仮面ライダーディエンド (123)

・オリ設定&キャラ改変があります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400936536

とあるビル

「屋上に迎ったぞ!」

「逃がすな!」

海東「お~怖い、さてと」

「やつはどこだ!」

「いたぞ!」

海東「じゃーね」

「隣のビルに飛んだぞ!」

「下に降りろ!逃がすな!」

パカッ

海東「お宝は無事だね。さてと」

フォン

海東「誰だ!」

ハイパーカブト「俺は天道総司、海東大樹 俺の質問に答えろ」

海東「…嫌だといったら?」

ハイパーカブト「それも答えの一つだ、俺についてきてもらう」

ハイパークロックアップ!

???

パチッ

天道「目が覚めた用だな」

海東「その声…君が天道総司か」

天道「そうだ」

海東「ここはどこだい」

天道「ここは「ポジの世界」俺たちの本拠地だ」

海東「ポジの世界…」

天道「さて、単刀直入に言おう、お前の世界は侵略されている」

海東「侵略?一体何故?」

???「生き残るためですよ」

海東「君は誰だい?」

渡「僕は、紅渡といいます」

海東「それで、さっきの生き残るためっていうのは?」

渡「世界が繋がって、融合した二つの世界が生き残りをかけて争っているんです」

海東「世界が繋がる?」

渡「はい」

とりあえず今日はここまでです

渡「そもそも僕たちの世界は、ある世界の人々によって作られたそうなんです」

海東「そんなバカな」

渡「事実です、現に僕と天道さんはここに連れて来られた時が初対面です。」

天道「俺たちはお互いの世界の話が全く食い違っていた、お前も『ワーム』『ファンガイア』などという生き物、聞いたことないだろう?」

海東「確かに…しかし、君達の話を聞いていると君達を集めた人間がいるみたいだね」

天道「ああ、『鳴滝』という男だ」

海東「で、君達は何故僕を呼んだんだい」

渡「海東さん、あなたには世界が繋がるのを止めて欲しいんです」

海東「止める?なんで僕が?」

渡「あなたが今持っている『クラインの壺』が理由です。」

天道「俺たちの計画にはそれが必要なんだ、それになにも生身で行けと言ってる訳じゃない」

天道「俺たちに協力してくれるなら、これをやろう」スッ

海東「それは?」

天道「これは『ディエンドライバー』だ、これがあれば仮面ライダーになれる」

海東「仮面ライダー?」

天道「そうだ」

天道「『仮面ライダー』は俺たちの世界を作った奴等が俺達に与えた称号だ」

海東「へぇ、それで僕は具体的には何をすればいいのかな?」

渡「あなたには、これから8つの世界を旅していただき、強い力を持つライダーを集めて貰います」

渡「世界はライダー同士の力で引き合っています、それを止めるにはライダーを集めるしか無いんです」

海東「分かった、だがとりあえず目的を決めないことには…」

渡「それなら大丈夫です、各世界にそれぞれ目的とするライダーはいます」

渡「その世界にしかいないライダー『劇場版限定ライダー』です」


海東「ややこしい名前だね、それにシリーズ物の劇場版って番外編のような物だろう、もっとほかの…なんだろう…そう…主人公とか」

天道「主人公担当は別にいる、それに映画ならインフレを起こさないから強いライダーが出てくる」

渡「さてと、これで大体の説明は以上です。何か質問はありますか?」

海東「ないよ、さて僕はどこにいけばいい?」

渡「あなたには、まず>>15の世界に行って貰います」

キバはどっちだ

ここで今日は終わります
>>15までいってなければ、>>1が決めます

アギトの世界

>>12さん
基本的にはターゲットはディエンドコンプリートフォームのメンバーですがディケイドの前日談なのでスカルを抜いて牙王を入れますので選べるのは(G4)ぬきでリュウガ、オーガ、グレイブ、歌舞鬼、コーカサス、牙王、アークです

渡「あなたには、まず…」

???「あれ、渡くんに天道さん」

渡「あ、津上さん」

天道「丁度いい海東、まずはアギトの世界に行ってこい」

海東「丁度いいってどういう…」

津上「俺たち主人公は、鳴滝さんにここと各々の世界を行き来する力を貰ったんだ」

渡「さて、説明は終わりですアギトの世界に行ってきてください」

津上「それじゃあ、行こう!」

ブゥン

天道「あっ」

渡「?何ですか?」

天道「あいつに、『ライダーカードホルダー』渡すの忘れてた」

渡「あれが、無いと変身できないじゃないですか!」

天道「まあ、G4のカードは津上が持ってるしなんとかなるだろ」

渡「…まあ、なんとかなることを祈るしかないですね」

ということで、今回はディエンドには変身しません

アギトの世界への移動中

「俺たちの世界についたらまず、近くにある超能力研究所にいって、そこにいる氷川 誠って人に会ったらオレの友達ですって言えば俺ん家に連れてってくれるからさ。」

「僕たちは別行動か」

津上「そろそろだね、さあ行こう!」

海東「ああ、いこう」

超能力研究所前

海東「…ん、うぅん」

「ここが、超能力研究所か」

キャー

海東「何だ!」ダッ

研究所内部

アンノウン「▲▽▽△▽」

職員「な、何…」
アンノウン「○▲◎▼◎◆○▲」

ビシャー

職員「何これ…あ…ガボ…ゴボ……」バタン

子供たち「ヒ…」

アンノウン「★○▲▽▲○◎▲…」

パァン パァン

アンノウン「△▲」

海東「君たち、早く逃げたまえ」

子供達「あっ…はい」

パァン パァン

アンノウン`s「「「「★○▲▲○△★●●」」」」

海東「さてと、ってあれ?どうやって変身するんだっけ?」

アンノウン「△▽★△▲▽」グワッ

「うわっとと、とりあえず氷川誠を探さなきゃな」

Gトレーラー内部

こちら氷川

研究所に到着

???「慎重に進んで」

研究所内部

G3-X「はい」

パリーン

G3-X「誰だ!」

海東「(ガトリング!)…ちょうどいい」

G3-X「え」

アンノウン ゾロゾロ

海東「一気に仕留めるぞ」

G3-X「え…ぇええええ!」

海東「つべこべ言わずガトリングであいつらを倒せ」

G3-X「えっ、あーもう…わかりました!」ダララララララララ!!

