妹「兄貴がアホで困る」 兄「ゑ?」(50)

妹「ゑって何よ、事実でしょ?」

兄「えーんなこたないっしょー」

妹「じゃあ今私の胸にあるその手はなに?」

兄「いや、デカイなと思いまして。」

妹「ふざけんな!」

兄「テプレノン!」

妹「テプレノンってなによ!あんたのその頭は風邪薬なんかじゃ治らないわよ!」

兄「はっはっは、妹よ正確には胃の粘膜を保護する薬だゾ☆」

妹「☆うざいからやめて?」

兄「いやしかし、人の肋骨を2本もヤっておきながらその態度はいかがなものかと。」

妹「うっさい童貞」

兄「なんじゃと!ワシは童貞ではないわい!」

妹「あんたはいつからジジイになったのよ。童貞じゃない証拠は?」

兄「それなら俺のこのビッグなマグナムが物語ってくれる。」

妹「あんたのそのミニマシンガン砕くわよ?」

兄「wow 結構辛辣~。 ごめんなさい童貞です。」

妹「正直でよろしい。」

兄「それはさておき、朝起きてくるなりアホは酷くないかい?」モミモミ

妹「事実だって言ってるじゃない。あと、あんたはいちいち胸揉まないと気が済まないの?」

兄「デカイ乳が目の前にあるのだ。揉まぬは失礼に値するかと。」

妹「これだから童貞はっ!」バキッ

兄「黒船!」

妹「あんたじゃどんな国だって開国できないわよ?」

兄「どちらかと言うと国よりも目の前の妹のパジャマの下の桃源郷を開帳したい。」

妹「体全体黒く塗って全裸で川に浮かべるぞ。」

兄「水性だったら溶けてオイラの恥ずかしいとこが見えちゃじゃないか!」

妹「あんたに恥じらいなんてあったのね。」

兄「いやmないよ?寧ろ興奮する。」ハァハァ

妹「ダメじゃん変態。」

妹「こんだけボケ倒しても自分がアホだって自覚ないの?」

兄「自分が妹を深く愛しているとしか。」

妹「兄貴の愛には100円の価値もないよ。」

兄「だから妹も俺を愛するべきだとおもうんだよ!」

妹「スルーするな!あと、哀ならいつでもあげるけど?」

兄「『あい』って難しいな・・・」

妹「そうね。深いよね・・・」

兄「妹の膣内くらい深いよね。」

妹「浅いにも程があるよ!いいとこ数十センチだよ!」

兄「そうだな。18センチだもんな~」

妹「ちょっと、なんで兄貴が私の膣内の深さ知ってんのよ!」

兄「寝てる間に調べた。定規で」テヘペロッ☆

妹「死ね!クソ兄貴!」ボカッ

兄「アマチュアッ!」

妹「アマチュアなのは兄貴の性的テクだけでしょ?と言うかさっきからなんなのその叫びは?」

兄「殴られた時のグハッみたいなもんでごわす。そんでもっておいどんは玄人でごわす。」

妹「いつから西郷隆盛になったのよ!」

兄「俺が西郷どんなら妹は相棒の土佐犬かな?」

妹「ふざけんな犬以下。」

兄「まぁまぁ、落ち着くわん。」

妹「キモイからやめて?それで、ホントに定規なんかではかったの?」

兄「ん?なにを?」

妹「だからっ!その・・・あたしの・・・」ゴニョゴニョ

兄「ん~?ゴニョゴニョ言っててもお兄ちゃんワカンナイヨ?」

妹「う、うっさい!だから・・・えっと・・・な、膣内を・・・」

兄「あぁ、モチロン嘘☆」

妹「死ね」ゲシッ

兄「高層ビルっ!」

妹「いっその事その高層ビルの最上階から飛び降りて死んで?」

兄「しかし3階建てだった。」

妹「全然高層じゃないじゃん!」

兄「hahaha!3階って結構高いぞ?妹怖くておしっこ漏らしちゃうぞ?」

妹「誰が漏らすか!高いとこなんて・・・別に怖く・・・ない・・・もん・・・。」

兄「おやおや~?声が段々小さくなってますぞ?妹殿?実は怖いんだろう?」

妹「うぅ・・・・・・うん。」

兄「妹がデレた!これはもうgo to bedしておkってことですね!そうですね!」

妹「調子に乗んな!馬鹿兄貴!」バキッ

兄「サイクロン!」

妹「そのまま上空へ舞い上がって頭から落ちて死になさい」

兄「いや~しかしさっきから俺の脛骨重点的に攻撃するのやめないかい?」

妹「なんで脛骨攻撃してんのにあんた普通に立ってるのよ・・・。」

兄「お兄ちゃんを甘く見ないことだ。全てお前への愛のチカラだよ。」

