まどか「まどマギ展に行きたい!」 (77)

※注意事項
・初SSです
・何かいろいろ知ってるものと違ったりしますが気にしたら負けです
・タイトル詐欺にはならないようにはなるつもるです
・その他いろいろ問題ありますが、気にしたら負けです
それでもよければぜひどうぞ。
(大阪に行こうとしている理由は私が大阪の方に行ってきたからです。)


[2週間前]
まどか「ねぇ、ほむらちゃん」

ほむら「どうしたの?」

まどか「二週間後にほむらちゃんと一緒に行きたい所があるの」

ほむら「(どうして二週間後なの・・?)・・・それでどこに行きたいの?」

まどか「私ね、ほむらちゃんと一緒に大阪に行きたいなぁって」

ほむら「・・・えっ?」

まどか「私とほむらちゃんと二人で大阪に行くの!」

ほむら「それは分かってるわ。でもどうして大阪なの?」

まどか「どうしても行きたいところがあるの!」

ほむら「まどかが行きたいのは分かってるけれど、学校もあるし群馬からは結構時間がかかるわよ?」

まどか「大丈夫だよ!学校終わってすぐに向かって月曜日にはきっと間に合うよ!」

ほむら「もしかして一泊するつもりなの?」

まどか「そうだよ?だって二日間だから」

ほむら「・・・イベントか何か?」

まどか「どうして?」

ほむら「二日間ってことは何かあるんでしょう」

まどか「・・・どうしても行きたかったから」

ほむら「イベントなら大阪じゃなくてもやってるんじゃないかしら。関東の方でも」

まどか「東京でもやってたんだけどもう終わっちゃったから」

ほむら「そう・・・わかったわ」

まどか「一緒に行ってくれるの?」

ほむら「当然よ、まどか一人じゃ危ないもの」

まどか「私一人でも大丈夫だよー」

ほむら「でも遠いから心配よ」

まどか「ほむらちゃん・・!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401400167

[出発1日前]
ほむら「それにしても良かったの?私の分のチケットまで用意してくれて」

まどか「だって私の方から誘ったんだもん、これくらい気にしなくても平気だよ?」

ほむら「...帰ったらまどかのご両親にちゃんとお礼を言っておかないといけないわね」

まどか「パパも気にしなくてもいいって言ってたんだからそこまでしなくてもいいのに」

ほむら「駄目よ。礼儀としてお礼は言わないと」

まどか「ほむらちゃんらしいなぁ..やっぱり」

ほむら「ところで他のみんなは一緒に来ないの?」

まどか「もしかしたら二日目に合流できるかもしれないって言ってたけど...」

ほむら「そう...ならいいわ」

まどか「?」

[出発日(5/16)]
ほむらの家

ほむら「持っていくもの...と言っても持っていくものなんてなにもないわね」

ほむら「お金は...一応持って行こうかしら。後は1泊するから着替えとほかは....」

ピンポーン ガチャ

まどか「ほむらちゃーん!」

ほむら「まどか、どうしてドアベル鳴らしたのに私が出る前にドアを開けるの」

まどか「どうしてって開いてたからだよ?」

ほむら「そんなはずはないわ、だって家に帰ったら必ず鍵をかけるもの」

まどか「だって鍵あけれるから」

ほむら「......なぜまどかが私の家のスペアキーを持っているのかしら」

まどか「....そんなことより今から行くよ!大阪に!!」

ほむら「(そんなことよりって私はソッチのほうが気になるのに)」

ほむら「でもまだ17時よ?」

まどか「でもここから東京駅までだいたい2時間かかるでしょ?そこから終電の新幹線で新大阪に行くんだから」

ほむら「でも終電でいったら確か日を越す前に大阪に着くわよ?そんな早くについても何もできないと思うけれど」

まどか「......とにかく今から行くよ!!」

ほむら「(また無視された)」

ほむら「わかったわ、今から準備するからちょっと待ってて」

まどか「遅かったら今度は私の家のスペアキーをほむらちゃんの家に置いて行くからね?」

ほむら「一体何がしたいのよ」

[数分後]

