提督「艦娘人気大戦??」 (746)

艦娘人気大戦 出場全艦娘


【駆逐艦】
島風・叢雲・電・天津風・夕立・文月
初春・雷・村雨・浜風・卯月・響
不知火・暁・吹雪・満潮・三日月・皐月
弥生・時雨・望月・漣・深雪・初霜

【軽巡】
阿武隈・多摩・阿賀野・長良・五十鈴・那珂
木曽・大井・能代・球磨・神通・龍田

【重巡】
足柄・筑摩・羽黒・高雄・利根・青葉・熊野・鈴谷

【戦艦】
扶桑・武蔵・大和・榛名・霧島・山城・日向

【空母】
千代田・鳳翔・瑞鳳・飛鷹・大鳳・蒼龍・加賀・赤城・瑞鶴・翔鶴

【潜水艦】
伊401・伊58・あきつ丸

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前スレ
提督「艦娘人気大戦?」
提督「艦娘人気大戦?」 - SSまとめ速報
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艦娘人気大戦 一回戦(64→32)


初陣
吹雪・電・皐月・伊401・響・熊野・蒼龍・阿賀野

第二陣
霧島・あきつ丸・飛鷹・伊58・扶桑・三日月・高雄・大鳳

第三陣
多摩・大和・五十鈴・鳳翔・村雨・赤城・島風・足柄

第四陣
千代田・叢雲・榛名・筑摩・弥生・武蔵・龍田・瑞鶴

第五陣
球磨・加賀・初春・満潮・瑞鳳・文月・卯月・長良

第六陣
深雪・浜風・初霜・木曽・漣・暁・利根・神通

第七陣
不知火・山城・鈴谷・能代・那珂・時雨・望月・青葉

第八陣
羽黒・翔鶴・夕立・大井・天津風・日向・阿武隈・雷

一回戦まとめ

勝ち抜け

初陣
皐月・伊401・響・蒼龍

第二陣
飛鷹・扶桑・三日月・大鳳

第三陣
五十鈴・鳳翔・赤城・足柄

第四陣
千代田・榛名・龍田・瑞鶴

第五陣
加賀・満潮・瑞鳳・卯月

第六陣
浜風・木曽・利根・神通

第七陣
山城・那珂・時雨・青葉

第八陣
羽黒・翔鶴・夕立・天津風


「艦種別勝者()内は元の数」
駆逐9(24) 軽巡5(12) 重巡4(8) 戦艦3(7) 空母10(10) 潜水艦1(3)

艦娘人気大戦 二回戦進出艦娘(全32名)


【駆逐艦】
天津風・夕立・浜風・卯月・響
満潮・三日月・皐月・時雨

【軽巡】
五十鈴・那珂・木曽・神通・龍田

【重巡】
足柄・羽黒・利根・青葉

【戦艦】
扶桑・榛名・山城

【空母】
千代田・鳳翔・瑞鳳・飛鷹・大鳳・蒼龍・加賀・赤城・瑞鶴・翔鶴

【潜水艦】
伊401

艦娘人気大戦 二回戦(32→16)


第壱陣
瑞鶴・榛名・木曽・龍田

第弐陣
赤城・鳳翔・夕立・神通

第参陣
響・加賀・扶桑・瑞鳳

第肆陣
卯月・山城・飛鷹・千代田

第伍陣
五十鈴・天津風・蒼龍 ・足柄

第陸陣
羽黒・皐月・三日月・大鳳

第漆陣
満潮・翔鶴・時雨・利根

第捌陣
伊401・那珂・浜風・青葉

二回戦前半まとめ

勝ち抜け

第壱陣
瑞鶴・榛名

第弐陣
鳳翔・夕立

第参陣
響・扶桑

第肆陣
山城・飛鷹


【艦種別】駆逐3・空母3・戦艦2


第伍陣
五十鈴・天津風・蒼龍 ・足柄

蒼龍と天津風が勝ち抜け。第陸陣から再開します。

熊野「振り返ると、結構長く戦ってきたものですわね」

鈴谷「心機一転!残り三試合も気合入れてくよ~」


第陸陣
羽黒・皐月・三日月・大鳳


羽黒「あ、足柄姉さんの分も頑張ります!よろしくお願いしますっ」

皐月「こちらこそよろしくお願いしまっす!さ~頑張るぞー」

三日月「二人で生き残ろうね。睦月型の意地を見せます!」

大鳳「皆さん良い顔をしてますね。けれど、私も負けるつもりはありません」

鈴谷「睦月型の二人と、羽黒ちゃん大鳳さん。1回戦トップの人は居ないし、荒れた試合になるかもね」

熊野「地力は大鳳さんが高いと思いますけれど、所有者の少なさがどう響くかという所ですわね」

鈴谷「どうなるかわくわくしつつ試合……開始っ!」



「負けたくはありません!戦いなんですから!」 「最新鋭の装甲空母の本当の戦い、見せてあげる!」

「五倍の相手だって・・・支えて見せます!」 「ボクとやり合う気なの?可愛いね!」



熊野「開幕から激しい撃ち合いですわね」

鈴谷「この戦いの行方は、ぶっちゃけ攻撃支援の量によって決まります」

鈴谷「勝って欲しいと思う艦娘に投票する。それが攻撃支援に変換されるってワケ」

熊野「支援は受付時間が決まっていて、今回の場合は二二四五~二三○五時までの二十分間ですわ」

熊野「安価はここ。安価無しのものや、時間外のもの等は無効になりますのでご注意を」

鈴谷「勝ち抜けラインが同票で並んだ場合は、夜戦に突入!慢心してると泣く羽目になるので、試合終了時間はチェックしててね~」

熊野「以上、ご新規さん向けの再説明ですわ。折角のお祭り、共に楽しみましょう」

<投票例>
>>9
羽黒


声援等を送るとモアベター。画像もあるとモアベスト

鈴谷「会場を移しての一発目!」

熊野「結果は…!」



「あ、あれ…なんだろう…海が…暗いよ…何も見えない…どうして…… 」

「司令官…もっと一緒に戦いたかった…。」



鈴谷「トップ通過はトリプルスコアでの圧勝!装甲空母の大鳳選手!」

熊野「次いで二位通過は重巡の羽黒さん」

鈴谷「睦月型の二人、皐月ちゃんと三日月ちゃんはここで終戦。おつでしたー」


※投票結果

大鳳「22」 羽黒「7」

皐月「5」 三日月「2」

鈴谷「二回戦も残り二戦!4つの空席の奪い合いですっ」



第漆陣
満潮・翔鶴・時雨・利根



翔鶴「瑞鶴、私も続くわね…!」

時雨「さて、正念場だ。ボクの全部の力を出さないとね」

利根「相手にとって不足無し!我輩の本気をとくと味わうと良いぞ!」

満潮「誰も私が勝つとは思ってないんでしょうね…上等だわ」

鈴谷「1回戦最多獲得者の翔鶴さん登場。でも利根っちもトップ通過だったし分かんないよね」

熊野「駆逐艦の二人だって侮れませんわ。最後の1秒まで目の離せない戦いになるでしょうね」

鈴谷「利根っちカタパルト直ったー?それじゃ試合……開始ぃっ!」



「ここは譲れない。」 「私が出なきゃ話にならないじゃない!」

「五航戦、翔鶴、出撃します!」 「バカな! カタパルトが不調だと?」



鈴谷「攻撃支援受付は二三三○~二三五○時でよろしくっす」

熊野「安価はここにお願いしますわ。紅茶が欲しいですわね…」

鈴谷「終了~……ってアレ!?」



「君たちには失望したよ…」   「我が索敵機から逃げられるとでも思ったか!」



熊野「翔鶴さんが勝ち抜け。満潮は沈んでますわね」

鈴谷「そして時雨選手と利根選手は夜戦に突入っ!!」

熊野「先に5票獲った方が勝ち抜け。安価はここですわ」

鈴谷「よーいどんっ!!」

鈴谷「今度こそ試合終了っ!!結果はこちら!」



「こ…こんなところでぇ…」 「ぬかった! 吾輩が沈むか… 百万年の昼寝だな…」



熊野「トップ通過はまたしても圧勝で翔鶴さん。二位は時雨が夜戦を制して滑り込みましたわ」

鈴谷「利根っちと満潮ちゃんはここまで。どっちもおつかれサマ~」

熊野「ここまでの戦いを見れば、翔鶴さんが優勝候補筆頭と言えますわね」

鈴谷「五航戦の強さぱないよね~」


※投票結果

翔鶴「21」 時雨「6」(5)

