ゲス条「安価なら何をやっても許される」 (19)



上条「ったく、毎日不幸でやってらんねーぜ」

上条「俺は世界を救った英雄だっつ―のに」

上条「そうだよ…俺が何をしようとも許されるんだ」

上条「まずは>>3でもやるか。ヒヒッ」

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立ちション

上条「立ちションだな。男の憧れだよな」

禁書「ちょっととうま、わたしの朝ごはんは?」

上条「悪いなインデックス。俺は用事があるんだよ」

禁書「む。とうまごはんごはんごはんーーー!」

上条「しょうがねえなあ」スパン

ボトッ

禁書「うわあああ!?なにいきなり右腕を切り落としてるの!?」

上条「どうせまた生えてくるしそれを食えよ」

上条「じゃあ行ってきます」ガチャ



禁書「…」ガタガタ

禁書「…が、我慢を覚えるんだよ」ガタガタ


~~~


上条「しっかしどこで立ちションしよ~かな~」

上条「人前か?こっそりやるか?」

上条「>>7でやるか。うんそれがいいな」

アンチスキルの詰所

上条「男たるもの度胸が大事だよな。警備員の詰め所でやろう!一方通行も真っ青な悪党ぶりだぜ」

上条「そうと決まれば早速向かうか!上条さんはうずうずしてきましたよ!」

上条「まってろよ警備員!英雄の帰還だぞ~」タッタッタッタ


~~~


警備員 第73支部


黄泉川「あ~今日は平和じゃんよ~」

鉄装「ほんとですね~…いつもこうならいいんですけど」

黄泉川「おい鉄装、さっさと茶いれるじゃんよ~」

バタン!!

黄泉川「!?」




上条「よう来てやったぜ!」

黄泉川「月詠センセのトコの悪ガキ!?なんでここに…」

上条「おうおう黄泉川先生じゃねーか!ちょっくらここで小便させてもらいますよ」ポロン

鉄装「きゃっ///」

黄泉川「な、なにやってるじゃにょ!?」

上条は、大地を蹴って宙を舞い、黄泉川のデスクの上に降り立った。



黄泉川「な、なんのつもり!?」

上条「ヒヒッ!こういうつもりじゃあああ」チョロチョロチョロ

上条の息子から放たれた聖水が黄泉川の顔を濡らしていく。

黄泉川「っ!?ゲホッ…バハッ…っぷ」

上条「そらそら…!ほれほれ!」ジョロジョrジョロ

黄泉川「げほっごほっ…ぶはっ」

上条「そ~ら終いじゃ!」チョロッ

上条「ふぅ、スッキリした」

上条「はぁ~、ありがとよ黄泉川先生」

上条「そんじゃあな」

黄泉川「げほっげほっ…っあ…はぁはぁ」

黄泉川「か、確保するじゃんよ!!」

警備員「おー!」

上条「!?」

上条「>>14で乗り切るしかねえ!」

右手でとかげの尻尾作戦

上条「右手でトカゲのしっぽ作戦するっきゃねえ!」

黄泉川「つ、捕まえた!公務執行妨害の現行犯逮捕じゃんよ!」ガシッ

右手「はい、反省しています」

黄泉川「に、逃げられた!?犯人は右手のない男!すぐに手配するじゃんよ!」

鉄装「は、はい!」


~~~


上条「うっ…はぁ。やっと生えてきやがった」

上条「次は>>17でもやるか。俺は英雄だから許されるよな」

学園都市から逃亡

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