ほむら「おまたせ。待たせてしまったわね」

まどか「ほむらちゃん結構荷物すくないんだね」

ほむら「えぇ、持っていく物自体あまりないから着替えとかくらいしか持って行かないわ」

まどか「着替えって?」

ほむら「だって1泊するんでしょう?」

まどか「それだけ?」


意外とssになってるな

1レスが長いかもしれん
もうちょい区切った方がいいと思う

つまんね

>>8
その言葉が非常にありがたい
>>9
一気に書いた方がいいのかと思ってた。サンクス。ちょっと短めに書いてみるわ
>>10
正直すまんかった

見てるよ
長さはこれくらいでいいと思う
あんまり小分けにしても絡まれやすくなるだけだと思うし

>>12
どれくらい書いたらいいのかわからなかったからとりあえず改行の限界までとりあえず書いてた

ほむら「それだけってどういう意味よ?」

まどか「中用の服じゃなくて?」

ほむら「二日目用の服よ?」

まどか「えーコスプレ用の服じゃないのー?」

ほむら「えっ?」

まどか「だってイベントに行くんだよ?コスプレしていかないと!」

ほむら「まどか、私は何のイベントに行くか分かってないまま一緒に行くのよ」

ほむら「一体私に何のコスプレをしろというの」

まどか「そういえば言ってなかったんだっけ....でも大丈夫!私がほむらちゃんの分も持ってきてあるからね!」

ほむら「そろそろ何のイベントか教えて欲しいのだけれど」

まどか「だが断る。なんちゃって」

ほむら「....」

まどか「冗談だよー行ってからのお楽しみ!」

ほむら「一応聞くけど”普通”のイベントよね?」

まどか「普通のイベントだよ?東京の方だとものすごい入場に時間かかったらしいけどね」

ほむら「(行きたくなくなってきた)」

まどか「ほむらちゃん今行きたくないと思ったでしょ?」

ほむら「別に思ってなんかないわ、ほら早くしないと間に合わなくなるわよ」

まどか「そうだった!行こうほむらちゃん!」

ほむら「(なんだかものすごく疲れそうな予感がするわ)」

[東京駅に向かう電車内で]

ほむら「ところでまどか、どうやって行くかきちんと調べてきたの?」

まどか「ううん、場所しか調べてないよ」

ほむら「.....」

まどか「でもきっとほむらちゃんならなんとかしてくれるよね?」

ほむら「人をいきなり誘っておいて人に任せるのは流石に良くないわ」

まどか「でもほむらちゃんなら大丈夫かな...って」

ほむら「...無事に着けるよう頑張りましょう」(ケイタイトリダシ)

まどか「調べるのは楽しくないよー」

ほむら「(貴方がなんとかしてくれるよねって言ったからじゃない...!)」

[東京駅構内]
まどか「わぁー東京駅ってでかいんだね」

ほむら「そうね、私も初めて来てみたけどテレビで見るより凄さを感じるわね」

まどか「中もでかくてどこに行けばいいのか迷っちゃうね~」

ほむら「えっと...新幹線乗り場は...14~19番って書いてあるわ」

まどか「それじゃあ早く乗ろっか」

ほむら「えぇ」

[新幹線内]