利根「6」(1) 満潮「2」

鈴谷「二回戦の大トリ!第捌陣が始まるよ~!」



第捌陣
伊401・那珂・浜風・青葉



伊401「私は潜水艦背負ってここ来てるからね。悪いけど、勝たせてもらうよ」

那珂「そんなの那珂ちゃんも同じ!軽巡としてもアイドルしても負けられないからっ」

浜風「私は自分のベストを尽くすだけ。よろしくお願いします」

青葉「羽黒ちゃんを一人にはさせられないしね~。戦いながら良い絵も撮りますっ」

熊野「潜水艦と軽巡は早くも残り1名。崖っぷちですわね」

鈴谷「そこのブーストは期待出来るかもだけどね。言っても重巡だってピンチだし、青葉は残って欲しいな~」

熊野「ビリビリとした空気…。それでは………始めっ!!」



「握手や写真はいいけどぉ、贈り物は鎮守府を通してね♪」 「晴嵐と、酸素魚雷。イケてるでしょ!」

「相手にとって、不足なしです!」 「索敵も砲撃も雷撃も。青葉にお任せ!」



熊野「支援受付は零時一五分~零時三五分。安価はここですわ」

鈴谷「二回戦ラスト!悔い残らない投票してねー」

鈴谷「弾幕が晴れて来たね。立ってるのは…」



「ええ?那珂沈むの…?そんな…アイドルは沈まない設定じゃ…」

「沈むのは…呉鎮守府でって…決めてたんだけどな…」



熊野「トップ通過は潜水空母の伊401選手。二位は接戦を制した駆逐艦の浜風選手ですわ」

鈴谷「青葉と那珂はここに沈む。南無…」

熊野「そして軽巡チームはここで全滅となってしまいましたわね」

熊野「仕方の無いこととはいえ、気の毒ですわ…」


※投票結果

伊401「20」 浜風「9」

那珂「8」 青葉「4」

二回戦まとめ

勝ち抜け

第壱陣
瑞鶴・榛名

第弐陣
鳳翔・夕立

第参陣
響・扶桑

第肆陣
山城・飛鷹

第伍陣
天津風・蒼龍

第陸陣
羽黒・大鳳

第漆陣
翔鶴・時雨

第捌陣
伊401・浜風


【艦種別】駆逐5・空母6・戦艦3・重巡1・潜水1

艦娘人気大戦 二回戦進出艦娘(ベスト16)


【駆逐艦】
天津風・夕立・浜風・響・時雨

【重巡】
羽黒

【戦艦】
扶桑・榛名・山城

【空母】
鳳翔・飛鷹・大鳳・蒼龍・瑞鶴・翔鶴

【潜水艦】
伊401

本日はここまでー。
遂にベスト16が決定。120を超える艦娘の那珂から勝ち抜いたのだから凄く凄いと思います。

明日は三回戦。三回戦は夜戦マップです。

提督「二回戦終了。いよいよベスト16が決まったな」

大淀「早くも軽巡が全滅。数の上では空母と駆逐の一騎打ちといった様相ですね」

提督「まぁ軽巡は便利屋というか、縁の下の力持ち感はあるからな」

提督「次があるかは分からないが、次回での逆襲を期待したいところだ」

大淀「北上さんや天龍さん、夕張さんが出場したケースも見てみたい所ですね」

提督「まぁ、厳密には完全に可能性が潰えた訳でも無いんだけどな。どっちの意味でも」

大淀「?」

【駆逐艦チーム】

不知火「9の5でMVP2つ。上々の成果でしたね、お疲れ様です」パチパチ

陽炎「野球の打撃成績みたいに言うわね…。でもまぁたしかに悪くない結果だったんじゃない?」

時雨「響と夕立が空母勢を抑えてトップを奪れたのは、本当に光明が見えた感じだよね」

夕立「ふふふ。そんなに褒められると照れるっぽい?」

響「時雨達が接戦を制して残ってくれたのも心強いよ」

雪風「天津風ちゃん凄いよね。二戦連続で夜戦勝利なんて」

天津風「島風じゃないけど、速さには私も自信あるからね」フフッ

島風「むっ!言ってくれるわね天津風!大会終わったら私としょーぶだ!」

【軽巡チーム】

皆「…………」ずーん……

天龍「…まっしゃーねーよ。結果は結果だ」

天龍「映画にだって全くの出番無しってことじゃねーだろうし、切り替えようぜ」

五十鈴「映画もそうだけど…単純に人気投票で負けたっていうのがキツいわよね」ハァ

那珂「那珂ちゃんも路線変更考えないと駄目なのかな……」

北上「巡りあわせの不運っていうのも相当にあると思うけどねぇ」

北上「まっ頑張ってれば見てくれる人は見てくれるもんだから、この事バネにして遠征やら出撃やら頑張ろーってことで」

神通「…そうね。残り試合を観戦して、自分達に何が足りないのかを考えることにしましょう」

【重巡チーム】

鈴谷「崖っぷち~♪」

熊野「何を暢気に歌っていますの!」

足柄「悪かったわね。もうちょっと羽黒の道を切り開いてあげたかったんだけど…」

羽黒「大丈夫。やっぱり怖いし、責任は重いけど……私、重巡として精いっぱい頑張るから!」

利根「その意気や良し、じゃ」

愛宕「自信を持って戦えば羽黒ちゃんの可愛さに敵う子なんて居ないわ。頑張ってね」

羽黒「か、可愛さとかは全然無いですけど……」カアアッ

【戦艦チーム】

金剛「パーフェクトゲーム!三人共、よく無事に帰って来ましたネー!」

扶桑「私と山城はかなり危ない所でしたけどね」

山城「僅差だろうが圧勝だろうが勝ちは勝ちです」

伊勢「この戦いではドック入りの必要も無いしね」

霧島「榛名姉さまは瑞鶴さんと連戦でしたけど、どうでしたか?」

榛名「うん…最初は勢いで押し切れるかと思ったけど、そう簡単じゃなかったね」

榛名「安定感のある強さを持ってる。でも、次戦えばきっと…!」

金剛「三度目の正直というやつデスネ。機会があるかは分かりませんが、期待してマスヨ」

【空母チーム】

飛龍「お疲れでーす。一時はどうなることかと思いましたけど、最終的にはまずまずでしたね」

赤城「面目無いです。慢心していたつもりは無かったのだけれど…」

瑞鶴「赤城さんは鳳翔さんと同組でしたから、票が分かれた所はあるかもしれないですね」

加賀「五航戦が赤城さんのフォローをするなんて百年早いわ」

瑞鶴「なっ…!か、加賀さんこそなんですかあの試合!勝てない相手じゃなかったのに赤城さんのこと引き摺って精彩欠いて!」

鳳翔「後半の3人の活躍は見事だったわね。ちょっと負ける姿が想像出来ない位の強さだったわ」

蒼龍「出だしは躓いちゃったけど、後半は良い感じに動けました」

翔鶴「本当に怖い位に出来過ぎですけど…こうなってくると、最後までその幸運を期待したいですね」

大鳳「同意ね。さしあたっては次を無事に切り抜けられることを願いましょう」

【潜水艦チーム】

伊19「401、よくやったのね!」

伊168「ぶっちゃけ無理ゲーだと思ってたのに圧勝!これ本当にもしかするんじゃない?」

伊401「そんなこと思ってたの…」

伊401「やっぱり最後の一人補正は大きかったみたいだよね」

伊401「潜水艦酷使してる人は多いんだから、これ位の罪滅ぼしはしてもらわないと」

まるゆ「そんなことないですよっ。勝ったのは401さんの実力だと思います!」じっ

伊401「あ、ありがとう…」

伊19「うんうん。次の結果次第では最もセクシーな潜水艦の称号を譲ることも検討しなければいけないのね」

伊401「それは別に要らないから!」

赤城「艦娘人気大戦。三回戦の実況解説は、私一航戦の赤城と」モグモグ

加賀「同じく一航戦の加賀が務めさせていただきます。赤城さん、頬にご飯粒が」スッ

赤城「ありがとう。それでは三回戦のルールを説明します」


3回戦『夜戦電撃戦!!最高速度で駆け抜けよ!!』(16→7)


加賀「対戦形式としては、1回戦同様に4人組での対戦。それを4度繰り返します」

赤城「今までと違う点は『夜戦』であることですね」

赤城「これまでも決着が付かなかった際に、何度か行って来ましたが」

赤城「3回戦ではのっけからそれが適用されます」

加賀「要は先着○票を獲得した艦娘の勝ち。というルールになる訳ですね」

赤城「勝ち抜けとなる艦娘は、各組で1位だった4人」

赤城「そして2位の4人の中で『最も1位との差が大きかった1名』を除いた3人」

赤城「計7人が準々決勝に駒を進めます」

加賀「3回戦では1位の艦娘が規定の票に達した時点で、全てのカウントがストップされます」

加賀「その時点で次いで票が多かった者が2位となる訳ですが、その票数は組によって当然バラバラ」

加賀「2位であっても、1位と大差をつけられていた場合は敗退の可能性があるということです」

赤城「ちなみに、2位が複数居た場合も速度勝負が適応されます」

赤城「仮に10票で並んでいたのなら、10票目を先に獲っていた方が真の2位となる」

加賀「…色々言いましたが、国民の皆様がやることは今迄と同様」

加賀「4人の中から勝たせたい1人を選んで、票を入れるだけのことです」

赤城「違うのは、時間内であれば確実に支援出来た今迄と違って」

赤城「ある程度票を『勝ち獲る』必要があるということですね。提督の腕の見せ所ですっ」


天津風「ふぅん。面白いルールね」

時雨「正直真っ向勝負なら敵わないと思う人も居るけど、これなら展開次第では勝機はあるね」

浜風「夜戦は駆逐艦の華。気分が昂揚してくるわ」

響「気になる組み合わせは…今発表されるみたいだ」



提督「3回戦の組み合わせ抽選結果はこれだっ!!」バサッ

組み合わせ抽選(三回戦)

