいけどいつもわざわざ出迎えに来なくても…」

三隈「え、えと…」モジモジ

提督「?」

三隈「…お風呂にします?ごはんにします?それとも…」

三隈「…み・く・ま?」

提督「…」

三隈「…///」

提督「…そりゃもちろん」スッ

提督「みくまだ!」ガバッ

三隈「ひゃぁっ!?だ、ダメです提督…!り、離島ちゃんが…!あっ……!///」

今日も申し訳ありませんがこれで終了します。お疲れ様でした

明日こそは…明日こそはできるはずです…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

今日は無しか、乙。

今帰ってきました…
この3日間やるやる詐欺でした

土日はがっつりやりますので今日の小ネタもお休みなのです…すみません
ではまた明日

今日はたっぷり更新しますぜ


【5月3days】

【昼休み 食堂】


山城「…おわった」ズーン

大鳳「なにもかも…」ズーン

提督「…」

山城「そんなことがあっていいの…販売中止だなんて…」

大鳳「あんまり…です」

提督(もちろん落ち込んでるのは昨日のまるゆドロップス販売停止について…)

提督(…まさかこんなことになるとは…あの時買えたのは本当に運が良かったんだが…)ダラダラ

提督(なんで一個食べちゃったんだよ俺の馬鹿野郎…)ズーン


大鳳「どうしましょう…山城さん」

山城「もうどうでもいい…この世の終わりよ」スクッ

提督「山城姉さん?」

山城「早退するわ…職員室行ってくる」トボトボ

提督「えっ」

大鳳「私も…今日だけは…すみません…」トボトボ

提督「ちょ、ちょっと!?二人とも!?」


提督「…行っちゃった」

提督「…」カラン

提督「一個だけ…俺の手元に未開封のものがあるわけなんだが…」

提督「二人いる前で見せたら……………」

提督「…どうしよう」


選択肢安価
1.二人に正直に言う
2.山城姉さんにあげる
3.大鳳さんにあげる
4.俺が食う

↓2

提督「…あんな顔した山城姉さん初めてみた」

提督「…大鳳さんには悪いけど、今日家に帰ったら渡そう」

提督「山城姉さん、喜んでくれるかなぁ」ポツリ

提督(…まぁ俺が食べなければ良かっただけなんですけどねー…)

提督(運が良くなったとはいっても必ずしも不幸なことが怒らなくなるわけじゃないし…今回はタイミングが悪かったんだろうな)ハァ


キーンコーンカーンコーン


提督「あ、予鈴か…戻らないとな」トテトテ












【放課後】

提督「放課後デース」

提督「さて今日は…」

最上「提督今日は二者面談の日でしょ?」

提督「…」

最上「まさか…忘れてたとかじゃ」

提督「や、やだなぁ…そんなことないよ?」

最上「本当かなぁ…」ジトー


羽黒「…あ、あのあの…て、提督くん…さ、最初なので…一緒に指導室まで…お、お願いします」ビクビク

提督「は、はい」

最上「…二人きりだからって変なこと考えちゃダメだよ?」ジトー

提督「しないっての!」

最上「ふーん、ならいいけどー…?」

提督「とにかく行ってくるよ…」トコトコ


↓2 二者面談中イベント

【指導室】

羽黒「ど、どうぞ」ガラガラ

提督「失礼します」

羽黒「え、えと…」ビクビク

提督「あの…羽黒先生、そんなに距離をとらなくても」

羽黒「ご、ごめんなさい!」

提督「い、いえ…いいんですけど」

羽黒「そ、それじゃ…」


カサカサ


羽黒「……へ?」


カサカサカサカサカサカサ


羽黒「……い」

羽黒「いやぁああああああああああああ!!」ダキッ

提督「ちょ!?は、羽黒先生!?///」

羽黒「く、くろいの…くろいの…が…!」

提督「は、羽黒先生!お、落ち着いて…!///」

提督(やばい柔らかいし良い匂いする)

提督(…じゃなくて!)ブンブン


羽黒「て、ててて…提督くん!な、なんとかして…!」ギューッ

提督「と、といってもこの状況でどうすれば…!」


↓2 どうなるどうする

気合で追い出す

提督「…えっと箒箒…」ゴソゴソ

カサカサ


提督「あ、こら!逃げるな!」

羽黒「ひ、ひぃいい」ギューッ

提督「あぁもう変なとこ行きやがって…ほら!外でろ外!」サッサッ

羽黒「う、うぅー…」ギューッ

提督(ところで羽黒先生、その柔らかいものを背中に当てるのはやめてください…///)バクバク







提督「…ふぅ」

提督「ほら羽黒先生、追い出しましたよ」

羽黒「…ぅう?ほ、本当ですか?」

提督「はい、もう大丈夫ですよ」ニコ

羽黒「……よかったぁ」ホッ

提督「あの…ところで羽黒先生」

羽黒「は、はい?」

提督「そろそろ離れていだけますと…//」

羽黒「……ふぇ?」

羽黒「………!///」カァ

羽黒「…ごごご、ごめんなさい!///」パッ

提督「…あ、い、いえ//」

羽黒「……///」プシュー

提督「え、えと…」


選択肢安価
1.とても可愛かったです
2.今のは女性なら仕方ないですよ
3.それじゃ二者面談始めましょう?

↓2

提督「…とても可愛かったです」ニコ

羽黒「……へ?」

提督「あ……」

羽黒「…ふぇ?あ、あの…て、提督……くん?//」

提督「あ、いや……いまのは…」アセアセ

羽黒「……し」

羽黒「…失礼しますぅ!////」ダダダダ

提督「え!?ちょ、ちょっと羽黒先生!?二者面談は!?」


ダダダダダ


提督「…行っちゃった」




羽黒「う、うぅ~……//」

羽黒「お、男の人に…初めて可愛いって……//」

羽黒「…は、恥ずかしいです!///」ダダダ

飛龍「あれ?羽黒先生?二者面談中じゃ…あれ!?ちょ、ちょっと羽黒先生!?どこ行くんですかー!?」













【下校中】

提督「…結局羽黒先生は帰ってこなかったため飛龍先生が担当してくれました」

提督「……今度謝った方が良いかなぁ」ハァ


↓2 下校中イベント

提督「あれ?」


大鳳「…」トコトコ

提督「あれって…大鳳さん」


提督「大鳳さん」

大鳳「…あ」

大鳳「提督さん…こんにちは」ニコ

提督「大丈夫大鳳さん…?今日は早退したしまだ元気なさそうに見えるけど…」

大鳳「えぇ…身体の調子は大丈夫です」ニコ

大鳳「でもやっぱり…家にいるとどうしても気が滅入っちゃって…」

大鳳「それで少しお散歩してたんです」

大鳳「提督さんは今お帰りですか?」

提督「うん、まぁね」

大鳳「それでしたら…少しだけご一緒させてもらっても良いですか…?」

提督「うん、もちろん構わないよ」ニコ

大鳳「ありがとうございます…」ニコ


↓2 どうなるどうする

大鳳「…」トコトコ

提督「…」トコトコ

提督(大鳳さん元気なさそうだなぁ…)

提督(でも無理もないよな…探してたモノがもう手に入らないんだから…)

大鳳「はぁ…」

提督「……」



提督「…ん?」ピクッ

大鳳「? どうしました提督さん?」

提督「…何かいい匂いがする」スンスン

大鳳「え?」スンスン

大鳳「本当だ……あのお店からですね」

提督「…ね、大鳳さん。よかったら一緒に食べに行ってみない?」

大鳳「え…でも私お財布を…」

提督「大丈夫、奢るからさ。ほら行こう」ニコ

大鳳「あ、ま、待ってください!提督さん!」トテテテ


↓2 店名+店長(艦娘名指定 サブ枠)

【あきつ○ゆの和菓子屋さん】


提督「…おぉ」

大鳳「わぁ…」

大鳳「見てください提督さん…このお菓子小さくてとても美味しそうです…」

提督「そうだね…」

提督「そういえば最近和菓子食べてなかったなぁ…」

あきつ丸「いらっしゃいませ、であります」ヌッ

提督「わ」

大鳳「ひゃっ!?」ビクッ

あきつ丸「驚かせて申し訳ないであります。店主のあきつ丸と申します」

提督「ど、どうも」ペコ

大鳳「こ、こんにちは」ペコ

大鳳「あの…あきつ丸さんがこの和菓子屋さんをお一人で?」

あきつ丸「いや。そこにもう一人いるであります」スッ

提督「へ?」


まるゆ「そぉれぇ~……」ブクブクブク

提督・大鳳「…」

提督「…あの、溺れてますよ?」

あきつ丸「あれは潜ってると言い張って聞かないであります」

提督「そ、そうですか…」

あきつ丸「ちょうど今焼き菓子ができたところなので食べていくと良いであります」トコトコ

提督「え、いやそんな…」

まるゆ「遠慮しちゃだめ…がぼっ……ぶくぶく」


提督「…」

大鳳「あ、あの…どうしましょう提督さん…」

提督「…折角だし頂いていこうか」ニコ

大鳳「…はい♪」ニコ

提督(しかしあの潜ってる人…何か見たことあるようなないような…)