まどか「ほむらちゃんって新幹線初めて?」

ほむら「私あまり外にでること自体少ないから電車を乗るのも久々よ」

まどか「ほむらちゃんってインドア系なんだね!」

ほむら「え、えぇそうね」

ほむら「ところでまどかも新幹線は初めてなの?」

まどか「そうだよーだから少し緊張してるの...」

ほむら「ふふっ...」

まどか「今ほむらちゃん笑ったでしょ!」

ほむら「別に笑ってなんかないわ」

まどか「むぅ...」

[1時間半後]
まどか「Zzz...」

ほむら「やっと名古屋駅くらいかしら...」

まどか「ほむらちゃん.....Zzz」

ほむら「あら寝てしまったのね」

ほむら「まどか....誘ってくれてありがとう。私は何をするかまだ知らないけれど、まどかが楽しめたら私はそれで十分よ」

まどか「大好きだよ...Zzz」

ほむら「えっ?」

まどか「Zzzzz」

ほむら「い、いま好きって...」

ほむら「き..きっと気のせいよね。私も寝ておかないと...」

-1時間後-

まどか「ん....んぅ...今どこかな....」

ツギハキョウトー

まどか「えっと...たしか京都の次が新大阪だよね..?」

まどか「それにしても本当に真っ暗...まだ23時だもんね」

まどか「ほむらちゃん次新大阪だよ~」

ほむら「...Zzz」

まどか「寝ちゃったんだ....」

まどか「ほむらちゃん...何するか教えてないのに一緒に来てくれてありがと...」

まどか「私はほむらちゃんと一緒に楽しめたら嬉しいかな...」

シンオオサカーシンオオカサカーゴジョウシャアリガトウゴザイマシター

まどか「ほむらちゃん!着いたよ!」

ほむら「もう着いたの....?」

まどか「だから早く降りようよ!」

ほむら「..そうね」

-新大阪駅構内-

ほむら「まだ23時だけど...これからどうするの?」

まどか「まさかこんなに早くつくと思ってなかったんだけど...どうしよう」

ほむら「(確か行く前に日を越す前に大阪に着くってまどかに言った気がするのだけど)」

まどか「そうだ!歩こうよ!」

ほむら「どこまで?」

まどか「行けるところまで!」

ほむら「.....大阪には着いたけれどどこに行くの?」

まどか「えっとね南港っていうところのATCホールっていう施設みたいなものかな?」

まどか「一応新大阪駅から地下鉄で行けるんだけど...多分終電終わってると思うから始発の時間まで歩いて時間潰そうかなって」

ほむら「その方が良さそうね。なにもできないし」

まどか「それじゃあATCホールにしゅっぱ~つ!」

ほむら「(本当に楽しそうね)」

-2時間後-

ほむら「...」

まどか「...」

ほむら「まどか、後どれくらいなの?」

まどか「やっと半分くらいかな...?」

まどか「多分始発より早く着くと思うよ!」

ほむら「そう...」

ほむら「まどかはこんなに歩いて疲れないの?」

まどか「私?慣れてるから平気だよ?」

ほむら「慣れてる...?」

まどか「だから疲れないかな」

ほむら「慣れてるってどういう意味かしら...」

-数十分後-

ほむら「ポートタウン東...駅数で言えば後は2つかしら」

まどか「すごいね~本当に歩いていけるなんて思ってなかったよ」

ほむら「(とんでもない言葉を聞いてしまったわ)」

ほむら「まどか....駅で言ったことは冗談だったの..?」

まどか「そ、そんなことないよ?」メソラシ

ほむら「どうして目を逸らすのよ」

まどか「ほむらちゃんなら行けるかな...って」

ほむら「それどういう意味かしら」

まどか「...もう知らないっ」

ほむら「(本当に意味がわからなかったけどやっぱりまどかは可愛いわね)」

ほむら「そろそろ着きそうね」

まどか「そうだね」

ほむら「....もうすでに何人か並んでいるわね」

まどか「うわさに聞くと徹夜して行ってる人もいるらしんだって」

ほむら「徹夜するほどのイベントなのかしら...?」

まどか「やっぱり物販の人が多いのかなぁ」

ほむら「それにしても結構大きいのね」

まどか「建物全部ATCホールじゃないんだよ?」

ほむら「そうなの?」

まどか「地図で見たら結構大きいけどATCが大きいだけでATCホールは端の建物だけなの」

ほむら「それじゃあ残りは?」

まどか「色々あるんだってーショッピングモールみたいな感じかな?」

ほむら「なるほどね...でまどかはその情報はどこで見たの?」

まどか「ウィキペディアだよ?」

ほむら「ちゃんと下調べしてきてるのね」

まどか「当然だよ!」エッヘン

ほむら「それじゃあどうして行き方は調べてくれなかったのかしら?」

まどか「そ、それはね...」

ほむら「...まぁいいわ。早く並びましょう」

まどか「そうだね!」


....................

ほむら「..後何時間くらい?」

まどか「4時間位かな」

ほむら「だいぶあるわね...」

まどか「それにしても結構人並んできたね」

ほむら「そうね。終電から歩いて行ってある意味正解だったかもしれないわね」

トウジツケンデスカー?マエウリケンデスカー?

まどか「2人共前売り券ですー」

ほむら「当日券も売ってるのね」

まどか「そうだよーただどれくらい当日券買うか調べるためにカウントしていってるんじゃないかな?」

ほむら「運営の人も大変ね」


実際の体験記なん?

>>20
まぁ半分は体験で半分は想像かな。自分自身は隣の県に住んでるからあんな早くには行けてない。でもイベントの感じはほぼほぼ事実にするつもりだから体験になるかな。


まどか「あと一時間だね」

ほむら「えぇもう疲れたわ」

まどか「まだまだこれからだよー?」

ほむら「わかっているわ」

まどか「やっぱり開場したら先に物販にいかないと!」

ほむら「物販?」

まどか「うんっ、いろんなグッズがたくさんおいてあるんだけどみんな先に行くからすぐに売り切れちゃうの」

ほむら「なるほどね...これだけの人が先に物販に....」

まどか「そうだ、ほむらちゃんそろそろ入場だから入場券渡しておくね」テワタシ

ほむら「...まどか☆マギカ展だったのね」

まどか「敢えて内緒にしておいたの!」

ほむら「別に内緒にしなくてもいいのに」

まどか「そんなの楽しくないよー」

ほむら「(私は楽しくないのよ、まどか)」

ゾロゾロ...

ほむら「まどか、動き出したわよ」

まどか「もう10時になったの?」

ほむら「いいえ、まだ9時30前くらいよ」

まどか「人が多いから早めに開けたのかなぁ」

ほむら「沢山の人がずっと並んでいるものね」

-入場口-


ほむら「それにしても人が結構多いわね」

まどか「仕方ないよー」

ほむら「そういえばまどかは物販の方に行くの?」

まどか「多分たくさん人並ぶと思うから...ほむらちゃんはその間見て回っててもいいよ?」

ほむら「でもまどか一人で平気?」

まどか「ほむらちゃんは私の事心配し過ぎなんだよ?」

ほむら「そうかしら...でも気をつけてよ?」

まどか「はーい」

まどか「それじゃ行ってくるね!」

ほむら「えぇ、終わったら連絡頂戴ね」

まどか「分かった、そうするね」


-ホール内通路-


ほむら「それにしても入場して殆どの人が物販に並ぶなんてすごいわね....」

ほむら「まどかが物販から帰ってくるまで何していようかしら....」ガイドブックミナガラ

まどマギ展行きたかったな、またやらないだろうか

>>25
新潟で7月の終わりから8月10日くらいまで長い期間でまどマギ展が開かれますよ

>>26
マジか、ありがてぇ

>>27
私も行きたいとは思ってますが長期開催ということと新潟ということもあって交通費のほうが多分数万を余裕で超えるであろうと思いますね...