妹「私は兄貴大嫌いだから。そろそろ膝ついて?折れて?」

兄「今ので俺の息子もいきり立った。」

妹「折れろー!今すぐ首と共に折れてしまえー!」ゴキッ

兄「チョモランマッ!」

妹「兄貴はチョモランマの頂上から転げ落ちるといいよ。」

兄「世界的にはエベレストだけどね。因みに俺の息子と同じく8849.05m」

妹「兄貴のそのお粗末なモノなんてその500分の1もないでしょ!」

兄「なにをー!この前測ったら18センチあったぞ!」

妹「嘘だっ!てか兄貴首折られてなんで生きてるの?」

兄「おぉ、レナさんですか?ひぐらしですか?」

妹「質問に答えなさいよこの早漏。」

兄「ん?何故生きてるかって?そりゃお前・・・」

妹「な、なによ?」

兄「俺神だし。」

妹「それこそ嘘だよ!神様がこんなダメで変態なワケがないよ!」

兄「うん嘘。」

妹「指の骨を一本ずつ折るわ。小指から丁寧に一本ずつ。」

兄「ごめんなさいやめてください。」

妹「で、結局生きてる理由は何?」

兄「ん~・・・気合・・・かな?」

妹「気合でなんとかなるほど軽いモノじゃないよね!?」

兄「そだね。でもなっちゃったモンはなっちゃたんでゲスよ。」

妹「下衆い兄貴にはピッタリの語尾ね。」

兄「もうちょいツッコミを捻ろうぜ?」

妹「ツッコミより先に兄貴を捻り潰したい。」

兄「そんなこんなしてる内にすっかり時間が過ぎてしまった。」

妹「うわっ!ホントだ、ヤバイ遅刻しちゃう!」

兄「焦ってる妹も可愛ええのぅ。」ハァハァ

妹「ハァハァするな!て言うか兄貴も時間やばいよ?」

兄「oh yeah!マジでやべえww」

妹「ざまぁww人のこと言えないけど。」

妹「よし、準備完了!兄貴!戸締りよろしくね!」

兄「待て、今俺もイクから。」

妹「逝く?天国に?でも兄貴は地獄の方がお似合いだよ?」

兄「逝きません。行くってのをいい間違えただけよ!文句あるの!?」

妹「オカマは帰ってください。死んで下さい。」

兄「お前今全国のオカマを敵に回したぞ・・・オカマって並の女より数倍怖いぞ?」

妹「マジ?」

兄「マジ。」

妹「とにかく遅刻しちゃう!いってきまーす!」

兄「戸締り、ガスの元栓おk!いってきやーす!」


----学校----

妹「ギリギリセーフ!」

妹友「あ、妹ーおっはよーん!」

妹「あ、妹友おはよー。」

妹友「今日もギリギリだねー。毎朝ナニしてるのカナー?」

妹「誤解されるような言い方しないでよ!またあの馬鹿兄貴が色々してきただけよ!」

妹友「ほぅ?色々とは?詳しく聞こうじゃないか」

妹「やめて、聞かないで。思い出しただけでも頭痛がする。」

妹友「朝からお盛んですなー。いいなーあんなイケメンのお兄さんがいて。」

妹「アレがイケメン!?池沼の間違いでしょ?」

妹友「実の兄を障害者呼ばわりですかい?相変わらず辛辣だねー」

妹「兄貴にはコレぐらいの評価でちょうどいいんだって!これだけ言われても興奮する変態だから!」

妹友「うっそ~?あのカッコイイお兄さんが~?」

妹「嘘じゃないって!妹友は家での兄貴を知らないからそんなこと言えるんだって!」

----兄の教室----

兄「うぃーっす!ギリギリおはよー!」

兄友「おう、おはよーさん。」

女「あ、兄くんおはよー!今日もギリギリだねぇ。」

兄「いや~妹からかってたら時間過ぎちゃってww」

女「あぁ、あの可愛い妹ちゃん?」

兄友「いいな~お前にはあんな可愛い妹がいてよー」

兄「だろう?もっと褒め称えていいんだぜ?」

兄友「なんでお前が得意げなんだよ。」

兄「俺の妹だぜ?この世で最も可愛いと思えるくらいの可愛い子だぜ?それが俺の妹だぜ?」

女(この世で一番・・・いいなぁ・・・。)

兄友「はいはい。お前の妹自慢はもう聞き飽きたよ。なぁ、女さん?」

女(私も兄くんに可愛いって言われたいなぁ・・・)

兄友「女さん?」

女「ひゃひっ!?な、なんれすか!?」

兄「呂律回ってないぞ?体調でも悪いのか?」

女「そ、そんなことないれすよ!わらしはいつもどおりれす!」

兄友(ダメだこりゃ。また兄のこと考えてたな。羨ましいぜちくせう)

