提督「艦娘とコミュニケーション」 (34)

北太平洋海域の攻略作戦が成功してからおよそ一ヶ月。

征圧地域に駐在する部隊やら資材の手配やらで事務方は多忙を極めているらしいが、本土所属の実働部隊にできることといえばせいぜい近海区域の哨戒くらいなもので、有事といえば時折少数で迷い込んだ敵性の駆逐艦や巡洋艦を迎撃・撃退するくらいのものだ。

資源調達と哨戒担当の艦娘以外は、鎮守府内でつかの間の平和を謳歌している。

本日は快晴。急ぎの仕事は既に終わらせており、春の陽気がともすれば睡魔を運んでくる。

窓を開けると、夏の到来を思わせる生暖かい風が執務室に吹きあれた。


さて、これから何をしようか。

>>3


※安価進行
※三隈だけ持ってないので勘弁してくださいなんでもしまむら

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電ちゃんとイチャイチャ

……ん? いまなんでもしまむらって言ったよね?

※書き溜めとかないから多少遅くても許してね


駆逐艦「電」。

俺が艦隊司令に着任した時に配備された、「始まりの五隻」の一隻。

出撃すれば怯えてばかり、演習では適役の艦娘に砲も魚雷も向けられない。
五隻の艦娘の中で、一番気弱な娘というのが初対面での印象だった。
だが胸のうちには「仲間を失いたくない」という強い気持ちが秘められており、キス島撤退作戦では自ら敵戦艦の陽動を努め、
無事帰還するほど強くたくましい艦に成長した。

先日の作戦も、彼女が指揮する遠征部隊が集めた資材のおかげで十分な物量を投入できたので、
その功績は非常に大きいと考えている。

思い出は枚挙に暇がないが、彼女には第四遠征部隊長の任を与えており、
ここ最近は遠征結果の報告と出撃時の見送り以外すっかり会う機会がなくなってしまった。

そんな彼女に、俺は何をしてあげられるだろうか。


今日の電は非番だったはずだ。
部下とコミュニケーションを取るのも上司の大切な勤めだろう。

「第四遠征部隊所属、駆逐艦電は至急執務室まで出頭するようにー」

館内放送を流したから、もうまもなくこの部屋に向かってくるだろう。

さて、電と何をしようか。

>>7

prpr

提督「結婚(カッコカリ)しているから問題ないです」
憲兵「あくまでカッコカリだろ!」

コンコン。
執務室の扉を叩く音がした。
扉の中央から気持ち下、背の低い彼女がノックする場所はいつもそこだ。

「どうぞ」
「し、失礼します! 駆逐艦電、入室します!」

声をかけた直後に扉が開き、怯えた表情の少女が部屋に入ってきた。
人で言えば齢12から13といったところか。
まだあどけない顔立ちに栗色の髪、穏やかな印象を与えるタレ目。
特型駆逐艦の電だ。

「早かったな。まずは座りなさい」
「は、はい……」

どこぞの英国生まれが「ティータイムは大事にしないとネー」なんて騒ぐもんだから
普段は緑茶派な俺の執務室にはいつも紅茶と茶器一式が常備されている。
電を執務室に備え付けられた来客用のソファに座るように促し、予め沸かしていたお湯をポットに注ぐ。

慣れとは恐ろしいもので、今では艦娘が好む茶葉を覚えるだけでなく、それぞれの茶葉が一番開く時間まで習熟してしまい、非番の時にわざわざ俺に紅茶を淹れさせに執務室を訪れる娘も少なくない。

※導入を完全にミスったんで繋げる方法考えるのに時間がかかったよ……ごめんね


「し、司令官さん……」
「ん?」
「今回はその……何を間違えていましたか?」

戸棚に入っている茶器を吟味している俺に、おどおどと電が話しかける。
電は前述の通り部隊長を務める程に優秀な艦娘だが、時々信じられないようなミスを起こし、そのせいで部隊が壊滅の危機に陥ったことすらある程のドジっ娘だ。
最近は本人の努力と優秀な副官のおかげでかなりマシにはなっているが、今でも資材の発注量を間違える、燃料の調達に行ったはずが何故かボーキサイトを持って帰ってくるなどのポカがたまに発生する。
本人が一生懸命なので強く叱責したことは一度もないのだが、責任感の強い性格故に自分で自分を苛み、着任当初は自分の力を十二分に発揮できないこともあった。

今回も恐らく「何らかのミスのせい」で呼ばれたと思っているのだろう。
これからコミュニケーションを取ろうという時に、この状態はよろしくない。

(どうにかして電の緊張を解したい……ここはまず>>14といこうじゃないか)

1 強引にprprする
2 世間話からチャンスを伺う
3 その他(行動を書いてね)