>>158に名前のある艦娘の名前を延々書いていってください(1レス1人)
同ID複数回書き込み可。16名の名前が出たら終了です。

二二○○時より抽選開始

艦娘人気大戦 三回戦(16→7)


東陣
夕立・翔鶴・榛名・鳳翔

南陣
浜風・蒼龍・響・扶桑

西陣
天津風・瑞鶴・時雨・飛鷹

北陣
伊401・大鳳・羽黒・山城

赤城「それでは、三回戦を始めます!」

加賀「開幕戦の東陣の選手は位置に付いて下さい」



東陣
夕立・翔鶴・榛名・鳳翔


夕立「凄い面子…血が騒ぐっぽい?」

榛名「今度はお姉さんが相手。榛名、全力で参ります!」

翔鶴「早い出番は初めてね。瑞鶴、私が道を作るわ」

鳳翔「例え沈んでも、後悔の無い戦いを…」

赤城「流石にベスト16に残った艦娘。皆さん良い気を出していますね」

加賀「優勝候補などと言われて、思い上がってなければいいんですが」

赤城「翔鶴ちゃんはそんな娘じゃないですよ。けれど、これは夜戦」

赤城「今までの常識は通用しないでしょうから、そこは心配ですね」

加賀「…準備は良いようね。試合……開始っ!!」



「ソロモンの悪夢、見せてあげる!」  「勝手は!榛名が!許しません!」

「さて...何が出て来るの?潜水艦には気を付けてね?」 「やるときは、やるのです!」



加賀「ちなみに。深海棲艦を解析して、空母勢も夜戦攻撃出来るユニットを搭載していますので問題ありません」

赤城「言い忘れてましたが、三回戦は『先着15票勝負』」

赤城「支援受付時間より、最も速く15票を獲得した艦娘が勝利となります」

加賀「支援開始から20分を経過しても15に達した艦が居ない場合は、その時点での票数を結果とします」

加賀「安価はここ。支援受付開始時間は…二二四五時」

赤城「どうぞよろしくお願いしますっ」

赤城「開幕試合の東陣戦!結果は…!」



「これが運命ならば…受け入れます…ごめんなさい」 「私も…沈むのですね…」



加賀「東陣戦は時間切れでの決着。トップ通過は夕立選手です」

赤城「二位はトップとは4票差で翔鶴ちゃん。榛名ちゃんと鳳翔さんはここで敗退という結果になりました」

赤城「ここまで圧勝続きだった翔鶴ちゃんでしたが、夕立ちゃんに後れを取る結果になりましたね」

加賀「まだまだ精進が必要ですね」


※投票結果

夕立「12」 翔鶴「8」

榛名「6」 鳳翔「2」

加賀「三回戦の第二戦。南陣の試合です」

加賀「2位の通過ラインは4票差。どこまで迫るかも重要ですね」


南陣
浜風・蒼龍・響・扶桑


浜風「駆逐艦の心意気、お見せします!」

蒼龍「二航戦蒼龍!夜戦でだって負けません!」

響「不死鳥の名は伊達じゃない。最初から全力で行くよ」

扶桑「死ぬには良い夜…けれど、私は勝つわ」

加賀「響選手は駆逐艦のエースと呼べる活躍を見せています。要警戒ですね」

赤城「皆さん準備はよろしいですね」

赤城「夜戦……開始っ!!」



「対空戦だけじゃ、つまらないしね」  「Ура!」

「そろそろ反撃よ…全艦載機、発進!」 「西村艦隊の本当の力…見せてあげる!」



赤城「支援受付開始時刻は、二三四○時です」

加賀「安価はここです。電撃戦、流石に気分が昂揚するわね」

>>241
蒼龍

加賀「それまで!!」

赤城「立っているのは……」



「また…大和のそばに…行くのか…な…」 「やっぱり私、沈むのね……山城は無事だと良いけれど……」



加賀「夜戦終了。>>285時点で蒼龍が15票に到達」

赤城「2位は響ちゃん。終了時点で12票でした」

加賀「翔鶴は4票差だったので、3票差の響選手は勝ち抜け確定ね」

赤城「扶桑さんと浜風ちゃんはここで脱落。お疲れ様でした」


※投票結果

蒼龍「15」 響「12」

扶桑「10」 浜風「2」

赤城「三回戦第三試合です!」

加賀「駆逐2と空母2。団体戦の視点で見ることも出来るわね」

加賀「飛鷹は優秀な軽空母ですから、きっと勝ってくれるでしょう」


西陣
天津風・瑞鶴・時雨・飛鷹


瑞鶴「5票差付けて勝って、翔鶴姉は私が救ってみせる!」

時雨「へぇ。ボク達も舐められたものだね」

天津風「夜戦の私は普段みたいに優しくないわよ?」

飛鷹「皆気合入ってるわね…。集中して行かないと」

加賀「三回戦第三試合」

加賀「夜戦……開始!」



「君たちには失望したよ。」 「さぁ、ミッドウェーの仇をとるわよ!」

「七面鳥ですって!?冗談じゃないわ!!」 「大丈夫…いい風が吹いているもの!」



赤城「空から海面からと忙しいですね」

加賀「攻撃支援。開始時刻は零時十五分です。安価はここ」

赤城「さっきの例を見ると、慢心は死に繋がりそう。提督はくれぐれも後悔の無きよう…」

>>306

時雨

加賀「…そこまでです」



「うっ…私も逝くの…?総員飛行甲板。翔鶴姉ぇ待っていてくれるかな…。」  「火災鎮火は…無理か……私も逝くのね…」




赤城「トップは圧勝で時雨選手。>>333で15票に到達しました」

加賀「2位は天津風選手。と言っても9票差では勝ち抜けは厳しそうね」

加賀「この結果により、翔鶴の準々決勝進出が決定しました」

赤城「空母軍としては…苦い結果になってしまいましたね。相性が悪かったのかしら…」

加賀「全く、嘆かわしいことですね。……実力はあるくせに」


※投票結果

時雨「15」 天津風「6」

飛鷹・瑞鶴「2」

本日はここまで。
…若干トーンダウンした感もありますが、揺り戻しに期待。
皆勤で参加してくれてる人とか居るのだろうか

赤城「三回戦最終試合。北陣の戦いが始まります」


北陣
伊401・大鳳・羽黒・山城


羽黒「重巡洋艦の強さを、私が証明してみせますっ」

伊401「結局、戦いの要は潜水艦。開幕雷撃を浴びせてあげるね」

大鳳「まだこんな所じゃ終われない。装甲空母の本当の実力を見せてあげるわ」

山城「扶桑姉さま…もう少しだけ、待っていて下さい」

赤城「重巡の羽黒ちゃんと、潜水艦の伊401ちゃんは共にチームの最後の砦」

加賀「榛名と扶桑が沈んでますから、山城も戦艦最後の一人ですね」

加賀「確実にどこかのチームの夢が潰える戦いとなります。…死闘になるでしょうね」

赤城「なるほど、気迫が違いますね。それでは……夜戦開始っ!!」



「これ以上、やらせません!」 「全艦突撃!残敵を掃射します!」

「姉さまも戦っているのかしら…?」 「晴嵐と、酸素魚雷。イケてるでしょ!」



赤城「支援受付開始時刻は、二三○○時です」

加賀「安価はここ。8票差以内であれば二位も勝ち抜けとなります」

天津風を勝たるには超速で1位確定させる必要があるとな?

