ほむら「マミの事は諦めてたけれど」 (27)


ほむら「つまり、ソウルジェムの秘密を教えなきゃいいんじゃないかしら」

ほむら「お菓子の魔女から助けること自体は簡単だし」

ほむら「後はインキュベーターとマミの接触を避けられれば・・・」

ほむら「・・・やってみる価値はありそうね」

初SSです。
至らぬ点、誤字脱字、矛盾した所あるかも知れないので出来れば指摘お願いいたします。
周回的にはまど神が誕生する一つ前の周回です。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401470847

ほむら「マミはQBの事信じきってるし、下手なこと言うとまた敵視されかねないわ」

ほむら「そうなるともうおしまいね。本当めんどくさい人ね」

ほむら「豆腐メンタルの癖に」

ほむら「脅す?いやマミ相手に無理ね・・・QBに対する関心を無くすには一体どうすれば・・・」

ほむら「はぁ・・・何も思い浮かばない・・・」

ほむら「とりあえず学校にいこうかしら。転校初日で遅刻は危ないわ」ガチャ

ほむら「・・・ん?」テクテク


ホストA「ずっと俺のそばにいてくれ!」

女A「もうあなた無しでは生きられないわ!あなたがいれば他の人なんていらない!」

ホストA「ああ、女A!愛してるよ!もう君以外の声なんて聞きたくない程に!」

女A「私もよ!ショウさん!」


ほむら「(うぜえ)」テクテク

ほむら「朝っぱらから公衆の場で堂々とイチャついてんじゃないわよ・・・」テクテク

ほむら「他の人なんていらない・・・君の声意外聞きたくないとか・・・馬鹿らしい・・・」テクテク

ほむら「・・・ん?」ピタ

ほむら「これは、使えるわね・・・」ホム

ほむら「マミが私にQBの言葉も届かないくらい夢中になればいいのね!」ホムッ

ほむら「私の言うことだけ聞くようになれば・・・」

ほむら「もう何も怖くない!」

ほむら「さぁ、暁美ほむら!善は急げよ!」ダッ

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします。」

ほむら「(魔法使ってマミのクラスに転校したわ。魔法って便利)」

マミ「(この時期に転校生なんて珍しいわね・・・)」

担任「じゃあ暁美の席は・・・あ、田中のtほむら「巴さんの隣がいいです。」

担任「えっ」
マミ「えっ」

ほむら「巴さんの席の隣がいいです。いけませんか?」

担任「ダメも何も、巴の隣はすでに岡部が座っているだろ」

ほむら「岡部君は最近視力が落ちて前の席じゃないと見づらいって」

担任「そうなのか?岡部」

岡部「俺だ・・・ああ、機関の妨害にあった・・・ゴニョゴニョ」

担任「これあかんやつや」

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