ほむら「....やっぱり展示は一緒にいくのが一番よね」

ほむら「でもそれ以外に見るものなんて何もない」

ほむら「ここはやっぱり待っていようかしら...」

-数十分後-

まどか「ウェヒヒッいっぱい買っちゃった!」

まどか「ほむらちゃんどこ行ったのかなぁ」キョロキョロ

まどか「あ、ほむらちゃんー」

ほむら「まどか、もう終わったの?」

まどか「うん、こんなに買ったよ!」

ほむら「すごい量ね...お金大丈夫なの?」

まどか「この時のためにずっとためてきたから平気だよ」

ほむら「それはすごいわね...」

まどか「ほむらちゃんはどこか見てきたの?」

ほむら「いいえ、結局ずっと待ってたわ」

まどか「ほんと!?時間かかってごめんね?」

ほむら「別に気にしなくてもいいわ、私が決めたことだもの」

まどか「それじゃあ展示見に行こうよ!」

ほむら「そうね、そうしましょう」

-展示内-

まどか「わーほむらちゃんがいっぱい写ってるよー」パシャ

まどか「どれもかっこいいなぁ...」パシャ

ほむら「まどか、言ってくれるのは嬉しいけれど一枚一枚全部とらなくてもいいんじゃないかしら」

まどか「えーだって写真とったほうが思い出になると思うのになぁ」パシャ

ほむら「さり気なく私を撮らないで頂戴」

まどか「だって可愛いのにー」

ほむら「それは理由にはならないわ...//」

まどか「(こういう時のほむらちゃんは可愛いなぁ)」

まどか「わぁ!ほむらちゃんがいるよ!」

ほむら「結構正確に作られてるのね」

まどか「あれ?ほむらちゃんってこんな赤いリボンつけてたっけ?」

ほむら「あの時はね。今はつけてないわ」

まどか「じゃあ今からつけようよ!」

ほむら「えっ?」

まどか「ちょっと待ってね...っと」リボンサシダシ

ほむら「どうしてまどかが2つも持っているの」

まどか「細かいことは気にしない!さぁ早く!」

ほむら「...付けなきゃダメかしら?」

まどか「私のじゃだめ...かな」

ほむら「つけるわ。当然じゃない」

まどか「(計画通りだね!)」

ほむら「...ほらどうかしら」

まどか「やっぱりリボンは似合うね!」

ほむら「....//」

まどか「(また照れちゃってー)」

ほむら「...早く行くわよ」

まどか「あ、待ってよー」

[展示SCENE3 ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット]

まどか「わぁーほむらちゃん眼鏡してる!」

Jane使ってたら半角/全角とTabキーを押し間違えてEnter押してしまうせいで何度も誤爆してしまうorz


ほむら「昔の自分を見るって恥ずかしいわね...」

まどか「今のほむらちゃんとは真反対だね!」

ほむら「そうね」

まどか「でも明日はきっとこのほむらちゃんが見れるから楽しみだなぁ」

ほむら「えっ?」

まどか「なんでもないよー?」

[SCENE 3~4]

まどか「それにしてもたくさん展示してあるねー」パシャ

ほむら「本当に全部撮るつもりなの...」

まどか「そうだよ!」パシャ

ほむら「だからさり気なく私を撮らないでって何度も言ってるでしょう」

まどか「可愛いのになぁ」

ほむら「その手には何度も通じないわよ?」

まどか「....」パシャパシャ(レンシャ

ほむら「ちょっ、連写はやめて」

まどか「...しょうがないね」

ほむら「(なんだか疲れるわ)」

[SCENE 5]

まどか「今度はマミさんとベベだよ!」

ほむら「...相変わらず大きいわね...」

まどか「...なんのこと?」

ほむら「なんでもないわ、気にしないで」

まどか「それにしてもほむらちゃんはひどいよね」

ほむら「何がかしら?」

まどか「だっていきなりベベの首を掴んでそのまま外に行って銃で撃とうとするんだもん」

ほむら「あ、あれは魔女だと思ったから...仕方なく」

まどか「もし撃ってたらなぎさちゃんがどうなってたか分かってるの?」

ほむら「....」

まどか「せっかく私がほむらちゃんを助けようと考えてなぎさちゃんを送ったのにそれをほむらちゃんは敵だと思い込んじゃうんだから」

ほむら「ねぇまどか」

まどか「なに?」

ほむら「怒りたい気持ちはわかるわ。でもせめて会場を出てからにしてくれないかしら」

まどか「どうして?」

ほむら「だって展示の前で怒られてると周りの視線が痛いもの....」

まどか「...それもそうだね」

ほむら「(これでとりあえず一安心かしら....)」

まどか「会場出たらタップリと説教してあげるね?」

ほむら「(余計なこと言わなければ良かったわ)」



ほむら「それにしても巴マミとベベって本当に仲が良さそうね」

まどか「小さい頃からベベがいたっていう設定のほうが不審に思われないからねー」

まどか「後、魔女の姿を考えたらやっぱりマミさんが一番いいかなって」

ほむら「...それもそうかもしれないわね」


[SCENE5 マミとほむらの戦闘シーン]


まどか「二人共かっこいいなぁー」パシャ

まどか「銃同士の対決なんて本当にすごいねほむらちゃん!」

ほむら「少しは勝てるかと思ってたけどさすがはベテランの魔法少女だったわ」

まどか「ほむらちゃんもよくあのシーンで自分の頭を撃とうと出来たよね」

ほむら「最終手段よ」

まどか「でもマミさんがリボンで体制崩そうとしてたけど結局はほぼ貫通してたよね?大丈夫だったの?」

ほむら「あれは多分何かしらの補正でもあったんじゃないかしら」

まどか「でも結局負けちゃったけどね!」

ほむら「....」イラッ

まどか「冗談だよーそんなに怒らなくてもいいのに」

ほむら「まどかの冗談は笑えないものばかりなのよ」

まどか「そうなのかなぁ」

ほむら「(自覚がないというの...?)」


[SCENE 6]