>>352
いえす。その辺の政治的駆け引きも醍醐味かと

赤城「それまで!」

加賀「北陣の結果は……」



「うっうぅ…今回は随分暴れられたかな…沈む船が本当に沈むのね…バイバイ…」

「どんなに装甲しても…沈むときは沈むのね…。でも…今度は暴れて見せたでしょ…?私は…満足…です…。」



加賀「時間経過での決着。トップは重巡の羽黒選手と戦艦の山城選手で分け合いました」

赤城「これにより、西陣で9票差の2位だった天津風ちゃんは」


「今度は海に沈むのね…冷たくて……暗いわ…」


赤城「…ここで轟沈。大鳳ちゃんと伊401ちゃんもここで敗退となりました。本当にお疲れ様」


※投票結果

羽黒・山城「7」

大鳳「5」・伊401「4」

三回戦まとめ


東陣
夕立・翔鶴・榛名・鳳翔

南陣
浜風・蒼龍・響・扶桑

西陣
天津風・瑞鶴・時雨・飛鷹

北陣
伊401・大鳳・羽黒・山城


勝ち抜け

東陣
夕立・翔鶴

南陣
蒼龍・響

西陣
時雨

北陣
羽黒・山城


【艦種別】駆逐3・空母2・戦艦1・重巡1

艦娘人気大戦 三回戦勝ち抜け艦娘(ベスト7)


【駆逐艦】
夕立・響・時雨

【重巡】
羽黒

【戦艦】
山城

【空母】
蒼龍・翔鶴

 

  ワイワイワイ  ガヤガヤガヤ


金剛「いよいよ大詰めという感じデスネ」

北上「この7人の中に優勝者が居るのかー」

夕張「割と下馬評を覆す結果になっている印象ですね。山城さんがここまで強いとは…」

飛龍「三回戦は夜戦だけあって波乱続きだったよね。あれだけ強かった瑞鶴がコロっと惨敗したり」

飛龍「これまでぱっとはしてなかった時雨ちゃんが圧倒的な無双したりと」

曙「本来それ位のポテンシャルはある奴よ。時雨は」

潮「改二がある子は底力が違うって感じだよね」

鈴谷「熊野は誰が優勝すると思う?」

熊野「三戦全てでトップを獲った人は居ませんから、難しいですわね」

熊野「三回戦のインパクトで言えば時雨ですけれど」

熊野「それまで圧倒的な強さを見せていた翔鶴さんを倒した夕立」

熊野「そして響を倒した蒼龍さんには、底知れないものを感じますわ」

飛龍「最初はどうなるかと思ってたけど、蒼龍凄いよね。私も相方として鼻が高いよ」

赤城「流石は栄光ある南雲機動部隊の一員ですね」

北上「ちぇーこっちは早々に全滅しちゃったから、まだ残ってる皆が羨ましいなぁ」

金剛「んー…でもどうして3回戦の勝ち抜け者は7名なんデショウ」

夕張「私も思いました。これまでずっと半減だったのに、何でこんな中途半端な…」

伊19「皆さんどーもなのね」

まるゆ「お、お疲れさまですっ!」

鈴谷「お疲れー。二人が次の実況解説?次のルールって聞いた?」

まるゆ「はい!次の試合は1対1のタイマン戦!」

伊19「四試合やって、勝った方が準決勝に進むというシンプルなルールなのね」

飛龍「そりゃ分かりやすくていいね。…ん?」

曙「1対1を四度ってことは…」


   ザッ


潮「あっ提督さんだ」

赤城「手に持っているのは……『応急修理女神』?」

金剛「ま、マサカ…!!」

  

  ざわざわざわわわわぁっ…!!!  どよどよどよよよぉぉっ…!!!


大淀「提督、マイクをどうぞ」スッ

提督「うむ」

提督「ベスト7以外の、全艦娘に告ぐ」

提督「……………」スーーーーッ



       「敗者復活戦の時間だあああああああっっっ!!!!」



  ワアアアアアアーーーーーーーーッ!!!!!!! 
    

提督「それでは、準々決勝の最後の一枠を決める戦い」

提督「間違い無く最大の激戦。勝つことは優勝することよりずっと難しいとも言える」

提督「敗者復活戦を開始する」

大淀「対象は>>380に名のある艦娘を除く、全艦娘です(※5/31時点で出撃が可能な艦娘)」

比叡「質問です!それは、大会にエントリーしていなかった艦娘も含まれるということですか?」

提督「あぁ。エントリー出来なかった艦娘は、予選で敗退したという解釈になっているからな」

提督「長門も金剛もビスマルクも雪風も北上も、全員が対象だ」

  
  
  ざっわわわわわぁっ!!!  どっよよよよよよぉっ!!!



陽炎「よっしゃ来たぁっ!大逆転のチャンス到来っ!!」

不知火「…と言っても倍率はざっと120倍以上ですからね。宝クジを買うようなものですが」

雪風「皆に十分可能性があるってことですね!」

雷「やった!これで響を寂しくなくしてあげられるわっ」

暁「見てなさい。レディーとして華麗に復活を遂げてみせるわ!」

電「い、電も頑張るのですっ」

響「うん、信じて待ってるよ」

蒼龍「飛龍っ。飛龍が復活出来るといいねっ」

飛龍「あはは。そー上手くいくとは思えないけど、蒼龍と勝負出来たら面白いかもね」

榛名「私自身も復活したいですけど、金剛姉さまの戦いも見てみたいです…」

金剛「4姉妹の誰かが出来れば万々歳デース。恨みっこなしで行きマスヨー!」

龍田「天龍ちゃんなら軽巡奇跡の大逆転を起こせそうね~」

大井「何言ってるんですか。勝つべきは北上さんと昔から決まっています」

伊58「潜水艦の時代は終わってなかったでち!」

伊168「さっきは調子悪かっただけ、401はまだまだ勝てる力持ってるよ」

鈴谷「航巡からも一人は送り込んどきたいよね」

利根「一度死を見て吾輩は更に強くなった!機さえあれば頂点を掴んでみせよう!」

大淀「凄い熱気ですね…」

提督「皆『あわよくば自分が』と虎視眈々だろうからな」

提督「可能性が潰えていた軽巡と潜水艦はその想いもひとしおだろう」

提督「ここを勝てれば、その勢いで優勝まで駆け上がる可能性も高いだけに非常に重要な一戦となる」

大淀「120を超える試合なのに、一戦なのですか?」

提督「あぁ。一発勝負のウルトラバトルロイヤルだ」

提督「ルールは単純。最も速く4票を獲得した艦娘の勝利」

大淀「4票…出場数が出場数だけに、何とも言えない数ですね」

提督「…それでは皆、準備は良いな」

提督「艦娘人気大戦。敗者復活戦」

提督「試合………開始っ!!!!!」




「「「「「「「「「「「「「「「~~~~~~~っ!!!!!!!」」」」」」」」」」」

 ズドドドドドドドド  ボッカーーン!!!  バッコーーーン!!!  ドッカンドッカーーーンッ!!!!!




提督「支援受付開始時間は二一○○時。安価はここだ」

大淀「応急修理女神を手にするのは誰か。提督の想いの強さ…見届けさせてもらいます」

という訳で、壮大な作戦会議&ステマタイム。
嫁を復活させるためにはどうすればいいか、各々よく考えて時間を使ってくださいな。

age

艦娘人気大戦 敗者復活戦 勝者

                     |: / 'ミ:ヽ                                 /ノ
                     |/   )ノ                               ィ´ / _ _ ィマ
                    ィ´三 ̄三ミヽ                          > '  /' ´   ィ

           / ̄ ̄\  /::://:::::::::::::::::::..マト                      >´   ィ ィ ´
           \     ヽ´ソ:::::i::::::/|/i:::::::::リハ::ム                  ィiィ   ̄ ̄ ̄ノ 、 ` ―  つ   
            \__/ リ:::::|イ/\!:::::::::ノ::リム::ム             > ´《  ∨  /  ̄, 、 ヽ、 ―  ´
            イ三ムゝイ:::::::ィム芯  '´'―‐|::∨ム             /    ヽ ∨ィ‐ <   >、ヽ ――、
           /三ト彡ノ'リ´`i::ト、ゞ=ィ `  芹ム.|::::ト:::ム        /         '、:::::::  |> ´  `    ノ
           ゞマ彡イム i::|::|      ヽイ/:::::| マヽ    / ̄  ̄        \ \:  |           |
           マ彡ノ三三ゞi::|::|  (   ソ  /:::::::|   __ィ´イ  /              \ ゝ、        ノ
           イイ三彡川::::|::|::ト      ィ:: ' ´ ` フ//ハ ./                 \ `  ゝ'´_/
           ゝ≡イゝ川:::|::|::| `>,ィ'´::::/    //ィ   /           ゝ、    \  `ソ ̄ ̄
             /:::::::/:::|::|::|  / /::::::i   ///            ―、___ ィ――‐ ´
            /::::::::::/|::::|::|:ィ / / |::::::::i  /    /        ―、_/
           /::::::::::::::::/  / ´/ /  :::::::: イ/ /.  /  、_ ― ´
       >::::::::::::::::::::::/'´y'´〆〆   ハ::::::.//  ィ‐.  /
     /:::'/:::::::::::::::::/  〆〆 /   i  `ヽ,  ///  /
    /:: ´ |:::::::::/:/}{ 〆〆ィ  |   |    ィ/// /

     |'´  ∨:::/ {  ゝ〆  |.  |   |     レ >
        ヽ/ }  /:.:.:.:.ヽ.|.  |   /     ィi

                金剛(戦艦)

艦娘人気大戦 準々決勝進出艦娘(ベスト8)


【駆逐艦】
夕立・響・時雨

【重巡】
羽黒

【戦艦】
金剛・山城

【空母】
蒼龍・翔鶴

金剛「みなさんありがとうございマース!!」

榛名「流石ですお姉さま!」

比叡「やっと真打登場ですね!」

霧島「優勝までの既定路線。見届けさせてもらいます」

  ワーワーー!!  やんややんや


時雨「…予想はしてたけど、厄介な人が上がって来たね」

響「全く、困ったものだ」フゥ

響「だけど、彼女に勝たずして頂点を名乗るのも片手落ちとは感じていたから丁度良いね」

夕立「相手にとって不足無し!腕が鳴るっぽい!」

伊19「応急修理女神が金剛サンに使われて、ベスト8が決まったのね」

まるゆ「元々優勝候補筆頭の呼び声もあった人ですから、順当な結果なのかもですね」

伊19「と言っても、勝ち抜いて残った7人も伊達で残った訳じゃないから」

伊19「実際戦ってどうなるかは、予想がつかない所なのね」

まるゆ「特にこの準々決勝は異質なルールですからね…」

伊19「単純にどっちが強いかの勝負、タイマン戦。どんな戦いになるのか楽しみなのね」

蒼龍「タイマン戦かぁ。最悪は翔鶴と当たることだけど」

蒼龍「それと同じ位金剛さんとも当たりたくないなぁ」アセ

翔鶴「ここまで残っている8人ですから、楽な相手なんて一人も居ないですけどね」

翔鶴「相性はあるとしても、1対1で負けたらそれは言い訳に出来ませんし…」

瑞鶴「結局腹括ってぶつかってくしか無いってことでしょ?大丈夫、翔鶴姉ならきっと勝てるって!」

飛龍「お。提督出て来たよ」


提督「準々決勝の四死合」

提督「描かれる4つの十字架は……これだっ!!」バサッ!!