海東「よし、オッケー」

G3-X「オッケーじゃないでしょうが、君、名前は?」

海東「海東大樹、君の名前は?」

ウィーン
カシャ

氷川「僕の名前は氷川 誠です」

海東「! 君が氷川誠か、津上の友達だっていう」

氷川「津上さんを知ってるんですか!」

海東「あの人の家に行きたいんだが」

氷川「まずはアンノウン殲滅が先です」

海東「分かった、なら手分けして」

氷川「いえ、ここは固まって行動します」

海東「そりゃなんで」

氷川「さっきのアンノウン、僕がいたから良かったものの後少しで捕まってましたよ」

海東「分かった、君のいう通りにしよう」

氷川「では行きましょう」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

海東「いなかったな」

氷川「はい…しかし変です、人の遺体が一つもないのは」

氷川「…もう夕方か、とりあえず送っていきますよ」

海東「ありがたい…しかし」

氷川「大丈夫ですよ、ホームレスでも津上さん家なら」

ブロロロロロ

美杉家前着

氷川「それではこれで」

ブロロロロ

海東「さて、」ピーンポーン

津上「はーい、あ、海東くん」

津上「どうぞ上がって」

「はい、お邪魔しまーす」

今日はここでおわりです
どうすれば上手く戦闘シーンっぽさが出ますかね

今日は美杉家のメンバーを出しますが、>>1がアギトで見たのは映画だけです。
キャラがおかしいかもしれません。

???「貴方が、翔一君の言ってた海東さんですね」

海東「ん?、貴方は?」

真魚「私は、風谷 真魚っていいます」

真魚「あそこにいるのが家主の美杉義彦さんと…」

真魚「その息子の美杉 太一くん」

太一「よろしく!」

義彦「よろしく…ところで、他に二人子供が来る予定だったが…」

翔一「あ、あ~ (海東くん、ちょっと来て)」

海東「え、なんで…」

翔一「(いいから、いいから)あ、ちょっとどっか行っちゃったみたいなんで探して来ますね」

翔一「今日、研究所で見た子、近くの公園にいるから探して来て」

海東「何故…いや、その子たちが鍵になるって事か…分かった、その子を探して来よう」

近くの公園

海東「お、あの子達かな」

女の子「あ…あの人お昼の!」

男の子「あ、昼間の間抜けな泥棒!」

海東「…僕が泥棒だと思ったのは君、いや、彼女の能力かな?」

男の子・女の子「!!」

男の子「なんでお前、能力の事を…」

ギュゥゥゥン

海東「!!グッ…」

女の子「レイ!ダメッ!」

レイ「サヤカ!だってこいつ…」

サヤカ「だってじゃない!…ごめんなさい!」

海東「大丈夫、君達の名前は?」

サヤカ「わたしが加原サヤカで、この子が本木レイです。ほらレイ、ごめんなさいは?」

レイ「…」

サヤカ「レイ!」

海東「別にいいって、それより家が無いんだろう。ついてきたまえ」

義彦「へぇ、君達が…」

サヤカ「かは…海東サヤカ です」

レイ「き…海、東レイ です」

約5分前
美杉家前

レイ「兄弟!?なんで…」

翔一「しょうがないだろ、それしか思い付かなかったんだから。
3人で歩いてたのを見つけたなんて言った以上、赤の他人ってわけには行かないし」

サヤカ「だけど流石に兄弟はムリがあるんじゃ…」

翔一「まあ、なんとかなるでしょ、自己紹介してきて」

現在

真魚「まあ、上がって」

サヤカ「はい…」

レイ「お邪魔し、ま…」フラッ

海東「おっと」

翔一「相当疲れてたんだろうね…」

真魚「今日はもう寝る?」

サヤカ「あ、はい…」

今日終わりです。
明日は三日後から、G4初登場です。実際は二ヶ月後ですが、そこは事前にG3、G3-Xからそれなりの土台を作ってた事にしてください

三日後

家庭菜園

翔一「そういえば、最近アンノウンの活動が活発になってきてるらしいよ」

海東「アンノウン?」

翔一「あー…、アンノウンっていうのは、海東君が研究所で戦った奴等の事」

海東「…へぇ、そうなんだ」

翔一「…よし、今日は終わり」

海東「ふー…あれ?レイとサヤカは?」

真魚「二人なら、散歩に行きましたよ」

翔一「もうお昼だし、呼んで来てよ」

海東「…しょうがないなぁ」

歩道橋

海東「あ…いたいた」

海東「おーい」

サヤカ「あ…海東さん!」

レイ「ほんとだ…おーい!」

アンノウン ユラァ

アンノウン「△▲☆!」

海東「あ…」

「「危ない!」」

バシ!

海東「え…」

アンノウン「△★▲?」

???「変身!」

???「グゥゥ…」

???「ヴァァ!」ブンッ

アンノウン「☆○▲!」バキッ

ゴロゴロ

???「ガァッ」バッ

アンノウン「△○○▼!」サッ

???「グゥゥ…」

アンノウン「★●△★!」バッ

???「グッ!」

アンノウン「☆△▽★!」

バァン バァン

アンノウン「☆▲!?」

アンノウン「…☆▲○▲!」ダッ

???「…」シュゥゥン

海東「君は誰だい?」

涼「葦原…涼」

翔一「おーい皆ー、あれ?葦原さん!」

涼「津上…」

海東「知り合い?」

翔一「まぁ、色々あってね」

涼「今はその話はいい…アンノウンを追うぞ」

埠頭

翔一「ここか…」

アンノウン「「「「☆★○▲!」」」」

海東「うわぁお」

涼「…津上、いくぞ!」

翔一「あぁ!」

「「変身!」」

アギト「ダァッ!」ダッ

ギルス「ヴアァッ!」ダッ

海東「おぉ、あれがアギトか!」

アンノウン ザッ

海東「おっと、こっちもか!」

ダララララララ

アンノウン「★▽△★!?」ドゥゥウン

海東「氷川!」

氷川「海東さん!」

アギト「フンッ!ハァッ!」ガッ!ザスッ!

ギルス「グオァァァ!」バッ!ドスッ!

海東「ハァッ!、ダァッ!」バン!バン!

G3-X「ハァァ!」ダダダダ!

バラバラバラバラバラバラバラ

海東「うわっと!何だ?」

???「…」ザッ

G3-X「あれは!?」

???「…」ガチャッ

アンノウン「☆▽▲▲?」

ドシュン!

アンノウン「!?」

ドゥゥゥン

G3-X「そんな!あの大群を一発で!?」

今日はここで終わりです
次回は戦闘終了後、警視庁からです

警視庁

???「なんで『あれ』が…」

バタン!

氷川「小沢さん!さっきのあいつは一体?」

小沢「あれは『G4』、悪魔のシステムよ」

涼「G4…」

小沢「あれは私の作ったシステムよ。けど、あれは封印したの。」

海東「何故だい?あれがあればもっとアンノウンとの戦いはもっと楽になるだろう?」

小沢「あれを…G4を使い続ければ、装着者はいずれ…死ぬ」

「「「!?」」」

氷川「死ぬ…って…」

小沢「だから封印してた…なのに…」

プルルルプルルル

小沢「はい」

???「はじめまして、小沢 澄子さん」

小沢「…誰?」

???「貴女のファン…と言ったところですかね。」

小沢「何の用?」

???「ありがとうと言いたいんですよ、G4を作ってくれたことに」

「「「「!?」」」」

小沢「あなた…まさか!」

???「貴女が考え、私が作ったG4
これがあれば、私達は世界の頂点に立てるんですよ!」

???「まずはそのデモンストレーションです。そこにいる四人と、私の基地に来てください。」

小沢「なっ…!」

海東「…あれか!」パァン

???「基地は以前、貴女がG4の研究をしていた研究所です。待ってますよ」

翔一「…行きましょう」海東「さて、行こうか」涼「…行くぞ」

氷川「小沢さん…行ってきます」

翔一「さてと、行く前に…海東君」

海東「ん?」

レイ「大樹は家に帰れって言ってたけど…やっぱり僕らも行こうよ」

サヤカ「そうよね…うん、いきましょう」

キィーー

ガチャ バタン

???「二人共、こんにちは」

レイ「…誰?」

サヤカ「…深海…さん?」

深海「あら、覚えててくれたの!」

深海「貴方たち、苦しかったでしょう。研究所に戻りましょう」

レイ「いやだ!」

深海「どうして?」

サヤカ「私達、帰る場所があるんです…だから、ごめんなさい!」ダッ

深海「待ちなさい」カチャッ

「「!」」

深海「素直に着いてくれば痛い目を見ないで済んだのに…」スッ

黒服ABCD ザッ

深海「捕まえなさい」

黒服「「「「はっ」」」」

サヤカ「いやっ!」

レイ「サヤカ!くっそ…!」

バァン! バァン!

A「グアッ!」B「ギャァ!」

C、D「「だ、誰だ!」」

レイ(今だ!)

C、D「!…うぅっ」

海東「君があの電話の主か」

レイ「大樹!」

サヤカ「海東さん!」

15分前

翔一「海東君」

海東「ん?」

翔一「海東君は先にあの公園の前の道路にいって」

海東「公園って、あの二人を見つけた?」

翔一「うん」

海東「…分かった、但しG4は残しといてくれたまえよ」

翔一「あぁ」

海東「さてと…深海さん?」

深海「なによ?」

海東「G4の止め方を教えてくれ」

深海「そんな物無いわ」

海東「どういう事だ?」

深海「私の指示でしかG4は止まらない」カチャ

海東「!待っ」

バァン!

バタッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~

研究所跡

翔一「…いくぞ」

葦原「…あぁ」

G3-X「…行きましょう」

小沢「待って…基地にアンノウンがいる!しかも一匹やニ匹じゃない!」

「「!」」

氷川「なら…あいつも」

G4「…」

寝ます
明日、終わるかなぁ…

アギト「ダァッ」ガスッガキッ

ギルス「ガゥッ」ドスッグサッ

G3-X「ハアッ」ダダダダダ

G4「…」┣¨┣¨┣¨┣¨ド

G3-X「あなた…名前は」バンッ

G4「…水城だ」ドンッドンッ

G3-X「G4から…離脱して下さい!」グッドスッ

G4「ここで離脱しろとは…俺に[ピーーー]と言っているのか?」バンッバンッ

G3-X「このままG4を操縦し続けても死んでしまいます!」ドン!

~~~~~~~~~~~~~~~~~

アギト「フッ!ハアッ!ダァァ!」ドォォォン

カッ カッ カッ

アギト「!」バッ!

フォルミカ・レギア「★▲△●」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

ギルス「ヴァァァ!」ガッドゴッ

アンノウン「☆▲★△!」

ドォォォン

ギルス「フゥ…」

ドガッ

ギルス「グッ!」ガキン

フォルミカ・エクエス「☆▲△○」

G3-X「もうここには俺達しかいません…離脱してください」

G4「…俺に離脱させたいなら力を示してみろ!氷川 誠!」

G3-X「!何で」

G4「『自分の名前を』か、お前も覚えているだろう?3日前の…アンノウンの研究所を襲撃した事件」
「あの時俺はあの研究所の警備をしていた、そして見たんだ!自分が相手に全く敵わなかった奴をバッタバッタなぎ倒すお前を!心底憧れたよ…G3-Xの事を調べ上げた…そして見つけたんだ!G4を!」
「俺も力を手に入れた…それが間違っていると思うなら証明してみせろ!氷川誠おおおおお!」ガスッ!ドスッ!

G3-X「ぐあっ!」

G4「俺は…死んでもこの力を手放すつもりはない!」

「ならば、力づくで…止める!」

バン!バン!

ガキン!G4「誰だ…」

G3「通りすがりの…怪盗さ」

G3-X「海東さん!」

10分ほど前

海東「ここか…」ザッ

小沢「待って!」

海東「!…なんだい?」

小沢「これを…G3を使って」

海東「G3?」

小沢「急繕いで悪いけど多分無いよりマシよ」

海東「分かった、使わせて貰おう」

G3「まずは隠れるぞ」バン!

G3-X「何か作戦があるんですか!?」ダララララ!

G3「G4を消耗させる」

G3-X「なんでですか!このまま持久戦に持っていったら水城さんの体が持ちません!」

G3「うん、持たないだろうね」

G3「G4は崩れ落ちる、だがその支配権は水城史朗にある」

G3「つまり、痛みに悶えている間はG4は無防備だ」

G3-X「けど…いくらなんでもそれは危険過ぎます!」

G3「…なら、より安全に誰も死なないハッピーエンドがあると言うのかい?」

G3-X「それはっ…」

ドォォォォオン

G3「…どうやら、考えてる時間は無いようだね」

G3-X「…」

G3「…行かなければ、いずれ水城史朗は死ぬだろう」

G3-X「…行きます」

G4「グ…グァァァ!」

G3「いくぞ」

タッタッタッ

G3「いない!?」

ガシッ

G4「やっと出て来たなぁ!」

「「!?」」

G4「痛みで悶えてる隙に…か」

G4「生憎だが!俺は味覚や痛覚のような戦闘に邪魔な物は全て排除している!」

G3-X「!!」

G4「俺はG4として生き!G4として死ぬ!そして俺の名は!G4と共にずっと語り継がれる!」

G3-X「…」ガッ

G4「あ?」

G3-X「ふざける、なァァァァァ!」ドガンッ!!

G3-X「人間は!もっと強い生き物だろ!」ガンッ!ガン!

G4「グッ…ァァァ」ドゴッ!

G3-X「ウッ!」ドッ!ゴロゴロ

G3「無茶をするな!」

G3-X「海東さん…俺はもう、あの人を救えません」

G3「!…何故だ」

G3-X「あの人は、美味しいを!生きてるって事を捨てたんです!それが俺は許せないんです!」

G3「……分かった」

G3「いくぞ!」

G3「ハァア!」ガンッ!

G4「グッ!」

G3-X「ウラァ!」ガツン!

G4「グアッ!」

「「ハアァァァ!!」」ドガッ!!

G4「グアァァァ」ガクッ

G4「…ッハァ…ハァ…何故だ!…何故だ!何故だ!」

G4「認めん!俺は認めんぞぉぉぉ!」ガチャン!

G3「!やっばいな」ダッ

G3-X「くっ!」ダッ

G4「ハハハハハハハハハ!」バシュ

ドォォォン

G4「ハハハ…ハ……ハ…」バタン シュゥゥン

G3「…ッハァ…ハァ!」バタン

G3-X「ハァ…ハァ…」ガクッ

G3(…やばいな…意識が、遠、く…)

G3-X「ハァ…海東さん、大丈夫でし…あれ?海東さん?どこですかー?」

ポジの世界

海東「…ハッ!」

海東「…此処にいるということは…」

渡「はい、あの世界での貴方の役目は終わりです」

海東「…そうかい」

渡「はい、では次の世界に…」海東「待ってくれ」

海東「ひとつ…聞かせてくれ」

海東「君たちは自分達の『映画』を見たことがあるのかい?」

渡「…何故そう思いました?」

海東「津上の言葉が的確過ぎた…子供達のいる場所を言い当てるのは何らかの前情報がなければまず不可能だ」

渡「…その通りです、僕たちは映画を、そしてその結末を見ました」

海東「それも…」

渡「はい、鳴滝さんが持ってきた物です」

海東「結局、鳴滝という男は何者なんだ?」

渡「わかりません…あ、忘れてました」

海東「?」

渡「はい、ライダーカードホルダーと、確かここら辺に…あった!はい」スッ

渡「仮面ライダーディエンドのカードです」

海東「これが…」

渡「では改めて、次は>>51の世界に行ってもらいます」

終わります。
安価は以前と同じ要領で

???「渡、こいつが海東大樹か?」

渡「そうだよ」

巧「…どうにも、たよりなさそうだな」

海東「…君も主人公かい?」

巧「ああ、俺は『555』の世界の乾 巧だ」

渡「次に行ってもらうのはその555の世界です」

海東「分かった」

巧「じゃあ、行くぜ」

ブゥン

555の世界への移動中

巧「お前に三つ教えておいてやろう」

巧「一つ目スタート地点に顔が×印のやつがいたらそいつと一緒に戦え」

巧「二つ目、俺は初日は記憶を無くしている、初日は自分で考えて行動しろ」

巧「三つ目、ライダーカードは念じれば好きなカードが出てくる。
丸暗記しなくても大体の目的があればそれでいい」

海東「…だいたい分かった」

巧「さあ、着いたぜ」

海東「…行こうか」

555の世界

海東「…」パチッ

海東「着いたか…」

キャー ウワー

海東「ん?あれは…」

Ready!

カイザ「ハァァァ!」

Exceed Charge!

ガァァァン!

オルフェノク「ウ…ァ…」ザアアア

海東「怪物が砂に…」パァン

海東「とりあえず…カードを出して、ドライバーに通す!」

カメンライド!

海東「…こっからどうすれば」

オルフェノク「貴様、何者だ!」

海東「やば!」カチッ

ディエンド!

オルフェノク「グワァ!」ダダダダダダダダ!

ディエンド「!…へぇ、まさしくトリガーって事か」

オルフェノク「ぐっ…おのれぇ!」

ディエンド「とりあえず…これ!」

アタックライド

ブラスト!

オルフェノク「グァァァァ!」ザラララ…

カイザ「何!?」

ディエンド「よし!」

カイザ「お前…人間か?」

ディエンド「ん?…あぁ」

カイザ「…ならば、とりあえず俺達の基地に来い、話はその後だ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

草加「…着いたぞ」キキッ

海東「…何やら騒がしいが?」

草加「やれやれ、またか」カッカツカッ

真理「…雅人」

草加「真理、お客様だ…海東大樹と言うらしい」

海東「…」

真理「ようこそ」

水原「草加!こいつオルフェノクじゃないだろうな!」

草加「…本人が言うには人間らしい、それにこいつは変身出来る…ディエンド…だったか?」

水原「何!?まさか帝王の!…」

草加「いや…お前等の言ってた『帝王のベルト』とは違った」

水原「チッ!何だよ…」

真理「水原!またあんたは!」

水原「何だよ!俺達が勝つためには力が要るんだ!」

真理「それでも人が死んだら元も子も無いでしょ!」

「ああああ、どうしよう、ま、先ずは街を案内しますね」

海東「…君の名前は?」

啓太郎「ぼ、僕は菊池啓太郎って言います、行きましょうか」

ギャーギャー

海東「また何か騒ぎが起こってるようだけど?」

啓太郎「みんなピリピリしてるんです…あれ?木場さん!」

木場「啓太郎君!」

啓太郎「何やってるんですか?」

海堂「あいつら!こっちが下手に出てるからってつけ上がりやがって!」

結花「海堂さん!」

啓太郎「あ、そう言えば…前に街に出たときに知らない女の人が木場さん達にこれをって」

木場「?なんだろう」カシャン

スマートレディ木場さ~ん、見てますか~♪

海堂「こ、こいつ!スマートブレインの!」

海東「スマートブレイン?」

啓太郎「スマートブレインって言うのはですね…」

木場「啓太郎君、ちょっと行ってくるね」

啓太郎「?何処にですか」

木場「スマートブレイン」

啓太郎「え!?まさか…」

海堂「違ーっての、ケリ付けに行くんだよ」

啓太郎「そうなんですか…」

結花「じゃあ、行きましょうか」

啓太郎「いってらっしゃ~い!…さて、僕達も行きま…あれ?海東さん?海東さ~ん!」

…三原?

ザッザッザッ

海堂「…チッ、誰だ!」

「!」バッ

海堂「待てゴラッ!」ダッ

結花「海堂さん!?」