提督(…気の所為だな)


↓2 おやつ中イベント

まるゆが作ったお菓子を食べて心持ち運が良くなった

大鳳「…」パク

大鳳「…わぁ!」パァア

提督「このどら焼き…美味しいです」モグモグ

大鳳「~♪」モフモフ

あきつ丸「気に入っていただけだようでなによりであります」

まるゆ「あ、あきつまr…がぼぼっ…」

あきつ丸「どうしたのですかまるゆ」

まるゆ「よ、よう…せ…」ブクブク

あきつ丸「妖精…なんと、またでありますか」

提督「へ?妖精?」


妖精「頂き~」スイー

提督「……あれ!?」

提督「い、いつの間に!?」

提督「ちょ、待てこらガキ!」ガタッ

妖精「ばいば~い」パッ

大鳳「き…消えた!?」

あきつ丸「はぁ…たまにウチの商品盗み食いに来るイタズラの妖精であります」

大鳳「よ、妖精って…そ、そんなのいるんですか!?」

あきつ丸「事実いま居たではありませんか」

大鳳「た、確かに…そうですけど」

あきつ丸「ところでそちらの方…もしかして何か盗られてしまったのでありますか?」

提督「…」

大鳳「提督さん…?大丈夫ですか…?」

提督(…まるゆドロップス…取られてしまった…)

提督(…こんなことになるなら家に置いてくれば良かった…運が上がっても俺も不幸なのか…)ズーン

大鳳「あ、あの…」オロオロ

あきつ丸「おそらく戻ってこないでしょう。諦めた方がよいのであります」

大鳳「ちょ、ちょっと黙っててください!」

あきつ丸「はい」

大鳳「て、提督さん…その…」

大鳳「↓2」

大鳳「て、提督さん…落ち込まないでください!」

提督「…」ショボーン

大鳳「えと…えぇっと…」オロオロ

大鳳「そ、そうだ!」ピーン

大鳳(鈴谷さんに今日教えてもらったあれで…!)

大鳳「て、提督さん!」スッ

提督「…?」

大鳳「…は、はい。あーん…」

提督「…へ?」


あきつ丸「おぉ、これが噂に聞く『あーん』でありますか」

まるゆ「がぼっ…ごぽぽぽ…」


提督「へ!?た、大鳳さん?!」

大鳳「鈴谷さんから教えてもらった元気の出るおまじないです、はい、あーん♪」スッ

提督(鈴谷ァ!大鳳さんに何教えてるんだ!?)