まどか「あの花畑のシーンだね!」

ほむら「まどかの言葉のおかげで自分が魔女だったとわかったのよ」

まどか「せっかく私が髪編んであげてたのになぁ」

まどか「解けちゃうんだもん」

ほむら「編んでたの...?」

まどか「そうだよ?」

ほむら「(全く気が付かなかったわ)」

まどか「(私もこの時は記憶がないからあれだけどね)」


[SCENE7]

まどか「いよいよ最終決戦だよ!」

まどか「それにしてもほむらちゃんの貴重な魔女化シーンだね!」

ほむら「貴重...?」

まどか「私なんて魔女化したらネットじゃあまどか山って言われちゃうからね...」

ほむら「あれはどう見ても山だもの...」

まどか「あっ!なぎさちゃんだよ!」

ほむら「そうね」

まどか「なぎさちゃんも可愛いなぁ」パシャパシャ

ほむら「何枚撮ってるのよ...」

まどか「だって私達よりも歳が低い女の子も魔法少女として戦ってたんだよ?」

まどか「あのキュウべえのせいでこんなことになっちゃって....」

ほむら「それにしてもなぎさは一体何をキュウべぇに願ったの?」

まどか「あれだけチーズって言ってたからやっぱりチーズが食べたいって願ったんじゃないかな....?」

ほむら「適当すぎないかしら」

まどか「さすがにこんな簡単な願い事普通はしないよね!」

ほむら「(猫を助けるために契約したまどかも人のことを言えないんじゃないかしら)」

まどか「でもなぎさちゃんの能力って何なんだろうね」

ほむら「使い魔を召喚すること...?それはさすがに違うわよね」

まどか「シャボン玉を出す能力?」

ほむら「それは役にたつの?」

[杏子&さやか 1/1スケール 前]

まどか「二人が背中合わせで立ってるよ!」パシャ

ほむら「初対面の時はあんなに仲が悪かったのにね」

まどか「やっぱりお似合いだったんだよー」

ほむら「私とまどかみたいね」

まどか「それは違うと思うなぁ」

ほむら「ほむっ!?」ガーン

まどか「冗談だよ?」

ほむら「.....いい加減にして頂戴....」チアミダメ

まどか「ほむらちゃん!?目が怖いよ!」



まどか「よく見てみると二人共手を合わせてるね!」

ほむら「そうみたいね」

まどか「やっぱり相思相愛だね!!」

ほむら「そうね」

まどか「もーほむらちゃんそこまで怒らなくても」

ほむら「....」

まどか「私達も二人みたいに手繋ごうよ」

ほむら「え?いいの...?」

まどか「ほむらちゃんならいいよ?」

ほむら「そ、それじゃあ....」

まどか「そんなに緊張することないと思うよ...?」

ほむら「し、してないわよ」

まどか「やっぱりほむらちゃん可愛いなぁ」


[SCENE8 アルティメットまどか 前]

まどか「なんだか自分を見るって恥ずかしいかな...」

ほむら「....」パシャパシャパシャ

まどか「ほむらちゃん...?」

ほむら「まどかぁ....」

まどか「ほむらちゃーん」ユザブリ

ほむら「はっ...もう少しで円環の理に導かれるところだったわ」

まどか「もーほむらちゃん何言ってるの?」

ほむら「やっぱりまどかは何着ても似合うわね」

まどか「ふぇ!?そ、そうかな....///」

ほむら「あら、顔赤くなってるわよー?」

まどか「ち、違うもんっ///」

ほむら「(こういう所素直ね)」

まどか「だったら明日はあの服装で行こうかな...」

ほむら「?」

[SCENE9]

ほむら「.......」

ほむら「こ、これはまどかのことを思って取った行動なのよ.....?」」

まどか「うん、解ってるよ」ニッコリ

ほむら「(殺られる...)」

ほむら「だ、だから...その....」

まどか「大丈夫だよ?ほむらちゃんが私のことを思ってしてくれたなら私はほむらちゃんを信じてるから」

ほむら「まどか...!」

まどか「さやかちゃんも杏子ちゃんも楽しそうだからほむらちゃんの行動はきっと間違ってなかったんだろうなぁって」

ほむら「....」

まどか「でもほむらちゃんがひとりぼっちになっちゃったみたいで私はなんだか寂しいかな....」

ほむら「(まどか...貴方は本当に優しい子なのね...)」

まどか「キュウべぇがボロ雑巾みたいになってるのは仕方がないね

ほむら「それは当然よ」

[Scene 10]