海堂(バカが!そっちは行き止まりだ!)

海堂「鬼ごっこは終わり…だ!」

海堂「何!?」(いねぇ!?)

木場「海堂!…どうしたんだ一体?」

海堂「…何でもねぇよ、いくぞ」

ザッザッザッ

…シュゥゥゥン

海東「ふぅ、セーフ」

海東「しかしいろんなカードがあるな」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

海東(スマートブレイン…百聞は一見にしかず、だね)ササッ

海堂「…チッ、誰だ!」

海東「!」(ばれた!)バッ

海堂「待てゴラッ!」ダッ

海東「…」(行き止まり!どうする…そうだ!カード!)

海東(逃走に適した…カード!)

海東(!なるほど…)

アタックライド…

インビシブル!

>>54
劇場版には水原と言うもこみちが居ました

スマートブレイン社

海東(インビシブル、以下イン)「さて…」バシュ…キュルルルル

海東(イン)「本当にいろんな機能があるねぇさて、と…」

海堂「おい…話が違うじゃねぇか…俺達には何の危害も加えねぇんじゃねぇのかよ!」

「約束は守りましょう、レオ!」

カッカッカッ

「帝王のベルト、その力の一端をお見せしましょう」

3 1 5

Sfanding by

レオ「変身!」

Complete

キュゥゥン

サイガ「イクゾ」 ダッ!

オルフェノク「なっ!」

サイガ ガッ!ドス!

オルフェノク「グアア!」「ウワァァァ!」

オルフェノク「ウ、ウワァァァ」ダッ

レオ「ニゲル、ウツクシクナイ」

ヒッ ギャァァァ

今回はここで終わります

今回はここで終わります

海東(…あれが、帝王のベルト…)

レオ「…」スタスタ ガチャ

海東(!?もう一つの…ベルト!?)

スタスタスタ…

海東「とりあえず、報告…だね」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

人間集落

ザッザッザッ

啓太郎「海東さん!大変です!てき、敵襲です!」

海東「何っ!」

ダッ

ギャー ワー

ライオトルーパーズ「「…」」ブゥン ブゥン

海東「クッ…」カメンライド…

海東「変身!」ディエンド!

ライオトルーパー「!?」ダダダダダン!

ディエンド「うぉぉぉ!!」バン!バン!

ライオトルーパー「ウッ!」「グア!」

ライオトルーパーズ「「「…」」」バルン バルン

海東(攻撃の…カード!)サッ!

アタックライド…

ブラスト!

ダダダダ!

「ウアアッ!」「グウウッ!」「アアアア!」

ブゥゥゥン

オルフェノク「ウォォォ!」

ディエンド「!」

ダダダダン!

オルフェノク「ウァァ!」

ザァァァ

カイザ「力任せでは勝てないぞ…」

ディエンド「あぁ、すまないね」

サイガ「…」ゴォォォ スタッ

ディエンド「あいつは!…帝王のベルトの!」

カイザ「何だと?」

サイガ「ダイキ・カイトウ、オマエノモツチカラヲワタセ」

ディエンド「…いやだね」

啓太郎「ぅわああああ!」

オルフェノク「キシャァァァ!」

「「!!」」

カイザ「海東、お前はオルフェノクの方に行け」

ディエンド「…あぁ」タッ

サイガ「マテ…!」

バンバン!

カイザ「お前の相手は、俺…だ!」ブゥンッ

レオ「ジャマヲスルナ!」バシッ

カイザ「帝王のベルトの実力を見せて貰う!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

バン!

オルフェノク「ウァ!」

啓太郎「海東さん!」

ディエンド「啓太郎…早く逃げろ!」

啓太郎「うん!」

ディエンド「…さて」スッ

アタックライド…

ブラスト!

ダダダダン!

オルフェノク「グゥゥ!」ズザァ!ドオォォォン

ディエンド「…よし!草加の所に行くかな」

オルフェノク「…ヴァァァ!」バッ! ドゴン!

ディエンド「何っ!?…ガハッ!」ゴロゴロ…ガン!

ディエンド「ッハァ!…中々タフだねぇ」

オルフェノク「ヅァァァァ!」ダダダ

ディエンド「クッ!」(割とやばいな…)
(こういう時ヒーローなら、必殺技で敵を倒すんだろう…ね!)スッ!カシャン!

ファイナルアタックライド…

ディエンド!!!

ディエンド「ハァァァァ!」ドシュゥゥゥン!

オルフェノク「!? グァァァァ!」

ドォォォン

シュゥゥゥン

海東「…うぐっ!」

啓太郎「海東さん!」

海東「啓太郎…」

ホースオルフェノク「…」

海東「!…オルフェノク」

啓太郎「待って下さい!この人は木場さんです!」

海東「…何?」

ドォォォォン!

カイザ「ぐぁぁぁ!」

サイガ「…」シュゥゥン スタッ

海東「…話は後だ!」

海東「変し…グッ!」バタッ

啓太郎「海東さん!?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~



オルフェノク隠れ家

海東「ッハア! グウッ…」
      ビキッ!
木場「大丈夫か?」

海東「…啓太郎から聞いた、君達は…オルフェノクなのか?」

木場「それは…」

海堂「そのとーりだよ、俺達はオルフェノクだ」

バルン!バルン!

木場「何だ!」ダッ



ライオトルーパーズ「…」ブゥン!ブゥン!

海東「あいつらは昼間の!」

ドォォォン!

海堂「今度は何だよ!」

海東「僕が行こう!」

結花「待って!まだ体が!」

海東「大丈夫さ」

タッタッタッ

海東「あれは…乾巧!」

巧「お前らぁ、そういや散々いじめてくれたっけな…今度はこっちの番だ!」

5 5 5

Standing by

巧「変身!」

Complete

ビュゥゥゥン!

ファイズ「いくぜぇ…ハアァ!」バッ!ガキン!

ライオトルーパー「!グアァ…」ドザッ

ファイズ「一掃してやらぁ…」カチッ Complete

ファイズ(アクセル)ピッ

Start up

海東「な…消えた!?」

ライオトルーパーズ ウワッ! グハァ! グエッ!

シュインシュインシュインシュイン ダダダダダダダ!

3 2 1

Time out!

海東(これが…ファイズ!)

シュィイン

巧「お、海東」

海東「あれがファイズか、それにしても…今まで何処かで匿われていたのかい?」

巧「そっか、その事もケリをつけなきゃなんねぇしな…わりぃ先に帰っててくれ」

海東「分かった」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

啓太郎「か、海東さん!木場さん達が!」

海東「何かあったのか?」

啓太郎「それが…ライオトルーパーに何かを言われた後凄く怒った様子で何処…かに…」

スタスタ

啓太郎「…たっくん?」

巧「よぉ、啓太郎」

啓太郎「…だっぐぅぅぅん!」

巧「おま!汚ねーだろーが!」

海東「それで、ケリはついたのかい?」

巧「あぁ」

啓太郎「あ…そうだ、たっくん!木場さん達が!」

巧「あぁ、多分スマートブレインだ」

ブゥン

スマートレディ(テレビ)ハーイ♪オルフェノクの皆さ~ん、今日は~スマートブレインから~重大発表!

スマートレディ遂に!スマートブレインに抵抗し続けて来たオルフェノク3人を捕まえまちゃいました~

「「「!!!」」」

スマートレディ今から一時間後~スマートブレイン所有のドームで公開処刑を行います♪是非見に来て下さいね♪

巧「…行くぞ海東」

海東「あぁ、分かってる」

啓太郎「待ってよ!僕も行く!」

巧「…駄目だ」

啓太郎「嫌だ!僕だって戦える!」スッ

巧「!…変身一発、それは駄目だ!」

啓太郎「僕はもう…逃げない!」カシュ ゴクッゴクッ

9 1 3

Standing by

啓太郎「変身!」

Complete

キュゥゥン

巧「啓太郎…」

カイザ「ははっ…これで、もう戻れないんだ。僕も行く、いいよね…たっくん」

スマートブレイン前

海東「ストップ」

キキッ

カイザ「どうかしましたか?海東さん」

海東「僕はここにちょっと用事があってね、悪いが先に行っててくれ」

巧「…海東、一つだけ行っておく」

巧「ライダーカードにライダーが刻まれるのはその世界でのライダーの役目が終わった時だ」

海東「?」

巧「行くぞ、啓太郎」

ブゥゥゥン

海東「…まあいいや」バシュ キュルルルル

海東「せーのっ」ガン! パリーン

海東「あそこだったね」

パン!

海東「!」ザッ

サイガ「…マッテイタゾ」

海東「へぇ、てっきり君は処刑場に行ってると思ってたけど!」バン!

サイガ「…」サッ

カメンライド

海東「変身!」

ディエンド!

シュイイイイン

ディエンド バン!バン!

サイガ カン!キン!ヒュン

サイガ「フゥ、ハァ!」グォ!

ディエンド「クッ!」サッ!バッ!

ディエンド(らちが開かないな)

アタックライド

インビシブル!

シュゥゥン!

サイガ「ドコダ!ドコニイル!」バッ!

ブォォォン

サイガ「…マサカ!」

ドライバー保管庫

シュゥゥン

ディエンド「あった…これで後は」

カメンライド…

サイガ「オシカッタナ」ザッ

ディエンド「!」バン!バン!バン!バン!バン!

サイガ「フッ、ドウシタ?」スッ!サッ!ガン!ギィン!

ディエンド「クッソ!」

アタックライド

サイガ(待てよ、何かがおかしい)

サイガ(アイツが撃った弾丸は四発、俺はその全てをうまく捌いた)

サイガ(だが、俺が聞いた銃声は五発)

ギガント!

サイガ(ギガント!?どういう意味だ?)

ディエンド「3、2、1!」ダッ

ドシュゥゥン

ドガン!

サイガ「!?」

ディエンド「もう一発!」

アタックライド

ギガント!

サイガ「グァァ!」

ァァァァ…

シュゥゥン…

海東(そう、五発の最初の一発はG4を召喚するためのカメンライド)

海東「これで役者は揃った」

カメンライド