大鳳「…あ、あの。やっぱり私の何かじゃ…」シュン

提督「…あーん」スッ

大鳳「!」

大鳳「えへ…あーん♪」スッ

提督「ん」パクッ

大鳳「…その、どうですか?」

提督「…」モグモグ



選択肢安価
1.美味しい
2.元気が出たよ
3.大鳳さんにやってもらえて嬉しい

↓2

提督「…うん、大鳳さんにやってもらえて嬉しいよニコ

大鳳「…え?」

提督「あ…い、いやなんでも…//」カァ

大鳳「え、えと…?」キョトン


あきつ丸「ちなみになにをとられたのでありますか?」

提督「えぇ…実はまるゆドロップスを…」

大鳳「え?」

提督「…あ」

大鳳「…提督さん!?ま、まるゆドロップス持ってたんですか!?」ユサユサ

提督「ちょ、ちょっと落ち着いて大鳳さん…!」

大鳳「お、落ち着けません!ど、どうして行ってくれなかったんですか…!」

提督「そ、それはその…!」

あきつ丸「まるゆドロップス…あぁ先日話題になった商品でありますね」

あきつ丸「あれの効果は一時的なもので、次の日には運気が元に戻るか下がるのであります」

提督・大鳳「……へ?」

あきつ丸「要するに偽物であります」

提督「に、偽物って…本物とかあるんですか?」

あきつ丸「本物ならそこにいるのであります」スッ

提督「え?」

まるゆ「ま、まるゆはお菓子じゃありません!」サバッ

大鳳「ま、まるゆ…?お菓子と同じ名前の…」

あきつ丸「元はまるゆが作り出した商品で知り合いだった社長に教えたらあぁなったのであります」

まるゆ「商品化は良かったんですけど…まさか内容を偽装してるなんて思ってなくて…」シュン

あきつ丸「誠に申し訳ないのであります」ペコリ

まるゆ「だから…良かったらこれを差し上げます!」スッ

提督「…これは?」

大鳳「…お饅頭ですか?」

まるゆ「まるゆ特製の運気上昇お饅頭です!」

あきつ丸「もちろん効果は永続であります。ご心配なさらず」

まるゆ「最近上手くいかなくて…3個しかないですけど、どうぞ!」スッ

まるゆ「また来てくださいね!今度はカレーをご馳走します!」ニパー

あきつ丸「まるゆ、ここは和菓子屋であります」

まるゆ「…そうでした」ショボン

提督「ははは…ありがとうございます。また寄らせてもらいます」ニコ

まるゆ「はい!」

あきつ丸「では提督殿、大鳳殿、またご来店お待ちしています」ペコリ

提督「…まさかの事情だったね」

大鳳「…」プクー

提督「あの…大鳳さん?」

大鳳「提督さん…隠し持ってたんですね。しかも一個食べたって…」ムッスー

提督「あ、いや…その…」ダラダラ

大鳳「…ふふっ」クス

提督「え?」

大鳳「冗談ですよ。もう…提督さんが凄く焦るからつい…」クス

提督「…怒ってないの?」

大鳳「怒ってませんよ。私だって…あの時2個も手に入ったら山城さんに渡さず自分で食べちゃってたかもしれませんから」

提督「大鳳さん…」

大鳳「そう考えると1個で我慢した提督さんって凄いの…かな?」

提督(…なんていい娘)グス

大鳳「て、提督さん!?どうしたんですか!?」オロオロ

提督「いや…何でもないよ。ごめん」コシコシ

大鳳「そ、そう…ですか?」

提督「うん、ごめんね」

大鳳「じゃあ…折角ですし、先程頂いたお饅頭…一緒に食べませんか?」

大鳳「ちょっと食べながらになって…はしたないですけど」クス

提督「いいの大鳳さん?親御さんに見つかったら怒られちゃうんじゃないの?」クス

大鳳「見つからないければ…大丈夫ですから」クス

提督「悪い子だなあ…」

大鳳「提督さんほどではないですから」ニコ

提督「そんなこと言うと大鳳さんの分まで食べるぞー」

大鳳「だ、ダメです!」バッ

提督「冗談冗談。それじゃ食べようか」カサカサ

大鳳「はい!」パク


コンマ判定
コンマ数字の1/3だけ運気上昇 ※大鳳の運は初期値として「02」とします。提督の運も初期値になってます

直下 提督
↓2 大鳳 

大鳳「わ…すっごく美味しい…!」モグモグ

提督「…こんなのタダでもらっちゃって本当に良かったのかな」モグモグ

大鳳「…あ、食べ終わっちゃいました」

提督「あ、俺もだ」

大鳳「…本当にいつの間にか食べ終わっちゃったって感じでした」

提督「うん、おいしくて止まらなかった」

大鳳「あそこの和菓子屋さん…穴場でしょうか」

提督「かもね、そう思ったらあそこに寄れたのは本当に運が良かったってことかな」

大鳳「…い、一生分の運を遣ってしまったかもしれません…」ダラダラ

提督「大丈夫だよ、さっきの食べて運気上昇したから」

大鳳「そ、そうですよね!」

大鳳「よし…そうと決まればいつもは怖い道を通って帰ってみます!」

提督「え?ちょっと…大鳳さん?」

大鳳「それでは提督さん!また明日!運が上がってるかどうかご報告しますから!」トテテテ

提督「…うん、気をつけて帰ってねー」フリフリ


提督「大丈夫かなぁ…若干不安だけど」

提督「…俺も帰るかー」トコトコ


↓2 帰宅後イベント

【提督の家】

提督「ただいまー」ガチャ

提督「?」

提督「あれ?山城姉さん…帰って来てるよな?」


提督「リビングかな…山城姉さん?」ヒョコ


山城「」

提督「…」

提督「山城…姉さん」スッ

提督「…し、死んでる…!」

山城「………勝手に殺さないで」

提督「…どうしたの」

山城「…この世のすべてに絶望してるのよ」

山城「希望と絶望のバランスの差し引きはゼロ…だなんて聞いたことあるけど…」

山城「私には絶望しかないわ…まるゆドロップスなんて希望もあったけれど…それすら拝めず終わったわ…」

山城「…はぁ、不幸だわ…」ズーン

提督「山城姉さん…」

山城「ごめんなさい…少し、一人にして…」


選択安価
1.事情を説明して饅頭をあげる
2.ご飯を作って食後に何もいわずお饅頭を出す
3.放っておく

↓2

提督「…」カチャカチャ

提督「はい、ご飯出来たよ」コトッ

山城「いい…」

提督「いいじゃないの。体調悪くなるよ?」

山城「どうせ食べても食べなくても変わらないわよ…」

提督「いいから食べて。扶桑姉さんに言いつけるよ」

山城「う…」

山城「…分かったわよ」スッ

提督「うん、よろしい」

山城「提督のくせに生意気…」モグモグ


提督「はい、あと食後のおやつね」コトッ

山城「……? お饅頭?」

提督「うん、甘すぎないし凄く美味しいから食べてね」

山城「………私を太らせるつもりかしら」

提督「そんなんじゃないから…ご飯は無理しなくて良いから饅頭は食べてね」

山城「…普通逆じゃないかしら」

提督「いいから、それじゃあ俺は風呂入ってくるから」トコトコ




山城「…」パク

山城「…あ、美味しい」モグモグ

山城「あれ?食べ終わっちゃた…」

山城「……どこのお饅頭かしら」カサッ

山城「…え?ま、まるゆ特製……?」

山城「…これってもしかして、あのまるゆ…?」

山城「提督のくせに…生意気なことを…」

山城「でも…」

山城「…ありがとう、提督」ポツリ

山城「……あと後でお店聞かないと…ね」ゴゴゴゴゴ


【5月3days 終了】

直下コンマ判定 
コンマ数字の1/3だけ山城の運気上昇 ※山城の運は初期値として「05」とします


選択肢安価 好感度表
1.みる
2.見ない

↓2

2

【6月1days】

【提督の部屋】

提督「うぐ…」ムクッ

提督「あっつー…何か最近急に暑くなってきたな」

姫「おはよ提督」チャプ

提督「おはよう姫。暑くないか?」

姫「潜ればへーき」

提督「そっか。偉いぞ」ナデナデ

姫「ん…そう?」ニコ

提督「うん。それじゃご飯作ってくるからちょっと待っててな」

姫「ん」コク







提督「あれから山城姉さんと大鳳さんは運が上がったのか不幸な出来事がかなり減りました」

提督「それでもまぁ…やっぱり普通に比べるとちょっと運が悪いけど」

提督「あれを気に山城姉さんや大鳳さんとそこそこ仲良くなれた気がする…」

提督「山城姉さんは相当機嫌が良くなったのか最近は一緒に登校するようになったし…」

山城「提督、ご飯まだかしら」チンチン

提督「今作ってるから…急かさないでってば」

山城「仕方ないわね…」

提督(……仲良くなれた…のか?)ハァ







山城「準備できた?早く行くわよ?」

提督「ちょ、ちょっと待ってよ山城姉さん」

山城「あぁ…朝の登校が本当に清々しいわ」

提督「…昨日は転びそうになったのに」

山城「転んでないという時点で幸運だわ、早く行くわよ」トコトコ

提督「はーい」


↓2 登校中イベント

山城「~♪」トコトコ

提督「山城姉さん本当に機嫌良いね…」

山城「当り前じゃない。やっぱりあのまるゆ印は本物ね…」ウットリ

提督「喜んでもらえたようでなによりだよ」ハァ

山城「何言ってるの?作ったのは提督じゃないでしょ」

提督「すみません…」

山城「…」

山城「…す、少しは感謝してるけど」ボソ

提督「何か言った?」

山城「なにもいってない」プイ

提督「そうですか……ん?」


ワンワンオ!


山城「…ま、まさか…この声は…」

ワンワンワン!

山城「ひ、ひぃ!」ササッ

提督「…あの、山城姉さん。俺の後ろに隠れないでよ…」

山城「う、うぅ…最近幸運だった分遂に不幸が訪れたんだわ…!」

提督「いや…あの…」

犬「ハッハッハッ」ブンブンブンブン

提督「…また遊んでほしいのか?」ナデナデ

犬「♪」スリスリ

提督「やれやれ…困った犬だなほんと」ナデナデ

山城「…」ビクビク


↓2 どうなるどうする

まるゆ「こ、こら~!」トテテテ

犬「わふ?」

まるゆ「はぁ…はぁ…も、もう…勝手に走っちゃダメってあんなに…」ゼェゼェ

犬「わん!」

まるゆ「わんじゃなく……って、あれ?」

提督「あれ?まるゆさん?」

山城「…へっ!?」

まるゆ「た、隊長!おはようございます!」ペコリ

提督「おはようございます……って、隊長?」

まるゆ「あれ?そんなお名前じゃなかったでしたか?」キョトン

提督「…いや、はい。そうです」

提督(色々抜けてる人だとは思ったけど…まぁいいや)

まるゆ「も~…ウチの犬がご迷惑かけてませんでした?」

提督「大丈夫ですよ。人懐こい犬だったんで」ナデナデ

犬「わふ!」

まるゆ「よかったですー…」ホッ


山城「…」クイクイ

提督「? どうしたの山城姉さん?」

山城「…さ、さっきまるゆって言ったわよね…も、もしかして…」

提督「うん、そう。この人がまるゆさん」

山城「じ、実物を拝めるなんて…!ほ、本当に私の運気が…!」

提督(店に行けば嫌でも会えると思うけど…)

まるゆ「それじゃお散歩の途中なので!…あ!ま、まってよー!」

犬「わん!」ダダダ


提督「大変そうだなぁ…」

山城「あ、あぁ…行ってしまったわ…」

提督「ほら山城姉さん、学園行くよ」トコトコ

山城「う、うぅ…不幸なのか幸運なのか…分からないわ」トボトボ


↓2 自由安価

大鳳がなんとなく校門の前で提督を待ってた

【学園】

提督「…あれ?」

大鳳「…」

山城「大鳳さんよね、あれ…どうしたのかしら」

提督「誰か待ってるのかな…?」


大鳳「…!」

提督「?」

大鳳「おはようございます!提督さん!山城さん!」パタパタ

提督「おはよう大鳳さん」

山城「おはよう」

提督「どうしたの?誰か待ってたの?」

大鳳「はい、提督さんのこと待ってたんです♪」ニコ

提督「俺を?どうしてまた?」

大鳳「えっと………」

大鳳「……な、なんとなく?」

提督「へ?」

大鳳「わ、私にもよく分からないんですけど…何となく今日はそういう気分だったので…」

提督「…そ、そうなんだ?でも…朝から大鳳さんが待っててくれるっていうのは何か嬉しいかな」ニコ

大鳳「本当ですか?えへへ…」ニパ

山城「…」ムス


↓2 どうなるどうする

提督「それで―――」

大鳳「ふふ…」クス


山城「…」イライラ

山城(…提督、私のこと放っておくなんて…いい度胸ね)ムッスー

山城(少しからかってやろうかしら)ニヤリ


山城「……あぁ!?こ、こんなところにつまづいてしまうような石が!?」ドンッ

提督「おわっ!?」コケッ

大鳳「ひゃぁっ!?」



ドシーン



提督「いったた…ご、ごめん大鳳さん…怪我は…」

大鳳「だ、大丈夫…です。けど…その…」

提督「あ…」

大鳳「あ、あの…提督さ…ん…?」


山城「な…ぁ…!?」


大鳳「て…提督さん、その…これは少し…は、恥ずかしい…です…//」カァ

提督「ご、ごめ…!//」


選択肢安価
1.すぐ退く
2.逃げる
3.見つめる

↓2

3

スナイパーお見事

でもそこは3だろォ(血涙)

でもそろそろ進展があってもいいと思うの…

大鳳推しばかりだとでも

>>768
その理由で1を選んだとしたなら逆も然りでグダるだけだぞ

提督「す、すぐ退くから!//」パッ

大鳳「あ…」

提督「ご、ごめんね大鳳さん…立てる」スッ

大鳳「…はい」シュン

提督「?」

大鳳「…」

提督「えっと…大鳳さん?もしかしてどこか怪我とか…?」

大鳳「あ、いえ!そういうわけじゃなくて…!」ワタワタ

大鳳(なんとなく…もう少しだけあのままでもよかったなぁ…だなんて)