兄友「とりあえず深呼吸して落ち着きなよ。」

女「あ、はひそうれすね。」スーハースーハー

兄「スーハースーハー」

兄友「お前はなにをスーハーしてんだよ。」

兄「妹のハンカチだけどなにか問題が?」

兄友「いや、いい。お前にとっては普通なんだろうからな。」

女「ふぅ、落ち着きました。迷惑かけてごめんなさい。」

兄「いやいや、落ち着いたならそれでいいよ。」スーハー

兄友「お前はいつまで匂い嗅いでんだよ!」

兄「妹はいつ嗅いでもいい匂いだなぁ・・・」

兄友「恍惚とすんなキモイから。」

兄「ひでーww」

女(私も嗅がれたいなぁ///)

兄「いいよいいよ。兄友には妹と話すことさえ許さねえからな!」

兄友「いや、そっちの方が酷くね!?」

女(私変な臭いしないよね?大丈夫だよね?)

兄「女?どしたん?ボーっとしてるけどやっぱ体調悪いんじゃ・・・」

女「ふぇっ!?そ、そんなことないですって!それより兄くん!」

兄「あいさ?」

女「私って・・・変な臭いとかしませんよね?」

兄「そんな・・・ 兄友「んなことない!」

兄「遮られた~俺悲し~よ~。」エーン

兄友「あ、悪い。でも嘘泣きはやめて?引くから」

兄「りょーかいでごわす」

兄友「お前はいつ西郷どんになったんだよ!」

女「えと・・・兄くん?」

兄「あ、ごみんごみん。んで、変な臭いがしないかだって?」

女「コクリ」

兄「するわけないじゃん~。女ってその辺凄く気を使ってそうだし。いっつも良い香りさせてるよ。」

女「そ、そうですか。よかった~」

兄友「そうだよ女さん。気にすることないよ!変な臭いなんてしないから!絶対!」

女「それで・・・その・・・私も嗅いで・・・」

兄「うぇ?」

女「な、な、なんでもないです!忘れてください!」

兄友(今確実に嗅いでって言ったよな・・・兄め・・・羨ましすぎる!)

兄(貝で?貝ってなんだ?あさりとかか?いや、奇を衒ってあわびとか?)

女(危なかった・・・思わず口に出ちゃってたよぅ・・・)

女「そんなことよりです!」

兄・兄友「(゚д゚)!」

女「あ、ごめんなさい驚かせちゃった?」

兄「いや、だいじょび。」

兄友「んで?どした?」

女「さっきから先生が睨んでます・・・」

先生「ジー・・・」

兄・兄友「oh yeah...」

----昼休み----

妹「はぁ、授業終わったー!」ぐでん

妹友「いやー今回のは特に退屈だったねー」

妹「ホント、なんで先生の惚気1時間一杯聞かされなきゃならないのよ・・・授業しなさいよ!」

妹友「しかも宿題が先生の子供に相応しい名前を一人最低一個って・・・」

妹「お前の子だろ!自分で考えんかい!生徒につけさせるってお前の子供はペットか何かか!」

妹友「全くだよねーさて、昼ご飯でも食べますかー。」

妹「んじゃ学食行きますかー。」

----食堂----

妹「妹友はなににするー?」

妹友「あ、あたしは親子丼でー。妹はナニにするか決めた?」

妹「イントネーションが怪しいよ?羽交い締めにするよ?」

妹友「いいじゃない!さぁどんとこい!そのたわわな実をmy backに!」

妹「コイツも変態だった・・・」

兄「おや?あれは・・・妹ではないか!?」

兄友「え?どこ?」

女「人混みでよく見えないです・・・。」

兄「お前ら何処を見ているんだ!ほら、3メートル先に!」

兄友「お前の視力はどうなってんだい」

女「わぁ・・・兄くんすごーい!」

兄友「女さん・・・」ガクッ

兄「よし!突撃だ!おーうぃ!妹ー!」

妹「ん?なんか今、すごーく嫌な声が聞こえたような・・・」

兄「妹ー!お兄ちゃんだぞー!」モミッ

妹「ギャー!なにすんのクソ兄貴!」ボクッ

兄「プロミネンスッ!」

妹「そのまま焼け死ね!変態兄貴!」

兄「はっは、妹は相変わらず辛辣だなぁ。だがそれがいい!」

妹友「なんでこの人首180°回ってるのに平気なの・・・?」

兄「おや、君は妹友ちゃんじゃないか。久しぶり。」

兄友「おい兄、そのまま喋るな。すげえ怖い」

女「二人共ーまってよー」ハァハァ

妹「あ、女さん」

兄「む?お主女と知り合いだったのかね?