~~~~~~~~~~~~~~~~~

カイザ「うわぁ!」

ファイズ「啓太郎!」

エラスモテリウム「ゴァァァ!」

ホース「くそっ!」

ザッ

ファイズ バッ

サイガ「…」

スマートレディ「あら~♪レオさん、それ!あの男の持っていたぁ♪」

バシュウウ

ファイズ「待て!ぐあ!」ヒュゥゥン

巧「クッ」

スマートレディ「お手柄でぇ~…す?」

バン!

スマートレディ「なん、で?」

ブンッ

パシッ!

海東「なんでって…そりゃ僕が操ってるからね」

海東「変身」カメンライド…ディエンド!

木場「海東君!」

ディエンド「はい、これ」スッ

木場「これは?」

ディエンド「オーガ、もうひとつの帝王のベルトだ」

木場「でも…俺が…」

ディエンド「大丈夫、君ならやれる」

巧「おせーぞ、海東!木場、いくぜ」

木場「あぁ!」

5!5!5!

0!0!0!

『『Standing by』』

「「変身!」」

『『Complete!』』

キュゥゥン

ファイズ「ハァァァ!」ズバッ!

エラスモテリウム「ゴァァ!」バシュバシュ

ディエンド「…ハッ!」サッ!バンバン!

オーガ「ウォォォ!」ザシュ!

エラスモテリウム「アガァァァ!」ガクッ

オーガ「くそ、きりが無い!」

エラスモテリウム「グ、ブァァァァ!!」ドズゥゥゥン!

「「「!!!」」」

ディエンド「グッ!」

ファイズ「チッ!一気に決めるぞ!」Exceed Charge

オーガ「あぁ!」Exceed Charge

ディエンド「分かってる!」ファイナルアタックライド

「「「ハァァァ!!!」」」 バッ! ズァァァン! シュアンシュアンシュアン!

ファイズ「ハアッ!」

オーガ「フン!」

ディエンド「ハァァァ!」ディエンド!
エラスモテリウム「ゴァァァァ!!!」ズァァァァ

ファイズ「…やった、のか?」

オーガ「…ああ、やったみたいだ!?」ザァァ

ディエンド「オーガのベルトが…ッグ!」ガクッ

ディエンド(また、か…)バタッ

ポジの世界

海東「…」パチッ

天道「…起きたか」

海東「…ハァ、変身って結構体力使うんだね」

津上「大丈夫?何か作ろうか」

海東「いや、いい」

海東「次はどの世界に行くんだい?」

天道「次は>>75の世界だ」

今日は終わりです
地の文ってあった方がいいですか?

龍騎

???「津上く~ん、なんか作ってよ~」

津上「あ、城戸さん」

???「あれ、君が海東くん?」

津上「紹介します。この人は城戸 真司さん」

真司「よろしく!」

天道「そういえば、結局『ミラーワールド』には入れるようになったのか?」

真司「ああ!大丈夫『ディケイド』はなんとかなったしディエンド用のシステムも、もう出来てる」

城戸「けど、ちょっと改造に時間がかかるから、ちょっと待ってて」

海東「さてと、さっき言っていたミラーワールドとディケイドについて聞かせてもらえないかな?」

天道「一つずつ行こう、まずミラーワールド」

天道「これは城戸真司が主人公である『龍騎』の世界特有の空間だ、まあ詳しい事は行ってみれば分かる」

天道「二つ目はディケイド」

天道「これは以前言った主人公担当のライダーだ。いずれこいつとも出会うだろう」

真司「おーい、終わったぞー」

天道「ちょうどいい、こっちの話も終わった」

真司「じゃあ、行きましょっか!」

海東「ああ」

ブゥン

今日は終わります
明日から龍騎編になります

海東「…」パチッ

海東「着いたか」スッ

美穂「…変身!」バッ! カシャ

シュインシュイン

ファム「ハァ!」ダッ シュウン

真司「…変身!」バッ! カシャン!

シュインシュイン

龍騎「ッシャア!」シュウン

海東「なっ!?」(鏡の中に入って行った?)

海東(あれがミラーワールドなら!)

海東「…変身!」カメンライド

ディエンド!

シュワンシュワン

ディエンド「ハァ!」シュウン

~~~~~~~~~~~~~~~~~

ミラーワールド

ザッ

ディエンド「やはり…」

シアゴースト「デム!」バッ!

ディエンド「!」バン!

シアゴースト「ベム…」ドサッ

シアゴースト「「「ベムベムベムベム」」」

海東「ハァ!」アタックライド

ブラスト!

ダンダンダン!

シアゴースト「「「「!」」」」ドォォォン!

ディエンド「ふぅ…」

シアゴースト「デム!」バッ!

ディエンド「!」

ストライクベント

龍騎「ダァァ!」ボウッ!

シアゴースト「デム!」ドォン!

龍騎「大丈夫か!」

ディエンド「すまない!助かった」

龍騎「まずはやるぞ!」

ソードベント

龍騎「ハァ!」ザシュ!

ディエンド「ハァ!」ダン!ダン!

ファム「フッ!ハァ!」ズバッ!

ドォォォン!

ディエンド「あれはさっきの…」

ファム「あー!もーいや!蹴散らしてやる!」キシュン

ファイナルベント

龍騎「! ヤッベ!」バッ!

ディエンド「え?」

ブランウイング「クェェェ」バサッ!

ディエンド「うおおおおお!?」ブワッ!

ゾルダ「…」カチャ

バァン!

ディエンド「グアッ!…何をする!」

ゾルダ「おぉ、怖い…むしろ感謝してもらいたいよ、俺が弾いてなきゃ今頃お宅…」クイッ

ディエンド「?」クルッ

フアム「ハァァァ!」ズバン! ドォォォォン!!

ゾルダ「ああなってたよ」

ディエンド「」

ゾルダ「まぁ、いっか…それよりも」カチャ

ディエンド「!…なんのつもりだ」

ゾルダ「あれ?もしかして神崎士郎から何も聞いてないの?
じゃあいいや、とりあえず…」

ファム「ハァ!」ブン!

ゾルダ「うお!」スッ

ファム「北岡…ああああ!」

ゾルダ「!その声…あの時の」

…シュゥゥゥゥ

ゾルダ「チッ!時間か!」ダッ!

ファム「ッ!…何時か、何時か必ず!あんたと浅倉を!」シュゥゥゥゥ

ダッ!

龍騎「海東!俺たちも戻るぞ!」シュゥゥゥゥ

ディエンド「…あぁ」シュゥゥゥゥ

ダッ!

喫茶 花鶏

カラン

真司「ただいまー」

結衣「おかえりー、あれ?その人はお客さん?」

海東「…海東大樹と言います」

真司「あー…こいつライダーでさ、家が無い少しの間住ませてやれないかなって」

結衣「!…けど、住むことに関してはおばさんに聞かないと」

カランカラン

沙奈子「おや、また新しい子かい?」

結衣「あ、おばさん!けど…」

沙奈子「いいよいいよ、今更一人増えたって変わりゃしないからね」

沙奈子「その代わり!ちゃ~んと店の手伝いはしてもらうからね?」

海東「はい」

二階

真司「はぁー…よかった~」

海東「…あいつは誰だ?あの時、何故あいつは僕を殺そうとしたんだ?」

真司「…それは」

???「あいつの弁護士の北岡修一、知っているだろう」

真司「蓮!見てたなら手伝ってくれよ!」

蓮「何故お前に手を貸さなければならない」

海東「…ということは、君もライダーなのかい?」

蓮「あぁ、なんならやるか?」

海東「?…いや、僕にはやることがあるんでね」

蓮「そうか…お前神崎士郎から何も聞いてないんだったな」

蓮「なら教えてやろう、『ライダーバトル』の事をな」

蓮「ライダーバトルは、神崎士郎が己の願いの為に始めたバトルロワイヤルだ」

蓮「他の12…いや、13人のライダーを殺し、最後に残った一人が願いを叶えられる」

海東「バトルロワイヤル、か…」(そうか、この世界でも…)

海東「…一つ、質問いいかな」

蓮「何だ?」

海東「殺す意外に、方法は無いのかい?」

蓮「無いな 少なくともミラーワールドの中では、殺さなければ死ぬだけだ」

海東「そうか…」

(???「本当に…本当に殺すしか無いのかよ!」)

蓮「どうする、やるか?」スッ

海東「いや、そんな戦いは止めなきゃいけない…」

蓮「フン、まあいい…」ガチャ バタン

他の51枚のカードと!私の作った最高傑作ジョーカーを倒し!53枚のカードを集めた者の願いを叶えてやる!

   私の名は…フォーティーン

  最初に私を見つけた景品だ、受けとるがいい

     アルビノ…ジョーカー?

俺は勝たなきゃならない!

僕は…僕なりに闘うよ

私は生き残らなきゃいけないの!

俺は、俺は!