ほむら「展示もコレで終わりね」

まどか「後はスタッフさんのお祝いのメッセージとかが貼ってあるね」

まどか「それにしてもまどマギ展のために書かれたほむらちゃんかわいい!」

ほむら「そ、そうかしら...」

ほむら「そういうまどかも可愛いわよ」

まどか「ウェヒヒッありがと!」

まどか「でもすごいよね」

ほむら「?」

まどか「私絶対描いてあるようなポーズして立ってられないと思うなぁ」

ほむら「気になる所そこなの...?」

まどか「展示面白かったねー」

ほむら「えぇ」

ほむら「(何気に少し疲れたけどね)」

まどか「次どこ行きたい?」

ほむら「まどかの行きたいところでいいわよ」

まどか「それじゃあ一番くじ引きに行こうよ!」

ほむら「一番くじ?」

まどか「今やってて、いろんなグッズが当たるんだよ」

ほむら「なるほどね。それでいくらなの?」

まどか「900円だよ?」

ほむら「ちょっと高くないかしら...?」

まどか「でも賞もいろいろあってAからEまでは私達のフィギュアなの!」

ほむら「当たるといいわね」

まどか「ほむらちゃん引かないの?」

ほむら「私は別のものに使おうかなって」

まどか「でもまだ何も買ったりしてないよね?」

ほむら「うっ...」グサッ

まどか「それじゃあもったいないから一番くじで使っちゃえばいいのになぁ」

ほむら「使っちゃえば....って」

まどか「もうっ、早くしないとなくなっちゃうから行くよ!」グイグイ

ほむら「ちょっと、引っ張らないで」

-一番くじ売り場-

まどか「やっぱり並んでるねー」

ほむら「....また並ばないといけないの?」

まどか「駄目」

ほむら「もうしんどいわ」

まどか「円環の理から切り離したこと怒ってないけどまだ許したわけじゃないからね」ボソッ

ほむら「....(ただの脅迫じゃないそれ...)」

まどか「それよりほむらちゃんは何回引くの?」

ほむら「真ん中をとって5回かしら」

ほむら「(悪魔の力を使えばAからE賞全部当てることだって可能n「ずるしちゃ駄目だよ?」

ほむら「やっぱり駄目?」

まどか「駄目に決まってるでしょ、流石に怒るよ?」

ほむら「わかったわよ....」

展示先に見て一番くじ余ってるのかな…?

>>43
実は2日とも開場して先に物販行って展示みても一番くじ引けた
というか結構な数用意してたけど二日目は昼までにはもう一番くじ終わってたかな

ほむら「....Zzzz」

まどか「ほむらちゃ~ん」ユサブリ

ほむら「...私寝てた?」

まどか「よく並びながら寝れるねほむらちゃん」

ほむら「疲れが一気に来てるのよきっと」

まどか「もう少しだよ!一番くじ引いたら一旦外に出るから」

ほむら「...」ウトウト

まどか「ほむらちゃん!!」

ほむら「..!」ビクッ


まどか「もう少しで私達の出番だね!」

ほむら「出番ではないと思うのだけれど」

まどか「ほむらちゃん先に引く?」

ほむら「いえ、まどかが先でいいわよ」

まどか「それじゃあお言葉に甘えて...」

ナンカイデスカー?

まどか「一回で!」

ほむら「」

まどか「うーん...これかな!」

つ[I賞]

まどか「うーんポスターかぁ...」

まどか「ここはやっぱりほむらちゃんのポスターだね!」


ナンカイデスカー?

ほむら「五回で」

4500エンニナリマスー

ほむら「(結構かかるわね...)」

ほむら「ここは1枚だけAからEのどれか当たるようにして後4つは適当に引こうかしら」

ほむら「コレはズルなんかじゃないのよまどか。たまたま私が引くから勝手に出てくるだけなのよ」

ほむら「さて、どれかが当たるくじは何があたってるのかしら」ペリッ

つ[D賞]

ほむら「どうしてさやかなの....!!」

ほむら「こうなったら残り4つのどれかがあたってることを願うしかないわ」ペリッ

つ[F賞]

ほむら「どうして....!」

ほむら「もうあたってる気がしないわ」ペリペリッ

つ[K賞×2]

ほむら「これでベベなんてあたってたら首と胴体とわけて置いてやるわ...」

ほむら「最後は...ポスターとかあたってくれないかしらね」ペリッ

つ[A賞]


ほむら「...!?」

ほむら「まさか悪魔の力を使っても当たらなかったA賞があたったというの...!?」

ほむら「...でもまどかがあたっただけでも結構な収穫ね」


ほむら「でも確か私が引いた5枚で確か箱の中は空になったはず....」

ほむら「ということは...?」



まどか「あ、ほむらちゃんおかえりー」

まどか「どうだった?」

ほむら「これ上げるわ」 つ[ラストワン賞]