妹「兄貴こそ妹友と知り合いだったの?」

兄「まぁな。色々とあってな。」

妹友「そう、例えば妹のそのたわわな果実について語り合ったりとか」

兄「妹のハンカチを横流ししたりとか。」

妹「なにしてくれてんじゃあぁぁぁ!」メキョッ

兄「クロロホルムッ!」

妹「そのまま中毒になって死ね!このゴミ兄貴!」

女「い、妹ちゃん!落ち着いて!兄くん死んじゃう!」

兄友「いや、コイツなら大丈夫だろ・・・」

兄「全く、頸動脈をヤられるとは思わなかったぞ!」ブシャー

妹友「ち、血がぁ・・・」アセアセ

兄友「兄、とりあえず止血しとけ。二人ほどパニクってる」

女「あ、兄くんが死んじゃうよ・・・!ど、どうしららら!」

兄「あ、うん。せいやっさ!」

妹「そんなんで止まるってホントあんたどうなってんの・・・?」

兄「ほら、妹友ちゃんも女も落ち着いてって!」

兄友「お前はなんでそんなに落ち着いてるんだよ・・・。」

妹友「あ、あれ?今のは夢?」

女「あれ?兄くん?生きてる?」

兄「俺があれぐらいで死ぬわけないじゃんか~。二人共大げさだなぁ。」

兄友「いや、普通は即死だから。お前が異常なだけだから。」

妹「コイツは一体どうすれば死ぬの・・・?」

兄「そうさね、妹と結婚して子供作って子供が成人したらかな?」

兄友「じゃあコイツ死ねねぇじゃん・・・。」

女「兄友くん!妹ちゃん!死ぬとか不謹慎なこと言っちゃだめだよっ!」

妹友「そうだよ!お兄さんが死んだら色々と困るんだから!」

女・妹友「ムッ!?」

妹「勝手に困っててよ!こっちは毎日それ以上に困ってるんだから!」

兄友「なんとなく察せる・・・。」

兄「俺を置いてけぼりにせえへんといてぇな。」

兄友「お前はどこの地方出身だよ!」

兄「生まれも育ちもここ北海道ぜよ!」

妹「桂浜の砂に埋めるぞ!道民がぜよって言うな!」

女「妹友ちゃん?どういうこと?なにに困るの?」

妹友「女先輩こそなんでそんなに必死にお兄さんを庇うんですか?」

女(まさかこの子も兄くんを狙ってるんじゃ・・・)

妹友(まさかこのアバズレも妹のあんなものやこんなものを狙ってるんじゃ・・・)

兄「そこ二人?なに見つめ合ってるんだ?」

妹「どうみたって見つめ合ってはいないでしょ!馬鹿兄貴!」ボキッ

兄「シシカバブッ!」

妹「あんたを串に刺して焼いてやろうか!」

兄友「毎回コイツの叫びが謎すぎる・・・」

兄「刺すんなら俺は妹の蜜壺に俺のマグナムを挿したい!」

妹友「妹の貴重なシーン!?」ハァハァ

女「あ、兄くんのマグナム///」

兄友・妹「オイコラ」

妹友・女「ハッ!私は今何を!?」

兄「wow 二人共意外に淫乱さん・・・。」

妹友「お兄さん!何をいまさら!」

妹「開き直んな。」

女「淫・・・乱?私・・・が?淫乱?兄くんに嫌われた?いやあぁぁぁぁ!」

兄友「女さん!落ち着いて!兄は女さんのこと嫌ってはないから!なっ?」

兄「妹のたわわなメローン」モミモミ

妹「どさくさに紛れてなにしとるかぁ!」ベキョッ

兄「メルトッ!」

妹「そのまま融けろ!」

兄友「毎回妹ちゃんのツッコミも秀逸だな・・・」

兄「溶けて液体になれば妹が風呂に入ってるときにこっそり忍び込めるね!」

妹「下水道に流すぞコラ」

女「あの・・・お昼終わっちゃいますよ?




終わり

初めてにしてはいい出来だったと思いたい。自画自賛なう

ちなみな話、兄のごわすとかって実際の俺から取りました。
なぜか言っちゃうんだよね。ごわすとかぜよとか。

以上どうでもいい情報でした。またネタが思いついたら書きたいとおもってまふ。

ワーイ俺の発言がコピペになってネット上で使われるぞー!
って喜んでいいものなのかこれは!?
俺は今からネタ考えながら寝るぞ!じゃあな!

駄目だ・・・最後の米が気になって眠れぬ。
後学の為に教えて貰いたい。どのへん面白くなかった?
次のネタまでに思いっきり吸収しておくから。ダイソンの如く。

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