組み合わせ抽選(準々決勝)

>>421に名前のある艦娘の名前を延々書いていってください(1レス1人)
同ID複数回書き込み可。8名の名前が出たら終了です。

二二五○時より抽選開始

艦娘人気大戦 準々決勝(8→4)

天の陣
羽黒(重巡) vs 金剛(戦艦)

空の陣
山城(戦艦) vs 夕立(駆逐)

海の陣
翔鶴(空母) vs 蒼龍(空母)

宙の陣
時雨(駆逐) vs 響(駆逐)

伊19「組み合わせが発表されたのね!」

  
  ざわわざわわわぁっ……!!!  どよどよめきめきっ…!!


金剛「OH!オープニングマッチ!腕が鳴りマース!」

羽黒(…幸運だと考えよう。もし私が、金剛さんに勝つことが出来れば…!)

山城「…どうせなら時雨と戦いたかったわね」

夕立「夕立じゃ不服っぽい?」

蒼龍「あちゃー最悪引いちゃったね。どっちが勝っても恨みっこ無し!」

翔鶴「はい。胸を借りさせてもらいます、蒼龍先輩」

響「…こうなる可能性もあった、か」

時雨「そうだね。残念だけど……同時に、少しわくわくしてるボクも居るんだ」

陽炎「うわちゃー。こうなる可能性の方が高かったとはいえ、運が無かったね」

曙「どの道いつかは起きてたことよ。確実に一人は次に行けるって思えば、そう悪くもないでしょ」

暁「時雨には悪いけど、ここは響を応援させてもらうわね」

白露「こっちは時雨を超応援させてもらうからアイコよっ」


飛龍「事実上の決勝戦って感じかねぇ」

瑞鶴「勝つのは翔鶴姉ぇですけどね!」

加賀「どちらにせよ、勝った以上は責任を果たしてもらいたいわね」

瑞鳳「どっちも頑張ってくださーい!」

伊19「それじゃ、準々決勝の開幕試合を始めるのね!」

まるゆ「お二人は所定の位置に付いて下さい!」



天の陣
羽黒(重巡) vs 金剛(戦艦)



羽黒「よろしくお願いします。金剛さん」

金剛「こちらこそ、よろしくお願いシマース!」


足柄(金剛さんを目の前にして、全く憶していない。見違えたわね…)

比叡「出だしが肝心です!高速戦艦のスピードを見せてやりましょう!」

まるゆ「準々決勝のルールを説明しますっ」


準々決勝『夜明けの撃戦!!近接戦で勝利を掴め!!』(8→4)


伊19「指定時間からの先着『30票』での勝負なのね」

まるゆ「30票の中で、より多く票を獲っていた方の勝ち。31票目以降の票は死票となります」

伊19「夜戦から昼戦へと以降して行くイメージらしいのね」

伊19「試合開始から30分経っても30に満たない場合は、その時点での票で決着を付けることになるの」

伊19「羽黒サンも金剛サンも準備は良いのね?」

まるゆ「…確認しました!いつでもオーケーだそうです!」

伊19「試合……開始ぃっ!!」




「第五戦隊、羽黒。出撃します!」


                    「提督のハートを掴むのは、私デース!」




伊19「攻撃支援受付は零時ジャストより開始なの。安価はここ」

まるゆ「大会も大詰め。熱い声援をお願いしますっ!」

まるゆ「砲撃が止みました…」

伊19「一騎打ち!勝ったのは……」


                    _V{_ r.:.:.:.‐=ミノ
                 ,.ィ /.:/ ̄ ̄_\.:.:.:.:.:.:.\
                /.:./:/>''".:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:∨ ̄「 ̄「 ̄|
          「 ̄| ̄|`j/.:.:/.:.:.:';.:.:.:.:.:.:',\.:.\.:.:.:.:.'⌒) ̄ ̄ ̄]

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                    ○金剛13-11羽黒●

 
 
「あの娘達、ちゃんと逃げ切れたかな…ああ、もう何も…何も見えない……」



伊19「勝者!高速戦艦金剛なのね!」

まるゆ「数々の激戦を制して来た羽黒さんも、ここで脱落。本当にお疲れ様でした」

伊19「軽巡、潜水艦に続いて重巡洋艦がここで全滅なの」

伊19「お互い全力で戦った結果だから仕方無いのね」


足柄「羽黒、頑張ったわね」

那智「あぁ。我達自慢の妹だ」

妙高「戻って来たら、沢山褒めてあげないといけないわね」

本日はここまでー。
淡々とな感じになってしまってるなぁ…うーむ。

伊19「四強の一角は最強の刺客の金剛サンなの!」

まるゆ「続いては、この二人の対決ですっ」



空の陣
山城(戦艦) vs 夕立(駆逐)



夕立「ソロモンの悪夢の再現と行くっぽい!」

山城「私には背負ってるものがある。無邪気な強さなんかに負けはしないわ」

長門「扶桑はどう見る?」

扶桑「これまでの戦いを見る分には、勢いは相手が上でしょう」

扶桑「けれどそういう状況の時程、山城は力を出す子です」

五月雨「夕立ちゃんファイトッ!」

涼風「負けたら承知しないかんねー!」


伊19「どちらも気合十分。試合……開始なのね!」



「敵艦隊発見! 砲戦、用意して!」


                     「ソロモンの悪夢、見せてあげる!」



まるゆ「支援受付開始時刻は二三二○時です!」

伊19「安価はここ。負ければ終わり。覚悟を持ってお願いするのね」

伊19「はっ!い、いつの間にか気絶しちゃってたのね」ゴシゴシ

まるゆ「流れ弾が飛んできちゃいましたからね。危ないところでした…」

伊19「それで結果は…!!」



  __/⌒Y´  ̄ `` ー―‐ァ     __   〈Y〉   __
                (_/}ーく  `ー---‐=く     乂\ ||  /乂
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            ′| |  ト _|  ィ=ミ\ \   | l二二二二Y゙ / | /  /
.           ;! |_|_|_   ´ 爬フ  ト/⌒ | l、∠ハ  ./j/  |/⌒7゙   
          }/⌒ハ}爬j    "´   j/ ) ノ:| lくフ ノ//     ./  /
         / / /小 ′         厂| | l ̄//   、、/  /
.         /,.イ /. .从    ‐=ァ    ,.イ_j_丿lイ/   、、 |l/  /
        /" }′/. . . 、   ´   / .ノ   { l⌒}     ||___/  /
            /. ./. . ./. . ≧ァ__<,.イ´   /}_L/     || ./  /|、
         イ. ./. . ./. . .( 〈__)Y(___  /   /'⌒::.、  ||/⌒/丿)
.       / /. /. . ./. . ._,ノヽ⌒i⌒ /   //::::::::::::::::\ /  / /|
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.       ,.イ . . { . . .ヽ//__ `ァr‐- -‐=く\  Ⅴ:::::::::::::::::::::::〉   │
.     / | . . .{ . . ノ乂___ヽ{/-_k^X^k‐`、   Ⅴ:::::/\| ̄|   | ′
       |. . . .ヽ/::::::::::\(⌒)二二ンー \   [/ /\/´|   |/
       |:. :. :. :j::::::::::::::/¨く ::::::::::::::::::::::::l',  〈 /   /⌒`、 /
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          \「\l |  /:::::\ {::::::::::::::::イ :. :| ∧ \ \  {
           「ヾ/:::::::::::::::::ヽ{:::::::::::::ノ^ヽ | ∧  \ \       /
           |___)::::::::::::::::::::::::::::「 ̄「   ノ八  ハ   |   \   /
          /j{::::::::::::::::::::::::::::::::乂_ノ_/V     }  丿    / ー1
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                 ○夕立13-12山城●



 「扶桑姉さま……あちらの世界でも、ご一緒に……」


伊19「勝者!駆逐艦夕立!」

まるゆ「両者一歩も譲らない、物凄い激戦でした…!」

伊19「改二の無い身でここまで登り詰めた山城さんには、心からの拍手を送りたいのね」

まるゆ「不幸でも人気を得ることは出来るんですね」


扶桑「山城、立派だったわ…」グスッ

陸奥「後もうほんの少しの差だったのにね…」

金剛「ここまでよく頑張ってくれマシタ。後は私が引き継ぎマース!」

昨日はすみません。泥酔状態で書くものじゃないね
第3試合は22時頃開始予定です。

飛龍「バトンタッチ!二度目の実況は二航戦飛龍!」

瑞鶴「解説は五航戦の瑞鶴!そして対戦カードは!」


海の陣
翔鶴(空母) vs 蒼龍(空母)


翔鶴「艦攻も艦爆も準備オーケー。…参ります、蒼龍先輩」

蒼龍「こっちも大丈夫。ガラじゃないけど…受けて立つよ。翔鶴ちゃん」

    ザッ!
  