まどか「..!これもらっていいの?」

ほむら「いいわよ、自分のフィギュア持ってるのなんだか変な感じするし私はまどかを当てれたからそれだけでも満足だしね」

まどか「....ズルしてないよね?」

ほむら「してないわ」

ほむら「(ズルしたけど意味なかったもの)」

まどか「箱の中の他のくじ全部消したりとかしてないよね?」

ほむら「さすがの私でもそこまではしないわ」

まどか「...」ジーッ

ほむら「信じて頂戴」

まどか「でもまた明日があるからね!」

ほむら「明日も引くつもり?」

まどか「あたりまえだよ!だから今日一回しか引いてないんだよ?」

ほむら「明日行ったら終了してても知らないわよ?」

まどか「え?」

ほむら「だって今日でもこんだけ人が多くて私達が終わった今でも並んだ時と同じくらい並んでるのよ」

ほむら「しかもまだ昼を過ぎてない。だとしたら最終入場は16:30くらいまでだとしたら4時間くらい絶えず人で埋まっていたら明日まで持つかしら」

まどか「...もう一回並んでくるね!」

ほむら「気をつけるのよ」

ほむら「(悪魔の力を使えば数くらい調整できるのに...でもそんなこと言って思い出されるもの困るしこれはしかたがないわよね)」

訂正。
× ほむら「しかもまだ昼を過ぎてない。だとしたら最終入場は16:30くらいまでだとしたら4時間くらい絶えず人で埋まっていたら明日まで持つかしら

○ ほむら「しかもまだ昼を過ぎてない。最終入場は16:30くらいまでだから、これから絶えず人で埋まっていたら明日まで持つかしらね」

-数分後-

まどか「売り切れちゃったよ...」

ほむら「大丈夫、きっと明日はまた売ってるわ」

まどか「嘘だよ...絶対もう売ってないよ...」

ほむら「私はさっきあんな事言ってしまったけれどもしかすれば明日の分を残すために今日は終わったのかもしれないわ」

まどか「....そうなの?」

ほむら「えぇ、きっとそうよ」

ほむら「だから明日あることを願いましょう」

まどか「ほむらちゃんがそこまでいうなら....」

ほむら「(心配しなくても私の力で明日も必ず引けるようにしてあげるから)」


-通路-

まどか「とりあえず全部行ったかな?」

ほむら「そうかしらね」

まどか「カフェがあるけど....ほむらちゃん面倒だよね?」

ほむら「(バレてた)」

ほむら「正直な所もう疲れたわ」

まどか「それじゃあ明日にでも行こっか」

ほむら「朝からってのもしんどいのだけれど」

まどか「えー」




まどか「あ、そろそろトークイベントの時間だ!」

ほむら「トークイベント?」

まどか「キャストさん達のトークショーをしてるの」

ほむら「なるほどね」

まどか「だからほむらちゃん早く行くよ!」

ほむら「分かったから走ってるとぶつかるわよ」


-トークイベント場内-

ほむら「582番はどこかしら....」

ほむら「あら、結構前なのね」

ほむら「それにしてもすごい人の数...一番後ろの人達なんてほとんど見るのは難しいんじゃないかしら」

ほむら「そういえばまどかは...」キョロキョロ

ほむら「一番前の列なんてさすがまどかね」

ほむら「...そろそろ始まるわ」

――

-イベント終了 通路-

ほむら「初めてトークイベント見てみたけれどやっぱり声優の方って本当にすごいわね」

まどか「ねーほんとすごかった!」

ほむら「トークイベントも終わったけど次はどうするの?」

Win8のパーティションを吹っ飛ばしたおかげでMacのパーティションの移動とかしてたら3日かかったでござる



まどか「そろそろ出よっかほむらちゃん」

まどか「とりあえず一通り回れたし」

まどか「ほむらちゃんもう疲れてそうだしね」

ほむら「...」



-ホール前広場-

ほむら「やっぱり外のほうが涼しいわね」

まどか「そうだねー熱気が凄かったね!」パシャ

ほむら「...何を撮ってるの?」

まどか「建物の写真だよ?」

まどか「中だけじゃなくて外の写真もあったほうがいいかなーって」

ほむら「なるほどね」

まどか「...!ほむらちゃん撮ってあげるよ!」

ほむら「え!?」

まどか「ほらそこに立ってて!」

ほむら「は、恥ずかしいから私は別に....」

まどか「気にしない気にしない」

ほむら「....」

まどか「それじゃ、撮るよー!」

ほむら「わかったわよもう...」

まどか「はいチーズ!」パシャ

ほむら「...///」

まどか「(若干恥ずかしそうにしながらカメラから顔そむけながらピースしてるほむらちゃんかわいいなぁ)」ウットリ

ほむら「(ものすごく恥ずかしい...)」

まどか「すごい上手に写ってるよ!」

ほむら「そうなの」

まどか「見てみる?」

ほむら「いえ....遠慮しておくわ」



まどか「何しよっかほむらちゃん」

ほむら「何かするつもりなの?」

まどか「だってまだご飯食べてないからお腹空いちゃって...」

ほむら「あ、そういえばまだ昼ごはん食べてなかったわね」

まどか「でしょー?だからご飯を食べに行こうかなって」

ほむら「何食べたいの?」

まどか「うーん...私は何でもいいかな」

ほむら「それじゃあ適当に歩いて一番近い店で食べるってことで」

まどか「そうだね」


-ファミレス内-

まどか「そういえばほむらちゃんってこういうところ来たことあるの?」

ほむら「勿論ないわ」

まどか「そうなんだー」