山城「…」ゲシッ

提督「いてっ!?な、なにするの山城姉さん!?」

山城「…別に」プイ

提督「べ、別にって…」

山城「あら、朝から女の子を押し倒しておいて…何かしら?」ジトー

提督「うっ…」

山城「…ふん、私は先にいってるから」トコトコ

提督「あ、山城姉さん…!」

大鳳「す、すみません提督さん…!私もお先に…」トテテテ

提督「ちょ、ちょっと!?二人とも何で俺のこと置いていくの!?おーい!」トテテテ


↓2 お昼休み中イベント

舞鶴じゃ連装砲出さないんじゃなかったんですかね…

もう連装砲いいよ 荒れる原因だ

>>777
最初に反応する奴も原因作ってるからな

提督「ふわ…ぁ」

提督「やばい…寝過ぎたな」ウトウト

最上「提督また寝てたの?」

提督「おはよう最上…」

最上「おはようじゃなくて…そのうち先生に怒られても知らないよ?」

提督「分かってはいるんだが…」

最上「それに試験も近いんだから…ちゃんと勉強しないとダメだよ?」

提督「はぁーい…」

提督「んー…ちょっと外の空気吸いに行ってくる」トコトコ

最上「うん、行ってらっしゃい」フリフリ










提督「ふぅ…」ゴクゴク

提督「外でコーヒー飲みながら購買のパン食べるっていうのも中々いいな」モグモグ


ガサガサ


提督「ん?なんだ?」

砲塔*3「」ヒョコ

提督「うわっ!?」ビクッ

提督「…な、なんだこれ?」ツンツン

46cm三連装砲妖精(以下、46妖精)「あれ?」ヒョコ

提督「…え」

46妖精「んー…こんにちは?」

提督「…こ、こんにちは?」

ヒヨコ「」ヒョコ

提督(ひよこ!?)

46妖精「じー…」

提督「…食べるか?」

46妖精「いいの?」

提督「おう」

46妖精「わーい!頂きまーす♪」モクモク

ヒヨコ「♪」モグモグ

提督(もしかして前にあきつ丸さんがいってた妖精と同じ…?)

提督(でも…このドでかい物体に乗ってるのは何なんだろうか)


↓2 どうなるどうする

妖精さんがなんだかんだで出番多いな今回w

提督「美味いか?」

46妖精「うん~♪」モグモグ

ヒヨコ「♪」コクコク

提督「ところでお前たちは…」


飛龍「あー!」

提督「わっ!?」ビクッ

46妖精「あ」

飛龍「まーた来たのね!」トテテテ

46妖精「ひりゅうせんせーこんにちはー」フリフリ

飛龍「はい、こんにちは……じゃなくて!」

飛龍「もー!前にも言ったでしょ!勝手に入り込んじゃいけません!」プンスカ

46妖精「えー…」

飛龍「とにかく行きますよ!………って相変わらず重い…」グググ

46妖精「がんばれひりゅうせんせー」

飛龍「あーもー!提督くんも手伝ってください!餌付けした責任あるんですから!」

提督「は、はい!」

提督「ところで飛龍先生…この子たちは…」

飛龍「あー…たまに入り込んでくる子たちよ。気にしないで」

提督「…はい」



↓2 放課後イベント

提督「さて、放課後でごぜーます」

提督「んー…ちょっと散歩してくるか」ガラガラ







【購買】

提督「ありがとうございまーす」

提督「昼ちゃんと食えなくて腹減った…」グー

提督「どこで食おうかな…まぁここらへんで良いか」

提督「…お、初めて買ったパンだけど中々いけるな」モグモグ

大鳳「あら?」

提督「ん?」

大鳳「提督さん♪」トテテテ

提督「ん…んぐ」ゴク

提督「こんにちは大鳳さん」ニコ

大鳳「はい、こんにちは」ニコ

提督「あー…ちゃんと謝ってなかったけど…朝のときはごめんね」ペコリ

大鳳「い、いえ…事故でしたから…」アタフタ

大鳳「あの、提督さん。よければここのお席に座っても…」

提督「うん?もちろん大丈夫だよ?一人で食べてたし」

大鳳「そ、そうですか!」パァア

大鳳「それでは…失礼しますね♪」ガタッ


↓2 どうなるどうする

まだ暴力で解決するとは言ってない

提督「ん、ちょっとトイレ行ってくるね」ガタッ

大鳳「あ、はい。分かりました」

提督「先に帰ってても良いんだよ?」

大鳳「いえ、提督さんともっとお話したいですから…ここでお待ちしてますね♪」ニコ

提督「…」ドキ

提督「そ、そう?それじゃすぐ戻ってくるよ…」トテテテ

大鳳「はい、行ってらっしゃい♪」ニコニコ










提督「…」ジャー

提督「俺なんかにあんな可愛い後輩出来て良いのかなぁ…」

提督「…って、待たせたら大鳳さんに悪いよな。早く戻らないと」タタッ


ブンッ


提督「あぶなっ!?」

隊長「ちっ…」

提督「…誰アンタ?初めてみるけど」

隊長「俺たちは大鳳さんの親衛隊。俺はその隊長だ」

提督(親衛隊とか…うわぁ」

隊長「なんだと!」

提督「あ、やべ…声でてた」

隊長「貴様…あの方にお目をかけて頂いてるだけで光栄だというのに…何だその態度は!」

提督「…随分な良いようだけど、大鳳さん公認の団体なの?」

隊長「そんな恐れ多良いことがあるわけあるか!」

提督「あっそ……なら別にいいや。じゃぁね」スタスタ

隊長「待て貴様!」

提督「うるさいな…さっきの暴力行為、本当なら風紀委員として取り締まっても良いぞ?」

隊長「ふん…権力振りかざすのか」

提督「大鳳さんに相手してもらえないからって嫉妬で暴力振るう奴にいわれる筋合いないな」

隊長「貴様ぁ!」

提督「あーもーうるさいなぁ…大鳳さん待たせてるのに…」

提督「分かった分かった、じゃあ↓2で決着付けよう。な?」

ポエム対決

提督「ポエム対決しよう」

隊長「…は?」

提督「ポエムだよポエム」

隊長「おまえ…頭おかしいのか?」

提督「いきなり人のことぶん殴ろうとする奴に比べればよっぽど正常だと思うが」

隊長「暴力ではなく今のは鉄槌で…!」

提督「はいはい、じゃあ審査は大鳳さんに頼むから」

隊長「な゙!?」

提督「俺とかその後ろの連中で審査したら不公平だろうが。とりあえず書け。5分以内な」

隊長「ま、待て貴様!俺はやるとは…!」

提督「そう?それならお前たちのことと今の一連の行動全部大鳳さんに報告してあげようか?」

隊長「ひ、卑怯な…!」

提督「卑怯も何も先生に報告してやらないだけありがたいと思えよ…よしできたっと」

隊長「な!?は、早すぎるぞ!?」

提督「こんなもんフィーリングで描くんだよ。ほらあくしろよ」

隊長「ぐ、くそう…!」サラサラ










大鳳「…提督さんまだかなぁ」ポツーン

提督「大鳳さーん」トテテテ

大鳳「あ!提督さん♪」ガタッ

大鳳「あら…そちらの方は?」

隊長「」カチコチ

提督「あぁ、ちょっとね…ところで大鳳さん。ちょっとお願いしたいことがあるんだ」

大鳳「はい、なんでしょうか?」キョトン

提督「えーっとね…諸事情で二人でポエム書く羽目になったんだけど…どっちが良いか審査してくれないかな?」

大鳳「えぇ、提督さんのお願いでしたらもちろん構いませんよ」ニコ

提督「助かるよ。じゃあこれで…」スッ

大鳳「えぇっと…」


↓2 提督のポエム
↓3 隊長のポエム

↓5 どっちが勝利?

そもそも思いつかない

なぁにこれぇ…

皆のポエムが見たかった(ゲス顔)
グダって申し訳ないですがコンマ判定に切り替えます

コンマ判定 コンマ数字の高かった方が勝利
提督 直下
隊長 ↓2

縺翫j繧?&

流石提督は格が違った

あーあポエム書きたかったなぁ……

>>826
今書いてもいいんやで(ニッコリ)

大鳳「うーん…」

大鳳「…こっちの方が良いと思います!」スッ

隊長「」

提督「あ、俺の書いた方か」

大鳳「そうなんですか?読んでいてとっても良い内容だなぁと思いまして…」

提督「ポエムって人それぞれの感覚あるから何とも言えないけど…大鳳さんと俺の好み近いのかな?」

大鳳「そ、そうですかね…//」テレテレ

提督「ところでそっちのポエムはどうだった?」

隊長「」ビクッ

大鳳「え、えぇっと…その…」

大鳳「あ、あの…とっても良い内容だと思うんですけど…」

大鳳「その…よ、読んでて恥ずかしかったというか…その…」

隊長「」グサッ

提督「…センスない?」

大鳳「い、いえ!?そ、そそそそんなことは!」アタフタ

提督「…」ジー

隊長「…」ダラダラ

大鳳「…」メソラシ

隊長「」ガーン

隊長「う………」

隊長「うわぁああああああああああああああああ」ダッ

大鳳「え?あ…」

大鳳「…あの方に悪いことしてしまったでしょうか…」シュン

提督「いや、大丈夫だよ。今度気にしなくていいって言っておくから」

大鳳「すみません…ありがとうございます」

提督(あとで飛龍先生に暴力団体のこと報告しておくか)ニッコリ

提督「それよりごめんね、待たせちゃって…もうこんな時間になっちゃったね」

大鳳「あ…そうですね」


選択肢安価
1.良かったら一緒に帰らない?
2.じゃあまた明日
3.飛龍先生のところ行ってくるね

↓2

>>829
丁度今帰ってきてこのスレ開いたんだよなぁ……

>>834
そういう変な主張はしなくていいと思います

提督「それじゃあそろそろ帰るよ、また明日ね」ニコ

大鳳「あ…」

大鳳「…はい、また明日お会いしましょう♪」ニコ

提督「それじゃね」フリフリ

大鳳「はい♪」フリフリ



大鳳「…」ハァ

大鳳(…一緒に帰りたかったなぁ。どうしてあそこで勇気が出なかったんでしょうか…)

