オリジナル...？

>>2　ハンナに惚れるまでの物語がオリジナルってことで

僕はフランツ
今年訓練兵団を受ける

今はハゲの教官が1人1人怒鳴っている最中だ
僕はもう済んだ

…暇だなぁ
お腹が空いた　早くご飯を食べたい

ようやく終わった

食堂に行こうとしたら前に…

ハンナ「～でね、～なの」

モブ「そうなんだ！」

楽しそうに話す女の子がいた
…どんな顔だろう

気が付けばあの子にくぎ付けだった

～食堂～
モブ「やあ、僕の名前はモブよろしくな」

フランツ「ああ、よろしく」

となりに座ってきたモブくんと友達になった
すると話題で…

モブ「なあフランツ、可愛い子見つけたか？」

可愛い子…か
あの子に興味はあるけど顔は見ていない

フランツ「まだだけど…気になる子ならみつけたよ」

モブ「どんな子だ？」

フランツ「それが…顔はみてないんだよね」

モブ「なんだよそれ」

ｷｬﾊﾊ ﾃﾞｻｰ ～ﾅﾉ ｱﾊﾊﾊ

この声は…

ハンナ「あはははは」

モブ「ねー面白いでしょ」

間違いない　あの子だ

モブ「今期1番の女の子はな…」

僕は、モブの話そっちのけで彼女を見た
そばかすがチャームポイントの笑顔が可愛い子だった

モブ「もうあの子に告白した男子がいるみたいでさ…」

この時代…あんなに楽しそうに笑う子はいるだろうか？

モブ「…ってフランツ話聞いてたのか？」

フランツ「え！？…ごめん」

モブ「まあいいけどよー」

それから僕はどんな時でも彼女を考えるようになった

～対人格闘～
モブ「うらっ！」

フランツ「え？うわっ！」ﾄﾞﾃｰﾝ

モブ「気抜きすぎだぞ！何考えてんだ」

フランツ「…ごめん」

訓練にも身が入らない

～座学～
フランツ「…」ﾎﾞｰｯ

教官「じゃあこの問題を…フランツ」

フランツ「…」ﾎﾞｰｯ

教官「フランツ訓練兵！聞こえてないのか！」

フランツ「え！…すいません、聞いてませんでした」

ｸｽｸｽ

笑い声が聞こえる…
ハンナ「…」ｸｽｯ

あの子も笑っていた