キュゥべぇ「本当にもの凄かったね、変身したまどかは。まさかあのワルプルギスの夜をいとも簡単消し飛ぶとはね」

ほむら「その結果がどうなるかも、見越した上だったの？」

キュゥべぇ「遅かれ早かれ、結末は一緒だよ。彼女は最強の魔法少女として、最大の敵を倒してしまったんだ。もちろん後は最悪の魔女になるしかない。今のまどかなら、１０日かそこいらでこの地球を壊滅させてしまうんじゃないかな」

ほむら「・・・・・・インキュベーター・・・・」

キュゥべぇ「まあ、後は君達人類の問題だ。僕らのエネルギー回収ノルマは概ね達成できたしね」

ほむら「・・・・・・」

キュゥべぇ「戦わないのかい？」

ほむら「・・・・・私の戦場はここじゃない」

キュゥべぇ「暁美ほむら、君は・・・・」

ガルルモン「フォックスファイヤー！！」

コロモン「今のうちに早く！！」

太一「ああっ！」

トゲモン「チクチクバンバーン！！」

イッカクモン「ハープーンバルカン！！」

ピヨモン「マジカルファイヤー！」

太一「どっちなんだ！アグモンか・・・ゴマモンか！」

ミミ「太一さん早く！」

丈「どっちでもいいから！」

ドクグモン「あっそうはさねぇ！スティンガーポレーション！！」

トゲモン「痺れるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！」

ドクグモン「次は子供たちいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！」

ヤマト「ガルルモン！」

空「がんばって！」

ガルルモン「ガルルモン！超進化！！」
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ワーガルルモン「ワーガルルモン！！」