~~~~~~~~~~~~~~~~~

海東「…ッはぁ!」

海東(…昨日のあの話のせいか)

海東「できれば、思い出したくなかったんだけどね」スッ

海東(兄さん…)

ガチャ

洗面所

ジャー

海東「…ふぅ」パシャ

キュィィィィン

神崎「お前か、ゾルダの言っていた『変なやつ』とやらは」

海東(後ろか!)カチャ!

海東(…居ない!?)

神崎「やはりお前はイレギュラーか」

神崎「まあいい、お前が流れを変えてくれるならな」シュゥゥゥン

海東「な…」(消えた…)

真司「ふぁ~、ん?海東?何やってんだ」

海東「…さっき、鏡の中にコートを着た男がいた」

海東「あれが神崎士郎なのかい?」

真司「…たぶん、そいつで合ってる」

海東「そうかい」カランカラン

海東(あの男、神崎士郎を止めなければ)

真司「あ、おい!どこいくんだ?」

海東「あ、そうだ城戸真司」

海東「君の願いは何だい?」

真司「俺は、戦いを止めたいんだ」

海東「!…よかった」(兄さんは…一人じゃなかったんだ)

真司「ん?なんか言ったか?」

海東「いや…何でもない、北岡は何処にいるんだい?」

真司「?北岡さんなら多分あそこに、え~っと確か…あった!」

真司「多分ここにいるぞ」

海東「!」(秋山蓮が『弁護士』だとは言っていたが…)

~~~~~~~~~~~~~~~~~

海東「まさか、自分の弁護士事務所を持つ程だとはね…」ピーンポーン

???「どちら様でしょうか」ガチャ

海東「北岡修一に合わせてくれ」

???「…申し訳ありませんが只今先生は外出中でして」

ゴロチャーン、ゴハンマダー?

吾郎「あっ」

海東「…それなら仕方ない、中で待たせてもらおうか?」カチャ!

吾郎「…」スッ

北岡弁護士事務所内部

海東「お前が北岡修一か」カチャ

北岡「…どちら様?」

海東「僕は一度あんたと会ってる…ライダーとして」

北岡「へぇ!あの辺なやつの正体はお宅!…で、用件は?」

海東「…ライダーバトルから「やだね」…何?」

北岡「どうせ『ライダーバトルをやめてくれ~』だろ、ウンザリなんだよ。そんな事を言うバカは一人で充分」

海東「…あんたはなんで戦ってる?」

北岡「ハッ…バカなの?教える訳ないでしょ」

北岡「ま、どうしてもって言うんなら…」スッ

海東「…止めたいなら力ずくで、か」

海東「いいだろう」カシャン

カメンライド

北岡「フッ…変身!」
シュインシュイン

海東「変身!」ディエンド!

ゾルダ「ハッ」ダン!ダン!

ディエンド「フッ!」バン!バン!

ゾルダ「チィ!」シュートベント

ディエンド「それなら!」アタックライド
ブラスト!

「「ハァァ!」」

ドォォォォン

ゾルダ「…なら、こいつはどうかな」スッ

ファム「…北岡ああああああ!」

ゾルダ「おおっと!」

ゾルダ「ちょうどいい、もろとも消えろ!」カシャン ファイナルベント

ファム「クッ!」

ディエンド「邪魔」バシッ

ファム「キャ!」

ディエンド「…そっちが『ファイナル』なら」カメンライド G4!

マグナギガ「…」ズズズ…

ディエンド「こっちも『ファイナル』といこうじゃないか」ファイナルアタックライド…

ゾルダ「終わりだ」カチッ

ディエンド「ふっ…どうかな?」G4!

ドドドドドド!!

ディエンド(やったか?)

ファイナルベント

ディエンド「な!?」(さっきと同じなら…いや、間に合わない!)

ゾルダ「グァァァァ!」

ブワァ!

ディエンド「!!?」(爆風で煙が晴れた…誰かがいる?)

ディエンド(なんだあれは?)

ディエンド「紫の…蛇?」

ゾルダ「朝…倉ぁ!」ダァン!

ドスッ

王蛇「北岡ァ…お前はそうじゃなくちゃなぁ!」グワァ!

ディエンド「!」バン!

キィン!

王蛇「アァ?邪魔すんじゃ…」

パリィン!

北岡「…」シュゥゥゥゥ…

王蛇「…ア、アア」

ディエンド「…!」(何だ!?)ゾワッ

王蛇「ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨!!!??!!???」

ファム「クッ…朝倉ぁ!」ソードベント

ブゥン!

王蛇「…」ガァン!

ファム(避けない?なら…)グワッ

王蛇「…」ブン

ファム「え?」ゴスッ

ズダァン!

ファム「グ…ゥ…!」

ディエンド「!?」

王蛇「ア、ア、ア、アアアアアア」ガンガンガンガン!

ファム「お…お姉、ちゃん…」

王蛇「お前もか…俺をイライラさせるなぁ!!」ドスッ!

パリン!

王蛇「アアアアアア!」ブゥン!

ディエンド(相手は生身だぞ!?)「止めろ!」バンバンバン!

王蛇「ガァ!」ドザッ

ディエンド「おい!大丈夫か!」

美穂「わたしは、もう無理…でもその代わりに…お願いが」ズァァァ

ディエンド「…何だ?」

美穂「あいつを…朝倉 威を殺して!お願いだから…」ザザァァァァ…

ディエンド「…何故君はそこまであいつを憎む」

美穂「あいつは…わた」シュゥゥゥ…

ザッ

王蛇「アァァ…お前は俺をイライラさせるなよ」

ディエンド「君は…何のために戦ってる」

王蛇「アァ?」

ディエンド「返答次第では…ご期待に添えるだろうね」チャキ

王蛇「俺は戦うのが楽しいだけだ…俺がイライラしなけりゃあそれでいい」

ディエンド「そうかい…」バンバン!

カン!キィン!

ディエンド「君の様な…望みを持たないジョーカーが!僕の目の前で二人の人間の命を賭けた願いを踏みにじった!」

ディエンド「僕はそれを…到底許すことは出来ない!」アタックライド…ブラスト!

バン!バン!バン!

ズバァン!

王蛇「アアァ!」ブゥン!

ディエンド「…」カメンライド…サイガ!

ガキィン!

王蛇「あぁ!?」

サイガ「…」ブン!

王蛇「邪魔だぁ!」サッ ズバ!

サイガ「クッ」ズザッ

王蛇「消えろぉ!」

ファイナルベント

ベノスネーカー「キシャアアア!」

バッ!

王蛇「アアアアア!」

ディエンド(ココだ!)ファイナルアタックライド…

サイガ「…」サッ!

王蛇「アァ!?」

ディエンド「仕留めた!」ディエンド!

王蛇「チィ!」アドベント

ドガァァァァァ…

ディエンド「やったか?」

王蛇「…ァァァ」

王蛇「ハハハハ!」ダッ!

ディエンド「クッ!」カメンライド…オーガ!

オーガ「…」スッ

王蛇「アアアア!」ブゥン!

オーガ「…」ガキィン!

バンバン!

ガキィン

王蛇「ああ?」

ディエンド「そっちに気を取られすぎだよ」

王蛇「アアァ…!邪魔をするな!」

オーガ「…!」ブン!

王蛇「ゴア…!」ドシャァァ

ディエンド「どうした?もう終わ…?!グッ」ドスン!

ドガァァン

エビルダイバー「…」

王蛇「アァァ…イライラする」ガラッ

王蛇「とっておきを見せてやる」カシャン

ユナイトベント

ディエンド「グッ…なんだあれは?」

ジェノサイダー「ゴァァァ!」

王蛇「消してやる」ファイナルベント

オーガ「!」

王蛇「ハァッ!」ドガァ!

オーガ「ガッ!」

ディエンド(クッ、どうする?)

サイガ「…」

ディエンド(そうか!ならこれだ!)シャキィン

アタックライド…

クロスアタック!

オーガ「!…」パカッ ピッ!
サイガ「!…」パカッ ピッ!

Exceed charge!

オーガ「…!」ザクッ!

王蛇「バカが!剣を地面に刺した所でどうにも…!?」

ブゥゥン!

王蛇「!?」(剣が…巨大化?)

ディエンド(このまま…仕留める!)

オーガ「ハァァ!」

王蛇「チィ!させるか!」スイングベント

王蛇「オラァ!」

オーガ「!」バチン!

ディエンド「フッ、残念だったね」

サイガ「…」キュゥゥン

王蛇「!…アアアア!」

サイガ「ハァ!」ズバッ!

ジェノサイダー「グァァァ!」ドォォォォン!

王蛇「チッ…!何だ?」