ほむら「ほら、私ってもともと弱かったから病院で入院してたし一人暮らしだから大体家で何か食べてたから」

まどか「それじゃあこれが初めてなんだね!」

ほむら「そうなるわね」

まどか「でほむらちゃんなに食べるの?」

ほむら「まどかは何食べるの?」

まどか「私はスパゲッティかなー」

ほむら「なら私も同じものにしようかしらね」

まどか「それじゃあ頼んじゃおうか」

ほむら「お願いするわね」

-数分後-

まどか「いただきまーす!」

ほむら「いただきます」

もう2ヶ月経ったかなと思いながら見たらギリギリ残ってたから今のうちに続きを


まどか「ねぇほむらちゃん」

ほむら「どうしたの?」

まどか「私思うの」

ほむら「何を?」

まどか「何かを始めたら最後までやり遂げないとダメだと思うの」

ほむら「...?」

まどか「それがしんどくても面倒だとしても始めたら必ずやり切らないといけないと思うんだ」

ほむら「(宿題のことかしら...?でもまどかがそんな話をするはずもないわね)」」

まどか「もし仮にだよ?人が見たり読んだりするものなら尚更やり切らないとダメだよ」

ほむら「(人が見たり読んだり...やっぱり宿題かしら)」

まどか「見てるか見てないじゃないと思うの、やっぱり始めたら最後までやらないとダメだよね」

ほむら「まどか、宿題の話?」

まどか「えっ?」

ほむら「えっ?」

まどか「宿題ってなんのこと?」

ほむら「え?まどかは一体何の話をしていたの?」

まどか「あ、いや、別にほむらちゃんに対して言ったんじゃないよ?」

ほむら「そう...」

まどか「は、はやくご飯食べて明日の準備のために泊まるところに行くよ!」

ほむら「泊まるところまで準備してくれたの?」

まどか「もちろん!」

ほむら「高かったんじゃないの?」

まどか「平気だよ、補正でなんとかなるから」

ほむら「(補正...?)」

「ねぇほむらちゃん」

「私思うの」

これで話し掛けてないとか無理あるわ

話しかけつつ何故か「あなたに言ったんじゃないよ」とか言い出す皮肉なんじゃね?
わからんけど

>>60
>>61
久々に書いたからよくわからない感じになってしまったんだ。
正直自分でも読み返して何を言っているのか一部理解できない文になってしまってた。なんとか見逃していただけないだろうか

[部屋]

ほむら「意外と広いのね」

まどか「そうだね!」

ほむら「それにベッドも2つあるじゃない」

まどか「え...?」

ほむら「どうしたの?」

まどか「ほむらちゃん...一緒に寝てくれないの?」

ほむら「なっ..!?」

まどか「私ね、ほむらちゃんと一緒に寝るチャンスだと思って来たんだよ?」

まどか「初めてほむらちゃんと二人きりで出かける事ができると思って楽しみにしてたのに...」

ほむら「ち、ちがうのよ?そういうつもりで言ったわけではないのよ?」

まどか「じゃあ何?」

ほむら「さっきも言ったとおりだけど私って病院で入院してたしこうして一緒に出かけてしかも泊まるなんて事今までしたことないからついいつもの感じで....」

まどか「それじゃあ一緒に寝てくれるの....?」

ほむら「えぇ、私で良ければ勿論」

まどか「ほんと!?やったぁ!」

ほむら「そんなに喜ばなくてもいいのに」

まどか「だって一番楽しみにしてたことだからね!」

ほむら「(一緒に寝ることが一番の楽しみならわざわざこんなところまで来なくてもどっちかの家でお泊りすればいいと思うのに)」

----------

まどか「それじゃ、電気消すね」

ほむら「えぇ...」

まどか「ほむらちゃん、明日はどうしよっか」

ほむら「まどかはくじを引くんじゃないの」

まどか「ほむらちゃんもだよ?」

ほむら「私はもう引いたから...」

まどか「5回しか引いてないでしょ?もう5回引かないと!」

ほむら「流石に1万の出費は痛いわ」

まどか「むぅ...」

-数時間後-

まどか「....Zzzz」

ほむら「...全然眠れないわ」

ほむら「まどかと一緒に寝てるだけなのに全然眠れない...」

ほむら「...水でも飲もうかしら....」

まどか「...どこいくのぉ...Zzz」ダキツキ

ほむら「ひゃっ!?」

まどか「どこにもいっちゃだめだよー・・・Zzzz」

ほむら「私は水が飲みたいだけなのよまどか」

まどか「んぅ...Zzz」

ほむら「このままじゃ朝までまどかに抱きつかれたままになってしまうわね」

ほむら「でもこのままでも別に...//」

-午前4時-

まどか「ほむらちゃん起きてよー」ユッサユッサ

ほむら「んっ...後2時間だけ...Zzzz」

まどか「それじゃあ間に合わないよー!」

ほむら「Zzzz...」

まどか「もー・・・こうなったら!」

・・・・・・
ほむら「(もう朝なのかしら)」

ほむら「(それにしては暗い?)」

ほむら「(そんなことよりなんか重いような...)」

まどか「ねぇいつ起きるのー?」

ほむら「ま、まどか!?」

まどか「ほむらちゃんやっと起きたー・・」

まどか「さっきから何しても起きなかったんだよ?」

ほむら「そ、それは悪かったと思ってるけれど...何をしてるのよ...」

まどか「起こそうとしてただけだよ?」
→(まどかがほむらに乗っかかる状態)

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