処は中世の欧に似た世界のお話です。


緑も深き森の奥地に存在する、村。
そこは自然の檻とも形容できるような、そんな場所でした。





──もう随分と前になります。

ある黒髪の夫婦が一人の愛らしい幼子を連れて、この村の長の家の戸を叩きました。
　長は当時の事をこう振り返ります。



「あれは、そうだな。わしの人生において、何かの価値が見出だせたような、そんな気さえさせたのう」



夫婦は間もなく去って、長に幼子を託しました。理由は当事者にしか分かりません。
　何も分からない私達はこの訳も分からず泣き叫ぶ幼子も同然、確かめようが無いのです。時は過ぎたのですから。


　長はこの泣き止まぬ子供を大切に育て、夫婦と交わした『契り』を果たそうと決意しました。

──そして時はまた進みます

「……」



幼子は乙女となり、運命の日を迎えます。



「ふわあぁ…」



黄金の髪を揺らして一息。





──物語が今、目を覚ましました。

『Character making』


主人公の表記は【踊り娘】です。
表記の通り職業は踊り娘に固定されますが、性格や信念などは安価で決定できます。


【性格】>>9

【信念(一つ一つの行動の原理)】>>11

【何か得意な事】>>13

節操のない男好き。というか男ならなんでも大好き

困った人は見過ごせない

ナンパ術

さすがに遠すぎたので連投も已む無しという感じですが、次からは控えて頂けると嬉しいです。


踊り娘の性格、信念、得意な事が決定しました。

　【性格】節操の無い男好き。

　【信念】困った人は見過ごせない

　【得意な事】ナンパ術(これは、男性限定の話術ということにします)


なんというか、英雄色を好むを体言したような主人公になりそうですね…。少し楽しみです(小声)

次に【名前】も決めてみましょうか。
表記は【踊り娘】ですが、呼ばれるときは名前で呼ばれるやもしれません。



【名前(ふざけたのは安価下ですよ！)】>>19

シルファ・ローラン