3 ケッコンカッコガチを申し込む

「電」
「は、はいっ!」

電が背筋を伸ばす。
緊張した面持ちで、こちらを見つめてくる。


「結婚してくれ!」


「……はい?」


叱責を覚悟していたのに、提督から何故か求婚されてしまった彼女の心境は如何ほどだろう。
話の上での脈絡も前フリもなにもない。
古今東西に、ここまでムードに欠けた愛の告白が果たしてあっただろうか。

しかして、相手が電ならば別。
今でこそ堂々と自分の意志を伝えることができるようになったが、元来の気弱で優しい性格は損なわれてはいない。
そんな彼女に対し、不意をつくように結婚を申しこめば……。

「えっと、司令官さん? 結婚っていうのは、
え? 結婚……、ってあの結婚なのです!?」

どの結婚のことを言っているのかわからないが、電は既に混乱の極みにあるようだ。
俺だってこんな情緒もへったくれもにないタイミングで求婚されたら大いに取り乱すだろう。

(よし、狙い通り電の思考を乱すことができた!
次は>>19だ!)


1 お前のことが好きだったんだよ!
2 機を逃さず口説き落とす
3 その他

ソファに座っている電に近づき、そのまま押し倒した。

「お前のことが好きだったんだよ!」
「きゃっ!?」

倒れた電に覆い被さり、その首筋に顔を埋める。

「電はいつも石鹸のいい香りがするよな」
「し、司令官さん、やめて……ひゃぁ!」

そのまま首筋を舌の先端を突つく。
舐めるのではなく、突いては離すことを繰り返す。
時折舌を小刻みに動かし、少女の首筋を責めたてる。

「そこっ、くすぐった、やぁ……」
舌先が一突きする度、舌先のザラザラが首筋を這う度、最初はくすぐったがるだけだった少女の声が
徐々に艶を帯びていく。

「電が悪いんだぞ」
依然として抵抗する電の体を両腕でホールドしつつ、トドメとばかりに首を大きく一舐めすると、今度は顔を電の左耳に移し、その内側に舌を入れた。

「ーっ!?」
言葉にならない感触に、電の体が身震いする。
瞬間的に頭のなかが真っ白になるが、すぐに左耳を這う舌の動きと、
ぴちゃっ、じゅるっ、という湿り気を帯びた音が彼女の意識を現実に引き戻す。
舐める、息を吹きかける、吸う。
舌全体が一匹、いやまるで複数の蛇の如く、彼女の左耳を間断なく犯していく。


電ちゃんに救いはあるのか!


1 ある
2 ない

安価>>24

2

「電、どうしたの!?」

突如執務室の扉が開けられ、三人の艦娘が部屋に入ってきた。
駆逐艦暁、響、雷。特型駆逐艦で電とは姉妹艦の関係にある。

「電の苦しそうな声がするから部屋に入ってみたら……
一体なにしてるの!?」

三女の雷が顔を真っ赤にして俺に指を突きつける。
彼女が入室して真っ先に見た光景が、ソファに仰向けになった妹と、その体に覆いかぶさるようにして妹を襲う上司の姿だったのだから。
妹が発していた嬌声から、この部屋で何が起ころうとしていたかは明白だった。

「ちょ、ちょっと待て、俺はまだ……」
「まだ!? まだって事はこれからっ……す、するってことじゃない! 見損なったわ!」

驚いて咄嗟に電から距離を取った俺の横をすり抜けるように、次女の響がまだ息の荒い電をソファに座らせ、抱きしめた。

「衣服に乱れはない。確かにまだ事には及んでないようだね」

姉妹の中でいつも冷静沈着な響の冷たい眼差しが俺に向けられる。
瞳の奥に潜む燃え盛るような怒りに、俺は普段感じたことがない種類の戦慄を覚えた。

「確かに電はとっても可愛いし、司令官との付き合いも私達の中では一番長いわ。
でもね、だからこそ、こんなことしちゃいけないと思うの」
「電にも司令官を慕う気持ちはあっただろうが、恥ずかしがり屋の電がまさかこんな昼日中の執務室で
提督に身を委ねるはずがない。 ……弁解できないね、司令官?」

二人が詰め寄ってくる。
そもそも現場を押さえられた俺に、反論の余地は残されていないのだった。

「暁、電を連れて部屋に戻ってて」
「私達は提督と大事な『お話』をしなくちゃならないから」
「え、うん……わかったわ」

自体を飲み込めず、部屋の入口に佇んでいた長女の暁が、電に肩を貸して部屋を出て行く。
残されたのは、碇型の艤装を構えた駆逐艦が2人。


その後の事は、記憶に残っていない。


【刑法178条END】


●ポイント
・いくらなんでも直球すぎだろ……常識的に考えて
・電ちゃんにとっての救いとはなんだったのか
・もっとコミュニケーションとらせてくだち


ご飯食べたらNewGameから開始します。

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