ワーガルルモン「ヤマトォ！！」

太一「決めた！こっちだ！開け・・・ゴマモン！！」

丈「頼む！」

ミミ「開いて！！」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

空「開いてく！」

タケル「やったぁ！」

太一「行くぞ！」

ヤマト「俺達も行くぞ！」

ドクグモン「地獄に、道連れよ！！」

ワーガルルモン「カイザーネイル！」

ドクグモン「ギィヤアァァァァァァァァァァ！！！！！」

ヤマト「ありがとうツノモン!さぁ、行くぞ！！」

『繰り返す。私は何度でも繰り返す』

ミミ「えっ？」

パルモン「どうしたの？」

ミミ「今・・・声が・・・？」

太一「声？この扉の中は俺たち以外いない」

『同じ時間何度も巡り、たった一つの出口を探る』

コロモン「太一！！」

太一「って・・・確かに声だ！」

『あなたを、絶望の運命から救い出す道を』

モチモン「光子朗はん！」

光子朗「でもこの声・・・一体誰の！？」

空「デジヴァイスが・・・！」

ピヨモン「光ってる！！」

ゴマモン「デジヴィスだけじゃない！」

丈「紋章に・・・タグも！？」

ツノモン「みんなのが光ってる！」

ヤマト「どうなってんだ！」

『まどか・・・たった一人の、私の友達・・・』

タケル「まどかって・・・誰？」

パタモン「光が強くなってる！」

一同「うわあああああああああああ！！」

マミ「魔法少女体験コース第一弾、張り切って言ってみましょうか、準備はいい？」

さやか「準備になるかわからないけど、もって来ました！何もないよりかはましだと思ってー」

マミ「そう言う覚悟でいてくれるのは助かるわ」

さやか「まどかは何か持ってきた？」

まどか「私は・・・取り合えず衣装だけでも考えておこうと思って」

さやか・マミ「ハハハハハハハ！」

さやか「ほんとあんたにはまけるわぁ～」

マミ「意気込みとしては十分ね～」

ドシン！ドシン！

さやか「うわぁっ！何！？」

まどか「地震！？」

マミ「とにかく机の下に隠れて！」

ドシン！ドシン！

キュゥべぇ「随分強い揺れだったね」

マミ「収まったみたいね。二人とも、もう出てきて大丈夫よ」

さやか「ふぅ～」

まどか「でも、最近地震多いね」

さやか「地震だけじゃないよ、あっちこっちで発生してる異常気象。見滝原だって例外じゃないんだから」

まどか「うん・・・まだ４月だっていうのに、外は夏つの様な暑さだし」

さやか「外って言えば外のほうが随分騒がしいけどって・・・・！！」

まどか「さやかちゃん？」

マミ「どうしたのかしら？」

さやか「地面！地面見てくださいよ！！」

まどか「地面って・・・！！」

キュゥべぇ「随分大きな足跡だけど。マミ、ソウルジェムは？」

マミ「反応は・・・光は弱いけど・・・でも光ってるわね」

まどか「じゃあまさかこれも！？」

さやか「魔女！？」

キュゥべえ「足跡自体は魔女ではないかも知れないけれど、近くに魔女がいる可能性が高いね」

マミ「とにかく、外へ行って見るわよ！」

まどか「酷い・・・」

さやか「建物とか全部メチャクチャだわ」

マミ「反応が強くなってる・・・」

キュゥべぇ「マミ、あれ！！」

パォォォォォォン！！

マミ「像！？」

キュゥべぇ「でも反応はあれからじゃない！」

マミ「近くに魔女がいる可能性も高いわ！行ってみましょう！！」

さやか「マミさん、あれっ！」

マミ「近くにいるのって・・・子供！？美樹さん、鹿目さん、あなた達はあの子たちの非難をお願い！」

太一「あれって、ヴァンデモンのデジモンだよな！？」

光子朗「はい、あれはマンモンです」

マンモン！太古の巨大なパワーを持つ完全体デジモン！

必殺技は２本の牙から放たれるタクストライクスと鼻から一気に冷気を吐き出す

ツンドラブレスだ！

空「でもここってキャンプ場じゃないわよ！？」

ピヨモン「でもここって空のいた世界じゃないの？」

空「確かにそうだけど、周りの景色が全然違うのよ！」

タケル「お兄ちゃんや他のみんなは！？」

パタモン「もしかして・・・失敗しちゃったの？」

光子朗「そんなはずはありません。明らかにここは僕たちのいた世界なんですけど」

太一「じゃあここどこなんだよ！？」

光子朗「周りを限りだと・・・多分・・・ここは」

さやか「あんたらっなにやってんの！」

マンモン「グルルルル」

太一「俺たちに気付いたぞ！」

ｽﾞﾄﾞｰﾝｽﾞﾄﾞｰﾝ

マンモン「！！」

マミ「あなたの相手は私よ！」

マンモン「パオオオオン！」

モチモン「何か戦っとるけど、あれもデジモンでっしゃろうか？」

光子朗「いえ、あの人は人間のですが・・・でもあの格好は・・・」

まどか「人形が！」

さやか「喋った！？」

太一「お前ら喋るなってあれほど！」

空「今はそんな事言ってる場合じゃない！それよりもあの人が危ない！」

モチモン「光子朗はん、ここはわてらが！」

光子朗「相手は完全体です！モチモン達じゃ無理です！」

まどか「とにかく、ここは危ないからみんな非難・・・」

ピヨモン「ここは私に任せて！」

空「ピヨモン！」

さやか「・・・今度は人形が・・・」

まどか「・・・動いた？」

ピヨモン「ピヨモン進化ーーーーーー！！」

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バードラモン「バードラモン！」

マミ「くっ！」

マンモン「パオオオオン！」

マミ「全然攻撃が通じてない！？」

キュゥべぇ「こっちに向かってくるよ！」

マミ「このままじゃ！！」

バードラモン「メテオウイング！！」

キュゥべぇ「あれは・・・」

マミ「炎の鳥？」

バードラモン「そこのあなた、大丈夫！？」

マミ「喋れるの？あなたは・・・」

バードラモン「私は」

キュゥべぇ「待って、まだ向こうは生きてる！」

マミ「えっ？」

バードラモン「しまっ！」

マンモン「パオオオオオン！」

マミ「何これっ・・。冷たいっ！」

バードラモン「危ない！！」

空「バードラモン！」

バードラモン「」ｶﾁﾝｺﾁﾝ

まどか「マミさん！」

マミ「鹿目さんに・・・美樹さん・・・それに・・・」

さやか「体が凍ってる！」

光子朗「大丈夫ですか！？」

マミ「私のほうはなんとか大丈夫だけど、それよりもあの子が！」

マンモン「パオオオン！」ﾊﾞｼｭﾝﾊﾞｼｭﾝ

太一「空！」

空「バードラモーーーーーーン！！」ﾋﾟｶｧﾝｯ

バードラモン「バードラモン超進化ーーーーー！！」

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ガルダモン「ガルダモン！！」

空「ガルダモン・・・」

マミ「姿が・・・変わった？って」

さやか「氷が溶けてる！」

マミ「今度こそ！行くわよっ！！」

ガルダモン「シャドーウィング！」

マミ「ティロ・フィナーレ！！」

マンモン「」

マミ「なんとか勝てたわね・・・って」

ﾌｫﾝﾌｫﾝ

まどか「パトカーだ！」

さやか「捕まるといろいろ聞かれるかも！」

光子朗「すぐには帰してくれないですよね」

マミ「ここからなら私の家が近いわね。ひとまず詳しい話はそこで！」

太一「とにかく逃げるぞ！！」

取りあえずここまででーす。

俺は嫌な思いしてないから

デジモンSSかと思って開いたら、デジモンSSだった。
期待。

乙です
ぼくらのウォーゲーム最高

>>18
熱い風評被害