飛龍「此処こそ空の陣だろというツッコミは置いといて、珍しくどっちも気合入ってるねぇ」

瑞鶴「それはそうでしょう。勝ったらベスト4準決勝というのもさることながら」

瑞鶴「これは一番人気の、最強の空母を決める直接対決…!!普段大人しい二人でも、燃えない方が嘘ってもんです」

飛龍「なるほどね。いやー蒼龍が一番可愛くて凄いって知ってるのは、てっきり私だけだと思ってたんだけどなー」

瑞鶴「間違って無いですよそれ。一番は翔鶴姉ぇですから」

二・五航戦「「「「………………」」」」バチバチバチバチ


加賀「…何だか蚊帳の外ですね」

赤城「四人共頼もしくなってくれて何よりですね」モグモグ

飛龍「ハァハァ……決着は拳では無く投票で付けるよ瑞鶴!」

瑞鶴「望む所です!二人も良いね、始めるよ!?」

飛龍・瑞鶴「「試合………開始ぃっ!!」」



「対空見張りも厳として。よろしくねっ!」


                      「直掩隊も攻撃隊の援護に回って!」



飛龍「蒼龍がんばれーー!!」

瑞鶴「翔鶴姉ぇ危ない!そう!今だいっけーーっ!!」

加賀「…ちゃんと任務は果たしなさい」ゴツン ゴツンッ!!

赤城「支援受付開始は二二四○時。安価はここです!」

 
 
「飛行甲板に被弾?! やだ、誘爆しちゃう!」



                        「いっ、痛っ...まだやれるわ!」


飛龍「蒼龍…!!」

瑞鶴「翔鶴姉ぇ…!!」

加賀(実力は五分。勝負を分けるのは…)

飛龍「――それまでっ!!」

飛鷹「どっちが勝ったの!?」

隼鷹「相討ちか!?」

瑞鶴「………いえ、勝ったのは」


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          |::l 川、 ∨i个: . ._,.、< _/    /´ ̄ ̄ヽ.}} ,.ィ{7" || ||   i{ ̄
.        ヾゝ八ト、 \{ {/}∧ //   /      }}ィ{7"|| || ||   i{
.  、            ト、  \  /T{{/ ./    /       .,.ィ{7"  || || ||   i{    
.  、           ト、  ∨ ヾ{_/          ,..ィ{7" }}   || || ||   i{
    、             ト、 /∨  /       ,.ィ{7"   }}   || || ||   i{
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    丶          /     { ⌒ヽ、   ,.ィ{7"    ',    }}   ||__||   i{
.    丶         /  ,ノ  /\ ⌒ヽ、ィ{7"     ′   }}   || || ||   i{
      丶      /  /  /′  \, ―― 、     ′   l〕  || || ||   i{
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          /   \// ̄ ̄``ヽ  { f'⌒'く゛`:..、   )  }}   || || ||   i{

                 ●翔鶴12-14蒼龍○

  

 「私...また逝くのね...矢矧さん、秋月さん後は御願い...」


瑞鶴「いや勝ったのは蒼龍先輩ですからね!?飛龍先輩じゃないですよ!?」

飛龍「蒼龍も沈む寸前だったから代理代理」テヘッ

瑞鶴「しっかし…あーもー!悔しいなぁっ!!翔鶴姉ぇすっごく頑張ってたのに!!」

飛龍「終始2票差以上付くことが無い、真の激戦だったね」

瑞鶴「翔鶴姉に勝ったんですから、ホントお願いしますよ!蒼龍先輩!」

飛龍「大丈夫大丈夫。この勝利を得て、蒼龍はまた強くなったからさ。誰にだって負けないよ」

赤城「二人とも凄かったですね。見応えのある勝負でした」

加賀「ふん………見事です」

暁「またしてもバトンタッチ!第四試合の実況はレディー暁!」

白露「そして解説は白露型一番艦の白露です!」

暁「ベスト4最後の椅子を争うカードはこれよっ!」


宙の陣
時雨(駆逐) vs 響(駆逐)


響「私の背中にはみんな(第六駆逐隊)の力も乗っている。悪いが……負ける気がしない」チャキッ

時雨「そんなのはボクだって同じことさ。この髪飾りに掛けて…ここは通してもらうよ」チャキッ

暁「ふ、普段クールな二人だけに、本気の時の顔は怖いわね…」ブルッ

白露「迷いが無くなった時の時雨は本当に強いよ~。勝てる子が居るとすれば夕立くらい」

白露「こりゃもう白露型の二人で決勝戦をするのは規定路線だよねっ。流石私が一番艦の白露型っ」

暁「ふんだっ暁型だって凄いんだから!不死鳥と呼ばれた響を舐めないでよねっ」

  ぎゃーぎゃー!  ぷんすかぷんすか!

響「…開始の合図はまだかな」

時雨「待ってたらいつまでも始まらなさそうだね。このコインで決めるかい?」

響「良いね。了解だ」


   ピンッ…!    ポチャン


「さて、やりますか」


                「ここは譲れない。」



暁「だから響は…あーー!!もう始まってる!!」

白露「う、受付開始時刻は二三四五時!安価はここですっ!」

※零時になったらID変わるので、零時で決着です

暁「試合しゅーりょー!!」

白露「立ってるのは…!」


                               . ´    `  _
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                  ○響10-8時雨●

  

 「僕もここまでか… 提督…みんな… さよなら」


暁「勝ったのは暁型2番艦の響でした!」

白露「ちぇーやっぱりそう上手くはいかないかぁ」

白露「時雨お疲れ様っ!後はみんなと一緒に夕立を応援しよーね!」

夕立「全部夕立に任せるっぽい!」

山城「残念だけど……不思議ね。少しだけ嬉しいとも感じてしまうわ」

準々決勝まとめ

天の陣
●羽黒(重巡) 8-11 金剛(戦艦)○

空の陣
●山城(戦艦) 12-13 夕立(駆逐)○

海の陣
●翔鶴(空母) 12-14 蒼龍(空母)○

宙の陣
●時雨(駆逐) 8-10 響(駆逐)○


【艦種別】駆逐2・空母1・戦艦1

艦娘人気大戦 準決勝進出艦娘(ベスト4)


【駆逐艦】
夕立・響

【戦艦】
金剛

【空母】
蒼龍

本日はここまで。
長かった大会も残り2戦です。
準決勝の時には去って行った皆が帰って来て50票を軽く越えるから(白目)

提督「遂にベスト4か。感慨深いものがあるな」

大淀「ここに至って、まだ主役になる権利を有している空母、戦艦、そして駆逐艦」

大淀「全員をメインにしてあげたい所ですけど、そうはいかないですよね」

提督「戦った以上は優劣を付けなければいけない。勝者よりむしろ、敗者の為にもな」

大淀「はい…」

霧島「マイク音量大丈夫?チェック、ワン、ツー…よし」

霧島「準決勝の実況は、満を持して。私霧島です」

長門「解説は栄光のビッグセブン。長門が担当するぞ」

霧島「準決勝のルールはこちらです!」


準決勝『戦況優位を終焉の地まで確保せよ!』(4→2)


長門「これは一体どういうルールなんだ?」

霧島「さっき提督から何を聞いていたんですか…」

霧島「ルール自体はシンプル。今まで何度もやって来た、30分間の砲雷撃戦です」

霧島「特異な点は、一人二票であること」キラン

長門「二票…。つまり一回戦と同じルールか」

霧島「少し違います、一回戦は同じ人に二票入れることが可能でしたが、今回は不可」

霧島「絶対に『4人の中から2人を選択』しなければなりません」

長門「ふむ……」


榛名「一見大差無いようでいて、これはとても大きな変更ポイントですね」

山城「求められるのは熱狂的信者の数よりも、より幅広い人気ということよね」


不知火「より重要となるのは二位票をいかに集められるかということになりそうですね」

天津風「一位票も二位票も同じ一票だから余計にね。でも、これ私たちにとっては追い風じゃない?」

時雨「たしかに、ボク達駆逐艦を応援してくれてる人が」

時雨「夕立と響で票が割れる心配はかなり減ったよね。これなら…」

曙「…そう単純な話なのかしらね」

瑞鶴「準決勝なのに一発勝負なんですね」

瑞鶴「この4人の中で2位に入るのはかなり難しそうだけど、蒼龍先輩なら…!」

加賀「だから貴方は五航戦なのよ」ハァ

瑞鶴「ど、どーいう意味ですかそれっ!」

飛龍(…決勝は間違い無く1対1になる。戦うのは準決勝の1位と2位)

飛龍(それなら、ここ(準決勝)で1位を獲る意味は果てしなく大きい。蒼龍、ここが勝負所だよ…!)