大鳳「…いけない、こんな時間だ…私も帰らないと」イソイソ










【下校中】

提督「はぁ…今日は変なのに絡まれたなぁ」

提督「ま、穏便にすんだし…のんびり帰るか…」トコトコ

あきつ丸「おや?提督殿ではありませんか」

提督「あれ?あきつ丸さん」

あきつ丸「今お帰りですか?学業のほどお疲れ様です」ペコリ

提督「あ、ありがとうございます」ペコリ

あきつ丸「自分はこれから店で新作の和菓子を作るところなのですが…良かったらどうでしょうか?」

提督「え?いいんですか?」

あきつ丸「今まるゆは犬の散歩に行っているので…味見役がいてくださるとありがたいのであります」

提督「それじゃ…お邪魔しようかな」

あきつ丸「分かりました、では参りましょう」トコトコ

提督(あきつ丸さんって表情に出ないから良く分からないイメージあるけど…意外と気さくな人なのかな?)



あきつ丸「到着であります、どうぞ中へ」

提督「はい、お邪魔します」


↓2 入った先には!?

提督を探しに黒服の男が訪ねてきて大鳳の連絡先を教えられ、更に口外したら命はないと忠告される

大鳳が

あきつ丸「では提督殿、少々お待ちを」トコトコ

提督「はい、分かりました」



提督「しかしまぁ…」キョロキョロ

提督「なんというか…落ち着く雰囲気の店だなぁ」

提督「和菓子の出来る匂いに店の木の香り…」

提督「…ほのぼのする」ポワポワ


カランカラン


提督「ん?」

黒服「…」

提督(あれ、お客さんかな…あきつ丸さん呼んだ方が…)

黒服「提督くん…で、間違いないかな?」

提督「へ?は、はい…」

黒服「これを」カサッ

提督「え?…電話番号…と、メールアドレス?」

黒服「大鳳お嬢様のものだ。旦那さまから預かり、君に渡してほしいと」

提督「……はい?」

黒服「だがその情報を口外したら…命はないと思った方が良い」

提督「」

黒服「用事はそれだけだ…では」カランカラン

提督「………」

提督「…え?何この展開、ていうか大鳳さんの連絡先って…」

提督(…本人の承諾なしに勝手に教えて良いのか…?)

あきつ丸「お待たせしたであります。おや…?提督殿、少し顔色が悪いようですが…」

提督「あ、いえ…何でもないですよ?あはは…」

あきつ丸「しかし風邪は万病の元ともいいます。風邪に効く御茶を淹れてくるので少し待ってほしいのであります」パタパタ

提督「あ、あきつ丸さん…」

提督「……心配かけちゃったかな。凄くどうでもいいことだったのに…」

提督「…」パクッ

提督「…うわ、すっごく美味しい…」


↓2 自由安価

カランカラン


提督「あ、またお客さんが…」

山城「あら…?」

提督「…」

山城「…提督?どうしてここに…」

提督「それはこっちのセリフだよ山城姉さん…どうしたの一体?」

山城「その…」

提督「?」

山城「えっと…近くを歩いていたらいい匂いがして…//」カァ

提督(俺と同じ理由かよ!)

あきつ丸「お待たせしたのであります提督殿…おや、お客人でありますか」パタパタ

提督「すみません、あきつ丸さん…ありがとうございます」ズズ

提督「お…美味しい」

あきつ丸「それは良かったのであります」ホッ

あきつ丸「お客人は、なにをお買物求めでありますか?」

山城「あ…えぇっと…」

提督「あきつ丸さん、こちらは自分の姉の山城といいます、良かったら一緒に味見役でも大丈夫ですか?」

山城「え、え?」オロオロ

あきつ丸「なんと、そうでありましたか。それは是非お願いしたい」

山城「え、えと?は、はい」

あきつ丸「ではもう一人分作ってくるのであります」パタパタ


山城「…ど、どういうこと?」ジト

提督「ここは山城姉さんが探し求めてたお店ってことだよ」クス

山城「へ?」


カクカクシカジカ


山城「……つ、ついに…私のも…幸運が…」プルプル

提督「まるゆさんはいないけどね」

山城「関係ないわ…お店が知れただけでも十分よ…!」ハァハァ

提督「落ち着きなって…ほらお茶」スッ

山城「んぐ…ぷは」コトッ

提督「一気飲みって…はしたないなぁもう」


↓2 どうなるどうする

まるゆ「ただいま戻りましたぁ~」カランカラン

提督「あ、まるゆさん、お邪魔してます」

まるゆ「あ、隊長さん」ニパ

山城「ま゙る゙ゆ゙ざん゙!」ガタッ

まるゆ「ひゃぁあああああああ!?」ビクッ

山城「はぁ…はぁ…な、何もしないわ…」ハァハァ

まるゆ「え、えぇ!?な、なに!?」ビクビク

山城「さきっぽだけ…さきっぽだけだから…」ハァハァ

まるゆ「わぁぁぁああ~!」ザブン

山城「あ……あぁ、そんな…」ガクッ

提督「…山城姉さん、まるゆさん明らかにおびえてたから」モグモグ

山城「不幸だわ…」ズーン

提督「まるゆさんの方が不幸だよ…」

まるゆ「…」ブクブク

提督「すみませんまるゆさん…ウチの姉が…」

まるゆ「べ、別に…怖くなんてないですから…」ビクビク

提督(明らかにおびえてるんだよなぁ…)

山城「て、提督…」チョンチョン

提督「なに?」

山城「ど、どうにかして…またあのお饅頭頂けないかしら…」

提督「え?なんで?」

山城「その…ふ、扶桑姉さまの為に…」

提督「…消費期限考えてる?」

山城「あ…な、ならせめて私のことを紹介して…!」

提督「紹介するつもりではいたけど…第一印象最悪すぎでしょ」

山城「そ、そこは提督の腕の見せ所でしょ!ほら!」

まるゆ「…」ビクビク

提督「…えぇっと」


選択肢安価
1.まるゆさん!逃げてください!
2.すみません。本当は優しい姉なんです
3.この前のお饅頭ご馳走までした

↓2

3

提督「まるゆさん」

まるゆ「ひゃ、ひゃい!」

提督「すみません…本当は優しい姉なんです」

まるゆ「…ふぇ?」

山城「…え?」

提督「この前も上の姉の為にプレゼント用意したり…」

提督「俺が拾って来たペットも…文句なく受け入れてくれたし」

提督「それにたまにお世話もしてくれるんです」

まるゆ「…」

提督「この前のお饅頭も、文句いいながら食べてくれてちゃんとお礼まで行ってくれましたし…」

提督「俺の、大事な姉ですよ」

まるゆ「隊長…」

山城「…!」スパーン

提督「いってぇ!?な、なにするの山城姉さん!?」

山城「なにするのじゃないわよ!なに恥ずかしいこといってるのよ!///」カァー

提督「だってこの状況から紹介しろって言ったの姉さんでしょ!」

山城「だれもそんな恥ずかしい紹介しろなんていってないわよ!///」

山城「あぁもう恥ずかしい…不幸だわ…//」

まるゆ「…」クス

まるゆ「山城さん…とってもいいお姉さんです」ニコ

山城「え?」

まるゆ「ちょっと待っててください…私も山城さんの為にお菓子作ってきます!」トテテテ

山城「…えぇっと」

提督「よかったね山城姉さん、きっと気に入ってもらえたんだよ」クス

山城「その代償があの恥ずかしい想いかしら…」ジトー

提督「恥ずかしいって…俺はただ事実を…」

山城「う、うるさい!もういいから!」スパーン

提督「だから痛いって!」


山城「…」

山城(…提督、私のこと…そんなに見ててくれたのね…)