パリン!

王蛇(ブランク体)「アアア?」

ザッ ザッ ザッ

チャキ

ディエンド「終わりだ」バン!

パキィン!

浅倉「…ククク!死ぬのか!この俺が!」ザァァァ

浅倉「ハハハハハ!ハハハハハハハハハ!…」ザァァァァ…

ディエンド「…グッ!」パリン!

海東「…」(ここでの仕事が終わったという事なら…)ピッ

海東「…やってくれた、か…」フッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~

ポジの世界

海東「…ハァ」

渡「ご苦労様でした」

真司「ん、これ」

海東「リュウガのカード…やはりやってくれていたか…さて、次は何処かな?」

渡「次は>>98の世界です」

オーズ

>>98
選択肢は>>16から今まで出たアギト、龍騎、ファイズを抜いた5つです
再安価下1

渡「次はそうですね…」

天道「そろそろ俺の世界に来い」

渡「!…ですが『カブト』の世界は特殊過ぎます!」

天道「心配は無い、対策はある」

海東「カブトっていうのはあの白いライダーかい?」

天道「それは追々教えてやる」

海東「ならいい、行こう」

ブゥン

カブトの世界への移動中

天道「俺の世界ではこいつで変身しろ」スッ

海東「…何だこれは?」

天道「行けば分かる」

海東「何故これで変身する必要が?」

天道「それも行けば分かる」

海東「…取りあえず君が説明する気が無いのは分かったよ」

天道「他に言いたい事がなければいくぞ」

海東「ああ、問題ない」

カブトの世界

海東「…」パチッ

天道「起きたか」

海東「!…それより」

海東「これはどういう事なのかな?」

ネイティブ「「「「「「「「グゥゥ…」」」」」」」」

天道「死にたくなければ変身しろ」

海東「変身って…どうやっ…」コツッ コツッ

海東「?」

サソードゼクター「…」

海東「…まさか、これ?」

天道「そうだ」

カブトゼクター「…」ブゥゥゥン

パシッ

天道「変身」カチャ

HENSIN!

カブトM「ハァァ!」ダッ

海東「!?」(あの時の姿と違う!)

海東「…って、それより変身を!」

ネイティブ「ギュルルル」ブン!

海東「うわっと!」ガキン

海東(このくぼみ…そうか!)

海東「…来い!」グッ

サソードゼクター「!」バッ

パシッ

海東(これを…!)カチッ

HENSIN!

サソードM「よし!」

カブトM「出来たか、次だ」パシュ

ガシャン ガシャン ガシャン

カブトM「キャストオフ」ガチッ

CAST OFF! CHANG BEETLE

サソードM「うおっ」

ワーム「ギャアア!」ドォォン

カブト「さぁ、やってみろ」

サソードM(こいつで動かせそうな所と言ったら…)

サソードM「ここしか無いだろ!」グッ

ガコン ガコン ガコン

サソードM「キャストオフ」パッ

CAST OFF! CHANG SCORPION!

ドォォォォ…

カブト「…時間が無いな」

カブト「いいか!ここから先は説明してやる、腰の右に着いたボタンを引け!」

カブト「クロックアップ」CLOCK UP

サソード「…クロックアップ!」CLOCK UP

カブト「一気に行くぞ、もう一度尻尾を押し込め」 1  2  3 カシャン

カブト「ライダー…キック」

RIDER KICK

カブト「ハァ!」ドドドドォォォン

サソード「…」グッ

RIDER SLASH

サソード「ハアアア!」ズバ! ズバ! ズバ! ズバ!

ズドォォォン

ブゥゥゥン…

天道「…ココからは別行動だ、お前はあのタワーへ行け」

海東「…分かった」

ZECT本部

海東「ここかな?」ザッ

ゼクトルーパーA「貴様!何者だ!」ガチャン

海東「…ライダーだって言えばわかるかな?」

ゼクトルーパーB「!貴様…ネオゼクトの人間か!」

ゼクトルーパーC「本部!応答願います!西門にネオゼクトのライダーを名乗る人物が!」

『分かった、たった今ネオゼクトとの交戦も終わった。至急そちらに向かう』

ゼクトルーパーA「捕らえろ!」

海東「え?」

ガチャガチャガチャ!

海東「えーっとぉ…」パァン! ダッ

ゼクトルーパーA「うおっ…逃げたぞ!追えー!」

『何があった!』

ゼクトルーパーB「ライダーを名乗る者が発砲!我々が怯んだ隙に逃走を開始!」

ゼクトルーパーA「逃がすな!」

海東「こういう時は…これ!」アタックライド…

インビシブル!

ゼクトルーパーC「消えた!?」

ゼクトルーパーB「まさか…奴は囮か?」

ゼクトルーパーA「本部に戻るぞ!」

ダダダダ…

シュィィン…

海東「…ふう、勘違いしてくれたおかげで助かった」

???「…貴様、何者だ?」

海東「!?」バッ!

????「もしや貴様か!ネオゼクトのライダーを名乗る人間は!」

海東「さっきからずっと気になってたんだけど…ネオゼクトって何?」

「「「!」」」

???「…ライダーのくだりは否定しないのか?」

海東「ん?まあそこは事実だしね」

???「そうか…ならば頼む!ゼクトに入ってくれ!」

「「「!?」」」

海東「…どういうつもりだい?」

???「そうですよ大和さん!こんな得体の知れない奴をゼクトに入れるんですか!?」

大和「こいつは恐らく本当にネオゼクトの事を知らない…ならばカブトをネオゼクトに取られた今、ライダーは多い方が良い」

????「俺達だけでは役不足だと…?」

大和「そうだ…『天空のはしご計画』始動のための仲間は多い方がいい、頼む!一緒に戦ってくれ!」

海東(天道はネオゼクトに…なら)「いいよ」

大和「そうか!…ならば正式にゼクトに招待しなければな」

ザッザッザッ

????「…大和さん、俺は反対です」

大和「何故だ?矢車」

矢車「一日にカブトとあの男の、二人のライダーが同じ日に現れた、出来すぎです」

大和「組んでいるならばそれでいい、勝つのは俺たちゼクトだからな」

大和「まあ、戦力になるかどうかは見極めておけ」

矢車「ハッ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

矢車「これより模擬戦を開始する、いくぞ」

ブゥゥゥン

「「変身」」

HENSIN!

サビーM「はぁぁ!」ブン!

サソードM「ッ…ハァ!」チッ ガキン!

ザビーM「チィ…」バッ スッ

サソードM「…」タッ スッ

ザビーM「キャストオフ!」グリッ

サソードM「…キャストオフ」グッ

CAST OFF

CHANG WASP!
CHANG SCORPION!

バシュゥン ガガガガガ!

ザビー「フン!」ゴス!

サソード「グフッ…ハァァ!!」

ザビー「ガァ!」ドガッ

ザビー「…おのれぇ!」ピッ

RIDER STING!

サソード「…ならば!」

RIDER SLASH

「「ダァァァァ!」」

ドォォォン!

シュゥゥゥ…

サソード「…グッ」

ザビー「フン…終わりだ!」ググッ

サソード「…どうかな」カチャ

サビー「なっ!」(銃!?)

大和「そこまでだ」

ザビー「大和さん…まだです!まだ」

大和「矢車…お前の負けだ」

ブゥゥゥン…

矢車「…ッ!」クルッ

海東「…ハァ」

大和「まさかあの矢車に勝つとはな…しかしその銃は何だ?」

海東「これは…特注品です」

大和「…そうか」(話してはくれない…か)

ゼクトルーパーD「大変です!」

大和「何があった!」

ゼクトルーパーD「ネオゼクトのライダー達が東門から侵入!」

大和「何?敵の勢力は!?」

ゼクトルーパーD「ライダー一人とトルーパー隊が…」

大和「!そうか…海東、お前が行け」

海東「…分かりました」

大和「但し…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