霧島「それでは!準決勝に残った栄光のベスト4の皆さん!所定の位置に付いて下さい!」



艦娘人気大戦 準決勝

金剛(戦艦) vs 響(駆逐) vs 夕立(駆逐) vs 蒼龍(空母)



金剛「飛び入りの様な形で参戦した身としては、少し気が引ける所がありマスガ」

金剛「戦艦の矜持の為、散って行った姉妹の為、提督の気を引く為……そして何より私自身の為に」

金剛「ここは圧倒的な勝利を飾らせてもらいマース!!」

夕立「そうはいかないっぽい!最強はこの夕立!いつまでも終わらない悪夢を見せてあげるよ!」

響「今日は、死ぬには良い日だ。けれど、皆からの信頼を私は裏切らない」

響「駆逐艦Верный。行くよ…!」

蒼龍「…正直、私はちょっと場違いっていうか、ダークホースみたいなポジションな気もするけど」

蒼龍「空母が一番強いってことは間違いないから。それを証明しないとねっ」

長門「………っ!!」ビリビリ…!!

長門「ビックセブンの私といえど…今のこいつ達に勝てるかどうかは自信が無いな」フフッ…

霧島「この号令を掛けられること、光栄に思います」

霧島「艦娘人気大戦。準決勝」

霧島「試合………開始ぃっ!!!!!」



   「Burning Love!!」 

                  「さあ、ステキなパーティしましょ!」

 「Хорошо」

               「そうね、大物を狙って行きましょう!」




霧島「支援受付開始時刻は二一四五時です。安価はここ」

長門「勝って欲しい。いや、決勝で見てみたい艦娘を二人選び、投票してくれ」

霧島「勝負を決めるのは…貴方かもしれません」

霧島「そこまでですっ!!立っているのは…「いや」

長門「まだ……終わってはいない」



「これでFinish!? な訳無いデショ! 私は食らいついたら離さないワ!」


                            「そろそろ反撃よ…全艦載機、発進!」




霧島「金剛姉様と蒼龍さんが夜戦突入っ……!!」

長門「沈んだのは夕立。勝ち抜けは響だな」

霧島「先に5票を獲った方の勝利です!安価はここ!始めっ!!」

長門「夜が明けるな…」

霧島「頂上決戦へと駒を進めたのは…!!」



「吉川艦長…また、会えるか…なぁ」

                    「飛行甲板の火…消えないね…ごめん…」



霧島「一位通過は駆逐艦の響選手!」

霧島「そして二位通過は――――戦艦!!金剛選手ですっ!!」

長門「駆逐艦夕立、そして正規空母蒼龍はここで轟沈」

長門「悲しむことも悔しがる必要も無い、ただ…誇っていれば良い」


※投票結果()内は夜戦

響「12」 金剛「9」(5)

蒼龍「9」(4) 夕立「7」

艦娘人気大戦 決勝進出艦娘(ベスト2)


【駆逐艦】




【戦艦】
金剛

   
【艦種別】駆逐1・戦艦1

夕立「自分のベストは尽くしたから、仕方ないっぽい」フー

夕立「響!夕立に乗ってる想いと夕立が倒した子の想い、全部持って行って決勝頑張ってね!」

響「あぁ、これまでありがとう。夕立」

響「駆逐艦代表として、最高の結果を皆に持ち帰ってみせるよ」


蒼龍「けふっ。負け……ちゃったかぁ。皆に会わせる顔が無いなぁ…」

飛龍「蒼龍っ!」ダキッ!

蒼龍「わぷっ!?ひ、ひりゅー!?」

飛龍「よーしよしよし!よーしよしよし!」ワシワシッ

蒼龍「い、いやそんな犬じゃないんだから…」

飛龍「蒼龍は誰よりも一生懸命頑張った」

飛龍「それはみんな分かってるし、私が誰にも文句は言わせない。だから泣くな」

蒼龍「……べ、別に泣いて…なんか……ぐずっ…」

蒼龍「うああああああ~~…!くやじいよぉ…ごべんみんな~~!」グスグズッ

本日はここまで。
都合により一日休養日を置き、5日(木)に決勝戦を行います。22時頃予定

ラスト一戦。願わくば盛り上がらんことを…!

不知火「とうとう決勝戦ですね」

陽炎「最終決戦の場に私達駆逐艦が残ることが出来て、感無量って感じよね」

時雨「夕立も残って駆逐艦同士の決戦になれば更に最高だったけど、応援する対象を迷わなくて済む分こっちも悪くないか」

暁「決勝の相手は金剛さんな訳だけど、さっきの準決勝では勝ってるんだし大丈夫よね?」

曙「な訳ないでしょ。大して差があった訳でもないし」

曙「響と金剛に入れてたクソ提督がどっちに傾くかだけで、戦局は大きく変わるんだから」

暁「むぐっ…」

潮「もう…。でも勝ったのは事実なんだし、響ちゃんが有利なのは間違いないと思うよ?」

夕立「夕立を応援してくれた人は響を応援してあげてほしいっぽい!」

比叡「金剛姉さま。疲れの方は大丈夫ですか?」モミモミ

金剛「あー気持ちイイ…。比叡のマッサージを受ければすぐに吹っ飛んで行きマース」

山城「正直途中参加は不利な面も大きいと思っていたのだけど、それでも勝ち上がるあたり流石よね」

金剛「響には遅れを取ってしまいましたケドネ。次はその響との一対一」

金剛「確実に勝てるとはとても言えないデース」

榛名「金剛お姉さまなら大丈夫です!それに決勝はお姉さまの力だけでなく、チームとしての力も乗りますから!」

霧島「海域攻略には全ての艦種の力が必要とはいえ、戦力の花形は私達戦艦」

霧島「一番貢献しているのは誰なのか、きっとそれが決勝で証明されるはずです」キラン

提督「艦娘人気大戦。決勝戦の実況は俺が務めさせてもらう」

大淀「解説は不肖、私大淀が担当させていただきます」

提督「まずは決勝のルール説明を行う。決勝のルールは…これだ!」



決勝戦『砲雷撃戦!暁の水平線に勝利を刻め!』(2→1)



提督「ルールは至極シンプル。先に15票を獲得した方の勝ちだ」

大淀「お互いに15票分の体力ゲージを持ち、相手のそれを先に削り切った方の勝ち…というイメージですね」

提督「投票は一人一票。そして時間は無制限」

提督「指定時間から、決着が付くまで延々と勝負は続く」

大淀「長期戦になっても、零時を回って少しすれば決着はつきそうですけどね」

決勝進出艦娘 金剛(戦艦)

                          | l ./7./7
                          | l_/ ,'/ ,/〉

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         ,.ィ´/>.:.:´.:.:\:.:\\   ___, ∧     Vニ_
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        {.:.:.|.:.:.:.:|.:.:.:.:.:}ナ}メ:.\:.:\「):.ヽ、  /ト、   ノ二=‐-  ___,ノ
           V.:|.::,.斗、.:.:/ z=ミ',:.:.:\.:.:`:.ー.:.〉 /\ ̄ ̄r―┐ r―┐ r‐‐ /
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       ー‐く|.:|:';.:⊂⊃  (´ }  人:\.:..`::..、| |  ヽ ___,.> ''"´
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    八 二{ イ ̄   ./   } ト、:} ,:′ |│   'ト、|〈.:.:.:.:.:.\〉
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【戦いの軌跡】

敗者復活戦勝利・準々決勝羽黒に13-11で勝利・準決勝二位通過

決勝進出艦娘 響(駆逐艦)

                   ´e   ` 、ー
                 / tメ        `
            --─= `¬ __        jメ)
            `ー──- __二フー--─´ /

          (::\    オ 八   н  j ノ  \ _
             \:::\ ,ノ j リ─t、  ハ┬‐、´ |    ',:::::\
    ______\:::\ i| .代リ \{ ыリi й l i:::::::::::\

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     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´二二_/ , j.   、     ィ / l   /ト:::::::::/p
          В//// /{ハ 从>- . ´ / ,'  /::/゚, X /
            ̄ ̄ '  ,r _マ _ ソ /::::`j / {:メ::/ヽ ヽ
             メ(  / ,..:::ヾ♀〃(:/⌒}\:::; l//  } ;
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        (二二二二|//l {   { j_く//////// ∧
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               ∨ _\      i`:-∨///// ∧
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              }.: y.: .: .: .: /.: .: .: .: :. :.ー´ :∨// /