山城「…嬉しい」ボソ

提督「? どうかした?」

山城「…はっ!?」

山城「な、なんでもない!なんでもないわよ!」ブンブン

提督「ちょ、ちょっと暴れないでよ!山城姉さん!」


あきつ丸「…賑やかな姉弟であります」クス

まるゆ「私もあんなお姉さん欲しかったですー」クス


【6月1days 終了】

選択肢安価 いつもの好感度表
1.見る
2.みない

↓2

姫「…」チャプ

姫「久しぶりな気がする…みんな全然見てくれない」ショボン

姫「…でも、ちゃんと書いておいた。私偉い」フンス

姫「じゃあこれ…はい」スッ


最上:クラスメイト     トモダチ
羽黒:担任(新任教師)  シリアイ
山城:義姉         ドキドキ
大鳳:後輩          ナカヨシ


姫「…表現難しい」ムー

姫「この前質問があったトモダチとナカヨシ…何となく流れで分かると思うけどナカヨシの方がうえ」

姫「そういったヒント系はこの時しか教えちゃダメって言われた…」

姫「意外と大鳳に目がいってるけど…それよりも……ね」クス

姫「じゃあてーとく叩いて…」ペチペチ

姫「満足…それじゃあお休み…」チャプン

ちょっとお風呂&ご飯タイムしてきますので一旦休憩します
5-2まわしてるのに大鯨も夕雲も出ないンゴ…

再開します

【6月2days】


【教室】

提督「おはよー」ガラガラ

最上「おはよう提督」

提督「最近暑くなってきたよな…」

最上「そうだね、でもまだたまに寒くなったりする日もあるからね…」

提督「本当だよ…体調崩さないようにしないと…」フワ

最上「そういうならちゃんと睡眠とりなよ」

提督「返す言葉もありません…」

最上「もう…」ハァ


羽黒「お、おはようございます。HR始めますね…」

提督「今日の最初の授業何だっけ?」

最上「今日は羽黒先生の国語じゃなかった?」

提督「そうえいばそうだった」

最上「ていうか目の前に時間割表あるんだから…」

提督「はは、すまんな」ニコ

最上「別に良いけどね…」クス


↓2 授業中イベント

羽黒「そ、それでは…今日は小テストをします」


ザワザワ


羽黒「み、皆さんお静かに…!」ワタワタ

提督「…まじで?」

最上「わー…」

提督「最上…勉強してきたか?」

最上「…」フルフル

最上「…そういう提督は?」

提督「俺がしてくるわけないだろう…」

最上「…ちょっと、まずいかな」

提督「…だ、大丈夫だ。定期試験じゃないから成績には…」


羽黒「こ、このテストはしっかり成績に反映しますから!」

羽黒「み、皆さん手を抜いたりしないで真面目にやってくださいね!」


提督「…」

最上「…だってさ」

提督「…ちくしょう!こうなったらやけくそだー!」コロコロ

最上「…はぁ、僕もやろうかな。あれ…」

最上「…でも真似したくないから真面目にやろう…」カキカキ



コンマ判定 学力測定!
提督 直下
最上 ↓2

提督「…」

最上「…どうだった提督?」

提督「…赤点+10」

最上「鉛筆何かに頼るからだよ…」

提督「い、一部は当たったし…」

提督「そ、そういう最上はどうなんだ?」

最上「…なんとか普通の点数とれたよ」

提督「…60点、だと?」

最上「でもやっぱり急だとこんなもんだよね…はぁ」

提督(そう言えばいつも平均点よりはうわ待ってる点数取ってたな…)

提督(ま、まずいぞ…このまま赤点…最悪夏休み補習コースに…!)ダラダラ

提督「…対策を練らないと」

最上「?」

羽黒「うぅ…皆さんもうちょっと頑張ってくださいぃ…」










【昼休み】

キーンコーンカーンコーン

提督「…お昼休みっぽい」

提督「今日は1限目の国語の小テストが効いたから真面目に授業受けてました」

提督「…おかげで使わない脳を使ったからお腹空いた」グー

提督「今日はどうしようかな」


↓2 自由安価

提督「おーい最上ー」

最上「うん?どうしたの提督?」

提督「よかったらたまには一緒に飯食べないか?」

最上「いいけど…食堂?」

提督「いや、今日は弁当買って来たんだ」ガサッ

最上「コンビニのお弁当…また健康に悪そうだね」

提督「たまにだよ…朝と夜はちゃんと自炊してるって」

最上「自炊できるならお弁当くらい作ればいいのに…」

提督「その面倒がなぁ…しかも2人分だけっていうのも悲しいぞ」

最上「たしかに2人分でもおかずとか余っちゃいそうだね…」

提督「その点だけでいえば家族の多い最上の家は羨ましいよ」

最上「あはは…それに皆交替で作ってくれるからね」

提督「はぁ…でも最近は山城姉さんも料理してくれるから少しは楽だよ」

最上「そういえば山城さん最近機嫌良いよね?何かあったの?」

提督「ま、色々あってな…前ほど不運なことがなくなったんだよ」

最上「ふぅん?」


提督「というかお腹空いたからそろそろご飯食べよう…」グー

最上「うん、そうだね。それじゃ頂きます♪」

提督「頂きまーす」


↓2 お昼ごはん中イベント

提督「でさ――――」

最上「へぇ…ならそれは――――」


ワイワイ



大鳳「…」ヒョコ

大鳳(提督さん…今日は食堂で見当たらないと思ったら…)

大鳳(…あの人は、提督のお隣の方…でしょうか)

大鳳(とても仲がよさそうです…)ジー

大鳳(…もしかして、提督さんの…)ハッ

大鳳(って!私はなに考えてるの!)ブンブン

大鳳(それに提督さんがいないからってわざわざ教室まで見に来てしまうなんて…)

大鳳(…でも、いいなぁ。あの人…)

大鳳(…いつも提督さんと一緒にお食事している私がいうべきことではないのは承知ですが…)

大鳳(…一緒じゃないと寂しいし…放っておかれている気分がして…なんだかズキズキします…)シュン

大鳳(どうしたらよいのでしょうか…)


↓2 どうなるどうする

>提督「ま、色々あってな…前ほど不運なことがなくなったんだよ」
>最上「ふぅん?」
……ダジャレ?

眠気が来たので今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
今日でやっともがみんと羽黒先生イベント1回ずつ…山城と大鳳が強過ぎる
明日も午前中から更新したい(願望)

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

最上「あ」ピクッ

大鳳「!」ササッ

最上(…? あれって大鳳だよね…なにしてるんだろ)

最上(んー…最近提督と良く一緒にいるって話聞いてるし…提督に用でもあるのかな?)

提督「どうした最上?」

最上「あぁごめん提督、ちょっと待ってて」

提督「おう?」


最上「大鳳」

大鳳「え? あ…も、最上さん?」

最上「どうしたの大鳳?そんなところでコソコソして」クス

大鳳「あ、その…」

大鳳(提督さんと隣の方って…最上さんだったんですね。後ろ姿では分かりませんでした…)