サソード「…」

ドレイク「…そこをどいてくれないか?」

サソード「…一つだけ聞く、君達の仕事はなんだ?」

北斗「!」

ドレイク「?何を言って…」

ザッ

北斗「んなもん…」

北斗「反乱分子の抹殺に決まってんだろ」

ダァン

ドレイク「なっ!?」

サソード「クロックアップ」

CLOCK UP

サソード「!…へぇ」(クロックアップについて気になってた)

海東(天道との戦いの後…クロックアップは必殺技の充填の為のものだと思っていた)

海東(だが矢車との戦いであいつはクロックアップ無しで必殺技を使い、僕もそれが出来た)

海東(ならクロックアップとは何なのか?単純だった…)

サソード「まさか加速装置だったとはね…!」

海東(正確には少々違う様だが…それはまあいいか)

サソード「さてと…仕事仕事」グッ

サソード「ライダースラッシュ」

RIDER SLASH

ズバァ!

CLOCK OVER

ドレイク「グァァァ!」

ドォォォン…

北斗「こちら北斗、ドレイクは始末しました」

大和『分かった、今回のネオゼクトの作戦はこれで終わりか?』

北斗「いえ…反対側からネオゼクトのライダーが二人、突入する予定です」

大和『そうか…そちらは矢車を行かせる、お前たちも向かってくれ…』ブツッ

北斗「はい」

海東「ん?……!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

ザッ…

カブト「…そろそろか」

ザッ…

サソード「何の用だい?」

カブト「それは後で話す、来い」

CLOCK UP

サソード「…またか」CLOCK UP

カブト「まず結論から言う、俺達は真の『天空のはしご計画』を止める」

サソード「結局その天空のはしご計画っていうのは何なんだい?」

カブト「本来、天空のはしご計画は水星を引き寄せ海を取り戻す為の計画だ」

サソード「海を取り戻す?」

カブト「そこは今重要ではない」

カブト「重要なのはゼクトがワームの母星を引き寄せたという事だ」

サソード「ワーム…」

お前も『ワーム』、『ファンガイア』などという生き物

海東(あの時の…じゃあ最初に会ったあいつらか)

カブト「そしてゼクトはこのままワームを目覚めさせ人類を滅ぼすつもりだ」

カブト「これがゼクトの真の天空のはしご計画だ」

サソード「しかし、それだとゼクトも滅びるだけだろう?何故そんな事を?」

カブト「ハイパーゼクターだ」

サソード「ハイパーゼクター?」

カブト「ハイパーゼクターはクロックアップを越えた『ハイパークロックアップ』が使える」

カブト「それをゼクトは自分達だけが生き残る為に使おうとしている」

サソード「それで?どうやって止めるっていうんだい?」

カブト「そのハイパークロックアップを使う」

サソード「というと?」

カブト「ハイパーゼクターにはもうひとつのハイパークロックアップがある」

サソード「もうひとつ?…」

カブト「後でいやでも分かる…着いたぞ、準備はいいか?」

サソード「ああ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

ZECT本部

サソード「…おかしい」

カブト「誰も居ない事か?…あいつが大暴れしてるからな」

サソード「あいつ?」

カブト「お前も会っている筈だ…大和や矢車意外のライダーに」

サソード「あ…」

(「こんな得体の知れない奴をゼクトに入れるんですか!?」)

サソード「あの二人と一緒にいた…」

ドガァァァ!

ガタック「グッ…!天道…黄金のライダーはロケットの中にいる!」

カブト「分かった…ひよりを悲しませるなよ、加賀美」

ガタック「ああ!」

カブト「いくぞ」CLOCK UP

サソード「…」CLOCK UP

ケタロス「まずい!ロケットを発射させろ!」

ゼクトルーパーE「分かりました!」

ゼクトルーパーE「ロケット発射します!」ピッ!

ドシュゥゥ…

ロケット内部

サソード「…ふぅ」

カブト「お前が黄金のライダーだな」

黒崎「いかにも、私がハイパーゼクター、そして…」

黒崎「バラに選ばれし男です」

ブゥゥゥン…

黒崎「変身!」HENSIN! CANGH BEETLE

サソード(クロックアップより速い…なら!)ググッ

サソード「ライダースラッシュ!」RIDER SLASH!

サソード「決ま…!?」ガガガガ!

サソード「う"!…ぐぇ!…」ドサッ

カブト「ッ!…」ガクッ

シュン
コーカサス「ほお、耐えますか」

コーカサス「ならば取っておきをお見せしましょう」

MAXIMUM RIDER POWER

サソード(!…今だ!)クロックアップ

ガキン!

サソード(食い込んだ!はず…れろ!)グググッ バコン!

コーカサス「ライダーキッ…何?」

カブト(…よくやった!)パシィ!

カブト「ハイパーキャストオフ!」HYPER CAST OFF!

CHAHG HYPER BEETLE

ハイパーカブト「後は任せたぞ海東」

コーカサス「いかせ…」スッ

サソード「行かせないよ」

コーカサス「邪魔をするな!」

サソード「連れないな、こっちはこっちで最終決戦…それじゃご不満かい?」

ドン! ドン! ドン! ドン!

CLOCK OVER

サソード「…グッ!」ゴロゴロ

コーカサス「グフッ!」ズザザザッ

サソード(これで…)グッ

RIDER SLASH

コーカサス(決める!)グッ

RIDER BEAT

「「ハァァァァ!!」」

バキィィン

サソード「!…ゴアッ!」ドガッ! ドオォォォン…

サソード「ガハッ!」

コーカサス「…終わりです!」

パリィィン

コーカサス「グァッ!」ドガァ…

コーカサス「おのれぇ…!?」ガン 
ギィン

サソード「ザビーと…ドレイク?」

カシャ カシャ カシャ

サソード「これを使えばいいのか?」グイッ ブン!

コーカサス「ハァ!」RIDER BEAT

サソード「…」SASOOD POWER

HYPER SLASH!

サソード「ハァ!」

コーカサス「ガァ…!」

サソード「決める!」

KABUTO POWER

THEBEE POWER

DRAKE POWER

SASOOD POWER

サソード「マキシマムハイパータイフーン!」

MAXIMEM HYPER TYPHOON

サソード「ハアアアア!」ブォン!

コーカサス「ガァァァ!」

海東「…」グラッ バタッ

今日は安価だけします
>>119

ブレイド

海東「…」パチッ

???「お、目が覚めたか?」

海東「誰だい?」

剣崎「俺は剣崎一真、君の世界と融合してる『ブレイドの世界』の主人公だ」

剣崎「早速だが時間が無いんだ、ブレイドの世界に行くぞ」

シュン

~~~~~~~~~~~~~~~~~

剣崎「最初に言っときたいのは1つだけ、この世界で君の知ってる人が居ても、その人は君の知ってるその人じゃない」

剣崎「ブレイドの世界に飲まれて新しい役目を与えられたんだ」

海東「…昔の皆に戻す事は出来るのか?」

剣崎「ああ、切り離せれば戻る」

海東「切り離すって、どうや ブゥン

ブレイドの世界

ドォォォン!

海東「!」ビクッ

海東「…」(外のアレはこの世界の怪物か?)

タッタッタッ

海東「ん?…!」

???「!」

海東「兄さ「ここは危険だ!早く逃げて!」

海東「…あ」(『この世界で君が知ってる人が居ても、その人は君の知ってるその人じゃない』)

ダッダッダッ

海東「…」

明日から海東過去編という名のオリ設定満載で改変しまくりになります
読んでる人もいないかも知れませんが

一応警告です

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