【戦いの軌跡】

一回戦初陣1位・二回戦第参陣1位・三回戦南陣2位・準々決勝時雨に10-8で勝利・準決勝1位通過

提督「金剛はまだデータ不足だから何とも言い難いが、響の安定感は凄まじいものがあるな」

大淀「土を付けられたのは三回戦南陣で蒼龍選手に敗れたのが唯一」

大淀「と言っても一回戦では蒼龍選手に勝ってますし、準決勝でも上を行っているので」

大淀「もしこのまま決勝を制すれば、文句無しの完全優勝というに相応しい戦歴でしょう」

提督「正に不死鳥の名は伊達じゃない。だな」

大淀「とは言っても、対する金剛選手は優勝するよりも遙かに難しい敗者復活戦の勝者ですからね」

大淀「そもそも広報面での露出もトップクラスに多い、鎮守府の顔と呼ばれる艦娘」

大淀「優勝して何の不思議も無い、優勝候補筆頭。可能性は十二分にあるでしょうね」

提督「仮に最初から参戦していればどうなったのか、見てみたい所だったな」

提督「…っとそろそろ頃合か。それじゃあ二人共、位置に付いてくれ」

雷「ファイトよ響!思いっきりぶっ飛ばしてきなさい!」

電「響の本気を見せてやるのです!」

暁「絶対大丈夫!だって響には私達が付いてるんだからっ」

響「うん…何よりも心強い。ありがとう、みんな」ニコッ

陽炎「応援してるのは暁型だけじゃないわよ?」

天津風「ダントツで数の多い駆逐艦がみんな応援してるんだから、凄い追い風になるはずよ」

時雨「響なら僕達の代表にも、映画の主人公にも相応しいよね」

島風「優勝した後は島風と勝負だよ!速さなら絶対負けないんだから!」

  わいわい  がやがや

響「…オーケー。皆の気持ちは受け取った」

響「この信頼を…私は決して裏切らない」ザッ

金剛「お色直しも補給も済んで、準備万端!最後の大暴れをしてきマース!」

比叡「素敵です!お姉さま!」

日向「航空戦艦の時代を証明するのは次を待つ。今回は高速戦艦の力を示してくると良い」

扶桑「速さと強さを併せ持つ貴方なら、最強という誉れも頷けるわ」

榛名「祝勝会の準備は榛名にお任せ下さい!」

霧島「映画のプロットも3パターン程考えています、後で一緒に検討しましょう」

大和「戦艦の命運、お任せします。頑張ってください!」

金剛「OK!みんなの熱いハートも力に変えて、最高の景色を見せてあげるデース!」

提督「120を超える中から、代表として集った64名の艦娘」

提督「一回戦を終えて32に、二回戦を終えて16に、三回戦を終えて7名に…」

提督「激戦に次ぐ激戦の結果、数多の屍が生まれ、もはや立っているのは二人のみ」

提督「軽巡が消え、潜水艦が消え、重巡が消え、空母も消えた」

提督「映画の主役を張る栄光の権利を持つのも、ただ二人」

提督「そんな歴戦の勇者二名による。最終決戦にして――――頂上決戦」

 
 
艦娘人気大戦  

決        勝        戦

金剛(戦艦)          vs           響(駆逐艦)


提督「いざ尋常に」

提督「試合……………開始っ!!!!!」



「信頼の名は伊達じゃない。出るよ」


                           「提督のハートを掴むのは、私デース!」



大淀「支援受付開始時刻は二三三○時。安価はここです」

大淀「相手を沈めた方の勝利。なお、零時越えを利用した二撃目は可とします」

大淀「最終決戦。よろしければ熱い想いを声援に込めて、票を投じてください」

>>681

提督「艦娘人気大戦………優勝はっ!!!!!」




 「勝利か。いい響きだな。嫌いじゃない」




                               . ´    `  _
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                    ○響15 - 7金剛●(>>705決着)

提督「優勝は駆逐艦代表!!暁型駆逐艦2番艦!!」

提督「響に決定だーーーーーーっ!!!!!」


 ワアアアアアアアアアーーーーッ!!!!!   パチパチパチパチパチーーーッ!!!!

 ドドドドドドドオオオオオオオオオオオッ!!!   パンパンパンドンドンドンドカーーンッ!!!


響「勝った………か」

響「よかった……」ほっ

暁「ひびきーーーーーーーっ!!!」ダダダダダッ!!

雷「やったやった!!やってくれたわね!!」

電「優勝なのです!凄いのです!おめでとうなのですっ!!」

響「ふふっ。あぁ、やったよ。皆のおかげだ」

陽炎「よっしゃあ英雄を胴上げと行くわよっ!」

夕立「素敵なパーティの始まりっぽい!」


  ワーッショイ!!  ワーッショイ!!  アハハハハハハハッ!!


   

  

 「提督……どうか武運長久を……私……ヴァルハラから見ているネ……」


提督「金剛も必死に応戦したが、響の圧倒的な勢いを押し留めることは出来なかったな」

大淀「小破状態で轟沈させたのは圧巻のひとことですね」

提督「とはいえ、素晴らしい奮戦だった」

提督「準優勝。言うまでもなく、立派な成績だ。お疲れ様、金剛」パチパチ

大淀「提督もお疲れ様でした。これで一件落着……おや?」

響「私一人の力では、とてもこんな舞台に立つことは叶わなかっただろう」

響「私のことを応援してくれた皆さん、心より…」

響「Спасибо」ペコリ


 わああああああパチパチパチーーッ!  ヒビキーー!!  ヒビキチャーンッ!!!  サイコーーーッ!!


青葉「今大会のチャンピオン!!響選手による優勝スピーチでしたーーっ!!」パシャパシャパシャッ!!

暁「謙虚ねぇ響は。運の要素があったって、優勝したんだから一番人気があるのは響に決まってるのに」

時雨「まぁそういう所が人気の秘訣なんじゃないかな?」

雪風「色々ありましたが、何はともあれめでたしめでたしですねっ」

皐月「あれ?提督がまた壇上に…」

   ザッ

提督「みんな、今日一日本当にご苦労だった」

提督「途中でも何度か言ったが、全ての試合から熱い想いと勝ちへの執念が伝わってくる素晴らしい大会になったと思う」

提督「結果として勝ち負けが付き、不本意な結果に唇を噛んでいる者も居るだろうが」

提督「その悔しさはきっと今後の何かしらに繋がる。更なる精進で人気を掴み、いつかそれを晴らせるよう頑張ってくれ」

島風「提督……」じーん

蒼龍「よーしっ……!」ぐっ

五十鈴「私たちも頑張らなきゃねっ」

提督「そして響。数多の激戦を越えて、120を越える艦娘の頂点に立った」

提督「5-5攻略をも遙かに超える偉業だ。おめでとう」ナデナデ

響「んっ…悪くないね。ありがとう、提督」

黒潮「なぁなぁ提督!これで映画はウチらが主役ってことになるんよな?」

提督「あぁ。今回の映画のメイン艦種は駆逐艦で、響を主人公としたストーリーにすると通達しておいた」

提督「多少の差はあるが、駆逐艦は全員出番と台詞が与えられることになる」

皐月「やったーー!!」

白雪「遂に駆逐艦にも日の目が当たるのね!」

暁「響が主人公ならお姉さんの私もほぼメインよね!お化粧していかないと…!」


  わいわいウキウキ!  がやがやワクワク!


北上「全く、駆逐艦はいつでも騒がしいねぇ」

飛龍「ま、今回ばかりは気持ちも分かるけどね。羨ましいなぁ」

足柄「私も頑張れば駆逐艦ってことで通用しないかしら…」

羽黒「ど、どうだろうね……」

伊19「うー!19たちだってもっと日の目を浴びたいのね!提督、他に鎮守府の宣伝活動はないの!?」

伊勢「いやいや流石にそう何個もある訳が…

提督「あるぞ」

伊勢「あるのっ!?」

大淀「先ほど司令部から新しい指令が届きました」

大淀「各家庭向けの宣伝活動で、鎮守府のコマーシャルを作成するそうです」

那珂「CM……!!」キラキラ

霧島「各家庭向け…宣伝範囲としては映画を遙かに上回りますね」

隼鷹「たしかギャラもかなり美味しいんでしょ?欲しい酒が何本買えるか…」ジュルリ


提督「映画以上に人数は制限されるから、5人程度でチーム組んでの団体戦をやって」

提督「優勝したチームに出てもらおうかと思うが…」

提督「―――どうする?」



   「「「「「「「「「「「「やりますっ!!!」」」」」」」」」」    



艦娘たちの戦いはまだまだ終わらない…。


提督「艦娘人気大戦?」END

第一回艦娘人気大戦 最終結果

【優勝】響(駆逐)

【準優勝】金剛(戦艦)

【ベスト4】蒼龍(空母)・夕立(駆逐)

【ベスト8】時雨(駆逐)・翔鶴(空母)・山城(戦艦)・羽黒(重巡)


ご参加いただいた皆さん、誠にありがとうございました。お疲れ様でした!

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