最上「?」ニコ

大鳳「えっと…」シュン

最上「もしかして…提督と一緒にご飯食べたかった?」

大鳳「!」ビクッ

最上「あはは…大鳳ったら分かりやすいんだから」クス

大鳳「う…//」

最上「それなら一緒に食べようよ。それとも二人きりの方がいい?」

大鳳「い、いえいえ!そんなことありませんから!」ワタワタ

最上「そう?じゃあほら。行こうよ」グイグイ

大鳳「わ、わわ…」


提督「あれ?大鳳さん?」

大鳳「こ、こんにちは…提督さん」ペコリ

最上「大鳳ったら提督と一緒にお昼ご飯食べたかったんだって。いやー可愛い後輩だよねー」

大鳳「も、最上さん!//」

提督「あはは…でもわざわざ来てくれてありがとうね」ニコ

大鳳「あ、はい…//」カァ

提督「ところで大鳳さん、お昼ごはんは…」

大鳳「…あ」

最上「あれ?持ってきてなかった?」

大鳳「…すみません。すっかり忘れちゃってました…」シュン


選択肢安価
1.余ってるパンをあげる
2.買いに行ってくる
3.ご飯抜きなのです

↓2

提督「パンでよければ余ってるけど食べる?」スッ

大鳳「え…でもそれでは提督さんの分が…」

提督「大丈夫だよ、ほら。俺は弁当食べてるし」

大鳳「ですが…」

提督「…そっか。大鳳さんは俺が買って来たパンなんて食べたくないもんね…」シュン

大鳳「えっ!?」

提督「うん、ごめん…すぐしまうから…」スッ

大鳳「だ、ダメです!」バッ

提督「わ」

大鳳「そ、そんなことありません!是非頂きます!」

提督「…」クス

大鳳「あ…」

大鳳「……図りましたね」プクー

提督「いいや?そんなことないよ?」ニヤニヤ

大鳳「うぅ…//」カァ


最上「…あのさ、イチャイチャしてるところ悪いけどそろそろご飯食べない?」

提督「あ、ごめんごめん」

大鳳「べ、別にイチャイチャだなんて…!//」

提督「じゃ食べようか」スッ

大鳳「わ、私の話を聞いてくださいー!」ムキー












【放課後】

提督「放課後なのです!」

提督「今日も充実した昼休みを送れたし…放課後はどうしようかな」


↓2 自由安価

提督「んー…本当にどうしようかな」ウーム

提督「…ん?」チラッ


ササッ


提督「…」

大鳳「…」ヒョコ

大鳳「ひゃっ…!」ササッ

提督「……」スタスタ

大鳳「…」ヒョコ

提督「こんにちは大鳳さん」

大鳳「わひゃぁ!?」ビクッ

大鳳「て、提督さん!び、ビックリさせないでください!」

提督「そんな扉の前で挙動不審な動きしてたら誰だって気になるから…」

大鳳「ぁう…」

提督「それでどうかしたの?」

大鳳「えぇっと…提督さんにご用事がありまして…」

提督「俺に?なにかな?」ニコ

大鳳「あの…↓2」

大鳳「先日は私の家のものがご迷惑をおかけしました…」ペコリ

提督「…大鳳さんの家の人…?」ハテ

大鳳「…先日の和菓子屋さんでスーツの男性とお話しませんでしたか?」

提督「…」

提督「あー!あれか!」

大鳳「本当にすみません!家族が多少過保護なものでして…提督さんにご迷惑を…」ペコリ

大鳳「私の方できちんとしかるべき処理をしておきましたので…」

提督「いやいや!別に迷惑だなんて思ってないから!」

大鳳「しかし…以前にも脅迫まがいのことをしたとの報告がありましたから…」

提督「…」

提督(…口外したら命ないって言われたけど…いわなくて良いよな。うん)

大鳳「あの…やっぱりそういうことが…」

提督「いや!?べ、別になかったよ!?」

大鳳「…本当ですか?」ジー

提督「も、もちろんだとも…」

大鳳「…なら良かったです」ホッ

大鳳「ですけど…やはりご迷惑をおかけしたことに変わりはないので…お詫びさせてください」

提督「な…そんなことしなくても…」

大鳳「いいえ!私の気がおさまりません!」

大鳳「ですからお詫びに↓2させてください!」

大鳳「お詫びに夕食をご馳走させてください!」

提督「え!?」

大鳳「あの…どうでしょうか?」ジー

提督「いやあの…」

大鳳「あ…やっぱり私とでは…」シュン

提督「違うって…そうじゃなくて」

提督「いくら何でも後輩…それに女の子にご飯を奢らせるなんてそんなこと…」

提督「これでも一応男としての見栄があるから…」

大鳳「で、でも…」

提督「うーん…じゃあ、ご飯代は俺が払うから一緒に食べに行くとか…」

大鳳「い、いけません!それではまったくお詫びになってません!」

提督「そんなことないって。大鳳さんとご飯に行けるっていうだけで嬉しいし」ニコ

大鳳「…ふぇ?」ドキッ

大鳳「…はっ!」

大鳳「…や、やっぱりダメです!私が支払いますから…!」

提督「だから…」

提督「…よし、分かった。じゃあ一緒にご飯食べに行って支払いはそれぞれで払うってことでどう?」

大鳳「…」プクー

提督「…納得いかない?」

大鳳「…提督さんって意外と頑固なんですね」

提督「大鳳さんほどじゃないと思うけど…」

大鳳「私はそんなに頑固じゃありません!」プンスカ

提督「…」クス

大鳳「ど、どうして笑うんですか!」

提督「いや、何でもないよ…じゃあ今日で良いかな?」

大鳳「は、はい」

提督「おっけー。それじゃ歩いていこうか」ニコ

大鳳「…はい♪」ニコ

大鳳「あ、それで何ですが…私のお勧めのお店があるんです。そこでどうでしょうか?」

提督「うん、構わないよ」

大鳳「では…そこに参りましょうか」


↓2 大鳳お勧めのお店(店名+.店長)

提督「…よし」ピッ

大鳳「山城さんは何と…?」

提督「うん、大丈夫。今日の当番は元々山城姉さんだったから先に食べててって言っておいたから」

大鳳「そうですか、なら大丈夫ですね」ニコ

提督「ところでどんなお店なの?」

大鳳「とても美味しい天ぷら屋さんです。家族とも時々来てるんです♪」

提督「へぇ…そうなんだ」ハッ

提督(…大鳳さんってそう言えばいいところの生まれって言ってたよね…)

提督(…ま、まさか値段が…その、そういうお店とかじゃ…ないよね)ダラダラ

大鳳「? どうしました提督さん?」キョトン

提督「う、うぅん!なんでもないよ!あはは…

大鳳「そうですか…?」

提督(財布には…1まんえん。頼む持ってくれよ…)ダラダラ







【てんぷら北上】

北上「らっしゃ~い…」

大鳳「こんにちは北上さん」ニコ

北上「…ん?あれ?大鳳さん、いらっしゃーい」

北上「おやおや?今日は彼氏と一緒?」ニヤニヤ

大鳳「…彼氏?」キョトン

北上「後ろの彼は恋人さんじゃないの?」

大鳳「…」クルッ

提督「…」ジー

大鳳「~~~///」カァ

大鳳「ち、違います!そんなんじゃありません!お友達です!//」カァ

北上「あらそうなんだ。それにしても可哀そうだね~そんなに全力否定されちゃって…」ニヤニヤ

大鳳「へぇ!?あ…ち、違います提督さん!て、提督さんが魅力的じゃないとかそういうんじゃなくて…!」アタフタ

提督「大丈夫だってわかってるから…落ち着きなって大鳳さん」

大鳳「う、うぅ~…//」

北上「いやー、相変わらずからかい甲斐あるね~」ケタケタ

大鳳「い、いいですから!いつものを2つお願いします!」

北上「はいはいりょうか~い、ちょっと待っててね~」パタパタ

大鳳「す、すみません提督さん…」

提督「いや構わないよ、面白い人だね」クス

大鳳「えぇ…でも私をからかう癖だけは直してほしいです…」プンスカ


↓2 どうなるどうする

北上「大鳳さーん」トテテテ

大鳳「北上さん?」

北上「いやーごめんね。いつものやつがたまたま品切れしちゃっててさー…」

大鳳「あら…そうなんですか」シュン

北上「どうする?他のなら全部大丈夫だけど…」

大鳳「うぅん…そうですね」

北上「あー、じゃあ大鳳さんがたまに食べるやつにする?」

大鳳「でもあれは私しか食べないし…今まで他に好きだと言ってくれた方は…」

北上「大鳳さんの知り合いではいないってだけで他に食べる人はいるよ。というかそうじゃなかったらメニューから外してるし」

北上「彼にも食べてもらったらいいんじゃない?もしかしたら好みの味かもよ?」

大鳳「…分かりました。ではそれでお願いします」

北上「はいはい、りょうかーい」パタパタ


提督「いつものなかったんだ」

大鳳「はい…少し残念です」シュン

提督「ところで大鳳さんしか食べないのってどんなの?」

大鳳「それはですね……うーん」

大鳳「…到着したからお楽しみということで」クス

提督「えー、すっごく気になるんだけど…」

大鳳「ふふ…」クス


北上「おまたせー出来たよー」コトッ


↓2 出てきた料理

北上「ほい、特上天丼2つお待ちどー」コトッ

大鳳「わぁー…!」キラキラ

北上「大鳳さん本当はこっちの方が大好きでしょー?」ニヤニヤ

大鳳「はい!」

北上「おー元気のいい返事だねー。作ったこっちとしても嬉しいよ」ニコニコ

提督「大鳳さんもしかして…丼モノ好き?」

大鳳「はい!家ではまったく食べられないので…」

北上「しっかし家で丼モノ出てこないっていうの悲しいねぇ。あのかき込む感覚が良いのに」

大鳳「提督さん!早速頂きましょう!」

提督「う、うん」

大鳳「頂きます♪」

提督「頂きます」

大鳳「…」パクッ

大鳳「ん~……!美味しいです…♪」モグモグ

北上「そりゃよかった」クス

北上「提督くんはどうよ?」

提督「…すっごい美味しいです。こんな天ぷら食べたことないです…」

北上「当たり前でしょー!天ぷら系ならこの辺でウチに適うところなんてないからねー」

大鳳「やっぱり北上さん…是非ウチに…」

北上「やーだよ」

大鳳「ですよね…はぁ」シュン

北上「そんなこと言ってないで冷めないうちに食べると良いよ。熱いうちが一番美味しいんだから」

大鳳「はい♪」パクパク

提督(美味しい…けど値段が怖いとはいえない…)ダラダラ


↓2 お食事中イベント

大鳳「…あら?」

北上「ん?どしたの?」

大鳳「北上さん。少しお値段上げたんですか?」

北上「ん、ちょっとね。やっぱり消費税あがっちゃったから」

大鳳「こんなところにも影響は出るんですね…」

北上「まー仕方ないって。こればっかりは」

大鳳「はい…」


提督「…あの」

北上「んー?」

提督「ちなみにですけど…この天丼って今おいくらなんですか?」

北上「ん?えっとー…いくらにしたんだっけ?大鳳さんメニュー頂戴」

大鳳「店主なんですからちゃんと覚えててくださいよ…」スッ

北上「ごめんごめん。ありがとねー…えーっと…↓2だね」

北上「んーと…4500円(税抜)だね」

提督「」

大鳳「あら?まだそのくらいの値段なんですね」

北上「まーあんまり高くしすぎちゃうとお客さんも減っちゃうからね」

大鳳「これくらいのお値段でこれが食べられるなら毎日来たいくらいです…♪」モグモグ

北上「こらこら、一応結構カロリーあるんだからね。太っちゃうぞー?」

大鳳「うっ…」

北上「そんなの気にしないっていうなら毎日来てくれて構わないよ?」ニヤニヤ

大鳳「う、うぅ…」

北上「本気で悩んでるよ…ま、それだけ好きって言ってくれてるもんだから嬉しいけどね」

大鳳「ど、どうしたらいいでしょう提督さん………提督さん?」

提督「」

北上「あれ?気絶してない?」

大鳳「え?て、提督さん!?大丈夫ですか!?提督さん!」ユサユサ

北上(…そう言えば学生だったよね。大鳳さんと一緒にいるから全然気にしてなかったよ…)

北上(…ま、いっか)


大鳳「お、お気を確かに!提督さん!」ユサユサ

提督「だ、大丈夫だ…大丈夫」ハァハァ

北上「…無理しなくても良いよ?」

提督「ふ、ふふ…大丈夫ですよ。北上さん…」

提督「こ、こうなったら…しっかり味わって食べていきますから…」パク

北上「ん…じゃあ天ぷら一個サービスしてあげるよ」スッ

提督「え…でも」

北上「いいからいいから。でもまた来てよ?大人になってからでも良いからさ」

提督「…はい、ありがとうございます」ニコ


↓2 どうなるどうする

北上「ほい、じゃあサービスの天ぷらね」スッ

提督「すみませんありがとうございま―――」

北上「あ」パチッ

提督「あっつぅ!?」

大鳳「だ、大丈夫ですか提督さん!?」

北上「わわ…ご、ごめんね!すぐ冷やすもの持ってくるから!」トテテテ


大鳳「て、提督さん!」

提督「大丈夫だって…少し油がはねただけだから」

大鳳「で、でも…手のところが赤く…」

提督「こんなの放っておけば治るから」

大鳳「い、いけません!火傷を甘く見てると大事になるんですよ!」

大鳳(えぇっと…こんなときは…どうすれば…)オロオロ

大鳳(…そ、そうだ!↓2をすれば…!)

大鳳「提督さん…失礼しますね」ギュッ

提督「へ?」

大鳳「…ん」ペロ

提督「!?」

大鳳「ん…ちゅ…」ペロッ

提督(て、手の甲に…ザラっとしたようなぬるっとしような感覚が…!)

大鳳「んん…」ペロペロ

提督「た、大鳳さん!も、もういいから!///」

大鳳「ダメです!最初のうちに処置しておかないと大変なことになるんですから…!」

提督「ちょ、ちょっと…//」

提督(き、北上さん!早く…!//)


北上「ごめんお待たせ!だいじょう…………ぶ?」

提督「き、北上さん!」

大鳳「んん?」ペロペロ

北上「…あ、ごめん。もしかして邪魔しちゃった…?」

大鳳「ふぇ?」キョトン

大鳳「………」

大鳳「……あ///」カァー

大鳳「あ、て、ゃ、その…い、いみゃのは…////」カァー

北上「…はい、提督くん。これで冷やしてて」

提督「は、はい…」ピタッ

北上「…大鳳さんには頭冷やすもの持ってきてあげるよ」トテトテ

大鳳「~~~//」プシュー


提督「あ、あの…大鳳さん」

大鳳「う、うぅ…///」カァー

大鳳(わ、私ったら…気が動転して…なんてことを…!///)

提督「え、えと…その…」

選択肢安価
1.ありがとう
2.頭をなでる
3.手を握る

↓2

提督「…ありがとうね大鳳さん」ニコ

大鳳「提督さん…」

提督「ちょっとビックリしたけど…でも心配してくれて嬉しかったよ」

提督「だから…ありがとうね」ニコ

大鳳「…提督さん」ドキッ

大鳳「…え?」

大鳳(や、やだ…な、なに?提督さんの顔見たら…ど、ドキドキしてるのが…収まらない…//)ドキドキ

提督「? どうしたの大鳳さん?」

大鳳「ふぇ!?い、いえ…な、なんでもないですよ!?」

提督「でもなんか顔少し赤いみたいだけど…」

大鳳「えっ!?う、うそ?//」バッ

北上「ただいまー…あれ?大鳳さん顔赤いよ?」

大鳳「そ、そんなことありません!ないですから!」

北上「そ、そう?…まぁほら、暑いからちょっと赤くなったのかもね。頭に当てておくと良いよ」スッ

大鳳「あr、ありがとうございます…」

北上(あんな恥ずかしいすりゃそりゃ赤くもなるわな…)ハァ










提督「ごちそうさまでした」

北上「お粗末さまー。本当にごめんね提督」

提督「いえ、大丈夫ですよ。また今度お邪魔しますね」ニコ

北上「うんうん、待ってるよー。お財布に余裕があるときで良いからねー」フリフリ

提督「あはは…はい」

大鳳「それでは北上さん。ごちそうさまでした」ペコリ

北上「はいはい、まったねー」フリフリ


提督「それじゃ…途中まで一緒に帰ろうか」

大鳳「はい♪」ニコ


↓2 帰宅中イベント

提督「少し暗くなっちゃったね」

大鳳「すみません…こんな時間までお付き合いしてもらって…」

提督「うん?全然構わないよ?美味しいお店教えてくれてありがとうね」ニコ

大鳳「提督さん…」

大鳳「提督さん…やっぱりお優しいですね」ニコ

提督「そんなことないと思うけど…普通だよ?」

大鳳「ふふ…以前にも同じような答えをしてくれましたね」クス

提督「あれ?そうだっけ」

大鳳「そうですよ…くす」


大鳳「…」チラチラ

提督「? どうしたの」

大鳳「あ、あの……」

提督「?」

大鳳「い、いえ!やっぱりなんでも…ないです」シュン

提督「…?」キョトン

大鳳(……提督さんの手、握りたいなぁ…なんて)

大鳳(言えるわけないです…//)カァ

大鳳(…でも、少しだけ…少しだけだから…)ススッ


黒服A「……今だ捕まえろ!」

提督「!? な、何だこのおっさん!?」

黒服B「よし押さえたぞ!!」

提督「なんだこいつら!?」

黒服A「抵抗しても無駄だ!」

提督「放せコラ!」ジタバタ

黒服C「3人に勝てるわけないだろ!」

提督「馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!」ジタバタ


大鳳「!? て、提督さん!?」


↓2 どうする大鳳ちゃん

大鳳「ちょ、ちょっと貴方達!」

黒服A「あ、お嬢!」

黒服B「この時間になっても帰ってこないから心配しましたよ…こいつが原因ですね」

大鳳「な…そ、その人は…!」

黒服C「大人しくしろっつの!」

提督「うるせー!放せ!」ジタバタ


大鳳「…ぐすっ」ポロッ

全員「!?」

大鳳「やだ…もうやめて…提督さんに乱暴しちゃ…やぁ…」ポロポロ

大鳳「やだよ…もう提督さんに迷惑かけたくないのに…」グスッ

大鳳「ふぇえええん……」ポロポロ


黒服×3「…」

提督「…いい加減放して頂けませんか?」

黒服C「お、おまえは―――」

提督「黙ってるのはあんたらだ。状況考えろよ」

黒服C「う…」

提督「…大鳳さん」ポンッ

大鳳「てーとく…さん…」グスッ

提督「泣かないでって…俺は迷惑だなんて思ってないよ」

大鳳「でも…でもぉ…」グスッ

提督「えぇっと…困ったな」ポリポリ


選択肢安価
1.抱きしめる
2.頭撫でる
3.話し続ける

↓2

>>1は次スレ用意お願いします

書くの止まらなくて次スレすっかり忘れてました
>>993 ありがとうございます

というわけで次スレどうぞ
【安価】艦これ学園 舞鶴分校 2限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402213376/)

次スレから再開しますのでこっち埋めて頂けますと助かります

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